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エレンとアニの恋2
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- 1 : 2014/09/21(日) 05:15:00 :
- http://www.ssnote.net/archives/24021
エレンとアニの恋1 の続きです。
1もみてね♪
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- 2 : 2014/09/21(日) 05:16:55 :
- 約束45分前 町________
エレン「なにプレゼントしたらいいんだ?」
エレン「お、雑貨屋か・・・いいな」
カランカラン
イラッシャイマセー
エレン「あ、そうだ。髪留め買おうかな」
エレン「う~ん・・・いろいろありすぎてわからん」
エレン「お、この宝石がついてる髪留め・・・透き通った青でアニの瞳みたいで綺麗だな・・・」
エレン「よし、これにするか!」
xxxx円になりまーす
エレン「あ、プレゼントなので包装してください」
50円増加しますがよろしいでしょうか?
エレン「大丈夫です」
かしこまりました、少々お待ちくださいませ
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約束10分前
エレン「結構高かったな」
エレン「普段お金使ってねぇからまだまだあるけどな」
エレン「そろそろ時間だし、行くか!」
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- 3 : 2014/09/21(日) 05:17:08 :
- 髪留めはこんな感じです!
https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRqNmkHMJMEyNB11Ja7fvWigA4U5-uZdqoBhBK9x2YldKX7Ia6z
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- 4 : 2014/09/21(日) 05:17:30 :
- アニ「遅い。乙女を待たせるなんてね。」
エレン「す、すまん」
アニ「ほら、早く行くよ」
エレン「おう。あ。あと・・・アニ、私服、可愛いな///」
アニ「ッ///ど、どうも」(本当はありがとうって言いたいのに・・・すなおになれない・・・)
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- 5 : 2014/09/21(日) 05:17:47 :
- エレン「ひ、昼飯食いにいくぞ」
アニ「う、うん」
エレン「・・・」テ ギュ
アニ「!!///え、エレン!?」
エレン「そ、その・・・人多いし、はぐれたら困るからな///」
アニ「///」
エレン「何食べたい?」
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- 6 : 2014/09/21(日) 05:18:04 :
- アニ「あのパン食べたい」
エレン「お、確かにうまそうなパンだな・・・サンドイッチって言うのか」
アニ「これ食べたい」ユビサシ
エレン「わかった、買ってくる」
アニ「はいお金」
エレン「いいよ、奢るから」
アニ「え、悪いよそんなの」
エレン「遅れてきたの俺だし、な?」
アニ「・・・じゃ、頼むよ」
エレン「おう」
エレン「はい。アニのが卵サンドイッチで、俺のがツナマヨだって。」
アニ「そうなんだ」
エレン「食うぞ」パク
アニ「うん」パク
エレアニ「!!!!!」
エレン「なんだこれは!!??パンなのに柔らかいだと!??」
アニ「こんな美味しいの初めて食べた!!」
エレン「うまいな~」パクパク
アニ「ジィー」
エレン「・・・こっちも食うか?」
アニ「え?悪いって」
エレン「いいからいいから。口あけろ」
アニ「こ、こう?」(まさか・・・)
アーンパク
エレアニ「///」
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- 7 : 2014/09/21(日) 05:18:46 :
- 楽しいな
手をつないだり
アーンしたり
周りから見れば
俺たちって
恋人に見えたり
すんのかな・・・
なぁアニ
俺 お前のこと好きなんだ
だからわかる
お前は
何をかくしてんだ?
何か重い責任を背負って生きている
俺の目にはそう映る
いったい何なんだ、アニ・・・・・
私・・・何してんだろ・・・
私は戦士・・・なのにさ・・・
勝手に恋をして
こんなことしたら
立ち直れなくなってしまうほど
つらくなるだけなのに・・・
なんでさ
なんで私が戦士なのさ
なんで私だけ
自由が制限されるのさ・・・?
なんで私だけ
女の子と同じことを
したらダメなのさ・・・
もうこんなこと・・・したくない・・・
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- 8 : 2014/09/21(日) 05:19:05 :
- 夕方_____
エレン「なぁアニ」
アニ「なんだい?」
エレン「俺・・・アニのことが好きなんだ・・・だからさ、
つきあってくれねぇか?」
アニ「私は・・・エレンのことは好き・・・でも・・・付き合えないんだ・・・」
エレン「・・・なんでなんだ?」
アニ「!お、乙女の事情に深入りなんてする気なのかい!?」
エレン「理由くらいは・・・いってくれよ・・・」
アニ「!!!・・・だって・・・」ウルウル
アニ「だって・・・!!!」グス
アニ「私は!アンタのことなんか大嫌いだから!!!」ポロポロ
エレン「アニ・・・」
アニ「もうちかよらないで!!」ポロポロタッタッタ
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- 9 : 2014/09/21(日) 05:21:41 :
- アニ・・・
お前はそんなに
嘘が下手なのか
じゃあ・・・なんで泣いてたんだよ
それに
さっきお前・・・言ってたじゃねぇか
俺のこと・・・すきって
お前はなんでそんな嘘を・・・
私は・・・戦士になり損ねた
最初から・・・わかってたはずなんだ
こんなことをしてたら
つらくなるのは・・・私
私だけ・・・なんだ
エレン・・・あんな嘘ついて・・・
ごめんね・・・
もしエレンに全部話したら・・・
3人とも殺せれる・・・
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- 10 : 2014/09/21(日) 08:50:31 :
- 期待です
エレアニ大好き
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- 11 : 2014/09/21(日) 10:52:56 :
- >>10同士よ
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- 12 : 2014/09/21(日) 10:54:06 :
- 安価によって物語が変わります
アニはエレンに本当のことを
打ち明ける?>>13
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- 13 : 2014/09/21(日) 11:04:24 :
- 打ち明けよう!素直に!
期待!
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- 14 : 2014/09/21(日) 11:05:31 :
了解!
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- 15 : 2014/09/21(日) 11:18:10 :
- エレン「あっ・・・」
エレン「髪留め・・・・・・」
エレン「・・・追うか」
アニ「~~~ッ」ポロポロ
アニは声にならない悲鳴を上げ、泣いていた
ああ・・・このあとある会議
行きたくないよ・・・
そう思ってもアニは兵士でなく戦士
行かなくてはならない
ライナー「遅かったな」
ベルトルト「・・・」(目が腫れてる・・・泣いてたんだね)
アニ「・・・・もうやめよう」
ライベル「!!??」
ライナー「おい・・・何言ってんだよ・・・それなら故郷はどうなる!?」
ベルトルト「明日壁を壊すんだよ!??」
アニ「私だって故郷に帰りたいよ・・・でも、これ以上私たちのせいで人が死ぬのは嫌なんだ!!」
「おい・・・」
ライベルアニ「!!!???」
エレン「その話・・・詳しく聞かせろ・・・」
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- 16 : 2014/09/21(日) 11:28:51 :
- ライナー「エ、エレン・・・」
ベルトルト「聞いていたんだね・・・」
アニ「・・・全部・・・話そう・・・」
3人はすべてを打ち明けた・・・
巨人化のこと
故郷のこと
親を人質にされてること
命令を下した獣の巨人という知性巨人がいること
エレン「じゃあ・・・お前らは悪くないんだよな?」
アニ「うん・・・」
エレン「じゃあ、お前らは兵士になれ」
ライアベルアニ「!?」
ベルトルト「それじゃあ故郷は?」
エレン「人類を滅ぼしたとして・・・人質が開放される証拠はあるのか?」
ライナー「!・・・それは・・・ない・・・」
エレン「じゃあ、俺らが強くなって奴を倒すんだ」
アニ「明日の命令はどうするのさ」
エレン「壁を壊せ。」
アニ「えっ・・・」
エレン「皆を俺たちで守るんだ」
ベルトルト「うん・・・それしかないね」
エレン「あとアニ、これ」
アニ「?なんだいこれは?」
エレン「髪留め・・・」
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- 17 : 2014/09/21(日) 11:31:25 :
- 続きです。
http://www.ssnote.net/archives/24034
エレンとアニの恋3
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エレンとアニの恋シーズン1 シリーズ
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