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アニ「あんたさぁ・・・」
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- 1 : 2013/09/26(木) 20:40:05 :
- アニエレ?エレアニ?まぁそんな感じです
エレン「なんだ?」
アニ「毎回毎回私とばっか訓練してて面白い?」
エレン「どうして急にそんなこと聞くんだ?」
アニ「いや…毎回私にやられてばっかで面白いのかなぁ?って思っただけだよ」
エレン「もちろん! 俺はアニといるだけで楽しいぞ!」
アニ「ッ!!///」
まただ…
あんたは私の気持ちを弄んでるのかい?
いくら鈍感でも気づいてるんじゃないのかい?
アンタの笑顔を見るのが辛いよ…
エレン「おい?アニ?」
アニ「う、うるさい!は、早く訓練するぞ!」ゲシィッ
エレン「いった! なんだよアニ急に…」
不意に異性からの蹴りを受け、痛さを隠しきれなかった少年は「訓練」この言葉を聞いた瞬間、その痛みを耐えていた顔は笑顔にあふれ、戦闘態勢をとった
アニ「行くよ…」
エレン「おう!」
ダンッ!!
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- 2 : 2013/09/26(木) 20:43:51 :
- 続けたまえm(_ _)m
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- 3 : 2013/09/26(木) 20:50:31 :
- 読んでますよ!!
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- 4 : 2013/09/26(木) 20:54:05 :
ワイワイガヤガヤ ワイワイガヤガヤ
アニ「大丈夫かい?」
エレン「おう! しっかしやっぱりアニは強いな!尊敬するぜ!」
アニ「あ、ありがとう…」カァッ
エレン「?おいアニ顔赤いぞ?医務室連れてってやろうか?」
アニ「誰のせいだよ…」
ミカサ「……!!」
アニ「そ、そうだエレン、も、もしよかったら次の休j…「エレン!!」
嗚呼…またアンタか…
アニの発した言葉を掻き消すかの様にアニとエレンの間に入ってきたのはそう、ミカサである
ミカサ「エレン!夕飯は一緒に食べよう!」
エレン「え、あぁ、いつも一緒に食べてるだろ?」
ミカサ「そんなことはない、一昨日はエレンはライナー達と食べていた…」
エレン「あー、ハイハイ」
アニ「悪いね、お二人さん、邪魔して悪かったね」
なんで…なんで自分に素直になれないんだ…
そんな自分が昔から大嫌いだった…
アニ「あーあ、なんでかなぁー」
私にしては珍しく思ってることが口に出てしまった。 余程悩んでるんだな…
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- 5 : 2013/09/26(木) 21:03:24 :
クリスタ「どうしたの?アニ?」
アニ「」
聞かれてしまった
お終いだ あぁ、ユミルがコッチをみて笑っているよ
私よ、選択を間違えるなよ
アニ「え?あ、あの、なんでもない!」
何をやってるんだ…
クリスタ「そう!ならいいんだけど…何かあったらいつでも相談してね!」
アニ「う、うん」
そう言うとクリスタはその場を去って行った
その後アニやジェスチャーをしたユミルがクリスタを追う様にその場を離れた
ユミル「待ってー、愛しよクリスター」
今日もご飯が不味い
ベルトルト「あ、アニ?」
アニ「あぁ?」ギロッ
ベルトルト「え⁈あの…その…ゴメン…」
ライナー「どうした?アニ?アレか?生理ってやつk… ドゴォッ!!
それなりに理由のある暴力がライナーを襲う
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- 6 : 2013/09/26(木) 21:18:44 :
- アレ「なんなんだい?アンタ達は?」
クリスタ「そうだよ!ヒドイよ!」
ライナー「く、クリスタ⁉︎」
クリスタ「サイテー!」
ライナー「ウソダウソダウソダウソダ」
エレン「どうしたんだアニ?」
アニ「な、なんでもないよ…」
エレン「なんでもないのにライナーが血だらけだけど…まぁいいか」
クリスタ「エレン、アニのことからかうのはヤメてあげて、アニは今日女の子の日だから」
エレン「女の子の日?」
アニ「ち、ちがう!!//」
あーもー最悪だ
エレンはなんて思ってるだろうか…
あ…ユミルとまた目があった、お終いだよ…
あぁ…ミーナがニヤニヤしてる…
アニ「最悪だ…」
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- 7 : 2013/09/26(木) 21:19:44 :
- 読んでくれてるかな…?
まぁいいや!一旦休憩します
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- 8 : 2013/09/26(木) 21:38:37 :
- 見てるよ がんばれー
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- 9 : 2013/09/26(木) 22:07:06 :
- 見てるぜ(^^)/~~~
支援支援
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- 10 : 2013/09/26(木) 22:19:18 :
- 大浴場〜女湯
アニ「…」
ユミル「…」
ミーナ「…」
ユミーナ「アニ…」
ユミル「⁉︎」
ミーナ「⁉︎」
アニ「あがるよ…」
ヤバイよ…完全にバれたよ…
もう…嫌
大浴場前〜廊下
エレン「アニ!」
アニ「エレェン……」グスッ
エレン「あ、アニ⁉︎」ドキッ
エレン「あ、いや、俺なんかしたか、な?」
アニ「うぅ…」ダキッ
エレン「アニ……」グッ
なにやってんだろ…私は…
そうか……私、甘えたいのか…
無口を偽り 無表情に拘り 人との関係を遠ざけてきた
16歳の少女には枷が重すぎた
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- 11 : 2013/09/26(木) 22:28:47 :
- イイゾその調子だ(☆。☆)
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- 12 : 2013/09/26(木) 22:38:22 :
お知らせ
アニ「少し用事ができたから投稿は深夜になるよ…」
エレン「そうか…じゃあ夜中まで起きてるか…」
ア二(エレンが、夜中まで…)
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- 13 : 2013/09/27(金) 00:00:02 :
帰宅、ので、投稿する
アニ「う…うぁ…ぅ」
今までみせたことのない位感情を表にだした。
運よく見ていた人物はミーナ、アルミン、ミカサの3人だった
アニからすれば運が良いとは言えないだろう
エレン「アニ、何があったかはわかんねぇけど、俺でいいならいつでも、なんでも話してくれよな」
アニ「ぅん」
アニはか弱くそう呟いた
ミカサ「あの女狐…削ぐ!!」
ミカサは恐ろしい形相で呟やく
アルミン「ま、まぁまぁミカサ、あとで聞けばいいじゃない。 今行ったら可哀想だよ」
ミカサ「アルミンがそう言うなら…」
アルミン(あぁ…僕は安堵という言葉とは無縁なのかな… うぅ…胃痛が…)
宿舎〜男子部屋
アルミン「エレン…なんでまたあんなことを…」
エレン「なんだアルミンみてたのか」
アルミン「うん、ごめんね」
エレン「問い詰めるつもりはねぇよ
ただ、俺はアニのあんな顔見たのは初めてだったんだ」
アルミン「そう…」
エレン「守らなきゃって…思ったんだ
もう…人が悲しんでるのを見るのは…嫌なんだ…」
アルミン「そうだよね ゴメンね
おやすみ」
アルミンはエレンの以外な言葉に動揺して他に考えていた言葉を発っするのをやめた
アニ…なんであんなに苦しそうだったんだ…
なんでだろう…最近アニに目がいっちまうんだよな
エレンは部屋の窓から星を眺め、想いを巡らせていた
いつもの様に部屋から聞こえるジャンとコニーの馬鹿話、ライナーのクリスタ自慢 聞き慣れたハズの言葉が今日は切なく感じた
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- 14 : 2013/09/27(金) 00:12:55 :
- 宿舎〜女子部屋
アニ(本当に私はバカだ… 明日からどうやってエレンと話せば…もう…)グスッ
ミカサ「アニ…ちょっといい?」
アニ「……なんだい?」
アニは嫌な予感しかしなかった
ミカサ「何故エレンに抱きついたの? アニはエレンに特殊な感情があるの?」
アニ「……違うよ…」
アニは空を見た
アニ「ミカサ…悪いけど1人にしてくれるかな?」
ミカサ「え…分かった でも、この続きは後ほど伺う」
アニ「ありがとう…」
なぜ…アニは泣いていたの?
なぜ…悲しそうな目で私を見つめていたの?
ミカサに渦巻く謎の感情は堂々巡りを続けた
アニ「エレン…」
アニの涙が頬を伝う
こうしてアンタとの距離は離れていくんだね…
どっちにしても都合のいいことなのかもしれない…
私は…人に恋をしていいような人間じゃ……ないんだ…
アニは星を眺めながら涙を拭った
アニ「なんで、あんな奴…」
ミーナ「…」
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- 15 : 2013/09/27(金) 00:22:02 :
- 〜早朝〜
いつもは絶対に起きないであろう時間にアニは目を覚ました
アニ(はぁ…よく眠れなかった…)
アニは部屋を出て散歩に向かった
真っ白な空が暗い気持ちを緩和させる
空気が美味しい
アニ「ん? だれだい?アレは」
早朝に裏庭でなにやら活発に動いている人影がある
人間こういうのをみれば近づきたくなるものだ
スタスタスタスタ
アニ「エレン⁉︎」
エレン「アニ⁉︎」
アニ「な、なにやってんだい?こんな朝早くに」
エレン「ん? 自主練だ!
お前に勝つためにな! 」
アニ「馬鹿じゃないの…」
素直になれない自分が大嫌いだ
そしてなにより、誰よりも熱心に一生懸命に頑張る姿を見てエレンに好意を持ち始めたときのことを思い出した
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- 16 : 2013/09/27(金) 00:30:29 :
アニは決心した
アニ「な、なぁエレン?」
頑張るんだアニ・レオンハート
エレン「なんだアニ?」
アニ「も、もし…私がアンタのこと好きって言ったら! どうする?」
言ってしまった。 取り返しはもうつかない 期待する返事がこないのはわかっていた
エレン「俺も…好きだ」
アニ「え、エレン⁈い、い、今なんて?」
エレン「二回は…言わないぞ」
そしてエレンは続ける
エレン「昨日アニが泣いてるのを見て俺が守らなきゃって…すんげー思った」
エレン「こ、こういうのって全然わかんねぇけどさ、俺とは付き合えないかな?」
アニ「断る…理由がないよ…//」カァッ
その後のことはよく覚えていない
エレンが言うにはどうやら私がエレンに抱きついたらしい
アニ「エレン…私は幸せだよ」
エレン「俺もだ」
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- 17 : 2013/09/27(金) 00:33:03 :
アニも十分理解していた
理解した上での決心だった
こんな幸せがどのくらい続くんだろう…
少なからずエレン はずっと…そう思っていることだろう
ゴメンね…エレン…私は兵士には戻れないかもしれない…
私は
堕落した戦士だ……
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- 18 : 2013/09/27(金) 00:34:32 :
- 一旦ここまで!
続編はそのうち投稿します!
見ていただいた方々の暖かい言葉が動力源です!
これからも応援のほうよろしくお願いします!
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- 19 : 2013/09/27(金) 01:18:11 :
- ガンバ!!!!
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- 20 : 2013/09/27(金) 01:19:45 :
- >>19
ありがとうございます!
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- 21 : 2013/09/27(金) 07:49:09 :
- ちんこ
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- 22 : 2013/09/27(金) 13:40:12 :
- いいね、早く続き読みたい
あと21さん。そのコメントってどういう意味を含んでるんですか?キョウミシンシン
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- 23 : 2013/09/27(金) 15:29:14 :
- 待ってます
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- 24 : 2013/09/27(金) 16:52:34 :
- >>23
いいストーリーが浮かび次第どんどん投稿していきます
みなさんからのストーリー案も受付中です!
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- 25 : 2013/09/27(金) 16:53:36 :
- >>22
待っててくださる方がいるだけで本当に幸せです!
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- 26 : 2013/09/27(金) 17:05:21 :
- エレアニは決定事項!!
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- 27 : 2013/09/27(金) 17:09:59 :
- 面白い続きが楽しみ
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- 28 : 2013/09/27(金) 17:11:03 :
- ちんこ
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- 29 : 2013/09/27(金) 17:26:39 :
- よかったです!!!!!!
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- 31 : 2013/09/27(金) 17:56:27 :
- ベルトルト「悪魔の末裔が!!根絶やしにしてやる!!」
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- 32 : 2013/09/27(金) 18:51:37 :
- >>31
ライナー「ベルトルト?どうしたんだ?急に騒ぎたてて?」
ベルトルト「ら、ライナー!僕達の目的を忘れてしまったのか⁈」
アニ「いい歳して『悪魔の末裔』…ねぇ…
痛々しいね…」
ベルトルト「え?…」
男はその長身に似合わず気は弱かった
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- 33 : 2013/09/27(金) 19:41:08 :
- ば
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- 34 : 2013/09/27(金) 23:20:41 :
- アニかわいい
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- 35 : 2013/09/27(金) 23:30:23 :
- >>34
ありがとうございます!!
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- 36 : 2013/09/28(土) 17:53:59 :
- http://www.ssnote.net/archives/260
続編を投稿しました!
リアルの方の生活が忙しくて投稿は深夜型ですが、これからもよろしくお願いします
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- 37 : 2013/10/11(金) 12:37:13 :
- 良作ktlr
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- 38 : 2013/11/01(金) 17:52:51 :
- 原点
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- 39 : 2013/11/11(月) 16:07:50 :
- アニエレは最高です
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- 40 : 2013/11/12(火) 20:54:27 :
- アニがかわいすぎる
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- 41 : 2020/04/24(金) 11:55:31 :
- いいねー
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アニ「あんたさぁ…」 シリーズ
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