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新しい出会い

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  1. 1 : : 2014/08/31(日) 03:57:33
    まき「友達、まだ出来ない。」

    凛「か~よちん!今日も一緒に帰ろっ!」

    花陽「あ~凛ちゃん待ってー」

    まき「あの子たち今日も一緒だ。」

    まき「帰ろ」
  2. 2 : : 2014/08/31(日) 04:00:30
    校門

    にこ「・・・」

    まき「あっ、あの子も一人だ。」

    にこ「あんたどこ見てるのよ!」

    まき「あっ、ごめん」

    にこ「分かったらやめなさい!」
  3. 3 : : 2014/08/31(日) 04:05:07
    下校

    凛「かよちんは学校楽しい?」

    花よ「うん!凛ちゃんと一緒だから」

    凛「そうなんだ!」

    凛「じゃあね!」

    凛「かよちん・・・・ごめんね」

    凛「凛、かよちんのこと好きになれない。」

  4. 4 : : 2014/09/10(水) 20:07:08
    凛「あっあの子って!西木野さーん!」

    真姫「ヴエエなによ!」
  5. 5 : : 2014/09/10(水) 20:07:31
    安価待ってます!

  6. 6 : : 2014/10/27(月) 10:58:02
    凛→真姫にアタック

    凛「昨日、音楽室にいたよね?」

    真姫「!?」

    凛「ドアが開いていたから、歌が廊下に響いていたにゃ!」

    真姫「聴かれたの!?もう、恥ずかしくて学校来れないじゃない!」カァァ

    凛「大丈夫にゃ!!!凛しかいなかったから、心配いらないにゃ!それに…」

    真姫「それに何!?文句があるなら言いなさいよ!バカにしたいんでしょ!!」ムム~

    凛「凄く綺麗な声に凛は魅了されたにゃ///感動したにゃ~」

    真姫「ほら!やっぱりバカに…ん?」

    凛「西木野さんとお友達になりたいにゃ」

       こんなカンジでどうッスか?良かったら採用を…
  7. 7 : : 2014/10/28(火) 21:41:15
    採用

  8. 8 : : 2014/10/29(水) 15:24:59
    真姫「ヴェエ!?」

    凛「ダメかにゃ?」キョトン

    真姫「アナタがどうしてもって言うなら、なってあげる…///」

    凛「もしかして、西木野さんはツンデレさんかにゃ?」

    真姫「ツンデレ!?イミワカラナイ!!」

    凛「さっきから顔が赤いから、説得力0にゃ」ニヤニヤ

    真姫「私の…はじめて……だから…///」

    凛「聞こえないよ~」

    真姫「私の初めての友達だから…こういうのはよくわからないの!!」

    凛「大袈裟だにゃ。音ノ木で初めててことだよね?」

    真姫「人生で…初めてよ///」

    凛「えぇぇぇぇぇ!?小学校は!?中学校は!?」

    真姫「一人よ!!何か悪いの!!」ムム~

    凛「そっか…一人で寂しかったんだよね…でもねこれからは凛と一緒!だから一人じゃないよ!!」

    真姫「ありがとう……凛///」ウルウル

    凛「泣かないでよ!それとさりげなく、名前で呼ぶのはズルいにゃ!!真姫ちゃぁぁん!真姫ちゃん!真姫ちゃん!真姫ちゃーん!!」スリスリ

    真姫「ヴェェェ?近いわよ?でも、友達同士なら普通なのかしら?」グスッ

    凛「普通だにゃ!真姫ちゃんどうぞ、ハンカチにゃ」

    真姫「ねぇ~明日から一緒学校に行かない?」フキフキ

    凛「それはいいにゃ!!あっ……でも」



     勝手に続きかいてもいいのかな?

  9. 9 : : 2014/10/31(金) 17:29:50
    最近書かないのでこのSSは譲ります。ちょくちょく見に来ます。

  10. 10 : : 2014/11/01(土) 05:45:34
    真姫「…でも?やっぱり迷惑なのかしら?」

    凛「違うにゃ!!学校はかよちんと一緒に行ってたから…」

    真姫「カヨチン!?ダレカシラ?」クルクル 

    凛「同じクラスの小泉花陽ちゃん。凛とは長い付き合いだから一応、親友だよ」

    真姫「いつも一緒にいるメガネの子ね?もしかして、嫌われているのかしら?」

    凛「そんなことないよ!かよちんはいい子だにゃ!アイドルの話になると人が変わるけど、可愛いところもあるし、人見知りはあるかもしれないけど、人の悪口は言わないにゃ!!」

    真姫「凛がそこまで言うなら……それなら、私が誘ったときの『でも』は?…」

    凛「それは凛が真姫ちゃんを独占しようかなって、少し考えていたら、ポロッと言ってしまっただけで、深い意味はないにゃ。」

    真姫「ドクセン!?この私を!?///」ドキッ

    凛「いけない!もうこんな時間にゃ!?真姫ちゃん明日、7時に神田神社に集合にゃ!じゃあ!!」ダッダッ

    真姫「あっ……行っちゃった……ハンカチ、明日返さないと…」

  11. 11 : : 2014/11/01(土) 12:04:45
    翌日

    ♪愛してるばんざ~ガシャ

    真姫「…ぅん?……まだ6時じゃない?もう一度寝………ヴェエ!?」

    真姫「今日は、凛と一緒に学校に行くしてたじゃない!遅刻する訳にはいかないわ!」

    真姫母「おはよう真姫ちゃん。朝は早いのね?トースト焼けたけど、食べる?」

    真姫「ママ、ごめんなさい。時間がないから食べながら行くわ。行ってきまーす」ダッダッ

    真姫母「曲がり角には気をつけてね~。真姫ちゃんがラブコメの展開をするなんて…何かあったのかしら?」

    ーーーーーーーーー
    神田神社

    真姫「そこの角を曲がれば…えっ?」

    ???「きゃつ!?」

    ドーン!!

    真姫「痛いじゃない!?何でそんなところにいるのよ!?」イタタ

    ???「ごめんなさい!あれ?メガネドコニイッタノ!?それに柔らかい…」サワサワ

    真姫「いやぁぁぁぁ!私を押し倒して、どこ触ってるのよ!?///」

    ???「もしかして…///!?ごめんなさい!わざとじゃないんです!今退きますから」メガネゲット

    真姫「パンは落とすし、胸を触られるなんて朝から最悪よ!!」スタンドアップ

    ???「ごめんなさいな西木野さん。パンの代わりに…良かったらオニギリどうぞ!」

    真姫「仕方ないわね~オニギリで許してあげる…ニシキノサン?」

    凛「かよちーん!真姫ちゃーん!おはよ-><」にゃー

    花陽「凛ちゃん!おはよー!」

    真姫「凛、おはよー。ところで、あなたはかよちんさんですか?」

    花陽「えっ?あっ!はい……」ボソボソ

    凛「かよちん大丈夫にゃ!真姫ちゃんツンデレさんだけど、たぶん根はいい子にゃ。凛のお友達だから…ね?」

    花陽「凛ちゃんのカノジ…じゃなくて、お友達の小泉花陽です。あの…私とお友達になってください!」

    真姫「性癖を直してくれるなら…」

    花陽「性癖はないよ!!たまたまだから!!」

    凛「セイヘキ?」キョトン

    真姫「冗談よ。よろしくね花陽。私のこと名前で呼んでくれる?」クルクル

    花陽「うん!真姫ちゃん!」ヘヘヘ

    凛「それじゃあ学校に行くにゃー!!」
  12. 12 : : 2014/11/01(土) 12:14:00
    >>11


    真姫「今日は、凛と一緒に学校に行くしてたじゃない!遅刻する訳にはいかないわ!」


    真姫「今日は、凛と一緒に学校に行く約束してたじゃない!遅刻する訳にはいかないわ!」
  13. 13 : : 2014/11/03(月) 15:28:13
    学校

    凛「そういえば、音ノ木は廃校になるらしいにゃ!!」

    花陽「この前の朝会で言ってたね…。私達が卒業したら、なくなるってショックだよね…」ハァ~

    真姫「私達で廃校を阻止できるわけないんだから……現実を受け入れましょう。」クルクル

    花陽「スクールアイドルってどうかな?」

    真姫「スクールアイドル!?ナニソレ!?」

    凛「真姫ちゃん知らないの!?」

    花陽「今は日本で注目されている業界用語。スクールアイドルをすることでプロダクションからスカウトされてアイドルになったり、普通の高校生が体験できない事を体験して大人になったり、女の子の人生を決める重要活動…それに」ベラベラ

    真姫「キャラ変わりすぎ…」アハハ

    凛「凛はアイドルのことを熱く語るかよちんには慣れたにゃ!」

    花陽「…事だから、二人もスクールアイドルしてみようよ!!」

    真姫「重要なところ聞けてないわよ!私はパスよ。キャラ作ったりして面倒くさそうだし、歌はあんまり、上手じゃないの!!」

    凛「凛もアイドルは少しダメにゃ。髪短いし、女の子ぽくなよ~。スカートはそれに…」

    花陽「そっか……でも、少しぐらいは考えてね?」

    ???「花陽。ここにいたの?」
  14. 14 : : 2014/11/05(水) 09:09:53
    真姫「あなたは校門でボッチの人!」

    凛「同級生にいたかにゃ?」

    にこ「誰がボッチの一年生よ!!にこはアイドル研究部、部長の矢澤にこ、三年生よ!!」ムカムカ

    花陽「はぅ~。にこ先輩、少し落ち着いて下さい~」ドウドウ

    真姫「それで、にこ先輩は花陽に何か用があったんですか?」

    凛「まさか、カツアゲを…」

    にこ「誰が一年生をカツアゲするのよ!?失礼な一年生達ね!!花陽、これが今日の活動よ。遅れたら承知しないわよ?じゃあね……」テクテク

    花陽「わかりました。必ず行きます!!」ピシッ

    真姫「ナンデケイレイ!?イミワカラナイ!?」

    凛「かよちん。活動って何?もしかして、部活決まったの?」

    花陽「ぅん。実はね…」
  15. 15 : : 2014/11/07(金) 02:30:41
    花陽「この前凛ちゃんと別れた後、アイドルショップに行ったの。そこでにこ先輩と出会ってね。アイドルの話をしているうちに、音ノ木にアイドル研究部があるを知ったの。『良かったら一緒に活動しない??』って誘われて…」モジモジ

    凛「かよちんはOKしたんだね!!良かったよ~部活決まって凛は嬉しいにゃ!!」

    花陽「でも…凛ちゃんと一緒に帰れないのはツラいよ!!凛ちゃんも一緒にアイドル研究部に…」

    凛「ダメだよかよちん。凛はアイドルはよくわからないし、にこ先輩に失礼なことしちゃったから…凛はやっぱり、陸上部に入部するにゃ!!」

    花陽「凛ちゃん…そうだね。陸上部のほうが凛ちゃんらしいね!!部活は違うけど花陽は凛ちゃんを応援します!!日直があるから後でね!」

    凛「アイドルと陸上は絶対に混じり合う部活じゃないよ…かよちん」ボソ

    真姫「凛…あなた、もしかして…」

    凛「さぁ、真姫ちゃん。今日は凛に付き合ってもらうにゃ」ガシッ

    真姫「ヴェエ!?腕を引っ張らないでー!!」

  16. 16 : : 2014/11/08(土) 04:15:18
    ラーメン屋

    真姫「どこよ、ここは!?」

    凛「凛の行き着けのラーメン屋さんだよ?おばちゃん、いつもの二つお願いするにゃ~」

    真姫「メニューないの!?」

    凛「メニューは必要ないにゃ。裏メニュー*凛ちゃんスペシャル*が登場するよ~」ニヤニヤ

    真姫「リンチャンスペシャル!?ラーメンナノカシラ?」クルクル

    凛「あー!!真姫ちゃんバカにしてるにゃ!!意地悪言う子には、妖怪にゃんこが真姫の家のトマトを食べちゃうにゃ~」シャー

    真姫「えっ……」ウルウル

    凛「冗談にゃ!!湿っぽくなってしまったにゃ。気を取り直して、凛ちゃんスペシャルを食べて元気100倍にゃ!!」ズルズル

    真姫「(何が凛ちゃんスペシャルよ…どうせ、普通のラーメ)」ズルズル

    真姫「何コレ!?こんなに美味しいラーメン初めてよ!!///」

    凛「真姫の初体験ゲットにゃ!!」
  17. 17 : : 2014/11/16(日) 16:29:07
    真姫「ラーメン食べたのが、久しぶりなだけ!!」プンプン

    凛「そのわりには、感動が大袈裟だにゃ。」ズルズル

    真姫「意地悪言わないで!!あと、初体験って何よ!!///」

    凛「別に、深い意味ないにゃ。美味しそうな顔が見れたから、言ってみただけ!」

    真姫「誤解をしたじゃない///」カァァ

    凛「誤解?あっ…真姫ちゃんのHにゃ!!」

    真姫「違う!!」

    凛「意外と可愛いところあるんだね」ニコッ

    真姫「!!」ドキッ

    ♪~

    ピッ
    凛「あっ…メールだ…」ハァ-

    真姫「凛?大丈夫!?浮かない顔して…」

    凛「真姫ちゃん、今日はありがとうにゃ。凛、用事があるの忘れてた。」

    真姫「じゃあ、お金…」

    凛「凛が誘ったから、凛の奢りだよ!払っておくから、また明日ね…」ダッダッ

    真姫「凛…行っちゃった」
  18. 18 : : 2014/11/17(月) 13:20:40
    それから2ヶ月後

    花陽はアイドル研究部の活動に励んで、日々を楽しく過ごしているみたい。
    にこ先輩とアイドルショップに行ったり、ライブを観に行って
    とても、輝いて見えたわ…
    凛は陸上部で頑張っていたみたいだけど
    最近は…

    音楽室

    真姫「♪ラララ~ララ~ラララ~」

    凛「真姫ちゃん、歌上手にゃ!!スクールアイドルできるにゃ!!」パチパチ

    真姫「凛!音楽室に来るのはいいけど、最近陸上部はどうしたの?」

    凛「真姫ちゃんといるのが楽しいから、別にいいにゃ!!」

    真姫「私は構わないけど、花陽はあなたのこと応援してるから……期待を裏切ったら可哀想よ?」クルクル

    凛「真姫ちゃんは、かよちんのことをわかって……っあ///」

    ブーブーブーブー

    真姫「凛?大丈夫!?」

    凛「大…丈…夫!にゃ!!……真姫…ちゃん……の前ではしない……約束…なのに」ハァハァ

    真姫「息、荒いわよ?あと、変な音しない?」

    凛「!!」

    真姫「この音は…マッサージ機かしら?音楽室にないはず…」キョトン

    凛「気のせいにゃひゃい!!んぁ!ぁっ!!だ…めにゃぁぁぁぁぁぁー!!」

    ピシャー!!

    凛のスカートがいきなり濡れた
    凛の足下に水溜まりができた
    医者の娘である私は
    液体の正体がすぐにわかった
    それともう一つ
    凛は純粋な子のはず
    きっと誰かに無理矢理


  19. 19 : : 2014/12/08(月) 10:44:05
    保健室

    凛「………んにゃ?」

    真姫「目が覚めたみたいね。凛、気分はどう?」

    凛「にゃぁぁぁ!?真姫ちゃぁぁぁん!?」

    真姫「あなた大丈夫!?頭を打って可笑しくなった?それとも、悪い夢でも見ていたのかしら?」

    凛「凛は可笑しくないにゃ!!……悪い…夢を見ていただけかにゃ?」

    真姫「うなされていわよ?魚に襲われる夢でも見ていたの?」

    凛「きっと…そーにゃ。真姫ちゃん!一緒に帰ろう…」

    真姫「ゴメンナサイ!!私も一緒に帰りたいけど、先生に呼ばれてるの。」

    凛「仕方ないにゃ。あれ?カバン持ってきてくれいたんだ?ありがとうにゃ。」

    真姫「明日も、一緒に学校行きましょう!」ニッコリ

    凛「うん!!また、明日ね…」バイバーイ

    真姫「気をつけて帰りなさーい!!」バイバーイ


    真姫「恥ずかしかったじゃない!!赤ちゃんのオムツすら交換したことなかったのに、まさか凛のスカートとパンティーの交換することになるとは……///」

    真姫「スカートは保健室から借りたものの。まさか、パンティーがお揃いだったなんて…スペアは常に持ち歩くものね!」ドヤッ

    真姫「それはともかく…このバイブはどうしよう?取りあえず、持って帰りましょう!」

    真姫「先に、音楽室の後始末をしないと…」トホホ




  20. 20 : : 2014/12/08(月) 11:32:21
    真姫家

    真姫「ただいま~」ポイッ

    真姫母「真姫ちゃんおかりなさい!!お風呂にする?ご飯にする?そ・れ・と・も」

    真姫「部屋でピアノを練習するわ。ご飯できたら私を呼んでね…」ガシャ

    真姫母「真姫ちゃんにギャグを教えて、育てれば良かったわ…あら?何かしらこの袋?」

    真姫「ピアノを奏でるときが一番ね!3.2.1…」

    真姫母「真姫ちゃん!!」バァァァン

    真姫「ママ?ドウシタノ!?」

    真姫母「コレ…何かしら?」

    目の前には凛のスカートとパンティーが
    さらには処理の方法に困ったバイブまで
    私は家に帰った瞬間に気が緩んでしまった
    いつもノリでカバンを玄関に置いてしまった
    医者の娘であるため知識は持っていたが
    このようなものを所持してはいない
    当然初体験もまだである
    思春期の女子高生と考えれば興味はあるはず
    しかし
    友達も連れてきたこともないこの家に
    このようなものがあれば大問題に…

    真姫「ママ!!ハナシヲキイテ!!」

    真姫母「あなた…いかがしましょうか?」

    真姫父「………」

    真姫「パパ!?オネガイシマス!!ハナシヲキイテクダサイ!!」

    ピッ
    真姫父「私だ。今日は大事な用ができてしまってね。早退をさせてもらう。あとは頼む…」

    真姫父「真姫…。私は今まで仕事を休んだことはないが、娘のためだ!トコトン話し合おう!!」

    真姫「ヴェエエ!?」



  21. 21 : : 2014/12/14(日) 10:48:42
    真姫父「真姫、コレはどういうことかな?」

    真姫「私のものじゃなくて、友達のものです!!」

    真姫父「では、なんで真姫が友達のものを持っているのかな?」

    真姫「それは…」

    真姫父「真姫、私は怒っている訳ではないのだよ。」

    真姫父「思春期の娘だ。興味を持つのもわかる…でも、真姫は私の娘だ。意味はわかるね?」

    真姫「病院の名前を汚さないため?」

    真姫父「それもあるが、真姫ためだ!」

    真姫「私のため?」

    真姫父「真姫はまだ一年生だよね?悪い噂が広まって、一人ぼっちになってほしくない。」

    真姫「パパ…」ジワッ

    真姫父「私も後悔している。もっと、真姫と一緒に遊んであげていたら…素直に育って友達もたくさんいたかもしれない…」

    真姫「パパ…私」ウルウル

    真姫父「そんな顔をしてはいけないよ!真姫は笑顔が一番だよ。ほら、1+1は?」

    真姫「2ー!!」ニッコリ

    真姫父「はい、良くできました。真姫…今度、友達を連れてきなさい。」

    真姫母「真姫ちゃんとあなた、ご飯が出来ましたよー!!」

    真姫父「今、行くよ!真姫も行くよー」

    真姫「はい!!」
  22. 22 : : 2014/12/22(月) 03:54:40
    翌日

    真姫「…………眠いzz」

    パパに質問攻めで答えれない状況に陥ると
    思ったけど、やっぱり私のパパは優しい!!
    でも、あまりの感動で寝れなかったなんて
    言ったら怒られそうね

    真姫「何かしら?あれ?」

    部屋のドアの前には一通の手紙が…


    ━━━━━━━━━━━━━━━

    真姫ちゃんへ

    昨日はあんな事になってごめんね!

    ママもお友達の少ない真姫ちゃんの荷物から

    まさかバイブが出て来るとは思いませんでした

    正直、今でも衝撃を隠せません

    それにK.Hなんてイニシャルが書いてあったら

    平井堅?氷川きよし?

    誰と援交してしまったの!

    と少し妄想をしてしまいましたが

    真姫ちゃんはパパとお話して

    笑顔になっていたので安心しました!

    真姫ちゃんは本当の事を言っているだ!!

    と確信を得ました

    いつまでもパパとママの太陽でいてください。

    手紙と一緒にバイブを返します。

    友達のものを使ったらダメよ?

               ・・
    あと、おまけのクスリは本当に

    辛い時に飲んでね!

    じゃあ、学校頑張ってね!

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