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やはり俺の彼女は可愛い
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
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- 1 : 2014/08/12(火) 23:22:34 :
- 八幡「さて、授業も終わったし部活行くか」
由比ヶ浜「ヒッキー!部活いくの?」
八幡「あーそのつもりだが」
由比ヶ浜「じゃー一緒にいこうよ!」
八幡「別にいいけどよ」
由比ヶ浜「やった!じゃあ行こ行こ!」
八幡「おい引っ張るな部活は逃げねーよ・・・」
由比ヶ浜「早く行ってほうがいいでしょ?」
八幡「そうか?部室に行っても雪ノ下の毒舌を浴びるだけなんだが」
由比ヶ浜「ゆきのんも言いたくて言ってるんじゃないと思うよ?」
八幡「いいや、あれは俺を虐めて楽しんでるんだきっとそうだ」
由比ヶ浜「またそんなこと行って!ゆきのんはヒッキーのこと大事に思ってるはずだよ!」
八幡「はっ。んなわけないだろ」
由比ヶ浜「そうだと思うけどな。あ、部室ついたね!」ガララ
雪ノ下「あら由比ヶ浜さんこんにちは」
由比ヶ浜「やっはろー!ゆきのん!」
雪ノ下「急に抱きつかないで暑苦しいわ」
あれなんでこんなゆりゆりしてるの。俺場違いじゃね?
雪ノ下「あら不審者が覗き込んでると思ったら覗き谷君だったのね」
八幡「会ったばかりで毒舌やめてくんない?あと覗き谷ってしょうがねえだろ。」
雪ノ下「しょうがない?貴方は日頃から覗いているのでしょ?」
八幡「人を覗き魔みたいに言わないでくれる?俺のは人間観察だ立派な特技だ褒めたたえろ」
雪ノ下「自慢する所はひとつもないと思うのだけれど」
くそ・・・仰る通りでなんにも言えねえ。
由比ヶ浜「あはは・・・それよりゆきのん勉強教えて!テスト近くてヤバイの!」
雪ノ下「常日頃から勉強をしてればテストなんて大丈夫なはずだと思うのだけれど?
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- 2 : 2014/08/12(火) 23:42:33 :
- 由比ヶ浜「そうなんだけどー あ!ゆきのん今日勉強おしえてよ!」
雪ノ下「由比ヶ浜さんそういって勉強しないじゃない」
由比ヶ浜「今回は本気なの!本気の本気!」
本気本気といってやらないやついるよな。山中とか、誰だよ山中。雪ノ下はため息を吐いた
雪ノ下「いいでしょうでも今回は休憩する暇はないので」
由比ヶ浜「うん!わかった!」
勉強するんじゃ俺は関係ねえか。帰るか・・・
雪ノ下「あらもう帰るのかしら?
由比ヶ浜「えーヒッキーもう帰るの?」
八幡「は?だってお前ら勉強するんだろ?俺必要ないだろ」
由比ヶ浜「ひっきーも一緒に勉強しようよ!数学やばいでしょ?」
八幡「まあそうだがいいのか行っても?」
雪ノ下「別に構わないわ」
なんだと?雪ノ下が優しい・・・?
雪ノ下「半径5m以上離れてれば」
前言撤回優しいなんて思ってた俺を殴りたい。
由比ヶ浜「じゃーいこー!」
八幡「勉強ってどこでするんだ?」
そういって由比ヶ浜は戸惑い初めた。さすが由比ヶ浜だな。
由比ヶ浜「あ!サイゼとか!」
雪ノ下「他の音で集中できないでしょ」
由比ヶ浜「えーー。どうしよ・・・」
そいっていると雪ノ下が。
雪ノ下「私の家で構わないわ」
由比ヶ浜「ほんと!?ありがとゆきのん!」
雪ノ下の家かまあ広いし静かだし勉強は捗るだろう
八幡「いいのかほんとに行って?」
雪ノ下「何度言わせるの?しつこいわね」
由比ヶ浜「じゃーゆきのんの家にいこう!」
そう言って俺たちは部室をでて雪ノ下の家に向かった
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- 3 : 2014/08/12(火) 23:58:01 :
- 自転車を取り校門に行くと由比ヶ浜と雪ノ下と・・・あれは女神か?いいえ大天使でした戸塚がいた。
八幡「戸塚!?どうしたんだ?」
戸塚「あ!はちまん!部活終わりなんだよ」ニコッ
あーー癒される。毎日こんな笑顔がみれたら社畜でいいかも
由比ヶ浜「それでねさいちゃんも勉強会行きたいって」
戸塚「僕もいいかな・・・?」
八幡「もちろんだ!すぐに行こう!はやくしろ!一分一秒が勿体無い!」
由比ヶ浜「はぁーさいちゃんの時だけこうなんだから・・」
雪ノ下「そうね。私たちも行きましょう」
それから戸塚と話していたらいつの間にか雪ノ下のマンションに着いていた。
戸塚「ここが雪ノ下さんの住んでるマンションか大きいね」
由比ヶ浜「でしょでしょ!いいでしょ!」
なんで自分の家みたいのに言ってるの?まあでかいよな
雪ノ下「さっ、入って」
3人「「「お邪魔します」」」
相変わらず広いリビングだ特に置かれているわけでもなく雪ノ下って感じだな
雪ノ下「それでは初めましょうか?由比ヶ浜さんはなにがわからないの?」
由比ヶ浜「あーっとここなんだけどー」
由比ヶ浜と雪ノ下は勉強に入り始めていたおれもや・・・
戸塚「はちまん国語で教えてほしいとこが」
上目遣いでみてくる戸塚・・・可愛すぎんだろ国語じゃなく色々教えてあげたい・・・そのあと戸塚に教えつつ俺も勉強をした。
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- 4 : 2014/08/13(水) 00:23:35 :
- 勉強はすごい捗りあの由比ヶ浜でさえしっかり勉強をしていた
雪ノ下「今日はこのくらいにしておきましょう」
由比ヶ浜「疲れた!!あーもう寝たい」
八幡「まさか由比ヶ浜が集中してやるとは・・」
由比ヶ浜「バカにしすぎ!あたしだってやるときはやるの!」
戸塚「でも由比ヶ浜さん頑張ったね」
雪ノ下「そうねこれでテスト勉強をすれば完璧ね 夕御飯を作るから食べていって」
由比ヶ浜「いいの!?やったー!」
はしゃぎすぎだろ子供かよちょっと可愛いと思っちまったじゃねえか、雪ノ下はパスタとサラダを作ってくれた凄く美味くで驚いた。
由比ヶ浜「ゆきのん今日はありがと!」
戸塚「雪ノ下さん夕食までごちそうになってありがとう」
雪ノ下「ええ、また明日気をつけて帰ってね」
八幡「んじゃあな、」
雪ノ下「ええ、また」
戸塚は帰りが別らしく由比ヶ浜と帰ることとなった
由比ヶ浜「ヒッキーも今日はありがとね」
八幡「んあ?いや誘ってくれて俺も助かった」
実際戸塚にもあえて気分はハッピーでターンしそうだ
由比ヶ浜「そ・・そう」
急に由比ヶ浜は黙り始めた俺なんか悪いこと言ったか?
由比ヶ浜「あ。あのさ・・・ヒッキー明日土曜日だけど暇?」
八幡「いいや暇じゃない明日は遅く起きてゲームしてる」
由比ヶ浜「めちゃくちゃ暇だ!?いいじゃん明日勉強教えてくれない?」
八幡「雪ノ下に頼めよそうゆうのは」
実際そうだ俺は文系は強いが理系はダメダメなんだ。
由比ヶ浜「ゆきのんにこれ以上迷惑かけれないよ!」
八幡「おい俺はいいのかよ」
由比ヶ浜「いいじゃん!どうせ暇なんだし!」
八幡「えーいやあれだ、明日実は明日重要なようがあって」
由比ヶ浜「さいちゃんは明日いいって」
八幡「よし行くぞ何時にどこ集合だ」
由比ヶ浜「すごいノリ気だ!?」
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- 5 : 2014/08/13(水) 00:47:08 :
- 土曜日になり朝食を食べテレビを見ていた今日台風くんのか、まあ俺の戸塚への愛に比べたら台風なんてイチコロだぜ!
我ながら気持ち悪い朝食を食べ終わり少しはやく家を出た
すると10分前だというのに由比ヶ浜がいた。
八幡「はやくねえか由比ヶ浜」
由比ヶ浜「ヒッキー!?脅かさないでよ!」
八幡「わるい、それにしてもはやくねえか?あと10分はあるぞ」
由比ヶ浜「緊張して30分はやく家でてきちゃったの」
そんな遠足前日のこどもじゃねえんだから・・・
それから集合の時間になり戸塚がこないことに気づきたら携帯が鳴った
戸塚[はちまんごめん急用でいけない]
なん・・・だと?ウソだと言ってくれ。
由比ヶ浜「さいちゃんから?どれどれさいちゃんこれないの!?あはは・・そっかさいちゃんこないなヒッキーもう帰る?」
八幡「・・・はあしょうがねえ俺らで勉強すっか」
由比ヶ浜は驚いた顔をしたとおもったら嬉しがっていた。
由比ヶ浜「うん!!じゃああたしの家行こ!」
今日はスタバで勉強ー・・・は?
八幡「まてなぜ由比ヶ浜の家なんだ聞いてないぞ」
由比ヶ浜「言ったし!メールで!」
昨日は風呂に入ったあと録画してあったプリキュアみてたんだよな、いやしょうがねえじゃんあの子達いつまでたってもプリティでキュアキュアしてるんだから。
そんなこんなで由比ヶ浜に引っ張られて由比ヶ浜の家まできてしまった。
八幡「やっぱ場所変えようぜ・・・」
由比ヶ浜「家の目の前まできて何言ってんの!」
八幡「いや由比ヶ浜の親にあったらどうすんだよ、お母さん友達って言う前に110番するぞきっと」
由比ヶ浜「そんなことしないよ!大丈夫今日親帰ってこないから」
八幡「は?」
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- 6 : 2014/08/13(水) 01:44:02 :
- どうやら親は親戚の家に行っていて由比ヶ浜はサブレの世話をしなきゃと残ったらしい、一緒に連れてきゃいいのにやはりアホの子か。
八幡「おし、んじゃ勉強すっか国語とかなら教えてやっから」
由比ヶ浜「うんお願いねヒッキー♪」
くそ、二人きりになると緊張すんな・・・雪ノ下だったら視線で感知して毒舌の嵐でテクニカルヒットだな。てか由比ヶ浜さん布の生地薄くないですか?みえそ・・「ひっきー?」
八幡「ひゃい!?」
由比ヶ浜「ここわかんないんだけど」
八幡「あーここはな」
あっぶねえーなにしようとしてるんだ俺・・・
由比ヶ浜「なるほどなるほどヒッキー意外に教え方上手いね」
八幡「それ褒めてんの?まあ俺ぐらいになればな、なんでも聞いてみろ」
由比ヶ浜「なんかえらそうだし!・・・じゃーヒッキー好きな人いる・・・?」
八幡「おい。勉強の方を聞けよ」
由比ヶ浜「いいじゃん!ちょっと休憩!ねえいないの?」
八幡「そんなもんは知らん興味ない」
やめろ・・・やめてくれ。
由比ヶ浜「あ・・あたしねひっきー」 ザアアア
二人「「!?」」
外を見ると外は大雨でどしゃぶりだった、あそういや今日台風とかいってたな。
由比ヶ浜「びっくりしたね急に降ってくるんだもん」
八幡「あー。そうだな」
由比ヶ浜「時間もちょうどいいしお昼にしよ!」
そういって由比ヶ浜は下に降りていった
俺も階段を下りて行くとキッチンに由比ヶ浜がいた・・・
八幡「まて。なにをしている?」
由比ヶ浜「?お昼ご飯作ってあげるの!」
八幡「まてやめろ!死者がでる!」
由比ヶ浜「そこまでひどくないよ!?」
わかってないな由比ヶ浜はどこかのダークマター作る人といい勝負だ。
八幡「とりあえず昼ごはんは俺が作る」
由比ヶ浜「ヒッキーが!?作れるの?」
八幡「どっかのだれかさんよりはな」
由比ヶ浜「んー!!いつか美味しいの作ってやる!」
そういって俺は簡単にチャーハンとスープを作って由比ヶ浜と食べまた勉強を進めた。
いつの間にか時間は19時となっていた。
八幡「もうこんな時間かお疲れさん俺もう帰るわ」
由比ヶ浜「うん!今日はありがと!玄関までおくるね」
はー帰ってからどうしようか考えてドアを開けると大雨はまだ続いており遠くから雷まで聞こえてきた。
やべえな、これ帰れるか?
由比ヶ浜「うわー雨すごいな・・・どうするヒッキー?」
どうするってこんな雨の中帰る気力なんてない・・・
すると由比ヶ浜は独り言を呟いてなにか決心したらしい
由比ヶ浜「ヒッキー今日あたしの家泊まりなよ!」
八幡「いやいいよ、なんとか帰るから」
由比ヶ浜「風邪ひいたらなんかいやじゃん!パパとママ今日帰ってこないから」
八幡「えー・・・いや小町が心配するし!」
由比ヶ浜 prrr「もしもし小町ちゃん?今ねーーーーーゆうことがあって、うん!わかったありがとねー!」
おいまてこのパターンは。
由比ヶ浜「小町ちゃんいいってさ!これで大丈夫だね」
由比ヶ浜恐ろしい子! つうことで俺は由比ヶ浜の家に泊まることになった。
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- 7 : 2014/08/13(水) 15:14:48 :
- 台風の影響で由比ヶ浜の家に泊まることになり雨はますます強くなり雷も近くまで聞こえるくらいになってきた。由比ヶ浜は先程から無言で教科書をみつめている。いつもは喋らなくても問題はないのだがすごい気まずい、由比ヶ浜も気まずいのかチラチラこちらを見てきた
由比ヶ浜「す すごい雨つよくなってきたね!」
八幡「ああ、停電とかするかもな」
由比ヶ浜「雷!?まさかー!」
八幡「わからんだろなにがあるか」
由比ヶ浜「そ、そうだけどー。あ、晩ご飯食べようよ!」
八幡「あー、そうだな 由比ヶ浜食べたい料理とかあるか?チャーハンとチャーハンとチャーハンどれでもいいぞ」
由比ヶ浜「全部チャーハンだし!他に作れないの?」
八幡「雪ノ下みたいに料理上手じゃないからな軽く作れるものしかできんぞ」
由比ヶ浜「じゃああたしオムライス食べたい!」
八幡「オムライスか、まあ簡単だしいいが。」
由比ヶ浜「ほんと!?やった!やった!」
そういうと由比ヶ浜は飛び跳ねて嬉しがっていた子供かよ・・・
由比ヶ浜「じゃああたしお風呂とか沸かしてくるね!」
そういって由比ヶ浜はリビングからでていった。はあ泊まることになってますます由比ヶ浜を意識してしまっている俺ガイル、あのまま話が逸れていなかったらどうなっていたのだろう・・・そんなことを思っていたら由比ヶ浜が戻ってきた
由比ヶ浜「沸かしてきたよなんかあたしも手「大丈夫だ何もしないでくれ」ってすごい拒否された!?」
由比ヶ浜の作った料理はお世辞でも上手いとはいえない食べれたものを食べれないものに変えれるポイズンクッキングができるぐらいだ。
拗ねたのか由比ヶ浜は一人で勉強を始めていた。
よし、オムライス完成もっとレパートリーを増やさないと専業主婦にはなれねえな。
八幡「おい由比ヶ浜料理できたぞ」
由比ヶ浜「・・・・・」
八幡「おい由比ヶ浜?」
由比ヶ浜「だってヒッキー手伝わせてくれなかった。」
さっきの料理の事をいっているのか
八幡「わるかった、また今度なんか作ってくれ」
由比ヶ浜「うん!しょうがない許してあげる!」
ちょろい。由比ヶ浜さんちょろすぎるぜこんなんだとこれから心配だな。
由比ヶ浜「それじゃー食べよう!」
二人「「いただきます」」
由比ヶ浜「んー!美味しい!」
八幡「だろこれでも俺は専業主婦希望だからなこれぐらいは出来ないとな」
由比ヶ浜「でたよーいい加減やめなよそれ!」
八幡「なんでだ安定した収入のある妻と結婚して仕事に疲れた妻を出迎える完璧じゃねえか」
由比ヶ浜「普通は逆じゃないの?」
八幡「そんな普通俺は認めん、第一専業主婦だって大事なんだいわば俺に与えられた最高の職業なんだ」
由比ヶ浜「それ職業って言うのかな・・?」
八幡「まあいいんだよ、それに由比ヶ浜には関係ないだろ?」
由比ヶ浜「そ、そうだけど。ケッコンシタラタイヘンソウダナ」
八幡「あ?なにボソボソ言ってるんだ?」
由比ヶ浜「いいの!ごちそうさまでした!!」
夕御飯を食べ終わり少し休憩した
由比ヶ浜「ヒッキー先にお風呂入りなよお風呂沸いたし」
八幡「いいよー先に入ると比企谷菌とか言われそうだしー」
由比ヶ浜「言わないし!ほらはやく!パパの替えのパジャマ貸すから」
八幡「わかった、わかったから押すな押すな!」
由比ヶ浜に言われるまま風呂に行き浴槽に浸かった
昨日今日といい色々あったな由比ヶ浜の勉強に付き合い由比ヶ浜の家に泊まることになって・・・あれなんか由比ヶ浜の事ばかり考えるな。・・・由比ヶ浜と付き合ったらどうなるんだ由比ヶ浜は誰にでも優しく上位カーストだ俺なんかと付き合ったら変な噂を言われ由比ヶ浜は悲しむだろう俺なんかと付き合ってもロクなことはないな。 そういい風呂をでた
八幡「すまんお風呂お先にな」
由比ヶ浜「はーい勉強も今日はこのくらいでいいや!あたしもお風呂入ろーっと」
そういって由比ヶ浜は風呂に向かった、休憩していると急にリビングの電気が消えてた、停電かよくそ。懐中電灯の場所も知らねえしどうすっか。あれ由比ヶ浜は?
由比ヶ浜「ヒッキー!?どこ!?どこ!」
やばいパニクってんな急いで風呂場に向かうと風呂に上がっあばかりの由比ヶ浜に直面した。
由比ヶ浜「!?いやーーー!!!!」
そういい由比ヶ浜は俺の顔に思いっきりビンタをしてきた由比ヶ浜いいビンタだな世界を狙えるぜ・・・
由比ヶ浜「ご、ごめんヒッキー!でも確認してから入るでしょ!」
八幡「しょうがねえだろお前がパニクってんだから、てかお前なんか着ろよ」
由比ヶ浜「う、うっさい!一回でていけー!」
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- 8 : 2014/08/13(水) 15:21:18 :
- そういって少し立つと着替えた由比ヶ浜が出てきた・・・なんつうか風呂上がりの女子って妙に色っぽいな。
由比ヶ浜「電気つかないね」
八幡「そうだな、どうする?怪談話でもするか?」
由比ヶ浜「なんでこんな時にする!もう寝ようよ」
八幡「そうすっか、俺はどこで寝ればいいんだ?」
由比ヶ浜「あたしの部屋に布団敷いたからそこで寝て!」
八幡「さんきゅーな、んじゃあ行くか」
そうして階段を上がり由比ヶ浜の部屋についた
八幡「んじゃおやすみな」
由比ヶ浜「う、うん・・・おやすみ」
そういったが女子の部屋で寝れるわけねえ小町と寝るときはすぐ寝れるんだがな、この頃寝てねえなお兄ちゃん悲しい
由比ヶ浜「ヒッキーもう寝た?」
八幡「いやまだ」
由比ヶ浜「だよねー眠れないー二人「「!?」」ゴロゴロ
すげえ近くに雷落ちたな
由比ヶ浜「ね、ねえヒッキーヒッキーの布団に行ってもいい?」
八幡「え?なんで?」
由比ヶ浜「いいじゃん!」
そういって由比ヶ浜はむりやり俺の布団に入ってきた
八幡「おい、はあしょうがねえ」
由比ヶ浜「へへへごめん、ねえヒッキーさっきした恋愛の話だけどさヒッキーほんとに好きな人いないの?」
八幡「またその話か、いねえよ」
由比ヶ浜「なんで?好きない人くらいー!?」「うるせえ!」
八幡「わ、わるい」
由比ヶ浜「ごめんね、急にこんな話してでもさどうしても聞きたいんだよ」
八幡「・・・これはネットでみた話なんだがな」
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- 9 : 2014/08/13(水) 18:49:41 :
- 八幡「その人には好きな人がいたB子としようB子はとても可愛くて誰からも信頼されていた子だったらしい。ある時そんな話したこともないやつに好きな人を聞かれたらしい男の子は仕方なく好きな子を教えてしまったんだ」
由比ヶ浜「・・・・・」
八幡「次の日B子は登校をしなかった。クラスではクラスメイトがなにかを話していた、すると一人の子が寄ってきて「君B子のことが好きなんだろ?」と言ってきた。(訳がわからない誰にも教えたことはーそして昨日一人教えたことに気がついた」
八幡「どうやらそいつがクラス中に言いふらしB子は皆に言われるのが辛く登校しなかったらしい」
由比ヶ浜「その子はその後どうなったの?」
八幡「さあわからん だがその男の子は人を信用できなくり人を好きになるとその好きになった子が嫌な思いになるからどんどん卑屈になっていったそうだ」
由比ヶ浜「・・・あたしね好きな人がいるの」
八幡「は?なんだ急に」
由比ヶ浜「その人は自分ではいいと思っていてもやっている事は自分を苦しめる事ばかり本当に大切に思っている人のことも少しは考えて欲しいな・・・」
八幡「そいつは最低なことを続けてきたんだ自業自得だろ」
由比ヶ浜「そうかもしれないでもそんなの間違ってる間違ってるよ・・・」
八幡「それでもそれが正解だと思ったんだろ、俺もう寝るわ」
由比ヶ浜「・・・・・ばか」
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- 10 : 2014/08/13(水) 20:19:29 :
- 次の日になると昨日台風だったのか?と思うくらいの快晴だった昨夜のこともあり特にこれといった会話をしないまま朝食を終えた。
八幡「んじゃ、またあした」
由比ヶ浜「うん、ありがとね」
そういい由比ヶ浜の家をでた帰る途中に色々考えてしまっていて家に着くまで長いと思わなかった。
月曜日になり3日間のテストが始まった壊滅的だった数学も勉強会のおかげでなんとかった。
あっという間にテストは過ぎ去り最終日の放課後、部室に入ると雪ノ下がいた
八幡「よお」
雪ノ下「あらゾンビの呻き声が聞こえるかと思ったら比企谷君だったのねこんにちは」
八幡「しょっぱなから俺のライフ削んないでくんない?」
雪ノ下「それより比企谷君テストはどうだったの?」
八幡「ああこの前お前が教えてくれたとか重点てきに勉強したらそこがでたからできたわ」
雪ノ下「そう、よかったわね」
そんな話をしていると由比ヶ浜がやってきた
由比ヶ浜「やっはろー!」
雪ノ下「こんにちは由比ヶ浜さんテストは大丈夫だったかしら?」
由比ヶ浜「うん!ゆきのん達が教えてくれたからばっちし!」
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- 11 : 2014/08/13(水) 20:38:59 :
- 雪ノ下「頑張ったわね」
由比ヶ浜「うん!今度お礼にクッキー焼いてくるね!」
雪ノ下「遠慮しとくわ」
由比ヶ浜「遠慮された!?そんなこと言わないで作ってくるよ!」
そんな話をしながら雪ノ下が淹れた紅茶を飲みながら本を読んでいたら下校時間になっていた
雪ノ下「あら、もうこんな時間そろそろ終わりましょうか」
由比ヶ浜「今日も誰も来なかったね」
八幡「依頼がないってことはいいことだろ」
雪ノ下「そうね、私は鍵を平塚先生に返しに行ってくるわ」
由比ヶ浜「あたしも行くよ!」
雪ノ下「ありがとう、でもいいわ先に帰っていて」
由比ヶ浜「わかった、じゃヒッキー途中まで帰ろ!」
八幡「ああー」
由比ヶ浜と他愛もな話をしながら歩いていた由比ヶ浜はバス痛らしく目的地のバス停に着いた
由比ヶ浜「ありがとじゃあねヒッキー」
八幡「・・・・今週の土曜日空いてるか?」
由比ヶ浜「え?う、うん空いてるけど」
八幡「その遊び行かねえか?」
由比ヶ浜「うんいいよ!あ、バスきたじゃあねヒッキー!」
八幡「ああまたな」
そういって由比ヶ浜はバスに乗っていった。夕暮れに染まる中自転車をこぎながらはやく土曜日が来ないかと思ってしまっていた俺がいた。
-
- 12 : 2014/08/13(水) 20:49:25 :
- 楽しみな日を待つほど時間は経つのが遅いと思っていたが土曜日になり集合場所の駅に向かった今回は由比ヶ浜はいなかった少し経つと由比ヶ浜がこちらに気づき向かってきた
由比ヶ浜「やっはろー!ヒッキー」
八幡「大声で言うなよ視線がこっちくるだろあとそれバカっぽいからやめろ」
由比ヶ浜「なんでだし!全国共通言葉だよ!」
八幡「なにその共通言葉どんな頭のわるい国だよそんなことより行くぞ」
由比ヶ浜「え、どこいくの?」
八幡「なんのために駅来てると思ってんだ眺めに来てるんじゃねえぞ、ディスティニーランドに行くんだよ」
由比ヶ浜「え!ほんと!?」
八幡「嘘ついてどうすんだよほら行くぞ」
由比ヶ浜「うん!」
-
- 13 : 2014/08/13(水) 21:21:07 :
- 意外にディスティニーランドは人がおらず乗り物にもすぐ乗れた千葉県民は暇があればでぃすてぃにーだからなやっぱり千葉は最強だな千葉愛してるぜ!
由比ヶ浜は楽しそうにあちらこちらきょろきょろしていた
由比ヶ浜「すごいたのしいね!」
八幡「当たり前だ千葉を舐めるな!」
由比ヶ浜「ヒッキー千葉になるとほんと変わるね」
八幡「当たり前だ俺が千葉で千葉が俺だ」
由比ヶ浜「意味わかんないし・・・あ、あれ乗ろ!」
八幡「わかってねーおい、引っ張るなあと引っ付くな」
由比ヶ浜「迷子になるかもだし!」
八幡「俺がなるのかよ・・・」
由比ヶ浜と話すのは案外楽しいものでありディスティニーランドのあちこちをまわった。夕方になり家族連れはどんどんと帰っていった。
由比ヶ浜「じゃあそろそと帰ろっか」
八幡「そうだな。」
ーー元の駅に到着ーー
由比ヶ浜「今日はありがとね楽しかったよ!」
八幡「ああー家まで送る」
由比ヶ浜「え!?あ、うんお願い」
由比ヶ浜の家まで近くになってきた。ああー緊張すんな
八幡「そこの公園によって言っていいか?」
由比ヶ浜「ん?べつにいいけどなんで?」
八幡「話したいことがある」
由比ヶ浜「うんわかった」
-
- 14 : 2014/08/13(水) 21:47:57 :
- 八幡「急にわるいな寄って」
由比ヶ浜「んーん。で、話って」
八幡「あー単刀直入に言う由比ヶ浜俺と付き合ってくれないか」
由比ヶ浜「!?」
八幡「この数ヶ月由比ヶ浜と話したり遊んだりしてわかった俺はお前が好きだ。俺は怖かったんだ皆逃げていく、裏切る、傷つけてしまうって考えて、でも由比ヶ浜はそんなの気にしないで俺に接してくれた」
由比ヶ浜「・・・」
八幡「俺は由比ヶ浜よりカーストは上位でもないやる事は最低誰からも見向きもされないし友達だって少ないだけど。だけどこんな俺でも付き合ってくれるか?」
由比ヶ浜「・・・なんでカーストとかどうでもいいこと気にするの?あたしはそんなの気にしない汚いやり方でも相手のことを考えて行動するヒッキーが好き優しいヒッキーがすき、」
由比ヶ浜「だから・・・比企谷君私と付き合ってくれますか?」ポロポロ
八幡「ああ!」
由比ヶ浜「ヒッキー大好きだよ」
八幡「俺もだ」
人生はなにがあるかわからないから楽しい。俺はそんなことは思わないと思っていた人に裏切られ上辺だけの優しさに騙され他人の好意にまで信じれなくなった。だが一人の女性に出会い俺を肯定してくれた。
だから、信じてみてもいいと思った。
やはり俺の彼女は可愛い
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- 15 : 2014/08/13(水) 21:50:57 :
- 初めまして、こうと申します初投稿で色々変な部分があるかと思いますが見ていただきありがとうございました!
また、俺ガイルのこうゆう作品を書きたいと思っておるのでよければみてください。
本当に見ていただきありがとうございました!
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