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【進撃!巨人中学校!】エレン「アニのチーハン食べたい」

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  1. 1 : : 2014/07/29(火) 19:51:39
    巨人中学校現パロです!

    コメントは返信出来ませんが(皆が見やすくなるようにする為)、コメント貰えると有り難いです。というより嬉しいです♪


    キャラが一部崩壊してます。アニは純情乙女?


    では…ゆっくり更新ではありますが、閲覧ください。
  2. 2 : : 2014/07/30(水) 00:18:30

    エレン「はぁ…」


    アルミン「エレン?どうしたの?ため息なんかついて」


    エレン「いや…ちょっと…」


    アルミン「?」


    エレン「アニが前にくれたチーハンの事が忘れられなくてよ…」


    アルミン「あー…エレンがチーハン落として…『うわぁぁぁぁ!?オレの命がぁぁぁ!?』とか言ってたらアニがくれたんだよね?」


    エレン「そこまで大げさには言ってねーけどな」


    アルミン「まーまー」


    エレン「もっかい食べたい…」ハァ


    アルミン「なら頼めばいいんじゃない?」


    エレン「いや…でも悪いし…」


    アルミン「じゃあ…弁当一緒に食べて…たまに狙ってみれば?」


    エレン「あなたが神ぃぃぃ!?」


    アルミン「か、神だなんて///」


    エレン「…」


    アルミン「ごめん…」
  3. 3 : : 2014/07/30(水) 00:38:46

    ミカサ「エレン!何の話?」


    エレン「うおっ!?びっくりした!?」


    アルミン「ちょっとした話だよ」


    ミカサ「どんなの?」


    エレン「あー…アニを弁当食うときに誘うかーって話だよ」


    アルミン「あっ…」


    ミカサ「だめ。それは絶対だめ」


    エレン「な、何でだよ!」


    ミカサ「あの女狐はだめ」


    アルミン「まーまーミカサ。皆で食べるくらいいいじゃないか」


    ミカサ「アルミン…」


    アルミン「きっと人数が多い方が楽しいよ」ニコッ


    ミカサ「うぅ…分かった。アルミンスマイルに免じて許可しよう」


    エレン「アルミンスマイル?」


    アルミン「さあ…?」


    エレン「じゃあ…後で誘っとかないとな」


    アルミン「次の授業終わったら行けばいいんじゃないかな?」


    エレン「そうだな」
  4. 4 : : 2014/07/30(水) 22:30:15
    ――――
    ―――

    アルミン「授業終わり~」


    エレン「ふぁー…やっと終わったかぁ…」ファァ


    アルミン「エレンは寝てたからすぐだったでしょ?」


    ミカサ「エレンの寝顔かわいい…はっ!…エレン…授業はちゃんと受けないとだめ」


    エレン「わ、分かったよ」


    アルミン「さっ…アニがいるクラスに行こうか?」


    エレン「おう!」


  5. 5 : : 2014/07/30(水) 23:36:59


    ――――

    アニ「…」


    クリスタ「あれ?アニ…眠そうだね?」


    アニ「昨日寝るの遅くてさ…」


    ユミル「目の下にくまが出来てるぞ」


    アニ「今日寝るから大丈夫」


    ライナー「…」


    ベルトルト「…」モジモジ


    ライナー「話したいなら話に行けよ」


    ベルトルト「いや…でも…」モジモジ
  6. 6 : : 2014/07/30(水) 23:40:57
    期待っすわ
  7. 7 : : 2014/07/30(水) 23:56:47

    ガララッ!


    エレン「アニはいるかー!?」


    アニ「!?」


    ベルトルト「!?」


    アルミン「エレン…いきなり…あっ、失礼しまーす」ソロソロ


    ミカサ「失礼する」


    クリスタ「あっ…エレンにアルミン…ミカサ!」


    ユミル「何しに来たんだ?」


    アルミン「ちょっと用があってね」


    ライナー「用だって?」


    エレン「おう!」
  8. 8 : : 2014/07/31(木) 00:01:47

    エレン「アニ!」


    アニ「…急にどうしたんだい?」


    エレン「今日の昼一緒に食わないか?」


    アニ「えっ…?」


    エレン「い、嫌ならいいけどよ…」


    アニ「い、いや、いいいいよ!」


    クリスタ「アニ…いが多いよ」


    エレン「まじか!っしゃ!」


    ベルトルト「あわわわわわ…」


    ライナー「(ベルトルト…見てられねえな)」


    クリスタ「あっ…じゃあ私達も一緒に食べてもいい?」


    アニ「…」


    エレン「おう!いいぜ!」


    エレン「アニもいいよな?」


    アニ「…うん」


    アルミン「(あっ…ちょっとアニ…元気なくなった?)」


    ライナー「じゃあオレとベルトルトもいいか?」


    ベルトルト「!」


    エレン「おう!」


    ベルトルト「(ライナー…ありがとう)」


    ライナー「(気にするな)」


    ミカサ「(お昼皆で食べるのは初めてかも)」


    アルミン「(あっ…この流れは僕も強制だね?)」


    エレン「じゃー昼にまた来るからなー!」
  9. 9 : : 2014/07/31(木) 00:05:27


    バタンッ!


    ユミル「嵐のように来たな」


    クリスタ「ほんとだね」フフッ


    アニ「(エレンとお昼か…今日お弁当にチーハン入れたっけか?)」


    ベルトルト「(アニとお昼アニとお昼)」


    ライナー「(ベルトルトの奴め…頭の中はアニとお昼とかでいっぱいなんだろうな…」
  10. 10 : : 2014/07/31(木) 00:06:37


    アルミン「エレン…良かったね」


    エレン「おう!皆で食うってのも面白そうだな」


    ミカサ「それは同感」


    アルミン「いつも基本は3人だったからね」


    エレン「さぁーて…残りの授業頑張るとするかー…」

  11. 11 : : 2014/07/31(木) 01:24:07


    ――――

    先生「ここの問題を…エレン!」


    エレン「…」


    先生「エレン…?」


    エレン「ふぁっ!?ふぁい!?」


    ジャン「何だぁ?その気の抜けた返事はよぉ?」


    先生「ここの問題を解いてみろ」


    エレン「は、はい!~~ですか?」


    先生「よし!正解だ!」


    コニー「おー!エレンすげーなっ!」


    ジャン「無視はやめろ…」


    アルミン「よく分かったね?」ヒソヒソ


    エレン「おう!ミカサが紙に書いて見せてくれたからな」


    ミカサ「…」グッ


    アルミン「ははは…」


  12. 12 : : 2014/07/31(木) 06:13:27


    ――――


    ガララッ!


    エレン「お昼だぁぁ!」


    アルミン「またいきなり…」


    ミカサ「…」


    アニ「!」


    ユミル「来たか来たか」


    クリスタ「待ってたよっ!場所は…アニの机の周りでいい?」


    エレン「いいぞ!」


    アニ「わ、私!?」


    クリスタ「だめ?」


    アニ「だ、大丈夫!」

  13. 13 : : 2014/07/31(木) 11:35:20



    エレン アニ クリスタ アルミン

    ミカサ ベルトルト ユミル ライナー



    アニ「(あっ…隣エレンだ)」


    アルミン「(隣がクリスタか…クリスタは天使だから嬉しいな…あっ…ライナーの視線が怖い)」


    ミカサ「(くっ…エレンが…でも私も前だからいっか)」


    ベルトルト「(あ、あ、アニが目の前に…!!)」


    ライナー「(くそっ…アルミンめ!羨ましいぃ!!)」


    ユミル「(この、ライナーめ…クリスタには近寄らせねーよ)」


    クリスタ「(皆でお弁当♪)」


    エレン「(今日の弁当にチーハン入ってればいいな)」
  14. 14 : : 2014/07/31(木) 22:33:04


    エレン「えいっ!」パカッ


    エレン「っしゃ!」


    アルミン「エレン?どうしたの?何となく分かるけど」


    エレン「チーハン入ってた!」


    アルミン「あっ!やっぱり?」


    アニ「…」パカッ


    アニ「(私にも入ってた…!)」


    エレン「おっ!アニもチーハン入ってるじゃねーか!」


    アニ「うん」


    クリスタ「ほんとエレンはチーハンが好きだよね。あっ!アニも!」


    エレン「おう!」

  15. 15 : : 2014/07/31(木) 22:54:30

    アルミン「エレンとアニはチーハンだけど、クリスタは何が好きなの?」


    クリスタ「えっ?私は…玉子焼き…とかかな?」


    アルミン「そっか…僕も好きだよ」ニコッ


    クリスタ「そうなんだ」ニコッ


    ライナー「(くそっ!アルミンの野郎!いや…クリスタの笑顔が見れたからおとがめなしだな)」


    ユミル「(玉子焼き…私も好き…多分)」
  16. 16 : : 2014/07/31(木) 22:57:05

    ベルトルト「…」


    ミカサ「…」


    ベルトルト「(どうしよう…何を喋れば…)」


    ミカサ「(どうしよう…私も空気)」


    エレン「チーハンうめぇぇぇぇ!」


    ライナー「うるせぇぇ!」


    アニ「(その気持ち分かる…チーハンは神)」


    ミカサ「エレン…美味しいのは分かる…カルラさんが作ってくれたやつだから…でも叫ぶのはちょっと…」


  17. 17 : : 2014/07/31(木) 23:01:35

    アニ「エレン」


    エレン「ん?何だ?」


    アニ「エレンのチーハンはそんなに美味しいの?」


    エレン「おう!旨いぞ!」


    アニ「わ、私に一つちょーだい」


    エレン「!」


    一同「!?」


    エレン「じゃあ…アニのチーハンと交換…ってのはどうだ!」


    アニ「!」


    アニ「いいよ…はい!」スッ


    エレン「こっちのも」スッ
  18. 18 : : 2014/07/31(木) 23:07:55


    アルミン「(ミカサ大丈夫かな?)」


    ミカサ「」


    アルミン「(あっ…考えることを放棄してる)」


    エレン「じゃ…いただきます」パクッ


    エレン「!」


    アニ「どう?」


    エレン「う…」


    アニ「う?」


    エレン「うんめぇぇぇぇぇぇ!!」


    アニ「そっか…私のママも料理が上手なんだ!」


    ユミル「(アニがママって…やべ…可愛い)」


  19. 19 : : 2014/07/31(木) 23:09:44

    アニ「私も貰うよ」パクッ


    アニ「!」


    アニ「お、美味しい!」


    エレン「だろ!!」


    アニ「凄いね…私のママと同じくらい…!」


    エレン「オレはアニの母さんのやつが美味しいと思うけどな!」


    アルミン「(エレン…良かったね。念願のアニチーハン食べれて…いや…アニママチーハン?)」
  20. 20 : : 2014/08/01(金) 21:53:08

    クリスタ「アニとエレンもお弁当のおかず交換してるから…皆もしてみない?」


    ライナー「!」


    ユミル「!」


    ミカサ「!」


    ベルトルト「!」


    ユミル「よし!クリスタ…!私のと!」


    ライナー「いや、オレのはどうだ!」


    クリスタ「アルミン!さっき玉子焼き好きって言ってたよね?私のと交換してみない?」


    アルミン「えっ?別にいいけど…」


    ユミル「」


    ライナー「」
  21. 22 : : 2014/08/02(土) 22:46:16

    アルミン「はい」スッ


    クリスタ「ありがと!じゃ、これ!」スッ


    アルミン「ありがと」


    クリスタ「いっただっきまーす!」パクッ


    アルミン「いただきます」パクッ


    クリスタ「美味しい!」


    アルミン「クリスタのも美味しいよ!」


    ユミル「(羨ましい)」


    ライナー「(天使の玉子焼き…」
  22. 23 : : 2014/08/03(日) 17:38:22

    ミカサ「エレン…私も何か交換したい」


    エレン「ミートボールしかねーけど…」


    ミカサ「それじゃあ私のウインナーと交換しよう!」


    エレン「別にいいけど…ほら」スッ


    ミカサ「ありがとう…はい」スッ


    エレン「サンキュ!」


    ミカサ「エレンのミートボール」パクッ


    エレン「貰うぜ」パクッ


    ミカサ「さすがカルラさん…美味しい!」


    エレン「ミカサのも旨いぞ!」

  23. 24 : : 2014/08/03(日) 17:40:16

    ベルトルト「あ、アニ!」


    アニ「どうしたの?」


    ベルトルト「僕とも何か交換しないかい?」


    アニ「ごめん…食べちゃった…」


    ベルトルト「あ…そう…」シュン


    アニ「何か…ごめんね」


    ライナー「(ベルトルトどんまい)」

  24. 25 : : 2014/08/03(日) 18:35:42

    ユミル「それにしてもすげーよな」


    アルミン「何が?」


    ユミル「こんな大人数で弁当食うのが」


    アルミン「それもそうだね」


    アニ「で、でもこういう日もいいんじゃない?」


    クリスタ「うん!そうだね」


    ユミル「まー確かにな今日ぐらいはな」


    エレン「え?」


    ユミル「え?」


    エレン「今日だけなのか?」


    ユミル「まー…気が向いたらいつでもいんじゃね?」


    エレン「そっか…」


    アニ「…」


    アルミン「(エレン頑張れ。別に皆じゃなくてもアニさえ誘えればいんだろ?)」


    エレン「あ、アニ!明日も食うのは駄目か?」


    アニ「わ、私はいつでもいいよ!」


    エレン「まじか!じゃあ明日もここに来るからな!」


    アニ「分かった!」


    ユミル「ははぁーん?」ニヤニヤ


    クリスタ「どうしたの?ユミル」


    ユミル「いーや…別に」ニヤニヤ


    アルミン「(あっ、ユミルが悪い顔してる…)」
  25. 26 : : 2014/08/03(日) 18:38:39

    ライナー「(アニがちょっと照れてる?)」


    ベルトルト「(エレン羨ましい…)」


    ユミル「まっ…私らは気が向いたらここに集まるよ」


    クリスタ「え?私は別に毎日でもいいよ」


    ユミル「」


    ライナー「じゃ、じゃあ!オレらもいいか?」


    クリスタ「いいんじゃない?」ニコッ


    ライナー「ぶはぁっ!?」ドキッ


    エレン「皆でも別にいいけど」


    ミカサ「(エレンとあまり話せない…けど…悪くはない)」


    ベルトルト「(ライナーありがとう)」


    ユミル「(クリスタと二人きりの昼が…)」


    アルミン「(結果オーライ?)」
  26. 30 : : 2014/08/03(日) 21:59:45

    エレン「さて…そろそろ戻るか?」


    アルミン「うん。そうだね」


    アニ「そっか」


    アルミン「(あ、アニ…落ち込んだ?)」


    ミカサ「そうしよう」


    ユミル「クラス一緒なら楽なのにな」


    エレン「そうだよな」


    クリスタ「うん」


    ライナー「(天使の落ち込みいただきました)」


    ベルトルト「(明日もアニアニ)」


    アニ「(何かベルトルトの視線が怖い)」
  27. 31 : : 2014/08/03(日) 22:02:25

    エレン「じゃーなー」


    アニ「ばいばーい」


    アルミン「またねー」


    ミカサ「失礼する」


    バタンッ


    アニ「…」


    ユミル「さて…アニ…ちょーっといいかなぁー?」ニヤニヤ


    アニ「な、何?」ビクッ


    クリスタ「また悪い顔してえ…」


    ライナー「どうしたんだ?」


    ユミル「男共はすっこんでな」


    ライナー「」


    ベルトルト「(何も言ってないのに…)」

  28. 32 : : 2014/08/03(日) 22:39:21


    アニ「そ、それで何?」


    ユミル「お前はエレンの事が好きなのか?」


    アニ「ふぇっ///?」ドキッ


    ユミル「図星か」


    アニ「い、いいや!す、好きなんかじゃないよ!」


    ユミル「じゃあー…私がエレン狙おうかなっー」


    アニ「え…?」


    ユミル「なー…クリスタ」


    クリスタ「えっ?あ、うん」


    アニ「ちょ…」


    ユミル「誰も狙わないみたいだしなー」


    アニ「だめぇぇ!」


    ユミル「…」ニヤニヤ


    アニ「あっ…///」



  29. 33 : : 2014/08/03(日) 22:46:18

    クリスタ「(ユミルが悪い顔してたのはこのことか)」


    アニ「うぅ///」


    ユミル「大丈夫だって…私はお前のサポートをしてやる」


    アニ「え?」


    ユミル「何か怪しいとは思ってたからな、それに面白そうだし」


    アニ「ユミル…」


    ユミル「クリスタも手伝うよな?」


    クリスタ「うん!いいよ!」キラキラ


    アニ「(目がキラキラしてる)」
  30. 34 : : 2014/08/03(日) 22:51:08

    ユミル「お互いチーハンが好きで…エレンが弁当落とした時に自分の弁当やったのがきっかけか?」


    アニ「その時もだけど…他に、あっちは覚えてないと思うけど…小学生の時に見たことがあったんだ」


    クリスタ「うんうん」キラキラ


    アニ「まー…ひ、一目惚れ…しちゃって///」


    ユミル「(おおぅ…これは可愛いな…)」
  31. 35 : : 2014/08/03(日) 22:53:33

    ユミル「まっ…これからサポートするから…絶対、物にしろよ」


    アニ「う、うん//」


    クリスタ「アニなら大丈夫!自信もって!」


    アニ「あ、ありがとう//」


    ユミル「でもいきなり行くのはきついから…徐々にだな」


    クリスタ「それじゃあ…テストも近いし…勉強会なんてのはどう?」


    ユミル「そりゃいいな」


    アニ「勉強会…」ポー


    クリスタ「明日集まったときに言ってみよっか!」


    ユミル「そうだな」

  32. 36 : : 2014/08/03(日) 23:24:14

    ガラガラー


    ジャン「よぉ…エレン…どこ行ってたんだ?」


    エレン「あぁ…2組だよ」


    ジャン「2組?」


    エレン「おう!皆で昼食ってきた!」


    ジャン「ミカサもか?」


    エレン「もちろん」



  33. 37 : : 2014/08/03(日) 23:26:01


    ジャン「羨ましぃ!」


    アルミン「ちなみに明日も」ボソッ


    ジャン「こんの悪魔の末裔がぁぁぁ!」


    マルコ「ジャン!うるさい!」


    サシャ「ジャンはカルシウムが足りないからイライラするんですよ。はい牛乳でも飲んで落ち着いてください」スッ


    ジャン「いらねーよ!ってか空のビン渡すんじゃねーよ!」


    サシャ「ちっ…」


    ジャン「舌打ちすんな!」
  34. 38 : : 2014/08/03(日) 23:29:19


    エレン「やべ!次の授業始まっちまう!」


    アルミン「あっ!ほんとだね!次は確か…体育?」


    エレン「おう!」


    ミカサ「体育は…あっ…2組と一緒」


    アルミン「(アニのクラスか…きっとエレンはアニの事が好きなんだよね。さっきの感じだとユミル辺りは気づいたかな?)」


    ジャン「よっし…この気持ちは体育で晴らすとするか…」


    コニー「体動かすのは好きだから体育は嬉しいぜ!」


    サシャ「そうですね!」
  35. 41 : : 2014/08/03(日) 23:46:59


    キーンコーンカーンコーン


    ユミル「やっべ!予鈴がなった!次は何だっけ!?」


    クリスタ「体育だよ!急ご!」


    ユミル「確か…エレン達のクラスと一緒だったよな?」


    クリスタ「うん!」


    アニ「///」


    ユミル「ほら!アニもいつまでも紅くなってないで行くぞ!」


    アニ「うんっ!」
  36. 44 : : 2014/08/04(月) 00:47:18

    男子――――


    エレン「オレ達はバレーか!」


    アルミン「そうみたいだね」


    ジャン「(エレンには負けねえ)」ゴゴゴ


    ベルトルト「楽しみかも」


    ライナー「オレのマッスルスパイクを見せてやる!」


    コニー「おおっ!マッスルってすごいのか!?」


    マルコ「(マッスルスパイクって何?)」


  37. 45 : : 2014/08/04(月) 00:49:32
    女子―――――


    ミカサ「私達はバドミントン」


    アニ「…」ポー


    ユミル「バドミントンか」


    クリスタ「意外と楽しいよね」ブンブンッ


    ミーナ「分かる分かる」ブンブンッ


    サシャ「頑張りますよぉー」ブンブンッ


    ユミル「相変わらず元気なこって…」
  38. 46 : : 2014/08/04(月) 07:29:30


    エレン「アルミィィン!」


    アルミン「エレン頼んだ!」トスッ


    エレン「行くぜ!」バッ


    アルミン「行っけぇぇぇぇ、エレンっ!」ハクシン


    エレン「うおらぁぁ!」バチーーン


    ズドーーーーーン!


    ベルトルト「つよっ!?」


    ジャン「(やべぇ…あんなのとれねぇ…いや弱気になるなオレ)」

  39. 47 : : 2014/08/04(月) 07:33:04


    ミーナ「行くよー」ブンッ


    アニ「(あっ、エレンスパイク打ってる…つよっ!?…そしてかっこいい)」ポー


    ミーナ「アニ!?私打ったよ!?」


    アニ「えっ…?」ポー


    コツン!


    アニ「あぅぅ…」


    ミーナ「大丈夫?」


    アニ「大丈夫だよ」


    ミーナ「良かった!でも次は気を付けてね…ボーッとしてたよ?」


    アニ「ごめんごめん…」


    ユミル「(ははっ…大方エレン見てたってところか?)」

  40. 48 : : 2014/08/04(月) 07:36:19

    ジャン「コニィィー!持ってこいぃ!!」


    コニー「よっしゃぁ!任せろ!」トスッ


    ジャン「!?」


    アルミン「コニーの意表をつくバックトス!?」


    ライナー「しゃぁっ!マッスルゥゥゥ!!」バチーーン


    バチーーーン!!


    ライナー「なっ…!?」


    ベルトルト「ふふ…させないよ」スタッ


    エレン「ナーイスブロック!ベルトルト!!」


    アルミン「超大型ブロック炸裂ぅ!」


    ベルトルト「超大型でもないけど…」


  41. 50 : : 2014/08/04(月) 18:54:19

    ユミル「おっ!ベルトルさんナイスブロック!」ブンッ


    クリスタ「余所見してるのに、全然勝てない…」ブンブンッ


    アニ「やぁっ!」ブンッ


    ミーナ「ちょっ!?はっや!?」スカッ


    ユミル「(エレン以外にはあんま興味ねーのな)」

    ミカサ「はぁっ!」ブンッ


    サシャ「とりゃぁ!」ブンッ


    クリスタ「(皆レベル高いよぉ…)」
  42. 51 : : 2014/08/04(月) 20:32:51

    ベルトルト「アルミン!」


    アルミン「頼んだベルトルト!」


    ライナー「させるかぁぁぁ!!」ビュン


    アルミン「…」ニヤッ


    ベルトルト「!」


    ライナー「!?」


    テーンテーン


    ジャン「ここで…ツーアタック…だと!?」


    エレン「さすがアルミン!やらしいな!」


    アルミン「それは誉め言葉なのかな?」


    ベルトルト「ナイスだよ!」


    マルコ「(やば、めっちゃ空気だよ…)」
  43. 52 : : 2014/08/04(月) 20:35:05


    体育終了ー


    エレン「あぁー楽しかった!」


    アルミン「ほんとだね!」


    ベルトルト「僕たちの全勝だったね」


    ジャン「くそぉぉぉぉぉ!」


    コニー「負けた奴が叫んだってみっともないだけだぞ」ドヤァ


    ジャン「お前も負けたんだからなっ!?」


    ライナー「くそっ…ベルトルトのうんこ野郎…ブロックつえーよ」


    ベルトルト「ちょっと…うんこはひどくない?」
  44. 53 : : 2014/08/04(月) 20:37:37


    アニ「いい運動になった!」


    ミーナ「アニ強すぎだよ…」


    ミカサ「サシャも強かった」


    サシャ「体動かすのは得意ですからね!」


    クリスタ「皆体動かすの得意すぎだよ!」


    ユミル「ははっ…どんまいだな」

  45. 54 : : 2014/08/04(月) 20:39:01
    エレン「後は帰るだけかー!」


    アルミン「正確に言えばホームルームが終わったらね」


    エレン「おう!」


    アルミン「部活もそろそろ決めないとね…」


    エレン「まー…それはおいおい考えればいいんだ!」


    アルミン「それもそうだね!」
  46. 55 : : 2014/08/04(月) 21:17:13
    ユミル「」ピクッ


    ユミル「よし…アニ…今日はエレンと帰れ」ボソッ


    アニ「えっ///?」


    クリスタ「それいい考えだね」ボソッ


    アニ「で、でででも…///」カァァ


    ユミル「私らも一緒に行くから…さりげなく帰る時間を一緒にすれば違和感ないだろ?」ボソッ


    アニ「う、うん///」
  47. 56 : : 2014/08/04(月) 22:12:40

    キーンコーンカーンコーン


    キーンコーンカーンコーン

    ジャァァァァァーーン


    エレン「終わったぁぁー…」


    ジャン「ちょ…チャイムおかしくね!?」


    コニー「気のせいジャァァァァァーーン」


    ジャン「うるせぇ!」


    エレン「アルミン…帰ろうぜ」


    アルミン「うん」


    ミカサ「私も」


    エレン「おう」
  48. 57 : : 2014/08/04(月) 22:13:46

    ジャン「羨ましぃ!こんの野郎!」


    マルコ「まーまー…」


    サシャ「しょうがないですねぇ…私が一緒に帰ってあげますよ」


    ジャン「サシャ…」


    サシャ「ジャンが可哀想なので…見てて」


    ジャン「」

  49. 58 : : 2014/08/04(月) 22:14:37

    ー――――――


    エレン「一日疲れたぁ!」


    アルミン「そのわりには元気そうだよ」


    アニ「…」ソワソワ


    ユミル「よし…行くか」


    クリスタ「うん」

  50. 59 : : 2014/08/04(月) 22:16:37

    エレン「ん?あれは」


    アルミン「あっ…ユミル達だね」


    ミカサ「そんなの気にしない…帰ろう帰ろう」


    アルミン「まーまーミカサ…」


    ユミル「おっ?エレン達じゃねーか!」フリフリ


    クリスタ「やっほぉー!」フリフリ


    アニ「…」フリフリ

  51. 60 : : 2014/08/04(月) 22:19:22

    ミカサ「(やっほぉー…?山に向かって言う言葉を…この子はアホ?)」


    ユミル「…」チラッ


    アルミン「…」コクッ


    ユミル「(やっぱ…あっちはアルミンが動いてるな…そしてこっちは私)」


    アルミン「(きっと僕とユミルの最終目標は一緒なはず)」


    アルミン「このままじゃなんだし…皆で帰ってみる?せっかく会ったんだし


    エレン「!」


    ユミル「(さすがアルミン)」ニコッ


    アルミン「(あっ…今のユミルの笑顔可愛い)」ニコッ


    ユミル「(やっべ…アルミンの笑顔クリスタ並かも)」
  52. 61 : : 2014/08/04(月) 22:30:04


    エレン「で…」


    アルミン「ん?」


    アニ エレン

    ユミル アルミン

    ミカサ クリスタ


    エレン「何で二人ずつなんだ?」


    ユミル「そりゃ…六人横に並んだら…他の通行人に迷惑だろ?」


    エレン「確かに」


    アルミン「だから、迷惑にならないように分けたんだ」


    ミカサ「(エレンの隣じゃないけど…まーしょうがない)」


    クリスタ「(何で私ミカサの隣?ユミルじゃないの?)」


    ユミル「(隣アルミンか)」
  53. 62 : : 2014/08/04(月) 22:32:17

    アニ「(エレンと隣一緒に帰る///)」ウツムキ


    エレン「アニ?」


    アニ「んひゃ!?」ビクッ


    エレン「!」


    アニ「ご、ごめん…」シュン


    エレン「別に大丈夫だけど…どうかしたのか?」


    アニ「な、何でもない!」


    ユミル「(いい感じにテンパってるなぁ…)」


    アルミン「(これで少し進展すればいんだけど…)」
  54. 64 : : 2014/08/04(月) 23:09:10

    ユミル「あっ…そーだ」


    アルミン「どうかした?」


    ユミル「なーエレン…明日私とクリスタとアニとで勉強会するんだが…来ないか?」


    ユミル「もちろん、ミカサとアルミンも」


    エレン「んー…勉強あんま得意じゃないし…いいぜ!」


    アニ「!」パァァ


    アルミン「(アニが来なかったら…きっと行ってないよね?)」


    ユミル「(アニ…顔喜びすぎ)」


    ミカサ「皆で勉強会というのも初めて」


    クリスタ「え?そーなの!?」


    ミカサ「いつもアルミンとエレンの三人でだったから」


    ユミル「ほんと仲良しだな」

  55. 65 : : 2014/08/04(月) 23:12:45

    ユミル「っと…そうこうしてる内に…けっこう進んだな」


    クリスタ「ほんとだね」


    ユミル「私はこっちだからな」


    エレン「おう…じゃーなー」


    ユミル「いや待てよ」


    アルミン「!?」


    ユミル「せっかく二人ずつで帰ってるんだ…男の方は家まで送るのが暗黙の了解ってやつだろ?」


    アルミン「(!…ここで僕がユミルを送れば…エレンも流れでアニを送ることになる!)」


    アルミン「分かったよ。女の子一人で帰すのは男がすたるってもんだもんね」


    ユミル「おう…分かってるじゃねーか」
  56. 66 : : 2014/08/04(月) 23:16:43

    ミカサ「(これは…私がクリスタを送った方がいいのかな)」


    クリスタ「(どうすればいいのかな)」


    ユミル「じゃあーなー…また明日ー」フリフリ


    アルミン「また明日ー」フリフリ


    エレン「(ってことは…オレがアニを!?)」


    アニ「(え、エレンに送ってもらえるの!?///)」
  57. 67 : : 2014/08/04(月) 23:18:13


    クリスタ「ミカサ…どうしよう」


    ミカサ「私がクリスタを送る…クリスタより私の方が強いと思うから」


    クリスタ「そっか…ありがと」ニコッ


    ミカサ「じゃ行こう」


    クリスタ「私はこっちだから…エレンとアニ!またねー!」フリフリ


    ミカサ「また明日生きて会おう」フリフリ


    エレン「生きてってこえーよ!」フリフリ


    アニ「またねー」フリフリ

  58. 68 : : 2014/08/05(火) 00:05:36

    エレン「…」


    アニ「…」


    エレアニ「あ、あの」


    エレン「…」


    アニ「…」


    エレン「お、オレ達もか、帰ろうぜ!」


    アニ「う、うん!」
  59. 69 : : 2014/08/05(火) 00:08:44

    ユミル「さて…エレンとアニは大丈夫かな?」


    アルミン「さぁ…でも二人きりだから…lineくらいは交換出来るといいんだけど…」


    ユミル「そうだな…lineと言えば私はアルミンの知らないな」


    アルミン「じゃぁ…今教えるよ」


    ユミル「そっか…サンキュー」ニコッ


    アルミン「ど、どういたまして」


    ユミル「どうした?急に」


    アルミン「はい!」


    ユミル「お、来た来た…はいー友達追加ー」


    アルミン「それにしても…ユミルも同じ考えだったのには驚いたよ」


    ユミル「ははっ…見てりゃ分かる…そしたらアルミンも同じ感じだったからな…それから無言のアイコンタクトで合図は送ってた」


    アルミン「やっぱり?」

  60. 70 : : 2014/08/05(火) 00:09:58

    ユミル「おう」


    アルミン「明日勉強会か」


    ユミル「そこでぐっと縮めれればなぁー」


    アルミン「まー焦らない焦らない」


    ユミル「そうだな」
  61. 71 : : 2014/08/05(火) 00:29:51


    ユミル「私の家はここだ。ありがとな」


    アルミン「けっこう大きいんだね」


    ユミル「そうか?」


    アルミン「うん」


    ユミル「まーいいけど…じゃ…また明日な」ニコッ


    アルミン「うん」ニコッ


    バタンッ


    アルミン「(やっぱユミル…普通に可愛いと思うな…)」
  62. 72 : : 2014/08/05(火) 00:31:32

    エレン「あ、アニの家はどこら辺なんだ?」


    アニ「え、えっと…もう少し行ったどこら辺かな?」


    エレン「その方向ならオレんちと近いかもな」


    アニ「そ、そうなんだ」


    エレン「…」


    アニ「(エレンと二人きりなんて嬉しいけど…恥ずかしすぎて何喋ればいいか分かんないよ///!)」
  63. 73 : : 2014/08/05(火) 00:35:07


    エレン「(アニと一緒に帰ってる…何かその…胸がドキドキするというか…)」


    アニ「あっ…私の家はここだよ!」


    エレン「ここか…ここならやっぱオレんちと近いぞ」


    アニ「知らなかった…」


    アニ「あっ…送ってくれてありがと!」ニコッ


    エレン「別にいいって!近いし!」


    アニ「でも…ちゃんと感謝の気持ちは伝えないと…ありがと!」ニコッ


    エレン「!」ドキッ


    アニ「じゃ…また明日!」


    エレン「ちょっと待って!」

  64. 74 : : 2014/08/05(火) 00:36:48
    エレン「良かったら…lineのID交換しないか?」


    アニ「え…」


    エレン「だ、駄目か?」シュン


    アニ「いや!ぜ、ぜ全然いいよ!」


    エレン「そっか!」パァァ


    アニ「はい!」


    エレン「サンキュー!」


    エレン「これでいつでも連絡できるな!」ニコッ


    アニ「う、うん///」ドキッ
  65. 75 : : 2014/08/05(火) 00:38:41

    エレン「じゃ!また明日なっ!」フリフリ


    アニ「うん!」フリフリ





    エレン「(アニのlineゲットしちまった…やべぇ…嬉しい)」


    アニ「(エレンとline…えへへ…)」
  66. 76 : : 2014/08/05(火) 00:41:54

    クリスタ「ミカサ!ここが私の家だよっ!」


    ミカサ「!?」


    クリスタ「どうかした?」


    ミカサ「とても大きい…ので驚いていた」


    クリスタ「あはは…」


    クリスタ「明日の勉強会…私の家でやるみたいな事、ユミルが言ってたよ!!」


    ミカサ「それは楽しみ。こんなに大きい家に入るのも初めて」


    クリスタ「私も勉強会楽しみ!」


    ミカサ「今日は寝れないかも」


    クリスタ「何か小学校の遠足みたい感じだね」


    ミカサ「例えるならそう」


    ミカサ「ではそろそろ帰る」


    クリスタ「うん!また明日ね!」フリフリ


    ミカサ「また明日」フリフリ
  67. 77 : : 2014/08/05(火) 07:43:50


    ――――エレン宅


    エレン「ただいまー」


    カルラ「おかえりー。あら?顔が紅いわよ?何かあった?」


    エレン「な、何でもない!」


    カルラ「耳が紅くなってるわよ?」


    エレン「うぅ…」


    カルラ「…」ジー


    エレン「お、女の子とlineのIDを交換したんだよ!」


    カルラ「!」


    カルラ「それは良かったわね!どんな娘?」


    エレン「オレんちの近くに住んでる…アニっていう娘」


    カルラ「あぁー…レオンハートさんね」


    エレン「あれ?知ってたの?」


    カルラ「知ってるも何も…エレンだって小さい頃に何度か会ってるよ?」


    エレン「覚えてない…」


    カルラ「もしかしたら…あっちは覚えてるかもね」


    エレン「そーかなぁ…」


    カルラ「多分ね…ほらほら…夕飯出来るまでもう少しだからちょっと待ってて」


    エレン「おう!」


  68. 78 : : 2014/08/05(火) 08:43:29

    ――――アニ宅


    アニ「♪」ギュー


    アニ「///」ギュースリスリ


    アニパパ「(帰ってきてからアニがずっとぬいぐみ抱き締めてる…)」


    アニママ「(今日は良い事があったみたいね)」


    アニママ「(夕飯の時に問い詰めましょ)」


  69. 80 : : 2014/08/05(火) 12:24:37


    アニママ「アニー。ご飯出来たよー!」


    アニ「はーい!」


    アニパパ「いただきます!」


    アニ「いただきまーす!」


    アニママ「ところで、アニ…今日は良いことがあったのかしら?」


    アニ「えっ…///?」
  70. 81 : : 2014/08/05(火) 12:27:26

    アニ「別に…///」カァァ


    アニママ「彼氏が出来たのかしら?」


    アニ「ぶーーーっ///!?」


    アニパパ「アニ…大丈夫か?」ハハッ


    アニ「そ、そんなんじゃないよ///」


    アニママ「じゃーどうしたの?」


    アニ「男の子とlineのIDを交換しただけだよ///!」


    アニママ「まぁ…!」ニヤニヤ


    アニパパ「それは良かったな」ハハッ
  71. 82 : : 2014/08/05(火) 12:32:38

    アニママ「何て子?」


    アニ「エレンっていう子だよ!」


    アニママ「あのイェーガーさん?」


    アニ「うん!」


    アニママ「小さい頃…何度か会ってたもんね」


    アニ「会った事は覚えてたけど…家が近いのは知らなかった」


    アニママ「確かに…近くで遊ぶ事はあったけど、家まではあまり無かったから覚えてないと思うわ」


    アニ「そっか…」
  72. 83 : : 2014/08/05(火) 12:35:17

    アニママ「それで…今日からlineするのね」ニヤニヤ


    アニ「さ、さあ///」


    アニパパ「今度うちに呼んでみればいいじゃないか」


    アニ「ま、まだ早いかな///」アタフタ


    アニママ「それは付き合ってからかな?」


    アニ「う、うん///」カァァ
  73. 84 : : 2014/08/05(火) 19:36:14


    アルミン「あぁー…疲れたー」ゴロゴロー


    アルミン「アニとエレン…くっつけないとなー」ゴロゴロー


    アルミン「でも絶対両想いだと思うけどなー」ゴロゴロー


    ピコーン!


    アルミン「あれ?line来たー」ゴロゴローピタッ
  74. 85 : : 2014/08/05(火) 21:25:02

    エレン-アルミィィン!


    アルミン-なにー?


    エレン-アニとlineのID交換した!


    アルミン「あっ!やったねエレン!」


    アルミン-良かったね!早速lineしてみたら?


    エレン-お、おう


    アルミン「ははっ…lineでもちょっと動揺してる。でもlineのID交換したのは大きな進歩だよ」
  75. 89 : : 2014/08/06(水) 00:21:01

    ユミル「さぁて…アニとエレンはどうなったかなー」ゴロゴロー


    ユミル「あっ、そーいやアルミンのlineゲットしたんだっけかー」ゴロゴロー


    ユミル「意外と嬉しいー」ゴロゴロー


    ピコーン!


    ユミル「おっ?」
  76. 90 : : 2014/08/06(水) 00:23:32

    アニ-ユミル!エレンとlineID交換したよ!


    ユミル「そりゃ良かったな…出来てなかったら明日の勉強会で無理矢理交換させるつもりだったが…」


    ユミル-おう!頑張ったな(^^)


    アニ-えへへ(*´∀`)


    ユミル-エレンに何かline送ってみろよ


    アニ-そのつもりだけど…


    ユミル-うじうじしてねーで頑張れ!


    アニ-う、うん!が、頑張ってみる!


    ユミル「まったく…まっ悪い気はしねーけど」
  77. 91 : : 2014/08/06(水) 07:20:15

    アルミン「囚われたくーつじょくはー反撃の嚆矢だー」ゴロゴロー


    アルミン「城壁のそーの彼方ー獲物を屠る…」ゴロゴロー


    アルミン「イェーガー!」ゴロゴロー


    ピコーン!


    アルミン「」?
  78. 92 : : 2014/08/06(水) 07:22:55

    アルミン「あっ…ユミルからだ!」


    ユミル-アルミン。エレンとアニ上手くlineID交換出来たみたいだな!


    アルミン-うん!そうみたい♪


    ユミル-明日の勉強会楽しみー


    アルミン-僕もー。二人の距離を縮めれる様に頑張ろー


    ユミル-スタンプを送信しました


    アルミン「ユミルがスタンプって…なんか面白い」
  79. 95 : : 2014/08/06(水) 12:23:38


    エレン「ここは…lineを送るべきだよな」


    エレン「あぁー…でも…」ゴロゴロー


    エレン「いや…逃げるなイェーガー!ここで逃げたら男じゃないぜ!」ゴロゴロー


    エレン「くそ…一文字一文字打つのが辛い!」ゴロゴロー


    エレン「いや…普通に行こう」
  80. 96 : : 2014/08/06(水) 12:43:49
    エレン-アニー!早速lineしてみた!迷惑だったらごめん!


    エレン「よし…こんな感じか?」


    ――――――

    ピコーン!

    アニ「あっ!エレンからlineだ!」


    アニ-全然迷惑じゃないよ!これからよろしく(^^)
  81. 106 : : 2014/08/06(水) 18:58:50

    エレン「うおおおお」ゴロゴロー


    エレン「迷惑がられてなかったー!」ゴロゴロー


    エレン-明日の勉強会楽しみだっ!でも勉強はあんまやりたくない(..)


    アニ-皆でやればすぐ出来るようになるよっ!だから頑張ろっヽ(*´▽)ノ♪



    エレン「アニがこう言ってくれてるし…頑張るか!」


    エレン「てか…可愛いな…顔文字とか…文章というか…」
  82. 107 : : 2014/08/06(水) 19:01:24


    カルラ「エレーン!夕飯出来たよー!」


    エレン「分かったー!」


    エレン「夕飯だ!」スタッ


    エレン「携帯は…電池も少なくなってきたし…充電しとくか」


    エレン「あっ…でも…アニに返してからかな」


    エレン-じゃー頑張ってみる!アニは勉強出来る方?


    エレン「よし!」
  83. 108 : : 2014/08/06(水) 22:11:09


    アニ「エレンとline…///」


    アニ「何て返そうかな…勉強はどっちかというと出来る方…」


    アニ「正直に返そっ」


    アニ-出来る方だと思うよ?分からないとこあったら一緒にやろっか?



    アニ「…」


    アニ「一緒にやろっか?」


    アニ「わぁぁぁぁ//今思えば恥ずかしい!」ギュースリスリ



    アニママ「lineしてるみたいね」コソコソ


    アニパパ「彼氏として連れてくるのは早いかもしれないな」コソコソ
  84. 110 : : 2014/08/07(木) 08:41:13

    エレン「いただきますー!」


    カルラ「早速lineしたのかい?」


    エレン「した!」モグモグ


    グリシャ「あの娘は可愛いもんな?エレン」


    エレン「か、可愛いとは思う///」モグモグ


    カルラ「後でうちに連れてきたらどう?」


    グリシャ「それはいいな」


    エレン「い、いつかね//」モグモグ


    カルラ「(青春だわ)」


    グリシャ「(私もカルラの事になるとあんな感じだったな)」
  85. 111 : : 2014/08/07(木) 12:41:21


    アニ「どうしよ…エレンから返信がこない…」


    アニ「引かれたのかな?」ソワソワ


    アニ「どうしよどうしよ…!」ソワソワ


    アニ「もしかして夕御飯かな?」


    アニ「だったらいいなぁぁ」ギュースリスリ

  86. 113 : : 2014/08/07(木) 18:25:35

    エレン「ごちそうさまー!」


    カルラ「いえいえ」


    グリシャ「ほらほら!lineでもしてきなさい!」


    エレン「はいはい!」


    ドタドタ


    カルラ「さて…と確かアニちゃんもチーハン好きだったわよね?」


    グリシャ「そうだな」


    グリシャ「エレンは食べる方が好きだからあまりしないが…実際は料理上手いからな」


    カルラ「ほんと♪誰に似たのかしら♪」


    グリシャ「アニちゃんに作っていけばいいのにな」


    カルラ「明日はそうさせましょうか」


    グリシャ「そうだな」


  87. 114 : : 2014/08/07(木) 23:00:23

    エレン「アニから返信来てるかなー」


    エレン「あっ!来てる来てる!」


    エレン「アニって…勉強出来るんだな…一緒にやろっか?って…」


    エレン「ええぇぇぇぇぇ//」


    エレン「ふ、二人きりでってことなのか///?」


    エレン「い、いや明日教えてあげるって、ことなんだろう!それなら有り難い!」


    エレン「って…やべー!line来てから時間経っちまってる…謝っとかないとな」
  88. 115 : : 2014/08/08(金) 08:44:41

    ピコーン!

    アニ「!」


    アニ「エレンからline来た!」ガバッ


    エレン-返信遅くなって悪い!夕飯食ってた!勉強教えて貰えるのは嬉しいから頼むわ!


    アニ「!」


    アニ「引かれてなかった…!」


    アニ「ちゃんと教えよ///」
  89. 116 : : 2014/08/08(金) 22:59:31

    ――――――次の日


    アルミン「エーレーン」


    エレン「おう!」


    アルミン「昨日はどうだった?」


    エレン「夜までlineしてた!楽しかった!」


    アルミン「そっか♪それなら良かった」


    エレン「それに…アニの家意外と近いってことが判明した!」


    アルミン「これから一緒に帰れば?」


    エレン「ま、まだはえーよ///」


    アルミン「(昨日は一緒に帰ったのにね)」
  90. 117 : : 2014/08/10(日) 23:06:00

    アルミン「あれ?エレン…何かバッグ大きくない?」


    エレン「あぁ…これはな」


    ~~~~~~~

    カルラ「エレン!起きなっ!」ガバッ


    エレン「か、母さん!?何で布団奪うんだよ!」


    カルラ「何でって、そりゃ弁当を作るからだよ!」


    エレン「ふぁっ!?」


    カルラ「いや、正確に言えば…チーハンを作るんだよ!」


    エレン「な、何でオレが!?」


    カルラ「あんたは料理が上手いんだから作らないと腕がもったいないよ!それに…アニちゃんの為にって思えば別にいいだろ?」ニヤニヤ


    エレン「あ、アニ…にか…///」


    カルラ「ほらほら!分かったら作る作る♪」


    エレン「ちょ、押すなって!」
  91. 118 : : 2014/08/10(日) 23:08:20


    ~~~~~~~

    エレン「ってことだ」


    アルミン「あー…確かにエレン…料理上手だったね」


    アルミン「でも作るのは久しぶりなんじゃない?」


    エレン「まーそうだな…前より上手くないかもしんねーけど…その…///」


    アルミン「その?」


    エレン「あ、アニに美味しいって言ってもらえる様に作ってきた///」


    アルミン「(なにこれ可愛い)」
  92. 119 : : 2014/08/10(日) 23:11:58

    アルミン「(当初の目的はアニのチーハンが食べたいって事だったのに…)」


    アルミン「(何か逆になってるね…でも昨日ユミルとlineで聞いた感じだと…エレンが前に食べたチーハンってのはアニが作ってきたやつで…ユミルが明日作ってこいとかそそのかしたらしい)」


    アルミン「(ってことは…今日お互いにチーハン交換…しかも愛情…?込みの)」


    アルミン「(一気に距離を縮めれそうだね…そして放課後には勉強会…)」


    アルミン「ふふっ…」


    エレン「(アルミンが笑ってる…思い出し笑いか?)
  93. 120 : : 2014/08/10(日) 23:47:43


    ミカサ「エレーン!アルミンー!」フリフリ


    エレン「おっ、ミカサおはよう」


    アルミン「おはよー」


    ミカサ「おはよう」


    エレン「今日は楽しみだな」


    アルミン「勉強会?それともお昼?」


    エレン「んー、どっちもだな」


    ミカサ「私も楽しみ」


    エレン「早くなんねーかなー!」


    アルミン「せっかちだね、エレンは」フフッ


    ミカサ「さあ、学校に行こう。遅刻はしたくない」


    エレン「おう!」


    アルミン「うん!」

  94. 126 : : 2014/08/16(土) 13:25:31

    ガラガラー


    エレン「おはよーう!」


    ジャン「おうおう朝から元気だな」


    ミカサ「おはよう」


    ジャン「おっはよおおおおおう!」


    アルミン「人の事言えないジャン」


    マルコ「まったくジャン」


    ジャン「ジャンジャンうるせージャン!」


    コニー「いや…さすがに自分でジャンは…」ヒキッ


    サシャ「きついですよね…」ヒキッ


    ジャン「のっただけだろーが!」
  95. 127 : : 2014/08/16(土) 13:28:50

    エレン「あー!早く昼になんねーかなー!」


    ジャン「何でだ?皆で食べるからか!?」


    エレン「…」ツーン


    ジャン「何でそこで無視すんのおおおお!」


    アルミン「これが現実だよ」ポンポン


    ジャン「訳わかんねーし!可哀想な奴を見る目で肩ポンポンすんなっ!」
  96. 128 : : 2014/08/24(日) 13:06:43

    ――――――――授業終了


    エレン「よっしゃ!授業終わった!」


    アルミン「お昼の時間だ!」


    ジャン「いちいち聞こえるように言うな!」


    エレン「ならジャンも来ればいいジャン」


    アルミン「そうジャンそうジャン」


    ジャン「いや…えっ?いいのか?」


    エレン「あっ…でも席が足んなくなるから…また今度だな」


    ジャン「くそおおおおおお!」


    アルミン「また今度があるからいいじゃないか?」


    ジャン「うっ…まぁ…そうだな…」


    ミカサ「エレン、アルミン!行こう」


    エレン「今行く!!」


    アルミン「うんっ!」
  97. 129 : : 2014/08/27(水) 21:28:50

    ――――――

    ガラガラッ!


    エレン「失礼します!」


    アルミン「エレン!今度はちゃんと失礼します!って言ったね!あっ…失礼します!


    ミカサ「失礼する」


    クリスタ「あっ!来た来た!こっちだよー」フリフリ


    ユミル「ってか来んの早すぎだろ」


    アルミン「まー楽しみだったからね」


    ユミル「まーそれは分かる」


    ライナー「うっひょぉぉぉぉい!」


    ベルトルト「ライナー…そこまでうるさいとキモいとしか思えないよ」
  98. 130 : : 2014/08/27(水) 21:31:28
    アニ「…//」モジモジ


    アルミン「(ユミル…予定通りアニはチーハンを持ってきたのかい?)」ウインク


    ユミル「(あー。勿論だ)」テレナガラウインク


    エレン「アニ!今日も隣いいか!?」


    アニ「ひゃい!!」


    ミカサ「昨日と同じ席にしよう」


    クリスタ「そうだねっ!」
  99. 139 : : 2014/09/12(金) 21:09:58


    エレン「…」モジモジ


    アニ「…」モジモジ


    アルミン「(この二人…いつ切り出すのかな…??)」


    ユミル「(頑張れアニ」


    アニ「あ、」


    エレン「あ、」


    アニエレ「あのさっ!」


    アニ「い、いいや!そっちからどうぞ!」


    エレン「いや!アニからいいぞ!」


    アルミン「(可愛いな…)」ホッコリ


    ミカサ「(この二人はどうしたのだろうか??)」


    ベルトルト「(アニ…ちょい照れアニ頂きました)」
  100. 140 : : 2014/09/15(月) 21:33:05


    アルミン「(助け船出してあげたいけど…ここは頑張って…)」




    エレン「じゃ、じゃ!オレから言うぞ!」


    アニ「う、うん!」


    エレン「あ、アニの為にチーハン作ってきたんだ!良かったら食ってくれ///!」ドンッ!



    アルミン「(うっひゃぁぁ!ドストレート!)」


    ユミル「(ど直球過ぎんだろ!まっ…アニも頑張れ!)」


    ミカサ「!?」


    アニ「えっ…!?じ、実は私も…///」ドンッ!


    エレン「!」


    ミカサ「!?」


  101. 141 : : 2014/09/22(月) 21:49:31


    エレン「あ、アニも作ってきたのか!?」


    アニ「う、うん//」


    ユミル「(よーく言った!アニ!)」


    エレン「お互い作ってきたのか…何か…その…嬉しいな//」ニコッ


    アニ「…!!」ズギューン


    アルミン「(あっ…アニのハートにドストライクした感じがする)」
  102. 142 : : 2014/09/27(土) 12:54:33


    エレン「じゃ…貰うなっ//」パクッ



    アニ「わ、私もっ//」パクッ



    エレン「うんまっ!!」パァァァ



    アニ「えっ!?おいしっ!!」パァァァ



    エレン「アニの美味しいぞ!」



    アニ「いやいや!エレンの方が美味しいよ!!」



    アルミン「いっぱいあるみたいだし…貰っていい?」



    アニ「(あっ…)」



    エレン「(ん?アニが…少し悲しそうな目を…)」

  103. 144 : : 2014/10/05(日) 10:57:49

    ユミル「(そこでその行動は…自殺行為に近いが…今はそれが正解だろうな)」



    アルミン「(ふふ…心が痛むけど…きっとエレンは…あの反応を取るだろう!)」



    エレン「おう!皆で食おうぜ」



    アニ「!」ピクッ



    エレン「大丈夫。また今度…いや、いつでも好きなときに作ってやるから」ボソッ



    アニ「…!!」ボンッ



    アニ「///」プシュー



    アルミン「(ほらね…小声だったけど聞こえたよ。またいつでも好きなときに作ってやるって!計画通り!)」



    ユミル「(さすがアルミンだな)」
  104. 145 : : 2014/10/13(月) 18:58:52


    アルミン「じゃあ…エレンのから貰うね」ヒョイパクッ



    アルミン「ん!美味しい! エレン全然衰えてないじゃん」



    エレン「そ、そうか?」


    ミカサ「どれどれ」ヒョイパクッ


    ミカサ「美味しい!!」


    エレン「そう言われると照れるな…//」


  105. 146 : : 2014/10/18(土) 23:27:25

    クリスタ「わ、私も貰うね」ヒョイパクッ


    クリスタ「わっ!!美味しっ!! 二人とも凄い美味しいよ!」


    ユミル「へぇ~…どれどれ?」ヒョイパクッ


    ユミル「おっ!本当だな…。何か恋をしている真っ最中…って感じの甘い味だな」ニヤニヤ


    アニ「…そ、そう思うならそうなんじゃない??」ドキッ


    エレン「…そ、そうだな」ドキッ


    アルミン「(もう…さっさとくっつけばいいのにって思うくらい両想いだね)」

  106. 147 : : 2014/10/18(土) 23:57:50
    ライナー「エレンって…料理出来たんだな…」


    エレン「ああ。久しぶりに料理したけどな」



    ライナー「羨ましいっ!俺もこんくらい料理が出来たらな…」


    ベルトルト「確かに…でもアニも同じくらい上手だね」


    アニ「あ、ありがとう…」


    ミカサ「私だって…頑張ればこのくらい…」


    ベルトルト「ミカサも同じくらい上手なの?」


    ミカサ「ええ。知りたいのなら後でベルトルトにも作ってきてあげる」


    ベルトルト「えっ!?いいの?」


    ミカサ「うん。覚えていたら」

  107. 151 : : 2014/11/14(金) 12:52:25


    エレン「確かにミカサも料理上手だからな! ベルトルトもびっくりすると思うぞ!」


    ベルトルト「それじゃあ期待してるかな」


    ミカサ「褒めたって何も出ないからね」


    アルミン「明日作ってきてね! 僕も楽しみにしてるから」


    ミカサ「ふふ…分かった」


    エレン「それなら…オレも作ってくるかな」


    アニ「わ、私も…!」


    ユミル「ほーう…なら私も…」


    クリスタ「あれ?ユミルって料理出来たっけ?」


    ユミル「人並にはな…だが…このメンツじゃあ作ってきたくないな(笑)」


    クリスタ「うん…実力が違いすぎるもんね…」


    ライナー「明日は楽しみだな!」


    クリスタ「うん!また美味しいのが食べれるからね!!」パァァァ


    ライナー「(まじ天使結婚したい…)」


    ユミル「(さすが私の天使)」


    アルミン「(凄い笑顔…!)」

  108. 152 : : 2014/11/14(金) 20:34:55


    「ごちそうさまでしたー!」


    エレン「ふー! 食った食った!」


    アルミン「エレンとアニが結構作ってきたからね。 お腹一杯だよ!」


    エレン「確かに…ちょっと作りすぎちまったかもな」


    クリスタ「美味しかったからいいんじゃない?」


    ユミル「そうだな。終わり良ければ全て良し」


    ライナー「そういうもんなのか?」


    ベルトルト「それでいいんじゃないかな」


    ミカサ「そろそろ次の授業が始まる」


    アニ「えっ!?もうそんな時間!?」


    エレン「うおっ!?まじだ!!」


    アルミン「じゃあ…僕らは戻るとしよっか」


    エレン「おう!それじゃ…またな!!」フリフリ


    クリスタ「…アニ」ボソッ


    アニ「ま、またね」フリフリ


    ミカサ「それじゃあ失礼する」


    ユミル「おう」


  109. 153 : : 2014/11/15(土) 16:46:47

    ―――――――――


    アニ「…ふーー…」


    クリスタ「アニってば…ドキドキし過ぎて疲れちゃった?」


    アニ「…なっ///!」


    ユミル「図星だな」


    アニ「ま、まあ…うん///」


    クリスタ「そんなんで今日の勉強会持つの?」


    アニ「た、多分…大丈夫…!」


    ユミル「それならいいけどよ」


    クリスタ「それにしても…楽しみだねっ!」パァァァ


    ユミル「そうだな」


    アニ「うん!」パァァァ


    ユミル「(何この二人の天使…)」

  110. 154 : : 2014/11/15(土) 20:31:07

    ―――――――


    アルミン「今日は勉強会だね」


    エレン「おう!そうだな!」


    アルミン「アニも来るしね」ニヤニヤ


    エレン「べ、勉強教えてもらおっと!」


    アルミン「(慌ててる…何この可愛いエレン)」


    ミカサ「勉強会というのは初めて」


    アルミン「うん…大人数は初めてだね!」


    エレン「早く午後の授業終わんねーかな」


    アルミン「さすがに時の流れには誰も逆らえないよ…」
  111. 155 : : 2014/11/16(日) 12:53:10


    ――――――


    キーンコーンカーンコーン


    エレン「っしゃ!授業終わった!」


    アルミン「何だかんだ短く感じたね」


    エレン「そうか?俺は長く感じたぞ!」


    ミカサ「私はいつも通りだった…と思う」


    エレン「それじゃあ!早速行こうぜ!」


    アルミン「待ってエレン!まずはアニ達を待たなきゃ!」


    エレン「そ、そうだな」


    ジャン「何の話してんだ?」ピョコ


    エレン「ん?今日勉強会するからその話してたんだよ」

  112. 156 : : 2014/11/16(日) 13:16:35


    ジャン「なっ! そ、それはミカサも…来るのか?」


    ミカサ「勿論!」


    ジャン「お、俺も行っていいか!?エレン!!」ガシッ


    エレン「ぐあっ!? 急に肩掴むなよ!」


    ジャン「頼む!」


    アルミン「それじゃあ…クリスタ達に聞いてみるよ」


    ジャン「まじか!?」


    アルミン「断られたらごめんね」ハハッ


    ジャン「ぐっ…そんときはそんときだ…」

  113. 157 : : 2014/11/16(日) 13:28:36


    アルミン「あれ?そういえばマルコはいいの?」


    ジャン「ああ。マルコは今日用事あるみたいでな」


    アルミン「そっか」


    エレン「何でもいいけど…とりあえずアニ達のとこに行こうぜ」


    ミカサ「そうしよう」


    ジャン「断られませんように…!」パンパン


    エレン「あいつ何やってんだ?アルミン」ボソッ


    アルミン「…神頼み…かな?」ボソッ

  114. 158 : : 2014/11/16(日) 13:48:27


    ―――――――


    ガラガラ!


    エレン「アニー!!居るかー!」


    クリスタ「あっ!エレン」


    ユミル「アニなら生徒会でちょっと遅れるみたいだぞ」


    エレン「ま…まじか…」シュン


    ユミル「(こいつも分かりやすいなぁ)」


    クリスタ「あれ?後ろに居るのは…ジャン?」


    ジャン「」ビクッ


    ユミル「おいおい…まさか…そいつも勉強会に来るって言うんじゃないだろうなぁ?」


    アルミン「その通りなんだけど…「そいつも」?」


    ユミル「ああ…ほら…あそこに居る…ベルトルさんと…ライナーだよ…」

  115. 159 : : 2014/11/16(日) 13:52:10


    クリスタ「あの二人も来ることになったの!」


    ユミル「うっかり話を漏らしてしまってな…」


    アルミン「それじゃあ…」


    ユミル「ああ…今更一人増えようが増えまいが変わんねーよ…」


    ジャン「おっしゃぁぁぁぁぁ!」


    エレン「…」シュン


    ユミル「…」


    ユミル「!」ピコーン


    ユミル「…クリスタ」ゴニョゴニョ


    クリスタ「…! それいい考えだね!」


    アルミン「(…ユミルが何か企んでるね)」

  116. 160 : : 2014/11/16(日) 13:59:50


    クリスタ「え、エレン!」


    エレン「…ん?」


    クリスタ「ライナー達、私の家知らないし…ここは皆で行った方がいいよね?」


    エレン「おう…そりゃそうだろ?」


    クリスタ「でもアニがまだだね?」


    エレン「…おう」シュン


    クリスタ「だからエレンはアニを待って、二人で来てよ」


    エレン「!?」


    エレン「…で、でも!」


    クリスタ「大丈夫!私の家の場所ならアニが知ってるから」ニコッ


    ユミル「ってことだ。お前は愛しのアニと一緒に来な」ニヤニヤ


    エレン「い、愛しのって///!」


    アルミン「(さすがユミル…僕と同じような事考えてたんだね)」

  117. 161 : : 2014/11/16(日) 14:08:18


    クリスタ「それじゃあ…私達は行こっか」


    ミカサ「でも…エレンが!」ガシッ


    ミカサ「!」


    アルミン「ミカサ…エレンだって男の子だよ。誰か一人の女の子を好きになる事くらいあるさ」ボソッ


    ミカサ「…アルミン」


    アルミン「だから…ここは見守ってあげようよ…親友として…ね?」ニコッ


    ミカサ「出た…アルミンスマイル…」


    アルミン「だから何それ…」


    ミカサ「分かった…確かに私はエレンエレンと言ってばかりだった…。少しだけエレン離れをする必要があ、あるみたい…」


    アルミン「だから…いつも通りが一番だと思うよ…世話をやきすぎるのは少し控えた方がいいと思うけど」


    ミカサ「分かった…善処する…」


    アルミン「(ミカサはエレンに対して…付き合うとかじゃなくて…お姉ちゃん…って感じだったからね)」

  118. 162 : : 2014/11/16(日) 14:20:19


    ライナー「さて…行くとするか皆の衆」


    ユミル「何急にかっこつけてんだよ」


    アルミン「確かに…気持ち悪いナー」


    ライナー「あ、アルミン!?」


    アルミン「冗談だよ」クスッ


    クリスタ「じゃあね!エレン!先に行ってるね!」


    ジャン「さっさと来いよな」


    アルミン「エレン…頑張ってね」ボソッ


    エレン「お、おうよ」
  119. 163 : : 2014/11/16(日) 15:08:52


    ――――――


    ジャン「いやぁ…勉強会かぁ!」


    ユミル「真面目にやれよな」


    ジャン「やるに決まってんだろ?テストそろそろ近付いてくるしな」


    ベルトルト「こんな大人数で…クリスタの家にお邪魔していいの?」


    クリスタ「うん!大丈夫だよ!」


    ミカサ「きっと驚く。クリスタの家を見たら」


    ベルトルト「え?それってどういうこと?ミカサ」


    ミカサ「…」シーン


    ベルトルト「ええっ!?ちょっ!気になるよ!」


    ライナー「がたがた抜かすなベルトルト。行けば分かる事だろう?」


    アルミン「…何か今日のライナー変じゃない?」ボソッ


    ユミル「…多分クリスタの家って事でテンションが上がってんだろ…」ボソッ

  120. 164 : : 2014/11/16(日) 15:38:07


    ―――――――――


    アニ「…」セカセカ


    ヒッチ「…」


    アニ「…」セカセカ


    ヒッチ「アニ?どうしたの?いつになく仕事に取り組んでるみたいだけど」


    アニ「今日皆で勉強会するから…早く終わらせないと」セカセカ


    ヒッチ「ふーん」


    ヒッチ「って…もう終わりそうじゃん!」


    アニ「うん」セカセカ


    ヒッチ「(どんだけ楽しみなのよ)」


  121. 165 : : 2014/11/16(日) 18:34:43


    ヒッチ「(アニがこうなるってことは…勉強会に好きな男が来る…とか?)」


    ヒッチ「(いや…それはないか?)」


    ヒッチ「ん?」マドチラッ



    エレン「…」ソワソワ


    エレン「…」ソワソワ



    ヒッチ「(あれ?確かエレンとかいう…何ずっとうろちょろしてんの?)」


    アニ「やったぁ!終わった!!」


    ヒッチ「アニ?」


    アニ「何?」


    ヒッチ「廊下にエレンが居るんだけど…何でか知らない?」


    アニ「え、エレン!?」ドキッ


    ヒッチ「(ん?この反応は?)」

  122. 166 : : 2014/11/16(日) 20:03:25


    アニ「何でエレンが!?」


    ヒッチ「そんなこと私に言われても…」


    アニ「仕事終わったし!それじゃあね!」バッ


    ヒッチ「あ、アニ!?」


    ヒッチ「行っちゃった…」


    ヒッチ「まっいっか…後で色々聞き出そっと!」

  123. 167 : : 2014/11/16(日) 20:10:50


    ―――――――


    アニ「エレン!」バッ


    エレン「あ、アニ!?」ビクッ


    アニ「何でここに居るの?皆とクリスタの家に行ってるんじゃなかったの?」


    エレン「あ、アニだけ置いてくのは悪いと思ってよ…ま、待ってたんだよ」


    アニ「エレン…」ドキッ


    アニ「あ、ありがと…//」


    エレン「お、おう//」


    エレン「あっ俺クリスタの家知らないから道案内よろしくな!」


    アニ「私が知らなかったらどうしてたの?」フフッ


    エレン「クリスタがアニは知ってるって言ってたからな!何も心配してねーよ!」


    アニ「そっか!それじゃあ…行こっか?」


    エレン「そうだな!」

  124. 168 : : 2014/11/17(月) 00:09:35


    ―――――クリスタの家


    クリスタ「ここが私の家だよ!」ニコッ


    デデーーーン!!


    ベルトルト「―――!?」ビックリ


    ミカサ「ほら。言った通り」


    ジャン「す、すげえな…」


    ライナー「これは予想以上の凄さだな…」


    アルミン「大っきいね!!」


    ユミル「ほんとだよな…何回来ても入んのにためらっちまうよ」


    クリスタ「さっさ!入って入って!」

  125. 169 : : 2014/11/17(月) 14:11:20


    ――――クリスタの家までの道中


    エレン「…」


    アニ「…」


    エレン「(ふ、二人きり…! 勢いで待ってたのはいいが…緊張するな)」


    アニ「(エレンと二人きり!嬉しいけど…緊張がやばい!凄いドキドキしてる)」


    エレン「な、何か…緊張するな」ハハッ


    アニ「え、エレンも緊張してたの?」


    エレン「ってことは…アニも緊張してんだな」ハハッ


    アニ「う、うん」フフッ


    エレン「ところでクリスタの家までってどんぐらいなんだ?」


    アニ「そこまで遠くはないよ。歩って10分、20分くらいだよ」


    エレン「そっか。まあ…ゆっくり行こうぜ」


    アニ「う、うん!」


  126. 170 : : 2014/11/17(月) 14:11:57


    ―――――


    クリスタ「ただいまー!」


    執事「お帰りなさいませ!クリスタ様!」



    クリスタ「友達と勉強会するから!一部屋使うからね」


    一同「お、お邪魔しまーす」


    執事「かしこまりました。それでは…もう少ししたらお飲み物とお菓子をお持ちします」


    クリスタ「ありがと!!」ニコッ


    アルミン「こ、これは…ほんとに凄い」


    ミカサ「アルミン…ここは別世界?」


    アルミン「そう言っても過言じゃないかもね…」


    ベルトルト「―――!!!」


    アルミン「ベルトルトなんて…驚きっぱなしだもん」


    ミカサ「何だか可愛い」


    アルミン「ほんとだね」

  127. 171 : : 2014/11/17(月) 22:17:33


    ――――――


    アニ「…」


    エレン「…」


    エレン「(何かこうして二人きりで歩いてると…こ、恋人みたいな感じだな…)」


    エレン「…」


    エレン「…手…繋ぎたいな…」



    アニ「…!?」ドキッ


    アニ「(え!?今のは…?)」


    アニ「え、エレン?」


    エレン「…はっ!!」


    アニ「…」ジーー


    エレン「さっき…俺…何て言ってた?」


    アニ「て、手…繋ぎたいな…って//」


    エレン「…///」


    アニ「ほ、ほんと///?」


    エレン「お、おう//心の中で思ったことを…口に出しちまった…///」


    アニ「そ、そう///」


  128. 172 : : 2014/11/17(月) 22:18:01


    アニ「で、でも…何で///?」


    エレン「な、何でって…そりゃあ…//」


    エレン「あ、アニの事が好きだからだよ///!!」カァァァ


    アニ「え…///」カァァァ


    エレン「俺ばっか話してわりーけどよ…あ、アニはどうなんだ///?」


    アニ「わ、私も…エレンの事が好きだよ///!!」カァァァ


    エレン「!!」


    エレン「それじゃあ…改めて…」


    エレン「アニの事が好きです// 付き合ってください//」


    アニ「こ、こちらこそ…お願いします///」


    エレン「な、何か…恥ずかしいな//」ハハッ


    アニ「うん//でも…嬉しい…かな//」


    エレン「お、俺もだ//」


    エレン「さっ…行こうぜ!」ギュッ


    アニ「う、うん//」ギュッ


    アニ「(さりげなく手を握ってくるなんてね…///)」


  129. 175 : : 2014/12/08(月) 13:30:22


    ―――――――――


    クリスタ「この部屋でやるよー!」


    ユミル「クリスタの部屋じゃないんだな」


    クリスタ「さすがに私の部屋は恥ずかしいから…」エヘヘ


    ライナー「ここがクリスタの部屋かぁぁ!」スゥー


    ユミル「ここがクリスタの部屋だと勘違いしてる奴もいるぞ。しかも深呼吸しまくってる」


    ミカサ「放っとくのが一番だと思う」


    ユミル「確かにな」
  130. 176 : : 2014/12/08(月) 13:30:43


    ジャン「すげーなおい!テーブルとイスも豪華だ!」


    クリスタ「そ、それほどでもないよ!」


    アルミン「席にはどう座る?」


    ベルトルト「僕はどこでもいいよ」


    クリスタ「アニとエレンはいいとして…どうしよう?」


    ジャン「四角いテーブルだからな。4つに別れるのが妥当か?」


    ユミル「まぁ…そうなるか」


    アルミン「じゃあ今いる7人を3つに分けよっか」


    ミカサ「どうやって分ける?」

  131. 177 : : 2014/12/08(月) 13:31:13


    アルミン「正々堂々、恨みっこなしでグーッパーで決めよう」


    ミカサ「さすがアルミン!アルミンには正解を導く力があるから何の異論もない」


    アルミン「そこまで言われると照れるなぁ…//」テレテレ


    ベルトルト「いいね!」


    ユミル「(クリスタかアルミンの隣がいいな…)」


    ジャン「(来い!ミカサ!隣になるのは俺だ!!)」


    ライナー「(クリスタヘイカモン!!)」


    クリスタ「それなら平等だね!」


    ミカサ「(誰でもいいけど…強いていうなら、アルミンか…ベルトルト…?)」


  132. 178 : : 2014/12/19(金) 23:34:27



    「グーっとパーっでグーミッコ!!」



    アルミン「良し、決まったね!」


    アルミン「どう分かれたかと言うと…」


    アルミン「ジャンとライナー。ミカサとベルトルト。僕とユミルとクリスタとなりました」


    ジャン「くそっ!!何でお前なんかと…」


    ライナー「こっちも同じ気持ちなんだけどな…。だがこれは座る位置だけ決めただけに過ぎない」


    ライナー「他の奴と話すことならいつだって出来る!」


    ジャン「そりゃそうだけどよぉ…やっぱ隣はミカサがいかったぜ…」


    ライナー「ああ…俺もクリスタとが…」


    ジャンライ「…はぁ~」


  133. 179 : : 2014/12/19(金) 23:41:25


    アルミン「何か凄いどんよりしてるね…あそこの二人」


    クリスタ「ほんとだね。どうかしたのかな??」


    ユミル「まあいいんだ。ほっとけほっとけ」


    アルミン「(まぁ…大体予想はつくけどね)」


    ユミル「それに…そこまで離れる訳じゃないんだから、席はあんまり関係ねーんだけどな」


    アルミン「そうなんだけどね」


    クリスタ「でも…私は隣がユミルとアルミンで良かったよ!」


    ユミル「私もだぞ!私のクリスタ!」


    アルミン「でも…どうして?」


    クリスタ「だって二人とも勉強私より出来るから、分からないとこいっぱい聞けるから!」


    ユミル「(さりげなくスルーされた…)」


    アルミン「そっか。僕で教えれる範囲なら喜んで教えるよ」ニコッ

  134. 180 : : 2015/01/06(火) 23:46:59


    ベルトルト「僕はミカサの隣だね」


    ミカサ「ええ。そうみたい、よろしく」


    ベルトルト「うん。よろしく」


    ベルトルト「ミカサって勉強出来る方だよね?」


    ミカサ「そこまで出来る訳ではないけど…一応人並よりは少し」


    ベルトルト「そっか…僕苦手な所が色々とあるから教えてもらってもいいかな?」


    ミカサ「勿論。私に出来る範囲で」


    ベルトルト「心強いなぁ」

  135. 181 : : 2015/01/07(水) 00:11:34


    コンコン


    執事「失礼します。お飲み物とお菓子をお持ちしました」


    クリスタ「うん!ありがと!」


    ライナー「クリスタ、運ぶの手伝うぞ」スッ


    クリスタ「え?いいの?」


    ライナー「おう。任せろ」


    クリスタ「じゃあ…お願いしよっかな」


    クリスタ「って…あれ?」


    ユミル「飲み物は1人1つずつだな」ササッ


    アルミン「お菓子は真ん中に置けばいいよね」ササッ


    ライナー「… 」


    クリスタ「アルミンにユミル!?いつの間に!?」


    アルミン「飲み物とお菓子をご馳走になるからね。これぐらいはしないと」


    ユミル「あぁ。そうだな」


    ライナー「(クリスタに優しさを見せるチャンスがああえあぁぁぁぁ!!!)」

  136. 183 : : 2015/01/07(水) 01:02:50


    ユミル「ん?待てよ…これ、飲み物1つ足りなくないか?」


    クリスタ「あ!ほんとだね!」


    アルミン「うーん…まっ、いいんじゃない?」


    クリスタ「…!」


    ユミル「そうだな。アニとエレンのとこに置いとこーぜ」ヘッ


    アルミン「僕がストロー使わないで飲むから、エレンとアニのとこにストロー2つ置いとこうか」


    クリスタ「2人には悪いけど…ね」


    ユミル「とか言って…2人の反応を見たいんだろ?」


    クリスタ「うっ…!それも…あるかな」エヘヘ

  137. 184 : : 2015/01/07(水) 08:59:56


    アルミン「それじゃあ、勉強始めよっか」


    ユミル「そうだな」


    クリスタ「うん!」


    ベルトルト「ここの問題はどう解けばいいの?」ムムー


    ミカサ「この問題はけっこう難しい。まずは~~してから…」ペラペラ


    ベルトルト「…あ!」


    ベルトルト「成程!!そうすればいいのか!」



    ジャン「くっそおおおおお!羨ましぃぃ!!」コゴエ


    ライナー「ジャン。あの2人は真面目に取り組んでるからな。今邪魔をするのは自殺行為だぞ」


    ジャン「分かってる!!」
  138. 185 : : 2015/01/08(木) 12:19:35


    ユミル「課題のプリントは2枚か」ペラン


    クリスタ「そうだね…ちょっと難しいのもある…」


    アルミン「まぁ、いつもよりは難しいプリントだね」


    ユミル「解けない事はないけどな」


    クリスタ「私はちょっと1人でやるのは厳しいかな…」アハハ


    アルミン「大丈夫。僕とユミルが左右に付いてるから。分からないとこがあったらすぐ聞いて」ニコッ


    クリスタ「分かった!頼りにさせてもらうね!」ニコッ


    ユミル「アルミン1人で大丈夫な気がする…」
  139. 186 : : 2015/01/08(木) 12:23:38


    ライナー「ぐおおおおおおぉぉっ!!」


    ジャン「ライナー落ち着け!」


    ライナー「アルミン…!羨ましいぞ!あの…天使クリスタのスマイルを正面から受けるなんて…!」


    ジャン「それは隣同士なんだからしょうがないだろ!」


    ジャン「それに、スマイルならお前だって見れたんだろ!?」


    ライナー「ぐっ…確かに…」


    ジャン「だから…まずは落ち着こうな」


    ライナー「あぁ…取り乱した。すまん」
  140. 187 : : 2015/01/08(木) 20:23:00


    ―――――――
    ――――
    ――


    エレン「クリスタの家はもうそろそろか?」


    アニ「うん!もう少しだよ!」


    アニ「あっ!ほらほら、見えてきたよ!」ユビサシ


    エレン「…え?」


    アニ「あれだよ!」ユビサシ!


    エレン「…まじ?」


    アニ「うん」


    エレン「―っでっけぇぇぇぇぇ!?」ビックリ


    アニ「その気持ち凄い分かるよ」


    アニ「私も最初驚いたもん」エヘヘ


    エレン「そりゃぁ…驚くだろ。まさか…こんなにでかいなんて…」


    アニ「皆先に入ってるみたいだし、私達も早く入ろっ」


    エレン「おう!そうだな!」

  141. 188 : : 2015/01/09(金) 03:32:44


    ピンポーン


    エレン「…すみませーん」オドオド


    執事「はい?」


    エレン「あ、あの…クリスタの友達で…今日勉強会をする予定で!」


    執事「クリスタ様のお友達の方々ですね。遅れてくる者が2人ほどいると聞いておりました」


    執事「ささっ!お上がりください!」


    エレン「お、お邪魔しまーす!」


    アニ「お邪魔しまーすっ!」

  142. 189 : : 2015/01/09(金) 05:55:32


    エレン「はぁーっ…」


    アニ「どうしたの?」


    エレン「緊張したー…」


    アニ「分かるけど…エレンは緊張しすぎだよ」フフッ


    アニ「いつものエレンらしくなかったよ」フフッ


    エレン「こんなにでっけえ家に来るの初めてだし、執事までいたんだぞ…!」


    エレン「驚きの連続だ。緊張くらいする!」


    アニ「それにしたって緊張しすぎ」フフッ
  143. 190 : : 2015/01/09(金) 13:28:59


    エレン「アニは緊張とかしないのか?」


    アニ「んー、慣れた…って感じかな?」


    エレン「まじか…。でも…最初の頃はさすがに今とは違うだろ?」


    アニ「最初?」


    エレン「おう。初めてクリスタの家に遊びに来た時、アニはどんな感じだったのかなーって」



    アニ「わ…私は…ええーっと…」

  144. 191 : : 2015/01/09(金) 14:11:30


    ポワワワワーーーン
    ――――――――――――
    ――――――――
    ――――


    クリスタ「ここが私の家だよ!」バーーン


    アニ「えぇっ!?えっ!?」


    アニ「…」ニドミ


    アニ「えええええええぇっ!?」


    ユミル「ふふ…驚くのも無理ないな」


    アニ「でっかい!?ほんとにお邪魔してもいいの!?」


    クリスタ「いいよ!!」


    ガチャ


    執事「お帰りなさいませ。クリスタ槎」


    アニ「…!?」パクパク


    ユミル「(ふふっ…驚きすぎて口をパクパクさせてんな…軽く説明してやるか)」


    ユミル「アニ。あの人はクリスタの家の執事さんだぞ」ボソッ


    アニ「し、執事さん!?」


    アニ「私!挨拶してくる!」


    「執事さーーーーん」


    「不束者ですが、宜しくお願いします!」


    「ええっ!?」


    「待て!アニ!それは違う!落ち着け!!」


    ――――
    ――――――――
    ――――――――――――


  145. 192 : : 2015/01/09(金) 14:24:30


    アニ「…」


    エレン「…アニ?」


    アニ「うん…まあ、普通だったかな…」


    エレン「う、嘘だろ!?これを見て普通でいられたのか!?」


    アニ「まぁ…ね」


    アニ「(言えない。私も凄く緊張して、訳の分からない事をしてたなんて…)」


    アニ「あ!」


    エレン「ん?」


    アニ「この部屋でやってるみたいだね」


    エレン「そうみたいだな。『クリスタ様とお友達の方々の勉強会会場』って書いたカードみたいなのが下げられてるしな」


    アニ「分かりやすいけど、やりすぎじゃない?」


    エレン「そうだな」
  146. 193 : : 2015/01/10(土) 21:28:49


    コンコン


    クリスタ「ん??」


    ユミル「エレン達が来たんじゃねーか?」




    アニ「失礼しまーす」スッ


    エレン「失礼しまーす!!」


    ユミル「ほらな!って…ふふっ…」


    アルミン「来たね!アニにエレ…ふっ…」


    ベルトルト「…!?」


    クリスタ「きゃっ…!」


    エレン「ん?どうしたんだ?」


    アニ「さあ?」


    ライナー「どうしたって…お前らの方だよ…」
  147. 196 : : 2015/01/11(日) 13:53:28


    ライナー「何で…2人手を繋いでんだ?」


    アニ「!」


    エレン「!」


    アニ「…///」ワタワタ


    エレン「…///」ワタワタ


    アルミン「無意識だったみたいだね」


    アルミン「でも…その様子だと…!」


    ユミル「多分な…その読みは当たってると思うぞ」


    ライナー「ほう…そこら辺の事、知りたいなぁ」ニヤニヤ
  148. 198 : : 2015/01/14(水) 21:07:00


    アニ「///」ウツムキ


    ベルトルト「僕も知りたいなぁ」


    ジャン「確かに知りたいジャァァァーーン!!」


    ジャン「(これで俺にもミカサチャンスがっ!!)」


    ユミル「ほれほれ~。隠さずに打ち明けなって」ニヤニヤ


    エレン「あ、アニと付き合うことになった///」


    ベルトルト「」


    クリスタ「良かったねアニ!!」
  149. 199 : : 2015/01/15(木) 06:24:30


    ミカサ「こうなる事は何となく分かっていた」


    エレン「ミカサ…」


    ミカサ「アルミンからそんな感じの事を言われて」


    ミカサ「でも…1つ言っておきたい。アニ」


    アニ「…??」


    ミカサ「エレンの姉のポジションは渡さない!」


    エレン「ちょっと待て。いつからそうなってたんだ!?」


    アニ「わ、分かった…?」コンワク

  150. 200 : : 2015/01/15(木) 22:14:17


    アルミン「それにしても良かったねエレン」


    エレン「お、おう///」


    アルミン「(色々と頑張ったかいがあったよ…でもまっ、結局は本人達の成果何だけどね)」


    ライナー「エレン…アニの事頼むぞ」


    エレン「任せろ…///」


    ライナー「(ベルトルトには悪いが…あのアニの嬉しそうな顔を見たら…な)」


    ベルトルト「…アニを頼むよ」シロメ


    エレン「…!?」


    アニ「(何で白目なんだろ?前見えてるのかな?)」
  151. 202 : : 2015/01/26(月) 18:53:58


    ユミル「アルミン」ボソッ


    アルミン「うん?」ボソッ


    ユミル「私達も頑張ったかいがあったな」ボソッ


    アルミン「そうだね。親友としては嬉しいけど、先を越されてちょっと悔しいかも」ボソッ


    ユミル「お前だってその気になればすぐ出来るだろ」ボソッ


    クリスタ「何の話してるの?」ヒョコ


    アルミン「エレンとアニ良かったね。って話だよ」ニコッ


    クリスタ「そっか!」
  152. 203 : : 2015/01/27(火) 22:04:13


    クリスタ「とりあえず二人とも座ってよ!」


    ミカサ「二人が来る前に座る場所は決めておいた」


    エレン「そうなのか。えーっとそうなると…」


    アニ「あの二つ空いてるとこ…だよね?」


    エレン「そうみたいだな」


    アルミン「勉強道具はちゃんと持ってきたよね?」


    エレン「おう!勿論」


    アニ「忘れたら来た意味ないからね」フフッ

  153. 204 : : 2015/01/28(水) 20:28:31


    エレン「アニ!よろしくな」


    アニ「うん!よろしく」


    エレン「…」


    アニ「…」


    エレン「(いきなり隣同士で勉強…!)」


    アニ「(エレンと隣…!)」


    エレン「(こ、これは…!)」


    エレアニ「(嬉しいけど恥ずかしい!!)」


    ユミル「(さっきまで手を繋いでた奴等が面白いくらいにもじもじしてんな)」

  154. 205 : : 2015/01/28(水) 20:28:59


    アルミン「エレンとアニも来たことだし勉強再開しよっか」


    エレン「けっこう皆集中してやってたんだな」


    ジャン「ったりめーだろ!普段の授業、適当に受けてるどっかの誰かとは違うからな!!」ハハッ


    アルミン「ジャンも人の事言えない様な…」


    ユミル「いいんだ。ほっとけ」


  155. 206 : : 2015/01/31(土) 22:02:46


    ミカサ「さあ、課題の続きをしよう」


    エレン「おう!」


    アルミン「いつになくやる気だねぇ。エレン」


    エレン「まーな。一人だったら分かんねーからやる気出ねーけど、今日は皆に聞けるからな!」


    アルミン「そっかそっか」


    ミカサ「その為の勉強会。最早エレンの為の勉強会と言っても過言ではない」フッ


    アルミン「いやいや、それは過言だと思うよ…」

  156. 207 : : 2015/02/01(日) 23:26:50


    クリスタ「…」


    クリスタ「エレンとアニ、ジュースの存在にいつ気付くかな?」ヒソヒソ


    ユミル「もうすぐ気付くだろ」ヒソヒソ


    ユミル「今んところ「勉強する!」ってのが第一に頭にあるみてーだが…ちょっとした休憩ですぐ分かる分かる」ヒソヒソ


    クリスタ「それもそうだよね」ヒソヒソ


    エレン「頑張るか!」


    アニ「うん。頑張ろっ!」ニコッ
  157. 208 : : 2015/02/04(水) 03:59:32


    エレン「…」カリカリ


    アニ「…」カリカリ



    エレン「…む」カリ…


    アニ「どうしたの?もしかして分からないとこがあった?」


    エレン「ああ。さっぱり分かんねー…。アニは分かるか?」


    アニ「どこの問題?」


    エレン「ここ、ここ」チョン


    アニ「ここなら分かるよ!応用問題だから…まずは――」


    エレン「うん、うん――」
  158. 209 : : 2015/02/10(火) 14:18:39


    アルミン「(いい雰囲気で勉強に取り組んでる)」


    アルミン「(…本当に良かったね。二人とも)」


    ユミル「あ…こりゃ分かんねぇ。アルミン教えてもらえないか?」


    アルミン「いいよ。どれどれ?」


    クリスタ「私もそこ分かんない…!ついでに教えて!!」


    アルミン「分かった!任せて」

  159. 210 : : 2015/02/10(火) 15:20:33


    ジャン「…」


    ライナー「どうした?黙りこんで。腹でも痛いのか?」


    ジャン「ちげぇよ!少し分からねぇとこがあってよ」


    ライナー「ほう?」


    ジャン「…」


    ライナー「(…よし。ここは一つ人肌脱いでやるか)」


    ライナー「おーい!ミカサー!ちょっといいかー?」


    ミカサ「どうしたの?」

  160. 211 : : 2015/02/11(水) 00:49:52


    ジャン「!?」


    ライナー「ジャンがプリントで行き詰まってるみたいなんだ。教えてやってくれ」


    ミカサ「分かった」


    ジャン「み、ミカサ!?い、いいのか!?」


    ミカサ「勉強会なんだから、教え合うのは当然。違う?」


    ジャン「そ、そうだよな!悪いな!」

  161. 212 : : 2015/02/11(水) 00:50:23


    ――――――1時間後


    エレン「ふぅ…。少し疲れたな」


    アニ「そうだね。ずっと集中してたからね」


    エレン「集中したせいか、何か食べたくなってきた」


    クリスタ「お菓子ならあるけど!」


    エレン「それじゃあ貰ってもいいか?」


    クリスタ「いいよいいよ!皆で食べる用だから!」


    エレン「じゃあトッポ貰おうかな」


    アルミン「あっ、僕も僕も!」

  162. 213 : : 2015/02/11(水) 00:50:56


    エレン「ほい」スッ


    アルミン「ありがと」


    エレン「何でトッポってこんな美味しいんだろうな」ポキッ


    アルミン「それはやっぱり…最後までチョコたっぷりだからじゃない?」ポキッ


    エレアル「…」ウシロヲムク


    エレン「やっぱ♪」


    アルミン「これだねぇ♪」


    エレアル「ロッテのトッポ♪♪」フリムキポキッ

  163. 214 : : 2015/02/11(水) 00:51:24


    アニ「ふふっ…」


    ユミル「お前ら何でそんな息ピッタリなの(笑)」


    ジャン「急にこっち振り向くな!(笑)」


    ライナー「ベルトルト…」


    ベルトルト「ライナー!やるんだな!?今!ここで!」


    ライナー「ああ!勝負は今!ここで決める!!!」


    ジャン「何の勝負だよ!?」

  164. 215 : : 2015/02/14(土) 22:17:23


    アニ「私は喉が渇いたかな…」


    クリスタ「飲み物は配っておいたから自由に飲んでね!」


    アニ「あっ!ほんとだ。気付かなかった」


    ミカサ「それぐらい勉強に集中してたってこと。良いこと良いこと」


    ベルトルト「確かに皆、集中してたしね」


    ライナー「そうだな」
  165. 216 : : 2015/02/15(日) 13:15:25


    アニ「じゃあ貰うね!」


    アニ「……」


    アニ「(あれ?)」


    アニ「…」キョロキョロ


    アニ「(んんん~~?)」


    アニ「(私の気のせいかな?皆には一つずつジュースがあるのに…私とエレンの所には一つしかない…)」


    アニ「…」ジーー


    アニ「(うん。気のせいじゃない。間違いなく一つしかない…)」
  166. 217 : : 2015/02/16(月) 22:59:23


    アニ「(ってことは…えっ…!?)」


    アニ「(これを…エレンと…//!?)」


    アニ「(えええぇぇぇぇっっ///)」アタマブンブン



    ユミル「(はははっ!やっと気付いたみたいだな。アニの奴)」


    クリスタ「(さあ~!どうする?アニ!!)」


    アルミン「(ユミルとクリスタの目…凄いキラキラしてる)」
  167. 218 : : 2015/02/16(月) 23:20:20


    アニ「(ど、どどどうしよう…///)」アタフタ


    アニ「(でも喉は渇いてるし…)」


    アニ「(う~~~~~!)」


    エレン「アニ?どうした?」


    アニ「へっ?」ビクッ


    エレン「ジュース飲まないのか?飲まないなら俺も喉渇いたし、先に貰うな!」グイッ


    アニ「あ…」


    エレン「ん。旨いな!ほら、アニ!」スッ
  168. 219 : : 2015/02/16(月) 23:37:45


    アニ「え…?えええぇぇぇぇっ///」


    エレン「だってアニも喉渇いたんだろ?ほら」ニコッ


    アニ「あ、ありがと…///」


    アニ「…ん」ゴクッ


    アニ「美味しい…///」


    エレン「だろ!」ドヤァッ


    ライナー「(クリスタの家で出した飲み物なのにエレンがどや顔してるのにはあえて突っ込まないでおこう)」
  169. 220 : : 2015/02/16(月) 23:53:33

    ユミル「美味しかったかぁ」ニヤニヤ


    エレン「な、何だよ…そんなニヤニヤして」

    クリスタ「そっかそっかぁ~~」ニヤニヤ


    エレン「クリスタまで!?」


    アルミン「(ストロー置いといたのに使われなかった…まぁ、別にいいんだけどね)」


    ジャン「そりゃあニヤニヤもするさ。なぁ?ユミル」ニヤニヤ


    ユミル「まーな。ただお前のニヤニヤした顔は何かムカつくな。殴ってもいいか?」


    ジャン「ひでぇなおいっ!!」
  170. 221 : : 2015/02/17(火) 00:36:36


    エレン「だから…何ニヤニヤしてんだよ!アニ!理由は分かるか!?」


    アニ「ふぇっ///!?」カオマッカ


    エレン「…え?」


    アルミン「さあ。良く思い返して見るんだ。エレン」


    アルミン「自分のした行動を…!」


    エレン「自分の……した行動?」
  171. 222 : : 2015/02/17(火) 08:36:18


    エレン「(俺がしたと言えば…まず勉強。集中してたし、何も変なとこは無いな)」


    エレン「(そして、お菓子でアルミンと乗りに乗ってて…)」


    エレン「(最後にジュース飲んだくらい……。ん?ジュース…?)」


    エレン「(アニより先に飲んで…そしてアニに渡して、アニが…)」


    エレン「~~っ///!?」ボンッ
  172. 223 : : 2015/02/17(火) 12:50:52


    アルミン「理解したみたいだね。エレン」


    エレン「うっ…//ってことは、さっきのはか、間接…//」カァァ


    ユミル「ああ。間接キスだな」ククッ


    アニ「///」カァァ


    エレン「あ、アニ!わ、悪かった// そこんとこまったく考えてなかった」


    アニ「べ、別にいいよ!エレンなら//」カァァ
  173. 224 : : 2015/02/17(火) 23:20:15


    エレン「アニ…//」


    アニ「エレン…//」


    ジャン「別に俺には関係ないけど何かエレン殴りたくなってきた」


    ライナー「その気持ち分からなくもないな」


    アルミン「当の二人は、二人だけの世界に入ってるみたいだけどね」


    クリスタ「ほんとだねっ! 見てるこっちが何か恥ずかしいよ//」


    ライナー「(何この天使結婚したい)」
  174. 225 : : 2015/02/18(水) 12:13:37

    ユミル「そろそろ戻ってきてもらうか」


    ミカサ「そうしよう」


    ユミル「エレン!アニ!!」


    エレン「」ビクッ


    アニ「」ビクッ


    エレン「ゆ、ユミル!?何でここに!?」


    ユミル「最初からいたじゃねーか」
  175. 226 : : 2015/02/18(水) 13:33:07


    アルミン「課題は皆終わったよね?」


    ライナー「ああ。おそらくな」


    ベルトルト「ミカサのおかげで大分捗ったよ。ありがとう」


    ミカサ「いえいえ。それほどでもない」


    ベルトルト「また分からないとこがあったら聞いてもいいかな?」


    ミカサ「勿論。いつでも教えてあげる」フフッ


    ジャン「」


    ライナー「(……ん?ジャンに新たなライバル出現か??)」
  176. 227 : : 2015/02/18(水) 14:04:52

    クリスタ「何だかんだいっていい時間だし…そろそろお開きにする?」


    ユミル「んー。もっと居たいけど…外も暗くなってきたしな」


    アルミン「うん。明日も学校だしね」


    クリスタ「あっ!でもお泊まり会!ってのもいいかもね」


    一同「!?」
  177. 228 : : 2015/02/18(水) 15:24:53


    ライナー「と、と、泊まり!?」


    ユミル「確かにそれも面白そうだな…。でも…」


    ミカサ「正直泊まりたいけれど…着替えとかの準備一切出来てないから…」


    クリスタ「そうだよね~。今度計画練って準備してからにしよっか!」


    エレン「皆で泊まりとか楽しそうだな!」


    アルミン「うん。僕とミカサとエレンの三人でなら何回もあるけどね」
  178. 229 : : 2015/02/18(水) 16:00:17


    ミカサ「確かに。近いうちエレンの家に行ってもいい?」


    エレン「別にいいぞ。狭いからここにいる皆は無理だけどな」


    クリスタ「皆の時は私の家でお泊まり会しよっ!!」


    ベルトルト「いいね」


    ライナー「よし…明日の昼休みから計画を練るか」


    アニ「え、エレン…」コソッ


    エレン「ん?」


    アニ「今度、私もエレンの家に行ってもいい?」


    エレン「全然いいぞ!母さん達も喜ぶと思うし!」


    アニ「そ、そっか。約束だよ!」


    エレン「おう!」
  179. 230 : : 2015/02/18(水) 18:46:41


    クリスタ「それじゃあ明日の昼休みも皆でね!」


    ユミル「そうだな。こいつが来るのは何かうぜーけど」チラッ


    ライナー「うぜーとはひどいな」


    ジャン「え?それって俺もいいのか!?」


    エレン「別にいいんじゃねーか?」


    アルミン「うん」
  180. 231 : : 2015/02/18(水) 19:59:52


    ユミル「うぜーのがまた一人増えたか…」


    クリスタ「もう!ユミル!そんな風に言っちゃ駄目でしょ!」


    ジャン「(天使…。はっ!俺は今何を!?)」


    ライナー「(ジャン。お前が今の心の中で思ってること分かるぞ。そうだクリスタは天使だ)」


    ベルトルト「じゃあそろそろ帰ろっか」


    ユミル「そうだな。長居してクリスタんちに迷惑かけんのもあれだし」
  181. 232 : : 2015/02/18(水) 20:12:24


    ーーーーーー

    クリスタ「また明日ね~~!」フリフリ


    執事「今日は有り難うございました。いつでも訪問しに来てください」


    ユミル「(まー、家が家ででかいから…一人とかじゃ来づらいんだよな。一人でも来るけど)」


    ライナー「さてと…どうする?」


    ユミル「どうする?って?」


    ライナー「いや…女子も居ることだし、送ってくのが常識だろ?」


    ユミル「あー。そういうことか」
  182. 233 : : 2015/02/18(水) 20:40:38


    アルミン「まー。アニはエレンが送ってくとしてね」


    エレン「おう!任せとけ!」


    アニ「あ、ありがと…//」


    ミカサ「私は正直送ってもらわなくても大丈夫だけど…」


    ユミル「まっ。一応送ってってもらえばいんじゃね?さすがに全員は多くて邪魔だけど」


    ジャン「…なら!」
  183. 234 : : 2015/02/18(水) 23:49:31

    ミカサ「(エレン以外となると…うーん)」ムムム


    ミカサ「(今日は勉強した仲だし、ここは…)」


    ミカサ「それじゃあ…ベルトルト。お願いしてもいい?」


    ベルトルト「…!?」


    ジャン「」


    ミカサ「どうしてそんなに驚いてるの?」


    ベルトルト「いや。てっきりアルミンに頼むのかと…」
  184. 235 : : 2015/02/19(木) 00:16:54


    ミカサ「アルミンは前と同じ様にユミルを送っていくと思うから」


    ユミル「別にそうは決まってねーけどな」


    アルミン「ミカサかユミルのどっちかは送ってくつもりだったけどね」ハハッ


    ライナー「(ジャンが息してないぞ)」


    ジャン「」チーン
  185. 236 : : 2015/02/19(木) 01:17:38


    ライナー「じゃあ、俺とジャンは普通に帰るとするか」


    ライナー「ほら。いつまでも死んでんじゃねぞジャン」


    ジャン「…これは夢だ。うん」トボトボ


    アルミン「また明日ーー!」フリフリ


    エレン「またなーーっ!」フリフリ
  186. 237 : : 2015/02/19(木) 01:58:05


    ユミル「明日学校で」


    アニ「うん!」


    ミカサ「帰り気を付けてユミル。アルミンは玉に暴走する事があるから」


    アルミン「えっ!?」


    ユミル「…ほう?」ササッ


    アルミン「ま、待ってよ!?違うよ!?ユミル離れてかないで!」


    アルミン「み、ミカサ!!」


    ミカサ「ふふっ。冗談」
  187. 238 : : 2015/02/19(木) 09:51:20

    ユミル「分かってるよ」


    ユミル「アルミンに限って何か間違いは起きないだろ」


    アニ「そうだね」


    アルミン「僕はユミル送ってくからこっちだね」


    ユミル「ああ。そうだな。アルミンの家から少し離れちまうが」


    アルミン「大丈夫だよ。少し遠回りになるくらいだから」
  188. 239 : : 2015/02/19(木) 12:11:19


    エレン「俺とアニは意外と家が近いしな」


    アニ「そうだね!」


    エレン「ミカサも近いから…そうなると四人で帰るか?」


    シーーン


    エレン「あれ?ミカサ?ベルトルト?」


    アニ「嘘でしょ!?もう居ない!」


    エレン「アルミンとユミルも行っちまったし…」


    エレン「とりあえず…帰るか」


    アニ「うん」
  189. 240 : : 2015/02/19(木) 13:55:32


    ーーーーーー


    ミカサ「…」


    ベルトルト「ミカサ?良かったの?先に帰っちゃって」


    ミカサ「うん。二人の邪魔はしない方がいい。そうでしょ?」


    ベルトルト「それもそうだけど」


    ミカサ「ベルトルトこそ。アニの事を良く見ていた様だけど…大丈夫?」


    ベルトルト「ぶはっ!?」
  190. 241 : : 2015/02/19(木) 15:22:24


    ベルトルト「な、何でその事を…?」


    ミカサ「分かりやすいくらいに見てたから」


    ベルトルト「そっか…」


    ベルトルト「…」


    ミカサ「ベルトルト?」


    ベルトルト「ほんとはさ。アニの事が好きで、エレンには負けたくなかったんだ」


    ベルトルト「でも、今日のアニのあの笑顔を見たら…。僕じゃあの笑顔を引き出すのは無理だって思ったし…」


    ベルトルト「何よりもそんな幸せそうなアニの邪魔をしたくないと思った」
  191. 242 : : 2015/02/19(木) 16:46:55


    ベルトルト「だから…僕はこの想いは伝えない。ただ、普通の友達としてこれから接してくよ」


    ベルトルト「エレンがアニを泣かせるような事をしたら一発殴るけどね」ハハッ


    ミカサ「…」


    ミカサ「強がってるけど…なんだか辛そうな顔をしてる」


    ベルトルト「…え?」


    ミカサ「無理はしないで泣きたい時は泣けばいい」ナデナデ


    ベルトルト「…ぁ」
  192. 243 : : 2015/02/19(木) 16:47:22


    ミカサ「溜め込みすぎるのは良くないし」ナデナデ


    ベルトルト「…ぅぁ…」グスッ


    ミカサ「よしよし」ナデナデ









    ベルトルト「…うわぁぁぁぁぁぁぁんっ!」ポロポロ
  193. 244 : : 2015/02/19(木) 18:02:15

    ーーーーーー


    アルミン「お泊まり会かぁ」


    ユミル「結構楽しそうだけどな」


    アルミン「しかも大人数だしね。絶対楽しくなる」


    ユミル「ただ、意外だな。アルミンがそんなに乗り気なんて」


    アルミン「そう?」


    ユミル「おう。正直そんなのやるくらいなら家で本読んでるよ僕!って感じだと思ってた」
  194. 245 : : 2015/02/19(木) 19:35:20


    アルミン「ひ、ひどいねっ!」


    ユミル「悪い悪い」


    アルミン「僕は結構わいわいするの好きだよ!」


    アルミン「エレンの家に泊まると、夜騒ぎすぎてカルラさんに何回か怒られたりしたけど…」


    ユミル「ははっ。それは相当だな」


    アルミン「だから、皆で泊まりだなんて楽しみでしょうがない!」


    ユミル「私はお泊まり会だなんてほとんどやった事ないからなぁ」
  195. 246 : : 2015/02/19(木) 20:01:43


    アルミン「クリスタの家に遊びに行ったりしないの?」


    ユミル「クリスタの家には何回かある。けどそれくらいだしな」


    アルミン「そうなんだ。それじゃあ今度は皆で楽しもっ!」ニコッ


    ユミル「…おう」プイッ


    アルミン「…?」


    ユミル「(な、何だ今の笑顔はよ…!?思わず目、そらしちまったじゃねーか!)」
  196. 247 : : 2015/02/19(木) 20:10:36

    ーーーーーー


    ベルトルト「ごめん…情けないとこ見せちゃったね」


    ミカサ「大丈夫」


    ベルトルト「…ありがとね。ミカサ」


    ミカサ「こちらこそありがとう。話してくれて」


    ベルトルト「いいよ。ミカサに言われた様に何か吐き出したらすっきりしたし」


    ミカサ「それなら良かった」


    ベルトルト「ミカサは大丈夫なの?」
  197. 248 : : 2015/02/19(木) 20:11:14


    ミカサ「何が?」


    ベルトルト「その…エレンの事」


    ミカサ「別に…うーん。エレンの事は好きだけど、何かベルトルトのとは違うっていうか…」


    ベルトルト「え?」


    ミカサ「小さい頃からほとんど一緒に遊んだりしてたから、何て言うかもう家族同然って感じ?」


    ベルトルト「(さっき、アニに姉のポジションがどうとか言ってたけど…本当にそんな感じなんだね)」


    ベルトルト「(お姉ちゃんとしてエレンはほっとけない!ってところかな?)」


    ベルトルト「そっか」フフッ


    ミカサ「?」
  198. 249 : : 2015/02/19(木) 20:11:34


    ーーーーーー


    エレン「今日は楽しかったな~」


    アニ「そうだねっ!」


    エレン「アニのおかげで助かった。改めてありがとなっ!」ニコッ


    アニ「べ、別にそれほどでもないよ!」


    エレン「いや、ほんと助かったぞ!」


    エレン「それに分かりやすかったし、またお願いしてもいいか?」


    アニ「いいよ!その時は言ってね」
  199. 250 : : 2015/02/19(木) 20:11:54


    エレン「今度はお泊まり会か」


    アニ「うん。いつになるか分からないけど」


    エレン「クリスタとか行動力あるから…近いうちになりそうなのは確かだな」


    アニ「ふふっ。そうだね!今回の勉強会も急だったし…」


    エレン「まっ楽しみだから近いほうがいいけどな!」


    アニ「うん!」
  200. 251 : : 2015/02/19(木) 20:12:08


    エレン「もう少しでアニの家に着くな」


    アニ「あっ…そうだね」


    エレン「着くまでの少しの間、手…繋いでもいいか?」


    アニ「う、うん。いいよ」


    エレン「じゃあ…よっと」ギュッ


    アニ「…//」ギュッ
  201. 252 : : 2015/02/19(木) 20:12:36


    エレン「アニの手…凄いすべすべしてる」サワサワ


    アニ「そうかな?」


    エレン「…って…//」カァァ


    アニ「どうしたの?」


    エレン「何か、やっぱり恥ずかしいな…//」ハハッ


    アニ「…それこっちの台詞//」カァァ
  202. 253 : : 2015/02/19(木) 20:12:52


    アニ「…あっ」


    エレン「お?着いたな」


    アニ「うん…」ギュー


    エレン「(凄い手握られてる)」カァァ


    エレン「あ、アニ?着いたけど…」


    アニ「後ちょっとだけこのままで…///」


    エレン「そ、そうか…//」
  203. 254 : : 2015/02/19(木) 20:13:11


    アニ「…ありがと//」カァァ


    エレン「大丈夫だぞ…//!」カァァ


    アニ「ここで別れるの名残惜しいけど…」


    エレン「そう言うなって…明日もまた会えるんだから!」


    アニ「うん…!」


    エレン「アルミンとミカサも一緒でいいなら…朝一緒に学校行くか?」


    アニ「いいの?」


    エレン「おう!どうせ通り道だし、一緒に行った方が何か楽しいだろ」


    アニ「じゃあ一緒に行く!」


    エレン「朝迎えに来るから準備しとけよな!」


    アニ「分かった」


    エレン「それじゃっ」


    エレン・アニ「また明日!」
  204. 255 : : 2015/02/19(木) 20:15:05






    ~次回に続く~~

  205. 256 : : 2015/02/19(木) 20:19:43




    とりあえず話の区切りとしてここで一旦終了とさせて頂きます!

    次は話の通りお泊まり会の予定です!!

    スレは後で立てます(^^)


    ここまで見てくれた方ありがとうございます!!!
  206. 257 : : 2015/02/26(木) 19:30:23


    続き↓↓
    http://www.ssnote.net/archives/32007
  207. 258 : : 2015/05/24(日) 23:18:42
    とっても良かったです!!!!
  208. 259 : : 2015/05/24(日) 23:22:08
    次回に期待です!!! ワクワク!!
  209. 260 : : 2015/10/12(月) 19:21:51
    ミカサとエレンは、同じ家なんじゃないんですか?
  210. 261 : : 2016/11/26(土) 11:44:59

















































































    射精
  211. 262 : : 2016/11/26(土) 11:45:18


































































































    頭くじられ
  212. 263 : : 2016/11/26(土) 11:45:31






























































































    射精
  213. 264 : : 2016/11/26(土) 11:46:05

























    まぐろになれ
  214. 265 : : 2020/10/06(火) 09:09:12
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=12
  215. 266 : : 2023/07/04(火) 09:36:57
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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aniel1234

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