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ミカサ「8月15日の♪」エレン(うわ…いきなり歌い出した、なんなんこいつ)
- 進撃の巨人 × カゲロウプロジェクト
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- 1 : 2014/07/26(土) 18:14:44 :
- あんまり面白くないかもSS()
それは、通過儀礼が終わった次の日の出来事
エレン「!!」バッ!
エレン「…夢か」
エレン「って!一眠りって思ったらもう時間だ!!」
エレン「アルミンのバカヤロー!急げぇぇえ!」
-
- 2 : 2014/07/26(土) 18:17:49 :
- ミカサ「ねぇ、ねぇ、エレン」
エレン「"あ?」
ミカサ「あのね…夕方になったら…エレンに贈りたいものがある!ので、ご飯をゆっくりと食べてほしい!」
エレン「…?」
ミカサ「とにかく、私は伝えた!」
エレン「え」
ミカサ「じゃあ、また後で!!!」
エレン「え」
エレン「…え」
-
- 3 : 2014/07/26(土) 18:20:57 :
- 夕食
ミカサ「つ、ついにこのときがやってきた…」ドキドキ
アルミン「おーい、ミカサぁ!」
エレン「食堂行こうぜ!」
ミカサ「も、もももももちろんっ」
エレン「今日は何かな~」
-
- 4 : 2014/07/27(日) 06:20:12 :
- モグモグモグ
サシャ「アルミぃン!パァンくださいっ!」
アルミン「えっ…やだよ」
サシャ「えっ」ズガーーン
ミカサ「サシャ、アルミンも食べなければ餓死してしまう。これは譲れないっ」
エレン「そうだぞ!アルミンが死んだら座学がわからなくなるだろ!!」
アルミン「僕は座学の先生か…?」
ミカサ「エレン、そこじゃないと思う」
サシャ「パァンパァンパァンパァン」
エレン「あ、サシャどっか行った」
-
- 5 : 2014/07/27(日) 06:21:56 :
- ミカサ(ついに…このときがやってきた)
ミカサ(……)
ミカサ(ちゃんと、できるだろうか?)
ミカサ(…っ!)
ミカサ(いや、やってみなければ分からない!)
ミカサ(落ち着いて…)
ミカサ(私なら、できる!)
ミカサ「エレン!!」バッ!
-
- 6 : 2014/07/27(日) 06:23:47 :
- エレン「いっ、いきなり立ち上がってどうした…?」
ミカサ「エレンに聞いてほしいのがある…!」
スッ!
アルミン「それは何、ミカサ…?」
ミカサ「これは『まいく』という物らしい。」
エレン「らしい…?」
ミカサ「街であったおじさんに貰った」
ホワホワホワ…回想
-
- 7 : 2014/07/27(日) 06:27:17 :
- グ◯◯。「そこのお嬢ちゃん!これを貰わないかい?」
ミカサ「これは、何?」
◯リ◯。「これは声を大きくするための道具だ!」
ミカサ「ふーん…」
◯◯シ。「他のところで買おうとしたら高いんだ…でも、君にはただであげちゃう!」
ミカサ(まぁ…害になる訳でもないし)
ミカサ「では、貰っておこう」
◯◯◯ャ「助かるよ!じゃあ!」
ミカサ「また、どこかで」
ミカサ(…どこか懐かしい感じがするのは気のせいだろうか)
…ホワワワワワ
-
- 8 : 2014/07/27(日) 06:30:49 :
- アルミン「伏せ字が役目を果たしていない!」ドッゴォッ!
エレン「いきなり壁を壊し出した…どうしたアルミン」
アルミン「あ、いやなんでもないよ」ハハ
ミカサ「それでね、エレン」
エレン「おう」
ミカサ「このまいくを使って、歌を歌おうと思う」
エレン「ふぁ」
ミカサ「これが、エレンへの贈り物」
エレン「ファ」
ミカサ「聞いてください!」
エレン「ファッ」
ミカサ「カゲロウデイズの替え歌!」
エレン「ファッ!?何それ!??!!?」
ミカサ「『エレンデイズ』!」
エレン「ファファファファファ~ッ!?」
ミカサ「ミュージック、スタート!」
-
- 9 : 2014/07/27(日) 06:33:07 :
- ジャジャジャジャ
ミカサ「8月15日の♪午後12時半くらいのこと~」
ミカサ「天気がいい♪」
エレン「それは午後0:30だろ…?」
ミカサ「病気になりそうなほど眩しい日差しの中♪」
エレン「ちゃんと水飲めよ?」
ミカサ「することもないからエレンと駄弁っていた♪」
エレン「来たッ!急な替え歌!」
エレン「しかも字余り!無理すんな!」
-
- 10 : 2014/07/27(日) 06:36:15 :
- ミカサ「『でもさぁ』」
ミカサ「『夏は嫌いかな』」
ミカサ「猫を撫でながら君はふてぶてしく呟いた…」
エレン「俺は夏好きだぞ!?あと猫ってなんだ!」
ミカサ「あぁ」
ミカサ「逃げ出した猫の」
ミカサ「後を追いかけて」
ミカサ「飛び込んでしまったのは」
ミカサ「赤に」
ミカサ「変わった」
「 信 号 機 」
-
- 11 : 2014/07/27(日) 06:44:08 :
- エレン「信号機に飛び込むとか…痛いぞ」
ミカサ「バッと通ったトラックが」
ミカサ「君を轢きずって鳴き叫ぶ!」
エレン「泣くのはお前だYO!」
ミカサ「血飛沫の色」
ミカサ「君の香りと混ざりあって」
ミカサ「むせかえった」
ミカサ「嘘みたいな陽炎が」
ミカサ「『それは生きていてはいけないんだ』」
ミカサ「って嗤ってる」
エレン「なんで生きてちゃいけないんだよ!?」
ミカサ「夏の水色」
ミカサ「掻き回すような」
ミカサ「蝉の音に」
ミカサ「全て」
ミカサ「眩んだ♪」
-
- 12 : 2014/07/27(日) 06:52:23 :
- ミカサ「~♪」
ミカサ「目を覚ました!時計の針が鳴り響くベッドで」
ミカサ「…今は何時?」
エレン「うーん…6時くらいじゃねえの?」
ミカサ「8月14日の午前12時すぎ位を指す」
ミカサ「やけに煩い蝉の声覚えていた!」ジャジャジャ
エレン「…うーん……?」
ミカサ「でもさぁ?」
ミカサ「少し不思議だな」
ミカサ「同じ公園で、昨日見た夢を思い出した」
エレン「うんうん…んっ?」
エレン「次の日って事か」
ミカサ「『なぁ、今日はうちで遊ばないか?』」
エレン「それ…歌の中の俺がいったのか……?」
ミカサ「道に抜けたとき」
ミカサ「周りの人は皆」
ミカサ「上を見上げ口を開けていた」
エレン「何かあったのか?」
-
- 13 : 2014/07/27(日) 06:58:01 :
- ミカサ「落下してきた鉄柱が」
ミカサ「『君』を貫いて突き刺さる」
ミカサ「劈く悲鳴と風鈴の音が」
ミカサ「木々の隙間で空廻り」
エレン「すんごいスピードで…って事なのか…?」
ミカサ「ワザとらしい陽炎が」
ミカサ「『だから言っただろう?そいつらは生きていてはいけないのだと!』」
ミカサ「って嗤ってる」
エレン「ここのところ…無駄に長い」
ミカサ「眩む視界に君の横顔笑ってるような気がした」
-
- 14 : 2014/07/27(日) 07:00:59 :
- ミカサ「何度世界が眩んでも」
ミカサ「陽炎が嗤って奪い去る」
エレン「…無限ループ?」
ミカサ「繰り返して何十年…!」
ミカサ「もうとっくに気が付いていたろ?」
ミカサ「こんなよくある話なら」
ミカサ「結末はきっと1つだけ」
「 繰 り 返 し た 夏 の 日 の 向 こ う 」
-
- 15 : 2014/07/27(日) 07:04:51 :
- ミカサ「バッと押し退け飛び込んだ!」
ミカサ「瞬間トラックにぶち当たる!」
ミカサ「血飛沫の色」
ミカサ「君の瞳と」
ミカサ「軋む体に」
ミカサ「…乱反射して!」
ミカサ「文句ありげな陽炎に」
ミカサ「『誰が生きてちゃいけないんだよ…そんなん、誰が決めたんだよ!』」
ミカサ「…って笑ったら」
「実によくある」
『夏の日のこと』
「そんな何かが」
「 こ こ で 終 わ っ た 」
-
- 16 : 2014/07/27(日) 07:06:00 :
- 「目を覚ました8月14日のベッドの上」
「少女はただ」
まただめだったよと
一人猫を抱きかかえてた
-
- 17 : 2014/07/27(日) 07:07:41 :
- エレン「ッ!?」バッ!
エレン「…夢か」
エレン「あれ…?俺、昨日何してたんだっけ?」
エレン「まーいっか~。どうせスマホやってたんだろ」
エレン「…スマホ?」
エレン「……」
エレン「まぁいいか」
-
- 18 : 2014/07/27(日) 07:10:08 :
- エレン「今日はあいつと出掛ける日だ…!」
エレン「って言っても、近くの公園に行くだけだけどなww」
エレン「今は何時だ?」
エレン「…やっべぇ!もう11時半だ!準備しなきゃ間に合わないッ…!」
エレン「くっそぉ!昨日無理矢理でも寝とけばよかった!」
エレン「っあー!!!」
-
- 19 : 2014/07/27(日) 07:17:06 :
- エレン「… よし、間に合った」
エレン「よかった…俺の特技(?)をフル活用できて」
エレン「あとちょっとで待ち合わせの時間か」
エレン「早く来ないかな…」ワクワク
「ごめんね~、待った?」
エレン「いや!今来たところだ!!」
エレン(あれ…俺、こいつの名前知ってたっけ?)
エレン「じゃあ歩きながら喋ろうぜ?」
「うんっ!」
-
- 20 : 2014/07/27(日) 07:20:36 :
- 「あ、もう公園に着いちゃったね!」
エレン「早かったな~」
「そうだね~」
エレン「あそこのベンチで話そうぜ?」
「いいね!ちょうど日陰だしね」
エレン「おう」
-
- 21 : 2014/07/27(日) 07:22:34 :
- エレン「あー!暑かった!!」
「あ、野良猫がいるよ~!可愛い!」
エレン「おぉ、本当だ」
「わ~、もふもふしてる!エレンも触ってみて?」
エレン「あぁ…」ポフッ
エレン「やべっ気持ちいい…!」
「私…この猫ちゃん大好き!」
エレン「はは」
-
- 22 : 2014/07/27(日) 07:24:19 :
- 「~でも、暑いね…」パタパタ
エレン「そうだな…」
エレン「でも、海水浴とか色々なことできるから、俺は夏が大好きだぜ!」
「私…」
「まぁ、夏は嫌いかな」
エレン「そうなのか…」
「日焼けもしちゃうしね」
エレン「たしかにな」
-
- 23 : 2014/07/27(日) 07:26:17 :
- ニャオンッ
「あ!行かないで!」
エレン(…!?)
エレン(なんだこれ…スマホ?頭が…いた……)
エレン(うっ!?)ズキンッ
エレン(…なお、った)
「待って!轢かれちゃうよ!」
エレン「!?」
エレン「おい!飛び出すな!」
エレン(これ…知ってるぞ…!)
エレン「クリスタぁ!!!」
-
- 24 : 2014/07/27(日) 07:30:36 :
- エレン(え…俺、あいつの名前…知って…)
バッ
ドンッ
エレン「なん…だ?」
エレン「は…血?」
エレン「クリ、スタ…?」
エレン「おい、クリスタ…クリスタ!」
エレン「うっ…」ゲホォッゲホッゲホッ
エレン「なんだよ、これ…クリスタが轢かれた?」
ユラッ…
エレン(…?)
『それは、生きていてはいけないんだ』
エレン「こ、これ…知って…る……」
ミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミン
頭が痛くなるような蝉の音と共に
視界が消えていった
-
- 25 : 2014/07/27(日) 07:36:13 :
- エレン「くっ!?」バッ!
エレン「また夢かよ」
エレン「あいつと会うのが楽しみでこんな夢見たのか?」
エレン「今、何時だ?」
エレン「スマホ、スマホ…あった」
エレン「まだ0:12かよ!」
エレン「…あれっ?」
エレン「今日、8月14日だっけ?」
エレン(それに…蝉の鳴き声が頭からついて離れない)
エレン(昨日は蝉…ほとんど鳴いてなかったよな?)
ズキンッ
エレン「…寝よ」
-
- 26 : 2014/07/27(日) 07:44:55 :
- 感想wktk
-
- 27 : 2014/07/27(日) 07:53:49 :
- エレン「たしか…この公園だよな?間違ってないよな…?」
エレン「…あいつ、まだ来てないのか…」
ドンッ
「ちょっと…そこに止まってたから入れない…」
「って、エレン?」
エレン「な…なんだ、びっくりしたな」
「私も…公園、入ろうよ」
エレン「おう」
-
- 28 : 2014/07/27(日) 07:59:49 :
- 「ふう~…それにしても、あっつい」
エレン「だな」
なんだこれ…
<私…この猫ちゃん大好き!>
<は…血?>
<まぁ、夏は嫌いかな>
<こ、これ…知って…る……>
ズキンッ
エレン「ただの夢だろ…」
「…?どうかした?」
エレン「あ、いや…なんでもない」
エレン(また、こいつが飛び出してったら…)
エレン「なぁ、もう今日は暑いし帰らないか…?」
「えっ?折角会えたのに…?」
エレン「ま、また会えるだろ?」
と、強引に…車の通らない道を突き進んでいった
-
- 29 : 2014/07/27(日) 08:02:31 :
- エレン「ごめんな…こんな道通らして」
「全く…」
ザワザワ…
ネェ,アレミテ!
ヤダァ,オチテキソウジャナイ!
チョットハナレマショ?
ソウネ!
オイ!アブナイゾ,コッチヘコイ!
オトーサーン!
ア,オチル!
ソコノオフタリ!
アッ!
オ チ テ キ タ !!
アブナイ!!
エレン「は…?」
周りの人は…口を開けて、そこに立ってたんだ
-
- 30 : 2014/07/27(日) 08:03:51 :
noiseが入ったかのように
辺りはシンとなった
-
- 31 : 2014/07/27(日) 08:07:28 :
- ズッ
ブシャアアアアアァァァァァアアアア
エレン「あっ…あ…」
キャアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァアアアアアアアア
…リン,チリン
木々の隙間で木霊する悲鳴と風鈴
その一瞬一瞬が…絵のように止まって見えた
だが…俺の視界には、別のものが入ってきた
『だから言っただろう?そいつらは生きていてはいけないのだと!』
-
- 32 : 2014/07/27(日) 08:09:57 :
- また眩んでゆく視界
その間で君の名前を思い出す
エレン「…アニ」
アニ
…君は
眩んでゆく視界
その間で、君の横顔を見つけた
なんで、笑っているんだ?
-
- 33 : 2014/07/27(日) 08:15:53 :
- もう何十回と繰り返しいる
もしかしたら何百回かもしれないし、
何千回かもしれない
何十年だって、経っているだろう
いつまで繰り返すのか
その繰り返しのなかに…沢山の人を見てきた
<クリスタぁ!!!>
<アニ>
<…ユミルか……?>
<お前は…ミーナ……>
<ハンナ…か…>
<ナナバさん…あなたは…!>
<ハンジさん!!!>
<リコ…死ぬ、な…>
数えきれないほど
そして、気が付いた
この繰り返しを終わらせるために
繰り返した日を、取り戻せ
-
- 34 : 2014/07/27(日) 08:18:15 :
- 俺は、君を押し退けて行く
エレン「ごめん!!!」
バッ
丁度よくトラックが通りかかった
好都合だ
ドンッ
鈍い音がする
血が吹き出た
鏡のように透き通った君の瞳に映る血飛沫
軋む体
その2つが乱反射すれば
-
- 35 : 2014/07/27(日) 08:20:08 :
- 徐々に光を失っていくこの視界に
文句ありげな様子で現れた…
「誰が生きてちゃいけないんだよ…そんなん、誰が決めたんだよ!」
そういって、無理やり笑ったら
その日
夏が終わった
-
- 36 : 2014/07/27(日) 08:23:07 :
- 「なんであなたは飛び出してしまったの?」
空に問い掛ける
もちろん、答えは帰ってこない
「ねぇ…会いたいよ」
少女は猫を…その猫を抱きかかえ、呟いた
少女は孤独だ
一人だ
独りだ
少年…エレンに、少女は何を思う
-
- 37 : 2014/07/27(日) 08:23:45 :
-
夏はまだ終わっていなかった
-
- 38 : 2014/07/27(日) 08:27:16 :
- エレン「…っ!?」
エレン「またこれか…」
エレン「一応…今の、時間を…」
エレン「3:14か」
エレン「どうせまた…14日…」
エレン「…は?」
エレン「16日…!?」
エレン「進んだ…進んだぞ…!」
エレン「…寝よ!」
-
- 39 : 2014/07/27(日) 10:49:21 :
- 期待♪シリアスだった…??
-
- 40 : 2014/07/27(日) 10:50:36 :
- >>39
どちらでも、ですw
-
- 41 : 2014/07/27(日) 11:13:41 :
- エレン「よく寝たーっ!」
エレン「今は~…9:34!」
エレン「…今日の予定は何もないんだよな」
エレン「散歩でもするか」
エレン「の前に~、朝御飯食べよ!」
エレン「こんな気持ちいい朝はいつぶりかな…なんてw」
エレン「ふぅ~」
-
- 42 : 2014/07/27(日) 11:17:03 :
- エレン「あの公園にでも行くかなww」
エレン「…ある意味、思い出だしな!」
エレン「にしても…なんか思い出せないのがあるんだよなぁ~…うーん」
ズキンッ
エレン「くっ…やっぱり…頭痛が」
エレン「って中二病かw」
エレン「っと…とう公園だ」
-
- 43 : 2014/07/27(日) 11:29:58 :
- エレン「最初は…クリスタ、だったかな」
エレン「ここのベンチに座って」
エレン「そしたら…野良猫が…」
エレン「…?」
エレン「同じのがいる…?」
エレン「もふもふして気持ちよかったよな…」モフッ
エレン「癒される~」ニヘラァ
エレン「って!?」
エレン「おいっ!猫、逃げるなぁ!」
エレン「まてよ!」
エレン「あっ…」
エレン(クリスタは…これで、轢かれ)
バァンッ!!!!
エレン(…ッ)
エレン(いてえ…)
エレン(意識が遠のく…)
あれは…?
陽炎?
じゃないな…
まさか…
エレン「ミ……カ…」
その名を口にする前に、
俺は…息耐えた
夏は終わり、秋が訪れる
~FIN~
-
- 44 : 2014/07/27(日) 11:32:47 :
- 終わりです
続編作ろうか迷ってます
-
- 45 : 2014/07/27(日) 11:43:51 :
- 続編もがんばれっ♪⬅作れ、と言っているようなもの(笑)
-
- 46 : 2014/07/27(日) 11:44:16 :
- (`・ω・´)ゞ
-
- 47 : 2014/11/27(木) 20:04:54 :
- 面白いけど規約見た?
-
- 48 : 2015/07/13(月) 20:04:21 :
- 面白かったです!でも歌詞転載は禁止ですよ!
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
四季 シリーズ
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