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ジャン「銀行には様々な人が来ます。」超短編・意外な結末シリーズ
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- 1 : 2014/07/19(土) 20:02:25 :
- 本当に超短編です。
キャラ崩壊注意
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- 2 : 2014/07/19(土) 20:04:05 :
- 俺の名前はジャン・キルシュタイン。
銀行員をやっている。
大体の人は、
銀行=金を預ける場所
と、おもっているが、実は他にもある。
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- 3 : 2014/07/19(土) 20:07:38 :
- 俺が今しているのは、その他に当たることだ。
ハンジ「いや〜、本当に10万ドル貸してくれないかい?」つ古いだけの時計
ジャン「いや、ですからその時計では、10万ドルをお貸しすることはできません」チラッ
ハンジ「むっ、君はこのお父様の形見を、10万ドル借りるだけの価値もないというのか?」
ジャン「いや…はい…」
ハンジ「ガーン‼︎」ドタッ
ジャン「また、お越しください。」
ハンジ「あぁ…」テトテト
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- 4 : 2014/07/19(土) 20:09:48 :
- これだ。
銀行には貸し借りという制度がある。
ただ貸すだけというのは、銀行側に全く利益がない。
だから、その金に対等な物を預かる。
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- 5 : 2014/07/19(土) 20:10:30 :
- 大体の人は金に余裕が全くない人ばかりだ。
しかし…
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- 6 : 2014/07/19(土) 20:14:17 :
- エルヴィン(紳士)「失礼、100ドル貸してもらえるか?」
ジャン「あ…」
紳士がきた。
あんた…絶対にお金に余裕あるよね?
なに、ロレッ●スの時計はめてるんだよ?
さっきの人みたか?
形見とかなんとか言ってたけど、あれ100匀で買えるぞ?
フリーマー⚫︎ットとかなら売れもしないぞ?
形見とかなんとか言ってたけど?
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- 7 : 2014/07/19(土) 20:16:51 :
- エルヴィン(紳士、ロレッ⚫︎ス)「いや、ほんの100ドルだけで良いんだ」
ジャン「いや…はぁ…」
負けるな、キルシュタイン。
お前は何年働いてるんだ?
これまで頑張って来ただろう?
いや、入社したの昨日だけど?
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- 8 : 2014/07/19(土) 20:20:14 :
- ジャン「さすがに、100万ドルはかなりの物を…」
エルヴィン(紳士)「ん?いや、100ドルでいいんだ」
ジャン「しかし、100万ドルは…って、100ドる⁉︎」
あぁ、声裏返ってしまったじゃねぇか
ってか、100ドル?
いやいや、持ってるだろ?
ロレッ⚫︎スさん?
いや、エルヴィンさんか?
(ハゲとるw)
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- 9 : 2014/07/19(土) 20:23:09 :
- エルヴィン「あぁ、頼むよ」
ジャン「はぁ、しかし、いくら金額が少なくても、何かを借りなければ…」
エルヴィン「?」
エルヴィン「では、 ベ⚫︎ツの新型でいいかな?」
ジャン「いいですッ‼︎‼︎」
エルヴィン「ほぅ、では下に停めてあるので、着いてきてもらえるか?」
ジャン「はい‼︎」
やべぇぇ…
なに考えてるの?
頭おかしいの?
いや、ハゲもあるけど?
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- 10 : 2014/07/19(土) 20:25:04 :
- ーー駐車場ーー
エルヴィン(紳士、べ⚫︎ツ新型)「これだ。」つべ⚫︎ツ新型
ジャン「ソウデスネ」
ワックスかかっとるー‼︎
しかもこれ…新車じゃねぇか‼︎
ハゲってこぇぇぇ‼︎
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- 11 : 2014/07/19(土) 20:26:27 :
- それは逆にエルヴィンが損してるんじゃ…期待です!
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- 12 : 2014/07/19(土) 20:27:39 :
- エルヴィン「では、これを…」つキー
ジャン「あっ、はい」つキー
エルヴィン「ではもらえるかな?」
ジャン「そうですね、はい」つ100ドル
エルヴィン「ではまた返しに来るよ」つ100ドル
ジャン「どッも、ありがとうございましたッ‼︎」じゃぱにーず土下座
…
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- 13 : 2014/07/19(土) 20:28:28 :
- >>11
いやいや、続きをみてください…w
ハゲ…rエルヴィンは凄いですからw
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- 14 : 2014/07/19(土) 20:30:33 :
- いやぁ…
凄かったな…
始めてみたよ、べ⚫︎ツ新型新車。
なんだよあれ?
盗られるぞ?
…
まぁ、いいや
こんだけの品だから地下の倉庫(頑丈)にしまっておこう…
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- 15 : 2014/07/19(土) 20:32:33 :
- ーー6週間後ーー
エルヴィン「いやぁ、良かったよ」
エルヴィン「ラスベガスでのひと時は忘れられないねぇ」
ジャン「あっ…」
帰ってきたぁぁ‼︎
地味に触りまくっちゃったよ‼︎
べ⚫︎ツ新型新車‼︎
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- 16 : 2014/07/19(土) 20:36:00 :
- エルヴィン「おっと、忘れないうちに返すよ」つ100ドル
ジャン「あっ、はい」つ100ドル
エルヴィン「あと、利息は何ドルかい?」
ジャン「えーと…借りていた金も金なので、3ドルになります」
エルヴィン「そうか、いやぁ得をしたよ」ハッハッハつ3ドル
ジャン「?何故なのか教えてもらえますでしょうか?その、得をしたというのは?」つ3ドル
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- 17 : 2014/07/19(土) 20:36:56 :
- そうだ、これを聞きたい‼︎
チャンスは逃さねぇぜ‼︎
俺には今なにをすべきかがわかるんだッ‼︎
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- 18 : 2014/07/19(土) 20:37:52 :
- エルヴィン「なぁに、それは…」
ジャン「それは…」ゴクッ
エルヴィン「旅行に関係があるんだ」
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- 19 : 2014/07/19(土) 20:42:23 :
- エルヴィン「だってさ、たった3ドルで6週間も駐車できるだよ」
エルヴィン「いやなに、空港の駐車場ときたら、一日に10ドルもかかるっていうんだよ」
エルヴィン「6週間も停めたらいくらになると思う?」
エルヴィン「しかもあっちは屋外に野ざらしだ。」
エルヴィン「その点、おたくの銀行の駐車場は地下にあって管理も万全!」
エルヴィン「これからもまた、利用させてもらうよ」ハッハッハ
ジャン「…」
そういうと、ハゲは軽く手を挙げて運転席の窓をしめ、走り去っていったのだった。
銀行には、本当にさまざまな客がやってくる。
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- 20 : 2014/07/19(土) 20:42:35 :
end…
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- 21 : 2014/07/19(土) 20:43:48 :
- ジャン不憫すぎるwww
面白かったです!
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- 22 : 2014/07/19(土) 20:57:33 :
- >>21
ですねw
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- 23 : 2014/07/19(土) 20:57:45 :
- ありがとうございます‼︎
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- 24 : 2014/07/20(日) 00:16:38 :
- 面白かったです!
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- 25 : 2014/07/20(日) 09:49:17 :
- >>24
そう言ってもらえると幸いです‼︎w
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- 26 : 2014/07/20(日) 15:16:49 :
- こういうの大好きです!
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- 27 : 2014/07/20(日) 15:17:57 :
- >>26
ありがとうございますっd( ̄  ̄)
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- 28 : 2014/08/12(火) 10:57:36 :
- とても面白かったです!
エルヴィンの旦那…侮れねえぜ(*´∀`*)
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- 29 : 2014/08/12(火) 11:18:20 :
- 面白かったです!
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