この作品は執筆を終了しています。
進撃の調査劇団~蜘蛛の糸~
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- 1 : 2014/07/09(水) 11:55:00 :
- こんにちは。執筆をはじめさせていただきます。
* 新ジャンル開拓中と言っておきながら、今回出演するのは、104期生のみです。毎回出演していたリヴァイ、ハンジ、エルヴィンも、今回は出演を見送っています。
* アニメ派の方は、コミックの内容も若干含まれますので、ネタバレ注意です。
* オペラ座の怪人と似たような雰囲気の公演となりますが、シリアス色を濃くしたいと思います。
…以上の条件でも良い、という方は、劇場の中へお入りください。
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- 2 : 2014/07/09(水) 12:18:13 :
- {ある日のことでございます。}
そんな上品な語り口で綴られた物語を、ミカサは何度も読み返していた。
今回彼女は、物語の語り手を引き受けることになった。
最後、地獄へと落とされたカンダタという男に重ね合わせたのは、他でもない、大切な家族である、エレンであった。
もしも自分がその場に居合わせたのなら、次々に糸に群がる死人を削ぎ回ってでも、彼を極楽へと昇らせてやりたい。
自分がそのまま地獄に留まることになったとしても。
自分は死んだら、地獄へ行くのだろうか。
兵士として、人類の勝利へと導き、心臓を捧げた末の最期であったとしても。
ミカサは、小さく息をついた。考えたって、仕方ない。
極楽や地獄も所詮、生きている人間の妄想だ。死んだらどうなるかなんて、誰にも分からない。
死んでしまったら誰1人、戻っては来ないのだから。
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- 3 : 2014/07/09(水) 12:45:53 :
- 観客が劇場の中に入り、備え付けの座席に腰を下ろすと、ほどなくして、照明が落とされ、幕が上がり始める。
いつもの公演であるならば、2~3人の演者がしゃしゃり出て、あれやこれやと前置きをするのだが、今回は少し勝手が違うようだった。
目の前の舞台には、極楽浄土の光景が広がり、蓮の花が浮かぶ池のほとりに、緊張した面持ちでたたずむのは、今回お釈迦様役を任される事になった、クリスタであった。
「…ある日の事でございます…」
ミカサはこの出だしから始めたものの、あとは緊張のためなのか、たどたどしく物語を語り始めた。
クリスタは、台詞こそ無いものの、ミカサの語りに合わせ、ぶらぶらと散歩をしてみたり、蓮の花を愛でてみたりしながら、物語の進行を待った。
「…お釈迦様が蓮の葉の間から下をお覗きになると…地獄が見え、カンダタという男が…目に留まり…ました…」
クリスタはミカサの語りに合わせ、蓮の葉の間から、下を覗きこんでみる。当然、本当に地獄が見えるというわけではないのだが、彼女の目には、本当に地獄が見えているかのような、悲しく、鬱々とした光が宿っていた。
「…このカンダタという男は…人を殺したり、家に火を付けたりと、とんでもない悪党だ…でしたが…お釈迦様は1つ、カンダタの善い行いを思い出されたのです…」
クリスタはここで、何かを思い出したような顔になって、手で顔を覆い隠した。
「カンダタは生前、道の端に這う蜘蛛を、最初は足で踏み潰そうとしましたが、可哀想だと思い留まり、蜘蛛を助けてやったのです。」
クリスタはここで、1枚の蓮の葉から、蜘蛛を手のひらに乗せ、蜘蛛の糸を下の地獄に向かって垂らしはじめた。
「お釈迦様はカンダタを極楽浄土まで導こうと、蜘蛛の糸を垂らしました…」
舞台は、地獄の場面へと移り変わる。
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- 12 : 2014/07/12(土) 10:36:24 :
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地獄。
死者を炙る炎の燃える音か、それとも鬼共の唸る声か、ごごご、ごごご、と、低く鳴り響く。
生者の手によって、精一杯造り出された死の世界の闇の中で、赤く、濁った血の池が浮かびあがり、その中に、4人の少年たちが立ち尽くしていた。
舞台の演出とはいえ、禍々しい地獄の光景に、まだあどけなさが残る少年たちの顔は、緊張にひきつり、互いの目を盗んでは、きょろりと辺りを見回していた。
「…俺が悪人役たぁ、気分悪ぃな。」
場の雰囲気を和ますためか、それとも自らの不安をかき消すためか、1人の少年が、自嘲気味に笑いだす。
今回、カンダタ役に選ばれた少年、ジャンである。
「…仕方ねぇだろ。お前は悪人面だしよ…」
ぼそりと相槌をうったのは、隣に立つ少年、エレンだ。
いつもなら、きたかとばかりにエレンに食ってかかるジャンであったが、この暗く、恐ろしい地獄の雰囲気にのまれたのか、
「…は?…何言ってやがる…」
…と、小さく悪態をついただけだった。
「…なんか…思ったよりも暗いし…静かだね…」
不安に声を震わせながら口を開くのは、ベルトルトだ。その言葉に、隣に立つライナーもうなずく。
「もっと鬼の声や、死者の悲鳴とか、そういうのが聞こえるかと思っていたがな…」
その言葉に、ジャンはぶるりと体を震わせ、
「…そんなんだと、ますます不気味じゃねぇか…ただでさえ、気持ちの良い雰囲気とは程遠いってのによ…」
ジャンの言葉に、ライナーは笑った。
「…気持ち良かったら、地獄へ行くのも…悪くないな…」
ベルトルトはライナーを見た。ライナーの、自虐的ともとれる笑顔を見た。そうだ、僕たちは…。
「まるで自分は地獄行きが決定してるような言い方だな、ライナー。」
エレンの問いに、ライナーは臆することなく答える。
「ああ。俺は地獄へ行く。…地獄ってもんが、本当にあるのなら、な。」
その言葉とは裏腹に、清々しい表情で答えるライナーとは対照的に、ベルトルトは不安に顔を歪めるが、他の3人は気づく様子はなく、エレンは再び口を開いた。
「…どうしてそう思う?」
エレンの問いに、ライナーの顔から笑顔が消える。
「…どうして…じゃあなにか、エレン。お前は胸張って自分は極楽へ行ける、と言いきれるのか。」
エレンは他の3人の同期から、目をそらした。
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- 13 : 2014/07/12(土) 11:08:13 :
- 「…地獄ってもんが本当にあるのか…知らねぇけど…」
エレンはそう前置きし、続けた。不安に顔をうつむかせていたベルトルトも顔を上げ、エレンの話に耳を傾ける。
「…オレも行くとしたら…地獄だと思う…」
エレンの言葉に、ジャンは驚き目を見開いた。今まで当然の様に共に訓練し、同じ釜の飯を食べ、共に生活をしてきた、同じ歳の少年の口から、そんな言葉が出たことに、ジャンはショックを受けた。
…じゃあなにか?死ぬような思いを何度もして訓練を積み、人類のために尽くし続けた俺たちの末路は、みんな地獄だってのか…ふざけんな…。
ジャンはそう言い放ち、同期である少年の胸ぐらをつかんでやろうとした。だが、エレンの次の言葉が、それを思い留まらせた。
「…オレは…ひところしてるからな…」
「…は?…お前今…なんて…」
1度聞いただけでは理解できない…理解したくはなかった…。
「…だから、オレ昔…人を殺してるんだ…もっとも、オレが殺らなきゃ、オレもミカサもあいつらに殺られてただろうけど…」
ジャンは笑う。
「…お前…そりゃ、この芝居の中の台詞かなにかだろ?はは、おもしろいなお前…お前はカンダタと共に地獄へ落とされた死者の役で、台詞なんか1っ言もねぇってのによ…」
ジャン、1人笑い声をあげる。エレン、ジャンから目をそらす。
「…台詞なんかじゃねぇよ…本当の話だ。兵法会議の時にナイル師団長が話してたから…知ってる奴もいるだろうけど…」
エレンの言葉と、その表情から、嘘や冗談ではないと悟ったジャンは、エレンの前にかざした両手を、静かに後ろへ回した。自分の両手が、エレンに触れることのないように。
エレンの肩に、そっと手を置いたのは、ライナーだった。
「…じゃあお前とは、地獄でもまた会えるかもな。その時は、また仲良くやろうぜ。」
思いの外明るい彼の表情に、エレンは戸惑いながら
「あ、…まぁ…そうだな…」
と、言ったのだった。
そしてジャンの目の前に、極楽から蜘蛛の糸が降りてきたのである。
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- 14 : 2014/07/12(土) 11:28:05 :
- 「…ジャン…行けよ…」
エレンがジャンに言う。ジャンは、自分を見つめる3人の同期生を見た。
ジャンには分かりかけていた。自分と、自分の目の前にいる3人の少年との間には、越えてはいけない何かがあることに。
「…後からお前らも、登るんだからな!」
ジャンは、祈りにも、願いにも似た叫びを彼らに残し、蜘蛛の糸をつかみ、登り始めた。※蜘蛛の糸、と表現しつつも、実際は人が登り易いように、白く塗られた太めのロープを使用しています。観客席から見れば、蜘蛛の糸に見えることを願って…。
ミカサは、静かに語る。
「…カンダタは、この蜘蛛の糸を登ってゆけば、いつか極楽に行けると信じ、一心不乱に登り続けました…」
地獄に残された3人の少年たちは、じっとジャンの様子を見守り続けていた。ジャンはロープを登りながら、時折下を見下ろし、全く登ってこようとしない3人に、苛立ちを隠せずにいた。
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- 15 : 2014/07/12(土) 11:52:25 :
- ジャンを見上げながら、エレンは口を開いた。
「…殺した時は…あいつらは、死んで当然だと思ってた…それだけ罪深いことをしてた…自分と同じヒトの形をしていても、有害な獣に見えた…」
ライナーとベルトルトは、エレンを見た。エレンは上を見上げたままだ。しかしエレンは、どこを、なにを見ているのだろう。
「でも…兵士になって…初陣を経験して…たくさんの“死”を見てきて…その“死”に悲しむ人たちを見て…そしたら…オレが殺した奴らが…急に、有害な獣から、ヒトの形に見えてきてそれで…」
うなだれるエレン。
「…怖く…なっちまった…」
そんな彼の視線を、再び上へ向けたのは、ミカサの叫びだった。
「…エレン、蜘蛛の糸を登って!」
「…は?」
ジャンも上から叫ぶ。
「…死に急ぎ野郎のことだ、近いうちに地獄とやらに落ちるだろうから、その時の予行演習だと思って、登ってこい、エレン!」
ジャンの言葉に、エレンは微かに笑った。
「うるせぇこの…馬面…」
「何か言ったか!?」
「何でもねぇよ…待ってろ、すぐに追い付いてやる…」
エレンは、蜘蛛の糸を手にとり、登り始めた。
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- 16 : 2014/07/12(土) 14:50:25 :
- 「おい、ライナー、ベルトルト、お前らも来い!」
エレンが振り向き、叫ぶ。ベルトルトは、ライナーを見た。ライナーはじっと腕組みしたまま、エレンに笑いかける。
「…俺たちはここに残る。お前だけ登れ。」
「な…何言ってんだ!?極楽へ行けるかもしれないんだぞ!」
エレンの言葉に、ライナーは笑って自らの逞しい腕を掲げてみせる。
「…悪いな。ちょうど今、腕を痛めていてな…ロープを登るのは辛いんだ…」
ベルトルトもぎこちなく笑顔をみせ、
「…僕は…その…高い所が…苦手なんだ…」
ベルトルトの言葉に、エレンは吹き出す。
「お前ら…今までに何やったか知らねぇけど…そこまで清々しい馬鹿なら、神様とやらも呆れ返って、極楽の…ほんの少し寂れたところにでも、送ってもらえるかもしれねぇな。お前らに地獄は似合わねぇよ。」
ライナーは笑みを消した。
「…そんな訳ねぇよ…」
そんな彼に、エレンは戸惑うが、舞台は地獄を離れ、極楽と地獄の狭間の部分へと移行していった…。
エレンはまだ、地獄へと残った2人の正体を知らない。
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- 17 : 2014/07/12(土) 15:06:26 :
- 「…みろよジャン、もうお前に追い付いたぞ…」
先を行くジャンのすぐ下まで登り詰めたエレンは、得意気な表情をみせた。
「はぁ?何言ってんだ。お前が途中で音を上げて落っこちるんじゃないか、見物しながら登ってたんだ。いつ、競争すると言ったこの死に急ぎ野郎!」
「何だとこの馬面な上に悪人面野郎!」
「…んだとこの、さっさと落ちろ!」
「何すんだこの、やめろ!」
暫し、舞台の上で、少年たち2人の争う声が鳴り響く。
「…ていうか…」
ふと、ジャンが冷静な声を発し、エレンも押し黙った。
「…この…糸っつうかロープは…そろそろ切れてもおかしくねぇんじゃないか?」
物語の中では、カンダタは糸に群がる死者に向かって、降りろ降りろと叫び、その結果、お釈迦様の手によって、糸を断ち切られてしまうのである。
「…そろそろ手が辛くなってきたな…」
エレンが手に伝わる痛みに、顔を歪める。
「そうらみろ、ま、俺は全然平気だがな…」
そう言いつつも、ジャンの額にも、汗がにじみ出ており、エレンの手前、やせ我慢を決め込んでいるのがみてとれた。
「…とにかくロープは切れてねぇ。このまま登るぞ、ジャン。」
エレンがまた上へと進み始める。抜かされてはたまらないと、ジャンも一心不乱にロープを登る。
舞台は、極楽へと移り変わった。
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- 18 : 2014/07/12(土) 15:32:55 :
- 極楽にて、地獄に通ずる蓮の池を眺めながら、クリスタは数日前のことを思い出していた。
今回の公演に備え、この、[蜘蛛の糸]という物語を、104期の仲間と共に、頭を寄せあって読んだ日のことを。
「…このカンダタってやつも、俺の糸だからみんな降りろなんて言わずに、みんな俺について来いって言えば、極楽に行けたのにな…」
読み終えた後、コニーはそう感想を述べた。それに反論したのは、ユミルだった。
「…でも、そうやってみんな好き勝手に登らせてたら、細い蜘蛛の糸なんて簡単に切れて、どっちにしろ地獄へ逆戻りだろ。結局のところ、カンダタは極楽へなんか行けなかったんだよ。」
「じゃあなぜお釈迦様は…蜘蛛の糸なんか垂らしたんでしょうね…カンダタだけでなく、他の死者たちもつられて登って来ること位、予想できたと思うのですが…」
サシャの言葉に、コニーはおどけた様子で
「それこそ、ワイヤーとか…縄梯子とか垂らしてくれりゃ、良いのにな…」
「ついでに、所々にパンなんかくくりつけて貰えると、ありがたいですね…」
そう呟き、思わずよだれを垂らすサシャ。
「…でも…やっぱり…多少のリスクを背負ってでも、多くの人を登らせてあげるべきだよ。もし私がカンダタで…みんなも一緒に登ろうとしていたら、みんな、極楽へ来てほしいもの!絶対!」
クリスタは、気がつくと、そう訴えていた。ユミルがクリスタを抱き寄せる。
「それでこそ私のクリスタだ!」
「クリスタは神様ですから…地獄へなんか落ちませんよ…あのとき私にパンとお水をくれたクリスタが、地獄へ行くはずないです。」
サシャの言葉に、コニーもうなずく。
「クリスタが地獄行きなら、大抵の人類は地獄へ行くんだろうな。で、地獄でも土地が足りなくなって、食糧難になる…」
サシャが青ざめる。
「みみみみなさん…極楽へ行けるよう、努力しましょうね…」
「お前は芋畑にでも落とされろよ!」
ユミルの言葉に、みんなの笑い声が響いた。
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- 19 : 2014/07/12(土) 16:12:07 :
- クリスタは、再び、舞台に意識を戻した。今、2人の死者が、極楽へ向かっている。
クリスタは、2人に是非極楽へたどり着いてほしいと願った。
しかし彼女の中には、もう1人の存在が目を覚ましていた。
ヒストリア.レンズ。親からも誰からも愛されず、生まれたことを望まれなかった子…。
ヒストリアは今、何を思うのだろう。
ヒストリアは、糸を断ち切るだろうか。自分の極楽を、他者に汚されるのを嫌って。
「…カンダタと、1人の死者は、ついに極楽へとたどり着きました…」
ミカサの言葉に、クリスタははっと顔を上げた。見ると、キョロキョロと辺りを見回しながら、2人の少年が、舞台袖から歩いてくる。
「…まさか、本当にたどり着いちまうとはな…」
酷使した両手をさすりながら、ジャンは目の前に立つクリスタに気づく。
「…おう、来ちまったぜ…」
同期の少女に笑って手を振るジャン。だが、そんな彼の表情とは裏腹に、クリスタは固い表情を崩そうとはしなかった。
その手には、蜘蛛の糸が握られている。少し、その細い指に絡ませ、力を込めようとしていた蜘蛛の糸に。
「…おい、どうしたクリスタ。気にすることねぇよ。この調査劇団は、台本はねぇし、物語の筋書き通りに舞台が進行したことなんか、無いからな…」
彼女の固い表情が、物語が筋書き通りに進行しなかった責任感から来るものだと察したエレンは、そう捲し立てる。
「…ま、実際のお釈迦様も、クリスタみたいな奴だったら、カンダタも助かったかもな…そう思うだろ、エレン。」
「…ああ…そうだな…」
ジャンの問いかけに、エレンは、クリスタの表情に戸惑いつつ、答えた。クリスタはそのまま、蓮の池の中に、足を踏み入れた。
舞台の上なので、沈みはしないものの、その蓮の池の底が地獄へと続いていることに気づいた2人の少年は、戸惑い、立ち尽くした。
クリスタはそのまま、膝を抱え、その場にしゃがみこんだ。2人の少年の鼻腔には、地獄の血の池から香るであろう、生臭い臭いが、蓮の池から漂ってくる気さえした。
「極楽ももう…午に近くなったのでございましょう…」
ミカサがこう締めくくると、舞台の照明は少しずつ落とされ、幕がおりはじめる。
少女も、2人の少年も、観客席からは、息遣いさえも伝わらぬほど、マネキンのように、動かずにいた。
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- 20 : 2014/07/12(土) 16:12:38 :
- ※以上で終了とさせていただきます。
ありがとうございました。
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- 21 : 2014/07/14(月) 06:50:23 :
- 上りきったんですか…
中々良い内容でした!
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- 22 : 2014/07/14(月) 07:51:51 :
- >>21 コバルト.ニッケルさん
ご来場いただき、ありがとうございました。
上りきっちゃいました(^_^;)
蜘蛛の糸は子供の頃人形劇で観て以来、好きな作品だったので、演目に加えてみました。
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- 23 : 2014/07/16(水) 17:19:11 :
- この話、学校の読み聞かせの時間にやってた!
カンダタが意地悪だな~と思ったけど
数珠繋ぎさんのはハッピーエンドとかばかりで
とても面白いですよ
期待!
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- 24 : 2014/07/16(水) 17:30:14 :
- >>23 魔女カルハさん
ご来場、ありがとうございました。
とても面白いと言っていただけて、とても嬉しいです。
ハッピーorバットエンドにするかは、毎回あまり意識してないんですけど、
どうも悲しい終わり方にすると、自分で書いたクセにしばらく心が沈んでしまうので、
ハッピーエンドの方が、数珠繋ぎとしては好きですね。ご期待ありがとうございます。
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- 25 : 2014/07/19(土) 22:22:28 :
- ハッピーエンドが好きです。
物語を進撃に置き換えるのは面白いです。
きたいです。
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- 26 : 2014/07/19(土) 23:00:06 :
- >>25 nyarukoさん
ご来場、ならびに、S席ご購入、ありがとうございます。
やっぱり、ハッピーエンドが良いですよね(*´ ∀ ` *)
調査劇団は、これからも続きますので、またよろしくお願いします。
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