クリスマスの夜【エレミカ】現パロ　短編

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クリスマスの夜【エレミカ】現パロ　短編

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1 : MARIA : 2014/06/23(月) 22:18:42

エレミカの短編だよ。よろしく。
2 : MARIA : 2014/06/23(月) 22:20:00

設定:エレミカは付き合っている。
4 : MARIA : 2014/06/23(月) 22:27:38

12月23日

ミカサ「あと2日でクリスマスだね」

エレン「ああ！楽しみだよな！」

ミカサ「クリスマスは、アニやクリスタ達と、仕事でしょ？そのあと、私とデートして、大丈夫なの？」

エレン「なぁに言ってんだ！当たり前だろ？仕事なんて、ミカサを想えば、楽勝だって！」

ミカサ「…//」

エレン「顔赤くしちゃって…かわいいな！」

ミカサ「…////」ｶｱｱ

エレン「よし。じゃ、今日は用事があるから、帰るな。また明後日会おうな！」

ミカサ「うん」

エレン「じゃーなー！」ﾌﾘﾌﾘ　ﾀｯﾀｯﾀｯ

ミカサ「……」ﾌﾘﾌﾘ

ミカサ「…明日は、頑張ろう。」
6 : MARIA : 2014/06/23(月) 22:44:34

12月24日

ミカサ「今日は明日の為のクリスマスケーキを作ろうと…思う」

ミカサ「♪♪」ｶｼｬｶｼｬ

ミカサ「生地を焼いて…」ｶﾁｬ

ミカサ「膨らんだ！」

ミカサ「生クリームを塗って…」ｽｰｰ

ミカサ「最後にフルーツをのせたら…」ﾁｮﾝﾁｮﾝ

ミカサ「できた！」⊃超ゴージャスケーキ⊂

ミカサ「我ながらいいケーキ」ﾌﾑﾌﾑ

ミカサ「サシャに写メ送ってみよ」ｶｼｬﾋﾟﾛﾘﾝ

ｺﾛｺﾛｺﾝ♪

ミカサ「早…」

サシャ『ミカサ…そこからケーキを動かさないでください。ケーキが私を呼んでいる！！』

ミカサ「…！」

ミカサ「ケーキが…危ない…！」
7 : MARIA : 2014/06/23(月) 22:48:54

サシャ「お邪魔します！」ﾀｯ

ミカサ「遅かった…！」

サシャ「さぁ…ミカサ…私にケーキを！」

ミカサ「ダメ」

サシャ「ケーキが私を呼んでいるんです！！」

ミカサ「…後から一緒にカフェに行くから。」

サシャ「…ならしかたがないです。ケーキのお誘いはことわります」

ミカサ「ちょっと支度するので待ってて」
11 : MARIA : 2014/06/24(火) 21:41:00

10分後

ミカサ「お待たせ」

サシャ「いいえ！さぁ！行きましょう！」

ミカサ「…うん」

カフェ

ミカサ「私のケーキより美味しそうでしょ？」

サシャ「そうですか？ミカサのもすごく美味しそうでしたけど…」

サシャ「まぁ、そのことは置いといて、食べましょう！」

ミカサ「私いい。お茶で十分」

サシャ「え？なぜですか？」

ミカサ「後でエレンにプレゼントを買う。…ので、あまり消費したくない」

サシャ「じ、じゃあ私のケーキを少し分けましょうか？」

ミカサ「そしたらサシャの分が無くなってしまう」

サシャ「ミカサにはいつもご馳走になってますから！ね？」

ミカサ「……じゃあ、いただく」

サシャ「アルミーン！」

アルミン「はいはいお待たせ。ご注文は？」

サシャ「ショートケーキ×3チョコレートケーキ×5チーズケーキ×2モンブラン×8イチゴパフェ生クリーム増加で、アイスクリーム、バニラ、チョコ、ストロベリー各種類3つずつでお願いします」

アルミン「相変わらずよく食べるね…ミカサは？」

ミカサ「私は紅茶で」

アルミン「ミカサはいつも少食だね。だから、全然太らないんだ…」

アルミン「サシャの方は、分けて、持ってくるね。」

アルミン「それじゃあ、ごゆっくり」ﾍﾟｺ

ﾍﾞﾙﾄﾙﾄｰ！

ﾁｭｳﾓﾝﾊ?

ｱﾚﾄｺﾚﾄｿﾚﾄ…

ｴｪ!?ﾏﾀｻｼｬｶｲ!?

ｳﾝ

ﾊｧ…
12 : MARIA : 2014/06/24(火) 22:14:15

サシャ「ふぁー！食べましたー！」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ミカサ「…じゃあ、サシャ。私はエレンのプレゼントを買う。」

サシャ「さようなら！」ﾌﾘﾌﾘ

ミカサ「バイバイ」ﾌﾘﾌﾘ
13 : MARIA : 2014/06/24(火) 22:19:18

店

ミカサ「……」ｳｰﾝ

ミカサ「……」ﾄﾞﾚﾆｼﾖｳ

ミカサ「……」ｳｰﾝ

ミカサ「…！」

ミカサ「このマグカップをあげよう！」

ミカサ「すみませーん！」ﾄﾃﾄﾃ
18 : MARIA : 2014/06/25(水) 20:42:27

12月25日

ミカサ「わぁ！」

ｼﾝｼﾝ

ミカサ「雪が降ってる…！」

ミカサ「フフフッ約束の時間30分前だけど、もう行こう」ｶﾞﾁｬ

ミカサ「いってきまーす♪」ﾄｺﾄｺ

約束の場所

ミカサ「冷たいなぁ…」ﾊｧｰﾊｧｰ

ミカサ「もっと来てくればよかった…」ﾊｸｼｭｯ
19 : MARIA : 2014/06/25(水) 20:48:23

30分後…

ミカサ「まだかなぁ…？」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さらに1時間後…

ミカサ「もう帰ろうかな…？いや、もう少し…」

20分後

ミカサ「…エレン……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙ

ミカサ「電話…エレンからだ…！」

ミカサ「もしもし…？エレン…！」

エレン『悪い！！ミカサ！！アニ達に捕まってデート行けねぇんだ！！』

ミカサ「え…？」

エレン『ごめんな！！寒いだろうから、家に帰っててくれ！！』

ミカサ「……………うん。わかった。」

エレン『本当にごめんな！！じゃあな！！』

ﾌﾟﾁｯﾂｰﾂｰﾂｰ
20 : MARIA : 2014/06/25(水) 21:11:33

ミカサ家

ミカサ「はぁ……」ﾄﾞｻｯ

ミカサ(楽しみにしてたのに…)ｺﾞﾛ

ミカサ「会いたかったなぁ………」ﾎﾞｰｯ

ミカサ「はぁ……」ﾎﾞｰｯ

ミカサ(あれ…？何だかボーッとしてくる…)ﾎﾞｰｯ

ミカサ「……」ﾎﾞｰｯ

ミカサ「頭痛い…」ﾎﾞｰｯ

ミカサ(寝よう…)ﾎﾞｰｯ

ミカサ「zz…」ｽｰｽｰ
21 : MARIA : 2014/06/25(水) 21:18:25

ミカサ「……」ﾊﾟﾁ

サンタクロース「よ！ミカサ！」

ミカサ「これは夢。今すぐ起きなきゃ」ｺﾞｼｺﾞｼ

ミカサ「……」ﾊﾟﾁ

サンタクロース「ミカサ！幻覚じゃねぇよー」

ミカサ「ひ、人の家に勝手に……不法侵入ですか！？」

サンタクロース「まさかきずいてないのか…？俺だよ！俺！」

ミカサ「私の友達にお爺さんはいない」

サンタクロース「はぁ…ひげははずすか…」ﾍﾟﾘ

ミカサ「…！！」

ミカサ「エレン！？」

エレン「よっ！」

ミカサ「アニ達といるんじゃ…？」

エレン「嘘うそ。お前をびっくりさせるために、手伝ってもらったんだ」

ミカサ「エレンのサンタ姿……かっこいい」

エレン「よし！では、このサンタエレンが、ミカサにプレゼントを送ろうと思う！！」

ミカサ「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
22 : MARIA : 2014/06/25(水) 21:21:32

エレン「ミカサ」

エレン「これからも、ずっとお前を愛する。だから…」ﾊﾟｶｯ

ミカサ「！！」

エレン「俺と……結婚してくれ…！」

ミカサ「～～～～っ！！」

エレン「返事…聞かせてくれ！！」

ミカサ「よろしく…お願いします」ﾍﾟｺ
23 : MARIA : 2014/06/25(水) 21:28:08

エレン「っしゃあ！！！」ｸﾞｯ

ミカサ「はい、エレン。私からも、プレゼント」

エレン「わ！マグカップ！大事に使うな！！」

ミカサ「うん」

エレン「実は、もう１つ、プレゼントがあるんだ…」

エレン「ほい…！」

ミカサ「マフラー…！」

エレン「お前に似合いそうなのだからな。ほら、巻いてやる」ｸﾞﾙｸﾞﾙ

ミカサ「………エレン、雑…」

エレン「悪い悪い！！」ﾍﾍｯ

エレン「ふわー！成功してよかったー！」ｸﾞｳ~

エレミカ「「あ…」」

ミカサ「ケーキ作ったよ。」

ミカサ「一緒に、食べよう…」

エレン「よし！めっちゃ食ってやる～！」

ミカサ「フフフッ！」

END
40 : MARIA : 2017/12/30(土) 23:46:23

このssがYouTubeにて無断転載されていました。載せるのはいいんですが許可も取らずに勝手にアップロードされていい気持ちにはなりません。もし、そういう系のYouTube動画を出している方は許可を取ってから載せてください。
非常に不愉快でした。

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著者情報

MARIA

@eremika1

この作品はシリーズ作品です: 思い付き短編集シリーズ

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