ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

私は、強い!!

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/06/10(火) 02:34:35
    初ssです!エレミカです!拙い文章になると思いますがよろです!

    ( ᐛ)パァァァァァン!

    では、スタート!
  2. 2 : : 2014/06/10(火) 02:35:16
    カーン! カーン!

    スッ…
    私は鐘と同時に目を覚ました。
    私は自分の身体を支配できる。…ので、鐘と同時に目を覚ますなど容易い。
    そんな私にも欠点は、ある。
    例えば、言語力。前に同期の女子に、
    サシャ「モグモグ…ミカシャってほひほひことはおかひいでふよね…モグモグ」
    (ミカサって時々言葉おかしいですよね)
    と言われてしまった。
  3. 3 : : 2014/06/10(火) 02:35:57
    ーーそして、もう一つーー
    私は、何故か心が支配できない。
    身体は簡単に支配できるのに…
    最近自分の感情が抑えられない時がある。
    気分が高揚してしまうのだ。それは…

    サシャ「…サ」
    「 カ サ」
    「ミカサ!」
    ミカサ「はっ!ごめんなさい。私はぼーっとしていた。そうだ、そろそろ朝食の時間。」
    サシャ「ほら、行きますよ。早くしないと( ᐛ)パァン取られちゃいます!」

    大丈夫。パンはなくならない。なぜなら、パンがなくなる原因は貴方なのだから。

    ミカサ「ええ、行こう。」
  4. 4 : : 2014/06/10(火) 02:36:18
    そう言って私は食堂へ走って行った。と言うか、走らされた。サシャは本当に食が好きだ。
  5. 5 : : 2014/06/10(火) 02:36:37
    ーー男子寮ーー
    カーン! カーン!
    ふあーあっ!
    と、大あくびを一発。
    毎日の訓練の疲れを一日でとるのは厳しい。でも、おれは、巨人を駆逐するんだ!
    疲れたなんて言ってらんねぇ!
    「ふあー、エレンおはよう。」

    エレン「お、アルミン起きたか。」
  6. 6 : : 2014/06/10(火) 02:37:01
    こいつはアルミン。おれの親友で幼なじみだ!そして、

    エレン「座学の成績はトップ!」

    アルミン「あ?え?!どうしたの、きゅうに?!?!」アセアセ
    あー、アルミン悪りぃ。つい口に出しちまった。

    アルミン「あ、そんなことより、早く食堂へいこう!サシャにパン取られちゃう!」

    エレン「そうだな。行こうぜ。」
  7. 7 : : 2014/06/10(火) 02:37:18
    ーー食堂ーー
    「エレン。」
    お、来たきた。

    ミカサ「おはよう。エレン。昨日はよく眠れた?」

    エレン「おう。」

    こいつはミカサ。俺の家族ですごい世話焼き。しかも、身体能力は半端じゃなく、成績はトップだ。
  8. 8 : : 2014/06/10(火) 02:37:41
    ミカサ「エレン、パンくずがついてる。もっと行儀良く食べて。」

    エレン「あーもう!うるさいなぁ!俺はお前の子供でも、弟でもねぇよ!」

    ミカサ「///え?じ、じゃあ…私はエレンの…何?///」モジモジ

    アルミン「エレン、答え間違うなよ。www」クスクス

    エレン「は?どういうことだ?」
  9. 9 : : 2014/06/10(火) 02:38:02
    よくわかんねぇけど、こいつはなんか勘違いしてるな。
    ミカサ「?エレン、どうしたの?」
    エレンが何か考えている。一体何を…
    まあいい。それより問題は私だ。
    さっきから、心臓の鼓動が早い。なぜ?
    病気?わからない。後でアルミンに相談しよう。
    私が考えていると、
  10. 10 : : 2014/06/10(火) 02:38:54
    エレン「ん?ミカサ食べないのか?ちゃんと食べないと、訓練に響くぞ。」
    と、言われてしまった。…あ、エレンと目が合った。ん?なんで?なんで目を逸らすの私?
    身体を支配できるなんて本当はできないのかもしれないと思ってしまった。しかし、なぜ目を逸らしたのだろう。わからない。
  11. 11 : : 2014/06/10(火) 02:39:19
    エレン「ミカサ?おーい、さっきからサシャがねらってるぞ?」
    ミカサ「…はっ、つい。パンは私が食べる。」
    サシャ「え?え、エレン!私まだ何もいってませんよ!」

    エレン「いやいや、完全にこっち見てたぞ。しかも、目が逝ってた!」
  12. 12 : : 2014/06/10(火) 02:39:42
    エレンとサシャがそんな会話をしてるうちに私はパンをかじる。何故かもやもやする。なぜ?なぜなの?
    わからない。今日はわからないことが多い。
    アルミン「エレン、食べ終わったから食器片付けに行こう!」

    エレン「おう!ミカサ、ほら行くぞ」

    ミカサ「あ、まってエレン」
  13. 13 : : 2014/06/10(火) 02:40:17
    ーーなんだかんだで朝食終了ーー

    キース禿げ教官「今日は立体機動の訓練だ!班はこちらで決めた!文句があるなら、作者に言え!」

    サシャ「コニー、聞きました?!今( ᐛ)パァンという声が…」

    コニー「聞こえるかばか!パンじゃなくて班だ!」


    ・エレン ミカサ アルミン ジャン

    ・コニー サシャ ライナー ベルトルト

    ・アニ マルコ クリスタ ユミル ミーナ
  14. 14 : : 2014/06/10(火) 02:40:34
    ライナー「おい、作者よ。なぜ俺がてんs…クリスタと同じ班じゃない?おかしいだろ!」
    俺「うるさいな!ただでさえ少ない君の出番もっと減らすよ?」

    ライナー「」
    ベロベルト?(うわ、ライナーきもっ…
    って、僕の名前ちがうし!)
  15. 15 : : 2014/06/10(火) 02:40:49
    ジャン「おい!なんでこの死に急ぎ野郎が一緒なんだくそったれが!せっかくミカサと同じ班なのに…」
    エレン「あ?しらねえよ!作者の都合だろ?お前なんか出番減らされちまえば良いんだ!」

    ジャン「んだと!こr…」

    ミカサ「エレン、喧嘩はだめ。」

    エレン「いや、別に喧嘩は…」

    ジャン「だーっ!見せつけてんのか!このうらやましい!」
  16. 16 : : 2014/06/10(火) 02:41:11
    エレン「はなせよ!ふくのびるだろ?!」

    ミカサ「ジャン、今すぐエレンを離して。でないとどうなるか…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ジャン「アースイマセン。」

    ミカサ「わかればいい。エレン、行こう。」

    エレン「あぁ。」

    ジャン「チッ。」

    アルミン(何このチーム最初から不安だわ…)
  17. 17 : : 2014/06/10(火) 02:41:47
    ジャン「はっ、甘いな!死に急ぎ野郎!!」

    エレン「くそっ、ジャンにもミカサにも先をこされるっ!このままじゃ終われない!」

    ミカサ(え?エレン、ガスをふかし過ぎでは?)

    エレン「ふっ、はあーっ!」
    いいぞ、順調だ。最初は越されてたが、大分追いついてきた!
    この調子でどんどんやって殺る!

    エレン(あれ?おかしいな?ガスが足りない気が…)
    そう思った瞬間、もうすでに俺は高度がどんどん下がっていった。
    やばい、死ぬ、と思った時
    俺は何かにちゃんと飛んでいた。なぜ?
    気がつくとミカサがおれを抱えていた。

    ミカサ「エレン、ガスをふかし過ぎ。あれでは長持ちしない。」
    今回は正論。反抗はしなかった。

    エレン「おう、悪りぃ。迷惑かけたな。」

  18. 18 : : 2014/06/10(火) 02:42:05
    ミカサ「気にすることはない、私たちは家族。助け合って当然。」
    あ、また、だ。なんだかもやもやする。
    何と無く、エレンを見た。
    (ん?なんか意識してしまう。結構重い病気なのかもしれない)

    エレン「ミカサ、おーいミカサ。とりあえず降ろしてくれ!このままだといろいろまずい。///」
    ミカサ「わかった。降ろそう。」
  19. 19 : : 2014/06/10(火) 02:42:30
    ん?なんで俺こんなにあついんだ?
    なんか火照ってるぞ?
    あぁ、そうか。ミカサの…///があ、当たってるか、らかな。
    え?な、何かなんて言えるわけねぇだろ///
    とりあえず降ろしてもらおう。
  20. 20 : : 2014/06/10(火) 02:42:56
    ーー訓練終了して夕食ーー
    エレン「ミカサ、今日は助かった。」

    ミカサ「ええ。それより早く食堂へ。またサシャにパンを取られてしまう。」

    エレン「ははっ。今日はだれが犠牲になるのやら…」

    私は、エレンに催促してエレンの方を見た。

    ーーまた、目が合ったーー

    体が勝手に暑くなる。そうだ、私は今病気なんだ。食堂でアルミンに聞こう。

    エレン「ん?熱か?顔赤いぞ?」

    ミカサ「い、いや…大丈夫。早く行こう。」

    エレン「ん、そうか。じゃあ行くか。」

    ※エレンたちは訓練終了後直接食堂へ向かいました。
  21. 21 : : 2014/06/10(火) 02:43:24
    アルミン「あ、おーい!エレン、ミカサ!こっちこっち!席とったよ!」
    僕の大親友がきた。訓練の後直接来たな。

    ん?ミカサ顔赤いな。ねつ?でも、ミカサに限ってそんな…

    あ、ミカサのことだから、まさか…!

    あー、でももうかたほうがねぇ…
    エレン「あ、アルミンサンキュー。ほらミカサ、ここ座れよ。」ポンポン

    ミカサ「あ、うん。」

    アルミン「ミカサ、大丈夫?なんか顔赤いけど…」

    ミカサ「あ、アルミンちょうどよかった。後でちょっと相談に乗って欲しい。」
    ほーらきた。これもう確定だよね!
    …なんか楽しくなってきたーっ!∠(゚Д゚)/

    エレン「?アルミンどうした?変なポーズして。」
    あちゃー、やっちゃった☆てへっ
    …僕男なんだけどなぁ

    エレン「まあいいや、ミカサ体調気をつけろよ。」

    ミカサ「ええ、善処する。」
  22. 22 : : 2014/06/10(火) 02:44:02
    ーーとりまなんか隠れられる場所にてーー

    アルミン「Σ(゚д゚lll)場所適当!」

    ミカサ「しょうがないでしょ。この世界は残酷なんだから。」

    アルミン「いや、それ関係ないから!
    …で、相談って?」ワクワク

    ミカサ「?なぜ、そんなにたのしそうなの?まあいい。実はカクカクシカジカシカクイムーヴコンテシントウジョウ♪なの…」

    アルミン「…独特の割愛だね。でも、うん!わかったよ、君は病気じゃない。」

    ミカサ「本当?それは良かった。では、もうおやs…」

    アルミン「まって、まだ続きがある。君は
    恋をしたんだよ!」

    ミカサ「え?あ、わ、私が…こ、恋?///」

    アルミン(うわぁ、慌ててるミカサかわいい///
    …じゃなくて!)

    アルミン「そう!君はエレンに恋をした!」

    ミカサ「で、でもエレンとは家族…これはいけないことなのでは?」

    アルミン「大丈夫大丈夫♪だって君たち血は繋がってないじゃないか!」

    ミカサ「まぁ、そうだけど…」

    アルミン「よし、そうと決まったら、エレンを振り向かせよう!」

    ミカサ(アルミンすごいたのしそう…)

  23. 23 : : 2014/06/10(火) 02:44:20
    アルミン「そうと決まったら早速…」

    ミカサ「アルミン、もう今日は遅い。寮に戻ろう。」

    アルミン「え?良いのかい?じゃあ、寮に戻ろう。」
  24. 24 : : 2014/06/10(火) 02:44:35
    ーー女子寮ーー
    ミカサ「〜♪♪」

    クリスタ「あれ?ミカサ今日なんかご機嫌だね♪」

    ユミル「そうか?いつもと大差ないだろ。」

    クリスタ「もうっ!ユミル!よく見て!少し顔が上にひきつってるでしょ!」ブク〜

    ユミル(怒ってるクリスタまじてんs…じゃなくて!)
  25. 25 : : 2014/06/10(火) 02:44:51
    サシャ「モグモグ…ミカヒャ、誰かに
    ハンでほほらいはひたはね?」

    クリスタ「誰かにパンでも、もらいましたかね?だって。」

    ユミル「お前なんでわかるんだよ…」

    アニ「全く…あんたじゃないんだから…。」

    クリユミサシャ「「「Σ(゚д゚lll)いたの?」」」
  26. 26 : : 2014/06/10(火) 02:45:21
    ミカサ「アニ、いつからいたの?」

    アニ「サシャのパンの話のとこから。それよりあんたさ、さっきアルミンとなんかはなしてじゃん。なにあれ?」

    ミカサ「特になにm…」

    アニ「嘘だね。それともなに?私達が信用できない?」

    クリユミ((いいぞ〜そのまま押し切れ!))

    ミカサ「わかった。話そう。」

    クリスタ(やったーっ!」

    ユミル「おい、声に出てるぞ。」(かわいい。)

    クリスタ「あっ///」

    サシャ「モグモグ…やっぱり芋はふかふほがいひはんへふねぇモグモグ」

    アニ「あんたは、食べ物がありゃなんでも良いんだね…」

    クリスタ「それで話は?!」✨
  27. 27 : : 2014/06/10(火) 02:45:40
    ミカサ「実は…私は病気なのかもしれないと思った。」

    みんな「「「「え?Σ(゚д゚lll)」」」」

    ミカサ「ので、アルミンに相談したら違った。どうやら、こ…///えーと…」

    ユミル「んだよ!はっきり言えよ!わかんねえよ!」

    クリスタ「ちょっとユミル!強要しないの!それに…大体は察しがついてるんでしょ?」

    ユミル「ん?まあな。よし、私たちも手伝うぞ!あ、今度なんかで返せよな。」

    サシャ「モグモグ…あ、わたしもでしゅかモグモグ…」

    アニ「あんた一体いくつ拝借してきたんだい…」

    ミカサ「?まあ、察してくれたのなら早い。アルミンにも話をしよう。」
  28. 28 : : 2014/06/10(火) 02:46:04
    ーーとりまどっかに集まってーー
    アルミン「へぇ、アニまで協力するとは。」

    アニ「あんた蹴るよ。」

    アルミン「m(__)mごめんなさい」

    クリスタ「ま、まあまあ、とりあえず相手はユミル「超鈍感な死に急ぎ野郎だからな!」

    ミカサ「ユミル、エレンをばかにするなら覚悟して…」ゴゴゴゴゴ

    ユミル「ナンデモアリマセン。」

    アルミン「僕に良い考えがある!」

    みんな「「「「おおー!Σ(゚д゚lll)」」」

    サシャ「あ、芋がこれで最後です。私用事ができt…うぉっ!ちょっ、離してください!アニ!」

    アニ「どうせ食料庫だろ。少しは良いことしな。」

    サシャ「がーん」(T_T)

    アルミン「みんな僕の話を聞いて!ミカサ、これで行こう。」ゴニョゴニョ

    ミカサ「う、わかった…アルミンの指示に従おう。」
  29. 29 : : 2014/06/10(火) 02:46:34
    次の日
    ーー食堂にてーー
    ミカサ「おはよう。エレン。」テヲツカミ

    エレン「?お、おう。なんかあったか?」

    ミカサ「///い、いやなにもない。それより早く席に着こう。アルミンがとっておいてくれた。」

    エレンおう。そうだな!」

    アルミン(なんで自分が照れてるの…)

    アルミン「おーい、こっちこっち!」

    ーー食べ終わったーー

    ミカサ「エレン、片付けに行こう。」テヲツカミ

    エレン「あ、おい!引っ張るなって!」

    アルミン(なんかエレンに変化が見られない…失敗かな…あれ?)

    エレン「だから引っ張んなって!///」

    アルミン(よかったー!エレンも大人に近づいたね!)

    エレン(なんで俺ドキドキしてんだ?)



  30. 30 : : 2014/06/10(火) 02:47:09
    その後
    ーー女子寮にてーー


    ユミル(今日も天使は天真爛漫です。結婚しよ)

    サシャ「モグモグ…あれは、脈はいへふねぇモグモグ…」

    アニ「あんたもうそのキャラ定着したね。」

    クリスタ「ちなみに今のサシャは、あれは脈ありですねぇ、だって!!激しく同意!」
    ユミル「Σ(゚д゚lll)だれだ!あたしの純粋な天使にそんなオタクの言葉たおしえたのは!ぶっとばしてやる!」

    クリスタ「もう、ユミル!そんなこといっちゃだめでしょっ!」ペチッ!

    ユミル(うわ、痛くない…)

    ユミル「あー、わーったよ!んで、どーすんの?次は?」

    サシャ「モグモグ…食べ物をあげr…」

    アニ「それはお前しか通用しないよ!」

    ミカサ「貴方達、漫才コンビ組めば?」

    サシャ「モグモグ…いいでs…」

    アニ「やだよ!」

    サシャ「モグモグゴクン…せめて最後まで喋らせてくださいよぉ〜」

    ミカサ「…次はどうしよう?うーん…」
  31. 31 : : 2014/06/10(火) 02:47:35
    ミカサ「…そうだ!」
    みんな「「「「え?」」」」

    ミカサ「アルミンに聞こう!」

    みんな「「「「どしーん!」」」」

    ユミル「自分で考えたんじゃないのかよ!」

    クリスタ「ま、まあ、じゃあ聞いてきなよ。まだ時間あるし。」

    ミカサ「そう…。では、いってくる!」
  32. 32 : : 2014/06/10(火) 02:47:53
    私はアルミンを探す間、いろんなことを考えた。
    例えば、今エレンはなにをしてるのだろう、とか。

    エレンは喧嘩とかしてないだろうか?とか。

    …前言撤回しよう。私はエレンのことばかり考えていた。

    やっぱり、好き、なんだなと実感する。

    エレンはきっと家族としかおm…

    …これ以上かんがえるのはよそう。
    辛くなるだけ。
    あ、アルミンだ。
    ミカサ「アルミン。今いい?」
  33. 33 : : 2014/06/10(火) 02:48:09
    アルミン「あ、ミカサじゃないか。ちょうどいいや。つぎの作戦思いついたんだ!!」
    …さすがアルミン。座学トップはだてじゃない。

    ミカサ「それで、その作戦は?」ワクワク!

    アルミン「ミカサ、近い、近いよう…でも、説明はいらなそうだね。まさにこれをやってもらう!」

    ミカサ「?顔をちかづけるだけ?それだけで大丈夫?」

    アルミン「大丈夫!僕を信じて!」

    ミカサ「わかった。アルミンの指示に従おう。」
  34. 34 : : 2014/06/10(火) 02:48:26
    ーー次の日ーー

    ミカサ(あ、エレンだ!)サッ!

    ミカサ「おはよう。エレン。」ボソリ…

    エレン「ビク!あ、ななななんだよ!ミカサ!びっくりするだろ!///」

    エレン(なんだろ。なんかドキッときた…)

    アルミン(うわっ!ミカサがあんな高度なテクを!エレンもまた顔真っ赤だし。そろそろエレンに葉っぱかけるかな。)

    エレン「そういうの、心臓に悪いからやめてくれ。な?」

    ミカサ「そう…,。ごめんなさい。私が悪かった。」シュン…

    エレン(あ、シュンとしたミカサかw…ってなにかんがえてんだ、俺は!)

    アルミン(うん。もう、確定。)
  35. 35 : : 2014/06/10(火) 02:48:55
    その日の夜
    ーー男子寮ーー
    エレン「なあ、アルミン。俺最近おかしいんだよ。」

    アルミン「どしたの?急に?」(これは…きたか?!)

    エレン「なんか、最近、ミカサにドキッってするんだよな。あと、緊張するっていうk…」

    アルミン「きたーーーーーっ!」

    エレン「…アルミン?」

    アルミン「あ、ごめん。なんでもない。
    エレン、それ多分、ううん、絶対!“恋”だよ!」

    エレン「はあ?俺が?ないだろ?大体ミカサはk…」

    アルミン「家族に逃げない!実際ドキドキしてるんだから!しかも、血は繋がってないでしょ!」

    エレン「…そ、そうかなぁ。」

    アルミン「まあ、大人の階段を登ったと思ってさ。」

    エレン「なあ、アルミン。これが恋なのは、わかった。で、どうすれば良いんだ?」

    アルミン「決まってるでしょ!告白する!」

    エレン「Σ(゚д゚lll)は、早すぎだろ!第一急にそんなこと言われたら迷惑だろ!」

    アルミン「はぁー、にぶいのはそのままか…」

    アルミン「とりあえず、明日一日かんがえてみなよ。休みだしさ。」

    エレン「ん、そだな。そうするわ。サンキューアルミン。」

    アルミン「気にしないで。親友でしょ?」

    エレン「そだな!じゃあもう寝るか!」

    アルミン「うん、おやすみ、エレン。」

  36. 36 : : 2014/06/10(火) 02:49:18
    次の日
    ーー食堂にてーー
    ミカサ(今日はスキンシップをしようと思う。あ、エレン///)

    エレン(あ、ミカサだ///やばい、緊張して見れない。これ絶対怪しまれる!)

    アルミン(二人とも、両想いなのにすれ違ってるよー…。なんかおもろいwww)

    エレミカ「「おう!(おはよう。)」」

    アルミン「あ、被ったwww」

    エレン「…」

    ミカサ「…」

    ミカサ「…エレン。顔にパンくずが付いてる。」フトモモニテヲオク

    エレン(おい!ミカサ!なにかんがえてんだよ!)

    ミカサ(///あ、ついやってしまった。恥ずかしい。でも、戻すタイミングがわからない。)

    アルミン(うわ、ミカサ大胆!まだ付き合ってもないのに…)

    ミカサ「あ、ごめんなさい。無意識で。」

    エレン「お、おう。気にすんな。」

    アルミン(そろそろいいかな。)

    アルミン「ミカサ、ミカサ!」ボソボソ

    ミカサ「なに、アルミン。」ボソボソ

    アルミン「今日言っちゃいなよ。」ボソボソ

    ミカサ「え?///そ、それはまだ早いんじゃ…」ボソボソ

    アルミン「何いってるの?さっき良い感じだったじゃん!もう大丈夫だって!」ボソボソ

    ミカサ「え?でも…」ボソボソ

    アルミン「もう!何一つリスクを背負わないままで、何かが叶うなど暗愚の想定だよ!」

    クリスタ「アルミン、急に叫んでどうしたの?」

    アルミン「あ///、いや、なんでもない。」

    アルミン「とにかくミカサ、そういうことだから。」ボソボソ

    ミカサ「わ、わかった。アルミンの指示に従おう。」ボソボソ

    エレン「なあ?さっきからなにボソボソ言ってんだ?俺が空気なんだが…」

    アルミン「ああ!ごめんエレン!さ、食器片付けよう!」

    エレン「??まあいいや。行こうぜ!アルミン!ミカサも!ほら!」

    ミカサ「あ、待って。」

    ミカサ「エレン。今日の夕方、話したいことがある。…ので、校舎裏に来て欲しい。」

    エレン「??ん?相談か?いいぜ!」

    ミカサ「ありがとう。では、待ってる。」

    エレン「おう!」

    アルミン(来たーーーーツ!)

  37. 37 : : 2014/06/10(火) 02:49:35
    ーー女子寮ーー
    ミカサ「私は、強い!ここにいるだれよりも、強い!…ので、エレンに告白することにした。」

    クリユミ「「おーー!」」

    アニ「へぇ、あんたやるじゃん。」

    サシャ「モグモグゴクン…成功したら、報酬として( ᐛ)パァンを!」

    アニ「あんたいも食ってただけじゃん!」

    サシャ「…と、漫才はおいといて、ミカサ、頑張ってください!応援してますから!」

    クリスタ「私も!応援してるから!」

    ミカサ「…みんな、ありがとう。」

    アニ「…そろそろ、訓練の時間だ。行こう。」
  38. 38 : : 2014/06/10(火) 02:49:55
    ーー訓練終了ーー

    エレン(はぁ、今日も疲れたぜ。あ、そういえば、ミカサが校舎裏に来いっていってたな。なんだろう?)
    エレン(ミカサが、俺に…って、まさかな!
    そんなわけないよな!なんだよ俺、かんがえすぎだって!)

    エレン(でも、もしかしてたらいいなぁ、
    なんて…ってはっ!ついた…)

    ミカサ「エレン。覚えててくれたのね。」

    エレン「ああ、覚えてるさ。それで、話って?」

    ミカサ「じ、実は…貴方に伝えなきゃいけないことが、…ある、の。」
    おおおお落ち着け、おちつくの私!
    なんでこんな時に身体を支配できないの?
    なんで?何故?
    エレン「なあ?どうした?ぼーっとして?」

    ミカサ「…はっ!そうだ!それで、言うこととは、あの、その、…

    私は、
    貴方のことが…
    異性として! 好きです!」
    ミカサ(…はっ!言ってしまった!恥ずかしい。///でも、もう逃げない。)

    エレン「…?あ、あの、本当…ですか…」


    ミカサ「え、ええ、本当。」

    エレン「…なんだ。俺が先に言うつもりだったのに。」

    ミカサ「え?///じ、じゃあ、返事は///」

    エレン「あ、えーと…お、お願いします///」

    エンダァァァァァァ!イヤァァァァァァ!
    ウィルオールウェイズラヴユーゥウゥウゥ!YEAR!

  39. 39 : : 2014/06/10(火) 02:50:21
    ミカサ「ねぇ、エレン?…その、///キ、キス、しない?///」
    エレン「え?キース?教官がどした?」

    ミカサ「…エレンのいじわr…」チュツ
    エレン「こ、これでいいか?///」

    ミカサ「///、ええ。さ、寮へ戻ろう。そろそろ寝る時間。」

    エレン「そうだな。行くか。」
    そのあと、私はエレンに手を引かれ幸せな気持ちで寮へもどった。

    ーーFINーー
  40. 40 : : 2014/06/10(火) 02:50:37
    やっとおわたー!初SS!
  41. 41 : : 2014/06/10(火) 18:15:36
  42. 42 : : 2014/06/10(火) 21:56:00
    最後の「?」は、なんなんですか?
  43. 43 : : 2014/06/13(金) 13:42:32
    >>42と同じ意見w
    なんなのよ「?」ってw

    イイね恋って...
  44. 44 : : 2014/06/14(土) 10:58:05
    http://www.ssnote.net/archives/18234
    続き的な…

    ?はただあげたかっただけ

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
uver

世界に160個あるオワタ

@uver

この作品はシリーズ作品です

訓練兵でも恋がしたい シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場