このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
第十回「徹子の部屋」―featuring.リヴァイ―
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- 1 : 2014/06/02(月) 16:27:25 :
- 第十回「徹子の部屋」―featuring.リヴァイ―
リヴァイが世界一RESPECTしている徹○の番組の、進撃の世界バージョン
第一回はゲスト エルヴィン
http://www.ssnote.net/archives/10686
第二回 ゲスト ナイル
http://www.ssnote.net/archives/10866
第三回 ゲスト ハンジ
http://www.ssnote.net/archives/10924
第四回 ゲスト モブリット
http://www.ssnote.net/archives/10990
第五回 ゲスト リコ
http://www.ssnote.net/archives/11039
第六回 ゲスト ミケ・ナナバ
http://www.ssnote.net/archives/11102
第七回 ゲスト ミカサ
http://www.ssnote.net/archives/17587
第八回 ゲスト アニ
http://www.ssnote.net/archives/17627
第九回 ゲスト ジャン
http://www.ssnote.net/archives/17693
リヴァイの部屋に進撃キャラがゲストとして出演します
捏造妄想あり
キャラ崩壊あり
ネタバレは基本単行本プラス付属DVD
よろしくお願いいたしますm(__)m
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- 2 : 2014/06/02(月) 16:27:51 :
- ダ~ダバ ダダバダ~バダ ダバダダ~バ~ダ~バ~ダ~バダ~
リヴァイ「よう、貴様ら!今日も元気か!?快調快便か!?ちゃんと息してるか!?テレビに張り付いているか!?本日も俺が世界一RESPECTしている徹○の番組を、調査兵団放送局よりお送りするぞ」
リヴァイ「今日のゲストを紹介しよう!!」
ちゃら~ん♪
リヴァイ「調査兵団の影のオシドリ夫婦とはこいつらの事!!まさに今の男の立場を象徴する様な、女性上位のカップル!!喧嘩するほど仲がいい!!オルオ・ボザドと、ペトラ・ラルだ!!」
ペトラ「へ、兵長酷いです!!私とオルオはカップルなんかじゃありません!!ましてやオシドリ夫婦だなんて…あり得ない!!」
オルオ「兵長…ばれちまったもんは仕方がねえです…ごほんごほん…そう、俺とペトラは実はとても熱い仲でしてね…」
オルオは前髪をさらりとかきわけた…前髪なんて殆どないのだが…
リヴァイ「ペトラ、何だか泣きそうな顔してやがるな、あのうたい文句は実際に兵団内で噂されている事を使っているんだ。事実かどうかは知らねえがな」
オルオ「事実っす」
ペトラ「嘘ですよ!!オルオなんてその辺の机の角に頭打ち付けて死ねばいいのに!!」
ペトラは机をばんと叩いた
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- 3 : 2014/06/02(月) 16:32:25 :
- リヴァイ「いつも通り、ボケとつっこみが抜群のタイミングで繰り出されるな…夫婦漫才か…ある意味尊敬するぞ、お前ら」
オルオ「兵長が俺をRESPECTっすか!?やばい、嬉しすぎてヨダレが…」
ペトラ「嬉しくなんかありません!!オルオと夫婦漫才だなんて!!オルオ、ヨダレ汚いっばかっ!!」
ペトラはオルオにハンカチを投げつけた
リヴァイ「だがな…実際凄くいいコンビだと思うんだがな…」
リヴァイは二人を交互に見ながらそう言った
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- 4 : 2014/06/02(月) 17:31:35 :
- オルオ「まあまあ、そんなに恥ずかしがるこたぁねえだろ、ペトラ」
ペトラ「恥ずかしがるわけないでしょうが!激しく拒絶してるのが分からないの!?」
リヴァイ「嫌よ嫌よも好きのうちか…」
オルオ「そういう事っす!!」
ペトラ「ち、違いますよぉぉ兵長ぉぉ!!」
ペトラの悲鳴がテレビを通じて全土に響き渡った
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- 5 : 2014/06/02(月) 17:38:28 :
- このシリーズ大好きです!
期待してます!
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- 6 : 2014/06/02(月) 18:09:12 :
- >葉月さん☆
ありがとうございます♪
嬉しいです!!頑張ります(///∇///)
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- 7 : 2014/06/03(火) 10:14:30 :
- リヴァイ「まあ冗談だ。オルオとペトラが漫才コンビなのは周知の事実だが、夫婦だとかカップルだとかは誰も思っちゃいねえ、安心しろ、ペトラ」
ペトラ「兵長・・・よかったああああ!」
ペトラは目に涙を浮かべてガッツポーズをした
オルオ「いやこれからかっぷるになるかもしれないっすよ?!」
ペトラ「ならない!!しっし!」
リヴァイ「まあなったらなったで面白いがな」
オルオ「でしょう!」
ペトラ「いやぁぁぁ面白がらないでください兵長><」
ペトラは大声で叫んだ
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- 8 : 2014/06/03(火) 10:22:20 :
- リヴァイ「まあ夫婦漫才はこの辺にしておいてだな・・・」
ペトラ「だから兵長、夫婦じゃありませんって、夫婦になるなら私は・・・あのその」
ペトラが突然もじもじとしだした
オルオ「どうしたペトラ?顔があかいぞ、もじもじしやがって。もしや漏れそうなのか?さっき行ったところじゃねえか」
オルオはスカーフをひらりと指ですくって、極力低い声でそう言った
ペトラ「漏れそうじゃないわぁぁぁぁ!というか兵長のマネしないでよ!全然ちっとも似てないんだから!」
ペトラは机をばんと叩いた
オルオ「ふ・・・またお前はそうして照れ隠しをする」
オルオはなけなしの前髪をかき上げた
ペトラ「かっこつけるなぁぁぁ!」
リヴァイ「・・・なあ、オルオ、それって俺のマネなのか・・・?俺そんな事してるのか?」
リヴァイはオルオの仕草を目の当たりにして、眉をひそめた
オルオ「はい、兵長!兵長は常にかっこつけてるようにみえるっす!」
リヴァイ「かっこつけてる?そんなことをした覚えはねえんだがな・・・」
リヴァイは首を傾げた
ペトラ「兵長は素でかっこいいからいいの!かっこつけてもいいの!オルオとは違うのオルオとは!ってはっ!!!!!」
オルオ「本人を目の前にかっこいいって言い切りやがった、勇者だなペトラ」
オルオはふっと不敵な笑みを浮かべた
ペトラ「しまったぁぁぁぁぁ!!」
リヴァイ「その笑い方も俺のマネなのか・・・?」
リヴァイの眉は弓の弦の様にひきしぼられた
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- 9 : 2014/06/03(火) 11:04:45 :
- リヴァイ「俺が素でかっこいい?」
リヴァイは首を傾げた
今まであまり聞いたことがない自分への褒め言葉?
ギャグにしか思えなかった
ペトラ「わ、わ、忘れてください!」
ペトラは顔を真っ赤にしながらそう言った
オルオ「兵長はかっこいいですぜ!俺から見たらもう、スーパーヒーrぶへっかんだ」
ペトラ「また舌かむし!!出血多量で死ねばいいのに!!」
ペトラはばんそうこうをオルオに投げつけた
リヴァイ「忘れろか、やっぱりギャグだったんだな。まあそうだよな俺がかっこいいとかありえねえしな」
リヴァイは何故か突然机にのの字を書き始めた
ペトラ「あ、いえいえギャグなんかじゃ決して・・・」
オルオ「兵長は背は小さいけど強くて憧れのスーパーヒーローっすよ!!」
リヴァイ「背は小さい・・・はぁ」
リヴァイはのの字を書くスピードを上げた
ペトラ「兵長が何故か自信を無くしている?!何とかしなくちゃ!!オルオ何とかしてよ!!」
オルオ「俺だってな、たまには自信を無くすときだってあるんだぜ、いくら人類最強とはいえ、巨人がいなきゃその力は発揮できねえ。ようするに壁の中では普通の人間だからな」
リヴァイ「・・・ああ、その通りだ」
リヴァイははぁとため息をついた
ペトラ「オルオぉぉぉ!兵長のマネして兵長下げ発言やめてよおおおお!!」
ペトラは悲鳴を上げた
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- 10 : 2014/06/03(火) 12:18:55 :
- リヴァイ「まあ、俺がモテねえのは今に始まったことじゃねえ。俺は徹子を目指しているからモテたいとかそんなことは二の次なんだ。ああそうさ」
リヴァイは遠い目をした
ペトラ「へ、兵長はモテ…モテてますよ!!」
リヴァイ「ああ、そうか、そりゃよかった」
リヴァイはあさっての方向に視線をやった
オルオ「まあ兵長の自信を取り戻すには、壁外遠征するより他ねえだろうな」
オルオは肩をすくめた
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- 11 : 2014/06/03(火) 12:19:16 :
- リヴァイ「というわけで、番組をそろそろ進めて行こう。まずは恋愛遍歴だが、ペトラから」
ペトラ「は、はい」
リヴァイ「ペトラのファーストキッスは8歳。近所の同級生S君。S君は学業が優秀で、現在トロスト区の病院に医師として勤務しているらしい・・・おいペトラ、玉の輿にのりそこねたんじゃねえか?」
ペトラ「えっ、私はそんな玉の輿だなんて、興味ありません」
ペトラは首を横に振った
オルオ「ペトラのせかんどきっすは俺がいただくからな、かくごしてr・・・ぶへっ噛んだ」
ペトラ「誰がオルオなんかとキスしますか!!ばーか!!」
リヴァイ「夫婦漫才はいい・・・で、初体験だが、お前はまだ処女だという事が判明している」
オルオ「ま、まじか!!そうかペトラおめえ俺に処女をささげるために今まで貞操を守ってやがったんだな。よしまかせろ今夜おれがお前を大人にぶへっ」
ペトラ「だ、誰がオルオなんかに!!というか兵長あけっぴろげに言い過ぎですよ・・・恥ずかしいです」
ペトラは頬を赤く染めた
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- 12 : 2014/06/03(火) 12:19:43 :
- リヴァイ「次はオルオだが・・・だれも聞きたくないらしいから割愛させてもらおう」
オルオ「ちょっと兵長待ってくださいよ!全国数百名に及ぶおれのファンがきっと聞きたがっているはず!」
リヴァイ「いやすまん、視聴率をとれない内容は割愛する方向になっているんだ。これは生放送だしな、あとで削るとかできねえんだ」
リヴァイはちっちと人差し指を左右に振った
ペトラ「賛成です!オルオの恋愛遍歴なんか聞きたくなーい!気持ち悪ーい!!」
ペトラが舌を出した
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- 13 : 2014/06/03(火) 12:19:54 :
- オルオ「まあ気持ちはわからんでもないぞ?ペトラよ。俺が数々の浮名を流してきたことを耳に入れたくないというのはな・・・ははは」
ペトラ「どんだけポジティブシンキングなんだよ!バカオルオ!!」
リヴァイ「ちなみにオルオの初体験は、娼館で、という事だけここに発表しておこう」
ペトラ「うわあ!やっぱりね―そうだと思った」
オルオ「筆おろしはプロにしてもらう方がいいだろうが!ふん!」
オルオは鼻を鳴らした
そんな矢先のことだった・・・
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- 14 : 2014/06/03(火) 12:23:37 :
- このシリーズ大好きなんてす!!!!
ペトラ可愛いよー(*^^*)
期待てすっ★☆★
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- 15 : 2014/06/03(火) 12:25:29 :
- >砂糖楽夢音さん☆
ありがとうございますぅぅ!!
ペトラ可愛いですよねえ♪
がんばりますっ!!!
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- 16 : 2014/06/03(火) 12:25:44 :
- オルオさん(笑)師匠期待ですよ!!!
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- 17 : 2014/06/03(火) 12:26:51 :
- >Ereani師匠☆
オルオwwwwいつものオルオっすw
ありがとうwがんばりますw
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- 18 : 2014/06/03(火) 12:29:30 :
- ピンコンピンコン ピンコンピンコン
突然スタジオに謎の音が鳴り響いた
ペトラ「な、なんですかこの音」
オルオ「なんかのお知らせ音っすか?」
リヴァイ「ああ、どうやらニュース速報が入ったようだな。画面を切り替えよう」
リヴァイがそう言うと、スタジオ内のモニターに、自分たち以外の人物がぱっとうつった
リヴァイ「お、駐屯兵団のアンカ・ラインベルガーだな」
リヴァイは顎に手をやってそう言った
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- 19 : 2014/06/03(火) 12:29:46 :
- アンカ「徹子の部屋、―featuring.リヴァイ―をご覧の皆様、番組の途中ですが、駐屯兵団報道フロアより臨時ニュースをお伝えいたします」
オルオ「おお、アンカアナウンサーだ!相変わらず凛としててそそるなぁ」
オルオは目をハートにしていた
リヴァイ「ちっ、俺の番組に臨時ニュースぶっこんできやがるとは、報道フロアはどうかしてやがる」
ペトラ「まあまあ兵長、きっと重大な事件ですよ。もしかして壁が破られたとか?」
リヴァイ「・・・まあ仕方ねえ、おとなしくここはゆずってやるか」
リヴァイは舌打ちをした
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- 20 : 2014/06/03(火) 12:30:39 :
- アンカ「今日午後3時ごろ、調査兵団本部にて、ジャン・キルシュタイン君がミカサ・アッカーマンさんに告白を決行いたしました」
リヴァイ「臨時ニュースってそれかよ!」
ペトラ「え、ほ、本当に告白したんだ・・・」
ペトラはどきどきする胸を押さえながらつぶやいた
オルオ「結果は?!」
アンカ「見事に砕け散り、一連の恋愛劇は幕を閉じました。以上報道フロアより臨時ニュースをお伝えいたしました」
そのまま放送を切ろうとするアンカに、くいさがるリヴァイ
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- 21 : 2014/06/03(火) 12:31:04 :
- リヴァイ「おいまてアンカ、てめえわざわざそんなくだらねえ話題のために、俺の番組途中にニュースぶっこんできやがって!ふざけるのもたいがいにしやがれ!」
アンカ「くだらないですって?あなたがけしかけた事でしょう?なのであなたの番組中にわざわざぶっこんで差し上げたのよ?ふふふ」
アンカは不敵な笑みを浮かべた
オルオ「さすがは我らがアンカ様・・・滝川クリステルの再来と言われるその知的さと美貌を兼ね備えたアナウンサー!!」
リヴァイ「こいつのどの辺が滝川クリステルなんだよ!クリステルは横顔が完璧な美しさなんだよ!!」
リヴァイは机をばんと叩いた!
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- 22 : 2014/06/03(火) 12:31:52 :
- アンカ「あら、私がクリステルに負けているとでも?合言葉のインパクトでも私の方が上よ・・・ふふ」
アンカの不敵な笑みは止まらない
リヴァイ「合言葉?言ってみろよ聞いてやるから!」
アンカはその言葉に、こほんと咳払いをした
アンカ「まあ、この辺で今日はおさらばしておくわ。徹子にはクリステルは負けないんだからね。では視聴者の皆様、また会える日を楽しみにしているわ。ひ・と・で・な・し」
そう言い放ってぷつんと放送がきれた
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- 23 : 2014/06/03(火) 12:32:18 :
- リヴァイ「・・・なんだよあのひ・と・で・な・し!って!誰にいってやがるんだよ」
ペトラ「クリステルのお・も・て・な・しをもじっているのではないでしょうか、兵長」
オルオ「ひ・と・で・な・し!俺アンカ様のためならひとでなしにでもなんでもなるぜ!!」
ペトラ「バカオルオ!!!」
リヴァイ「なんだ、最近だからひ・と・で・な・し、がはやりつつあるのか・・・なんで男どもがそれを言いまくってるのかずっと気になっていたんだ」
リヴァイは納得したかのように頷いた
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- 24 : 2014/06/03(火) 14:59:22 :
- オルオ「調査兵団の徹子、リヴァイ兵士長対駐屯兵団報道フロアの華、滝川クリステルアンカ、どちらに軍配が上がるか、これは見ものだぜ!」
リヴァイ「徹子がクリステルに負けるわけねぇだろうが!」
オルオ「まあ、そうっすよね!普通に考えてそうだと思うっス!」
ペトラ「私は兵長を応援します!!だって私は兵長のファンだから!!!」
リヴァイ「・・・?あぁ?」
リヴァイはペトラに鋭い視線を投げかけた
ペトラ「あっすみません兵長、言葉が過ぎました!」
ペトラは思わず後ずさった
リヴァイは真摯な眼差しをペトラに向け続ける
ペトラはいたたまれなくなって、リヴァイの視線から逃れるように、顔を下に向けた
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- 25 : 2014/06/03(火) 15:00:04 :
- リヴァイ「なあペトラ」
リヴァイは静かに口を開いた
ペトラ「は、はい」
ペトラは勇気をふりしぼって顔を上にあげた
リヴァイ「もう一度、言ってくれ」
ペトラ「はい?何をでしょうか」
リヴァイ「さっきのだ」
ペトラ「さっきのって、なんですか?兵長」
リヴァイ「ほら、そのあれだ、なんというか・・・私は兵長をryっていうやつだ」
リヴァイはそう言うと、口をとがらせた
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- 26 : 2014/06/03(火) 15:01:15 :
- ペトラ「な、なんだ、兵長気を悪くされたんじゃなかったんですね・・良かった」
ペトラはほっと胸をなで下ろした
リヴァイ「気を悪くなんかするかよ。さあもう一度言ってくれ。きっちり録音して取っておく」
ペトラ「録音?!わ、わかりました。兵長がそうおっしゃるなら・・・コホン・・・私は兵長のファンだから!・・・これでいいですか?」
リヴァイはしばらく動きをとめていたが、やがて頷いた
リヴァイ「ああ、満足だ。これはスマフォの着メロにしておくつもりだ。記念すべき俺のファン第一号だからな。女のな」
ペトラ「兵長のファンはたくさんいますよ?本当に、私だけじゃないですから!」
リヴァイ「いや、俺のファンなんていねえ!野郎からは良くファンだと言われるがな」
ペトラ「女性は恥ずかしいから言わないだけですって、兵長」
ペトラはあははと笑った
オルオ「(俺はいま空気だ空気)」
オルオは小さく身を縮こまらせた
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- 27 : 2014/06/03(火) 15:02:36 :
- リヴァイ「まあ、こんな俺にもファンがいてくれて少々ほっとしている、ありがとうペトラ」
ペトラ「そんな、私は兵長のファン・・・ですし、その・・・」
ペトラは顔を真っ赤にした
リヴァイ「その・・・なんだ?」
リヴァイは首をかしげた
ペトラ「あの、兵長・・・今度、今度・・・私とデートしてくださいっ!!」
ペトラは突然たちあがり、顔を真っ赤にしてそう叫んだ
オルオ「うおおおきた!公開生デート誘い!!」
リヴァイ「おいおいペトラ・・・」
リヴァイは面食らった
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- 28 : 2014/06/03(火) 15:03:11 :
- リヴァイ「おいおいペトラ・・・」
リヴァイは面食らった
ペトラ「一生のお願いですから!デートしてくださいっ!」
ペトラは机をバンと叩いた
リヴァイ「・・・俺はみんなのリヴァイだからな・・・」
リヴァイはこめかみを指で押さえた
ペトラ「では、さっきの録音返してください!デートしてくれないなら!」
ペトラは頬をふくらませた
リヴァイ「いや、もうあれは俺の着メロにするって決めてるから返せねえ」
ペトラ「でしたらデート!!!」
オルオ「デートなら俺がしてやる、俺で我慢してろぺとr・・・いでっ!」
ペトラの強烈な肘鉄が、オルオのあたまをぶちぬいた
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- 29 : 2014/06/03(火) 16:56:33 :
- リヴァイ「わかった、ペトラ、お前の意志がそこまで固いのなら、デートしてやる」
ペトラ「ほ、ほ、ほあwせdrftgyふじこ」
リヴァイ「ペトラ言葉が聞き取れねえ」
リヴァイは苦笑した
オルオ「なんか盛大に振られた気がするのは俺のきのせいか?気のせいだよな?」
リヴァイ「ん?なんか言ったかオルオ」
オルオ「いや、なにも言ってないっすよ!兵長」
オルオはからからと笑った
ペトラ「もう死んでもいい―!やっぱり死にたくないー!!!」
ペトラは天に拳をつきあげて叫んでいた
リヴァイ「まあ、なんというか、お前らの漫才また見せてくれよな。俺はそれが楽しみでお前らをリヴァイ班にいれたのもあるんだからな」
オルオ「了解っす!夫婦漫才にこれからも磨きをかけるっす!兵長!」
ペトラ「漫才はともかく、夫婦にはなりませーん!」
オルオとペトラは二人そろってびしっと敬礼した
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- 30 : 2014/06/03(火) 16:57:45 :
- リヴァイ「さて、今日は臨時ニュースが入ったり、何かと忙しかったな、デートの約束はさせられたしな」
リヴァイはそう言ってふうと息をはいた
その顔は心なしか朱に染まっているように見えた
リヴァイ「そういや、ジャンが盛大に振られたらしい、また飲みにつれてってやるかな」
リヴァイはうんうんと頷いた
リヴァイ「皆、第十回徹○の部屋Featuringリヴァイ、いかがだったかな!?俺は個人的にはオルオとペトラはお似合いと思うんだがなあ・・・お前らはどう思う?次回も、ばっさばっさと切りまくるから覚悟しておいてくれ。では皆さんクソして寝ろよ!?また来週!!」
ダ~ダダ~ダダダダ~バダ~ダバッダ~
ダ~~ダ~バ~ダ~♪
―第十回リヴァイの部屋 完―
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- 31 : 2014/06/03(火) 22:24:51 :
- ペトラお疲れ!リヴァイも!そして88さんもお疲れ様です
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- 32 : 2014/06/03(火) 22:26:09 :
- >蘭々さん☆
いつもありがとうございます♪
リヴァイは毎回大変そうですよねw
デートもしなきゃだし、ジャンを慰めなきゃだしw
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- 33 : 2014/06/07(土) 01:21:59 :
- お疲れ様です!!このシリーズ大好きですww短くて手軽に読めるし、そして何より面白いww特に臨時ニュース吹きましたwwジャンwwwマージかwwそれとペトラ、デート頑張ってね~!楽しんで♪
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- 34 : 2014/06/13(金) 15:59:09 :
- >ふららさん☆
読んで頂いてありがとうございます♪
短かくて手軽に読めて、笑える、そんな徹子の部屋を目指して頑張りますので、またよろしくお願いいたします♪
臨時ニュースw
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- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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徹子の部屋―featuring.リヴァイ シリーズ
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