この作品は執筆を終了しています。
ライナー「必ず迎えに来るから」※現パロ
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- 1 : 2013/10/28(月) 21:36:32 :
- 15作目です!
いままでの作品には
なんの関係もありません!
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- 2 : 2013/10/28(月) 21:37:06 :
- 期待っす
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- 3 : 2013/10/28(月) 21:38:24 :
- >>2
ありがとうございます(≧∇≦)
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- 4 : 2013/10/28(月) 21:45:33 :
- いつも見てます頑張って!
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- 5 : 2013/10/28(月) 21:48:00 :
- 期待&支援!!
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- 6 : 2013/10/28(月) 21:48:12 :
- 期待ー!!!
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- 7 : 2013/10/28(月) 22:00:20 :
- 期待
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- 8 : 2013/10/28(月) 22:08:42 :
- ペトラ「みなさん、新しい家族が増えますよ。」
コニー「え、えっと…こ、コニー・スプリンガーです。7歳です。よ、よろしくお願いします。」
ペトラ「今日からコニーくんも、新たな家族として、仲良くしていきましょうね?」
みんな「はーい」
クリスタ「こんにちは、初めまして!私はクリスタです。あ、8歳だから、コニーくんより一つ年上だよ?」
コニー「う、うん。」
クリスタ「こっちに来てあそぼーよ!私の大好きな人達を紹介してあげる。」
コニー「…」ドキドキ
クリスタ「このお姉ちゃんは、ユミル姉って言ってね、11歳なの。」
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- 9 : 2013/10/28(月) 22:10:09 :
- コメントありがとうございます(*゚∀゚)ゞ
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- 10 : 2013/10/28(月) 22:31:45 :
- 今度アルクリお願いします
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- 11 : 2013/10/28(月) 22:33:20 :
- コニー「あ、え、と…こ、コニーです。よ、よろしくお願い…します…」
ユミル「…ふーん…よろしく。」
コニー「…」 シュン
クリスタ「次はー…あそこの2人!ここに来た時からずっと喧嘩ばかりしてるんだー。」
エレン「だから違うって!こうだろ!」
ジャン「おまえの言うとおりにしたらいつも間違えるんだよ!」
クリスタ「こっちの、目が大きい方が、エレンっていって、私はエレ兄ってよんでる。こっちの茶色の髪の方がジャンっていって、ジャン兄だよ。どっちも10歳!」
エレン「だれ?その子。」
クリスタ「コニー。7歳なの。さっき自己紹介してたでしょ?」
エレン「聞いてなかった。」
ジャン「ま、あんま興味ねーしな。」
クリスタ「ジャン兄!」キッ
コニー「うう…」ウルウル
クリスタ「大丈夫よ、コニー。ジャン兄は口が悪いだけだから。ほんとは優しいからね?」
コニー「…うん。」
クリスタ「べーだ。」
エレン「なんだよ。」
クリスタ「よし、次はあっち!黒の髪の毛の方が、ミカサお姉ちゃん。ミカ姉って呼んでる。それで、こっちの金色の髪の方がアニ姉。どっちも13歳だよ。」
ミカサ「あなたがさっきの子?よろしくね」ニコ
アニ「…よろしく。」
コニー「よ、よろしくお願いします!」
クリスタ「ミカ姉は、怒ったら怖いけど、いつもは美人ですごく優しいんだよ?」
コニー「うん…!」
クリスタ「そしてー、こっちがアルミンお兄ちゃん。アル兄って呼んでね。アル兄は9歳。こっちはマルコお兄ちゃん。マル兄って呼んでて、とても頭がいいの。12歳だよ。」
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- 12 : 2013/10/28(月) 22:33:56 :
- 面白い
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- 14 : 2013/10/28(月) 22:36:37 :
- がんばれー
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- 15 : 2013/10/28(月) 22:46:25 :
- おもしろいです
応援してます!
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- 16 : 2013/10/28(月) 22:48:34 :
- アルミン「よろしくね、コニー!」
マルコ「何か困ったことがあったら言ってね?」
コニー「う、うん!」
クリスタ「…1番、アル兄とマル兄が優しいんだぁ。…最後は、こっち!」
ライナー「初めまして!俺はライナー。まあ、ライ兄でいいよ。14歳だ。よろしくな?」
ベルトルト「僕も14歳。ベルトルト・フーバー、よろしくね。ベル兄でいいよ。」
コニー「よ、よ、よろしくお願いしますっ‼︎」
サシャ「私はサシャといいます。10歳です。サシャ姉とでも呼んでください!食べ物いつでも大歓迎です。」
コニー「よ、よろしくお願いします…」
クリスタ「サシャ姉にご飯取られないように気をつけてね?」
コニー「わ、分かった。」
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- 18 : 2013/10/28(月) 22:54:05 :
- >>16
サシャは11歳です…
すみません
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- 19 : 2013/10/28(月) 22:58:03 :
- クリスタ「これからはコニーも一緒にご飯とか食べようね!」
コニー「うん!あ、ありがと。」
クリスタ「お礼なんていりません。もう家族でしょ?」
コニー「…うん‼︎」ニコ
クリスタ「ふふ。」ニコ
ライナー「くっ…もしクリスタがお嫁に行くことになったら、俺はショック死してしまうかもしれん…」
ベルトルト「勝手にしてなよ。」
サシャ「ほんとです。」
ライナー「おいおい、ひどいな。」
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- 20 : 2013/10/28(月) 23:07:32 :
- ーーーーーーーー
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ーー
ー食堂ー
ペトラ「では、手を合わせて下さい。いただきます。」
みんな「いただきまーす」
コニー「…」パク…ムシャムシャ
コニー「おいしい…!」
クリスタ「でしょ?ペトラさんは、とてもお料理が上手なの。」
コニー「…初めて食べたっ…こんなに美味しいの……ヒック……」ポロポロ
クリスタ「…よしよし」ナデナデ
コニー「ひっ……ひっく……ひっく…」
エレン「……おれの、一個やるよ。」
コニー「…?…ひっく…」
エレン「家族祝いだ」ニカ
コニー「あ、…ゔゔ…ひっく……ゔん‼︎」
ニッ
クリスタ「…」ニコニコ
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- 21 : 2013/10/28(月) 23:15:07 :
- ユミル「最初からそうしとけっての。他人行儀みたいにしやがって。……よろしくな、コニー」ニッ
コニー「…!…うん‼︎」パアァァ
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー
5月14日 日曜日
今日からにっきをつけることにしました。
クリスタおねえちゃんが、はなしかけてくれました。みんなとかぞくになりました。
あしたから、きんようびまで、ライ兄たちはがっこうだそうです。ぼくも、もうすぐしょうがっこうに、いけるそうです。
はやくいきたいです。
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- 22 : 2013/10/28(月) 23:19:10 :
- 3月31日 日曜日
もうすぐ一年がたちます。
ぼくも、みんなと仲良くなりました。
4月からは2年生です。たくさんおべんきょうと、おあそびと、お手伝いをしたいです。
明日もみんなであそびます。
とても、楽しみです。
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- 23 : 2013/10/28(月) 23:20:28 :
- 面白いです!
期待♪
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- 24 : 2013/10/28(月) 23:27:04 :
- エレン「あー、めっちゃ面白かったー!もう一回しよーぜ!」
ジャン「次は負けねえ!」
ペトラ「あ、ライナー、ベルトルト、ミカサ、アニ、マルコ、ちょっといいかしら?」
ライナー「あ、はい!…先はじめてていいぜ。」
サシャ「はーい」
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー
ペトラ「…ほんとうに、ここから出て行くの?」
ライナー「はい。もう、決めたことなので。ペトラさんには、とてもお世話になりました。」
ペトラ「…でも、まだあなたたちは中学生よ?それに、ライナーとベルトルトは受験生でしょ?」
ベルトルト「僕たちは大丈夫です。勉強もそこそこいけるので。」ドヤァ
ミカサ「私とアニで家事します。」
マルコ「ぼくも協力する。」
アニ「…それに、ペトラさんが家も借りてくれた。」
ペトラ「……それでも……エレンたちには…言ってないんでしょ?」
ライナー「今日の夜言う予定です。」
ミカサ「説得するのは難しいと思うけど」
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- 25 : 2013/10/28(月) 23:28:38 :
- レイシーズさん、
ありがとうございます(≧∇≦)
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- 26 : 2013/10/28(月) 23:30:27 :
- サシャ「はよ、せんかいっ」
お願いします
おもしろいです
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- 27 : 2013/10/28(月) 23:37:14 :
- ペトラ「……どうして、急に出て行くなんていいだしたの?」
ライナー「……もし、誰かがもらいに来たら…みんなでいられなくなる。そうなる前に、俺たちでお金稼いで、12人みんなで暮らしていこうと思ったんです。…だから…3年以内には、またきます。必ず。」
ミカサ「ペトラさん、無理にとは言いません。でも、私たちが迎えにくるまでの間、あの子たちを誰にも渡さないで下さい。……大事な…家族なんですっ。」ポロポロ
アニ「…っ…」グッ
マルコ「…」
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- 28 : 2013/10/28(月) 23:51:02 :
- ペトラ「…もちろん、最善をつくすわ。…だから、あなたたちも頑張って。辛くなったら、いつでも会いに来ていいし、電話でもいいわ。とにかく、無事でいなさい。」
5人「はいっ…!」
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー
ー夕食ー
みんな「いただきまーす!」
コニー「よっしゃあ!コーンスープだー!」
エレン「相変わらずコーンスープ好きだよなー。」
ライナー「俺の少し分けてやろうか?」
コニー「いいの?ちょーだい!」
ライナー「ほれ、あーん」
コニー「あーん」パク
コニー「うっま〜い!」
サシャ「えええ、ずるいですっ」
ライナー「おまえはいつも食い過ぎだ。」
サシャ「ひどいです〜…」
ミカサ「私のいる?」
サシャ「もちろん」
ミカサ「はい、アーン」
サシャ「アーン」パク
サシャ「やっぱりミカ姉は優しいです〜。」
ミカサ「ふふ………」ポロポロ
ミカサ「あ、れ…?」
アルミン「ミカ姉⁉︎どうしたの?」
ミカサ「な、なんでも、ない」ゴシゴシ
エレン「?ゴミでも入ったのか?」
ミカサ「うん、そうみたい。」
ジャン「…ふーん…」
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- 29 : 2013/10/28(月) 23:56:24 :
- ライナー「……ミカサ…」
アニ「情けないね、ゴミで泣くなんて。男にフラられて泣くぐらいになれよ。」
ミカサ「…し、失礼な。」
ワイワイガヤガヤ
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
ユミル「布団しきおわったぜー!」
クリスタ「ひゃっほー!」ボフン
コニー「へーい」ボフン
エレン「ライダーキーック!」ボスン
ジャン「ファイヤーキーック!」ボスン
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- 30 : 2013/10/28(月) 23:56:25 :
- 支援!(*^^*)
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- 31 : 2013/10/29(火) 00:03:48 :
- 応援‼
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- 32 : 2013/10/29(火) 00:05:39 :
- アルミン「もおー、またミカ姉に怒られるよー!」
ライナー「………なあ、おまえら。ちょっと集まってもらっていいか?」
エレン「なんだなんだ?」
サシャ「秘蔵の食べ物ですか?」
ライナー「………俺とベルトルト、ミカサ、アニ、マルコは、明日ここから出るんだ。」
ユミル「………は?」
エレン「…?え?どういう意味?」
ミカサ「…ここから出て行くってこと。」
サシャ「………なんで…ですか…?」
ベルトルト「ここにはたまに、大人の人がくるの知ってるよね?その人たちは、ここにいる子供を自分の子供に選ぶことができるんだ。」
マルコ「だから、もしその人たちが、僕たちの誰かを選んだら、離れ離れになるんだ。」
ライナー「それはいやだろ?だから、俺たち5人でお金を稼いで、みんなで暮らしていけるくらいになったら、また、ここにお前らを迎えにくる。」
ユミル「…どんくらい?どんくらいで迎えにくるの?」
アニ「…早くて、約3年後。」
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- 34 : 2013/10/29(火) 00:17:07 :
- アルミン「じゃあ、じゃあさ、3年会えないの?ライ兄たちに!」
ライナー「…まあ、そうなる…な。」
エレン「嫌だっ‼︎おれは嫌だ!それなら、俺たちも皆つれてってくれよ‼︎手伝いでも何でもするよ!学校もっ…行かなくていいよ!」
ミカサ「エレン!…学校は行かなきゃダメ。」
エレン「っ…じゃあ、学校も行って、手伝いもするよっ!なあ、ダメなのかよ!」
クリスタ「…わたしもっ…離れたくないよ!みんなと一緒がいいっ…いやだっ…いやだあぁっ…バイバイいやだぁ!」ポロポロ
コニー「…いなくなるの?…ライ兄も、ベル兄も、マル兄も、ミカねっえもっ、アニっねえもっ⁉︎…なんでっ…なんでっ…なんでぇ!…うわあああああん」
ジャン「………」ギュっ
サシャ「……うっ…ひっく…」ポロポロ
ユミル「っ……」ウルウル
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- 35 : 2013/10/29(火) 06:33:47 :
- ミカサ「必ず、迎えに来るから!ね?」
クリスタ「ふえええええええん」
マルコ「うう…っ…」ポロポロ
ライナー「俺たちがいない3年間はサシャとユミルが1番年上だ。よろしくな?特にコニーは危なっかしいから。」
ユミル「っ…ひっく……ほんとに…行くんだなっ…」
アニ「……泣かないでよ。また会えるんだからさ。……私まで、泣きたくなってくるっ」
ポロポロ
ジャン「……なく、なよ。コニー、クリスタも泣き止め。ライ兄たちが、困るだろうが。最後まで迷惑かけんじゃねえよ。」
コニー「っううっ…ひっく…」
クリスタ「ふぇぇっ…」
エレン「…っ…絶対、迎えに来てよ。…来なかったら、針千本飲ますからなっ」
ベルトルト「…はは、覚悟しておくよ。」
サシャ「…みんなで指切りげんまんしましょう。」
ライナー「そうだな。右手の子指をだせ。」
ミカサ「…ふふ、コニー、そっちは左よ?」
コニー「あっ、ほんとだ!」
アニ「……アホだね。」
ユミル「ぷっ…」
コニー「むうぅぅぅ…」
ライナー「じゃ、みんな結んだか?…いくぞ、指切りげんまん、嘘ついたら針千本のーます!…お前らもいえよ?せーの!」
みんな「ゆーびきった‼︎」
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
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- 36 : 2013/10/29(火) 07:10:38 :
- 3月31日 日曜日
明日、ライ兄たちとさよならになります。
3年たったら、むかえにきてくれるそうです。みんなでゆびきりもしました。
ぼくとクリスタお姉ちゃんが、たくさん泣いてたら、ジャン兄が泣くな、と言いました。明日は泣かないようにがんばりたいです。
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- 37 : 2013/10/29(火) 18:20:41 :
- >>22
3月30日 土曜日にしてください。
すみません…
では投下!
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- 38 : 2013/10/29(火) 18:39:36 :
- 4月1日 月曜日
ー食堂ー
モブ「あははは、やめてよ、もー」
モブ「あ、そうだ、今日外で遊ぼうぜ」
モブ「かくれんぼがいい!」
コニー「…」モグモグ
クリスタ「……」グス
ジャン「……いつ、行くの?」
ライナー「えーっと…10時の電車だから、9時には出る。」
ジャン「……ふーん。」
ペトラ「みなさーん、食べ終わりましたか?」
みんな「はーい」
ペトラ「…実は、寂しいお知らせがあります。ライナーくん、ベルトルトくん、ミカサさん、アニさん、マルコくんが、今日でここを出て行くことになりました。」
モブ「ええっ⁉︎どうして?」
モブ「そんなぁ…すごく優しかったのに!」
ペトラ「では、ライナーくんたち、最後にメッセージをお願いしたいな。」
ライナー「はい。…えーっと…俺とベルトルトはみんなの中で1番年上だったし、早くから孤児だったから、ここに1人増える度に、本当に弟、妹ができたようでとても嬉しかった。…もう、俺たちは来年高校生になる。いい加減、自分たちで生きれる年齢だ。だから、ここを出て、自分たちで生活しようと思う。…みんなとは今日で最後だ。……いままで、本当にありがとうございました。」
モブ「うう…」グス
モブ「また遊びにきてね!」
ライナー「ああ!」
ペトラ「ありがとう、ライナーくん。ミカサさんたちからは何かある?」
ミカサ「いえ…ライナーが言ってくれたので、もう十分です。」
ペトラ「そう……。ライナーくんたちは、いつも皆のお姉さん、お兄さんのようで、いなくなってしまうのはとても淋しいです…。皆さん、この5人に、家族として、大きな声でお礼をいいましょう。せーの、」
みんな「ありがとうございましたっ‼︎」
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- 39 : 2013/10/29(火) 18:42:05 :
- 超支援
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- 40 : 2013/10/29(火) 18:47:13 :
- ミカサ「‼︎…ふふ、こちらこそ。」
アニ「ふん、男はもっと強くなりな。」
マルコ「みんな、ありがとう」
ベルトルト「とても楽しかったよ。」
ライナー「ああ。…!やべ、もう8時半だ!」
ミカサ「支度しなくちゃ。」
ペトラ「それじゃ、みんな!私もライナーくんたちを送っていくから、お留守番お願いね?」
モブ「玄関までお見送りしてもいい?」
ペトラ「もちろんよ。」
モブ「やったあ!」
ペトラ「はい、ミカサたち急いで急いで!」
5人「はーいっ!」ドタドタ
ペトラ「…ユミルたちはどうする?駅まで行きたかったら、バスを借りるけど。」
サシャ「行きたいです!」
エレン「おれも!」
ペトラ「わかったわ。」タタタ
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- 41 : 2013/10/29(火) 18:56:24 :
- アニマックスハートさん
ありがとうございます!
エレン「ライ兄たちの支度の手伝いしに行こうぜ。」
ユミル「…いや、それよりおまえら、アレはちゃんと準備してるか?」
ジャン「当たり前だろ。」
コニー「ばっちり!」
クリスタ「私はコニーと協力したの。」
アルミン「ぼくも準備おっけー!」
サシャ「私もです!」
エレン「おれもバッチリだぜ。」
ユミル「なら良かった。んじゃ、手伝い行くか。」
みんな「うん‼︎」
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
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- 42 : 2013/10/29(火) 21:10:36 :
- ペトラ「みんなー、準備できたー?出発するわよー!」
ライナー「ま、待ってくれ、俺の学生鞄がねえ!」
アニ「…はやく。」イライラ
ミカサ「…玄関に置いてたでしょ?自分で。」
ライナー「…あ、そうだった。」
ベルトルト「もー、はやく行かないと間に合わなくなるよー。」
ライナー「悪い!」ドタバタ
コニー「ライ兄たち急げーー!」
クリスタ「すごい!バスに初めてのる!」
エレン「でっけーなー。」
マルコ「エレンたちも駅まで来てくれるの?」
エレン「うん!」
ペトラ「ほら、急いで乗って!」
ミカサ「はい。」トタタ
モブ「またねー!元気でねー!」
モブ「ほら、言わないの?」
モブ♀「う……い、言ってくる!」タタ
ベルトルト「…?」
モブ♀「べ、ベルトルトお兄ちゃんっ!…えっと……私、お兄ちゃんのことが、好きっ!///」
ベルトルト「‼︎ 」
モブ♀「…それだけ、です。…また、遊びに来てね…?」ニコ
ベルトルト「…もちろんだよ。ありがとう。僕も君が大好きだよ。」ナデナデ
モブ♀「っ…///…えへへ。」
ベルトルト「それじゃあ、またね。」
モブ♀「うん!」
ライナー「ベルトルトも春が来たな。いっそのことロリコンになれよ。」
ベルトルト「うるさいよ、ライナー」
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- 43 : 2013/10/29(火) 21:23:46 :
- ペトラ「よし、それじゃ出発しまーす」
ブロロロ
モブ「バイバーーーーい‼︎‼︎」
モブ「元気でねーーーー!」
ライナー「じゃあなーーー!」
ミカサ「またね。」フリフリ
コニー「駅って、どんなところ?」
マルコ「うーん…電車とかがたくさんあるところだよ。」
クリスタ「へぇー」
アルミン「マル兄、行ったことあるの?」
マルコ「一度友達と行ったんだ。」
アルミン「大きかった?」
マルコ「うん!とても広かったよ。」
アルミン「わぁぁ…」
エレン「ライ兄たち、学校どうすんの?」
ライナー「また新しい学校に行く。」
エレン「じゃあ、マル兄とかと一緒の中学校には行けないのか…」
マルコ「うん…」
コニー「おれ、中学生になったら、マル兄みたいに頭よくなれるかな?」
ジャン「いやー、多分むりだろーな。」
コニー「え‼︎」
エレン「右も左もわかんねえようじゃ無理だな。」プッ
コニー「むう…!」
ベルトルト「あはは、コニーなら頭よくなるかもね。」
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- 44 : 2013/10/29(火) 21:51:18 :
- ライナー「どうだか」
ワイワイガヤガヤ
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
ペトラ「よし、ついたよ。」
エレン「すっげー。」
ユミル「でかいなー」
サシャ「食べ物がたくさん売ってあります!」
ペトラ「食べ物はまた今度。はやくホームに行かないと。あと20分で電車が来るわよ。」
みんな「はーい」
ーーーーーーーー
ーーーー
ーホームー
コニー「線路だぁー!」タタ
クリスタ「そっちに行き過ぎちゃダメ。」
ペトラ「忘れ物ないわよね?」
ミカサ「はい。」
ユミル「あの…ミカ姉たちに、プレゼントがあるんだ。」
コニー「ライ兄にはおれとクリスタから!絵と、お手紙と、腕につける…えっと…」
クリスタ「リストバンド!」
ライナー「!…ありがとな‼︎…とても嬉しいぞ。」
コニー「つけてみて!」
ライナー「おう!………どうだ?」
クリスタ「かっこいいよ!ライ兄!」
ライナー「いやー、それほどでも」
ジャン「…はい、アニ姉。」
アニ「…これは?」
ジャン「髪飾りだよ。…たまたまいいのがあったんだ。」
エレン「うそつけ。すげー悩んでたじゃねえか。」
ジャン「な、悩んでなんかねえよ!」
アニ「…ありがと、ジャン。大切にしてあげるよ。」ニコ
ジャン「…それはどうも。//」
アルミン「マル兄には、これ!」
マルコ「もしかして…」
アルミン「マル兄がほしいって言ってたやつだよ!」
マルコ「ま、万年筆じゃないか…!お金はどうしたの…⁉︎」
アルミン「ペトラさんに協力してもらったの。」
ペトラ「アルミンと私からってことで。」
マルコ「っ…ありがとうございます!…アルミンも、ありがとう!」ナデナデ
アルミン「へへ…//」
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- 45 : 2013/10/29(火) 21:53:29 :
- アニ!僕だ!結婚してくれ!
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- 46 : 2013/10/29(火) 21:57:43 :
- 結婚しよ(アニがきゃわわわ)
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- 47 : 2013/10/29(火) 22:09:11 :
- ユミル「ベル兄にはこれ。」
ベルトルト「‼︎…可愛い!」
ユミル「…パンダとか好きって言ってたから、作った。」
ベルトルト「ユミル、ありがとう!」ニコ
ユミル「ふん//」
エレン「ミカ姉には…これ!」
ミカサ「!…フワフワ…!」
エレン「ミカ姉、よく風邪ひくからさ。今は季節外れだけど…冬に使ってくれよ!言っとくけど、俺が作ったんだからな。」
ミカサ「…ありがとう、エレン。…今つけてもいい?」
エレン「今?暑くねえか?」
ミカサ「ううん、大丈夫。」フワッ
ミカサ「ふふ、あったかい。似合う?」
エレン「うん!すごく似合うよ!」
ミカサ「///ありがと!」ニコ
ライナー「おまえら、いつこんなの買ったり作ったりしてたんだよ。」
コニー「昨日の夜ね、ライ兄達が寝たあとにペトラさんに街へ連れて行ってもらったの。」
エレン「おれとユミルは材料買って、徹夜で作ったんだ。」
クリスタ「怖い人たちに声かけられたんだけどね、ユミル姉が睨み返したら逃げちゃった!」
ユミル「どうだ。」
ミカサ「…みんな、ありがとう。」
サシャ「私からもありますよ。お菓子作ってきました。食べて見てください!」
ライナー「サンキュー!」パク
ミカサ「これは…」
アニ「!」
マルコ「美味しい…」
ベルトルト「…あの時のだよね。」
サシャ「はい!えーっと…皆でハロウィンの時に作ったチョコレートです!」
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- 48 : 2013/10/29(火) 22:16:17 :
- ミカサ「…とても美味しい……ありがとう、サシャ。」
アニ「…もう一個いい?」
サシャ「どうぞー」
ブルルルルルルルルルルル
コニー「うわっ!」
マルコ「電車が出発しちゃう合図だ!」
ライナー「…行くか。」
クリスタ「…」
アルミン「……元気でね!」
ベルトルト「アルミンたちもね。風邪ひかないように。」
ジャン「…ベル兄たちも。」
コニー「またね!」
ライナー「おっ、コニー、泣くかと思ってたのに。」
コニー「泣かないって決めたもん。」
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- 49 : 2013/10/29(火) 22:29:02 :
- ミカサ「ふふ、一日で強くなったのね。」
エレン「迎えに来てよ。ゆびきり忘れんなよ!」
アニ「当たり前。」
マルコ「…それじゃあね。」
クリスタ「………」
ミカサ「…クリスタ、またね。」ナデナデ
クリスタ「ううっ…ひっく……ふえぇぇ…ん…」ポロポロ
ペトラ「気をつけてね。」
ライナー「本当にお世話になりました。」
ぺこり
ベルトルト「急ごう、出発しちゃう。」
ライナー「じゃあな!必ず迎えに来る!絶対待っとけよ!」
ユミル「分かってるよ。いいからさっさと乗れよ。置いてかれんぞ。」
マルコ「はは、相変わらず口が悪いね。」
アニ「ただの照れ隠し。…あ、サシャ。チョコレート、貰って行っていい?」
サシャ「はい、どうぞ。」
アニ「さんきゅ♪」
コニー「っバイバイ‼︎」
ライナー「またな!」
『まもなく○○○13号、出発致します。黄色い線から下がって下さい。』
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- 50 : 2013/10/29(火) 22:42:22 :
- ジャン「!動きだした!」
クリスタ「っ…ばいばいっ‼︎…ううっ…」
コニー「っ……」ポロポロ
ユミル「…泣いてんじゃん。」
コニー「これ涙じゃないもんねっ…鼻水だもんねっ」
サシャ「…っ…」ポロポロ
ジャン「……」
エレン「…うっ…」ポロポロ
ガタンゴトン…ガタンゴトン…………
電車内
アニ「なんだ、結局コニー泣いてる。」
ライナー「はは、ユミルが、なんか言ってるな。」
ベルトルト「…エレンまで泣いてるよ。」
マルコ「…」
ミカサ「………っ」ギュ
アニ「…あんた、泣きすぎ。」
ミカサ「……っ……うう…」ポロポロ
アニ「…」グッ
ライナー「……アニも無理に我慢するな。」
アニ「っ…我慢なんかっ……」ポロポロ
ライナー「……絶対、迎えに行くから。待っとけよ、お前ら。」
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
-
- 51 : 2013/10/29(火) 23:09:03 :
- もう途中から、涙が止まりませんでした。
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- 52 : 2013/10/30(水) 00:06:32 :
- うわーんほんとに泣いちゃったT^T
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- 54 : 2013/10/30(水) 00:34:24 :
- ペトラ「ただいまー、みんな、お利口にしてた?」
モブ「うん!…ライ兄たち、行っちゃった?」
ペトラ「ええ。」
モブ「…そっか。」
ジャン「……」
エレン「……」
クリスタ「…っ…ひっく……」
コニー「……」
ユミル「…うじうじし過ぎだ、おまえら!」
サシャ「そうです!情けないですよ、男の子のくせに!」
エレン「…うるせえよ。」
ユミル「あぁ?てめぇ、ふざけてんじゃねえぞ。ライ兄たちが今のお前らみたら、幻滅だな。」
ジャン「…いきなり年上ヅラされてもな。」
サシャ「なっ⁉︎…いつもジャンたちの年上ですよ‼︎それに、ライ兄たちにも頼まれましたから!」
ジャン「ライ兄たちはそんなうるさくなかった。…もっと…俺たちの気持ち分かってたよ。」
サシャ「っ…」
ユミル「…っ…悪かったな、ライ兄たちみたいな姉ちゃんじゃなくて。でもお前らだって…!あたしらがどんな気持ちで言ってんのか分かってんのかよ‼︎…この自分勝手なガキ共が!」
エレン「⁉︎…なんだとっ⁉︎ユミル姉こそいつも自分勝手なくせに!…誰がお前らの気持ちなんか理解するかっ‼︎」
パンッ〜〜……
ユミル「…どんな口の聞き方してんだよ、ボケ。ミカ姉たちがいなくったとたん、これか?」
エレン「っ殴りやがって‼︎」ギロ
サシャ「や、やめて下さい、2人とも!」
クリスタ「エレ兄…ユミル姉っ…」
コニー「喧嘩だめだよ…!」
-
- 55 : 2013/10/30(水) 00:45:12 :
- ユミル「せいぜい頭冷やして反省しろ、馬鹿が。」スタスタ
サシャ「ゆ、ユミル!」
エレン「っ…このやろっ…」
ジャン「…」
コニー「…エレ兄…」
クリスタ「……」ガタガタ
サシャ「…っ…」
ペトラ「サシャー、ユミルー?…あら?ユミルは?」
サシャ「ペトラさん…」
エレン「…」ふいっ
ペトラ「……ライナーから電話よ?」
サシャ「‼︎」
ペトラ「あ、いまかわるねー…はい。」
サシャ「も、もしもし。」
ライナー「お、サシャか。」
サシャ「ライ…兄…!」
ライナー「…喧嘩したか?…大方、エレンとユミルだろ?」
サシャ「‼︎…どうして分かるんですか?」
ライナー「はは、なんとなくだ。」
-
- 56 : 2013/10/30(水) 00:54:29 :
- サシャ「……やっぱり無理です。私たちにはライ兄たちの代わりなんて出来ませんっ……ううっ…」ポロポロ
ライナー「…最初の内はそんなもんさ。……だが、エレンもユミルも強情だからな。…そうだ、俺たちにくれたチョコでも作ってやったらどうだ?」
サシャ「チョコ…ですか?」
アルミン「サシャ姉ー!」トタタタ
サシャ「アルミン!」
アルミン「みてみて!チョコ作ったよ!サシャ姉も一緒作ろう?」
サシャ「…アルミン…!」
ライナー「お、丁度良かったじゃねえか!相変わらずアルミンはしっかりしてんな!」
サシャ「…私も、頑張ります!」
ライナー「おー。頑張れよ!それじゃあな。」
サシャ「はいっ」…ガチャ
-
- 57 : 2013/10/30(水) 06:22:32 :
- アルミン「誰から?」
サシャ「ライ兄です。」
アルミン「いいなぁ!僕も喋りたかった…」
サシャ「また今度ですね。…アルミン!チョコ作ったら、ご飯の時にみんなにあげましょう!」
アルミン「うん!」
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
ー昼食ー
ユミル「…」モグモグ
エレン「…」ムシャムシャ
サシャ「…」チラ
アルミン「…」コク
サシャ「……えっと…チョコ作ったので…食べてみてください!」
コニー「ライ兄たちにあげたやつ⁉︎」
アルミン「サシャ姉と僕で作ったんだよ!」
クリスタ「やったぁ」
サシャ「エレンたちも食べて下さい!」
エレン「…ありがとう。」パク
ジャン「…いただきます。」パク
ユミル「…どーも。」パク
コニー「美味しい‼︎すごく美味しいよ!」
クリスタ「ほっぺが落ちそう…!」
コニー「まだ食べていい⁉︎」
アルミン「いいよ」ニコ
クリスタ「私もいる!」
エレン「……っ…俺も…いる。」
アルミン「エレ兄も?はい、どーぞ!」
エレン「…ありがとうアルミン。」
ジャン「俺も。」
アルミン「どーぞ!」
ジャン「サンキュー。」
アルミン「ユミル姉は?」ニコニコ
ユミル「…い…る。」
アルミン「どーぞ!」
ユミル「………ありがと。」
サシャ「…………仲直り…しませんか?……年上の私たちが……あんなことで喧嘩するのは、おかしいと思います。…クリスタとコニーとアルミンの方が、よっぽど大人です。……クリスタたちを悲しませることは、しちゃダメです!…だからっ…うっ…仲直りっ、しましょうよぉっ…」ポロポロ
-
- 58 : 2013/10/30(水) 19:17:23 :
- ユミル「………ごめん。ついかっとなって………エレン、叩いてごめん。」
エレン「俺のほうこそごめんなさい。ユミル姉もサシャ姉も頑張ってんのに。」
ジャン「…おれも…ごめん、なさい。」
コニー「……もう仲良しなった?」
ユミル「…ああ。なったんじゃねえの?」
クリスタ「やった!今日遊ぼ!」
サシャ「いいですね!何して遊びますか?」
グス
アルミン「トランプー!」
エレン「よし!ババ抜きしよーぜ!」
クリスタ「エレ兄弱いのに?」
エレン「い、いいだろ、別に!」
ユミル「さっさと食べろよ、じゃあ。」
コニー「はーい」ムシャムシャ
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
-
- 59 : 2013/10/30(水) 20:31:15 :
- タイトル替えました。
4月1日
今日はライ兄たちがいなくなって、とてもさみしいです。でも、ユミルねえたちとトランプをして楽しかったです。ライ兄たちがむかえにくるまで、みんなでなかよくくらしていきたいです。
ーーーーーーーー
ーーーー
20××年 6月5日
モブ1「なあなあ、今日エレンの家で遊んでいいか?」
エレン「あ…いや、俺……」
モブ2「なんだよ、見られたくないもんでもあんのか?」ニヤニヤ
エレン「ち、ちがうよ!違うけど…」
モブ2「なんだ?」
エレン「お、俺、孤児なんだ…」
モブ1「あ……マジで?」
エレン「…ああ。」
モブ1「な、なんか悪いな。」
モブ2「ごめん。」
エレン「別にいいよ。」
モブ2「それじゃ、おれんちで遊ぼうぜ。」
エレン「…わりぃ。俺、パス。妹たちの面倒見なきゃいけないから。」
モブ2「そ、そっか…また今度な。」
エレン「ごめんな。それじゃ、俺こっちだから。またな!」タタタ
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー
6月6日
エレン「ふわぁーあ…」ガラ
モブ3「あっ来た。静かに」
エレン「…?」
モブ4「ねぇ、ほんとなの?」
モブ1「ああ。マジだって。昨日話したんだ。」
モブ5「ええ…なんかショック!すごくかっこいいから仲良くなりたかったのになー」
モブ2「喋りかければいいじゃん。」
モブ4「だって…ねえ?」
-
- 60 : 2013/10/30(水) 20:46:31 :
- モブ3「孤児って嫌じゃない?貧乏人って感じだし。」
エレン「……おまえら、みんなに言ったの?」
モブ1「いや、みんなで気遣いできたほうがいいかと思って。」
エレン「…あっそ。」
モブ4「…やっぱあの性格はいい。」
モブ3「もー、気が替わるのはやすぎー!エレンくんで遊んじゃだめだよー?」
モブ4「どーしよっかなー」クスクス
モブ1「そうだ、お前さ、去年一緒だったんだろ?クラス。仲良くねーのか?」
モブ5「うーん…あんま喋ったことねーな。あ、でも体育大会であいつが妹みたいなやつと喋ってんのは見たぜ。」
モブ2「どんな感じだった?」
モブ5「それがよ、めっちゃ可愛いんだその子。それにその子と一緒にいた…孤児の先生だと思うんだけど、その人もマジで美人だった」
モブ1「うわー、みたいなー。」
モブ4「もしかして、エレンくんシスコン?それかマザコンだったりして…あっ、お母さんじゃないかー。あははー。」
-
- 61 : 2013/10/30(水) 20:47:40 :
- これは……きついな………
-
- 62 : 2013/10/30(水) 20:50:02 :
- モブ4はマルフォイだな
-
- 63 : 2013/10/30(水) 20:53:11 :
- ひどいな…
-
- 64 : 2013/10/30(水) 21:27:14 :
- >>62
ほんとだ!ww意識してなかった
モブ3「今のは酷くなーい?気をつけなきゃエレンくん泣いちゃうよー?」ププ
モブ4「ごめんねー、エレンくん。泣いちゃった?」クスクス
エレン「…」
モブ2「おっと、無視されたぜ」
モブ4「あっちゃー、嫌われたかな?」
モブ3「そりゃあんだけ言えば嫌われるでしょ!」
ガラ
先生「おーい、席につけー」
SHR終了
先生「あ、イェーガー!さっき弁当預かったぞ。後で職員室にとりこい。」
エレン「あ、はい。」
モブ5「もしかして、美人の孤児の先生に会えるチャンスだったんじゃね?」
モブ2「…まじかー。そうだ!今日連れてってくれよ、エレン!俺たちに妹紹介しろよ!」
エレン「誰がするか。」
モブ1「いいじゃんかー。見て帰るだけだからさー」
-
- 65 : 2013/10/30(水) 21:51:26 :
- エレン...ブチノメセ
-
- 66 : 2013/10/30(水) 21:51:35 :
- 駆逐しろ
-
- 67 : 2013/10/30(水) 22:29:25 :
- エレン「さっきからうっせーんだよ。気に入らねぇんならほっとけよ。いちいち何か言わなきゃ気がすまねーのか?ガキだな、おまえらも。」
モブ5「うっざ」
モブ4「…いやー、ちょークール。めっちゃかっこいいんですけどw」
モブ3「ガキとか意味わかんない。」
エレン「……(めんどくさ。)」
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
-
- 68 : 2013/10/30(水) 22:40:46 :
- エレン「…(また出だしから失敗したなー。ジャンは上手くやってんのかなー。)」
エレン「…!…なんであいつらが、ここに…。…………‼︎あれは!」ダッ
モブ5「この子だよ、この子!」
モブ4「今学校帰りなのー?」
クリスタ「う、うん…お姉さんたち、だれ?」
モブ2「エレンの友達だよ。」
クリスタ「エレ兄の?」パアァ
モブ2「…(結婚しよ)」
モブ4「あんた、エレンくんのこと好き?」
クリスタ「うん!」
モブ4「へー、そっか。でも私たちは嫌いなんだよねー。」
クリスタ「え…?でもお友達って…」
モブ1「あれは嘘だよw。あんなやつと友達なわけないじゃん。…だって、孤児だろ?」
クリスタ「‼︎………」
モブ3「ああ、あんたも孤児か。お母さんいなくて淋しい?エレンくんがいるから大丈夫かww。」
クリスタ「っ……私もう行きますっ。どいて下さい。」
モブ5「おいおい、俺たち歳上なんだけど?なんだよ、その態度ー。謝れよ。」
クリスタ「エレ兄を悪く言うやつらなんかに謝りたくありませんっ!」
-
- 69 : 2013/10/30(水) 22:45:14 :
- 俺こんなやついたらフルボッコにしてしまうわww
-
- 70 : 2013/10/30(水) 22:47:02 :
- >>69完全同意だわw
-
- 71 : 2013/10/30(水) 22:53:36 :
- >>69
激しく同意
-
- 72 : 2013/10/30(水) 22:58:22 :
- モブ4「…あはは、ちょーうざい。」
クリスタ「っ…」
エレン「おい。」
モブ5「おーっと!張本人登場!」
モブ4「やっほーエレンくん!遊び来ちゃった♪」
エレン「今すぐ帰れ。2度とクリスタに喋りかけんな。」
クリスタ「エレ兄…!」
モブ4「あ、もしかして怒ってる?ごめんねえ。許して?」
エレン「…帰れって言ってんだよ。聞こえねーのか?んじゃ、言い直す。失せろ。」
モブ5「…調子のんじゃねーぞ、ビンボー人が。」
モブ3「いこいこ。…明日楽しみにしててね?エレンくん!たくさん遊んであげる」
エレン「……」
あははは、言いすぎー
マジでうぜーあいつ!
妹、めっちゃ可愛いかったなー
性格キモいけどw
エレン「…ごめんな。クリスタ。怖かっただろ?」
クリスタ「ううん!…エレ兄、明日…」
エレン「…別に大丈夫だって。馬鹿なやつのすることだし。」
クリスタ「……エレ兄、…何かあったら言って?……いつでも話きくよ?」
エレン「っ……ありがとな、クリスタ。でも大丈夫だから。」ニッ
クリスタ「………エレ兄、無理して笑っても分かるから。…私、もう6年生なんだよ?」
エレン「…っ…………ごめんなっクリスタ…。………弱い兄ちゃんで、ごめんっ」
ポロポロ
クリスタ「エレ兄は…弱くないよ。とても優しいよ?」ナデナデ
エレン「っ…うっ……くっ…」
-
- 73 : 2013/10/30(水) 23:03:12 :
- 駆逐してやる…!モブ達を1人残らず…!
-
- 74 : 2013/10/30(水) 23:09:42 :
- ライナー達に蹴散らしてもらいたい…
-
- 75 : 2013/10/30(水) 23:11:46 :
-
「ふふ、まーた泣いてる。」
クリスタ「……!………あ……う、あ…!……」
エレン「⁉︎……み、か、姉……?」
ミカサ「ただいま、エレン、クリスタ。………すっかり大きくなったね。」
エレン「っおせえよ、ミカ姉っ‼︎」
ポロポロ
ミカサ「…ごめんなさい。…それと、再開したのはとても嬉しい。…でも、一つしなければならないことがある。……ちょっと待っててね?」ダッ
エレン「…?どこに行って…」
ミカサ「…あの。」
モブ4「?」クルッ
モブ5「(バリ美人ーーーーー⁉︎⁉︎)」
モブ1「な、なんのようっすか?」
ミカサ「……私、エレンっていうこの姉なんですけど…」
モブ2「うっ…」ギク
ミカサ「……エレンをいじめたら…ただじゃおかないから。」ゴゴゴ…
モブ3「ひっ…!」
モブ1「あ、当たり前ですよ。いじめませんよ!…は、はやく行こーぜ!」
ドタドタドタ…
ミカサ「ふん…雑魚の分際で。」
ーーーーーー
ーーー
エレン「あ、戻ってきた。」
クリスタ「ミカ姉、何してたの?」
ミカサ「何もしていない。」
-
- 76 : 2013/10/30(水) 23:16:39 :
- さっすがミカサ‼ Nice !!
-
- 77 : 2013/10/30(水) 23:20:14 :
- エレン「ふーん。なあ、ライ兄たちは⁉︎」
ミカサ「多分、もう孤児院。だから早く行こう。」
クリスタ「うんっ!」
ーーーーーーーー
ーーーー
ガチャ…
エレン「た、ただいま!」ダダダ
クリスタ「ただいまぁー!」
ミカサ「ただいまー」
ペトラ「おかえりなさい。…!ミカサ!……大きくなったわね…」
ミカサ「おひしぶりです。」ニコ
ライナー「おっ!エレン!おかえりっ」
エレン「っ……ライ兄っ…」ダダッ
ドシーン
ライナー「てめっ…もう、でかいんだからやめろよ!…」
エレン「ううっ……遅すぎっ」
ライナー「…はは、悪い悪い。」ポンポン
-
- 78 : 2013/10/30(水) 23:26:42 :
- クリスタ「ライ兄っ、ベル兄っ、マル兄っ、アニ姉!」
ライナー「く、クリスタ!また一段と美人になって、兄ちゃんは嬉しいぞ…!」
ベルトルト「やめてよ、ライナー。気持ち悪いから。」
アニ「だいぶ大人になったね、クリスタ。」
マルコ「元気にしてた?」
クリスタ「うんっ…!…っううっ…」
ポロポロ
ライナー「まだコニーたちは帰ってきてないみたいだな。」
エレン「…サシャ姉、いつもお菓子買ってくるんだ。」
ベルトルト「あはは、相変わらずだね。」
-
- 79 : 2013/10/31(木) 00:31:55 :
- このミカサは好きだな(*^^*)
-
- 80 : 2013/10/31(木) 00:34:50 :
- ガチャ
ジャン「ただいま。」
ペトラ「ジャン、お帰りなさい」
ジャン「…誰か大人の人来てんのか?」
ペトラ「ふふふ、さあ?自分の目で確かめてね。」
ジャン「…?」
ガチャ
ジャン「…ただい…ま……⁉︎…ら、ライ兄…!」
ライナー「迎えに来たぞ!」
ジャン「っ……おかえり!」二ッ
アニ「…ジャン、みてみて」
ジャン「…?…あっ!俺があげた髪飾り!」
アニ「約束通り、大切にしてるよ。」ニコ
ジャン「…あ、ありがとう。///」
-
- 81 : 2013/10/31(木) 00:35:47 :
- >>79
ミカサをお姉さんらしくしました
-
- 82 : 2013/10/31(木) 00:51:30 :
- ガチャ
サシャ「ただいまでーーす!エレーン、ジャーン、クリスターー!限定商品がありましたーーー!」ダダダダダ
バーン
サシャ「見てください!この…クッキー…………あれ?…幻覚ですかね…私にもとうとう、末期が…?」
アニ「…馬鹿はまだ治ってないみたいだね。残念だよ。」
ユミル「ただいま。まだ、コニーとアルミン帰ってきてないのか?………あ…え…?」
ライナー「よっ!久しぶりだな!」
ベルトルト「おかえりー!」
ユミル「っ………おせぇよ!こんちくしょうっ‼︎…………………。迎えに来てくれてっ……良かったっ…」
ベルトルト「当たり前でしょ?指切りしたしね。」
サシャ「っうわああああん…!寂しかったですよおおおお!」
ミカサ「サシャはよく頑張った。」ナデナデ
サシャ「ううっ…ミカ姉っ…」
-
- 83 : 2013/10/31(木) 05:48:10 :
- なかなかタイトルしっくりこなくて
また替えました。
-
- 84 : 2013/10/31(木) 06:31:02 :
- アルミン「ただいまー。」
ガチャ
アルミン「……え…………ライ兄たち……?」
マルコ「アルミン、大きくなったね!」
アルミン「マル兄‼︎……迎えに来てくれたの?」
ライナー「ああ!」ニカ
アルミン「っ……………………ありがとうっ……うっ…ひっく……会いたかったよぉっ………」
マルコ「僕たちもだよ。」よしよし
コニー「たっだいまーんもすっ!」
ドダダダ
アルミン「あっ、…ひっく…コニーだ…」
ベルトルト「…元気だね。」
ライナー「ただいまんもすはねーだろ!」
コニー「たっだいまーんもす!」ガチャ
ライナー「おっかえりーんご!」ニコ
アニ「きもい、やめろ」ゲシ
ライナー「うわっ、いって!」
コニー「……………………………あ…!っ…ら、ライ、兄っう、うわぁぁぁぁぁぁぁん…っ…」
ライナー「泣きすぎだろ!泣き虫治ってねーのか?」
-
- 85 : 2013/10/31(木) 07:45:06 :
- ふぅ~
ミカサが駆逐してくれてちょっとすっきり
-
- 86 : 2013/10/31(木) 12:28:05 :
- 支援
-
- 87 : 2013/10/31(木) 13:59:15 :
- アニナイス
支援
-
- 88 : 2013/10/31(木) 19:23:08 :
- みんなええ子やぁ~
-
- 89 : 2013/10/31(木) 21:39:11 :
- 支援ありがとう(≧∇≦)
では投下
-
- 90 : 2013/10/31(木) 21:52:00 :
- コニー「だってっ……!だってっ…ううっ……」
アニ「…泣かないでほしいね。全く。」
ライナー「…よし、皆がそろったところでこれからのことを話す。」
エレン「了解!隊長!」
マルコ「エレン、ハイテンションだね」
ジャン「ったく、ガキはこれだから…」
アニ「ガキが、ガキに何か言ってるw」
ジャン「…バカにしただろ、今。」
アニ「いいや?」
クリスタ「しー、静かに!」
ミカサ「…」クスクス
ライナー「いいか?まず、俺たちの家のことだ。ユミル達が学校をやめなくていいように、ここの近くに家を借りることにした。」
ユミル「…ライ兄たちはどうすんだよ。」
ライナー「…少し遠くなるが、電車で行ける距離だし大丈夫だろ。」
ミカサ「私とマルコの高校も大丈夫。」
エレン「……おれは別に、学校転校してもいいけど。」
ミカサ「……」
ライナー「なーに遠慮してんだ。兄ちゃんに頼っとけよ。」
エレン「…ああ、そうだな。サンキュー、ライ兄!」ニカ
クリスタ「……」
-
- 91 : 2013/10/31(木) 22:01:24 :
- ライ兄カッコいい
-
- 92 : 2013/10/31(木) 22:07:50 :
- ライナー「クリスタたちもそれでいいか?」
クリスタ「う、うん!」
コニー「もちろん!」
ライナー「それじゃ、今日から荷物を移動させなきゃな。ペトラさんに車だしてもらおう。」
ベルトルト「僕が頼んでくるよ。」テテテ
クリスタ「………はぁーー、すごく懐かしいなぁ…」ゴロン
アニ「まだあんたら、幼かったもんね。あの時は。」
ジャン「コニーが生意気になっていくのには苦労したな。」
サシャ「まったくですよ。」
エレン「サシャ姉はそのまま大きくなったな。」
ユミル「たしかに1番成長してないのはおまえだな。」
サシャ「ひどいです!」ガーン
クリスタ「アル兄、とても頭いいんだよ!いつも1番だって!」
ライナー「さすが俺のおとうt」ミカサ「さすがマルコの弟。アルミンはそうなる気がしていた!」
アルミン「そ、そんな…///」
クリスタ「それに、お勉強も教えてくれるの!アル兄のおかげで100点とれたんだから。」
-
- 93 : 2013/11/01(金) 07:50:23 :
- アルミン「クリスタ、頑張ったもんね!」
クリスタ「うん!また教えてね?」ニコ
アルミン「うん!」ニコ
ライナー「(なんか俺のいない間にクリスタがアルミンに懐いてるーーー‼︎くそっ…今までずっと頼ってくれていたのに!アルミンの役目になっちまうのか⁉︎)」
ベルトルト「ペトラさんが大丈夫ってー」
ライナー「…おし!明日には引越し完了ささっぞーー!」
みんな「おおおー!」
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー
6月7日
ライナー「ペトラさん、本当にありがとうございました。」
みんな「ありがとうございました!」
モブ「兄ちゃんたちみんな行くのか…」
-
- 94 : 2013/11/01(金) 22:41:07 :
- ライナー「ああ。だが今度はここの近くに住むから、いつでも会えるぞ。」
モブ「やったあ!」
ユミル「残念だな、お前ら。クリスタがいなくなっちまうぞ?」
モブ「うう…クリスタねーちゃん…」
クリスタ「まだ小学校で会えるよ!」
ベルトルト「…そろそろタクシー来るよ?」
サシャ「…そうですね。ペトラさん、ありがとうございました!」
エレン「サシャ姉、渡さないの?」
サシャ「そうでした!…ペトラさん、これ。」
ペトラ「これは…?」
サシャ「私とクリスタでチョコクッキー作ったんです。みなさんで分けて下さい!」
モブ「やったー、クッキー‼︎」
ペトラ「……ありがとう。…元気でね?みんな。」ポロ
ジャン「ペトラさんもな。」
コニー「また遊びにくる!」
アルミン「みんなも元気でね。」
モブたち「うん!またね!」
ライナー「んじゃ、タクシー来たから行くか。」
ミカサ「そうね。」
モブたち「ばいばーーい!」
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
-
- 95 : 2013/11/02(土) 06:31:17 :
- ライナー「一軒家じゃなくてアパートなんながいいか?」
コニー「もちろん!楽しみだなー!」
運転手「引越しですか?」
ライナー「はい。12人全部子供だけで暮らします。」
運転手「(そっか…孤児なんだったな。)それは楽しそうですね。」
コニー「俺もたくさんお手伝いするんだ!」
アルミン「僕も!」
マルコ「あはは、ありがとう。」
運転手「おっ、お利口さんだね。兄ちゃんたちを助けてあげろよ?」
アルコニ「うん!(はい!)」
-
- 96 : 2013/11/02(土) 06:39:27 :
- 運転手「こりゃまたみなさんぺっぴんさんですな〜」
ミカサ「…ふふ、ありがとうございます」
ニコ
クリスタ「べ、ベッピンさん…///」
サシャ「アニ姉、アニ姉!お菓子食べちゃっていいですか?」
アニ「あんた行儀悪いからだめ。」
運転手「いいですよ、食べて。」
サシャ「やった、ありがとうございます!」
モグモグ
アニ「…はぁ。」
クリスタ「私もほしい!」
サシャ「はい、どーぞ。」
クリスタ「ありがとう!」
運転手「…至らぬ事を尋ねますが、みなさん、ご姉妹ではないんですよね?」
ミカサ「みんな孤児です。でも、家族のように暮らしています。」
運転手「とても仲がいいんですね。」
-
- 97 : 2013/11/02(土) 13:51:20 :
- ライナーがこんなにかっこいいSSがあったのか!?
-
- 98 : 2013/11/02(土) 19:25:58 :
- サシャ「大の仲良しですよ!」
運転手「はは、これからも仲良く暮らすんだよ」
クリスタ「はーい!」
エレン「せまいんだよ、もっとあっち行け」
ジャン「こっちだってせまいっての。押すんじゃねえよ。」
ユミル「やめろ、おまえら。見苦しい。」
ベルトルト「……はぁ」
運転手「苦労されてますね。」
ベルトルト「まったくですよ。まだまだみんな子供だから。」
運転手「でも可愛いじゃないですか。ご姉弟なんですか?」
ベルトルト「いえ、みんな孤児なので違います。」
運転手「あっ…すみません。そうでしたか。」
ベルトルト「いいですよ。本当の家族のようなものですから。」
運転手「そっかそっか。」
エレン「運転手さん、もっと飛ばしちゃって!」
ユミル「おまえもう黙っとけ。」ゲシ
エレン「いって!なにすんだよ!」
ベルトルト「…ご迷惑お掛けします。」
運転手「ははは、楽しいから大丈夫だよ。」
-
- 99 : 2013/11/02(土) 19:50:41 :
- 運転手は進撃キャラ?
-
- 100 : 2013/11/02(土) 22:51:45 :
- >>99
いえ、モブです
では投下!
-
- 101 : 2013/11/02(土) 22:55:02 :
- ーーーーーーー
ーーーー
ーー
コニー「ついたーー!」
ライナー「おまえらはまだ直接入ってないな。」
クリスタ「うん。とても楽しみ!」
ベルトルト「じゃあ、行こうか。僕たちの家に。」
エレン「ああ!」
-
- 102 : 2013/11/02(土) 22:55:30 :
- 終わりです。
続編も書こうと思ってるのでお願いします
-
- 103 : 2013/11/02(土) 23:02:45 :
- お疲れ様です!
続編に期待
あとミカサ美人
-
- 104 : 2013/11/03(日) 11:51:53 :
- 乙です!
続編期待!
-
- 105 : 2013/11/03(日) 11:55:08 :
- こちらが続編です
ジャン「いじめとかくだんねぇ」
http://www.ssnote.net/archives/1977
-
- 106 : 2013/11/03(日) 19:16:00 :
- みんな泣き過ぎじゃね?
不評してるわけじゃないですよ。
-
- 107 : 2013/11/10(日) 09:26:56 :
- 天才作家は違う
-
- 108 : 2014/02/12(水) 23:42:06 :
- ライナー良かったな活躍できて
-
- 110 : 2014/05/04(日) 18:25:05 :
- う、う、ひっく、なげる(T_T)
-
- 111 : 2014/05/08(木) 05:52:40 :
- >>110
よかったですw
これからもよろしくお願いします!
-
- 112 : 2017/12/07(木) 20:23:39 :
- ライナーの緊急指名手配を取り消します。
-
- 113 : 2020/10/10(土) 22:51:07 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=53
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