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気づいてしまった エレミカ
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- 1 : 2014/05/12(月) 00:01:26 :
- 初のエレミカですかね〜
シリーズ三作目!!前作もよろしくお願いします!!!!
前作とは関係ないのでこれだけでも大丈夫です!
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- 2 : 2014/05/12(月) 00:38:16 :
- エレンは私の家族。私の家族は私が小さい頃,殺された。でも私はエレンが助けてくれたから生きてる。掛け替えのない家族だ。
それ以外の何ものでも無い。そう,思っていた……
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- 3 : 2014/05/12(月) 00:51:44 :
- エーレーミーカーヒャッホォー‼︎
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- 4 : 2014/05/12(月) 01:39:24 :
- アサシンテンション…www多分暫くは更新出来ない日があるかも。
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- 5 : 2014/05/12(月) 20:34:49 :
- ミカサ、ミカサ、ミカサ、ミカサ!
期待
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- 6 : 2014/05/12(月) 20:51:29 :
- エレミカ、期待ー(*^^*)
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- 7 : 2014/05/12(月) 21:47:16 :
- エレミカ期待です♪(屮°□°)屮
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- 8 : 2014/05/12(月) 23:08:41 :
- エレミカ期待
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- 9 : 2014/05/13(火) 22:20:46 :
- エレンの母親が死んだ。それも、目の前で、巨人に喰われた。
私のお母さんでもあった。
巨人が、憎い。
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- 10 : 2014/05/13(火) 22:22:58 :
- エレンも私も訓練兵団に入った。
もう、明日で卒業だ。なのに、、、、
巨人がまた入ってきた。嫌だ。もう、家族を失う悲しみは、もう、沢山だ。
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- 11 : 2014/05/13(火) 22:26:18 :
- 巨人が憎い。巨人なんて消えてしまえばいい。母さんを食べて仲間を奪って。
ミカサ「一つだけ…頼みがある。必ず生き
て帰って来て…」
ミカサ…当たり前だろ…。こんなところで死んでられねぇ…
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- 12 : 2014/05/13(火) 22:31:13 :
ミカサ「ん…」
………ここは…?
振り返ると巨人がいた。もう、ブレードも
武器も無い。あぁ…もうダメだ。エレン…
ごめんなさい。約束…守れなかった…
…サミ…サ!ミカサ…!
ミカサ「………!!」
エレン…何でだろう。今、貴方の声が聞こえた。貴方の顔が見える。
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- 13 : 2014/05/13(火) 22:34:15 :
- 家族だから…?
………………違う………家族………………
家族じゃ嫌だ。貴方をずっと護りたい。護られたい。
気づいてしまった。自分の気持ちに……もう…諦めない。絶対!!
だって諦めたらこの気持ちを伝えられないから…
何としてでも勝つ!!!
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- 14 : 2014/05/13(火) 22:37:52 :
- 途端に身体が宙に舞う。
ガンッ!!
驚き顔を上げる。な…に…?何故この巨人は巨人を襲ってるの……?
「ミカサ!!!」
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- 15 : 2014/05/14(水) 22:07:47 :
- 期待大ですよー!
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- 16 : 2014/05/17(土) 15:05:58 :
- 期待です!ミカサちゃんの心理描写に凄く引き込まれます!
頑張って下さい!
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- 17 : 2014/05/17(土) 18:17:56 :
- 皆さんありがとうございます!!!
忙しくてなかなか平日は来れないですがご期待に添えるよう頑張ります!
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- 18 : 2014/05/17(土) 18:25:50 :
- ミカサ「……!!アルミン!!」
アルミン「ミカサ!早く!!」
ミカサ「……アル…ミン…?」ガクガク
身体が震える。巨人が…
…巨人が怖いわけじゃ無い……アルミンの後ろに巨人が……
ミカサ「アルミン逃げ…!」
ガッ!!
アルミン「?!」
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- 19 : 2014/05/17(土) 22:38:00 :
- 期待
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- 20 : 2014/05/17(土) 22:41:57 :
- 頑張って下さい!期待ですよ!あと名前変えましたね!レナ・レオンハート・・・なんかしっくりきますね!
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- 21 : 2014/05/17(土) 22:45:14 :
- アサシン、Tatsuさんありがとう!
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- 22 : 2014/05/18(日) 22:29:29 :
- ミカサ「アルミン!!!アルミン!!」
嫌…やめて…もう…家族や仲間を失いたくないの…
ガンッ!!
え…?また…?
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またあの妙な巨人に助けられた。
しかし…エレンが…死んだ……
何で…?約束したのに…なんで…?
涙が止まらない…あぁ…もっと君のそばに居たかった…君がいなくなって気づいたんだ…君が…好きだって……
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- 23 : 2014/05/19(月) 22:28:09 :
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ミカサ「エレン!エレン!!起きて!」
エレン「ん…あれ…?ミカサ…髪長くなってないか…?」
ミカサ「エレンたら…そんなになるまで熟睡してたの?」ハァ…
エレン「何だろう…凄く長い夢を見てた気がする………」
エレン「なぁミカサ…ミカサ?ミカサ!!」
何だろう凄く懐かしい…エレンの声がする…あぁ…これは夢か……エレン…………
ミカサ!!!!!!!
え…?
驚き、私は目を開ける。そこには貴方の大きな瞳。心配そうに潤ませたその瞳は今にもこぼれ落ちそう。
ミカサ「………エレン……?」
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- 24 : 2014/05/24(土) 00:44:29 :
- ミカサ…ミカサ…
ごめん。ゴメン。いつも厄介払いして…
最後までろくな事言わなくて…
まだ謝ってないし許して貰ってないだろ?
頼むから起きてくれ。
気づいてしまったんだ。ミカサ…………
お前が好きだって。
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- 25 : 2014/05/24(土) 00:48:01 :
- ミカサ「……エレ……ン?」
エレン「ミカサッ?!」
ミカサ「…ぅ…エレン!!エレン!!」ポロポロ
エレン「…………」ポンポン
エレン「…ミカサ……ごめんな……」
ミカサ「…………」フルフル
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- 26 : 2014/05/24(土) 00:52:52 :
- エレン「…ミカサ…聞いてくれ……俺は気づいたんだ……」
ミカサ「……?」
エレン「…お前のことが好きだ」
エレン「家族としてじゃなく…ひとりの人として」
ミカサ「…私も……」ウルッ
エレン「…え?」
ミカサ「私も……エレンのことが好き!」
エレン「ミカサ……なぁミカサ…」
エレン「家族になろうよ」
エレンの真っ直ぐ射抜くような眼差し。
これに答えない理由があるだろうか。
ミカサ「…………」コクン…
私は静かに頷いた
end
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- 27 : 2014/05/24(土) 21:04:25 :
- 心理描写がちゃんと入っていて、短いながらに読みごたえのある作品ですね。
>>1の次回作に期待しています!
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- 28 : 2014/05/24(土) 21:29:00 :
- >>27 名無しさんありがとうございます!!貴方のように応援してくださる方がいてとても嬉しいです(((o(*゚▽゚*)o)))
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- 29 : 2014/05/25(日) 12:37:18 :
- 終わるのはやっっ
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- 30 : 2014/05/25(日) 12:53:12 :
- >>29 すみません。短編集みたいなシリーズなので
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- 31 : 2014/05/25(日) 12:54:53 :
- 読ませて頂きました!とても面白かったです!!ミカサはやっぱりヤンデレじゃない方が良いですねw
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- 32 : 2014/05/25(日) 12:56:18 :
- >>31 そうですよね(笑)やっぱりミカサも普通の方が可愛いなと思い書きました
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- 33 : 2014/07/11(金) 21:48:47 :
- いいとおもうよ。
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- 34 : 2016/07/03(日) 04:53:03 :
- ミカサは可愛い要素はないかっこいい要素しかないだってミカサブスですやんエレン今でもミカサとつるんでるだけでも辛いのに付き合ったらエレンの身が危ない
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- 35 : 2016/07/13(水) 18:19:08 :
- この作品で泣いたのは、私だけですか…?
とってもいい作品でした!!!ありがとうございます。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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愛と絆の物語 シリーズ
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