このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
リヴァイ「仲間・・・」リヴァペト
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- 1 : 2014/05/06(火) 10:08:46 :
- 今度こそ長編にしたいです。
リヴァイとペトラ達が出会ってからのオリジナルストーリーとかを書きます。原作通りに進むかわからないですが・・・。
勿論亀レス、キャラ崩壊はできるだけ少なくします(原作通りに進めたいので)今回はコメント制限致しますので、Goodをお願いします。
まあ、以上です。
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- 2 : 2014/05/06(火) 10:17:10 :
- 「兵長!もう、私達しか居ません!」
「へいちょ・・・」バグッ!
俺は初めて、自分の無力さに気づいた。
何が人類最強だ。何が兵長だ!部下を助ける事もできず、
仇もとれない。ただ、絶望するだけだ。
あの時のように、一人になる事を恐れてた。
そう、俺は勇気がないただ無力な人間だ。
だから、俺は誓った。
リヴァイ「テメェらの分まで・・・刺し違えても巨人を全滅させる!絶対に・・・絶対に!」
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- 3 : 2014/05/06(火) 10:24:24 :
- あいつらと出会うまでに、どれだけ仲間を失っただろうか。
俺は、そいつらの仇をとれただろうか。
あいつらの分まで、俺は頑張ってるだろうか。
俺は、どうすべきであろうか。
リヴァイ「俺はリヴァイだ」
ペトラ「あ、シガンシナ区出身、ペトラ・ラルです!」
オルオ「ストヘス区出身、オルオ・ボサドです!」
エルド「トロスト区出身、エルド・ジンです」
グンタ「カラネス区出身、グンタ・シュルツです!」
リヴァイ「テメェらは今日から特別作戦班だ。覚悟しろ」
ペトラ、オルオ、エルド、グンタ「はい!」
リヴァイ「早速だが訓練といこう。訓練所へと移動するぞ」
ペトラ、オルオ、エルド、グンタ「はい!」
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- 4 : 2014/05/06(火) 10:24:54 :
- ざわわさん>>お気に入りありがとうございます!
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- 5 : 2014/05/06(火) 10:29:12 :
- ペトラ「えい!どうですか?兵長」ザシュ、タッ
リヴァイ「全然なってない。まず、実際では俺に評価してもらう時間などない。今が実戦だったらテメェは死んでた」
ペトラ「す、すみません!」
リヴァイ「いいかテメェら。この訓練は本番だと思え」
ペトラ、オルオ、エルド、グンタ「はい!」
そうだ。あいつらは、いつも俺が甘やかしたせいで、実戦で不意を突かれて食われた。俺が甘いせいだ。もっと厳しくならねば
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- 6 : 2014/05/06(火) 10:32:57 :
- リヴァイ「次だ。オルオ」
オルオ「はい!」プシュー
リヴァイ「馬鹿野郎!そっちから行ったら足捕られて死ぬだろ」
オルオ「すみません・・・」
ペトラ「全くオルオは・・・」
リヴァイ「ペトラ!まずテメェは自分の事をやれ」
ペトラ「す、すみません!」
リヴァイ「オルオ、お前はもう一回だ。キレあじは良いからな」
オルオ「はい!(褒められた)」
リヴァイ「にやけてるんじゃねえ!さっさとやれ!」
オルオ「す、すみません!」プシュー
リヴァイ「建物にアンカーをかけろ!横から削げ!」
オルオ「はい!」プシュー、ザシュ!
リヴァイ「まあまあだ」
オルオ「ありがとうございます」
リヴァイ「俺の教えを忘れるな」
オルオ「はい!」
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- 7 : 2014/05/06(火) 10:38:09 :
- リヴァイ「次だ!エルド!」
エルド「はい!」プシュー、ザシュ!
リヴァイ「中々の立体機動術だ。だが、まだ削ぎが甘いようだ。後で削ぎ方を見てやる」
エルド「はい!ありがとうございます!」
今回入ってきた奴は中々の腕のようだ。
後は、グンタの腕だな
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- 8 : 2014/05/06(火) 10:43:02 :
- リヴァイ「次はグンタだ!さっさとやれ!」
グンタ「はっ!」
グンタ「んっ!」プシュー
あの状況から左にカーブか。判断力があるようだな。
ガスも節約してるようだな。知能型と言うべきか。
グンタ「せいっ!」ザシュ!
リヴァイ「悪くない。お前には判断力がある」
グンタ「ありがとうございます!」
-
- 9 : 2014/05/06(火) 10:45:44 :
- リヴァイ「これで全員の特徴を大体把握した。ペトラ、お前には良いところがない変わりに悪いところもない。つまり、バランス型ってところだな。オルオ、お前はさっき言ったように切れ味が良い。だが、お前には座学と立体機動という弱点がある。次にエルド、お前はオルオの逆で、立体機動は上手いが、座学と切れ味には向いてないようだ。そして、グンタ。お前は判断力がある座学型。しかし、立体機動と切れ味には向いてない。・・・以上だ」
ペトラ、オルオ、エルド、グンタ「はい!ありがとうございます!」
リヴァイ「各自退散、自主練でもしてろ」
ペトラ、オルオ、エルド、グンタ「はい!」
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- 10 : 2014/05/06(火) 10:52:18 :
- ペトラ・・・俺の班でもあまり女は見なかったが、大丈夫か?
とりあえず、後1週間後に壁外調査だが・・・
リヴァイ「自主練は終わったか?」
ペトラ、オルオ、エルド、グンタ「はい!」
リヴァイ「それでは、報告だ。1週間後に壁外調査だとの報告が出た。覚悟しておけ」
ペトラ、オルオ、エルド、グンタ「はい!」
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- 11 : 2014/05/06(火) 11:03:28 :
- ・・・1週間後、つまり、壁外調査の日が来た。
4人のコンビネーションも最高になってる。今回なら・・・
いや、だめだ。俺がそう油断してどうする?今回は、エルヴィンの許可をもらって、あいつらに着いて行くしかねえ
リヴァイ「ワリィ。エルヴィン。今回は、俺の班に同行させてくれ」
エルヴィン「わかった」
リヴァイ「俺が着く。お前らの力、見せてやれ」
ペトラ、オルオ、エルド、グンタ「はい!」
予想以上だった。4人のチームワークは、俺を上回る程だった。
だが・・・
ペトラ「きゃっ!」
オルオ「ペトラ!」
リヴァイ「フンッ!」ザシュ!
オルオ「おまっ、漏らしたんか!」
ペトラ「/// そういうオルオこそ!濡れてるよ!」
オルオ「はっ?うわ、本当だ!」gkbr
リヴァイ「テメェら!何ぼやっとしてる!さっさと片付けるぞ」
オルオ、ペトラ「はっ!」
エルド「うぉぉぉ!」ザシュ!
エルヴィン「総員ただちに撤退!」
リヴァイ「退却だ」
パカラッパカラッ
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- 12 : 2014/05/06(火) 11:11:21 :
- ペトラ「兵長!私、初陣で漏らしたって、噂されてしまってますよ!グスッ」
リヴァイ「事実だろ。んな事俺に相談すんな」
ペトラ「うぅ・・・グスン」
リヴァイ「泣くなよクソ女が。その程度の覚悟って事だろ」
ペトラ「クソ女って・・・酷い・・・グスン」
リヴァイ「ハァ。そもそもテメェはなんでそんなつまらん事を俺に相談する?それがわからねえ」
ペトラ「私は新兵だから、兵長だけしか頼れない・・・」
リヴァイ「そんなの、エルドに相談しやがれ。面倒くせえから」
ペトラ「だって、エルドさんが噂を流したから、相談したくてもできないし・・・」
リヴァイ「しらねえよ。もうさっさと寝ろ」
ペトラ「ぷぅ~」
ペトラ「(なんで兵長は気づかないんだろう。こんな恥ずかしい事を相談する程信頼してるのに・・・)」
リヴァイ「俺は戻るぞ」
ペトラ「あ、ま・・・」
-
- 13 : 2014/05/06(火) 11:18:08 :
- ペトラ「(私は最初、兵長の事をただの強い兵士だと思ってたけど、部下思いだし、あんなに優しく教えてくれるから、本当に信頼できるだけなのに・・・。いいや、これは信頼じゃないのかな。恋・・・、いや、まだ1週間しか一緒に居てないからわからない。兵長は私のこと、なんて思ってるんだろう・・・あぁ、夜が眠れない!)」ジタバタ
リヴァイ「うっせーぞペトラ。埃が立つから辞めろ」
ペトラ「す、すみません・・・」
ペトラ「明日はハロウィンか。兵長誘ってみようかな」
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- 14 : 2014/05/06(火) 11:20:42 :
- ペトラ「今日ってハロウィンですよね?あの、兵長、一緒に・・・」
リヴァイ「無理だ」
ペトラ「一生のお願いです!」
リヴァイ「俺は忙しい」
ペトラ「私じゃ・・・ダメですか?ハンジさんじゃないと・・・」
リヴァイ「あ”ぁ?!あのクソメガネとか?んな訳ねえだろ」
ペトラ「なら行きましょう!」
リヴァイ「オイ!」
-
- 15 : 2014/05/06(火) 11:29:35 :
- ペトラ「どう・・・ですか?似合いますか・・・?」
リヴァイ「さあな。俺にはわからん」
ペトラ「もう~。兵長」
リヴァイ「なんだ?」
ペトラ「とりっく・おあ・とりーと♡あなたの愛というお菓子をください♡」
リヴァイ「・・・何を言ってる?」
ペトラ「だから、あなたの愛を」
リヴァイ「・・・告白って事か」
ペトラ「はい///」
リヴァイ「・・・ハロウィンなんだろ?さっさと家巡れよ」
ペトラ「兵長と一緒が良い♡」
ペトラ「(私には今までないぐらいの積極的だな。やっぱり兵長が好きなのかな)」
・・・俺はどうすべきであろうか。そりゃ、部下の願いは
叶えてやりたいが、・・・
リヴァイ「仕方ねえな」
ペトラ「やったぁ♪」
-
- 16 : 2014/05/06(火) 11:31:32 :
- 因みに、ペトラのハロウィン姿↓
http://blog-imgs-56.fc2.com/p/o/i/point71/si189_4.jpg
-
- 17 : 2014/05/06(火) 13:24:47 :
- ペトラ「沢山お菓子貰っちゃいましたね」
リヴァイ「あ、あぁ」
ペトラ「楽しそうじゃないですね。兵長・・・」
リヴァイ「さっさと帰るぞ」
体が熱い。この気持ちはなんなのだろうか。
ペトラが好・・・いや、まだ1週間しか経ってない。・・・
・・・
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- 18 : 2014/05/06(火) 13:44:46 :
- 砂糖楽夢音殿>>お気に入りありがとうございます!
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- 19 : 2014/05/06(火) 14:14:15 :
- ペトラLove殿>>お気に入りありがとうございます!
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- 20 : 2014/05/06(火) 14:55:57 :
- ハンジ「なんで私に相談するの?」
リヴァイ「テメェがモブリットとイチャついてっからだ」
ハンジ「///」
ハンジ「そう言われても、ねえ。普通に好きだって受け止めれば良いんじゃないの?」
リヴァイ「そうか。邪魔したな」
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- 21 : 2014/05/06(火) 16:00:19 :
- ペトラ「兵長、私、何かしました?」
リヴァイ「デートをいつにするか」
ペトラ「(と、突然!考えてないよ!どうする、とりあえず明後日…)明後日はどうでしょう」
リヴァイ「悪くない」
ペトラ「ホッ…」
リヴァイ「では明後日」
-
- 22 : 2014/05/06(火) 16:58:41 :
- ペトラ「(兵長の手…暖かい…)」
リヴァイ「この店にでも入るか…」
ペトラ「は、はい!」
リヴァイ「そのさ、敬語辞めろよ。恋人なんだろ?」
ペトラ「う、うん…」
-
- 23 : 2014/05/06(火) 20:18:22 :
- だんだんにこの生活もなれてきた…
ペトラ「兵長!アイス食べますか?」
リヴァイ「あ、もらおうか」
ペトラ「わかりました!アイス2つ!」
リヴァイ「んっ…旨いな」
ペトラ「ですねぇ」
-
- 24 : 2014/05/08(木) 06:06:29 :
- ペトラ「ここんとこ、壁外調査ばっかだな。兵長とのデートが」
リヴァイ「俺がどうした?」
ペトラ「い、いえ、何でもありません!」
リヴァイ「そうか」
俺はつくづく思う。俺は、こいつらを守る事ができるだろうか。と
・・・ハッ!
リヴァイ「・・・ココは・・・、壁外?」
ペトラ「」グシャァ!
リヴァイ「!」
リヴァイ「エルドは!?グンタは!?オルオは!?」
オルオ「死ね!」キーン
オルオ「なぜだ、刃が通らねえ」
オルオ「」バゴッ!
リヴァイ「・・・」
リヴァイ「全滅したんだな・・・。ん?」
-
- 25 : 2014/05/08(木) 06:09:21 :
- エレン巨人「ウォォォォ!」※まだエレンの噂は広まってません
リヴァイ「巨人?」
女型「ギャォォォ!」※勿論女型も知りません
リヴァイ「巨人が・・・どうするつもりだ?」
バゴッ、ドズッ、スドーン!
リヴァイ「巨人同士が戦ううだと!?」
ドゴン!シュー、ガシュ←エレンを取り出し口の中に加えた
リヴァイ「巨人のうなじから、人・・・?」
リヴァイ「・・・死んだか。」
リヴァイ「・・・俺は、アイツを殺す!ペトラ・・・、俺ら特別作戦班の逆襲だ!」
-
- 26 : 2014/05/08(木) 06:14:59 :
- リヴァイ「ハッ!」
リヴァイ「・・・夢・・・か」ポロッ
ペトラ「兵長、起きましたか。それより、何故泣かれてるのですか?」
リヴァイ「・・・悪いな。人類最強の兵士が・・・」
ペトラ「いえ、泣かない人間なんて居ませんから」
リヴァイ「・・・ペトラ、お前が死んだら俺はどうすれば良い?」
ペトラ「え、えーっと、・・・兵長は、人類最強の兵士ですから、何があっても前に進んでください・・・」
リヴァイ「ペトラ・・・グスッ」
リヴァイ「悪いな・・・」
ペトラ「それよりデート行きましょうよ!」
リヴァイ「あ、あぁ」
-
- 27 : 2014/05/08(木) 06:47:46 :
- あの夢のお陰で、ペトラと居る幸せを知った。
そして、何があってもペトラ達を守ると誓った。
-
- 28 : 2014/05/08(木) 16:47:16 :
- そして…、
リヴァイ「認めてやるよ。お前の調査兵団入団を」
リヴァイ班は、また一人増えた。
そして…、
エレン巨人「ヴガァ!」
リヴァイ「あれがエレンか?」
そう、あの夢で出た巨人だ。
リヴァイ「そうか…」
あの時にエレンは喰われた。
これが、現実…か。
俺の実力が甘いから、全員喰われたんだろうな。…覚悟せねば
-
- 29 : 2014/05/10(土) 06:00:31 :
- エレンが入ってからだろうか。
オルオは口調が気持ち悪くなり、
ペトラは俺に寄ってこない。
エルドはヒゲが増えるどころか、自分ではやしやがって、
グンタはあれだけ嫌がってた栗型髪を今じゃ自分で整えてる。
何かがおかしい。それより一番おかしいのがエレンだがな。
ビギッ!ガァァァ!
エルド「又かよ」
グンタ「お前、この前の失敗をおきにわざとやったんじゃねえよな?」
ペトラ「なわけないでしょう。犠牲者が居ないんだし」ハァ
エレン「ったく、なんなんだよこの力は・・・!」
リヴァイ「テメェのせいでホコリが舞ってるじゃねえか。さっさと片付けろ」
エレン「・・・はい」
そういえば、自分で言うのも何だが俺の様子もおかしい。
あんなに掃除好きだったか?俺は・・・
エレンが来てから・・・何なのだろうか
-
- 30 : 2014/05/10(土) 06:35:38 :
- やはり短編化しそうな気がするw
-
- 31 : 2014/05/10(土) 06:38:27 :
- リヴァイ「ここは・・・?」
兵士「うぐ・・・アァァァア!」ガシュ!
兵士「」
リヴァイ「又一人死んだのか・・・」
リヴァイ「あいつは、俺の班員の・・・そうか、あの時死んだんだったな。俺の無力さが伝わってくる・・・」
-
- 32 : 2014/05/10(土) 06:41:39 :
- リヴァイ「・・・」
何度も、俺にこう囁いてくるようだ。
『お前には、人を守る力がない』と・・・
俺は何をしてたのだろう。今まで・・・。
ちゃんと部下を見送る事もできず、ただ、ひたすらに巨人を削いでただけ。何が人類最強だ。改めて思う。
-
- 33 : 2014/05/10(土) 10:17:47 :
- リヴァイ「夢…か」
ビッカーン!
リヴァイ「またかテメェ。さっさと掃除しろよ」
エレン「ヘイ…」
-
- 34 : 2014/05/10(土) 11:21:41 :
- ペトラ「エレン、私と兵長って、どう思う?」
エレン「えっ?つっ、強いと思いやすよ…!」
ペトラ「そうじゃなくて…」
私が周りからの視線を気にするようになったのはこの頃かな。兵長との関係で………
エレン「あ、あぁ。お似合いだと思いますよ」
ペトラ「本当!?ありがとう!」
エレン「?」
-
- 35 : 2014/05/14(水) 15:55:07 :
- ペトラ「兵長!いきましょう!」
リヴァイ「あ、あぁ」
今年もハロウィンがやってきた。
相変わらず、このときだけペトラは元気になって、俺を引っ張る
面倒な奴だ。本当に・・・。
リヴァイ「すぐ行く。お前はここで待ってろ」
今日はペトラを驚かそう。と思い、俺はネックレスを引き出しから取り出す。
リヴァイ「待たせたな。ペトラ。おっと、目を瞑っててくれ」
ペトラ「あ、はい」
こっしりと首にネックレスをつけ、付け終わった合図にシャリンとネックレスを鳴らす。
ペトラ「わぁ、可愛いねっくれす!兵長、ありがとうございます!!」ニコッ
リヴァイ「気にするな」
ペトラはニッコリと笑う。そして俺は、この笑顔を守る為にも、力を付けねば、と改めて思う。
-
- 36 : 2014/05/14(水) 15:56:54 :
- すみません、ミスがありました。
「こっしりと首にネックレスをつけ」は、
「こっそりと首にネックレスをつけ」でした。
ついでに、ペトラが、ひらがなで「ねっくれす」とやってるのは、女子感だすのであって、決してミスではありませんよ
-
- 37 : 2014/05/14(水) 16:02:31 :
- 後、そろそろペトラの誕生日に移るのですが、ある方のを参考にしてるので、ほぼパクリになってしまうかもです。そこら辺はご了承ください。
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- 38 : 2014/05/14(水) 16:05:20 :
- ペトラ「エレン…」
エレン「ぎゃぁー!」
ペトラ「どしたの?」
エレン「ななな、なんでもありません!」
ペトラ「そ、そう」
エレン「ででで、では!」
ペトラ「どうしたんだろう。エレン」
-
- 39 : 2014/05/14(水) 16:08:10 :
- ペトラ「オルオ」
オルオ「ぎぇ!?」ガリブシャァァァァァァ
ペトラ「…ゴメン、何でもない」
オルオ「ふっ。俺の整った美しい顔を見に来たか。」
ペトラ「舌を噛みきって死ねば?」
オルオ「…」
-
- 40 : 2014/05/17(土) 06:25:37 :
- エルド「・・・・・・」ゴニョゴニョ
グンタ「・・・・・・」ゴニョゴニョ
ぺトラ「エルド?グンタ?」
エルグン「?!」
ぺトラ「?どうかした?」
エルド「い、いえ、何でもありません・・・」
グンタ「ワリィ、失礼する」
ぺトラ「皆様子が変だな」
-
- 41 : 2014/05/17(土) 06:28:14 :
- ぺトラ「兵長!おはようございます!」
リヴァイ「・・・」
ぺトラ「兵長?」
リヴァイ「ワリィ、考え事をしてた。何だ?」
ぺトラ「い、いえ。お声をかけただけです」
リヴァイ「そうか。俺はエレンとオルオと話がある。失礼する」
ぺトラ「は、はぁ」
ぺトラ「オルオと話って何だろう・・・。エレンならまだわかるけど、もしかして、オルオも自傷行為で巨人化?んなわけない。なら舌いつも噛んでて、巨人化するだろうし・・・」
ぺトラ「兵長も様子変だったな・・・」
-
- 42 : 2014/05/17(土) 12:32:36 :
- 私はこっそり兵長の部屋に入る。
ペトラ「…」
エルグンオルエレリヴァ「?!」
ペトラ「ひっ?!」
オルオ「どうした?俺がいなくて寂しかったんか?」
ペトラ「兵長、会いたかったです~」
リヴァイ「うるせぇな」…
- このスレッドは書き込みが制限されています。
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メイの進撃短編集 シリーズ
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