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進撃の巨人~ Die ganze Familie eines blauen Drachens~ 第6話
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- 1 : 2014/04/22(火) 23:53:44 :
- 第6話です!前スレはこちら、 http://www.ssnote.net/archives/14841
以下のことに注意してください!
*オリキャラが出ます。
*更新遅いです。
*文が変になるかもしれません。
それでもいいよ!という人は読んでみてください!
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- 2 : 2014/04/22(火) 23:54:20 :
- 明日から書きはじめます!
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- 3 : 2014/04/23(水) 22:00:23 :
- 始めます!
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- 4 : 2014/04/23(水) 22:08:48 :
- 第6話 『占い師』
~食堂~
ワイワイガヤガヤ
エレン「今日の訓練疲れたなー」
アルミン「そうだね。巨人と戦うっていうことはこんなに大変なんだっていうことがわかったよ。」
ローザス「そうか?俺は別になんとも無いんだが…」
ミカサ「あれ巨人に喰われて死んだんじゃなかったけ。」
ローザス「そういうお前こそ巨人に殴り殺されて死んだんじゃなかったのかよ。」
ミカサ「…削ぐ。」ガタッ
ローザス「望むところだ。」ガタッ
アルミン「まぁまぁ落ち着いて…」アセアセ
ミカサ「(いつか絶対に殺ってやる…)」スワル
ローザス「…」スワル
アルミン「(…一苦労だな…)」フー
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- 5 : 2014/04/24(木) 19:44:32 :
- エレン「そういえばクリスタはどうしたんだ?」モグモグ
ミカサ「何で他の女の名前が出てくるの?」ギロッギロッ
アルミン「別にいいじゃないか…クリスタは医務室で寝ているよ。」
エレン「そうか…」
ミカサ「ねぇどうして?どうしてなの?あなたの好きな人は私じゃないの?」
ローザス「ギャーギャーうるせぇよ、お前のそういう所が気持ち悪いんだよ。」
ミカサ「…殺す。」ガタッ
アルミン「ミカサ!やめなよ!」
ミカサ「止めないでアルミン、今こいつに報いをさせる。」
ローザス「ほう…殺れるもんならやってみなよ。」
エレン「ローザス!ミカサ!いい加減にしろよ!ここは食べる所だぞ!ケンカするなら外でやってこいよ!」
ミカサ「じゃぁそうしよう。行こう。」
ローザス「…」スタスタ
ガチャバタン
エレン「…タクッ…」パクパク
アルミン「…」パクパク
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- 6 : 2014/04/24(木) 22:12:22 :
- あ、嫌いなタイプのss
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- 7 : 2014/04/24(木) 22:53:19 :
- カーンカーンカーンカーン
エレン「!!終わりか…」
アルミン「寮へ行こう。」ガタッ
エレン「そうだな。」ガタッ
オヤスミーパァンクダサイ!!ヤラネェヨ!!
ジャン「はー」タメイキ
マルコ「どうしたのジャン?」
ジャン「いや…何でもない…」
マルコ「?」
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- 8 : 2014/04/24(木) 23:17:08 :
- 今日はここまで!
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- 9 : 2014/04/24(木) 23:20:22 :
- 期待!!
あとSSに全く関係無いですがお知らせです!
大会ローザスさんの番が来ましたよー
書き初めから出来れば一週間前後で宜しくお願い致します!!
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- 10 : 2014/04/24(木) 23:22:41 :
- >>9期待ありがとう!
もう書きはじめてます!
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- 11 : 2014/04/24(木) 23:47:02 :
- 期待です!
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- 12 : 2014/04/25(金) 06:55:19 :
- >>11ありがとう!今日の夕方位に書きはじめます!
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- 13 : 2014/04/26(土) 05:09:49 :
- >>12昨日書けなくてすいませんm(__)m
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- 14 : 2014/04/26(土) 05:49:31 :
- 始めます!
~医務室~
ユミル「はい、水。」スッ
クリスタ「ありがとう…」ゴクゴク
ユミル「しかし一ヶ月医務室のベッドで寝るのはキツい過ぎるだろ…」
クリスタ「仕方ないよ、あばら骨数本折れているんだから…」
ユミル「もう少し早く気付いていたら…クリスタをあんな目にあわずにすんだかもしれないのに…」
クリスタ「もういいよ、別にユミルのせいじゃないもん。悪いのは巨人さんだよ。」
ユミル「クリスタ…やっぱりお前は私の天使だ!」ナデナデ
クリスタ「ちょっと///」
ガチャ
医務室の先生「ユミル、付き添いありがとうね。もう時間よ。」
ユミル「…そうですか…じゃあな、クリスタ…」
クリスタ「バイバイ…」フリフリ
ユミル「(結婚したい…)」ガチャバタン
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- 15 : 2014/04/28(月) 07:08:57 :
- ~食堂裏~
ジャン「…ハァ…」トボトボ
???「こんばんは、ホースフェイスのお兄さん。」スッ
ジャン「!?誰だ!」
???「こう言うものです。」スッ
ジャン「…占い師?」
占い師「そうです。恋愛、金運、健康、運命…何でも占いますよ。」
ジャン「…じゃぁ…俺の悩み事とかも?」
占い師「もちろん。占ってあげますよ。」
ジャン「…じゃぁお願いします。」
占い師「ありがとうございます。お時間はそんなにとらせないので、ご安心を。」
ジャン「どこで占うんですか?」
占い師「これから『占いの館』に案内します。ついてきて下さい。」スタスタ
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- 16 : 2014/04/29(火) 13:40:37 :
- ~10分後~
占い師「ここです。」スッ
ジャン「へー結構でかいんですね…」
占い師「ちょうどいい館を見つけたもんでね…どうぞ、入って。」ギィー
ジャン「…失礼します。」
占い師「そこに座ってください。」
ジャン「はい。」スワル
占い師 「…あなたのお悩みは何ですか?」
ジャン「実は…好きな人がいるんです。」
占い師「ほう。」
ジャン「彼女を振り向かせようと頑張っているのですが…うまくいかないんです。」
占い師「なるほど…」
ジャン「…その彼女は…他に好きな人がいるので…俺に対しては…すごく…冷たいんです…」
占い師「…」
ジャン「占い師さん…俺はこれから…どうすればいいのでしょうか?」
占い師「…まずはこの水晶玉の上に手を置いてください。」
ジャン「わかりました。」ポンッ
占い師「…なるほど…実に美しい女性ですね…名前は…ミカサ・アッカーマン…」
ジャン「!?何で分かったんですか!」
占い師「この水晶はね、触れると人の心を写してくれるんだよ。」
ジャン「へー…凄いですね…」
占い師「解決策が見つかりました。」
ジャン「!!はい。」
占い師「…他の女性と仲良くしてください。」
ジャン「へ?」
占い師「だから…他の女と仲良くなれといっているんです。」
ジャン「ど、どうしてですか!?」
占い師「あなたと他の人が付き合っているのを見て、彼女が嫉妬すると思いますよ。」
ジャン「でも…俺は他の女とはk占い師「彼女を振り向かせたいんでしょう?」
ジャン「はい…」
占い師「なら、やらないと。でないと…一生後悔することになりますよ。」
ジャン「…わかりました。やってみます。」
占い師「そうですか、お代は結構ですのでそのままお帰りください。」
ジャン「…ありがとうございました。失礼します
」ガチャバタン
占い師「…」ニタァ
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- 17 : 2014/04/30(水) 07:11:41 :
- ジャン「(他の人と仲良くする…か…俺に出来るのか?)」ザッザッ
バシッバシッバシッバシッ
ジャン「ん?なんだ…」
アニ「ふんっふんっ」バシッバシッ
ジャン「(アニか…話しかけてみようか…占いのこともあるしな…いくか。)」スタスタ
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- 18 : 2014/05/13(火) 03:36:06 :
- 期待
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- 19 : 2014/05/13(火) 03:36:38 :
- 二週間くらい書かれてない
放置かな?
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- 20 : 2014/05/13(火) 05:35:32 :
- >>,19すいません!最近忙しくて…これから書きます!
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- 21 : 2014/05/13(火) 05:47:06 :
- アニ「ふん!は!」バシッバシッバシッバシッバシッ
ジャン「よぉアニ。こんな夜遅くに練習か?」
アニ「!!ジャン…そっちこそ、何で外にいるんだい?」
ジャン「あぁ…ちょっとな…」
アニ「まぁ別に私には関係ないんだけどね…」
ジャン「ところでさ、お前何の練習をしているんだ?」
アニ「…あんたには関係ないでしょ…」
ジャン「いいじゃん別に、教えろよ。」
アニ「…蹴りの練習…」
ジャン「ふーん…なんのためにやるんだ?」
アニ「…それは…」カマエル
ジャン「ん?」
アニ「あんたを蹴っ飛ばすためだよ!」バシッ
ジャン「ぐあっいってえええええ!」ズキズキ
アニ「あまり乙女のプライベートを必要以上に覗かないほうがいいよ…それじゃ…」スタスタ
ジャン「クッ…あいつのどこが乙女なんだよ…」ズキズキ
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- 22 : 2014/05/13(火) 05:51:45 :
- ~男子寮~
ジャン「あ~クッソ…ひどい目にあった…」ガチャ
マルコ「あ、ジャン!どこにいってたの?」
ジャン「ちょっと外で涼んできた。」
マルコ「そう…早く寝ないと、教官に怒られちゃうよ。」
ジャン「分かってるよ。お休み~」ガバッ
マルコ「お休み~」スッ
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- 23 : 2014/05/13(火) 06:07:44 :
- ~男子寮 別室~
エレン「なぁ、ローザス?」
ローザス「…なんだ?」
エレン「お前って好きな女とかいねぇの?」
ローザス「は?何でそんなことを聞くんだ。」
エレン「いやぁ…いそうだなって…」
ローザス「いるわけないだろ。」
エレン「そうか…」
アルミン「ねぇローザス?」
ローザス「なんだよ。」
アルミン「ローザスは、外の世界にいきたいと思う?」
ローザス「もちろん、そうだが。」
アルミン「ふ~ん…」
ローザス「なんなんだお前ら…もう寝るぞ。」
アルミン「お休み~」フッ
エレン「…」
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- 24 : 2014/05/13(火) 08:22:29 :
- >>20そうだったんですか
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- 25 : 2014/05/13(火) 08:22:38 :
- 期待してます
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- 26 : 2014/05/13(火) 08:22:50 :
- フォローありがとうございます
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- 28 : 2014/05/13(火) 22:35:07 :
- ~女子寮前~
???「…さてと…」ガサッ
ゴキブリ(メス)「」ピクピク
???「ククク…」シュッポイッ
ゴキブリ(メス)「」ボー
???「明日がどうなっているか楽しみだな…ククク…」スタスタ
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- 29 : 2014/05/13(火) 22:43:08 :
- だれだ!?
期待です!
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- 30 : 2014/05/14(水) 06:47:03 :
- >>29ありがとう!
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- 31 : 2014/05/14(水) 06:59:06 :
- ~男子寮~
エレン「ん…」パチリ
ミカサ「エレン、起きた?」ヌッ
エレン「ミカサ!?何でここにいるんだよ!男子寮だぞ!」
ミカサ「実は女子寮に天敵が現れた。」
エレン「天敵?」
ミカサ「そう。そいつは恐ろしく速く、生命力もはんぱではない。」
エレン「そんなやつらが?行こう!駆逐してやる!」タッ
ミカサ「さすが私のエレン。」タッ
ガチャバタン
ジャン「…誰か行ったのか?」ムクリ
コンッ
ジャン「なんだこれ…『殺虫液』?何でこんなものが…ん?紙がある。」ペラッ
今日のラッキーアイテム『殺虫液』。ラッキースポットは『女子寮』。
ジャン「何で女子寮なんだ? 」
キャー
ジャン「!!なんだ?」タッ
-
- 32 : 2014/05/14(水) 07:12:46 :
- もうすぐテストがあるので、しばらく書けません。すいませんm(__)m
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- 33 : 2014/05/25(日) 10:24:36 :
- 始めます!
-
- 34 : 2014/05/25(日) 10:33:01 :
- ~女子寮~
ジャン「」タッタッタッタッ
ザワザワザワザワ
ジャン「なんだ?何が起きているんだ?」
エレン「ジャン!」
ジャン「おい、エレンこれはどういう…!!」
窓 ゴキブリ(雄)「」ウジャウジャ
ジャン「おいおい…何でゴキブリがこんなにいっぱい張り付いているんだ?」
アルミン「分からないけど…何とかしないと…」
ジャン「あ!!」バッ
エレン「それは…殺虫液じゃねぇか!どっから持ってきたんだ?」
ジャン「さぁな…これを投げれば…」ブンッ
バチャッ
ゴキブリ(雄)×100以上「」シュウウウ
オォー
ジャン「よし!」ガッツポーズ
-
- 35 : 2014/05/25(日) 10:42:51 :
- サシャ「やったぁ!これで安心してパンを…」
ユミル「本当に食うのが好きだなお前は…」ハァ
アニ「…」スタスタ
エレン「やったな!」
ジャン「まぁな…」
ミカサ「ジャン。」
ジャン「!?ミカサ!どうしたんだ?」
ミカサ「今回は助かった。ありがとう。」
ジャン「おぉ…ど、どういたしまして///」
ミカサ「それじゃ」スタスタ
ジャン「///」ポー
マルコ「よかったね、ジャン。」ボソッ
ジャン「!!あ、あぁ…///」
-
- 36 : 2014/05/31(土) 07:12:42 :
- ~食堂~
ジャン「(一体誰が殺虫液を置いたんだろう…)」スタスタ
マルコ「ジャン!!一緒に食べよう!」
ジャン「あぁいいぜ。」
???「ジャン。」
ジャン「!?」
ミカサ「何そんな驚いた顔をしているの?」
ジャン「あ、いや…その…何のようだ?」
ミカサ「あなたと一緒にご飯を食べようと思って。」
ジャン「も、もちろんいいぜ!」
ミカサ「ありがとう。」スワル
マルコ「(今日雪降るのかな…)」
ジャン「///(今日の俺ついてる♪)」
-
- 37 : 2014/06/03(火) 21:54:14 :
- ミカサ「」パクパク
ジャン「」ドキドキ
マルコ「www」
ジャン「あ、あのさ…」
ミカサ「なに?」
ジャン「何で…俺と一緒に食べようと思ったんだ?」
ミカサ「それは…」
ー
ーーー
ーーーー
ーーーーーー
-
- 38 : 2014/06/03(火) 21:58:52 :
- ~昨日・夜~
ミカサ「(なかなか眠れない。エレンのところへ行こう。)」スタスタ
???「そこのお嬢さん。」
ミカサ「!!なんでしょう。」ギロッ
???「そんな怖い顔をしないで…大丈夫、私はこういうものです。」スッ
ミカサ「…占い師?」
占い師「そう、恋愛も占うよ。」
ミカサ「恋愛…占います。」
占い師「ありがとうございます!ついてきて下さい。」スタスタ
ミカサ「」スタスタ
-
- 39 : 2014/06/03(火) 22:26:20 :
- ~占いの館~
占い師「どうぞ、お入り下さい。」ガチャ
ミカサ「」スタスタ
占い師「そこに座って。」スッ
ミカサ「はい。」スワル
占い師「この水晶に手をかざしてください。」
ミカサ「」テヲカザス
占い師「…なるほど…両親を亡くされたんですね。強盗に襲われて…その時に助けてもらったのが、エレン・イェーガーさんですね?」
ミカサ「!!全部当たってる…」
占い師「驚いたでしょう?この水晶は人の心をうつす力を持っているんですよ。」
ミカサ「へー」マジマジ
占い師「エレンさんのことが好きなんでしょ?」
ミカサ「!!えーと…その…はい///」
占い師「その方を振り向かせようとして努力してもなかなかうまくいかない。」
ミカサ「その通りです!」
占い師「なるほど…解決策が見つかりました。」
ミカサ「本当ですか!」
占い師「…一旦その人と関わるのを止めてください。」
ミカサ「…え?」
占い師「そうすれば、相手はあなたのことが気になって自ら声をかけるでしょう。」
ミカサ「でも…占い師「彼の気を引きたいんでしょう?」
ミカサ「…はい。」
占い師「ならやらないと。」
ミカサ「…分かりました。やってみます。」
占い師「あなたの思いが彼に伝わることをお祈りします。」
ミカサ「ありがとうございます。失礼します。」ガチャバタン
ー
ーーーー
ーーーーー
ーーーーーー
-
- 40 : 2014/06/03(火) 22:28:53 :
- ミカサ「と、いうわけでエレンと一緒に食べるのはやめて、ジャンと食べることにした。」
ジャン「」
ミカサ「どうしたの?」
ジャン「いや…(ミカサもあの占い師に占ってもらっていたのかよ!)」
ミカサ「?」
マルコ「?」モグモグ
-
- 41 : 2014/06/06(金) 18:51:01 :
- カーンカーン
ジャン「!!時間か…」
ミカサ「食器片付けてくる。」ガタッ
ジャン「あ、あぁ…」
ミカサ「」スタスタ
ジャン「…」
マルコ「ジャン?」
ジャン「!!い、行こうぜ。」スタスタ
マルコ「(何か変だなぁ…)」
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- 42 : 2014/06/10(火) 07:04:13 :
- ジャン「マルコ。」
マルコ「なに?」
ジャン「トイレ行くから先に行ってくれないか?」
マルコ「あぁいいけど…」
ジャン「じゃ。」タッ
マルコ「?」
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- 43 : 2014/06/10(火) 07:14:04 :
- ~占いの館~
ジャン「」コンコン
『どうぞ。』
ジャン「」ガチャ
占い師「やぁ!どうでしたか?」
ジャン「これ置いたのあんただろ。」コトッ
占い師「…?殺虫液ですか?…存じ上げられませんね。」
ジャン「嘘つけ!お前は女子寮にゴキブリの雌の死体を燃やして、雄のゴキブリを惹き付け、そのあと俺の枕元にこれを置いてさも占いが当たったかのようにしたんだろ!」
占い師「…証拠はあるんですか?」
ジャン「ある!この紙だ!」ペラッ
占い師「… 今日のラッキーアイテム『殺虫液』。ラッキース ポットは『女子寮』…へぇ…」
ジャン「どうだ!なんか言ってみろよ!」
占い師「…」
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- 44 : 2014/06/10(火) 18:59:08 :
- ジャン「おい!」
占い師「…で、もし私が『そうです。』と言ったらどうなるんだい?」
ジャン「詐欺じゃねぇか!」
占い師「私はお金をとりましたか?」
ジャン「…いや…」
占い師「もしお金をとって占い師が仕組まれたものだったら、詐欺でしょう。ですが私はお金をとっていない。」
ジャン「…」
占い師「お引き取りください。」
ジャン「…失礼しました。」ガチャバタン
占い師「…フフ…」ニッ
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- 45 : 2014/06/12(木) 21:11:58 :
- ジャン「(…くそ…)」スタスタ
マルコ「あ、ジャーン!早く!」フリフリ
ジャン「あぁ!」タッタッ
マルコ「やけに長いトイレだったね。」
ジャン「…なかなか…出なかった…」
マルコ「…なるほど…」
キース「ではこれより、立体機動装置の訓練を始める!」
一同『』バッ
キース「では、班の発表だ!第一班、エレン・イェーガー、アルミン・アルレルト、ミカサ・アッカーマン!第二班、ライナー・ブラウン、アニ・レオンハート、ローザス・オリバー!第三班、ジャン・キルシュタイン、サシャ・ブラウス、コニー・スプリンガー!第四班、ユミル、ベルトルト・フーバー、マルコ・ポット!~以下省略~以上だ!」
一同『は!!』 バッ
-
- 46 : 2014/06/12(木) 21:31:12 :
- ワイワイガヤガヤ
エレン「アルミン、頑張ろうな!」
アルミン「うん頑張ろう!」
ミカサ「(エレンと一緒…嬉しい…)」パァ
アニ「…」
ローザス「…」
ライナー「が、頑張ろうな…」
サシャ「ふぁんばりましょう!」モグモグ
コニー「なに食ってんだよ~俺にもよこせ!」
サシャ「やです~」ベー
ジャン「(またこいつらと…)」ハァ
ベルトルト「…」
マルコ「…」
ユミル「(くらッ)」
キース「第一班!行け!」
エレン「よし!出陣だ!」パシュ
ミカサ「あまりはしゃがない。」パシュ
アルミン「ハハ…」パシュ
-
- 47 : 2014/06/15(日) 07:00:30 :
- キース「続けて第二班、第三班、第四班、行け!」
ライナー「いくぞ。」パシュビュルルル
アニ「…」パシュビュルルル
ローザス「…」パシュビュルルル
サシャ「行きましょう!」パシュビュルルル
ジャン「おい、先に行くな!」パシュビュルルル
コニー「待てよサシャ!」
ユミル「…行くか…」パシュビュルルル
ベルトルト「…」パシュビュルルル
マルコ「…そうだね。」パシュビュルルル
-
- 48 : 2014/06/15(日) 07:29:09 :
- アニ「フンっ」ザシュッ
ライナー「ほっ」ザシュッ
ローザス「…」ザシュッ
アニ「」ヒュンヒュン
ライナー「」ヒュンヒュン
ローザス「(…いちいち探すの面倒だな…)」パシュビュルルル
ライナー「!!前方、一体発見!」
アニ「はっ!」ザシュッ
ライナー「」ザシュッ
ローザス「(…そうだ!)」パシュビュン
ライナー「!?おい!何で上にいっているんだ!」パシュ
アニ「…別にいいんじゃない?」パシュ
ローザス「」パシュビュン
キース「!!何をしている!持ち場に戻れ!」
ローザス「」イキオイヨクジョウショウ
-
- 49 : 2014/06/15(日) 07:36:49 :
- ローザス「(…1、2、3、4…29、30…全部で30体か… 東側に集中しているな…全部を仕留めるには…先に東側だな。)」パシュビュン
アルミン「えい!」ザシュッ
エレン「大丈夫かアルミン?」
アルミン「大丈夫だよ。」パシュ
ミカサ「!!前方、2体発見!」パシュ
エレン「よし…仕留める…」
ザシュッ
エレン「!?先越された…?」
ザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッ
ローザス「…終了…戻るか…」パシュ
-
- 50 : 2014/06/15(日) 07:45:03 :
- ~30分後~
キース「では、これより立体機動の訓練の上位三名を発表する!」
サシャ「絶対私ですよ!」
コニー「んなわけねぇだろ!」
キース「3位!アニ・レオンハート!討伐数18体!」
アニ「…3位か…」
ベルトルト「(さすがアニ…)」
キース「2位!ミカサ・アッカーマン!討伐数23体!」
ジャン「なに!ミカサが2位!?」
マルコ「1位誰なんだろ…」
キース「1位!ローザス・オリバー!討伐数、歴代最高の30体!」
ザワザワサ,サンジュッタイダト…ミカサヲコエタ…
ミカサ「あの餓鬼が…」ゴゴゴゴ
アニ「(要注意だね…)」
ローザス「…」
-
- 51 : 2014/06/15(日) 08:10:09 :
- 期待です。
-
- 52 : 2014/06/15(日) 10:04:56 :
- >>52ありがとう!やっとコメントが来た…
-
- 53 : 2014/06/16(月) 19:54:31 :
- キース「では、各自休憩!」
一同『は!』バッ
エレン「3位内に入れなかった…」ガックリ
アルミン「練習すれば入れるよ。」
エレン「しかしスゲーなローザス。30体も討伐するなんてな。」
ローザス「…別に…」
ミカサ「…気にくわない…」イライラ
-
- 54 : 2014/06/17(火) 16:57:35 :
- ~医務室~
ユミル「体の痛みはどうだ?」
クリスタ「うん、大丈夫。」
ユミル「ならよかった。」
クリスタ「あのさ…」
ユミル「なんだ?」
クリスタ「ちょっと…ローザス呼んでくれないかな?」
ユミル「…なんでだ?」
クリスタ「この前の…助けてくれたお礼をしたいから…」
ユミル「そうか、さすが女神。呼んでくるよ。」ガチャバタン
クリスタ「…」
-
- 55 : 2014/06/17(火) 21:15:36 :
- ユミル「(嫌な奴にもお礼を言うとは…本当にクリスタは優しいなぁ…)」ウンウン
ギャーギャーワーワー
ユミル「ん?」
ミカサ「ふん!はぁ!」シュシュ
ローザス「」スッスッ
アルミン「もう止めなよ二人とも!」
ユミル「何があったんだ?」
アルミン「!!ユミル…実はね…」
ー
ーー
ーーー
ーーーー
-
- 56 : 2014/06/17(火) 21:21:20 :
- ~30分前~
ミカサ「くそ…一位じゃなかった…」ガックリ
アルミン「そう気を落とさないで、やればできるよ。」
ミカサ「あのクズがいなければ…」ゴゴゴゴ
アルミン「…ひ、人を憎んでも何も生まれないよ。」
ローザス「」スタスタ
ミカサ「!!発見!」タッ
アルミン「!!まずい!」
ミカサ「ふん!」バキッ
ローザス「!!…アブねぇじゃねぇか…殺すぞ」
ミカサ「殺されるのはあなたのほう。」
ローザス「…死ね。」ブンッ
ー
ーーー
ーーーー
ーーーーー
-
- 57 : 2014/06/17(火) 21:25:40 :
- アルミン「…というわけなんだ。」
ユミル「…ミカサってバカなんだな…」
ミカサ「!!誰がバカですって…」スタスタ
ユミル「!!聞こえちまったか…」
ローザス「」ドッ
ミカサ「」ドサッ
ローザス「…チェックメイト。」
アルミン「やっと終わったよ…」フゥ
ユミル「あ、そうだ。ローザス。」
ローザス「なんだ?」
ユミル「クリスタがお前のこと呼んでたぞ。」
ローザス「…なぜ?」
ユミル「この前助けてくれたお礼が言いたいんだとさ。」
ローザス「…分かった。行ってくる。」スタスタ
-
- 58 : 2014/06/17(火) 21:39:36 :
- ~占いの館~
占い師「さて…次は誰を狙おうかな…」
コンコン
占い師「どうぞ。」
ガチャ
???「私だ。」
占い師「!!どうしたんですか?」
???「うまく進んでいるか?」
占い師「それが…一人疑っている者がいるんですよ。」
???「…誰だ?」
占い師「ジャン・キルシュタインっていう奴なんですが…」
???「…ジャン…キルシュタイン…?」
占い師「どうしましょう?」
???「…仕方ない、ターゲットを先に殺ってしまおう。」
占い師「了解しました。誰にしましょうか?」
???「…ヒストリア・レイスはどうだ?」
占い師「あぁあの金髪少女の…分かりました。他のものは?」
???「好きにしろ。」
占い師「御意。」
???「じゃぁな。」ガチャバタン
占い師 「ククク…」
-
- 59 : 2014/06/17(火) 21:46:41 :
- ローザス「(めんどくせぇな…)」ガチャ
クリスタ「あ、ローザス!」
ローザス「…調子はどうだ?」
クリスタ「うん、良好だよ!」
ローザス「そうか…で、用というのは?」
クリスタ「えーとね…あのさ…特別訓練時ありがとうね。もしあの時あなたが来ていなかったら…死んでたかもしれない。」
ローザス「別に…当然のことをしたまでだ。」
クリスタ「フフ…」
ローザス「何がおかしい?」
クリスタ「ローザスって可愛いなぁと思って。」
ローザス「は?」
クリスタ「だってちょっと顔赤くなっているんだもの。」クスクス
ローザス「!!…それじゃぁな…」ガチャバタン
クリスタ「フフ…可愛い。」
-
- 60 : 2014/06/17(火) 21:49:51 :
- ガラッ
クリスタ「!!」
占い師「こんにちはお嬢様。」
クリスタ「あなたは?」
占い師「ちょっと来ていただけますか?」
クリスタ「え?でもまだ体が…」
占い師「ご心配なく。私が担いでいきますので.」ヒョイッ
クリスタ「きゃ」
占い師「では、行きましょう。(そこには地獄が待っているぜ…ククク…)」
-
- 61 : 2014/06/17(火) 22:03:13 :
- ユミル「(あークリスタを抱きてぇ…)」スタスタ
ユミル「(あークリスタをはぐしてぇって一緒か。」
ガチャ
ユミル「おう、クリスタ!ローザスはど…」
ガラーン
ユミル「…クリスタ?」
-
- 62 : 2014/06/17(火) 22:17:13 :
- ~占いの館~
占い師「どうぞ。横になって下さい。」
クリスタ「はい…」ソッ
占い師「大丈夫ですか?」
クリスタ「大丈夫です。」
占い師「そうですか…では、まず水晶に手をかざして下さい。」
クリスタ「」テヲカザス
占い師「…ほう…あなたは今、恋をしていますね…」
クリスタ「え!?」
占い師「図星ですか?」
クリスタ「え、まぁ…はい///」
占い師「名前は…言わないほうがいいですよね。」
クリスタ「(当たってる…)」ドキドキ
占い師「彼が私を好きになってくれるにはどうしたらいいのかがお悩みですね?」
クリスタ「そうです!」
占い師「解決策が見つかりました!」
クリスタ「何ですか?」ワクワク
占い師「…命を捧げるのです。」
クリスタ「…え?」
占い師「その人を振り向かせたいんでしょう?なら此処までやらないと。」
クリスタ「でももっとほかに方法が…」
占い師「私の占いは絶対です。よろしいですね?」
クリスタ「嫌です!そのぐらいの事で命を捧げるのは…」
占い師「黙れ!」
クリスタ「」ビクッ
占い師「私の占いを拒否する気ですか?それならば…死あるのみ。」ジャキッ
クリスタ「(この人…怖い…)」ビクビク
-
- 63 : 2014/06/17(火) 22:32:55 :
- ローザス「(俺が可愛い?ふん、そんなわけねぇだろ…)」スタスタ
オーイローザス-
ローザス「!!ユミルか、どうしたんだ?」
ユミル「クリスタ見なかったか?」ハァハァ
ローザス「…どういうことだ?」
ユミル「実はな…クリスタがいなくなっちまったんだよ!」
ローザス「ふーん…で?」
ユミル「でって…驚かねぇのかよ。」
ローザス「そんなこと俺には関係ないからな。」
ユミル「…聞いた相手が悪かったよ…じゃぁな。」タッ
ローザス「…ふん…」スタスタ
『行け。』
ローザス「!?誰だ!」
『人が死んでもいいのか?』
ローザス「そんなこと俺には関係ない!」
『そうかなら…』
ローザス「!!うっ…くっ…」ヨロヨロ
カッ
ローザス(闇)「…」スタスタ
-
- 64 : 2014/06/17(火) 22:41:27 :
- ~占いの館~
占い師「は!」ブンッ
クリスタ「!!」スッ
占い師「あらあら避けちゃダメでしょ?じっとしてないと…」ジャキッ
クリスタ「(このままじゃ殺される!)」タッ
占い師「待て!」タッ
-
- 65 : 2014/06/17(火) 22:48:18 :
- ~食堂~
アルミン「エレン、対人格闘術教えてくれないかな?」
エレン「おう、いいぜ!」
ミカサ「私は夜の…」
サシャ「ゴッホん!あー今日の夕食何ですかねー」
バンッ
ユミル「」ハァハァ
ライナー「どうしたんだユミル、顔が怖いぞ。」
ユミル「クリスタがいないんだ!」
一同『なに!?』
アルミン「それは大変だ!」
ライナー「心当たりあるか?」
ユミル「いや…」
ジャン「!!まさか!」
マルコ「心あたりあるの?」
ジャン「あの野郎!」タッ
ライナー「ジャンに続け!」
一同『うおおおおおおおお!!』ドドドド
アニ「…バカらしい…」
-
- 66 : 2014/06/18(水) 07:10:04 :
- ~占いの館~
クリスタ「ハァハァ」タッタッタッ
占い師「いつまで逃げるつもりだい?」スタスタ
クリスタ「うっ…まだ痛みが…」ズキッ
占い師「ハハハ…大人しくこっちに来なさい。」スタスタ
クリスタ「(捕まったら殺される!)」タッ
占い師「…まだ逃げるのか…なら…」カチッ
ガコッゴゴゴゴ
クリスタ「!!きゃっ!」バッ
ドシーン
クリスタ「…危なかった…」
占い師「つかまーえた。」ガシッ
クリスタ「!!」
占い師「大人しくしてろよ?」ジャキッ
クリスタ「くっ!」タッ
占い師「駄目。」シュ
クリスタ「」ドテッ
占い師「さて…まずは首から…」スッ
クリスタ「ま、待って!」
占い師「なんだ?」
クリスタ「どうして…私を狙うの?私が何かした?」
占い師「…上からの命令でね。」
クリスタ「命令…」
占い師「そう、お前らを殺すように頼まれたんだよ。」
クリスタ「そんな…」
占い師「仕方ないよ…世の中表の顔があり…裏の顔があるんだからな…」ジャキッ
クリスタ「きゃああああああああああ!!」
占い師「叫んでも無駄だよ…死ね。」ヒュン
-
- 67 : 2014/06/18(水) 16:38:56 :
- コンコン
占い師「!!チッ…客か…」
クリスタ「(た、助かった…)」ホッ
占い師「いいか?そこから一歩でも動いてみろ。即座に首切りだからな。」スタスタ
クリスタ「(誰か…助けて…)」
-
- 68 : 2014/06/18(水) 20:06:44 :
- 占い師「どうぞ、お入りになって。」
ガチャ
ローザス(闇)「…」
占い師「(!!あいつは確か…)どうされたんですか?」
ローザス(闇)「占い師さんはゲームはお好きですか?」
占い師「ゲーム…えぇ好きですよ。」
ローザス(闇)「では、これから私とゲームをしませんか?」
占い師「…構わないですけど…」
ローザス(闇)「そうですか。早速始めましょう。」
-
- 69 : 2014/06/18(水) 21:05:35 :
- 占い師「で、ゲームというのは?」
ローザス(闇)「…この水晶を使います。」ポン
占い師「ほう…(なにをする気だ?)」
ローザス(闇)「これは確か人間の心をうつす水晶なんですよね…もし真実を言わなければ手が焼かれる…」
占い師「そうですよ。よくご存じで。」
ローザス(闇)「それはさておき、ルールの説明をします。」
占い師「どうぞ。」
ローザス(闇)「私があなたにいくつかの質問をします。あなたはそれを答えるだけです。」
占い師「…それは…ゲームなのか?」
ローザス(闇)「えぇ…立派な心理ゲームです。」
占い師「なるほど…いいでしょう。」
-
- 70 : 2014/06/18(水) 21:30:06 :
- ローザス(闇)「では…ゲームスタート。」
占い師「」テヲカザス
ローザス(闇)「…まず第一の質問です。あなたの好きな食べ物は魚のソテーですか?」
占い師「はい。」
ローザス(闇)「…正解です。では、第二の質問です。あなたは親を大切にしていますか?」
占い師「…いいえ。」
ローザス(闇)「…正解です。では、第三の質問に入ります…」
占い師「(なんだよこれ…奴の狙いはなんだ?)」
-
- 71 : 2014/06/18(水) 21:37:46 :
- 一方エレン達は…
ユミル「」パシュ
ライナー「ジャン、もうすぐか?」
ジャン「!!あった!あそこだ!」パシュ
エレン「へー結構でかいんだな…」パシュ
ユミル「(クリスタ…無事でいてくれよ…)」パシュ
-
- 72 : 2014/06/18(水) 21:55:37 :
- ローザス(闇)「…では、最後の質問に入ります。」
占い師「(何が心理ゲームだよ。ただの質問じゃねぇか…)」
ローザス(闇)「特別訓練の時、あなたは巨人になにをしましたか?」
占い師「…は?」
ローザス(闇)「…もう一度いいましょう。特別訓練の時、あなたは巨人になにをしましたか?」
占い師「…」
ローザス(闇)「どうしたんですか?」
占い師「…いや…なぜ、その質問が出る?」
ローザス(闇)「だって、あなたが巨人を奇行種に変えたんでしょう?」
占い師「…証拠は?」
ローザス(闇)「それはあなたの心の中にありますよ。」
占い師「!!水晶…」
ローザス(闇)「見た目は嘘をついていないように見えますが、心の中はそうはいきません。」
占い師「(そうかそのために水晶を…)」
ローザス(闇)「それで、答えは?」
占い師「…俺を…どうするつもりだ…」
ローザス(闇)「もちろん、償ってもらいますよ。あなたのせいで死者が出たんですからね…」
占い師「…」
ローザス(闇)「さぁ、答えを…どうぞ。」
占い師「…くそ…」ガクッ
-
- 73 : 2014/06/18(水) 22:14:11 :
- ローザス(闇)「…クリスタはどこだ?」
占い師「…二階だ。」
ローザス(闇)「分かった。」スタスタ
占い師「…」カチッ
ダーン!!
ローザス(闇)「」ドサッ
占い師「ハハハハハハハハハ!!迂闊だったな!」
ローザス(闇)「」
占い師「…さて…奴を殺すか…」スタスタ
ポンポン
占い師「!!」チラッ
ローザス(闇)「バーカ。」
占い師「な、何で…心臓を狙ったのに…」
ローザス(闇)「お前は人を殺そうとした。ので、お前には罰ゲームをあたえる。」
占い師「ば、罰ゲーム!?」
ローザス(闇)「覚悟しろ…」ゴゴゴゴ
罰ゲーム!!真実の炎!!
炎「」メラメラ
占い師「や、止めろ…」
炎「」ゴオオオオオオ
占い師「ぎゃあああああああああああ!!!」ボオオオオオオ
ローザス(闇)「…チェック・メイト。」
-
- 74 : 2014/06/18(水) 22:18:20 :
- クリスタ「(今、叫び声が…)」
カッカッカッ
クリスタ「!!誰?」
ローザス(闇)「…俺だ。」
クリスタ「ローザス!」
ローザス(闇)「体大丈夫か?」
クリスタ「うん。平気だよ。」
ローザス(闇)「そうか…運んであげるよ。」ヒョイッ
クリスタ「あ、ありがとう…」
ローザス(闇)「」スタスタ
-
- 75 : 2014/06/18(水) 22:25:22 :
- エレン「到着!!」ヒュンスタッ
アルミン「いちにのさんで突入!」
ジャン「いち…にの…さん!!」
ドンッ
ユミル「!!ローザス…」
ローザス(闇)「…ほい。」スッ
ユミル「!!クリスタ!」
クリスタ「ユミル…」
ユミル「よかったぁ…」ホッ
ローザス(闇)「じゃぁな。」スタスタ
クリスタ「ま、待って!」
ローザス(闇)「…なんだ?」
クリスタ「ありがとう。」
ローザス(闇)「…どういたしまして…」パシュ
-
- 76 : 2014/06/18(水) 22:36:02 :
- その後無事にクリスタは医務室に預けられた。
そのあと憲兵兵団が駆けつけ、焼け焦げた死体を処理した…
~???~
???「そうか…敗北か…」
女性秘書「…死体は憲兵が処理するそうです。」
???「彼ならやれると思ったんだけどな…」
女性秘書「…」
???「…ちょっと3日、出掛けてくるよ。」ガタッ
女性秘書「彼女のところですか?」
???「あぁそうだ。」
女性秘書「分かりました。いない間、私が刺客を送っておきます。」
???「頼んだぞ。」スタスタ
女性秘書「あの…」
???「ん?」
女性秘書「彼女を味方にするのは難しいですよ。」
???「…なんとかしてみるよ。」ガチャバタン
女性秘書「…」
-
- 77 : 2014/06/18(水) 22:44:59 :
- ~食堂~
エレン「しかしお手柄だなローザス!」
ローザス「…何のことだ?」
エレン「お前がクリスタを助けたんだって。」
ローザス「…記憶にないな…」
アルミン「(そうか、やったのはもう一つの人格か…)」
ミカサ「くそがきがそんなことをするわけないでしょ。」
ローザス「あ?殺すぞ…」ゴゴゴゴ
ミカサ「望むところ。」ゴゴゴゴ
アルミン「ふ、二人とも!お、落ち着いて!」
-
- 78 : 2014/06/18(水) 22:49:07 :
- ~医務室~
ユミル「どうだ?」
クリスタ「うん、なんか腰の痛みが良くなってきているの。」
ユミル「それはよかったな!」
クリスタ「私少し寝るね…」
ユミル「あぁ…お休み。」
クリスタ「おやすみなさい。」
ユミル「」ガチャバタン
-
- 79 : 2014/06/18(水) 23:03:22 :
- クリスタ「…」ゴロン
『青き竜の一族とだけ言っておこうか…』
クリスタ「青き竜の一族…どこかで聞いたことがあるな…」
クリスタ「…ローザス…オリバー…か…」
クリスタ「…寝よ。」ゴロン
To be continued…
-
- 80 : 2015/05/09(土) 14:43:11 :
- 続編期待です!
-
- 81 : 2015/05/09(土) 14:50:41 :
- >>80ありがとうございます!!
-
- 82 : 2016/01/11(月) 20:35:11 :
- とても面白いです。
ので、最後まで諦めずに書いてください。
-
- 83 : 2023/08/24(木) 13:31:29 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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アカウントの譲渡について
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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