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ハンジ「一緒だった時間」(リヴァハン)【恋するメガネさん番外編】リヴァイ視点ver.※後日談追加!!
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- 1 : 2014/04/18(金) 21:10:51 :
- 21作目です!
今回は兵長視点でやったらどうなるんだろう…
という私の勝手な挑戦です
キャラの中枢は壊さないようにしますが
多少のキャラ崩壊は…(^-^;
後日談みたいなのも書けたらいいなぁと
思っていますが
最後まで書けるかわかりません
高2になり課題の量が
かなり増えたので
亀さん更新です(;´Д`)
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- 2 : 2014/04/18(金) 21:13:00 :
- 期待~(*´∀`*)
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- 3 : 2014/04/18(金) 21:20:31 :
- >>2
nukoさん早速ありがとう!(´▽`)
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- 4 : 2014/04/18(金) 21:23:52 :
- 前作はこちらから!
↓1作目
http://www.ssnote.net/archives/5987
↓2作目
http://www.ssnote.net/archives/11803
↓3作目
http://www.ssnote.net/archives/12607
↓4作目
http://www.ssnote.net/archives/13710
-
- 5 : 2014/04/18(金) 21:28:59 :
- がんばれえええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
期待!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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- 6 : 2014/04/18(金) 22:33:42 :
- きたあああああああ
そして、
期待いいい!
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- 7 : 2014/04/19(土) 00:18:37 :
- 期待いいいー
-
- 8 : 2014/04/19(土) 09:34:15 :
- 頑張って下さい!!!きたいです!!!
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- 9 : 2014/04/19(土) 10:58:31 :
- チョー期待です!!!!!!!!!!!!!!!!!
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- 10 : 2014/04/19(土) 13:43:49 :
- 期待いいーーⅰ
-
- 11 : 2014/04/19(土) 14:31:20 :
- 期待です♪兵長視点ですか!ワクワク
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- 12 : 2014/04/19(土) 21:10:08 :
- みなさんコメントありがとうございます!
書くとすればですが、後日談は
ハンジさん視点に戻ると思います
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- 13 : 2014/04/19(土) 21:20:11 :
- ちょこっとずつ更新!
-
- 14 : 2014/04/19(土) 21:27:25 :
普通の日と
普通じゃない日が
ループする中で…
お前は俺の何かだとしたら
一体俺は
お前の何なんだろうな?
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- 15 : 2014/04/20(日) 16:40:39 :
- 期待だよぉ!
-
- 16 : 2014/04/20(日) 20:14:54 :
- >>15
ありがとうございます!
くっそう…
忙しすぎて全然更新出来ない…!
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- 17 : 2014/04/20(日) 20:27:51 :
ー壁外ー
ギュルル
ザクッ
リヴァイ「…ったく」スタン
ズウゥゥゥン
リヴァイ「汚ねぇ…」パッパッ
少し歩いたら巨人。
また歩いたら巨人…。
何なんだここは。
-
- 18 : 2014/04/20(日) 20:35:19 :
ヒュンッ
リヴァイ「おい、エルヴィン」
エルヴィン「ん?」
リヴァイ「いつまでここにいるつもりだ」
エルヴィン「…」
エルヴィン「まぁ、そろそろ…だな」
リヴァイ「なら、さっさと集めろ」
エルヴィン「そう急かすな」
リヴァイ「…」
たまに、この男の考えることが
わからないときがある。
気持ちの悪い奴だ。
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- 19 : 2014/04/20(日) 20:47:43 :
エルヴィン「さて…
ドシュウゥゥゥゥゥ
リヴァエル「!!」
信煙弾があがる。
すぐ近くだ。
恐らく何かがあったに違いない。
エルヴィン「信煙弾…」
リヴァイ「ぼーっとするな。行くぞ」タン
-
- 20 : 2014/04/20(日) 20:55:40 :
- わくわくです♪
-
- 21 : 2014/04/21(月) 18:13:25 :
- 来たぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
期待☆
-
- 23 : 2014/04/21(月) 20:49:49 :
ヒュンヒュンヒュンッ
リヴァイ「…」チラ
巨人「…」ウロウロ
リヴァイ「ちっ」
前方に巨人がいる。
全くめんどくさい。
リヴァイ「ふっ!」ズバッ
ドオォォォン
リヴァイ「余計な時間使わせやがって…」
エルヴィン「さすがだな」
リヴァイ「…」
-
- 24 : 2014/04/21(月) 20:58:55 :
- きたきた♪
がんば!!!!!!!
期待!!!!!!(>ω<)
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- 25 : 2014/04/21(月) 21:13:36 :
- >>24
モモさんありがと~( ^^)/
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- 26 : 2014/04/21(月) 21:18:29 :
リヴァイ「信煙弾を討ったのは新兵だと思うか?」
エルヴィン「さぁ…」
エルヴィン「壁外では何が起こるかわからないからな」
リヴァイ「何も無ければいいがな…」
新兵はもちろん、ベテラン兵士でも
いつ命を落とすかわからない。
この世界は一体どうなってやがる。
エルヴィン「何の音だ?」
リヴァイ「…?」
-
- 27 : 2014/04/21(月) 21:29:07 :
耳をすますと、
地響きのような音が聞こえる。
リヴァイ「…滝か」
この森のどこかに滝があるのは
調査前に聞いていた。
思ってたより大きそうだ。
リヴァイ「!」
リヴァイ「あいつは…」
森の先で誰かが立っている。
モブリットだ。
珍しいな。
何であいつ1人なんだ?
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- 28 : 2014/04/21(月) 23:17:00 :
ヒュヒュンッ
リヴァイ「モブリット」
エルヴィン「信煙弾を撃ったのはお前か?」
モブリット「兵長、団長!!」
モブリットの顔がぐしゃっと崩れる。
いつもの感じではない。
嫌な予感がする。
モブリット「ぶ、分隊長が、滝にっ…!」
エルヴィン「滝?」
-
- 29 : 2014/04/21(月) 23:28:06 :
ゴォォォォォォ…
下を見ると、
水が勢いよく落ちる滝がある。
思考が止まった。
エルヴィン「まさか…」
エルヴィン「落ちたのか…?」
モブリット「…は、はい…」ガタガタ
リヴァイ「!!」
人が、あいつが、
この滝に落ちた。
何も考える余裕はなかった。
ただ、一言。
リヴァイ「あの野郎ッ!!」ダンッ
エルヴィン「おいリヴァイ!!」
エルヴィンの止める声も聞かずに
俺はそのまま滝に飛び込んだ。
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- 30 : 2014/04/22(火) 16:12:40 :
- 期待i^^楽しみ^^
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- 31 : 2014/04/22(火) 19:34:48 :
- >>30
ありがとうございます!(*´∀`)
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- 32 : 2014/04/22(火) 19:43:28 :
ドッボーーーン
ボコボコ…
リヴァイ「…」
滝の水のせいで体が沈んでいく。
だが今は関係ない。
問題は帰りだ。
リヴァイ「…」キョロキョロ
水の中で直接目を開けているせいか
よく見えない。
どこだ…?
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- 33 : 2014/04/22(火) 19:54:52 :
リヴァイ「…」ボコ…
腕に力を入れて前に進む。
…立体機動装置が邪魔だな。
飛び込む前に外しておけばよかったが、
そればかりは仕方ない。
そういえば…、
あいつ泳ぎが上手いのか?
一応兵士の中でも分隊長だ。
運動神経は並外れている。
泳ぐ機会が少ないとはいえ、
心配ないと思うが…。
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- 34 : 2014/04/22(火) 22:11:23 :
- リヴァイヒーロー!
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- 35 : 2014/04/22(火) 22:22:46 :
- >>34
無愛想なヒーローさんです(´▽`)
ちょっと急いでうったので文がおかしい…
ので、訂正
×あいつ泳ぎが上手いのか?
○あいつ泳げるのか?
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- 36 : 2014/04/22(火) 22:32:11 :
…。
…心配ない、か。
じゃあ、なんで俺は
滝に飛び込んだんだろうな?
後先全く考えずに。
以前なら、こんなことはなかった。
全て自分で考え、
自分の責任で行動した。
俺も、おかしくなったもんだな…。
自然と視線が下に移った。
リヴァイ「!」
自分の少し下に
あいつがいた。
その体はどんどん沈んでいく。
俺は反射的に水を思いっきり蹴った。
リヴァイ「ぐっ…」グン
-
- 37 : 2014/04/22(火) 22:35:28 :
- 期待‼
-
- 38 : 2014/04/22(火) 22:40:21 :
思いっきり蹴っているものの、
進んでいるのか進んでいないのか
いまいちよくわからない。
ひたすら蹴るしかなかった。
リヴァイ「ごぼ…」
そろそろ息がもたなくなってきた。
あと、もう少し…。
ガシッ
ようやく手が届いた。
力の限り引っ張り上げる。
リヴァイ「ん…!?」
足に何かが巻きついている。
…ワイヤーか。
くそ、こんなときに…!
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- 39 : 2014/04/22(火) 22:41:35 :
- >>37
ありがとうございます!(≧▽≦)
-
- 40 : 2014/04/22(火) 23:06:51 :
- 期待!
-
- 41 : 2014/04/23(水) 00:00:39 :
- 期待です!兵長頑張って!!ハンジさんを救出するんだ!
-
- 42 : 2014/04/23(水) 17:38:23 :
- 超期待^^i
-
- 43 : 2014/04/23(水) 18:47:38 :
- うおーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
期待ですねぇ〜w(>ω<)w
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- 45 : 2014/04/23(水) 19:45:37 :
…いや、これが落ちた原因か。
下の方はよく見えないが、
恐らく巨人に刺さっているはずだ。
リヴァイ「…」グイッ
意外とかんたんに
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- 46 : 2014/04/23(水) 19:45:55 :
- あ、ミスです(;´Д`)
-
- 47 : 2014/04/23(水) 19:54:36 :
…いや、これが落ちた原因か。
下の方はよく見えないが、
恐らく巨人に刺さっているはずだ。
リヴァイ「…」グイッ
思ってたより簡単に外れた。
そのまま上に向かって泳ぐ。
…足が疲れてきた。
1人増えただけでこんなに
しんどいのか。
リヴァイ「…ぐぶ」ブクブク
口に含んでいた空気がもれ、
肺が潰れそうに痛い。
俺はどうなったっていい。
せめて、こいつだけでも…。
-
- 48 : 2014/04/23(水) 21:44:18 :
- そういうときは、水を飲むと10~15はもつんです!
期待!だよ!
-
- 49 : 2014/04/23(水) 22:37:22 :
- >>48
うわお
そうなんですか!
溺れかけたらやってみます笑笑
-
- 50 : 2014/04/23(水) 22:47:47 :
- 期待なんです!!
-
- 51 : 2014/04/23(水) 22:51:29 :
- >>50
ありがとです!!
-
- 52 : 2014/04/23(水) 23:01:27 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ザァッ ドシャッ
リヴァイ「ゲホゲホッ、ガハッ」
リヴァイ「ごほっ…」
なんとかあがってきて
地面に倒れ込む。
息をするのが久しぶりみたいだ。
リヴァイ「…ふぅ」
リヴァイ「…!」バッ
リヴァイ「おい、ハンジ!!」
-
- 53 : 2014/04/23(水) 23:04:51 :
- かっけ〜!!!!!!
リヴァイお前の事が少しだけ好きになったぞ。(ちょっとだけ。)
期待しかないでしょ!!!!!!
-
- 54 : 2014/04/24(木) 19:02:30 :
- ほんとだよ♪リヴァイの裏事情をっちんぐー
-
- 55 : 2014/04/25(金) 18:27:12 :
- 続きが気になってしかたがありません(>д</)
-
- 57 : 2014/04/25(金) 21:20:41 :
隣でぐったりとしているハンジに
呼びかけるが、反応はない。
…!
水の中で溺れたのなら
呼吸は…!?
もし、呼吸が止まってたら…。
リヴァイ「…」
じ、人工呼吸…?
一瞬、また思考が止まった。
-
- 58 : 2014/04/25(金) 21:28:39 :
いやいや。
何を考えているんだ俺は…。
とりあえず、こいつは…
ハンジ「…むにゃ」
リヴァイ「…」
むにゃ…?
まさか、
こんな状況で
こいつは寝てるのか?
-
- 59 : 2014/04/25(金) 21:35:31 :
リヴァイ「…」ガシガシ
確認すると、
普通に寝ていただけだった。
呼吸も問題なかった。
そうか、こいつは奇行種だったな…。
まあ、なんとかなったようだ。
ほっと息をつく。
リヴァイ「…ったく」グイ
寝ているハンジを背負う。
こいつを背負うのは2回目だな…。
-
- 60 : 2014/04/25(金) 21:45:19 :
さて、ここからどうやって合流するか…。
エルヴィン「リヴァイ!」ダダ
ミケ「無事か?」
リヴァイ「…ああ」
エルヴィンたちが走ってくる。
ナイスタイミング…だな。
エルヴィン「全く、勝手に行動するな。探すのに苦労したぞ」
リヴァイ「…」
面倒くさいので、
反論はしなかった。
-
- 61 : 2014/04/25(金) 21:53:23 :
ミケ「お前びしょ濡れだな」
リヴァイ「問題ない」
モブリット「兵長。かわりに自分が背負います」タッ
リヴァイ「いや、大丈夫だ」
何が大丈夫なんだろうか。
ミケ「…」フッ
ミケが鼻で笑ったような気がしたが、
敢えて見なかったことにした。
エルヴィン「よし」
エルヴィン「総員、直ちに撤退せよ!!」
ハンジ「…」スー
リヴァイ「…」
背中の方で、
ハンジののんきな寝息が聞こえた。
-
- 62 : 2014/04/25(金) 22:03:55 :
- 他のシリーズのリヴァイ視点も見たいですっ!!
-
- 63 : 2014/04/25(金) 22:05:43 :
- >>62
たしかに面白そうですよね…
思いついたら書こうかなと思います!!
あああ
もうちょっと文章上手く多く書けたらいいのになぁ…
-
- 64 : 2014/04/25(金) 22:40:13 :
- とっても上手いです!
上手すぎです!
尊敬です!(o゜▽゜)o
-
- 65 : 2014/04/25(金) 23:42:30 :
- ハンジΣ(゜Д゜)is sleeping(*・∀・*)ノ
人工呼吸きたいしt((殴
期待ーーーーー♪
-
- 66 : 2014/04/26(土) 08:42:54 :
- うわああああああああ
なんておもしろいんだ!!!!
期待!!!!!!!!!!
-
- 67 : 2014/04/26(土) 20:16:45 :
- 楽しみ!
-
- 69 : 2014/04/26(土) 21:10:00 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「…」スタスタ
壁外調査から1日。
調査兵団もいつも通りになった。
ちょっとしたことを除いて。
ミケ「リヴァイ」
リヴァイ「なんだ」クル
ミケ「いや、特に何もないが…」
ミケ「…」
ミケ「ハンジは起きたか?」
わざとらしい沈黙のあと、
少し控えめに話題をふってきた。
リヴァイ「兵舎に戻ってからは何も聞いてないからまだじゃねぇのか?」
ミケ「そうか」
-
- 70 : 2014/04/26(土) 21:22:52 :
ミケ「…ということは」
ミケ「まだ部屋に行ってないってことか」
リヴァイ「?」
ミケ「…そばにいてやらないのか?」
リヴァイ「…」
急に何言い出したんだ。
少しだけ動揺する。
リヴァイ「…別に
ミケ「じゃ…」クルリ
スタスタ
リヴァイ「…」
…何なんだあいつは。
今まであんなこと言うやつだったか?
…。
ちょっと考えて
俺はその場を後にした。
-
- 71 : 2014/04/26(土) 21:34:24 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガチャ
リヴァイ「…」
ハンジの部屋に入る。
相変わらずぐちゃぐちゃだなここは…。
また掃除をさせなければ。
リヴァイ「…」ドス
ハンジが寝ているベッドの
すぐ横にある椅子に座る。
…おい。
そろそろ起きろよ。
睡眠不足かもしれねぇが
寝過ぎたろ。
-
- 72 : 2014/04/26(土) 21:55:45 :
ハンジ「…」スースー
起きねぇな。
熟睡しやがって。
ちょっとは人のこと
考えて行動しろよな。
モブリットもすげぇ心配してたぞ。
ハンジ「…んむ」
リヴァイ「!」
ハンジ「…いぁ…い」
ハンジが寝言を言っているが
よくわからなかった。
-
- 73 : 2014/04/26(土) 22:00:22 :
- ちょいと落ちます
深夜更新できるかな…
-
- 74 : 2014/04/27(日) 03:58:44 :
- ねむ、、、今から寝たらリヴァイ起こしてくれないかな?
更新きたい フル徹夜で1時くらいからずっとSS見てます
中学生にはきつい、、、。
-
- 75 : 2014/04/27(日) 10:22:38 :
- >>74
ごめんなさいっ!!
更新できなかったぁぁぁ
睡眠時間まで削っていただいて…
本当にごめんなさい(>_<)
-
- 76 : 2014/04/27(日) 14:31:40 :
- 今日は部活関係で夜更新できるかわかりません…
-
- 77 : 2014/04/27(日) 14:39:17 :
ハンジ「わた…のせ…ぃ」
リヴァイ「あ?」
私のせい…?
どんな夢みてんだ。
いいからさっさと起きろ。
ハンジ「…」
リヴァイ「…はぁ」
…静かだな。
物音1つもしない。
ふと、俺はここにいていいのかという疑問がわいた。
-
- 78 : 2014/04/27(日) 14:51:58 :
ミケ『…そばにいてやらないのか?』
ミケが俺に言った言葉。
なぜ俺に言ったんだ?
別にそばにいるだけなら
お前でもモブリットでもいいんじゃないのか?
俺に言ったところで何かが変わるのか?
リヴァイ「…」
考えれば考えるほどわからない。
誰か答えを教えてくれ。
なあハンジ。
お前が俺の「何か」だとしたら、
俺はお前の「何か」なのか?
-
- 79 : 2014/04/27(日) 15:11:09 :
こんなことを考えている自分にも疑問だ。
そのまま考えが違う方向に進んでいく。
一体お前は何だ。
俺は何なんだ。
…お前がいなくなったら俺はどうなるんだ…?
視界がぼやけた。
よく見えない。
これは何だ?
-
- 80 : 2014/04/27(日) 15:21:52 :
頬に何かが伝った感覚がした。
…そうか。
今、俺は…
ハンジ「!!」ハッ
リヴァイ「!?」ゴシゴシッ
ハンジが急に目を覚ました。
とっさに拭う。
見られるわけにはいかない。
-
- 81 : 2014/04/27(日) 19:49:03 :
- おっt!!!
きーたーいっ
-
- 82 : 2014/04/29(火) 19:02:11 :
- >>81
ハンジもどきさん
いつもありがとうございます( ^o^)ノ
-
- 83 : 2014/04/29(火) 20:25:56 :
ハンリヴァ「…」ジー
しばしお互いに見つめ合う。
急にどうした。
ハンジ「…ありょ?」
ハンジが間抜けな声を出した。
目が点になっている。
ハンジ「リヴァイ?」
リヴァイ「…」
-
- 84 : 2014/04/29(火) 20:32:23 :
名前を呼ばれても
どう対応したらいいか困る。
ハンジの様子を窺う。
ハンジ「…えぇ!?」ガバッ
ハンジ「どゆこと?」
リヴァイ「こっちの台詞だ」
ハンジ「な、なんで生きてるの?」
リヴァイ「…あ?」
何を言ってやがる。
無意識で余計に眉間にシワが寄る。
-
- 85 : 2014/04/29(火) 20:39:16 :
リヴァイ「生きてるってなんだ」
ハンジ「え、いや…」
ハンジ「これは何…、夢?現実??」
頭を整理して考える。
俺は一回どこかで死んだか?
…。
やはり死んだ記憶はない。
ハンジ「ちょっとほっぺつねってみて」
リヴァイ「…」
ほう…。
-
- 86 : 2014/04/29(火) 20:47:02 :
グィィィィィィィィィィィ
ハンジの頬を思い切りつねる。
ハンジ「いーーででででででで!!」
ハンジ「ちょっ、痛い痛い痛い痛い!!」ジタバタ
リヴァイ「お前がつねろって言ったんだろうが」パッ
ハンジ「そんなに力入れてつねるなっ!!」
ハンジが涙目で叫ぶ。
ちょっとやりすぎたかもしれないが
これでおあいこだ。
-
- 87 : 2014/04/29(火) 20:54:05 :
ハンジ「うぐぁ…」
ハンジ「…」
ハンジ「現実…か」
ハンジ「…じゃあ、どこから夢だったんだ?」
ハンジがブツブツと呟く。
全く話が読めないんだが…。
リヴァイ「さっきからよくわかんねぇぞ」
ハンジ「へへ、ごめんごめん」
-
- 88 : 2014/04/29(火) 21:02:34 :
ハンジ「…壁外調査って何日前?」
リヴァイ「昨日だ」
ハンジ「…」
昨日か。
2日3日ぐらい経った気がする。
長い1日だった。
リヴァイ「てめぇが勝手に滝の中に突っ込んでいったんだろ」
ハンジ「…助けてくれたの?」
ハンジが驚いたような顔をする。
意外で悪かったな。
リヴァイ「…ああ」
妙な気分になって
声が小さくなった。
-
- 89 : 2014/04/29(火) 21:10:52 :
ハンジ「また、助けられちゃったね」ハハ
少し照れくさそうに笑う。
その顔を見てほっとする自分がいた。
ハンジ「…」
ハンジ「…ぅ」ウルッ
そんなことを思っていると、
次は泣きそうな顔になっている。
色々忙しいやつだな…。
-
- 90 : 2014/04/29(火) 21:18:04 :
リヴァイ「おい…」
ハンジ「うえぇぇぇ…」ポロポロ
ハンジ「よがっ…だよぉ…」
ハンジの目から大粒の涙が落ちる。
おいハンジ、こっちが
混乱するだろ…。
リヴァイ「…」
リヴァイ「お前が何を見てたのかよくわからんが…」
パシ
気がつくと、
ハンジの手をつかんでいた。
そしてまた無意識で口が動く。
リヴァイ「俺は生きてるぞ?」
ハンジ「…うん」
-
- 91 : 2014/04/29(火) 21:18:48 :
- きたぁあああああああ!!!!!!!!!!
いいですね〜
期待!!!!!!!
-
- 92 : 2014/04/29(火) 21:22:51 :
- >>91
モモさん
ありがとうございます!
もうちょっと書きたかったんですが
今日はここまでです
それと、えーっと…
この前の「おまけという名の爆弾」は
不発弾だったということなんですが…
本物投下すべきですか?
(意味が分からなかったら前作をみてください!)
-
- 93 : 2014/04/29(火) 21:23:17 :
- 良い話だああああ(((p(≧□≦)q)))
お前ら結婚してよおおおおお!!!
-
- 94 : 2014/04/30(水) 19:06:37 :
- 爆弾ww
投下すべきでしょ!
期待!
-
- 96 : 2014/04/30(水) 21:27:35 :
リヴァイ「勝手に人を殺すんじゃねぇ」
ハンジ「…ご、ごめん」
ハンジが珍しくしゅんとなる。
ハンジ「ねぇ、リヴァイ」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「…」
ハンジ「やっぱ何でもない」
リヴァイ「…?」
次は何を言い出すのかと身構えたが、
何も言われないと
それはそれで拍子抜けだ。
-
- 97 : 2014/04/30(水) 21:33:56 :
ゴトッ
ハンリヴァ「!?」ビクッ
ドアの辺りで物音がした。
なぜだかわからないが、
原因はすぐわかった。
頭の中で何かがプツンと切れた音がした…。
リヴァイ「…」スッ
スタスタ
立ち上がり、ドアまで早歩きで近づく。
そして、
思いっきり…
ドゴオォッ
ドアを蹴破った。
-
- 98 : 2014/04/30(水) 21:39:04 :
ハンジ「ちょおぉ!!私の部屋のドアぁぁ!!」
ハンジの叫び声を無視して
視線を下に移す。
リヴァイ「…」ゴゴゴ
エルヴィン「き、奇遇だな…、リヴァイ…」ガタガタ
予想通りだ。
やっぱりお前か。
-
- 99 : 2014/04/30(水) 21:45:52 :
リヴァイ「…お前、こんなとこで何してんだ…?」ゴゴゴ
ダッ
エルヴィン「モブリット!逃げるな!!」
モブリットが猛ダッシュで逃げる。
どうせエルヴィンに無理やり
付き合わされたんだろう。
それよりだ…。
リヴァイ「今すぐ答えろ…」ボキボキ
こいつはどこまで聞いていたのか
確かめる必要がある。
あとで色んなやつに広められるかも
しれないからな…。
-
- 100 : 2014/04/30(水) 21:52:36 :
エルヴィン「ご、誤解だ…、たまたま通りかかっただけで…」
リヴァイ「嘘つくんじゃねぇ…」ユラリ
嘘をついても無駄だ。
エルヴィン「誤解だぁぁ」
ハンジ「あはははははは!!!」
エルヴィン「ハンジ、助け
リヴァイ「覚悟しろ…」
エルヴィンに飛びかかる。
床がメキッという音がした。
-
- 101 : 2014/04/30(水) 23:14:58 :
- 一体?
-
- 102 : 2014/05/01(木) 20:07:51 :
- >>101
中途半端なところで
止めてしまったので意味不明ですね…
(・_・;)
-
- 103 : 2014/05/01(木) 21:18:43 :
ボゴッ
ズタァン
リヴァイ「…ふん」
エルヴィン「」シュウゥゥゥ
駆除完了。
上手いこと鳩尾に入った。
もう何を言われようが関係ない。
リヴァイ「…」スタスタ
ハンジ「…エルヴィンは?」
リヴァイ「駆除した」
ハンジ「おぅ…」
-
- 104 : 2014/05/01(木) 21:32:49 :
ハンジ「そこまでしなくてもよかったんじゃ…?」
リヴァイ「心配ない。あいつはあれぐらいじゃ死なん」
…多分な。
という付け足しを心の中でする。
まあ、これぐらいしとけば
悪いことはしないだろう。
ハンジ「…はぁ」
ハンジかため息をつく。
…自分も急に疲れてきた。
このあと仮眠するか。
-
- 105 : 2014/05/01(木) 21:39:33 :
ハンジ「リ、リヴァイ…」
リヴァイ「なんだ、何回も」
なぜだか恐る恐る聞いてくる。
なんとなく嫌な予感がした。
ハンジ「リヴァイが私を引き上げてくれたんだよね…?」
リヴァイ「?そうだが…」
-
- 106 : 2014/05/01(木) 21:44:48 :
ハンジ「え、ええ、え…。じゃ、じゃあさ…」
ひどく間があいたのち…
ハンジ「じ、じじ、人工呼吸とかって…した?」
リヴァイ「…」ギクリ
ハンリヴァ「…」
昨日の記憶が蘇る。
-
- 107 : 2014/05/01(木) 21:58:43 :
正直、もう思い出したくない。
俺もあのときに、
あの状況で
今お前が考えていることと
同じことを考えてしまったからな…。
リヴァイ「…」フイッ
目を合わせられなくなって
そっぽを向く。
顔が微妙に熱い。
ハンジ「う…」カアァァァ
ハンジの顔がみるみる赤くなっていく。
何かを勘違いされたような気がするが、
もう訂正する元気もなかった。
ハンジ「うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!?」ボーン
リヴァイ「…」
リヴァイ「…うるせぇ」ボソ
口が上手く動かない。
俺はやっとのことで
それだけ
ボソリと呟いた。
fin.
-
- 108 : 2014/05/01(木) 22:00:28 :
- 一応本編はここまでです
ここからは後日談です!
今日はちょっとしんどいので
更新はまた明日以降ですσ(^_^;
今思うとスレタイめっちゃ
ごちゃごちゃしてるな…
-
- 109 : 2014/05/01(木) 23:56:59 :
- お疲れ様でした!やっぱ最後にこれがないと、ですね♪
団長とモブリットに二回目ですが笑いました!
兵長視点だとリヴァハン要素もレベルアップですね!もうもっちーさんのリヴァハンは神すぎる…
あ、すいません!
グループのほうのssのお題をアンケートしたいので、一度顔を出していただけると嬉しいです!お願いします!
-
- 110 : 2014/05/02(金) 07:30:23 :
- やっぱええわー
-
- 111 : 2014/05/02(金) 21:20:15 :
- リヴァイーーー!!!!
とても面白い作品でした!!!
-
- 113 : 2014/05/02(金) 22:03:54 :
- おまけ
ー落ち着け、私ー
モブリット「ふう~」ノビー
モブリット「よし、今日の仕事はこれで終わり!」パラパラ
モブリット「あとは分隊長に持って行くだけだな」トントン
ガチャ
スタスタ
モブリット「…」
モブリット「あの壁外調査からもう1週間も経ったのか…」
モブリット「時間が過ぎるのは早いな」
-
- 114 : 2014/05/02(金) 22:12:56 :
コンコン
モブリット「分隊長ー」
ウワァァァァァァァァ
モブリット「…!?」
モブリット「え?何…?」(耳を澄ます)
-
- 115 : 2014/05/02(金) 22:22:59 :
- おもしろいぃいいいいいい!!!!!!!!!!!!!
誰??期待です!!!!!!!
-
- 116 : 2014/05/02(金) 22:27:16 :
- >>115
ありがとうございます( ^^)/
-
- 117 : 2014/05/02(金) 22:35:45 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「…」バフン
先に言っておくと、
さっきから聞こえている
意味不明な叫び声の犯人は私だ。
ハンジ「…はぁ」
あの壁外調査から1週間。
もうほとんど元の生活に戻っているわけだが、
どうしても戻らない部分がある。
そう…
ハンジ「…どうしよ…」ゴロン
ハンジ「…」
あの「人工呼吸事件」である。
-
- 118 : 2014/05/02(金) 23:05:16 :
- 勘違いしてるんかい!
-
- 119 : 2014/05/02(金) 23:08:07 :
もちろん、
助けてもらったことに対して
決して感謝していないわけではない。
むしろものすごく嬉しい。
だが。
ハンジ「だ、だって…」
ハンジ「じ、じじじじ、人工呼吸っていったら…」
ハンジ「キキ、キ…」カアァァ
ハンジ「わあああぁぁぁぁ!!!」ボスボスボス
恥ずかしすぎて
ベッドをボスボスと殴る。
さっきからこれの繰り返しだ。
-
- 120 : 2014/05/02(金) 23:08:26 :
- >>118
しちゃってるんです笑
-
- 121 : 2014/05/02(金) 23:17:17 :
ハンジ「ぐぅ…」ヘタ
ちなみに、この1週間
リヴァイに何回かは会っている。
ちょっとすれ違う程度。
まあ、自分から逃げてるわけだ。
ハンジ「でも、そろそろ怪しまれるよなぁ…」
ハンジ「…どうしよ…」
こうしてまた
無限のループの振り出しに戻る。
-
- 122 : 2014/05/02(金) 23:32:15 :
ずっと逃げるわけにはいかない。
多分逃げ切れない。
それに、会ったあとどうしたらいいのか
わからない。
ハンジ「何か解決策は…」
今まではちゃんと目を見て
話できたのになぁ。
ハンジ「目を…見て…」モヤモヤ
リヴァイの顔が浮かぶ。
これは想像での練習だ。
落ち着け、落ち着くんだ私。
いつも、通り…に…
……。
ハンジ「ぎゃああぁぁぁぁぉぁぁぁぁ!!!」ボフボフボフッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モブリット「…」シーン
モブリット「どうしよう…」
モブリット「入れない…」
-
- 123 : 2014/05/02(金) 23:37:36 :
- ハンジの勘違いがww
-
- 124 : 2014/05/02(金) 23:40:01 :
- >>123
さてこの勘違いはどう解決するんでしょうか…
今回のおまけはちょっと長めです
続きはまた今度!
-
- 125 : 2014/05/03(土) 09:50:31 :
- マジでΣ(゜Д゜)
期待じゃ!・><・
-
- 126 : 2014/05/05(月) 05:53:25 :
- 照れてるハンジさん可愛い
-
- 128 : 2014/05/05(月) 21:07:56 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チュンチュン
ハンジ「…ん?」パチリ
ハンジ「あれ…」
窓から光が差し込んで
部屋が明るい。
いつの間にか寝てしまっていたようだ。
ハンジ「ふぁ~」
-
- 129 : 2014/05/05(月) 21:27:33 :
寝癖でいつもより余計にはねた髪の毛を
手で直す。
しかしビョンッと元に戻る。
頑固な寝癖だ。
ハンジ「今何時…?」
ガタン
ハンジ「…え?」クル
そこには…
リヴァイ「やっと起きたか、クソメガネ」
掃除姿のリヴァイがいた。
ハンジ「…」
ハンジ「え?」
ハンジ「…な」
ハンジ「なんでいるのおぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
-
- 130 : 2014/05/05(月) 21:36:41 :
リヴァイ「なんでって…」
リヴァイ「掃除だ。見たらわかるだろ」
リヴァイがさらりと言う。
いや、私が聞いているのはそえじゃなくて…。
ハンジ「あの、そうじゃなくて…、なんで私の部屋で掃除を…?」
リヴァイ「汚いから」
ハンジ「うぐ…」
言ってることは正しいし、
自分でもわかっているが
なんかグサッときた。
-
- 131 : 2014/05/05(月) 21:37:14 :
- ※訂正
いや、私が聞いているのはそうじゃなくて…。
-
- 132 : 2014/05/05(月) 21:49:56 :
ハンジ「えと、その…、急に来られると困るというか…」
リヴァイ「これいらねぇだろ。捨てるぞ」ポイ
ハンジ「ああああ!それはダメ!!」
会話が噛み合わない。
ってか、堂々と女の部屋に入って
勝手に掃除するなぁぁ!!
…とは自分では言えない。
リヴァイ「あ?こんなの使わねぇだろうが」
ハンジ「それは研究で使うの!…それもダメ!!」
リヴァイ「必要なし…と」ポイポイ
ハンジ「あああああ!!」
-
- 133 : 2014/05/06(火) 20:23:58 :
リヴァイ「うるせぇな。これ使うからーとか、今度使うーとかで溜めてるからこんなごちゃごちゃになるんだろ」
ハンジ「だ、たからっ、後で使うんだって!」
リヴァイ「本当にそうか?」ジッ
ハンジ「あ…」カァ
リヴァイがじっと私を見る。
思わず目をそらす。
ハンジ「ほ、本当…だよ…」フイッ
リヴァイ「…」
-
- 134 : 2014/05/06(火) 20:30:29 :
リヴァイ「…おいハンジ」
ハンジ「な、何?」ビク
リヴァイ「さっきからなんで目が泳いでるんだ?」
ハンジ「え、と…」オドオド
理由はわかっている。
だが、これは言ってもいいものなんだろうか。
そして、私はどこを見たらいいんだ…。
リヴァイ「もしかして…」
リヴァイ「じ、人工呼吸…のことか?」
ハンジ「!!!」
-
- 135 : 2014/05/06(火) 20:35:34 :
ハンジ「あ、ぅ…」カアァァ
なんて返せばいいのかわからない。
でもこんな態度だったら
そうだって言ってるようなもんだよな…。
リヴァイ「…そのことだが」
リヴァイ「俺は…、してないからな」プイ
ハンジ「…ふぇ?」
驚いて変な声がでた。
え、じゃあ、これは…。
ハンジ「私の…、勘違い…?」
-
- 136 : 2014/05/06(火) 20:40:22 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「おい」
ハンジ「…」
リヴァイ「聞いてんのか」
ハンジ「…」
ベッドに顔を伏せてたままで、
顔を上げることができない。
恥ずかしすぎる。
死ぬ。
いや、死んだ。
リヴァイ「…聞こえているなら何か言え」
ハンジ「…はい」
-
- 137 : 2014/05/06(火) 20:45:03 :
リヴァイ「別にそこまで落ち込むことねぇだろ…」
ハンジ「…うぅ」
落ち込んでいるわけではない。
ただ単に恥ずかしすぎてこうなっている。
なんで私はこんな勘違いを…。
ハンジ「…」
でも、心のどこかで
少しがっかりしている自分がいる。
ちょっとだけ、残念がっているような…。
-
- 138 : 2014/05/06(火) 20:51:02 :
ハンジ「…はぁ」ムクリ
リヴァイ「もう大丈夫なのか」
ハンジ「うん…」
だいぶ落ち着いたので、
ベッドから起き上がる。
ハンジ「なんか、ごめん…」
リヴァイ「?」
ハンジ「勝手に勘違いしてて…」
私のせいで色々迷惑をかけていたかもしれない。
実際に私はリヴァイから逃げてたわけだし。
-
- 139 : 2014/05/06(火) 20:58:23 :
ハンジ「それとさ…」
ハンジ「助けてくれてありがとう」
リヴァイ「…」
ハンジ「ちゃんとお礼言ってなかったよね?」
ハンジ「もう、変なことしたりしないからさ…」
ハンジ「だから…」
リヴァイ「…」
ハンジ「リヴァイも勝手にどこかに行ったりしないでね」ニコ
精一杯笑う。
気持ちがちゃんと伝わるように。
-
- 140 : 2014/05/06(火) 23:14:06 :
リヴァイ「……って」ボソ
ハンジ「え?何て言った?」
リヴァイ「なんでもねぇ」
気になるじゃん。
ハンジ「…んで」
ハンジ「部屋の掃除は私がちゃんとやっとくから」
ハンジ「リヴァイもやることいっぱいあるでしょ?」
リヴァイ「…まぁな」
-
- 141 : 2014/05/06(火) 23:20:57 :
リヴァイ「ひとまず、机の上の書類とこの辺のがらくたをどうにかしろ」
ハンジ「…はぁい」
リヴァイ「…」
リヴァイ「1つ聞いてもいいか」
ハンジ「?」
なんだろう。
リヴァイがこんな風に聞くのは珍しい。
-
- 142 : 2014/05/06(火) 23:39:28 :
リヴァイ「もし、本当に人工呼吸していたとしたら、お前はどう思う?」
ハンジ「ど、どう思うって…」アセアセ
ハンジ「別に…」
ハンジ「嫌じゃ…、ない…けど…」カアァァ
答えはこれしか言いようがない。
どれが正解なんだろう。
リヴァイ「…そうか」
リヴァイが少しほっとしたような顔をする。
ガッ
いきなり胸ぐらをつかまれ、
そのまま前に引っ張られる。
ハンジ「え…?」グン
そして…
唇が重なった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーハンジの部屋の前ー
ドタバタ
モブリット(ぎゃあああぁぁぁぁっ)
モブリット(こんなっ、こんなのっ…)
モブリット(入れない…ってか入れるわけないじゃんかよおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!)
おしまい☆
-
- 143 : 2014/05/06(火) 23:47:39 :
- おまけも終了!
おまけにしては結構詰まってましたね笑
最後はモブリットが地味ーに
見てしまったようですね
また書類を届けにきたところだったん
でしょうか…
第4話ではなかったところも
いっぱい書いた番外編もこれでほんとに
終わりです
前作よりリヴァハンの世界が広がっていると
いいなぁと思います
では、また次の作品で
お会いしましょう(^_^)ノ
最後まで
ご観覧ありがとうございました!!
-
- 144 : 2014/05/07(水) 16:18:26 :
リヴァハン、本当に大好きです!!
ひよこさんお疲れ様でした。
涙が出てきましたよ・・・。
-
- 145 : 2014/05/07(水) 20:35:51 :
- すっごく良かったです‼
-
- 146 : 2014/05/07(水) 20:37:40 :
- モブリットwwww
-
- 147 : 2014/05/07(水) 20:58:15 :
- ふおおお!
・・・リヴァイ、強引すぎだよ!
-
- 149 : 2014/05/08(木) 19:35:52 :
- 読み返してみると
誤字が多いし
文章超おかしいですね(;´Д`)
あんまり気にしないでください…orz
-
- 150 : 2014/05/08(木) 19:39:38 :
- ひよさ~ん
とても良いssでした~♪
お疲れ様です(^_^)
-
- 151 : 2014/05/08(木) 19:49:46 :
- >>150
ぬこさんありがとーう!!(´▽`)
-
- 152 : 2014/05/08(木) 21:28:43 :
- 不安定のもぶりっと
-
- 153 : 2014/05/08(木) 23:09:00 :
- >>152
ぐらぐらモブリットさんです
-
- 154 : 2014/05/09(金) 18:01:22 :
- モブリットww
入れww
-
- 155 : 2014/05/09(金) 20:58:15 :
- >>154
多分部屋が吹っ飛びますね笑
-
- 156 : 2014/05/09(金) 23:01:52 :
- リヴァハン大好きっ!
モブリットの反応がおもしろすぎw
リヴァイの強引さも好きだぁっ!!
-
- 157 : 2014/05/09(金) 23:35:21 :
- 面白いぃいいいいいい!!!!!!!!!!
とってもよかったです!!!!!!
ハンジかわえぇ・・・///
モブリットwwwwww
-
- 159 : 2014/05/25(日) 17:57:55 :
- ハンジキャワいい…(≧∇≦)
リヴァイも、キャっこいい(≧∇≦)
ヤバイです〜(爆笑)
-
- 160 : 2014/05/30(金) 06:57:04 :
- 面白いw
-
- 162 : 2014/07/13(日) 22:06:38 :
- ひゃあああああ!!リヴァイワアアアア強引すぎるだろ!そしてハンジキャワイイ(*^▽^*)モブリットおもれぇwwww
-
- 163 : 2014/07/23(水) 17:14:26 :
- ハンジきゃわいい
-
- 166 : 2014/08/08(金) 10:15:12 :
- リヴァイってツンデレ&ちょい肉食系なのかな?
-
- 167 : 2014/09/02(火) 20:44:00 :
- モブリット…かわいそうに…リヴァハン最初の目撃者になっている!
-
- 168 : 2015/03/07(土) 22:29:47 :
- へいちょかっこいいいいいい////
抱いて欲しい(切実)
-
- 169 : 2015/10/25(日) 23:27:20 :
- へ、兵長…‼
何て強引な‼!!
キャァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!
-
- 170 : 2020/10/28(水) 13:10:05 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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