この作品は執筆を終了しています。
ハンジ「一緒だった時間」【恋するメガネさん終】(リヴァハン)※おまけ追加!!
-
- 1 : 2014/04/02(水) 19:14:29 :
- 記念すべき20作目です!
恋するメガネさん最終話!
先に言っておくと
暗め、よくある話です…
ほんと恋愛系のネタが無さすぎて…(;´Д`)
うわぁぁ…
春休みの課題と話構成により
のろのろ更新です
最後までついて来てくれたら
すごく嬉しいですm(_ _)m
-
- 2 : 2014/04/02(水) 19:16:07 :
- 前作はこちらから!
↓1作目
http://www.ssnote.net/archives/5987
↓2作目
http://www.ssnote.net/archives/11803
↓3作目
http://www.ssnote.net/archives/12607
-
- 3 : 2014/04/02(水) 19:23:51 :
- 期待♪
-
- 4 : 2014/04/02(水) 19:38:46 :
- 早くかいてーーーー!
期待しすぎて奇行種ってまう!
寝れん!
-
- 5 : 2014/04/03(木) 02:34:05 :
- うおーーー!!!!!!!
今回もスーパーなひよさんに期待!!!!!!
-
- 6 : 2014/04/03(木) 09:34:06 :
- 期待期待期待期待期待期待期待期待
-
- 7 : 2014/04/03(木) 16:14:37 :
- 期待です
-
- 8 : 2014/04/03(木) 16:52:21 :
- きたああああああああああああああ!!
まってやしたぜ!!!
-
- 9 : 2014/04/03(木) 19:16:22 :
- みなさんコメントありがとうございます!
話はまた壁外調査から始まります
(前回の壁外調査ではない)
ほんっとにちょっとずつ更新です
-
- 10 : 2014/04/03(木) 19:22:53 :
言いたくても
言えないんだ…
だって
だって…
-
- 11 : 2014/04/03(木) 19:54:51 :
ー壁外ー
ザッザッザッ
ハンジ「木ばっかだね~」
モブリット「巨大樹の森ですから」
今回の壁外調査で、
巨大樹の森を探索している。
本当に、探索しているだけ。
何か見つかったほうが驚く。
ハンジ「でもさ、この森って比較的小規模だって言ってなかった?」
モブリット「あくまで予想ですけどね」
モブリット「後はすぐそこに滝があるとか…」
ハンジ「滝ねぇ…」
-
- 12 : 2014/04/03(木) 20:13:32 :
- リヴァハンとか…いいねぇ!!///
-
- 13 : 2014/04/03(木) 22:31:37 :
- >>12
ありがとうございます!
頑張ります!
-
- 14 : 2014/04/03(木) 23:26:17 :
ハンジ「お花畑とかないのかなぁ~」
ハンジ「巨人と合わせたら最高なのに…」
モブリット「そうですかね…」ゾッ
お花畑で遊ぶ巨人たちを想像し、
思わずニヤリとする。
ハンジ「…」キョロキョロ
ハンジ「そろそろ移動する?」
モブリット「はい…
ドスドス…
ハンモブ「…!」
モブリット「分隊長」チラ
ハンジ「うん。…とりあえず木に飛び移ろっか」
パシュッ ヒュヒュン
-
- 15 : 2014/04/04(金) 00:42:16 :
タン
ハンジ「…」ジー
ドスンドスンッ
巨人「…」ノソノソ
モブリット「もう来た!?」
ハンジ「うおー!思ったより足速いねー!!」タタ
モブリット「ちょ、分隊長!危ないですから!!」
ハンジ「大丈夫大丈夫!」パシュ
ハンジ「ごめんねー、今は時間がないんだ!」
ザクッ
ドォォォォン
-
- 16 : 2014/04/04(金) 08:46:07 :
- めに見える!
-
- 17 : 2014/04/04(金) 11:09:23 :
- >>16
ありがとうございます!
これから超不定期更新なので
「今日はここまで」は書きません
-
- 18 : 2014/04/04(金) 11:17:20 :
ハンジ「ふぅー」スタン
モブリット「お見事です」
モブリット「では早く…
ハンジ「さっきの足音さぁ…」
ハンジ「1体だけじゃないと思うんだよね」
モブリット「え…?」
多分だけど、
あと3体ぐらい。
すぐ近くにいるはずだ。
-
- 19 : 2014/04/04(金) 14:27:26 :
- さすがハンジさん!強いしかっこいい!
ひよこ餅さんの書き方が好きすぎて辛い…//
-
- 20 : 2014/04/04(金) 15:29:43 :
- ハンジに惚れ落ちた~~( ^∀^)(*´∀`)。
-
- 22 : 2014/04/04(金) 21:28:48 :
ハンジ「なんとなく…だけどね」
ハンジ「森って音響くっけ?」
モブリット「どうでしょう…」
ドスドス…
いまいち何体いるかわからない。
モブリット「信煙弾撃っておきますか?」
ハンジ「うん」
ドシュゥゥゥゥ
-
- 23 : 2014/04/04(金) 21:35:56 :
モブリット「…どっちに移動しますか?」
ハンジ「うーん。下手に動いて鉢合わせしてもまずいしなぁ…」
今はモブリットと2人だけ。
今巨人と遭遇したら危険だ。
ハンジ「信煙弾撃ったし、誰か来てくれるか…
ドスドスドスッ
ハンモブ「!!」
ハンジ「やっべ!!来たー!」
地味にテンションが上がった。
…気がする。
-
- 24 : 2014/04/04(金) 21:49:16 :
巨人「…」ドスドス
巨人「…」ドンッ
ハンジ「うわあ!」バッ
視界ギリギリから飛び込んできた
巨人をギリギリでかわす。
モブリット「大丈夫ですか!?」
ハンジ「あっぶねえぇぇぇぇぇ!!」
ハンジ「見えないとこから突っ込んで来るって…やべぇ!!」アハハ
モブリット「笑ってる場合じゃないですよ!!」
本当は笑っている場合じゃないのは
わかっている。
こいつ、思ったより動きが速い。
この森にいる巨人はみんな動きが速いのか?
巨人「…」キョロキョロ
ハンジ「…ふぅ、モブリット、ちょっとあの巨人と距離をとって様子を見よう」
モブリット「はい!」
ダンッ
-
- 25 : 2014/04/04(金) 22:02:36 :
- 辛いときこそ笑う、それこそハンジぃーーーーーーー
-
- 26 : 2014/04/04(金) 23:10:50 :
- ハンジさん!
-
- 27 : 2014/04/05(土) 12:42:04 :
- ハンジさんクソかわ!!冷静なハンジさんが好きです!
-
- 29 : 2014/04/05(土) 20:56:45 :
ハンジ「さて…」クルッ
巨人「…」ドドド
ハンジ「おー!ついてきたぁぁ!」
ハンジ「しかも速ぇぇ!!」
かなり全力で飛んでるが、
なかなか距離があかない。
しかも…
巨人2「…」ドスドスドス
モブリット「増えた!!」
ハンジ「うおおお!!逃げろおぉぉぉ!」ダダダ
-
- 30 : 2014/04/05(土) 21:06:02 :
モブリット「ぶ、分隊長!前!!」
ハンジ「ん…!?」
前をみると、
すぐそこまでしか木がなかった。
どうやら森はここまでらしい。
急いでブレーキをかける。
ハンジ「ちょ、ちょちょちょ…」キキッ
パラパラ…
ハンジ「セーフ…」タン
ゴォォォォォォ…
モブリット「え…」
ここは崖になっていて
すぐ下は滝だった。
ブレーキをかけるのがちょっと
遅かったら…。
-
- 31 : 2014/04/05(土) 21:12:08 :
ハンジ「滝ってここだったんだ」
モブリット「あの2体どうします…?」
巨人1,2「…」ドドド
ハンジ「…」
ハンジ「戦うしかないね」ジャキン
前に道がないから、
それしかない。
-
- 32 : 2014/04/05(土) 21:23:15 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「ひゃっほー!」ギューン
巨人「…」ドスドス
ハンジ「違うよー、こっちこっち!」
ダンッ ズバッ
ハンジ「よしっ、終了!」スタン
巨人「…」ボロッ
後ろを振り返ると、
巨人はそのまま滝へ落ちていく。
もう1体はモブリットに任せてあるから、
もう大丈…
グンッ
ハンジ「へ?」グラ
-
- 33 : 2014/04/05(土) 21:27:52 :
後ろに引っ張られ、
重心が後ろに傾く。
ハンジ「ちょ、何…!?」
足下をみると、
巨人に引っかかった
ワイヤーが足にまきついていた。
体勢を立て直そうとするが、
無理だった。
モブリット「分隊長っ!!」
ドボーーーンッ
私はそのまま
滝へ落ちていった…。
-
- 34 : 2014/04/06(日) 01:21:42 :
モブリット「ど、どうしようっ…!!」
ヒュヒュンッ
リヴァイ「モブリット」
エルヴィン「信煙弾を撃ったのはお前か?」
モブリット「兵長、団長!!」
モブリット「ぶ、分隊長が、滝にっ…!」
エルヴィン「滝?」
ゴォォォォォォ…
エルヴィン「まさか…」
エルヴィン「落ちたのか…?」
モブリット「…は、はい…」ガタガタ
リヴァイ「!!」
リヴァイ「あの野郎ッ!!」ダンッ
エルヴィン「おいリヴァイ!!」
ドッボーーーン
-
- 35 : 2014/04/06(日) 02:05:21 :
- ハンジー!リヴァイー!!・゜゜(p>д<q)゜゜・
期待です!
-
- 36 : 2014/04/06(日) 03:08:52 :
- きゃっふーい!いっケー!
リヴァイ!!!!!!
きゃーーーー!期待ーーーーー!!
-
- 37 : 2014/04/06(日) 12:11:04 :
- 兵長かっけえ!!さあ!ハンジさんを助けて下さい!
いけいけー♪
-
- 38 : 2014/04/06(日) 14:06:04 :
- ウオーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
きたいだーーーーーー!!!!!!!!!!!!
-
- 39 : 2014/04/06(日) 15:42:17 :
- コロスナーーー
-
- 41 : 2014/04/06(日) 21:02:35 :
-
ブクブク…
ハンジ「…ぐ」
ゴーグルをしているおかげで
視界に問題はないが、
水中ではうまく身動きがとれない。
ハンジ「…」バタバタ
足に巻きついているワイヤーを
取ろうとするが取れない。
ワイヤーに引っかかった巨人は
どんどん沈んでいく。
ハンジ「ぐぶ…」
腰の辺りが重い。
…立体機動装置か。
-
- 42 : 2014/04/06(日) 21:09:23 :
陸で使うのを前提に作ってあるってこと…?
浮かないタイプかよこれ。
畜生。
上から落ちてくる水で
余計に体が沈む。
ハンジ「ごぼっ…」ボコボコ
口にためていた空気がもれる。
気が遠くなってきた。
もう、無理…。
グイッ
上に引っ張られたような気がする…。
そこで私の意識は途切れた。
-
- 43 : 2014/04/06(日) 23:39:58 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「…んぅ?」パチリ
目を開けると
真っ白い…天井?
モブリット「分隊長っ!?」
ハンジ「あり?モブリット?」
モブリット「体のどこかがおかしいとかありませんか!?」
ハンジ「えー…、うん」モゾモゾ
別に痛いわけでもないし
おかしいわけでもない。
頭も正常…かな?
んで、
ハンジ「ここどこ?」
-
- 44 : 2014/04/06(日) 23:46:52 :
モブリット「ここは分隊長の部屋ですよ」
ハンジ「あ、そういえば…」
見慣れた景色である。
相変わらず机の上は書類だらけだ。
モブリット「団長呼んできますね」
バタン
ハンジ「…」
私、何してたんだっけ…?
ハンジ「あ」ピン
そうそう。
壁外調査に出ていたんだ。
それで巨人と、戦って…。
えーっと…。
-
- 45 : 2014/04/06(日) 23:51:44 :
- 期待だ!
-
- 46 : 2014/04/06(日) 23:52:37 :
- >>45
ありがとうございます!(^o^)
-
- 47 : 2014/04/06(日) 23:55:22 :
- はわわわわ!期待です!
水の中のシーンが、情景が浮かんでくるようで読み惚れ?ました!
-
- 48 : 2014/04/07(月) 00:07:55 :
- >>47
ありがとうございます!
文章で表現するのって難しいんですよね…
苦手なんです(・・;)
-
- 49 : 2014/04/07(月) 00:11:30 :
ゴボゴボ…
ハンジ「滝!!」ポンッ
そうだ。
私は滝に落ちたんだ。
途中で息がもたなくなって…。
どうなったんだっけ??
ハンジ「…」ムム
ハンジ「とりあえず、生きて帰って来れたんだ…」
記憶は曖昧だが、
生きているのは確かである。
-
- 50 : 2014/04/07(月) 00:19:52 :
ハンジ「しっかし」
ハンジ「なんであんなヘマしたかなぁ~」ガシガシ
足下にワイヤーが巻きついていたのに
気づかなかったとは…。
自分にしては大きすぎる失態だ。
ハンジ「…また怒られるな」ハァ
…あの人に。
ちらりと考える。
ガチャ
-
- 51 : 2014/04/07(月) 00:29:57 :
エルヴィン「ハンジ!」
ハンジ「エルヴィン」
ハンジ「あ、メガネメガネ…」スチャ
すぐ近くにあったメガネをかける。
目も異常無しだ。
エルヴィン「やっと起きたか」
ハンジ「ん?」
ハンジ「私そんなに寝てたの?」
モブリット「壁外調査は2日前です」
ハンジ「うお…まじか…」
なるほど。
さっきから頭がボーッとしているわけだ。
エルヴィン「動けそうか?」
ハンジ「うん。問題ないよ」ブンブン
-
- 52 : 2014/04/07(月) 00:39:07 :
ハンジ「でも体がちょっと鈍っちゃった感じかな~?」ノビー
ハンジ「…?」
ふと、違和感を感じた。
何かが足りない気がする。
ハンジ「…」キョロキョロ
ハンジ「…リヴァイは?」
モブエル「…!」
なんか、空気が変わった。
背筋がぞっとする。
モブリット「…リヴァイ、兵長は…」
モブリットが目線をそらす。
すごく、言いにくそうに…。
モブリット「見つからなかったんです…」
ハンジ「え…?」
一瞬で頭が真っ白になった。
-
- 53 : 2014/04/07(月) 00:45:51 :
- リィヴァァイィ!((((;゜Д゜))))
・゜゜(p>д<q)゜゜・
-
- 54 : 2014/04/07(月) 07:54:28 :
- !??!?!
あいついなかったらこの物語どうするの??
チビよ帰ってこい!!!!!!!!!!!!
期待!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
-
- 55 : 2014/04/07(月) 09:08:11 :
- 期待しかないです!
-
- 56 : 2014/04/07(月) 13:15:56 :
- ファッッ!? Σ(°д°)
-
- 57 : 2014/04/07(月) 16:47:47 :
- うそっ!?超期待
-
- 58 : 2014/04/07(月) 17:27:44 :
- お願いしますリヴァイさん生かしてください
でも恋人のために死ぬのもロマンチック…
かな?
-
- 59 : 2014/04/07(月) 17:29:08 :
- ひよこ餅さんすげーなww
-
- 60 : 2014/04/07(月) 20:25:49 :
- みなさんコメントありがとうございます!
めっちゃくちゃ嬉しいですねこれ!!
あんまり書くとネタバレしちゃいそうなので
再開です
-
- 61 : 2014/04/07(月) 20:26:24 :
- ↑最後意味わかんないですね
-
- 62 : 2014/04/07(月) 20:34:23 :
ハンジ「見つから…なかった…?」
モブリット「…」
モブリット「兵長は、滝に落ちた分隊長を助けるために、自ら滝に飛び込んだんです」
自分で滝に飛び込んだ?
私を助けるために?
ハンジ「…じゃあ、なんで私はここにいるの?」
モブリット「急いで崖を降りて滝の方へ行ったら、浅瀬で分隊長が倒れていて…」
モブリット「その後日が沈むギリギリまで、総員で兵長を探したんですけど…」
モブリット「…」
-
- 63 : 2014/04/07(月) 20:42:52 :
ハンジ「…」
ハンジ「そっか…」
言葉が見つからない。
頭が混乱している。
モブリット「すいません…」
ハンジ「モ、モブリットが謝らなくてもっ…」
エルヴィン「そうだ。モブリットが謝ることではない」
エルヴィン「このことについては、あいつの自己責任だ」
モブリット「…!?」
-
- 64 : 2014/04/07(月) 20:54:37 :
エルヴィン「あいつは自分で決めた行動でこうなった。それだけのことだ」
ハンジ「…!」
ハンジ「そこまで…言う…!?」
エルヴィンがそんなこと言うなんて。
リヴァイがこんなことになったのは…。
エルヴィン「…またあとで」クル
バタン
ハンモブ「…」
何ともいえない沈黙。
モブリット「だ、団長は…」
モブリット「動揺しているんですよ。へ、兵長がいなくなって…」
ハンジ「…でも
モブリット「失礼します」クル
バタン
ハンジ「…」
リヴァイがこんなことになったのは
どう考えたって…。
ハンジ「私のせいじゃないか…」
-
- 65 : 2014/04/07(月) 23:02:33 :
- うおおおおおおおおおおおおおおお!!
どうしましょう!続きが気になって気になって仕方なし!
ハンジさん…どうか自分を責めないで…泣き
-
- 66 : 2014/04/07(月) 23:11:36 :
- おねげぇしますだ!
兵長を殺さねぇでくんろ!
↑どこの方言だよ
-
- 67 : 2014/04/08(火) 08:02:16 :
- びちょびちょな布団|((@_)兵長。でもハンジ生きててよかった!
-
- 68 : 2014/04/08(火) 12:42:51 :
- 期待!
-
- 69 : 2014/04/08(火) 14:26:46 :
- ひよこ餅さんss四天王になるかもしれへん
あ、もうなってるか(笑)
-
- 70 : 2014/04/08(火) 17:17:44 :
- ハンジいいいいいいいい。
期待!!!!!!!!!!!!!!!!
-
- 71 : 2014/04/08(火) 18:57:12 :
- コメントありがとうございます!
嬉しい嬉しい(*´∀`)
私は四天王には程遠い存在ですよ
半年ぐらいssしてるのに作品数少ないですし…
みなさんに楽しんでいただけたら
それだけで幸せです(´▽`)
新学期早々テストがあるので
明日まで来れるかわかりません
スキができたら来ます!
-
- 72 : 2014/04/08(火) 22:21:12 :
ハンジ「…」ボフ
誰が、
どんな人が考えたって…。
あの時
私がワイヤーに気づいていれば…。
そんな思いだけがぐるぐる回っている。
モブリットやエルヴィンは、
私のせいだとは言わなかった。
でも、本当は責めてほしかった。
お前のせいだって。
本当のことを言ってくれないと、
本当の自分がわからなくなってくる。
…私はなんだったんだろう。
ハンジ「…」ゴロ
その日は全く寝られなかった。
考えることが多すぎて。
泣くことも忘れて。
-
- 73 : 2014/04/09(水) 06:44:12 :
- もっちい凄い!
神様!四天王!凄い!超期待だよ!!!
-
- 74 : 2014/04/09(水) 20:18:29 :
- >>73
エネミィさんありがとう(*´∀`)
-
- 75 : 2014/04/09(水) 20:31:43 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー翌朝ー
ガチャ
ハンジ「…ふぅ」
モブリット「あの、おはようございます」オドオド
ハンジ「おはよう」
ドアを開けると、
モブリットが待っていた。
いつも通りにあいさつをする。
モブリット「昨日はすいませんでした。すぐに部屋を飛び出してしまって…」
ハンジ「いいよいいよ。気にしてないし」
ハンモブ「…」
ハンジ「今日の朝ご飯何だろうね」
モブリット「さぁ…」
静かな廊下。
私たち以外には誰もいない。
兵舎全体が静まりかえっているみたいだ。
-
- 76 : 2014/04/09(水) 20:39:01 :
ハンジ「…」チラ
次の曲がり角。
いつもならそこで会うのに、
今日はいない。
相変わらず朝から眉間にシワを
寄せて睨みつけてくる
あの顔はもう見られない。
やっと理解した。
あなたはもういないんだね…。
モブリット「…分隊長?」
-
- 77 : 2014/04/09(水) 20:46:40 :
ハンジ「?」
モブリットが心配そうに
私を見ている。
頬に違和感を感じる。
触ってみたらわかった。
いつの間にか泣いていた。
ハンジ「あれ…?あはは」ポロポロ
モブリット「あの…
ハンジ「ごめん。ちょっとトイレ行ってくるから先行ってて」タッ
そっか。
人は初めて、
いないと実感したときに
泣くんだね。
-
- 78 : 2014/04/09(水) 22:18:51 :
- うわーーん目から汗が!
-
- 79 : 2014/04/09(水) 23:57:39 :
- 目が大洪水……
-
- 80 : 2014/04/10(木) 00:21:28 :
- あうう…兵長…早く帰ってきて…(泣
-
- 81 : 2014/04/10(木) 00:29:21 :
- 兵長((((;゜Д゜))))
ハンジ~・゜゜(p>д<q)゜゜・
-
- 82 : 2014/04/10(木) 16:23:59 :
- 兵長~~~~!帰ってこいよ~~!
どこさ行ったとです~~~(泣)
帰ってきてよ~~(泣)
お願いじゃけぇ~~~。
-
- 83 : 2014/04/10(木) 16:28:39 :
- 目が昭和十三年に起きた神戸の洪水状態。
-
- 84 : 2014/04/10(木) 18:16:42 :
- 四天王は人を泣かせることができるのか…
素晴らしいssだ
-
- 85 : 2014/04/10(木) 18:23:27 :
- 最後の言葉が…泣
-
- 86 : 2014/04/10(木) 18:26:13 :
- 。・゜・(ノД`)・゜・。兵長ぉぉおぉぉおぉぉおぉぉお!
-
- 87 : 2014/04/11(金) 18:12:19 :
- うわあああああああああああああぁぁぁぁぁああ
リヴァイ戻れや!!!!ハンジまっとんぞ!!!!!!!!!
さすがスーパー的な四天王が書くssですね!!!!!!!!!!!
期待!!!!!!!
-
- 88 : 2014/04/11(金) 21:16:41 :
- わあぁあぁぁ
めっちゃくちゃコメントいっぱい
ありがとうございます!(*´▽`*)
お待たせしました!
テストから解放されたので
再開しますっ!
-
- 89 : 2014/04/11(金) 21:41:07 :
- ファイトだ四天王
-
- 90 : 2014/04/11(金) 21:42:40 :
- 四天王じゃダメか
チャン○ョンか
-
- 92 : 2014/04/11(金) 21:51:18 :
ダダダ ガチャ バタンッ
ハンジ「…」
手洗い場の鏡の前に立つと、
情けない自分の顔が映る。
部下に泣き顔を見せてしまった。
本当に情けないなぁ…。
ハンジ「…ぐすっ」
いないと初めて気づいたときに
限って、楽しかった思い出が
溢れ出てくる。
-
- 93 : 2014/04/11(金) 22:27:22 :
- あううう…ハンジさあん…貴方が泣くと私まで涙が…!
続きに期待です!
-
- 94 : 2014/04/11(金) 22:31:59 :
- >>93
ありがとうございます!
ちょっといろいろやりながら
書いているので…
すいません!
-
- 95 : 2014/04/11(金) 22:37:50 :
メガネを買ってもらったとき
一緒に買い物に行ったとき
おんぶしてもらったとき…。
一緒だった時間が
泡のように消えていく。
水の中にいたときみたいだ。
あなたがいなかったら
何をすればいいのかわからないよ。
私も調査兵団も
どうなるの?
-
- 96 : 2014/04/11(金) 22:51:43 :
誰か教えてよ。
私は何をするべき?
今までで通り
研究を進めるだけ?
でも
研究をするだけでは
人類最強の人材とは釣り合わない。
結果が出るとも限らない。
-
- 97 : 2014/04/11(金) 23:03:05 :
人類の未来だって…。
じゃあここで諦めるか?
…。
…なんで?
なんで諦めなければならない。
諦めて何になる。
そうだ。
諦める必要はない。
出来るところまで、
最期まで足掻けばいい。
-
- 98 : 2014/04/11(金) 23:19:49 :
こんなことになったのは
私の責任だ。
なら、
私がどうにかするしかない。
いや。
どうにかしてやる。
調べて調べて調べ尽くして、
全てを解明してやる。
やるべきことはそれだ。
ハンジ「…」ニィ
その日から、
私の何かが変わった。
-
- 99 : 2014/04/11(金) 23:21:43 :
- ちょっと壊れたハンジさんを
書いてみました。
このお話ももうすぐ終わり…
明日か明後日ぐらいでしょうか
-
- 100 : 2014/04/12(土) 10:19:42 :
- おおっ!
期待期待。
リヴァイ帰ってきてよーーーーーー!
-
- 101 : 2014/04/12(土) 10:23:20 :
- 凄くいいssですね!
期待しています(^-^)
-
- 102 : 2014/04/12(土) 11:18:47 :
- 100だーーーー♪
-
- 103 : 2014/04/12(土) 16:31:21 :
- おおおお!期待だよ!!
-
- 105 : 2014/04/12(土) 20:40:04 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンコン ガチャ
モブリット「失礼します」
ハンジ「ん」カリカリ
モブリット「研究関係の書類、ここに置いときますね」
ハンジ「ありがと」
モブリット「…」
モブリット「あの、分隊長…」
ハンジ「何?」パラパラ
モブリット「少し休んだらどうですか?」
モブリット「最近あんまり寝てないじゃないですか」
ハンジ「いいのいいの」
-
- 106 : 2014/04/12(土) 20:51:44 :
ハンジ「これは私にしか出来ないんだから」ニコ
モブリット「ですが…
ハンジ「ほら、さっさと仕事に戻る!」
モブリット「…」
モブリット「無理しないで下さいね」
バタン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モブリット「…はぁ」
エルヴィン「モブリット」スタスタ
モブリット「団長!」バッ
エルヴィン「浮かない顔だな」
モブリット「まぁ…」
エルヴィン「…」
エルヴィン「ハンジの様子はどうだ?」
モブリット「…ずっと机に向かってます」
-
- 107 : 2014/04/12(土) 20:58:51 :
モブリット「食欲は前と変わりませんし、体調には問題ないと思いますが…」
モブリット「なんというか…」
エルヴィン「?」
モブリット「分隊長らしくないんです」
モブリット「何かが変わったみたいな感じでして…」
モブリット「笑い方も違いますし…」
エルヴィン「そうか…」
モブリット「もうどうしたらいいのかよくわからなくて…」
エルヴィン「…」
-
- 108 : 2014/04/13(日) 01:09:08 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「…」チラ
時計を見るともう夜だった。
最近はほとんど机から動いてない気がする。
ハンジ「ん~」グイー
体を伸ばすと背中辺りからゴキッ
っという音がした。
たまには体動かさないとな…。
ハンジ「明日はどこまでやろうかな…」
あの決心をしてから、
研究はしているが進んでないのに等しい。
調べることが多すぎるのだ。
-
- 109 : 2014/04/13(日) 01:16:07 :
このままでは、とても…。
ハンジ「もうちょっとやっとこ」スッ
ハンジ「…!」グラ
ハンジ「…おっと」
急に頭がグラグラしだした。
めまい的なものだろうか。
…全然寝てないもんね。
ハンジ「あはは、さすがに保たなくなってきたか…」
ハンジ「…寝よ」ヨロヨロ
体を壊したら元も子もない。
ちょっと寝てまた再開だ。
-
- 110 : 2014/04/13(日) 01:21:57 :
ハンジ「よいしょ…」ノソ
そのままうつ伏せで倒れ込む。
すぐに眠気が襲ってきた。
ハンジ「…」
ーー
ーーーー
ーーーーーー
ーーーーーーーー
ハンジ「…?」
真っ白い世界。
どこを見ても真っ白だ。
ここはどこだ?
夢か現実か…。
多分夢だな。
-
- 111 : 2014/04/13(日) 01:31:36 :
自分以外は誰もいないのか…?
ハンジ「…」キョロキョロ
ハンジ「!!」
真っ白い世界の、
ずっとずっと先の方に
誰かが立っている。
ハンジ「…リヴァイ…?」
立ち姿、髪型、身長といい…。
はっきりとは見えないが
リヴァイだとわかった。
ハンジ「…は、はは」
ハンジ「…なんで…?」
あなたはもういないじゃないか。
なんで私の前に現れるの?
どうして私の夢の中なんかに…。
-
- 112 : 2014/04/13(日) 01:39:15 :
聞きたいけど聞けない。
そこにいるようで近づけない、
そんな複雑な距離。
それ以前に、私が近づく権利はない。
…じゃあ
どうして…?
いや、違う。
ハンジ「私がリヴァイを夢の中に出したんだ…」
きっと、心の奥底で
そう思っていたんだ。
ハンジ「私はなんて無責任なんだ…」
-
- 113 : 2014/04/13(日) 01:41:25 :
- ハンジ・゜゜(p>д<q)゜゜・
リヴァイ~はやくもどってきて~!
-
- 114 : 2014/04/13(日) 01:42:45 :
- >>113
コメントありがとうございます!
明日ぐらいには終わらせたいけどなぁ…
あともう少しだけ書きます↓
-
- 115 : 2014/04/13(日) 01:48:17 :
私がどうしてリヴァイに
会いたいのかはわからない。
ごめんなさいって言いたいから?
ありがとうって言いたいから?
もしかしたら違う理由かもしれない。
でも、今となってはもう遅い。
言いたくても届かない。
何をどうしたって届かない。
そんなことわかっているのに。
ハンジ「こんな…」
ハンジ「こんな夢なら早く覚めてくれよっ…」
-
- 116 : 2014/04/13(日) 01:54:55 :
「……ろ」
何かが聞こえた。
ハンジ「…え?」
前を見ると、
リヴァイがこっちを向いて
叫んでいる…?
「……きろ…!」
なんて言ってるの?
遠いから聞こえないよ。
もうちょっと、大き…
「いい加減…」
「起きろッッ!!!!」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー
-
- 117 : 2014/04/13(日) 02:42:53 :
- リヴァイ!?((((*゜▽゜*))))
楽しみにしてます!(っ´ω`c)
-
- 118 : 2014/04/13(日) 07:54:21 :
- もしかしたら、
-
- 119 : 2014/04/13(日) 07:54:53 :
- わkゲフンゲフン何でもない。
-
- 121 : 2014/04/13(日) 12:01:22 :
- はうあああああああ!ハンジさんが見ていて辛いです(>_<)
でも独りで頑張るハンジさんも萌え…げふんげふん、もう!副官に心配かけちゃ駄目ですよ!
そして声の主にわくわくしながら期待です!
-
- 122 : 2014/04/13(日) 16:34:51 :
- `οωο´//期待ですよっ!
-
- 123 : 2014/04/13(日) 18:25:20 :
- かえった!かえった!かえった!かえった!かえった!
-
- 125 : 2014/04/13(日) 19:26:37 :
ハンジ「!!」ハッ
リヴァイ「!?」ゴシゴシッ
ハンリヴァ「…」ジー
ハンジ「…ありょ?」
ハンジ「リヴァイ?」
リヴァイ「…」
-
- 126 : 2014/04/13(日) 19:32:23 :
ハンジ「…えぇ!?」ガバッ
起き上がると目の前に
リヴァイがいた。
ハンジ「どゆこと?」
リヴァイ「こっちの台詞だ」
ハンジ「な、なんで生きてるの?」
リヴァイ「…あ?」
-
- 127 : 2014/04/13(日) 19:38:01 :
- 初コメ
すごいっ!w
おもしろすぎ
うちハンジラブだからこの話やばいっっ
頑張ってください(^O^)
期待×10000000000000
-
- 128 : 2014/04/13(日) 19:43:56 :
- >>127
ありがとうございます!
ちょっとお風呂入ってきます
-
- 129 : 2014/04/13(日) 20:40:02 :
リヴァイ「生きてるってなんだ」
ハンジ「え、いや…」グルグル
ハンジ「これは何…、夢?現実??」
急すぎてかなり混乱している。
ハンジ「ちょっとほっぺつねってみて」
リヴァイ「…」
グィィィィィィィィィィィ
ハンジ「いーーででででででで!!」
ハンジ「ちょっ、痛い痛い痛い痛い!!」ジタバタ
リヴァイ「お前がつねろって言ったんだろうが」パッ
ハンジ「そんなに力入れてつねるなっ!!」
-
- 130 : 2014/04/13(日) 20:46:38 :
ハンジ「うぐぁ…」ヒリヒリ
思いっきりつねられた。
容赦ないやつめ…。
でも、痛いということは…。
ハンジ「現実…か」
ハンジ「…じゃあ、どこから夢だったんだ?」
リヴァイ「さっきからよくわかんねぇぞ」
ハンジ「へへ、ごめんごめん」
ハンジ「…壁外調査って何日前?」
リヴァイ「昨日だ」
ハンジ「…」
夢とちょっと違うな。
-
- 131 : 2014/04/13(日) 20:56:24 :
リヴァイ「てめぇが勝手に滝の中に突っ込んでいったんだろ」
ハンジ「…助けてくれたの?」
リヴァイ「…ああ」
ハンジ「また、助けられちゃったね」ハハ
滝に落ちたとこまでは現実だったようだ。
それにしても、
長い悪夢だった。
これを1日の間で見てたのか。
改めて気づく。
…全部、夢だったんだ。
ハンジ「…ぅ」ウルッ
リヴァイ「おい…」
リヴァイは生きてたんだ。
色々な何かがこみ上げてくる。
視界が滲んできた。
-
- 132 : 2014/04/13(日) 21:06:35 :
ハンジ「うえぇぇぇ…」ポロポロ
ハンジ「よがっ…だよぉ…」
生きててよかった。
また会えてよかった。
リヴァイ「…」
リヴァイ「お前が何を見てたのかよくわからんが…」
パシ
リヴァイが私の手をつかむ。
ふと、自分の手が少しぬれていたことに
気づいたが、それどころではない。
リヴァイ「俺は生きてるぞ?」
ハンジ「…うん」
リヴァイの手は温かかった。
-
- 133 : 2014/04/13(日) 21:10:40 :
- うあああ!!!よかったよかった!!涙が止まりません!!
夢でよかったあああ!ハンジさん、よかったね!
-
- 134 : 2014/04/13(日) 21:13:33 :
リヴァイ「勝手に人を殺すんじゃねぇ」
ハンジ「…ご、ごめん」
あなたに出会えて本当によかった。
ハンジ「ねぇ、リヴァイ」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「…」
ハンジ「やっぱ何でもない」
リヴァイ「…?」
言おうと思ったけどやめた。
だってこんなの、
誰かが用意したタイミング
みたいじゃないか。
今じゃない。
-
- 135 : 2014/04/13(日) 21:14:38 :
- >>133
リアルな夢は怖いですよね(^-^;
-
- 136 : 2014/04/13(日) 21:19:10 :
ゴトッ
ハンリヴァ「!?」ビクッ
ドアの辺りで物音がした。
リヴァイ「…」スッ
スタスタ
リヴァイがドアに近づいていく。
気のせいかもしれないが、
殺気を感じるような…。
ドゴオォッ
リヴァイがドアを蹴破った。
…え!?
ちょっ、蹴破ッ…!?
-
- 137 : 2014/04/13(日) 21:25:24 :
ハンジ「ちょおぉ!!私の部屋のドアぁぁ!!」
リヴァイ「…」ゴゴゴ
リヴァイの視線の先には…。
エルヴィン「き、奇遇だな…、リヴァイ…」ガタガタ
エルヴィンがいた。
リヴァイ「…お前、こんなとこで何してんだ…?」ゴゴゴ
ダッ
エルヴィン「モブリット!逃げるな!!」
リヴァイ「今すぐ答えろ…」ボキボキ
どうやら部屋の中の様子を
うかがっていたようだ。
悪く言えば盗み聞きである。
-
- 138 : 2014/04/13(日) 21:37:28 :
-
エルヴィン「ご、誤解だ…、たまたま通りかかっただけで…」
リヴァイ「嘘つくんじゃねぇ…」ユラリ
さっき言わないでおいてよかった…。
エルヴィン「誤解だぁぁ」
ハンジ「…ぷっ」
ほっとしたら
笑いがこみ上げてきた。
エルヴィンの末路は丸見えだ。
…死ぬわけではないが。
ハンジ「ぷくくくくっ…」プルプル
-
- 139 : 2014/04/13(日) 21:48:02 :
ギャアギャア
男たちが騒いでいる。
そんな奇妙な様子に笑いが止まらない。
ハンジ「あはははははは!!!」
エルヴィン「ハンジ、助け…
リヴァイ「覚悟しろ…」
こうしてまた、
あなたの側にいることができる。
笑うことができる。
すごく、すごく…
幸せだ。
そして、
いつか…。
心の準備ができたときに。
ねぇ、リヴァイ。
私はあなたのことが──────
fin.
-
- 140 : 2014/04/13(日) 21:50:10 :
- 終わったあ!凄かったです!これからも頑張ってください!
-
- 141 : 2014/04/13(日) 21:50:38 :
- 乙 とてもいいシリーズ、ssでした!
゚(゚´Д`゚)゚感動~
-
- 142 : 2014/04/13(日) 21:52:10 :
- 感動しました!
-
- 143 : 2014/04/13(日) 21:52:35 :
- これにて、終了です!
みなさんのおかげでここまで
書くことができましたぁぁ!!
…というわけなんですが、
書いてる途中にリヴァイ視点で
書いたら楽しそうだなぁ…
とか思っちゃいまして
ネタが浮かべば番外編として
書こうと思います
希望のシチュエーションとかあれば
教えてください
できる限り書きます(^-^;
そして最後に
爆弾という名のおまけ
投下しときます↓
-
- 145 : 2014/04/13(日) 21:58:40 :
おまけ
ー爆弾という名の…?ー
リヴァイ「…」スタスタ
ハンジ「…エルヴィンは?」
リヴァイ「駆除した」
エルヴィン「」シュウゥゥゥ
ハンジ「おぅ…」
部屋の入り口で
エルヴィンが転がっている。
本気で駆除されたようだ。
ハンジ「そこまでしなくてもよかったんじゃ…?」
リヴァイ「心配ない。あいつはあれぐらいじゃ死なん」
それ本当…?
-
- 146 : 2014/04/13(日) 22:02:09 :
ハンジ「…はぁ」
何がともあれ、
大変だったなぁ…。
まさか滝に突っ込むとは…。
二度とごめんだ。
ん…?
そういえば…。
リヴァイはどうやって私を助けたんだろう。
-
- 147 : 2014/04/13(日) 22:11:05 :
-
普通に滝に飛び込んで
泳いで引き上げてくれたのかな…。
…。
その後…。
そ、その後…!?
ハンジ「リ、リヴァイ…」
リヴァイ「なんだ。何回も」
ハンジ「リヴァイが私を引き上げてくれたんだよね…?」
リヴァイ「?そうだが…」
ハンジ「え、ええ、え…。じゃ、じゃあさ…」
ハンジ「じ、じじ、人工呼吸とかって…した?」
ハンリヴァ「…」
リヴァイ「…」フイッ
リヴァイがそっぽを向く。
そ、それって…。
キ…、キ…。
ハンジ「う…」カアァァァ
ハンジ「うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!?」ボーン
私のこの大声は
外にいる人まで聞こえたらしい。
おしまい
-
- 148 : 2014/04/13(日) 22:13:55 :
- おまけも無事終了!
ちょっとだけはじけました
ってことで、
最後までご観覧
ありがとうございました!!!m(_ _)m
次は何を書こうかな?
-
- 149 : 2014/04/13(日) 22:13:59 :
- 面白かった!(´∀`*)
-
- 150 : 2014/04/13(日) 22:15:19 :
- >>149
nukoさん
いつもありがとうございます!(*´▽`*)
-
- 151 : 2014/04/14(月) 16:12:49 :
- 面白かった!
まさかの夢オチだったとは。
-
- 152 : 2014/04/14(月) 19:05:36 :
- 四天王…最高!!
これからも頑張ってください!
-
- 153 : 2014/04/14(月) 19:37:16 :
- おぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!
とても面白かったです!!!!!!!!
さすが四天王が書くSSだぁぁぁああ!!!!!!!
これからもスーパーなひよさん四天王に期待!!!!!!!!
-
- 155 : 2014/04/14(月) 21:36:48 :
- きゃああああ/////
リヴァイとハンジさん可愛すぎだああ/////
あなたは神でしょうか!?
そして神作乙です!!
-
- 156 : 2014/04/14(月) 23:05:28 :
- お疲れ様でした!!
最期のおまけまで楽しませていただきました!ww
乙女なハンジさんとかっこいい兵長に胸がきゅんきゅん…ごほん!
幸せな調査兵団が見れて幸せでした!またの作品に期待しております!!
-
- 158 : 2014/04/18(金) 21:28:11 :
- ↓番外編はこちらから!
http://www.ssnote.net/archives/14916
-
- 159 : 2014/04/28(月) 02:49:12 :
- 神!
私もこんなの書きたーい!!!!!!!!!!
-
- 160 : 2014/04/28(月) 22:49:03 :
- >>159
ありがとうございます!
恋ものは大変ですσ(^_^;
-
- 161 : 2014/12/02(火) 07:31:54 :
- ハンジさんとリヴァイが無事戻れてよかった!!!!
-
- 162 : 2015/01/04(日) 00:51:50 :
- 私小学生なんですけど、親にばれないように苦労しながら徹夜で見ました。
そんだけはまったということです!
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
恋するメガネさん シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場