このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
進撃のゴットイーター(安価あり)第2章不穏なデートとチームワーク
-
- 1 : 2014/04/04(金) 00:55:22 :
- 進撃のゴットイーターの続きです
-
- 2 : 2014/04/04(金) 03:05:45 :
- きたい
-
- 3 : 2014/04/04(金) 05:42:38 :
- 期待!!
-
- 4 : 2014/04/04(金) 09:17:38 :
- 期待!!
-
- 5 : 2014/04/04(金) 09:59:33 :
- 前作のダズって、エリック上田ですか?
期待
-
- 6 : 2014/04/04(金) 12:39:22 :
- 期待期待!
-
- 7 : 2014/04/04(金) 12:39:46 :
- 期待期待!
-
- 8 : 2014/04/04(金) 13:26:10 :
- 期待
-
- 9 : 2014/04/08(火) 00:55:01 :
- ハンジ「さて皆集まったかい?」
エレン「はい」
コニー「はい」
ミカサ「・・・・」
ハンジ「ならいいや、行こうか」
任務(ミッション)
コンクリートジャングル
場所・・・贖罪の街
内容・・・コンゴウ一匹とザイゴード3体の討伐任務、簡単な任務だが気を抜くな
-
- 10 : 2014/04/08(火) 01:23:25 :
- 現地到着・・・
コニー「そういえば、また新人くるんだっけ?しかも新型の」
ハンジ「そうらしいよ」
エレン「でももう一人来ることで何かと楽になるんじゃないですか?」
ハンジ「うん。そうだね・・・・それよりそろそろ任務開始しようか」
コニー「早く終わらせて飯だー!!」
ミカサ「足を引っ張らないで」
コニー「なっ!!」
ハンジ「ハイハイ二人ともそこまで!それで・・・・」チラッ
ハンジが目線を向けた方に自然に他の3人の目線が向けられる。
リヴァイ「あぁ?俺からは特にねぇよ。いつも通り、死ぬな生きて帰れだ」
そう言ったのはそこにはいないはずの5人目・・・リヴァイが煙草を吸いながらそう言った
神機使いの総数は、守るべき全人類と撃破すべき敵であるアラガミに対して絶対的に足りていない。故に、同一区画における作戦行動時のメンバーは、最高で四人が定石となっていた。たとえどれほどひどい戦場だとしても、その場にいる相手をすべて倒して生還できるはずの面子でメンバーを組み、派遣する。例外が無いわけではないが、今の神機使いとアラガミのスペックから言って、よほどの事が無い限りは四人でおつりが出る計算だ。
無論、その計算も絶対ではないのだが。
エレン「なんでリヴァイさんがここに?ブリーフィングでは来ない予定では?」
リヴァイ「様子見だ。この面子での初めての任務だからな」
ハンジ「それで、頼れる上官殿から見て今日の私たちの様子は?」
リヴァイ「まぁ今日の任務では問題ねぇだろ」
ミカサの方を見ながらそう言った
リヴァイ「まぁ、いつも通りやって全員で帰ってこい」
そう言って背を向けたリヴァイに
コニー「どうせならリヴァイさんも手伝ってくださいよ」
リヴァイの手に握られている神機を見てそういった
リヴァイ「あぁ?俺はこのあと用事があんだよ」
ハンジ「デートかい」
リヴァイ「あぁ・・・ッチ早く来ねぇの帰っちまうってよ」
取り出した携帯端末を見てそういいしまって背中を向けて歩いていった
ミカサ「自分の出した命令。精々あなたも守ることね」
ハンジ「リヴァイあまり遅くならないようにね」
リヴァイ「わかってるよ」
そういいエレンたちとリヴァイは別れた
コニー「なぁエレン」
エレン「ん?どうした?」
コニー「リヴァイさんの恋人ってどういう人だと思う?」
エレン「知るか!」
コニー「でもあのリヴァイさんと付き合えるぐらいだから相当の包容力があって優しい人なんだろうな」
エレン「お前それ本人に聞かれてたら今頃神機の餌にでもされてたぞ」
-
- 11 : 2014/04/11(金) 06:59:17 :
- ハンジ「いたよ!」
エレン「はぁぁぁ!!」ブン!!
勢いよく遠心力を利用しバスターブレードの重い一撃こちらに気づいていないザイゴードは重い一撃を受け勢いよく壁に叩きつけられそのまま力尽きる
ハンジ「エレン退いて!」ドンドンドンドン
その声でエレンは横に退いた。それとほぼ同時に複数のレーザーのような弾丸がザイゴードにたたきこまれる
ハンジ「ふぅー」
エレン「イイ感じですね」
ハンジ「そうだねこのままコンゴウも殺ヤっちゃおうか」
ハンジとエレンがいいコンビネーションで共闘していた中もう一方のコンビは・・・
ミカサ「ふん!」
ミカサの鋭い一撃を受けザイゴードは息絶える
コニー「おい!いきなり前にでてくんじゃねぇよ!!危ないだろ!!」
ミカサ「ザイゴードごときなら私一人で十分」
コニー「そんなことわかってるよ!仲間なんだからもう少し協力しようぜ!」
ミカサ「足を引っ張られるぐらいならいないほうがまし」
そういいその場を離れコンゴウに向かっていった
エレン「はぁぁぁ!!」ドン
一歩大きく踏み込み、先だってコンゴウの頭を垂直に叩き割る
コンゴウ「グオォォォ!!」
エレン「うぉ!」ドん
攻撃され反撃をしようも殴りつけてくる腕を掻い潜り、すれ違い様にもう一撃叩き込んでからその場から距離をとった
コンゴウ「クギャァァ!!」
ミカサ「ふん!」
距離をとったエレンを追撃しようと振り向いたその背中に、今度はミカサの鋭いの一撃が炸裂した。
コンゴウ「グギャァァァァ!!」バキン
簡単に背中にあるパイプのようなの風を発生させる機関が破壊され結合崩壊を起こした。
エレン「今だ!!」
結合崩壊をおこされひるんだ一瞬を見逃さずそのままチャージクラッシュの体勢に入ろうとするが
ミカサ「遅い」ドカン
コンゴウ「グワァァァア!!」
先にミカサのインパルスエッジが炸裂しコンゴウの息の根を止めた
エレン「ハァ」
-
- 12 : 2014/04/11(金) 07:02:13 :
- コニー「おい、エレンのを横取りすんなよ」
エレン「いいってコニー」
ミカサ「私の攻撃のほうが早かったただそれだけのこと」
そんな会話をしながらコンゴウのコアを回収した
ハンジ「よし、帰ろうか」
-
- 13 : 2014/04/11(金) 07:28:10 :
- 帰投後
帰投後いつものように持ち帰った素材を預け任務の結果を報告し報酬の手続きをすましてエントランスへと向かった
リヴァイ「随分と遅かったじゃねぇか」
そこには煙草を吸いながらソファーでくつろいでいるリヴァイの姿があった
ハンジ「先に帰ってたんだリヴァイ」
リヴァイ「まぁな、で、どうだった」
ミカサ「ご命令に従っていつも通り」
ハンジ「うん。怪我人もいないし誰も欠けてないよ」
リヴァイ「ならいい、それならこっちも用事をもっと増やしていいな」
コニー「その前にリヴァイさんの彼女紹介してくださいよ」
リヴァイ「めんどくせぇ」
コニー「えー!」
そこにアナウンスがはいった
『業務連絡 本日第七部隊によって、ウロヴォロス
のコアの剥離に成功。技術部員は至急第五研究室まで集合してください。繰り返します。ウロヴォロスのコア剥離に成功、技術部員は第五研究室まで集合してください。以上、業務連絡でした』
アナウンスが終わった途端に聞き入っていたように静かだったのが嘘だったようにに騒がしくなり始めた。
「ウロヴォロス・・・久々に聞いたな」
「あんなデカブツ、どこのチームが仕留めたんだ?」
「しかも倒しただけじゃなくて、コア剥離成功でしょ?いいなぁ、ボーナス凄そう」
「おい、奢ってもらおうぜ!どうせあの人だろ」
「止めなさいよ、みっともない」
どうやら皆、『ウロヴォロス』という名前に反応しているようだ。
まだゴットイーターになって日の浅いコニーとエレンには聞き慣れない名前だった
コニー「なぁウロヴォロスって何だ?凄いのか?」
ミカサ「そこのターミナルでも漁れば出てくる。たまには自分で調べて」
エレン「強さとしてはどの程度なんすか?」
ハンジ「そうねだね~・・・私たち四人じゃ、まだ無理かな~」
コニー「え!?この面子でも無理なのかよ!」
ミカサ「一人二人は死人が出る」
エレン「それの討伐成功のみならずコア剥離成功・・・なるほど、アナグラが騒がしくなる訳だ」
このタイミングで意味深な単独行動をしていた目前の人物は・・・
リヴァイ「生き延びてればそのうち倒せる。お前ら新人は余計なことを考えず、とにかく生きる事だけ考とけ」
そういいながら煙草の煙をはき携帯用の灰皿に吸い殻を棄てた
ミカサ「その台詞、いい加減聞きた」
リヴァイ「特にテメェには何度でも言っとくわ。ほっとけば勝手に一人で死にに行くような奴にはな」
ミカサ「黙れ」
リヴァイ「ッチ俺は次の用事に備えて、精のつくもんでも食ってくるとするか」
そのままリヴァイは何ら変わった素振りを見せることなくエントランスを後にした。
-
- 14 : 2014/04/12(土) 10:17:22 :
- リヴァイの健康面と彼女が無性に気になる!
期待っす!
-
- 15 : 2014/04/12(土) 10:30:58 :
- 期待
-
- 16 : 2014/04/14(月) 21:49:06 :
- 期待です!!
-
- 17 : 2014/04/17(木) 21:33:16 :
- 次の日・・・・
ハンジ「やぁ集まったみたいだね」
コニー「新人ってどんなやつなんだ?」
エレン「新型としか聞いてない」
コニー「女の子がいいだろ、これで男だったら男だらけのむさいだけのチームになるぞ」
ハンジ「あれ~私は?一応私も女の子だけど」
コニー「あーそうですね」
ハンジ「何その適当な反応!まぁいいよ、そろそろ紹介するよ、この子が今日から君たちの新しい仲間になる新型の適合者の・・・」
クリスタ「クリスタ・レンズといいます、今日からロシア支部からここ極東支部に移動となりました。これからよろしくお願いします」ペコ
エレン「・・・・・ハンジさん」
ハンジ「ん?どうしたんだいエレン?」
エレン「この子が本当に今日配属される新型の新人ですか?」
ハンジ「そうだけど」
エレン「戦えるようには思えないんですけど・・・」
ハンジ「そうだね~」
クリスタ「あ・・あの、私あまり役にたたないですけど、皆さんの邪魔だけはしないようにするのでよろしくお願いします」
エレン「ああ・・・まぁとりあえずよろしく」
ハンジ「今日からしばらく君たち3人で任務に行ってもらうからそこんとよろしく!」
エレン「わかりました」
ハンジ「じゃあ早速明日から任務だから今日はもう解散!」
エレン「はい」
-
- 18 : 2014/04/19(土) 15:28:10 :
- ハンジ「あっ!それとエレン」
エレン「はい何ですか?」
ハンジ「クリスタに支部の中を案内してあげて」
エレン「わかりました」
ハンジ「私は研究があるから、それじゃぁよろしく~」
エレン「そんじゃあ行くかクリスタ」
クリスタ「は、はいよろしくお願いします」
案内中・・・・
エレン「で、ここが支部長室」
クリスタ「はい」
ジャン「おっ!エレンじゃねぇか」
エレン「ジャンか、随分と久しぶりだな」
ジャン「まぁお互い任務とかあるからな」
エレン「で、お前はなにやってんだこんなところで」
ジャン「隊長に頼まれて支部長に書類を提出しにいってんたんだよ、それで、お前は・・・って女連れかよ!もしかして彼女か!?」
エレン「ちげぇよ馬面、今日ここに新しく配属された新人だよ、ハンジさんに言われてこの中を案内してたんだよ」
ジャン「だよなーお前に彼女なんてできるはずがねぇもんな~、それと相変わらずあの人、人使いが荒いな~」
エレン「馬面は否定しねぇんだな」
ジャン「うるせぇ黙っとけ!」
エレン「まぁそれじゃぁまた今度な」
ジャン「あぁ、任務で一緒になることもあるかもな」
エレン「じゃあな」
ジャン「じゃあな」
エレン「さて行くか」
そしてまた案内中・・・
エレン「で、最後にここがハンジさんの研究室だ、それじゃぁ何か質問あるか?」
クリスタ「特にないんで大丈夫です」
エレン「ならいいや」
クリスタ「今日は本当にありがとうございました」
エレン「いいよ、それより何で敬語なんだよ」
クリスタ「え?だって先輩ですし」
エレン「いいよ敬語なんて、先輩っていっても1ヶ月くらいだし」
クリスタ「でも・・・」
エレン「いいから」
クリスタ「はい」
エレン「じゃあ改めてよろしくなクリスタ」スッ
クリスタ「はい、よろしくお願いします」
エレン「違うだろ」
クリスタ「あっ!・・・よ、よろしくエレン」
エレン「よろしくな!」ニカッ
-
- 19 : 2014/04/27(日) 08:12:41 :
- 期待!
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
進撃のゴットイーター シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場