この作品は執筆を終了しています。
リヴァイ「奴らだと…?」
-
- 1 : 2014/04/03(木) 21:45:51 :
- 始めまして(((o(*゚▽゚*)o)))
SS初投稿のイェーガー訓練兵です!
スゴく下手ですが、付き合ってくださると嬉しいです!
-
- 2 : 2014/04/03(木) 21:47:00 :
- 期待
-
- 3 : 2014/04/03(木) 21:47:17 :
- ある雨の日、リヴァイはいつも道り兵士長室で資料を作っていた
リヴァイ「やっと終わったな。チッ… あのクソメガネ!こんなに資料作らせやがって」
ふと窓の外をみると、1人の少女が雨に打たれながら立っていた
その少女は、遠目でもわかる位の美少女だった
リヴァイはしばらく見とれていた
すると…
バタン!
少女は倒れた
リヴァイ「⁈」
リヴァイはすぐに駆け寄った
リヴァイ「おい!大丈夫か⁉︎」
少女「……」
リヴァイは少女を抱きかかえると兵士長室へ戻った
少女を自分のベッドに寝かせ、ペトラにハンジを呼びに行かせた
-
- 4 : 2014/04/03(木) 21:48:07 :
- 2さんありがとうございます!
-
- 5 : 2014/04/03(木) 21:49:18 :
- 〜数分後〜
ハンジ「ヤッホー!リヴァイ!用事ってな…どうしたの⁈その子!」
リヴァイ「俺の前でぶっ倒れた」
ハンジ「とにかく、手当てしなきゃ!」
-
- 6 : 2014/04/03(木) 21:50:37 :
- ーーー
ーー
ー
ハンジ「よし!これでもう大丈夫だ!」
ハンジ「それじゃあ、あたしは仕事があるから。またくるよ」
リヴァイ「あぁ、ありがとな」
ーーー
ーー
ー
しばらくして、少女は目を覚ました
少女「???」
少女はしばらく考えていた
すると…
ガチャッ
リヴァイ「起きたか。お前俺の前でぶっ倒れたんだぞ」
少女「貴方が助けてくれたんですね!ありがとうございます!ええと…」
リヴァイ「リヴァイだ」
少女「ありがとうございます!リヴァイさん!」ニコ
リヴァイ「あぁ///ところでお前は?」
少女「あ、挨拶が遅れてごめんなさい。私はエレンと言います」
リヴァイ「そうか、エレンと言うのか」(エレン…。まさか…いや、ないな)
リヴァイはエレンという名前に心当たりがあったが、その時は気にも留めなかった
-
- 7 : 2014/04/03(木) 21:51:43 :
- 誰か見てくださっている人はいますか?
アドバイスくださると嬉しいです!
-
- 8 : 2014/04/03(木) 22:06:51 :
- Σ(゚д゚lll)
と、投下します!今日はこれで最後にします
エレン「……」
リヴァイ「おい、エレン。どうした?」
エレンは意を決したように顔を上げた
エレン「あの!御礼をしたいので、ここにとめてもらえないでしょうか?」
リヴァイ「礼なんて別に…」
エレン「お願いします…」ウルウル
リヴァイ「あぁ///もうわかったから、そんな顔すんな!」
エレン「ありがとうございます!」
その日からエレンは、とめていただいてるのでと言って家事全般を1人でやってのけた
リヴァイの心の中「13歳(見た目)で家事全般ができるとは…」
ーーー
ーー
ー
エレンが来てから半年がたったある日、一通の手紙が送られてきた
エレン「⁈」
エレンが一瞬驚きと悲しみの表情になったのをリヴァイは見逃さなかった
それから数日だったある日、エレンは買い物に行ってくると言って出かけていった
リヴァイ「暇だな…。城を掃除するか」
ーーー
ーー
ー
リヴァイ「あとは、エレンの部屋だけか。女の部屋を勝手に掃除するのは、気が引けるが」
〜数分後〜
ドサッ!
リヴァイ「⁈」
掃除に夢中になっていたリヴァイは、エレンのカバンを落としてしまった
リヴァイ「俺としたことが…ん?」
リヴァイはパスポートを手にし、首をかしげた
そこには…[エレン・イェーガー⇒男]
と記されていた
-
- 9 : 2014/04/03(木) 22:10:36 :
- ?!ワッチ?!どゆこと?!
とりま期待!!
-
- 10 : 2014/04/03(木) 22:51:09 :
- ワオウ! !
-
- 11 : 2014/04/04(金) 07:48:55 :
- わ!
9さん、10さんありがとうございます♪
んじゃ、少し投下します。
リヴァイ「嘘だろ…」
ーーー
ーー
ー
エレン「只今帰りま…⁈」
リヴァイ「……」ゴゴゴゴゴ
エレン「ヒィ!」
リヴァイ「おいエレン。これはどういうことだ?」パサッ
エレン「⁈」
エレンはパスポートを隠したが時すでに遅し
リヴァイ「お前は男か?」
エレン「……」
リヴァイ「おい!」バンッ
エレン「……」ビクッ
エレン「…はい。わた…俺は男です」
リヴァイ「何故嘘をついた?」
エレン「…俺は…訳あって身を隠さなければならなかったからです」
リヴァイ「その訳とは?」
エレン「エレン・イェーガーと言う名前に心当たりはありませんか?」
リヴァイ「⁈そういえば…確か、訓練兵に…」
エレン「…そうです。5年前になりますかね…(説明)」
-
- 12 : 2014/04/04(金) 19:54:23 :
- 時間があるので投下です!
リヴァイ「そういうことか」
エレンは5年前まで、訓練兵だった
だが、ある事件がきっかけでエレンは追われる身となったそうだ
エレン「皆に言いますか?」
リヴァイ「いや、言わねぇよ」
エレン「⁈なんで…」
リヴァイ「話しを聞く限り、お前は悪くねぇ」
エレン「……」
リヴァイ「俺が疑いを晴らしてやるよ」
エレン「⁈なんでそこまでしてくれるんですか?」
リヴァイ「理由なんてねぇよ。今日は、もう寝ろ」
エレン「は…はい」
リヴァイ「…どうしたものか」
リヴァイは、疑いを晴らすとは言ったものの、どうするかは決めていなかったのである
-
- 13 : 2014/04/04(金) 23:03:53 :
- 〜次の日〜
ハンジ「エーレン!」
勢い良く扉が開いた
エレン「えっ⁈」
そこには、上半身裸のエレンがいた
ハンジ「…ん?」
部屋は静まり返った
ハンジ「えぇぇぇぇぇぇエレンがっ!エレンがっ!」
リヴァイ「ハンジ落ち着け」
ハンジ「リ…リリリリヴァイ!どういうこと?」
〜カクカクシカジカ〜
ハンジ「そういうこと…」
リヴァイ「聞いたからには、お前も手伝え」
ハンジ「エレンのためなら、よろこんでー!」
エレン「ハ、ハンジさん。ありがとうございます…」
ハンジ「いえいえー」
リヴァイ「……」
-
- 14 : 2014/04/04(金) 23:05:25 :
- 〜次の日〜
3人(エレンとリヴァイとハンジ)は、ウォールマリアに来ていた
エレン「俺がここにいていいんですか?」
リヴァイ「大丈夫だろ。女装してるしな」
ハンジ「そうだよ!エレ…エレナ」
エレン「なんですか?エレナって」
リヴァイ「こんなところで、名前言える訳ねぇだろ」
3人がウォールマリアに来ていたのは、5年前の事件を探るためである
そのためにエレンは女装していた
・目→緑から青
・髪の毛→ウィッグ
・服装→ワンピース
ハンジ「可愛いよ♡エレナ」
エレン「あ…ありがとうございます///」
リヴァイ「ちんたらしてねぇで行くぞ」
エレン&ハンジ「はーい」
〜3時間後〜
ハンジ「手がかりになりそうな物はなかったねー」
リヴァイ「そうだな」
ハンジ「⁈」
リヴァイ「どうした?クソメガネ」
ハンジ「エ…エレナがいない⁈」
リヴァイ「チッ!どこ行きやがった?」
-
- 15 : 2014/04/04(金) 23:37:13 :
- 〜その頃のエレン〜
⁇?「よう!エレンじゃねーか!」
エレン「⁈何でお前がここに!」ギロッ
⁇?「そんな態度はないんじゃねぇか?あいつにあんなことしといて」
エレン「あれは!お前が…ジャンが仕組んだん…」
ジャン「はぁ?何言ってんだ?」ニヤニヤ
エレン「……」
ジャン「お前ちょっと来い」
エレン「!行くわけ…」
ジャン「憲兵呼んじまうぞ?」
エレン「くっ!」
ーーー
ーー
ー
ドサッ
エレン「痛えじゃねえか!」
エレンは殴りかかろうとした
ジャン「いいのか?罪が重くなっても?」ニヤニヤ
エレン「俺は何もしてねぇ!」
ジャン「そうだな。でも、お前が気に食わなかったんだよ!ざまあ!」
エレン「お前…」
⁇?「今のは本当だな?」
ジャン「誰だ!」
エレン「リヴァイさん!」
ジャン「リヴァイって、あのリヴァイか⁈」
リヴァイ「今の話しが本当なら、お前には躾が必要なようだな」ゴゴゴゴゴ
ジャン「⁈」ゴクリッ
リヴァイ「……」ジャキーン
リヴァイは何処からかブレードを取り出した
ジャン「ヒィッ!何だコイツ⁈」
ハンジ「まあまあ。今日は見逃してあげよう?ただし、エレンに二度と近付くな!」
ジャン「ず…ずびばぜんでじだーー!」泣
リヴァイ「ふんっ!」
-
- 16 : 2014/04/05(土) 00:20:05 :
- こうして、エレンの無実は証明されました
エレン「リヴァイさん…ハンジさん…」
ハンジ「ん?なに?」
リヴァイ「なんだ?」
エレン「二度までも…ありがとうございました…」
ハンジ「いえいえ!嬉しい限りだよ!」
リヴァイ「良かったな。疑いが晴れて」
エレン「……」
リヴァイ&ハンジ「「どうした(の)?」」
エレン「本当は、こんな事したくないんですが…」ボソッ
リヴァイ「あ?聞こえねぇぞ?」
ジャキーン
エレンはリヴァイの持っていたブレードを奪うと、リヴァイの首にあてた
ハンジ「リヴァイ⁈」
今日は、ここまでです!
-
- 17 : 2014/04/05(土) 00:21:25 :
- あ!16は、私です!ログインするのわすれてて…
ゴメンなさい
-
- 18 : 2014/04/05(土) 00:24:16 :
- ああ!2度も…本当に申し訳ありません…
-
- 19 : 2014/04/05(土) 08:31:38 :
- リヴァイ「テメェ。どうゆうつもりだ?」
エレン「俺だって!こんな事…本当はしたくなかった!」
リヴァイ「あの手紙か?」
エレン「⁈どうしてそんなこと…」
リヴァイ「図星か」
エレン「いいから!おとなしくしてて下さいよ!」
ハンジ「エレン…」
エレン「俺がGOって言ったら、ハンジさんと一緒に逃げて下さい…」ボソッ
リヴァイ「なぜ…」
エレン「奴らは…流石のリヴァイさんでもかないません」
リヴァイ「奴らだと…?」
-
- 20 : 2014/04/05(土) 08:34:13 :
- エレン「いいですね?俺は貴方達が大切です」
リヴァイ「お前は?」
エレン「……」
リヴァイ「一緒に逃げればいいだろう?」
エレン「俺はもうダメです」
リヴァイ「そんな事はねぇだろ」
エレン「俺の裏切りは重大な罪です。リヴァイさんまで巻き込んでしまう…」
ハンジ「…エレンの言うとうりにしよう」
リヴァイ「なっ!お前まで!」
エレン「今までありがとうございました。…あなた達と過ごした時間はあっという間でした」ニコッ
エレンは今までにも見たことのない満面の笑みを浮かべた
エレン「GO!」
ハンジはリヴァイを連れて全力で走った
エレン「あぁ、もう見えなくなった…。…さようなら…」
エレンの背中に矢が刺さった
-
- 21 : 2014/04/05(土) 08:36:44 :
- よし!このお話はさっさと完結させます!
長いですけど、許して下さい
〜その頃のリヴァイ達〜
リヴァイ「おいっ!」
ハンジ「…」
リヴァイ「クソメガネ!」
ハンジ「なにさ」
リヴァイ「何故エレンの言う事を聞いた⁈」
ハンジ「前から…頼まれてた」
リヴァイ「⁈なんだと?」
ハンジ「もし、奴らが追ってきたら俺に構わず逃げて下さいって…」
リヴァイ「……」
ハンジ「勿論、最初は断ったよ。でも…土下座されたらだれだって…」
リヴァイ「そうだったのか…。だが、何故俺に言わなかった?」
ハンジ「エレンが言うなって…」
リヴァイ「…戻るぞ」
ハンジ「ダメだよ!」
リヴァイはハンジの手を振り払ってそのままエレンの元へ行ってしまった
ハンジ「ゴメン、エレン…約束守れなかった…」
リヴァイ「エレン…見つけたぞ」
エレン「⁈リヴァイさん!何でここに…」
その時
ドスッ
エレンの背中に矢が刺さったのだ
エレン「うっ!かはっ!」バタンッ
リヴァイ「⁈エレン!」
リヴァイはエレンを抱きかかえて病院へ向かおうとした
エレン「待って…くだ…さい」
リヴァイ「おいっ!喋るな!」
エレン「もう…俺は…」
リヴァイ「そんな事は…」
エレン「い…い…です」
エレン「これを…」
エレンの手に握られていたものは一通の手紙だった
そこには、エレンが王政のスパイだったこととリヴァイを殺そうとしていたことが書いてあった
エレン「俺は…貴方を…殺せなかっ…た…」
エレン「何故…な…ら…貴方…達は…い…い人…だった…から…」
リヴァイの目からは涙がこぼれ落ちていた
エレン「リヴァイ…さん…の…泣いた顔…始めて…見ま…し…た」
エレン「今…まで…あり…が…とう…ござ…い…まし…た…」
リヴァイ「エ…エレン…」
その後、救急隊が到着したがエレンはもう目を開ける事はなかった
-
- 22 : 2014/04/05(土) 08:59:32 :
- 続きのスレ立てました!
載せ方が分からないので、名前の所からお願いします!
-
- 23 : 2014/04/11(金) 23:52:43 :
- おお!いつの間にかPVが4桁に!
嬉しい限りですね♪
良かったら、続きも見てくださいね?
-
- 24 : 2014/05/24(土) 23:40:05 :
- 最後泣けるわ〜(泣)
エレン、可哀想ですね…?
あ、間違えてたらすいません…(泣)
-
- 25 : 2014/05/31(土) 20:38:42 :
- ハンジ・ゾエさん、コメントありがとうございます!
泣いてもらえてよかったです
まだ、続きありますよ?
-
- 26 : 2014/05/31(土) 20:44:25 :
- 目から汗が…
-
- 27 : 2014/05/31(土) 21:09:23 :
- あさかさん
( *◯ω◯)汗ですか…笑
-
- 28 : 2020/05/10(日) 21:53:55 :
- http://www.ssnote.net/archives/13985
↑続き
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
エレン物語 シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場