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ユミル「最終回」アニ「ゆるラジトーク」
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- 1 : 2014/03/26(水) 08:47:49 :
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やっとこさ、来ましたこの回。女子回ならぬ女子会です!
ここまで漕ぎ着けるのにどれだけ時間がかかったのか...トホホ
今回は長いです。いつもの倍あります。
やっぱり進撃girlsは書いてて楽しいなぁv( ー́ωー̀ )v
みなさんも楽しんでくれたら嬉しいです。
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- 2 : 2014/03/26(水) 08:50:28 :
アニ「んふっ...」
ユミル「第8回!ユミルと」
アニ「アニの!」
アニ・ユミル「ゆる~い、目で聴く!ラジオトーク!」88888
アニ「」88888888888888
ユミル「テンションw」
アニ「アゲアゲ」
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- 3 : 2014/03/26(水) 08:50:54 :
アニ「さぁ......やっと来たよこのときが」
ユミル「やっとだよな。時間かかりすぎだろ」
アニ「だね。全く、誰のせいだと ユミル「お前だろ?」
アニ「では今日は、時間が惜しいのでオープニングトークすっ飛ばして行くよ」
ユミル「いや、それは駄目だろ」
アニ「どうして?限られた時間の中で、私たちがどこまで悔いなくいけるか、だよ?」
ユミル「何大層なこと言ってんだ。たかが アニ「たかが!?」
アニ「今アンタたかがって言った?」
ユミル「いや、だってよ」
アニ「私にとって、この時間がどれだけ大切なものかアンタにはわからないだろうさ!」
ユミル「わからないだろうさ、って...」
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- 4 : 2014/03/26(水) 08:51:30 :
アニ「知らないくせに...。私が今までどれだけ辛い思いをしてきたか......」
アニ「みんなの輪に入れず、孤独にさいなまれ、部屋の片隅で縮こまりながら横目で見やった日々」
ユミル「お前ふんぞり返って寝てたろ。よく言うわ」
アニ「それだけじゃないよ。............ほら、あの時もだよ」
アニ「......ほら」
ユミル「それだけじゃねぇか!」
アニ「だから......だから...!私の大切な時間を奪わないで!」
ユミル「お前はもっとお前に与えられたキャラを大切にしような」
アニ「...」
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- 5 : 2014/03/26(水) 08:51:49 :
ユミル「と言っても、オープニングトークもネタが尽きてきたな」
アニ「だろ?」
ユミル「ネタと言えば」
アニ「あんのかい」
ユミル「訓練兵時代、クリスタやらミカサやら、私たちと同室だっただろ?」
アニ「それがどうかしたの?」
ユミル「お前、寝言酷かったの知ってたか?」ニヤニヤ
アニ「...え」
ユミル「毎晩毎晩よくも笑わせてくれたよw」
アニ「...」
ユミル「その8本目の足をちぎってやる。...確かにその日クモ出たけどよww」
アニ「冗談だろ?」
ユミル「いやいや本当だ。消しゴムの角...も笑ったわw」
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- 6 : 2014/03/26(水) 08:52:09 :
アニ「あ、それ覚えてるよ。いざって時のために取っておいた角を貸した奴に使われたんだよ」
ユミル「あぁー、それは腹立つな」
アニ「だろ?普通人に借りたなら丸くなった方を使うってのが常識じゃないか」
ユミル「うん、そうだな」
アニ「なのにソイツはあろうことか、持ち主である私すら使ったことのないあの角を!あの角を使いやがった」
ユミル「ん」
アニ「わからないかい?貸してもらった方も、あぁ、これは非常時に使う角だ、って。察しなよ」
ユミル「そうだな」
アニ「返ってきたときのあの大ダメージは言葉にできない。思わず二度見するよね」
ユミル「んw」
アニ「あれは本当に夢でよかったと思ったよ」
ユミル「それはよかったなw」
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- 7 : 2014/03/26(水) 08:52:25 :
ユミル「ってお前どんだけ根に持ってんだw執念深い女は嫌われるぞ」
アニ「今の嘘だから」
ユミル「嘘つけ」
アニ「はいオープニングトーク終わり」
ユミル「おい!w」
アニ「では、今回のゲストをお呼びしたいと思います。はよ」
ユミル「もうお前のキャラにはつっこまねぇからな」
アニ「自己紹介」
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- 8 : 2014/03/26(水) 08:53:00 :
- 頑張ってもじゃおさん!!
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- 9 : 2014/03/26(水) 08:53:03 :
サシャ「どうもー!サシャ!ブラウスです!」
クリスタ「クリスタ・レンズですっ!よろしくねっ」
ミカサ「ミカサ・アッカーマン、だ!」
ミーナ「ミーナ・カロライナです!」キリッ
ユミル「今回のテーマは、ガールズトーク、だな」
アニ「やっとの女子会だね」
ユミル「結局私が仕切っただろ。何がやっとだ」
アニ「まぁまぁ。お茶とお菓子は私が用意しておいたから」
ユミル「今日はえらく羽振りがいいな」
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- 10 : 2014/03/26(水) 08:54:41 :
- >>8
おお助さんありがとう!!頑張りまっせー!!
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- 11 : 2014/03/26(水) 08:55:31 :
アニ「憲兵をなめないでほしいね。内地勤務となると、給料も割り増しなんだよ」
ユミル「こっちは命かけてんのによー。普通私たちの方が給料良いはずだろ」
ゲスト達「そうだそうだ!!」
アニ「その分無料で壁外に旅行してるだろ。甘ったれてんじゃないよ」
ユミル「旅行じゃねぇ!調査だ!お前だって内地でバカンス気分だろ」
ゲスト達「そうだそうだ!!」
アニ「バカンスだって?あれのどこがバカンスだい。毎日見回りと見せかけて時間を潰すのに一苦労さ」
ユミル「はぁ?」
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- 12 : 2014/03/26(水) 08:55:54 :
アニ「知ってるかい?憲兵ってのはね、いかに仕事をしてるように見せるか、ってのが重要なんだよ。もはやそれが仕事だと言っても過言ではない。市民の目があるからね」
アニ「要するに、働いてるフリだね」
ユミル「謝れ。今すぐ謝罪しろ」
ゲスト達「そうだそうだ!!」
サシャ「あの、これって......ガールズトーク、ですか?」
ユミアニ「...」
アニ「さぁ、始めようか」
ユミル「だな」
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- 13 : 2014/03/26(水) 08:57:59 :
ユミル「...」
アニ「...」
クリスタ「...」
サシャ「...」
ミカサ「...」
ミーナ「...」
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- 14 : 2014/03/26(水) 08:58:21 :
ユミル「だよな」
アニ「うん。わかる、その気持ち」
ユミル「いざ、ってなると何から話していいのかわからねぇ」
アニ「だね」
ミーナ「じゃあ私から!」
アニ「」チラ
ユミル「お前は駄目だ。最初からお前はきつすぎる」
ミーナ「どういうことw酷いわねw」
ミカサ「なら、私から」
アニ「」チラ
ユミル「ミカサから?...まぁ、いいが」
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- 15 : 2014/03/26(水) 08:59:46 :
ミカサ「これ、食べてもいい?」
サシャ「既に食べてます」モヒモヒモヒ
アニ「どうぞ」
ミカサ「ありがとう」ヒョイ パク
ミカサ「」モグモグモグ
ミカサ「うん、おいしい」
アニ「うん。......っておい!そっちかい!てっきり話題がくるのかと思ったよ」
ミカサ「世の中そんなに甘くない」
アニ「アンタねぇ」
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- 16 : 2014/03/26(水) 19:17:07 :
ついに来た、女子会(`・ω・´)
>>2のアニのほくそ笑んでいる様子が目に浮かぶ
...これは波乱の予感(笑)
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- 17 : 2014/03/26(水) 19:37:59 :
- 期待!!
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- 18 : 2014/03/26(水) 23:58:37 :
- ついにきたぜ……
おぅふミロさんとカブったw
期待!!
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- 20 : 2014/03/27(木) 01:04:25 :
ミカサ「なら、アニから話せばいい」
アニ「え」
ミカサ「アニが一番今日を楽しみにしていた」
アニ「そうだけど」
ミカサ「言い出しっぺの法則」
アニ「...」
アニ「...」
クリスタ「確かアニは男に飢えてるんだよね?」ニコ
ユミル「男って言うな。男性って言いなさい。もしくは男の子」
サシャ「それでも飢えてる事実は変わらないんですね」モグモグモグ
アニ「飢えてないよ。ブハァwって言われるからやめて」
ミーナ「ブハァw」
アニ「」イラッ
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- 21 : 2014/03/27(木) 01:05:20 :
ミーナ「アニはどんな人がタイプなの?」
アニ「タイプ...」
ミカサ「王子様みたいな人」
ユミル「まじかw」
ミカサ「背景に星が散りばめられていて、口に薔薇の花をくわえている」
ミカサ「そして手拍子」パンパン
ミーナ「フラメンコww」
ユミル「ひぃいいい」ケラケラケラ
クリスタ「そうなんだ!意外だね!もっとたくましい人がタイプだと思ってたっ」
アニ「どっちも違うよ!というか好き勝手言わないでくれる?タイプなんてわからないよ」
ミーナ「えー、おもしろくなーい」
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- 22 : 2014/03/27(木) 01:19:22 :
アニ「なら、アンタはどうなのさ」
ミーナ「私?私はリードしてくれる人かなぁ?」
クリスタ「リードってあれ?首輪に繋げる紐の」
ミーナ「違うわ!wwどうしてそうなるのよww」
ミカサ「散歩がデート?デート中にマーキング?」
ミーナ「しないよ!」
ユミル「wwww」
サシャ「デートといえば食い倒れデートですね!」ゲフッ
アニ「アンタは平気でも相手が倒れるわ」
ユミル「胃袋的にも金銭的にもな」
サシャ「確かにwかわいそw」
ユミル「自分で言うな」
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- 23 : 2014/03/27(木) 02:22:12 :
まるで会話の無法地帯ww
ボケで話が逸れてばかりなのは、流石ガールズトーク(笑)
これはお草さん不可避w(・∀・`*)
ただ、クリスタだけは反応が天然っぽいなぁヾ(●´・∀・`●)
続きも期待!!
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- 24 : 2014/03/27(木) 11:36:11 :
- フラメンコに本気で吹いたwww
テンポがよくて読みやすいしめっさ面白い( ´艸`)ウハ
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- 26 : 2014/03/28(金) 03:11:46 :
クリスタ「デートかぁ。デートしてみたいな」
アニ「一人確実にしてくれる奴がいるよ」
クリスタ「え?そうなの?」
アニ「あぁ、ソイツはとても良い奴でね。見た目は...まぁ、アレ、かもしれないけど...」
クリスタ「見た目なんて関係ないよっ!」
アニ「クリスタならそう言うと思ってたよ。なら今度紹介してあげる」
クリスタ「ほんとにっ!?」キラキラ
ユミル「おい待て。身内を売り込むな。んでお前はソイツのこと既に知ってるから」
クリスタ「運命の人は身近にいるのね!この間のおみくじは当たってたみたい!」
サシャ「大凶でしたけどね」
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- 27 : 2014/03/28(金) 03:12:29 :
アニ「おみくじなんていつ引いたの?」
サシャ「今年です」
アニ「私知らなかった」
サシャ「壁外調査の帰りにみんなで初詣に行ったんですよ」
アニ「そんなの聞いてない」
サシャ「ま、まぁ急に決まったことですから」
アニ「ふーん。LINEっていう手段があるのに?」
サシャ「いや、送りましたよ。未だに既読ついてませんけどね」
アニ「...」
アニ「私ちょっと調査兵団への移動願出してくるわ」
サシャ「そうしてください」
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- 28 : 2014/03/28(金) 03:12:49 :
ミーナ「それにしても。......みんな彼氏いたことないの?」
アニ「ないね」
ユミル「ないな」
ミカサ「ない」
サシャ「ありません」
クリスタ「ないよ。ミーナはあるの?」
ミーナ「ある訳ないでしょwどうやって恋愛するの」
アニ「それなんだよ。いつ?どこで?どうやって?教えろ」
ユミル「だよな」
アニ「アンタにはマニュアル本があるじゃないか」
ミカサ「ユミルは一番乙女だ。恋愛小説を読むなんて」
ユミル「ただの暇つぶしだよ」
アニ「とか言って。本当は興味あるくせに」
ユミル「それはお前だろ」
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- 29 : 2014/03/28(金) 03:13:52 :
クリスタ「女の子はみんな、恋愛に興味あるよ!ただ出来る環境が無かっただけで!」
ミーナ「そうよねぇ。訓練がハードすぎて出来る環境とは言えなかったものねぇ」
ミーナ「だからこうやって会話に花を咲かせるのよ!」
アニ「...」
ミーナ「アニ、語ろう!」
アニ「!......別に良いけど」
ユミル「wwww」
アニ「何がおかしい」
ユミル「いや別に?w」
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- 30 : 2014/03/28(金) 03:15:03 :
ミーナ「私は恋愛がしたいよ!」
クリスタ「私も!」
サシャ「ならしましょう」
ミーナ「え?w」
サシャ「恋愛がしたいんですよね?ならしましょう」
ミーナ「いやいや、そんな簡単に出来たらこんな苦労してないって」
サシャ「恋愛は思い込みです。私はこの人のことが好き、って思ってればそうなりますから」
ユミル「自分で洗脳かよw駄目だコイツww」
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- 31 : 2014/03/28(金) 03:15:46 :
サシャ「大体ね、今は草食だかなんだか知りませんけど、消極的な男子が多いんですよ」
アニ「わかるわ」
サシャ「もっと来いやあ!」
アニ「わっかるわー!」
クリスタ「...そうかな?」
サシャ「クリスタは違うんですか?」
クリスタ「うん......なんて言うかな?女の子に女の子らしさが欠けた...って言えばいいのかな?」
ユミル「どういうことだ?」
クリスタ「男の子が消極的になったのは、というか、男の子が消極的になったんじゃなくて、女の子に魅力がなくなったからじゃないのかな?って」
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- 32 : 2014/03/28(金) 03:16:06 :
アニ「と言うのは?」
クリスタ「ええと、男の子は女の子を守ってあげたいって思うでしょ?」
ミーナ「そうだね」
クリスタ「でも、女の子が強かったり、たくましかったら...」
ユミル「男は萎えるな」
クリスタ「うん...」
クリスタ「だからミカサがいつも言ってる、エレンは私が守る、とか、アニみたいに空中で男の子を一回転させるっていうのは、ちょっと...」
ミカアニ「...」
サシャ「なるほど。物理的な女子力が高いと逆効果、ということですね」
クリスタ「まぁ...うん」
ミカアニ「」
ミカサ「乙女同盟を組もう」
アニ「そうだね」
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- 33 : 2014/03/28(金) 03:17:04 :
クリスタ「かといって、手を抜くのはいけないんだよ?男の子は頑張ってる女の子を支えたいものだから!」
アニ「なるほど」メモメモ
ミカサ「ふむ」メモメモ
クリスタ「あと、相手を頼ることも忘れちゃいけない!」
アニ「ほう」メモメモ
ミカサ「ほうほう」メモメモ
クリスタ「男の子を持ち上げないと駄目。重いものを持ってあげるって言われたときとか、これくらい自分で持てる、じゃなくて、ありがとうって甘えなくちゃ」
ミカサ「私なら男の子なんて簡単に持ち上げられる」チカラコブ
ユミル「そういう持ち上げるじゃねぇ」
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- 34 : 2014/03/28(金) 03:17:39 :
アニ「でも、相手が自分より軟弱な場合はどうしたらいいの?」
クリスタ「そういうときも素直に甘えるの。そして嬉しい、とか、頼りになるって一言を付け加えれば完璧!」
クリスタ「とにかく!自分は女で相手は男という認識を持つこと!男を立てる!!」
アニ「なるほど」メモメモ
ユミル「ほんとかよ。なんか狙ってる感があるな」
クリスタ「男は鈍感だから大丈夫!」
ミカサ「なるほど」メモメモ
ユミル「そこはメモるな」
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- 35 : 2014/03/28(金) 03:18:13 :
ミーナ「あー。運命的な出会いがしたいなぁ。それこそ角を曲がってぶつかって、みたいな」
サシャ「えー、それってどうなんですか?」
ミーナ「どうって、どう?」
サシャ「だってですね、角を曲がってぶつかるって、完全な衝突事故じゃないですか。相手が立体軌道してたらどうするんですか?即死もんですよ」
ミーナ「どうして立体軌道でそんな低空飛行してるのよw」
サシャ「軌道ってなくても問題ですって。そこでうまいこと きゃぁ♡ とかいう声が出たらいいですよ?でも不意打ちでそんなことあり得る訳ないじゃないですか」
サシャ「せいぜい ヴォェエ! とか、ブフォオ! とか、汚い声が出るに決まってますって。男子どん引きですよ。えらいもんにぶつかった、って」
ユミル「お前はww」
クリスタ「リアリストだねw」
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- 36 : 2014/03/28(金) 04:22:18 :
- もじゃおさんの投稿時間は把握済み( ̄▽ ̄)ニヤリ
もじゃおさん、ここぞという時にフラグの回収が上手ですね
同郷贔屓や既読ブッチ(今回は未読スルーですがw)を上手く拾えていて内容がGJです!(。ゝ∀・)b
そして、サシャがリアリスト過ぎてお草生えるw...って考えていたら、最後の行でクリスタに言われてしまって更にお草さん生えたww
ちなみに>>35の「軌道って(ry」=「軌道る(動詞)」ですか?w
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- 37 : 2014/03/29(土) 05:32:58 :
- >>36
毎度毎度コメント本当にありがとうございます!
バ、バレてたかっ!!そうです深夜です(´∀`*)ウフフ
なんか勝手に拾っちゃうんですよね(笑)自分でも不思議( 'ω')
褒めて頂けると嬉しいなぁ(テレ
サシャって変なとこ現実じみたイメージがあるのですよねww
他キャラもそうですが、私の書くssは自分の勝手なイメージでキャラの性格や言動を決めつけている節がありますww
ので、一応キャラ崩壊と注意書きとして書いておりますが、私の中では全然崩壊しているつもりはないのであります(笑)
自然な会話ですこれw
はいww全くもってその通り!動詞ですwそして漢字を間違えるという失態をおかしてしまっていることに今更気づきました!!(他にも所々ありそうだ)
正しくは「立体機動」でしたね(笑)軌道ってなくても問題とか言いつつ、漢字間違える方が問題でしたすいませんm(__)m
ですので、「機動る(動詞)」の方に脳内変換をば!
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- 38 : 2014/03/29(土) 05:34:48 :
アニ「そんな夢の無いことを言ってるからいつまで経っても相手がいないんだよ」
サシャ「その言い草だとアニはいるみたいですね」
アニ「まぁ......いないけど」
サシャ「」プ
アニ「笑ってんじゃないよ。私はねぇ......アレだよ。使命が邪魔をして」
サシャ「はいはい」
アニ「...」
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- 39 : 2014/03/29(土) 05:35:04 :
サシャ「言ってたじゃないですか前回のラジオで。キャラ作りミスったよねーって。それでしょ絶対」
アニ「...だよね。私も思うよ」ハァ
サシャ「まさかこんなお喋りな人だとは思ってなかったですよ」
ユミル「いや、ミスってねーと思う。コイツ喋った方が駄目だわ」
ミーナ「でも女子には好かれるタイプよねw」
ミカサ「...そうだろうか?」
アニ「」
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- 40 : 2014/03/29(土) 05:35:19 :
アニ「もうヤダ。人生やり直したい」
ミカサ「アニ、今のは冗談だから」
アニ「アンタなんてもう知らない顔も見たくない」
アニ「...」ハァ
ミカサ「wwwww」
ユミル「アニで遊ぶなよw」
ミカサ「だってw」
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- 41 : 2014/03/29(土) 05:35:43 :
クリスタ「大丈夫だよアニ!アニは結構モテるよ?」
アニ「え?そうなの?」
ユミル「切り替え早っ」
クリスタ「うん!アニの足技をお尻に決め込まれたいって言ってた人がいたもん!だから大丈夫!」
アニ「...え」
ユミル「どこが大丈夫?」
サシャ「うわぁ...。早速来ましたね、物好きな人」
ミーナ「よかったじゃないアニ!」
ミカサ「おめでとう。心から祝福する」888
アニ「......もう終わった。人生やり直す気も失せた」
ミカサ「」ポンポン
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- 42 : 2014/03/29(土) 05:36:07 :
クリスタ「て言うのは冗談だよ♪」
アニ「おのれぇ!」
クリスタ「わあああごめんなさい!一度やってみたかっただけなの!」
ユミル「何を」
クリスタ「アニいじり」
アニ「」
ミーナ「アニ...可哀想に」
クリスタ「ミカサを見てるとつい、ね?」
アニ「お前のせいだ」
ミカサ「お前言わない」デコピン
アニ「痛っ!」
ユミル「ほらほらやめろ」
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- 43 : 2014/03/29(土) 05:36:24 :
- もう8回だなんて!
気づきませんでした(笑)
色々な動詞作ってますね笑
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- 44 : 2014/03/29(土) 05:36:29 :
サシャ「でもですねー、実際、モテたいかって聞かれると...そうでもないと思いませんか?」
ユミル「なんだ急に」
サシャ「いや、アニがいじられてる間ちょっと考えてました」
クリスタ「何を?」
サシャ「モテるっていうのは、色んな人から好意を持たれてる訳ですから、その人の容姿や人柄は万人受けするってことですよね?」
ユミル「まぁ、そうだろうな」
サシャ「それは大変光栄なことではありますが、あまりにも複数の人から好意を伝えられると、好きだって言われるありがたみが薄れてくるのではないかと」
ミーナ「言われてみれば、そうかも」
サシャ「そして、例え自分のことを見てくれている人が一人しかいなかったとしても、視点を変えればその人だけが自分を見てくれているということで」
サシャ「嬉しいじゃないですか、なんか」
アニ「なるほど」
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- 45 : 2014/03/29(土) 05:39:22 :
- >>43
急にポンと出てきおってww
そうです(笑)もう8回目です(笑)
よく言われるよwwみんな気づいてくれー!w
君に言われたかないわww
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- 46 : 2014/03/29(土) 05:39:57 :
サシャ「それなら私は、一人の人に愛されて、私もその人に全ての愛情を注ぎたいと思う訳です」フンス
ミカサ「ふむ」メモメモ
ユミル「うん、そうだな。...でもよ」
ユミル「お前さっき恋愛は思い込みとか言ってたよな」
サシャ「...」
ユミル「草食とか消極的とか、もっと来いやぁあ!...とか言ってたよな」
サシャ「忘れましょう」
ユミル「出来るか」
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- 47 : 2014/03/29(土) 05:40:43 :
ミカサ「あぁ...結婚したい」
ミーナ「えぇええ!?ミカサからその発言!?」
ミカサ「サシャに洗脳された」
サシャ「私結婚とか言ってましたっけ?」
ミカサ「一人の人に愛されて、私もその人に全ての愛情を注ぎたい。つまりそう言うこと」
サシャ「あぁ、それで結婚と」
ミカサ「」コク
ユミル「でもお前まだ15だろ。あと一年あるぞ」
アニ「私はもう出来る」
ユミル「相手は?」
アニ「...誰か結婚しよ」
ユミル「というか結婚願望あったんだな。それに驚きだわ」
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- 48 : 2014/03/29(土) 05:52:51 :
- くっそwwwもじゃおさんさすがすぎますわーwwwクリスタの小悪魔キャラ作りwwwあの一瞬の沈黙からのグダグダトークwアニに蓄積され続けるダメージwwwじわじわくるwww
あ、すみません、たぎりすぎました( ̄▽ ̄)キリッ
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- 49 : 2014/03/29(土) 06:06:50 :
- >>48
店員さんー!
女子の会話は不安定ですからね(笑)テンションの起伏が激しいのなんのってw
アニに蓄積されるダメージwwその表現に笑いましたわ!!wwどんどん蓄積していこ!ww
あ、戻ったw
いえいえお草様コメントは大歓迎です(^q^)ジュルリ
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- 50 : 2014/03/29(土) 07:48:53 :
- クリスタ止めて!もうアニのライフはゼロよ!!(ニコ動かどこかで聞いたネタww
あ、おはようございまーす。お疲れ様です(・∀・`*)
さり気に、もじゃおさんの中で「お草さん」が定着しつつあることに「してやったり感!」を感じていますww
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- 51 : 2014/03/30(日) 13:00:08 :
- こんなにコメントにお草さんが生えるssはやっぱりすばらしいどすえ
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- 52 : 2014/03/31(月) 03:52:06 :
- その文才俺にもわけてくれ!
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- 53 : 2014/03/31(月) 04:26:17 :
- 女子会やべぇ(笑)
期待です
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- 55 : 2014/04/03(木) 22:04:29 :
ミーナ「ねぇねぇ!この中で誰が一番早く結婚出来ると思う?」
ミカサ「私」
アニ「私」
サシャ「私」
クリスタ「私」
ミーナ「いや私でしょ」
ユミル「おい!w」
サシャ「でも環境で考えるとやっぱりアニが一番ですかねぇ」
クリスタ「そうかもしれないね。シーナ暮らしだもんね」
ミーナ「それに比べ調査兵は......やってられないよ」
アニ「出会いがあっていいじゃないか」
ミーナ「出会い?」
アニ「巨人と」
ミーナ「いらんわ!w」
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- 56 : 2014/04/03(木) 22:05:06 :
アニ「環境って言うけどね、結婚はおろか、恋愛できる環境なんてないよ」
クリスタ「そうなの?」
アニ「そうだよ。考えてもみな。私は確かにシーナに住んでるけど、兵士だよ?」
ミカサ「戦士は?」
アニ「もう卒業したそれ」
ミーナ「兵士だから何だって言うの?」
アニ「シーナには貴族が多い。誰が好き好んで家柄も無い兵士と結婚するのさ。まして憲兵に良い噂なんてないのに。所詮政府の駒としか思われてないよ」
ミーナ「あぁ、なるほど。憲兵も苦労してるのね」
アニ「そうだよ。おかげで仕事も手につかない」
ユミル「お前はサボってるだけだろ」
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- 57 : 2014/04/03(木) 22:05:31 :
クリスタ「やっぱり、訓練兵時代が一番恋愛できたのかなぁ?ハンナとフランツみたいに」
サシャ「え?あそこで恋愛をしろと?」
クリスタ「今に比べてみれば、あの頃の方が出来たと思わない?」
サシャ「私は誰かのせいでその可能性を根こそぎ持って行かれました。ので、無理」
ミーナ「のでwまぁ、ミカサが植え付けたものね、サシャの放屁キャラw」
サシャ「そうですよ全く。私の三年間返してください」
ミカサ「ので、無理」
サシャ「おい」
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- 58 : 2014/04/03(木) 22:05:51 :
クリスタ「みんな何もなかったの?」
ユミル「うーん」
クリスタ「えっ!?ユミルもしかして何かあった!?」キラキラ
ユミル「いや、無い」
クリスタ「えぇぇー。今うーんって考えてたじゃない」
ユミル「私のことじゃなくてだなぁ」
クリスタ「誰!?誰のこと!?」グイグイ
ユミル「痛い痛い」
クリスタ「誰のこと?」パッ
ユミル「ずっと疑問に思ってたんだが」
クリスタ「うんうん」
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- 59 : 2014/04/03(木) 22:06:10 :
ユミル「ミカサはエレンをどう思ってんだ?」
クリスタ「それ!私も思ってた!」
ミカサ「どう思っている、とは?」
ユミル「お前はエレンのことを家族だと言ってたよな?」
ミカサ「」コク
ユミル「でも、ほらあのトロスト区の...。恋人を守るためって言われて赤くなったらしいじゃないか」
ミカサ「!?」
ミカサ「だっ誰からそれを!?」
ユミル「風の噂とでも言っておこうか」フッ
ミカサ「風め」
-
- 60 : 2014/04/03(木) 22:06:27 :
ユミル「で、どうなんだ実際のとこ」
ミカサ「エレンは家族」
ユミル「いや知ってるよ」
ミカサ「でも...」
クリスタ「でも!?」キラキラ
ミカサ「...わからない//」
ユミル「いや顔赤いぞ」
ミカサ「そんなふうに考えたことはない。ので、そういうことを言われると...//」
ミーナ「ミカサも可愛いとこあるのね」フフフ
ミカサ「あ」
一同「?」
-
- 61 : 2014/04/03(木) 22:06:55 :
ミカサ「アニは、どうなの?」
アニ「何が?」
ミカサ「エレン」
アニ「いや何が」
ミカサ「エレンのことを、どう思っているの?」
アニ「どうって...別に」
ミカサ「そう...」
アニ「アンタ勘違いしてるようだけどさ、私はエレンにそういう感情は持ってないよ」
アニ「ただ...」
ミカサ「ただ?」
アニ「嬉しかった。......私の格闘術をすごいって言ってくれて」
アニ「あれは、お父さんに教えてもらったものだから...」
アニ「...ただそれだけだよ」
ミカサ「...そう」
アニ「それに私はね......」
-
- 62 : 2014/04/03(木) 22:07:44 :
アニ「ムッツリには興味ないんだ。どちらかと言えばオープンな方が清々しくていいよ」
ミカサ「いやムッツリの方がいい。そういうことに興味ないフリして実は興味あるみたいなギャップがいい」
アニ「いやいやオープンでしょ。ムッツリとか何考えてるかわからない気持ち悪い」
ミカサ「いやいやいやムッツリ。オープンなんてはしたない。目に毒」
ユミル「なんの談義だよ!w」
サシャ「どうしてこうなった」
ミーナ「私はムッツリかなぁ。いやでもオープンも捨てがたい!強いて言えば私と居るときだけオープン、みたいな?」
ユミル「お前は黙れ」
クリスタ「時代に逆らうオープンがいいです!」
ユミル「意味わからん」
-
- 63 : 2014/04/03(木) 22:08:03 :
アニ「ところでエレンの持ってる大量のエロ本はどうなったの?流石にあの量は持って行けなかったでしょ」
ミカサ「燃やした。でも、全部は可哀想だから私の選りすぐりの三冊だけ渡した」
クリスタ「選りすぐったんだww」
アニ「wwwww」
ユミル「ひでぇwww」
ミカサ「これも家族の努め」
ミーナ「エレン泣いてたでしょ?ww」
ミカサ「号泣だった」
アニ「あははははは!!」
サシャ「可哀想にwあれエレンの宝やったのにw」
-
- 64 : 2014/04/03(木) 22:08:26 :
ユミル「そういえばよぉwエレンはオープンにシフトチェンジしてなかったか?w」
アニ「あぁ、してたねそう言えばw内なる俺解禁とかバカなこと言ってたよw」
ミカサ「それなら安心して。あの後すぐ私が封じたので」
アニ「なんでw」
ミカサ「あれは私でも手に負えない」
ユミル「まじかwご苦労だったな」
アニ「アンタの幼なじみはww最悪だねww」
ミカサ「幼なじみ?アルミンも?」
アニ「そうだよ。アイツは特に最悪だ」
-
- 65 : 2014/04/04(金) 00:03:58 :
ミカサ「どうして?」
アニ「前回はしてやられたよ」
サシャ「またですか?w」
アニ「また言うな」
サシャ「だってアニってアルミンにはめられてばっかじゃないですかw学習能力w」
クリスタ「確かにw」
アニ「なんでだろうね。私が女型だとわかったのはともかく、どうしてお酒を飲むとああなるってわかったのか不思議だよ」
クリスタ「あぁ、それねw私が言ったのw」
アニ「なん...だと...?」
-
- 66 : 2014/04/04(金) 00:04:14 :
ミーナ「クリスタはどうして知ってたの?私でも知らなかったのに!」
クリスタ「ライナーから聞いたw」
アニ「あのゴリラコロス」
ユミル「同郷はどうしたぁ!w」
アニ「ま、こういうこともあるよね」
ユミル「そうかよwでも、お前もそうなるってわかってて何で飲んだんだ?」
アニ「いけると思ったんだよ」
ユミル「バカだコイツもw」
-
- 67 : 2014/04/04(金) 00:04:26 :
クリスタ「コロスと言えばさ」
サシャ「クリスタがそれ言うのやめてくださいwww」
クリスタ「アニはどうしてあの時アルミンを殺さなかったの?」
ミカサ「それは私も気になっていた」
アニ「あぁ、それよく聞かれるよ」
クリスタ「好きだから!?」キラキラキラキラ
アニ「ま、眩しい!」
ユミル「コイツこういう話になると光るんだよ。我慢してくれ」
ミーナ「どういうことなのw」
アニ「そ、それもよく言われる...って眩しいよ!何かと思えばただの懐中電灯じゃないか!当てるな顔に」
クリスタ「事情聴取にライトは不可欠!さぁ吐きなさい!」
アニ「...ユミル」
ユミル「はいはいやめようなクリスタ。アニが眩しいって言ってるだろ?」
クリスタ「ごめんなさい」
ミーナ「なんなのw」
-
- 68 : 2014/04/04(金) 00:04:39 :
クリスタ「で?」
アニ「別に好きとかじゃないよ」
クリスタ「でもジャンは殺そうとしてたよね?でもアルミンは殺そうとしてなかった」
アニ「ジャンは、アレだよ。からかっただけ」
サシャ「からかい方間違ってるでしょうに!」
クリスタ「でもあんな顔で、あの時...なんで...だろうね、なんて言われたら私は、未だになんで...だろうね?なんだけど」
アニ「それは知らないよ」
ミカサ「私も。ので、未だになんでだろうね」
ユミル「未だに言語力...」
サシャ「未だに言い過ぎ」
-
- 69 : 2014/04/04(金) 00:04:50 :
アニ「というかどうしてクリスタはそのこと知ってるのさ。あそこに居なかっただろ」
クリスタ「ミカサ情報。それより、どうして殺さなかったの?」
アニ「ミカサ...」ジロ
ミカサ「...」フイ
クリスタ「ねぇどうして?」グイ
アニ「いや私もわからないからなんでんだろうねって言ったんだけど」
ミカサ「でもあの表情はとても感傷的だった。わかっているんでしょう?アニ」
アニ「...」
-
- 70 : 2014/04/04(金) 00:05:03 :
アニ「乙女心ってやつだよ。優しいなんて言われたら殺せないだろ」
クリスタ「アルミン、アニに優しいなんて言ったんだ!」キラキラキラ
ユミル「やるなあのクリボー」
サシャ「クリボーw」
アニ「それに...まぁ......仲間は殺したくないよ...」
ユミル「えっ」
クリスタ「えっ」
サシャ「えっ」
ミーナ「ジャン...」
ミカサ「哀れだ」
-
- 71 : 2014/04/04(金) 00:05:15 :
アニ「ジャンはからかっただけだからw殺すつもりなんてなかったよもちろんw」
サシャ「ジャンは良い人ですよ」
ユミル「そういえばお前ジャンに幸せになって欲しいとか言ってたな」
アニ「脳が腐ったあの回か」
ユミル「お前ジャンの扱い改めろよww」
アニ「これこそ愛情だろ。嫌いだったら相手になんかしないよ。時間の無駄だ」
サシャ「ならもっと褒めてくださいよw」
アニ「じゃんすてきー」
サシャ「酷いw」
-
- 72 : 2014/04/04(金) 00:05:29 :
クリスタ「ミカサはジャンのことどう思う?」
ミカサ「じゃんすてきー」
アニ「wwww」
サシャ「本当に可哀想です...」
ミカサ「冗談だ。ジャンは...」
ミカサ「自分が、臆病なことを知っている。それでも、それと向き合おうと足掻いている」
ミカサ「ジャンは弱くなどない。強い人だと思う」
-
- 73 : 2014/04/04(金) 00:05:42 :
サシャ「そうですよね。弱い人間は、判断を間違えたら死人が出るような場所で指揮なんて下せませんよ」
ミーナ「きっとマルコの言葉が効いたのよ。友情パワーは熱いわね!」
クリスタ「ジャンは成長したのね。それもこれもマルコのおかげだね」
アニ「そういえば、マルコは?開始からカンペが見当たらないんだけど」
ユミル「それなんだけどな、書き置きを残して消えたらしい」
アニ「消えた?」
ユミル「理想の女性像を崩したくないのでしばらく旅に出ます、だと」
アニ「要するに私たちの会話を聞きたくない、ってことだね」
ユミル「だな」
アニ「失礼な奴だよ全く」
-
- 74 : 2014/04/04(金) 00:05:54 :
ミーナ「男子ってさ、女子に変な期待しすぎなのよ」
ミカサ「期待?」
ミーナ「理想が高いってこと」
ミカサ「例えば?」
ミーナ「例えば...って言われると。...うーん、おならしないとか?」
サシャ「それは私が言いましょう。します!」
ユミル「www」
クリスタ「...えっ、今!?」
アニ「みんな構えて!!」
サシャ「違うわ!」
-
- 75 : 2014/04/04(金) 00:06:05 :
ミーナ「そうそう。こういう会話をしないと思ってるよね、男子って」
ユミル「このノリは男から嫌われそうだよな」
アニ「...」
サシャ「でもそうじゃない男子もいるんじゃないですか?」
アニ「」ホッ
ミーナ「でもそういう女子は所詮友達止まりよね」
アニ「...」
サシャ「やっぱり女の子らしい人がいいんですかねぇ」
アニ「」
アニ「所詮男なんて表面しか見ない生き物なのさ...」ズーン
-
- 76 : 2014/04/04(金) 00:06:19 :
ユミル「一生恋愛出来なさそうだよな、お前ってwww」
ミカサ「アニ、ドンマイ」
アニ「もう言い返す気も起きないよ...」
サシャ「諦めていては駄目です!結婚するんでしょ!?」
アニ「...したい。一人前の幸せが欲しい。バージンロード歩きたい」
ユミル「なんかあれだよな。今まで我慢してたもんが一気にはち切れた感じだよな」
ミカサ「その反動がコレ」
アニ「...結婚しよ」ハァ
ミーナ「暗いよアニw」
クリスタ「リスナーのみんなに一言!」
アニ「誰か結婚して...」
ユミル「切実すぎて怖いわ!逆に誰も来ねぇぞ」
-
- 77 : 2014/04/04(金) 00:06:30 :
アニ「私は一生独り身......生涯誰とも添い遂げず、誰に知られることもなく一生を終える...」
サシャ「いや、あなたは女型として歴史書に名前を刻まれるでしょ。ちゃんと享年も書いてくれますって」
アニ「そういうことじゃ、ないよね」
サシャ「そもそもですね、アニはまだ16歳ですよね?世の中の条理不条理も知らない小娘が何抜かしてんだか。もっと生きろよ」ハッ
ユミル「話変わってねぇか?」
クリスタ「サシャ、何かあったの?」
ミカサ「何があった」
ミーナ「やばいwwウケるwww」
アニ「もういいわ」
サシャ「とにかく、前向きにいきましょう!」
アニ「そうするわ」
ミーナ「wwww」
-
- 78 : 2014/04/04(金) 00:06:43 :
ユミル「あ、そろそろお開きだってよ」
ミーナ「えっ!?もう!?結局私何も話せてないじゃない!」
ユミル「いや充分話してただろ」
ミーナ「あんなのじゃ足りないわよぉ!もっとBL談義とかアニきゃわわとか!」
アニ「もうそれいいから。お腹いっぱいだからそれ」
クリスタ「何その話!」キラキラキラ
ユミル「やめろやめろ食いつくな」ハライハライ
ミーナ「えっ!?クリスタもこういうのに興味あったの!?」
ユミル「ないから」
ミーナ「私がたっぷりお聞かせしましょうか!?」キラキラキラ
ユミル「いらないから」
アニ「ミーナがこれ話しだすと長いよ。やめときな」
-
- 79 : 2014/04/04(金) 00:06:52 :
ミーナ「いいじゃないのっ!アニは最近聞いてくれないしハンナに話してもノロケ話に持っていかれるし!」
アニ「もうやめれば?」
ミーナ「やだぁああ!この2つは私の生きがいなのよーっ!」
アニ「そんな生きがい捨てちまいな」
ミーナ「アニ冷たいっ!でもそんな冷酷なアニたんの裏側には優しさが眠ってるってことを私は知ってるのよっ?」チラ
アニ「こっち見んな」
ミーナ「」ウフフフフフフ
-
- 80 : 2014/04/04(金) 00:07:05 :
サシャ「あの...。アニとミーナって一体どういうご関係なんですか...?」
ミーナ「まぁ、あれよ。友達以上恋人未満ってやつぅ?」
サシャ「あぁ...そだったんですかー」
アニ「誤解を生むようなこと言うな。ただ人一倍仲が良いだけだろ」
サシャ「え......。人一倍...仲が良い...?」
アニ「普通に考えて親友だよ。馬鹿かお前は」
ミーナ「でもアニの戦士仲間たちはあやすぃ~わよね」ニマニマ
アニ「またそれ?あの二人をそんな目で見ないでくれる?」
ミーナ「だってぇ~異常に距離が近いしぃ~いつも一緒にいるしぃ~」デュフフフ
アニ「仲良いからだろ」
-
- 81 : 2014/04/04(金) 00:07:16 :
ミーナ「でもライナーは穴を掘るのが大好きで、ベルトルトは腰のことならお任せあれなんでしょ?」
アニ「誰だそんなこと言った奴!!」
サシャ「同郷トリオ怖いっすね」
アニ「はぁ!?私は違うから!」
ミーナ「私はってことは...ライベルは......うふふふふふふふ」
ミカサ「両手に花ではなく、両手にホモとは斬新だ」
アニ「心外だ!!てか違う!!!」
ユミル「ざまぁみろw普段私をちょくるからこうなるんだww」ブハァ
アニ「クリスタ。アンタ女神なんだろ?なんとかして」
クリスタ「」ドンビキ
アニ「」
-
- 82 : 2014/04/04(金) 00:07:33 :
クリスタ「うそうそw冗談だよww」
アニ「もうヤダ...」
ミカサ「wwww」
クリスタ「wwww」
ユミル「やべぇw楽しいww」
アニ「はぁ...」
ミーナ「アニたんきゃわわ」ツンツン
アニ「はぁ...」
ユミル「www」
-
- 83 : 2014/04/04(金) 00:07:53 :
アニ「もういいよ。お開きだよもう」
ミカサ「アニおこ丸なの?」
アニ「そうだよ。アニおこだよ」
ミカサ「アニたんきゃわわww」ツンツンブスッ
アニ「...痛い」
クリスタ「ミカサ刺さってるww」
ミカサ「知ってるw」
アニ「年下どもにこの扱いか」
ミカサ「アニは小さい」
アニ「うるっさいな!クリスタの方が小さいから」
クリスタ「私は別に身長気にならないよ?そんなムキにならなくても」
サシャ「どっちがお姉さんかわからないっすね!さすがっす!」
ユミル「何キャラだよお前は」
サシャ「後輩っす!アニさんは先輩なんで!」
ユミル「そうかよ」
-
- 84 : 2014/04/04(金) 00:08:22 :
アニ「今日はいつもより長くお届けいたしました。今回のテーマはガールズトーク。いかがでしたか?」
アニ「そうですよね、全然おもしろくなかったですよね。もうしません」
ユミル「お前あれだな。自分に不都合があったらエンディングで絶対そういうこと言うよなw」
アニ「ではまた次回。...もしません。この番組は本日をもって終了させていただきます。今までありがとうございましたさようなら」
クリスタ「えっ」
ミーナ「えぇっ!?」
サシャ「急すぎでしょ!」
ユミル「おいおいちょっと待て!勝手に決めるな!」
ミカサ「きたコレ」
アニ「だっておもしろくないし」
ユミル「それはお前にとってだろ!?」
アニ「ううん。リスナー」
ユミル「いやいやいや」
-
- 85 : 2014/04/04(金) 00:08:40 :
アニ「実はさ、色々クレームのはがきが届いてたんだよ」
ユミル「え」
アニ「アニをいじめるなとか、エロ本が燃やされたお前らのせいだとか、おかげで失恋外道まっしぐらだとか」
ユミル「...ん?」
アニ「他にもあるよ。アニいじめるなとか、人のサインを馬鹿にするなとか、お酒が足りなかったねとか、俺いつ呼ばれるんだ?とか」
ユミル「それほとんどゲストからのクレームだろうが!」
ミカサ「サインww」
サシャ「兵長もはがき出してたんすね。何してんすかあの人」
アニ「アニ、いじめるなとか」
クリスタ「そういえばコニー出てないね」
ユミル「あ、ホントだ」
アニ「アニ、いじめるなとか」
ユミル「わかったよ!もう悪かったよ」
-
- 86 : 2014/04/04(金) 00:26:01 :
アニ「」ジトー
ユミル「はいはいすまんかったな」
アニ「ま、楽しかったけどね」
ユミル「そりゃよかったよ。危うく番組終わりかけるとこだったわ」
アニ「あ、それはホントだよ。今回で終わり」
ユミル「...え?」
一同「えぇっ!?」
アニ「実を言うとね、この番組企画練ったの私なんだよ」
サシャ「え?そうだったんですか?」
アニ「みんなとあまり話せないまま卒団して、それからあんなことになっちまっただろ?まぁ、それは自業自得だってわかってる。私にこんなこと言う権限がないことも」
アニ「でも、それから和解して全てが元に戻った。のはいいけど、結局私は憲兵団だから...みんなとの関わりもなくなってしまった」
クリスタ「だからこの企画を?」
-
- 87 : 2014/04/04(金) 00:26:14 :
アニ「あぁ。...楽しかったよ。心底ね」
ミーナ「...またアニに出会えて幸せ」
アニ「うん。...私も」
アニ「......ごめんなさい、ミーナ。そしてありがとう」
ミーナ「ううん」ニコ
アニ「...」ニコ
アニ「ユミル。こんなのに付きあわせて悪かったね」
ユミル「いや、いいよ」
アニ「アンタとは気が合うと思ったんだ」
ユミル「違いねぇ」ハハ
アニ「」フフッ
-
- 88 : 2014/04/04(金) 00:26:29 :
ミカサ「アニ...」
アニ「なんだい?」
ミカサ「...ちび」
アニ「それ今言うのかい?」フフッ
ミカサ「...」
アニ「ミカサもありがとね。アンタとはよく対立したけど、なんだかんだ楽しかったよ」
ミカサ「...じゃあ、私は楽しくなかった」
アニ「えぇ」
ミカサ「対立...」
アニ「そういう対立はいらないよw」
ミカサ「じゃあ友達」
アニ「うん、悪くないね」フフッ
ミカサ「うん」フフッ
-
- 89 : 2014/04/04(金) 00:26:40 :
アニ「なんかしんみりさせちゃったね」
サシャ「私はアニと話し足りませんよ!!」
クリスタ「私もっ!!」
アニ「そうかい。......実は私も」
ユミル「んじゃこの後みんなで飲み行くか!」
ミーナ「いや、飲み屋なんて入れないでしょ!w歳!」
ミカサ「大丈夫。私の顔パスがある」
ミーナ「なんでよ!?」
ミカサ「死体がどうやって喋るの?」
ミカサ「この台詞で私は一躍有名人」
クリスタ「殺されたくないもんねみんな」
ユミル「酒出さねぇと殺すぞってか?おっかねぇ」
アニ「普通そこは私でしょ。私女型だよ?女型の方が怖いって」
サシャ「いやあなた落とされてたでしょ」
アニ「...過去は振り返らないタイプなんだよ」
サシャ「これだから小娘は...」ハァ
-
- 90 : 2014/04/04(金) 00:26:54 :
ユミル「というかさ、お前さっきみんなと話したくてこの企画立てたって言ってたよな?」
アニ「あぁ」
ユミル「一人...忘れてね?」
アニ「一人?」
ユミル「いや......。あの丸坊主」
アニ「あぁ、コニーかい?」
ユミル「おう」
アニ「それなら大丈夫。この間、人に死ねって言われたら死ぬのか?について語り合ったから」
ユミル「えぇ?」
アニ「中々白熱したよ。あれだよね。やっぱり自分の人生は人に従って決めるもんじゃないよ。私みたいになる」
ユミル「え?」
アニ「落ちて人生終わりだよ。落とされて、か?」
ユミル「いやそれお前に限った話だろ」
-
- 91 : 2014/04/04(金) 00:27:06 :
ミーナ「二人とも何してるのー?置いていくよー?」
ミカサ「とにかく、行こう。すごく、行こう」
クリスタ「6人席空いてるかなぁ?」
サシャ「今日は金曜日ですからねー。店に入れたとしても2時間で出されますよたぶん」
クリスタ「みんな仕事や上司の愚痴で忙しいもんね」
サシャ「そうそう」
ユミル「ま、とにかく行くか!」
アニ「だね。酒が私を待ってるわ」
ミーナ「発言に注意してアニ。これラジオだから!」
アニ「あ、そうだった」
ユミル「今更かよ。もう遅いわ」
-
- 92 : 2014/04/04(金) 00:27:18 :
ミカサ「どうでもいいから早く行こう」スタスタスタ
クリスタ「手羽先~」スタスタスタ
サシャ「たこわさ~」スタスタスタ
アニ「焼き鳥といったら塩でしょ」スタスタスタ
ユミル「いやいや、タレだろ」スタスタスタ
ミーナ「今度こそ私のベーコンレタス談義を聞いてもらうわよっ!」スタスタスタ
シーン...
シーン...
おわり
-
- 93 : 2014/04/04(金) 00:30:41 :
閲覧してくれた方、コメントくれた方、starくれた方、ありがとうございました!!
これにて『ゆるラジトーク』は終了です。
今までお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました!!
楽しかったです^^*
-
- 94 : 2014/04/04(金) 00:33:41 :
P.S.タイトルを変更いたしました。
訂正前 ユミル「第8回」アニ「ゆるラジトーク」
訂正後 ユミル「最終回」アニ「ゆるラジトーク」
本当は最終回ではなかったのですが、いろいろありまして(笑)
では。
-
- 95 : 2014/04/04(金) 00:36:26 :
名前...変更...ですと?!ワナワナ
とりあえず、最後の女子会を楽しんできます!(`・ω・´)ゞ
ε======((((っ・ω・)っSS~~ッ!
-
- 96 : 2014/04/04(金) 00:40:14 :
- 終わった!?
うわぁぁぁぁぁああ
面白かった……なんかさみしい(´・ω・`)
-
- 98 : 2014/04/05(土) 11:47:14 :
- ((((;゚Д゚)))))))‼︎‼︎‼︎
終わっちゃった!
明日への希望が…人類は敗北した…。
まあ、もじゃおさん引退とかではなさそうなんで安心しました!長旅、お気をつけて!
-
- 99 : 2014/04/07(月) 19:35:47 :
- >>98
お、終わっちゃいました=͟͟͞͞ ( ꒪ロ꒪)
えwそこまでですかww嬉しいですが人類は勝って!!w
引退はまだしません!なんだかんだ書くのは楽しいですので(笑)
店員さんありがとうございます^^*
はい!行ってきます!(と言いつつもちょこちょこ更新しちゃったりしちゃわなかったり...)
-
- 100 : 2014/04/07(月) 20:02:19 :
- おわってしまった(;_;)
すべておもしろかったです
お疲れ様です!
-
- 101 : 2014/04/07(月) 20:54:00 :
- >>100
アニきゃわさん、いつも閲覧ありがとうございますm(__)m
コメント励みになりました^^*
感謝です!
-
- 102 : 2014/04/20(日) 08:09:49 :
- このシリーズが終わってしまって、ちょっと残念です。(ノ_・。)
だけど、このシリーズは、たくさんの笑いをくれました!とっても面白かったです。
次回シリーズにも期待です。(^^)
頑張ってください!
-
- 103 : 2014/04/25(金) 02:08:21 :
- >>102
蘭々さん、いつも閲覧ありがとうございました(*´`)
シリーズ終了への惜しみの言葉もありがとうございます!
次のシリーズは私の脳みそが仕事してくれそうな気配があれば、書かせていただきますね(笑)
ありがとうございます!
更新頻度はとても落ちますが、頑張らせていただきますっ☆
-
- 104 : 2014/04/26(土) 21:11:24 :
- 面白かったです!!!!
もうほんとに神です!!
神としか言いようがありません!!
-
- 105 : 2014/04/26(土) 22:11:30 :
- >>104
アロマさんありがとうございます!
シリーズ全て見てくれたんですね...(涙)
そ、そんなっ!言い過ぎですよーうへへ(笑)
最後まで閲覧ありがとうございました☆
とても嬉しいです(*´`)
-
- 106 : 2020/10/06(火) 13:27:53 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
ユミルとアニのゆるラジトーク シリーズ
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