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花は咲く
-
- 1 : 2014/03/21(金) 06:30:32 :
-
エレン「その技、教えてくれよ」
教えてくれよ…
初めて言われた言葉
私と話して、
対人格闘をやってくれた
貴方の言葉
-
- 2 : 2014/03/21(金) 06:32:14 :
- アニ「いいよ」
エレン「よっしゃ!ありがとな!」
"ありがとな"
滅多に言われない言葉
貴方は、よく
言ってくれた
-
- 3 : 2014/03/21(金) 06:34:16 :
- エレン「アニはすごいよな…」
アニ「お父さんが、教えてくれたから…」
すごいよな…
対人格闘ぐらいしか、
秀でてないけれど
すごいなんて…
とっても嬉しい
貴方の役に立てるのならば
大好きな父の教えてくれた
対人格闘も教える
貴方の役にたちたい…
-
- 4 : 2014/03/21(金) 06:37:26 :
- エレン「ありがとよ!また明日もいいか?」
アニ「……ああ…」
明日も貴方に会える
明日も貴方の役に立てる
明日も貴方と対人格闘ができる
-
- 5 : 2014/03/21(金) 06:42:54 :
- 変わりたい……
そう思ったのはいつ頃だろうか?
この切ない思いを日記にとどめるようになったのはいつ頃だろうか?
変わりたい……
私は、貴方の隣には
相応しくない
だけども
まだ隣にいることを
許してくれるでしょうか?
-
- 6 : 2014/03/21(金) 06:44:43 :
- 貴方とは、
敵対関係になる
そうはなりたくない
だけども
私は
戦士だ
自分の使命を全うしなくては
ならない
だから、
訓練兵の3年間は
許してくれるでしょうか?
-
- 7 : 2014/03/21(金) 06:48:54 :
- 眠れない
夜空でも見に行こう
ミカサ「あなたも、星をみるのが好きなの?」
先客がいたようだ
アニ「眠れない……から…」
ミカサ「そう……私は先に戻る…ではまた」
アニ「ああ…」
ミカサは
貴方と隣にいるのに
相応しい
本当に
相応しい
無力な私なんかよりも
人類の敵の私よりも
相応しい
-
- 8 : 2014/03/21(金) 06:49:51 :
- だけど
全く傷つくよ…
こんな使命がなければ
こんな能力がなければ
私は……
貴方の………………だったのに…
-
- 9 : 2014/03/21(金) 06:52:02 :
- 朝がはじまる…
空は、朱色がすこしまじり
とても綺麗な色に…
綺麗な朝焼け…
-
- 10 : 2014/03/21(金) 06:56:31 :
- こんなにも
好きなのに…
こんなにも
苦しい思いをしているのに
報われず
報われてはいけないか…
エレン「なあ、アニ」
アニ「なんだい?」
エレン「次の休暇、出かけないか?」
アニ「……いいよ」
エレン「良かった…」
嬉しかった
貴方と出かけられて……
もうすぐ
訓練兵の生活も終わる
それまでは……
貴方の………にいたい……
-
- 11 : 2014/03/21(金) 09:41:43 :
- アルミン「ねえ、アニ」
アニ「なんだい?」
アルミン「君は、エレンのことが好きなの?」
アニ「なんでさ?」
アルミン「エレンと話しているときが一番楽しそうだから」
-
- 12 : 2014/03/21(金) 09:44:40 :
- アルミン「エレンと話しているときが一番の笑顔だから」
アニ「…」
アルミン「君の叶えたい夢は、無理だと思うよ……届いているけど、だけど、結んでは、実ってはいけないから…」
私の叶えたい夢……?
そんなの……
決まっている……
実ってはいけない?
そりゃそうだ
実らせる気もないから
実らせてはいけない
結ばれてはいけない
-
- 13 : 2014/03/21(金) 09:49:09 :
- アニ「アルミン、大丈夫、あんたが気にすべきことは他にあるから」ニコッ
アニは、
僕に笑顔をみせて
去っていった
僕の気にすべきことは他にある……?
気にすべきこと……か
僕は報われない
仲良しのエレンに
とられて終わり
僕の夢は叶わない
だけど
僕は君を
好きで居続ける……
君が世界中の人を敵にまわしても
アニ……君の味方だ……
たとえ君が
巨人だとしても……
-
- 14 : 2014/03/21(金) 09:57:39 :
- アニ「待たせたね…」
エレン「!?……ああ……全然待ってない…」
アニ「今日は、どこにいくんだい?」
エレン「いつもお世話になってるみんなに、お礼の品をあげるんだ、実は、貯めてたんだ」
アニ「それで、私はどうすれば?」
エレン「アニは、女子の好きそうなものとかわかるだろ?だから、お願いしたいんだ」
アニ「わかった」
俺の反応が遅れたのは
アニがいつもと違ったからだ
何が変わったかって?
雰囲気だよ、雰囲気
シンプルだけど
どこかかわいらしい雰囲気を
だしていて
驚いた
俺は、
綺麗だと思った。
-
- 16 : 2014/03/21(金) 11:41:16 :
- ありがとうございます!
そう言っていただけて何よりです。
-
- 20 : 2014/03/21(金) 12:55:27 :
- エレアニにですよね?
アルアニになりそうな……まっ!そんなことないか!
あと、期待でハッピーエンド希望!
-
- 22 : 2014/03/21(金) 13:15:06 :
- アニ「どうしたんだい?早く行こうよ…」
エレン「?……ああ…」
アニ「まずは、誰からにする?」
エレン「やっぱり、アルミンからにする…」
アニ「アルミンは、本かブックカバーなんかがいいだろうさ…」
エレン「そうだな!そうしよう…」
-
- 23 : 2014/03/21(金) 13:16:55 :
- アニ「これなんてどうだい?」
エレン「いいな!でも、こっちもな…」
アニ「フッ…」
エレン「!?」
アニ「?どうしたんだい?」
アニが笑った
すごく珍しい
普段は滅多に笑わないのに…
不思議だ
-
- 24 : 2014/03/21(金) 13:21:22 :
- アルミンに買ったのは
私が選んだ
控えめな緑色のブックカバー
アルミンに合うかなーと、思って
これなんてどうだい?
って言ったら
いいな!
って言ってくれた
良かった
貴方と出かけられて
本当に嬉しい
アルミンのいうとおり
私は、エレンといると
ついつい笑ってしまう…
貴方のことが…
………だから…
-
- 25 : 2014/03/21(金) 13:24:39 :
- アニ「私の選んだやつでいいの?」
エレン「ああ…アルミンが喜んでくれそうだしな!」
アニ「そう…」
-
- 26 : 2014/03/21(金) 13:27:53 :
- アニ「次は?」
エレン「サシャだな、この辺にお菓子屋さんがあった気がする…」
アニ「ああ……あそこか…」
エレンが言ったお菓子屋さん
そのお菓子屋さんは、
かわいらしいお菓子がたくさんある
-
- 27 : 2014/03/21(金) 13:33:39 :
- エレン「サシャの好きなお菓子ってなんだ?」
アニ「芋けいのお菓子なんじゃないか?」
エレン「ああ……蒸かした芋です……か…」
アニ「懐かしいね…」
エレン「半分どうぞ…って……あれはびっくりした」
アニ「確かに」
アニ「サシャは質より量なんじゃないかい?」
エレン「そうだな……これなんかどうだ?」
エレンが選んだものは
ポテトチップス
アニ「ぽてとちっぷす?」
エレン「ああ……これなら質より量だ」
アニ「そうだね…これにしようか」
-
- 32 : 2014/03/21(金) 13:40:19 :
- >>29
どうもです!
ありがとうございます!
-
- 41 : 2014/03/21(金) 13:45:40 :
- 今日はエレンがいない…
アニと出かけたそうだ…
僕は本を読むしか暇を潰せない…
ああいうのをデートと言うのだろうか?
ああ……
エレン……君が羨ましいよ…
こういうのを嫉妬と言うのだろう
そう
僕は君に嫉妬している
君のその輝きを
君のその勇気を
君のその行動力を…
本当に羨ましい…
だからアニも
君のことを好きになったんだと思うよ
-
- 45 : 2014/03/21(金) 13:51:04 :
- エレン「次は、ミカサだ!」
アニ「…っ…何を買うんだい?」
エレン「…マフラー、赤いマフラー」
アニ「ミカサは、マフラー持ってるじゃないか?」
エレン「あれ、小さい頃からずっと使ってるんだ、もう古いだろう?だから、新しいマフラーをと」
アニ「いいと思うよ…マフラーと花をそえたら?」
エレン「それいいな!ミカサ、花が好きなんだよ!」
アニ「そうなんだ」ニコッ
やっぱり
ミカサと貴方は
強い何かで結ばれているんだ…
だから
私なんかが
簡単にその間にはいれる
ものじゃない
だから…
貴方達の幸せを
願うよ…
-
- 47 : 2014/03/21(金) 13:53:03 :
- それにさ‼︎こんな感じがないから静かな感じがあるんでしょうね‼︎
アルミン(今日は…)
こんな感じ
-
- 50 : 2014/03/21(金) 14:00:45 :
- マフラーをかい、
花選び
アニ「エレン、あんたはミカサに何を伝えたいの?」
俺がミカサに伝えたいこと…
何だろう?
ミカサはいつも
俺の世話ばっかりやいて
自分のことは後回し
だけど
いつも俺のことを考えてくれる
そうだ
エレン「俺がミカサに伝えたいのは、感謝だ!」
-
- 51 : 2014/03/21(金) 14:03:39 :
- アニ「感謝ね………いい言葉だよ…そんならこの花をオススメするよ…」
そう言って
アニがすすめたのは
白く綺麗な花だった
エレン「この花の名前は?」
アニ「かすみそう、花言葉は、感謝」
俺が伝えたい言葉だ
アニ
お前はこんなとこまで考えてくれたのか?
やっぱり
みんなお前のことを
冷たいなどと言うけれど
アニは、優しいやつだ…本当に…
-
- 55 : 2014/03/21(金) 14:09:15 :
- アニ「次はどうすんの?」
エレン「とりあえず、ご飯にしないか?」
アニ「…そうだね…何食べようか?」
エレン「…パンやさんでも行くか?」
アニ「…そうだね…」
パンやか…
パンは嫌いではない
むしろ好き
楽しい…
そう思ってしまう
貴方といると
-
- 60 : 2014/03/21(金) 14:15:39 :
- エレン「アニは何頼んだんだ?」
アニ「クロワッサンと食パン…」
エレン「そうか…」
アニ「この次は誰にするの?」
エレン「ジャンかな?」
アニ「ジャンとは犬猿の仲じゃないの?」
エレン「そうだけど…なんだかんだ言っていつもお世話になってるからな…」
貴方は本当に
いい人
貴方のことを………になれて良かった
本当に
-
- 63 : 2014/03/21(金) 14:19:45 :
- エレン「そろそろ行くか…」
アニ「そうだね…」
エレン「ジャンは、何がいいんだろうな?」
アニ「そうだね…悩むな…」
エレン「…」
アニ「ブランケットなんかどうだい?憲兵団のほうは、寒いし…」
エレン「そうだな!そうしよう!」
憲兵団のところは
寒い…
ブランケットがあれば
少しは寒さしのぎにもなるだろう…
-
- 69 : 2014/03/21(金) 14:26:20 :
- アニ「ブランケット…何色がいいの?」
エレン「山吹色か朱色かな」
アニ「確かに合う……ね」
-
- 73 : 2014/03/21(金) 14:31:47 :
- アニ「次は?」
エレン「ライナーとマルコとベルトルトとコニーだ」
アニ「何にするの?」
エレン「マグカップ」
アニ「色違いの?」
エレン「そうだ」
ベルとライナーのぶんか
マグカップは
憲兵団いったら使えるな……
エレン…貴方は
相手のこと考えているんだね…
そうだねところも………だよ…
言葉にだせないけど…
-
- 74 : 2014/03/21(金) 14:38:15 :
- エレン「ライナーは…」
アニ「黄色」
エレン「コニーは……」
アニ「赤色?」
エレン「マルコは…」
アニ「白」
エレン「ベルトルトは…」
アニ「青」
時計をみると
門限まであと一時間半
時が経つのは早い…
特に貴方といるから
いつもよりも
早く感じる
貴方の側にこのままいたい…
今だけは…
戦士という重りをはずして
この時間を楽しむことを
許してください…
-
- 82 : 2014/03/21(金) 14:47:29 :
- アニ「次は…?」
エレン「クリスタとユミルだ!」
アニ「じゃあ、アクセサリーとかなの?」
エレン「ああ…」
-
- 86 : 2014/03/21(金) 14:50:09 :
- アニ「クリスタとユミルはお揃いにしたら?」
エレン「そうだな……これどう思う?」
エレンが選んだのは
白いネックレス
そこまで高くないが
だけど
とても綺麗……
アニ「色違いもあるみたい…」
ユミルには水色のネックレス
クリスタには白のネックレスを
買った
エレンがついでに何か買っていた
なんだろう?
-
- 89 : 2014/03/21(金) 14:52:19 :
- >>87おや、うp主さんどうもです。
-
- 91 : 2014/03/21(金) 14:52:53 :
- エレン「もう、終わりだ…休暇にわざわざ付き合ってくれてありがとな!」
アニ「いいよ…私も楽しかったし…」
本心だ…
楽しかった…
いつまでも続けばいい
そう思った
だけど
時間は過ぎるもの…
あっという間…
欲張りは駄目だから…
もうもとの自分に
戻らないと…
-
- 93 : 2014/03/21(金) 14:53:50 :
- 90頂きました。
-
- 95 : 2014/03/21(金) 14:55:36 :
- あと1日で
訓練生生活も終わりを告げる…
楽しかったな…
貴方といれて
貴方と出かけたりできて…
本当に嬉しかった…
-
- 96 : 2014/03/21(金) 14:58:32 :
- 訓練が早めに終わった…
エレン「アニ!」
アニ「?…なんだい?」
エレン「ちょっと来てくれないか?」
連れてこられたのは
地面が雪でおおわれているのに
花が咲いている場所だった…
-
- 97 : 2014/03/21(金) 15:07:39 :
- エレン「ここはな…俺の大好きな場所なんだ…何度も花は咲いて、優しい春風がふく…そんな場所なんだ……地面が雪でおおわれていても、花は咲いている…」
アニ「どうして私をここに?」
エレン「これを渡すためだ…」
そう渡されたのは
アニの瞳に合う青色のバレッタだった
エレン「アニにはいつも世話になってるからな、サプライズだ…」
アニ「…ありがとう…」
エレン「あとこれもだ!」
渡されたのは
マーガレットだ…
この花言葉は……
アニ「ありがとう…本当に嬉しいよ…」
-
- 98 : 2014/03/21(金) 15:09:46 :
- この花を渡されたら…
嬉しい…
貴方の側にいさせてくれて
ありがとう
ありがとう…
そして…
ごめんなさい…
貴方との過ごした時間は
忘れない…
ありがとう…
-
- 99 : 2014/03/21(金) 15:13:40 :
- アニは
女型の巨人だった
まさか僕の予想が当たるとは
思いもしなかった
あの頃は
君の味方だとか
思ったけれど…
やっぱり……
エレンとの対決で破れた
アニは水晶体で身を覆われた…
ごめんね…
味方って言ったのに…
さようなら…
アニ
-
- 100 : 2014/03/21(金) 15:17:57 :
- ハンジ「アニの部屋に何か証拠になるものはないのかなー?」
リヴァイ「日記ならあるぞ…」
ハンジ「どれどれー………これは読んじゃ駄目だね…エレンに渡すべきだ…」
-
- 101 : 2014/03/21(金) 15:19:33 :
- ハンジ「エレン、お届けものだ!」つ日記
エレン「あ、ありがとうございます!…日記?」
リヴァイ「あと、ミカサとアルミン、この部屋からでろ!」
ミカサ「何でですか?」
アルミン「なぜ?」
リヴァイ「いいからでろ!」
ミカアル「わかりました…」
-
- 102 : 2014/03/21(金) 15:20:49 :
- エレン「日記か…ん?アニのだ!」
エレン「…『エレンへ』?」
エレンはそのページを読んでみた…
-
- 103 : 2014/03/21(金) 15:26:53 :
- エレンへ
今まで
騙していてごめんなさい…
だけどもね…
貴方といれた時のことは
偽りではなく
私自身であれた
本当にありがとう
貴方のおかげで
私は何度も救われた…
貴方と出かけたことは
貴方にもらったバレッタは
忘れない
貴方の側にいれたことが
嬉しかった
貴方の側にいさせてくれて
ありがとう
私は戦士になりそこねた…
だって…
貴方のことが好きになってしまったから…
この言葉は忘れて
そしていつか恋をした時
その人をまたあの場所に連れて行ってあげて
さようなら…
好きだったよ…
エレン…
-
- 104 : 2014/03/21(金) 15:27:53 :
- エレンは
泣き叫んだ…
これまでこんなにも泣いたことがなかった
-
- 108 : 2014/03/22(土) 08:07:09 :
- アニの水晶体は次の日
なくなった…
アニは…死んだ…
今回は、女型巨人を捕まえることしか
成果はなかったのだ…
-
- 110 : 2014/03/22(土) 08:09:40 :
- 時は経ち10年の月日が過ぎた
俺は25歳になり
班長にもなった…
死んだアニのことを
覚えている…
何で死んじまったんだ?
俺の気持ちを伝えきれてねぇじゃねぇか…
-
- 111 : 2014/03/22(土) 08:14:31 :
- エレンは街へ出かけた…
アニとの思い出のあの、パン屋さんに
行くため…
ドンッ…
「あ、すまないね…」
エレン「いえ…こちらこ…!?」
ぶつかった女性は
アニとそっくりな容姿をしていたのだ…
エレン「…アニ…か?」
アニ「何であんたが知ってるの?私の名前?」
エレン「お前、アニなのか?」
信じられず…
アニを抱きしめてしまった…
-
- 112 : 2014/03/22(土) 08:16:46 :
- アニ「……やめてくんない?」ゲシッ
エレン「いっ!……やっぱり、お前、アニだ!俺のこと覚えてないのか?」
アニ「…どこかで会ったことはある…かもしれない…」
エレン「そうか…アニ、ちょっと来い!」
-
- 113 : 2014/03/22(土) 08:21:09 :
- エレンは懐かしの
あの場所へアニを連れて行った…
アニ「ここは……」
エレン「お前と最後の思い出だった場所だ…」
アニ「…エ…レン…?……エレン……」ボロボロ
懐かしいあの街を
懐かしいあの頃の気持ちを
懐かしい貴方との思い出を
私は思い出した…
貴方が好きだった
貴方の側にいたかった…
貴方の隣に…
-
- 114 : 2014/03/22(土) 08:25:33 :
- エレン「思い出したか?」
アニ「う…ん……」ポロポロ
エレン「アニ…俺はお前が好きだ…」
アニ「えっ?…」ポロポロ
エレン「お前が好きなんだ…」
エレンが私のことが好き?
私も貴方のことが好き…
だけど…
私は貴方の隣にいるべきではない…
貴方の隣にいるべき人は…
ミカサだ…
だから…
答えは…
アニ「私より、好い人がいる、だから…」
エレン「お前しかいないんだ!」
-
- 115 : 2014/03/22(土) 08:28:51 :
- アニ「…本当…に?……嬉しい…けど…悲…しい…な…」
エレン「ああ…お前が好きだ…」
アニ「…私も…好き…」
花は咲く
花は咲く
またあの街を
またあの頃を
思い出す…
花は咲く
終わり
-
- 116 : 2014/03/22(土) 08:29:58 :
- 転生をいれたかった…
なので、つけたしました…
長引かさせてごめんなさい。
そして、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
-
- 119 : 2014/03/22(土) 09:41:28 :
- 素晴らしかったです。
次回作にも期待しています。
-
- 125 : 2015/12/27(日) 02:10:39 :
- 真っ白な 雪道に 春風香る
私は なつかしい
あの街を 思い出す
叶えたい 夢もあった
変わりたい 自分もいた
今はただ なつかしい
あの人を 思い出す
だ〜れかの歌が〜聞こえる
だ〜れかを励ま〜してる
だ〜れかの笑顔〜が見える
悲しみの〜向こう側に
花〜は、は〜なは、花は咲く〜
いつ〜か生まれるき〜み〜に〜
花〜は、は〜なは、花は咲く〜
わた〜しは何を残しただろ〜( ;´Д`)つマイク
良い歌ですよね。。・゜・(ノД`)・゜・。
-
- 126 : 2020/05/27(水) 14:16:29 :
- いつ~か恋する君の為に~(;µ;)つq
-
- 127 : 2020/10/06(火) 13:17:21 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
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