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君の傍で笑っていたい 3 【ベルアニ】

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  1. 1 : : 2014/03/17(月) 21:06:42
    http://www.ssnote.net/archives/12242
    君の傍で笑っていたい 2 

    ↑こちらの続編となっておりますm(_ _)m

    今回が初めてという方は、
    前回から読んだほうが良いと思います!

    一話目から読んで下さっている方、ありがとうございます!



    ではでは...( ^ω^)
  2. 2 : : 2014/03/17(月) 21:11:29
    ~教室 アニside~


    エレン「アニ!今日一緒に帰ろうぜ!」

    アニ「別にいいけど...///」

    ミカサ「私も一緒にいい?」

    エレン「おう!」


    チッ、ミカサまで来るのか。


    アニ「アルミンは一緒じゃないんだ?」

    ミカサ「アルミンならそこに。」

    エレン「....」


    そこには壁からアルミンがクリスタの事を見ている光景があった。

    「あぁ」と私はそれを悟った様に返事を返した。


    ライナー「~♪」

    エレン「ライナー、お前も一緒に帰らないか?」

    ライナー「ん?あぁ、いいぜ」

    ミカサ「では行こう。」
  3. 3 : : 2014/03/17(月) 21:15:25
    ~下校中~


    下校中、私はエレンとたくさん話した。
    ミカサとはエレンの事で少し口論になった。
    それを見てライナーは呆れて笑っていた。


    なんだかとても新鮮な感じがしたよ。


    アニ「それじゃあ私こっちだから」

    エレン「おう。」

    ミカサ「また明日」

    ライナー「じゃあな~」


    私は三人と別れて自宅へと歩いていく。
    その途中にはベルトルトの家がある。


    アニ「...様子を伺いに来ただけだから。」


    それと、ちょっと位はコイツの事気になるし...ね。


    アニ「...」ハァ


    ベルトルトの家の前。
    私は深呼吸をする。

         いや、今なんで深呼吸したんだ。


    家のチャイムを鳴らし、ベルトルトが出てくるのを待つ。
  4. 4 : : 2014/03/17(月) 21:22:15
    ガチャ


    ベルトルト「は~い」

    アニ「!」

    ベルトルト「アニ...」

    アニ「いきなりごめん。...アンタが休むなんて珍しいからさ...」

    ベルトルト「もしかして、心配してくれてたの...?」

    アニ「...ちょっと、ね」

    ベルトルト「...なんか、嬉しいな...」フフッ


    私は「なんで?」と尋ねる。


    ベルトルト「ほら、僕アニの事好きだしさ...」

    アニ「!!///」

    ベルトルト「やっぱ、好きな人に心配されるのはその...」

    ベルトルト「嬉しい!」ニコッ


    ベルトルトは満面の笑みを浮かべる。
    その瞬間、私は胸が痛くなった。

    どこかその笑みに引き寄せられるというか...

    エレンとは違う、包み込んでくれる様な優しさを感じた。


    アニ「そ、そうかい...」
  5. 5 : : 2014/03/17(月) 22:39:06
    やっと来たー、ベルアニ
    期待!!
  6. 6 : : 2014/03/17(月) 22:41:18
    >>5さん

    同郷ネタは大好きでして...w
    ベルアニ増やしたいですねー!

    頑張ります!(*´∀`*)
  7. 7 : : 2014/03/17(月) 22:48:52
    ベルトルト「今日はエレン達と帰ったの?」

    アニ「まぁ」

    ベルトルト「どう、エレンは?」

    アニ「そうだね....」

    アニ「好きって事には変わりないけど...アンタとちょっと違う。」

    ベルトルト「例えば?」

    アニ「ほら、エレンって少し強引な所があるしさ」

    ベルトルト「うんうん」

    アニ「それに比べてベルトルトは...なんというか」

    アニ「優しいって言うのかな。」

    ベルトルト「...///」


    ベルトルトが照れる。

    思わず笑ってしまった


    アニ「ふふっ....」

    ベルトルト「!?」

    アニ「そんなに照れないでよ。こっちまで恥ずかしい」

    ベルトルト「えへへ...///」

    アニ「...///」
  8. 8 : : 2014/03/19(水) 23:06:26
    ベルトルト「そうだ!この前アニに借りたハンカチ、返してなかったね」

    アニ「あ、あぁ。アレ?」

    ベルトルト「うん。今取ってくるからちょっと待っててね!」


    そう言って自分の部屋へと戻って行く。


    アニ「なんだろ...アイツ見てると、なんか...」


    “ドキドキ”する。

  9. 9 : : 2014/03/20(木) 00:19:26
    ベルトルト「持ってきたよー!」

    アニ「...」

    ベルトルト「アニ?」

    アニ「....ごめん。ボーッとしてた。」アセ

    ベルトルト「大丈夫...?」

    アニ「うん、平気平気...」


    なに見とれてんの私。

    ...風邪でもひいたかな。


  10. 10 : : 2014/03/21(金) 11:50:35
    ベルトルト「はい!この前はありがとう」つ

    アニ「う、うん...こちらこそ」

    ベルトルト「あのさ...」

    アニ「なに?」

    ベルトルト「やっぱりアニの事、諦められないや///」

    アニ「!?///」

    ベルトルト「エレンの事が好きでいても...ね」



    これは遠回しな告白って受け取っていいの?



    アニ「...それ、本気で言ってる?」

    ベルトルト「うん。」

    アニ「そっか...」


    ベルトルトの顔がまともに見れない。

    こんな大胆な事言うなんてさ


    ベルトルトの事好きになっちまうだろ?///


    アニ「そ、それじゃあ私...帰るから。」

    アニ「明日は学校来るんだよ?」スタスタ

    ベルトルト「うん、またね!」
  11. 11 : : 2014/03/21(金) 22:50:38
    ~アニ自宅~


    アニ「諦められない...か」

    アニ「...」


    なんとも言えないこの気持ち。

    モヤモヤしてる。

    ため息ばっかり出てさ...


    これって『恋』?




    続く
  12. 12 : : 2014/03/21(金) 22:54:12
    はい、以上になります。


    ....はい。

    いや、もう....ね。


    終盤に行くにつれて

    頭の方も大変です。


    地味に悩むっていうのがまた辛い。


    そんな感じです。


    ではでは、ここまで読んでくれてありがとうございます。

    次回も頑張るのでよろしくお願いします!m(_ _)m
  13. 13 : : 2014/03/21(金) 23:13:22
    続き期待です( ´ ▽ ` )ノ✨
  14. 14 : : 2014/03/22(土) 10:09:24
    続きに期待としか言いようがないですね
    メチャ楽しみにしてます!!!
  15. 15 : : 2014/03/22(土) 11:10:55
    最初から全て読みました!ベルアニシリーズ大好きです!
    期待です(*'‥')/"頑張って下さい。
  16. 16 : : 2014/03/22(土) 23:55:58
    >>13さん

    ありがとうございます!

    期待を裏切らぬ様に頑張らなければ(笑)
    次回も頑張ります!(*´∀`*)

    >>14さん

    ありがとうございますー!

    メチャ楽しみって言われて嬉しいです(´;ω;`)
    次回も頑張ります!

    >>15さん

    最初から読んでくれるなんて...o(TヘTo)
    ありがとうございますっ!

    次回も頑張るのでよろしくです!m(_ _)m
  17. 17 : : 2014/04/19(土) 20:13:49
    にやけてしまう...
  18. 18 : : 2014/04/19(土) 20:34:22
    >>17さん

    にやけてくれてありがとう←
    もっとこう...萌え要素も入れていきたいですね( ̄TT ̄)

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著者情報
lionheart

アニさん。@無浮上

@lionheart

この作品はシリーズ作品です

ベルトルトとアニのお話。 シリーズ

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