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ミカサ「…あつい」クスッ
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- 1 : 2014/03/02(日) 20:57:23 :
- http://www.ssnote.net/archives/9029
↑
ミカサ「…あったかい」ウルウルギュッ
これの続きです。
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- 2 : 2014/03/02(日) 21:00:02 :
- 俺の他の作品もよろしくお願いします。
ちなみに一番人気があるのがコレ
http://www.ssnote.net/archives/6925
クリスタ「ずっと…待ってたんだよ?」ウルウルニコッ
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- 3 : 2014/03/03(月) 09:35:45 :
- 一応言っとくと、>>1に貼った前作見ないと最初から何これ?って感じになります。
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- 4 : 2014/03/03(月) 09:35:55 :
- では投下します。
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- 5 : 2014/03/03(月) 09:35:59 :
- ミカサ「おはよう」
ジャン「おうミカサ、今日も綺麗だな」
ミカサ「…///」
ジャン「あはは、照れてんのか?」
ミカサ「その…ジャンも…かっこいい」
ジャン「…///」
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- 6 : 2014/03/03(月) 09:36:17 :
- ミカサ「ふふっ…‼︎」
ジャン「ん?どうしたミカサ?」
ミカサ「あれ…」
ジャン「え?…あ!」
そこには死に急ぎらしい人物がいた。
ジャン「おい!死にいs…‼︎」
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- 7 : 2014/03/03(月) 09:36:32 :
- 隣にいるのは…クリスタ?
ミカサ「…」ゴゴゴゴゴ
ジャン「お、おい。怖いぞミカサ」
ミカサ「ジャンは黙って…あの女狐…許さない」
なんだかんだミカサはエレンのこと好きなんだな。
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- 8 : 2014/03/03(月) 09:36:49 :
- クリスタ「…‼︎」
クリスタがこっちに気付いた。
ミカサがここまで殺気を放ってるからな。
まあ、エレンは気づいてないようだが。
ジャン「よお、お前ら久しぶりだな」
ミカサ「エレン、会いたかった」
クリスタ「…」ソワソワ
エレン「ん?…あ?誰だ?お前ら」
ジャンミカ「え?」
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- 9 : 2014/03/03(月) 09:37:07 :
- エレン「お前の知り合いか?」
クリスタ「べ、別に。知らないよ?」アセアセ
ジャン「…」
エレン「そうか。あの、人違いですよ?俺、エレンっていう名前じゃないんで」
ミカサ「エr…ぐっ⁉︎」
俺はとっさにミカサの口を塞いだ。
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- 10 : 2014/03/03(月) 09:37:25 :
- ジャン「ミカサ…やめろ…」
ミカサ「…ぷはぁ」
ジャン「いきなり悪かったな…」スタスタ
エレン「なんだあいつら?」
クリスタ「さ、さぁ?」アセアセ
ミカサ「なんで引き返すの?」
ジャン「容姿が全く同じだからって俺たちみたいに記憶があるとは限らないだろ?」
ミカサ「…そういえば」
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- 11 : 2014/03/03(月) 09:37:41 :
- ジャン「まあ、クリスタは記憶があると思うがな」
ミカサ「なんで?」
ジャン「ずっとソワソワしたり、冷や汗かいてたじゃねぇか」
ミカサ「…確かに」
ジャン「なんで隠すのかはしらないけどな」
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- 12 : 2014/03/05(水) 14:45:51 :
- びっくりしたーー!
いきなりジャンと…しかもミカサと会うなんて…
私の名前は…今は違うけどクリスタ・レンズ。
今は都内の普通の女子高生。
エレン…だった私の彼氏とは中学の時から同じで出会って少しして付き合い始めた。
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- 13 : 2014/03/05(水) 14:46:12 :
- 始めて会ったとき、記憶のある私は戸惑った。
好きな人に長い年月をかけて会えたのだから。
クリスタ『エレン!』
私はエレンの後ろ姿を一目見たとき、叫んだ。
しかし、振り返ってくれなかった。
エレンには、前世の記憶が無い。
いや、正確には思い出せないのかもしれない。
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- 14 : 2014/03/05(水) 14:46:32 :
- クリスタ『ねぇ、ねぇってば!』
エレン『ん?な、なんだお前』
クリスタ『え?覚えてないの?』
エレン『…ごめん、会ったことあったっけ?』
クリスタ『…ごめんね、私の勘違いだったかも』
エレン『いや、こっちこそごめn…いっ!』
クリスタ『ど、どうしたの?』
エレン『うっ…あ、頭が…』
クリスタ『だ、大丈夫?』
その後、エレンは救急搬送され、病院にいった。
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- 15 : 2014/03/05(水) 14:46:49 :
- 私はその場に居たという理由で付き添うことになった。
エレンには、お母さんがいない。
小さな頃に病気で亡くなったらしい。
エレンのお父さんが仕事から帰るまで私は付き添うことになった。
エレンのお父さんも医者なのだが、専門が違うらしい。
エレンはうなされていた。
”巨人”、”駆逐”、”この手で”という言葉を発したとき、やはりエレンなんだと思った。
”クリスタ"、"会えた"という言葉を聞いたとき、とても嬉しかった。
その後、静かになり、そして目を覚ました。
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- 16 : 2014/03/05(水) 14:47:06 :
- エレン『あれ…ここは?』
クリスタ『会っていきなり倒れたから…』
エレン『え?あ、ありがとう』
クリスタ『でも、最悪なことにならなくて、本当に、よかった』ウルウルニコッ
エレン『あ、ああ…で、君…誰?』
やっぱりエレンは思い出せていないらしい。
私は初対面の人としてエレンと接した。
私はエレンに猛アピールした。
その結果付き合うことになった。
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- 17 : 2014/03/05(水) 14:47:23 :
- エレン「何だったんだろうな?今の人達」
クリスタ「さ、さぁ…」
エレン「…」
クリスタ「…」
エレン「お前…何か知ってるのか?」
クリスタ「べ、別に何も…」
エレン「…そっか」
クリスタ「…」
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- 18 : 2014/03/05(水) 14:47:43 :
- 次の日、駅のホームに私は一人でいた。
案の定、2人はきた。
クリスタ「昨日は…ごめんね?」
ジャン「ああ…でも、なんで隠した?」
ミカサ「エレンを取られると思った…違わない?」
クリスタ「違う!エレンは記憶が無くて…下手な刺激を与えると頭痛が起きるの」
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- 19 : 2014/03/05(水) 14:48:01 :
- ジャン「…本当か?」
クリスタ「本当よ!信じて?」
ミカサ「…エレンは記憶を思い出そうとすると頭痛が起きて倒れることがあった…信じよう」
クリスタ「ありがとう、ミカサ!」
ジャン「ミカサが言うなら…」
クリスタ「ジャンも変わらないね」
ジャン「うるせぇ」
ミカサ「あとクリスタ。一つ言っておくけど…」
クリスタ「?」
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- 20 : 2014/03/05(水) 14:48:17 :
- ミカサ「私は今、ジャンが好き。ので、クリスタはエレンを取られるなどの心配をしなくていい」
クリスタ「え?そうなの?よかったね、ジャン!」
ジャン「ま、まあな…///」
エレン「そこにいたのかクリスタ。探したぞ?」
ミカジャンクリ「⁉︎」
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- 21 : 2014/03/05(水) 14:48:35 :
- エレン「あれ、昨日の2人?」
クリスタ「あ、あの…これは…」
エレン「でも2人共…何処かで見たことあるんだよな…」
ミカジャン「‼︎」
ジャン「多分ねぇよ、行くぞミカs…」
ミカサ「ジャン、黙って…」
私はエレンに思い出して欲しい。
とっさにジャンの口を塞いだ。
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- 22 : 2014/03/05(水) 14:48:55 :
- ミカサ「エレン?私はミカサ!あなたの…家族!」
エレン「エレン…?ミカサ…?家族…?」
ミカサ「思い出して!」
エレン「うう…ミカサ?…ま、マフラー?」
ミカサ「⁉︎」
いま、マフラーはない。
クリスタ「ミカサ!これ!」
ミカサ「え?」
クリスタ「私のマフラー!ミカサが巻いて!」
ミカサ「ありがとうクリスタ」
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- 23 : 2014/03/05(水) 14:49:23 :
- ミカサ「エレン?これで…どう?」
エレン「!!!!!」
エレン「ミカサ…久しぶりだな」
ミカサ「!!!???エレン!!!」ダキッ
エレジャン「⁉︎」
エレン「な、なんだよ!」
ジャン「くそっ!てめぇ!羨ましいんだよ!」
エレン「ジャン⁉︎おい!そんなに服引っ張るなよ!破けちゃうだろ!」
ジャン「服なんてどーでもいいだろうが!」
クリスタ「さ、3人ともずるい!私も!」ギュー
ミカサ「…」
ミカサ「…あつい」クスッ
ー完ー
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- 24 : 2014/03/05(水) 14:49:38 :
- 読んでくれた方、ありがとうございました
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- 25 : 2014/03/05(水) 18:30:14 :
- 続きはないのですか?
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- 26 : 2014/03/05(水) 18:31:31 :
- できれば続きを書いて欲しいなぁ。
無理ならいいんですけど
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- 28 : 2014/03/07(金) 22:03:52 :
- http://www.ssnote.net/archives/11648
↑
ミカサ「本当に…よかった」ニコッ
続きです。
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- 29 : 2014/03/07(金) 22:14:39 :
- http://www.ssnote.net/archives/11649
すみません。こっちです。
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ミカサ「再び繋がる」 シリーズ
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