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エレアニ スケートするぞ!!

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  1. 1 : : 2014/02/23(日) 14:40:42
    スケート編開幕です!!
    毎度同じ感じですが!!
    良かったら見てください!!
  2. 3 : : 2014/02/23(日) 14:45:32
    エレン「温泉?」

    アルミン「うん!行こうよ」

    クリスタ「テスト週間始まる前の息抜き!」

    ライナー「俺は行くぞ!!」

    ユミル「お前が行くならいかねぇとな!」

    ライナー「何でだよ!?」

    ユミル「お前を信用してねーからな!」

    ベルトルト「僕も行こうかな」

    サシャ「食べ物が…ニヤ」

    コニー「俺は泳ぐぞ!!」

    ミカサ「その…」

    アニ「私とエレンとミカサとジャンは…」

    エレン「スケートデートしてくるわ!」

    ジャン(少し前の俺は…向こう側に…)

    アルミン「裏切り者…」ボソ

    ジャン「アルミン…ライナー…」

    アルミン「なに?」

    ライナー「なんだよ?」

    ジャン「負け犬の遠吠えなど…聞こえねぇ」ニヤ
  3. 4 : : 2014/02/23(日) 14:50:52
    ライナー「…」

    アルミン「…」

    エレン「どうやっていく?」

    アニ「バイク?」

    ミカサ「ダメ!!皆で行く…///」

    ジャン(て…照れてる!!!!!)

    アニ「わかったわかった!」ナデナデ

    エレン「んじゃ…電車とバスか?」

    アニ「そうなるね!」

    ベルトルト「楽しんできてね」

    ユミル「そうだな」

    クリスタ「写メ見せてね!!私達も見せるから」

    アニ「任せてよ!」

    エレン「おう!」

    ライナー「アルミン…」

    アルミン「気にするな…クリスタと…」

    ライナー「そうだな」

    サシャ「変態野郎です…」

    コニー「この二人大人しくしてろよな」

    ユミル「きっと疲れるな…」

    ベルトルト「そうだね…またライナーの子守りか」

    ジャン「やべぇ…俺は幸せだ」

    ミカサ「?」キョトン

    アニ「ふふ」

    エレン「んじゃ俺とアニでいろいろ調べとくから」

    アニ「わかったらメールするね!」

    ジャン「おう!!」

    ミカサ「ありがとう!」
  4. 6 : : 2014/02/23(日) 15:02:25
    エレン「なぁーアニ?」

    アニ「んー?」

    エレン「俺スケート大丈夫かな?」

    アニ「運動神経いいから大丈夫だよ」

    エレン「なら良いけどよ」

    アニ「できなくても私がちゃんと教えるよ」

    エレン「へへ…わざと転けるわ」

    アニ「良いけど…私以外の女の人の方はダメだよ」

    エレン「!」キュン

    アニ「ん?」

    エレン「もちろんだ!!」

    アニ「ならいいよ?」

    エレン(お前以外に興味ない!!)

    ミカサ「ジーーーーー」

    ジャン「ん?」

    ミカサ「ジャン!」

    ジャン「な、なんだ?」

    ミカサ「私はスケートはできない!」

    ジャン「あぁ…ちゃんと教えるよ?前言ったけど」

    ミカサ「ちゃんと…優しく…///」チラ

    ジャン「ちゃ、ちゃんと優しく教えます///」

    ミカサ「ありがとう!ニコ」

    ジャン「グフッ」

    エレン「付き合うな…」

    アニ「確実だね」

    アルミン「学校で…しかもクラスで…」

    ライナー「辞めてくれ…心がボロボロだ…」

    ベルトルト「はは」

    ユミル「はぁ…」

    サシャ「コニー!おかしを恵んでください!!」

    コニー「これは俺のだ!!」

    サシャ「ケチケチ言わずに!!」

    コニー「あ!サシャ!」

    サシャ「私とキスをしたんだからくださいよ!」

    クラス一同「!?」

    コニー「ば、ばか!///」

    アニ「へぇ~」ニヤ

    エレン「これはこれは」ニヤ

    ジャン「良かったなコニー!」ニヤ

    ミカサ「ふふふ」カシャ

    ベルトルト「いいなー」

    ユミル「…」

    クリスタ「二人とも詳しく教えて!!」

    サシャ「いいですよ!!」

    コニー「お、おい!」

    ライナー「この世界は…」

    アルミン「美しく…残酷な…世界…」
  5. 17 : : 2014/02/23(日) 19:48:55
    帰り道

    アルミン「まさかサシャとコニーがね」

    サシャ「ラブラブなんですよ!!」

    コニー「///」

    ベルトルト「コニー顔が赤い」

    ライナー「おい…どこの温泉に?」

    クリスタ「お楽しみの話より先に温泉決めないと!」

    ユミル「だなぁ」

    アルミン「ここは?」

    ベルトルト「雑誌?」

    ライナー「へぇ~いいじゃん」

    ユミル「5000円で泊まれんのか」

    クリスタ「泊まろうよ!!」

    ユミル「仕方ないな」ナデナデ

    ライナー「俺もだ!」

    アルミン「僕もだ!!」

    ベルトルト「…ユミル…大変だね」

    ユミル「ベルトルトも…こいよ」

    ベルトルト「え?」

    ユミル「く、来るだろ?」

    ベルトルト「うん!」

    ベルトルト(今…フルネームで!!)

    クリスタ「ふふふ」

    アルミン「隣にスケート場があるけど…」

    コニー「できるのか!?」

    アルミン「いや…応募がいるみたい…期限は終わってるからさ」

    サシャ「いいですよ!!」

    ユミル「気にすんな!温泉で可愛いクリスタを眺めてる方がいい!!」

    クリスタ「ユミルおっさんみたい!!」

    ライナー(あれ…エレン達と…同じ…違うな!)

    アルミン(今回はリア充を近くで感じなくていい!!)
  6. 19 : : 2014/02/23(日) 20:01:34
    エレン「うー寒い」

    アニ「私はあったかいよ」

    エレン「なんで?」

    アニ「ふふふカイロだ!!」

    エレン「アニいいなー」

    アニ「仕方ないなほら手!」

    エレン「ん?」

    アニ「私のポケットの中なら…いいよ///」

    エレン「あ、ありがとう///」

    ジャン「見てる俺が恥ずかしい」

    ミカサ「これがエレンとアニ!」

    エレン「何でジャンこっちから?」

    ジャン「ミカサを家まで送るんだよ!」

    アニ「へぇ~」ニヤ

    ミカサ「///」

    エレン「ん?リヴァイ先輩!」

    リヴァイ「エレン…それに…アニ…だったか?」

    アニ「はい!ペトラ先輩は?」

    リヴァイ「あそこだ…」

    エレン「はは…」

    ミカサ「凄い…」

    ジャン「俺の母さん並みだな」

    リヴァイ「買い物に付き合えと言われてな…付き合ってみたら…これだ」

    エレン「家庭的なんですよ!」

    アニ「そうですよ!」

    リヴァイ「ふっ…」

    リヴァイ「そう言えば行くのか?スケート」

    エレン「はい!連休の時に」

    リヴァイ「そのチケットは隣の温泉にも使える…5000円かがるが」

    エレン「そうなんですか?どうする?」

    アニ「行く!!」

    ミカサ「温泉温泉!!」

    ジャン「行くぞ!エレン!!」

    エレン「そうだな!」

    リヴァイ「俺とペトラも連休の時に行く…何かあったら言えばいい」

    エレン「わかりました!ありがとうございます」

    リヴァイ「それじゃ…さっさと行け俺はペトラを連れてくる…」スタスタ

    エレン(待つのが嫌になったんだな…)

  7. 22 : : 2014/02/23(日) 20:10:59
    エレン「アニ…今日バイク乗るか?」

    アニ「乗る!」

    エレン「決まりだな!」

    アニ「久しぶりだね♪」

    ジャン「俺は乗せてくれないのか?」

    エレン「やだ」

    ジャン「即答だな!おい!?」

    ミカサ「私はジャンの自転車でも…」

    ジャン「へ?」

    ミカサ「自転車も英語の発音はバイク…問題はないでしょ?」

    ジャン「え?」

    ミカサ「自転車で遊びに行こう」

    ジャン「今から!?」

    ミカサ「嫌なら諦める…」シュン

    ジャン「行くに決まってるだろぉ!!!???」

    ミカサ「な、なら良かった///」

    エレン「良かったな…ジャン…」ボソ

    アニ「がんばんな」ボソ

    ジャン「お前ら…最高」フルフル

    ミカサ「?」

    エレン(ゴミ捨て場にロマンを捨てれずに田んぼに廃棄した男…)

    アニ「エレン?」

    エレン「ん?」

    アニ「顔が笑ってたから」

    エレン「アニが可愛くてな!ニッ」

    アニ「あぅ///」

    エレン(嘘じゃない…アニを見てるとにやける)
  8. 24 : : 2014/02/23(日) 20:44:10
    エレン「そんじゃまたな!」

    ミカサ「バイクデート楽しんで」

    アニ「ミカサもね!」

    ミカサ「う、うん///」

    ジャン「またな!」

    エレン「んじゃアニ行こうぜ!」

    アニ「うん!」ギュウ

    エレン「アニの手はあったかいな」

    アニ「カイロもってたもん!エレンもポケットの中に手を入れてたじゃん!」

    エレン「おかげで暖まった!」

    アニ「どーいたしまして~」

    エレン「久しぶりに行くか?」

    アニ「告白してくれたところ?」

    エレン「おう!ニッ」

    アニ「行くよ!」

    エレン「久しぶりだな~」

    アニ「あそこで初めてキスしたんだよね///」

    エレン「そうだな///」

    アニ「エレン私の髪の毛耳にかけるとき手が震えてた!」クスクス

    エレン「て、照れてたんだよ!!///」

    アニ「はいはい!あの場所は大好きだよ!」

    エレン「俺もだよ!」

    アニ「うん…だってさ!」




    星が綺麗に見える場所だから



    エレン「アニに告白するならあそこしかないって思ってたよ!ニッ」

    アニ「私も告白されるなら星が綺麗に見える場所が良かったよ!ロマンチックだしね!」

    エレン「アニの家ついたな!準備ができたら呼ぶわ!」

    アニ「わかったよ!!」
  9. 25 : : 2014/02/23(日) 20:55:04
    エレン「久しぶりだなバイク…」

    クロ「わん!!」

    エレン「お前はお留守番!」

    クロ「わん」

    エレン「ちょっと綺麗にするか…」フキフキ

    エレン「次バイク買うなら大型乗りたいな…」

    エレン「でもな…自動車学校はめんどくさいからな…」

    アニ「これでいいよ!」

    エレン「お、きたの?」

    アニ「準備が出来たからね!先に来たよ!」

    エレン「ちょっと待ってろよ!」フキフキ

    アニ「はいはい!クロ!」

    クロ「わん!!」

    アニ「お手!」

    クロ「わふ!」お手

    アニ「偉い偉い」ナデナデ

    エレン(俺の時はやらねぇだろクロ!!)

    ミカサ家

    ミカサ「ちょっと遊んでくる!」

    ミカサ母「一人で?」

    ミカサ「ジャンと///」

    ミカサ母「ふ~ん」ニヤ

    ミカサ「行ってきます!!」

    ミカサ「髪型決めちゃって」クスクス

    ジャン(俺はこんなに幸せでいいのか!?)

    ジャン(そ、そうか…あいつらの光が…ありがとう…親友達…)

    ミカサ「お待たせ!」

    ジャン「お、おう!ミカサ…」

    ミカサ「な、なに?」ドキドキ

    ジャン「髪型…凄く可愛い…ポニーテールか?」

    ミカサ「う、うん!///いいかな?」ドキドキ

    ジャン「最高!!」

    ミカサ「あ、ありがとう///」

    ジャン(俺もう…幸せで幸せで///)
  10. 30 : : 2014/02/23(日) 21:10:41
    ジャン「乗ったか?」

    ミカサ「うん!」

    ジャン「出発だ!」

    ミカサ「ふふ」グッ

    ジャン(ミカサの手が俺の肩に)ドキドキ

    ミカサ(ジャンの背中…中々…)ドキドキ

    ジャン「ど、どこいく?」

    ミカサ「どこでもいい!けど…」

    ジャン「けど?」

    ミカサ「自動車から降りたくない///」ドキドキ

    ジャン「ツ///」

    ジャン「わかった!自動車で旅しようぜ!」

    ミカサ「うん!」

    ジャン(帰りたくねぇ…がちで!!)

    ミカサ(ジャンを家から帰したくない…)


    エレン家

    エレン「よし!OK!」

    アニ「出発だね!」

    エレン「おう!!」

    アニ「んー」ギュウ

    エレン「おふ///」

    アニ「エレンの背中久しぶり///」

    エレン「そ、そうだな!」

    アニ「私ね?」

    エレン「ん?」

    アニ「エレンに抱きつくと…」




    落ち着く…ドキドキするけど…矛盾してるけどね

    そうとしか言えない…みたいな?


    エレン「俺もだよ!さぁ!行くからつかまってろ!」

    アニ「うん!!」ギュウ

    エレン(あったかいな…)ドキドキ
  11. 33 : : 2014/02/23(日) 21:32:29
    20分後

    アニ(久しぶりだな)

    エレン(もう少しだな)



    エレン「おっし!ついたついた!」

    アニ「うわぁ!久しぶりだね」

    エレン「いいよな~ここ!」

    アニ「星が綺麗に見えるし!海も見えるしね!」

    エレン「だな!」

    アニ「何か照れるね///」

    エレン「最初に来たときを思い出すよな///」

    アニ「ん」ギュウ

    エレン「甘えん坊だな!」ナデナデ

    アニ「いいもん!甘えん坊で!」

    エレン「可愛い可愛い」ナデナデ

    アニ「ふふふ」


    ここに来た時…なんだか…


    懐かしい感じがしたんだよな…だから…


    きっと俺はここが好きなんだよな


    アニ「エレン?」

    エレン「ん?」

    アニ「どうしたの?」

    エレン「スケートできるかなって」

    アニ「心配しすぎ!」クスクス

    エレン「よし!アニ」

    アニ「なに?」

    エレン「今度は手震えてないだろ?ニッ」

    アニ「う、うん!///」



    今度は震えてないね

    その分なんかキスの時間長いけどね

    アニ「ふふ」

    エレン「へへ」

    アニ「長いよキス」クスクス

    エレン「だってアニ可愛いもん!」

    アニ「はいはい!」

    エレン「温泉も楽しみだな!」

    アニ「うん!覗くつもり?」

    エレン「おい!俺をライナーと一緒にするな!」

    アニ「わかってるよ」クスクス

    エレン「まったく!アニは!」

    アニ「ごめんごめん!覗くなら私だけね」クスクス

    エレン「からかうなよ!!」カァーーー

    アニ「可愛いからね!つい!」ナデナデ

    エレン「今日は負けた///」

    アニ「私の勝ち!!」
  12. 40 : : 2014/02/24(月) 09:59:53
    エレン「そう言えば…」

    アニ「ん?」

    エレン「ジャン何してんだろ?」

    アニ「ん~想像つかないけど…」

    エレン「けど?」

    アニ「きっとミカサに…」

    エレン「…」

    坂道

    ジャン(キツい!自転車辛い!)

    ミカサ「ふふふ」

    ジャン「ど、どうした?」

    ミカサ「とても楽しい」

    ジャン「よし!ちゃんと掴まってろよ!」

    ミカサ「もちろん!ニコ」

    ジャン「カワイイ…」

    ミカサ「ん?」

    ジャン「な、なんもない!///」

    ミカサ「ジャンは面白い」クスクス

    ジャン「なら良かった!!」

    ジャン(この笑顔…守りたい…ライナーのクリスタを守りたい…うん…その気持ち俺は理解した)


    ライナー「はっくしょーん!!」

    ベルトルト「クリスタは噂してないよ」

    ライナー「まだ何も言ってねぇよ!!」

    ベルトルト「そうですか」

    ライナー「性格歪んだな!!」

    ベルトルト「え?そう?」

    ライナー「ユミルか?お前は!?」

    ベルトルト「///」

    ライナー「照れるな!!!」
  13. 41 : : 2014/02/24(月) 10:17:11
    公園

    ジャン「ふへ~疲れた」

    ジャン「あれ?ミカサ?」ピト

    ジャン「うお!?」

    ミカサ「ふふ…ジュース」

    ジャン「いいのか?金払うよ」

    ミカサ「いらない…そのかわり」

    ジャン「お、おう?」

    ミカサ「また自転車でデートしよう///」

    ジャン「おう!OKだ!!」

    ジャン(ん?デート…デート?デートって…)

    ジャン「///」

    ミカサ「とても綺麗…」

    ジャン(ミカサがな…)

    ジャン「ん?なにが?」

    ミカサ「星がとても…」

    ジャン「あーそうだな」

    ミカサ「エレンとアニ…」

    ジャン「ん?」

    ミカサ「エレンとアニはきっと付き合う運命だったのだと思う」

    ジャン「どうした?」

    ミカサ「何故か…星を見ると…そう思うので」

    ジャン「まぁ…確かにあのバカップルはなかなか見ないよな」

    ミカサ「その通り」クスクス

    ミカサ「お似合いすぎてつい笑ってしまう」クスクス

    ジャン「場所気にせずにいちゃつくしな」苦笑い

    ミカサ「そうだね」クスクス

    ジャン「そーいや…」

    ミカサ「なに?」

    ジャン「ミカサって英語得意か?」

    ミカサ「嫌いではない…」

    ジャン「教えてくれねぇか?」

    ミカサ「任せてほしい!」

    ジャン「よし!!」

    ミカサ「皆も呼ぼう!」

    ジャン「そ、そうだな」

    ミカサ「楽しみが増えた」

    ジャン(二人きりで勉強したかったとかは…内緒にしとこう…)

    ミカサ「ジャン…」

    ジャン「ん?」



    また…2人で星をみよう

    約束…


    ジャン「お、おうよ!!」

    ミカサ「ん…」

    ジャン「ミカサ!?」

    ミカサ「指切り弦間ん…嘘ついたら…」

    ジャン「ついたら?」

    ミカサ「泣く…」

    ジャン「絶対につかねぇからな!!」

    ミカサ「ふふふ」
  14. 42 : : 2014/02/24(月) 10:41:47
    キーーーー

    ジャン「!?」

    ミカサ「アニとエレン!」

    アニ「ふふデート?」

    エレン「よぉ!」

    ジャン「お前どんだけバイク上手いんだよ」

    エレン「恋人のせてんだ安全運転するに決まってるだろ?」

    アニ「私が乗ってなくても安全運転してよ!?」

    エレン「おう!」

    ミカサ「ふふ」

    ジャン「これはもしもエレンが怪我したらアニは大変だな」

    ミカサ「そうだね」

    アニ「エレンが…怪我…」

    エレン「アニ?」

    アニ「やだよ…そんなの」ポロポロ

    エレン「おあ!?アニ大丈夫だって!」ギュウ

    ミカサ「しまった…泣かしてしまった」

    ジャン「結果オーライだ…これはミカサ…」

    ミカサ「かもしれない」クスクス

    アニ「絶対怪我しないでよ!?」

    エレン「大丈夫大丈夫!」ギュウ

    アニ「約束だよ!!」

    エレン「なんならバイク売ってもいいし」

    アニ「売っちゃうの!?」

    エレン「アニに心配させたくねぇしな」

    アニ「安全運転するならいいの!!」

    エレン「わ、わかった!ニッ」

    アニ(バイクデート好きだもん)

    エレン「ん~」ギュウ

    アニ「ちょっとジャンとミカサ見てるよ///」

    ミカサ「大丈夫…もう慣れてる」クスクス

    ジャン「もうお前らのそれは日常茶飯だ」

    アニ「あぅ///」

    エレン「そーゆこと!」ギュウ

    アニ「はなせ~!!」

    ミカサ「でも嬉しそう」

    ジャン「本当は嬉しいんだよ」

    エレン「可愛い奴だ」ナデナデ

    アニ「ふ、ふん!///」

    ジャン「ところでエレン」

    エレン「ん?」

    ジャン「バイク触ってみてもいい?」

    エレン「運転させねぇぞ?」

    ジャン「しねぇよ!!危ない!」

    エレン「仕方ねぇな」

    ミカサ「ふふふ男子は」

    アニ「好きだよね♪こーゆの」

    バカ!!モットヤサシク!!ハァ?バイクニヤサシクモクソモネェヨ!!!フフフ…オモシロイネ!!

  15. 43 : : 2014/02/24(月) 11:04:27
    ジャン「いや~なかなか良いもんだな」

    エレン「お前やだ…」

    ジャン「な、なんで!?」

    エレン「何となく」

    ジャン「酷くね!?」

    エレン「スケート行くときバスで行こうな!」

    アニ「うん!」

    ジャン「無視!?」

    ミカサ「クスクス」

    アニ「ミカサ髪型可愛い♪」

    ミカサ「今度アニも髪型いろいろやろうね?」

    アニ「うん!」

    エレン(うわ…すげぇ楽しみ)

    ジャン「顔がにやけてるぞ…」ボソ

    エレン「うるせえ」ボソ

    アニ「ほらほら!エレン行くよ!」

    エレン「おう!」

    ジャン「じゃあな?」

    ミカサ「またね!」

    エレン「おう!」

    アニ「お休み!」


    ミカサ「エレンは凄い…」

    ジャン「ミカサ…自転車の発音も…」

    ミカサ「バイク!ので大丈夫!ニコ」

    ジャン「おう!」

    ジャン(エレンに負けた感が半端ねぇけどな)

    ミカサ「ほら…ジャン」

    ジャン「おう!」

    ミカサ「…」ギュウ

    ジャン「ミカサ!?///」

    ミカサ「私は眠たい…掴まってないと…落ちる///」

    ジャン「そ、そう、そうか!///」

    ミカサ(やってしまった…恥ずかしい///)

    ジャン(やべ…やべ…ドキドキする///)

    ミカサ(アニは凄い///)

    ジャン(エレンの野郎…凄いな///)

    ミカサ「ジャン顔が赤い」クスクス

    ジャン「そ、そんなこと…あるかも///」

    ミカサ「ふふふ」

  16. 50 : : 2014/02/24(月) 18:52:40
    アニ家

    エレン「付き合ってくれてありがとな!」

    アニ「私も楽しかったよ」

    エレン「次はスケートだな!」

    アニ「温泉もね」

    エレン「そうだな!」

    アニ「ふふ」

    エレン「ん?」

    アニ「幸せだよ!」

    エレン「俺もだよ」

    アニ「お休みなさい♪」

    エレン「お休み」

    バタン

    エレン「んー飯だな」

    ブーブーブー

    エレン「ん?ジャン?」



    エレン!!
    明日相談のれ!!頼む!!
    ラーメンでも何でも奢ってやるから!!


    エレン「何でも…わかった…ってな!」ピッ

    エレン「何を奢ってもらおうかな」

    アニ部屋

    アニ「ん?メール…ミカサ…」


    アニ…ドキドキが
    止まらない!!ジャンに抱きついて閉まった
    自転車に乗りながら!!
    どうすればいい!?
    もうさっきからドキドキがヤバイです…アニ!


    アニ「何これ」クスクス

    アニ「お風呂入ったらメール返そ」

    ミカサ家

    ミカサ「どうしよう…」オロオロ

    ミカサ「ドキドキが…」

    ミカサ「アニ!早くメールを!!」
  17. 69 : : 2014/02/25(火) 00:02:53
    アニ「んー温まった」

    ブーブーブー

    アニ「またミカサ」


    アニ!返事返事!Σ(×_×;)!
    どうすればいい!!
    わからない…ので助けて!!


    アニ「何か可愛すぎ…」カチカチ

    アニ「とりあえず明日ね…っと」

    アニ「送信!」

    ミカサ家

    ミカサ「なるほど…明日相談に…」

    ミカサ「寝れない…」ドキドキ

    ミカサ「…」ドキドキ

    ミカサ「///」ドキドキ

    ミカサ(う~寝れない///)

    エレン家

    エレン「なぁ…クロ」

    クロ「わん?」

    エレン「ジャンからのメール数が…」

    エレン「そろそろウザイ…」

    クロ「…」

    ブーブーブー


    エレン!お前はなんていいやつだ!


    ブーブーブー

    俺はお前と親友になれて嬉しいぜ


    ブーブーブー

    アニとお前はお似合いだぞ!!



    エレン「…」ブッ

    エレン「携帯の電源落としとこう」

    クロ「わん」

    エレン「さっさと告白しろよ」

    ピンポーン

    エレン「…今日は…うん…」


    エレン「どちら様ですか?」ガチャ

    アニ「あなたの彼女でーす!」

    エレン「…」ゴシゴシ

    アニ「?」

    エレン「アニ」ギュウ

    アニ「え、エレン!?ちょっ///」

    エレン「今日泊まってけ!」

    アニ「いいよ?///」

    エレン「癒しだ…女神だ」

    アニ「何かあったの!?」

    エレン「はは…」


    説明中


    アニ「お疲れ様だね…」

    エレン「ほんとだわ…」

    アニ「じゃあご褒美に…」

    エレン「ん?」

    アニ「耳掃除してあげるよ!」

    エレン「あ、ありがとう///」

    エレン(やべぇ…幸せだわ)

    アニ(緊張するな…)


    アルミン「!?」

    アルミン「何か…リアルを充実してる奴がいる気がする…」

  18. 71 : : 2014/02/25(火) 00:04:32
    アニ「綺麗だよ…」

    エレン「ん?そうか」ウトウト

    アニ「うん…」ホジホジ

    エレン「…」ウトウト

    アニ「眠たい?」

    エレン「眠くなった」

    アニ「私も眠いし…寝る?」

    エレン「だな…」

    アニ「エレン!」

    エレン「んー?」

    アニ「今度私にもお願いね!」

    エレン「お、おう!!」

    エレン(可愛すぎだろ…お前は…)

    エレン「///」

    アニ「ふぁ~」

    エレン「じゃあお礼です!」ヒョイ

    アニ「ふへ!?///」

    エレン「久しぶりだな…お姫様だっこ」

    アニ「あう///」

    ベット

    エレン「ん?」

    アニ「zzz」

    エレン「はは」ナデナデ

    エレン「俺も寝よー!ふぁ」

    エレアニ「zzz」

    クロ(バカップル飼い主)





    エレン「ん…朝か…」

    アニ「zzz」

    エレン「可愛いな…」ナデナデ

    エレン「よし!飯作るかな」


    20分後

    アニ「おはよ…」

    エレン「よぉ!」

    アニ「あ…おいしそ」

    エレン「食べようぜ?」

    アニ「うん」

    エレン「朝弱いな!」

    アニ「だって眠いもん…」

    エレン「ははは!」

    ピンポーン

    エレン「ん?ちょっと出てくるな」

    アニ「うん…」ウトウト


    エレン「どちら様~?」

    クリスタ「おはよう!!」

    ユミル「うっす!」

    エレン「どうした?」

    ユミル「朝飯食いに来た」

    クリスタ「アニの靴だ!」

    エレン「まぁ上がれよ!」

    エレン(朝から賑やかになりそうだな)

    アニ「zzz」

  19. 74 : : 2014/02/25(火) 00:07:48
    クリスタ「アニ寝てる!!」

    ユミル「おーおー!」

    アニ「zzz」

    エレン「朝弱いからな!」

    アニ「ん…あれ?クリスタ…ユミル」

    クリスタ「おはよー?」

    ユミル「早く起きろよ!」

    アニ「…」ボケーー

    エレン「ほらよ二人の分な」

    クリスタ「ありがとう!」

    ユミル「朝から沢山作ったな」

    エレン「俺の場合は晩飯にもなるからな」

    ユミル「なるほどな」モグモグ

    ユミル(男のこいつより飯が上手く作れねぇ)

    エレン「アニ?ほら…あーん」

    アニ「あーん」

    アニ「…」モグモグ

    アニ「美味しい!」

    エレン「目が覚めたか?」

    アニ「うん!」

    クリスタ「朝から」

    ユミル「リアルを充実してるな」

    エレン「へへ!」

    アニ「ふふ」



    エレン「そろそろ学校行くぞ?」

    アニ「そうだね!」

    クリスタ「んー頑張ろー」

    ユミル「行きたくねぇ…」

    クロ「わん!」

    ユミル「お前はいいなー」ナデナデ

    クロ「わふ」

    エレン「ほら遊んでないで!」

    アニ「エレン!マフラー」

    エレン「お、ありがとう!」

    クリスタ「2人でマフラーね…」

    ユミル「明日はもっとイチャイチャだ…」

    クリスタ「写メ楽しみにしてるね!」

    アニ「ふふ!」

    エレン「おう!」

  20. 75 : : 2014/02/25(火) 00:09:15
    登校中

    ミカサ「ジャン!?」

    ジャン「お!何してんだ?」

    ミカサ「アニ達を…」

    ジャン「あーなるほどな」

    ミカサ「ジャンはどうする?」

    ジャン「んー」

    ジャン(田んぼの隅で…俺の為に…散った…仲間の…)

    ジャン「ミカサ!二人で行こうぜ!」

    ミカサ「あ、え!?///」

    ジャン「メールしとくからよ」カチカチ

    ミカサ「え?///」ギュウ

    ジャン「手冷たいな…」

    ミカサ「あぅ///」

    ジャン(やべぇ///)

    ミカサ「早く行こう///」

    ジャン「おう!」



    クリスタ「あれは…」キラキラ

    アニ「いい感じだね!」キラキラ

    ユミル「あの馬がな」

    エレン(ネタにされてるぞ…ジャンとミカサ…)
  21. 76 : : 2014/02/25(火) 00:10:02
    アニ「ちょっと!隠れて!!」

    クリスタ「そうだよ!」

    ユミル「お、おう」

    エレン(女の子は…好きなんだな…こういうの)

    アニ「うわぁ」キラキラ

    クリスタ「いい感じ」キラキラ

    アニ「ミカサ顔真っ赤!」キラキラ

    クリスタ「しかもジャン!」キラキラ

    アニクリ「手を繋いでる!!」

    エレン(アニが動くとマフラーが…)

    ユミル「エレン…」

    エレン「ん?」

    ユミル「我慢だ…」

    エレン「おう…」

    アニ「行くよ!」

    クリスタ「うん!ほら!」

    エレン「はい」

    ユミル「はぁ…」


    ジャン「あ、悪いミカサ!」バッ

    ミカサ「だ、だい…大丈夫///」

    ジャン「行こうか///」

    ミカサ「うん///」


    ライナー「…」

    ベルトルト「いい感じだねあの2人」

    ライナー「…」

    ベルトルト「ん?」

    アルミン「…」

    ベルトルト「アルミン?」

    ライナー「何かよ…アルミン」

    アルミン「うん…最近…」

    ライナー「周りがリア充に…」

    アルミン「最近クリスタと遊んでないよ…」

    ベルトルト「ほら…早く行くよ!」

  22. 77 : : 2014/02/25(火) 00:10:59
    学校

    ジャン「…」ドキドキ

    ミカサ「…」ドキドキ

    エレン「ジャン?」

    ジャン「エレン…頼む…」

    ジャン「メール返してくれよ」

    エレン「あのな…メール50って何だよ…」

    ジャン「お前しか相談できねぇ!」

    エレン「わかったわかった」

    ジャン「昼休み頼むぞ!」

    エレン「おう」

    ライナー「俺も相談にのろう」

    アルミン「僕も!」

    ジャン「来るな」

    ライナー「…」

    アルミン「…」

    ベルトルト「ふっ…」

    ミカサ「アニ…」ドキドキ

    アニ「大丈夫!」

    ミカサ「相談…昼休み」ドキドキ

    アニ「任せなさい!」

    クリスタ「ふふふ」

    ユミル「ふぁー」


    ミカサーーー!ミカサーーー!

    ミカサ「ん?」

    サシャ「私も力になりますよ!」

    ミカサ「あ、ありがとう」ドキドキ

    コニー「はぁ…はぁ…サシャ…」

    エレン「どうした?」

    コニー「途中から…サシャ…ダッシュ…」

    エレン「お疲れ様」

    コニー「おう…」
  23. 78 : : 2014/02/25(火) 00:11:40
    授業中

    エレン「ん?」

    アニ「携帯」

    エレン「?」コソコソ


    ジャンとミカサを
    スケートの時か温泉の時に
    告白させよ?

    エレン「…」カチカチ

    アニ「…」コソコソ


    OKだ!
    ジャンから告白させようぜ?

    アニ(それはもちろん)カチカチ


    もちろん!
    スケートか温泉どっちがいい?


    エレン(スケートはアニと遊びたい…)カチカチ


    温泉の時がいい
    スケートはアニと遊びたい!
    (/ω・\)チラッ(/ω・\)チラッ



    アニ「はぅ///」

    先生「どうした?」

    アニ「な、なにも!!」

    先生「んー静かにな」

    アニ「///」

    アニ(メールが可愛い///)

    エレン「?」

    サシャ(イチャイチャしてますね)

    クリスタ(エレンのメールか…後で)ニヤ

    ユミル(おーおー熱々だな)

    ミカサ(ジャン)ドキドキ

    ライナー(あー羨ましい)

    ベルトルト(最近ユミルと良くlineするな…)

    コニー(サシャとメールとか電話たくさんしてるのは俺はが天才だからか?)

    ジャン(ミカサ)ドキドキ

    アルミン「チッ…」

    先生「アレルト…舌打ちとは…」

    アルミン「す、すみません!」

    先生「この英文を日本語にしろ」


    The bird in which the name of the flower stepped on also fell to the ground at not knowing waits for a wind.

    アルミン「…」

    ライナー「レベルが高いな…」

    エレン「うわ…」

    アニ「難しいね…」

    ライナー「えーと…地に…鳥は」

    アルミン「踏まれた花の名前も知らずに地に落ちた鳥は風をまちわびる。です」

    エレン「はえー!」

    アニ「さすがだね」

    クリスタ「凄い!!」

    ライナー「ぐっ…」

    アルミン「…」チラッ

    ライナー「!?」

    ゲスミン「ふっ…」

    ライナー「くそ…」

    先生(あの野郎…ちくしょう…)

    ベルトルト(がんばれ~ライナー)

    ユミル「zzz」

    ミカサ(ジャンと英語の勉強)ドキドキ

    ジャン(スケートをミカサに)ドキドキ
  24. 87 : : 2014/02/25(火) 21:00:57
    昼休み

    アニ「///」ボケーー

    エレン「どうした?」

    アニ「メール可愛い///」

    エレン「そうかな?」

    ミカサ「アニ」

    アニ「はいはい」

    ジャン「どっか行くのか?」

    アニ「女の子だけのトーク♡」

    エレン(可愛い…)

    ジャン(ミカサ…)

    ジャン「エレン」

    エレン「告白しろ」

    ジャン「は!?」

    エレン「それしかねぇ」

    ジャン「お、おお俺はそーゆ…」

    エレン「…」ジーーー

    ジャン「なんだよ?その目は!!」

    エレン「…」ジーーー

    ジャン「つ…つき」

    エレン「おう」

    ジャン「付き合いたいです///」

    エレン「なら…温泉の時に告白しろ」

    ジャン「な、何て言えばいい!?」

    エレン「…」




    あのな…自分で…




    エレン「考えろ!!」

    ジャン「ツ…///」

    エレン「素直に気持ちを伝えろ!」

    ジャン「は、はい///」

  25. 88 : : 2014/02/25(火) 21:01:45
    サシャ「来ました!!」

    ユミル「よう」

    クリスタ「ふふふ」

    ミカサ「///」

    アニ「ミカサの恋を応援グループね」

    ミカサ「な、なにそれ!?」

    サシャ「そのまんまですよ!!」

    クリスタ「ジャンと付き合おう!」

    ユミル「そーゆとこだ」

    アニ「それとも付き合いたくないの?」

    ミカサ「その…」

    アニ「ミカサの気持ちの問題だよ?」

    ミカサ「ジャンは…好き///」


    けど…怖い…


    アニ「ジャンが!?」

    ミカサ「違う!!」


    怖いのは中学の時のように

    嫌われることが怖い…


    クリスタ「大丈夫だよ?」

    ミカサ「え?」

    クリスタ「ジャンはミカサを酷くしないから!」

    サシャ「そうですよ!!」

    ユミル(まずそんな度胸あいつにはないぞ)

    アニ「ジャンといるときのミカサは幸せそうだよ?」

    ミカサ「た、確かに…楽しい」

    アニ「頑張りなよ!」

    ミカサ「何をすればいい!?」

    アニ「アピール!」

    ミカサ「具体的に言うと…」

    サシャ「お菓子をもらう!!」

    ユミル「もらう!?」

    クリスタ「馬鹿は無視してね」

    サシャ「ば…馬鹿!?」ガーン

    ユミル(あ…クロスタ)

    アニ(たまに現れる…)

    クリスタ「とりあえず…話す!」

    ミカサ「話す///」

    アニ「優しくする!まぁ今まで通りに!」

    ミカサ「わかった///」

    サシャ「馬鹿…馬鹿ですけど」ガーン

    ユミル「よしよし」ナデナデ

    サシャ「ユミルが優しいですぅ」

    ユミル(クロスタは怖いからな…)

    アニ「あとね…」

    ミカサ「うん?」

    アニ「2人でご飯食べたりしなよ」

    ミカサ「そ、それは!?何故!?」

    アニ「そーゆもんなの!」

    ミカサ「///」

    クリスタ「ちょっとハードル高いね」

    アニ「う~ん…ならさ!」

    ミカサ「う、うん?」

    アニ「2人で帰りなさい!」

    ミカサ「恥ずかしい///」

    クリスタ「頑張るの!!」

    アニ「そうだよ!」

    ミカサ「わかった…頑張る///」

    アニ(後はエレンが…)

    クリスタ(上手いこと言ってくれてるはず)

    ユミル「怖いな…」

    サシャ「はい」ガクガク
  26. 89 : : 2014/02/25(火) 21:02:55
    ミカサ「ちょっとトイレ///」

    アニ「顔真っ赤!」クスクス

    クリスタ「最初のアニみたい!」

    アニ「え!?」

    ユミル「そうなのか?」

    サシャ「詳しく!!」

    クリスタ「エレンが怪我しててさ」

    アニ「ちょっと!!」

    クリスタ「それでエレンが昔の話をしだしてね♪」

    サシャ「それでそれで!」

    アニ「もうダメ!」

    ユミル「うーるさーいよー」ダキッ

    アニ「はなせー!」

    クリスタ「泣きそうなエレンをアニは…」ニヤ

    アニ「あう///」

    クリスタ「顔を赤くしながら抱き締めてました!!」

    アニ「う~///」

    ユミル「それは可愛いなアニ!」

    サシャ「ほんとですね!!」

    クリスタ「しかも!!」

    アニ「まだ!?」

    クリスタ「アニは…」

    アニ「え?え?」


    こんな美人に抱き締めてもらってんだ

    ほかに感想はないの?


    クリスタ「だったかな?」

    アニ「ちょっと///」

    クリスタ「って言ってました!」

    ユミル「ぶはっ!!」ゲラゲラ

    サシャ「2人は付き合う前から!」

    アニ「もう終わりね!!///」

    オワリ!!!エエエ?ダメデスヨ!!!ナンデ!?

    アルミン「盛り上がってるね…」

    ライナー「女神と昼を食べたかった」

    ベルトルト「はいはい」


  27. 90 : : 2014/02/25(火) 21:03:53
    エレン「緊張しすぎだ」

    ジャン「う、うるせえ!」

    ヒッチ「ねぇ」

    ジャン「ん?」

    エレン(隣のクラスの女の子?)

    ヒッチ「ちょっと…ついてきてよ」

    ジャン「俺?」

    ヒッチ「うん」

    ジャン「わかった…」

    エレン(おいおい…ジャン…)

    アニ「…」

    クリスタ「大丈夫だよ」

    アニ「だね」

    ユミル「そりゃあそーだ」

    サシャ「まぁ…失恋は辛いと思いますけどね…」

    コニー「そうなのか?」

    サシャ「後でぶっ飛ばしますね?ニコ」

    コニー「へ?」


    トイレ前

    ミカサ「ふぅ…恥ずかしい」

    ミカサ「ジャンと…他の女の子」

    ミカサ「…」

    ミカサ(なぜ…他の女の子と…気になるので…後を…ダメ…それは…)

    ミカサ「…」

    屋上

    ジャン「んで?なんだよ?」

    ヒッチ「まぁ…そのさ」

    ジャン「?」

    ヒッチ「あんたの事が好きなんだ」

    ジャン「へぇ…え!?」

    ヒッチ「だから…好きなの」

    ヒッチ「付き合ってよマジだから」



    ミカサ「…」

    ジャン…ごめんなさい

    気になって後をつけてしまった




    ジャン「悪い…好きな奴いるんだ」

    ミカサ「!」

    ヒッチ「…」

    ジャン「こんな俺のこと好きになってくれたのは…」



    正直嬉しい…初めて言われたからさ

    けど…本気で好きな奴いるんだ


    ヒッチ「そっか…」

    ジャン「ごめん」

    ヒッチ「いいよ…悪かったよ」

    ヒッチ「時間とらして…」

    ジャン「いや…いいよ」

    ヒッチ「1人にしてよ」

    ジャン「あぁ」

    ヒッチ「あのさ!」

    ジャン「うん?」

    ヒッチ「両想いだと…思うよ」

    ジャン「え…」

    ヒッチ「それだけ…早く行って」

    ジャン「わかった」

    ヒッチ「行ったか…ねぇ」



    隠れてないで出てきなよ



    ミカサ「ごめんなさい…」

    ヒッチ「いいよ別に」

    ミカサ「…」

    ヒッチ「あのさ…」

    ミカサ「なに?」

    ヒッチ「頑張ってね…」

    ミカサ「ありがとう頑張る」

    ヒッチ「1人に…」

    ミカサ「うん」

    ヒッチ「はぁ…マジだったのにな」

    ヒッチ「…」ポロポロ

    ヒッチ「あーいい男いねーかな」ポロ

    階段

    ミカサ「ジャン」

    ジャン「ミカサ!」

    ミカサ「一緒にクラスに戻ろう」

    ジャン「おう!」

    ミカサ(私はあなたの分まで頑張る)

    ジャン(ミカサが…好きなんだよ…ごめんな…)

    ジャン(でも…両想い?)

    ミカサ「ジャン早く!」

    ジャン「わかった!」

    ジャン(よく…わからねぇ!)
  28. 91 : : 2014/02/25(火) 21:05:02
    エレン「よお!」

    ジャン「おう」

    エレン「何でミカサと2人で」ニヤ

    ジャン「途中で会ったんだよ!」

    エレン「で?」

    ジャン「ちゃんと断ったよ」

    エレン「もしもOKしてたら一生尻軽男って呼んでやるつもりだった」

    ジャン「ばーか俺が好きなのは…」チラ

    ミカサ「お待たせ!」

    アニ「機嫌いいね!」

    サシャ「そうですね!」ゲシ

    ミカサ「なぜコニーは」

    ユミル「ちょっとな」ゲシ

    クリスタ「マナーをね」ゲシゲシ

    コニー(クリスタが一番蹴るよ)

    ジャン「へへ」

    エレン「頑張れよ!ジャン!」

    ジャン「おう!」

    ライナー「羨ましい…コニー」

    アルミン「本当だよ!」

    ライナー「俺も蹴られたい」

    アルミン「わかるよ!」

    ベルトルト(友達やめたい…ガチで)

    ベルトルト(てかアルミンこんな奴!?)
  29. 92 : : 2014/02/25(火) 21:06:10
    6時間目の体育

    キース「今日はバスケットボールだ」

    エレン「うし!」

    ライナー「クリスタにいいところを」

    アルミン「これは苦手だ…」

    ベルトルト「疲れそう」

    ジャン「エレン勝負だ!」

    エレン「負けたらジュースな」

    ジャン「その言葉は自分の首を絞めることになるぞ!」

    アニ「男子は元気だね」

    クリスタ「女子はなに?」

    アニ「バトトントンだよ」

    ミカサ「バトトントン?」

    アニ「バドミントンだけど」

    ユミル「ぶっ…ぷぷふっぶっ」ゲラゲラ

    サシャ「バトトントンってアニ…」

    サシャ「何を略したら…ぶっふふ」

    クリスタ「アニ可愛い!」

    ミカサ「本当に」クスクス

    アニ「///」

    アニ(バトトントンって言う人いるもん!)

    エレン「アニ!」フリフリ

    アニ「なに?///」

    エレン「頑張れよ!」

    エレン(何で顔赤いんだ?)

    アニ「うん///」

    エレン「女子はバトトントンか」

    ジャン「は?」

    ライナー「なんだ?バトトントンって?」

    エレン「え?バドミントンのことだよ」

    コニー「なぁ俺がバトトントンを知らないのは俺が馬鹿だからか?」

    アルミン「ぶっ…ふ…ぷっ…」フルフル

    ベルトルト「ち…違うと…思う」フルフル

    コニー「そうか?」

    エレン「ん?」

    ライナー「バトトントンってお前だけだぞ…」フルフル

    アルミン「バドミントンって言いなよエレン」

    エレン「え!?」

    エレン(俺だけ!?///)
  30. 105 : : 2014/02/26(水) 00:03:01
    ジャン「おら!」

    エレン「あまい!」

    ジャン「うお!」

    ユミル「おーアニの旦那の勝ちだな」

    アニ「ふふふ」

    クリスタ「ミカサの旦那は?」

    ミカサ「まだ付き合ってない!」

    サシャ「時間の問題ですよ」

    クリスタ「私も付き合いたいな」

    ユミル(私が守るからなクリスタ)

    アニ「あー早く明日に…」

    ミカサ「確かに」

    クリスタ「スケートいいなー」

    ユミル「私はクリスタがいればいい!」

    サシャ「私は美味しいものが食べれれば」

    アニ「好きだねサシャは」

    サシャ「はい!!」

    ミカサ「クスクス」

    ウラーーーーー!!!!!スラムダーーーンク!!!ムリヲスルナ!ライナー!

    アニ「男子は…真冬に…」

    ミカサ「汗だく」クスクス

    ユミル「湯気が出てるぞ」ゲラゲラ

    クリスタ「頑張ってるの!」

    サシャ「湯気…温泉卵…」ニヤ
  31. 112 : : 2014/02/26(水) 08:47:38
    エレン「うぁー疲れた」

    ジャン「負けた…」

    ライナー「もう疲れた…」

    ベルトルト「何でこんなに…汗だく」

    アルミン「僕は…体力切れ…」

    コニー「疲れたな…」

    ライナー「明日は温泉だ…」

    ベルトルト「うん」

    アルミン「クリスタ…クリスタ!」

    エレン「アルミンお前…」

    ジャン「そろそろ怖い」

    ベルトルト「僕もそう思う…」

    アルミン「ごめん」

    ライナー「男には譲れぬ想いが!」

    エレン「うるさいぞ…ライナー」

    アニ「男子は疲れてるね」

    エレン「よっ!」

    アニ「お疲れ様!飲む?」

    エレン「飲む!」

    ライナー(普通に飲みかけを!!)

    ベルトルト(あーリア充だ)

    ジャン「…」

    ジャン(俺がミカサと…///)

    コニー「サシャ~お茶くれよ」

    サシャ「仕方ありませんね」

    ミカサ「…」

    ミカサ「ジャン…」

    ジャン「ん?」

    ミカサ「や、やっぱりいい///」

    アニ(頑張りなよミカサ)クスクス

    エレン(これは完璧だわ)

  32. 113 : : 2014/02/26(水) 08:48:36
    クリスタ「アルミンとライナー大丈夫?」

    ライナー「おう!大丈夫だ!」

    アルミン「だ、大丈夫だよ」

    クリスタ「頑張ってたね!」

    ライナー「見てた!?」

    クリスタ「うん!ライナー凄いね!」

    ライナー「へへ」チラ

    アルミン「!?」

    ライナー「そんなことないぞ!」ニヤ

    アルミン(ちくしょう!!)

    担任「席につけー」

    アニ「早く終わらないかな」

    エレン「だな~」

    担任「明日から連休だ!とりあえずテスト週間に入るから…」

    クラス一同「入るから?」

    担任「存分に楽しめ!!以上!」

    アニ「あの先生はいい人なのかな?」

    エレン「たぶんな!」

    アニ「それじゃ帰ろうか!」

    エレン「だな!」

    ジャン「俺とミカサもな」

    ミカサ「もちろん!」

    アニ「2人じゃなくていいの?」クスクス

    ミカサ「///」

    ジャン「馬鹿野郎//」

    エレン「じゃあな!」

    アルミン「ばいばい」

    ライナー「裏切り者達よ」

    コニー「ん?」

    クリスタ「裏切り者?」

    ユミル「お前は関係ないからいいの!」

    サシャ「そうですよ~」

    ベルトルト(ちょっと同情する…)

    クリスタ(うーん…ライナーとアルミン元気ないな…)

    ライナー「明日に備えて帰るぞ!」

    アルミン「そうだね!」

    コニー「海パン忘れんなよ!?」

    ライナー「海じゃねぇよ!!」

    コニー「え?」

    アルミン「おい…」

  33. 114 : : 2014/02/26(水) 08:50:00
    帰宅中

    エレン「ん?」

    アニ「どうしたの?」

    ジャン「迷子か」

    ミカサ「泣いてる」

    子供「お母さん…」ポロ

    エレン「よう!」

    アニ「エレン?」

    子供「なんですか?」ポロ

    エレン「一緒にお母さん見つけよ?」

    子供「でも…」ポロ

    エレン「大丈夫大丈夫!」

    子供「…うん」ポロポロ

    エレン「ほら…おんぶしてやるよ」

    子供「ありがとう」ポロ

    アニ「ふふ」

    ミカサ「エレンは凄い優しい」

    ジャン「それじゃ頑張るか?」

    ミカサ「うん!」

    アニ「エレン!」

    エレン「おう」

    子供「お兄ちゃんの奥さん綺麗」

    アニ「お、奥さん///」

    エレン「綺麗だろ?///」

    子供「うん!」

    ミカサ「クスクス」

    ジャン「子供にまで」

    30分後

    子供「お母さんだ!」

    エレン「あの人か」

    アニ「良かったね」

    母親「ありがとうございます!」

    子供「ありがとう!」

    母親「勝手にどっかにいって!!」

    エレン「はは!じゃあな!」

    子供「ばいばい!」

    母親「ありがとうございます!」

    アニ「良かったねエレン!」

    エレン「だな!奥さん!」

    アニ「ちょっと///」

    ジャン「おいおい…まぁいいけどよ」

    ミカサ「それじゃアニ!エレン!」

    エレン「明日はバス停集合な!」

    アニ「時間遅れないでね!!」

    ミカサ「もちろん!!」

    ジャン「明日な!」

    エレン「アニ?」

    アニ「んー?」

    エレン「アニの家にクロ預けてもいい?」

    アニ「いいよ!」

    エレン「サンキュー」

    アニ「明日楽しみだな~」

    エレン「そうだな!」

    エレン(スケートか…まぁ何とか)

    アニ「エレンはきっと上手なんだろうな」

    エレン「わかんねぇよ?初だからな」

    アニ「はいはい」クスクス

    エレン「アニの家についたな!」

    アニ「エレンの家は真ん前だけどね」

    エレン「はは!お休み!」

    アニ「お休み!」

  34. 115 : : 2014/02/26(水) 09:02:52
    ミカサ家

    ミカサ「ジャンは優しい」

    ブーブーブー

    ミカサ「ジャン!?」

    ミカサ「アニのお母さん?」



    ミカサちゃん…お願い
    アニとエレンの写真をお願い!
    お礼は…ケーキ奢るから!


    ミカサ「ケーキ!」

    ミカサ「そのミッションは必ず」ピッ

    ミカサ「ふふ」

    ミカサ母「どうしたの?」

    ミカサ「なにも!」

    ミカサ母「明日だよね?」

    ミカサ「楽しんでくる!」

    ミカサ父「泊まりで温泉かぁ」

    ミカサ母「羨ましいわぁ」

    ミカサ「お土産物買ってくる!」

    ミカサ父母「もちろん!!」

    ミカサ「…」

    アニの家

    アニ「ふふ」

    アニ母「ご機嫌ね」

    アニ「明日が楽しみでね」

    アニ父「スケートな」

    アニ「久しぶりだなぁ」

    アニ母「そのあとは温泉か」

    アニ「楽しみだよ」

    アニ父「エレン君が覗くかもな」

    アニ「エレンなら…いいし///」

    アニ父「ぶっ!!」

    アニ母「お父さん汚い!」

    アニ父「す、すまん!」

    アニ父(何でお母さん驚かない!?)

    アニ母「早く寝なさいね?」

    アニ「はーい!」


    アニの部屋

    アニ「エレンにメールしとこ!」


    エレン(*^^*)
    起きてる?やっほー!
    明日だよ~



    アニ「よし!」ピッ


    エレン家

    ブーブーブー

    エレン「アニ?」

    エレン「メール可愛いな…」

    クロ「…」ヤレヤレ

    メール時間約30分

    エレン「ふぁー」カチカチ


    そろそろ寝るよ!
    お休みアニ!
    明日朝迎えにいくな~


    エレン「よし…」


    ブーブーブー


    エレン「ん?」カチ



    お休み~(〃⌒ー⌒〃)ゞ

    画像あり



    エレン「画像…なるほど笑顔で手を振ってる写真///」

    エレン「可愛い///」

    クロ「zzz」

    エレン「んーお休み」

    エレン「zzz」


  35. 116 : : 2014/02/26(水) 09:21:07
    6時50分

    エレン「zzz」

    クロ「zzz」

    ガラガラ

    アニ「やっぱり窓空いてた!」

    エレン「zzz」

    アニ「ふふ」

    アニ「ご飯作っとこ!」

    7時20分

    エレン「ん?」

    エレン「良い匂い…」

    アニ「おはよ!」

    エレン「アニ!?」

    アニ「窓は閉めないとね」

    エレン「な、なるほどな」

    アニ「ご飯できてるよ!」

    エレン「ありがとうな!」

    アニ「ふふふ」

    エレン「窓から…」

    アニ「ん?」

    エレン「危ないから…ダメだぞ?」

    アニ「心配してる?」

    エレン「アニに…何かあったら…」



    嫌だからさ…その…起こしてくれて

    構わないから…危ないことはすんな


    アニ「わかった!ありがと!」

    エレン「うまそうだな!」

    アニ「当たり前だよ!」

    エレン「いただきます!」

    アニ「ふふ」


    7時50分

    ジャン「…」

    ジャン「誰もいねぇ…ん?」



    バカ息子ジャン
    今日はスケートだそうだな
    男だけでスケート…虚しいな
    俺とお母さんはパチンコに行く
    温泉に行って悪いことはするな
    お土産物は絶対に買ってこい!!


    ジャン「…うん…」

    ジャン「絶対に買ってこねぇからな!」

    ピンポーン

    ジャン「ん?」

    ジャン「はーいどちらさーん?」

    ミカサ「ミカサです」

    ジャン「うお!?」

    ミカサ「来ちゃいました///」

    ジャン「お、おう!上がれよ!」

    ミカサ「うん!」

    ミカサ(皆…頑張ってる///)

    ジャン「朝飯は!?」

    ミカサ「持ってきた!ジャンの分も」

    ジャン「あ、ありがとう!!」

    ミカサ「どういたしまして!」

    ジャン(幸せすぎる!!)

  36. 119 : : 2014/02/26(水) 11:56:16
    エレン「そろそろ行くか?」

    アニ「だね!」

    エレン「荷物も持ったし!」

    アニ「クロは後でお母さんが連れてくって」

    エレン「ありがとな!」

    アニ「うん!出発!」

    エレン「よし!クロ良い子にしてろよ!」

    クロ「わんzzz」


    9時10分のバス停

    エレン「あと5分か」

    アニ「あの2人は?」

    エレン「まだ来てねぇな」

    オーーイ!エレン!!!アニ!!!!

    エレン「間に合ってるな」

    アニ「ギリギリね」

    ミカサ「間に合った」ハァハァ

    ジャン「いや悪いな」ハァハァ

    エレン「ほら!乗るぞ」

    ジャン「おう!」

    アニ「何してたの?」

    ミカサ「頑張っていた!」

    アニ「な、なるほどね」

    バスの中

    エレン「後ろ行くか?」

    アニ「うん」

    ジャン「あーまだ眠いな」

    ミカサ「私も…」

    エレン「寝てろよついたら起こしてやるよ」

    アニ「そうだね!」

    ミカサ「ありがとう」

    ジャン「サンキュー」

    10分後

    エレン「お前らな…」

    アニ「zzz」エレンにもたれる

    ジャン「zzz」爆睡

    ミカサ「zzz」爆睡

    エレン「さみしいな…おい」

    20分後

    エレン「ん?…アニ!」

    アニ「ついたの?」

    エレン「ジャンとミカサ見ろ!」

    アニ「ん~?え!?」

    ジャン「んぁzzz」

    ミカサ「zzz」

    アニ「ミカサがジャンに…」キラキラ

    エレン「もたれて寝てるだろ?」

    アニ「写メ写メ!!」キラキラ

    エレン「俺も撮るかな」カシャ
  37. 121 : : 2014/02/26(水) 11:57:34
    ジャン「ん」

    ミカサ「zzz」

    ジャン「あれ?」

    ジャン(天使が…俺の肩に)

    エレン「ジャン…」

    ジャン「は?」

    アニ「頭が真っ白になってるね」

    エレン「欲しいか?」

    ジャンとミカサの写真

    ジャン「エレンさん…お願いします」

    エレン「任せろ♪」ピッピッ

    ミカサ「zzz」

    アニ「後でミカサにもね」クスクス

    ミカサ「zzz」

    ジャン「なぁ…これ夢?」

    アニ「ふっ!」バシッ

    ジャン「ぐふっ…」

    ジャン「チーン」

    アニ「また寝ちゃった」

    エレン「すげぇな…」

    エレン(将来アニに反抗しない…)

    アニ「エレン」

    エレン「ん?」

    アニ「もたれて良い?」

    エレン「もちろんだ」

    アニ「良かった」ゴロン

    エレン「寝るか?」

    アニ「いや…このまま起きてる」

    エレン「そっか!」



    バスの中でいろいろ話した

    なぜかアニは急に

    将来の話をしだした

    将来一緒に料理をしたいと



    エレン「料理な!たまに一緒にやるけど将来はずっと一緒だな!」

    アニ「でしょ?」

    エレン「俺はやっぱり犬飼いたいな」

    アニ「クロがいるよ」クスクス

    エレン「何か面白いな!」

    アニ「まだ先だけどね」クスクス

    エレン「へへ…照れるな」

    アニ「楽しいよ///」

    エレン「だな!///」

    ジャン(場所を考えろ!バスの中だぞ!)


  38. 123 : : 2014/02/26(水) 11:59:53
    スケート場

    エレン「おーい」

    アニ「ついたよ!!」

    ジャン「ミカサ?」

    ミカサ「ん…あれ?」

    ジャン「おはよ!」

    ミカサ「おはよう」ボケーー

    アニ「寝ぼけてる」クスクス

    エレン「とりあえず行くか?」

    アニ「うん!」

    ジャン「ミカサ大丈夫か?」

    ミカサ「大丈夫…ので…行く」

    ジャン「おう!」

    一方その頃

    アルミン「ついたね!」

    ライナー「雰囲気いいな!!」

    クリスタ「わぁ!!」

    ユミル「部屋に荷物おきに行くぞ」

    ベルトルト「そうだね」

    ユミル「男女別だけどな!」ゲラゲラ

    クリスタ「何でだろ?」

    ユミル「当たり前だ!」

    サシャ「そうですよ?」

    クリスタ「なんで?」

    サシャ「悪い人につれてかれますよ」

    クリスタ「嫌だな…」

    コニー「悪い人に…ライナーか!?」

    ライナー「おい!!」

    クリスタ「ライナーはいい人だよ!」

    ライナー「はぅ!!」

    アルミン「早く行こうね!!」

    ベルトルト「ほら…ライナー」

    ライナー「幸せ…」

    コニー「なぁ…」

    ベルトルト「うるさい」

    ユミル(おぉ意外な一面だ)

    リヴァイ「あいつらは…」

    ペトラ「エレン君とアニちゃんの」

    リヴァイ「うるさそうだな」

    ペトラ「楽しそうにしてるくせに!」

    リヴァイ「ふん」

    ペトラ「どーせ卓球とかしようとしてるでしょ?」

    リヴァイ「さっさと行くぞ」

    ペトラ「はいはーい」
  39. 129 : : 2014/02/26(水) 20:51:57
    エレン「よっし!スケートシューズ!」

    アニ「行くよ~」スイー

    ジャン「おう」スイー

    エレン「よし!俺も!!」


    ズッテーーン


    エレン「あれ?」

    アニ「…カワイイ」

    ミカサ「ジャン」

    ジャン「ん?」

    ミカサ「助けて欲しい…怖い」プルプル

    ジャン「…カワイイ」

    エレン「た、たてねぇ」

    ズッテーーン

    アニ「…」


    立てないエレン…可愛い…



    アニ「ほら!エレン!手だして」

    エレン「お、おう!」ギュウ

    アニ「行くよ~!」スイースイー

    エレン「お、おわ…上手いなアニ!」

    アニ「でしょ?」

    エレン(これは…女神だ)

    アニ「ふふ」

    アニ(今日はエレンは私に甘えまくるね)

    エレン「アニ…怖いから…その」

    アニ「怖いから~?」

    エレン「もう少し…強く手を」

    アニ「わかったよ!」ギュウ

    アニ「ふふ」


    ミカサ「ジャン怖い怖い!」プルプル

    ジャン「大丈夫だ!ほら」

    ミカサ「う、うん!」ガシッ

    ジャン「大丈夫か?」

    ミカサ「大丈夫…掴まってる肩に」

    ジャン「ゆっくり進むな」スイー

    ミカサ「これは…」

    ジャン「ん?」

    ミカサ「楽しい!」

    ジャン「へへ」

    ミカサ「ありがとう…もっと教えてね」

    ジャン「お、おう!!」

    ミカサ「もっと早く!」

    ジャン「任せろ!」スイースイー

    ミカサ「早い!楽しい!」

    ジャン「これは可愛い」

    ミカサ「へ?」

    ジャン「なーんも!」スイースイー

    ミカサ「早すぎ怖い!」

    ジャン「はは!悪い悪い!」

    ジャン(アルミン…ライナー俺は幸せだ)


    温泉の男の部屋

    アルミン「くしゅん!」

    ライナー「はっくしょん!」

    ベルトルト「なに?風邪?」

    コニー「馬鹿だから違うよ」

    アルミン「それはライナー」

    ライナー「俺もそこそこ頭良い!」

    ギャーーーウルサイヨーーー!!!

    サシャ「隣は盛り上がってきてますね」

    ユミル「夜もうるせーぞ?」

    クリスタ「いいのー!!」
  40. 130 : : 2014/02/26(水) 20:52:37
    エレン「お…おお?」スイー

    アニ「だいぶ良くなってるよ」スイー

    エレン「まだ怖いけどな」スイー

    アニ「ふふ」

    エレン「うお…!」ズルッ

    アニ「あ、きゃ!」

    ズッテーーン

    アニ「エレン…わざと?///」

    エレン「違う!違う!」

    アニ「顔近いから///」

    エレン「わ、悪い!///」

    ジャン「おーおー」スイースイー

    ミカサ「相変わらず」スイー

    ジャン「バカップルだからかな」

    ミカサ「…」コチョ

    ジャン「ミカサ!?」

    ミカサ「…」コチョコチョ

    ジャン「ちょっ!ミカサ!だめ!」

    ミカサ「ふふふ」

    ジャン「倒れる倒れる!」

    ミカサ「それは困る」コチョ

    ジャン「はは!ミカサ!ちょっ!」

    ミカサ「ふふふ」コチョコチョ

    エレン「あいつらも…」

    アニ「ミカサ…普通にイチャイチャしてるよ」
  41. 131 : : 2014/02/26(水) 20:53:35
    エレン「それにしても…」

    アニ「な、なに?」

    エレン「悔しい…」

    アニ「…」

    エレン「アニ!頼む!」

    アニ「はいはい」クスクス

    30分後

    エレン「お…」スイースイー

    アニ「上手い上手い!」

    エレン「やった!」

    アニ「子供みたいだよ」クスクス

    エレン「へへ」

    アニ「ほら!滑るよ!!」ギュウ

    エレン「おう!」ギュウ

    エレン(照れるな…///)

    アニ(スケートだと照れる///)

    ウオ!?チョットマッテ!!!!!コワイコワイ!!

    エレアニ「ん?」

    ジャン「ミカサ危ないから!」

    ミカサ「大丈夫大丈夫!」スイースイースイー

    ジャン「ツ…!」

    ミカサ「楽しい!!」

    ジャン(さっきの怖がってたミカサは!?)

    ミカサ「ジャン早く!!」ギュウ

    ジャン「お、おう///」

    ジャン(はしゃいでるミカサ…良い!!)

    エレン「もうさ…」

    アニ「付き合ってるような…」

    エレン「はは…」

    アニ「もう仕事ないね」カシャ

    エレン「だな」カシャ

  42. 136 : : 2014/02/26(水) 22:15:17
    夕方

    エレン「そろそろ旅館行くか?」

    アニ「そうだね」

    エレン「おーいジャン…」

    アニ「お疲れ様…だね」

    ジャン「…」

    ミカサ「凄く楽しかった!!」

    アニ「よ、良かったね」

    エレン(そりゃジャンの奴…何周も引っ張られて滑ってたら…)

    ジャン「ミカサ…」

    ミカサ「なに?」

    ジャン「お前最高!!」

    ミカサ「え?///」

    エレン「は?」

    アニ「え?」

    ジャン「スケート楽しすぎだろ!」

    ミカサ「楽しかった!」

    ジャン「いや~あんなに滑れる女の子いねーぞ?」

    ミカサ「そ、そう?///」

    ジャン「おう!もう氷の上の天使だ!!」

    ミカサ「おおげさな///」

    エレン「まてまて!」

    ジャン「なんだよ?」

    エレン「アニが天使だ!!」

    アニ「え、エレン?///」

    ジャン「卓球で…」ゴゴゴゴコ

    エレン「いいだろう」ゴゴゴゴコ

    ミカサ「天使だ…///」

    アニ「あー何か照れるな///」

    他の客「はぁ…」

    他の客B「早く帰ろ…」
  43. 137 : : 2014/02/26(水) 22:15:42
    アニ「ねぇミカサ?」

    ミカサ「なに?」

    アニ「温泉出たらさ…」

    ミカサ「あぅ///」

    アニ「さっきの勢いはどこに…」

    ミカサ「滑ってる時にすり減って…」

    アニ「…」ジーーー

    ミカサ「その…わかった…///」

    アニ「よろしい!」

    ミカサ(散歩…散歩するだけ)ドキドキ

    アニ(私もエレンと散歩しよ♪)

    エレン「どうした?」

    アニ「何もないよ!」

    エレン「ふぅ~ん」

    ジャン「ついたな!」

    エレン「とりあえず部屋に荷物置こうな」

    ジャン「だな」

    旅館の中

    エレン「すみませーん」

    従業員「はいはい!」

    エレン「このチケットで…」

    従業員「わかりました!部屋は別々でいいですね」ニコ

    エレン「ん?」

    ジャン「あ?」

    アニ「///」

    ミカサ「///」

    アニミカ(絶対なにか勘違いしてる///)

    従業員(いいなーリア充これでも私まだ二十歳なのに…)


  44. 138 : : 2014/02/26(水) 22:16:18
    エレン「おーここか」

    ジャン「エレンとかよ…」

    アニ「え?」

    ジャン「は?」

    アニ「私とエレンでしょ?この部屋?」

    ミカサ「は!?」

    ジャン「馬鹿!今日は諦めろ!」

    ミカサ「諦めて!!」

    アニ「はぁ…」

    エレン「遊び行くからな?」

    アニ「待ってるよ」

    エレン「おう!ニッ」

    ジャン(こいつら馬鹿なの!?)

    ミカサ「ドキドキが…///」

    ジャン(付き合ってもねぇのに…///)

    ミカサ(付き合っても簡単にはできないのに///)

    アニ「大丈夫…私も最初はドキドキしてたから」ボソ

    ミカサ「え?」

    アニ「途中から当たり前になるの♪」

    ミカサ「エレンと一緒にいることが?」

    アニ「そうだね///」

    ミカサ「な、なるほど」

    アニ「後でエレン分もらお!」

    ミカサ(凄い…///)
  45. 148 : : 2014/02/27(木) 10:43:36
    エレン「後でな」フリフリ

    アニ「うん!」

    ミカサ(温泉の後に…///)

    ジャン(あードキドキする…)


    エレンとジャンの部屋

    エレン「告白いつする?」

    ジャン「あのさ…」

    エレン「ん?」

    ジャン「ミカサは…大丈夫かな」

    エレン「中学の…」

    ジャン「あぁ…最近さ…」



    最初よりも話すようになったし…

    元から話す方だったけどよ

    最近は何か…ありのままのミカサに

    思えてさ…だから告白して…さ…



    エレン「まぁ…決めるのはジャンの意思だけどよ…」

    ジャン「…」

    エレン「ミカサのこと心配なのもわかる」

    ジャン「だろ!?」

    エレン「でもさ?」

    ジャン「ん?」

    エレン「お前泊まった時に言ってたろ?」



    ミカサにそんなことする奴いたら

    俺がぶっとばしてやる…って



    ジャン「あぁ言った!」

    エレン「あれは嘘か?」

    ジャン「嘘じゃねぇよ!!」

    エレン「なら…大丈夫だろ?ニッ」

    ジャン「あ…」

    エレン「好きな女の子…守れるだろ?」

    ジャン「そうだな…」

    エレン「俺だってアニに何かする奴いたら…」

    ジャン「いたら?」

    エレン「そうだな…蹴りあげるな…」

    ジャン「…」

    エレン「んで…そこから寝技に…」

    ジャン「と、とりあえず!」

    エレン「ん?」

    ジャン「俺は…ミカサが好きだ」

    エレン「知ってるぞ?」

    ジャン「うるせぇ!言わないとな!」

    エレン「なんだよ?」

    ジャン「覚悟ができん!!」

    ジャン「そして俺はミカサの力になる!」

    エレン(こいつ…以外に繊細?)

    ジャン「だからミカサに告白する!」

    エレン「頑張れ!」

    ジャン「おう!」

    エレン(まぁ…ジャンとミカサが付き合ってもミカサが昔のことを思い出すことはねぇだろうし…逆に…)

    ジャン(俺も俺の為に…これが俺の本性だけど…ミカサが好きだ…うん…それに…)




    俺の恋のために

    人気のない田んぼで…散った

    あいつらの屍を踏み越えるんだ!


    エレン(この顔はきっと馬鹿なこと考えてるな…)

  46. 149 : : 2014/02/27(木) 10:44:28
    アニとミカサの部屋

    ミカサ「アニ…」

    アニ「なに?」

    ミカサ「エレンは昔…」

    アニ「うん?」

    ミカサ「いじめで…怖い人に…」

    アニ「そうだね…」

    ミカサ「でもアニと会って変わったと言っていた」

    アニ「そうだよ」

    ミカサ「私も…もう1歩…」


    踏み出したい…もう…

    1人じゃないことは知ってるから

    素直な気持ち…私はジャンが

    好き…です…はい…


    アニ「ふふ」

    ミカサ「な、なに!?///」

    アニ「最後がね」クスクス

    ミカサ「緊張してしまった」

    アニ「大丈夫だよ?ジャンもミカサのこと大事に思ってるから」

    ミカサ「友達として…ね」

    アニ「ぷっ…」クスクス

    ミカサ「なぜ笑う!?」

    アニ「楽しみにしてな」ナデナデ

    ミカサ「?」

    アニ(ミカサとこういう話すると面白いな♪)


    オイ!!ウルセーーーヨ!!!オフロノアトハゴハンデス!!!


    アニ「あれ?」

    ミカサ「あの声は…」


    ガチャ


    アニ「何で!?」

    ミカサ「どうして?」

    クリスタ「アニ達もここだったの!?」

    アニ「う、うん!」

    ユミル「なーんだよ!」

    サシャ「なら皆で遊べますよ!!」

    ミカサ「ライナー達は?」

    ユミル「覗きの作戦でもたててんだろ?」

    ミカサ「覗きの?何の?」

    クリスタ「ミカサ…」

    アニ「純粋なの…でもライナー達…」

    ユミル「あぁ…本気でやるなら…」

    アニ「今のうちにボコボコに…」

    サシャ「そうですね」

    クリスタ「大丈夫だよ!そんな事しないから!」

    アニ「エレンは大丈夫だけど…」

    ユミル「エレンにならの間違いだ」

    アニ「ベルトルト」ボソ

    ユミル「…」

    アニ「エレンは絶対しないって信じてるもん」

    ミカサ(前に泊まった時にそんな話をしていた…)

    ミカサ(ジャンは…たぶん…大丈夫)
  47. 150 : : 2014/02/27(木) 10:59:24
    アルミン「ほ、本当にするの!?」

    ライナー「お前が言い出したんだろ!」

    ベルトルト(ゲスミン…)

    コニー「何をするのが…」

    ベルトルト「うるさい」

    ライナー「ベルトルトどうした?」

    ベルトルト「女子を覗くなんて良くないよ」

    アルミン「どうしたの!?いきなり!」

    ベルトルト「正論だよね?」

    アルミン「もしかして…アニがエレンと付き合ったから…」

    ベルトルト「関係ないよ?」ゴゴゴゴ

    ライナー「関係ねぇと思う」

    ベルトルト「僕はアニが好きだったけど…」


    アニが幸せならいいと思ってるから


    ライナー「そうだな」

    ベルトルト「まぁ大事な友達だよ」

    ライナー「そうだな」

    アルミン「お前ら…」

    ライナー「けどな…」

    ベルトルト「え?」

    ライナー「ユミルもいるぞ?」

    ライナー「ユミルはスタイル絶対良いぞ?ベル?」

    ベルトルト「ツ///」

    アルミン(さすがライナー!!)

    ベルトルト「ぼ、僕はそんなこと///」

    ライナー「素直になれ!!」



    ベルトルト・フーバー!!!!


    ベルトルト「やめような!!?」

    ライナー「ダメなのかよ!?」

    ベルトルト「当たり前だよね!?」

    コニー(話についていけねぇ)

    アルミン「頑張れ!ライナー!!」


    ダメナモノハダメナノ!!オマエハオトコカ!!?オトコダヨ!



    ペトラ「思春期だね~まぁ…」

    ペトラ「絶対無理だろうけどね~」

    ペトラ(あいつが…いるからね)クスクス

  48. 151 : : 2014/02/27(木) 13:00:16
    エレンとジャンの部屋

    エレン「まぁとりあえず」

    ジャン「温泉だな!!」

    エレン「あぁ!初めてだわ」

    ジャン「そうなのか?」

    エレン「まぁな!」

    ジャン「そんじゃ行くか?」

    エレン「だな!」

    ガチャ

    エレン「あ!先輩」

    リヴァイ「エレンか…」

    エレン「はい!」

    リヴァイ「あとジャンだったか」

    ジャン「は、はい!そうです」

    リヴァイ「温泉か?」

    エレン「そうです!」

    リヴァイ「お前ら…」

    エレン「はい?」

    ジャン「?」

    リヴァイ「ペトラもいるんだ…覗いたら…」

    エレン「しませんよ!!」

    ジャン「俺もやりません!!」

    リヴァイ「信用してやる…だが…」

    エレン「だ、だが?」

    リヴァイ「俺は温泉を見張る…」

    ジャン「なぜですか?」

    リヴァイ「覗きをする奴を削ぐ…」

    エレン「なるほど…」

    ジャン(この先輩…怖すぎ!!)

    リヴァイ「ふん…じゃあな」

    エレン「あ、はい!」

    ジャン「おい…エレン」

    エレン「ん?」

    ジャン「怖すぎ!!」

    エレン「確かにな…ライナーとか…」

    ジャン「いたら…」

    エレン「ゾッとするな…」

    ジャン「アルミンなんか…きっと…」

    エレン「はは…」

  49. 152 : : 2014/02/27(木) 13:00:56
    温泉

    エレン「でけぇな…」

    ジャン「温泉に入る前に体流せよ?」

    エレン「なんで?」

    ジャン「マナーだ」

    エレン「へぇ」

    ジャン「おらよ!」バシャ

    エレン「つめてぇ!!水かけんな!」

    ジャン「隙だらけだ」

    エレン「この野郎!」バシャ

    ジャン「馬鹿!やり返すな!」

    エレン「うるせー!!」


    女子側

    アニ「エレンとジャンだね」クスクス

    ミカサ「盛り上がってるね」

    ユミル「まだライナー達に会ってないな」

    サシャ「そのようですね!!」

    クリスタ「心配しすぎだよ!」

    アニ「甘いね」

    ユミル「そうだぞ!」

    アニ「エレンなら大丈夫だから安心しな」

    サシャ「それはアニだけでは?」

    アニ「まぁ…私だけのエレン///」ゴニョ

    ミカサ「最後のほうが聞こえなかった」

    アニ「う、うるさい!///」

    ユミル「ぶはっははは!」

    クリスタ「あはは!」

    サシャ「あれ?」

    アニ「どうしたの?」

    サシャ「あの人」

    アニ「ペトラ先輩!」

    ペトラ「お!アニちゃんだ!」

    アニ「スケートのチケットありがとうございます」

    ミカサ「ありがとうございます!」

    ペトラ「いいよ~そんな事より」

    アニ「え?」

    ペトラ「友達大丈夫かな?」

    アニ「え?」

    ペトラ「リヴァイは覗きを許さないからね」

    ミカサ「?」

    ユミル「どーゆことっすか?」

    クリスタ「うん?」

    ペトラ「アニちゃん達の友達が覗きをする作戦してたから」

    サシャ「やっぱりですね」

    ユミル「ってことは!今!?」

    ペトラ「安心していいよ?」

    アニ「何でですか?」

    ペトラ「ふふリヴァイが見張ってるから」

    アニ(あ…ライナーとベル…ドンマイ)

    クリスタ「アルミンとライナーも男の子なんだね」ウンウン

    ユミル「クリスタ…」

    サシャ「心が広すぎますね」

    ミカサ「コニーは?」

    サシャ「きっと大丈夫です!」

    アニ「そうだね」

    ペトラ「そんな事より…」ニヤ

    ペトラ「皆の恋バナ大会ね!!」

    アニ「///」

    ミカサ「///」

    ユミル「やば…」

    クリスタ「好きな人いないな…」

    サシャ「コニー!!」

    ペトラ「ゆっくり聞いちゃいます!」

    アニ(恥ずかしい///)

    ミカサ(あぅ///)



  50. 157 : : 2014/02/27(木) 15:23:29
    ベルトルト「やっぱりやめよ?」

    コニー「寒いし温泉に戻ろうぜ?」

    アルミン「ライナーさん」

    ライナー「目標のエリアには」

    ライナー「障害物がある…どうする?」

    アルミン「ベルトルトにおんぶを」

    ベルトルト「アルミン…本気で嫌うよ?」

    アルミン「君と違って僕には身長が!」


    「おい…てめぇら」



    アルミン「な、なんで…」

    ライナー「終わった…」

    ベルトルト「僕たちも!?」

    コニー「へ?」

    リヴァイ「こい…人生ってやつを…」




    教えてやるよ




    アルミン「行こうライナー」

    ライナー「あぁ…俺らは…」

    アルミン「力不足なんだね…」

    ベルトルト「巻き添えをくらった…」

    コニー「俺らのことだよな?」

    ベルトルト「はぁ…」

    リヴァイ「…」

    リヴァイ(ペトラは俺のだ…)

  51. 158 : : 2014/02/27(木) 15:24:06
    温泉

    エレン「あれ?先輩…あれ!?」

    ジャン「なんでお前らが!?」

    アルミン「…」

    ライナー「…」

    ベルトルト「やぁ…エレンにジャン」

    コニー「何かよくわからんが…」

    ベルトルト「巻き添えをくらってね」

    エレン「アルミン…ライナー…」

    アルミン「なに?」

    ライナー「なんだよ?」

    エレン「お前ら…アニの…」ゴゴゴゴ

    ジャン「な、ミカサもか!?」

    ジャン「おいこら!」ゴゴゴゴ

    ライナー「違う!落ち着け!!」

    アルミン「失敗したの!!」

    エレン「失敗ってことは…」

    ジャン「見るつもり…」

    エレン「覚悟はいいだろうな?」

    ジャン「俺は許さねぇぞ?」

    リヴァイ「俺もやる…」

    ライナー「あ…はは…はは」

    アルミン「お花畑が…」

    ベルトルト(あ…アルミンとライナーだけだ!)

    コニー「俺は大丈夫なのか?」

    リヴァイ「同罪だ…」

    ベルトルト「え!?」

    エレン「当たり前だろ?」ゴゴゴゴ

    ジャン「許すわけねぇ」ゴゴゴゴ

    リヴァイ「自分の女だぞ?」ゴゴゴゴ

    ベルトルト「…」

    コニー「なぁ…なんで怒ってるのがわからないのは俺が馬鹿だからか?」

    ベルトルト「もう…黙っててくれ…」

    エレン!!ジャン!!!ヤルゾ!!!ソグ!!!ハイ!ゴメンナサイ!!!


    女子風呂

    ペトラ「ね?」

    アニ「何かエレン声が聞こえる///」

    ユミル「よっぽどアニのこと大事なんだな」

    アニ「えへへ///」

    クリスタ「のろけてる!!」

    ミカサ(なぜジャンは怒るのだろう?)

    サシャ「お腹減りましたねー」

    ペトラ「そればっかりね!」クスクス

    アニ「サシャ…」

    クリスタ「コニーも今怒られてるよ?」

    サシャ「コニーはきっとわからずに怒られてますよ!」

    ユミル「なるほどな…」

    ペトラ「ふふふ」
  52. 163 : : 2014/02/27(木) 19:50:36
    ライナー「ごめんなさい」

    アルミン「本当にごめんなさい」

    ベルトルト「すみませんでした」

    コニー「悪かった!」

    ベルトルト(なんで僕まで…)

    リヴァイ「チッ…」

    エレン「仕方ねぇ…」

    ジャン「だな…」

    リヴァイ「俺はもう1回馬鹿を探してくる…」

    エレン「お疲れ様です」

    ライナー「怖いな…」

    アルミン「僕なんかゲスミンゲスミン言われたよ?」

    エレン「ゲスミンだ…」

    アルミン「すみません…」

    ジャン「とりあえず」

    エレン「背中流せよ」

    アルミン「はい!!」

    ライナー「流させていただきます!」

    エレン(本当はアニに…)

    ジャン(ミカサがいいな…)

    ベルトルト「早く温泉に入りたい」

    コニー「早く泳ぎてぇ」

    背中同士のお付き合い中

    ライナー「それにしても…エレン」

    エレン「ん?」

    ライナー「お前…背中…」

    エレン「あぁ…なかなか消えないからよ」

    ライナー「そうか」ゴシゴシ

    エレン「気にしてねぇよ」

    ライナー「アニのおかげか?」

    エレン「おう!ニッ」

    ライナー「俺にとって…」ゴシゴシ

    エレン「ん?」



    アニは妹みたいなもんなんだ…

    大好きで大事な妹みたいな感じでよ

    だから…頼むな?


    エレン「当たり前だろ?」

    ライナー「任した!」

    エレン「あぁ安心しろ兄貴!」

    ライナー「ははは!!」バシャ

    エレン「お前も水かけんな!!」

    ライナー「うはは!!」

    エレン「この野郎!!」バシャ

    ライナー「つめてぇ!!」

    ベルトルト「始まった」

    コニー「エレンもライナーも泳ぐぞ!」

    ライナー「おう!!」

    エレン「俺はゆっくりするし」

    ジャン「俺もだ」

    アルミン「僕もだよ」

    ライナー「コニー!!行くぞ!!」

    コニー「来い!!」

    エレン「元気なやつらだな」

    ジャン「さっさと頭洗って入る」

    エレン「俺もだ」ワシャワシャ
  53. 164 : : 2014/02/27(木) 19:51:18
    30分後

    エレン「あぁ…落ち着くな」

    ジャン「だなぁ」

    アルミン「そうだね」

    ベルトルト「あの二人がうるさい」

    ライナー「負けんぞ!!」

    コニー「俺の勝ちだ!!」

    リヴァイ「チッ…」

    エレン(何だかんだリヴァイ先輩…)

    アルミン(優しいよね…)

    ジャン「出たらコーヒー牛乳飲むかな」

    エレン「じゃあ俺はミックスジュース…」

    ジャン「何で俺に言う?」

    エレン「体育のバスケ…」

    ジャン「わかった…」

    アルミン「はは…」

    ベルトルト(僕もユミルに買おうかな…)

    ライナー「うらぁ!!」

    コニー「負けた!!くそ!」


    ライナーーー!!!ツギハオレガカツ!!!!

    女子side

    サシャ「コニーとライナーですね」

    ユミル「うるせぇな…」

    ペトラ「ふふふ」

    アニ「ペトラ先輩いいですか?」

    ペトラ「なに?」

    アニ「リヴァイ先輩からですか?」

    ペトラ「私からだよ~」

    ユミル(想像通りだな)

    サシャ(女の子に興味あるようには…)

    ミカサ「何て言って」ドキドキ

    ペトラ「普通よ?」

    アニ「普通とは?」

    ペトラ「帰り道に好きだから付き合ってって言ったらー」

    ミカサ「言ったら?」ドキドキ

    ペトラ「顔赤くしてね」クスクス

    アニ(意外!!)

    ユミル(マジかよ)

    サシャ(人は見かけに…)

    ペトラ「あぁ…俺も好きだ…ってね」クスクス

    ミカサ「す、すごい…///」

    アニ「頑張りなよ」ボソ

    ミカサ「う、うん///」

    ペトラ「なるほどね」ニヤ

    アニ(ジャンから告白すると思うけどね)

    ミカサ(告白…告白…いや今日は散歩するだけ)ドキドキ
  54. 170 : : 2014/02/27(木) 23:05:25
    温泉出てから

    アニ「のぼせた…」

    ミカサ「私も…」

    ペトラ「いいお湯だったね~」

    サシャ「お次はご飯ですよ!!」

    ユミル「落ち着け」

    クリスタ「あ、アルミン達だ!」

    アルミン「みんな!」

    ユミル「クリスタに近づくな!」ギロ

    アルミン「なんで!?」

    ライナー「そうだ!なぜだ!?」

    アニ「あんたらの情報をね…」ギロ

    ペトラ「ふふ」ニコ

    ライナー「ごめんなさい」

    アルミン「出来心でした…」

    アニ「…」

    ユミル「…」

    クリスタ「いいじゃん!思いで思いで!」

    ライナー「クリスタ!」

    アルミン「優しい!」

    アニ「はぁ…エレンは?」

    ベルトルト「ジャンと飲み物買いに行ってるよ」

    アニ「ふぅ~ん」

    ベルトルト「ユミルはい」

    ユミル「は?」

    ベルトルト「奢り」

    ユミル「ありがと…」

    クリスタ「…」ニヤ

    アニ「ふふ」

    サシャ「私にもくださいよ!!」

    ベルトルト「え?」

    コニー「ほらよ」

    サシャ「さすがです!!」

    ユミル「うまいな…牛乳」

    アニ「…」ジー

    ミカサ「羨ましい…」

  55. 171 : : 2014/02/27(木) 23:06:45
    エレン「ん…」ゴクゴク

    ジャン「あー生き返る」

    エレン「…」

    ジャン「どった~?」

    エレン「アニに…」

    ジャン「買うのか?」

    エレン「おう!」

    ジャン「俺もミカサに…」

    エレン「アニはミックスジュースだな」

    ジャン「ミカサは…コーヒー牛乳だな」

    エレン「思いっきり俺の趣味だな」ピッ

    ジャン「そうだな!」ピッ

    アニ「いた!」

    エレン「お!来たな」

    ミカサ「ん?」

    ジャン「温泉あがり…何か…いいな///」

    エレン「そうだな///」

    アニミカ「?」

    エレン「ほら!アニやるよ!」

    アニ「いいの?」

    エレン「おう!」

    アニ「ありがとう!」

    ジャン「ミカサも」

    ミカサ「ありがとう」

    ジャン「へへ!」

    ペトラ「ふふふ」

    リヴァイ「ペトラ…」

    ペトラ「お疲れ様です!」

    リヴァイ「ふん」

    ペトラ「ほら!半分あげるよ!」

    リヴァイ「牛乳か…」

    ペトラ「嫌い?」

    リヴァイ「もらう…」

    ペトラ「はいはい」クスクス

    サシャ「皆さんご飯食べにいきますよ!!」

    ベルトルト「どこで食べる?」

    ユミル「クリスタと一緒ならもーどこでもいい!」

    クリスタ「もう!わかったよ!」

    ライナー(俺もそこにしよう)

    アルミン(この旅館には部屋で食べるか中のレストランでしか食べるところがない…クリスタならレストランで食べるはず!!)

    アニ「アルミン…」

    アルミン「ん?」

    アニ「ライナーに負けるよ?」ボソ

    アルミン「だ、大丈夫だよ!」

    エレン「アニ行こーぜ!」

    アニ「ん…わかった」

    コニー「飯だ飯だ!」

  56. 172 : : 2014/02/27(木) 23:07:15
    ジャン「ミカサ…」

    ミカサ「?」

    ジャン「飯食べたら散歩しねーか?」

    ミカサ「わかった」ドキドキ

    エレン「やっとだな」

    アニ「そうだね」

    エレン「俺らも散歩しよーな」

    アニ「もちろん♪」


    レストラン

    アルミン「計画通り」

    ライナー「は?」

    アルミン「いや…なにも」

    ライナー「ん?」

    ユミル「何か頼もうぜ」

    クリスタ「私グラタン!」

    サシャ「えーと…」

    コニー「やばいな…」

    エレン「なにが?」

    コニー「はぁ…」

    サシャ「グラタンにチーズハンバーグに骨付き肉に唐揚げにコーンスープにライス付き…で…デザートにヨーグルトにかき氷にソフトクリームにチョコレートパフェで!」

    店員「え?」

    サシャ「もう1回ですか?」

    店員「あ…その…」

    コニー「これに書いてあるんで…」

    店員「あ…その…ありがとうございます」

    コニー「いえ…」

    サシャ「さすがコニーです!」

    アニ「全部…たべるの?」

    サシャ「そうですよ?」

    アニ「へ…へぇ」

    ユミル「…」

    クリスタ「凄いね」

    ライナー「ギネスに載るぞ」

    ベルトルト「僕もそんな気がするよ」

    ミカサ「まずお金は…」

    ジャン「凄いことになるぞ…」

    エレン「部屋でアニと食えば良かった」

    アニ「そうかもね…」

    エレン「俺は…チーハンで」

    アニ「私も!」

    ユミル「んじゃ…ミートドリアで」

    ベルトルト「僕もミートドリア」

    クリスタ(ベルトルト!)

    アニ(頑張ってるね)

    ライナー「俺はこのキノコグラタン!」

    クリスタ(迷ってたやつだ!)

    アルミン「僕はこの和風ステーキで」

    店員「わかりました」

    店員(金額いくらだよ…これ)

    クリスタ「ライナー」ボソ

    ライナー「ん?」

    クリスタ「ちょっと食べさせて」ボソ

    ライナー「お、おう!」

    アルミン「?」

    ライナー(時代がきた!!)


  57. 177 : : 2014/02/27(木) 23:30:52
    店員「こちらが…」

    サシャ「はい!!」キラキラ

    店員「遅れてすみませんでした…ではごゆっくり」

    サシャ「美味しいそうですね!!」

    クリスタ「そ、そうだね」

    アルミン「テーブルの上が…」

    ユミル「やべぇな」

    ライナー「だな…」

    ミカサ「でも美味しい」パク

    アニ「そうだね」パク

    エレン「本当だ」パクパク

    ベルトルト「うん中々だよ」

    クリスタ「ライナーもらった!」ヒョイ

    ライナー「おう!」

    クリスタ「おいしい!」キラキラ

    ライナー「ぐふっ!」

    ユミル「ライナーいい仕事したぞ」

    ライナー「お、おう」

    アルミン(僕もキノコグラタンに…)

    ジャン「…」

    ジャン(告白か…)

    エレン(緊張してるな)

    アニ(頑張りなよジャン)

    ミカサ「ふふふ」パクパク
  58. 178 : : 2014/02/27(木) 23:31:15
    30分後

    サシャ「まあ腹八分目ですね」

    コニー「心配するなこれがサシャだ」

    エレン「そ、そうか」

    アニ「はは…」

    ユミル「卓球やろうぜ!」

    クリスタ「やりたい!!」

    ユミル「決まりだな!」

    ライナー「やってやるぜ!」

    ベルトルト「僕もやろ!」

    エレン「アニは?」

    アニ「やるよ!」

    エレン「じゃあ俺もだな」

    ミカサ「私は…」

    ジャン「ミカサ…その」

    ミカサ「わかった///」

    ジャン(あーやべぇ///)

    ミカサ(ジャンから誘ってくれた///)

    リヴァイ「エレン…俺もやる」

    エレン「先輩も!?」

    リヴァイ「あぁ」

    ペトラ「私も~!」

    エレン「これは発熱だな」

    アニ「そうなるね」
  59. 179 : : 2014/02/27(木) 23:32:13
    外でミカサとジャン

    ミカサ(いけない…話せない///)

    ジャン(何か話さないと…///)

    ミカジャン「あの?」

    ジャン「あ…ミカサから」

    ミカサ「その…ありがとう」

    ジャン「なにが?」

    ミカサ「スケート楽しかった!」

    ジャン「そっか!良かった!」

    ミカサ「そしてコーヒー牛乳も!」

    ジャン「コーヒー牛乳好きだったか?」

    ミカサ「大好きだよ」

    ジャン「なら良かった///」

    ジャン(今のヤバイ!///)

    ミカサ(しまった…大好きって///)

    ミカサ「ジャンは?」

    ジャン「あ…あぁ!その…」

    ミカサ「?」

    ジャン「ミカサ…」

    ミカサ「うん?」

    ジャン「俺ミカサのこと好きなんだ」

    ミカサ「え!?」

    ジャン「転校してきた時に…」



    綺麗な顔で…とても綺麗な黒髪に

    正直…憧れてたんだ


    ミカサ「あ、ありがとう///」

    ジャン「それで俺の中で憧れの女みたいな感じでよ…」

    ミカサ「…」ドキドキ

    ジャン「告白するつもりはなかった…けど」

    ミカサ「うん」ドキドキ

    ジャン「お前と恋人になりたい…俺は本気だから付き合ってください!」

    ミカサ「ジャン…」

    ジャン「どんな返事でも受け止めるから…」

    ミカサ「ふふふ」

    ジャン「…」ドキドキ

    ミカサ「私も」


    ジャンが好き


    ジャン「え?」

    ミカサ「聞き直さないでほしい///」

    ジャン「ほ、本当に?」

    ミカサ「嘘をつくような女の子に?」

    ジャン「見えない…」

    ミカサ「ふふ」

    ジャン「ってことは…」

    ミカサ「付き合います///」ドキドキ

    ジャン「やったぁ!!!」ドキドキ

    ジャン「よろしくな!!///」

    ミカサ「こちらこそ///」

    ジャン「何か照れくさいな」ドキドキ

    ミカサ「そうかもしれない」ドキドキ

    ジャン「なぁエレンと卓球する約束あるけど…」

    ミカサ「戻る?」

    ジャン「ここで二人で話してようぜ?」

    ミカサ「うん!!」


    旅館の中

    アルミン(なんだろ…)

    ライナー(新しいリア充が誕生した…)

    アルライ(そんな気がする!!)


  60. 190 : : 2014/02/28(金) 13:40:03
    エレン「よっ!」ポーン

    アニ「甘いね!」パーン

    エレン「げっ!」

    アニ「エレンは弱いね」

    エレン「反論できない…」

    ライナー「以外だよな」

    ベルトルト「確かに…でも」

    ユミル「あれよりはいいだろ…」

    リヴァイ「ふん!」パーーン

    ペトラ「はっ!」パーーン

    サシャ「オリンピックですね」ムシャ

    コニー「なに食ってんだよ?」

    サシャ「おやつです」

    コニー「ほう…」

    エレン「リヴァイ先輩やべぇな」

    アニ「ペトラ先輩もね」

    アルミン「そうだね…あれ?」

    エレン「なんだよ?」

    アルミン「ジャンは?」

    クリスタ「そう言えばミカサもいないね」

    アニ「ふふ…」

    エレン「どーなったかな?」

    ライナー「嫌な予感が…」

    アルミン「これなのか?」

    ベルトルト「お前ら人間か?」

    ユミル「諦めろ…人間じゃない」

    ベルトルト「なんなの?」

    ユミル「ゴリラに救いようのないゲス男だ」

    ライナー「待てよ!!お前スマホでゴリラの画像出してみろよ!!」

    ユミル「仕方ねぇ」カチカチ

    ライナー「似てるか!?」

    ユミル「あれか!科学の悲劇か!」

    ライナー「俺はゴリラのクローンか!?」

    アルミン「なんだよ!ゲス男って!」

    ユミル「そのまんまだろ?」

    アルミン「違うからね!?」

    ユミル「お前ゲス男だよ」

    アルミン「だから何で!?」

    ユミル「ん…ほら」

    アルミン「進撃の12巻?」

    ユミル「このページのお前似の男…ゲス野郎だろ?」

    アルミン「僕に関係ないよね!?」

    アニ「うるさいアルミン」

    エレン「確かにな」

    アルミン「僕の見方いないの!?」

    ベルトルト「いないと思うよ?」

    アルミン「は!?」

    クリスタ「ふふ」

    ライナー「まったく…そんなにゴリラ顔じゃ…」

    クリスタ「大丈夫だよ!かっこいいから!」

    ライナー「結婚…」

    クリスタ「へ?」

    ライナー「な、なななんもない!!!」

    クリスタ「?」

    アニ(言えばいいのに…)

    エレン(あの2人はどうなったかな)
  61. 200 : : 2014/03/01(土) 00:49:05
    エレン「アニ…」

    アニ「見に行く?」

    エレン「おう!」

    アニ「こっそりね」

    エレン「おう」

    ユミル「ふーん」ニヤ

    クリスタ「どうしたの?」

    ユミル「後で楽しみにしときな」

    クリスタ「ん~?」

    アルミン「ユミル!」

    ユミル「んだよ?」

    アルミン「勝負…」

    ライナー「手伝う…アルミン」

    ユミル「おう…ダブルスか?」

    クリスタ「やるー!!!」

    アルミン「ゲス男じゃない!」

    ライナー「何が科学の悲劇だ!」

    ライナー(クリスタに格好いいって…)ニヤ

    ユミル「おら!!」パーーン

    ライナー「不意討ち!?」

    アルミン「やばいや!」

    クリスタ「ユミル凄い!」

    ライナー「うらぁ!」パーーン

    ユミル「な!?」

    リヴァイ「ほう…悪くない」

    ペトラ「相手してもおうかな」

    リヴァイ「だな…」

    ベルトルト「大変だな…」

    コニー「だな」

    サシャ「バリバリバリ」




    エレン「どこだ?」

    アニ「んー?」

    エレン「何か…」

    アニ「探偵みたい?」

    エレン「おう!」

    アニ「ふふ子供!」クスクス

    エレン「男の子は常に子供の心をな」

    アニ「はいはい」クスクス
  62. 205 : : 2014/03/01(土) 01:07:11
    エレン「いた!」

    アニ「あーはは」

    エレン「何か顔が真っ赤に」

    アニ「ふふ見てようか?」

    エレン「ちょっとだけな」


    ジャン「ミカサ…」

    ミカサ「なに?」

    ジャン「いや…特に…ないんだけど」

    ミカサ「ふふ緊張してる?」

    ジャン「かなり」ドキドキ

    ミカサ「私もしてる…けど」ドキドキ

    ジャン「けど?」

    ミカサ「アニに言われた…いつか当たり前になると」

    ジャン「あーそんな感じはしないな」ドキドキ

    ミカサ「…」ギュウ

    ジャン「み、ミカサ!?」

    ミカサ「手を繋ぐだけ///」

    ジャン「お、おう///」

    物影

    エレン「アニ」

    アニ「なに?」

    エレン「ん」ギュウ

    アニ「なに///」

    エレン「さんぽするぞ!///」

    アニ「はいはい///」
  63. 214 : : 2014/03/01(土) 15:31:50
    アニ「何かエレンさ」クスクス

    エレン「なんだ?」

    アニ「今日いつもと違うね」クス

    エレン「そうか?」

    アニ「ミカサとジャン見て自分も?みたいな?」

    エレン「今日のアニは意地悪だ」

    アニ「たまにはいいでしょ」

    エレン「ふ、ふん!」

    アニ「可愛い可愛い」ナデナデ

    エレン「落ち着くな」

    アニ「私に頭撫でると落ち着くもんね?」

    エレン「もう認める…うん」

    アニ「素直でよろしい」

    エレン「綺麗だな…星」

    アニ「そうだね」

    エレン「…」ギュウ

    アニ「また…いきなり///」

    エレン「湯冷めして風邪ひくと困るだろ?」

    アニ「そう言うことにしといてあげるよ」

    エレン「へへ」

    アニ「ふふ」


    物影

    クリスタ「ふふ」カシャ

    アルミン「毎度同じ」

    ベルトルト「本当に…」

    ユミル(今回の獲物はミカサだ!どこだよ!)

    ライナー(まさか…ジャン…)

    コニー「ふぁー眠い…」

    サシャ「ポテチ食べます?」

    コニー「食べる!」

    ユミル(どんだけ食うんだよ…)
  64. 215 : : 2014/03/01(土) 20:01:55
    ユミル「クリスタ…」

    クリスタ「ん?」

    ユミル「ちょっと…付き合え」

    クリスタ「ん~?」

    アルミン「どこいくの?」

    ユミル「トイレだ…ここにいろよ?」

    ライナー「わかったわかった」

    ベルトルト「うん」

    コニー「ポテチよりじゃがりこだな」

    サシャ「それは私も思いますね!」

    ライナー「うるさいから…」

    クリスタ(どこに行くの?ユミル…)

    ユミル(向こうかな…)ニヤ


    ジャン「やべぇ…照れるな」

    ミカサ「手を繋いでるだけなのにね」

    ジャン「エレンは凄いな…」

    ミカサ「アニも」

    ジャン「今度デートしような?///」

    ミカサ「顔が赤い」クスクス

    ジャン「恥ずかしくて///」

    ミカサ「私も///」


    クリスタ「うわぁ」キラキラ

    ユミル「これはやべぇ!」カシャ

    クリスタ「ミカサ顔が!」

    ユミル「真っ赤だな」カシャカシャ

    クリスタ「ジャンも!」カシャ

    ミカサ「?」キョロキョロ

    ジャン「どうした?」

    ミカサ「いや…何も…」

    ジャン「?」

    ミカサ(誰かに…見られている気が…)
  65. 224 : : 2014/03/02(日) 18:27:50
    ユミル「あぶねぇ…」

    クリスタ「ミカサは凄い…人間?」

    ユミル「いや…あれは…」

    クリスタ「あれは?」

    ユミル「うーん…超人かな…」

    ライナー「俺か科学の悲劇で…」

    アルミン「僕がゲス男で…」

    ユミル「ビックリさせんな!この馬鹿!」

    ライナー「頭良いぞ?」

    アルミン「そうだよ!」

    クリスタ「あ…」

    ミカサ「…」ジローーーー

    ジャン「…」ジローーーー

    ユミル「…」

    クリスタ「アルミンに見に行こうって誘われて」

    アルミン「!?」

    ユミル「ぶっ…」

    ライナー(俺じゃない!!!!)

    アルミン「え?クリスタ?」

    クリスタ「ごめんね?ニコ」

    アルミン「…」チラッ

    ミカサ「アルミン…良くない…」ゴゴコ

    ジャン「残りの3人…」ゴゴコ

    ユミル「なんだ?」アセアセ

    ライナー「何でも奢るぞ!」アセアセ

    クリスタ「う、うん!」アセアセ

    ジャン「デートの邪魔すんな…負け犬…」

    ユミル「グサッ!!」

    ライナー「ガハッ!!」

    クリスタ「それを言われたらね」クスクス

    アルミン(待ってよ…僕の目の前にいる…)

    ミカサ「…」ゴゴコゴゴコゴゴコ

    アルミン(この鬼神を…どうすれば…)


    タスケテーーーー!!エレーーーーーン!!!!アニーーーーー!!!!

    エレアニ「くしゅん!」

    エレン「大丈夫か?」

    アニ「エレンもね」

    エレン「風邪引いたら看病してやるよ!」

    アニ「それは私もね」


    ベルトルト「はぁ…リアルを…」

    サシャ「コニーこれ美味しいですよ」バリバリ

    コニー「ほんとだな!」

    ベルトルト「早く寝たい…」
  66. 229 : : 2014/03/02(日) 22:34:51
    アルミン(どうすれば良い…)

    ミカサ「…」ゴゴコ

    ジャン「…」ゴゴコ

    アルミン(皆は!?)


    シーーーーン


    アルミン「いないのかよ!?」

    ジャン「アルミン…」

    アルミン「なに?」アセアセ

    ジャン「お前を信じてた…」

    アルミン(濡れ衣だよね!?)

    ミカサ「私も…悲しいよ…」

    アルミン(悲しいならそんな顔なし!)

    ミカサ「私はジャンといると楽しい」

    ジャン「///」

    アルミン(照れるな!ジャン!!)

    ミカサ「なのに…アルミンが…」

    アルミン(絶対ユミルだよね!?)

    ジャン「どうする?アルミン」

    ミカサ「今から…」

    アルミン「言うこと聞くからやめて!」

    ミカサ「そう」

    ジャン「さーて…」

    アルミン(何を…すれば…)

    ミカサ「向こうに戻ったら」

    アルミン「う、うん?」

    ミカサ「皆と遊ぶとき必ずアルミンの奢り…全部」

    ジャン「優しいなミカサは」ナデナデ

    ミカサ「///」

    アルミン(優しくない)

    ミカサ「サシャを忘れないでね?」

    アルミン(やっぱり…食べ物…)

    ジャン(ちょっと可哀想…)



  67. 230 : : 2014/03/02(日) 22:35:17
    エレン「あれ?」

    アニ「どうしたの?」

    エレン「ジャンとミカサだ」

    アニ「何か…ニヤニヤしてる?」

    ジャン「お!エレンとアニ!」

    アニ「どうなったの?」

    ミカサ「ふふ」

    エレン「良かったなジャン!ニヤ」

    ジャン「お、おう///」

    エレアニ(まぁ知ってたけどね )

    ミカサ「これで私も幸せ」

    ジャン「俺もだ!」

    エレン「はは!とりあえず部屋行くぞ」

    ジャン「だなぁ」

    アニ「じゃあエレン分を///」ギュウ

    エレン「アニ分///」ギュウ

    ミカサ「ジャ…ジャン…分///」

    ジャン「おおおおう!///」ギュウ

    ミカサ(ヤバイ///)

    ジャン(あー幸せ///)


    アルミン「…」

    ちょっと待ってよ?
    ミカサとジャンを最初に見てたのは
    ユミルとクリスタ…
    僕は本当に今回は無実だよね!?

  68. 237 : : 2014/03/03(月) 00:58:10
    男子部屋

    アルミン「何で…ジャンもエレン」

    ライナー「だめか?」

    エレン「ライナーの言う通りだろ?」

    ベルトルト「どうしたの?」

    コニー「あれか!クリスタに嫌われた!」

    ジャン(違う…主に俺とミカサが)

    アルミン「ふふふ」

    ライナー「どうした?」

    アルミン「ジャン君…」

    ジャン「あ?」

    アルミン「ミカサとお付き合い…」

    エレン(あ…アルミン?)

    ライナー「付き合ったのか!?」

    ジャン「お、おう///」

    ベルトルト「おめでとう!」

    コニー「良かったな!!」

    ジャン「ありがとな!」

    ライナー「これで非リア充軍団も」

    ベルトルト「なんだよ!それ!?」

    アルミン「3人だけか…」

    ベルトルト「僕は強制なの!?」

    ライナー「はぁ…」

    アルミン「クリスタ…」

    ベルトルト「無視するなよ!!」

    コニー「大変だな」

    エレン「とりあえず…遊ぼ?」

    ジャン「んじゃ…」

    コニー「恋ばな?」

    エレン(コニーあのな…)

    ジャン(後の…非リア充軍団が)

    コニー「ん?」

    ライナー「…」

    アルミン「…」

    ベルトルト「はぁ…」

    コニー「サシャはな!」

    エレン「お、おう?」

    ジャン(こいつ…すげぇ馬鹿…)
  69. 238 : : 2014/03/03(月) 00:58:41
    女子部屋

    ユミル「よう!」

    ミカサ「///」

    クリスタ「熱々だね!」

    アニ「ふふ」

    サシャ「何がですか?」

    アニ「ミカサに恋人がね」

    ミカサ「ツ///」

    サシャ「ジャンと!!」

    ミカサ「何故!?///」

    アニ「わからないと?」

    ユミル「バレバレだ」

    クリスタ「うん!」

    ミカサ「あぅ///」

    ユミル「で?どこまでだよ!?」

    クリスタ「変態…」

    ミカサ「手を繋いで///」

    ユミル「んだよー?キスは!?」

    クリスタ「こら!」ゴツン

    ユミル「ヅ!!何で頭突き!?」

    アニ「ユミルはベルトルト…」

    ミカサ「ベルトルト」

    サシャ「ベルトルト」

    ユミル「悪かった…やめてくれ」

    クリスタ「倍返しだねユミルさん」

    ユミル「最近…いじめられてる」

    アニ「愛だよ?」

    クリスタ「でもね」

    サシャ「今日は…」

    アニ「うん!ニコ」

    ミカサ「へ?」

    アニ「沢山…のろけてね?」

    サシャ「ミ・カ・サ♡」

    ミカサ「ツ///」


    男子部屋

    ベルトルト「ハックショーン!」

    ジャン「ハックショーン!!」

    ベルトルト(風邪かな?)

    ジャン「ん~?」

  70. 241 : : 2014/03/03(月) 11:58:22
    男女共に夜遅くまで話しまくって


    ジャン「zzz」

    エレン「…」

    ライナーがいて良かった…
    ジャンを運んでくれてマジで感謝だ

    エレン「散歩するか」


    エレン「んー寒い」

    エレン「ん?」

    リヴァイ「…」ギュウ

    ペトラ「照れてる」

    リヴァイ「黙れ」

    ペトラ「はいはい」

    エレン(リヴァイ…先輩…キャラが…)

    ミカサ「崩壊してるね」

    エレン「いつから?」

    ミカサ「今だよ」

    エレン「アニは?」

    ミカサ「寝てしまった」

    エレン「なーんだ」

    ミカサ「ジャンは寝てしまったか…」

    エレン「爆睡だよ…写メ送ってやるよ」

    ミカサ「ならアニの写メを送る!」

    エレン「それはありがたい!」

    ミカサ「ふふふ」

    エレン「良かったな!」

    ミカサ「けど…恥ずかしい///」

    エレン「俺もアニと二人でいるとたまに恥ずかしいよ」

    ミカサ「そんな風には見えない!」

    エレン「おい!」

    それから20分ぐらい話してた

    ミカサ「エレン…」

    エレン「ん?」

    ミカサ「これからも友達でいてほしい」

    エレン「当たり前だろ?」

    ミカサ「うん!ジャンとのデートを考えてほしい」

    エレン「ジャンがちゃんとやるぞ?」

    ミカサ「確かに…」

    エレン「緊張してんのか?」

    ミカサ「ふふふジャンといるとドキドキする」

    エレン「はは!」

    アニ「浮気?」

    エレミカ「!?」

    アニ「むーー」

    エレン「アニ!」ギュウ

    アニ「許さないよ?」

    ミカサ「たまたま会っただけ」クスクス

    アニ「ならいいけど」

    エレン「アニの良い匂い」

    アニ「はなせー!!」

    ミカサ「クスクス」

    リヴァイ「チッ…」

    ペトラ「怒らないの!」

    リヴァイ「ふん」

    ペトラ(イチャイチャしたかったのね)クスクス
  71. 242 : : 2014/03/03(月) 12:09:51


    エレン「…」ムク

    ジャン「ミカサ…zzz」

    エレン「…」

    ドンドン

    エレン「どぞー」

    アニ「おはよ!」

    エレン「おはよ…」

    ミカサ「寝ぼけてる」クスクス

    アニ「ほらご飯!」

    エレン「うん食べいくか」

    アニ「うん!」

    ジャン「ミカサ…ダイスキ…zzz」

    ミカサ「どうせなら起きて言ってほしい///」

    エレン「起こさないとな…」

    アニ「皆先に行ってるしね」

    エレン「歯みがきしてくる」

    アニ「うん!」

    ミカサ「ジャン?」ユサユサ

    ジャン「んー」

    ミカサ「起きないと困る」

    ジャン「あれ…」ゴシゴシ

    ミカサ「ミカサ!」

    ジャン「朝から俺の天使が…」

    ミカサ「///」

    ジャン「夢か…zzz」

    ミカサ「違う!ので起きて!!」

    アニ「朝からイチャイチャ」クスクス

    エレン「だな!」

    ミカサ(アニとエレンには言われたくない!!)
  72. 245 : : 2014/03/03(月) 12:27:20
    レストラン

    クリスタ「きたよ!」

    ベルトルト「眠たそうだね」

    エレン「んー」

    アニ「ほらほら!」

    ライナー「ジャンとミカサは?」

    アルミン「僕達とは住んでる世界が違うよ」

    ライナー「…」

    サシャ「何を頼みましょうね?」

    コニー「朝からどんだけ!?」

    サシャ「嫌ですね~ちゃんと考えて食べますよ!」

    エレン(ほんとかよ…)

    ユミル「お!」

    ミカサ「おはよう」

    ジャン「うーす」

    クリスタ「ジャン眠たそう!」

    ユミル「だな!」

    アニ「早く食べないとバスが…」

    エレン「じゃあ…俺は…」

    店員(早くしてくれ…)

    サシャ「カツ丼に牛丼に…うどんセット!」

    エレン「俺はポテトでいいよ…」

    アニ「私もエレンと食べるよ…」

    サシャ「朝はちゃんと食べないといけませんよ?」

    一同(お前が少し以上だよ!!)
  73. 246 : : 2014/03/03(月) 14:22:37
    その後
    サシャ・ブラウスさんは見事に全部を間食した

    サシャ「ポテト美味しそうですね」

    アニ「…」

    ミカサ「…」

    サシャ「すみませーん!ポテトください!!」

    店員「はい…」

    ユミル「時間…大丈夫か?」

    ベルトルト「ギリギリ…ね」

    ライナー「朝からどんだけ…」

    ジャン「ふは」

    ミカサ「ん?」

    ジャン「最悪走ればいいだろ」

    アルミン(ジャンが格好いい)

    コニー「家までか!?」

    ジャン「バス停だよ!」

    エレン「そうだな」ズッ

    アニ「水のみ過ぎ!」

    エレン「水しか入らん」

    アニ「確かにね…」

    サシャ「美味しいですよ!!」

    クリスタ「ふふ」カシャ

    ユミル「まぁいいか…テスト始まるし」

    クリスタ「最後の晩餐!!」

    ミカサ「意味が違う」

    アニ「テスト週間か…面倒だな」

    コニー「俺は赤点王だ!!」

    サシャ「私は赤点女王です!」ドヤァ

    コニー「負けなるのか俺は!?」

    ライナー「アルミン頑張れよ」

    アルミン「もう嫌だ…」
  74. 247 : : 2014/03/03(月) 18:20:05
    20分後のバス停

    ジャン「まさかな…」ハアハア

    エレン「本当に走ることに…」ハアハア

    サシャ「お腹痛いですぅ」

    ユミル「食いすぎなんだよ!」

    クリスタ「疲れた…」

    アニ「早くバス乗ろ?」

    エレン「だな…」

    コニー「ほらサシャ」

    サシャ「はい~」

    ベルトルト「あ…」

    ライナー「どうした?」

    アルミン「先輩…」

    リヴァイ「zzz」

    ペトラ「zzz」

    クリスタ「写メ撮りたい!!」

    アニ「やめとこうね?」

    ミカサ「駆逐されてしまう…」

    ユミル「にしても…」

    アルミン「以外だねよね…リヴァイ先輩」

    エレン「ペトラ先輩に完璧に…」

    アニ「もたれかかってるね」

    ライナー「早く座ろうぜ…」

    アルミン「うん…」

    サシャ「元気ないですね?」

    コニー「ふぁー」

    ベルトルト「あと2分で出るよ?」

    アニ「座ってよーね」

    エレン「おう」
  75. 248 : : 2014/03/03(月) 18:27:55
    アニ「…」ウトウト

    エレン「寝て良いぞ?」

    アニ「うん」ウトウト

    ミカサ「…」

    ジャン「…」ウトウト

    ミカサ(きっとジャンは寝る)

    ジャン「zzz」

    ミカサ「ん…」ゴロン

    ジャン「うん…zzz」

    ミカサ(これでいい///)

    ユミル(完璧にジャンを自ら自分の肩に)

    クリスタ(ミカサはエレンと同じ分類だね)

    ライナー「チッ」

    アルミン「チッ」

    サシャ「zzz」

    コニー「zzz」

    ベルトルト「zzz」

    ライナー「エレン?」

    エレン「ん?」

    ライナー「アニは?」

    エレン「寝てる♪」ナデナデ

    アニ「zzz」

    ライナー「なるほどな…」

    ユミル「…」カシャ

    ミカサ「ユミル!?///」

    ユミル「後で送ってやるよ」

    ミカサ「///」

    クリスタ「ふふ」

    ミカサ(しまった…アニのお母さんのミッション…)

    ミカサ「ケーキはダメか…」ボソ

    サシャ「ケーキ?zzz」

  76. 254 : : 2014/03/03(月) 19:58:56
    1時間後

    エレン「あと少しか…」

    アニ「zzz」

    エレン「もう少しでつくぞ?」ナデナデ

    アニ「zzz」

    エレン(可愛い…)

    アニ「…」

    アニ(いつの間にかもたれてた…)

    エレン「うん」ナデナデ

    アニ「エレン」

    エレン「起きてたのか!?」

    アニ「おはよ!」

    エレン「ミカサ見てみな」

    アニ「ん?」

    ミカサ「zzz」

    ジャン「zzz」

    アニ「ミカサは可愛い!」カシャ

    エレン(ミカサ限定なのか)

    クリスタ「ユミル?」

    ユミル「zzz」

    クリスタ「ふふ」カシャ

    クリスタ「…」カチカチ

    ブーブーブー

    ベルトルト「…メール?zzz」

    ベルトルト「クリスタ…え!?」

    ライナー「うるせぇぞ?」

    ベルトルト「ごめんね!」チラ

    クリスタ「ふふふ」

    ベルトルト(ライナーとアルミン…)

    ベルトルト(君達は正しいかもね)

    サシャ「ケーキ…ケーキ…」

    コニー「寝言が…ケーキか…」

    アルミン「もうすぐつくね」

    リヴァイ「…」

    ペトラ「zzz」

    リヴァイ「おんぶするか…」

    ペトラ(ならしてもらう♪)

  77. 255 : : 2014/03/03(月) 19:59:27
    バス停

    エレン「ほら起きろ!」

    ジャン「ん…」

    ミカサ「…」ボケーー

    ジャン「ミカサ?」

    ミカサ「おんぶ…」ボケーー

    ジャン「え!?」

    アニ「寝ぼけてるよ」クスクス

    エレン「してやれよ!」

    クリスタ「そうだよ!」キラキラ

    ベルトルト(ユミルの寝顔)キラキラ

    ユミル「ん?」

    ライナー「ふぁー」

    サシャ「ケーキ食べにいきません?」

    コニー「馬鹿…テスト週間だぞ?」

    サシャ「忘れてました…」

    ジャン「ほら///」

    ミカサ「うん」ギュウ

    ジャン(いろいろやべぇ///)

    ミカサ「zzz」

    エレン「はは!降りるぞ」

    アニ「うん!」

    リヴァイ「さっさと行け…」

    ペトラ(ふふふ)

    アルミン「早く行って!」

    ライナー(後ろに怖い人が!!)

    リヴァイ「チッ」
  78. 256 : : 2014/03/03(月) 19:59:55
    帰宅中

    エレン「じゃあな!」

    アルミン「楽しかったね!」

    ジャン「そうだな」

    ミカサ「zzz」

    アルミン(半分嘘だけど…)

    ユミル「クリスタ帰るぞ?」

    クリスタ「うん!またね!」

    ライナー「またな!」

    アルミン「ばいばーい」

    ジャン「じゃあ俺はミカサを家まで」

    サシャ「変なことしちゃ…」

    ジャン「するか!馬鹿女!」

    サシャ「馬面に言われたくないです!」

    ジャン「馬面関係ねぇよ!」

    コニー「え?馬だろ?」

    ジャン「…」

    ミカサ「…」

    エレン「アニ!帰るぞ!」

    アニ「うん!」ギュウ

    サシャ「コニー馬はほっといて帰りますよ!」

    コニー「おう!」

    ジャン「この野郎…」

    ミカサ「…」
  79. 257 : : 2014/03/03(月) 20:00:20
    ジャンがミカサの家に送り中

    ジャン「馬面って何だよ」ブツブツ

    ミカサ「大丈夫…」

    ジャン「うお!?」

    ミカサ「私はジャンが大好き」

    ジャン「あ…///」

    ミカサ「ので気にしなくて良い///」

    ミカサ「ジャンは格好いい///」

    ジャン「あ…ありがとう///」

    ミカサ「家までおんぶで」ギュウ

    ジャン「おおおう!」

    ミカサ(帰らせたくない///)

    ジャン(俺はこんなに幸せでいいのか?///)

  80. 258 : : 2014/03/03(月) 20:00:44
    エレン「楽しかったな」

    アニ「特にスケート?」クスクス

    エレン「まぁ…アニは良い匂いで」

    アニ「良い匂いで?」

    エレン「何もない///」

    アニ「ふふふ」

    エレン「次はテスト週間か…」

    アニ「大丈夫そう?」

    エレン「提出物で何とか…」

    アニ「教えるよ」

    エレン「助かるわ…熱だしてもやる」

    アニ「熱だしたら看病するよ」クスクス

    エレン「じゃあ…熱だそ…」

    アニ「簡単に言うね」クスクス

    エレン「へへ」

    わん!!

    エレン「クロだ!」

    アニ「本当だ!」

    エレン「行こうぜ」ギュウ

    アニ「はいはい」

    クロ「わん!」

    エレン「良い子にしてたか?」ナデナデ

    アニ母「良い子にしてたよ」

    エレン「ありがとうございました!」

    アニ母「いいよー!」

    アニ「お腹減った」

    アニ母「エレン君の分もあるよ」

    エレン「良いんですか!?」

    アニ「良いに決まってるよ!」

    エレン「お邪魔させてもらいます!」

    アニ母(ミカサちゃんは失敗したみたいだけど…私はね)ニヤ

    クロ「わん?」








    リヴァイ「…」

    ペトラ(ふふ)ギュウ

    リヴァイ「///」

    リヴァイ「家に届けたくない///」

    ペトラ(素直な気持ち///)



    終わり




    アニ「次は!」

    ミカサ「テスト週間に!」

    クリスタ「いろいろと!」

    ユミル「ハプニングが!」

    サシャ「おきまーす!編」

    アニ「見てよね?///」




    ライナー「み♡て♡ね♡」
  81. 259 : : 2014/03/03(月) 20:01:29
    コメントくれた皆さんありがとうございます!
    最後適当でごめんなさい!!
    次回も頑張りますねーー!!!
  82. 260 : : 2014/03/03(月) 20:05:01
    安定のホモライナー(笑)
    テスト編期待です!!
  83. 261 : : 2014/03/03(月) 20:16:03
    次回も期待してます!頑張ってください!
  84. 262 : : 2014/03/03(月) 20:23:37
    ライナー…ギャーーーー!!

    次回作期待です!
  85. 263 : : 2014/03/03(月) 20:32:56
    安定のライナーw
  86. 264 : : 2014/03/03(月) 21:52:03
    ライナーの
  87. 265 : : 2014/03/03(月) 21:52:45
    ハートマーク吐き気ww
  88. 266 : : 2014/03/03(月) 21:53:29
    てことで、次回も期待だ~!
  89. 267 : : 2014/03/03(月) 21:54:23
    おわ!皆さん沢山のコメントありがとうございますね!!!頑張りますねー!
  90. 268 : : 2014/03/04(火) 03:29:35
    ライナーwww
    もちろん
    み♡る♡よ
  91. 269 : : 2014/03/04(火) 18:32:35
    ありがとうございますww
  92. 270 : : 2014/03/04(火) 21:34:00
    ライナー...ww
    言ってしまったか...ww
  93. 271 : : 2014/03/04(火) 23:33:34
    ライナー好きなのにやってしまったww
    ありがとうございます!!
  94. 272 : : 2014/03/05(水) 22:55:29
    あま〜いお話いいですよねぇ❤次回作も楽しみ〜(*^^*)
  95. 273 : : 2014/03/05(水) 23:07:25
    これからも頑張りますね!
    ありがとうございます!!
  96. 274 : : 2014/03/06(木) 00:13:44
    次回作、いつやるの?
  97. 275 : : 2014/03/06(木) 00:17:00
    まだ未定です!すみません!気長に待っててください
  98. 276 : : 2014/03/08(土) 05:40:38
    次回作を早く見たい
  99. 277 : : 2014/03/08(土) 10:16:42
    すみません!
    まだ色々と書いてる奴もあるので
    待っててください!必ず書くので!
    コメントありがとうございます!
  100. 278 : : 2014/03/08(土) 17:46:36
    252の腐化した芋wwwwww
  101. 279 : : 2014/03/08(土) 20:34:48
    題名は、どんなのにするんですか???????
    探すのが難しいので…
  102. 280 : : 2014/03/08(土) 21:56:34
    作ったらここに貼ります
  103. 281 : : 2014/03/11(火) 00:57:08
    http://www.ssnote.net/archives/11943
    これでーす
  104. 282 : : 2014/03/11(火) 17:05:01
    待ってました!!!!!
  105. 283 : : 2014/03/12(水) 22:35:23
    サシャ好きさん
    こちらにもコメントありがとうございます!
  106. 284 : : 2014/04/08(火) 21:17:48
    ラ、ライナー Σ(゚д゚lll)
  107. 285 : : 2014/04/13(日) 22:59:47
    このss大好きです❗️
  108. 287 : : 2015/01/17(土) 21:23:15
    ジャンミカ〜♡
    かわいすぎるッ!
    やっとカップルになれたー!
    これからの展開に期待です!
    あとアルミンの展開にも期待ww
  109. 288 : : 2015/05/23(土) 11:56:32
    今最初っから読み返しているのですけれども、
    エレンのメールで
    アニ「はぅ///」

    タイミングは忘れた
    ライナー「はぅ」
    の差に吹いたwwww
  110. 289 : : 2015/05/31(日) 00:59:46
    最後のあれ、ライナー嫌いになりそう

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ani45

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