このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「あの時はよくもやってくれたな!」ギロッ ※エレンチート
- 進撃の巨人
- 7787
- 44
-
- 1 : 2018/09/24(月) 09:43:39 :
- 前作
エレン「調査兵団…か…」の続きです!
-
- 2 : 2018/09/24(月) 09:45:19 :
- エレン「調査兵団…か…」
https://www.ssnote.net/archives/60074
-
- 3 : 2018/09/24(月) 09:45:57 :
- 期待です~!
-
- 4 : 2018/09/24(月) 09:50:01 :
- >>3
期待ありがとうございます!
-
- 5 : 2018/09/24(月) 10:18:23 :
- 獣の巨人「ふーん、君たち裏切ったんだ」
エレン「はぁ…はぁ……よせ…!お前らの巨人の力では…勝て…ねぇ…」
女型の巨人「」
鎧の巨人「」
超大型巨人「」
エレン「聞いて…ねぇ…か…」
獣の巨人「」ブンッ!!
岩「」ブオーッ!
女型の巨人「」カチカチ
ブシャァッ!!
女型の巨人「」ブシャッ!
エレン「…馬鹿…野郎」バシュッ
リヴァイ「許さん…許さねぇぞ…」
リヴァイ「うおぉぉぉぉぉ!」バシュッ
エレン「」ズババババババ!!
獣の巨人「な!?」ブシャァッ!!
ズババババババ!
獣の巨人「!?」
リヴァイ「」ゴゴゴゴゴ
エレン「はぁ…はぁ…」
エレリヴァ「うおぉぉぉぉぉ!」ズバンズバンズバンッ!
獣の巨人「ぐあぁぁぁぁ!」ブシャブシャブシャッ!
-
- 6 : 2018/09/24(月) 12:31:53 :
- 期待
-
- 7 : 2018/09/25(火) 01:15:57 :
- 期待ウボ
アニ……………何やってるウボ?
-
- 9 : 2018/09/25(火) 17:28:26 :
- 7ライナー誰のことだい?
-
- 10 : 2018/09/25(火) 17:52:02 :
- ダンダンダンダンダン
車力の巨人「」ヒョイ
ジーク「はぁ…はぁ…」
ジーク「奴らを…エレンとリヴァイを殺せ…!」
ダンダンダンダンダン
鎧の巨人「」ダンダンダンダンダン
超大型巨人「」ドシンドシン
女型の巨人「」ダンダンダンダンダン
ジーク「クソッ、アニちゃんめ…まだ生きていたとは…」
エレン「ぐっ…」
リヴァイ「エレン」
エレン「心配すんな…このくらいで死なねぇよ」ヘヘ
リヴァイ「だがお前…腹が…えぐれてるぞ…」
エレン「巨人の力のせいかな…くそ痛てぇが…何とか生きてる…」ポタポタ
鎧の巨人「」ブンッ!!
超大型巨人「」ブオーッ!
女型の巨人「」シュッ!
ブシャァッ!!
ブシャァッ!!
ブシャァッ!!
ジーク「くっ…ここは一旦引く…ピークちゃん戻ろう…」
車力の巨人「」コクッ
エレン(あの四足歩行巨人も知性を持っているのか…)
車力の巨人「」ダンダンダンダンダン
エレン「…」
リヴァイ「おいエレン、俺は鎧と超大型と女型の援護にまわる、お前は休んでおけ」
エレン「了解…」バシュッ
─────────────────────
リヴァイ「おい、お前ら、もうジークは帰った…もうよせ」
鎧の巨人「」
超大型巨人「」
女型の巨人「」
ブシュー
ライナー「リヴァイ兵長、エレンは無事なんですか?」ヌチャァ
アニ「私達を助けてくれたんです」ヌチャァ
ベルトルト「生きているんですか?」
リヴァイ「なんとかな、腹はえぐれてるが…生きてる」
リヴァイ「アイツはまるで化け物だ…体力がありすぎる」
バンッ!
リヴァイ「!」カスッ
リヴァイ「」クルッ
「やっと巨人を倒したなぁ、リヴァイ、これでゆっくり話せるぜ」
リヴァイ「な!?ケnバンッ!バンッ!
「まぁまずは…ご挨拶からだなぁ」カチャ
リヴァイ「どういうつもりだ、ケニー!」
ケニー「やっとお前を見つけたんだ、調査兵団が今どうなってるか…さっき、団長の右腕が…吹っ飛ばされてたぜ?」
リヴァイ「何?無事なんだろうな?」
ケニー「あぁ、無事だ」
リヴァイ「それよりだ、なぜ俺達を撃った」
ケニー「そりゃあ強くなったてめぇと戦ってみてぇしな、他の奴らは邪魔だから消えてもらおうと思った…」
リヴァイ「この戦闘狂が…」
バンッ!バンッ!バンッ!
ケニー「そっちは刃でこっちは銃だ…さぁ、どっちが勝つかな」バシュッ
ケニー「おらよ!」バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
リヴァイ「チッ」バシュッ
リヴァイ「」ビューン
ビュン!
ケニー「」ガキンッ!
リヴァイ「!」
ケニー「なんだよ、邪魔すんなよエレン…」
エレン「これ以上、犠牲者を出すんじゃねぇよ馬鹿」
ケニー「ったく、仕方ねぇな!」バンッ!
エレン「」ガキンッ!
ケニー「効かねぇか、まぁ当たり前だな」
ケニー「じゃあな!」バシュッ
エレン「」
リヴァイ「まさかてめぇ、俺が負けると思ってたのか?」
エレン「あぁ、お前は俺より弱いしな…」
リヴァイ「今だったら勝てると思うが?」
エレン「俺を殺す気か?」
-
- 11 : 2018/09/25(火) 20:37:41 :
- エレクリがいいのじゃー
-
- 12 : 2018/09/25(火) 20:44:28 :
- 期待です~!
-
- 13 : 2018/09/27(木) 17:33:04 :
- エレン「…」
リヴァイ「…」
リヴァイ「チッ…」カチャン
「ご苦労だった…エレン…リヴァイ…」スタ…スタ…
エレン「なんて姿だ…エルヴィン」
エルヴィン「すまないな」右腕ない
リヴァイ(ケニーの言っていたことは本当か…)
エレン「医療班とかいねぇのか?」
エルヴィン「全員岩で潰されたよ…残念ながら…」
リヴァイ「運が悪ぃな…」
エレン「ヒスt…クリスタに頼んどけ、あいつなら止血ぐらいは出来ると思う」
リヴァイ「俺が運ぶ、捕まれエルヴィン」
エルヴィン「すまん」ガシッ
バシュッ
エレン「行ったか」
エレン(言いそうになっちまったぜ)
エレン(だが、アイツは間違いなくレイス家の奴だ)
エレン(昔、アイツに似た顔をしている女とあった)
エレン(今は死んでるけどな)
─────────────────────
エレン「」地下街にいた頃のエレン
「ねぇ、そこのお兄さん」
エレン「」チラッ
エレン(誰だ…この女)
エレン「誰だ、てめぇ」
「おいおい君、その化け物に近づかない方がいいぞ!」
「…」
フリーダ「私はフリーダ、フリーダ・レイスっていうの。あなた…この地下街で…」
エレン「待て…レイスだと?」
エレン「なぜ貴族がここにいるんだ」
フリーダ「私は地下街に行ったことがなくてね…」
ピカァァァァァァァァン!
エレン「ん?」
フリーダ「!」
謎の巨人「グオォォォォォォォ!」
フリーダ「ごめん!また後で!」タッタッタッ
エレン「は?」
1日後
フリーダ「」スタスタ
フリーダ「!」
「ひっ!」
エレン「食いもん全部よこせ、全部だ」シャキン
「ほ、ほらよ!くれてやる!だから早く消えてくれ!」
エレン「ふん…」ガシッ
「ぐあぁ…」
ザシュッ
「」ポタポタ
フリーダ「え…!」
「逃げろー!」タッタッタッ
「まただ、また殺したぞあの化け物!」タッタッタッ
フリーダ「ちょっと!」
エレン「なんだ、また来たのか」
「見つけたぞ」
エレン「!じじぃ!?てめぇなんでここに…」
フリーダ「まさか…!あなた、グリシャ・イェーガーの息子!?」
グリシャ「すまないエレン、地下街に送ってしまって、本当にすまない、今までの事は後でやる」ガリッ
ピカァァァァァァァァン!
フリーダ「くっ…!」ガリッ
ピカァァァァァァァァン!
グリシャ巨人「グオォォォォォォォ!」
始祖の巨人「ギヤアァァァァァァァァ!」
「今度はなんだ!?」
「きょ、巨人!?初めて見るぞ!」
「とにかく逃げろ!」
タッタッタッタッタッタッ
エレン「…」
エレン(どうなってる…?)
グリシャ「」ガブッ
始祖の巨人「」ブシャァッ!!
ブチブチ
フリーダ「」
エレン「な…!?おい、フリーダ!」
グリシャ「」ブシュー
グリシャ「これで、始祖は俺の手に…そして…」
エレン「…」
スタッ
エレン「じじぃ…」
グリシャ「」スタスタ
カチャ
エレン(注射…?)
グリシャ「エレン、手を出すんだ」
エレン「」スッ
プスッ
エレン「…ッ…」
エレン「い、痛てぇ…!」
エレン「うあぁぁぁぁぁぁぁ!」
ピカァァァァァァァァン!
─────────────────────
-
- 14 : 2018/09/30(日) 20:40:31 :
- エレン(それからは覚えてねぇな…)
エレン(じじぃが俺に注射を打ち、そして姿を消した)
エレン(俺は地下街にじじぃがいると思って探し続けた…)
エレン(…アイツはもう死んでんのか…?)
リヴァイ「おい、エレン!危ねぇ!」
バンバンバンッ!
エレン「」グハァッ
バタッ
「エレン…すまないな…悪いがお前は邪魔なんだ…俺の巨人を増やして人類を滅ぼすという計画に…」
─────────────────────
アルミン「銃声が聞こえたよ!」
ジャン「あっちには確か…リヴァイ兵長達がいる場所だぞ?」
ミカサ「エレンももしかしたらあそこにいる…行かないと」
クリスタ「ミカサ、エレンが撃たれたかもしれないって事?」
ミカサ「えぇ、いくらエレンでも…あんな死闘を繰り広げていて…避けられるはずがない」
ジャン「だがあのエレンだぞ?やられるわけが」
アルミン「とりあえず、僕は行く」
ミカサ「私も」
クリスタ「私も行くよ」
ジャン「お前らが行くなら、俺も行く」
─────────────────────
「トドメを刺せ」
「了解、グリシャ様」カチャ
「やってやりますよ」
「はっ、こいつらに勝ち目はねぇな。新しく作られたこの巨人王軍には1万人の巨人化能力者がいるんだ」
バンバンバンバンバンッ!
バンバンバンバンバンッ!
バンバンバンバンバンッ!
「私が顎の巨人」
「俺が死の巨人」
「あたしが地の巨人」
グリシャ「そして俺が…始祖の巨人だ」
グリシャ「俺達は1回死んだ、だが…俺達は謎の力によって生き返った」
エレン「」
「あいつもう死にましたぜ?」
グリシャ「そのようだな…次はマーレの戦士共を潰す、もちろん俺の子、ジークもだ」
「自分の子供を殺っちゃっていいんですか?今更ですけど」
グリシャ「あぁ、別にいいさ。後々厄介になるかもしれんからな、今のうちに始末しとけば…後は楽だ」
「相手は獣の巨人っすよ?」
グリシャ「問題はない、俺達の力の方が上回っている」
グリシャ「そこのチビも仕留めとけ」
「了解」バンバンバンッ!
リヴァイ「今度は俺を…!」
ブシャ
リヴァイ(痛くねぇ…)
エレン「…」ポタポタ
リヴァイ「!おい、てめぇは白ひげか…!?相手は黒ひげかよ…!」
リヴァイ「随分タフな奴だな…」
エレン「俺の…仲間に…」
エレン「手ェ出すんじゃねェぞォ!!」ビュン!
「な!?アイツ刃投げてきやがった!」
-
- 15 : 2018/09/30(日) 20:44:14 :
- グリシャ「まだあんな力が残っていたとはな…さすが俺の子だ」スタスタ
エレン「おい、じじぃ…!てめぇ、あの日どこにいた…!俺に注射を打った後…!」
グリシャ「死んださ」バンッ!!
エレン「は?」ブシャァッ!!
バタッ
-
- 16 : 2018/10/01(月) 11:32:35 :
- ─────────────────────
───────────
───────
───
ピーピーピー
エ…
…レ…
……ン
エレ…
エレン!
エレン「」パチッ
アルミン「やっと目を覚ました!」ポロポロ
リヴァイ「まだ動くなよ、悪化したら…」ポロ
エレン「悪い…何日ぐらい寝てた?」
ミカサ「一ヶ月は寝ていた」ポロポロ
エレン「お前ら一ヶ月ずっと俺を呼んでたのか?」
アルミン「うん」ポロポロ
クリスタ「でも、良かった、本当に」ポロポロ
エレン「チッ…何日かはこの姿で生きんのか」
─────────────────────
それから二ヶ月後
エレン「やっと退院できるぜ」
リヴァイ「だが、派手な動きはしない事だな」
エレン「わかってる」スタスタ
ガチャ
アルミン「退院おめでとう!エレン!」パチパチ
パチパチ
オメデトウ!
オメデトウ!
オメオメ!
パチパチ
キース(やっとか…エレン)
-
- 17 : 2018/10/03(水) 21:32:38 :
- 入院生活カットすると謎の違和感を感じるんだけど
-
- 18 : 2018/10/03(水) 22:24:34 :
- 「チッ、また復活しやがった」
「体力だけは、あるなぁ…」
「アタシ達よりは戦闘技術は低いから」
「簡単に倒せるわ」アハッ
「まぁ、グリシャ様がやればもっと早く終わるがな」
─────────────────────
あれから四年後…
「巨人王軍は後にして、先にマーレ共の戦士を沈める」
「今の俺達では勝てないって事ですね。巨人王軍には」
「四年も成長して、まだ巨人王軍には勝てないんですね…」トホホ
「まぁ、俺達調査兵団では戦闘技術が足りなかったって事だ」
「だが、俺とエレンならいける」
エレン「おいリヴァイ、また俺を病院送りにする気か?」
リヴァイ「俺達二人なら潰せると思うが?」
エレン「上手くいくかねぇ…」
リヴァイ「あっちにはケニーもいる、十分だと思うが…」
エレン「あいつも歳だぞ」
リヴァイ「いくら歳をとっても、強さは変わってねぇはずだ、あいつは昔だってそうだった」
リヴァイ「ジーク達が一旦引いた時、あいつは俺に銃弾を撃ってきた」
リヴァイ「あの時でわかった、あいつの強さは変わってねぇってな」
リヴァイ「心配するな」
エレン「…」
ピッピッ
リヴァイ「あ?」ピッ
ケニー『俺だ、ケニーだ』
リヴァイ「どうした」
ケニー『あいつが巨人化したぞあの猿』
リヴァイ「わかった、俺らもすぐ向かう」
ケニー『急げ、早くしねぇと突破されちまうし憲兵の死者が溢れる』プツッ
リヴァイ「おい、ジークが巨人化した、今ケニー達が交戦中だ俺達も向かうぞ」
全員「はっ!」
エレン「俺達はケニー達が使ってる『対人立体機動装置』を使って人や巨人と戦う」
エレン「巨人にはこのミサイルうなじにぶち込んどけ」ポンポン
リヴァイ「俺はこの刃で削ぐ、この刀身は真式刀身、威力はでかく、人を簡単に殺せる。まぁ、巨人相手にも同様だが」シャキン
リヴァイ「俺は先に行ってるぞ!」バシュッ!
物陰
「奴ら、先にマーレのチンパンジー共を潰しに行くみたいっすね」
グリシャ「丁度いいどっちかが潰れたら、俺達も行くぞ」
全員「了解」
─────────────────────
エレン(もちろん、あのじじぃもここにいると思うが…)バシュッ!
「おいエレン!」
エレン「ん?」ビューン
ケニー「やっと合流か」
エレン「すまんな、遅れた」
エレン「後ケニー」
ケニー「なんだよ」
エレン「この戦い、もし俺とお前が生きてたら話したいことがある」
ケニー「なんだ?その話ってのは」
エレン「後でな」バシュッ!
獣の巨人「だいぶなまってんなぁ、調査兵団」
調査兵1「クソォ、近づいたら確実に俺達がぶっ飛ばされる…!これじゃあ近づけねぇぞ!」
調査兵2「どうすればいいの!?」
リヴァイ「お前ら何やってる!」バシュッ!
獣の巨人「ん?リヴaズバァンッ!!
ジーク「なっ…!?」ブシャァッ!!
リヴァイ「…」
マーレ戦士「リヴァイが来たぞ!」
マーレ戦士2「撃てー!」
バキュンバンッ!バンッ!ドンッ!
リヴァイ「あっぶねぇな」ビューン
マーレ戦士3「な!?いつの間にか飛んdゲシィ!ぐあっ!」ピュー
リヴァイ「諦めるんだな」ビュン!
-
- 19 : 2018/10/03(水) 22:59:06 :
- ─────────────────────
ケニー「さぁ、なんだ、話って」
エレン「俺は巨人の継承者を見つけて、継がなければならねぇ」
ケニー「…」
エレン「もちろん、まだいい、だがもう決めないといけない」
エレン「そこでケニー、頼めるか?」
ケニー「別にいいがリヴァイの方がいいんじゃねぇか?俺はもう歳だぜ?」
エレン「前からそうだろ?それに、お前の方が、戦闘経験は豊富なはずだ」
ケニー「…わかった、俺が、お前の継承者になる」
エレン「あぁ」
ケニー「おい、あれはあんのか?注射」
エレン「もちろんある、あのクソジジィをぶっ殺して、それから始めてくれ」
ケニー「早ぇわ」
─────────────────────
リヴァイ「…」
リヴァイ(継承者…か)
リヴァイ「チッ…」
ジーク「」シュー
調査兵1「ジークを捕らえろ!」タッタッタッ
調査兵達「」タッタッタッ
ジーク(こんな…はずでは…)
ぐおぉぉぉぉぉっ!
ぐあぁぁぁぁぁっ!
キャアァァァァッ!
「こんなもんか…調査兵団の力は」
調査兵125「あれは、ライナーとベルトルトとアニだ!アイツにやられたんだ」
調査兵15「三人係で負けたのか!?どんだけ強いんだ」
「皆焦るな」
調査兵9「エ、エルヴィン団長!」
エルヴィン「まだ勝機はある」
「おいジジィ!」
グリシャ「あ?」
エレン「あの時はよくもやってくれたな!」ギロッ
グリシャ「あの時?あぁ、あれか、あの時は仕方なかったんだ。お前が邪魔でな」
エレン「チッ、覚悟しやがれ!」ガリッ
グリシャ「ふん」ガリッ
ピカァァァァァァァァン!
エレン巨人「ウオォォォォォォォ!」
グリシャ巨人「グオォォォォォォォ!」
激戦が続いて
グリシャ巨人「ハァ…ハァ…」
エレン巨人(もう息切れか…やはり歳だな)
グリシャ巨人(クソッ、もう歳か…)
エレン巨人「」カチカチ
エレン「」ブンッ!!
グリシャ巨人「!」メキメキ
グリシャ巨人「」ブシャァッ!!
「グリシャ様!」
エレン「」ブシュー
スタッ
エレン「いいか?ケニー」
ケニー「あぁ…」プスッ
ピカァァァァァァァァン!
そしてエレンは、姿を消した…
リヴァイ「…」
ケニー「…」
ケニー「俺はエレンを食って、巨人の能力を得た」
リヴァイ「あぁ…」
ケニー「巨人化の注射を打ったら記憶が消えるとか言ってたが。別に記憶は消えてねぇな」
リヴァイ「そうか…」
-
- 20 : 2018/10/04(木) 18:58:05 :
- 「本当ですか?エレンが食われたって…」
リヴァイ「…そうらしい…」
アルミン「そんな…」
アルミン(なんでなんだエレン…)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エレン『お前なら出来る、調査兵団に』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エレン『アルミン、よくやった』
─────────────────────
アルミン「」ポロポロ
アルミン(あんなに楽しくやってきたのに…)
アルミン(時間が巻き戻して欲しいよ…)
承知した…
アルミン「え!?」
リヴァイ「どうした…?」
ケニー「?」
ドカァァァァァァァンッ!
リヴァイ「な!?」
ケニー「なんだこr」
─────────────────────
───────────
──────
──
アルミン「」パチッ
エレン「あの時はよくもやってくれたな!」ギロッ
アルミン「!」
アルミン「なんだこれ…」
アルミン(エレンのお父さんがまだ生きてる…!)
アルミン(…!いや、違う!時間が戻ったんだ!)
アルミン(そうなると…)チラッ
エレン「」バシュッ!
アルミン(阻止してやる!)バシュッ
グリシャ「あの時?あぁ、あれか、あの時は仕方なかったんだ。お前が邪魔でな」
エレン「」スタッ
エレン「チッ、覚悟しやがれ!」ガリッ
グリシャ「ふん」ガリッ
ピカァァァァァァァァン!
リヴァイ「エレンの援護に回るぞ!」バシュッ!
アルミン(この戦いも勝ったはず、一応、援護しないと!)バシュッ
エレン巨人「ウオォォォォォォォォッ!」
グリシャ巨人「グオォォォォォォォォッ!」
ブンッ!!
ドゴッ
ザシュッ!
ズバァンッ!!
ズババババババババッ!!
バキュン!バンッ!バンッ!
グリシャ巨人(邪魔だな…)
エレン巨人(…何考えてやがる)
エレン巨人「」ブンッ!!
グリシャ巨人「」カチカチ
エレン巨人(硬質化か…)
グリシャ巨人「」ブンッ!!
エレン巨人「グフッ…」メキッ
グリシャ巨人(貫通だ…!)グリグリ
ズバババァンッ!!
グリシャ巨人(な!?)
リヴァイ「この刃は真式刀身だ、甘く見るなよ」バシュッ!
ジーク「」ブシュー
ジーク「」パチッ
ジーク(!?なんだ、あのエレンと戦ってる巨人は…)
ジーク(味方か…?)
エレン巨人「」カチカチ
エレン巨人「ウオォォォォォォォォッ!」ブンッ!!!
グリシャ巨人「!?」メキメキ!
グリシャ巨人「」ブッシャァッ!!
ジーク(頭が…飛んでった!?)
グリシャ巨人頭「」ピュー
ドゴォン
グリシャ(こんな…はずでは…)
ジーク(父さん!?)
エレン「」ブシュー
エレン「じゃあな…」バシュッ!
エレン「じじぃ…!」ビューン!
ズッバァンッ!!!
グリシャ半分「」ドサッ
-
- 21 : 2018/10/06(土) 07:31:20 :
- あ
-
- 22 : 2018/10/06(土) 17:05:57 :
- い
-
- 23 : 2018/10/06(土) 17:06:08 :
- う
-
- 24 : 2018/10/06(土) 17:06:11 :
- え
-
- 25 : 2018/10/06(土) 17:06:15 :
- お
-
- 26 : 2018/10/07(日) 20:56:27 :
- アルミン(倒し方が違うけど、でも、ケニーさんの巨人化を阻止すればいいだけ、この銃で…)カチャ
エレン「」スタスタ
アルミン(行った!)スタスタ
エレン「〜〜〜」
ケニー「〜〜〜〜〜〜」
エレン「」カチャ
アルミン「出た!」シャキン
アルミン「うおぉぉぉぉぉぉ!」ビュン!
パキッ!
エレン「な!?」
ケニー「何!?」
ポトッ
エレン「おい…てめぇ…」
エレン「アルミン!」
-
- 27 : 2018/10/08(月) 17:33:30 :
- か
-
- 28 : 2018/10/08(月) 17:33:38 :
- き
-
- 29 : 2018/10/08(月) 17:33:42 :
- く
-
- 30 : 2018/10/08(月) 17:33:46 :
- け
-
- 31 : 2018/10/08(月) 17:33:50 :
- こ
-
- 32 : 2018/10/11(木) 20:27:11 :
- やっぱりあなたが好き…というスレを作っているのですがあまりにも大変過ぎるので先にこっちの方を終わらせたいと思います
-
- 33 : 2018/10/11(木) 20:53:24 :
- アルミン「ごめ」
バンッ!
アルミン「」ブシャァ
少女「ハァ…ハァ…」ショットガン
エレン「!」
ケニー「!」
少女「殺してやる…」カチャン
エレン「」タッタッタッ!
エレン「」ブンッ!!
少女「うぐっ…」メキメキ
ズザザザザザザ
少女「」ポタポタ
少女「貴…様ぁ…」バタッ
アルミン「」ベチャァ
エレン「クソッ…」タッタッタッ
ケニー「無駄だ…」
ケニー「もうそいつには、喋る体力もねぇぞ」
ケニー「あんな近距離でショットガンを撃たれたんだ」スタスタ
アルミン「」
エレン「…」
エレン「止まった…か…」
バンッ!
エレン「」ガシッ!
ブシャァ!
ケニー(銃弾を手で止めやがった…)
「」
エレン「ユミル?」
ユミル「」
ユミル「よぉ、久しぶりだな」
エレン「今までどこにいた」
ユミル「さぁな、気付いたら訳分からんとこにいたんだ」
ユミル「それより私は今、巨人王軍についている。グリシャ様はやられたが私達はまだ殺られてない」カチャン
ユミル「まだ巨人王軍は消えてないって事だ」
エレン「ケニー、ここは俺一人で十分だ」
ケニー「了解っと」バシュッ!
エレン「このクソガキもてめぇの仲間か?」ガシッ
少女「」ポタ…ポタ…
ユミル「いや、違うな。誰だ?」
エレン「ならいい」パッ
エレン「とりあえず、お前をぶっ飛ばして、目を覚まさせればいい」
エレン(グリシャ様なんて…ふざけた事言いやがる)
ユミル「ぶっ飛ばす?出来るのか?お前が」
エレン「……」
ユミル「」スタスタ
ユミル「」ブンッ
エレン「」ガシッ シュッ
ユミル「な!?」クルン
ズドン
エレン「一瞬だったな…」グリグリ
ユミル「くっ…だが」ニヤ
バンッ!
エレン「」ポタポタ
ユミル「目から脳…そして外…死んだな」
エレン「」ポタポタ
ユミル「固まってやがる…」
エレン「」ポタポタ
ユミル「どけっ」ゲシッ
エレン「」バタッ
ユミル「どんなに強い人間だろうが、銃で頭を撃ち抜かれたら誰でも死ぬんだよ」
-
- 34 : 2018/10/30(火) 16:04:33 :
- 「じゃあ俺は、強すぎるんだな」
ユミル「な!?」クルッ
エレン「よぉ…」ポタポタ
ユミル「なんで…生きて…脳に弾が行ったはず…!」
エレン「なんでだろうな…俺にもわからん…」
エレン「ただ、俺はこんな所で死んではダメだと思ったんだ」
エレン「今まで死んでいった仲間のためにも、俺は死んではいけねぇってな」
ユミル「!」
エレン「タダじゃおかねぇぞユミル…」
─────────────────────
「ユミルが死んだのか…」
「クソッ、巨人王軍がどんどん減ってく…」
-
- 35 : 2018/11/07(水) 21:16:39 :
- あのですね。充電器ぶっ壊れて全然書けません。ので投下できない時が沢山あると思います。本当にすみません
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- 36 : 2018/11/07(水) 21:43:52 :
- ─────────────────────
「外の世界は本当に凄いんだ!」
「それで…」ザザザザザ
エレン「すまなかったな…」
エレン「お前を…守れなくて…」ポロポロ
エレン「…ッ…」ポロポロ
─────────────────────
ヒストリア「アルミンが…死んだ…?」
エレン「あぁ…」
ヒストリア「な、なんで…」
エレン「ユミルに殺されたさ」
ヒストリア「!?」
ヒストリア(ユミル…!?どういう…)
ヒストリア「ユミルって」
エレン「…」
ピカァァァァァァァァン!
エレン「」クルッ
死の巨人「」
地の巨人「」
(調査兵団…絶対に潰す)
ヒストリア「巨人…」
エレン「待ってろ」
エレン「」タッタッタッ バシュッ!!!
エレン「」ビューン!!!
エレン「二匹…か…」バシュッ!!!
死の巨人「」ボワァァァァァァ
死の巨人「」ボヒュッ!
エレン「!」
エレン「ぐあっ!」ブシャァ!
ピュー
ドスン
エレン(なんだ、さっきの緑の玉は…)ハァ…ハァ…
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- 37 : 2018/11/24(土) 01:29:49 :
- エレン「チッ…」カチャン
ブォン!
エレン「!?」
死の巨人「!?」ドゴォン!
「」スタッ
エレン「てめぇかよ」
リヴァイ「おせぇぞエレン」スタスタ
エレン「うるせぇな、こっちは意味わからん攻撃受けて負傷してんだよ」
リヴァイ「なら俺が片付ける」バシュッ!!
エレン「お前一人で大丈夫かよ…」
エレン(ならこっちは、援護射撃と行きますか)スタスタ
シュバッ!バシュッ!!バンッ!バンッ!
ドゴォン!
死の巨人(!?速すぎる…!)ドシドシ
「おいおいイザベル、大丈夫かよ。クソッ、俺も行ってやる」
ピカァァァァァァァァン!
エレン「また誰か巨人化しやがったな」
死の巨人(来た!ファーラン!)
地の巨人(覚悟しろよ…!)ダンダンダン!
エレン(クソッタレが、まだ傷が治んねぇ…)
地の巨人「」シュッ!!
エレン(俺を狙ってきやがった!?)バシュッ!!!
ドゴォン!!!
エレン「危ねぇ…」
地の巨人「」
エレン「」カチャ
地の巨人「」クルッ
エレン「」バンッ!バンッ!バンッ!
地の巨人「」ブシャッ!
地の巨人「ぐあぁぁぁぁぁ…(目を狙ってきやがっただと…!?)」
エレン「馬鹿な奴だぜ」バシュッ!!!
死の巨人(ファーラン!)ビュイイイイ
死の巨人(行け!)ボンッ!
死玉「」ブォォォォォ
エレン「遅せぇ!」バンッ!!!
地の巨人「」ブッシャァッ!
死の巨人(あぁ…ファーラン…)
死の巨人「」
死の巨人(許さない)ググググググ
死の巨人「グオォォォォォォォ!(許さないぞ!!!)」
エレン「仲間の死にキレたか」
エレン「だが、お前はもう死んでるぞ」
死の巨人「ア?」
バンッ!!
死の巨人「アァァァァァ…」ブシャァ!!
ズシーン
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- 38 : 2018/11/24(土) 01:36:47 :
- あ、ミスってしまいました
死の巨人がイザベルになってますけどファーランです。なので地の巨人はイザベルって事です。本当にすみません
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- 39 : 2018/11/26(月) 18:15:01 :
- ─────────────────────
リヴァイ「…!」
ファイザ「」
エレン「」スタスタ
エレン「巨人王軍か…まだここに居たんだな」スタスタ
リヴァイ「こいつらは…」
エレン「…」
リヴァイ「俺の…」ポロポロ
リヴァイ「昔からの仲間…!」ポロポロ
リヴァイ「お前ら…死んだんじゃねぇのかよ」ポロポロ
エレン「リヴァイ…」
─────────────────────
エルヴィン「調査兵団という名前を新しく、進撃軍としたいのだが」
ハンジ「巨人を調査するって言っても、だんだん巨人が減ってきてるしね…」
リヴァイ「俺は別にいい」
エレン「俺もいいが、アイツらがいいかわかんねぇぞ?」
─────────────────────────────────
───────
───
エレン「と、言う訳なんだが、どうだ?」
ジャン「俺はいいぜ」
サシャ「私もいいですよ!」
ミカサ「私もそれでいい」
アニ「私も」
ライナー「俺もいいぞ」
ベルトルト「僕も」
コニー「俺もいいぜ!」
ミーナ「私もそれでいいよー」
トーマス「俺もいいぞ、っていうか、その方がかっこよくねぇか?」
エレン「よし、それで決まりだな」
エレン「エルヴィンに伝えとく」スタスタ
─────────────────────
エルヴィン「そうか、では新しく、調査兵団を進撃軍として新しく進む」
─────────────────────
エレン「お前ら、調査兵団の名前が、進撃軍という名前に改名されたぞ」
ジャン「まぁ、こんなに賛成が多ければそうなるよな」
エレン「俺達は新しく進む」
エレン「行くぞ!進撃軍!!」
みんな「おーっ!!」
エレン(アルミン、お前も見てるか?)
エレン(俺達は絶対やってみせる。アルミン、お前は俺達を見守っててくれ…)
to be continued
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- 40 : 2018/11/26(月) 18:20:27 :
- 終わりましたぁ…
結構疲れた(笑)
このssを読んでくれた人、ありがとうございます!
続きはまだ未定ですが、そのうち出します!
出したらURL貼っときますね!
では、「やっぱりあなたが好き…」を進めていきたいと思います!
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- 41 : 2018/11/26(月) 18:29:22 :
- 乙です〜やっぱりあなたが好き…って検索すれば簡単に出てきますか?
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- 42 : 2018/11/26(月) 21:30:11 :
- >>41どういう事?
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- 43 : 2018/11/26(月) 21:31:14 :
- これが完結したら、番外編とか出してくれませぬか?
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- 44 : 2018/11/28(水) 16:30:56 :
- 次作
https://www.ssnote.net/archives/74522
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