このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「もっと楽しませろヨォ...!」現パロ 東京喰種
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- 1 : 2021/08/11(水) 02:29:23 :
-
http://www.ssnote.net/archives/89287
これの続きです!
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テレビ「昨日、人を喰らう謎の化け物が日本で発見されました、政府はそれを喰種とyピッ
ガチャ
エレンが関わらなくなって、2ヶ月が経った。エレンは家にもいない
エレンは今、どこで何をしているのか、いつも考えている
・・・死んでしまったのではないかと考えるときもある
エレン、会いたいよ...
クリスタ「(エレン...)」
ガラガラ
クリスタ「おはよう!みんな!」ニコッ
男子「(天使...)」ポワポワ
アルミン「やぁ、クリスタ」
クリスタ「アルミン、おはよう!」
アルミン「今日は遅かったね」
クリスタ「...うん」
ユミル「何かあったか?クリスタ!」
クリスタ「な、なんにもないよ!」
アルミン「・・・もしかして...エレンの事?」
クリスタ「ち、ちがうよ!!!」
シーーン
クリスタ「みみ、みんなごめんね!?大声出しちゃって」アタフタ
アルミン「僕もごめん...」
クリスタ「でもほんとに、なんでもないから...」
ガラガラ
キース「貴様ら!席につけ!」
ミカサ・アニ・クリスタ「(エレン...)」グッ
-
- 2 : 2021/08/11(水) 23:12:25 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パキ
「」
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放課後
クリスタ「今日は私1人で帰るね!」
アルミン「うん、わかったよ」
ユミル「じゃあな、クリスタ」フリフリ
クリスタ「バイバイ!」フリフリ
クリスタ「」トコトコ
ドン
クリスタ「あ、すいません!」ペコ
「・・・セロ」
クリスタ「?」
喰種「食わせろーー!」ズバズバ
クリスタ「!?(な、何...?」ガタガタ
喰種「うぉーーーー!!!」ヒュン
クリスタ「(...助けて...エレン...」メヲツムル
ガシ
クリスタ「え...?」パチ
「大丈夫ですか?」グググ
クリスタ「は、はい...」
「ならよかったです!」グググ
「あなたは逃げて下さい」グググ
クリスタ「あなたは...?」
「僕は大丈夫です、こんな奴30秒で倒せます。だから速く逃げて下さい」グググ
クリスタ「わ、わかりました!」タタタ
「よし、行ったか...おい」
喰種「なんだお前!」
「お前に名乗るほどじゃない!」スゥ
喰種「おrメキメキ!
喰種「がはっ...!」チーン 気絶
「雑魚が.....」
ムシャムシャ モグモグ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の日
みんな「喰種に襲われたーーーーーー!?」
アルミン「ほ、本当!?大丈夫だったの!?」
クリスタ「うん、誰かが助けてくれたから」
ユミル「ほんとによかったぜーー!!」ダキッ
クリスタ「ゆ、ユミル、苦しいよ...!」
ユミル「あ、すまん!」
ライナー「しかし本当によかった、助けたのは誰だったんだ?」
クリスタ「...わからない」
アルミン「・・・多分、CCGの人だと思う」
クリスタ「え?」
アルミン「喰種をたおsキース「貴様ら!席につけ!」
アルミン「あ、また後でね!」
キース「今日は、CCGの方が来てくれる」
アルミン達「!!!」
生徒達「!!!」
エッマジカヨ スゲエナ デモナンデダ?
ガヤガヤ
キース「・・・黙れえ!」
シーーン
キース「では出て頂こう。どうぞ」
「」スタスタ
「」スタスタ
「」スタスタ
「CCG特等捜査官のエルヴィン・スミスだ」
「...CCG特等捜査官のリヴァイだ」
「CCG準特等捜査官のハンジ・ゾエだよ!よろしくね!」
オイスゲエナ トクトウガフタリモイルゾ マンナカノヤツチビジャネ
リヴァイ「」イラッ
リヴァイ「おい、お前ら...黙れ」ギロ
生徒達「」ゾク
エルヴィン「まあ、リヴァイ、落ち着け」
リヴァイ「チッ」
-
- 3 : 2021/08/12(木) 00:01:47 :
- エルヴィン「・・・我々が今回来たのは、君達をCCGに勧誘するためだ」
生徒達「!!!」
クリスタ「(CCGに…)」ギュッ
エルヴィン「その前にCCGの説明をしていなかったな」
エルヴィン「CCGとは、対喰種対策法、まあ、簡単に言えば、喰種を討伐する国の行政機関だ」
エルヴィン「何か質問はあrリヴァイ「エルヴィン、先に勧誘の件だ」
エルヴィン「…わかった、なぜ勧誘するのかと言うと、現在、CCGは人手不足だ。そのために君達を勧誘した」
ドウシヨウカナ オレハイリタイナ スゴソウダ
リヴァイ「・・・言っとくが、甘く見るなよ?死んだりするのは当たり前だ」
オレヤッパリヤメヨウカナ ドウシヨウ...
ハンジ「入りたい人は喰種対策局本部に来てね!」
エルヴィン「さて、質問などはあるかな?」
モブ「はい!訓練とかはあるんですか?」
ハンジ「あるよ〜、一年間の死ぬほど厳し〜い訓練を行うよ」ニヤ
キビシイクンレンナノカ... イヤダナ…
エルヴィン「全くハンジは…そんなに厳しくないだろう...」
ハンジ「気合を入れるためだよ〜」
スゥ
エルヴィン「なんだい?」
ライナー「階級とかどうなっているんですか?」
エルヴィン「階級は下から三等捜査官、二等捜査官、一等捜査官。この3つが下位捜査官、そして上等捜査官、準特等捜査官、特等捜査官。この3つは上位捜査官だ。ちなみにリヴァイは人類最強の捜査官として呼ばれているよ」
スゲエナ スゲエ
スゥ
エルヴィン「なんだい?」
アルミン「...喰種にも強さはありますか?」
エルヴィン「なるほど、喰種にはレートと言うものがある」
エルヴィン「下からCレート、Bレート、Aレート、Sレート。SレートはS-、S+があるよ。ここからは我々でも苦戦するレート、SSレート、SSSレートがある(Xレートもあるが、そんな喰種は今まで見たことがないから説明はいいか)」
アルミン「SSSレートはどんな喰種なんですか?」
エルヴィン「・・・SSSレート、隻眼の梟...あいつのせいで我々はほとんどの捜査官を失った...」ギリ
リヴァイ「」ギリ
ハンジ「」ギリ
エルヴィン「おっと、すまない。質問は...もうないね」チラ
エルヴィン「時間が余ってしまったね...そうだ、喰種の事について説明しよう」
生徒達「おお...」
エルヴィン「喰種は赫子と言う捕食器官を持っているんだ。だけどその赫子にも種類があるんだ、それを説明しよう」
-
- 4 : 2021/08/12(木) 00:21:54 :
- エルヴィン「まず羽赫。羽赫は肩の周辺からRc細胞がガスのように放出される赫子だよ。
軽く遠距離からの攻撃が可能なため、距離をとった戦い方をする喰種(グール)が多いんだ。
Rc細胞を常時に放出する形になるため、ガス欠に陥りやすいのが欠点だ」
エルヴィン「次に甲赫。甲赫は肩甲骨の下あたりに出現する赫子だよ。
金属質で、赫子の中では一番頑丈だ、だがその分重量があることが欠点とされているよ」
エルヴィン「次に鱗赫。鱗赫は腰のあたりから出現するよ。うろこの触手を連想させる外見で、強力な再生力とパワーを持っている。
しかし防御面には劣るため、ほかの赫子よりも脆い特性があるんだ。」
エルヴィン「最後に尾赫。尾赫は読んで字のごとく、尾てい骨のあたりから尻尾のように出現する赫子だよ。
赫子の中で総合的な能力が最も高く、戦闘においては中距離で最も力を発揮するんだ。弱点らしい弱点はない。」
エルヴィン「これが赫子の種類だよ」
生徒達「(な、長え...)」
リヴァイ「おい、時間だ帰るぞ」テクテク
エルヴィン「わかった、ではみんな是非CCGに来てくれ」テクテク
ハンジ「じゃあね〜」テクテク
ガラガラ
キース「(長い話だ...)では、もう休み時間だ」テクテク
ガラガラ
-
- 5 : 2021/08/13(金) 20:51:28 :
- 〜休み時間〜
アルミン「みんなはどうするの?」
ライナー「ん〜まだ決めれないな」
ミカサ「私は入ろうと思ってる」
サシャ「でも死ぬかもしれないんですよね?私死にたくないです...」
クリスタ「・・・私は入るよ!!!」
みんな「!!!」
ユミル「ほ、本当に言ってるのかクリスタ!?」
クリスタ「うん、私を助けてくれた人がいるかもしれないし、CCGの人がいなくなったら、世界が終わるかも知れないんだよ!」
みんな「・・・」
クリスタ「私はそんなの嫌だ!だからCCGに入る!」
アルミン「僕も入るよ!」
クリスタ「アルミン...」
ライナー「俺も行くぞ!」
コニー「俺も!」
ベルトルト「僕も!」
ユミル「わかった!クリスタが行くなら私も行く!」
アニ「はあ、私もいくよ...」
サシャ「...私も行きます!」
クリスタ「サシャ...」
ジャン「・・・俺も行くぞ!!」
クリスタ「!!じゃあみんな明日、喰種対策局本部前集合ね!」
みんな「うん!(おう!)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の日
〜喰種対策局本部前〜
クリスタ「結構人いるね...」
ユミル「そうだな」
クリスタ「あ!みんなー!」フリフリ
アルミン「あ、クリスタ、ユミル!」フリフリ
ライナー「思ったよりも人がいるな」
ベルトルト「別の学校にも勧誘してたんだろうね」
クリスタ「今日から一年間訓練するんだ...緊張するよ...」
ドン
「...」
ユミル「おい、お前ぶつかったんだから謝れよ」
クリスタ「ゆ、ユミル!だめだよそんな事言っちゃ」
クリスタ「ご、ごめんなさい、私の友達が...」
「嫌、いい。ぶつかったのは俺だ、悪かったな」テクテク
アニ「あいつ変わってるね」
ライナー「そうだな、白髪に眼帯ってな、なんか病気か?」
ジャン「ただの厨二病だろ」
ピクシス「スーー、諸君!!よく来てくれた!!今日から君達はCCG訓練兵として!しっかりと訓練してもらう!」ビリビリ
ユミル「うるせー」ミミフサグ
アルミン「マイク使ってないのにあれはすごいね....」
ピクシス「おっと、自己紹介が遅れたね、私は特等捜査官のドット・ピクシスだ。さて、寮に案内しよう、ついてきなさい」テクテク
ゾロゾロ
クリスタ「(あの人いるかな...)」
-
- 6 : 2021/08/15(日) 00:42:51 :
- 〜数時間後〜
ライナー「ふう、これで終わりか」
アルミン「でもライナー達と一緒とは思わなかったよ」
ジャン「だな、後あの白髪野郎だな」
ベルトルト「僕たち5人と彼だもんね」
ライナー「あいつ、自分のベッドが終わったらすぐ部屋出ていったな」
アルミン「うん、何か話したかったんだけどなあ」
コニー「用意が終わったら集合らしいし、行こうぜ」ガチャ
アルミン・ライナー・ジャン・ベルトルト「うん(おう)」テクテク
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
部屋割
男子 女子
アルミン クリスタ
ライナー ミカサ
ベルトルト アニ
ジャン ユミル
コニー サシャ
白髪の人 ミーナ
他の部屋はモブとかです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クリスタ「あ、みんなも用意終わったんだ!」
アルミン「うん」
クリスタ「今から何するんだろうね」
エルヴィン「皆、集まったかな」
他の人「!!!」クル
みんな「!!!」クル
エルヴィン「えー今日からは、クインケの訓練をしてもらう!」
クインケッテグールタオスヤツダヨナ ガンバロ!
バッ←色んなタイプのクインケ
エルヴィン「ここにクインケがある、好きな物を選んでくれ」
オードレニシヨ ナヤムナ
みんな「・・・」ジー
アニ「・・・私はこれ」ガシ
アルミン「それは...甲赫のクインケ?」
アニ「ええ」
アルミン「なんでそれにしたの?」
アニ「・・・適当」
みんな「(て、適当でいいんだ...)」
アルミン「そ、そっか...」
ライナー「俺はこの、尾赫のクインケだ!」ガシ
アルミン「ライナーなら甲赫とか選ぶと思ってたよ」
ライナー「まあ、俺もアニと同じで直感だけどな」
ジャン「ていうか1番強いクインケとかねえのか?」
アルミン「ん〜、エルヴィンさんに聞いてみたら?」
ジャン「ああ」
ジャン「あのー」
エルヴィン「どうしたんだい?」
ジャン「1番強いクインケとかないんですか?」
エルヴィン「あるよ、だけど訓練兵が使うにはある試練をしないとつかえないよ」
ジャン「へえ、どんな試練なんですか?」
エルヴィン「...無理だと思うがBレートの喰種を25体単独撃破だ」
みんな「!!!」
クリスタ「そ、そんなの無理だ...」
エルヴィン「私達がクインケ開発ように捕獲している50体以上の内半分のBレート喰種を一人で倒す試練が明日にあるよ。誰かやるかい?」
シーーン
エルヴィン「(まあ知っていた、クインケの事も喰種の事も何も知らないのにBレートを25体もなんて無理があるかr「俺やります」
みんな「!!!」
エルヴィン「!!!???」
エルヴィン「き、君、今なんて?」
-
- 7 : 2021/08/15(日) 01:08:33 :
- 白髪「だから、俺がBレート喰種25体、いや全部殺しますよ」
エルヴィン「(この子は一体何を言っているんだ?)く、クインケは...?」
白髪「これ」カチャ←亜門さんが使ってるクラと同じやつ
エルヴィン「(あれは...)君、名前は?」
白髪「・・・ケン」
エルヴィン「いいだろう、ケン君。だが死んでも知らないよ?」
ケン「フッ、俺が死ぬわけねえだろ」
エルヴィン「フッ、なら明日ここに来なさい。後タメ語は使わないように」
ケン「わかっt・・・わかりました」
エルヴィン「では皆、クインケ選びを続けるんだ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜食堂〜
アルミン「あの、ケン君だっけ?一緒にたべない?」
ケン「・・・いいぞ」
アルミン「!ありがとう!」
ケン「アルミン...」ボソッ
アルミン「え?」
ケン「いや、なんでもない」
クリスタ「あ!アルミンとケン君!私達と一緒に食べよう!」
アルミン「いいよ!」
ケン「ミンナ...」ボソ
ライナー「俺達もいいか?」
アルミン「うん!」
ライナー「ケンだっけ?よろしくな!」パッ←手をだす
ケン「...ああ、よろしく」ギュッ
クリスタ「すごいよね、ケン君、あんな試練に挑戦するなんて!」
ジャン「でも、正直死ぬだろwww」
ジャン「みんなもそう思ってるだろ?」
みんな「・・・」
ケン「フッ、大丈夫だ、俺は"絶対"に死なない」
みんな「!!!」
クリスタ「!......ケン君!絶対にクリアしてね!」
ケン「おう」
ジャン「・・・おい!ケン!」
ケン「ん?」クル
ジャン「絶対生きてこいよ...」
ケン「...ああ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 8 : 2021/08/17(火) 23:57:20 :
- 〜試練当日〜
ケン「」テクテク
エルヴィン「やあ、ケン君」
ケン「...おはようございます」
エルヴィン「・・・本当にやるんだね?」
ケン「はい」
エルヴィン「...わかった。ついてきなさい」テクテク
ケン「」テクテク
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エルヴィン「やあ、ハンジ」
ハンジ「エルヴィン、と、君がケン君だね!」
ケン「はい」
ハンジ「エルヴィンから話は聞いてたけど変わった見た目してるね、君」
ケン「はい、で、喰種はどこにいるんですか」
ハンジ「おお、やる気満々だね!」
ケン「」
ハンジ「...ここだよ!」
バッ
喰種 ゾロゾロ
ケン「...多いですね」
ハンジ「昨日ちょっと増えてね」
ケン「・・・リヴァイ特等はこの試練を受けたんですか」
ハンジ・エルヴィン「!!!」
エルヴィン「受けたよ」
ケン「...記録は」
ハンジ「確か...15体くらいだったね」
エルヴィン「あれは衝撃的だったよ...」
ケン「15か...でも25には達してませんよね」
ハンジ「ああ、リヴァイが諦めたんだよ(今じゃ考えられないけど)」
ケン「じゃあリヴァイさんが使ってるクインケは」
エルヴィン「ナルカミとアラタJOKERというクインケだ」
ケン「へえ、2個貰ったんですか」
エルヴィン「ああ、だかそのふたつは1番強いクインケではないんだ」
ケン「...じゃあ1番強いクインケは」
エルヴィン「...フクロウだ」
ケン「...」
エルヴィン「フクロウは隻眼の梟の赫子の一部を使って作ったクインケだ」
ケン「へえ、なら早速、やらせてください」
エルヴィン「・・・わかった、用意をするから待つんだ」
ケン「」
「」ニヤァ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「ケン、大丈夫かな」
みんな「...」
ジャン「大丈夫だろ、絶対死なないって言ったんだし」
アルミン「(嫌な予感がする...)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ケン「」カチャ
エルヴィン「・・・ではケン君、始めるよ」
ケン「はい」
-
- 9 : 2021/08/18(水) 00:47:55 :
- エルヴィン「開始!!」
喰種 ゾロゾロ
ケン「」スゥ
ケン「」ヒュン‼︎
ズバズバ
喰種×3体「」バタ
エルヴィン・ハンジ「!!!」
喰種「な、なんだこいつ...」
ケン「さあ、次だ」ギロ
喰種達「」ゾク
ケン「」ダッ
ズバズバ
喰種「ぐはっ...!」
ズバ
エルヴィン「...凄い...簡単に喰種を...」
ハンジ「もう10体以上倒してる...」
ケン「ハァ...」
ハンジ「ん?なんだ、あの喰種」
「」スタスタ
ケン「ん?」
「すごいな、お前」
ケン「なんだお前?」カチャ
「名乗るほどじゃないさ、でも、強いて言えば、あの方の部下、かな」
ケン「あの方?」
「そう、あの方、隻眼の梟だ」
ケン・ハンジ・エルヴィン「!!!」
エルヴィン「せ、隻眼の梟の部下...?」
「俺とお前、どっちが強いか勝負しようぜ」
ケン「なんだと?お前も所詮ただのBレート喰種じゃないのか、あと、エルヴィンさん達もいるぞ」
「あいつらはここに来れないようにしておいた」
ケン「! ...わかった、なら早速やろうぜ」
「フッ、甘くみるなよ...俺の本気はSSレートだ」
ハンジ「あいつ...レートが上がってる...」
エルヴィン「何!?何レートだ...」
ハンジ「え、SSレート...」
エルヴィン「!!!」
エルヴィン「このままじゃ、ケン君が危険だ!速く行くぞ!」
ハンジ「ダメだ、中に入れないようになってる...」
エルヴィン「な、なぜだ...」
ハンジ「分からない...でも、ここは我々では壊そうと思っても壊せない...もうダメだよ...」
エルヴィン「・・・彼に賭けるしかしかない」
ハンジ「!・・・ああ、彼なら...勝てるかも知れない...」
「行くぞ」ズズズズ
ケン「ああ」カチャ
ダッ‼︎
ガキィィィィン
ケン「甲赫か」
「いいや違う、甲赫と...尾赫だ」ズバ
ケン「クッ...!」バッ
「フッ、そんな程度か?」
ケン「(この光景、懐かしいな...でも俺は...こんな所で、死ねない!)」ダッ
「ほう...」キィィィィン
ケン「はぁぁぁぁ!」ダッ
「(また正面から来る...)」
ケン「」ヒュッ
「!!!」
ズバ!
「危ねぇな」
ケン「くっ!尾赫を使って...」
「ほら、来ねえのか?来ねえなら、俺から行くぜ!」ダッ!!!
ケン「(速い!)」メキメキ
ケン「くっ...」ボゴッ
ケン「ぶはっ...!」ガク
「俺の甲赫は拳見てえな形してるから打撃がメインなん...だ!」スッ
ケン「がはっ!」メキメキ
「ほらほら、来い来い」クイクイ
ケン「ハァ...ハァ」
ケン「(強すぎる...)」
メキメキ ボキバキ ボゴ
「ほらほら!」
ケン「うっ...」ドサ
「なんだ、こんなもんか、呆れた」ハァ
「もう、死ねよ」スゥ
-
- 10 : 2021/08/18(水) 01:07:54 :
- 母さん、父さん、俺、何も出来なかった。
俺は弱い。
みんなを守る事も出来なかった。
俺もう死ぬんだ...
???「おい、お前」
ケン「お前は...俺?」
???「そうだ、後お前、ケンなんて名前やめろよ」
ケン「あ...」
???「...エレンだろ」
エレン「お前は...俺の、なんだ...」
???「俺?俺はお前の、全てだ」
エレン「全て?」
???「ああ、だから...真のお前だ」
エレン「真の...俺」
真エレン「お前が俺を取り込めば、お前は、強くなる」
エレン「・・・」
真エレン「だが、俺を取り込めばお前はお前じゃなくなる」
エレン「え?」
真エレン「だから、まあ、俺じゃない誰かに乗っ取られるってことさ」
エレン「なんd「理由はわからん!」
エレン「・・・」
真エレン「・・・制御は出来ないぞ」
エレン「!」
真エレン「どうする」
エレン「俺は、強くなりたい。だから、お前を...取り込む!!」
真エレン「...いいんだな」
エレン「...ああ」
真エレン「・・じゃあな、エレン・イェーガー」スゥ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 11 : 2021/08/20(金) 00:02:56 :
- 「もう、死ねよ」ブン!
パシッ
「!!!」
エレン「おい、痛えじゃねえか」ギロ
「!!!」ゾクゾク
「な、なんだ?お前。さっきボコボコにされてたくせに何言ってんだよ?」
エレン「チッ、うるせえな、こっちはイライラしてんだ。だから」
エレン「殺していいよなぁ?」ニタァァ
「(な、なんだこの殺気...まるで...まるで
あの方のようだ...!
エレン「」ヒュン‼︎
「(くrメキメキ ドゴォ‼︎ブハッ...!!」
「(こ、拳が貫通した...?)」
エレン「」ニタァァ
「(に、逃げないと...)」ガタガタ
エレン「逃がさないぞ」ニタァァ ダッ!
「(やるしかない!)」ダッ!
ドゴォォォォォン!
「あ...あ...」ボロボロ
エレン「ん〜、いい運動だ!」コキコキ
「な...ん...でそん...なにつよ...いんだ...」
エレン「あ?独学だ」
「そうか...」
もし...あの方に...会ったら...あの方を...守ってやって...くれ...」
エレン「は?なんでだよ」スゥ
「あの方は...優しい...こんな俺たちを...見捨てないで...くれた」
エレン「はあ、もう死ね」ブン!
エレン「うっ!」ズキズキ ドサ
エレン「・・・邪魔するな...この体は俺のものだ...」
エレン「うあっ!うぅ!」ズキズキ
エレン「あぁぁ!」バッ
エレン「」ムク
エレン「」ギュッ←???お姫様抱っこ
エレン「(よく見たら女じゃねえか)」テクテク
エルヴィン・ハンジ「待った!」
エルヴィン「倒したはいいけど、なんで殺さないんだい?」
エレン「・・・こいつは、可哀想な奴だ」
ハンジ「でも、そいつは喰種だ」カチャ
エレン「こいつは俺がもらう」
エルヴィン「・・・いいだろう」
ハンジ「!?エルヴィン?正気か!?」
エルヴィン「・・・ああ」
エルヴィン「フクロウはどうするんだい」
エレン「・・・もらいます」
エルヴィン「わかった。これだ」スッ
エレン「はい」ギュッ
エレン「では、もう会うことはありません」
エルヴィン「!、まさか訓練をやめる気か?」
エレン「はい」
エルヴィン「まつんdビュン!
エルヴィン「・・・はあ」
ハンジ「エルヴィン、どうする」
エルヴィン「捜査はいい」
ハンジ「・・・分かった」
エルヴィン「」タラー←汗
エルヴィン「(まったく...すごい殺気だ)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
テクテク
エレン「」テクテク
エレン「うっ!!!」ズキズキ
エレン「はあ、そろそろか...あいつは別の場所に置いてきたし、大丈夫か」
エレン「・・・『イザベル』か...」
エレン「フッ」
エレン「うっ!!あ!!ぐっ!!」ズキズキ
ウァァァァァァァ‼︎‼︎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クリスタ「(エレン?いや、そんなわけないか...)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 12 : 2021/09/20(月) 16:18:52 :
- 頑張れ頑張れエルヲさん!o(^-^)o
-
- 13 : 2021/09/20(月) 18:15:27 :
- ありがとうございます
-
- 14 : 2021/10/07(木) 21:53:42 :
- 〜次の日〜
ケンがいなくなったっていう説明は飛ばします
コニー「でもよー、あいつ、試験には合格したってことだよな!」
ライナー「ああ、すごすぎるな」
アルミン「なのになんで...」
ユミル「武器だけとって勝手に喰種を倒してたりしてな!」
クリスタ「・・・」
ユミル「ん?どうした?クリスタ。なんか元気なくないか?」
クリスタ「えっ!?別になんでもないよ!」アセアセ
ユミル「..そうか...」
アルミン「あっ、もうすぐ昼ご飯だ!みんな、いこう!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エルヴィン「(昨日あの中では何が起こっていたんだ?しかし、ケンがSSレートに勝つとは...)」
リヴァイ「」テクテク
エルヴィン「あっ、おい、リヴァイ!」
リヴァイ「エルヴィン...」
エルヴィン「リヴァイも聞いたか...」
リヴァイ「ああ、聞いた」
エルヴィン「リヴァイ的にはどう思う...」
リヴァイ「おれはその戦いより、そのガキがあの試験に合格し、フクロウを奪っていって去ったことが一番気に入らねえ」イライラ
エルヴィン「あの時のリヴァイの記録を超えた...あの子は、もしやリヴァイをも超えるかもな...」フッ
リヴァイ「ああ...認めたくねえがな...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 15 : 2021/10/07(木) 22:03:26 :
- 「イザベルが何者かによってやられました」
「死んだのか...?」
「いえ、どこかに運ばれたようです...」
「!!...そうか」
「.....あの、一つ聞いていいですか?」
「ああ」
「なんでそんな...」
「喋り方変なんですか?」
「・・・」
「ごめん!」テヘッ
「はぁ...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「」トコトコ
エレン「・・・」ピタ
エレン「くそ!」ドゴン!
エレン「...もう俺の体だっていうのによぉ」イライラ
エレン「まあいい。情報では、ある戦いまで、あと」
「一年」ニタ
-
- 16 : 2021/10/07(木) 22:06:43 :
- みなさん!お久しぶりです(誰も見てないと思うけど)
ほんとにすいませんでした!
これからはちゃんとやっていくので、よろしくお願いします!
あと、見てくれている方がいたら、「あ」とかなんでもいいのでコメントお願いします!
-
- 17 : 2021/10/07(木) 22:19:36 :
- 2ヶ月後
カシャン! ジャキン! カチャ バンバン! ドゴッ!
クリスタ「はあ、疲れたぁ」グデー
アルミン「うん、疲れたよ」グデー
コニー「もう無理だー」グデー
サシャ「死んじゃいますー」グデー
ライナー「はぁ...」
ミカサ「4人とも、やる気を出して。明日も明後日も、1ヶ月後もある」
グデーチーム「・・・」
アニ「そんなこと言ったら更にやる気なくなるでしょ」
ジャン「フッ!お前ら、こんなので疲れてんのか?」
グデーチーム「・・・」
ジャン「」
コニー「いやお前...」
アルミン「尋常じゃないくらいの...」
クリスタ「汗を...」ハナツマミ
サシャ「かいてますよね...」ハナツマミ
ジャン「うるせえ!てかなんで2人は鼻つまんでんだよ!」
クリスタ「あ、あはは...」
サシャ「それは...」
みんな「臭いからでしょ...」
ジャン「」
-
- 18 : 2021/10/08(金) 22:05:14 :
- アルミン「・・・ところでみんな、クインケの調子はどう?」
ライナー「ああ、それなら結構いい感じだ!」
ミカサ「私も」
アルミン「ミカサのは刀ぽいクインケだね」
ミカサ「名前は、銀髑髏(ぎんどくろ)」
銀髑髏は阿原さんのクインケの名前もらいました
みんな「(変わってるなー...)」
アルミン「へえ...みんなはどう?」
クリスタ「まだ慣れないなー...」
アルミン「そっか」
ライナー「なあ、汗かいたし、風呂入ろうぜ」
ベルトルト「そうだね」
コニー「ついでにジャンの汗の臭いも取っとこうぜ」ケラケラ
ジャン「おいコニー!」
ハハハハハハハハ‼︎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャキン! ザク! ズバズバ!
捜査官A「はあ、はあ...」
捜査官A「何だこいつ...強いぞ!!」
捜査官B「なんでこんな時に限って準特等も居ないんだ!?」
捜査官C「仕方ねえよ...今あの人達も違う場所で任務をしてるんだから!」
捜査官A「攻めて1等くらい居てほしかったな...」
?喰種「おいお前ら...」
捜査官B「ん?」
?喰種「こんなものか?リヴァイ?だっけな、そいつくらい居ねえと俺の相手は無理だぞ...」
捜査官C「馬鹿野郎!リヴァイ特等なんかお前の相手にもならないんdグサッ!
捜査官C「あっ...」ポタポタ
?喰種「死ね」ズバ
捜査官B「クッ...」
捜査官A「・・・全員!行くぞ!!」
捜査官達「ウォォォ!」
ズバズバズバ!
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- 19 : 2021/10/09(土) 16:55:50 :
- リヴァイ「・・・」ピタ
三等捜査官「どうしましたか?リヴァイ特等」
リヴァイ「・・・嫌な予感がする」
エルヴィン「奇遇だな、私もだ」テクテク
リヴァイ「エルヴィン」
エルヴィン「今日は撤退しよう」
リヴァイ「ああ」
エルヴィン「君、皆に伝えてきてくれ」
三等捜査官「あっ、はい!」タッタッタ
エルヴィン「恐らく、シガンシナ区の方だな」
リヴァイ「ああ、あそこはちょうど真反対の位置にある」
リヴァイ「今日はユトピア区に準特等以上が多い、喰種にはもってこいの場所だ」
エルヴィン「本部に戻ったら行ってみるとするか...」
リヴァイ「ああ...」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エルヴィン「クッ...これは...」
リヴァイ「ああ...全員やられてる...」
調査隊A「リヴァイ特等!エルヴィン特等!」タッタッタ
エルヴィン「君は...調査隊の人間か?」
調査隊A「はい」
リヴァイ「どうした」
調査隊A「生存者がいました!」
エルヴィン「!!本当か?案内してくれ」
調査隊A「はい!こっちです!」トコトコ
リヴァイ・エルヴィン「・・・」トコトコ
調査隊A「こちらです」
-
- 20 : 2021/10/09(土) 17:10:51 :
- エルヴィン・リヴァイ「!!!」
捜査官B「」ボロボロ
エルヴィン「ほ、本当に生きているのか...」
捜査官B「エ、エルヴィン特等...」
エルヴィン「!...どうした...」
捜査官B「奴は...喰種の域を超えてる...」
エルヴィン「...どういう事だ」
捜査官B「『俺を倒すならリヴァイ特等くらいじゃないと相手にならない』って...」
リヴァイ「・・・」
捜査官B「必ず...奴を倒して下さい...!」
リヴァイ「・・・ああ」
エルヴィン「・・・」
捜査官B「ウッ...!名前は...」
「ケニー」
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ケニー「クックック...待ってろよ...」
ケニー「エレン・イェーガー」
ケニー「戦いまで...後、『一年』だ...」
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エレン「・・・」
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