このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
獄火の悪魔 エレンチートであるがばっかりじゃない
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- 1 : 2018/06/25(月) 01:53:49 :
- どもどもミカンです。こんな名前ですが男です。ただのミカン好きです。
まあそんなことよりも初投稿で、いきなり現パロのちょいファンタジー要素のある2種の混合作品なんですが、頑張っていきます!
先頭の際には地の文をいれるかもなのでよろしくお願いします!
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- 2 : 2018/06/25(月) 02:01:42 :
- 現代科学の進歩した世界には、ラノベやファンタジーものでお馴染みの「魔法」という1つの部類が生まれていた。しかし魔法と言っても魔力は存在しない。
魔法、それは人が突然生まれるもの。年齢は関係ない。産まれたてでも、老後でも、いつ発症するのかは誰にもわからない。
そして、魔法には属性がある。しかし、いくつもある魔法の種類を大まかに区切ったものだが、火、水、木、力、光、闇、風、催、創
大きくわけて9つある。
しかし、ごく稀に2つの属性を持つ者もいる。
人々はそれを「イレギュラー」と呼ぶ。
そんな世界での物語。
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- 3 : 2018/06/25(月) 05:10:34 :
- 1番♪
期待しかないなこれはウンウン
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- 4 : 2018/06/25(月) 14:27:23 :
- >>2 9つじゃないですか?期待しまーす
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- 5 : 2018/06/25(月) 21:00:48 :
- ーーーー豪魔術高校1年B組ーーーー
ガラガラ ザワザワ
「お前ら、静かにしろ」
シーン
「よし、では自己紹介をさせてもらう。私は今日からお前達の担任になった アル・トイロという。」
オイ、アル ダッテヨ! スゲエ、ホンモノダ!
アル「そしてだ。わかっていると思うが、ここは豪魔術高校。」
アル「10年前からこの世には出没し始めたパンドラを倒すための手段を身につけてもらう」
アル「お前ら、パンドラとはなにか説明できるものはいるか」
「はい!」
アル「よしお前、名前は」
「私はランセル・アパットと申します」
アル「ではランセル、説明してみろ」
ランセル「はい。パンドラとは、3416年に出没し始めた異世界動物です。その出現地となっている場所は北にあるリルフの森の中心点にあります」
ランセル「生み出しているのは一つの小さな箱です。それをパンドラの箱と政府が名付けました。」
ランセル「生み出されるパンドラは、形や強さが異なっており、強さにランク付けされています。」
ランセル「ランクはF~SSSがあります」
アル「その通りだ。ありがとう」
ランセル「はい」
アル「さっきの通り、パンドラとはパンドラの箱から生み出されている。と言っても推測だが」
アル「箱付近ではそれを守るようにしてSSS級のパンドラが守備している。迂闊に近づくんじゃないぞ」
アル「どこかわからない者はいるか」
アル「いないな、よし。突然だが今からお前達の属性を調べる、全員今から訓練室に移れ」
ゾロゾロ
「ねえ、エレン」
エレン「なんだ?アルミン」
アルミン「話の内容理解できた?」
エレン「なっ、お前あれくらい理解できなきゃ聖戦士になれねえだろ」
アルミン「それもそうだね」クスクス
エレン「そんなことよりもさっさと行かねえと張っ倒されるぞ」タタタ
アルミン「あ、待ってよ!」タタタ
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- 6 : 2018/06/26(火) 06:49:15 :
- ーーーーー 訓練室 ーーーーー
アルミン「うわあ…すごいね!エレン!」
エレン「確かにすげえな、正直予想以上だった」
アル「全員いるな、では今から属性を確かめていく。出席番号1番から順になんでいいから魔法を出せ」
「「はい!」」
ーーーー 数分後 ーーーーー
ザワザワ
アル「まさか、創と水の力を2つ持つとは、中々だな。お前には期待できそうだ」
「ありがとうございます」
アルミン「すごいね、僕なんて全然だったよ…」ショボン
エレン「アルミンは光の属性だろ?おまえにあってていいじゃねえか」
アルミン「そうかなぁ…てかそれどういう意味さ」
エレン「そこんとこは気にすんな」
アルミン「もうエレン!」
アル「次!出席番号9番!」
エレン「あ、俺だ」タタタ
アルミン「ちょ、エレン!」
ーーーーー
ーーー
アル「えっとー、エレン・イェーガーだな」
エレン「はい!」
アル「では魔法を出してくれ」
エレン「わかりました!」
エレン「体に纏うように…」グッ
アル「(ほう、力か。胸辺りから半透明の膜で覆われてきているな。)」
エレン「よし、できた。ふぅ…」
アルミン「あ!エレン!力抜いちゃダメだよ!!」
エレン「ま、まずい!」
アル「どうした?(イェーガーの膜に別の属性が…それも4つ!?)」
アル「い、イェーガー」
エレン「ふう…大丈夫だ」
アルミン「もう、前みたいに暴走しないでよ?」
エレン「すまん」
アル「(本人は気づいてないのか?)」
アル「まあいい、よし、もういいぞ」
エレン「ふう」スッ
アル「では次!(エレン・イェーガー…いいじゃないか)」
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- 7 : 2018/06/26(火) 17:25:48 :
- 期待してます
放置だけは絶対しないでくださいね
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- 8 : 2018/06/26(火) 22:14:44 :
- エレン「てかよ、アルミン」
アルミン「なに?」
エレン「俺ってなんで力抜くと暴走するんだろうな」
アルミン「それは僕にもわからないよ」
アルミン「でも、一つだけ言えるのはあの時…ね…」
エレン「それしかねえよな…」
アルミン「気にしないで元気だし行こ!」
エレン「ああ」
アル「よし、今日はここまでだ。もう知らされていると思うがここは寮制だ、各自今朝渡された鍵を持って部屋へ迎え。」
アル「2人1組の場合もある。男女は関係ない」
アル「それでは」スタスタ ガラガラ
エレン「俺547号室だってよ。アルミンは?」
アルミン「僕は…456号室」
エレン「結構離れてんな」
アルミン「エレン、僕がいなくてもちゃんとやってよ」クスクス
エレン「なんだよそれ」
アルミン「じゃあ僕はそろそろ行くね、また明日」
エレン「ああ(俺も行くか)」
ーーーーー547室ーーーーー
ガチャッ
エレン「すげえ…」
「ん?誰?」
エレン「あ、ああ。今日からこの部屋になったエレン・イェーガーだ」
「へえー、私はヒストリア、好きに呼んでくれていいよ」
エレン「じゃあヒストリア、でいいのか?」
ヒストリア「うん、私もエレンって呼ぶね」
エレン「ああ」
ヒストリア「それじゃあ私はもう寝るから、あまりうるさくしないでね」
エレン「わかった」
ヒストリア「ん、おやすみー」ボフッ
エレン「ああ」
エレン「(風呂にでも入るか)」
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- 9 : 2018/06/27(水) 06:54:17 :
- 「ねえ、エレン」
エレン「なんだ?」
「私がいなくなったらどうする?」
エレン「縁起でもねえこと言うなよ」
「冗談だよ。でもね、貴方はいつも私をかばって傷つく」
エレン「男として当たり前だ」
「そんなことないよ、私はエレンがそばにいてくれれだいいんだから」
エレン「そうかよ」
「何その態度ー」プクー
エレン「…」クスッ
「あー、笑ったー!」
エレン「笑ってねーよ」
「笑った!絶対笑った!」ハハッグシャッ
エレン「…は?」
「あり…が…とう…ね…」
エレン「ぁぁああああああ!!」
ーーーーーーーーー
エレン「はっ!」バッ
エレン「またかよ、この奇妙な夢」
ヒストリア「大丈夫?結構うなされてたけど」
エレン「いや、大丈夫だ」
ヒストリア「そう、私はもう行くね、バイバイ」
エレン「ああ(顔洗うか)」
ーーーーー 洗面所 ーーーーー
エレン「うわっ!」ゾクッ
エレン「俺か…でも俺の右目…」
エレン「緑だったよな…紫になってんぞ」
エレン「そんなことはいいか、さっさと支度していくか」
エレン「ん?(右手に少量だが俺の魔力がある)…なんだよこれ…」
エレン「今日変なことが起こりそうだ」スタスタ
ガチャッ バタン
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- 10 : 2018/06/27(水) 12:31:20 :
- 皆さんすみません。
アカウントが謎に消滅してしまったため、こちらのアカウントでやらせていただきます。
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- 11 : 2018/07/02(月) 18:58:05 :
- これからも頑張ってください!!
期待!
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- 12 : 2020/08/24(月) 21:58:44 :
- 頑張ってください
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