このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
自堕落な生活を送るヒストリアを更生させたいエレン
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- 1 : 2018/04/22(日) 23:56:58 :
- ※注意
この作品はエレヒスです!
キャラ崩壊。
四作品同時進行になるので更新速度は遅くなると思います。
それでも良いよって方は読んでいってください!
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- 2 : 2018/04/23(月) 00:13:11 :
- やばい、タイトルだけでも充分期待できるわ
遅くなっても楽しみにしてます
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- 3 : 2018/04/23(月) 00:17:47 :
- 期待!頑張って下さい!
-
- 4 : 2018/04/23(月) 00:25:17 :
- >>2 名無しさん
期待に答えられるように頑張ります!
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- 5 : 2018/04/23(月) 00:25:50 :
- >>3 quさん
はい!頑張ります!
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- 6 : 2018/04/23(月) 17:36:31 :
- 期待です!
-
- 7 : 2018/04/23(月) 18:00:55 :
- >>6 (`・ω・)bグッ!さん
期待、ありがとうございます!(^^)/
-
- 8 : 2018/04/23(月) 18:04:55 :
- 期待
-
- 9 : 2018/04/23(月) 18:06:50 :
- >>8 名無しさん
期待、ありがとうございます!(*´ω`*)
-
- 10 : 2018/04/23(月) 18:41:44 :
俺の名前は、エレン・イェーガー。
今年の春から高校生になったごく普通の人。
そんな俺には、幼馴染がいる。
周りから、可愛い、美人、天使、女神。
などと言われているが俺はそういうのに疎い為、よくわからない。
まあ、そんな幼馴染は、俺と一緒の高校に来たわけだが、最近不登校気味だ。
理由は...ネトゲ?...というものにハマっているらしい。
そんなわけで、俺の一日の始まりは、家が隣という事もあり、そいつを起こす所から始まる...。
--
-
---ピンポーン---
--ガチャッ--
「はーい!」
この元気よく出てきた人は、俺の幼馴染の母である
エレン「おはようございます。ヒストリアを呼びに来ました」
ヒスママ「いつも悪いわねぇ...ささ!上がって!」
エレン「お邪魔します」スタスタ
そして俺は迷うことなくそいつの部屋の前に向かう
--ガチャッ--
エレン「おい、起きろ」
ヒストリア「ん...んん~...」
エレン「おい!起きろって!」ガバッ
ヒストリア「きゃ!布団取らないでよ!返してよ!」
エレン「学校行くぞ」
ヒストリア「えー...眠たい...今何時?」
エレン「6時30分だ」
ヒストリア「...まだ寝る」
エレン「ダメだ、さっさと風呂入ってこい」
ヒストリア「うっ...に、匂う?」
エレン「いつから風呂入ってない」
ヒストリア「...金曜日の夜は入った...」
エレン「...不潔な女は嫌いだ」
ヒストリア「!!...すぐお風呂行ってくる!」タッタッタ
そして俺は一人部屋に残された、ヒストリアが帰ってくる間に部屋の掃除をして、空気の喚起をした
ヒストリア「入ってきた!」
エレン「...」
タオルだけ巻いて、髪の毛がまだ乾いていない
エレン「ちょっとこい」グイッ
ヒストリア「わっ!ちょっと!」
--ブヲォォォォォ...--
エレン「髪の毛ちゃんと乾かさないと風邪ひくぞ」
ヒストリア「あー、らくちん」
エレン「...」スンスン
ヒストリア「あ、いい匂いでしょ!」
エレン「いっつもこうだといいのにな」
そこから嫌々言うヒストリアを無理やり制服に着替えさせ、学校に向かった
--
-
ヒストリア「あ~...歩くのめんどくさいよ~」
エレン「...」
ヒストリア「ねぇ、おんぶしてよ」
エレン「嫌だよ、重たいし」
ヒストリア「私重たくないよ!」
エレン「十分重い」
ヒストリア「むー...学校には慣れた?」
エレン「不登校気味のお前に言われるとムカつくな」
ヒストリア「まあまあ...あっ!」
エレン「ん?どうした?忘れ物か?」
ヒストリア「うん、忘れてた...」アワワ
エレン「なに忘れたんだ?」
ヒストリア「今日の午前中、ネトゲのイベントがあるの...」
エレン「...」
ヒストリア「私帰るね!」ダッ
エレン「おい」グイッ
ヒストリア「ちょっと!離してよ!」
エレン「やだよ、行くぞ」
俺は、ヒストリアを脇に抱えてそのまま歩き始めた
ヒストリア「降ろしてー!」
エレン「ダメだ、このまま学校に向かう」
ヒストリア「さっき私の事重いって言ったじゃん!」
エレン「覚えていない」
ヒストリア「いやだー!」ジタバタ
--
-
--ガラガラ--
アルミン「あ!エレン!おは...よう?」
ミカサ「...」
皆が目を丸くして俺を見てくる...まあ無理もない、脇に泣いている女を抱えて教室に来たのだから
ヒストリア「うえぇぇぇえん...お家帰るぅぅぅ...」シクシク
アルライ(ヒストリアの泣き顔マジ天使!)
エレン「お前まだ言ってんのかよ、いい加減諦めろ」
アルミン「えーっと...エレン、これは...」
エレン「あぁ、午前中にネトゲ?のイベントがあるらしくて、帰るって言ってたんだが無理やり連れてきた」
アルミン「なるほど...」
ヒストリア「もうわかったから...恥ずかしいから降ろして」
エレン「ああ、そうだな」
ヒストリア「」ダッ!
エレン「あ!おい!」
ヒストリアを離すと、ヒストリアは全力で教室のドアの方に走って行った
ヒストリア「やった!これで帰れる!」ドンッ
ヒストリア「きゃっ!」ドサッ
皆「あ...」
リヴァイ「...」ギロッ
ヒストリア「ひゃ...」
リヴァイ「...席に着け」
ヒストリア「ひゃ、ひゃい...」
--
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- 11 : 2018/04/23(月) 20:56:05 :
ヒストリア「ゔぅ~...イベントがぁ...」
エレン「...はぁ~...おい」
ヒストリア「...」
エレン「帰りになんか買ってやるから」
ヒストリア「ほ、ほんと!?」
リヴァイ「おい、黙れ、授業中だ」
ヒストリア「はぅぅ...」
エレン「...まあ、とにかくなんか奢ってやるよ」
ヒストリア「約束だからね!」
エレン「あぁ」
リヴァイ「よし、じゃあクラス委員はこれで決まりだな、後は係の話だが」
アルミン「え?先生、この学校には係はないんじゃ...」
リヴァイ「そうだが、このクラスだけにある」
エレン(係か...小学校以来に聞いたな)
リヴァイ「おいエレン」
エレン「あ、はい」
リヴァイ「お前は生き物係だ」
エレン「え?ちょ、ちょっと待ってくださいよ!俺やるなんて一言も言ってないですよ?」
リヴァイ「あぁ、確かに言ってない、だが俺が決めた。従え」
エレン「そんな...」
ヒストリア「プププ...エレンどんまい」ニヤニヤ
エレン「...っち...先生、具体的に生き物係はどんな事をすればいいんですか?」
リヴァイ「ヒストリアの世話だ」
ヒストリア「え?」
エレン「はい?」
リヴァイ「そこのバカは入学してから不登校続きで生活リズムも乱れてると見える。だからエレン、お前にそいつの身の周りの世話を頼みたい」
ヒストリア「身の周りの...世話...」
--
-
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- 12 : 2018/04/23(月) 21:18:00 :
ヒストリア「これから、高校三年間よろしくお願いします」ペコッ
エレン「...」
ヒストリア「それでは、お邪魔します」
エレン「待て」
ヒストリア「はい?」
エレン「どういうことだ?」
ヒストリア「だってエレンは私の世話役だから、私が近くにいないとお世話できないでしょ?」
エレン「お前はそれでいいのか?」
ヒストリア「もちろん!...だってエレンといつも近くに...」ボソッ
エレン「あ?なんか言ったか?」
ヒストリア「何もいってない!」
エレン「うーん...まあ確かに一緒にいたら風呂にも入れれるし、寝る時間も強制できるしな...」
ヒストリア「え!?お風呂に入れる!?え、エレンが?」
エレン「何バカな事言ってんだよ、俺は入れっていうだけだ」
ヒストリア「ちぇー、なんだ」
エレン「なんだよ...まあいいや、そっちの方が都合がいいし、入れよ」
ヒストリア「お邪魔しまーす」
エレン「違うだろ?もうここはお前の家なんだから」
ヒストリア「おー!エレンが!エレンが!」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「何でもない!ただいま!」
エレン「おかえり、ヒストリア」
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- 13 : 2018/04/23(月) 23:04:46 :
- 生き物係ww
ゆるいヒストリアとしっかり者エレン、あまり見たことないかも
新鮮でいいっすね、続きも楽しみです
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- 14 : 2018/04/23(月) 23:34:35 :
- >>13 名無しさん
ありがとうございます!できるだけ早く続き上げますね!('◇')ゞ
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- 15 : 2018/04/23(月) 23:34:50 :
ヒストリア「...」グデー
エレン「...お前もさ、一応女なんだから下着姿でゴロゴロするなよ」
ヒストリア「え?何?興奮した?」ニヤニヤ
エレン「俺はロリ専じゃないから安心しろ」
ヒストリア「ちょっと!私で興奮したらロリってどういうこと!?」
エレン「言葉のまんまだ」
ヒストリア「むー!」プクー
エレン「...あ、そういえば、お前授業中ずっと寝てたけど、いつも何時に寝てんだ?」
ヒストリア「うーん...3時か4時位?」
エレン「よし、今日から遅くても11時に寝ろ」
ヒストリア「えぇ!そんなの死んじゃうよ!」
エレン「大丈夫だ、今の生活を続けてる方が死にやすいと思うがな」
ヒストリア「そんな...」
エレン「まあ、とりあえずそれで行くぞ」
ヒストリア「...」
エレン「よし、じゃあもう風呂行って来いよ、洗濯物も洗いたいし」
ヒストリア「それって、エレンが私の下着見るって事!?」
エレン「まあ、そうなるな」
ヒストリア「だめ!今日可愛くない奴なの!」
エレン「知るか、いいから入れ」
ヒストリア「...めんどくさい」
エレン「それが本音だろ」
ヒストリア「...」
エレン「早く入って出たらゲームできるぞ」
ヒストリア「そ、そうか!入ってくる!」
--
-
--3分後--
ヒストリア「出た!」ホカホカ
エレン「やり直し」
ヒストリア「な、なんで!」
エレン「ちょっとこっちこい」
ヒストリア「?」トテトテ
エレン「...」スンスン
ヒストリア「...」
エレン「不合格、ついて来い」グイッ
ヒストリア「えぇ!なんでー!」
エレン「まだ汗の匂いが少し残ってるからだ」
ヒストリア「少しだったらいいじゃん!」ジタバタ
エレン「だめだ」
ヒストリア「いーやーだー!」ジタバタ
--
-
--ブヲォォォォ--
ヒストリア「う...うぅ...私の大事なゲームの時間が...」
エレン「あ、こらじっとしてろ、乾かしにくいだろ」
ヒストリア「...今何時?」
エレン「10時30分」
ヒストリア「...エレン嫌い」
エレン「そうか、俺は好きだったんだけどな」
ヒストリア「え!?ほんと!?」パァー
エレン「けどヒストリアに嫌われたからなー」
ヒストリア「好き!私もエレンの事大好きだから!」
エレン「そうか、ありがとな」ニカッ
ヒストリア「はう!///」キュンッ
エレン「あ、こら、じっとしてろって」
--
-
エレン「よし、お前の部屋はここだ、じゃあ、おやすみ」
ヒストリア「おやすみ!」
ヒストリア(昼夜逆転して寝れない...ちょっとだけゲームを...)ソォー
---バンッ---
ヒストリア「」ビクッ
エレン「...」
ヒストリア「い、いや、これは...」
エレン「そのパソコン、回収していくぞ」
ヒストリア「ま、待ってよ!この子は私の家族なの!」
エレン「...」
ヒストリア「もうこれ以上!私から大切な物を奪わないで!」
-ハイ、カイシュウシマース..アー、ソンナー--
ヒストリア「...グスッ...」シクシク
『うぅ~...ゔぅ~...』
エレン(すすり泣く声が聞こえてきて寝れねえ...)
『うぅ~...エレンめぇ...夜這いしてやる...』
エレン(怖すぎだろ...なんなんだよあいつ...)
--
-
-
- 16 : 2018/04/23(月) 23:58:07 :
- 久しぶりのコメント失礼しま~す
この作品と他作品にも期待してます!
あまり見たことのないキャラクター設定など、工夫がされていて良いと思います!
これからも 頑張ってください♭
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- 17 : 2018/04/24(火) 20:04:26 :
- >>16
ジョシュアさん!お久しぶりです!
期待、ありがとうございます!
そう言われると嬉しいです!
はい!これからも頑張ります!(`・ω・´)
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- 18 : 2018/04/24(火) 21:44:03 :
- 自分、期待しちゃっていいですか?
-
- 19 : 2018/04/24(火) 23:48:25 :
- >>18 (`・ω・)bグッ!さん
期待に答えられるかわかりませんが
できるだけ期待に答えられるように頑張ります!(`・ω・´)
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- 20 : 2018/04/25(水) 00:10:58 :
-
--ガチャガチャ..--
『あれ?鍵かかってる?』
--ガチャガチャガチャガチャ---
『エレーン!開けてよー!エレーン!』
『エレ~ン...グスッ...エレ~ン...』
--ガチャッ--
エレン「...なんだよ、11時過ぎてるぞ、寝ろ」
ヒストリア「夜這いしに来た!」グッ
エレン「する度胸もないくせに来るな、寝ろ」
ヒストリア「あるよ!」
エレン「...なら試すか?」
ヒストリア「え、ちょ、ちょっと...」
エレン「ほらな...じゃ、おやすみ」
--バタンッ...--
ヒストリア「...く、くやしいぃ.....」
--
-
エレン「こら!さっさと起きろ!」
ヒストリア「...五分だけ」
エレン「五分で何ができるんだよ、さっさと起きろ」
ヒストリア「...じゃあ十五分」
エレン「...」バッ
ヒストリア「あっ!布団取らないでって!」ボサッ
エレン「寝ぐせすごいな、こい」グイッ
ヒストリア「嫌だ!後五分!」
--
-
エレン「ん?食わないのか?」
ヒストリア「朝は食欲が湧かないの」
エレン「そうか」
ヒストリア「ねえエレン」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「このお弁当は...」
エレン「お前のだよ」
ヒストリア「おー...すごい、主夫だ」
エレン「...何か一口でもいいから食べとけよ」
ヒストリア「わかった」
--
-
ヒストリア「歩くのめんどくさいー...おんぶ」
エレン「昨日も言ったけど、重たいから嫌だ」
ヒストリア「脇に挟んで拉致したくせに!」
エレン「...悪かったよ、けどああしないと来なかっただろ」
ヒストリア「まあそうだけど...あ、お詫びにおんぶ!」
エレン「...わかったよ」
ヒストリア「らくちん!」
エレン「しんどい」
ヒストリア「明日もお願いね」
エレン「いやだ」
ヒストリア「そんな事言ってやってくれるエレンは優しい」
エレン「...」
--
-
ヒストリア「あ~...疲れた...」
エレン「早く寝たおかげで授業中寝なかったな」
ヒストリア「おかげで疲れたよ~」グデー
エレン「まあいいや、昼飯食おうぜ」
ヒストリア「うん!」
ミカサ「エレン、一緒に食べよう」
ヒストリア「...」
エレン「あ、悪いなミカサ、今日はヒストリアと食べるんだ」
ミカサ「そう...わかった」
エレン「おう、今度は一緒に三人で食べようぜ!」
ミカサ「...うん」
アニ「ちょっといいかい?」
ヒストリア「...」
エレン「ん?どうした?」
アニ「あんた、チーハン好きだろ?あの...私のお弁当にあったからあげるよ...」
エレン「え?いいのか?」
アニ「ああ、いいよ」
エレン「ありがとな!」ニカッ
アニ「ど、どういたしまして///」
エレン「よし、食べるか」
サシャ「エレーン!」
ヒストリア「...」
エレン「あ、サシャか、今日はこれやるよ」
サシャ「ほんとに毎日ありがとうございます!」
エレン「いいよ、いっぱい食べるのはいい事だ」
サシャ「ありがとうございます!エレン、大好きです!」ニコッ
エレン「おう」
サシャ「では!」タッタッタ
エレン「よし、食べるか」
ヒストリア「...」(スペックは...
ミカサ:黒髪美人の大人な女性
アニ:すこし顔は怖いけど照れたら可愛いギャップ
サシャ:元気で活発で愛嬌のある女性
私:自堕落な生活を送っているぐーたら人間...
ヒストリア「これは...まずい...」(私のエレンが取られる!)
エレン「え?弁当まずかったか?ごめんな」
ヒストリア「え?...あっ、ううん!ち、違うよ!おいしいよ!」
エレン「ん、そうか、ならよかった」
ヒストリア(このままじゃあ私のエレンが...何とかしないと!)
--
-
-
- 21 : 2018/04/25(水) 17:32:03 :
- 期待!
-
- 22 : 2018/04/25(水) 19:08:13 :
- >>21 架純@元みずきさん
期待、ありがとうございます!('◇')ゞ
-
- 23 : 2018/04/25(水) 21:48:32 :
ヒストリア(って思ったけどなかなか行動に移せないよね~)グデー
エレン「おい、邪魔だ、床でゴロゴロするな」
ヒストリア「...ねぇ、エレン」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「なんで私ってエレンの事が好きなんだろう」
エレン「知らねぇよ、洗濯物たたみたいからどけ」
ヒストリア「...」ムクッ
エレン「...」テキパキ
ヒストリア「...今日の三人」
エレン「あ?」
ヒストリア「あの中に好きな人いる?」
エレン「皆好きだよ」
ヒストリア「そうじゃなくて、異性として」
エレン「そういうのは考えた事ないな」
ヒストリア「じゃあ質問!私含めての四人の中で誰と一番結婚したい?」
エレン「...ヒストリアかな」
ヒストリア「ほ、ほんと?」
エレン「ああ、なんだかんだ言って、お前と一緒が一番落ち着けるからな」
ヒストリア「...///ゲームしてくる!」ダッ
エレン「あっ...洗濯物たたむの手伝ってもらおうと思ったのに...」
--
-
ヒストリア(もー!あんな事言われたせいでゲームに集中できないよ!質問したの私だけど!)
エレン「おい、ヒストリア」
ヒストリア「な、なに?」
エレン「風呂」
ヒストリア「もうそんな時間?」
エレン「ああ」
ヒストリア「...ねぇ、エレン、なんで毎日お風呂入らなきゃいけないの?」
エレン「汚いから」
ヒストリア「一日でそんなに汚れないと思う」
エレン「お前今日汗かいただろ」
ヒストリア「かいてないよ!」
エレン「ほんとか?」
ヒストリア「ほんと!」
エレン「確かめるぞ?」
ヒストリア「へ?」ドサッ
私はそのままエレンにベッドに押し倒され、手首をベッドに押さえつけられた。
ヒストリア「あ、あの...///」
エレン「確かめてもいいんだな?」
ヒストリア「う、うぅ...///」
エレン「...」
エレンの顔が脇に近づいてくるのがわかる...多分舐める気だ...
ヒストリア「わ、わかったから!お風呂入るから!///」
エレン「」ピタッ
ヒストリア「汗...かいてるから...それだけは...///」フルフル
エレン「最初から素直に言っとけばいいのに」パッ
ヒストリア「ゔぅ~...エレンの変態!///」ダッ
エレン(風呂行かせる為に毎回これしなきゃいけないのかな...)「めんどくせぇ...」
--
-
ヒストリア「...」(エレンの家に来てからドキドキしっぱなしだよ...///)
ヒストリア「エレンのばかー!///」
私は枕に顔をうずめて叫んだ。
ヒストリア「こっちの気も知らないで...///」ボソッ
--
-
エレン「...そういえば今日は休みか...ヒストリアはもう少し寝かしといてやるか」
--
-
--午前10時--
エレン「そろそろ起こしに行くか」
ヒストリア「スー...スー...」
エレン「ヒストリア」ユサユサ
俺は起こす為にヒストリアの体をゆすった
ヒストリア「スー...スー...」
エレン「起きないな...ふわぁぁぁぁ...」(こいつ見てたら俺も眠たくなってきたな...)
エレン「少しだけ一緒に寝らしてもらうか...」モゾッ
ヒストリア「スー...スー...」
--
-
-
- 24 : 2018/04/25(水) 23:38:59 :
- 自分、期待です!
体調には気をつけてくださいね
頑張ってください!
-
- 25 : 2018/04/26(木) 00:22:20 :
- >>24 (`・ω・)bグッ! さん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
体調の心配まで...ありがとうございます!
頑張ります!(*´ω`*)
-
- 26 : 2018/04/26(木) 01:22:32 :
ヒストリア「うーん...ん」パチッ
エレン「スー...スー...」
ヒストリア「え!?」(こ、これはどういう...誘ってるのかな...)モゾモゾ
エレン「スー...スー...」
ヒストリア(とりあえずエレンの上に乗ってみたけど...)ギュゥゥゥ
ヒストリア「落ち着く...」ホォ...
エレン「ん...ん?」
布団が重たい...ていうか不自然に膨らんでるし、なんか動いてる...
エレン「...」バッ
ヒストリア「あっ...」
エレン「...夜這い?」
ヒストリア「違うよ!エレンが私のベッドに入ってきたんだよ!」
エレン「あー...そういえば...」ムクッ
ヒストリア「...」
エレン「...おい、離れろよ」
ヒストリア「これが対面座位っていう奴か...」
エレン「バカな事言ってないでさっさと離れろ、足が痺れてきた」
ヒストリア「はいはい」
エレン「...もう昼か、なんか食べるか?」
ヒストリア「何でも」
エレン「わかった」
--
-
エレン「おーい!できたぞー!降りてこーい!」
ヒストリア「上まで持ってきてよー!」
エレン「...」スタスタ
--ガチャッ--
ヒストリア「あ、持ってきてくれた?」
エレン「」ガシッ
ヒストリア「ふぇ?」
エレン「飯の時くらい降りて来い」
ヒストリア「ちょ、ちょっと!今イベクエやってるから!離してよ!」
エレン「じゃあそのイベクエって言うのが終わったら降りてくるか?」
ヒストリア「...多分」
エレン「まあ見張ってるからいいや、さっさと終わらせろ」
ヒストリア「ちぇー」
--
-
ヒストリア「ふぅー...」
エレン「終わったか?」
ヒストリア「まあ、一応」
エレン「よし、降りるぞ」
ヒストリア「おんぶ」
エレン「あのなあ、いい加減にしろよお前、階段降りるだけだろ?」
ヒストリア「仕方ない...」ヨイショッ
--
-
ヒストリア「ごちそうさま!」
エレン「おそまつさま」
ヒストリア「よし!ゲームしてこよ!」
エレン「...まあ、休みだしな...」
--
-
エレン(買い物でも行くか...)
--
-
ヒストリア「ふぅー...一旦休憩しよ」トテトテ
ヒストリア「あれ?エレンは?」キョロキョロ
ヒストリア「まさか!...私...捨てられた...」オロオロ
--
-
--午後7時--
エレン(ついつい長く買い物してしまった...)
--ガチャ--
エレン「ただいまー」
ヒストリア「...」シュンッ
エレン「...何してんだ?」
ヒストリア「あ!エレン!」パァー
エレン「何してたんだよ」
ヒストリア「それは...エレンが突然いなくなるから、愛想つかされて捨てられたのかと思って...」
エレン「バカだろ」
ヒストリア「ほんとに心配したんだよ!」
エレン「悪かったよ」
ヒストリア「もう...どこ行ってたの?」
エレン「え?いや、服屋とか、雑貨店とか...」
ヒストリア「なんで私を連れて行ってくれなかったの!?」
エレン「いや、そんな事言われても、お前ゲームしてたし...」
ヒストリア「...私も...エレンとお出かけしたかったのに」シュンッ
エレン「...わかった、今度は一緒に行こうな、後これ、お土産」
ヒストリア「え?何これ?」
エレン「開けてみろよ」
ヒストリア「...わ!髪留めだ!」
エレン「ヒストリアに似合いそうだったからな」
ヒストリア「わぁー!」パァー
エレン「気に入ってくれたか?」
ヒストリア「うん!ありがとねエレン!大事にするよ!」(エレンからのプレゼント...)
エレン「よし、飯にするか」
ヒストリア「うん!」
--
-
-
- 27 : 2018/04/26(木) 17:58:14 :
- 期待!!
-
- 28 : 2018/04/26(木) 20:03:13 :
- >>27 架純@元みずきさん
期待、ありがとうございます(`・ω・´)
-
- 29 : 2018/04/26(木) 20:26:41 :
- ヒストリア(エレンからのプレゼント~♪)「えへへ~///」
エレン「新しい髪留めそんなに嬉しかったのか?」
ヒストリア「それもそうだけど!エレンからのプレゼントだから!」
エレン「ふ~ん...そういえば俺がだいぶ前にあげたぬいぐるみも持ってるもんな」
ヒストリア「エレンからもらった物は、私の宝物だから」
エレン「...変なの」
ヒストリア(ここまで言って気づかないってどんだけ鈍感なの...)
エレン「ふわぁぁぁぁぁ...俺もう眠いから先寝るな、お前も休みだからって遅くまで起きとくなよ」
ヒストリア「うん」(今日ずっと一人だったからエレン分が足りない...)
--
-
ヒストリア「...」カチ...カチ...←ゲームしてる
ヒストリア「はぁぁぁぁ...なんか、寂しいな...」
--
-
エレン「スー...スー...」
--キィィィ...--
ヒストリア「...」ソォー
エレン「スー...スー...」
ヒストリア「」モゾモゾ
エレン「...ん...ヒストリア?」
ヒストリア「...」
エレン「何しに来たんだよ...夜這いとか言うなよ?」
ヒストリア「違うもん...」ダキッ
エレン「じゃあ何しに来たんだよ、後ひっつくな」
ヒストリア「...寂しかったから」
エレン「...」
ヒストリア「お願い...もう少し、このまま...」
エレン「...ったく...今回だけだぞ」ナデナデ
ヒストリア「ん...」ギュゥゥゥ
エレン(少し一緒にいなかっただけで寂しいって...どんだけだよ...)ナデナデ
--
-
エレン「ふわぁぁぁぁ...」
ヒストリア「...///」
エレン「あ、もう起きてたのか...なんで顔赤いんだ?」
ヒストリア「当たってるから...///」
エレン「あ...悪いな、わざとじゃないんだ」
ヒストリア「これが朝勃ちって言うやつか...」
エレン「どこで覚えてくるんだよ...まあいいや、朝飯にするか」
ヒストリア「うん」
--
-
-
- 30 : 2018/04/26(木) 23:45:42 :
- 個人的に今一番たのしみにしているお話です
怠惰なヒスちゃんがモテるエレンの気持ち?をゲットするためにどう変わっていくのか(あるいは変わらないのか)最後まで見届けたいです
-
- 31 : 2018/04/26(木) 23:58:05 :
- >>30 名無しさん
一番楽しみだなんて...ありがとうございます!
変わるのか...変わらないのか...
作者の私が言うのも変かもしれないですけど、楽しみですよね!(*´ω`*)
-
- 32 : 2018/04/29(日) 00:02:20 :
ヒストリア「...」グデー
エレン「ソファで横になるならベッドで寝て来いよ」
ヒストリア「移動がめんどいんだもん」
エレン「...そこで座ってテレビ見たいんだけど」
ヒストリア「...っあ!」
エレン「膝枕は嫌だ」
ヒストリア「なんで鈍感なのにそういうのはわかるの!」
エレン「お前の考えは大体わかる」
ヒストリア「...」(わかるなら気づいてよ...バカ)
エレン「ほら、どけよ」
ヒストリア「嫌だ!」
--アーダコーダ---
--
-
ヒストリア「むふふ~」
結局することになった
エレン「...」
ヒストリア「んー...」モゾモゾ
エレン「くすぐったいから動くな」
ヒストリア「...この枕ちょと固くない?」
エレン「文句言うならどいてくれよ」
ヒストリア「それは譲れない」
エレン「...」イジイジ
ヒストリア「なに?」
エレン「あ?なんだよ?」イジイジ
ヒストリア「?」
エレン「...」イジイジ
ヒストリア(無意識で髪の毛いじってるのかな...)
エレン(ヒストリアの髪の毛柔らかくてサラサラしてるな...)
ヒストリア「...」
エレン「...」ジィー
ヒストリア「な、なに?」
エレン「いや、なんか見慣れてて全然気づかなかったけど...」
ヒストリア「?」
エレン「お前ってかわいいんだな」
ヒストリア「!?///」
エレン「周りの奴らがお前の事を可愛いとか綺麗とか言う意味がなんとなくわかったよ」
ヒストリア「ほ、本当にそう思う?///」
エレン「あぁ、かわいいよ」
ヒストリア「...///」テレテレ
エレン「...」
ヒストリア「エレンも...かっこいい...///」
エレン「そうか?ありがとな」
ヒストリア「うん///」
エレン「こうやってお前の顔をじっくり見るの、なんだか初めてな気がする」
ヒストリア「たしかに...言われてみれば」
エレン「...」ムニー
ヒストリア「...ひはい」
エレン「ほっぺやわらかいな」
ヒストリア「ひはいはらはなふぃふぇ」
エレン「何言ってるかわからん」
ヒストリア「...」
エレン「...」ムニムニ...パッ
ヒストリア「エレン」
エレン「なんだ?」
ヒストリア「女の子の体に触るときは一声かけなくちゃだめだよ」
エレン「そうなのか?」
ヒストリア「うん」
エレン「じゃあ、体触らしてくれ」
ヒストリア「...変態」
エレン「は?」
--
-
-
- 33 : 2018/04/29(日) 18:09:38 :
エレン「おい!いい加減起きろ!」
ヒストリア「...今日は学校行かない」
エレン「何バカな事言ってんだよ」
ヒストリア「...」
エレン「いいから起きろ!」バッ
ヒストリア「まだ寝るの!」
エレン「あのな...」
--
-
ヒストリア「...」
エレン「...」
ヒストリア「ねぇ、もっと運び方何とかならないの?」
エレン「この運び方が一番楽だし持ち運びやすい」
ヒストリア「おんぶの方が楽な気がする」
エレン「リュック背負ってるから無理だ」
ヒストリア「お姫様抱っこは?」
エレン「調子に乗るから嫌だ」
ヒストリア「むー...」
--
-
---ガラガラ---
エレン「おはよ」
アルミン「おはよ...もうそれが当たり前みたいになってるね」アハハ
エレン「こいつが学校に来たがらないからな」
--
-
ミカサ「あっ...」
エレン「どうしたんだ?」
ミカサ「教科書忘れた...」
エレン「...先生、教科書忘れたのでミカサと机くっつけてもいいですか?」
先生「いいですよ」
エレン「ありがとうございます...ほら」ガタッ
ミカサ「あ、あの...ありがとう///」
エレン「気にするな」
ヒストリア( ゚Д゚)
ヒストリア(私も忘れ物...エレンが準備したから忘れるわけないよね...)
--
-
-
- 34 : 2018/04/30(月) 21:45:27 :
- ネトゲ民ならウェブマネー買ってもらって課金しろw
-
- 35 : 2018/04/30(月) 22:45:18 :
- >>34 名無しさん
課金したいとか言ったら、エレンに怒られますよw
-
- 36 : 2018/05/03(木) 13:48:59 :
---ガラガラ---
リヴァイ「おい、生き物係はいるか?」
エレン「...その呼び方やめてもらっていいですか?」
リヴァイ「いいからこい」
エレン「はい...」
--
-
リヴァイ「前の小テストだ」
エレン「...丸が一つもないですね」
リヴァイ「あるだろここに」
エレン「それ0点の丸じゃないですか」
リヴァイ「まあ、今回の話はそれだ」
エレン「はぁ」
リヴァイ「中間テストも近い、このままだと確実に中間でもやらかす」
エレン「そうですね」
リヴァイ「だからあいつを平均以上にしろ」
エレン「...それなんで俺に言うんですか?」
リヴァイ「生き物係」
エレン「...わかりました」
リヴァイ「頼んだぞ」
--
-
ヒストリア「なんでパソコン取るの!最近は時間通りに終わって約束守ってるじゃん!」
エレン「これ」
ヒストリア「...前の小テスト...なんでエレンが持ってるの?」
エレン「リヴァイ先生に頼まれてな、今日からゲームに当ててた時間を勉強に使う」
ヒストリア「うそ...」
エレン「ということで、パソコンは中間テストが終わるまで没収だ」
ヒストリア「...」
--
-
エレン「よし、やるぞ」
ヒストリア「...」
エレン「とりあえずこれ解けるか?」
ヒストリア「無理」
エレン「じゃあここから教えるよ」
ヒストリア「...」
エレン「まずここだが------」
エレン「...うーん...逆から見てるから教えにくいな...」
ヒストリア「...」
エレン「ちょっと寄ってくれ」
ヒストリア「?」
エレン「よいしょ」ストン
ヒストリア「え?なんで隣?」
エレン「こっちの方が教えやすい」
ヒストリア(肩が当たる...)
--
-
ヒストリア「わかんない!つまんない!ゲームしたい!」
エレン「まだ10分しかやってないぞ」
ヒストリア「もういやだー!」グデー
エレン「おい、体起こせよ」
ヒストリア「...」
エレン「腹見えてるぞ」
ヒストリア「出してるの」
エレン「...へそ綺麗だな」
ヒストリア「!!///」バッ
エレン「なんで隠すんだ?」
ヒストリア「な、何となく...///」
エレン「ふーん...」
ヒストリア(おへそ綺麗って...なんか恥ずかしいよ///)
エレン「ほら、続きやるから早く起きろ」
ヒストリア「...」
--
-
-
- 37 : 2018/05/03(木) 23:30:29 :
- (щ〃▽〃)У
-
- 38 : 2018/05/04(金) 00:47:24 :
- >>37 名無しさん
(*´ω`*)
-
- 39 : 2018/05/04(金) 12:19:42 :
- 点数0は酷いですねw
-
- 40 : 2018/05/04(金) 21:44:43 :
- >>39 SEKAI NO エレンさん
きっとやってないだけでやればできる子なんです!(`・ω・´)
-
- 41 : 2018/05/04(金) 23:15:35 :
- >>35
あっ、そっかぁ...(´・ω・`。)
-
- 42 : 2018/05/04(金) 23:18:35 :
- >>41 名無しさん
エレンは厳しいです...。
-
- 43 : 2018/05/05(土) 12:50:32 :
- 頑張って
-
- 44 : 2018/05/05(土) 12:50:50 :
- ヒストリア‼
-
- 45 : 2018/05/05(土) 18:00:18 :
エレン「中間で平均以上を取れなかったらゲームは没収だ」
ヒストリア「そんなの無理だよ!無茶だよ!」
エレン「これ位しないと集中しないだろ?」
ヒストリア「うぅ...」
--
-
リヴァイ「じゃあ、テスト返すぞー」
エレン「う...」
79点...ヒストリアに勉強教えてて自分のがおろそかになっていた...
ヒストリア「見てエレン!55点!これは平均超えたでしょ!」
エレン「お、いいんじゃないか?多分平均超えたな」
リヴァイ「今回は全員点数取れてたな、平均は60点だ」
エレン「...」
ヒストリア( ゚Д゚)
--
-
ヒストリア「...」トボトボ
エレン「...頑張ったな」ナデナデ
ヒストリア「けど...平均取れなかった...」
エレン「大丈夫だよ、ゲームは返すから」
ヒストリア「そうじゃなくて...エレンがせっかく教えてくれたのに...点取れなくて...」
エレン「...」
ヒストリア「ごめんなさい...」シュンッ
エレン「気にすんなよ、お前はよく頑張ったよ」
ヒストリア「...」シュンッ
エレン「うーん...よし!じゃあこれからは家事を半分手伝ってくれ」
ヒストリア「え?」
エレン「申し訳ないって思ってるんだろ?」
ヒストリア「まぁ...」
エレン「なら、手伝ってくれるよな」
ヒストリア「正直めんどくさい...」
エレン「お前な...」
ヒストリア「でもわかった、手伝う」
エレン「ありがとな!」ニカッ
ヒストリア「あ...う、うん...///」
--
-
-
- 46 : 2018/05/05(土) 22:26:45 :
- 期待!
-
- 47 : 2018/05/05(土) 22:32:00 :
- >>46 名無しさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 48 : 2018/05/05(土) 23:21:57 :
- o(^o^)oo(^o^)o
ウォォォォォオww
-
- 49 : 2018/05/05(土) 23:22:48 :
- >>48 名無しさん
(∩´∀`)∩
-
- 50 : 2018/05/06(日) 15:35:34 :
エレン「じゃあとりあえず一緒に料理作るぞ」
ヒストリア「うん」
エレン「今日は唐揚げだ」
ヒストリア「唐揚げ!」
エレン「まずこの肉を一口大カットしてくれ」
ヒストリア「任せて!」
エレン「待て!」
ヒストリア「」ビクッ
エレン「手はこうやって丸くしてだな...うーん...教えにくいな、ちょっと悪いけど、後ろから教えるよ」
ヒストリア「わっ...///」(なんかエレンに後ろから抱き着かれてるみたい)
エレン「こうやって、左手は丸くしないと指切るからな」
ヒストリア「わ、わかった」
エレン「それでかくないか?ヒストリア口小さいんだからもっと小さい方が食べやすいだろ」
ヒストリア「そ、そっか」
エレン「そうそう、いい調子だぞ」
ヒストリア(...当たり前に感じてたけど、エレンって私の事よく考えてくれてるんだな..)
--
-
エレン「よし、切れたな。じゃあすりおろしたニンニク、ショウガと醤油、酒と一緒に一時間冷蔵庫に漬け込む」
ヒストリア「へー」
エレン「この時に、時々肉を転がすといい」
ヒストリア「なるほど」
--
-
エレン「よし、一時間たったな、じゃあ小麦粉と片栗粉を混ぜた特製粉にしっかりなじませる」
ヒストリア「手が冷たい」
エレン「冷蔵庫に入れてたからな」
ヒストリア「なんかグチュグチュいって気持ち悪い」
エレン「文句言うな」
--
-
エレン「よし、じゃあもうお肉入れていいぞ」
ヒストリア「この時はそーっと入れないと油が跳ねるんだよね!」
エレン「お、よく知ってるな」ナデナデ
ヒストリア「すごいでしょ!」フンスッ
エレン「すごいすごい、ほら、早くやれよ」
ヒストリア「はーい」
--
-
エレヒス「できたー!」
ヒストリア「私が作った!」
エレン「よくできたな、えらいぞ」
ヒストリア「えへへ~///」
エレン「じゃあさっそく食べるか」
ヒストリア「うん!」
エレン(あ、そうだ、ヒストリアのお母さんとお父さんにおすそ分けしよう)
エレン「ヒストリア、箸とかコップとか運んどいてくれ」
ヒストリア「?わかった」
--
-
--ピンポーン--
ヒスママ「はーい!」
エレン「あ、お久しぶりです」
ヒスママ「あ、エレン君!」
エレン「これ、ヒストリアが作った唐揚げです、食べてあげてください」
ヒスママ「え!?あの子が!?」
ヒスママ「あなたー!!」
ヒスパパ「なんだ?あ、エレン君じゃないか、どうしたんだ?」
ヒスママ「ヒストリアが自分でつくった唐揚げですって!」
ヒスパパ「なに!?あの子が!?」
ヒスママ「ささ、食べましょ!」
ヒスパパ「うむ!」
--モグモグ--
ヒスママ「これは...!」
ヒスパパ「うますぎる!」
ヒスママ「あの子がね...」
ヒスパパ「エレン君が作ったとかじゃなくてか?」
エレン「俺は隣で見てただけです」
ヒスパパ「そうか...ありがとな、エレン君」
ヒスママ「エレン君になら任せられるわ」
ヒスパパ「ヒストリアの事よろしく頼むよ」
エレン「はい、じゃあ俺はこれで」
ヒスママ「じゃあね!」
ヒスパパ「ヒストリアにおいしかったっと伝えといてくれ!」
エレン「はい!」
--
-
ヒストリア「どこ行ってたの?」
エレン「ヒストリアのお父さんとお母さんに唐揚げ渡しに行ってたんだ」
ヒストリア「へー...え?」
エレン「喜んでたぞ、まさかあの子が一人でーって」
ヒストリア「ちょっと!恥ずかしい事しないでよ!///」
エレン「おいしかったってさ」
ヒストリア「うぅ~...///」
エレン「よし、俺たちも食べるか」
ヒストリア「うん!」
--
-
-
- 51 : 2018/05/06(日) 20:26:06 :
- 期待
-
- 52 : 2018/05/06(日) 20:48:07 :
- >>51 名無しさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 53 : 2018/05/06(日) 21:23:12 :
- これからどうなるのか楽しみです
-
- 54 : 2018/05/06(日) 21:25:21 :
- ヤバイ奴ら同士の貶し合い( ^∀^)
http://www.ssnote.net/archives/59072
-
- 56 : 2018/05/06(日) 23:15:53 :
- >>53 名無しさん
楽しみにしていただきありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 57 : 2018/05/06(日) 23:16:37 :
- >>54 名無しさん
すいません(>_<)
表示するの一つだけにしますね(-_-;)
-
- 58 : 2018/05/07(月) 23:09:52 :
エレン「お、うまいな」
ヒストリア「エレンのおかげ!」
エレン「俺はほとんど何もやってないだろ」
ヒストリア「でも教えてくれた!」
エレン「...そうだな、二人の合作だな」
ヒストリア「おー、エレンとの...」
--
-
エレン「お疲れさま」
ヒストリア「疲れた」
エレン「洗濯物とかも手伝ってもらって...悪いな」
ヒストリア(エレン毎日これやってたのか...)
ヒストリア「エレン、毎日ありがとね」
エレン「ん?おう」
ヒストリア「...」
エレン「ほら、もう寝るぞ」
ヒストリア「うん」
エレン「」スタスタ
ヒストリア「」スタスタ
エレン「」スタスタ...ピタッ
ヒストリア「」ピタッ
エレン「おい」
ヒストリア「なに?」
エレン「お前の部屋行き過ぎたぞ」
ヒストリア「知ってる!」
エレン「じゃあ戻れ」
ヒストリア「まって!」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「今日はエレンと寝てあげる」
エレン「なんで上からなんだよ...」
ヒストリア「抱き着いてもいいよ!」
エレン「いや、遠慮する」
ヒストリア「日頃の感謝としてエレンの癒しになってあげる!」
エレン「どういうことだよ」
ヒストリア「私の抱き心地は最高とママに褒められてる」
エレン「へー」
ヒストリア「興味あるでしょ?」
エレン「ない」
ヒストリア「むー!」プクー
エレン「なんだよ」
ヒストリア「物は試しだよ!」グイグイ
エレン「あ、おい」
--
-
-
- 59 : 2018/05/08(火) 21:45:34 :
- おお!! これは、、
イヤラシイ匂いだー
ドキドキワクワク!/
期待だよー!!♪
-
- 60 : 2018/05/08(火) 22:42:26 :
- >>59 なかのひろたかてきな?さん
イヤラシイ...((ゴクリッ
期待ありがとうございます!(*´ω`*)
-
- 61 : 2018/05/09(水) 22:48:39 :
ヒストリア「さあ!どんとこい!」
エレン「...」
ヒストリア「さあ!」
エレン「えっと...じゃあ、一回だけ」ギュッ
ヒストリア(勢いで言ったけど、恥ずかしい...)
エレン「あー...確かに、ちょうどいい大きさで柔らかいな」
ヒストリア「どよ!」フンスッ
エレン「これは落ち着く...」
ヒストリア(私もエレンに抱き着かれてると、落ち着くな...)
エレン「ありがとな」パッ
ヒストリア「え...もういいの?」
エレン「おう」
ヒストリア「そう...」シュンッ
エレン「なんだよ」
ヒストリア「別に」
エレン「...じゃあ俺寝るから、部屋戻れよ」
ヒストリア「戻らないとだめ?」
エレン「お前寝てる間何するかわからないし...」
ヒストリア「襲わないよ!」
エレン「いや、そんな度胸ないからそれはしないだろ」
ヒストリア「う...」
エレン「おい、早く戻れよ、11時過ぎてる」
ヒストリア「...わかった...」シュンッ...トボトボ...
エレン「...」
ヒストリア「...」トボトボ...
エレン「はぁー...おい、ヒストリア」
ヒストリア「ん?」
エレン「こっちこい」
ヒストリア「...」スタスタ
エレン「ほら、添い寝してやるから」
ヒストリア「え、エレン!」パァー
エレン「その代わり!おとなしく寝ろよ」
ヒストリア「うん!」
--
-
ヒストリア「う~ん...」ゲシッ
---ドサッ---
エレン「っ!...いってぇ~...」
ヒストリアに蹴られてベッドから落ちてしまった
エレン「この野郎...」
ヒストリア「スー...スー...」
エレン「...だらしない寝顔」
ヒストリア「う~ん...」ムニャムニャ
エレン(確かにかわいいっちゃかわいいけど...もっとちゃんとしてればな...)ナデナデ
ヒストリア「...んあ?」
エレン「あ、わりぃ、起こしちまったか?」
ヒストリア「...おしっこ...」
エレン「おう、行ってこい」
ヒストリア「うん...」フラフラ
--ガチャッ...バタンッ--
エレン「俺も寝よ」
--
-
-
- 62 : 2018/05/09(水) 23:43:30 :
- 自分もヒストリアと寝たいです!
エレン変わって〜(இдஇ`。)
-
- 63 : 2018/05/10(木) 00:22:16 :
- このヒスちゃんは寝相も悪いのねw
-
- 64 : 2018/05/10(木) 21:40:20 :
エレン(最近ヒストリアがゲームをしなくなった)
ヒストリア「」グデー
エレン(けど、だらしないのは変わらないんだな)
ヒストリア「エレン」
エレン「なんだ?」
ヒストリア「アイス取って」
エレン「自分で取れよ」
ヒストリア「めんどくさい」
エレン「...わかったよ...ほら」
ヒストリア「さんきゅ!」
気づいてしまった。
俺がこうやってヒストリアの言うことを聞いてしまっているから。
いつまでたってもだらしないのが治らないんじゃないのか?
たまには強く断ることもしないとな。
ヒストリア「これ捨てといて」
エレン「それくらい自分で捨てろ」
ヒストリア「お願い!」
エレン「いやだ」
ヒストリア「むー...」
これで少し変わってくれたらいいんだけどな...。
--
-
ヒストリア「歩くのめんどくさい...おんぶして」
エレン「だめだ、自分で歩け」
ヒストリア「でももう足が疲れたよー」
エレン「...」スタスタ
ヒストリア「あ...」
--
-
エレン「結構辛い...」
アルミン「はははっ...大変だね」
エレン「これであってるのかな...」
アルミン「僕に聞かれてもね...」
--
-
ヒストリア「エレン」
エレン「なんだ?」
ヒストリア「あの...やっぱなんでもない」
エレン「?...そうか...」
--
-
会話がない。
いつもならヒストリアの方から話しかけてくるのに。
なんか、ちょっと気まずいな。
エレン「じゃあ、もう寝るな」
ヒストリア「...うん」
エレン「」スタスタ
ヒストリア「...エレン」ギュッ
ヒストリアが、袖を掴んできた
エレン「どうした?」
ヒストリア「ご、ごめんなさい...」
エレン「...え?」
ヒストリア「ごめんなさい...」ウルウル
ヒストリアの目に、涙が溜まっているのがわかる。
エレン「ど、どうしたんだよ?」アセアセ
ヒストリア「ちゃんとするから...グスッ...ちゃんと...一人でやるから...」
ヒストリア「だから...嫌いにならないで...」ポロポロ
エレン「!?...嫌いになんてならないよ、一体どうしたんだよ?」
ヒストリア「だって...だってエレン、今日ずっと、私に冷たかったから...愛想つかされて、嫌われたのかと思って...」
完全にやり過ぎた。
そういえば、ちょっとしたお願いも断ってた気がする。
断り方も、冷たかった気が...。
エレン「ごめん、そんなつもりじゃなかったんだよ」ナデナデ
ヒストリア「じゃあ、嫌いになったりとかは...」
エレン「嫌いじゃない!むしろ大好きだから!」
ヒストリア「じゃあなんで...いじわるするの?」
エレン「いじわるってわけじゃなかったんだけど...取り敢えず、涙拭けよ」フキフキ
ヒストリア「うん...グスッ..」
不覚にも、泣いているヒストリアを可愛いと思ってしまった。
最低だな、俺。
エレン「ごめんな...不安にさせちまって...」ナデナデ
ヒストリア「うん...今度から、いじわるしないでね...」
エレン「うん...」
ヒストリア「ぎゅってして」
エレン「え?」
ヒストリア「...」ダキッ
先にヒストリアが抱き着いてきた
エレン「えっと...」ギュッ
ヒストリア「...私は、エレンの事が好き」
エレン「...」
ヒストリア「エレンは?」
エレン「俺も...好きだよ...」
ヒストリア「...」
--
-
-
- 65 : 2018/05/11(金) 00:14:55 :
あれから、何か変わるかな?
っと期待していたが...相変わらず...。
ヒストリア「学校が無い日は一日中ゴロゴロできるからいいよね」
変わらない。
エレン「休みだからいいけど、少しはちゃんとしろよ」
ヒストリア「...ちゃんと...ちゃんとってどうするの?」
エレン「そうだな...例えば、場所を選ばずゴロゴロするのをやめるとか」
ヒストリア「無理」
エレン「自分一人で出来ることを人に頼らないとか」
ヒストリア「できるだけ楽したい」
エレン「お前な...」
それでも、少しは変わってるのか?
手伝いはしてくれるようになったし。
ゲームはしないし。
夜しっかり寝るし。
朝も無理やり起こして、嫌々だけど学校に行くようになったし。
あれ?こう見たら結構ヒストリア変わってるな。
ならもう生き物係の役目なくないか?
無理やり起こすのも家隣だからできるし。
向こうに帰っても、手伝いするだろうし。
--
-
エレン「ということで、今日が最後な」
ヒストリア「え...」
エレン「ヒストリア、成長したな」
ヒストリア「待ってよ...嫌だよ...」
エレン「なにがだよ」
ヒストリア「嫌だ!エレンと一緒に住むの!」
エレン「けどな、お前もいつまでも俺と一緒に住むのはどうかと思うけどな」
ヒストリア「いやだ!エレンと離れたくない!」
エレン「別に一生会えなくなるわけじゃないし、家隣だし」
ヒストリア「エレンは...私がいなくても平気なの?」
エレン「俺?俺は一人でも大丈夫だけど...」
ヒストリア「そう...」
エレン「じゃあ、もう寝るぞ、明日荷物移動させるから」
ヒストリア「...」
--
-
--モゾモゾ--
エレン「...何しに来たんだよ」
ヒストリア「夜這い...」
エレン「...」
ヒストリア「今日が最後だから...最後にできることをしとかないと...」
エレン「お前、アホか?だから別に家隣だから」
ヒストリア「エレンはわかってないよ」
エレン「何が」
ヒストリア「好きな人と、毎日、どんな時でも一緒にいたのに、急に離されたら、どれだけ辛いか」
エレン「...はぁー...わかったよ...けど夜這いはダメだからな、一緒に寝るだけだ」
ヒストリア「...考えなおすのは」
エレン「ないな」
ヒストリア「...そう」
エレン「おやすみ」
ヒストリア「...」
--
-
--ガチャッ--
エレン「ヒストリア、起きろ...」
忘れてた、ヒストリアは戻ったんだったな。
エレン「飯、二人分作っちまった」
--
-
これが普通だった。
けど、ヒストリアの言ってた通りだな。
「好きな人と、毎日、どんな時でも一緒にいたのに、急に離されたら、どれだけ辛いか」
本当に、その通りだな。
家は隣のはずなのに、俺たちの関係は変わらないはずなのに。
なんだか少し、寂しい。
--
-
-
- 66 : 2018/05/11(金) 17:56:42 :
-
ヒストリア「エレン!」
エレン「よう、おはよう」
ヒストリア「おはよう!」
エレン「じゃあ学校行くか」
ヒストリア「うん」
--
-
楽しみにしてないって言ったら嘘になる。
正直、ヒストリアに会える事を楽しみにしていた。
ヒストリア「」ニコニコ
エレン「なんだよ」
ヒストリア「エレンに会えて嬉しいから!」
エレン「...」
ヒストリア「エレンは嬉しい?」
俺は、何も返事をしなかった。
なんだか、恥ずかしい。
俺は、顔色を変えない様に、必死に顔に力を入れる。
ヒストリア「けどあれだね、一緒にいられないのは辛いけど、会えた時にすごく嬉しくなるね!」
エレン「そうだな」
--
-
帰路に就く。
ヒストリアが明らかに朝と比べて、元気が無くなっている。
エレン「どうした?」
ヒストリア「もうエレンといられない」
エレン「?...まあ、帰るからな」
ヒストリア「...公園よってこ」グイッ
ヒストリアが俺の袖を引く。
なんだかしおらしくなっているヒストリアは、新鮮だ。
そんなヒストリアを見るのが楽しくて、つい着いていってしまう。
エレン「昔、よくここで遊んだな」
ヒストリア「そうだね」
エレン「泥団子を食べさせられそうになった時はもうダメかと思ったよ」
ヒストリア「そんな事あったっけ?」
エレン「あったよ」
ヒストリア「覚えてない」
エレン「やろうとしてた本人は覚えとけよ」
ヒストリア「...ここで約束したこと覚えてる?」
エレン「約束?なんの?」
ヒストリア「結婚」
エレン「あー、よく子供がする奴な、全然覚えてない」
ヒストリア「私的にはそっちを覚えといてほしかったなー」
エレン「悪いな」
ヒストリア「悪いと思うならジュース買って」
エレン「...今回だけな」
俺はヒストリアをベンチに残し、自販機の前に立つ。
忘れていた、昨日買い物した後、そのままだった。
ジュース一本しか買えないな。
--ガコンッ--
俺はジュースを手に取り、後ろを振り返る。
足をパタパタしながら、待っているヒストリアが見える。
なんだか、よくありそうな光景が、微笑ましくて、嬉しくなる。
あれ以来、なんだかおかしい。
こんな事を思うような奴だったか?俺。
エレン「お待たせ、コーラ飲めたよな」
ヒストリア「うん、一本だけ?」
エレン「金が無かったからな」
ヒストリア「本当は私と間接キスしたかったんでしょ!」
本当は違うけど。
ヒストリアの反応を見るのが面白くて、俺はつい「よくわかったな」っと言ってしまった。
もちろんヒストリアはビックリして、目を丸くしている。
けど、すぐに顔が赤くなって、顔を伏せてしまった。
エレン「ほら、飲めよ」
ヒストリア「ありがと」
エレン「おう」
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- 67 : 2018/05/12(土) 16:01:07 :
- ヒストリア、、、、、、、、かわいいなああああああ///////
アニメにしてほしいよ!!!!!!!
きたいだ!!!!
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- 68 : 2018/05/12(土) 16:23:40 :
- 面白い、期待です!
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- 69 : 2018/05/12(土) 23:34:11 :
- これからどうなることやら……
期待です
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- 70 : 2018/05/13(日) 14:20:11 :
- >>67 なかのひろたかてきな?さん
ヒストリアすごくかわいいです!
期待ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
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- 71 : 2018/05/13(日) 14:20:41 :
- >>68 qu(Lialさん信者)さん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
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- 72 : 2018/05/13(日) 14:21:10 :
- >>69 (๑•̀ㅂ•́)و✧ さん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
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- 73 : 2018/05/14(月) 21:09:08 :
エレン「ちゃんと家の手伝いしてるか?」
ヒストリア「うん、ちゃんとしてる」
エレン「そうか...えらいな」ナデナデ
ヒストリア「ん...」
エレン「...なんか、変わったな、お前」
ヒストリア「え?」
エレン「なんて言うんだろうな、前までバカみたいだったけど」
ヒストリア「バカ...」
エレン「けど今は、なんか、女の子みたいだ」
ヒストリア「前も今も女なんだけど...」
エレン「ごめん、よくわかんないわ」
ヒストリア「...エレンも、変わった」
エレン「そうか?」
ヒストリア「うん、エレン、私と暮らすの止めてから、今までとは、なんか違う」
エレン「へー...まあ確かに、ちょっと変わったていう自覚はあるよ」
ヒストリア「そうなの?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「どんなところが?」
ヒストリアを見てると、なんだか嬉しくなる。
言おうと思った。
けど、なんだか照れくさくて、言えなかった。
やっぱりおかしい。
ヒストリアと暮らすのを止めてから、やっぱり変だ。
ヒストリア「エレン?」
エレン「...好きだ」
ヒストリア「へ?」
エレン「...あ、いや、何でもない」
ヒストリアと目が合って、不意に、零れた。
そして、その言葉を発して、ようやく理解した。
自分の変化に。
失って初めて気づく。
まさにその通りだ。
ヒストリアと暮らすのを止めてから。
俺はヒストリアの事を好きだったんだと、気づかされた。
今までは好意だったが、ヒストリアと暮らす事によって、それは恋に変わったんだ。
エレン「...帰るか」
ヒストリア「待って!」
ヒストリアが袖を掴んでくる。
好きだと自覚したせいで。
この何気ない仕草でも、心臓がうるさい。
顔が熱くなるのがわかる。
顔を合わせるのが照れくさくて、ヒストリアの方を見れない。
ヒストリア「エレン...待って...」
エレン「...待ってるだろ」
ヒストリア「なんでこっち向いてくれないの?」
エレン「...」
ヒストリア「...さっきの、好きって...そういう事...だよね?」
エレン「えっと...」
ヒストリアが背中にもたれてきたのがわかった。
そのせいで、また俺の心臓がうるさくなる。
ヒストリア「エレン...心臓うるさい」
エレン「...仕方ないだろ」
ヒストリア「私も、好き...エレンの事が、大好き」
ヒストリアには、今まで散々「好き」と言われた。
恋というのは恐ろしい。
自覚していると、こんなに「好き」という二文字だけで嬉しくなるなんて。
正直叫びながらジャンプしたい位嬉しい。
ヒストリア「エレン...私と...」
エレン「ま、待ってくれ」
ヒストリア「え?」
エレン「やっぱりこういうのって、目を見ながら言うものだろ?」
俺は、口角が上がるのを必死に抑え。
ヒストリアの方を振り向く。
ヒストリア「///」
驚いた。
顔を赤くしているヒストリアは、何回か見たことはあるのに。
今までとは違う。
なんだか、女の子らしい。
ヒストリア「...プッ...エレンのそんな顔、初めて見た..フフッ」
エレン「...いいから、早く終わらしてくれ...///」
ヒストリア「...エレン...私と、付き合ってください///」バッ
ヒストリアが両腕を大きく広げて、何かをしている。
エレン「くっ...あはははは!なんだよそれ!」
ヒストリア「わかるでしょ!ハグをするかしないかで、付き合うか付き合わないかの答えを言うんだよ!」
エレン「あー、なるほど...」ギュッ
ヒストリア「///」ギュゥゥゥ
エレン「ヒストリア、よろしくな」
ヒストリア「うん!ちゃんと世話してね!エレン!」
---終わり---
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- 74 : 2018/05/14(月) 21:09:18 :
- いやー、何とか終わらせることができました!(>_<)
今回の作品は短編的な感じで、三日位で終わらせるつもりが...書き始めたら止まらないせいで、ここまで長く書くことになっちゃいました(-_-;)
けど、この作品が終わったので、他の作品の更新速度が上がるかも?
後、この話の後日談も、短めですけど書こーかなーっと思っています!(∩´∀`)∩
ここまで読んでくださってありがとうございました!
期待、応援、励まし、全部嬉しく、大変励みになりました!
他の作品も、時間がある時で構いませんので、読んでみてください!
もう一度。
ありがとうございました!(`・ω・´)
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- 75 : 2018/05/14(月) 21:39:52 :
- お疲れ様です!最高でした!
読んでるこっちまでニヤニヤが止まりませんでした(///∇///)
3日で終らすつもりだったのにここまで長くなるって…w
凄いですねwこのままだと後日談も長くなってしまうのでは?(*´ω`*)
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- 76 : 2018/05/14(月) 22:06:26 :
- お疲れ様です!
最後のヒストリアの「ちゃんと世話してね」って結局変わらなかったのかな?
他の作品も期待しています!頑張ってください!
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- 77 : 2018/05/14(月) 23:12:09 :
- >>75 qu(Lialさん信者)さん
感想ありがとうございます!(`・ω・´)
そうなんですよ...ちょっと後日談が長くなってしまうかも...心配です(-_-;)
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- 78 : 2018/05/14(月) 23:14:07 :
- >>76 ふるる(Lialさん好き)さん
それはご想像にお任せします!(`・ω・´)
期待ありがとうございます!頑張ります!(∩´∀`)∩
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- 79 : 2018/05/15(火) 21:57:04 :
- おもしろかった
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- 80 : 2018/05/15(火) 22:06:08 :
- >>79 名無しさん
ありがとうございます!(`・ω・´)
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- 81 : 2018/05/15(火) 22:07:17 :
- 後日談が気になる!
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- 82 : 2018/05/15(火) 22:12:53 :
- >>81 江礼比住さん
後日談は今週末?に出すかと思いますのでそれまで!(∩´∀`)∩
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- 83 : 2018/05/16(水) 06:26:39 :
- 最高でした!
完結おめでとうございます
お疲れ様でした(o'ω'o)ノオツカレサマ〜☆
新作にも期待です
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- 84 : 2018/05/16(水) 19:27:51 :
- >>83 名無しさん
ありがとうございます!
新作への期待、ありがとうございます!(`・ω・´)
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- 85 : 2018/05/21(月) 04:26:48 :
- これは良作
ヒストリア可愛すぎ
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- 86 : 2018/05/21(月) 22:56:53 :
- >>85 名無しさん
ありがとうございます!(*´ω`*)
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