ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

エレヒスの純愛物語

    • Good
    • 21

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2018/03/29(木) 09:03:02
    ---注意---
    今回初めて書きます
    表現の仕方がたぶんゴミ同然です
    作者は妄想癖なので話がキモくなります
    指を骨折してるので投稿頻度は少し遅めです
    オチを決めずに適当に思いついたことを書きます

    以上が気にならなければ呼んでいってください!


    ある野原から聞こえる幼い二人の声

    その子の名はヒストリア、綺麗で、可愛く、一寸の曇りもない笑顔で笑う女の子

    その隣の子の名はエレン、元気で、明るく、一寸の曇りもない瞳をしている男の子

    ---
    --
    -

    ヒストリア「エレーン!待ってよー!」

    エレン「はやくこいよー!」

    ヒストリア「エレン...ハァ...早いようぉ...ハァ」

    エレン「ヒストリアが遅いんだよ!ほら!」ス...

    ヒストリア「あ、ありがと...///」ニギ...

    エレン「おう!」ニコッ

    そして二人は仲良く手をつないである場所まで走りました

    エレン「ほら見ろよ!すげーだろ!」

    ヒストリア「うわぁ...きれい...」

    そこには一面、色とりどりの花が咲いていました

    エレン「ヒストリア!見てみろよ!この花すごくきれいだぜ!」

    ヒストリア「ほんとだね!」

    エレン「ヒストリアの髪の色と一緒できれいだな!」ニコッ

    ヒストリア「ふぇ!?...ありがと...///」ボソッ

    エレン「ん?なんか言ったか?」

    ヒストリア「な!なんでもないよ!」

    エレン「ん?そうか...あ、そうだ!ヒストリアにいいもの作ってやるよ!」

    ヒストリア「いいもの?」

    エレン「あぁ!いいものだ」

    エレンが黙々と花を繋げてなにかを作っている...何を作っているんだろう...

    エレン「できたぁ!ほらよ」ポス...

    そういうとエレンはヒストリアの頭にやさしく花冠をのせました

    ヒストリア「エレン...これって...」

    エレン「花冠だ!フリーダに教えてもらったんだ!」

    エレン「とっても似合ってるよ!かわいい!」ニシシ

    ヒストリア(エレンにかわいいって言ってもらえた...///)「ありがと!///」ニコッ

    エレン「お、おう///」

    ---
    --
    -

    ヒストリア「エレン...私たちいつまで一緒にいられるのかな...」

    エレン「ん?なに言ってだよ、約束したじゃねえかいつまでも一緒にいようなって」

    ヒストリア「うん...そうだよね...」

    ヒストリア「あのね!エレン!聞いてほしい事があるの!」

    エレン「ん?なんだ?」

    ヒストリア「昨日ね、私見たの、私のお父さんとエレンのお父さんが話してる所...」

    エレン「なんだよいっつも話してるじゃねぇか」

    ヒストリア「違うの!そうじゃなくて...エレンが、シガンシナに帰るって...」

    エレン「...は?」

    エレンは父親の仕事の関係で2年前にここにきていただけでした

    エレン「は?冗談だよな...?」

    ヒストリア「...グス」ウツムキ

    エレン「...!ヒストリア、帰るぞ」

    ヒストリア「...うん」

  2. 2 : : 2018/03/29(木) 09:04:29
    ---レイス家---

    エレン「父さん!なんでだよ!なんで帰るんだよ!」

    グリシャ「エレン、もう決まった事なんだ、駄々をこねるんじゃない」

    エレン「けど!せっかくヒストリアと仲良くなれたのに...!俺はここに残る!」

    グリシャ「やめないか!」

    エレン「...!」ビクッ

    グリシャ「明日には出るから今日はもう早く寝なさい...」

    キィィ..バタン

    そう言い残すと、グリシャは部屋から出て行った

    エレン「...クソ...なんでなんだよ...なんで」ヒグ...

    グリシャ「...すまない、私にできることはもうこれだけかも知れない...」

    ---ベッド---

    エレン「ヒストリア...ごめんな...何もできなくて...」

    ヒストリア「大丈夫だよ...グス...」

    エレン「ヒストリア...俺の事忘れないようにこれあげる...」

    ヒストリア「これって...」

    エレン「ヒストリアに教えてもらって作った押し花のしおり...これくらいしか渡すものなくて...」

    ヒストリア「ううん!うれしい!エレンじゃあ私の事も忘れないように...これ...」

    エレン「ヒストリアがいつもつけてる指輪?」

    ヒストリア「うん、私の事忘れないでね?」ニコッ

    エレン「...忘れない!忘れるもんか!絶対にまた会いに来る!」

    ヒストリア「うん..グス...私も、いつまでも待ってるから...グス」

    エレン「おう!」...グス

    そして二人は約束した後泣き疲れて寝てしまいました...

    ---
    --
    -

    グリシャ「...寝たか」

    そしてグリシャは二人に注射をし、お互いの事を忘れるように記憶を消しました...

    グリシャ「ごめんな...私は最低なのかもしれない、けど私には二人には笑っていてほしい、だからこんな最低な手段しか選べなかった...すまない...無力な私を恨んでくれ...」
    ---別れの時---

    エレン「父さん、おの子は誰?」

    ヒストリア「...」

    グリシャ「ヒストリアっていう子だよ」

    エレン「ふーん...」

    グリシャ「それじゃあ帰ります、長い間お世話になりました」ペコ

    ヒストリア父「いえいえそんなイェーガー先生に来ていただいてお世話になったのは私たちの方です、ありがとうございました、ほら、ヒストリアもお礼しなさい」

    ヒストリア「...ありがとうございました」ペコ

    ヒストリア父「それじゃあ、また機会があればぜひいらしてください」

    グリシャ「はい。」

    エレン「...」

    ---
    --
    -

    ---10年後---

    アルミン「今日から高校生だね!エレン!ミカサ!」

    ミカサ「そうだね」

    エレン「あー中学と違って遠くなったからしんどいなー」

    ミカサ「文句を言わない」

    アルミン「そうだよ!せっかく同じ高校に入れたんだから」

    エレン「アルミンはもっといい所行けただろ?なんでわざわざこっちにしたんだよ」

    アルミン「それはエレンやミカサと一緒に通いたいからに決まってるじゃないか!///」

    エレン「ふーん...」

    ミカサ「アルミンはやさしい」

    アルミン「え?そうかな?///」テレテレ

    ミカサ「...?エレン?いつもつけてるペンダントは?」

    エレン「ん?あ!わりぃ、先いっててくれ!取りに帰る!」タッタッタ...

    アルミン「初日から遅れないようにねー!」

    俺はいつもつけているペンダントがある、それは昔、大好きな子からもらった大事な物、顔や名前は思い出せないけど、これだけは忘れないようにいつも持ち歩いている
  3. 3 : : 2018/03/29(木) 09:04:59
    ---玄関---

    アルミン「エレン、遅れなきゃいいけどね...」

    ミカサ「うん」

    エレン「ハァッハァッ...なんとか間に合ったー!」

    アルミン「あ、きたエレン!こっちだよー!

    ミカサ「クラス一緒だね」

    アルミン「あ、そろそろ入学式始まっちゃうよ!いこ!」

    ---
    --
    -

    ---教室---

    ...ワイワイ...ガヤガヤ...

    リヴァイ「おいガキども、席に着け」

    リヴァイ「...よし、今日からここの担任をするリヴァイ・アッカーマンだ、よろしく...お前らにも自己紹介をしてもらう、アルレルト、お前からだ」

    ※作者は指を骨折しているためいつもの三人とヒストリア以外の自己紹介を省略させていただきます。

    アルミン「はい!シガンシナ中学校から来ました!アルミン・アルレルとです!趣味は読書です!よろしくお願いします!」

    ミカサ「同じくシガンシナ中学校からきました、ミカサ・アッカーマンです、よろしくお願いします」

    エレン「シガンシナ中学校からきました!エレン・イェーガーです!よろしくお願いします!」

    -私は彼を見たとき、なぜか、懐かしく落ち着く感じがしました-

    ヒストリア「シーナ中学校から来ました、ヒストリア・レイスです、趣味は読書です、よろしくお願いします」ペコ

    エレン(なんかあのこどこかで...きのせいかな...」

    リヴァイ「よし、一通り終わったなじゃあ今日はもう帰っていいぞ」

    ---放課後---

    アルミン「じゃあ二人とも!帰ろ!」

    ミカサ「うん」

    エレン「わりぃ、今日用事あるから先帰っててくれ」

    アルミン「ん?そうかい?じゃあ先帰っとくねバイバイ」

    ミカサ「バイバイ」

    エレン「おう」

    ---花屋---

    俺は黄色い花が好きだ、昔一緒にいた女の子を思い出すから

    エレヒス「「すいません、これください」」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「え?」

    エレン「お前は確かヒストリア...だったか?」

    ヒストリア「う、うん、エレン君だよね?」

    エレン「あぁ、それより、この花ほしかったんだろ?譲るよ」

    ヒストリア「え?い、いいよいいよ!私も別に今すぐほしいってわけじゃないからさ!」

    エレン「けど...」

    ヒストリア「いいからいいから!」

    エレン「そうか、ありがとな!」ニコッ

    ヒストリア「!?///」(なんだろう...エレンの笑った顔にドキッっとしてしまった...)ウツムク

    エレン「どうした?そんな顔赤くして」ノゾキコム

    ヒストリア「ふぇ!?な!なんでもないよ!」

    エレン「やっぱりほしっかたのか?」シュン...

    ヒストリア「違うの!ちょっと顔が近くて恥ずかしかっただけ///」ボソッ...

    エレン「え?なんて?」

    ヒストリア「な、何でもないよ!ほら買ってきなよ!」

    エレン「お、おう...?」

    --
    -

    エレン「ヒストリア、お前家どっちだ?」

    ヒストリア「え?むこう」ユビサシ

    エレン「じゃあ一緒に帰るか」

    ヒストリア「あ、うん」

    ---帰り道---

    ヒストリア「ねえエレン君、その花どうするの?」

    エレン「ん?いや、俺この黄色い花が好きでさ、落ち着くって言うか、なんていうか、昔を思い出すんだよ」

    ヒストリア「むかし?」

    エレン「あぁ...昔、小さい頃の思い出でさちょうどヒストリアみたいな、金髪できれいな髪をしている女の子がいたんだ、名前も顔も忘れちゃったけどさ...そいつにこの花で花冠作ってやったら喜んでさ...」

    ヒストリア(私とあの男の子の話に似てるな)

    ヒストリア「へー、その子の事大好きなんだね!」ニコッ

    エレン「!?...お、おう...///」

    ヒストリア「あ、私ここだから!」

    エレン「ここって...俺の隣じゃん」

    ヒストリア「え?そ、そうなんだ!じゃあこれから登下校一緒に行こうよ!」

    エレン「おう!いいぜ!」

    ヒストリア「うん、じゃ、バイバイ!」

    エレン「おう!じゃあな!」
  4. 4 : : 2018/03/29(木) 09:05:27
    ヒストリア「エレンくーん!」

    エレン「ん?どうした?」

    ヒストリア「あ、あのね、言いにくいんだけど...鍵、なくしちゃって...」

    エレン「じゃあ、親帰ってくるまで家にいるか?」

    ヒストリア「えっと、そのー...一週間親帰ってこないの...」

    エレン「そうなのか?じゃあそれまで家にいるか?」

    ヒストリア「え?悪いよ!」

    エレン「悪いよって言っても他に行く当てもないだろ?」

    ヒストリア「...まぁそうだけど...」

    エレン「じゃあきまりだな!まああがれよ」

    ヒストリア「う、うん、おじゃましまーす...エレン君両親はまだ仕事?」

    エレン「...2年前に交通事故で亡くなった」

    ヒストリア「あ...ごめんなさい...」

    エレン「気にすんなよ!あ、あとエレンでいいから!」

    ヒストリア「う、うん...」(悪いこと聞いちゃったな...)


    ヒストリア(え?てことは...一週間エレンと二人ぐらしってことー!」

    エレン「うわぁ!びっくりした!急に叫ぶなよ!」

    ヒストリア「あ、ごめんなさい!」(お、思わず声が...)

    エレン「ヒストリアはこの部屋を使ってくれ、隣は俺の部屋だから何かあったら呼んでくれ」

    ヒストリア「あ、あの、お風呂とトイレは...」

    エレン「風呂とトイレはそこのつきあたりだ」

    ヒストリア「わかった、ありがとう」

    エレン「おう、それと7時から飯にするからリビングに来てくれ、何か食いたいものとかあるか?」

    ヒストリア「エレン料理できるの?」

    エレン「失礼だな、ある程度はできるよ」

    ヒストリア「じゃ、じゃあ!ハンバーグが食べたい!」

    エレン「ははっお子様だな」

    ヒストリア「むー!お子様じゃないよ!てかなんでもいいっていったじゃん!」プクー

    エレン「ははっ悪かったよ、ほっぺ膨らましてたらリスみたいでかわいいな」ツンツンッ

    ヒストリア「な!///勝手に触らないで!///」

    エレン「おぉ、わりぃわりぃ」クスクス

    ヒストリア「もぅ...」

    エレン「じゃあ七時にリビングな!じゃ!」

    ヒストリア「うん!」
  5. 5 : : 2018/03/29(木) 09:06:08
    ---エレンside---

    エレン「ふぅー...なんか、懐かしいな...」ツー

    エレン「あれ?俺なんで泣いてんだろ...」

    エレン(いいや、七時まで寝よ)

    ---ヒストリアside---

    ヒストリア「あー...エレンには振り回されてばっかりだなー...」

    ヒストリア(エレンに可愛いって言われた...///)

    ヒストリア「なんか懐かしいな、エレンといると落ち着く...」

    --
    -

    ヒストリア「もう七時か、リビング行かなきゃ」

    ヒストリア「あれ?エレンがいない...」(もしかしてまだ部屋にいるのかな)

    ヒストリア「エレーンいるー?」コンコンッ

    -シーン...

    ヒストリア「エレーンあけるよー?」キィ..

    エレン「」スー...スー...

    ヒストリア(あ、寝ちゃってたのか)カオノゾキコム

    ヒストリア(フフ...寝顔可愛い...あれ?何これ?)

    ヒストリア「え?」

    エレン「んー...?ヒストリア?」

    ヒストリア「あ、エレン起こしちゃった?ごめんね?」

    エレン「んー、今何時だ?」

    ヒストリア「7時15分だよ」

    エレン「あ、わりぃな寝過ごしちまった」

    ヒストリア「ううん!いいよいいよ!」

    エレン「今から飯作るから風呂入っててくれ」

    ヒストリア「うん...わかった...」

    エレン「ん」

    ---入浴中---

    ヒストリア(あのエレンのペンダントについてた指輪...私が昔男の子にあげたものと同じ...)

    ヒストリア(まさか...エレンがあの時の...?けどその可能性は十分にある、私の昔の思い出とエレンの思い出は、話を聞く限り似てたし...)

    エレン「なぁ、ヒストリア?」

    ヒストリア「!ひゃい!?」

    エレン「うお、なんだよ変な声出して、着替え置いてくからな」

    ヒストリア「う、うん!ありがとう!」

    エレン「後、もう少しでご飯できるから早く上がって来いよ」

    ヒストリア「わかった!」

    ヒストリア(わーびっくりした...)

    ヒストリア「もうあがろっかな...」ザパァ

    ヒストリア「これか...ってこれ...///」(エレンの下着だよね?///後、パジャマ///)

    ...ハキハキ...

    ヒストリア「なんか、スースーする///」

    ヒストリア(あ、このパジャマ、エレンの匂いがする...)スンスン...

    ...スンスン...スンスン...スンスン...スンS
    -ガラガラ...
    エレン「おい、はやくこい...って何やってんだ?」

    ヒストリア「」カー...///

    ヒストリア「み」

    エレン「み?」

    ヒストリア「見ないでー!///」バシン!

    ---
    --
    -

    ---食事中---

    ヒストリア「...あの、ごめんなさい」シュン...

    エレン「いいから、気にしてねーよ」

    ヒストリア「」シュン...

    エレン(...しょげてるヒストリアかわいいな...あ、そうだ)「けどまさかあの真面目なヒストリアちゃんが俺の匂いを嗅いでたのはちょっとびっくりしたなー」ニヤニヤ

    ヒストリア「な!///ち、違うの!あれは...///」

    エレン「ん?何が違うの?正直に言わないと、そのヒストリアのハンバーグ没収しよーかなー?」ニヤニヤ

    ヒストリア「んー...」ナミダメプルプル...

    エレン(涙目で震えるのかわいい///)

    ヒストリア「エレンのいじわる!そ、そうだよ、エレンの匂いが安心するから...嗅いでたの!///」プルプル

    エレン「」

    エレン「そうか、なら直接嗅ぐか?」

    ヒストリア「だ、だめだよ!そんなの///」

    エレン「そっかならやめとくか、さてと俺は食ったし風呂行ってくるわ」

    ヒストリア「あ...」

    ---
    --
    -

    エレン「ふーすっきりした、もう10時か...あれ?リビングにいない部屋に戻ったのかな」(もう少しヒストリアで遊びたかったな)ガチャ
  6. 6 : : 2018/03/29(木) 09:06:40
    ヒストリア「...」ナミダメプルプル

    エレン「...なにやってんだ?」

    ヒストリア「...エレンが...直接嗅いでいいっていうから...///」

    エレン「...はぁ、今回だけな?」(まあ俺ももう少しいたかったからいいか)

    ヒストリア「ほんと!?」パァ

    エレン「ほらこっち来な」ドサ

    ヒストリア「...え?」

    エレン「なんだ?嗅ぐんだろはやく来いよ」ヒザポンポン

    ヒストリア「うん///」チョコン

    エレン「おいそっち向きに座ったら嗅げないだろ?」

    ヒストリア「あ、そっか///」クルッ

    --
    -
    ...スンスン...

    ヒストリア「...スンスン...エレン...」ボソ

    エレン「///」ドキッ

    エレン「なんか、いざやると恥ずかしいな///」

    ヒストリア「...グス...ヒック...」ポロポロ

    エレン「ってうわ!なに泣いてんだよ!お、おい!泣くなよ」ナデナデ

    あぁ...心地いい...エレンに撫でられると安心する、エレンの手おっきいなぁ...あったかい
    前にもこんな事があった気がする...どれくらい前だろう...どれくらい...そうだ、あの時だ、あの、二人で泣いていたあの夜...

    -ヒストリアの髪の色と一緒できれいだな!--

    あぁあの子の声が聞こえる...

    --とっても似合ってるよ!かわいい!--

    -忘れない!忘れるもんか!絶対にまた会いに来る!--

    あぁ...私はなんで忘れていたんだろう私が愛した人、私をやさしく抱きしめてくれる人、私と約束した人...

    エレン「おい、大丈夫かよ?」

    ヒストリア「...グス...エレン」ニコッ

    知っていたこの子の笑顔、怒った顔、泣き顔は何年か前に見た記憶がある...どれくらい前だ?...あぁそうか10年前だ...俺はしっかりと覚えている、ヒストリアのように俺の胸で泣いている女の子...

    --違うの!そうじゃなくて...エレンが、シガンシナに帰るって...--

    そうか、俺がこっちにかえるんだったな...

    --私の事忘れないでね?--

    -私も、いつまでも待ってるから-

    あぁ俺はなんで忘れていたんだ...俺の最愛の人、俺に曇りのない笑顔で笑いかけてくれる人、俺と約束した人...

    エレン「ヒス、トリア...?」ツー...

    ヒストリア「...グス..なに?エレン?」ニコッ

    エレン「ごめん!ヒストリア!こんなに...!こんなに待たせちまって!」グス

    ヒストリア「グス...ほんとだよ...グス...けど、やっと会えたね?」

    エレン「...グス..あぁ..」

    ヒストリア「...エレン?」

    エレン「どうした?」

    ヒストリア「...ん」

    エレン「...」チュッ...

    ヒストリア「えへへ...///エレン!何か言わなきゃいけないんじゃない?」

    エレン「あぁ...俺と、付き合ってください」

    ヒストリア「...うん!エレン!大好きだよ!」ニコッ

    エレン「あぁ...俺もだよ」ニコッ

    ---
    --
    -

    ---翌日---

    --ピピピ...ピピピ...ピPカチッ

    エレン「...んん...何時だ?」

    時計「9時30分やで」

    エレン「...」

    ヒストリア「...スーッ...スーッ...」←抱き着いてる

    エレン「ヒストリア...おいヒストリア」

    ヒストリア「...ん?」

    エレン「ほれ」時計を差し出す

    時計「9時32分やで」

    エレヒス「「...」」

    ヒストリア「エレン...私思うんだけど」

    エレン「...うん」

    ヒストリア「今日はやsエレン「だめだ」

    ヒストリア「...」

    エレン「...」

    ヒストリア「...顔洗おう」

    エレン「おう」

    ---洗面所---

    -お互い目真っ赤-

    ヒストリア「こんな目で学校行くの恥ずかしい」

    エレン「しかたないだろ...ほら寝ぐせ直してやるよ」

    ヒストリア「ありがと...私も直してあげる」

    エレン「いや、とどかんだろ」

    ヒストリア「台の上に乗れば、ちょうど身長同じになった...」フラフラ

    エレン「...お前まだ眠いのか?」

    ヒストリア「私、朝は弱いの」

    エレン「ふーん...」(あ、そうだ)

    エレン「おいヒストリアまつ毛になんかついてるから目つぶれ」

    ヒストリア「え?わかった」ツムリ

    エレン「」...チュッ

    ヒストリア「...ふぇ?///えーーー!///」

    エレン「どうだ?起きたか」ニコッ

    ヒストリア「あ、あの、その...おきた///」

    エレン「よし!じゃあ着替えていくか!」

    ---
    --
    -

    エレン「よし!準備完了!」(ヒストリアはもうできたかな)
  7. 7 : : 2018/03/29(木) 09:08:40
    ---ヒストリアの部屋の前---

    エレン「おーい、ヒストリアもういけるかー?」

    ガチャ...ピョコ...

    ヒストリア「あ、あのさやっぱり今日休まない?」

    エレン「まだ行ってるのか...いいから、着替えたのか?」

    ヒストリア「いや、違くて...さっき電話があって...」

    エレン「誰から?」

    ヒストリア「親から...」

    エレン「で、なんて?」

    ヒストリア「海外が気に入ったから3年間むこうで住むって...」

    エレン「...」

    ヒストリア「それで家売り払うから隣のイェーガーって子がいるからその子の家で住みなさいって...」

    エレン「...」(ヒストリアの前だから言わんが...ヒストリアの親クソ最低じゃねえか!)

    ヒストリア「そ、それでね、エレン今日は、私の、服とか、日用品とか...し、下着とか///買いに行きたいかなーって...ダメ?」

    エレン「ダメ、帰ってから行けばいいだろ」

    ヒストリア「ダメ...なの?]ウルウルウワメヅカイ

    エレン「グッ...///」(そんな目されたら断れねえ///)

    エレン「わかったわかった、今回だけだぞ!」

    ヒストリア「ほんと!?ありがとう!」

    ---
    --
    -

    エレン「制服で行くのか?」

    ヒストリア「だって私服向こうの家だもん」

    エレン「それもそうか」

    ヒストリア「ねえエレン?」

    エレン「ん?なんだ?」

    ヒストリア「...ん」手を出す

    エレン「...?」

    ヒストリア「...ん!///」手を強く出す

    エレン「...??」

    ヒストリア「なんでわからないの!?」

    エレン「え!?なにが?」

    ヒストリア「...を..ゴニョゴニョ..」

    エレン「え?」

    ヒストリア「手をつなぎたいの!なんでわからないの!?///」

    なんだそういうことかそれならそうといえばいいのに

    エレン「なんだそういうことかよ...」ニギ...

    ヒストリア「...違う」

    エレン「え?なにが?」

    ヒストリア「違うの...握り方が...」

    何を言ってるんだヒストリアは

    エレン「なんだよ、手握ってるだろ?」

    ヒストリア「...ねえ私たち恋人だよね?」

    エレン「なんでそんな当たり前のこと聞くんだよ、昨日付き合い始めただろ?」

    ヒストリア「じゃあなんで恋人繋ぎじゃないの!?」

    恋人繋ぎ?何をいってるんだ?

    エレン「恋人繋ぎ?」

    ヒストリア「え?しらないの?」

    ヒストリア「...ハァ...こ、こうするの...///」ニギッ

    そういうとヒストリアが指を絡めてきた少しぞわぞわする

    エレン「へーこうするのか...手ちっさいな」

    ヒストリア「エレンが見ない間におっきくなっただけだよ」

    エレン「昔はおんなじくらいだったのに、成長してないじゃないのか?ちゃんと飯食ってるのか?」

    ヒストリア「...エレンって今まで彼女できたことないでしょ」

    エレン「え?当たり前じゃんヒストリアと約束してたからな」

    ヒストリア「そういうことを言ってるんじゃないのに、バーカ///」

    エレン「お、もう着いたぞ、今は...12時30分かちょうど昼飯時だな、ヒストリア、何か食べたいものあるか?」

    ヒストリア「マック、私ああいうの食べた事ないの」

    エレン「そうだったのか、じゃあそこ行くか」
  8. 8 : : 2018/03/29(木) 09:09:26
    店員「いらっしゃいませー」

    エレン「ヒストリア、この中から食いたいの選んでいいぞ」

    ヒストリア「私よくわかんないからエレンと一緒なのがいい」

    エレン「そうか、じゃあ席取っといてくれ」

    ヒストリア「わかった」テッテッテッテ←走る音

    エレン「-------と-------と-----ください」

    店員「かしこまりました」

    エレン(あ、飲み物も一緒でよかったのかな...)

    ヒストリア「エレン!こっちこっち!」

    エレン「...なあヒストリア」

    ヒストリア「なに?」

    エレン「飲み物も俺と一緒の奴でよかったか?」

    ヒストリア「うん!大丈夫だよ!」

    エレン「そっか、ならよかった」ニコッ

    店員「〇番でお待ちのお客様ー」

    エレン「あ、俺たちのだな、取ってくるよ」

    --
    -

    エレン「はい、どうぞ、」

    ヒストリア「ありがと!わ!おいしそう!」

    エレン「...なあヒストリア」

    ヒストリア「ふ?ふぁひぃ?」モグモグ...

    エレン「俺があげた押し花のしおりってまだ持ってるのか?

    ヒストリア「モグモグ...ゴクッ、うん!持ってるよ!」

    エレン「そうか、ありがとうな!俺の事待っててくれて」ニコッ

    ヒストリア「!?...卑怯だよ、その笑顔は...///」ボソッ

    エレン「ん?なんかいったか?」

    ヒストリア「な、何でもないよ!モグモグ...ゴクゴKケホッケホ!」

    エレン「だ、大丈夫か!?」

    ヒストリア「な、ナニコレ?なんか喉がシュワッって」ウルウル

    エレン「炭酸だめだったか?」アセアセ

    ヒストリア「ち、違う、ちょっとびっくりしただけ...けど残りはエレンに飲ませてあげる...」

    エレン「そ、そうか...ゴクゴク...」

    ヒストリア(あれ?でもこれって関節...///)「や、やっぱり返して!私が飲む!///」

    エレン「あ、おい」

    ヒストリア「...ゴクゴク...」(あれ?でもこれってエレンが私の飲みかけで、今はわたしがエレンの...///)

    ヒストリア「///」プシュー

    エレン「おい、顔赤いけど大丈夫か?」デコピタ

    ヒストリア(か、顔が、近い///)

    エレン「アッツ!ヒストリア!お前熱あるぞ!もう今日は帰ろう!」

    ヒストリア「え?えぇ!?だ、大丈夫だよ!そのちょっと...恥ずかしかったから...///」

    エレン「何が恥ずかしかったんだよ」

    ヒストリア「だから、あの、関節キスが...///」

    エレン「...いや、キスしてるじゃん」

    ヒストリア「そ、そうだけど!...うー...///も、もう行くよ!///」

    エレン「あ!おい!そんな服引っ張んなって!伸びちゃうだろ!」

    それからのヒストリアとの買い物はとても楽しくて充実してた、けど下着買うときの周りの女性の視線を浴びてる時は生きた心地がしなかった...
  9. 9 : : 2018/03/29(木) 09:09:53
    ---帰路---

    ヒストリア「エレン!今日はたのしかったね!」ニコッ

    エレン「ああそうだな」ニコッ

    ヒストリア「また行こうね!」

    エレン「その時は買い物だけじゃなく映画とかも見ないか?」

    ヒストリア「うん!いいね!」

    エレン「あ、アルミン達だ」

    ヒストリア「あ、ほんとだ、エレンは仲良かったんだっけ?」

    エレン「ああ、小学校からの付き合いだ、おーい!ミカサー!アルミーン!」

    アルミン「あれ?エレン!ないやってるんだよこんなところで!」

    ミカサ「学校休んだらダメ」

    エレン「ちげえよ!こいつのせいだよ...おい、俺の後ろに隠れてないで出て来いよ」

    ヒストリア「...あ、あの」

    アルミン「君は確かヒストリアさんだよね?なんで君が?」

    ヒストリア「えっと...その...」チラッ

    エレン「...ん?あーちょっといろいろあってな俺ヒストリアと暮らすことになってな、」

    アルミカ「「!?」」

    アルミン「そ、それ!ほんとにいってるの!?」

    ミカサ「エレン、それは本当?」

    エレン「あぁ、本当だ、それにお前らには前に話したと思うけど俺のペンダントの持ち主がこいつだ」

    ヒストリア「もぅ!こいつ呼ばわりしないで!」プンプン

    アルミン「ね、ねえエレン」コソコソ

    エレン「なんだよ」コソコソ

    アルミン「今日学校でヒストリアが美人だって騒がれてたから取られないように気を付けてね!」コソコソ

    エレン「大丈夫だよ!」コソコソ

    ミカサ「何を話してるの二人とも」

    アルミン「何でもないよ!じゃあエレン、ヒストリアさん、君たちの分のプリント、ポストに入れといたから、じゃ!二人ともまた今度休み明けにねー!」

    ミカサ「エレン、頑張ってね、それじゃあ二人ともさようなら」

    エレン「おう!じゃーなー!」

    ヒストリア「さようなら!」

    ---帰宅---

    エレン「じゃあ飯作るから座って待っててくれ」

    ヒストリア「うん」

    ---
    --
    -

    エレン「ほら、できたぞ」

    ヒストリア「わぁ!おいしそう!いただきます!」
  10. 10 : : 2018/03/29(木) 09:10:13
    エレン(そういえば、ヒストリア、アルミンの話だとクラスの奴らから可愛いって思われてるのか)マジマジ

    ヒストリア「んん~おいし~///...ん?」(な、なんだろう、エレン、手を止めてこっちずっと見てる...)

    エレン(ヒストリア食べるとき頬が膨らんでほんとにリスみたいだな)クスッ

    ヒストリア(な!?鼻で笑われた!な、なに!?エレンなんか様子がおかしい)モグモグ...

    エレン(触っても怒られないだろうか...少しくらいなら怒られないかな...)ソー...

    ヒストリア(ん?エレンの手が伸びてきてる...な、なに?なんなの!?)

    エレン(あ、やわらかい)ツンツン

    ヒストリア(ほっぺ触られてる...何?どうしたのエレン?///)

    エレン(ヒストリアの唇すごくきれいな色してるなー...つやがあってやわらかそう...)フニ...

    ヒストリア「んぐ...///」(な、なに!?エレンが唇触ってきたどうしたのよエレン///)

    ヒストリア「え、エレン?///」ウルウル

    エレン「...あ、わ、わりぃ!ボーとしてた」

    ヒストリア「もー...しっかりしてよ///」(あー、ドキドキした///)

    エレン「ごめんごめん」アハハ

    --
    -

    ヒストリア「ごちそうま!」

    エレン「お粗末様でした」ニコッ

    ヒストリア「じゃあ私お風呂行ってくるね」

    エレン「おう」

    --
    -

    ヒストリア「エレンあがったよー」ホカホカ

    エレン「んー...あれ?そのパジャマまだ使うのか?」

    ヒストリア「うん!これ来てるとエレンの匂いがして安心するんだ!」

    エレン「けどそれヒストリアには大きいだろ」

    ヒストリア「大丈夫だよ!」

    エレン「そっか、じゃあ俺も風呂いてくるは」

    ヒストリア「うん!」

    ---
    --
    -

    エレン「まだリビングにいたのか、もう上行って寝ようぜ」

    ヒストリア「あ、うん!」

    ---エレンの部屋の前---

    ヒストリア←スタスタ...

    エレン「おい、どこ行ってんだよ」

    ヒストリア「へ?」

    エレン「え?部屋、行き過ぎてるぞ」

    ヒストリア「...あ、ああ、そっか、そうだよね///」(そうだった、私とエレンはもう付き合ってるんだ...///」

    エレヒス「「ふぅー」」ドサ

    そして私はエレンに抱かれる形で横になった

    ヒストリア「エレン...はずかしいよ///」

    エレン「いやか?」

    ヒストリア「い、いやじゃないよ///」

    エレン「ならよかった」
  11. 11 : : 2018/03/29(木) 09:10:31
    エレン「ヒストリアの髪はほんとに綺麗だな」サワッ

    ヒストリア「そうかなあ?」

    エレン「ああ、いい匂いもするし」スンスン

    ヒストリア「エレンにそういわれるとうれしぃ!///」ニコッ

    エレン「///」

    ヒストリア「ん?ねえエレン」

    エレン「な、なんだ?///」

    ヒストリア「なんか固いのが当たってるけどこれ何?」サワサワ

    エレン「あ!おい!そんな触るなって!も、もう寝るぞ!///」

    ヒストリア「?」

    なんだろうこれ...寝にくいな...

    ヒストリア「ねえねえ、これなんなの?当たってて寝にくい...」サワサワ

    エレン「...き、気にするな...///」

    ヒストリア「気になって寝れないよ、これなに?」サワサワ

    エレン「-------------///」ボソ

    ヒストリア「?」サワサワ

    エレン「それは、男だけにあるものだからあまり触らないでくれ...///」

    ヒストリア「...?...あ///ご、ごめんなさい///」

    エレン「いや、俺こそわりぃ///」

    ヒストリア(ど、どーしよー!知らなかったとは言えエレンのナニを触ってってしまった///あんなに大きいんだ...入るか心配だよ...///」
  12. 12 : : 2018/03/29(木) 09:42:43
    期待です!!
  13. 13 : : 2018/03/29(木) 11:09:07
    何、このエレヒス

    どっちも可愛い過ぎだろ(笑)

    期待です!
  14. 14 : : 2018/03/29(木) 11:55:45
    ---朝---

    ヒストリア「んー...」ポケー

    時計「9時だよ」

    ヒストリア「...エレン...エレン...」ユサユサ

    エレン「...んー?」

    ヒストリア「もう9時だよ」

    エレン「そうか...飯作るからまっててな」

    ヒストリア「うん...」ポケー

    ---
    --
    -

    エレン「おーい!ヒストリアー!飯できたからこいよー!」

    エレン(あれ?なんで来ないんだ?見に行くか...」

    ヒストリア「...スー...スー...」

    エレン「...おい」

    ヒストリア「...スー...スー...」

    エレン「...おい、起きないと飯冷めちまうぞ」

    ヒストリア「...スー...スー...」

    エレン「...」イラッ

    エレン(いや、まあいいかこんなに幸せうな顔で寝てるんだし...)チュッ

    エレン「おやすみ」ナデナデ

    キィィ...バタンッ

    ヒストリア「///」ガバッ

    ヒストリア「今度からは毎日寝たふりしようかな...///」

    --
    -

    エレン(あ、そうだ今日はヒストリアの家に入れるか見に行こうかと思ってたの忘れてた)

    エレン(あいつおきてるかな...)

    --キィィ...チラッ--

    ヒストリア「///」クネクネ

    エレン(あいつなんで顔赤くしてくねくねしてんだ?)

    ヒストリア「エレンと...チュッ..チュッ..フヘヘ...ジュルリ..///」

    エレン(何あいつ枕にキスしてんだ?)

    ヒストリア「んん~、エレンー!キャー...チュッ..チュッ..///」

    ヒストリア「...っあ」

    エレン「っあ」

    ヒストリア「どこから見てた」

    エレン「...ドアの隙間から」

    ヒストリア「...知ってる、どこらあたりから見始めた」

    エレン「///」クネクネ

    ヒストリア「...」

    ---
    --
    -

    ヒストリア「...死にたい」

    エレン「いいから食べろよ、冷めるぞ?」

    ヒストリア「」

    エレン「あ、それと、今日はお前んち入れるか確認するから」

    ヒストリア「え?どういうこと?」

    エレン「お前って家出るとき家の窓全部施錠するタイプか?」

    ヒストリア「ううん、二階の窓は施錠しない」

    エレン「じゃあ入れるな」

    ヒストリア「入れるの?」

    エレン「梯子があるからな、ヒストリアも必要な物向こうに置きっぱなしだろ?だからもうこっちに持ってきとこうと思って」

    ヒストリア「わかった」

    ---
    --
    -

    エレン「よーし!じゃあ俺梯子抑えとくから上がってくれ」

    ヒストリア「まかせて!」

    エレン「...あ」

    俺はヒストリアの猫と目があってしまった

    エレン「にゃー」

    ヒストリア「ん?にゃー?」

    エレン「にゃーにゃー」

    ヒストリア「にゃー?にy...///見たでしょ///」

    エレン「違う見えたんだ...プフ...猫って、お子様だな..プフ」

    ヒストリア「もー真面目にやってよ!///」

    エレン「!バカ!そんな暴れたら...!」

    ヒストリア「...ふぇ?」

    --ドシーンッ---

    ヒストリア「いってて...あ!エレン!大丈夫!」

    エレン「...お、重いー...」

    ヒストリア「」ムカッ...

    エレン「いてっ!いてっ!おい!殴るなって!」

    ヒストリア「んー!んー!」ウルウル、ポカポカ

    エレン「わるかった、わるかったよ...ハァ...」ナデナデ

    ヒストリア「...グスッ...」フルフル

    お前は何も変わってないな...強情で、だけど泣き虫で、変わってない、なにも、変わってない、だから俺はお前と一緒にいるとこんなに安心していられるのかもな

    エレン「もう大丈夫だから...怖かったよな」ナデナデ

    ヒストリア「...グス...子供扱いしないで...グス...」

    エレン「子供扱いなんかしてないよ、ただ、最愛の人を思ってかけた言葉だよ」

    ヒストリア「...グス...恥ずかしい事いわないで...///」

    エレン「お前はなんでも嫌々ゆうな」ハハッ

    ヒストリア「...うるさい///」

    エレン「悪かったよ」ナデナデ

    ヒストリア「...もう少し、もう少しだけここにいさせて」

    エレン「...うん」ナデナデ



  15. 15 : : 2018/03/29(木) 11:58:20
    >名無しさん
    期待に答えられるかわかりませんが
    精一杯努力します!
    ありがとうございます!
  16. 16 : : 2018/03/29(木) 12:01:00
    >ジョシュア
    やっぱりエレヒスは可愛くてなんぼですよね!
    期待ありがとうございます!
  17. 17 : : 2018/03/29(木) 13:06:59
    エロを書くなら参考になる作品を貼りますか
  18. 18 : : 2018/03/29(木) 13:13:04
    期待〜!
  19. 19 : : 2018/03/29(木) 13:31:58
    エレン「あのさ、ヒストリア」

    ヒストリア「...もう少し」

    エレン「...わかった」ナデナデ

    --
    -

    ヒストリア「よし!気を取り直して、頑張っていこう!」

    エレン「さっきまで泣いてたのにもう立ち直ったのか」ハハッ

    ヒストリア「もう...さっきのはいいから///それより!次はエレンだよ!」

    エレン「待て待て!ヒストリア!これでもし俺が倒れそうになったら助けられるか?今日は風が強いし、さっきみたいになるかもしれなぜ?」

    たしかに、ぐうの音もでない...

    ヒストリア「わかった...見ないでよね!」

    エレン「おう!任せろ!」

    ヒストリア「よし!ついた!」

    エレン「どうだー?鍵空いてるかー?」

    ヒストリア「あいてなかったー」

    エレン「そうかー、後さっき撫でて言いそびれたんだけど!一回の窓空いてるー!」

    ヒストリア「...」

    エレン「...」

    何を言ってるんだろうこの男は、いつからあの男は一回の窓が開いてることに気づいてた?

    --あのさ、ヒストリア--

    この時か!ならなぜ止めない、私が梯子に手をかけた時点でなぜ止めない第一それ以前の会話のどこかで十二分に止める時間はあったはずだ...この男は...

    ヒストリア「...エレン」

    エレン「なんだ」

    ヒストリア「二階の窓開けに来て」

    エレン「...わかった」

    私たちは今窓を挟んで見つめあっている

    ヒストリア「...エレン?早くあけてよ」ニコッ

    エレン「...無理」

    ヒストリア「なんで?早くまdエレン「無理」

    俺にはわかる俺の第六感が開けたら殺されるといっているこれはやばい...昔ヒストリアをかくれんぼの最中置いて帰りトイレの前で出待ちされていた時並みのやばさを感じる...

    エレン「ヒストリア、今日もかわいいな」ニコッ

    ヒストリア「ありがと!ねえ、エレン、早く窓をあけてよ」ニコッ

    無理だ...どう転んでも殺されるに違いない...いや待てよ?トイレの前で出待ちされていた時どうやって逃げ出せたんだ?思い出せ...思い出せよおれ...

    ---思い出---

    ヒストリア「ねえエレン!はやくあけてよ!」

    エレン「な、なあヒストリア!今日は確かお前の好きなハンバーグだろ?俺の上げるから!」

    ヒストリア「」ピクッ

    エレン「あ、あとお風呂も今日は一緒に入ろう!」

    ヒストリア「」ピクピクッ

    エレン「それと今日は一緒のベッドで寝ようよ!」

    ヒストリア「わかった...次からは置いていかないでね...」ウルウル

    ---
    --
    -

    これだ!

    エレン「なあヒストリア、今日はハンバーグを作ろう!しかもヒストリアの分は今日は2個にしよう!

    ヒストリア「」ピクッ

    エレン(い、いける!)「それと今日は一緒にお風呂にはいろう!」

    ヒストリア「///」

    エレン「それと今日はキスもしてやるから!」(ど、どうだ!)

    ヒストリア「///」カァー

    ヒストリア「...お風呂は一緒にはだめ///まだ準備とかも必要だし...///」

    ヒストリア「その代わり!キスの回数はこっちで決めらして...///それで許してあげる///」

    エレン「おう!いいぜ!」(よかった~...ありがとよ!過去の俺!)

    ヒストリア「じゃあ早く荷物運んで帰ろ!」

    エレン「そうだな!」ニコッ

    ---
    --
    -

    エレン「やっと運び終えたー!」グデー

    ヒストリア「ありがと、エレン」

    エレン「今何時だ?」

    ヒストリア「16時だよ」

    エレン「そうか、夕飯食うのも時間的にまだはえーしなー...」

    エレン「ちょっと汗かいたから俺風呂はいってくるは」

    ヒストリア「うん」

    エレン「風呂つかるか?つかるならためるけど」

    ヒストリア「じゃあお願いするね」

    エレン「わかった」

    --
    -

    エレン「でたぞー」

    ヒストリア「あ、じゃあ私も行ってくる」

    エレン「おう」
     




    ヒストリア「ふんふふーん♪...ん?」

    --
    -

    ヒストリア「エレン!頭匂わせて!」

    エレン「え?なんでだよ?」

    ヒストリア「なんでも!いいから」スンスン...

    ヒストリア「やぱっり!私のシャンプー使ったでしょ!あれ高いんだから!エレンのはこっち!」ドンッ

    エレン「なんだよ、それくらいいいじゃん」

    ヒストリア「ダメなの!」(そうしないと、私の好きなエレンの匂いが嗅げないからなんてとてもいえない...///)

    エレン「まあわかったよ」

    ヒストリア「あ、そうだ!」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「向こうからいいもの持ってきたよ!」

    エレン「いいもの?」
  20. 20 : : 2018/03/29(木) 14:58:24
    期待
  21. 21 : : 2018/03/29(木) 17:48:36
    なにこれおもしろいきたい。
  22. 22 : : 2018/03/29(木) 17:57:37
    あーあと暇だったらヒストリアがどうやってSEXを知ったか書いてくれ
  23. 23 : : 2018/03/29(木) 22:42:30
    期待でございます!
  24. 24 : : 2018/03/30(金) 00:02:00
    ヒストリア「これ!今までお父さんの部屋入れなかったけど、今回は入らせてもらったの!」

    エレン「これは?」

    ヒストリア「エレンと私のちっさい頃のアルバム!」

    エレン「へーそんなのが残ってたのか」

    ヒストリア「そうなの!私もびっくり!お父さん何でもっと早めに見せてくれなかったんだろう...」

    エレン「まあいいから見ようぜ!」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「うわー、今まで忘れていた事ばかりだけど写真見たら思い出してくるな」

    ヒストリア「そうだね...あ!これ見て!エレンが泣いて私がなぐさめてる」フフッ

    エレン「うわほんとだな、ちっさい頃のだけどなんか恥ずかしいな///」

    ヒストリア「うわ、この私泥もつれになって泣いてる...」

    エレン「あ、これは俺覚えてるぞ、たしか...

    --
    -

    --ザー..ザー..-

    ヒストリア「うわー、雨すごーい!」

    エレン「ヒストリア!ヒストリア!」

    ヒストリア「ん?なぁに?」

    エレン「お前にいいものやるから目つむって手だせ!」

    ヒストリア「?はい」ス...

    エレン「...はい!もう目開けていいぞ!」

    ヒストリア「...きゃあ!!」ビクッ!

    エレン「あははははっ!カエルだ!」

    ヒストリア「あっ...きゃあああ!」

    エレン「あ!ヒストリア!」

    --
    -

    エレン「それで確かヒストリアがびっくりして坂を転げ落ちてったんだよ」

    ヒストリア「もう...ひどいよエレン、あれほんとにびっくりしたんだからね!」プンスカッ

    エレン「わるかったよ」ハハ

    ヒストリア「あ!見てみてエレン!この写真!」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「私たち寝ながら手つないでるよ!」

    エレン「...ほんとだな、今も昔も俺たち変わってないな...」

    ヒストリア「そうだね...」

    --
    -

    そしてほんのわずかな沈黙の後...

    ヒストリア「...エレン...」

    彼女は声を漏らし、俺の手を静かに握り指を絡めてきた、手をつないでいるだけなのに身体ごと包まれている安心感があった

    エレン「...ヒストリア...」

    彼と目があった、彼の目はただじっと私を見ている、私は恥ずかしくなって目を瞑った...

    やさしく押し付けられた唇。何度も何度も角度を変え、酸素を、思考を奪っていく。息苦しくて、口元が緩んだ瞬間、彼の舌がぬるりと入ってきた。

    ...んっ..はぁ..えれん..レロ..チュプ...

    ぺちゃぺちゃと音のするキス。浅く、深く。口の中を這う舌。頭の芯がじんと痺れる。こんな感覚知らない。もっと、もっと彼が欲しくなる...。

    彼は私の頭をやさしく、やさしくなでる。安心する。
    舌を絡める。上に下にそれは交わる。息ができない。苦しい。痺れる。ぞわぞわする。はぁはぁと短い呼吸。ちゅ、くちゅ、ちゅぱっ。脳に痺れをもたらす水音。キスなのに、キスだけなのに...体に力が入らない。

    「ふっ」
    「はふっ」
    「んん」

    声にならない声が、口の端から溢れる。

    お互いがお互いを求めあい、空白の10年間を取り戻すかのように、貪りあった...。

    ♪~...♪~...

    彼の携帯が鳴っている。

    「え...えれっ...」
    「えれ...んっ...」
    「なっ...てる..よ..」

    抜ける力を振り絞り、必死で言葉を形にする

    「エレン...携帯...なってる...」

    なんとか言葉にできた。
    その言葉でエレンは止まり、唇は離れ

    「あっ...」

    物欲しそうな声を漏らしてしまった

    エレン「...わりぃ...ちょっと電話でてくる...///」

    ヒストリア「う、うん...いいよ///」

    ---
    --
    -

    ドアの向こうからエレンの声が聞こえる

    ヒストリア(...い、今になって恥ずかしい///)

    --ガチャッ...-

    エレン「あ、あのさ...わりぃな///」

    ヒストリア「あ、あの、その...気にしないで///」(どーしよー、エレンの顔ちゃんと見れないよ///)

    エレン「飯、作ってるからさ、風呂入って来いよ...///」

    ヒストリア「う、うん!そうするね!」フラ...

    ...っあ、力が入らない...倒れ...

    エレン「おっと、」フニッ...

    ん?...ふに?

    ヒストリア「な!?///」

    エレン「...!///あ!わりい!」パッ

    ヒストリア「...う、ううん、ありがと///」タッタッタ...

    --ガチャッ...バタンッ--

    エレン(あ、あんなに、柔らかいんだな...しかもけっこう...///)

    エレン「いかん、飯作らないとな///」

    --
    -

    ヒストリア(エレンとあんなに激しくキスしちゃった...///しかも触られて...///)カッー...
  25. 25 : : 2018/03/30(金) 02:26:33
    ヒストリア「...あっ、着替え持ってくるの忘れた...」

    ヒストリア(ど、どうしよう、エレンに持ってこらしたら下着見られちゃうし...けど取りに行く途中エレンに見られるかもしれない...)

    ヒストリア「...よし!取りに行こう!エレンご飯作ってるし気づかれないよね!」

    --ガチャッ...-

    ヒストリア(...い、いないよね?)タッタッタ...

    ヒストリア「...ハァ...結局エレンに見られなかったな...」(って!何見てほしそうな反応してるのよ私は!///)

    エレン「おーい!飯できたぞー!」

    ヒストリア「あっ、うん!今行く!」




    エレン「はい!約束通りのハンバーグだ!」

    ヒストリア「やった!」

    -ンーオイシイー‼...モグモグ...オイシイネ‼..アア..

    ヒストリア「ごちそうさま!」

    エレン「お粗末様でした」

    ヒストリア「あ、あのさ...///」

    エレン「ん?どーした?」

    ヒストリア「あのさ...回数はこっちで決めてよかったんだよね?///」

    エレン「なんのだ?」

    ヒストリア「...き...///」

    エレン「き?」

    ヒストリア「...キス...///」

    エレン「...だ、だめだ///」

    ヒストリア「えー!なんでー!」

    エレン「ダメなもんはダメだ!///」

    ヒストリア「なんでよ!約束したじゃん!」

    エレン「...その、我慢できるかわからないから...///」

    ヒストリア「...我慢しなくてもいいのに...」ボソッ

    エレン「...え?」

    ヒストリア「な!なんでもないよ!今回はあきらめるからお風呂入ってきなよ!///」

    エレン「う、うん、わかった」(さっき我慢しなくてもいいって言ったか?)

    --
    -

    ---ベッド---

    ヒストリア(私、今日はなんかおかしいな...)

    ヒストリア「はぁー...エレン...」ボソッ

    エレン「ん?どうした?」

    ヒストリア「きゃ!い、いつから?」

    エレン「ついさっきだよ」

    ヒストリア「そ、そう」

    エレン「ん、じゃあもう寝るか」

    ヒストリア「そうだね」





    ヒストリア「...エレン、なんでそっち向いて寝るの?」

    エレン「え?いや、なんとなく...」

    ヒストリア「いや...こっち向いてくれなきゃ、いや」ギュッ

    エレン「...その、もしかしたら昨日みたいになるかもだから...そうなったらお前も寝にくいだろ?」

    ヒストリア「私は別に大丈夫...///」

    エレン「いや、でも...」

    ヒストリア「...エレンは私の胸触った...だから言う事聞いてくれてもいいはず...」

    エレン「あれは!その...ごめん...///」

    ヒストリア「ううん、エレンになら私は大丈夫...」

    エレン「...それって」

    ヒストリア「いいから!こっち向いて!」

    エレン「...わかった」クル

    ヒストリア「...ハグして」

    エレン「ん」ギュ

    ヒストリア「...撫でて」

    エレン「...ん」ナデナデ

    ヒストリア「...キスして」

    エレン「...」チュッ

    ヒストリア「...///えへへ///」

    エレン「///」ドキッ

    ヒストリア「エレン!おやすみ!///」

    エレン「ああ、おやすみ///」

    --
    -

    ---午前2時---

    エレン「...スーッ...スーッ...」

    ヒストリア「...スーッ...スーッ...」ハムッ

    エレン「...スーッ...っん...」(なんか首元に違和感が...)

    ヒストリア「...ハムハム...ハムッ...」

    エレン「...」(なんでこいつ俺の首食べてんだ?)

    ヒストリア「...ハムッ..アーッ...ガリ‼..」

    エレン「っい...!」

    ヒストリア「...フヘヘ...ハンバーグ....ハムハム...」

    エレン(...ハァー...しかたないな)

    エレン「...おい...ヒストリア...おい...」

    ヒストリア「...ハムハム...ハムh..んー?エレン?寝れないの?」ボー...

    エレン「...あぁ、ちょっと寝付けなくてな...」(お前のせいでだけどな)

    ヒストリア「...んー...トイレ...」スクッ

    --ガチャッ..キィィ...バタンッ..-

    エレン「はぁー...あ、血でててる、あいつ本気で噛みすぎだろ」イテテッ

    エレン(まあこれでやっと寝られるな)

    --キィィ...バタン..-

    ヒストリア「んー...」モゾモゾ...

    エレン「...スーッ...スーッ...」

    ヒストリア「...スーッ...スーッ...」


  26. 26 : : 2018/03/30(金) 03:18:30
    ---翌日---

    エレン「ふわぁー...今何時だ...」

    時計「12時30分やで」

    エレン「...嘘だろ」チラッ

    ヒストリア「...スーッ...スーッ...」

    エレン「...おい...もう昼だぞ」ユサユサ

    ヒストリア「...スーッ...スーッ...」ウスメ

    エレン「おい、おきろよ...」(こいつ、起きてるな)

    ヒストリア(ば、ばれてないよね?さあ!昨日みたいに目覚めのキスを!)ウスメ

    エレン(こいつなんで寝たふりしてんだ?なんか企んでるな...)

    ヒストリア(な、なんでそんなこっち見てるの?寝顔をまじまじ見られるの恥ずかしいんだけど///)

    エレン(あ、赤くなった...しばらくの間見てみよう...)ジッー

    ヒストリア(はやく起こしてよ!///)プシュー

    エレン(湯気!?すげーなヒストリア、頭から湯気出せるのかよ...それとも女はみんなできるのか...?)

    ヒストリア「///」ムクッ

    エレン「あ、起きた」

    ヒストリア「...ふぅー...ねえ、なんで起こさないの」

    エレン「え?おもしろかったから?」

    ヒストリア「なんで疑問形なのよ...あれ?その首元の歯形どーしたの?」

    エレン「...」ユビサシ

    ヒストリア「...え?私?」

    エレン「」コクン

    ヒストリア「う、うそ!」

    エレン「いや、嘘じゃねーよ、フヘヘ...ハンバーグ...ハムハム...、とか言いながら噛みついてきたじゃねーか

    ヒストリア「...う、うそ!///」

    エレン「」ジィー

    ヒストリア「う、うー...///」

    エレン「」ジィー

    ヒストリア「...ごめんなさい///」

    エレン「...よしよし、よく謝れたな、許してやるよ」ナデナデ

    ヒストリア「...///」

    エレン「あ、そんな事よりもう昼だぞ」

    ヒストリア「え?もうそんな時間なんだ」

    エレン「飯食いに行くか?」

    ヒストリア「え?いいの?」

    エレン「ああ、いいぜ」

    ヒストリア「じゃあはやく、顔洗って着替えてすぐ行こう!」

    エレン「そうだな」ヨイショ







    エレン「おーい!もう準備できたかー!」

    ヒストリア「うーん!今行くー!」タッタッタ

    エレン「よし!行くか!」

    ヒストリア「ね、ねえエレン、なんで今日に限ってそんな首元が広い服をチョイスしたの?」

    エレン「ん?変か?」

    ヒストリア「変じゃないけど...私の歯形が...///」

    エレン「ん?気にしないよ」

    ヒストリア「私が気にするの!///」

    エレン「もういいから、いくぞ!」ギュッ

    ヒストリア「も、もう...///」



    ヒストリア「ねえ、どこに食べにいくの?」

    エレン「んーまだ決めてないんだよなー...お!アルミン達だ!」

    ヒストリア「え?あ、ほんとだ」

    エレン「おーい!アルミーン、ミカサー!」

    アルミン「ん?エレンとヒストリアさんじゃないか!」

    ミカサ「二人とも、こんにちわ」

    エレン「おう!」

    ヒストリア「こんにちは、アルミン君、さんはつけなくてもいいよ」ニコッ

    アルミン「そうかい?僕にも君はつけなくてもいいよ!」

    ヒストリア「うん!わかった!」

    エレン「二人は今から何するんだ?」

    ミカサ「アルミンとご飯食べに行こうと思て」

    エレン「えー、なんで誘ってくれねーんだよ!」

    ミカサ「...それは」チラッ

    ヒストリア「?」

    ミカサ「なんでもない、じゃあエレン達もくる?」

    エレン「おう!」

    ヒストリア「はい!」

    エレン「んで、どこいくんだ?」

    アルミン「近くに新しくラーメン店ができたんだよ、そこに行こうとおもって」

    エレン「お!いいね!ラーメンは大好きだ!なら早速いこうぜ!」

    --
    -

    ---ラーメン屋---

    エレン「んー、なににしようかなー」

    アルミン「僕は塩かな」

    ミカサ「私は醤油」

    ヒストリア「私は味噌にしよ」

    エレン「え、お前ら決めるのはやくねーか?」

    アルミン「そんなことないよー」

    ミカサ「エレンが優柔不断なだけ」

    エレン「んー、じゃあ俺はとんこつにしよ...すいませーん!」

    店員「はーい!」

    エレン「塩と醤油と味噌ととんこつを一つずつでお願いします」

    店員「かしこまりました」

    エレン「ヒストリアはお子様セットじゃなくてよかったのか?」ニヤニヤ

    ヒストリア「もー!子供扱いしないで!まだ成長期だからこれから伸びるの!」ムカッ

    エレン「ほんとかよ、そのままバーさんになって縮んでいく一方だろ」ハハッ

    ヒストリア「んもー!」プクーッ

    エレン「怒ったらすぐほっぺ膨らます癖、子供のころとかわってないなー」ハハッ

    アルミン「あ、あのさ、エレン、あったときから気になってるんだけど」
  27. 27 : : 2018/03/30(金) 14:31:43
    期待です!
  28. 28 : : 2018/03/30(金) 17:01:34
    期待です
  29. 29 : : 2018/03/30(金) 18:29:16
    エレン「ん?どうした?」

    アルミン「その首元の歯形はどうしたの?」

    エレン「あー、これか、これhヒストリア「何でもないよ!気にしないで!」アセアセッ

    エレン「なんだよヒストリアこの歯形はお前gヒストリア「エレンは黙ってて!」

    アルミン(あれ?聞いたらまずかったかな?)

    店員「お待たせしましたー!」

    ヒストリア「ほ、ほらきたよ!」

    -モグモグ..オイシイネ‼..ソレデヨアルミン.ヒストリガ..モウ‼..ナンデモナイッテ‼..-

    エレン、ミカサ、アルミンが食べ終え、後はヒストリアだけです

    ヒストリア「モグモグ...モグモグ...」

    エレン「ほらミカサ!アルミン!見てみろよ、ヒストリア飯食う時ほっぺ膨れるからリス見たいなんだぜ!」カシャッ

    ミカサ「ふふっ...ほんとリス見たいね」カシャッ

    アルミン「うわーほんとだね!すごくかわいい!」カシャッ

    ヒストリア「ひょっほ!ひゃっへひふぁひんふぉはふぁひふぇ!///」(ちょっと!勝手に写真とらないで!)

    エレン「だめだぞ、口に物含みながら喋っちゃ」カシャッ

    ミカサ「エレンの言う通り」カシャッ

    ヒストリア「...///」モグモグ...

    アルミカ((...待ち受けにしよ...))

    ---帰路---

    エレン「ふーっ、うまかった!いい写真も撮れたし!」

    ヒストリア「もうっ!///」

    アルミン「じゃあ僕たちこっちだから」

    エレン「おう!また四人で食い行こうな!」

    アルミン「うん!」

    ミカサ「二人とも、明日はちゃんと学校に来るように」

    エレン「おう!」

    ヒストリア「うん!」

    ミカサ「それじゃ」

    アルミン「ばいばい!」

    エレン「じゃあな!」

    ヒストリア「ばいばい!」

    --
    -

    ---リビング---

    ヒストリア「...」←小説読んでる

    エレン「...」←スマホいじってる

    ヒストリア「...」...ペラ...ペラ...

    エレン「...」←スマホいじりやめた

    エレン「...なあヒストリア」

    ヒストリア「ん?なに?今いいところだから後にして」

    エレン「...そっか」

    ヒストリア「うん」

    エレン「...」

    ヒストリア「...」...ペラ...ペラ...

    エレン「...なに読んでるんだ?」

    ヒストリア「純愛物語」

    エレン「おもしろい?」

    ヒストリア「うん」

    エレン「俺でも読めるか?」

    ヒストリア「んー...わかんない」

    エレン「そっか、今度読ましてよ」

    ヒストリア「いいよ」

    エレン「サンキュ」

    ヒストリア「うん」

    エレン「...」...スクッ、タッタッタッ...

    エレン←洗濯物取り込んでる

    ヒストリア「...」...ペラ...ペラ...

    エレン「...」タッタッタ

    ヒストリア「...」...ペラ...ペラ...

    エレン←洗濯物たたんでる

    ヒストリア「...ふーっ...」パタンッ

    エレン「...」テキパキ

    ヒストリア「...」ジーッ

    エレン「...」テキパキ

    ヒストリア「エレンってさ、家事とかなんでもそつなくこなせるよね」

    エレン「ん?そうか?」

    ヒストリア「うん、すごいと思う」

    エレン「んー、まあ母さんの手伝いとかしてたし二年くらい一人暮らしだったからな」

    ヒストリア「...エレンはさ、寂しくないの?」

    エレン「ん?なにがだ?」

    ヒストリア「その...親がいなくて...」

    エレン「あぁ...亡くなったって聞いた時は辛かったよ、けど、今はもう大丈夫、今はヒストリアが俺の傍にいてくれるからな!」ニコッ

    ヒストリア「///またそうやって平気で恥ずかしい事いう...」

    エレン「よしヒストリア!飯にしようぜ!

    --
    -

    ---ベッド---

    エレン「よし、明日はもう学校だから寝ようぜ」

    ヒストリア「うん」

    エレン「じゃ、おやすみ」

    ヒストリア「まって」

    エレン「ん?なんだ?」

    ヒストリア「おやすみのチューがない気がする」

    エレン「...おやすみ」

    ヒストリア「待ちなさい」

    エレン「なんだよ!明日学校だからもう寝ろ!」

    ヒストリア「明日学校なのとキスしないの関係なくない!?」ムカッ
  30. 30 : : 2018/03/31(土) 06:09:33
    エレン(なんだこいつ、キスを要求するのになんのためらいもなくなってきてるじゃねえか...)「いいから寝ろって俺はねむいんだ」

    ヒストリア「私も眠い」

    エレン「...じゃあ寝ろよ」

    ヒストリア「キスしてくれるまで寝ない」

    エレン「...」

    ヒストリア「私気づいたの、今日一回もキスしてない」

    エレン「...おやすみ」

    ヒストリア「...」

    エレン「...」

    ヒストリア「あーっ、」ガブッ

    エレン「うわっ!何すんだよ!」

    ヒストリア「キスするまでエレンの首噛んでる」ハムハム...

    エレン「...」ゾワゾワッ

    ヒストリア「...」ハムハムッ..ペロ...

    エレン「...っ...」ピクッ

    ヒストリア(あっ...やばい、これはまりそう...)ペロペロ

    エレン「...っはー、わかった、わかったよ、ってよだれでべたべたじゃねーか」

    ヒストリア「エレンがさっさとしないのが悪い」(今度またしよ...)

    エレン「...」チュッ

    ヒストリア「...っん..」

    エレン「おやすみ」

    ヒストリア「うん!おやすみ!」ギュッ

    ---
    --
    -

    ---朝---

    ピピピ...ピピピ...ピpカチッ

    ヒストリア「うーん...」チラッ

    時計「7時20分やで」

    ヒストリア「...んーっ、あれ?エレンは?」スクッ、タッタッタッ...

    ---リビング---

    ヒストリア(あ、朝ごはん作ってるのか...顔洗ってこよ)

    エレン「ふーっ、できた、おーい!ヒストリアー!朝飯できたぞー!」

    -...タッタッタッ、ガチャッ-

    エレン「ほら、食おうぜ」

    ヒストリア「うん」

    エレン「あとこれ、弁当だから」

    ヒストリア「わーっ!ありがと!」

    エレン「おう、食ったら着替えてさっさと行こうぜ」

    ヒストリア「うん!」

    --
    -

    エレン「よし、じゃあいくか」

    ヒストリア「うん!」

    ヒストリア「手つないでいこ」

    エレン「ん?あー、いいぞ」ギュ

    ヒストリア「あれ?今日は素直だね」

    エレン「また昨日みたいに首噛まれるのやだからな」

    ヒストリア「うれしいくせに」ニヤニヤッ

    エレン「...帰ったら覚えとけよ」

    --
    -

    ---教室前---

    エレン「なあ、手つないだまま入るのか?」

    ヒストリア「いやなの?」

    エレン「いや、いやではないけどなんか言われないか?」

    ヒストリア「大丈夫だよ、いこっ!」

    --ガラガラッ--

    エレン「うーっす」

    -ザワザワ..ザワザワ...-

    エレン(やっぱ目立つよな...)

    アルミン「やあ二人ともおはよう」

    ミカサ「おはよう」

    エレン「ん、おはよ」

    ヒストリア「おはよう!じゃあエレン私席あっちだから」

    エレン「ん、わかった」

    -ガラガラ-

    リヴァイ「おいガキども席に着け、今日の一時間目は前回言った通り席替えするぞ」

    皆「よっしゃぁぁあぁぁあ!」

    エレン「え?そうなのか?」

    アルミン「ちょうど二人が休んでる時に決めたんだ」

    エレン「そうなんだ」

    リヴァイ「よしじゃあくじで決めるぞ、くじに書いてるある番号の所に座れ、じゃあ一番から引いていけ」

    アルミン「僕からか、」

    --
    -

    エレン「アルミン何番だった?」

    アルミン「僕は23番だった、エレンは?」

    エレン「俺は11番だ」

    アルミン「じゃあ僕の二つとなりの席だね、ミカサは?」

    ミカサ「私は12番でエレンの後ろ」

    ヒストリア(エレンの横になるには、17番か5番...お願い!きて!)

    --17番--

    ヒストリア(やった!)ニコッ

    エレン「おーい!ヒストリア!お前何番だった?」

    ヒストリア「17番だよ!エレンの隣!」

    エレン「お、やったな、よろしくな!」ニコッ

    ヒストリア「うん!」ニコッ

    男子一同(エレン爆ぜろ!)

    リヴァイ「よし、じゃあ全員引き終わったな、ならその席に移れ」

    皆「はーい」

    --
    -

    ※因みにヒストリア以外の皆はエレンと小学校、中学校からの付き合いとしといてください

    ヒストリア「えへへ、エレンの隣だ!」

    エレン「そんなに、はしゃぐなよ」

    ヒストリア「だってうれしいんだもん!」

    ライナー「な、なあエレン、お前はヒストリアとはどういう関係なんだ?」コソコソッ

    エレン「ん?付き合ってるんだよ」

    ライナー(エレン爆ぜろ!」

    ジャン「おいホモゴリラ、声に出てるぞ」

    エレン「なんだよライナーどういう意味だよ」

    ライナー「あ、すまない、なんでもない、気にしないでくれ」

    ジャン「それよりもせっかくエレンが今日はきたんだ皆で放課後どっかいかね?」
  31. 31 : : 2018/03/31(土) 08:34:08
    コニー「お!いいね!行こうぜ!」

    サシャ「私ももちろん行きますよ!」

    ライナー「ベルトルト、アニ、お前らも行くだろ?」

    ベルトルト「もちろん行くよ」

    アニ「私はいい」

    アルミン「そんな事言わないで、アニ一緒に行こうよ!」

    アニ「...わかった///」

    ジャン「ミカサも来るだろ?」

    ミカサ「うん」

    エレン「そうだな、せっかくだから行くか、ヒストリア、お前もくるだろ?」

    ヒストリア「え...でも、私が行ってもいいのかな...?」

    エレン「当たり前だろ、な、皆?」

    ライナー「ああ、むしろ大歓迎だ」

    ジャン「おう、もちろん構わないぜ!」

    コニー「よろしくな!ヒストリア!」

    サシャ「よろしくです!」

    アニ「...よろしく」

    ベルトルト「よろしくね」

    ヒストリア「うん!皆ありがとう!」ニコッ

    ライナー(結婚しよう...」

    ジャン「だから声漏れてるってホモゴリラ」

    エレン「けど10人で何するんだ?」

    ジャン「もちろんカラオケ大会だ!」

    アルミン「けどこんな大人数押しかけたら迷惑じゃないかな?」

    ジャン「それなら大丈夫だ、もうパーティールームの予約は取ってある」

    エレン「さすが、無駄に準備がいい」

    ジャン「よせよ、照れるだろ」

    コニー「まあ今回は中学と違い、いつものメンバーにヒストリアが加わったから楽しみだな!」

    ヒストリア「皆は中学全員一緒だったの?」

    エレン「ああ、小学校からの付き合いの奴も入るけど大体は中学からだな、でも一番付き合いが長いのはヒストリアだけどな」

    ヒストリア「そ、そうなんだ///」(なんかうれしいな///)

    ライナー「そういえばエレンとヒストリアはどうして知り合いだったんだ?」

    エレン「ああ、そういえばミカサとアルミンにしか話した事なかったな」

    ジャン「なんだよ、俺たちにも聞かせてくれよ」

    エレン「えー、めんどくさいな」

    アルミン「もういう機会ないと思うし言ったら?」

    エレン「それもそうだな、ざっくりだけど言うか、昔親の仕事との関係で2年間ヒストリアの家で住まわせてもらったんだよ、けど別れるときにお互いがお互いの記憶が飛んでな、まあけどそっから10年後の今再開して記憶が戻ったって感じだ」

    ヒストリア「ほんとにざっくりしてるね」クスッ

    ライナー「へーそんな事があったのか」

    サシャ「なんだかドラマチックですね!憧れますー!」

    ミカアニ「サシャも食べること以外考えてるんだね」

    サシャ「な!ひどいですよ!お詫びにお弁当のおかずくださいね!」

    ジャン「うるさいぞ芋女!静かにしてろ!」

    アルミン「まあけど改めて聞くけどすごいよね」

    ベルトルト「ほんとすごいね、僕もちょっとそういうの憧れるなー」

    コニー「てかどうして二人は思い出したんだ?」

    エレン「ヒストリアは俺の匂い嗅いで思い出した」キリッ

    ヒストリア「ちょ!何言ってるの!///」

    エレン「あれ?違ったか?」

    ヒストリア「きっかけはそうだけど...///」

    エレン「じゃあそうじゃねえか」

    ヒストリア「...うーっ...///」プルプルッ

    ライナー「じゃあエレンはどうしてなんだ?」

    エレン「俺か?俺はヒストリアの泣き顔と笑った顔で思い出したな...こいつの笑顔は、俺にとっては特別だからな、俺が守らなきゃいけない大事なもんだ...」ナデナデ

    ジャン「...お前、よく辱めもなくそんなこと平気でいえるな」

    アルミン「エレンのすごいところだよね」ハハッ

    ミカサ「エレン、もうなでるのやめてあげて、ヒストリアがショートしてる」

    ヒストリア「///」シュー...

    エレン「あ、わりぃ」

    ライナー「おい、もうそろそろ二時間目始まるぞ」

    エレン「あ、ほんとだ」

    --
    -

    ---授業中---

    教師「------、-------、------。」

    ヒストリア「...エレン、エレン起きて」ボソボソ

    エレン「...スーッ...スーッ...」

    ジャン「...に、にんじんがぁ...」

    サシャ「んーっ...ムニャムニャ..もうたべれませんよぉ...」

    コニー「...おれはばかじゃねぇよぉ...」

    ヒストリア(よ、四人も寝てる...)

    アルミン「この人達寝たらもう起きないよ」ボソボソ

    ヒストリア「そ、そうなの?」ボソボソ

    ミカサ「うん、何しても起きない」ボソボソ

    ヒストリア「うーん...」(あ!いい事思いついた)

    アルミカ「「?」」

    ヒストリア「エレーン、起きないと首食べちゃうぞー」ボソボソ

    エレン「!?」ガバッ

    アルミカ「「!?な、なに言ったの?」」

    ヒストリア「フフッ、秘密!」

    エレン「え?え?」キョロキョロ
  32. 32 : : 2018/03/31(土) 10:14:39
    エレヒスさいこお
  33. 33 : : 2018/03/31(土) 10:23:48
    最高です!
  34. 34 : : 2018/03/31(土) 11:24:33
    ヒストリア「エレン、今ここだよ」

    エレン「え?あ、うん」

    アルミカ((ヒストリア、恐ろしい子!))

    --
    -

    ---昼休み---

    ライナー「はっはっはっ!それはすごいな!」

    ジャン「あのエレンが起きるとはな!」

    エレン「...」

    ヒストリア「エレンってそんなに起きないの?」

    ライナー「ああ、あの四人の中で一番起きないな」

    アルミン「うん、机と椅子両方のけてもその姿勢のまま寝てたり」

    ジャン「はっはっはっ!あれは傑作だったわ!笑っちまって俺が怒らえたけどな」

    ライナー「ほかにもアニとミカサの本気のパンチを同時に食らっても寝てたしな」

    ヒストリア「そ、そんなに...」

    ベルトルト「でもヒストリアはほんとになんて言ったんだい?」

    ミカサ「それは私も気になる」

    アニ「私も気なるな」

    ヒストリア「え、えっと、その...それhエレン「起きないと首食べるって」

    皆「...」

    ヒストリア「あっ...///」

    アルミン(昨日あったエレンの首元にあった歯形はそういう...)

    ヒストリア「あ、あの、これは違くて...///」

    アニ「あんた、そういう趣味?」

    ヒストリア「違うよ!///」

    エレン「嘘言うなよ、お前二回も俺の首噛んできたじゃねぇか」

    ヒストリア「ちょっ!エレン!///」

    ライナー(くっ!うらやましいぞエレン!」

    ジャン「何回も言わせんな声漏れてるって」

    ミカサ「でも以外、ヒストリアにそういう趣味が」

    ヒストリア「違うの!///」

    サシャ「え?なんですか?エレンの首おいしいんですか?」ジリジリ

    エレン「こっちくんな芋女!自分の弁当食べてろよ!」

    サシャ「もう食べました!」

    エレン「はえーよ!」

    サシャ「まあまあそういうことで、おかずくださいよー!」

    エレン「いやだ!」

    サシャ「ヒストリアさーん!」

    ヒストリア「え、えぇ!」

    サシャ「...おや?エレンの弁当と似てますね」

    コニー「あ、ほんとだ」

    ライナー「てか、まんま一緒だな」

    エレン「まあな、俺が作ってるからそりゃあ一緒になるだろ」

    ジャン「ん?どういうことだ?お前がヒストリアに弁当作っているのか?」

    エレン「ん?ああそうだが」

    アニ「わざわざヒストリアの家にもっていってるのかい?」

    エレン「は?持っていくも何も一緒に住んでるし」

    アルミン、ミカサ、ヒストリア以外の皆「はああぁぁぁあぁあぁ!?」

    コニー「な、なあ!エレンとヒストリアが一緒に住んでるって聞こえたけど、俺がバカだからじゃないよな!?」

    ジャン「ああ!お前はバカだが、俺にもしっかりと聞こえた!」

    サシャ「っていうことはいっつもエレンの手料理食べてるんですか!?」

    ライナー「うらやましいぞー!エレン!一発殴らせろー!!」

    エレン「あー!うるせえな!飯の一つも黙って食えねえのかお前らは!」

    ヒストリア「あわわ...」

    --ワイワイ..ギャーギャー-..---

    ミカサ「黙って食べる」ムカッ

    アニ「あんたら、それ以上騒ぐとわかってるね?」イラッ

    「「はい...」」

    ジャン「でもよー、なんで一緒に住んでんだ?」

    サシャ「ほんとですよ、気になりますね」

    エレン「ヒストリアの家の事情だよ、それだけだ」

    --
    -

    ---放課後---

    ジャン「それじゃあ!カラオケ大会!はめるぞぉぉぉぉお!!」

    男子一同(サシャ)「うおぉおぉぉぉぉおお!!」

    アニ「うっさ」

    ヒストリア「いつもこんな感じなの?」

    ミカサ「うん、大体いつもこんな感じ」

    サシャ「さあ!さっそく!飯頼みますよ!」

    ジャン「おいおい、最初からかよ、せめて何か一曲歌ってからにしろよ」

    サシャ「むー、そうですね、仕方ありませんね」

    コニー「おいサシャ!デュエットしようぜ!」

    サシャ「おー!いいですね!」

    コニサシャ「「一番!コニー、サシャ!歌います!」」

    ---....♪~♪~...--

    エレン「あいつら仲いいよな」

    ジャン「バカ同士通じる物があるんだろう」

    ヒストリア(いいなぁ~...私もエレンと...)

    アニ(アルミンと...)

    --♪~...--

    サシャ「さあ!何点ですか!?」

    コニー「うわー!64点ひっく!!」

    ジャン「わっはっはっは!あんなにふざけてたらそうなるわ!」

    ライナー「言い忘れてたが点数が一番低い奴は今回の料金半分だすらしいぞ」

    サシャ「え!?先に言ってくださいよ!」

    コニー「そうだぞ!聞いてないぞ!」

    ジャン「なんだよ、毎回そうだったろ?」

    ライナー「ということで!二番ライナー、ベルトルト!歌います!」

    ベルトルト「え?僕もかい?」

    ライナー「いいから歌うぞ!」

    --..♪~♪~..-
  35. 35 : : 2018/03/31(土) 12:04:19
    エレン「あいつら仲いいよな」

    ジャン「ホモ通し通じる物があるんだろう」

    ヒストリア「...」

    アニ「...きもっ」

    --♪~...--

    ライナー「さあ!何点だ!」

    ベルトルト「81点だよライナー!」

    ライナー「くっそー、もうちょっといってると思ってたんだが」

    ベルトルト「まあまあ最下位じゃないからいいじゃないか」

    ライナー「そうだな」

    ヒストリア「二人ともうまいね!」

    ベルトルト「ありがとう」ニコッ

    ライナー「おう///」

    ジャン「おいおい、音痴どもは下がってろよ、次は俺が歌うぜ!

    --♪~...♪~...-

    エレン「ジャンやっぱ歌うまいなー」

    ライナー「悔しいが確かにうまいな」

    ミカサ「ジャン...」

    ヒストリア(ん?もしかしてミカサ、ジャンのこと...)

    --♪~...--

    ジャン「さあどうだ!」

    --92点--

    ジャン「よっしゃぁぁあ!」

    アルミン「やっぱりジャンはうまいねー」パチパチ

    ミカサ「ジャン、うまい...」

    ジャン「おいおい、照れるじゃねえか///」

    アニ「じゃあ次は私かい」

    ミカサ「あ、私も歌う」

    エレン「へー、ミカサとアニのデュエットとか初めて見るな」

    アルミン「確かに、初めてだね」

    アニ「いいのかい?私とで?」

    ミカサ「構わない」

    アニ「そうかい」

    --♪~...--

    ジャン「おぉ...二人ともうまいな...」

    コニー「うまいなー」モグモグ

    サシャ「そうですねー」モグモグ

    ヒストリア(二人とも声綺麗だなー、なんか緊張するな...)

    ---♪~...--

    アニ「ふぅー...」

    ミカサ「91点...」

    アニ「微妙だねぇ」

    アルミン「すごいよ二人とも!すごくきれいだったよ!」

    アニ「そ、そうかい、照れるよ///」

    ジャン「おー!ミカサすっごいうまかったぞ!」

    ミカサ「ん...///」

    アルミン「じゃあ次は、僕かな」

    エレン「アルミンは歌うまいからな」

    アルミン「冗談はやめてよー」テレテレ

    ライナー「まあ確かにアルミンは歌うまいからな」

    アルミン「そ、そうかな?」

    アニ「アルミン、頑張りなよ///」

    アルミン「うん!ありがとう!」

    --♪~...--

    ヒストリア「うわ~...アルミンうまい...」

    ジャン「これは俺、負けたな...」

    --♪~...--

    アルミン「あー、緊張した」

    アニ「94点、すごいじゃないか」

    ジャン「くそー!やっぱりまけてたかー!」

    エレン「じゃあ俺もそろそろ歌うか」

    ジャン「おっ!とうとうメインのお出ましだ!」

    エレン「よせよ」

    サシャ「エレンはほんとに凄いですからねー」

    ヒストリア「ねえアルミン、エレンって歌うまいの?」

    アルミン「まあ聞いたらわかるよ、すごいから」

    ---♪~...--

    皆「...」

    ---♪~...--

    エレン「...ふぅー、あれ?なんだよ皆静まって」

    ライナー「...っ99点...」

    ジャン「...おいおい!うますぎかよ!」

    アルミン「相変わらずうまいね!プロかと思ったよ」

    エレン「よせよっ」

    ベルトルト「いやー、中学の時よりもうまくなってるじゃないか!」

    コニー「ほんまだぜ!俺でもエレンの歌はうまいってわかるぜ!」

    アニ「ほんとに、憎たらしいくらいうまいね」

    ミカサ「うん...」

    サシャ「相変わらずですね」

    ヒストリア「...かっこいい///」

    ジャン「それじゃあ、後はヒストリアだけだぜ!」

    ヒストリア「あ、そうか、私か...えっと...」タッタッタ...←エレンの方に歩いてる

    エレン「?」

    ヒストリア「あの...一緒に...///」

    エレン「ああ、いいぜ!」ニコッ

    ヒストリア「ありがと///」

    ジャン「ひゅーひゅーっ、見せつけてくれるね!」

    ライナー「くそ!くそぉぉ!なんでエレンばっかり!」

    ---♪~...--

    ミカサ「ヒストリア、エレンと同じくらい歌うまいね」

    アニ「ほんとだねぇ」

    ジャン「なんか、コニーとサシャのよりも、明らかに華があるよな...」

    ライナー「確かに...」

    ベルトルト「二人とも美男美女だからねー」

    ---♪~...--

    ヒストリア「あー、緊張したよー///」

    エレン「ヒストリアめちゃくちゃうまいな!」

    ヒストリア「そ、そうかな///」

    ジャン「おお...98点...」

    ライナー「えぐいな...」

    ミカサ「ヒストリア、歌うまいね、すごくきれいな声してた」

    ヒストリア「ありがと!」

    --2時間後--

    コニー「くそ...なんで俺たちが...」

    サシャ「うぅ...財布が軽いです..」
  36. 36 : : 2018/03/31(土) 14:59:14
    ジャン「仕方ないだろ、負けたんだから」

    コニー「くそ、鬼だ」

    サシャ「鬼ですね」

    ライナー「よし、じゃあ帰るか!」

    アルミン「そうだね」

    ヒストリア「あの、私、エレンといきたい所あるから先帰ってて、ごめんね」ペコッ

    エレン「え?そうなの?聞いてないんだけど」

    ヒストリア「だって言ってないもん」

    エレン「そうなのか、じゃあ皆、俺行かないといけないらしいからこれで」

    アルミン「そうか、じゃあ、また明日!」

    皆「「ばいばーい!」」フリフリ

    ヒストリア「ばいばーい!」フリフリ

    エレン「...それで?どこに行くんだ?」

    ヒストリア「え?どこもいかないよ?」

    エレン「は?どういうことだ?」

    ヒストリア「皆とじゃなくて、二人きりで帰りたかったから」

    エレン「あー、なるほど」

    ヒストリア「じゃ、帰ろ?」

    エレン「お、そうだな」ギュッ

    ヒストリア「えへへ///」

    エレン「ん?どうした?」

    ヒストリア「何も言わないでも手握ってくれるようになったね///」

    エレン「あぁ、そういえばそうだな」

    ヒストリア「エレン!」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「好きだよ!」ニコッ

    エレン「俺も大好きだ!」ニコッ

    --
    -

    ヒストリア「いやーにしても、エレンがあんなに歌がうまいなんてびっくりだよ」

    エレン「そうか?ヒストリアもすげーうまいじゃねえか」

    ヒストリア「そうかな?」

    エレン「うん」

    ヒストリア「...」

    エレン「...っあ、流れ星」

    ヒストリア「え!?うそ!どこどこ!?」

    エレン「もうなくなったよ」

    ヒストリア「えー、見たかったなー」

    エレン「上見ながら歩いてたら見れるだろ」

    ヒストリア「もー!そういうことじゃないよ!」

    エレン「第一、流れ星見ても何にもならないだろー?」

    ヒストリア「エレンは知らないの?流れ星が流れる間に願い事を三回言うと叶うんだよ?」

    エレン「知ってるけど...無理だろ」

    ヒストリア「わかんないよ!やってみないと!」

    エレン「じゃあそんなに言うなら試してみるか?ちょうどそこに公園あるし」

    ヒストリア「うん!試す!」




    エレン「...流れないな」

    ヒストリア「流れないねー」

    エレン「因みに願い事って何を願うつもりなんだ?」

    ヒストリア「んーっ、それは秘密」

    エレン「秘密なのか」

    ヒストリア「うん、秘密...あ!エレンとずt...あぁ...」

    エレン「な?無理だったろ?」ニヤニヤ

    ヒストリア「むー、帰るよ!」

    エレン「あ、おい、待てよ、そんな拗ねるなって」

    ヒストリア「拗ねてないもん!」プクー

    エレン「」ツンツンッ

    ヒストリア「勝手に触らないで!」

    エレン「わるいわるい」

    エレン「ふー、やっと家に着いたー」

    ヒストリア「ただいまー」

    エレン「ただいまー」

    ヒストリア「お風呂入りたい」

    エレン「風呂たまってないぞ?」

    ヒストリア「あ、そうか、ためてくる」

    エレン「おう」

    --リビング--

    エレン「なあヒストリア」

    ヒストリア「なに?エレン」

    エレン「...あーっ」ガブッ

    ヒストリア「ひゃっ!な、なに?///」

    エレン「...ん?忘れたのか?今朝の事」

    ヒストリア「今朝の事?」

    エレン「家帰ったら覚えとけよって言ったろ?」

    ヒストリア「あ、」

    エレン「ということで、お返しだ」ガブッ

    ヒストリア「ひゃあ!ちょっとエレン!私首弱いの!///」

    エレン「ほんふぁほひふぁん」(そんなのしらん)ガブガブ

    ヒストリア「...っ....んっ..///」ハァハァ

    エレン「...」ガブガブ...ペロ..

    ヒストリア「...んんっ...ひぃ!///」ゾワゾワ

    エレン「...」ペロペロ

    ヒストリア「んんっ...!..はぁ...っ..エレン!わかった!謝るから!///」

    エレン「...あーっ」ガジ‼

    ヒストリア「いたっ!」

    エレン「これでおあいこだな」ニヤニヤ

    ヒストリア「もう!信じらんない!///女子の制服じゃあこの歯形かくせないよぉ~...」

    エレン「わりぃわりぃ、そこまで考えてなかった」

    ヒストリア「もー、皆に言いふらしてやる!お風呂いってくる!」

    エレン「いってら」(皆に言いふらしてもあいつが恥ずかしくなるだけだと思うが...)


    --
    -

    ヒストリア「あがったよー」ホカホカッ

    エレン「うーい...ってなんだその上下つながってるパジャマ」

    ヒストリア「へへん!いいでしょ!しかもこれフードもあって、これを被ると...がおー!熊になれる!いいでしょ!」

    エレン「随分とかわいい熊だな...暑くないか?」

    ヒストリア「大丈夫!」
  37. 37 : : 2018/03/31(土) 16:00:52
    エレン「じゃあ俺も風呂行ってくるわ」

    ヒストリア「あ、待ってエレン、エレンもこれ!」ズイッ

    エレン「なんで俺も熊にならなきゃいけないんだよ」

    ヒストリア「いいでしょ!ほら!早くお風呂行ってきて!」




    エレン「あがったぞ」ホカホカ

    ヒストリア「わーっ、ほらほら、フードも被って!」

    エレン「...」

    ヒストリア「わー!かわいいー!」

    エレン「...うれしくない」ムスッ

    ヒストリア「よし、私も...がおー!えいえい!」ポカポカ

    エレン「...」←殴られてる

    ヒストリア「えいえい!」ポカポカ

    エレン「...やめろ」チョップ

    ヒストリア「あうっ!」

    エレン「もう寝るぞ」

    ヒストリア「あ!まってよー」

    エレン「あー、久しぶりに歌ったから喉痛い」

    ヒストリア「私もちょっとのどいたいなー」

    エレン「...またいきたいな」

    ヒストリア「そうだねー」

    エレン「寝るか」

    ヒストリア「うん」

    エレン「おやすみ」

    ヒストリア「ちょっとちょっと、エレン!」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「ん」メヲツムル

    エレン「...」チュッ

    ヒストリア「...ん、おやすみ!」ギュッ

    エレン「暑いから引っ付くな!」

    ヒストリア「」ギュゥゥゥ...

    エレン「はぁ...おやすみ」


    ---夜中---

    ヒストリア「うーん...あついー...」ヌギヌギ

    エレン「...スーッ...スーッ...」

    ヒストリア「...スーッ...スーッ...」



    ---翌朝---

    ピピピ...ピピピ...ピpカチッ

    エレン「うーんっ...はぁ...」ノビー

    時計「6時やで」

    エレン「...」チラッ

    エレン「...!」(な、なんで下着なんだよ...///)

    エレン「おいっ、おい、ヒストリア///」(目のやり場が...)

    ヒストリア「...んっ..んー?、エレンおはよ」ボー

    エレン「あの、その、それなんとかしてくれ///」ユビサシ

    ヒストリア「んー?」(エレンなんで赤くなってんだろ...)チラッ

    エレン「///」

    ヒストリア「...な!きゃあぁぁぁああ!///」ガバッ

    ヒストリア「み、見た?///」

    エレン「見た///」

    ヒストリア「え、エレンが、やったの?///」

    エレン「ちげーよ!どうせ夜中暑くなって自分で脱いだんだろ!///」

    ヒストリア「んー...///」(今日に限って黒色の攻めたやつ着てしまった///)

    エレン「その、悪いな、じゃあ俺飯作ってくるから///」ソソクサ

    -ガチャッ、バタンッ-

    ヒストリア「///」

    エレン(...なんかあの下着、少しだけ透けてたような、きれいだったな...///」

    ヒストリア「...よし!今日の所は忘れて切り替えよう!」

    エレン「はぁー...よし、切り替えるか」




    エレン「よし!行くか!」ギュッ

    ヒストリア「うん!」

    エレン「はぁー...今日暑いなー」

    ヒストリア「ほんとだねー、昨日は風が吹いて気持ちよかったのに」

    エレン「今日は風全然吹かないなー」



    アルミン「あ、あの前の二人は」

    ミカサ「エレンとヒストリアだね」

    アルミン「...」

    ミカサ「...」

    アルミン「行くのは...」

    ミカサ「やめとこう」

    アルミン「だね」




    --ガラガラッ---

    エレン「うーすっ」

    ヒストリア「おはよう」ニコッ

    ジャン「お、今日もあつあつだな二人とも」

    エレン「茶化すなよ」

    アニ「あれ?ヒストリア、あんたその首どうしたんだい?」

    ヒストリア「あ!そうなの!エレンが昨日お返しだ、って噛みついてきたの!」

    アニ「...あんた、なにしてんの?」

    エレン「いや、やられたからな、けどヒストリアもまんざらでもなさそうだったぞ?」

    ヒストリア「ちょっとエレン!///」

    アニ「やっぱりそういう趣味が...」

    ヒストリア「ち、違うからね!アニ!///」

    ジャン「もうやめとけよ、ライナー石化してるから」

    ライナー(石化)

    エレン「なにやってんだライナー」

    アニ(きもっ)

    アルミン「やあ皆おはよう」

    ミカサ「おはよう」

    アルミン「何か話してたみたいだけど...」

    アニ「ヒストリアがエレンに食べられたんだと」

    ヒストリア「ちょ...!そんな誤解を招くような言い方...!///」

    ミカサ「ほんとなの?」

    ヒストリア「ち、ちがうよ!ちがうから!」

    アルミン「あー、エレンに首を...」

    ミカサ「そういうこと...やっぱりヒストリアにはそういう趣味があるの?」

    ヒストリア「ないから!///」

    サシャ「え!?ヒストリアの首もおいしいんですか!?」
  38. 38 : : 2018/04/01(日) 01:19:05
    俺も首食べたい
  39. 39 : : 2018/04/01(日) 04:30:24
    ヒストリア「おいしくnエレン「汗のしょっぱい味がした」

    サシャ「そうですか...私最近塩分控えてるんで食べれないですね...残念です...」

    ヒストリア「それはお風呂入る前だから!///」(なんで私がこんな辱めを...)

    皆((これはさすがにヒストリアがむごいな...))

    -ガラガラッ-

    リヴァイ「席にすわれ」

    皆「「はーい」」

    リヴァイ「よし、今日の一時間目だが、昨日の一時間目の後半でやろうと思っていた、部活動なにに入るかを決めるぞ」

    エレン「なんで昨日やらなかったんだ?」ボソボソ

    ジャン「さぁ?リヴァイ先生の要領が悪いからじゃね?」ボソボソ

    リヴァイ「因みに昨日できなかったのは俺の要領が悪いからじゃねぇ、どっかの10人ほどのバカグループがこちらの話も聞かずに喋ってたからだ」

    10人以外の皆←10人を見る

    アニ(私も入ってるのかい...)

    ヒストリア(え?え?私たちの事?)アセアセ

    ジャン(や、やべぇ...)

    エレコニサシャ((だれだよ騒がしかったやつ))

    アルミン(あ、あの三人自覚ないんだ)

    リヴァイ「わかったか?馬面?」

    ジャン「は、はいぃぃぃい!申し訳ないです!!」

    エレコニサシャ((お前だったのかよ))

    アルミン(君たちもだよ)

    リヴァイ「まあいい、じゃあ今からお前らで決めろ、以上だ」

    エレン「お前ら部活なにに入るんだ?」

    皆「「まだ決めてない」」

    エレン「第一どんな部活があるんだ?」

    ジャン「よく知らねえな」

    サシャ「興味ないですからねえ」

    コニー「なあなあ!俺考えてたけどこの10人で部活作ろうぜ!」

    アルミン「僕も部活何があるかは詳しく知らないな...」

    エレン「そうだよなぁー」

    コニー「おい!無視すんなよ!」

    ジャン「うるせえよバカ、無理だろ」

    コニー「わかんねえぞ!」

    アルミン「第一どんな内容の部活でどんな名前にするか決めないと」

    コニー「うーん...」

    皆「...」

    コニー「...あ!皆との親睦を深める部活‼名付けて【仲良し部!】なんてどうだ!?」

    皆「...」

    サシャ「いいですねぇ!」

    ジャン「やっぱりバカだな」

    アニ「まあわかってたけど」

    アルミン「ごめんコニー、かばいきれないよ」

    ヒストリア「...仲良し部」(いいなー...)

    ライナー「第一そんなの通らないだろ」

    コニー「わかんねぇぞ!じゃあ今から先生に聞いてくるから、OKだったらこの10人全員参加だからな!」

    皆「いいけど...」

    コニー「よし!行ってくる」タッタッタ...

    アルミン「...ねぇ皆、僕すごい嫌な予感がするんだけど」

    エレン「あぁ、俺もだ」

    ミカサ「私も」

    ジャン「おい、コニーの奴すげー笑顔で帰ってきてるぞ」

    アニ「まさかね..」

    コニー「おい皆!いいてよ!」

    ライナー「うそだろ...」

    サシャ「やったあ!やりましたねコニー!」

    コニー「おう!」

    ヒストリア「...」(やった!)ニヤニヤ

    エレン「...」チラッ(ヒストリアが嬉しそうだし、まあいいか)

    ジャン「...はぁー、まあ決まったもんはしょうがねえか」

    アルミン「でも名前がねぇ...」

    アニ「ほんとだねえ」

    ミカサ「コニー、部活の名前の変更はできるの?」

    コニー「え?もうこれで登録して校長のところにも話通したらしいぞ?」

    ベルトルト「無理か...」

    エレン「まあいいじゃねえか、決まったもんは」

    ライナー「部活の部屋はどこなんだ?」

    コニー「旧校舎だ!」

    ジャン「は?あの”出る”って噂のある旧校舎か!?」

    コニー「そうだ!」

    エレン「あっこホコリ被ってきたねえから嫌なんだよな」

    ヒストリア「え?で、でるの...?」

    エレン「大丈夫だろ、噂だよ噂」

    ベルトルト「親睦を深めるって具体的には何をするんだい?」

    コニー「それについては今日エレンの家で話し合う!」

    エレン「は?聞いてねえぞ?」

    ジャン「いいじゃねえか、エレンの家無駄にでかいし」

    エレン「でもよ...」

    ヒストリア「いいんじゃない?エレン?」ニコッ

    エレン「...わかった」

    ミカサ「エレンはヒストリアに弱い」

    アルミン「ほんとだねー」ニヤニヤ

    エレン「うるせぇ!」

    コニー「まあそういうことで、放課後エレンの家だ!」

    --
    -

    ---エレンの家---

    エレン「じゃあそこら辺に座っててくれ」

    ジャン「おう!」

    エレン「じゃあ俺一回部屋着に着替えてくるから、アルミン、ミカサ、場所わかるだろ?そいつらにお茶出しといてくれ」

    アルミン「うん、わかった」

    ミカサ「わかった」

    エレン「じゃあ着替えてくるから」

    ヒストリア「あ、まって私も」
  40. 40 : : 2018/04/01(日) 05:26:42
    ジャン「...にしても、やっぱりエレンの家バカでかいな...」

    ベルトルト「ほんとだね」

    ライナー「俺んちの何倍もでかいぞ」

    アルミン「はい、お茶」

    アニ「ありがとう」

    サシャ「お菓子は?」

    コニー「サンキュー」

    --ガチャ--

    エレン「お待たせ」

    ヒストリア「おまたせー!」

    皆「...プフッ...あはっはっはっはっ!」

    ジャン「なんだよその恰好、わはっはっは!」

    ミカサ「クマと、シロクマ?」

    ヒストリア「そうなの!私がシロクマで!エレンが!...」

    エレン「クマです」

    アニ(かわいい...)

    アルミン「二人とも似合ってるねー」

    ライナー(天使だ...)

    ヒストリア「えへへ///いいでしょう!これ!」

    エレン「似合ってるとか...うれしくねぇ...」

    コニー「そんな事いいから早く話始めようぜ!」

    サシャ「ほんとですよ!」

    ジャン「おーあの二人が今日はまじめだ」

    ライナー「ああいうこと話すのが好きなだけだろ」

    コニー「じゃあ何をするか話しようぜ!」

    サシャ「はいはい!先生!はい!」

    コニー「はい!サシャ君!」

    サシャ「放課後皆で集まって食べに行くとかどうでしょう!」ジュルリ

    コニー「よし!食べ歩き...っと」カキカキ

    ヒストリア「あ、通るんだ」

    コニー「じゃあ次!」

    ミカサ「はい」

    コニー「はい!ミカサ君!」

    ミカサ「皆で泊まったりするのはどうだろう」

    コニー「いいねぇ!...じゃあ次!」

    --
    -

    コニー「よし!大体こんな所か!」

    --放課後皆で食事--

    --皆でお泊り--

    --旅行--

    --何かしらのゲーム--

    --休日に食べ歩き--

    ジャン「...なんか、部活でやらなくてもいいって感じの物ばっかりだな」

    アルミン「ほんとだねえ」

    コニー「まあこれでいいだろう!じゃあ!解散!」




    ジャン「じゃあなー、エレン、ヒストリア」

    ベルトルト「お邪魔しました」

    アルミン「じゃあね」

    アニ「失礼しました」

    ミカサ「また学校で」

    エレン「おう、じゃあな」

    ヒストリア「うん!じゃあね!皆!」

    --キィィ...バタン--

    ヒストリア「皆が帰ると一気に静かになるね」

    エレン「そうだな」

    ヒストリア「なんか暇だねー」

    エレン「暇だなー」

    ヒストリア「エレンってゲーム機とか全然持ってないね」

    エレン「持ってるけど、FPSとかお前やんねーだろ?」

    ヒストリア「FPS?」

    エレン「銃で撃ちあう感じの奴だ」

    ヒストリア「わかんないけど無理そー」スクッ

    エレン「どうした?急に立ち上がって」

    ヒストリア「」タッタッタ..チョコンッ

    エレン「...」

    ヒストリア「ふー...エレンの膝は落ちつくねー」ダキッ

    エレン「そうなのか?」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「...スンスンッ..スンスンッ..」

    ヒストリア「?」

    エレン「ヒストリアの頭いい匂いするな」スンスンッ

    ヒストリア「そうかな?まあ、ありがと!」

    エレン「おう」

    ヒストリア「...」ボー

    エレン「...」ボー

    ヒストリア「...」チラッ

    エレン「...スーッ...スーッ...」

    ヒストリア(あ、寝ちゃった...また噛みたいな...)

    エレン「...スーッ...スーッ...」

    ヒストリア(ば、ばれないよね...)

    ヒストリア「...あーっ」カプ

    エレン「...スーッ...スーッ...」ビクッ

    ヒストリア(あ、ちょっとビクッてした、かわいいな///)ハムハム

    エレン「」

    ヒストリア「」ハムハム..ペロペロ...

    エレン「」

    ヒストリア「..っ...ん...はぁ...」ペロペロ..ハム..ペロペロ...

    エレン「...おい」

    ヒストリア「!」ビクッ

    エレン「おい、何してんだ」

    ヒストリア「えっと...起きたの?」

    エレン「質問を質問で返すな、何してんだよ」

    ヒストリア「その...噛むのが癖になちゃって...それで...///」

    エレン「...はぁー...まあいいよ、やってても」

    ヒストリア「え!?いいの!?」パーッ

    エレン「お、おう」(めっちゃ喜ぶな)

    ヒストリア「じゃあお言葉に甘えて...」ハムハム

    エレン「...ちょっとくすぐったいな」

    ヒストリア「...はぁ..んっ..あっ..」ハムハム...ペロペロ

    エレン「...なあ」

    ヒストリア「ん?」

    エレン「変な声出すのやめてくれない?」

    ヒストリア「え?声でてる?」

    エレン「うん、喘ぎ声みたいな声出してる」

    ヒストリア「な!エレンの変態!///」

    エレン「はぁ!人の首噛んで喘いでるやつの方が変態だろ!」
  41. 41 : : 2018/04/01(日) 09:43:08
    ヒストリア「喘いでないもん!///」

    エレン「さっきの動画に収めてるから聞いてみるか?」

    ヒストリア「え?動画...撮ってたの...?」

    エレン「うん」

    ヒストリア「なんで撮るの!消してよ!///」

    エレン「かわいかったから」

    ヒストリア「だめ!消して!///」

    エレン「まあまあ聞けって」ポチッ

    動画『...はぁ..んっ..あっ...』

    エレン「な?」

    ヒストリア「///」カー

    エレン「よし、消されないようにロックしとこう」

    ヒストリア「エレンのいじわる///」

    エレン「そんなに褒めるなよ」

    ヒストリア「褒めてないよ!もー信じらんない!///」

    エレン「...ふぁぁぁ...」

    ヒストリア「エレン、眠たいの?」

    エレン「おう、ちょっとな」

    ヒストリア「じゃあ私が今日の晩飯作ってあげる!」

    エレン「え?いいのか?」

    ヒストリア「うん!いいよ!」

    エレン「じゃあ少し寝かしてもらうわ」

    ヒストリア「うん!おやすみ!」

    --
    -

    「..ん...れん...えれん...エレン!」

    エレン「...ん?」

    ヒストリア「エレン!できたよ!」

    エレン「...おっ、おいしそうな匂いがする」

    ヒストリア「ほんと!?じゃあ、ほら!食べよ!」

    エレン「おう」




    エレン「お!すげーうまい!」

    ヒストリア「ほんと!?うれしい!」

    エレン「なあ、また作ってくれよ」

    ヒストリア「うん!ねえ今度は、一緒に作ろうよ!」

    エレン「お、いいなそれ、じゃあ明日は一緒に作るか!」

    ヒストリア「うん!」ニコッ

    --
    -

    エレン「さあ、もう寝るか」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「ヒストリア...」

    ヒストリア「ん?」

    エレン「」チュッ

    ヒストリア「..んっ...ふふっ、おやすみ!///」

    エレン「ああ、おやすみ」ニコッ

    --
    -

    ---翌日---

    エレン「よし!行くか!」

    ヒストリア「うん!」ギュッ

    エレン「行ってきまーす」

    ヒストリア「行ってきまーす!」

    エレン「あ、そうだ、今日は全員放課後残して旧校舎の掃除に行くか」

    ミカサ「賛成」

    エレン「うわ!いつからいたんだよ!」

    アルミン「ついさっきだよ」

    エレン「心臓に悪いな」

    アルミン「相変わらずエレンはそういうの苦手だね」

    ヒストリア「そうなの?」

    アルミン「うん、エレンはどっきりとかにすごいびっくりするよ」

    ヒストリア「へー...」(今日やってみよ)

    アルミン「それで、今日は旧校舎の掃除をするのかい?」

    エレン「おう」

    ミカサ「...」ギュッ

    エレン「ん?ミカサどうしたんだよ手握ってきて」

    アルミン「エレンとヒストリアが手繋いでるの見たからミカサも昔みたいに繋いで行きたかったんじゃない?」

    ミカサ「うん」

    アルミン「やっぱり、じゃあ僕も」ギュッ

    ヒストリア「なんか、皆で手繋いで行くの恥ずかしいね///」

    エレン「お前ら、高校生にもなって並んで手繋ぐなよ」

    アルミン「まあまあ、たまにはいいじゃないか」

    ミカサ「うん」

    エレン「こうやって並んだらヒストリアが小学生に間違われそうだな」

    ヒストリア「それどういう意味」

    エレン「...チビ」ボソッ

    ヒストリア「この変態」ムカッ

    ミカサ「エレンは変態なの?」

    ヒストリア「そう!そうなの!昨日だって...!」(あ、これを言ったら私が恥ずかしくなる奴だ...)

    ヒストリア「やっぱりなんでもない...」シュン...

    ミカサ「?」

    エレン「あれ?ヒストリアどうした?」ニヤニヤ

    ヒストリア「なんでもないよ!エレンなんて嫌い!」イライラ

    エレン「痛い痛い!そんな強く握るな!悪かったって!」

    ヒストリア「...今日は特別に許してあげる」

    アルミン「よかったねーエレン」

    エレン「あー痛かった」

    ミカサ「自業自得」

    アルミン「もうそろそろ学校だよ、このまま行くかい?」

    ミカサ「行く」

    エレン「いくのか」

    --ガラガラッ-

    エレン「うーす」

    三人「おはよう」

    皆「...」

    ジャン「...お前らなんでそんなガキみたいな事してんだ?」

    エレン「いいから、今日俺らあの部室になる旧校舎の掃除に行くぞ」

    ライナー「いいな、賛成だ」

    ジャン「おう、いいぜ」

    コニサシャ「賛成!」

    ベルトルト「いいよ」

    アニ「私はパス」

    アルミン「え?アニ来ないのかい?」シュン

    アニ「...やっぱり行く」

    ヒストリア(アニはアルミンの事好きなのかな?)

    エレン「じゃあ全員参加だな、放課後ちゃんと残っとけよ」

    --
    -

    ---放課後---

    エレン「掃除道具は全部旧校舎に揃ってるんだよな?」
  42. 42 : : 2018/04/01(日) 09:50:22
    期待してるぜ!頑張れ!(・∀・)
  43. 43 : : 2018/04/01(日) 10:03:29
    (≧Д≦)ンアーッ
  44. 44 : : 2018/04/01(日) 10:57:19
    ジャン「ああ、そういってたぞ」

    アルミン「ここが旧校舎か、結構離れたところにあるんだね」

    ライナー「だな」

    ヒストリア「なんか、見れば見るほど出そうな雰囲気だね...」

    アニ「大丈夫でしょ」

    エレン「じゃあ掃除するか、てかどこの部屋を使っていいんだ?」

    ミカサ「3階の部屋だったらどこでもいいんだって」

    エレン「そうか、じゃあ一番日当たりのいい角部屋にするか」

    ジャン「そうだな」

    コニー「よっしゃサシャ!雑巾がけで競争しようぜ!」

    サシャ「いいでね!負けませんよ!」

    エレン「ヒストリア、俺たちは掃き掃除するか」

    ヒストリア「うん!」

    ライナー「ベルトルト、とりあえずここにある机廊下に出そうぜ」

    ベルトルト「そうだね」

    アルミン「じゃあその机とか出したら拭いといて」

    ライナー「おう!」

    アルミン「じゃあアニ、僕たちは窓拭きしようか」

    アニ「わかった」

    ジャン「じゃあミカサ、俺たちは廊下やらないか?」

    ミカサ「そうだね」




    エレン「教室の方は一通り終わったな」

    ヒストリア「きれいになったねー」

    サシャ「コニーに負けましたー」

    コニー「はっはっは!俺は天才だからな!」

    エレン「アルミン、なんかほかにするとこないか?」

    アルミン「そうだね、ライナー達がそろそろ机拭き終わるから教室の後ろの方にまとめて寄せといて」

    エレン「わかった」

    コニー「じゃあ運ぶか」

    ヒストリア「んっしょ...!んっしょ...!」

    エレン「お前ほんとに力ないな、机だけでようようって...」

    ヒストリア「うっさい!ようようじゃないもん!余裕だもん!」

    エレン「無理すんなよ、机は俺がやっとくから椅子運んどいてくれ」

    ヒストリア「むー...」シュン

    アルミン「ヒストリア、エレンは心配してるだけだよ、そういうの不器用だからきつく聞こえちゃうけど」

    ヒストリア「そうなの?」

    アルミン「うん」

    ヒストリア「そっか...」

    アルミン「あ、そうだ、机と椅子運び終わったらエレンに伝えといて」

    ヒストリア「なんて?」

    アルミン「校長室で使っていた絨毯、もう使わないらしく、くれるみたいだからエレンともらってきて」

    ヒストリア「うん!わかった!」




    ヒストリア「エレン!校長室いこ!」

    エレン「ん?なんでだ?」

    ヒストリア「絨毯くれるらしいからもらいにいくの!」

    エレン「ああ、いいぞ」

    ヒストリア「じゃあいこう!」グイ

    エレン「おい、そんな引っ張るなよ」

    ジャン「おーい、廊下終わったぞ」

    アルミン「ありがと、じゃあ後はエレン達が絨毯を持って帰ってくるのを待つだけだね」




    エレン「おーい、もらってきたぞー」

    アルミン「ありがとう!」

    エレン「ここらへんに敷いたらいいか?」

    アルミン「そうだね」

    コニー「よし!」

    皆「かんせいだー!!」

    ジャン「ふー、疲れたー」

    ライナー「何とか今日中に終わったな」

    アルミン「だね」

    コニー「じゃあ部長の俺から!まず最初の活動を発表する!」

    ジャン「部長お前だったのかよ」

    コニー「まず一回目の活動は...」

    コニサシャ「今週末、エレンの家でお泊りだ(です)!!」

    エレン「また勝手に...」

    アニ「いいのかい?」

    エレン「俺は別に構わないけど...」チラッ

    ヒストリア「うん!大丈夫だよ!」

    エレン「大丈夫らしい」

    コニー「じゃあ決定だな!」

    サシャ「これは強制参加ですからね!」

    コニー「そして!一人最低一個のお菓子を持ってくること!」

    ミカサ「まあそれくらいなら」

    ベルトルト「晩御飯はどうするんだい?」

    エレン「俺んちで泊まるんだろ?じゃあ俺とヒストリアが作るよ」

    コニー「よし!ということで!」

    サシャ「話も理解できたでしょうから!今日は解散です!」

    エレン「よし、ヒストリア帰るぞ」

    ヒストリア「あ、うん!」

    ジャン「相変わらず仲いいな」

    --
    -

    エレン「ヒストリア、今日は買い物して帰るぞ」

    ヒストリア「え?なんで?」

    エレン「今週末皆が泊まりにくるだろ?だからその飯の材料を買いに行くんだ」

    ヒストリア「なるほど」

    エレン「サシャがいるからな...20人分は作らないといけないな」

    ヒストリア「そんなに!?」

    エレン「ああ、あいつの食う量はえぐいからな、それぐらい用意しとかないと皆の分が無くなるしな」

    ヒストリア「エレンは仲間想いでやさしいね!」ニコッ

    エレン「そうか?」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「ありがとな...それと、買い物帰り、気合入れとけよ」

    ヒストリア「へ?なんで?」キョトン

    エレン「20人分の材料」

    ヒストリア「あ...」
  45. 45 : : 2018/04/01(日) 14:14:11
    タイトルが純愛ってつくからプラトニックなエレヒスかと思いきや…
    微エロ最高!!行為的にそんな進んでないのになんだかとてもエロく感じた。展開的にはよく見るパターンだけどそれでもみんな楽しそうだしエレヒスのいちゃいちゃたくさんで素晴らしい!!
  46. 46 : : 2018/04/01(日) 14:56:03
    --
    -

    ヒストリア「ゔぅ~...重いー」

    エレン「ほら、こっちの軽いの渡すから、重いの貸せよ」

    ヒストリア「うん、ありがと!」

    エレン「おう」

    ヒストリア「いやー、ほんとに見ない間に差ができたねー」

    エレン「ん?なんのだ?」

    ヒストリア「身長とか、力とか」

    エレン「そうだなー、昔は身長も一緒位だったし腕相撲とかも互角だったしな」

    ヒストリア「だよねー、今腕相撲とかしても歯が立たないよ」

    エレン「ヒストリアは今身長なんぼだ?」

    ヒストリア「145だよ」

    エレン「...こまいな」

    ヒストリア「うっさい、まだこれから伸びるからいいの」

    エレン「俺的にはそのままでいてほしいな」

    ヒストリア「...どうして?」

    エレン「寝るときにちょうどいい抱き心地だから」

    ヒストリア「...じゃあこのままでいいかも」

    エレン「...ふっ」

    ヒストリア「な、なに?」

    エレン「何でもないよ」

    ヒストリア「ふーん...変なの」

    --
    -

    エレヒス「ただいまー」

    エレン「ふーちょっとトイレ行ってくる」

    -ガチャッ..バタン..-

    ヒストリア(あ、そういえばエレンどっきりに弱いってアルミンがいいよったなー...よし!ドアの前で待ち伏せして驚かしてやろう)



    エレン「...ん?」←ドアのすりガラス越しにヒストリアが見えてる」

    エレン(こいつ驚かすつもりか...てかバカかこいつすりガラスごしに見えてるのに気づかないのか?)

    ヒストリア(エレンどんな反応するかなぁ...)ニヤニヤ

    エレン(よし、裏口から入って驚かしてやろう)

    ヒストリア(もー、エレンおそいなー、まだかなー)

    エレン「おい」ポンッ

    ヒストリア「!?みゃゃあぁあぁぁああぁあ!!」ビクー‼

    エレン「はっはっはっは!驚きすぎだろw」

    ヒストリア「...っ...///」フルフル

    エレン「あれ?どうした?股おさえて」

    ヒストリア「あの...その...チョビっとだけ...///」

    エレン「チョビっとだけ...なんだ?」

    ヒストリア「...びっくりしたから...チョビっとだけ...でちゃったの///」

    エレン「...?...っあ...は、早く風呂行ってこい!」

    ヒストリア「う、うん!」タッタッタッ

    --
    -

    エレン「いやーまさか漏らすとはな」ハハッ

    ヒストリア「仕方ないじゃん!びっくりしたんだから」

    エレン「みゃあああ!とか叫んでたもんな」

    ヒストリア「もう!忘れて!」

    エレン「いや、そうそう忘れられるもんじゃないだろw」

    ヒストリア「まあいいや、それよりも今週末楽しみだなー」ワクワク

    エレン「そんなに楽しみか?」

    ヒストリア「うん!私皆でお泊りとかやったことないから!」

    エレン「そうなのか...それは、楽しまないとな」

    ヒストリア「あー早く休みにならないかなー」

    エレン「寝て起きてを後二回したらもうすぐだろ」

    ヒストリア「そうだけど!そうなんだけど!わくわくして寝れないの!」

    エレン「小学生かよ、あ、けど身長的には...」

    ヒストリア「...」イラッ

    ヒストリア「もう寝る!」

    エレン「はいはい、おやすみ」

    ヒストリア「あ!まってエレン!」

    エレン「?」

    ヒストリア「」チュッ

    エレン「...寝る前は絶対なのか?」

    ヒストリア「絶対!ここは譲れない」

    エレン「...そうか」

    ヒストリア「おやすみ!」

    エレン「ああ、おやすみ」

    ---
    --
    -

    ---三日後---

    --ピンポーン...ピンポーン...---

    エレン「...ん、んー?」

    時計「13時やで」

    エレン「あ!やっべえ!」ダッダッダ...

    アルミン「あれ?でてこないな?」

    ライナー「まだ寝てるのか?」

    ミカサ「エレンならありえる」

    アルミン「けどヒストリアもいるんだよ?」

    アニ「けどヒストリアはどっか抜けてるからね」

    ベルトルト「あー、確かに」

    --ダッダッダッダ---

    コニー「お、足音が聞こえるぞ?」

    サシャ「あ、ほんとですね」

    --ガチャッ--

    エレン「悪い!寝坊した!」

    ジャン「お、寝ぐせのひどい熊が出てきた」

    エレン「すまねえな、リビングに行っててくれ」

    アルミン「ヒストリアは?」

    エレン「まだ寝てるから起こしてくる」ダッダッダ

    アルミン「ほんとにヒストリア寝てたね」ハハッ

    エレン「おい、おいヒストリア」

    ヒストリア「...んー...?」ボー

    エレン「もう皆来てるぞ」

    ヒストリア「うーん...」

    エレン「ほら、行くぞ」
  47. 47 : : 2018/04/01(日) 17:10:05
    ヒストリア「...エレン...」ギュッ

    エレン「こら、袖引っ張るなよ」

    ヒストリア「んー...」ボー

    エレン(今日はいつもより寝ぼけてるな...)「お前楽しみで寝れなかったんだろ」

    ヒストリア「」ボー

    エレン「何時に寝たんだ?」

    ヒストリア「朝の9時...」

    エレン「お前...バカだろ、まあいいや行くぞ」

    ヒストリア「...うん」





    エレン「おーい、連れてきたぞー」

    ヒストリア「...」ボー

    ライナー(寝ぼけてるヒストリアまじ天使...)

    アニ(か、かわいい...)

    アルミン「随分眠たそうだね」

    エレン「朝はいつも弱いんだが今日は特にひどい」

    ミカサ「何時に寝たの」

    エレン「朝の9時だとよ、楽しみで寝れなかったらしい」

    ジャン「はっはっはっは!小学生かよ!」

    エレン「ほらヒストリア、そこ座っとけよ」

    ヒストリア「...うん...」

    アニ「にしても随分寝ぼけてるね」

    アルミン「けど朝会うときは普通だけどね」

    エレン(毎朝キスしてるのは言わない方がいいよな...)

    ヒストリア「ねぇ..エレン...」

    エレン「ん?なんだ?」

    ヒストリア「いつものは...?」

    ミカサ「いつもの?」

    アルミン「エレン、いつものって?」

    エレン「ばか!おいヒストリア!今皆いるんだぞ!」ボソボソ←クリスタに顔近づけて喋ってる

    ヒストリア「...」ボー

    エレン「わかったか?ヒストリア、今日はだm...チュッ...

    ベルトルト「っあ」

    ジャン「ほほう」

    ミカサ「いつものって...」

    アルミン「これか...」

    アニ「///」

    ライナー「」ゴフッ←吐血

    コニー「サシャ軍曹!ライナー兵長が大ダメージを!」

    サシャ「なにい!コニー伍長!それは本当ですか!?馬面二等兵!今すぐAEDを持ってくるんだ!」

    ジャン「やかましいわバカ共!そのホモゴリラは寝かしとけ!」

    エレン「なっ!///」

    ヒストリア「...っあ、え?え?」←目覚めた

    エレン「皆いるからやめろっていったのに...///」

    ヒストリア「あ...あぁ...///」プシュー

    ミカサ「仲がいいのはいい事」グッ

    ゲスミン「なかなか素晴らしいものを見させてもらったよ!」グッ

    ジャン「ナイスファイトだ!」グッ

    ヒストリア「///」

    エレン「やかましいわ!///」

    サシャ「いやー、にしてもお熱いですねー」

    コニー「俺テレビで見たことあるぞ!」

    エレン「はぁー...」

    ヒストリア「エレン...ごめんね?」

    エレン「んあ?いいよ、別に」

    ジャン「よし、いいものも見れたしなんかするか」

    ミカサ「アニ、いつまで赤くなってるの?」

    アニ「///」

    アルミン「アニ意外とこういうの弱いんだね」

    コニー「おい、そんなことよりもなんかしよーぜ!」

    サシャ「そうですよ!なんかしましょうよ!」

    ジャン「人狼ゲームでもやるか」

    ヒストリア「人狼ゲームって?」

    エレン「市民チームと人狼チームに分かれて、市民チームは人狼を処刑したら勝ち、人狼チームは市民と人狼の数を同数にしたら勝ち」

    ジャン「それで昼間は皆で話し合い、誰を処刑にするか決める、人狼は誰が仲間かわかってるから、かばったり、嘘で推理をミスリードするんだ」

    アルミン「処刑するのは一日に一人、日暮れ前に多数決で決める」

    エレン「そして夜がきて朝になると人狼がだれか一人を食い殺す、その昼と夜を繰り返し勝敗を決めるって感じだ」

    ヒストリア「へー」

    エレン「大体わかったか?」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「まあ後は役職とかもあるけどやっていくうちに覚えるだろ」

    ジャン「ライナーはまだ死んでるから9人でやるか」

    コニー「そうだな」

    エレン「じゃあ、市民3、人狼2、占い師1、騎士1、恋人2で、話し合いの時間は3分でいいか?」

    ジャン「ああ、いいぜ」

    アルミン「一日目の人狼のアクションはありにする?」

    ベルトルト「なしでいいんじゃない?」

    エレン「よし、じゃあ役職振り分けていくぞー」

    人狼-エレン、ヒストリア-

    市民-ミカサ、アニ、ベルトルト-

    占い師-コニー-←毎晩、人狼と思われる人の正体を一人だけ確認できます

    騎士-ジャン-←毎晩人狼から守りたい市民を守ることができます

    恋人-アルミン、サシャ-←二人一組で、もう一人の恋人を知ることができます

    ※人狼チームはテレパシーが使えることにしといてください

    エレン-人狼-「よし、全員に回ったな」

    アルミン-恋人-「じゃあ話し合いを始めよっか」

    ジャン-騎士-「じゃあ怪しい奴がだれか一斉に指さそうぜ」

    ミカサ-市民-「わかった」
  48. 48 : : 2018/04/01(日) 18:15:58
    皆「いっせーのーで!」

    エレン→ジャン

    ヒストリア→ジャン

    アルミン→ジャン

    ミカサ→アニ

    アニ→ミカサ

    ベルトルト→ジャン

    ジャン→エレン

    コニー→ジャン

    サシャ→コニー

    ジャン-騎士-「なんで!俺だけこんな数多いんだよ!」

    ベルトルト-市民-「それは...」

    アルミン-恋人-「なんか...」

    エレン-人狼-「悪人面だし...」

    コニー-占い師-「馬面だし...」

    ジャン-騎士-「おいそこで馬面は関係ないだろ!」アセアセ

    コニー-占い師-「おいおい、随分焦ってるじゃねえか」ニヤニヤ

    ジャン-騎士-「きs...市民なのに人狼にされかけたらだれでも焦るだろうが!」

    エレン-人狼-(ジャンは騎士か)

    ヒストリア-人狼-(ジャンは騎士)

    コニー-占い師-「ほんとかー?」ニヤニヤ

    エレン-人狼-「そういうコニーは随分とジャンを陥れようとしてるな」

    ベルトルト-市民-「あ、確かに」

    コニー-占い師-「な、ちげーよ!俺は人狼じゃねーよ!」アセアセ

    エレン-人狼-「誰もコニーが人狼だなんて言ってないぞ、ただジャンを陥れようとしてるって言っただけだ、なのになんで人狼じゃないなんて言ったんだ?」

    アニ-市民-「確かにそうだね」

    アルミン-恋人-「コニー、それなんかあやしくない?」

    コニー-占い師-「うっ...俺は占い師だ!」

    エレン-人狼-(おいヒストリア)

    ヒストリア-人狼-(な、なにエレン?)

    エレン-人狼-(今コニーは皆に疑われている、ヒストリアが自分が占い師って嘘をついてもばれないと思うから嘘ついてくれ)

    ヒストリア-人狼-(わかった)「え?私も占い師だよ?」

    コニー-占い師-「は?俺が占い師だ!」

    ミカサ-市民-「一人目の人狼はコニーね」

    アルミン-恋人-「そうだね」

    ジャン-騎士-「じゃあ騎士の奴はヒストリアが占い師だから守ってやれよ」

    サシャ「コニーは嘘が下手ですねー」ハハッ

    --ピピピ...ピピピ...---

    エレン「あ、時間だ」

    コニー「ちょっと待ってくれよ!」

    ジャン「ははあ!ざまーねえなコニー!」

    --投票開始--

    エレン→コニー

    ヒストリア→コニー

    アルミン→コニー

    ミカサ→コニー

    アニ→コニー

    ベルトルト→コニー

    ジャン→コニー

    サシャ→コニー

    コニー→ジャン

    ---処刑対象:コニー--

    コニー「くそおおお!」

    --夜--

    エレン(よし、だれを殺す?)

    ヒストリア(うーんそうだなーアルミンとかは?)

    エレン(確かにアルミンは頭いいからな、よし、アルミンにしよう)

    エレン(じゃあ明日はヒストリアは俺を占ったことにして、市民って言ってくれ)

    ヒストリア(わかった)

    エレン(それ以外は行動しなくていいと思う、下手に出しゃばって疑われるやだし)

    ヒストリア(そうだね)

    --朝--

    エレン-人狼-「アルミンがやられたか」

    ベルトルト-市民-「ヒストリア、君は誰を占ったんだい?」

    ヒストリア-人狼-「私はエレンを占ったよ、それで市民だった」

    ミカサ-市民-「そう、じゃあ今確実に市民ってわかってるのは、エレンとヒストリアとジャンだけね」

    ジャン-騎士-「え?俺占われてないのに確実なのか?」

    エレン-人狼-「お前は人狼のコニーに疑われてただろ」

    ジャン-騎士-「ああ、なるほど」

    アニ-市民-「ってことは今疑われているのは私とベルトルトとミカサとサシャってことだね」

    ヒストリア-人狼-「そうなるね」

    サシャ-恋人-「待ってくださいよ!私はアルミンと恋人でしたよ!だから私も確実に市民ですよ!」

    ミカサ-市民-「そういわれても...本当かわからないし...」

    サシャ-恋人-「うぅ~そうですか...あ!ヒストリア!私を占ってくださいよ!」

    ヒストリア-人狼-「え、ええ、私は別にいいけど...皆どうする?」

    ミカサ-市民-「私も占われたい」

    アニ-市民-「私も」

    ベルトルト-市民-「僕も」

    ヒストリア-人狼-「うぅ~...」

    エレン-人狼-「誰を占うかはヒストリアが決めろよ、そうしないと話が進まないしな」

    ミカサ-市民-「そうだね」

    サシャ-恋人-「そうですね」

    サシャ-恋人-「じゃあ投票はどうするんですか?」

    ジャン-騎士-「それは疑われてる4人の中から決めるしかねえじゃねえか」

    ベルトルト-市民-「まあそうなるね」

    -ピピピ...ピピピ...--

    エレン→ミカサ

    ヒストリア→ミカサ

    ミカサ→サシャ

    アニ→ミカサ

    ベルトルト→サシャ

    ジャン→サシャ

    サシャ→アニ

    ---決選投票---

    ジャン-騎士-「決戦投票か」
  49. 49 : : 2018/04/02(月) 01:33:42
    エレン→ミカサ

    ヒストリア→ミカサ

    ベルトルト→サシャ

    ジャン→サシャ

    アニ→ミカサ

    --処刑対象:ミカサ--

    ---夜---

    ヒストリア(エレン、次はどうしたらいい?)

    エレン(そうだな、サシャを殺そう、それで、サシャが占ってくれって言ってたからサシャを占ったことにすればいい)

    ヒストリア(なるほど!)

    エレン(そうしたら後はもうアニとベルトルトのどっちかが処刑されて終わるだろう)

    ヒストリア(わかった!)

    ---朝---

    ヒストリア-人狼-「皆ごめんね、サシャを占ったんだけど...」

    エレン-人狼-「まあ仕方ないだろ」

    ジャン-騎士-「それじゃあ今疑われているのはアニとベルトルトか...」

    なんだかんだあって

    --投票--

    エレン→ベルトルト

    ヒストリア→ベルトルト

    ジャン→ベルトルト

    アニ→ベルトルト

    ベルトルト→アニ

    ---処刑対象:ベルトルト---

    人狼と市民が同数になったため人狼の勝利です

    エレン「やったなヒストリア!」

    ヒストリア「やったね!エレン!」ダキッ

    エレヒス「やった!やった!」

    ジャン「まじかよ...全然きづかなかった...」

    アルミン「僕も全然わからなかったよ」

    コニー「だから俺は人狼じゃねえって言っただろ!」

    ジャン「二人ともだますのがうまかったな」

    ヒストリア「エレンが全部作戦考えてくれて、その通りに動いたら、エレンが言った通りになったんだよ!」

    アニ「エレンの隠れた才能だね」

    アルミン「エレンは本当にそういうの得意だねー」

    コニー「くっそー!完敗だー!」

    ライナー「...んっんー?」

    ベルトルト「あ、ライナー起きたかい、今人狼をやってるんだけど入るかい?」

    ライナー「お、おう!」

    ミカサ「次こそは負けない」

    エレン「よし!じゃあ今度はライナーも交えて10人えやるか!」

    皆「おー!」

    --
    -

    ジャン「ち、畜生...結局10回やってエレンの入ったチームが全部勝ちやがった...」

    アニ「ほんとに強いね」

    コニー「エレンすごいな」

    アルミン「まあ思い返してみ思ったけど、一番すごいのが、エレン人狼と恋人しかやってないからね」

    ミカサ「しかも、エレンとペアになるのは10回中10回ともヒストリア」

    アニ「そういえばそうだな」

    ジャン「確かにすごいな」

    ヒストリア「えへへ///」

    サシャ「聞いたことがあります!そういうのって運命の赤い糸って言うんですよね!」

    コニー「あ!俺もしってるぞ!運命の相手とかそういうことを言うんだろ!」

    エレン「運命の...」

    ヒストリア「相手///」テレテレ

    ジャン「なーこんなのろけてる奴ら見てる暇があったら飯にしよーぜー」

    サシャ「そうですね!飯にしましょう!」

    エレン「おい...まあいいか、ヒストリア、飯作ろうぜ」

    ヒストリア「うん!」

    --
    -

    エレン「おいヒストリア、それ取ってくれ」

    ヒストリア「これでいい?」

    エレン「ん、助かる」

    ヒストリア「あ、エレンそれ私やっとくからこれ切っといて」

    エレン「うい」




    ジャン「なんか、はたから見たら新婚夫婦みたいだな」

    アルミン「そうだねー」

    アニ「なんかああいうの羨ましいね...」



    ヒストリア(えへ、へへっ...新婚夫婦....えへㇸ...)

    エレン「...おい、よだれ」

    ヒストリア「へ?っあ、」フキフキ

    エレン「あ、服で拭くなよ」

    ヒストリア「あ、ごめん」

    エレン「ほら、拭いてやるから」フキフキ

    ヒストリア「...んっ...ありがと」




    エレン「よし!できたぞ!」

    皆「うわぁあぁああ!」

    サシャ「なんですか!なんですか!今日は何かのパーティーですか!?」

    コニー「やっべぇ!俺こんなすげーの初めてみたぜ!」

    ジャン「20人分くらいあるんじゃねえか?」

    エレン「ああ、20人分だぞ」

    ライナー「え?なんでだ?」

    エレン「だって、あいつがいるし」ユビサシ

    アニ「なるほど」

    サシャ「はやく!はやく食べましょうよ!」

    コニー「早くくおうぜ!」

    ヒストリア「よし!じゃあ!」

    皆「いただきまーす!」





    ジャン「ふー食った食った」

    サシャ「久しぶりにたらふく食べましたよ」

    エレン「あ、そうだ、お前ら風呂入って来いよ」

    ジャン「女子先入って来いよ」

    サシャ「よし!じゃ皆さん行きましょう!」

    ミカサ「え..ちょっと..」

    ヒストリア「あ、あの...」

    エレン「まてまて、そこは男からだろ」

    ジャン「え?なんでだ?」

    エレン「だってライナーがいるし、後から入ったら何するかわからんぞ?」

    ジャン「あー、確かに」

    サシャ以外の女子「」コクコク
  50. 50 : : 2018/04/02(月) 02:18:34
    ライナー「おい」

    ベルトルト「じゃあ入りに行こうか」

    アルミン「そうだね」

    コニー「6人も一気に入れるのか?」

    アルミン「エレンの家の風呂は大きいからねー」

    コニー「じゃあ安心だな!」

    ジャン「おいライナー、変な気おこすなよ」

    ライナー「解せぬ」




    コニー「うわー!すっげー!広いな!」

    アルミン「コニー!お風呂に入る前に体洗わないと!」

    コニー「おー、そうか」

    エレン「あ、そのシャンプー使うなよ」

    ジャン「あ?なんでだ?」

    エレン「それヒストリアのだから、使ったらあいつすげー怒るぞ」

    ジャン「あぁ、そういうことか、わかったかライナー使うなよ」

    ライナー「」シクシク

    ベルトルト「...ドンマイ」





    エレン「ふー、上がったぞー」

    サシャ「ほら!皆さん行きますよ!」

    アニ「ちょっと、そんな引っ張らないで」

    ヒストリア「あ、サシャはやいよー」




    サシャ「ふをぉぉぉ!すごい広いですね!」

    アニ「ほんと、すごいね」

    ミカサ「ほんと、いつ見ても広い」

    ヒストリア「ミカサ入ったことあるの?」

    ミカサ「小学生の時エレンとアルミンと入ってた」

    ヒストリア「え、えぇぇえ!そ、それほんと!?」

    ミカサ「ほんと」

    ヒストリア(そっか、ミカサはエレンと入ったことあるんだ...)

    アニ(ミカサはアルミンと...)

    ミカサ「?」

    サシャ「何してるんですかー?皆さん!早くお風呂つかりましょーよー!」




    ヒストリア「」ジィー

    アニ「...ん?なんだい?」

    ヒストリア「あ、ごめんなさいその、胸が大きくて羨ましいなって...」

    アニ「そうかい?」

    ミカサ「アニは隠れ巨乳」

    アニ「でもサシャもかなりでかいじゃないか」

    サシャ「へ?そーですか?」

    ヒストリア「ミカサも...」

    ミカサ「私はそんなに大きくはない」

    ヒストリア「で、でも、私のよりは大きいから!」

    ミカサ「...私聞いたことがある」

    アニ「何をだい?」

    ミカサ「異性に胸を揉まれると胸が大きくなるらしい、だからヒストリア、エレンに頼んで」

    ヒストリア「む、無理だよー///」

    アニ「まあそんな事頼めないでしょうね」

    サシャ「でもエレンですよ?頼んだらやってくれるんじゃないんですか?」

    ヒストリア「ち、違う!やってくれるとは思うけど、私が恥ずかしいから///」

    アニ「...っあ、ミカサ、サシャちょっと聞いて...」コソコソ

    ミカサ「なに?」

    サシャ「なんですか?」

    ヒストリア「?」

    アニ「...ゴニョゴニョ..ゴニョゴニョ...」

    ミカサ「わかった」

    サシャ「任せてください!」

    ミカサ「ヒストリア、聞いてほしい事がある」

    ヒストリア「ん?なに?」

    アニ「実は私の胸が大きいのは、アルミンに揉んでもらったからなんだ」

    ヒストリア「!?」

    サシャ「私はコニーに揉んでもらいました」

    ミカサ「私はジャンに」

    ヒストリア「え?えぇ?///ほ、ほんとなの?///」

    ミカサ「本当」

    アニ「皆やってることだよ」

    サシャ「そうですよ!私なんて暇さえあれば揉んでもらってますよ!」

    アニ「ばか!それは盛りすぎだ!」コソコソ

    ミカサ「嘘ってばれちゃう」コソコソ

    サシャ「あれ?やってしまいましたか?」

    ヒストリア「ひ、暇さえあれば///」

    アニ「あ、信じるのね」

    ヒストリア「それが、ふ、普通なの?」

    アニ「普通だね」

    ミカサ「普通」

    サシャ「普通ですよ!」

    アニ「だからいつでもいいからエレンに頼んでみな?」

    ヒストリア「...やってみる///」

    ミカサ「よし...それじゃあ出よう」

    アニ「そうだね」

    サシャ「これ以上入ってたらのぼせちゃいますよ」

    ヒストリア「エレンに...エレンに...///」ボソボソ





    アニ「上がったよ」

    ジャン「お!きたか!座れ座れ!」

    ミカサ「?...何するの?」

    ジャン「男女あつまってやることと言えば...!」

    ライナー「定番の...!」

    コニー「王様ゲームだぁぁぁああぁ!!」

    ヒストリア「王様ゲームって?」

    エレン「くじ引いて王になったやつはなんでも命令できるんだ」

    ヒストリア「へー」

    ジャン「もちろん全員参加な!」

    サシャ「くじはどこですか?」

    ジャン「これだ!」

    アニ「用意がいいね」

    アルミン「じゃあ早速やろうか!」

    エレン「よし、じゃあいくぞ」

    皆「王様だーれだ!」

    ジャン「おれだぁぁぁ!」
  51. 51 : : 2018/04/02(月) 03:05:24
    ジャン「さあここにポッキーがある!コニー君やることはわかるね?」

    コニー「当たり前だ!もちろん...ポッキー1袋もらう!」

    サシャ「ほんとですか!?」

    ジャン「ちっげぇえよばか!ポッキーゲームだよ!」

    コニー「なんだポッキーゲームか」

    ジャン「ということで!1番と5番はポッキーゲームだ!」

    アルミン「誰?」

    ライナー「1番だ!」

    ベルトルト「...5番」

    ジャン「...」

    エレン「えぐいな...」

    アニ「...ッチ...気持ち悪い」

    ジャン「あー...早くやれよ気持ち悪いな」

    ライナー「おい、露骨にテンション下がるなよ」

    ベルトルト「どこまでやるんだい?」

    ジャン「あ?自分らあの限界まででいいよ」

    ライナー「じゃ、じゃあ行くぞベルトルト」

    ベルトルト「う、うん...」

    ライナー「...ん...」

    ベルトルト「ん...っん...」

    アニ「...ちょっとトイレ」

    コニー「すまん、俺も」オエッ

    エレン「...」←ヒストリアの目を手で隠してる

    ヒストリア「エレンー?見えないよー」

    エレン「見なくていい...」

    アルミン「これは...ひどいね...」

    ジャン「正直ドン引きだ」

    ライナー「お前が命令したんだろ!」

    ジャン「あーうるさいうるさい、よし!次にいこう!」

    皆「王様だーれだ!」

    コニー「俺だ!じゃあな、2番が王様に今日持ってきたお菓子を全部よこせ!」

    サシャ「ちょ、ちょっと!まってくださいよー!!」

    ジャン「じゃあせーの!」

    皆「王様の言うことは...ぜったーい!」

    サシャ「そ、そんなぁ...」シクシク

    コニー「はっはっはっは!俺が王だ!」

    エレン「じゃあ次な」

    皆「おうさまだーれだ!」

    アルミン「僕だね、じゃあ6番と7番がポッキーゲーム!」

    ジャン「またポッキーゲームか?」

    アルミン「仕方ないだろ?思いつかなかったんだから、それで、6番と7番は?」

    エレン「6番だ」

    ヒストリア「7番///」

    ジャン「アルミン...よくやった」

    アルミン「ああ...」

    コニー「それじゃあ!せーの!」

    皆「王様の言うことは...ぜったーい!」

    エレン「はぁー...んで?どこまでやればいいんだ?」

    ゲスミン「もちろん最後までだよ」ニコッ

    ヒストリア「さ、最後ってことは...///」

    エレン「...ほら、行くぞ」

    ヒストリア「う、うん///」

    エレン「...」モグモグ

    ヒストリア「...ん...んむ...」(エレンの顔がどんどん近くなって来る///)

    皆「お...おぉ...」

    エレン「...」モグモグ...チュッ

    ヒストリア「...っ...っん///」

    皆「おおおぉぉぉお!!」

    エレン「うるせぇえ!///」

    ヒストリア「///」プルプル

    ライナー「」ゴファッ

    コニー「あ!ライナーがまた血吐きやがった!」

    ベルトルト「ぼ、僕が寝室に運んどくよ!」

    ゲスミン「いやー、眼福眼福」

    ジャン「あー、いいものが見れたな...」

    ミカサ「じゃあ次行こう」

    皆「王様だーれだ!」

    エレン「あ、俺だ」

    ヒストリア「エレン、私4番だよ」

    ジャン(な、なにぃい!)

    アルミン(自らの番号を教えて、選んでもらうという作戦か!)

    コニー(あいつ、できる!)

    エレン「ん、そうなのか...何番にしようかな...」

    ジャン(なっ!む、無視だと!?)

    アルミン(う、嘘だろ!?ヒストリアになんでもできるチャンスなのにそれを無下にするなんて!?)

    コニー(こいつ、できる!)

    ヒストリア( ゚д゚)

    アルミン(それは、そんな表情にもなるよ...)ツー...

    ジャン(ヒストリア...可哀そうな子...)ツー...

    コニー(む、むごい...)ツー...

    サシャ「なんであの人たち泣いてるんですか?」

    アニ「さあ、バカだからじゃない?」

    ミカサ「バカだからだね」

    ヒストリア( ゚д゚)ツー...

    サシャ「ヒストリアも泣いてますよ?」

    アニ「そう、バカだからじゃない?」

    ミカサ「バカだからだね」

    エレン「それじゃあ、1番と3番がサランラップキスで」

    ジャン「一ついいか?サランラップキスってなんだ?」

    エレン「サランラップ越しにキスするんだよ」

    アニ「な...」

    ミカサ「うそ...」

    エレン「アニとミカサか」

    コニー「じゃあ、せーの!」

    皆「王様の言うことは...ぜったーい!」

    アニ「...ほら、行くよ」

    ミカサ「わかった」

    アニ「...ん」チュッ

    ミカサ「...んん」

    アルミン「ジャン、僕何かに目覚めてしまいそうだよ」

    ジャン「奇遇だな、俺もだ」

    ヒストリア「あわわ...///」
  52. 52 : : 2018/04/02(月) 16:56:03
    アニ「サランラップ越しでも結構恥ずかしいね///」

    ミカサ「そうだね///」

    サシャ「あの二人が恥ずかしがってるところ初めて見ましたよ」

    コニー「俺もだ」

    ジャン「よし、じゃあ次ラストにするか」

    エレン「そうだな」

    コニー「よし、じゃあいくぞ!」

    皆「王様だーれだ!」

    ミカサ「私だ、じゃあ6番と3番が対面座位」

    エレン「6番だ」

    サシャ「はいはい!私が3番ですよ!」

    エレン「サシャか、ほらこいよ」ポンポン

    サシャ「はーい!...ほふぅ...エレンの膝は落ち着きますねぇ」

    ヒストリア「むー...」

    ミカサ「ヒストリア、ごめん」

    サシャ「エレーン!」ダキッ

    皆「!?」

    エレン「おい!バカ!引っ付くな!離れろ!」

    ヒストリア「あ...あぁ...」

    サシャ「あ、すいません、落ち着くもんでつい」テヘッ

    アニ「サシャちょっと来なさい」

    サシャ「ちょ!なんですか!首しまってますよ!ちょっと!」

    ジャン「...よし寝るか」

    アルミン「...そうだね、じゃあおやすみ」






    ---エレンの部屋---

    エレン「おいヒストリア、いつまで拗ねてるんだよ」

    ヒストリア「ふん!」ツーン

    エレン「あれはサシャがやったことだから仕方ないだろ」

    ヒストリア「でもエレン嬉しそうだったじゃん!」

    エレン「...はぁー...悪かった、俺が悪かったよ」

    ヒストリア「...ふん!そんな適当な謝り方じゃ許してあげない!」

    エレン「...じゃあどうしたら許してくれるんだ?」

    ヒストリア「自分で考えなよ!」

    エレン「...お前も座るか?」

    ヒストリア「まぁ、そんなことじゃあ許してあげないけど一応座る...」チョコン

    エレン「...」ナデナデ

    ヒストリア「えへへ...///」

    エレン「どうだ?少しは気が収まったか?」ナデナデ

    ヒストリア「えへへ///...いや!全然収まんない!」(あ、あぶない、許しちゃうとこだった)

    エレン「首噛んでいいぞ?」

    ヒストリア「ほんと!?あっ...ゴホン...まあ許してあげないけど一応ね...」ハムハム

    エレン「...」ナデナデ

    ヒストリア「...」ハムハム...ペロ..

    エレン「なんで首噛むの好きなんだ?」

    ヒストリア「...んー、わかんない、けどなんか好きなの」

    エレン「ふーん、そういうものか」

    ヒストリア「...っん...はぁ...」ハムハム

    -ガチャ-

    コニー「あれ?部屋間違えちゃったわりぃな!エレン!...ってヒストリアなんでエレンの首食べてんだ?」

    ヒストリア「...」

    コニー「まあいいや!わりぃな邪魔して!おやすみ!」

    --バタン...オーイ‼ミンナーヒストリアガエレンノ...ナ、ナンダッテェエェェエエ‼‼...

    ヒストリア「...」

    エレン「ヒストリア、見られたな」

    ヒストリア「...///」フルフル

    エレン「...どんまい」ナデナデ

    ヒストリア「...///」

    エレン「元気出せよ」

    ヒストリア「エレン...チューして///」

    エレン「...」チュッ

    ヒストリア「ん...はぁ...」(あ、エレンの舌が...///)

    エレン「」..ペロ...ピチャ...チュッ..

    -ガチャ‼-

    サシャ「あれ?ヒストリアとエレンが私のせいで喧嘩してるって聞いたんですけど...いやいやーお熱いことで...それでは!さよなら!!」

    --ガチャ...ミナサーン‼キイテクダサイヨ‼...ナニヨサシャ、チャントアヤマッタノ?...イヤイヤ、ソレガデスネ...ベロチューシテマシタヨ‼...ナ、ナンダッテー‼--

    ヒストリア「なんで...///」

    エレン「...なあヒストリア、お前って、とことんついてないよな」

    ヒストリア「もういや...///」



    --エレンの部屋の前--

    コニー「あれ?なんで女子どもがここにいるんだ?」

    アニ「それはこっちのセリフよ、なんでいるんだい?」

    ジャン「それは、ヒストリアがエレンの首を食べてるってコニーが言ったから見に来たんだよ、そっちは?」

    ミカサ「サシャがエレンとヒストリアのディープキス見たって言うから確認に来た」

    ジャン「じゃあ目的は一緒だな!よし!見ようぜ!」

    アルミン「ね、ねえやめとこうよ、」

    コニー「いいから見ようぜ!凄いから」

    -ガチャッ..キィィ...-

    サシャ「あれ?なんでドア...が....っあ..」

    ヒストリア「お話が...あるんですけど...ちょっといいですか?」イライラ

    皆「あ、はい」ガクガクブルブル

    その後、全員正座させられ、ヒストリアの3時間ぶっ通しの説教が始まりました
  53. 53 : : 2018/04/02(月) 18:36:57
    --翌日--

    エレン「それじゃあお前ら、じゃあな」

    ジャン「おう!じゃーな!」

    コニー「また泊まりにくるぜ!」

    アニ「お邪魔しました」

    エレン「おい、ヒストリアも、ほら」

    ヒストリア「...ばいばい」ポケー

    ミカサ「ほんとにヒストリアは朝弱いね」

    ライナー(天使だ)

    アルミン「それじゃあ、バイバイ」

    皆「ばいばーい!」

    コニー「いやーにしても」

    ジャン「あのヒストリアが怒るとあんなに怖いとは」

    アニ「おかげで足が痛いよ」

    ミカサ「これからは怒らせないようにしないと」

    サシャ「ほんとに怖かったですよ」

    ライナー「てんs...ヒストリアが怒ったのか?」

    ベルトルト「君は昨日死んでたから知らないかもだけど、すごく怒ったんだよ」

    ライナー「なにがあったんだ?」

    ジャン「エレンとヒストリアの初夜を覗き見ようとしたらばれて怒らえた」

    ライナー「しょ、初夜だと...?」

    アルミン「ジャンの冗談だよ」





    エレン「ふー帰ったか」

    ヒストリア「...もう一回寝てくる」

    エレン「そうだな、俺も眠いから寝るわ」

    --
    -

    エレン「ふわぁあ...あれ?ヒストリア起きてたのか?」

    ヒストリア「うん」

    エレン「それなんだ?」

    ヒストリア「ちゅいったーって言うの」

    エレン「あ、聞いたことはあるな、始めたのか?」

    ヒストリア「うん、けどね、皆で撮った写真を上げたらなんか怖い人がいっぱいきて...」

    エレン「...見せてくれよ」

    ヒストリア「はい」

    ちゅいったー民「君ヒストリアって言うんだね?すっごくかわいいね」

    ちゅいったー民「ねえねえどこに住んでるんだい?友達になろうよ」

    ちゅいったー民「シガンシナに住んでるんだね...今から会いに行くよ...」

    エレン「...」

    ヒストリア「ね?こわいでしょ?」

    エレン「よし、アンインストールっと」ポチッ

    ヒストリア「あ!なにするのエレン!」

    エレン「いいかヒストリア、アルミンが言ってたんだけど、お前みたいな可愛い奴はすぐ目を付けられるから住所がわかるような写真を上げたらだめだ!」

    ヒストリア「え?そうなの?」(エレンに可愛い奴っていわれた///)

    エレン「そうだ、いいか、やったらダメとは言わないけど住所がわかるような写真は上げたらだめだからな?」

    ヒストリア「うん、わかった、ごめんね」

    エレン「よし」ナデナデ

    ヒストリア「...っん///」

    --
    -

    ヒストリア「...」←小説読んでる

    エレン「...」ジィー←ヒストリアが小説読んでるのを見てる

    エレン(ひまだなー...)

    エレン「ヒストリア、俺ちょっと買い物行ってくる」

    ヒストリア「うん」



    エレン「ついつい多く買ってしまった...ついでにケーキも買ったけど喜んでくれるかな?」

    「ニャー」

    エレン「ん?ヒストリアか?」

    猫「ニャー」

    エレン「猫か...」

    猫「ニャー、ニャー」

    エレン(かわいいな...)「よいしょっ...なんか、どことなくヒストリアに似てるな」

    猫「ニャー」

    エレン(か、かわいい///)「...持って帰ろう」


    エレン「ただいまー」

    猫「ニャー」

    ヒストリア「おかえりー!わ!かわいい!それどーしたの?」

    猫「ニャー」

    エレン「拾った」

    ヒストリア「へー、ここで飼うの?」

    エレン「だめか?」

    ヒストリア「でも、育てるの大変だよ?」

    エレン「うーん...」

    ヒストリア「まあ飼うなら私も手伝うけど」

    エレン「なら飼う」

    ヒストリア「その子ちょっと汚れてるね」

    エレン「風呂入れるか?」

    ヒストリア「けど猫のお風呂って大変って聞いたけど」

    エレン「じゃあ二人で入れよう」

    ヒストリア「わかった、じゃあ濡れてもいい恰好に着替えてくる」

    エレン「わかった」

    猫「ニャー」






    エレン「よし!入れるか」

    猫「にゃあー!!にゃー!」

    エレン「あ、こら!暴れるな!」

    ヒストリア「よしよし、大丈夫だよ」

    エレン「お、だいぶきれいになってきたな」

    ヒストリア「ほんとだねー」

    エレン「...///な、なあヒストリア」

    ヒストリア「ん?なに?」

    エレン「お前、今日下着は?///」

    ヒストリア「え、濡れると思って脱いできた」

    エレン「その...透けて上、見えてるぞ///」

    ヒストリア「...きゃっ!///あの...ごめんね///」

    エレン「俺の方こそ、悪い///」

    ヒストリア「き、着替えてくるね///」タッタッタ

    エレン「...///」

    猫「ニャー?」

    エレン「...ピンク...///」

    猫「ニャー!」

    エレン「...よしよし」
  54. 54 : : 2018/04/02(月) 19:28:10
    ---リビング---

    ヒストリア「名前どうする?」

    エレン「んー...そうだなー」

    猫「ニャー」

    エレン「どことなくヒストリアに似てるから、ヒストリアの名前をもじるか」

    ヒストリア「例えば?」

    エレン「んー...なかなか出てこないもんだな」

    猫「ニャー?」

    エレン「にゃーにゃー」ナデナデ

    猫「ニャーニャー!」

    ヒストリア「フフ...」

    エレン「どうしたんだ?」

    ヒストリア「エレンが猫可愛がってるのが想像つかなかったから」

    エレン「そうか?」

    ヒストリア「うん」

    エレン「ほら、ヒストリアも撫でてみろよ、ヒストリア猫すきだろ?」

    ヒストリア「エレンよく私が猫好きって知ってるね」

    エレン「それhヒストリア「まって、わかったから言わなくていい」

    エレン「そうか」

    ヒストリア「にしてもかわいいねー」ナデナデ

    猫「ニャー」ゴロゴロ

    エレン「んで、名前どーするよ」

    ヒストリア「んー...」

    エレン「そもそもこいつ男か?女か?」ノゾコミ

    エレン「...女だな」

    ヒストリア「女の子かー」ナデナデ

    猫「ンニャ」

    エレン「リアにするか、ヒストリアの最後の二文字でリア」

    ヒストリア「なんかエレンらしい随分適当な...」

    エレン「いいじゃねえか、なあリア」

    リア「にゃー!」

    エレン「ほら、嬉しそうだ」ナデナデ

    ヒストリア「まあリアがいいなら」

    ヒストリア「じゃあリアのご飯買いに行こうよ!」

    エレン「お、そうだな!」

    ヒストリア「じゃあリア、お留守番しててね!」

    エレン「じゃあ行ってくるからな」ナデナデ

    リア「ニャー!」

    エレン「いやー、やっぱり猫はいいな」

    ヒストリア「そうだねー」

    「エレーン!!」

    エレン「ん?誰だ?」

    ハンジ「エレーン!」

    エレン「あ、ハンジ先生!」

    ハンジ「ちょっとー先生はやめてよー」

    エレン「あ、すいません」

    ヒストリア「エレン、この人は?」

    ハンジ「おや?随分かわいらしい子を連れてるねエレン」

    エレン「この人は俺の中学の時の先生で、俺の親戚だ」

    ヒストリア「あ、よろしくお願いします」ペコ

    ハンジ「よろしくねー!」

    エレン「ハンジさん、こっちはヒストリアです」

    ハンジ「おーあのレイス家の娘さんか!名前だけは聞いたことがあったけどほんとにかわいいねー」

    エレン「それで、ハンジさんはなんでここに?」

    ハンジ「あ、そうそう!エレンにこれを上げようと思ってね」スッ

    エレン「なんですか?これ?」

    ハンジ「それは、使ってみてからのお楽しみさ!後、君の家上がらしてもらってもいいかな?」

    エレン「いいですけど、猫居ますよ?」

    ハンジ「お、猫飼い始めたのかい?」

    エレン「はい、今日から、それで今猫の餌を買いに行く途中で」

    ハンジ「そうかそうか、それは邪魔したね、じゃ、少しの間だけお邪魔しとくねー!バイバーイ!」

    エレン「はい、さようなら」

    ヒストリア「さようなら」

    ヒストリア「なんか、明るい人だね」

    エレン「ああ」

    ヒストリア「エレン、なにもらったの?」

    エレン「薬」

    ヒストリア「え!?エレンどこか悪いの!?」

    エレン「違う違う、あの人は変な薬を作ってるんだよ、それでその実験体にされてるんだ」

    ヒストリア「大丈夫なの?」

    エレン「わかんね、ヒストリア、使ってみるか?」

    ヒストリア「いいよいいよ!」

    エレン「んー...そうか」

    ヒストリア「あ、着いたよ」




    エレン「どんなのがいいのかさっぱりわからん」

    ヒストリア「私もわかんないなー」

    エレン「とりあえず、あるもの全部買ってくか」

    ヒストリア「そうだね」

    エレン「あとは首輪だな」

    ヒストリア「あ、これ可愛い!」

    エレン「お、ほんとだな、じゃあそれにするか」

    ヒストリア「うん!」




    エレン「ただいまー、あれ?置手紙がある」

    ヒストリア「なんて書いてあるの?」

    ハンジ『ちょっとこの猫ちゃん借りてくよー!三日後に必ず返しに行くから!お願い!』

    エレン「勝手すぎんだろ」

    ヒストリア「リア連れていかれちゃったの?」

    エレン「ああ、けど三日後に返ってくるらしい」

    ヒストリア「そっか...」ショボン

    エレン「...大丈夫だろ、病気を持ってないか検査してくれるとかそんなところだろ」

    ヒストリア「そっか!」パァー

    エレン「それよりこの薬だけど...」

    ヒストリア「飲むの?」

    エレン「んー...飲むか?」
  55. 55 : : 2018/04/02(月) 21:01:08
    ヒストリア「いい」

    エレン「...」パク

    ヒストリア「...どう?」

    エレン「...」

    ヒストリア「エレン?」

    エレン「ヒストリア...」ダキッ

    ヒストリア「え?エレン?どうしたの?」

    エレン「ヒストリア、大好き!」ニコッ

    ヒストリア「え、エレン!?///」

    エレン「ヒストリアは俺の事好き?」

    ヒストリア「う、うん好きだよ...///」

    エレン「やったー!!」チュッ

    ヒストリア「んっ...エレンどーしたの!?」

    エレン「え?何が?」

    ヒストリア(あの薬のせいだよね...)「ごめんねエレン、私トイレ行ってくるね?」

    エレン「うん!待ってる!」




    ヒストリア「えっと...エレンの携帯の中にハンジさんの電話番号は...あ、あった!」

    -プルルル..プルルル..--

    ハンジ『はーい!ハンジでーす!どーしたのエレン?』

    ヒストリア「あ、ハンジさんヒストリアですけど」

    ハンジ『あれ?ヒストリア?なんで?』

    ヒストリア「エレンがあの薬を飲んで」

    ハンジ『おー!見た目は変わってるかい?』

    ヒストリア「見た目は変わってないですけど変なんですよ!」

    ハンジ『あー変わってないのかー、失敗だなー、えっとね、その薬の効果は幼児化+甘えるようになる効果なんだ!』

    ヒストリア「あー、なるほど...それで、いつ治るんですか?」

    ハンジ『ここにある薬がいるね、三日後にそっちに猫と一緒に渡しに行くね!それじゃ!』

    ヒストリア「あ、待て下さ...切れた...でも、エレンが甘えてくるのか...ふへへ///」

    エレン「ヒストリアはやくー!」

    ヒストリア「あ、まってね!今行くから!」(エレンが、甘えてくる...へ、へへ、へへへへ///)

    ヒストリア「ごめんねー待たせちゃって」

    エレン「大丈夫だよ!」ニコッ

    ヒストリア「はう!///」キュン(え、笑顔がまぶしい...かわいすぎるよ///)

    エレン「ヒストリア!お風呂入ろう!」

    ヒストリア「えぇ!お、お風呂!?///」

    エレン「い、いやなの?」ウルウル

    ヒストリア「だ、大丈夫だよ!大丈夫だから泣かないで!」アセアセ

    エレン「...グス..うん!じゃ、行こ!」

    ヒストリア「う、うん」

    エレン「♪~...ヒストリアもはやく脱ぎなよ!」ヌギヌギ

    ヒストリア「う、うん!///」(エレンの子供の時以来に見たけど...おっきい///)

    エレン「ヒストリア遅い!俺先いっとくから!」

    ヒストリア「あ、ごめんね」(ど、どうしよう、恥ずかしい...けどエレン泣いちゃうし...よし!)ヌギヌギ

    エレン「おそいよヒストリア!...あれ?なんでタオル巻いてんだ?」

    ヒストリア「え?えっとそれは..///」

    エレン「お風呂なんだから恥ずかしがるなよ!」バッ←タオルを奪った音

    ヒストリア「みやぁぁぁぁあぁぁ!!///」

    エレン「わはははは!変な声!おっ!ヒストリアのおっぱいちっさいな!」

    ヒストリア「」ガーン

    エレン「ヒストリア!頭洗ってくれよ!」

    ヒストリア「わ、わかった...」(ちっさ...ちっさいって...)

    エレン「ひゃーきもちいー!」

    ヒストリア「ほら、頭流すから目瞑ってねー」

    エレン「うん!」

    ヒストリア「よし!完璧!」

    エレン「じゃあ体もよろしく!」

    ヒストリア「か、体も!?わ、わかった」

    エレン「おー気持ちいーなー!」

    ヒストリア「エレンの背中おっきいねー」

    エレン「そうか?前もよろしく!」クルッ

    ヒストリア「ひゃっ!///」(え、エレンのがおっきくなってる///)

    エレン「あれ?なんで勃起してんだ?まあいいや」

    ヒストリア「じゃ、じゃあ洗うね?///」

    エレン「おう!」

    ヒストリア「///」ゴシゴシ

    ヒストリア「ね、ねえ...ここは、自分でやってほしいかなーって///」

    エレン「えーやだよめんどくさい」

    ヒストリア「だ、だよね、じゃあいくよ?///」ゴシゴシ

    エレン「お?おー?なんかぞわぞわする」

    ヒストリア(こ、こんな熱いんだ...///)シコシコ

    エレン「あっ...ヒストリア!もういいよ!」

    ヒストリア(しかもこんな固くなるんだ...///)シコシコ

    エレン「ちょっ...ひす、..とりあ...」

    ヒストリア(指が回らないよ...こんなおっきいのが入るのかな...///)

    エレン「...っん..はぁはぁ..ひす、とりあ...もういいから...///」

    ヒストリア「あっ、ごめんなさい!///」パッ

    エレン「はぁはぁ...」

    ヒストリア「だ、大丈夫?」アセアセ

    エレン「もー、ひどいよヒストリア、お返しだ!」バッ

    ヒストリア「きゃっ!///」
  56. 56 : : 2018/04/03(火) 01:07:37
    エレン「あ、そうか、ヒストリアは女だからちんこがないんだな」サワサワ

    ヒストリア「ちょっとエレン!あんまりそこ触らないで!///」

    エレン「ヒストリアまだ毛生えてないのかよ!」

    ヒストリア「こ、これから生えるからいいの!///」

    エレン「ふーん、けど女のはよくわかんねーな」サワサワ

    ヒストリア「...っあ..ちょっと///」

    エレン「柔らかいんだな、すっごいぷにぷにしてる!しかもなんかぬるぬるしてる!」プニプニ..ヌチャムチャ

    ヒストリア「う、うそ!?///」

    エレン「うーん...」クチュクチュ

    ヒストリア「あっ...そこ、だめ...///」

    エレン「んー...あきた!よし!ヒストリア!でようぜ!」

    ヒストリア「はぁはぁ...わ、わかった///」フラフラ

    エレン「あ、着替え持ってくるの忘れた」タッタッタッ

    ヒストリア「あ、待ってよ!」タッタッタッ

    エレン「よし!着替え完了!」

    ヒストリア(家の中だからって裸で走り回るのは結構恥ずかしかった///)

    エレン「ふわぁあぁぁ...眠たい」

    ヒストリア「あ、もう寝る?」

    エレン「うん!ヒストリアほら!一緒に寝よう!」

    ヒストリア「あ、わかった」

    エレン「ヒストリアー!」ギュゥゥ...

    ヒストリア「ふふ...エレンはかわいいね」ナデナデ

    エレン「なんだと!?俺は男だ!」プンスカ

    ヒストリア「それでも可愛いよ」ナデナデ

    エレン「もー」

    ヒストリア「...」ナデナデ

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「あ、寝ちゃった、おやすみ、エレン」チュッ




    --午前二時--

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「...」

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「寝れん!」クワッ

    ヒストリア(今日あったことが衝撃的過ぎて寝れないよ...)

    ヒストリア(エレンのを触ってしまったし...触られたし...///)

    ヒストリア(こんなの...三日間とか、体がもたないよ...)





    --翌日--

    エレン「おいヒストリア!起きろよ!」

    ヒストリア「ん、んー?」

    エレン「あ!起きた!おはよ!」チュッ

    ヒストリア「んっ..お、おはよう///」モゾモゾ

    エレン「あ!おい!布団で顔隠すなよ!」バッ

    ヒストリア「ひゃっ!///」

    エレン「ヒストリアー!」ダキッ、チュッ

    ヒストリア「ちょっとエレン、キスしすぎだよ///」

    エレン「だめだったか...?」シュン

    ヒストリア「だ、だめってわけじゃないけど...」

    エレン「じゃあいいのか!」チュッ

    ヒストリア「...っん...やっぱりだめ!///」

    エレン「そ、そうなのか...あっ!早く学校行こう!」

    ヒストリア「え!?学校行くの?」(今のエレンが学校に行っていいんだろうか...)

    エレン「早く!早く!皆待ってるよ!」

    ヒストリア(一日だけ行って様子見るか)「わかった!じゃあ着替えて行こうか!」

    エレン「うん!」

    ヒストリア「あ、その前にお弁当作らなきゃ」

    エレン「じゃあ待ってる!」

    --
    -

    ヒストリア「よし、行こうか」

    エレン「うん!手繋ごうぜ!」

    ヒストリア「うん!」

    アルミン「あ、エレン達だ」

    ミカサ「ほんとだ」

    アルミン「おーい!エレーン!ヒストリアー!」

    エレン「あ!アルミン達だ!」

    アルミン「おはよう!」

    ミカサ「おはよう」

    エレン「おはよ!」ニコッ

    アルミン「あれ?なんだか?」

    ミカサ「いつもより明るい?」

    ヒストリア「そ、それはね...かくかくしかじか」

    アルミン「あーなるほど」

    ミカサ「納得した」

    エレン「よし!また皆で手繋いで行こうよ!」

    アルミン「いいね」

    ミカサ「いいよ」

    エレン「あ!横断歩道だ!横断歩道はな!手上げて渡らなきゃ行けないんだぜ!」

    アルミン「へー、エレンは物知りだねー」

    エレン「だろ!」

    ヒストリア「なんか、並んで手繋いで手上げて渡るのは恥ずかしいね///」

    ミカサ「そうだね」

    --
    -

    -ガラガラ--

    エレン「皆おはよ!」

    ジャン「エレン、今日は随分と元気だな」

    アニ「ほんとだね」

    ヒストリア「それはね...かくかくしかじか」

    ライナー「信じられないが...」

    ベルトルト「実際エレンがああなってるしねぇ...」

    エレン「ヒストリア!ヒストリア!」ダキッ

    ヒストリア「ちょっとエレン!落ち着いて!」

    エレン「わかった!」チュッ

    ヒストリア「ん...ちょっと!エレン!ここ学校だから///」

    ジャン「信じるしかないな」

    ライナー「エレン...許せん...」
  57. 57 : : 2018/04/03(火) 12:15:27
    リヴァイ「おいガキども、席に座れ」

    皆「はーい」

    リヴァイ「おいエレン、いつヒストリアと席をくっつけていいと言った?」

    エレン「え?だめなのか?」

    リヴァイ(めんどくせぇな...)「まあいい」

    エレン「やったー!やったなヒストリア!」

    ヒストリア「う、うん」

    ジャン「おいお前ら、静かにしろよ」

    リヴァイ「それじゃあ今回は、文化祭の出し物を決める、ライナー、お前が指揮をとれ」

    ライナー「はい!それじゃあ皆何か意見はあるか?」

    エレン「お化け屋敷!」

    ジャン「おいおい、お化け屋敷とかガキかよ」

    エレン「なんだと!俺はガキじゃねーよ!」

    ライナー「まず一つ目はお化け屋敷...っと、ほかに何かあるか?」

    ヒストリア「演劇とかって...どうかな?」

    ライナー「よし、俺たちの出し物は演劇で決定だ」グッ

    コニー「おい待てよ!」

    サシャ「そうですよ!私達も出し物考えてますよ!」

    コニー「喫茶店だ!」

    サシャ「喫茶店だったら..食べ物が...グヘヘ..」ジュルリ

    アニ「別に喫茶店開くからって食べ物を無銭で食えるわけじゃないよ」

    サシャ「え?そうなんですか?」シュン

    アルミン「けど喫茶店はいいかもね、交代で休憩に入ったら皆平等に回れると思うし」

    ミカサ「確かに」

    ジャン「結局やるなら...メイド喫茶にしようぜ!」

    ライナー(ヒストリアのメイド服...)

    ヒストリア「いいねメイド喫茶!私ああいう可愛い服着てみたかったの!」

    ベルトルト「じゃあ男はどうするんだい?」

    ヒストリア「男子は執事服だよ!」

    ジャン「まあ厨房の奴は違うがな」

    ヒストリア「それじゃあエレンの執事服が...」

    エレン「え?なに?」

    ライナー「厨房の奴も執事服を着てエプロン着けてたら大丈夫だろ」

    ヒストリア「あ、そっか、けど服はどうするの?」

    ジャン「あー確かにな」

    エレン「買えばいいじゃん!」

    アルミン「確かにそうだけどお金がね...」

    エレン「俺が人数分買ってやるよ!」

    アニ「でも、人数分揃えるとしたら相当な金がかかるだろ?悪いよ」

    エレン「何言ってんだよ!俺たち友達だろ!?友達に遠慮なんかいらねーよ!」

    ジャン「...ずっとこのままでいいんじゃねーか?」

    ライナー「確かにな」

    ヒストリア「ダメだよ!」

    アルミン「けどエレン、本当にいいのかい?」

    エレン「うん!」

    ジャン「じゃあ文化祭が終わった後の打ち上げは俺たちの奢りでたらふく食っていいぞ!」

    エレン「ほ、ほんとうか!?」

    ライナー「ああ、それくらいのことしか返せないがな」

    エレン「いや、すっげーうれしいよ!ありがとな!」ニコッ

    ジャン(あれ?...)

    アルミン(エレンって...)

    ライナー(こんなに可愛かったか?)ウホッ

    ヒストリア「よかったね!エレン!」

    エレン「おう!」

    ライナー「それじゃあ俺たちのクラスの出し物はメイド喫茶でいいな?」

    皆「おー!」

    --
    -

    エレン「ほらヒストリア!あーんしてやるよ!」

    ヒストリア「い、いいよ!一人で食べれるから!///」

    エレン「遠慮すんなって!ほら!あーん...」

    ヒストリア「あ、あーん///」

    エレン「うまいか!?」

    ヒストリア「うん!おいしい!///」

    エレン「よかったなー!」ナデナデ

    ヒストリア「///」

    アルミン「エレンはいつからこうなったの?」

    ヒストリア「確か昨日の夕方位?」

    エレン「あ、そうそう!皆にすごい事教えてやるよ!」

    アニ「なんだい?」

    ミカサ「なに?」

    エレン「あのなー、ヒストリア高校生にもなってまだ毛が生えてnヒストリア「きゃあぁぁぁぁああぁ!!///」ガバッ

    エレン「いててて...急に押したおすなよ!」

    ヒストリア「あ、ごめんなさい///」

    皆「...」

    アルミン(毛が生えてないって...そういうことだよね...)

    ベルトルト(つまり一緒にお風呂を...)

    ライナー(エレン...羨ましい..!)

    アニ(よかった...生えてないの私だけじゃなかった...)

    ジャン「まだ毛生えてないのかよ!)

    ヒストリア「フン!///」バシン

    ジャン「ふげぇ!...」ピクピク

    アルミン(ジャン...前回ヒストリアが怒ったら怖いのを学んだばっかりじゃないか...)

    ミカサ「ジャン、大丈夫?」

    ジャン「」ピクピク

    ヒストリア「エレン!そういうのは人前で言ったらだめ!///」

    エレン「ご、ごめんなさい...」シュン

    ヒストリア「よし、わかったらいいの」ナデナデ

    エレン「えへへ...///」

    アニ(か、かわいい..)

  58. 59 : : 2018/04/04(水) 20:00:46
    ---三日後---

    ヒストリア「ただいまー」

    リア「にゃー」

    エレン「おー!リア帰ってきてたのか!」ナデナデ

    リア「にゃー!」

    ヒストリア「ん?これは...」

    ハンジ『これエレンをもとに戻す薬だから!以上!』

    ヒストリア「これが...水に溶かしってと、エレン!」

    エレン「なに?」

    ヒストリア「はい、お水!」

    エレン「えー今喉かわいてないよ」

    ヒストリア「いいから、お願い!」

    エレン「もー...」ゴクゴク

    ヒストリア「ど、どう?」

    エレン「...」

    ヒストリア「もとに戻った?」

    エレン「は?なにが?」

    ヒストリア「え?あれ?」

    エレン「あれ?ハンジさんの薬飲んでも何も変わらなかったな」

    ヒストリア「え?」

    エレン「え?」

    ヒストリア「え?変わってたじゃん!」

    エレン「え?...うわ!なんだこの大量の服!」

    ヒストリア「あ、あれ?覚えてないの?」

    エレン「え?なにが?」

    ヒストリア「あ、あのね、今から説明するよ...」

    エレン「そうだったのか...」

    ヒストリア(まあ、もちろん一緒にお風呂に入ったことは黙っておいたけど)

    エレン「そんなに甘えてたのか...はずいな///」

    ヒストリア「エレン可愛かったよー」

    エレン「はぁー...」(今度からハンジさんからもらった薬はヒストリアに上げよう)

    エレン「まあ、この大量の服は文化祭のものなのか」

    ヒストリア「そういうこと」

    エレン「文化祭かー」

    ヒストリア「楽しみだね」


    ---
    --
    -

    --文化祭当日--

    ジャン「わはははは!ライナーの執事服ぱっつんぱっつんじゃねーか!」

    アルミン「うわ!ほんとだ!」

    ライナー「仕方ないだろ!」

    ヒストリア「皆お待たせー!着替えにてまどちゃって」

    ライナー(結婚しよ...)

    エレン「おーなかなか似合うな」

    ヒストリア「エレンもすっごく似合ってるよ!」

    エレン「ん、そうか?」

    ヒストリア「うん!」

    コニー「でも気になるのがよ、なんでミカサは女子なのに執事服なんだ?」

    ミカサ「こっちの方が動きやすいから」

    アルミン「そういう層の人にも受けそうだしね」

    サシャ「そういう層って何ですか?」

    アルミン「な、なんでもないよ!もうそろそろ一般の人も来るから開店の準備しようよ!」

    ジャン「そうだな、それじゃあ今日は皆、頑張るぞ!」

    皆「おー!」

    ヒストリア「いらっしゃいませー!」

    アニ「い、いらっしゃいませ...///」

    ヒストリア「アニダメだよ!もっと声出さないと!」

    アニ「そ、そうか///」

    ヒストリア「いらっしゃいませー!」

    アニ「いらっしゃい、ませ///」

    「お、あそこの子ちょーかわいいじゃんいってみようぜ」

    ミカサ「エレン、オムライス二つ」

    エレン「あいよ」

    サシャ「...はぁ...はぁ..」タラー

    コニー「おいサシャ!売り物によだれ垂れるだろ!」

    エレン「あ、そこに皆の分のプリン作っといたから食べていいぞ」

    ジャン「ほんとかよ!?」

    サシャ「か、神様!」

    ベルトルト「うん!すごいおいしいよ!」

    --
    -

    エレン「それにしてもすごい人来るな、さすがに疲れたな」

    ミカサ「エレン、あなたはもう休憩に行っていい」

    エレン「お、そうかサンキューな、じゃあライナー、ベルトルト厨房任せたわ」

    ライナー「おう!」

    ベルトルト「任せてよ!」

    ミカサ「ヒストリアにも休憩入っていいと伝えてきて」

    エレン「わかった」

    --
    -

    モブ不良1「あ、君可愛いね、俺たちと回ろうよ」ガシ

    ヒストリア「い、いやです!離して下さい!」

    モブ不良2「あ、こら!暴れるな!」

    モブ不良1「いいから早くこい!」グイッ

    --パシンッ---

    モブ不良1「いて!」

    モブ不良2「なんだよてめぇ!」

    エレン「...この子の彼氏です」

    モブ不良1「...っち!男連れかよ!」

    モブ不良2「もう行こうぜ、冷めたわ」

    エレン「ふぅー...おいヒストリア、大丈夫か?」

    ヒストリア「う、うんありがとね」

    エレン「はぁー、よかった、それよりも、休憩入っていいってよ」

    ヒストリア「ほんと!?じゃあ一緒に回ろうよ!」

    エレン「ああ、いいぞ」ニコッ
  59. 60 : : 2018/04/04(水) 21:29:14
    おれもおまんこさわりたい
  60. 61 : : 2018/04/05(木) 10:23:59
    ヒストリア「エレンお昼食べた?」

    エレン「まだ食べてないな」

    ヒストリア「じゃあどっかで食べよっか」

    エレン「結構いろんな店が出てるな」

    ヒストリア「焼き鳥、ポテト、焼きそば、お好み焼き...悩むね」

    エレン「...チーハンがあるぞ!」

    ヒストリア「え?チーハン?」

    エレン「前にヒストリアとマック行っただろ?そこで食べた奴だ」

    ヒストリア「あ!思い出した!エレンチーハン好きなの?」

    エレン「ああ!大好物だ!」

    ヒストリア「じゃあ買いに行こ!」

    エレン「すいません、チーハン二つください」

    モブ「はい、二つで600円ね」

    エレン「はい」

    モブ「ちょうど600円ね、ありがとうございました!」

    エレン「じゃあそこ座って食べるか」

    ヒストリア「うん」

    エレン「うん!やっぱチーハンはうまいな!」

    ヒストリア「ほんとだね」

    エレン「にしてもすごい人多いな」

    ヒストリア「他校の人や一般の人も来るからね」

    ジャン「エレン!ヒストリア!ここにいたか」

    エレン「ん?どうした?」

    ジャン「13時から体育館で歌うま選手権やるらしいぞ!」

    エレン「へー、そうなのか、だれか出るのか?」

    ジャン「お前とヒストリアのデュエット」

    エレン「は?聞いてないぞ?」

    ジャン「アルミンが登録したらしいぞ?」

    エレン「アルミンのやつ勝手に...」

    ヒストリア「優勝したら何かもらえるの?」

    ジャン「優勝した奴のいるホームに打ち上げ代として三万円がmエレン「ヒストリア、頑張るぞ」

    ジャン「お前...」

    ヒストリア「うん!頑張ろうね!」

    エレン「ジャン、体育館でいいんだよな?」

    ジャン「ああ」

    エレン「じゃあヒストリア、早く食っていこうぜ、時間がない」

    ヒストリア「そうだね」モグモグ






    --ワイワイガヤガヤ--

    エレン「こんなに人集まるんだな」

    ヒストリア「こんな大勢の前で歌うなんて...緊張する...」

    エレン「大丈夫だって俺も一緒に歌うんだから」

    ヒストリア「でも私が一番最後だよ?緊張するよ...」

    エレン「そうか、俺たちが最後になるのか」

    ヒストリア「エレン、手握ってていい?」

    エレン「ああ、いいぞ」









    エレン「よし!俺たちの番だな」

    ヒストリア「う、うん」

    エレン「よし、行くぞ!」グイ

    ヒストリア「うん!」

    アルミン「エレーン!ヒストリアー!頑張れー!」

    ライナー「エレンの奴手繋いでやがる...」

    ジャン「優勝して打ち上げさっさと行こうぜー!」

    サシャ「頑張ってくださいよー!」

    コニー「応援してるぜ!」

    エレン「あいつら、最前列独占してやがる」

    ヒストリア「お店置いてきちゃったのかな?」

    エレン「たぶんそうだろ」

    司会者「それでは最後の組です!今回初めてのデュエットになります!それじゃあ!頑張ってください!」

    --♪~..♪~...--










    ジャン「皆、文化祭お疲れ様!」

    皆「お疲れー!」

    ジャン「そして!今回一番よく頑張ってくれた、エレンとヒストリアに拍手!」

    --パチパチパチパチ--

    アルミン「いやーほんとにうまかったよ!」

    エレン「アルミン、勝手に登録しないでくれよ」

    アルミン「ごめんね、二人なら優勝できると思って勝手にやっちゃった」

    ヒストリア「まあ楽しかったからいいんじゃない?エレン」

    エレン「まあそうだな」

    サシャ「そんなことより!早く肉焼きましょうよ!」

    コニー「そうだぞ!早く早く!」

    ライナー「まあ、待て、肉頼まないといけないだろ?」

    ジャン「こっちで勝手に肉決めていいか?」

    サシャ「なんでもいいです!早くしてくださいよ!」

    ジャン「わかったよ、すいませーん」

    店員「はい」

    ジャン「特上カルビを五人前と、ハラミを五人前、ホルモン五人前、塩タン五人前.........最後にライス十人前で」

    店員「かしこまりました」

    エレン「すっごい頼んだけどよゆーで三万超すぞ」

    ベルトルト「エレンとヒストリアはお金の事は気にしなくていいんだよ!」

    エレン「え?なんでだ?」

    ミカサ「そっかエレンは忘れてるのか、エレンは私たちの執事服とメイド服を買ってくれたから、打ち上げの代金は私たちが出すって事になってるの」

    エレン「なるほど...」

    アニ「だからあんたは気にせず食べな」

    エレン「そうか!サンキューな!」

    --
    -

    コニー「サシャ!その鶏まだ焼けてないぞ!」

    サシャ「え?そうなんですか?けどもう食べてしまいました」

    コニー「鶏は生だと危ないんだぞ!気をつけろ!」

    ジャン「エレン!お前は今回の主役なんだから肉焼くのは俺に任せてお前は食え!」
  61. 62 : : 2018/04/05(木) 11:11:23
    みんながエレヒスに優しい…
    読んでてしあわせな気持ちになる
  62. 63 : : 2018/04/05(木) 16:20:25
    エレン「そうか、悪いな」

    ジャン「気にすんな!」

    ライナー「ベルトルト、ちょっとタレ取ってもらってもいいか?」

    ベルトルト「ああ、いいよ」

    アルミン「アニさっきから野菜しか食べてないじゃないか、僕がお肉とってあげるから」

    アニ「あ、ありがとう///」

    ヒストリア「はい、エレン、あーん」

    エレン「いいよ、自分で食べれるから」

    ヒストリア「...あーん!!」

    エレン「...あ、あーん///」

    ヒストリア「えへへ...ほらエレンも!」

    エレン「あ、あーん」

    ヒストリア「あーん...うん!おいしい!」

    ミカサ「ジャン、焼いてたらお肉食べれないでしょ、食べさせてあげる」

    ジャン「おう、悪いな///」

    サシャ「ちょっと!お肉無くなってきましたよ!追加早く!」

    コニー「お前が食うのはえーんだよ!」

    ベルトルト「じゃあ僕が追加頼んどくよ」











    サシャ「もう食べ過ぎて動けません...」

    ライナー「久しぶりにこんなに肉食べたな」

    ジャン「それじゃあもう解散とするか」

    エレン「そうだな」

    ヒストリア「ごちそうさま」

    皆「ごちそうさま!」

    ジャン「いくらいってるかなー」

    店員「えー、お会計12万2300円です」

    エレン「すごいいったな...やっぱり俺も出すよ」

    ジャン「いいって!大体サシャがいるんだから皆これ位覚悟してたよ」

    ライナー「そうだぞエレン、お前とヒストリアは気にしなくていいから」

    ヒストリア「なんか、ごめんね?」

    アニ「いいよ、私らもそれだけ食べたんだから」

    エレン「ありがとな」








    ジャン「それじゃあお前らじゃーな!」

    ベルトルト「また休み明けに!」

    ミカサ「ばいばい」

    エレン「おう!じゃーなお前ら!」






    ヒストリア「うー、食べ過ぎたよー」

    エレン「珍しくヒストリアすげー食べてたもんなw」

    ヒストリア「太るか心配」

    エレン「...」プニ

    ヒストリア「ひゃ!」

    エレン「ほんとだ、お腹に少し肉がついてる」

    ヒストリア「ちょっと!つままないでよ!///」

    エレン「おお、わりぃわりぃ」

    ヒストリア「もー...」

    エレン「...」スンスン

    ヒストリア「?」

    エレン「髪の毛から焼肉の匂いがする」

    ヒストリア「え!?うそ!?」

    エレン「ほんと」

    ヒストリア「えー、よくお風呂で洗わないと」

    エレン「俺も匂うか?」シャガム

    ヒストリア「...」スンスン

    エレン「どう?」

    ヒストリア「うーん、少し」

    エレン「まじかー」

    ヒストリア「あ、そうだ、ライナーから聞いたんだけど、明日夏祭りがあるらしいよ!」

    エレン「そうなのか?」

    ヒストリア「うん!行こうよ!」

    エレン「いいよ」

    ヒストリア「やった!浴衣きていこーよ!」

    エレン「俺浴衣の着方知らないんだよなー」

    ヒストリア「私一応知ってるよ!」

    エレン「お、じゃあ俺のもやってくれるか?」

    ヒストリア「任せて!でもエレン浴衣持ってるの?」

    エレン「ああ、一応持ってる」

    ヒストリア「じゃあ心配いらないね」

    エレン「夏祭りかー、小学生以来だなー」

    ヒストリア「私は初めて」

    エレン「そうなのか?」

    ヒストリア「うん、どんなの?夏祭りって」

    エレン「んーそうだなー、屋台がいっぱい出るんだ」

    ヒストリア「屋台?」

    エレン「うん、食べ物売ってる所から、射撃、金魚すくい、型抜き、ほかにもいっぱいあるけど、よく覚えてないな」

    ヒストリア「へー、楽しみだね!」

    エレン「そうだな、あ、もう家に着いたな」

    ヒストリア「ただいまー!」

    リア「ニャー」

    ヒストリア「あれ?出迎えてくれたの?おいでおいで」

    リア「...」プイ

    ヒストリアΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

    エレン「...焼肉くさいからな」

    ヒストリア「そ、そんな...お風呂行ってくる!」

    エレン「おう」

    ヒストリア「あれ?エレン一緒に入らないの?」

    エレン「え?何言ってんだ?」

    ヒストリア「あ...」(そうか、エレン元に戻ってるんだった)

    エレン「?」

    ヒストリア「な、何でもないよ!忘れて!じゃあ行ってくる!」

    エレン「...なんだったんだ?」











    ヒストリア「おはよう」

    エレン「あれ?今日は起きるの早いんだな」

    ヒストリア「え?エレンがおそいんだよ?」

    エレン「え...ほんとだ」

    ヒストリア「でしょ?」

    エレン「今日の夏祭りは皆来るのか?」

    ヒストリア「うん、そう聞いてるよ」

    エレン「そうか」

    ヒストリア「ほらエレン、浴衣サイズが合うか一応見とこうよ」

    エレン「じゃあ取ってくるわ」

    ヒストリア「うん」
  63. 64 : : 2018/04/05(木) 17:38:16
    更新速度はやいですね!さすがです!
  64. 65 : : 2018/04/06(金) 11:08:16
    エレン「下着ってはいとく?それともはかない?」

    ヒストリア「はいとく」

    エレン「そうか」

    ヒストリア「...どう?きつくない?」

    エレン「ああ、大丈夫だぞ」

    ヒストリア「そう...よし、できたよ!」

    エレン「おー...おー!似合うか?」

    ヒストリア「うん!すごく似合うよ!」

    エレン「そうか!ありがとな!」

    ヒストリア「それじゃあ、私も着替えてくるね」

    エレン「おう」

    --
    -

    ヒストリア「どう?似合うかな?」

    エレン「すっごい似合うよ!ヒストリアらしい可愛い浴衣だな」

    ヒストリア「そ、そう、ありがと///」

    エレン「けど浴衣って初めて着てみたけどそんなに暑くないんだな」

    ヒストリア「うん、脇のところに穴も開いてて風通しもいいしね」

    エレン「え?そうなの?」

    ヒストリア「うん、ほら」

    エレン「...あ、ほんとだ脇が見える」ジィー

    ヒストリア「...」

    エレン「...」ジィー

    ヒストリア「あ、あの、そんなまじまじ見られたら恥ずかしい///」

    エレン「あ、わりぃ」

    ヒストリア「...///」

    --
    -

    ヒストリア「じゃあエレン!いこ!」

    エレン「おう」

    リア「ニャー」

    ヒストリア「ごめんねーリア、リアはお留守番しててね」ナデナデ

    リア「ニャー」ゴロゴロ

    エレン「いってきまーす」

    ヒストリア「いってきまーす」

    エレン「...」カランコロン

    ヒストリア「...」カランコロン

    エレン「下駄の音っていいよな」

    ヒストリア「あ、わかる、なんか季節を感じるよね」

    エレン「そうだなー、もう夏か...」

    ヒストリア「夏休みも近いね」

    エレン「夏休みになったら皆でどっか行くか?」

    ヒストリア「それもいいけど」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「二人きりでもどこか行きたい...」

    エレン「...二人きりの時は旅行にでも行くか?」

    ヒストリア「え!?いいの!?」

    エレン「ああ、いいぞ」

    ヒストリア「やった!楽しみだね!」

    エレン「今からそんなはしゃぐなよ」クスッ

    ---ワイワイ...ガヤガヤ--

    エレン「お、あそこか」

    ヒストリア「皆入り口で持ってるらしいよ」

    エレン「あ、ほんとだ」

    ヒストリア「皆お待たせー!」

    ジャン「あ、お前ら、遅いぞ!」

    サシャ「わあ!ヒストリアの浴衣可愛いですね!」

    ヒストリア「ありがと!」

    エレン「男は俺だけ浴衣かよ」

    コニー「浴衣着て来ようと思ったけど着方がわからなかったんだよ」

    ライナー「俺もだ」

    ベルトルト「僕もだよ」

    エレン「なんだそうだったのか」

    ジャン「おいそれよりお前ら」コソコソ

    男子一同「ん?」

    ジャン「俺は今日ミカサに告白しようと思う、ど、どうかな?」

    アルミン「どうって...」

    コニー「正直...」

    エレン「どうでもいい」

    ジャン「おい!...せ、成功すると...思うか?」

    ベルトルト「君たち両想いだから成功するでしょ」

    ジャン「え?そうなの?」

    アルミン「気づいてなかったのかい?」

    エレン「まああいつ無表情だからわかりにくいよな」

    ミカサ「なに話してるの?」

    ジャン「な、ななななななななんでもないよぉぉおぉ!?」

    男子一同「!?」

    エレン「おいばか!テンパりすぎだ!」コソコソ

    ジャン「わ、わるい...」

    ミカサ「?」

    サシャ「早く行きましょーよー!」

    コニー「お、そうだな!」

    ヒストリア「へーほんとにいろんなのがあるんだね」

    エレン「なー、俺が前に来た時よりも規模が大きくなってる気がする」

    アルミン「あ、たこ焼きだ」

    アニ「アルミンはたこ焼きが好きなの?」

    アルミン「うん!」

    アニ「じゃあ買おうよ」

    アルミン「そうだね!」

    サシャ「んー!おいしい!」モグモグ

    コニー「うわ!いつの間にそんなに買ったんだよ!」

    ジャン「あれ?アルミンとアニもたこ焼き食ってるじゃねーか!」

    エレン「あ、ほんとだ、俺も買ってこよ」タッタッタ

    ヒストリア「あ、待ってよエレン!おいてかないでよ!」タッタッタ

    ジャン「あ、あいつらはぐれやがった」

    ベルトルト「別にいいんじゃない?」

    ジャン「それもそうか」






    ヒストリア「たこ焼きおいしいね!」

    エレン「そうだな」

    ヒストリア「あ、あれはなに?」

    エレン「ヨーヨー釣りか」

    ヒストリア「ヨーヨー?」

    エレン「あれ?ヨーヨーしらない?」

    ヒストリア「うん」

    エレン「じゃあ一回やってみるか」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「この先端の奴でひっかっけて...ほら、こうやって釣るんだ」

    ヒストリア「へー...あ...切れちゃった...」

    エレン「ほら、俺のをやるよ」
  65. 66 : : 2018/04/06(金) 11:42:46
    ヒストリア「え?いいの?」

    エレン「ああ、いいよ」

    ヒストリア「ありがと!」ニコッ

    エレン「ほら、ここの輪っかを指に通して...」

    ヒストリア「こう?」

    エレン「そうそう、それで手をこうやってやったら跳ねるんだ」

    ヒストリア「おー!すごい!」

    エレン「そんなに凄いか?」ハハッ

    ヒストリア「これは楽しい...」

    エレン「それはよかった」

    ヒストリア「...!」(これでエレンに...)

    ヒストリア「えい」バイン

    エレン「いて!」

    ヒストリア「あははははは!」

    エレン「そういう使い方をするな!」

    ヒストリア「えいえい!」バインバイン

    エレン「おいこら!やめろ!」チョップ

    ヒストリア「あうっ」

    エレン「ほら、そんなバカみたいな事やってないで行くぞ」

    ヒストリア「バカみたいじゃないもん!」

    エレン「あれ見ても言えるか?」

    コニー「くらえ!」

    サシャ「甘いですよコニー!てぇあああぁぁあ!」

    コニー「ちぇぁぁぁあぁあl!」

    サシャ「ちぇすとぉぉぉ!」

    ヒストリア「///」

    エレン「さっきまでのお前」

    ヒストリア「あそこまでじゃないもん!///」

    エレン「まあいいや、皆の所いこっか」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「おーい!」

    ジャン「おい!遅いぞ!何やってたんだよ!」

    エレン「ちょっとな...お前らこそ何やってんだ?」

    ミカサ「型抜き」

    ヒストリア「あ、エレンが昨日言ってたやつだ!やろうよエレン!」

    エレン「ん、そうだな」

    ヒストリア「これどうやってやるの?」

    エレン「針とかブラシを使ってここをくりぬけばいいんだよ」

    ヒストリア「へー...」カリカリ

    エレン「あ、割れた」

    ヒストリア「エレンへたっぴだね...っあ」

    エレン「...へたっぴ」

    ヒストリア「もう一回!」

    --
    -

    ジャン「くそー結局一回も成功しなかったー!」

    アルミン「僕もだよ」

    ベルトルト「僕13回」

    ライナー「相変わらずベルトルトは型抜きうまいよな」

    ジャン「じゃあ今年も恒例の肝試しやるか!」

    アルミン「エレンとヒストリアは初めてだよね」

    エレン「うん」

    ライナー「二人一組になって、この紙切れを、この奥にある廃墟に置いてくるんだ」

    ヒストリア「え...」

    ジャン「それじゃあペア決めるぞー!」

    コニー「え?もう決まってるじゃん」

    ジャン「あ、それもそうか」

    エレン「え?俺らがいない間に勝手に決めたのか?」

    ジャン「そんなことするわけないだろ」

    エレン「じゃあどういうことだ?」

    ジャン「まあ聞けって」

    コニー「それじゃあ今からペアを発表するぞー!...」

    一組目:コニー、サシャ

    二組目:アルミン、アニ

    三組目:ジャン、ミカサ

    四組目:ライナー、ベルトルト

    五組目:エレン、ヒストリア

    コニー「この振り分けでいいな!」

    ライベル「ちょっとmジャン「おー!いいぞー!」

    コニー「それじゃあサシャ!行くぞ!」

    サシャ「どっちが先に行って帰ってこれるか勝負しましょうよ!」

    コニー「ぜってー負けねーぞ!」ダッシュ

    サシャ「あ!コニー!フライングですよそれは!」ダッシュ

    エレン「...あいつらほんとに仲いいよな」

    --
    -

    コニー「よっしゃぁ!俺の勝ち!」

    サシャ「くそー!負けました!」

    ヒストリア「ね、ねえ何もでなかった?」

    コニー「特に何もなかったぞ?」

    サシャ「はい、しいて言うならコニーを追いかけてたら私の後ろから誰か走ってくる気配はしてましたね」

    ジャン「お前それって...」

    サシャ「え?なんですか?」

    ヒストリア「え、エレン...」ギュウゥゥ

    エレン「アルミンとアニはもう言ったか」

    --
    -

    アルミン「いやー怖かったねー」

    アニ「...」ビクビク

    アルミン「アニって意外とこういうの苦手なんだね」ハハッ

    ジャン「お前ら何かあったか?」

    アルミン「何もなかったよ」

    アニ「...わ、私も何も見なかった」

    ミカサ「じゃあサシャの勘違いか」

    ジャン「よし行こうぜミカサ!」

    ミカサ「うん」

    --
    -

    エレン「あ、帰ってきた」

    ジャン「特になんもなかったな」

    ミカサ「うん」

    ライナー「じゃあ俺たちも行くか」

    ベルトルト「そうだね


    ライナー「なあベルトルト」

    ベルトルト「なんだい」

    ライナー「なんで俺たちだけ男同士なんだ」

    ベルトルト「...しらないよ」

    --
    -

    エレン「あ、ライナー達帰ってきた、じゃあ行くかヒストリア」

    ヒストリア「う、うん...」
  66. 67 : : 2018/04/06(金) 13:40:05
    エレン「ほんとに暗いな」

    --ガサガサ--

    ヒストリア「ひっ!」ビクッ

    エレン「大丈夫か?」

    ヒストリア「う、うん...」

    エレン「...」

    ヒストリア「...」

    エレン「特に何もないな」

    ヒストリア「そうだね...」

    エレン「でも、遠くねえか?あいつら走ったのかな」

    ヒストリア「...」

    エレン「あ、廃墟ってあれか?」

    ヒストリア「廃墟って言うか...」

    エレン「神社だな」

    ヒストリア「ね、ねえ、早く紙置いて帰ろうよ」

    エレン「そうだな...ん?あいつらどこに紙おいたんだ?」

    ヒストリア「ほんとだ、どこにもないね」

    エレン「風で飛んでったのかな?」

    ヒストリア「そうなんじゃない?」

    エレン「でも、神社に紙置いてって汚すのもあれだしなー、今回は紙持って帰るか」

    ヒストリア「そうだね」

    エレン「よし、早いとこ帰ろうぜ」

    --
    -

    ジャン「お前ら遅いぞ!何やってたんだよ!」

    エレン「しかたないだろ遠いんだから」

    ジャン「そんなに遠くねえだろ」

    エレン「てかお前ら廃墟っていうか神社じゃねーか」

    ジャン「...?」

    ミカサ「ここら辺に神社はないよ」

    ヒストリア「え?で、でも!あれは神社だったよ!」

    コニー「お前ら、どこ行ってたんだ?」

    ライナー「一本道だから迷うわけもないしな」

    エレン「まあいいや、今回の事は忘れような、ヒストリア」

    ヒストリア「う、うん...」

    ジャン「もうすぐで花火が始まるな」

    サシャ「早く行きましょうよ!」

    コニー「そうだぞ!早く行こうぜ!」

    --
    -

    ヒストリア「うわー!きれい!」

    エレン「元気もどったか?」

    ヒストリア「うん!花火今まで遠くからしか見た事なかったけど近くで見たらもっときれいだね!」

    エレン「そうだな」

    コニー「おいサシャ、行くぞ」

    サシャ「え?どこにですか?」

    コニー「いいから!」

    ライナー「俺たちも行くか」

    ベルトルト「そうだね」

    アルミン「アニ、僕たちも」

    アニ「...わかった」

    エレン「ヒストリア」スッ

    ヒストリア「うん!」ギュ







    ジャン(サンキューなお前ら)

    ミカサ「皆どこ行ったの?」

    ジャン「さあな...あのさ、ミカサ」

    ミカサ「なに?」

    ジャン「あ、ああの....おおおおおおおれと...」

    皆(テンパりすぎだろあいつ)

    ミカサ「?」

    ジャン「俺と!付き合って下さい!!」

    ミカサ「...」

    ジャン「...」

    皆(お!言った!)

    ミカサ「はい」

    ジャン「ほ、本当か!!」

    ミカサ「うん、いいよ、これからもよろしくね」ニコッ

    皆「「おめでとー!!」」

    ミカサ「!?」ビクッ

    エレン「よかったジャン!」

    ジャン「ありがとな!お前ら!」

    コニー「俺らは何もしてねージャン!」

    ライナー「おめでとジャン!」

    アルミン「さすがジャン!」

    ベルトルト「これから頑張れジャン!」

    ジャン「お前ら...」

    ヒストリア「おめでとう!ミカサ!よかったね!」

    ミカサ「う、うん///」

    アニ「あんたが赤くなるなんて珍しいね」クスッ

    サシャ「今日はお赤飯ですね!」

    エレン「まあとりあえず」

    皆「ジャン!ミカサ!おめでとー!!」

    --パチパチパチパチ--

    ヒストリア「いやーミカサ達よかったね」

    エレン「そうだな、ああいうの見てたらこっちまでうれしくなるな」

    ヒストリア「ほんとだねー」

    --
    -

    エレン「じゃあヒストリア、おやすみ」

    ヒストリア「うん...」

    エレン「ん?どうした?」

    ヒストリア「ギュってして...」

    エレン「うん」ギュ

    ヒストリア「...」ギュゥゥゥ

    エレン「今日の事、気にしてんのか?」

    ヒストリア「うん...」

    エレン「...」ナデナデ

    ヒストリア「ん...」フルフル

    エレン「大丈夫...大丈夫」ナデナデ




    ヒストリア「...スー...スー...」

    エレン「お、寝たか...おやすみ」チュッ





    --夜中--

    ヒストリア「ん...トイレ...」

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「...」(怖い...)

    ヒストリア「エレン...ねぇエレン」

    エレン「...ん?...どうした?」

    ヒストリア「と、トイレ...」

    エレン「ああ...怖いのか」

    ヒストリア「...」コクコク

    エレン「わかった、ついていくよ」

    ヒストリア「」ギュ

    エレン「ほら、着いたぞ」

    ヒストリア「...ここで待っててね?」

    エレン「おう」
  67. 68 : : 2018/04/06(金) 16:42:02
    --チョロチョロ...--

    ヒストリア(おしっこの音聞こえてるか心配///)

    エレン(...おしっこの音が...///)

    ヒストリア「エレン?ちゃんといる?」

    エレン「ああ、いるよ」

    ヒストリア「ちょっと待ってね、今拭いてるから」

    エレン「ああ」(拭いてるとかいちいち言わなくても///)

    ヒストリア「お待たせ」

    エレン「ちゃんと流したか?」

    ヒストリア「流したよ!」プンプン

    エレン「手は?」

    ヒストリア「洗った!」

    エレン「よし、寝るか」

    --
    -

    ヒストリア「おはよぉ...ゴホッゴホ..」

    エレン「おはよ...どうした?せき込んで」

    ヒストリア「ちょっとしんどいかも...」

    エレン「あーちょっとまって、今体温計出すから」

    ヒストリア「うん」

    エレン「はい、計ってみて」

    ヒストリア「...」

    --ピピピ..ピピピ..--

    エレン「何度だ?」

    ヒストリア「38.7度」

    エレン「結構熱あるな、ベッドで温かくして寝てろ、冷えピタとかいろいろ買ってくるから」

    ヒストリア「わかった...」

    エレン「具合が余計悪くなったら電話しろよ?じゃあ行ってくる」

    ヒストリア「うん」

    --
    -

    エレン「...とりあえずこんな物でいいか、急いで帰らないとな」タッタッタッ...

    --
    -

    ヒストリア「ゴホッゴホ...」

    ヒストリア「...さびしいぃ..グスッ...」

    エレン「ただいま...って何泣いてんだ?」

    ヒストリア「おかえり...グス...」

    エレン「どっか痛いのか?」

    ヒストリア「寂しかっただけ...」

    エレン「あー、風邪とか引くと気が弱くなっちゃうことあるもんな...ほら冷えピタ張るぞ」

    ヒストリア「うん...ちべた!」

    エレン「あ、わりぃ...お粥作ってくるな」

    ヒストリア「...」ガシ

    エレン「ん?」

    ヒストリア「行かないでぇ...」

    エレン「けど行かないとお粥作れないだろ?」

    ヒストリア「お粥いらないから」

    エレン「だめだ」

    ヒストリア「ゔぅ~...」ウルウル

    エレン「...」

    ヒストリア「おんぶして」

    エレン「おんぶしてお粥作るのか?」

    ヒストリア「そう」

    エレン「...わかったよ、ほら」

    ヒストリア「ん...」

    エレン(ヒストリア風邪引くとめんどくさいな...)

    ヒストリア「...ゴホッゴホ」

    エレン「...」

    ヒストリア「...」

    エレン「...重いな」ボソッ

    ヒストリア「...聞こえてる」

    エレン「」ギクッ

    ヒストリア「...今回は許してあげる、作ってくれてるから」

    エレン「そりゃどーも」

    ヒストリア「...」

    エレン「ほら、できたぞ」

    ヒストリア「食べさせて」

    エレン「はいはい」

    ヒストリア「あーん...おいしい」

    エレン「それはよかった」

    --
    -
    ヒストリア「...うぅ...汗が気落ち悪い...」

    エレン「拭くか?」

    ヒストリア「うん」

    エレン「じゃあ拭くもの取ってくるな」

    ヒストリア「うん」

    --
    -

    エレン「はい、ここ置いとくからな」

    ヒストリア「...」

    エレン「終わったら教えてくれよ、部屋から出とくから」

    ヒストリア「まって...ここにいて...」

    エレン「え?それはいろいろまずいだろ」

    ヒストリア「ここにいてよ...グス..」

    エレン「...わかったよ」

    ヒストリア「後ろ向いてて」

    エレン「はい」





    ヒストリア「...っん..はぁ..」

    エレン(なんかいろいろと考えてしまう...///)

    ヒストリア「え、エレンー...」

    エレン「ん?終わったか?」

    ヒストリア「背中に手が回らないからやって」

    エレン「...」

    ヒストリア「エレン?」

    エレン「はぁー...って、お前なんで下着付けてないんだよ///」

    ヒストリア「へ?...汗含んで気持ち悪いから...」

    エレン「前、見えてるぞ///」

    ヒストリア「...早く...」

    エレン(なるべく見ないようにしよう///)ゴシゴシ

    ヒストリア「ゴホッゴホ」

    エレン「はい、終わったぞ、早く服着て寝ろ」

    ヒストリア「うん」

    エレン「...」

    ヒストリア「エレン...手握ってて」

    エレン「はい」ギュッ

    ヒストリア「ありがと...」

    --
    -

    ヒストリア「ふわぁぁぁ...」ムクッ

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「付きっきりで看病してくれてありがと」ナデナデ

    エレン「...ん?起きたのか?」

    ヒストリア「うん」

    エレン「具合は?」

    ヒストリア「もう大丈夫だよ!」

    エレン「そうか、よかった」
  68. 69 : : 2018/04/06(金) 19:44:18
    ヒストリア「ありがとねエレン」

    エレン「いや、いいよ気にするな、俺ちょっと眠たいから寝るな」

    ヒストリア「わかった」






    ヒストリア「エレンが寝てると暇だなー」

    リア「ニャー」

    ヒストリア「よしよし」ナデナデ

    リア「ニャー!」トテトテ

    ヒストリア「まてまてー!」

    リア「ニャーニャー!」トテトテ

    ヒストリア「にゃーにゃー!」

    エレン「...」

    ヒストリア「にゃ...」

    俺は見てしまった、ヒストリアが四つん這いになって猫の鳴きまねをしながらリアを追いかけていく姿を

    エレン「...」クル..タッタッタッタ..

    ヒストリア「待って!エレン!///」ガシッ

    エレン「何も見てない、気にするな」

    ヒストリア「気にするよ!違うの!これは違うの!///」

    エレン「大丈夫...皆には...プフ..い、言わないから...」プルプル

    ヒストリア「うぅー...///」プルプル

    エレン「にゃーにゃー!w」

    ヒストリア「やめてよ!///」

    リア「ニャー?」

    エレン「...プフ」

    ヒストリア「...///」

    エレン「...」プルプル

    ヒストリア「なんで...エレン寝たんじゃないの?///」

    エレン「いやー寝ようと思ったけど、リアがニャーニャー言ってるから様子見に来たら...まさかヒストリアが...w」

    ヒストリア「いいじゃん!別に!猫の真似してもいいじゃん!バカにしないでよ!///」

    エレン「うわ、急に開き直るなよ」

    ヒストリア「むー...エレンなんて知らない!早く寝てよ!今すぐ寝てよ!///」グイグイ

    エレン「お、おい、そんな押すなよ」

    ヒストリア「エレンなんて嫌い!二度とこの部屋から出てこないで!///」

    ---バタン!---

    エレン「ってことがあったんだよ」

    アルミン「エレン...それ言ってもよかったの?」

    エレン「ヒストリアにばれなかったら大丈夫だろ」

    ジャン「まあ確かにばれなかったら大丈夫だとおもうけど...」

    ベルトルト「エレン...後ろ...」

    エレン「...なあ、鈍感な俺でも今回のはわかるぞ」

    アルミン「まあ、その通りだよ、早く後ろ向きなよ」

    エレン「...いやだ」

    ライナー「兵士には引けない時がある、それが今だ!」クワッ

    コニー「?」

    ヒストリア「ねえ、エレン」

    エレン「どうした?」

    ヒストリア「正座」

    エレン「...はい」ストン

    ヒストリア「...スゥー..なんで言っちゃうの!?あの後絶対言わないって約束したじゃん!大体エレンはこの前も...」

    アニ「あれどうしたの?」

    アルミン「エレンがヒストリアの恥ずかしがることを言ったんだよ」

    サシャ「あー、なるほど、それであんなに怒ってるんですか」

    ジャン「教室で皆の目があるのに正座させられて可哀そうに」

    ベルトルト「他クラスの人達も見に来てるね」

    アルミン「まああのヒストリアが怒鳴ってたら皆来るでしょ」

    --
    -

    エレン「あー、足が痛い」

    ヒストリア「エレンが悪いんだよ、言うから」

    エレン「すまん」

    ヒストリア「お詫びにケーキ買ってよ」

    エレン「まあ、そのくらいなら」

    ヒストリア「やった!じゃあ早く行こうよ!」グイグイ

    エレン「おいおい、そんな引っ張んなって!」

    --
    -

    ヒストリア「わー!どれもおいしそー!」

    エレン「へーこんなに種類あるんだな」

    ヒストリア「このショートケーキかわいいなー、あ、こっちのモンブランも、このミルフィーユおいしそー」

    エレン「...ヒストリア」

    ヒストリア「ん?なに?」

    エレン「ヒストリアのほしいの全部買っていいぞ」

    ヒストリア「え...いいの!?」

    エレン「おう、今回は悪い事したしな」

    ヒストリア「じゃあね!これとこれとこれと...」







    ---帰宅---

    エレン「ほんとにこんなに食べるのか?」

    ヒストリア「うん!早速食べよう!」

    エレン「そうだな」

    ヒストリア「じゃあ私これ!」

    エレン「...」

    ヒストリア「...んー!あまーい!」モグモグ

    エレン「...」

    ヒストリア「あれ?エレン食べないの?」

    エレン「ん、いいよ俺は、ヒストリアがおいしそうに食べてるの見てる方が楽しいし」ニコッ

    ヒストリア「...///」(食べられるところ見られるの恥ずかしいよ)モグモグ

    ヒストリア「...モグモグ...」アセアセ

    エレン(忙しそうに食べるなー)ナデナデ

    ヒストリア「んー...おいしいぃ..はい!エレンも!」

    エレン「俺はいいって」

    ヒストリア「いいから!はい!」

    エレン「じゃあ...おーうまいな!」

    ヒストリア「でしょ!」
  69. 70 : : 2018/04/06(金) 23:00:09
    きたい
  70. 71 : : 2018/04/07(土) 07:33:10
    名前が変わった( ゚∀゚)
  71. 72 : : 2018/04/07(土) 08:14:27
    おもしろい
  72. 73 : : 2018/04/07(土) 19:12:22
    期待
  73. 74 : : 2018/04/08(日) 19:38:17

    エレン「けど太りそうだな」

    ヒストリア「それは...」

    エレン「ヒストリア、太るぞ」

    ヒストリア「よし、じゃあ残りはまた今度にしよう」

    エレン「そうしろ」

    ヒストリア「それじゃあご飯つくろっか!」

    エレン「だな」

    ヒストリア「最近髪がまた伸びてきたから結ばないと」

    エレン「...っ」ドキッ

    ヒストリア「ん?エレンどうしたの?」

    エレン「いや...なんかいつもと違う髪型のヒストリアを見たら...」

    ヒストリア「ん?ポニーテール似合ってないかな?」

    エレン「いや、似合ってるよ、すごくかわいい」

    ヒストリア「そう?ありがと!」

    エレン「にしても、よくあんな早く結べるな」

    ヒストリア「エレンもやってみる?」

    エレン「いや、いいよ、俺そんなのできないだろうし」

    ヒストリア「えーやってよー」

    エレン「じゃあ...」




    エレン「うーん...なかなかうまくいかないなー」

    ヒストリア「ぐちゃぐちゃじゃん」

    エレン「しかたないだろ初めてなんだから」

    ヒストリア「え?初めてじゃないよ?」

    エレン「え?」

    ヒストリア「子供の時、エレンに髪結んでもらったの覚えてるもん」

    エレン「へー、そんなこともあったのか」

    ヒストリア「もう!覚えといてよ!」

    エレン「わりぃわりぃ...お!今までの中で一番よくできた!」

    ヒストリア「わ!ほんとだ!結構きれいにできたね!」

    エレン「ふー疲れた...結んでて思ったけどヒストリアの髪サラサラだな、同じシャンプー使ってるのになんでこうも違うんだろう」

    ヒストリア「だって私ちゃんと手入れしてるもん...ん?」

    エレン「どうした?」

    ヒストリア「...同じシャンプー使ってる?」

    エレン「...っあ」

    ヒストリア「エレン、頭かがして」

    エレン「...」

    ヒストリア「やっぱり!これ私のシャンプーとおんなじ匂いだ!もう!なんで私の勝手に使うの!エレンはエレンの使ってよ!」

    エレン「わりぃ、ヒストリアのが近くにあったからつい」

    ヒストリア「はぁー...もう、ちゃんとしてよ!」

    エレン「悪かったよ、次からは気を付けるから」

    ヒストリア「ほんとだよ!」

    エレン(ヒストリア怒ったらやっぱり怖いなー)

    ヒストリア「今失礼な事考えたでしょ」

    エレン「...よし、張り切って作るかー」

    ヒストリア「...」

    --
    -

    ヒストリア「ふー、さっぱりした」

    エレン「うーん...」

    ヒストリア「エレン何してるの?」

    エレン「いや、小さくなって切れなくなった服捨てようと思って」

    ヒストリア「ふーん...あ!じゃあ私がもらうよ!」

    エレン「え?着るのか?」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「けど、ヒストリアちいさいから俺の中学のでもでかいだろ」

    ヒストリア「いいの!これ私がもらってくから!」

    --
    -

    ヒストリア「...パジャマ位になら...」

    エレン「あれ?もう着てるのか?」

    ヒストリア「どうよ!」ダボダボ

    エレン「...お前下はいてるか?」

    ヒストリア「ちゃんとはいてるよ!エレンのシャツが大きいからはいてない様に見えるだけ!」

    エレン「そうか...けどそれ普段着れないだろ」

    ヒストリア「外出するときは着ないけど、パジャマの代わりにしよーかなーって」

    エレン「なるほどな」

    ヒストリア「こっちの服とかもいいね...っあ」ポト

    ヒストリア「落としちゃった...」

    エレン「!...///」

    ヒストリア「ん?エレン顔赤いけど」

    エレン「ヒストリア、その服で前かがみにならない方がいい///」

    ヒストリア「なんで?」

    エレン「襟から...見えてたぞ///」

    ヒストリア「...変態!///」

    エレン「仕方ないだろ!見えちゃったんだから!」

    ヒストリア「そうかもだけど、うぅー...///」

    エレン「...」

    ヒストリア「少しはフォローくらいしてよ...///」

    エレン「フォロー?...きれい...だったぞ?」

    ヒストリア「...エレンのばか!鈍感野郎!変態!」ポカポカ

    エレン「うわ!...殴るなって!悪かった!悪かったから!」

    ヒストリア「私がなんで怒ってるかもわからないくせに!」

    エレン「うっ...」(な、なんでわかるんだよ)

    ヒストリア「適当に謝っただけじゃあ許さないから!」

    エレン「わ、わかった!ケーキあるから、あれ食べよう!な?」

    ヒストリア「あのケーキは学校の時のお詫びでしょ!」

    エレン「えっとーえっとー...」

    ヒストリア「今日はもうエレンと一緒に寝てあげない!ふん!」

    ---バタン---

    エレン「...追い出された...」(なにがダメだったんだろう)
  74. 75 : : 2018/04/08(日) 20:57:30
    期 待 し て ま す ん 。
  75. 76 : : 2018/04/08(日) 23:58:40

    エレン「なあアルミン、何がダメだったんだ?」

    アルミン『...それは、エレンのフォローの仕方がダメだったんじゃ...』

    エレン「どういうことだ?」

    アルミン『後は自分で考えてよ、じゃあね!』

    エレン「あ!まてよアルミン!」

    --プー..プー...--

    エレン「切れた...もう寝よ」






    ヒストリア「はぁー...」(エレンがいないと寝れないよ...けど私から言ったことだし、今さらいけないよ...)

    ヒストリア「...寂しい...」




    ヒストリア「...よし!」

    --ガチャ...キィィィィ...--

    ヒストリア「エレン寝てるー?」ボソボソ

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「寝てる...」ソロリソロリ

    ヒストリア「お邪魔しまーす...」ボソボソ

    ヒストリア「はぁー...落ち着く...」ギュウゥゥ...

    エレン「んー...スー...スー...」ゴロン

    ヒストリア(危ない危ない...起きちゃうところだった)スンスン

    ヒストリア(エレンの匂いは落ち着くなー)スンスン

    ヒストリア「エレン...エレン...」スリスリ

    エレン「んん...スー...」

    ヒストリア「...」チュッ

    ヒストリア「えへへ///」

    エレン「んん...」

    ヒストリア「エレン...エレン...」チュッチュッ

    エレン「んー...ん?ヒストリア?」

    ヒストリア「あっ...あ...こ、これは違くて、寂しくなったとかじゃ...」

    エレン「...」ダキッ

    ヒストリア「ふぇ?」

    エレン「はぁー...落ち着く...」ギュウゥゥ

    ヒストリア「もう...抱き枕みたいに使わないでよ///」

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「寝ちゃった...おやすみ、エレン」

    ---
    --
    -

    コニー「明日から夏休みだあぁぁあぁああぁぁ!!」

    サシャ「いえぇぇぇぇぇえぇええぇえぇぇえい!!」

    皆(うるさ)

    エレン「なんだよ突然」

    アニ「いきなり叫ばないでくれるかい?頭が痛くなるから」

    サシャ「あ、すいません、舞い上がってしまって」

    コニー「そんなことより!明日から夏休みだ!」

    ジャン「ああ、知ってるよ」

    コニー「部で遊ぼう」

    エレン「そういえばこれ部活だったな」

    ライナー「それで、何をするんだよ」

    コニー「それを考えるために皆で集まったんだよ」

    サシャ「というわけで!意見どうぞ!」

    ---シーン...---

    コニー「なんだ?誰もないのか?」

    ヒストリア「じゃ、じゃあ...海、とか」

    ライナー「最高だ!それにしよう!」(ヒストリアの水着...)

    ジャン「いいなそれ!それで行こう!」(ミカサの水着...)

    アルミン「海か...いいね」(アニの水着...)

    コニー「じゃあ、ほかには?」

    ミカサ「キャンプがしたい」

    ヒストリア「いいね!キャンプやってみたい!」

    ジャン「キャンプか、久しぶりにやりたいな」

    コニー「よし、キャンプっと他は?」

    エレン「もうないだろ」

    ジャン「ないな」

    アニ「なさそうだね」

    コニー「じゃあ最初は!海に行くぞ!後で予定がない日を教えてくれよ!それじゃあ解散!」

    --
    -

    ヒストリア「海楽しみだねー」

    エレン「そうだな」

    ヒストリア「あ、水着あったかな」

    エレン「探して来たら」

    ヒストリア「うん、探してくるね」タッタッタ

    ヒストリア「確かここら辺に...あった!着けてみよ...」

    ヒストリア「...は!こ、これは...胸が、きつい...!」

    エレン「...」

    ヒストリア「エレン!!」

    エレン「!?」ビクッ

    ヒストリア「エレン聞いて!」

    エレン「な、なんだよ」

    ヒストリア「水着がね!水着がきつくて着れないの!」

    エレン(なんでそんな嬉しそうなんだ?)「太ったのか?」

    ヒストリア「違うよ!胸がね...胸が大きくなったの!」

    エレン「そ、そうか」

    ヒストリア「やったぁぁぁぁ!!」

    エレン「でもそれじゃあ水着どうするんだ?」

    ヒストリア「...買いに行く」

    エレン「そうか」

    ヒストリア「エレンもだよ?」

    エレン「え?俺も?」

    ヒストリア「うん」

    エレン「でも俺着られるのあるし...」

    ヒストリア「だめ!エレンも一緒に行くの!」

    エレン「...いつ行くんだ?」

    ヒストリア「明日」

    エレン「おー...早いな」

    ヒストリア「エレン明日はなにもないでしょ?」

    エレン「とくにはないけど」

    ヒストリア「よし!じゃあ行こうね!約束だからね!」

    エレン「わかった」

    ヒストリア「じゃあお風呂行ってくるー」
  76. 77 : : 2018/04/09(月) 08:58:58
    僕「ヒストリアたんの水着…」ハァハァ
    期待!!
  77. 78 : : 2018/04/09(月) 11:11:22
    ---翌日---

    ヒストリア「エレンは水着買わないの?」

    エレン「俺はまだ着れるのあるしなー」

    ヒストリア「そっか」

    エレン「ヒストリア、浮き輪なくても大丈夫か?」

    ヒストリア「もう!子供扱いしないでよ!」

    エレン「そうか、あのイルカの二人乗りの奴買おうと思ったんだが...」

    ヒストリア「...」(ほ、ほしぃ...)

    エレン「まあ、仕方ないか、早く水着買って帰ろうぜ」

    ヒストリア「まって」

    エレン「ん?どうしたんだよ」

    ヒストリア「...やっぱり...ほしぃ...」

    エレン「...」

    ヒストリア「ほしいです...」

    エレン「買いに行くか」

    ヒストリア「...」コクコク

    --
    -

    店員「ありがとうございましたー」

    ヒストリア「ほー!」キラキラ

    エレン「そんなにほしかったのか?」(めっちゃ目きらきらさせてるし...)

    ヒストリア「うん!エレンありがとう!」ニコッ

    エレン「じゃあ水着買いに行くか」

    ヒストリア「うん!」








    エレン「へーいっぱい種類あるんだな」

    ヒストリア「悩んじゃうね」

    エレン「とりあえず気になったやつ試着してみたら?」

    ヒストリア「わかった」





    ヒストリア「じゃあエレン、ここで待っててね」

    エレン「おう」

    ヒストリア「うーん...」

    エレン「着替えたか?」

    ヒストリア「一応、けどどっちがいいか悩む...エレンが決めてよ」

    エレン「え?俺見ていいのか?」

    ヒストリア「水着だし」

    エレン「それもそうか」

    ---シャッ--

    ヒストリア「どうよ!」フンス

    エレン「...へそ綺麗だな」

    ヒストリア「ちょっ!変なとこ見ないでよ!///」

    エレン「ああ、悪い」

    ヒストリア「で、どう?」

    エレン「いいんじゃないか?」

    ヒストリア「じゃあもう一個の方も着てみるね」

    エレン「おう」




    ヒストリア「どう?」

    エレン「うーん...」

    ヒストリア「どっちがいいと思う?」

    エレン「ピンクのなんかスカートみたいな奴の方がヒストリアにあってると思う」

    ヒストリア「わかった!じゃあそっちにするね!」

    エレン「おう」

    ヒストリア「じゃあこっちの元の場所に戻してきて」

    エレン「わかった」






    エレン「選ぶの結構早く終わったな」

    ヒストリア「そうだねー」

    エレン「なんかどっか寄ってくか?」

    ヒストリア「いいね!私クレープが食べたい!」

    エレン「ほんとに甘いの好きだな」

    ヒストリア「大好き!ほら、エレン早く行こ!」



    エレン「じゃあ俺このガトーショコラ生クリームにしよ」

    ヒストリア「じゃあ私は生クリームチョコバナナにしよ!」



    ヒストリア「おいしいね!」

    エレン「そうだな」

    ヒストリア「エレンのも食べらしてよ!」

    エレン「ああ、いいぞ、ほれ」

    ヒストリア「あーん...おいしい!」

    エレン「ヒストリアのも食べらしてくれよ」

    ヒストリア「いいよ!あ、バナナ食べちゃダメだからね!」

    エレン「ふぇ?ふほうふぁふぇふあ」(え?もう食べた)

    ヒストリア「あー!私のバナナが...」

    エレン「俺のもう一口やるから許してくれ」

    ヒストリア「許す!」

    --
    -

    エレン「ほかにどっか行きたい所とかあるか?」

    ヒストリア「ゲームセンターに行こう!」

    エレン「いいな、久しぶりに行くのも」

    ヒストリア「わー、いろんなゲームがあるね」

    ---アーソレワタシノアイテムデスヨ‼...ハヤイモノガチダヨ‼..チクショー‼..--

    エレン(随分騒いでるな...)チラッ

    コニー「うわ!甲羅飛ばしてくるなよ!」

    サシャ「はっはっはっは!一位はもらいますよ!」

    コニー「させるか!」

    エレン「...」

    ヒストリア「ん?あれって...」

    エレン「何してるんだよヒストリア、早く行くぞ」

    ヒストリア「でも、あれって、コニーとさsエレン「早く行くぞ」

    ヒストリア「わ!この猫のぬいぐるみほしい!」

    エレン「やってみるか?」

    ヒストリア「うん!やってみる!」





    ヒストリア「あれー?つかめるけどすぐ落としちゃう...」

    エレン「貸してみろよ」

    ヒストリア「はい」

    エレン「つかむ場所なんだよ」


    --ボトッ---

    ヒストリア「エレンすごい!」

    エレン「よかったな、取れて」

    ヒストリア「うん!わー!モフモフしてるー!」モフモフ

    エレン「よし、じゃあ次行くか」

    ヒストリア「うん!」

    --
    -

    エレン「取りすぎたな」

    ヒストリア「お、重いー...」

    エレン「ほら、貸せよ」

    ヒストリア「ごめんね」

    エレン「気にするな」
  78. 79 : : 2018/04/09(月) 19:01:51

    エレン「まあとりあえずこのぬいぐるみは俺の部屋にでも置くか」

    ヒストリア「そうだね」

    エレン「そういえばヒストリア、いっつもリビングにいるし寝るときは俺の部屋だけどちゃんと部屋使ってるか?」

    ヒストリア「着替えの時だけしか使ってない」

    エレン「一人になりたいときとかないのか?}

    ヒストリア「ないよ、いっつもエレンと一緒にいたいもん!」ニコッ

    エレン「...っ///」(か、かわいい...)

    ヒストリア「どうしたの?」

    エレン「よし、ご飯作るか」タッタッタ

    ヒストリア「どうしたのエレン?ねーエレンー」タッタッタ

    --
    -

    ヒストリア「明日は海~♪」

    エレン「ちゃんと準備しとけよ」

    ヒストリア「うん!」

    エレン(なんか心配だな...)

    --
    -

    ヒストリア「うーん...」

    エレン「寝れないのか?」

    ヒストリア「うん」

    エレン「楽しみで寝れないのか?」

    ヒストリア「...うん」

    エレン「...」

    ヒストリア「今、子供だなって思ったでしょ」

    エレン「お、思ってないよ(棒)」

    ヒストリア「ほんと?」

    エレン「ほんとほんと」

    ヒストリア「うーん...寝れないー」

    エレン「...」ウトウト

    ヒストリア「エレン!私を置いて先に寝たらだめだよ!」ユサユサ

    エレン「わかった、わかったから揺らすな」

    ヒストリア「どうしたら寝られると思う?」

    エレン「目閉じたら寝れるよ...」ウトウト

    ヒストリア「エレン...」

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「寝ちゃった...」

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「はぁー...」

    --
    -

    エレン「ヒストリア!ヒストリア!」

    ヒストリア「んん...」

    エレン「早く起きろ!皆待ってるぞ!」

    ヒストリア「...うーん...」

    エレン「早く起きろ!電車で行くんだから乗り遅れるぞ!」

    ヒストリア「うーん...」ムクッ

    エレン「たくっ!お前が準備した荷物も全部俺が持ってるから!さっさと着替えて行くぞ!」

    ヒストリア「...」ボケー

    --
    -

    エレン「おい!ヒストリア!走らないと間に合わないって!」

    ヒストリア「...うん」ノロノロ

    エレン「あーもう!おんぶしてやるから!」

    ヒストリア「...」

    --
    -

    エレン「はぁはぁ...はぁはぁ...」

    コニー「おーい!エレン!早くしろ!電車行っちまうぞ!」

    ジャン「あれ?ヒストリアは?」

    ミカサ「エレンの背中になんか引っ付いてる」

    アルミン「...ヒストリアだね」

    エレン「はぁはぁ...すまん...遅れた..はぁはぁ..」

    ヒストリア「...スー...スー...」

    アニ「まさかあんたここまでヒストリアをおぶってきたのかい?」

    エレン「はぁ...まあな...早く、乗ろう...」

    ライナー「そうだな...」

    --
    -

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「...」パチッ

    ベルトルト「あ、起きた」

    ヒストリア「寝坊した!...ってあれ?ここどこ?」

    アルミン「もう電車の中だよ」

    ヒストリア「???」

    ミカサ「エレンがここまで運んできた」

    ヒストリア「え!?ほ、ほんと...?」

    アルミン「うん」

    ヒストリア「あわわ...エレンに悪い事しちゃった...」アタフタ

    エレン「...ん、起きたか?ヒストリア」

    ヒストリア「ごめんなさい!エレン!」

    エレン「ああ、いいよ、ヒストリア軽いから全然疲れなかったから」

    皆(汗だくだくで死にそうになりながらきたのに...)

    ヒストリア「ほ、ほんと?」

    エレン「ああ!ほんとだ!だから気にするな」ナデナデ

    ヒストリア「うん!ありがとね!」

    コニー「おい!海見えてきたぞ!」

    ヒストリア「わー!ほんとだ!」

    --
    -

    ジャン「じゃあ女子はこっちで着替えてくれ」

    ミカサ「わかった」

    ジャン「着替えが終わったらここで集合な」

    --
    -

    ヒストリア「わー!アニの水着可愛い!」

    アニ「そ、そうかい?照れるね///」

    サシャ「ヒストリアの水着もフリフリで可愛いですね!」

    ヒストリア「そう?ありがと!」

    アニ「あんたの水着姿って新鮮だね」

    ミカサ「そうかな」

    ヒストリア「あ、もう皆待ってるみたいだよ、いこ!」

    --
    -

    ヒストリア「皆お待たせー!」

    ライナー「ぐっ...」(ひ、ヒストリアの水着...)ゴファッ!

    ジャン「くっ...」(ミカサの水着姿..美しい..)タラー

    アルミン「はぅ...」(アニの水着姿....)ツー

    コニー「これでスイカを叩くんだ!」

    ベルトルト「そのためのバットだったんだね」
  79. 80 : : 2018/04/10(火) 00:49:44

    エレン(なにやってんだあの三人...)

    ミカサ「着替えるの遅くなってごめん」

    ジャン「い、いや、大丈夫だ」

    サシャ「さあ!泳ぎますよー!」

    エレン「ちゃんと準備運動してから泳げよ!」

    コニー「わかってるよ!」

    エレン「ほら、ヒストリア、楽しみにしてたやつ」

    ヒストリア「ふあぁぁぁぁ!大きい!」

    エレン「大きいな」

    ヒストリア「よし!エレン乗りに行こう!」

    エレン「その前に、はい、日焼け止めちゃんと塗ってから行けよ」

    ライナー「俺がぬtヒストリア「エレン塗ってよ!」

    エレン「俺が?」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「わかったよ」

    ライナー「...」

    ベルトルト「...今のはキモいよ」

    ライナー「...」シクシク

    エレン「じゃあ塗るぞ」ピト

    ヒストリア「ひゃっ!」

    エレン「あ、わりぃ」

    ヒストリア「あー...意外と気持ちいぃ...」

    エレン「...なんか、全体的にやわらかいな」

    ヒストリア「...変なとこ触らないでよ」

    エレン「触るかよ...ほら、背中できたぞ、後は自分でやれよ」

    ヒストリア「えー...めんどくさい」

    エレン「...じゃあやってやるよ」

    ヒストリア「うん」

    エレン「...」ヌリヌリ

    ヒストリア「...プフ...あははははは!」

    エレン「...」コチョコチョ

    ヒストリア「あははははは!自分でやるからやめて!」

    エレン「...」ピタ

    ヒストリア「はぁ...はぁ...」

    ジャン「...あいつら何やってんだ?」

    ミカサ「ジャン、泳ごう」

    ジャン「お、そうだな」

    アルミン「アニ!僕たちも行こうよ!」

    アニ「うん///」

    エレン「今度からはちゃんと自分でやれよ」

    ヒストリア「...はい」

    エレン(面白かったからまたこしょばそ)

    ヒストリア「よし!エレン!早速乗りに行こう!」

    エレン「そうだな」

    ヒストリア「エレンは私の後ろ!」

    エレン「わかった」

    ヒストリア「ちゃんと捕まって!」

    エレン「わかったよ」ギュッ

    ヒストリア「...うん!安心!」

    エレン「波がいい感じだな」

    ヒストリア「思った以上に楽しい!」

    サシャ「あれ?エレンそれなんですか!?私にも乗らしてくださいよ!」ヨジヨジ

    エレン「おいバカ!これは二人乗りだ!」

    コニー「ずるいぞ!俺に乗らしてくれよ!」ヨジヨジ

    ヒストリア「あ!そんなに揺らしたら...!」

    四人「うわー!」ゴロン

    ---ドボーンッ‼---

    アルミン(あの人たち何してんだろう...)

    エレン「お前らのせいでひっくリ帰っただろ!」

    コニー「わりぃわりぃ、お詫びにスイカ割させてやるよ!」

    ヒストリア「私割りたい!」

    エレン「じゃあやりに行くか!」

    --
    -

    エレン「じゃあ目隠しするぞー」

    ヒストリア「ばっちこい!」

    エレン「よし、じゃあ十回まわれよ」

    ヒストリア「うん!」クルクル

    ヒストリア「お...おぉ...」フラフラ

    コニー「ヒストリア!右だ!」

    ヒストリア「えっと...右...」クル

    ジャン「バカ!右じゃなくて左だろ!」

    コニー「あれ?右と左ってどっちだ?」

    ヒストリア「左...」フラフラ

    アニ「そのまままっすぐだよ」

    ヒストリア「まっすぐ...」フラフラ

    ミカサ「あ、もうちょっと右かも」

    ヒストリア「右か...」フラフラ

    サシャ「後2.3歩ですよ!」

    ヒストリア「ここらへんかな?」

    エレン「いまだ!叩け!」

    ヒストリア「...えい!...」ペラ

    皆「...くっ...あははははは!」

    ヒストリア「...もう!全然違うじゃん!なんで皆して嘘つくの!」プンスカ

    エレン「いやー、面白かったぞ」

    アルミン「ちゃんと動画に残してるから皆にもあげるね」

    ヒストリア「え!?撮ってたの!?」

    ミカサ「かわいかった」

    アニ「久しぶりに笑った」

    ヒストリア「むー...もう!次はちゃんとやってよ!」

    エレン「わかったよ、ちゃんとするよ」

    ヒストリア「ほんとだよ!」プンプン

    エレン「じゃあ行くぞ、そのまままっすぐだ」

    ヒストリア「...」フラフラ

    ライナー「もう少し左だな」

    ヒストリア「左か...」

    ベルトルト「あ、行き過ぎ、もう少し左」

    ヒストリア「少し左...」

    エレン「お、いいんじゃないか?」

    ヒストリア「ほんと?もうここで叩いていいの?」

    ミカサ「うん、思いっきりいっていい」

    ヒストリア「じゃあ...えい!...っ..」ジーン

    皆「あ...」
  80. 84 : : 2018/04/13(金) 07:17:34
    あ...
  81. 85 : : 2018/04/13(金) 15:18:37
    続きが楽しみです、期待!
  82. 86 : : 2018/04/13(金) 21:10:59

    ミカサ「前から腕細いなと思っていたけれど...」

    ジャン「まさか...」

    アルミン「これほどとはね...」

    ヒストリア「し、痺れたぁ...」

    エレン「お前、貧弱すぎるだろ」

    ヒストリア「うっさい!少しは心配してよ!」

    エレン「いや、スイカをバットで殴って割れないって相当だぞ」

    ヒストリア「うっ...」

    エレン「もっかいやるか?」

    ヒストリア「...もういい」

    エレン「そうか...ミカサ」

    ミカサ「はい」バキッ

    ライナー「す、素手で!?」

    ベルトルト「嘘だろ...」

    アニ「ゴリラ...」

    ジャン「さすが俺の彼女...///」

    アルミン「さあ、食べようか」

    --
    -

    コニー「ププププププ」

    サシャ「ププププププ」

    ジャン「うお!種こっちに飛ばしてくるなよ!」

    ヒストリア「甘い!」シャリシャリ

    エレン「...」シャリシャリ

    --
    -

    ジャン「よし!スイカも食べた事だし!」

    コニー「もっかい遊ぶぜー!」

    皆「おー!」

    ヒストリア「エレン!私たちも行こ!」

    エレン「いや、俺はいいよ、ヒストリア行ってきな」

    ヒストリア「えー...わかった」

    エレン「楽しめよ」

    ヒストリア「うん!」タッタッタ

    エレン「...」(眠たいな...少し寝るか...)

    --
    -

    ミカサ「...」ジィー

    アニ「...」ジィー

    サシャ「...」ジィー

    ヒストリア「...寝てる」

    アニ「寝てるやつを一人にしていくのはね...」

    ミカサ「そうだね」

    サシャ「私が一緒についててあげましょうか?」

    ヒストリア「な!?だ、ダメだよ!私がエレンを見守っとく!」

    サシャ「え?そうですか?なら私たちは泳ぎに行きましょー!」

    ミカサ「ヒストリア一人で大丈夫?」

    ヒストリア「うん!任せて!」

    アニ「それじゃあ任せるね」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「...スー...スー...」

    ヒストリア「...残るって勢いで言っちゃたけど...暇だなー...」

    ヒストリア(することないしエレンに砂のせて遊ぼ)

    ヒストリア「はぁ...はぁ...」(やり始めたら結構面白いな)ヨイショヨイショ

    エレン「う~ん....」

    ヒストリア(あ、重いのかな...まあいいや)ワッセワッセ

    --
    -

    ヒストリア「よし!」(顔以外全部のせれた!)

    エレン「う~ん...重いよヒストリア...」

    ヒストリア「む...私は重くないよ!」

    エレン「...ん~...ん?」

    ヒストリア「あ、起きた?」

    エレン「...動かないんだけど」

    ヒストリア「頑張った!」

    エレン「どけろ」

    ヒストリア「えー...頑張ったのに...」

    エレン「体が動かないんだよ」

    ヒストリア「...あ!」(今エレンは体が動かせない...つまり!エレンにいたずらし放題!)

    エレン「...今いらん事思いついただろ」

    ヒストリア「フッフッフ...」コチョコチョ

    エレン「...」

    ヒストリア「あれ?...あれれ?」コチョコチョ

    エレン「俺そういうの別に平気なんだ」

    ヒストリア「え...はぁー...わかった、出すよ」

    エレン「最初からそうしてればいいのに」

    --
    -

    エレン「はぁー、重かった」

    ヒストリア「はぁー...」

    エレン「そういえば砂で埋められるとひんやりして気持ちよかったぞ」

    ヒストリア「ほんと!?」

    エレン「ああ、やってみるか?」

    ヒストリア「うん!やってやって!」ワクワク

    エレン「...」(チョロいな)

    --
    -

    ヒストリア「わぁー...ほんとだ、ひんやりしてて気持ちいぃ...」

    エレン「...おーい!みんなー!ヒストリアが砂に埋もれてるぞー!」

    サシャ「それはつまりヒストリアにいたずらし放題ってことですね!」

    ヒストリア「え!?ちょ、ちょっとエレン!」

    エレン「...」ニヤッ

    ヒストリア「なっ...!」(は、はめられた!)

    ミカサ「...」コチョコチョ

    ヒストリア「あはははは!ミカサ!首はやめてーー!」

    アニ「...」コチョコチョ

    ヒストリア「足の裏もダメだってば!」

    サシャ「できました!おっぱいです!」

    ヒストリア「は!?///」

    エレン「ぷっ...w」

    ライナー「ごふぁっ!!!」

    ベルトルト「ライナー!!」

    ジャン「なんか...女が一緒になって遊んでるのって...エロいな」

    ゲスミン「そうだね」

    コニー「なーもっとおよごーぜー」

    ヒストリア「もーやめてー!!」

    --
    -

    ヒストリア「はぁはぁ...はぁはぁ...」

    エレン「...」

    ヒストリア「つ、疲れた...」
  83. 87 : : 2018/04/15(日) 09:15:27
    きたいきたい
  84. 88 : : 2018/04/16(月) 22:54:54

    エレン「どんまい」

    ヒストリア「もとはといえばエレンが悪いんじゃない!」

    エレン「最初に埋めたのどっちだよ」

    ヒストリア「あ...」

    エレン「...よし!遊ぶか!行こうぜ!」

    ヒストリア「あ!待ってよ!」

    --
    -

    ヒストリア「スー...スー...」

    エレン「皆寝たのか」

    ミカサ「起きてる」

    エレン「あ、起きてたのか」

    ミカサ「うん」

    エレン「最近ジャンとはどーよ?」

    ミカサ「...///」

    エレン「...そうか、よかったな」

    ミカサ「うん...エレンはどこまで進んでるの?付き合ってもうだいぶたつでしょ?」

    エレン「うーん...キスまでしかしたことないよ」

    ミカサ「...しないの?」

    エレン「ん?なにをだ?」

    ミカサ「交尾」

    エレン「...言い方何とかしろよ」

    ミカサ「それで、どうなの?」

    エレン「そうだなー...正直したくないわけじゃないんだ、女は最初痛いって言うだろ?だからな...あんまりヒストリアが痛がる事は進んでしたくないって言うか...」

    ヒストリア「...」

    ミカサ「そう...ヒストリアは幸せ者だね」

    エレン「どういうことだ?」

    ミカサ「こんなに思ってくれる人がいて」

    エレン「それ言ったらお前もジャンに大切にされてるだろ?」

    ミカサ「まあ、そうだけど」

    エレン「...」

    ミカサ「私トイレ行ってくるね」

    エレン「おう」

    ミカサ「後...ヒストリア起きてるよ」ボソッ

    エレン「え...」

    ヒストリア「...」

    エレン「ヒストリア、起きてるのか?」

    ヒストリア「...お、起きてる」

    エレン「そうか」

    ヒストリア「エレン...」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「私は...その...いいよ」

    エレン「...本気か?」

    ヒストリア「うん」

    エレン「そうか...まあ、いつかな」ナデナデ

    ヒストリア「う、うん///」

    --
    -

    エレン「...」

    ヒストリア「スー...スー...」

    エレン(結局あの後寝やがった...)

    ヒストリア「あっ...さ、さしゃぁぁ....やめてぇ...」

    エレン「...サシャのあれそんなに嫌だったのかよ」

    ヒストリア「...んん...あれ?」

    エレン「あ、起きたか?」

    ヒストリア「あ...ご、ごめんね、降りるよ」

    エレン「大丈夫だよ、ヒストリアも遊び疲れただろ?」

    ヒストリア「...いいの?」

    エレン「気にするな」

    ヒストリア「ありがと」ギュッ

    エレン「...」

    ヒストリア「エレンの背中、大きいね」

    エレン「そうか?」

    ヒストリア「うん」バンッバンッ

    エレン「おい、叩くな」

    ヒストリア「おー硬い」バンッバンッ

    エレン「降ろすぞ」

    ヒストリア「...」

    エレン「...」

    ヒストリア(...あ、この高さだと...久しぶりに)ハムッ

    エレン「...」ゾクゾク

    ヒストリア「...」ハムハム

    エレン「急に噛むなよ、びっくりするだろ」

    ヒストリア「ごめん、久しぶりに噛みたくなったから」

    エレン「...歯形つけるなよ」

    ヒストリア「...約束はできない」

    エレン「...よだれ拭いとけよ」

    ヒストリア「うん」

    --
    -

    エレン「はぁー、疲れたー」

    ヒストリア「疲れたー」

    エレン「楽しかったな」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「...三日後旅行に行くからな」

    ヒストリア「ほんと!?」

    エレン「ああ」

    ヒストリア「どこに行くの!?」

    エレン「沖縄」

    ヒストリア「やったー!」

    エレン「楽しみで寝れないとかやめてくれよ」

    ヒストリア「うん!まかせて!」

    エレン「...」(不安だ...)

    ヒストリア「...エレン」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「その...来るときは、ちゃんと一声かけてね...///」モゾ

    エレン「え?なんの話だ?」

    ヒストリア「...何でもない!」

    エレン「?」

    --
    -

  85. 89 : : 2018/04/17(火) 00:13:18
    ……これは期待していいのか!?
    エレン…ヤるんだな、今ここで!!(×今ここ〇旅行先)
    いや、たとえエロがなくとも期待しますとも!


  86. 90 : : 2018/04/18(水) 20:48:15
    ヤるんだな!いま!ここで!
  87. 91 : : 2018/04/18(水) 23:50:54

    ヒストリア「よし!準備完了!」

    エレン「あ、終わったか」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「じゃあ行くか、ハンジさんが空港まで送ってくれるって」

    ヒストリア「わかった!」

    --
    -

    ハンジ「いやーお待たせー!」

    エレン「どうもすいません、貴重な休みの日に」

    ハンジ「気にしなくてもいいよ!...それにしても、ヒストリアとエレンって付き合ってたんだね」

    エレン「あれ?教えてませんでしたっけ?」

    ハンジ「うん、まあいいや!乗って!」

    ヒストリア「はい、お願いします」

    ハンジ「はい、どーぞ」

    --
    -

    ハンジ「よし、着いたよー!」

    エレン「ありがとうございました」

    ヒストリア「ありがとうございました」

    ハンジ「ここからは二人でも大丈夫かな?」

    エレン「はい、それでは、行ってきます」

    ヒストリア「行ってきます!」

    ハンジ「はい、いってらっしゃい!...エレン」

    エレン「?はい」

    ハンジ「一応これ持っていきなよ」ボソッ

    エレン「...これって」

    ハンジ「ゴムとお菓子に似せた媚薬!」

    エレン「...使わないですよ」

    ハンジ「まあまあ!一応持って行って!」

    エレン(まあ...ゴムは、もしかしたら///)

    ヒストリア「エレンはやくー!」

    エレン「あ、わりぃ、それじゃあハンジさん、行ってきます」

    ハンジ「はい、いってらっしゃい」

    ヒストリア「ハンジさんと何を話してたの?」

    エレン「な、何でもないよ」

    ヒストリア「?...そう」

    エレン「じゃあ、乗ろうか」

    ヒストリア「うん!」

    --
    -

    ヒストリア「...」

    エレン「どうした?」

    ヒストリア「私飛行機初めてだから...」

    エレン「怖いのか?」

    ヒストリア「ちょっとだけ...」

    エレン(まあいざ飛んだら...)




    ヒストリア「見てエレン!飛んでるよ!」

    エレン(やっぱりな)「そうだな、飛んでるな」

    ヒストリア「わー、飛行機すごい...」

    エレン「着くまでに時間あるから俺寝てるな」

    ヒストリア「うん!じゃあ私景色眺めてるね!」

    エレン「おう」

    --
    -

    ヒストリア(雲を見下ろすのって変な感じだな...)

    エレン「スー...スー...」

    ヒストリア「私も眠たくなってきたな...」ウトウト

    エレン「スー...スー...」

    ヒストリア「...」ストン

    エレン「ん...」チラッ

    ヒストリア「スー...スー...」

    エレン「寝たか...」

    --
    -

    エレン「ヒストリア、着いたぞ」

    ヒストリア「んん...あ、着いた?」

    エレン「着いた」

    ヒストリア「やった!行こう!」

    エレン「今日は目覚めいいな」

    ヒストリア「うん!」

    エレン(いつもこうだったらいいのに」

    --
    -

    ヒストリア「わー...暑い...」

    エレン「沖縄の景色見て第一声がそれかよ」

    ヒストリア「あ、暑いー...」

    エレン「だってそれは...お前が俺の腕にしがみついてるからだろ?」

    ヒストリア「...」

    エレン「俺も暑いから離れてくれ」

    ヒストリア「...手をつなごう」

    エレン「それなら...」ギュッ

    ヒストリア「よし!行こう!」

    エレン「行くか」

    ヒストリア「それで、最初はどこにいくの?」

    エレン「最初はホテルに荷物を置きに行こうか」

    ヒストリア「わかった」

    --
    -

    ヒストリア「おー...おっきいね」

    エレン「そうだな、じゃあ行くか」

    ヒストリア「うん!」

    エレン「すいません、予約をしていたイェーガーですけど」

    ホテルスタッフ「エレン・イェーガー様とヒストリア・イェーガー様のお二人ででよろしいでしょうか?」

    ヒストリア「え?」

    エレン「はい、そうです」

    ヒストリア「...///」

    ホテルスタッフ「お部屋の番号は908号室です」

    エレン「わかりました、ヒストリア、行くか」

    ヒストリア「う、うん///」

    エレン「...」

    ヒストリア「あ、あのさエレン」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「ヒストリア・イェーガーって...///」

    エレン「いやだったか?」

    ヒストリア「い、いやじゃない!///」

    エレン「そうか、あ、ここだな」

    --ガチャ...--

    ヒストリア「わー!海が見える!」

    エレン「ほんとだな」

    ヒストリア「ベッドもふかふかだー!」

    エレン「よし...取り敢えず荷物はここにまとめとくか」

    ヒストリア「...なんか、来るだけで時間使っちゃったね」

    エレン「そうだな、今から遊びに行ってもなー」

    ヒストリア「ご飯まで部屋にいる?」

    エレン「それがいいか」
  88. 92 : : 2018/04/21(土) 16:52:37

    --
    -

    ヒストリア「おいしかったー」

    エレン「だな」

    ヒストリア「今から何する?」

    エレン「明日に備えて温泉入って早くねよーぜ」

    ヒストリア「それもそうだね」

    エレン「じゃあ温泉行くか」

    ヒストリア「うん!」

    --
    -

    エレン「じゃあ、先に出た方はここで待つことにするか」

    ヒストリア「うん」

    エレン「じゃ」

    ヒストリア「じゃあね」

    --ガラガラ--

    エレン(人全然いないな...宿泊客今日は珍しく少ないってスタッフが話してたな)

    ---ガラガラ---

    エレヒス「うわー、広い」

    エレヒス「ん?」

    エレヒス「...」

    エレン「えーっと...」

    ヒストリア「こ、混浴?」

    エレン「...タオル巻けよ」

    ヒストリア「きゃっ!///」

    エレン「混浴だったのか...じゃあ俺後から入るな」

    ヒストリア「ま、待って!」ガシッ

    エレン「うわっ!急に掴むなよ、危ないだろ」

    ヒストリア「い、一緒に入ろうよ...///」

    エレン「...いいのか?」

    ヒストリア「...」コクコク

    エレン「じゃ、じゃあ...」

    ヒストリア(ハンジさんの薬飲んだ時は一緒に入ってたけど...今のエレンは、あの時以上に恥ずかしいよ///)

    エレン(き、気まずい...何話したらいいんだよ...)チラッ

    ヒストリア「...///」

    エレン(タオル越しだけど...ヒストリア...綺麗だな」

    ヒストリア「ふぇ?」

    エレン「あっ...」(やば...声に出てしまった)

    ヒストリア(い、今綺麗って...///)

    エレン(何か話さないと気まずい...)「ヒストリア、背中流してやるよ」

    ヒストリア「え?い、いいよ!自分でできるから!」

    エレン「いいからいいから、ヒストリアとお風呂入るのなんてめったにないからな、今できることをしようと思って」

    ヒストリア「...じゃ、じゃあお願いするね」

    エレン「あぁ...タオル取れよ」

    ヒストリア「...そ、そうだよね」ハラリッ

    エレン「...」ゴシゴシ

    ヒストリア「...」

    エレン「力加減はこれでいいか?」

    ヒストリア「うん...きもちいいぃ...」

    エレン「...よし、出来たぞ」

    ヒストリア「ありがと」クルッ

    エレン「な!?///...なんでこっち向いてんだよ///」

    ヒストリア「え...あ///ご、ごめん!」クル(あの時の癖で...やちゃった...)

    エレン(びっくりした...)「じゃあヒストリア、流すぞ」

    ヒストリア「うん」

    --ジャバァァァ...--

    ヒストリア「」ブルブルッ

    エレン(お湯かけたら震えるのかわいいな...)「ヒストリア、もっかい流すぞ」

    ヒストリア「え?うん」

    ---ザバァァァァ...--

    ヒストリア「」フルフルフルッ

    エレン「...」(か、かわいい///)

    ヒストリア「エレン?どうしたの?」

    エレン「な、何でもない」

    ヒストリア「?...じゃあ私も背中流してあげる」

    エレン「ああ、頼むわ」

    ヒストリア「...」ゴシゴシッ

    エレン「...」

    ヒストリア「どう?」

    エレン「ん、いい感じ」

    ヒストリア「そう、よかった」

    エレン「...」

    ヒストリア「じゃあ流すねー」

    エレン「おう」

    ---ザバァァァ...--

    エレン「よし、じゃあ浸かるか」

    ヒストリア「うん」チャプッ

    エレン「あぁ~...家とは全然違うな~...」

    ヒストリア「そうだね~...」

    エレン「海も見えるのか、すごいな」

    ヒストリア「ほんとだね」

    エレン「泳いじゃダメだからな」

    ヒストリア「もう!子供扱いしないで!」

    エレン「ごめんごめん」

    ヒストリア「私ってそんなに子供に見えるかな...」

    エレン「まあ、ちっちゃいからな」

    ヒストリア「...色気のないチビでわるかったわね」ムスッ

    エレン「大丈夫、俺はヒストリアが好きだから、チビとかのっぽとか気にしない」

    ヒストリア「...フォローになってないよ」

    エレン「え?そう?」

    ヒストリア「...よし、出ようか」

    エレン「そうだな」

    --ザバァ..--

    エレン「あ...」

    ヒストリア「ん?どうしたの?」

    エレン「その...タオルが濡れて...張り付いて...///」

    ヒストリア「あ...///エレンのエッチ!///」タッタッタ

    エレン「あ!風呂場で走ると危ないぞ!」

    ---ガラガラ...ピシャッ‼--

    エレン「...俺もでよ」

    --
    -

    ヒストリア「ふぅー...気持ちよかったー」

    エレン「だなー」

    ヒストリア「明日の荷物しよう!」

    エレン「そうだな」

    ヒストリア「」ガザゴソ
  89. 93 : : 2018/04/21(土) 18:00:53

    エレン「」ガサゴソ...ポロッ

    ヒストリア「エレン、なんか落としたよ」ヒョイ

    エレン「あっ...」

    ヒストリア「...なにこれ?」

    エレン「それは...まあ返してくれよ」(まずい...)

    ヒストリア「え?なにか教えてよ、これなに?」

    エレン「......ぐ...」ボソッ

    ヒストリア「え?」

    エレン「....にんぐ....」ボソッ

    ヒストリア「なんて言ってるかわかんないよ」

    エレン「...避妊具...だよ...」

    ヒストリア「ひにんぐ?......っあ///」

    エレン「いや、その、ハンジさんがな」アセアセ

    ヒストリア「えっと...す...するの?」ウワメヅカイ

    エレン「いや、だからハンジさんが無理やり...」

    ヒストリア「し、しないの?」

    エレン「それは...」

    ヒストリア「...私は...したい」

    エレン「...」

    ヒストリア「エレンの事を、もっと知って...私の事も、もっと知ってほしいの...だから...」

    エレン「...わかったよ...怖くなったら言えよ」チュッ

    そう言うと、エレンの舌が口内に絡みついてくる
    私も、エレンの口内に舌を絡みつかせた

    しばらくの間キスだけをしていた

    ヒストリア「...っん...はぁ...く、苦しいよ」

    エレン「ごめん...」チュッ

    ヒストリア「っん...」

    エレンがもう一度キスをしてきて、ベッドに押し倒された

    エレン「ヒストリア、脱がすぞ」

    エレンは、私が有無を言う前にキスで、口を塞いできた

    キスをしながら片手で器用に服を脱がされる

    ヒストリア「はぁ...はぁ...」

    エレン「ヒストリア、綺麗だ...触ってもいいか?」

    ヒストリア「いちいち聞かないでよ...バカ...」

    エレンが、胸を揉んでくる

    胸の先っぽを指で弄び始めた。

    ヒストリア「あっ...ん...」

    エレン「気持ちいいか?」

    ヒストリア「ん...き、聞かないでって...」

    エレン「...」

    ヒストリア「っあ...」

    エレン「ここ、弱いんだな」

    ヒストリア「はぁはぁ...ん...」ビクッ

    エレンの手が次第に下の方へとずれていく

    ヒストリア「あっ...だ、だめ...」

    エレン「...濡れてる」クチュッ

    ヒストリア「やぁ...」

    エレン「いやか?」

    ヒストリア「.......いじわる」

    エレンの手が、私の陰部をなぞる、私はもう、声を漏らすことしかできなくなってしまう

    ヒストリア「あっ..あっ...ん」

    エレンは、私の陰部から溢れたトロトロな液を、指につけ、私に見せてくる、指を離すと、液が糸を引いていました。

    ヒストリア「み、見せないでよ...」

    エレンは、私から溢れた液を舐め、再び弄り始めた
    恥ずかしさのせいか、急に気持ちよくなるのが襲ってきた、「あっ…アッ…ヤッ…んっ!」と声がもれる。

    さらに激しくなる愛撫が私の全身を硬直させ、背中がそり胸の先まで快感で刺激され、私は手でベッドの布団を握りしめました。
    陰部にギュッと力がはいり「っ...!!」と、初めてイッてしまいまし

    エレン「イッた?」

    ヒストリア「はぁ...はぁ...」コク

    エレン「なぁ、ヒストリア...俺、もう...」

    ヒストリア「うん...いいよ...」

    そう言うと、エレンはゴムをつけて私の陰部に、押し付けてきた

    エレン「痛かったら、痛いってちゃんと言えよ」

    エレンの腰が動いたのが見え、その瞬間ギチギチッと無理矢理中に入ってくる感じがした

    すごく痛い、けど同時にすごく嬉しかった、嬉しくて...嬉しくて...涙が溢れてくる。

    エレン「泣くほど痛いのか?や、やっぱり...」

    ヒストリア「違うの!...エレンと一つになれたのが嬉しくて...つい泣いちゃったの...」

    エレン「でも...痛いだろ?」

    ヒストリア「...」

    エレン「無理するな、また別の日にできるんだから。」

    ヒストリア「いや!」

    エレン「だけど...」

    ヒストリア「大丈夫...大丈夫だから...」

    エレンは、私の意見を優先してくれて、痛くなくなるまで待っていてくれるようだ...けど、痛みは全然引かない。

    ヒストリア「...痛い...エレン...噛まして...」

    エレン「...わかったよ」ギュッ

    ヒストリア「...」ガジッ

    エレン「っ...!!...」ナデナデ

    ヒストリア「ん...はぁ...エレン、もう大丈夫だから...」

    そう言うと、エレンは唇を重ね、優しく、ゆっくり腰を動かし始めました。
  90. 94 : : 2018/04/21(土) 18:55:40

    さっきまであった痛みは、不思議と快感に変わりました。

    ヒストリア「っあ...きもちいぃ...」

    エレン「はぁ...はぁ...」

    私のと、エレンのが擦りあって、くちゅくちゅと水音を立てる。

    ヒストリア「っあ...あん...あっ...」

    自分が今、どんな顔になっているか大体わかる。私は恥ずかしくて、手で自分の顔を隠した。

    エレン「...なんで顔隠すんだよ」

    ヒストリア「は、恥ずかしいから...」

    エレン「...」ガバッ

    エレンに無理やり手を剥がされ、ベッドに押さえつけられる

    ヒストリア「いや...み、見ないで...」

    エレン「...お前も、そんな表情するんだな...」

    ヒストリア「やぁ...見ないでよ...」

    エレン「...凄くかわいい」チュッ

    ヒストリア「んむ...」

    エレンの腰が、次第に早くなる

    ヒストリア「あっ...エレンっ...きもちいいよ...」ギュゥゥゥ

    エレン「ヒストリア...俺もう...」

    ヒストリア「あっ...わ、私も...」

    エレン「はぁ...はぁ...」

    ヒストリア「あっ...エレンっ..!えれんっ...!!」

    エレン「っ....!!」

    ヒストリア「っ~~~!!」

    私たちは、同時に絶頂を迎えた。

    エレン「はぁ...はぁ...」

    ヒストリア「はぁ...はぁ...エレン」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「嬉しい」

    エレン「...そうか、俺もうれしいよ、今日だけで初めてのヒストリアをいっぱい知れて」

    ヒストリア「私も...凄く嬉しい」

    エレン「汗かいちゃったし、風呂行くか」

    ヒストリア「うん!」

    --
    -

    --チャプッ--

    エレン「ふー...ん?」

    ヒストリア「...」ソォー...チャプ...

    ヒストリア「はふー...」(まだ少しジンジンするな)サスサス

    エレン「...まだ痛いのか?」

    ヒストリア「え?うん、ちょっとジンジンするだけだよ」

    エレン「そうか」

    ヒストリア「...///」←思い出して恥ずかしくなってる

    エレン「今さら恥ずかしくなってるのか?」ニヤニヤ

    ヒストリア「だ、だって!しちゃったんだよ!?」

    エレン「まあな」

    ヒストリア「うぅ~...///」

    エレン「けど、すごかったな、スイカも割れないくらい力弱いのに、あんなに強く抱きしめてくるなんて」

    ヒストリア「...///」

    エレン「あと、首噛まれて、初めて嬉しく思ったよ」

    ヒストリア「え?なんで?」

    エレン「...なんて言うんだろうなー...うまく言えないけど、ヒストリアの痛みを俺も味わってるみたいな感じで...うーん、やっぱりうまく言えないな」

    ヒストリア「大体わかったからいいよ」

    エレン「そうか?ならいいんだ」

    ヒストリア「これ以上入ってたらのぼせちゃうよ、出よ!」

    エレン「そうだな」

    --
    -

    エレン「ぷっ...」プルプル

    ヒストリア「...っく..」ヨチヨチ

    エレン「ふっ...あははははは!なんでがに股なんだよ!」

    ヒストリア「エレンのせいでだよ!」プンスカ

    エレン「あー...よし!おぶってやるよ」

    ヒストリア「まって!」

    エレン「なんだ?がに股で部屋戻るか?」

    ヒストリア「そうじゃなくて!...おんぶよりお姫様抱っこの方がいい」

    エレン「は?変わりないだろ?」

    ヒストリア「私はもう子供じゃないんだから、レディーなんだから、おんぶよりお姫様抱っこの方がいいの!」

    エレン「...お姫様抱っこしてくれって言ってる今の方が、子供っぽいぞ」

    ヒストリア「いいから!」

    エレン「はいはい...よっ」ヒョイ

    ヒストリア「おー...」ジィー

    エレン「なんだよ、そんな見てきて」

    ヒストリア「エレンの顔が見れるからこっちの方がやっぱりいい」

    エレン「おんぶの方が楽だから、こっちはこれ以降やらんがな」

    ヒストリア「えー...けち」

    エレン「...いや、一回だけあるかもな」

    ヒストリア「え?あるの?」

    エレン「あぁ」

    ヒストリア「いつ?」

    エレン「...考えてみろよ」

    ヒストリア「うーん...ん?..んー..あっ」

    エレン「お、わかったか?」

    ヒストリア「ほ、ほんと?」

    エレン「本当」

    ヒストリア「絶対?」

    エレン「絶対だ」

    ヒストリア「...約束...してよね」

    エレン「おう!約束だ!」

    ヒストリア「...うれしい」

    エレン「お、部屋着いたから降ろすぞ」

    ヒストリア「えー...」

    エレン「まだこうしていたいのか?」

    ヒストリア「うーん...いいや!後一回できるみたいだし!その時にいっぱいしてもらうから!」

    エレン「そうか」

    ヒストリア「よし!早く寝て明日いっぱい遊ぼ!」
  91. 95 : : 2018/04/22(日) 23:40:34

    すいません!こちらの作品はここで一回切ります!
    ここまで読んでいただきありがとうございます!
    続編も出しますのでそちらの方もよろしくお願いします!




  92. 96 : : 2018/04/23(月) 20:59:56

    続編 http://www.ssnote.net/archives/58897

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
SeLial_

Lial

@SeLial_

この作品はシリーズ作品です

エレヒスの純愛物語 シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場