このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレヒスの純愛物語#2
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- 1 : 2018/04/22(日) 23:47:40 :
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この作品は http://www.ssnote.net/archives/58428 の続編になってます!
※注意
四作品同時進行で書いていくので、更新速度は遅くなると思います!
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- 2 : 2018/04/23(月) 00:18:30 :
- 続編嬉しいです!
期待!
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- 3 : 2018/04/23(月) 00:24:08 :
- >>2 quさん
期待、ありがとうございます!
いい作品にできるように頑張ります!
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- 4 : 2018/04/23(月) 01:14:01 :
- 期待です( ´ ▽ ` )
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- 5 : 2018/04/23(月) 17:59:55 :
- >>4
でっちょさん!期待、ありがとうございます!(''◇'')ゞ
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- 6 : 2018/04/24(火) 06:19:09 :
- 続編期待です!!
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- 7 : 2018/04/24(火) 07:12:41 :
- 期待です!
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- 9 : 2018/04/24(火) 20:16:27 :
- 期待ぃぃぃぃぃぃぃ
なぜこんなssが書けるのォォォォォォ
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- 10 : 2018/04/24(火) 21:31:04 :
- >>9 エレクリ's ss makerさん
期待ありがとぉぉぉぉぉぉ!!
適当に思いついた事を書いてます!
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- 11 : 2018/04/24(火) 23:45:29 :
- それから俺たちは沖縄を十分に満喫して帰ってきた...
ヒストリア「楽しかったね!特にスキューバダイビングとか!」
エレン「あれ思った以上にすごかったな」
ヒストリア「お魚と一緒に泳いでたら人魚になった気分になったよ!」フンスー
エレン「喜んでくれてよかったよ」
ヒストリア「あ、そういえばさっきアニからメールがきたよ」
エレン「ん?なんてだ?」
ヒストリア「三日後にキャンプします...キャンプ!」
エレン「三日後か、いろいろ準備しないとな」
ヒストリア「三日後かー、長い」
エレン「すっと来るだろ」
ヒストリア「キャンプ...どんな事するの?」
エレン「さあな、夜に星とか見るんじゃね?」
ヒストリア「星?ここでも見れるよ?」
エレン「町の明かりがないから、ここよりも星がきれいに見えるんだよ」
ヒストリア「へー」
エレン「ちっさい頃星見てたの覚えてるか?」
ヒストリア「覚えてるよ!」
エレン「あそこと比べると、やっぱりこっちは星が少なく見えるだろ?」
ヒストリア「確かに...」
エレン「そういうことだ」
ヒストリア「そういうことか」
エレン「...っあ」(ハンジさんからもらったこのお菓子どうしよう...)
ヒストリア「ん?なにそれ?」
エレン「あ、いや、ハンジさんからもらったんだけど...」
ヒストリア「わ!マカロンだ!私これ好きなの!ちょーだい!」
エレン「だめだ!」
ヒストリア「え...」シュン
エレン「あっ、いや、その違くてだな...このお菓子媚薬が入ってるんだよ」
ヒストリア「びやく?...なにそれ?」
エレン「うーん...身体が熱くなる薬が入ってるんだよ」
ヒストリア「それだけ?」
エレン「いや、それだけって...」
ヒストリア「なら食べても大丈夫じゃない?」
エレン「だめだ...」(何とか言てやめさせないと...直球すぎるのもあれだし...)
エレン「ハンジさんの薬だぞ?もし何かあったら...」
ヒストリア「うーん...マカロン...」
エレン「...わかった!じゃあ俺がマカロン作るから!」
ヒストリア「エレンが?マカロンって作るの難しいよ?」
エレン「大丈夫だ!だからこれは食べちゃだめだぞ!」
ヒストリア「うん...」(エレン、何か隠してる...あ!もしかして後でこっそり食べる気じゃ...)
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-
エレン「スー...スー...」
ヒストリア「エレーン...」
エレン「スー...スー...」
ヒストリア「よし!」
--
-
ヒストリア「モグモグ...」ゴクッ
ヒストリア「おいしい!」
ヒストリア「」パクッパクッ
--
-
ヒストリア「!?」(な、なんか...身体が...熱い...)
ヒストリア「はぁ...はぁ...」
--
-
エレン「ふわぁぁぁ...ん?なんだこれ?」ネチャ
ヒストリア「スー...スー...」
エレン「手になんかの液体が...」ゾワゾワ
エレン「洗ってこよ...」タッタッタ
ヒストリア「」ムクッ
ヒストリア(ご、ごめんなさい...エレン...///)
--
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- 12 : 2018/04/25(水) 18:46:00 :
- 何があったんだ?
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- 13 : 2018/04/25(水) 18:48:15 :
- ヒストリアww
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- 14 : 2018/04/25(水) 19:09:04 :
- >>12 エレクリ's ss maker さん
それは、まあ、ご想像にお任せします(*´ω`*)
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- 15 : 2018/04/25(水) 19:10:18 :
- >>13 進撃のパンダさん
ヒストリアやらかしてますねw
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- 16 : 2018/04/25(水) 22:01:49 :
--洗面台--
--ジャァァァァァ...--
エレン(なんだったんだよ、この液体...似たような物を触った覚えはあるだけど...)「なんだったかな...」チラッ
エレン「...」ジィー
俺は、ヒストリアの歯形が残ってる首を眺めた
ヒストリア『はぁはぁ...エレン...』
エレン「...何考えてんだよ///」
噛まれた跡を見ると、あの時のヒストリアの表情を思い出してしまう...
ヒストリア「あ、エレン、おはよ」
エレン「あ、おはよ」
ヒストリア「何見てるの?...っあ...ごめんね、なかなか消えないね」
エレン「いや、いいよ、俺もその...」
ヒストリア「...おあいこだね」ニコッ
エレン「...そうだな」
--
-
エレン「あれ?ここに置いてあったマカロンは...」
ヒストリア「」ギクッ
エレン「ヒストリア」
ヒストリア「し、知らないよ(汗)」
目が泳いでる、確実に知っている
エレン「知ってるだろ、どこにやった?」
ヒストリア「...ここに」
エレン「どこ」
ヒストリア「ここ」ユビサシ
エレン「...食べたのか!?」
ヒストリア「う...ご、ごめんなさい...」
エレン「...大丈夫だったか?何もなかったか?」
ヒストリア「な、なかったよ!普通のマカロンだった!」
エレン「そうか...ならいいんだが...」(ハンジさんに騙されたのかな...)
ヒストリア(い、言えない...///)
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- 17 : 2018/04/26(木) 17:58:25 :
- 期待!!
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- 18 : 2018/04/26(木) 20:03:31 :
- >>17 架純@元みずきさん
期待、ありがとうございます(`・ω・´)
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- 19 : 2018/04/28(土) 17:34:29 :
コニサシャ「しゃあああぁぁぁあぁ!!キャンプだぁぁぁぁぁぁあ!!」
ジャン「うるさいぞバカ共!」
ヒストリア「」ビクッ
エレン「...お前も言おうとしただろ」
ヒストリア「...///」
コニー「おい!早く行こうぜ!」
サシャ「早く!」
ジャン「ちょっと待ってろ」
アルミン「ここから向かうには...こっちだね」
ジャン「なるほど、じゃあ行くか」
ヒストリア「山なの?」
ライナー「山の中にある川の付近でキャンプをするらしい」
ヒストリア「へー...水着持ってきたらよかった」
エレン「泳ぐのか?」
ヒストリア「泳ぎたかった」
エレン「まあ、仕方ないだろ」
--
-
ヒストリア「はぁ...はぁ...」
アルミン「はぁ...はぁ...」
エレン「ヒストリア、重いだろ、荷物貸せよ」
ヒストリア「あ、ありがとね」
エレン「おう」
アニ「アルミン」
アルミン「ん?」
アニ「荷物...持つよ...」
アルミン「え...わ、悪いよ」
アニ「いいから」バッ
アルミン「あ...ありがとね」ニコッ
アニ「...///」
--
-
ジャン「お、着いたな」
ヒストリア「わー...綺麗なところだね」
ジャン「俺たちだけがしってる秘密の場所だ!」
エレン「じゃあ俺達はテント張るか」
ライナー「そうだな」
ヒストリア「私たちはその間何してたらいいの?」
エレン「あー...遊んでたら?」
コニー「マジか!?さすがだなエレン!」
サシャ「ありがとうございます!エレン!」
ジャン「サシャは行っていいがコニーはこっちだ」
ベルトルト「ジャン...もういないよ...」
ジャン「なに!?」
エレン「まあいいじゃねえか、女子だけでウロウロさせるより男子が一人いた方が安心できる」
ライナー「...ミカサとアニ」ボソッ
エレン「あれは例外だ」
ジャン「さっさとテント張ろうぜ」
アルミン「このテントだいぶでかいね」
ジャン「6人用だからな」
アルミン「よくそんなの二つもあったね」
ジャン「買ったんだ!」
エレン「さすがだな」
アルミン「もうジャンが部長でいいんじゃないかな?」
ベルトルト「そういえばこれ部活だったね...すっかり忘れてたよ」
エレン「ほんとだな」
--
-
エレン「よし、張り終わったな」
アルミン「皆どこに行ったんだろう」
エレン「まあ晩飯になったら帰ってくるだろ」
アルミン「じゃあそのなにするの?」
エレン「俺は夜に星見たいから寝とくよ」
アルミン「わかった」
--
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- 20 : 2018/04/28(土) 19:48:54 :
- みんな居なくなったりして(フラグ)
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- 21 : 2018/04/28(土) 22:19:24 :
- >>20ww
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- 22 : 2018/04/29(日) 00:04:48 :
- >>20 進撃のパンダさん
おっと...?当たってるかも!
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- 23 : 2018/04/29(日) 14:15:37 :
エレン「ふわぁぁぁ...」
アルミン「あ、起きた?」
エレン「あぁ...」キョロキョロ
アルミン「まだ帰ってきてないよ」
エレン「そうか...今何時だ?」
アルミン「5時だね」
エレン「...」(嫌な予感がするな)
--
-
ヒストリア「グスッ...うぅ...」
ミカサ「大丈夫だから」ナデナデ
アニ「全く、バカ二人が何も考えずに走りまわるから」
サシャ「う...すいません」
コニー「すまん...」
ヒストリア「エレン...グスッ...」
ミカサ「とりあえずこれ以上動かない方がいい、多分探しに来てくれると思うから」
アニ「そうだね、ここで待ってようか」
--
-
エレン「探しに行ってくる」
アルミン「そうだね」
ジャン「それじゃあ手分けして探すか」
ライナー「俺たちが迷子になったら行けないからな、通ったところにはこの紐を木に結び付けろよ」
ベルトルト「わかった」
エレン「それじゃあ行くぞ」
--
-
エレン(多分コニーとサシャが走り回って迷子になったと思うからな...あいつらは野生みたいな物だからな、無意識に獣道を通った可能性が高いな...)
--
-
エレン「あった...」(この獣道をまっすぐ通ったら...)
--
-
--ガサガサ---
ヒストリア「ひっ!」
ミカサ「何か来てる...」
アニ「...」
--ガサガサ..バッ--
エレン「あ、いた」
ミカサ「エレン...!」
アニ「よかった...」
ヒストリア「え、エレン...エレン!!」ダキッ
エレン「おわ!」ズルッ
ヒストリアが胸に勢いよく飛び込んできたせいで転んでしまった...
エレン「いてて...」
ヒストリア「エレン!エレン!」ギュゥゥ
エレン「ケガとかしてないか?」ナデナデ
ヒストリア「うん...うん...グスッ...」
エレン「怖かったよな...」ナデナデ
ヒストリア「グスッ...」
--
-
アニ「それにしてもよく分かったね」
エレン「まあな」
ミカサ「ありがとね」
エレン「気にするな」
コニサシャ「わかった!今回の事は忘れて楽しもう!」
エレミカアニ「お前らは気にしろ」
コニサシャ「...」
ヒストリア「スー...スー...」
アニ「相当怖かったんだね」
ミカサ「泣き疲れて寝ちゃった...かわいい」ナデナデ
アニ「...確かに...私にも触らしてよ」
ミカサ「もう少し」
ヒストリア「う...ん...やっ」プイッ
アニ「嫌だって」
ミカサ「」キュン
アニ「...じゃあ私が...」ナデナデ
ヒストリア「...ん...う~ん...」
ミカサ「うなされてる」
アニ「...」
エレン「おい、静かに寝かせてやれよ」
ヒストリア「...えりぇん..」スリスリ
ミカアニ「」キュン
--
-
-
- 24 : 2018/04/29(日) 18:08:38 :
- 当たったのかな?
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- 25 : 2018/04/29(日) 18:14:53 :
- >>24 進撃のパンダさん
というより進撃のパンダさんの意見をいいな~っと思いましたので、勝手ながら使わせていただきました!(>_<)
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- 26 : 2018/04/29(日) 23:45:44 :
サシャコニ「本当に申し訳ございません!!」ドゲザー
ジャン「たく...心配かけさせやがって」
アルミン「エレンが見つけなかったらどうなってたか...」
コニー「すまねぇ...」
サシャ「ごめんなさい...」
エレン「まあこいつらもこう言ってるし、もう許してやろうぜ?」
ライナー「そうだな」
ベルトルト「まあ、皆無事だったからよかったよ」
ジャン「だな...じゃあそろそろBBQするか!」
皆「おー!!」
--
-
ミカアニ「」ジィー
ヒストリア「スー...スー...」
ジャン「...おいエレン、あれ何やってんだ?」
エレン「なんか母性に目覚めたとかなんとか言ってたぞ?」
ジャン「...」
ヒストリア「...んあ...スー...」
ミカサニ「」キュン
--
-
コニー「ふー!食った食った!」
サシャ「おいしかったですね!」
ヒストリア「おいしかった!」
エレン「じゃあ暗くなる前にさっさと片付けようぜ」
ライナー「そうだな」
--
-
エレン「お、もうだいぶ星が見えるぞ」
ヒストリア「ほんとだ!」
コニー「おい!さっき流れ星が流れたぞ!」
サシャ「どこ!?どこですか!?」
ジャン「やっぱ街中とは違うな」
ミカサ「だね」
アニ「...」
アルミン「...綺麗だね!」ニコッ
アニ「...///」
ライナー「...なんで自然とペアになるんだろうな」
ベルトルト「そんなの僕に聞かれても...」
ヒストリア「...なんかこうやってエレンと星を見るの久しぶりだね」
エレン「公園の時が最後か?」
ヒストリア「そうだね」
エレン「今回は流れ星にお願いしなくていいのか?」ニヤニヤ
ヒストリア「しないよ!バカにしないで!」プクー
--
-
エレン「それじゃあ、おやすみ」
ヒストリア「おやすみ!」
ジャン「畜生、なんで男女別なんだよ」
アルミン「それは仕方ないでしょ」
ジャン「ミカサと...」
--
-
ミカサ「ガールズトーク」
アニ「は?」
サシャ「いいですね!しましょう!」
ヒストリア「やろう!」
アニ「...」
サシャ「はいはい!一個聞きたいことがあります!」
ミカサ「何?」
サシャ「アニってアルミンの事好きなんですか?」
アニ「なっ!///」
サシャ「その反応は...」
ヒストリア「好きなんだね!」
アニ「...気になってるだけ...///」
ミカサ「それを好きという」
サシャ「いいじゃないですか!恋!」
アニ「そういうあんたはどうなのよ」
サシャ「私ですか?私はコニーと付き合ってますよ?」
ミカアニヒス「え...えぇーー!!!」
ジャン「女子うるさいな」
エレン「なんか話してんだろ」
アルミン「それよりエレン、どうなのさ」
エレン「何がだよ」
ライナー「ヒストリアとどこまでいっているのか」
エレン「...」プイッ
アルミン「え...何その反応」
エレン「いや...別に...」
ライナー「...は!まさか!もうそこまで行ったのか!」
ジャン「は!?嘘だろ!?ヤったのか!?ヤったんだろ!?」
エレン「うるせぇ!」
アルミン「エレンほんとにやったのかい?」
エレン「いや...まあ...その...一応」
ジャン「一応ってなんだよ、言えよ」
エレン「...やったよ」
ライナー「...ふぅー...」
ベルトルト「あれ?ライナーが吐血しないなんて...」
ライナー「俺は...俺はヒストリアを...諦める!!」ダバー
ベルトルト「あ、あのライナーが...!」
アルミン「成長したね」
ジャン「マジかー...じゃあこん中じゃあエレンが一番大人だな」
エレン「なんだよその言い方」
ミカサ「ヒストリアはどこまでいったの?」
ヒストリア「どこまで?」
アニ「エレンとの話に決まってるだろ」
ヒストリア「エレンと...」
サシャ「...」ジィー
ヒストリア「...///」カァー
アニ「あんたまさか...」
ミカサ「ほんと?」
サシャ「完全にヤってますね」
ヒストリア「///」
ミカサ「いつやったの?」
ヒストリア「エレンと旅行に行ったとき...///」
アニ「どんなだったんだい?」
ミカサ「痛かった?」
サシャ「エレンの大きそうですけどヒストリアの小さい体で入ったんですか?」
ヒストリア「そんないっきに質問されても...」
--
-
-
- 27 : 2018/04/30(月) 12:25:27 :
- 食べ物にしか興味を示さないと思っていたのに…
サシャ、なんて質問をしてるんだ君!
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- 28 : 2018/04/30(月) 13:07:08 :
- >>27 名無しさん
サシャさんは意外とそういう...
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- 29 : 2018/04/30(月) 13:39:38 :
- Lialさん
ありがとうございます!
期待です!
-
- 30 : 2018/04/30(月) 14:03:50 :
- >>29 進撃のパンダさん
いえいえ!こちらこそありがとうございます!(*´ω`*)
期待ありがとうございます(`・ω・´)
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- 31 : 2018/04/30(月) 14:25:46 :
-
エレン(昼間寝たせいで寝付けねぇ...)
エレン(星でもみにいくか...)ガサッ
--
-
エレン「ん?」
そこには、テントの陰に隠れて何かを覗き見てるヒストリアがいた
ヒストリア「...」ジィー
エレン「おい」
ヒストリア「~~~~!!」ビクッ
エレン「おー、よく声上げなかったな」
ヒストリア「え、エレン!」コソコソ
エレン「何見てんだよ」ヒョコッ
ヒストリア「あっ」
エレン(アルミンとアニ?何してんだ?)
アニ「その...あんたいいなら...その...」
アルミン「...もちろんだよ」
アニ「ほ、ほんと?」
アルミン「うん!これからよろしくね!アニ!」ニコッ
アニ「う、うん...よろしく///」
エレン「...なんの話だ?」
ヒストリア「あ、まって!こっちに来る!」グイッ
エレン「おわ!引っ張るなよ!」
ヒストリア「しー!」ギュッ
エレン「むぐっ!」
アルミン「それじゃあおやすみ!」
アニ「おやすみ///」
ヒストリア「...」
エレン「...」
ヒストリア「ほっ...ばれなかった」
エレン「んー!んむー!」
ヒストリア「あ、ごめん!」パッ
エレン「なんだよ急に...苦しかった...」
ヒストリア「あ、あのね、アルミンとアニがね!付き合うことになったの!」
エレン「へー、すごいな」
ヒストリア「ね!すごいでしょ!偶然出くわしちゃったの!」
エレン「そうか、よかったな」
ヒストリア「...というかどうしてエレンが?」
エレン「俺?俺は昼間寝たせいで寝付けないんだよ」
ヒストリア「私と一緒だね!」
エレン「そういえばヒストリアも寝てたな」
ヒストリア「うん!ねぇねぇ、眠くなるまで一緒に星見ようよ!」
エレン「ああ、そうだな」
--
-
ヒストリア「ほんとに街中とは全然違うね」
エレン「そうだな」
ヒストリア「ちっちゃい頃に見た景色と一緒だ」
エレン「そうだな」
ヒストリア「もぉー、さっきからそうだな、しか言わないじゃん」
エレン「そうだな」
ヒストリア「ほら!」
エレン「あんまりでかい声出すと皆が起きるぞ」
ヒストリア「そうだね」
エレン「お前も言ってんじゃねえか」
ヒストリア「今のは仕方ない」
エレン「...」
ヒストリア「...エレン」
エレン「ん?」
ヒストリア「キス...してもいい?」
エレン「...」チュッ
ヒストリア「ん...」
--チュパ...レロ...ピチャ.--
ヒストリア「はぁ...」
エレン「...」ナデナデ
ヒストリア「エレン...」
エレン「ん?なんだ?」
ヒストリア「家に帰ったら...その...///」モジモジ
エレン「...?」
ヒストリア「...もう、わかってよ!///」プクー
エレン「......今じゃだめか?」
ヒストリア「え!?...い、今は...///」
--
-
-
- 32 : 2018/04/30(月) 14:39:39 :
- 変える前にやったらどうなることやら・・・
-
- 33 : 2018/04/30(月) 22:43:43 :
- >>32 江麗栗さん
帰る前にやったら...ゴクリッ(; ・`д・´)
-
- 34 : 2018/05/01(火) 00:34:34 :
- 帰る前にしてほしいw
-
- 35 : 2018/05/01(火) 16:24:11 :
- 期待!!
エレン暴走して帰る前にしてほしい笑笑
-
- 36 : 2018/05/01(火) 16:41:57 :
- 帰る前にしてほしい(°∀°)
期待です!
-
- 38 : 2018/05/01(火) 23:48:55 :
- >>31
最後のエレンとヒストリアの会話を少し修正しました!
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- 40 : 2018/05/03(木) 23:33:59 :
- 〃▽〃
-
- 41 : 2018/05/04(金) 00:47:53 :
- >>40 うんちゅもりもりちゅるりんごりらさん
(*´ω`*)
-
- 42 : 2018/05/04(金) 22:09:16 :
エレン「...ダメか?」
ヒストリア「だ、だって外だし...皆起きちゃう...」
エレン「...」ガバッ
ヒストリア「え、エレン...///」
エレンが、私に覆いかぶさる
エレン「」チュッ
ヒストリア「ん...んは...」
エレンの手が服の中に入ってくる
ヒストリア「やっ...ちょ、ちょっとまって...」
エレン「ごめん...」
優しく撫でられるように、私の恥ずかしい所を触ってくる
--ネチャ...クチュッ...--
ヒストリア「ま、待って...これは違くて...」
エレン「濡れてる...」
ヒストリア「...///」カァー
--ガサッ--
エレヒス「!?」ビクッ
コニー「あ?...何やってんだお前ら?」ボケー
ヒストリア「こ、コニー!」(ど、どうしよう...見られちゃった...)
コニー「お前ら早く寝ろよ...ふわぁぁぁぁぁ...」
エレン「そういうコニーもどうしたんだよ」
コニー「俺?小便しに来たんだよ、じゃあ俺奥の方でしてくるから」
ヒストリア「...ば、ばれてない?」
エレン「たぶん...」
ヒストリア「...」
エレン「ごめん...調子乗りすぎた...」
ヒストリア「ううん...大丈夫」
エレン「じゃあもう寝ようぜ」
ヒストリア「え、続き...」
エレン「え?」
ヒストリア「あ...ち、違くて!///い、家に帰ったら続きしてって意味で今じゃ...」(あれ?私今すごい事お願いしてない?)
エレン「...」ナデナデ
ヒストリア「...無言で撫でないでよ///」
エレン「家に帰ったらな...」
ヒストリア「う、うん///」
エレン「じゃ、おやすみ」
ヒストリア「おやすみ!」
--
-
ヒストリア(うー...なんか途中だったからムズムズする...)
ミカサ「おかえり」
アニ「おかえり」
サシャ「おかえりなさい!」
ヒストリア「えっ...皆寝たんじゃ...」
ミカサ「...大胆」
アニ「やっぱりあんた変な趣味あるよね」
サシャ「外でやるとはなかなかレベル高いですね!」
ヒストリア「うぅ~...///」
--
-
-
- 43 : 2018/05/05(土) 15:12:57 :
- ばれてるしww
-
- 44 : 2018/05/05(土) 17:02:19 :
- なぜばれた?
-
- 45 : 2018/05/05(土) 18:01:23 :
- >>43 進撃のパンダさん
ばれちゃいましたw
-
- 46 : 2018/05/05(土) 18:01:41 :
- >>44 名無しさん
次の話で分かります!(`・ω・´)
-
- 47 : 2018/05/05(土) 22:31:29 :
ヒストリア「でもなんで皆起きてるの?」
ミカサ「アニが...」
サシャ「踏まれました」
アニ「ごめん、ボーっとしてた」
サシャ「ていうかアニもどうして起きてたんですか?」
アニ「それは...」
ヒストリア(これは...!アニには悪いけど話を逸らすチャンス!)
ヒストリア「アルミン」ボソッ
ミカサ「アルミン?」
アニ「な、なんで知って!?///」
ミカサ「え?」
サシャ「まさかアルミンと何かあったんですか!?」
アニ「そ、それは...」
ヒストリア(ごめんね)
--
-
ヒストリア「エレン!」
エレン「なんだ?」
ヒストリア「明日パパとママが帰ってくる!」
エレン「え?ヒストリアのお父さんと、お母さん?」
ヒストリア「うん!」
エレン「明日って...」
--
-
ヒスパパ「お邪魔します!」
ヒスママ「お邪魔します!ヒストリアがいつもお世話になってます!」
エレン「は、はぁ...」
ヒスパパ「いやー...にしても大きくなったnヒスママ「あなた!」
ヒスパパ「?」
ヒスママ「エレン君とヒストリアは記憶を無くしてるんだから、エレン君にとっては私たちは初対面よ」コソコソ
ヒスパパ「忘れてた...エレン君、始めまして」
エレン「え?お、お久しぶりです、おじさん、おばさん」
パパママ「!?」
ヒスパパ「え!?お、思い出したのか!?」
エレン「えっと...昔の事ですよね?」
ヒスパパ「そうだ!」
エレン「一応、思い出しました」
ヒスママ「いつ?」
エレン「ヒストリアと会った初日に...」
ヒスパパ「そうだったのか...じゃあ私たちが引っ越した意味なかったな」
エレン「え?」
ヒスパパ「お前達にお互いの事を思い出してもらうために、二人で一緒に暮らしてもらおうと思ってな、だから私たちは海外に引っ越したんだ」
エレン「そうだったんですか...」
ヒスママ「まあ海外がよかったってのもあるけどね」
ヒスパパ「まあよかったよ、思い出して...お互い別れる前日泣いてたから後味悪くてな」
ヒスママ「それで、今あなた達は仲良くやってる?」
ヒストリア「えっと...」
エレン「...付き合ってます」
ヒスママ「あら、そうなの?」
ヒストリア「驚かないの?」
ヒスママ「大体予想してたからね」
ヒスパパ「まあ、エレン君になら任せられる。ヒストリアの事、よろしく頼むよ」
エレン「はい!」
--
-
-
- 48 : 2018/05/05(土) 23:27:17 :
- すごい!
-
- 49 : 2018/05/06(日) 02:04:32 :
- エレンが明日って...言ったことはもしかして両親の命日なのでは?
-
- 50 : 2018/05/06(日) 03:57:49 :
- >>48 名無しさん
(`・ω・´)ゞ
-
- 51 : 2018/05/06(日) 03:58:38 :
- >>49 警察さん
おっ......当たってるやもしれません...(; ・`д・´)
-
- 52 : 2018/05/06(日) 15:12:51 :
ヒスパパ「イェーガー先生はいるかな?久しぶりに一緒に酒を飲みたくてな!」
エレン「えっと...父さんは二年前に...」
--
-
ヒスパパ「そうだったか...すまないね、辛い事を思い出させてしまって」
エレン「いえ、大丈夫です」
ヒスパパ「...よし!今日から私たちの事をお父さんとお母さんと呼びなさい!」
エレン「え?」
ヒスパパ「代わりになるってわけじゃない。けどあれだろ?ヒストリアと結婚するんだろ?」
ヒストリア「え///」
エレン「はい、します」
ヒストリア「うぅ~...///」
ヒスママ「あらあら...」
ヒスパパ「だから私たちの事はお父さん、お母さんと呼びなさい!」
エレン「...ありがとうございます」
--
-
ヒスパパ「じゃあ私たちは帰るよ」
エレン「え?もうですか?」
ヒスパパ「すまないね、どんな様子かを見に来ただけだったんだよ」
エレン「そうですか」
ヒスママ「ヒストリア、エレン君、またね」
ヒストリア「うん!パパ、ママ、またね!」
エレン「...また、来てくださいね」
ヒスパパ「あぁ、近いうちにまた来るよ」
--
-
そして、夏休みは終わり、二学期に入った。
エレン「あー...今日から学校かー...」
ヒストリア「ちょっとエレン!初日なんだからだらだらしないの!」
エレン「そんな事言ってもよー、しんどいもんはしんどいだろ」
ヒストリア「けど皆に会えるじゃん!」フンスッ
エレン「...二学期って何かあるっけ?」
ヒストリア「何かって?」
エレン「行事ごとだよ」
ヒストリア「えっとね、体育祭と、修学旅行だね」
エレン「は?」
ヒストリア「え?」
エレン「少なくない?」
ヒストリア「私に言われても...」
エレン「...修学旅行か」
ヒストリア「あ!修学旅行はスキーらしいよ!」
エレン「へー、スキーか」
ヒストリア「楽しみだね!」
エレン「そうだな」
--
-
リヴァイ「はーい、そういうことで、体育祭の種目にだれが出るのか決めるぞ」
皆「はーい」
リヴァイ「アルミン、後は任せた」
アルミン「はい!...え?」
リヴァイ「あ?」
アルミン「いえ、何でもないです...じゃあどんな種目があるか言うね」
100メートル走、借り物競争、女装リレー、部活対抗リレー、二人三脚、お姫様はもらった!...?
アルミン「それで最後に、フォークダンスだね」
エレン「なあ、お姫様はもらったってなんだ?」
ジャン「それは俺も気になるな」
アルミン「えっとね男子4人と女子4人が出る種目だね」
エレン「競技内容は?」
アルミン「200メートル走で、女子が150メートルの地点で男子を待つ、それで一番に来た男子が、四人いる女子の中から好きな女の子を選んで、その子をお姫様抱っこして、ゴールするんだ」
ヒストリア「なるほど...」(って事はエレンに..)
エレン(その時がくるまでしない、って言ったんだけどな...仕方ないか)
--
-
-
- 53 : 2018/05/06(日) 19:09:21 :
- きたいだー(=@~^¥^)
-
- 54 : 2018/05/06(日) 19:53:43 :
- >>53 なかのひろたかてきな?さん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 55 : 2018/05/06(日) 20:19:33 :
- 期待!
-
- 56 : 2018/05/06(日) 20:47:44 :
- >>55 名無しさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 57 : 2018/05/06(日) 21:18:52 :
- おもしろいですがんばってください。
-
- 58 : 2018/05/06(日) 21:25:40 :
- ヤバイ奴ら同士の貶し合い( ^∀^)
http://www.ssnote.net/archives/59072
-
- 61 : 2018/05/06(日) 21:35:16 :
- ウエのひとのやつは、なるべくみないほうがいいよ。
みなさん、おきをつけください。
そしてキタイーー
-
- 62 : 2018/05/06(日) 21:42:04 :
- 宣伝でーす
-
- 66 : 2018/05/06(日) 22:11:00 :
- ねえウエのななしさん。それだすんだったら、
1かいだけにして
そしてキタイー
-
- 67 : 2018/05/06(日) 23:18:08 :
- >>57 わたしは神だ さん
ありがとうございます!(*´ω`*)
がんばります!(`・ω・´)ゞ
-
- 68 : 2018/05/06(日) 23:18:47 :
- >>58 名無しさん
すいません(>_<)
表示するの一つだけにしますね(-_-;)
-
- 70 : 2018/05/07(月) 01:23:55 :
- 何回もレスしてすいません
-
- 71 : 2018/05/07(月) 01:25:37 :
- >>70 名無しさん
いえいえ!大丈夫ですよ(*´ω`*)
-
- 72 : 2018/05/07(月) 07:15:04 :
- ≧ω≦
-
- 73 : 2018/05/07(月) 17:29:31 :
- 期待です頑張ってください
-
- 74 : 2018/05/07(月) 18:14:58 :
- >>72 名無しさん
(*´ω`)
-
- 75 : 2018/05/07(月) 18:15:33 :
- >>73 エレヒスは、神だ~さん
頑張ります!(∩´∀`)∩
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 76 : 2018/05/07(月) 18:15:48 :
コニー「今日皆に集まってもらったのは」
サシャ「部活対抗リレーの話です!」
アルミン「部活から五人出るからねー」
ベルトルト「けどそんなの決まってる物じゃないかな?」
アルミン「確かに...」
ミカサ、アニ、エレン、ジャン、ライナー
アルミン「この五人がベストな気がするんだけど」
エレン「待てよ、コニーも早いだろ?」
アルミン「でもコニー、50メートル走の時に後ろ向きに走ってたし」
エレン「...サシャは食べ物があったら早いだろ?」
アルミン「コーナー無視してグラウンド横切ると思う」
エレン「じゃあこの五人か...」
コニー「待てよ!俺はこの部の部長だぞ!」
サシャ「私副部長ですよ!」
アルミン「...勝つためなんだ」
コニサシャ「...」
エレン「まあ、そうなるよな」
--
-
エレン「女装リレー...」
ヒストリア「エレンの女装...」クスッ
エレン「今想像して笑ったろ」
ヒストリア「わ、笑ってない...」プルプル
エレン「...本当に嫌だ」
ヒストリア「似合うと思うけど」
エレン「それ全然嬉しくない」
ヒストリア「何着る?」
エレン「いや、そんなのわかんねぇよ」
ヒストリア「あ!前に文化祭で使ったメイド服着ようよ!」
エレン「嫌だ」
ヒストリア「私も執事服着るから!」
エレン「いや、俺の方が明らかに損するだろ」
ヒストリア「じゃあ何だったらいいの?」
エレン「あんなフリフリしてないのだったら」
ヒストリア「...チャイナ服...」
エレン「...」
--
-
-
- 77 : 2018/05/07(月) 20:24:17 :
- 期待
-
- 78 : 2018/05/07(月) 20:57:44 :
- よ
-
- 79 : 2018/05/07(月) 21:22:20 :
- きたいだあアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
なんかすいません、、(_:_)
-
- 80 : 2018/05/07(月) 21:23:38 :
- ゼッタイ エレンは、チャイナふくにあうでしょ!!
-
- 81 : 2018/05/07(月) 22:50:21 :
- >>77 名無しさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 82 : 2018/05/07(月) 22:50:59 :
- >>78 名無しさん
よ?(。´・ω・)?
-
- 84 : 2018/05/07(月) 23:36:35 :
- エレンの女装ネタは結構ssで見かける
そんなに女装が似合っているのだろうか
アルミンはアルミンでアリミンだと思うけど
期待!
-
- 85 : 2018/05/07(月) 23:41:20 :
- >>84 江麗栗さん
アルミンとエレンは似合うと思う!
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 86 : 2018/05/08(火) 23:27:31 :
--体育祭当日--
放送「さあやってまいりました!体育祭!生徒の皆さん!全力出しきって頑張っていきましょー!!」
「おぉぉぉぉぉ!!」
放送「保護者の皆さんも!息子さん、娘さんのベストショットを撮れるように!張り切って行きましょー!!」
「うおぉぉぉぉぉぉ!!!」
エレン「アルミン放送だといきいきしてるな」
ジャン「ほんとだな」
ヒストリア「どっかで聞いた声だと思ってたけどアルミンだったの!?」
アニ「...かっこいい」
--
-
放送「えー、放送変わって、次は一年生の男子100メートル走です」
ヒストリア「頑張ってね!」
エレン「疲れるからそんなに早く走らねぇよ」
ヒストリア「ダメだよ!手抜いちゃ!」
エレン「わかったよ、お前も頑張れよ」
ヒストリア「うん!」
ジャン「おいお前ら!いつまで喋ってるんだ!早く来い!」
エレン「あ、悪い」
ヒストリア「ごめんね」
--
-
エレン「次はアルミンの番だな、頑張れよ」
アルミン「いやー、ビリ確定だよ」アハハ
アニ「アルミン、頑張って」
アルミン「...うん!ありがと!」ニコッ
アニ「...///」
結局アルミンはビリだった
エレン「まあ一緒の奴が陸上部だったからな」
アニ「走り姿...可愛かった...」
ライナー(あのアニが...)
エレン「次はヒストリアか、頑張れよ」
ヒストリア「うぅ~...緊張する...」
エレン「ただ走るだけだろ、頑張れよ」
ヒストリア「...うん」
ミカサ「よろしく」
エレン「あ、ミカサも一緒に走るのか...ヒストリア、諦めろ」
ヒストリア「えぇ!?」
「よーい!...パンッ」
ミカサ「」ギュンッ
ヒストリア「ふぇ?」
エレン「えぐいな...」
ジャン「さすが俺の彼女...///」
ミカサ一位、ヒストリア二位
ヒストリア「やった!二位だ!」
ミカサ「おめでとう」
ヒストリア「ありがと!ミカサも一位おめでと」
ミカサ「ありがと」
ヒストリア「あ、次はエレンだ」
エレン「...」
ヒストリア「エレーン!頑張れー!」
エレン「」フリフリ
ヒストリア(手振ってくれた!)
モブ一同(いちゃいちゃしやがって...)
「よーい...パンッ」
エレン一位
ヒストリア「すごい!」
エレン「ありがと」
ヒストリア「さすが私の彼氏!」
エレン「どういうことだよ...」
放送「おおっと!?早い!早いぞ三年生!陸上部の三人がずば抜けて早い!」
エレン「すごいな」
ヒストリア「ほんとだねー」
--
-
エレン「借り物競争頑張て来いよ」
ヒストリア「うん!じゃ、行ってくる!」
エレン「おう」
--
-
※ここからはヒストリアとエレンだけ書く事にします!
あ、でも場合によっては他の人たちも書きます!
--
-
「よーい...パンッ」
ヒストリア「えっと...なになに?」
ヒストリア「...」
エレン(ん?なんかこっち来てる)
ヒストリア「エレン!来て!」
エレン「?」
ヒストリア「早く!」
エレン「わ、わかった」タッタッタ
先生「はい、じゃあ確認しまーす」ペラッ
先生「...ほほう...言ってよし!」
ヒストリア「はい!」
放送「一番にゴールしたのは!赤組みぃぃいぃぃ!」
ヒストリア「やった!」
エレン「なんだったんだ?」
ヒストリア「え、えっと...」
放送「あ、今紙が来ましたね、赤組のお題は...」
ヒストリア「え!?言うの!?」
放送「手放したく無い物!です!いやー、ラブラブですね~」
ライナー「っく...」
ベルトルト「...諦めたんでしょ?」
ライナー「そうだが...そうなんだが...」
ヒストリア「...///」
エレン「俺は物じゃないぞ」
ヒストリア「そ、そうだけど!///」
エレン「...大丈夫、俺もだよ」
ヒストリア「え...」
エレン「ほら、戻ろうぜ」
ヒストリア「あ...う、うん...///」
--
-
-
- 87 : 2018/05/09(水) 17:35:01 :
- 学校の運動会でよくそんなことが出来るなぁ
俺なら恥ずかしすぎて無理
-
- 88 : 2018/05/09(水) 22:36:52 :
- >>87 江礼比住&江礼栗さん
私は実際これ学校でしましたよ!
「手放したく無い物」ではなく「大切な人」でしたが。
その後にも放送での読み上げがあって、恥ずかしかったのを覚えています!(*ノωノ)
-
- 89 : 2018/05/09(水) 22:37:08 :
- 放送「女子の皆さん!!お待たせしました!!お次は女装リレーです!」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!待ってましたぁぁぁぁぁぁ!!」
放送「男子の皆さんは着替えるために移動をお願いします!」
--
-
エレン「最悪だ...」
ジャン「辛い...」
アルミン「ほんとだよ...」
ベルトルト「アルミン放送ではテンション上がってたのに...」
アルミン「嫌に決まってるじゃないか、僕男だよ?」
エレン「アルミンは似合うだろ」
コニー「おいお前ら!早く着替えろよ!」(メイド服)
ライナー「そうだぞ!早く着替えて行くぞ!」(メイド服)
エレジャンアル「ライナーの女装...死にたい...」
ライナー「おい!どういうことだよ!」
--
-
ジャン「おい!早く着替えろよ!置いてくぞ!」(メイド服)
アルミン「エレン!早く!」(バニーガール)
ベルトルト「慌てなくてもいいよ」(メイド服)
エレン「着方がわかんねぇんだよ!このチャイナ服とか言うの!」
ジャン「先言ってるぞ!」
アルミン「急いできてね!」
ベルトルト「ごめんね」
エレン「...くそ...カツラもあるのか...」
--
-
ミカサ「すごく似合う」
ジャン「...」
アニ「か、かわいい///」
アルミン「う、嬉しくないよ!」
コニー「どうよ!」
サシャ「ハゲメイドだ!」
ヒストリア「ねえ、エレンは?」
ジャン「チャイナ服に手間取ってる」
ヒストリア「やっぱり私が着替えらした方が...」
エレン「悪い!待たせた!」
皆「...」
エレン「な、なんだよ、遅れた事怒ってるのか?」
ジャン「いや...」
アルミン「なんていうか...」
ヒストリア「美人...」
ライナー「結婚しよう...」(全く!遅いぞ!)
ベルトルト「逆だよ...」
ミカサ「エレン、似合ってる」
アニ「残念だけど...私たちの負け」
サシャ「女の子ですね...」
ヒストリア「すごい似合ってる!どこからどう見ても女の子だよ!」
エレン「...うれしくない...」
--
-
-
- 90 : 2018/05/10(木) 00:21:04 :
- 結局チャイナ服にしたのか(*´ω`*)
期待です♪ヽ(´▽`)/
-
- 91 : 2018/05/10(木) 18:49:00 :
- >>90 qu(Lialさん信者)さん
期待ありがとうございます!(∩´∀`)∩
-
- 92 : 2018/05/10(木) 23:22:45 :
- >>88
実際にしたことあるだとォォォォ!
-
- 93 : 2018/05/11(金) 00:27:59 :
- >>92 江礼比住&江礼栗さん
はい、けどただ仲の良い友達だったので、その後恋愛に発展するとかはなかったです(´・ω・`)
-
- 94 : 2018/05/11(金) 00:38:31 :
- >>93
あらら
-
- 95 : 2018/05/12(土) 00:10:45 :
- エレン「ハイヒールだから走れなかった...」ズーン
アルミン「ドンマイ」
エレン「くっそ...」
コニー「おいお前ら!次は部活対抗リレーだぞ!早く着替えて並ばねえと!」
エレン「やば!忘れてた!」
--
-
放送「さあやってまいりました!部活対抗リレー!」
「うをぉぉぉぉぉおぉぉぉ!!」
放送「去年は一位陸上!二位サッカー!三位野球!でしたね!さあ今回も上位はこの三つの部になるのか!はたまた、違う部が下克上を成功させるのか!見ものです!」
ミカサ「走る順番は?」
ヒストリア「ジャン、ライナー、アニ、ミカサ、エレンの順番だね」
エレン「俺がアンカーかよ」
ヒストリア「頑張ってね!」
コニー「お前ら!部長の俺に恥かかせんなよ!」
サシャ「そうですよ!副部長の、私の顔に泥を塗らないでくださいね!」
ライナー「...今すごくイラッときた」
ジャン「まさかお前と意見が一致するとはな」
アニ「...」
エレン「お前ら!早く並ぶぞ!」
--
-
「よーい!...パンッ‼」
ジャン「うをおぉぉぉぉ!!」
放送「おおっと!勢いよく飛び出したのは『仲良し部』だぁぁぁ!!」
エレン「...恥ずかしい」
アニ「ほんと」
放送「おっと?だが後ろからやっぱりあの三つの部活が迫ってきている!逃げ切ることができるのか!?」
ジャン「ライナー!」
ライナー「おう!...おっと」
放送「おっと!?バトンタッチがミスってしまったのか、二位になったのは『仲良し部』だ!そして一位に躍り出たのは『陸上部』!」
エレン「お疲れ」
ジャン「わりぃ...バチンタッチミスった」
ミカサ「大丈夫、私たちでカバーする」
ジャン「ありがとな」
アニ「あのホモゴリからのバトン...」ゾワッ
ライナー「アニィィィ!!」
アニ「...」ギュンッ
放送「どういうことだ!?さっきまで四位にまで落ちてしまった『仲良し部』がいっきに一位になったぞ!?」
コニー「いいぞアニー!!」
ベルトルト「ガンバレー!」
サシャ「頑張ってくださいー!!」
ヒストリア「アニガンバレー!!」
アニ「...」
ミカサ「...」ギュンッ
放送「こ、これは!『仲良し部』が圧倒的リード!!他の部と一周もの差が開いてしまった!?これはもう一位確定です!」
ミカサ「エレン」
エレン「あ、ありがとう...」
エレン(俺走らなくてもいいじゃねぇか...これはこれで恥ずかしいんだが...)
--
-
放送「結果発表!!三位野球部!」
野球部「うをぉぉぉぉぉぉ!!」
放送「二位陸上部」
陸上部「くそ...!!」
放送「そして一位が...!以外も以外!!仲良し部です!」
コニー「うをっしゃあああああああ!!」
サシャ「やりましたね!!」
エレン「俺走ってないんだけど...」
ジャン「...」
ライナー「...まあ、疲れなかったし」
エレン「...」
--
-
-
- 96 : 2018/05/12(土) 09:25:03 :
- ミカサとアニ圧倒的ww怖いは現実にいたラ
-
- 97 : 2018/05/12(土) 15:51:54 :
- エレンたち やべーーー!!!!!wwwwww
そしてライナー、ホモ、、、、、、、、、
キースさんもでたりしてぬふふふふふh、、、、、、、
-
- 98 : 2018/05/12(土) 16:26:44 :
- エレン今のところチャイナしか見せ場ないぞ!
頑張れ!期待!(*≧∀≦*)
-
- 99 : 2018/05/12(土) 22:41:27 :
- またエレンラッキースケベなのか?!(アルミン)
-
- 100 : 2018/05/12(土) 22:44:42 :
- エレヒスは、神だー?アルミンッが喋ってるの?
-
- 101 : 2018/05/13(日) 11:21:14 :
- >>88
公開処刑かよw
-
- 102 : 2018/05/13(日) 14:22:30 :
- >>96 江礼比住さん
現実にもしいたら...怖い...(´・ω・`)
-
- 103 : 2018/05/13(日) 14:23:47 :
- >>97 なかのひろたかてきな?さん
エレン達と言うか...ミカサとアニがやばいですw
-
- 104 : 2018/05/13(日) 14:24:35 :
- >>98 qu(Lialさん信者)さん
ほんとですねw
頑張ります!期待ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
-
- 105 : 2018/05/13(日) 14:27:57 :
- >>101 名無しさん
まさか一番にゴールした組のお題を読まれるとは思ってませんでしたw
-
- 106 : 2018/05/13(日) 15:24:46 :
放送「さあ次は二人三脚だ!お互いの息が合わないとこけてしまうので気を付けてください!」
ヒストリア「手が回らないぃぃ...」プルプル
エレン「やっぱり身長合わせた方が...」
ヒストリア「だめ!エレンと走るの!」
エレン「...っよ」
ヒストリア「わっ!」
エレン「左足に力入れるなよ」
「よーい!...パンッ」
ヒストリア「わわわわわわわ...」
放送「おおっと!?これはどういうことだ!?赤組、男子が女子を抱えて走っているぅぅ!あれは二人三脚と言えるのかぁ!?」
「おいおいマジかよ...」
「そんなのありか...」
放送「そして赤組!二位と大幅な距離を開けて、今ゴール!!」
ヒストリア「び、びっくりした...」
エレン「やったな!一位だ!」
ヒストリア「もう!私走ってないじゃん!」
エレン「まあまあ、一位だから、な?」
ヒストリア「もう...」
ジャン「やったなお前ら」
エレン「お、お前らも一位か?」
ジャン「当たり前だろ!俺とミカサのタッグは最強だぜ!」
ミカサ「...///」
--
-
放送「次は、この学校メインと言っていいほどの競技!『お姫様はもらった!』です!」
「うをおぉぉぉぉおぉぉ!!」
放送「この競技は一年から三年まで混合でやるので一年生は若干不利になりますが、頑張ってください!」
ジャン「は?そんなの聞いてないぞ」
エレン「マジか」
アニ「...」
コニー「サシャ!待っとけよ!一番で行ってやる!」
サシャ「はい!待ってますね!」
--
-
サシャ「」モグモグ
放送「おおっと!?お姫様が何かを食べているぅぅぅ!これは近寄りがたい!
コニー「お待たせ!」
サシャ「おふぉひふへふひょ!」
コニー「わ、悪い悪い!よし!行くぞ!」
サシャ「ふぁい!!」
コニー「うおおおおお!!」ダダダダダ
サシャ「ひへーーーーー!!...んぐッ‼」
コニー「あ!バカ!食べながら競技出るから!」
エレン「...バカだな」
--
-
ミカサ「...」
ジャン「マジかよ...陸上部の先輩とか...」
モブ(よし!あの黒髪の子を狙うぜ!)
「よーい!...パンッ」
ジャン「くそ!やっぱりはえぇ!」
ライナー「ジャン厳しいか...」
ベルトルト「いや、ミカサが...」
ミカサ「」ギロッ
モブ「ひぃ!」ビクッ
ライナー「あれは...近寄れないな...」
ジャン「わりぃ!」
ミカサ「ううん、大丈夫」
ジャン「よし...よっと...」
ミカサ「///」
ジャン「行くか!」
ミカサ「う、うん///」
--
-
-
- 107 : 2018/05/13(日) 15:24:51 :
- アルミン「なんで僕がこっちに...」
放送「あれは...放送部のアルミン君が男なのに、お姫様の方に...」
アルミン「言わなくても...」
エレン「あ、ほんとだ、違和感なかった」
ヒストリア「ほんとだね...」
アルミン「ひどい...」
「よーい!...パンッ」
アニ「」ビュンッ
エレン「アニやっぱり早いな」
アニ「アルミン」
アルミン「え、えっと...よ、よろしくね?」
アニ「///」キュンッ
アニ「じゃ、じゃあ、行くよ///」
アルミン「うん!」
--
-
放送「さあ、次でラストの組です!こ、これは...!陸上部のエース三人が揃っているぅぅ!!」
エレン「...」
ヒストリア「え、エレン...」
ライナー「あれは無理だな」
ジャン「エレンむごいな...」
陸上部三人(お姫様...いや、女神の元へ!!」
「よーい!...パンッ」
エレン「」ヒュンッ
陸上部三人「...へ?」
放送「こ、これはどういうことだ!?陸上部の三人の内の誰かが一番に行くと思ったら!なんと!赤組の一年生!エレン君が一番に姫の元へ!」
ジャン「あいつあんなに早かったのか...」
ミカサ「知らなかった」
コニー「知ってるぞ!火事場の馬鹿力ってやつだな!」
ベルトルト「そ、それとはまた違うんじゃないかな...」
サシャ「そうですよコニー!ああいうのは恋の力って言うんですよ!」
コニー「おお!サシャ物知りだな!」
放送「陸上部の三人は呆気に取られている!」
エレン「いやー、よかった、一番に来れて」
ヒストリア「エレン!!」
エレン「よし、じゃあ行くか」
ヒストリア「うん!」ニコッ
エレン「よっと...あれ?前と比べて少し重くなったか?」
ヒストリア「なっ!?...バカ!///」ポカポカ
エレン「ごめんごめん、嘘だよ...しっかり掴まっとけよ」
ヒストリア「う、うん///」
放送「...ゴール!一番にゴールしたのは赤組だぁあ!!」
「うおおぉぉぉぉ!」
放送「そしてまだ、陸上部の三人は固まっている!時間が押しているので早く走ってもらいたい!」
エレン「降ろすぞ」
ヒストリア「うん」
ジャン「おいエレン!すごいな!」
ライナー「まさかあんなに早いとはな」
コニー「恋の力だよな!」
エレン「は?恋の力?」
ヒストリア「恋...///」
--
-
-
- 108 : 2018/05/13(日) 16:37:58 :
- 恋の力、パネェww
それにエレン、陸上部の
人より早いって、、、、、、、ヒストリアもキュンキュンだな、これ。それに期待!!!
-
- 109 : 2018/05/13(日) 23:37:20 :
- アルミンはこのあとスタッフが美味しく頂きました。
-
- 110 : 2018/05/14(月) 17:55:04 :
- >>108 なかのひろたかてきな?さん
恋の力は計り知れないです!
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 111 : 2018/05/14(月) 17:56:13 :
- >>109 名無しさん
アルミーン!!!( ゚Д゚)
-
- 112 : 2018/05/14(月) 18:57:32 :
放送「えー、放送、先生に変わりまして。次は、フォークダンスです。それで、今隣にいる方と手を繋いで、その方とフォークダンスをしてもらいます」
エレン「え?そうなのか?」
アルミン「なんか、フォークダンスの目的が交流を深める事らしくて、自分たちで好きな相手と組むことはダメなんだって」
エレン「へー...じゃあ俺は...」
アニ「...」
アルミン「僕は...」
ヒストリア「エレン...」
--
-
アルミン「ごめんね、エレンが良かったよね?」
ヒストリア「ううん、大丈夫...私こそごめんね、本当はアニとが良かったよね?」
アルミン「気にしないで」
ヒストリア「うん...」チラッ
エレン「へー、アニうまいな」
アニ「まあね」
エレン「...おわっ!」
アニ「あ...」パシッ
エレン「わりぃな、慣れないもんで」
アニ「大丈夫、もっとこうやって...」
エレン「なるほどな...アニすげぇな」
ヒストリア「むむむ...」
--
-
放送「結果発表です!!後ろの得点表をご覧ください!」
放送「赤組!639点!青組!580点!黄組!612点!」
放送「よって!赤組の勝利です!」
「しゃぁぁぁぁぁあ!!」
--
-
コニー「打ち上げ!」
ジャン「あ、わりぃな...俺とミカサは...」
ミカサ「」コクッ
サシャ「それは仕方ないですね...」
アニ「ごめんね、私たちも」
コニー「う~ん...じゃあ打ち上げはまた今度にして、今日はもう皆解散でいいか!」
ライナー「そうだな」
ベルトルト「それじゃあ、皆、バイバイ」
「バイバイ!」
--
-
エレン「はぁー...疲れた、今日はぐっすり寝れそうだ」
ヒストリア「...エレン、楽しそうだった」
エレン「え?」
ヒストリア「アニとのフォークダンス」
エレン「まあ...楽しかったけど」
ヒストリア「むー...」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「私もエレンと踊りたい!」
エレン「...いや、今日は疲れたし...」
ヒストリア「...アニの方がいいんだ」
エレン「そういうわけじゃ...」
ヒストリア「じゃあ踊ってよ!」
エレン「いや、だから今日は...」
ヒストリア「うぅ~...」ウルウル
エレン「...はぁー...分かったよ」
ヒストリア「やった!」パァー
--
-
-
- 113 : 2018/05/14(月) 23:22:00 :
- 後々疲れて目の前で倒れたりしてww
-
- 114 : 2018/05/15(火) 07:20:36 :
- 【Lial氏への電話】 ( ^o^)☎┐ prrrr..... ( ^o^)☎┐<wwwwwwwwwwwwwwwwLailすかwwイエアwwwwwwwwwwwwwwいや実はねwwチェケラwwwwwwwwヘイッwwwwwSSおもろいwwwwwwwwwwwww期待wwwww( ^o^)┌☎チンッ
-
- 115 : 2018/05/15(火) 22:09:37 :
- >>113 江礼比住さん
そうなったらヒストリア泣いちゃいます(ノД`)・゜・。
-
- 116 : 2018/05/15(火) 22:11:26 :
- >>114 名無しさん
【名無し氏への電話】 ( ^o^)☎┐ prrrr..... ( ^o^)☎┐<wwwwwwwwwwwwwwww名無しすかwwイエアwwwwwwwwwwwwwwいや実はねwwチェケラwwwwwwwwヘイッwwwwwSSおもろいって言ってくれてありがとうwwwwwwwwwwwww期待ありがとうwwwww( ^o^)┌☎チンッ
-
- 117 : 2018/05/15(火) 23:43:32 :
エレン「つ、疲れた...」
ヒストリア「お疲れ様!」
エレン「今日はぐっすり寝れる...」ウトウト
ヒストリア「エレン!」
エレン「ん?」
ヒストリア「」チュッ
エレン「ん...」
ヒストリア「今日のエレン...すごくかっこよかった...///」
エレン「あ、ありがとう...///」
ヒストリア「お、おやすみ!」
エレン「...あぁ、おやすみ」
--
-
エレン「は?なんだそれ?」
アルミン「あれ?知らない?」
ジャン「数年前に流行っただろ」
エレン「?」
コニー「全く!俺でも知ってるのに!」
エレン「そうなのか...それで、それってどうやるんだ?」
アルミン「うーん...」
ジャン「ライナーとベルトルトで再現してもらおうぜ」
ライベル「え?」
アルミン「それいいね」
ライナー「ちょ、ちょっと待て」
エレン「ありがとな、ライナー、ベルトルト」
ライナー(先にありがとうって言われたら断りにくい...)
ベルトルト「...」
ライナー「ど、どっちがやる?」
ベルトルト「どっちでもいいけど...」
コニー「背が高い奴が背が低い奴にやるんだろ?」
ライナー「じゃ、じゃあ...こうか...」
ベルトルト「じゃあ行くよ?」
ライナー「お、おう!」
ベルトルト「」ドンッ
ライナー「」ビクッ
ベルトルト「」クイッ
ジャン「おえぇぇぇぇ...」
アルミン「気持ち悪い...」
エレン「男同士でなにやってんだよ」
ライナー「お前らがやらしたんだろ!!」
アルミン「...ま、まあ、今のが、壁ドンと顎クイってやつだよ」
エレン「へー」
コニー「よし!エレン!頑張れよ!」
エレン「...わかったよ」
--
-
どうしてこんな話になったのかというと...。
ジャン「エレン、お前最近ドキドキしてるか?」
この馬面の発言がきっかけである。
エレン「なんだよ急に」
アルミン「確かに、エレンとヒストリアって最近なんか...マンネリしてるよね」
エレン「どういうことだよ」
ジャン「やっぱり、ときめきが無いと、別れてしまうよな」
エレン「!?」
アルミン「そうかもね」
エレン「ひ、ヒストリアと別れるのか!?」
ジャン「まあそう焦るな」
エレン「ど、どうしたら...」オロオロ
アルミン(エレンがこんなに焦るなんて、本当にヒストリアの事好きだなぁ)
コニー「俺に任せろ!」
ってな訳で...今に至る。
エレン「なあ、本当に教室でやるのか?」
ジャン「当たり前だろ、一分一秒が命取りになるぞ」
エレン「そ、そうか...け、けど急にやったらまずいんじゃ...」
ジャン「急にやるからこそドキドキするんだろ」
エレン「そういうものなのか...」
アルミン(ジャン楽しんでるなー)
ジャン「あ、ほら見ろよ、今ヒストリアが壁にもたれてるぞ」
エレン「ほんとだ」
ジャン「今がチャンスだ!行け!」
エレン「で、でも、本当にいいのか?やっぱり人目がある中それはまずいんじゃ...」
ジャン「お前は、ヒストリアと別れたいのか?」
エレン「それは...」
ジャン「ならいけ!お前にならできる!」
エレン「!...わ、わかった!」ダッ
アルミン「...僕知らない」
ライナー「俺も」
ベルトルト「僕も」
ジャン「な!お前ら!」
エレン「ヒストリア」
ヒストリア「?...どうしたの?」
エレン「ごめん...」
ヒストリア「ふぇ?」
--ドンッ--
ヒストリア「」ドキッ
アニ「!?」
ミカサ「!?」
サシャ「壁ドン!!」
ヒストリア「ど、どうしたのエレン...///」アセアセ
エレン「...」クイッ
ヒストリア「ちょ、ちょっと...///」
エレン「...黙ってろ」
--チュッ---
アルミン「...」
ジャン「...逃げよ」タッタッタ
ヒストリア「な、な...///」
エレン(は、恥ずかしい...なんで人前で...///)
ヒストリア「...///」ダッ
エレン「あ、おい!」
行ってしまった。
アニ「あんた...」
ミカサ「エレン...急にどうしたの?」
エレン「え?だってジャンとアルミンが...」
アルミン(え!?僕!?)
--
-
-
- 118 : 2018/05/16(水) 01:31:10 :
- 引っかかりやすいエレンもかわいいし、照れて逃げ出しちゃうヒストリアもかわいい(〃ω〃)
-
- 119 : 2018/05/16(水) 09:10:35 :
- ふわ~ぉ♡一日のはじまりにいいもの読ませてもらいました(≧◇≦)
Lialさんとこのエレヒスちゃんは最高なんだーーーー!!
続きも楽しみやわぁ(*´з`)
-
- 120 : 2018/05/16(水) 19:29:00 :
- >>118 ふるるさん
本当に、どっちも可愛いですよね!(*´ω`)
-
- 121 : 2018/05/16(水) 19:30:26 :
- >>119 名無しさん
そう言っていただけると、すごく嬉しいです!(*´ω`)
楽しみにしていただき、ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 122 : 2018/05/16(水) 21:21:16 :
- この人のSS大好き
-
- 123 : 2018/05/16(水) 22:51:37 :
- >>122 名無しさん
ありがとうございます(*´ω`)
-
- 124 : 2018/05/16(水) 22:56:20 :
- >>122それな
-
- 125 : 2018/05/16(水) 23:07:41 :
- アニ「それで、別れるかもしれないから...と...」
エレン「そうだけど...」
サシャ「エレン、まんまと騙されましたね」
エレン「そうなのか?」
ミカサ「あの三人には私たちがお仕置きしとくから、エレンはヒストリアの所へ」
アルミン(あれ?コニーも入ってる...)
コニー「?」
エレン「お、おう!」タッタッタ...
--
-
エレン(学校にいるはずなのに、見当たらないな...)
エレン(あと行ってない所...)
エレン「屋上...けど鍵しまってるんじゃ...」
--
-
エレン「空いてる...」
--ガチャッ--
エレン「あ、いた」
ヒストリア「」ポケー
エレン「...ヒストリア」
ヒストリア「エレン...」
エレン「えっと...急に、ごめんな」
ヒストリア「...バカ!」
エレン「」ビクッ
ヒストリア「なにバカな事してんの!信じられない!すっごく恥ずかしかったんだから!!」ポカポカ
エレン「わ、悪かったって...そんなに嫌がるとは思ってなくて...」
ヒストリア「...嫌がってはないけど...」ボソッ
むしろ、ちょっと嬉しかったし...
エレン「え?」
ヒストリア「...とりあえず!時と場所は考えてやって!」
エレン「ごめん...」
ヒストリア「もう...それで?なんであんな事突然...」
エレン「それは...」
--
-
ミカサ「とりあえず謝ってきた方が...」
ジャン「はい...」
サシャ「ほら!走って!走って!」
アルミン「は、はい!」ダッ
コニー「あ?なんだ?」
アルミン「君も来るんだよ!」グイッ
コニー「え?なんで?」
ジャン「いいから!早く!」
--
-
ヒストリア「バカ...」
エレン「...」
ヒストリア「別れるわけないじゃん...」
エレン「そ、そうだけど...」
ヒストリア「それに...」
エレン「?」
ヒストリア「エレンには...いっつも...ドキドキしてるし...///」
エレン「...えっと...つまり...」
ヒストリア「...エレン、頭にホコリついてる」
エレン「え?どこだ」
ヒストリア「かがんで、取ってあげる」
エレン「あ、ありがと」スッ
--チュッ--
エレン「なっ...!///」
ヒストリア「お返し!///」ニコッ
エレン「...///」ポカーン
ヒストリア「ほら早く!教室戻るよ!」
--ガチャッ!--
ジャンアル「エレン!ヒストリア!ごめん!」
コニー「え?え?...あ、ごめん!」
ヒストリア「皆...」
ジャン(前の時みたいに...)
アルミン(おこらえる...)
コニー(俺なんで謝ってんだ?)
ヒストリア「皆、ありがとね!」ニコッ
ジャンアル「へ?」
ヒストリア「ほら皆、教室戻ろ!」タッタッタ
ジャン「お、おう...?」
アルミン「...エレン、どういう...」
エレン「...///教室、戻るか...」
ジャン「...感謝しろよな!エレン!」
アルミン「君って奴は...」
コニー「なあ、なんなんだ?」
--
-
-
- 126 : 2018/05/17(木) 00:53:52 :
- ニヤニヤが止まりませんな…(ФωФ)ムフフ…
期待!
-
- 127 : 2018/05/17(木) 19:11:15 :
- 俺「アレー・・・//ハアァ、、//なぜかっっ・・・息が荒い//・・・・ヒストリアを//・・襲うぞ・・//」タタタタタ、、、
-
- 128 : 2018/05/17(木) 23:01:09 :
- >>126 quさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 129 : 2018/05/17(木) 23:02:21 :
- >>127 なかのひろたかてきな? さん
エレン「おい」
-
- 130 : 2018/05/18(金) 01:00:42 :
リヴァイ「班決めだ、アルミン」
アルミン「...はい」(もう僕が先生の代わりをやるのが当たり前に...)
アルミン「えっと...それじゃあ、修学旅行のスキーの班決めをします。えーっと...一つの班が、6人班ですね」
エレン「じゃあ別れないといけないな」
アルミン「あ、けど、最終日のUSJは、班は自由です」
アルミン「じゃあ今から、10分間で、班決めを行います」
--
-
エレン「ヒストリアと一緒なら」
ジャン「ミカサと一緒なら」
アニ「アルミンとなら」
サシャ「コニーとなら何でもいいです!」
ジャン「まあ、ライナーとベルトルトはセットだよな」
ライナー「あれ?おかしくない?」
ベルトルト「...」
--
-
アルミン「何とか決まったね」
アルミン「一班は、エレン、ヒストリア、ミカサ、ジャン、アニ、僕だね」
アルミン「それで、サシャとコニーとライナー、ベルトルトの四人は一緒だけど、僕たちとは別の班か」
ベルトルト(あれ?僕が一番外れくじじゃ...)
アルミン(どんまい)
ベルトルト「...」
アルミン「えっと...次に、ホテルの部屋決め。これは男女別だから」
「えーーー!!」
ヒストリア「エレンと一緒じゃ...」
--
-
アルミン「すぐ決めれたね」
エレン「まあ、ほとんど決まってるもんだろ」
ライナー「まあな」
男子-エレン、アルミン、ジャン、ライナー、ベルトルト
女子-ヒストリア、ミカサ、アニ、サシャ
サシャ「よし!また前みたいにガールズトークですね!」
ヒストリア「あれ恥ずかしいよ...///」
アニ「...」
ミカサ「またサシャがうるさくなる...」
--
-
-
- 131 : 2018/05/18(金) 14:07:43 :
- 書くの上手いですね!
-
- 132 : 2018/05/18(金) 21:22:19 :
- おー!ついに修学旅行ですか!
期待です!♪ヽ(´▽`)/
-
- 133 : 2018/05/19(土) 20:53:54 :
- >>131 匿名さん
ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 134 : 2018/05/19(土) 20:54:09 :
- >>132 quさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 135 : 2018/05/20(日) 00:21:52 :
-
アルミン「それで、日程についてですが、一日目は、バスで移動」
ジャン「え?移動だけか?」
アルミン「そうみたいだね」
コニー「まじかよー」
サシャ「お菓子いっぱい持ってこないと」
アルミン「それで二日目が、スキー研修だね、スノボーもいいみたいだけど」
エレン「じゃあ俺スノボーにしよ」
ヒストリア「じゃあ私もそうする!」
エレン「スケボーはスキーよりかも難しいぞ?」
ヒストリア「それでもやる!」
アルミン「それで、二日目の夜は、USJのホテルまで行って、それで、三日目から、USJだね」
エレン「USJか...」
ヒストリア「行ったことある?」
エレン「ないな」
アルミン「まあ、こんな感じだね」
アルミン「何か質問のある人」
アルミン「ないみたいだね...先生、終わりました」
リヴァイ「よし」
---
--
-
エレン「よし!行くか!」
ヒストリア「うん!...あっ!まって!」
エレン「ん?」
ヒストリア「えい!」ガバッ
エレン「うわ!...マフラー?」
ヒストリア「そう!二人用!」
エレン「これで行くのか?」
ヒストリア「うん!」
エレン「...恥ずかしいな...てか絶対なんか言われそう」
ヒストリア「平気だよ!行こ!」グイッ
エレン「...」
--
-
ジャン「...」
アルミン「...」
ライナー「...」
ベルトルト「...」
エレン「...見世物じゃないぞ」
アニ「それ、いいね」
ミカサ「どこで買ったの?」
サシャ「似合ってますね!」
ヒストリア「えへへ~///いいでしょ!///」
ライナー「くそぉぉぉぉ!!!」
ベルトルト「うわ、びっくりした」
ジャン「急に叫ぶなよ!」
ライナー「でもよ...でもよ...!」
アルミン「君、諦めたんじゃ...」
コニー「おーい!お前ら!何やってるんだよ!早くバス乗れよ!」
エレン「まず点呼取らないといけないだろ」
コニー「あれ?」
--
-
-
- 136 : 2018/05/20(日) 09:28:41 :
- …クソォー。・゜゜(ノД`)エレンめー期待です!
-
- 137 : 2018/05/20(日) 14:26:04 :
- >>136 エレヒス派さん
期待ありがとうございます!(*´ω`*)
-
- 138 : 2018/05/21(月) 00:15:47 :
ヒストリア「エレン」
エレン「ん?」
ヒストリア「窓際変わってよ」
エレン「...はぁ~...よいしょ」
ヒストリア「ありがと!」
エレン「おう」
ヒストリア「楽しみだね!」
エレン「まあ、今日はバス移動だけだけどな」
ヒストリア「それでもだよ!」
エレン「...眠たい」
ヒストリア「寝るの?」
エレン「う~ん...寝る」
コニー「おい!移動中暇だからなんか話そうぜ!」
エレヒス「...」
ジャン「ここの椅子回るからな、ここをこうやって...」クル
コニー「おー!これなら話しやすいな!」
サシャ「天才ですね!」モグモグ
アルミン「もうサシャ食べてるんだね」
ライナー「相変わらずだな」
ミカサ「エレンとヒストリアが...」
コニー「おい!何してんだよ二人とも!」ズカズカ
エレヒス「...」
コニー「これの回し方知らないのか?しゃーねーな!俺がやってやるよ!」クルッ
コニー「よし!これで話せるな!」
エレン「なんで...」
ヒストリア「...」
アニ「私寝たいんだけど」
コニー「ダメだ!暇だから!」
アニ(私そんな喋らないんだけど...)
サシャ「それで、何するんですか?」
コニー「やっぱり!...」
ジャン「考えてなかったんだろ」
コニー「...」
ベルトルト「図星...」
コニー「とにかく!なんか話すぞ!」
ヒストリア「あのー...」
コニー「お!ヒストリア何かあるのか?」
ヒストリア「いや、エレンが...」
エレン「スー...スー...」
サシャ「あれ?もう寝たんですか?」
アニ(これで私も...)
コニー「あ、そうだ、寝てるエレンになんかしようぜ」
ジャン「なんかって?」
コニー「うーん...じゃあ、エレンを一番に起こした奴の勝ちってのはどうだ?」
ミカサ「そんなの...」
アルミン「絶対ヒストリアが勝つよね」
ヒストリア「え?」
ライナー「まあ、あのエレンだからな、寝たら起きないし」
ミカサ「けど、授業中寝てるエレンを起こせたのはヒストリアだけだし」
コニー「まあまあ、物は試しってやつだ!やるぞ!」
サシャ「おー!!」
--
-
-
- 139 : 2018/05/21(月) 21:07:55 :
- エレン、、、、おもいしれ!!!!!!!!
-
- 140 : 2018/05/21(月) 21:34:29 :
- エレンずっと寝てそう
-
- 141 : 2018/05/22(火) 00:49:07 :
コニー「よし!まず俺からだ!」
ミカサ「何するの?」
コニー「すぅー.......」
ジャン「あ、バカ!それはやめ...!」
コニー「エレーーーーーーン!!!起きろーーーーーー!!!」
ただでさえ静かなバスの中が、より一層静かに聞こえる。
リヴァイ「おい、そこのハゲ」
コニー「え?俺?」
リヴァイ「てめぇは、一番前の、俺の隣だ」
コニー「えぇぇぇぇ!?」
--
-
ジャン「バカだな」
アニ「考えたらわかるのに」
ミカサ「考える頭がなかった」
アルミン「あははっ...」
ヒストリア「それにしても...」
エレン「スー...スー...」
ヒストリア「起きないね」
サシャ「私に任してくださいよ!」
ミカサ「絶対無理」
サシャ「やってみないとわかりません!」
サシャ「ほらエレーン...お菓子の匂いですよ~」
ライナー「サシャじゃないんだから起きないだろ」
サシャ「おいしいおいしいお菓子の匂いですよ~...」ゴクリッ
サシャ「お菓子...おかし...もう我慢できません!」ガツガツ
アニ「ばかだね、これならまだコニーの方が起きた可能性あったね」
ライナー「よし!じゃあ次は俺が!」
--
-
ジャン「結局、全員やっても起きなかったな」
エレン「スー...スー...」
アニ「本当に、一回寝たら本当に起きないね」
ベルトルト「じゃあ残るはヒストリアだけだね」
ヒストリア「え?い、いいよ私は...」
ミカサ「だめ」
『はーい、次はサービスエリアでーす、トイレ行きたい方はいってきてくださーい』
ヒストリア「ほら、添乗員さんもああいってるし...」
エレン「スー...スー...」
ヒストリア「エレン、トイレ休憩だから行っとかないと」ポンポン
エレン「んあ?あぁ...ありがとう」
ミカサ「...」
アニ「簡単に...」
アルミン「やっぱりヒストリアは凄いね...」
エレヒス「?」
--
-
-
- 142 : 2018/05/22(火) 23:12:35 :
- 超期待!
-
- 143 : 2018/05/22(火) 23:25:08 :
- >>142 エレヒス大好きさん
超期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 144 : 2018/05/23(水) 19:02:54 :
- いつの間に!期待です~!
-
- 145 : 2018/05/23(水) 22:15:14 :
- 期待&期待&期待&がんばれ×100
-
- 146 : 2018/05/23(水) 23:23:01 :
- >>144 エレヒス派さん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 147 : 2018/05/23(水) 23:23:49 :
- >>145 なかのひろたかてきな?さん
ありがとう&ありがとう&ありがとう&頑張ります!×100
-
- 148 : 2018/05/24(木) 07:01:55 :
- あなたはかみさまですか
-
- 149 : 2018/05/24(木) 21:38:33 :
- >>148 名無しさん
そんな、かみさまだなんて...(*ノωノ)
-
- 150 : 2018/05/24(木) 21:39:05 :
ヒストリア「スー...スー...」
皆寝ちゃったな...。
暇だな。
こんな事なら先に一人で寝るんじゃなかった。
ヒストリア「ん...エレ...」
お?寝言か?
ヒストリア「雷が...」
雷?
なんの夢見てんだ?
ヒストリア「う...こわい...」
雷が怖いのか...。
よし。
エレン「ゴロゴロ」
ヒストリア「うぅ~...」
エレン「ゴロゴロ...」
ヒストリア「う、うぅ~...」
エレン「」ソォー...パンッ
耳元で軽く手を叩いた。
ヒストリア「」ビクッ
ヒストリア「...ふえぇぇぇ...」
エレン「...っく///」プルプル
思わず面白すぎて、吹き出す所だった。
危ない危ない。
エレン「ゴロゴロ」
ヒストリア「エレン...たすけてぇ...」
エレン「...」
ヒストリア「エレン...」
かわいいな...。
エレン「」チュッ
ヒストリア「...えへへ~...」
エレン「何してんだろ...寝よ」
サシャ(ふをおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!凄いもの見ちゃったあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!)
--
-
-
- 151 : 2018/05/24(木) 23:10:47 :
- ヒストリアかわいいなって思ってたら…。
サシャww
-
- 152 : 2018/05/25(金) 21:49:39 :
- >>151 ふるるさん
安定のサシャですw
-
- 153 : 2018/05/25(金) 22:17:29 :
- 夫婦感入れてほしいです
Lial先輩!!
-
- 154 : 2018/05/25(金) 23:42:46 :
- >> 153 なかのひろたかてきな?さん
はい!やってみます!(∩´∀`)∩
けど...エレヒスの純愛物語♯4では...いえ、なんでもないです('ω')
-
- 155 : 2018/05/25(金) 23:58:21 :
-
サシャ「」ソワソワ
ミカサ「なんか...サシャがそわそわしてる」
サシャ「」チラッ...チラッ...
アニ「それに、なんかチラ見してきてるし...」
ヒストリア「どうしたんだろう」
ミカサ「...あ、ここの部屋だ」
アニ「よし、じゃあ入ろうか」
--ガチャッ--
ヒストリア「わー!綺麗な景色!」
ミカサ「ほんと、一面雪」
アニ「すごいね」
--キィィ...バタンッ--
扉が閉まる、そして、それと同時に。
サシャ「皆さん!!聞いてくださいよ!!!」
ヒスミカ「」ビクッ
アニ「なに...急にでかい声出して」
サシャ「いや、皆さんが寝ているときにすごいもの見ちゃったんですよ!」
ヒストリア「すごいもの?」
サシャ「はい!」
ミカサ「サシャがイキイキしてるって事は、そういう話」
サシャ「その通りです!」
ミカサ「何があったの?」
サシャ「それがですね...
ヒストリア「///」カァー
アニ「へー」
ミカサ「...寝言すごいね」
ヒストリア「///」プシュー
サシャ「いやー、いいもの見させてもらいました!」
アニ「夢の中までエレン一色だね」
ヒストリア「///」ボンッ
--
-
エレン「...なんかさ」モグモグ
アルミン「ん?」モグモグ
エレン「ゴクッ...ヒストリアが顔を赤くしてこっちチラチラ見てくるんだけど」
アルミン「...どうせエレンがまた何かやったんでしょ?」
エレン「俺が?」
アルミン「うん」
エレン「う~ん...」チラッ
ヒストリア「あっ...」
エレン「あ、目合った」
ヒストリア「///」ササッ
エレン「???」
アルミン「...」
サシャ「あんなことまでやった仲なのに、恥ずかしいんですか?」
ヒストリア「恥ずかしいよ!///」
ミカサ「サシャ、あんな事って?」
アニ「あれでしょ?あれ」
ミカサ「あれ...あー」
ヒストリア「もう!そんな話しないで!!」プンスカッ
サシャ「何がそんなに恥ずかしいんです?」
ヒストリア「だって...エレンが寝ている私に...///」
サシャ「...」
ミカサ「早く食べないと置いてくよ」
ヒストリア「え?皆もう食べ終わってる!」
サシャ「急ぐんでしたら私も協力しますよ!」
アニ「サシャが手伝ったらヒストリアの食べれる分が無くなるでしょ」
--
-
-
- 156 : 2018/05/26(土) 14:31:34 :
エレン「...は?」
ジャン「どうし...プッ、だははははは!]
アルミン「どうした...プッ...」
確かに俺は、寝るようにジャージを持ってきていたはずなのに...なんで...どうして...。
ジャン「クマじゃなくて、猫バージョンも持ってたのかよ!!」
いつか見た、あのクマのパジャマ...の猫バージョン。
エレン「ヒストリアの奴...」
俺の持ってきていた奴と入れ替えたな。
くそ...。
--
-
ジャン「じゃあ女子の部屋行くか!」
コニー「えー、枕投げしようぜー」
ベルトルト「僕眠たいよ」
ライナー「正直俺も、椅子にずっと座ってから腰が痛い...本当は行きたいけど...」
アルミン「僕は行ってもいいけど...エレンどうする?」
エレン「俺?俺は...う~ん...皆に合わせるよ」
ジャン「だから今ここに残るか、女子の部屋に行くかで悩んでるだろ?」
エレン「じゃあ行きたい奴は行って、残りたい奴は残ったらいいだろ?」
コニー「よし!じゃあライナー!ベルトルト!枕投げするぞ!」
ライベル「え...」
エレン「よし、女子の部屋行くか」
アルミン「うん」
ジャン「そうだな」
--
-
--コンコンッ--
アニ「はい...プッ」
エレン「...人の格好見て笑うなよ」ムスッ
アニ「いや...だって...」プルプル
ヒストリア「誰かきたのー?」トテトテ
アニ「強面な猫が来た」
ヒストリア「強面?...エレン!」
エレン「おい、やりやがったな」
ヒストリア「おそろい!」フンスッ
エレン「...はぁ...まあいいや、上がるぞ」
ジャン「お邪魔しまーす」
アルミン「お邪魔しまーす」
サシャ「あれ?コニーは?」
エレン「コニーなら俺たちの部屋で枕投げしてるぞ」
サシャ「なんと!?そんな楽しそうな事を!行ってきます!」ダッ
ミカサ「それで、どうしてきたの?」
アルミン「ジャンが...」
ジャン「俺!?まぁ、俺か...」
アニ「どうせ何も考えずにきたんだろ」
ジャン「まあな」
アルミン「なにかする?」
アニ「う~ん...」
ミカサ「あれ?エレンとヒストリアは?」
ジャン「ん?...あそこでホラー映画見てる」
アルミン「なんで...」
ジャン「たまたまやってるらしいぞ」
アルミン「僕ホラー映画苦手」
ミカサ「じゃあ私たちは私たちでなにか話そう」
ジャン「そうだな」
--
-
-
- 157 : 2018/05/26(土) 15:10:09 :
- やっぱこの話良いですね!
-
- 158 : 2018/05/26(土) 18:14:12 :
- >>157 エレヒス大好きさん
そう言っていただけると嬉しいです!
ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 159 : 2018/05/26(土) 20:57:24 :
- 大きい猫と小さい猫を想像したらルドルフとイッパイアッテナおもいだしたわwww
-
- 160 : 2018/05/26(土) 21:49:04 :
- >>159 進撃のパンダさん
ルドルフとイッパイアッテナ、あれ面白いですよねw
ヒストリアはさながらルドルフですね!パジャマの色は白だけども(*´ω`*)
-
- 161 : 2018/05/26(土) 21:54:13 :
- >>159 それな。
-
- 162 : 2018/05/26(土) 22:04:39 :
エレン(なかなか怖いな...あれ?アルミンとジャンもいないし、ミカサとアニ寝てるじゃん)
ヒストリア「...」ビクビク
エレン(ヒストリアは腕にしがみついてきて離れないし...)
テレビ「ぐあぁぁぁ!!」
ヒストリア「みゃあぁぁぁっむぐ!!」ビクッ
エレン「しー!ミカサとアニ寝てるから!」コソコソ
ヒストリア「んー!んむー!!んんむー!!」ジタバタ
エレン「わかったから、今のはビックリしたよな」ナデナデ
ヒストリア「うぅ~...」ウルウル
エレン「怖いんなら見なきゃいいのに」
ヒストリア「でも...ここまで来たなら最後まで...」
エレン「なんだよその使命感」
--
-
ヒストリア「ぁ...うぅ...あ...そっちに行ったら...」
テレビ「がぁぁあああ!!」
ヒストリア「みゃあぁぁぁあぁっむぐ!!」
エレン「ばか!なんでわかっててビビるんだよ!」
ヒストリア「だって!だって!あんなの!」
エレン「はぁ...」
ヒストリア「あと...後少しで終わる...」
エレン「...」
--
-
ヒストリア「ふえぇぇぇぇん...」ポロポロ
エレン「あのな...泣く位なら最初から見るなよ」
ヒストリア「でもぉ...」
エレン「じゃあ、俺寝るから、じゃあな」
ヒストリア「ま、待ってよ!私を一人にしないで!」
エレン「女子の部屋で寝るのはさすがにまずい、リヴァイ先生に見つかったら確実に殺される」
ヒストリア「うぅ~...」ウルウル
エレン「悪いけど、今回ばっかりは無理だ...おやすみ」チュッ
ヒストリア「ん...わかった...」シュンッ
--
-
サシャ「ぐー...ぐー...コニー...それ私のお肉...」
エレン「」
サシャ「くそ...じゃあこちらの肉を...」
エレン(俺のベッドが...)
--
-
--キィィ--
ヒストリア「」ビクッ
だ、だれ!?誰か入ってきた!?
--バタンッ--
ヒストリア(エレン...)ビクビクッ
--バッ--
ヒストリア「ひっ!」
エレン「なに布団にくるまってんだよ」
ヒストリア「エレン!」
エレン「いや、その...サシャがな...」
ヒストリア「エレン!」ダキッ
エレン「おっと...」
ヒストリア「早く!一緒に寝よ!」
エレン「え、いや、俺はサシャが使うはずだったベッドで...」
ヒストリア「早く!」グイッ
エレン「...」
ヒストリア「」ギュゥゥ
エレン「...怖がりだな」
ヒストリア「怖がりで何が悪い」
エレン「」ナデナデ
ヒストリア「エレン...」
エレン「ん?」
ヒストリア「さっきみたいに...」
エレン「?」
ヒストリア「キスを...///」
エレン「...そうやって頼んでくるの久しぶりだな」
ヒストリア「///」
エレン「」チュッ
ヒストリア「ん...おやすみ///」
エレン「おやすみ」
--
-
-
- 163 : 2018/05/27(日) 08:55:15 :
- 俺「僕にもキスを・・・・・・・・」
-
- 164 : 2018/05/27(日) 10:11:56 :
- >>163エレン「あぁ?↑」
-
- 165 : 2018/05/27(日) 14:14:50 :
エレン「ん...」パチッ
驚いた、目が覚めると、ミカサとアニが顔を覗き込んでいる。
なんだろう、いつもとは違って、なんだか穏やかな顔...。
エレン「ん?」チラッ
ヒストリア「ん...」
ヒストリアが、俺の親指を咥えて寝ていた。
あぁ...なるほど、これでか。
俺ががっつり目を開けているのに。
ミカサとアニはヒストリアに釘付けになって全然気づいてくれない。
エレン「おい」
ミカサ「あ、起きた」
アニ「エレン、動くんじゃないよ」
エレン「は?」
ミカサ「詳しくは、動いてもいいけど、指は動かしちゃだめ」
エレン「...えい」パッ
ミカアニ「あっ」
ヒストリア「んあ...ぅ...」
--
-
怒らえた。
いや、お前ら怒る理由おかしいだろ?
言おうと思った。
けど、怖すぎて言えなかった。
くそ...高校生にもなって...しかも同い年の女子に半泣きにされるとは。
取り敢えず俺は、部屋に戻ってサシャに八つ当たりをした。
--
-
エレン「」ズーン
ジャン「おい、アルミン」コソコソ
アルミン「なんだい?」コソコソ
ジャン「なんであいつ元気ないんだ?」
アルミン「知らないよ」
ライナー「女子の部屋でなんかあったのか?」
ジャン「しらんな...ホラー映画が怖くてまだ引きずってんのか?」
アルミン「いや、エレンああいうのにはめっぽう強いけど」
エレン「」ズーン
ジャン「...そっとしておこう」
アルミン「そうだね」
ライナー「おう」
--
-
朝から、すごく見られる。
ヒストリア「」モグモグ
ミカサ「」ジィー
アニ「」ジィー
な、なんだろう...というか、食べてる姿を凝視されるのは、恥ずかしい。
ヒストリア「///」モジモジ
ミカアニ(かわいい...)
サシャ「???」
--
-
-
- 167 : 2018/05/28(月) 16:59:35 :
- ミカサとアニ、ヒストリアの事好きすぎだろw
サシャに八つ当たりするのは草
-
- 168 : 2018/05/28(月) 21:03:05 :
- >>166 涼ちゃんさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 169 : 2018/05/28(月) 21:44:16 :
- ヒストリア「///」モジモジ
・・・・・・・・
俺(女)「///」モジモジ
みんな( )
-
- 170 : 2018/05/29(火) 23:35:53 :
-
エレン「俺スノボーにしよ」
ヒストリア「あ、じゃあ私もそうしよう」
エレン「でも、スキーの方が簡単だぞ?」
ヒストリア「う...どうしよう...」
エレン「...よし、じゃあ俺もスキーにするよ」
ヒストリア「え?でも...」
エレン「いいから、それに、ヒストリアと一緒に滑った方が絶対面白いと思うしさ」
ヒストリア「エレン...」
エレン「じゃあ、スキーやるか」
ヒストリア「うん!」
--
-
「はい、それでは、まずスキー、スノボーを経験したことがある人はいますかぁ?」
エレミカアニ「はい」
「あ、三人もいるのか...分かった!じゃあ二人一組になって、経験したことある人が、経験した事ない人に教えてあげてね!」
アルミン「あの...その間先生は...」
「え?私は一人で滑ってくるよ」
アルミン「...」
エレン(なんか...どこかで...)
「あ、エレン!」
エレン「?はい」
「必要になったら、また私の所に来なよ、それじゃあ!バイバーイ!」
エレン「え、何が...」
「ゴムの話だよーーー!!」
エレン「ハンジさん!?」
ヒストリア「え?あれ、ハンジさんなの?」
エレン「どこか似てるところあるなって思ってたら...あの人何やってんだよ...」
アニ「...ほら、アルミンやろうか」
アルミン「うん!よろしくね!」ニコッ
アニ「///」
ミカサ「ジャン、私たちも」
ジャン「お、そうだな」
ミカサ「あっちの方でやろう」
ジャン「おう」
エレン「さてと...」
ヒストリア「...」
エレン「やるか」
ヒストリア「よろしくお願いします!」ペコッ
エレン「よし、まずは...
--
-
-
- 171 : 2018/05/30(水) 21:28:40 :
-
エレン「お、だいぶできるようになったな」
ヒストリア「おー...」スィー
エレン「よし、いいぞそのまま」
ヒストリア「あっ...」フラッ
エレン「あ」
ヒストリア「わ、わわわわ!止まらないよエレン!」
エレン「尻もちついて止まれ!」
ヒストリア「わ、わかった」トスッ
---スイィー--
ヒストリア「と、とまらないよー!」
エレン「さっき教えただろ!横に尻もち着くんだ!」
ヒストリア「え?横?え?え?」オロオロ
エレン「...くそっ!」
ヒストリア「きゃー!ぶつかるー!」
--ドシンッ!--
ヒストリア「いってて...あれ?痛くない?」
エレン「いてて...」
ヒストリア「あ!エレン!大丈夫!」
エレン「あぁ...けが、してないか?」
ヒストリア「う、うん」
エレン「はぁ~...よかった」
ヒストリア「ご、ごめんなさい...私をかばって」
エレン「いいよ、ヒストリアが怪我してなくてよかったよ」ナデナデ
ヒストリア「...」
エレン「さっきので怖くなったか?」
ヒストリア「ちょ、ちょっとだけ...」
エレン「ふぅー、俺もちょっと疲れたし、一緒に雪で遊ぶか」
ヒストリア「え、でも...エレン、滑ってきても大丈夫だよ?」
エレン「...」ピシッ
ヒストリア「あうっ!もう!なんでデコピンするの!?」
エレン「...なんとなく」
ヒストリア「うぅ~...ヒリヒリする...」
エレン「よし、じゃあ遊ぼうぜ」
ヒストリア「...うん!」
--
-
ヒストリア「全然雪固まらないね」
エレン「そうだな」
ヒストリア「んっ!んっ!」ギュッギュッ
エレン「...」
ヒストリア「...やっぱり固まないなー」
エレン「...ん?」
ヒストリア「どうしたの?」
エレン「いや、あれ」ユビサシ
ヒストリア「ん?」チラッ
ハンジ「あー!やっぱりリヴァイだ!」
リヴァイ「なんでお前が...」
ハンジ「なんか目つきの悪い子がいるな~って思ってたらやっぱりリヴァイだったんだ!」
リヴァイ「...おいクソ眼鏡、俺は今スノボーがしたいんだ、話しかけてくるな」
ハンジ「もー、つめたいなー、一緒に滑ろうよ!」
リヴァイ「ダメだ、お前みたいな変質者といると生徒からの評判が下がる」
ハンジ「あ、そんなの気にするんだ」
リヴァイ「わかったら...「よし!じゃあ上まで行こう!」グイグイ
リヴァイ「おい、離せ」
ハンジ「はっはっはっは!遠慮しないでよ!さあ!行こう!」
リヴァイ「...」
エレン「ハンジさん、リヴァイ先生と知り合いだったんだ」
ヒストリア「すごいね、あのリヴァイ先生を無理やり」
エレン「仲よさそうだったな」
ヒストリア(そうは見えなかったけど...)
アルミン「あれ?エレン達滑らないの?」
エレン「あ、アルミン」
ヒストリア「うん...ちょっとね」
エレン「もう疲れちまった」
アルミン「へー、珍しいね」
エレン「そうか?」
ヒストリア「そういうアルミンは滑らないの?」
アルミン「いやー、意外とスキーが難しくて...」
アニ「だから私たちも雪で遊ぼうかなって」
ヒストリア「でも、雪固まらないもんなー」
アニ「...ほんとだ、私たちの所の雪は固まるのに」
エレン「こっちの雪はなんかサラサラしてるな」
アルミン「...じゃあ、何する?」
エレン「もうここで適当に景色でも眺めて話そうぜ」
ヒストリア「そうだね」
--
-
-
- 172 : 2018/05/30(水) 22:08:18 :
- スノボーじゃなくてスケボーなの?(今更)
-
- 173 : 2018/05/30(水) 22:11:37 :
- >>172 江礼比住さん
おー!誤字ってました!教えてくれてありがとうございます!(*´ω`*)
-
- 174 : 2018/05/31(木) 23:55:20 :
エレン「はぁ~...あったまる~...」
アルミン「ほんとだねー...」
ジャン「スキーの後の温泉は最高だな」
ライナー「...ちょっといいか」
ベルトルト「どうしたの?」
ライナー「上を見てみろ」
ジャン「上?」
エレン「...つながってるって言いたいのか?」
ライナー「そうだ...」
ベルトルト「もうライナー死になよ」
アルミン「うん」
ライナー「えぇ!?まだ何も言ってないじゃねぇか!」
エレン「どうせ覗こうとか思ってんだろ?」
ライナー「うぐっ...まあ聞けよ」
エレン「やだよ」
ライナー「この壁一枚挟んで、向こうに女子がいるんだぞ?それも裸で」
アルミン「まあ、そうだね」
ライナー「...絶好のチャンスだと思わないか?」
エレン「...じゃあライナー一人で覗けよ」
ライナー「俺達友達だろ?」
エレン「...やめたい」
ライナー「は?」
アルミン「はぁ~...」
ライナー「しっ!静かに!」
ジャン「なんだよ」
ライナー「いいから耳を澄ませ!」
『あれ?こっち女子か?』
『きゃあぁぁぁぁ!!』
『何やってるんですか?コニー?』
『いや、間違えちった』
『もう、コニーは仕方ないですね』
『わりぃな』
ライナー「...」
エレン「やっぱバカだな」
アルミン「ほんとだね」
ベルトルト「でも、コニーだしね」
ジャン「もう出ようぜ」
ライナー「俺は...」
皆「ん?」
ライナー「俺は...行くぞ...」
皆「!!」
エレン「バカ!早まるな!」
アルミン「死にたいのかい!?」
ジャン「本当にやめとけって!殺されるぞ!」
ベルトルト(もういっそのこと...)
ライナー「止めるな!!」
皆「!!」
ライナー「兵士には...引けない状況がある...それがいまだ!」クワッ
エレン「ライナー...」
アルミン「幸運を祈るよ...」
ジャン「絶対...帰って来いよ...」
ライナー「あぁ...」
ライナー「いざ!夢の楽園へ!」
アニ「おい」
ライナー「」
アニ「全部、聞こえてる」
ライナー「」タラタラ...
アニ「あんた、風呂出た後、覚えときな」
エレン「まさか...」
アルミン「覗かずじまいで死ぬなんて...」
ジャン「さよなライナー」
ベルトルト「...」
コニー「お?なんだなんだ?皆元気ないな」
ライナー「コニィィィィィ!!!」クワッ
コニー「うわぁ!!なんだよ!!」
ライナー「畜生!ちくしょおぉぉぉぉ!!!」
--
-
-
- 175 : 2018/06/01(金) 23:30:56 :
-
ライナー「」チーンッ
ジャン「実際どうだったんだよ、コニー」
コニー「え?何がだよ?」
ジャン「女湯覗いただろう?」
コニー「あぁ」
ジャン「見えたのか?」
コニー「サシャ以外全員タオル巻いてたな」
ジャン「そうか...」ホッ
コニー「なんだよ」
ジャン「いや、何でもない」
コニー「?」
ジャン「でも、USJのホテルすごいな」
ベルトルト「確かに、一日目に泊まったホテルとは違って、でかいし、オートロックだしね」
アルミン「部屋から追い出されないように気を付けないと」
ジャン「そうだな...じゃあ、もう寝るか」
アルミン「え?女子の部屋行こう!とか言わないの?」
ジャン「あんな事があった後に行けるか」
アルミン「確かに...」
ベルトルト「それに、エレン寝てるしね」
アルミン「ほんとだ...」
ジャン「じゃあ、俺たちも寝るか」
アルミン「うん」
--
-
エレン「」ムクッ
エレン(12時か...)
エレン「ふわぁぁぁぁぁ...」
エレン(自販機に飲み物買いに行こう)
--ガチャッ...バタンッ--
エレン「ん?」
なんだあれ?
なんか廊下の奥にちっさいなんかが...。
エレン「...ヒストリア?」
ヒストリア「あ、エレン...」ウルウル
エレン「何やってんだよ」
ヒストリア「部屋、追い出されちゃって...」
エレン「あー...オートロックだもな」
ヒストリア「グスッ...」
エレン「俺の部屋に来るか?」
ヒストリア「え?いいの?」
エレン「あぁ、じゃあ、自販機に一回飲み物買いに行くから」
ヒストリア「うん」
--
-
エレン「なんかほしいものあるか?」
ヒストリア「...いいの?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「歯磨きしたしな...お茶で」
エレン「はい」
--
-
エレン「じゃあ、部屋に戻るか」
ヒストリア「うん」
エレン「...ん?あれって...」
ハンジ「うわー!大事な薬を落としてしまったー!でも眠たいから早く寝たいし!この戻って拾う時間ももったいない!どうしたらいいんだ!こんなきけn...薬を誰かが拾ってしまったら!!でも、眠たいから寝よう!そうしよう!」ダッ
エレン「......」
ヒストリア「拾えって、事だよね?」
エレン「またかよ...ていうかあんな演技しなくても...」
ヒストリア「まあまあ...じゃあ、拾って部屋に戻ろうか」
エレン「そうだな」
--
-
ヒストリア「」ソォー
--ギュムッ--
ライナー「うぐっ!」
ヒストリア「あ!ごめんなさい!」コソコソ
ライナー「し...幸せだ...」
ヒストリア「」
エレン「何やってんだよ、早く来いよ」
ヒストリア「う、うん...ねぇエレン」
エレン「ん?」
ヒストリア「なんでライナー床で寝てるの?ベッドあるのに」
エレン「気絶したライナーをベッドに上げれるほど力が無いんだよ」
エレン「それに、正直めんどくさい」
ヒストリア「そ、そう...」
エレン「ほら、寝ようぜ」
ヒストリア「うん...ありがとね」
エレン「いいよ、別に...それに、ヒストリアと一緒に寝すぎて、一人だとなんかなかなか寝付けなくてな...」
ヒストリア「私がいないと一人で寝れない体に...」
エレン「まあ、そんな感じだ...おやすみ」
ヒストリア「おやすみ!」
--
-
-
- 176 : 2018/06/02(土) 00:21:10 :
- ハンジさん何やってるんですかw
それにライナーもw
期待です
-
- 177 : 2018/06/02(土) 00:21:43 :
- 私がいないと1人で寝れない体...なんかいやらしいです
-
- 178 : 2018/06/02(土) 22:16:26 :
- >>176 ふるるさん
期待ありがとうございます!(*´ω`*)
-
- 179 : 2018/06/02(土) 22:16:46 :
- >>177 名無しさん
いやらしいぃ(*ノωノ)
-
- 180 : 2018/06/02(土) 23:01:32 :
※すいませんが、USJでの話は、割愛させていただきます!!
代わりに、違うスレで、USJ編として、出させていただきます!
--
-
ヒストリア「楽しかった...」
エレン「ジェットコースターであんなに泣いてたのにか?」
ヒストリア「あれ以外は楽しかった...」
エレン「そうか」
ヒストリア「...帰りたくないなー」
エレン「そうだな、もうちょっと修学旅行、楽しみたかったな」
ヒストリア「うん...」
--
-
帰りのバスは、みんな寝てしまって、静かだった。
でも、俺は知っている。
寝ていたら、ヒストリアに五回くらいキスされたことを...。
そして、「お返し」そう言われた。
一日目のバス移動の事か?
気づいていたのか...。
--
-
エレヒス「ただいま」
エレン「ふー、やっと帰ってこれた」
ヒストリア「そうだね」
エレン「今日は疲れたから、すぐ寝ようぜ」
ヒストリア「うん、そうだね」
エレン「...あ、そういえばヒストリア」
ヒストリア「ん?」
エレン「ハンジさんから貰った薬」
ヒストリア「あ...そう言えば...」
エレン「...どうする?」
ヒストリア「エレンが飲みなよ」
エレン「え?また俺かよ」
ヒストリア「だって...」(あんな子供みたいになった所エレンに見られるのは恥ずかしい...///)
エレン「...じゃんけんで負けた方にしよう」
ヒストリア「え...」
エレン「出さなきゃ負けだぞ!」
ヒストリア「え!?ちょっ!」
エレン「じゃんけん!ぽん!」
ヒストリア--グー
エレン--パー
エレン「よっしゃ!」
ヒストリア「ずるいよ!今のは!」
エレン「え?でもジャンケンしただろ?」
ヒストリア「急にやられたらグーしかでないよ!」プンスカ
エレン「...まあまあ」
ヒストリア「だめ!もっかい!」
エレン「はぁー...分かったよ」
ヒストリア「じゃんけん...ぽん!」
ヒストリア--チョキ
エレン--グー
エレン「はっはっは!ヒストリア昔からチョキばっか出してたからな!」
ヒストリア「そんな...」ガクッ
エレン「はい」
ヒストリア「...なんでそもそもハンジさんの実験体にならなきゃいけないの?」
エレン「それは、俺がハンジさんに頼まれたからだ」
ヒストリア「じゃあエレンが飲めばいいじゃん!」
エレン「じゃんけん」
ヒストリア「うぐっ...わかった...」
エレン「...」
ヒストリア「じゃ、じゃあ...飲むからね?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「...ゴクッ」
エレン「...なんか変化あるか?」
ヒストリア「...何もない」
エレン「...寝るか」
ヒストリア「そうだね」
--
-
-
- 181 : 2018/06/03(日) 00:11:16 :
- ヒストリアまたやらかすんじゃ...
期待でぇす!
-
- 184 : 2018/06/03(日) 14:02:18 :
- 期待です!ヒストリア…
-
- 186 : 2018/06/03(日) 17:50:04 :
- >>181 進撃のパンダ さん
期待ありがとうございます!(*´ω`*)
-
- 188 : 2018/06/03(日) 17:51:19 :
- >>184 ラーメンラーメンさん
期待ありがとうございます!(*´ω`*)
-
- 189 : 2018/06/03(日) 18:16:36 :
エレン「ん...」
なんだろう...。
いつもより、腕が軽い。
いつもは、ヒストリアの頭が乗っているんだけど...。
--サワッ--
あれ?乗ってるな...じゃあなんでこんなに軽いんだ?
エレン「」パチッ
ヒストリア「スー...スー...」
エレン「え~っと...」
--
-
エレン「もしもし?」
ハンジ『はいはーい!薬だよね?』
エレン「はい、そうです」
ハンジ『エレンが電話をかけてきたって事は、ヒストリアちゃんが飲んだのか、どうなってる?』
エレン「なんか...2、3歳児位になってます」
ハンジ『やった!実験は成功だ!』
エレン「...今度のはなんなんですか?」
ハンジ『今回のはね、3歳児から、今に至るまでの成長過程を、一週間で見れるんだ!』
エレン「え~っと...すいません、意味が分かりません」
ハンジ『ヒストリアちゃんは、今何歳だっけ?』
エレン「15歳ですね」
ハンジ『じゃあ、一日目は3歳児で、二日目は5歳児、三日目は7歳、四日目は9歳、五日目は11歳、六日目は13歳、七日目は15歳、こういった感じで、成長過程を、ざっくりだけど、一週間で見られるんだ!』
エレン「ありがとうございます!」
ハンジ『えぇぇぇ!?そんな反応初めてだね!』
エレン「たまにはいいもの作りますね」
ハンジ『たまには...ま、まぁ...喜んでくれて何よりだよ...』シュンッ
エレン「はい!じゃあ、切りますね!」
-ガチャッ-
なるほど...。
5歳から15歳になるまでのヒストリアを見られるのか...。
これは嬉しいな...。
あれ?でも記憶はどうなるんだ?
確かめてみるか...。
--ガチャッ--
ヒストリア「...」クルッ
エレン「あ、起きてたか」
ヒストリア「...これ...どうなってるの?」
エレン「あ、記憶はあるんだ」
ヒストリア「ど、どうしよう...」
エレン「何がだよ」
ヒストリア「服が無い」
エレン「あー...あ、俺のちっさい頃の服貸そうか?多分あるけど」
ヒストリア「...よろしく」
--
-
エレン「よし、じゃあ学校行くか」
ヒストリア「え?私これなんだけど...」
エレン「三歳児にお留守番させるのはなー...」
ヒストリア「中身は15歳!」
エレン「...じゃあさ、あの机の上にあるリモコン取ってくれよ」
ヒストリア「そんなの簡単だよ」
エレン「...」
ヒストリア「...机って、こんなに高かったっけ?」
エレン「あぁ」
ヒストリア「ま、まあ、椅子の上に乗れば」
ヒストリア「んっしょ...あっ」グラッ
エレン「あ」
--ドシーン...--
エレン「大丈夫か?」
ヒストリア「う、うぅ~...」ウルウル
エレン(あ、やばい、泣きそうになってる)「よしよし、痛かったな...」ナデナデ
ヒストリア「グスッ...」ギュゥゥ
エレン(か、かわいいな...)「頭打ったのか?」
ヒストリア「...」フルフル
エレン「...まあ、これでわかっただろ?行くぞ、学校」
ヒストリア「...笑われる」
エレン「大丈夫だろ」
ヒストリア「...」
エレン「あ、でもライナーにはきをつ...違うな...ミカサとアニには気をつけろよ」
ヒストリア「え?なんで?」
エレン「...お持ち帰りされるかもしれないからな...その時は助けられないからな」
ヒストリア「?」
--
-
-
- 190 : 2018/06/03(日) 19:10:59 :
- いつも楽しく読ませてもらってます!
頑張ってください!
-
- 191 : 2018/06/03(日) 22:34:14 :
- >>190 田舎の覇者さん
ありがとうございます!
頑張ります!(∩´∀`)∩
-
- 192 : 2018/06/03(日) 22:51:48 :
--ガラガラ--
エレン「うーっす」
ヒストリア「...」
アルミン「...エレン、その子は?」
エレン「拾った」
ヒストリア「ちょっと!嘘つかないでよ!」
アルミン「ん?なんかヒストリアに雰囲気似てるね...」
エレン「あぁ、よくわかったな、これヒストリアなんだよ」
ヒストリア「うん」コクッ
アルミン「へー...」(女神...)
ミカサ「何見て...」
アニ「ん?何見てん...」
ヒストリア「あ、ミカサ、アニ、おはよ!」ニコッ
ミカアニ「エレン...」
エレン「ん?」
ミカアニ「お持ち帰りしても...」
エレン「...いいよ」
ヒストリア「え?え?」
ミカアニ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ヒストリア「ど、どうしたの...ミカサ...アニ...」
エレン「...」
ヒストリア「え、エレン!」トテトテ
ヒストリア「」ギュッ
エレン「どうしたんだよ」
ヒストリア「ミカサとアニが...」フルフル
エレン「あれは...仕方ないんだ」
ジャン「ん?なんだ?そのちっさいの」
エレン「ヒストリアだよ」
ジャン「へぇー...はぁ!?こ、これが!?」
エレン「そう」
ジャン「嘘だろ...これがあの...」
ヒストリア「?」クビカシゲ
ジャン(かわいいじゃねぇか...)
コニー「お?なんだなんだ?皆集まって」
サシャ「おや?ヒストリア、随分ちっさくなりましたね、ちゃんとご飯食べてるんですか?」
ヒストリア「あ、コニー、サシャ」
コニー「俺よりちっせぇな」
ヒストリア「むー...好きでちっさくなったわけじゃ...」
--ガラガラ--
ライナー「うーっす...ん?」
ヒストリア「もう、サシャもいい加減にしてよ!」プンスカ
ミカアニ「ふんっ!!」
ライナー「ごふぁああぁぁ!!」
ベルトルト「ら、ライナー!?」
エレン「あ、ベルトルト」
ベルトルト「ミカサ!アニ!なんでライナーを...!」
アニ「...ん」ユビサシ
ヒストリア「エレン、椅子の上にのせて」
ベルトルト「あー...ライナー、保健室に運んどくね」
ミカサ「よろしく頼む」
アニ「ありがと」
ベルトルト「うん...」(ライナーがあれを見たら...通報される事をしそうだからね...)
サシャ「ヒストリア!抱っこしてもいいですか?」
ヒストリア「え、いやだよ!」
ミカサ「私も...」
ヒストリア「ミカサまで!」
アニ「私も抱っこしたい」
ヒストリア「嫌だ!」
コニー「なんだ?それが流行ってんのか?なら俺も混ぜてくれよ!」
ジャン「お、俺にも一回だけ!」
アルミン「僕も一回だけいいかな?」
エレン「...」
--ヤイノヤイノ--
ヒストリア「んー....もぉーー!!」
皆「」ビクッ
ヒストリア「正座!」
皆「...」スッ
ヒストリア「嫌だっていてるんだから一回でやめてよ!あと、見た目は三歳児でも、中身は15歳なんだからね!同級生に抱っこさりぇりゅ...される身にもなってよ!///」
ミカサ「噛んだ...」
サシャ「三歳児だからうまく舌が回らないんですね」
アニ「...可愛い...」
ジャンアル「わかる...」
コニー「なんで正座させられてるんだ?」
ヒストリア「もう!」
--ガミガミガミガミ--
リヴァイ「...」
エレン「...」
リヴァイ「おい」
エレン「はい」
リヴァイ「なんで三歳児が、高校生を正座させて怒ってるんだ?」
エレン「それは...分かりません...」
リヴァイ「そうか...」
--
-
-
- 193 : 2018/06/04(月) 00:04:26 :
- 椅子の上に立って怒っている3歳児ヒストリアを想像したら…微笑ましい(*´ω`*)
皆怒られてるのにニヤニヤしてそう(コニー以外)
期待です!
-
- 194 : 2018/06/04(月) 14:29:58 :
- 「おいヒストリア、・・・エレンだったらどうする?」 ニヤニヤ
-
- 195 : 2018/06/04(月) 19:54:25 :
- >>193 quさん
確かに、すごく微笑ましいですね(●´ω`●)
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 196 : 2018/06/04(月) 19:54:54 :
- >>194 なかのひろたかてきな?さん
エレンがやったら...それは...(*ノωノ)
-
- 197 : 2018/06/04(月) 19:55:02 :
リヴァイ「まあいい、エレン、あれ何とかしろ」
エレン「え?俺がですか?」
リヴァイ「このままだと朝のホームが始められん、早くしろ」
エレン「...分かりました」
ヒストリア「ガミガミ!あーだこーだ!」
皆「...」ニヤニヤ
エレン「おい、ヒストリア」
ヒストリア「なに!?」
エレン「」ヒョイ
ヒストリア「ちょっ!な、なに!?」
皆「あっ...」
エレン「...」ギュッ
ヒストリア「...と、突然どうしたの?///」
エレン「もうそれくらいにしておこうぜ」ナデナデ
ヒストリア「...わかった///」
ミカサ「うらやましい...」
アニ「ちょっとエレン、それはずるいんじゃないかい?」
エレン「え?」
サシャ「そーですよ!抜け駆けは厳禁ですよ!」
エレン「は?何言って...」
ミカサ「はやく、ヒストリアをこっちへ」
エレン「え、やだよ」
ヒストリア「エレン...///」
アニ「なら、力ずくでも...」ギロッ
ミカサ「そうするしかないね...」ギロッ
エレン「はい、どうぞ」スッ
ヒストリア「エレン!?」
アルミン(うん、わかるよエレン)
ジャン(選択肢は一つしかなかったよな...)
--
-
--昼休み--
ヒストリア「...」ムスッ
エレン「悪かったって、そんな顔するなよ、せっかくの可愛い顔が台無しだぞ」
ヒストリア「エレン嫌い!」フンッ
エレン「なあ、ヒストリア、機嫌直してくれよ」
ヒストリア「あの後大変だったんだからね!ミカサとアニとサシャに交代で抱っこされて...頭撫でられて...」
エレン「それは...」
ヒストリア「許さない!」
エレン「どうしてもか?」
ヒストリア「...どうしても!」
エレン「なら仕方ないな」
ヒストリア「え...」
エレン「せっかく屋上で二人で食べれると思ったけど、今日は別々に食うか」
ヒストリア「ちょ、ちょっと...」
エレン「じゃ」
ヒストリア「わかった!わかったから!」
エレン「お、許してくれるのか?」
ヒストリア「...その代わり...キスしてくれたら...///」
エレン「...は?」
ヒストリア「...///」モジモジ
エレン「...それは...できない」
ヒストリア「なんで!?」
エレン「だって、今のヒストリアの見た目的に...」
ヒストリア「...お願い!」
エレン「いや、でも...」(なんか危ない事してる人と思われたら...)
ヒストリア「二人っきりだから」
エレン「...はぁ...わかったよ」
ヒストリア「やった!」
エレン「じゃ、じゃあ、行くぞ」
ヒストリア「うん」
エレン「」ソォー...
エレン(なんか...本当にキスしにくいな...身長の面でも...そういう面でも...)
--チュッ--
エレン「...こ、これでいいか?」
ヒストリア「うん!許してあげる!」ニコッ
エレン(か、かわいい///)
--キィィ...--
エレン「ん?」
ライナー「...」
エレン「あ...」
ライナー「全部...見てたぞ...このロリコンめ!」
エレン「いや、ちがっ...!」
ライナー「うらやっ...ミカサとヒストリアに報告するからな!」タッタッタ
エレン「...ミカサと...ヒストリア...?」
ヒストリア「?」
エレン「あ、そうかライナー知らないのか...でもどうしよう...」
ヒストリア「別にいいんじゃない?」
エレン「え?」
ヒストリア「だって私たち恋人でしょ?キスなんて当たり前だよ!」
エレン(確かに当たり前だが...)「まあ、いいか...飯にしようぜ」
ヒストリア「うん!」
--
-
-
- 198 : 2018/06/04(月) 23:56:32 :
- ん?ライナー?うらや...なんだって?
-
- 199 : 2018/06/05(火) 06:49:22 :
- 期待。
-
- 200 : 2018/06/05(火) 06:49:45 :
- 200!!!!これからもがんばってください
-
- 201 : 2018/06/05(火) 13:52:04 :
- エレン!!ガンバ!!
-
- 202 : 2018/06/06(水) 01:36:40 :
- >>199 名無しさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 203 : 2018/06/06(水) 01:37:01 :
- >>200 名無しさん
はい!頑張ります!
応援ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 204 : 2018/06/06(水) 01:37:08 :
- エレヒス「疲れたー!」グデー
放課後、ミカサとアニに連れていかれそうになるし。
ライナーの奴がミカサとアニに報告して、なんだか怒られるし。
俺達恋人なのに...と言いたいところだが、見た目があれだからなぜか、ミカサとアニの気持ちがわかってしまう。
でも...本当に...。
エレヒス「疲れた...」
ヒストリア「私のこれって、いつまでなの?」
エレン「あ、そういえば言ってなかったな」
ヒストリア「?」
エレン「それはな...
--
-
ヒストリア「という事は、明日は五歳か...」
エレン「そうだな」
ヒストリア「五歳...あの時と一緒の年齢だね」
エレン「そうだなー」
ヒストリア「見たいでしょ?」
エレン「...まあな、純粋に、早く見てみたいよ」
ヒストリア「そんな素直に言われると...///」
エレン「...よし!じゃあ俺飯作ってくるは」
ヒストリア「私もてつ...手伝えなかった」
エレン「そこらへんでゴロゴロしといてくれ」
ヒストリア「ごめんね、お言葉に甘えさせてもらって、ちょっと横にならせてもらうね」
エレン「おう」
--
-
エレン「ヒストリア、でき...」
ヒストリア「スー...スー...」
エレン「やっぱり、子供だからすぐ眠たくなるのか?」ツンツン
ヒストリア「ふへへ~///」
エレン(なんの夢見てんだか...)「ヒストリア、飯だぞ」ユサユサ
ヒストリア「ん...眠たい...」ウトウト
エレン(やっぱり、子供だから眠たくなるんだ)
--
-
-
- 205 : 2018/06/06(水) 22:31:37 :
ヒストリア「...」ウトウト
エレン「ヒストリア、眠いのか?」
ヒストリア「」コクッ
エレン「じゃあ、早いけどもう寝るか」
--
-
ヒストリア「スー...スー...」
エレン(ベッドに入るなり、すぐ寝たな...)
エレン「おやすみ、ヒストリア」ナデナデ
--
-
--ピピ...ピピ...ぴp--
エレン「んー...」ムクッ
ヒストリア「スー...スー...」
エレン「...五歳...」
ヒストリア「スー...スー...」
五歳か?
え?あの時のヒストリアってもっと小さく...。
というか、いつものヒストリアじゃね?
--
-
ハンジ『んー...なんだよエレンー...こんな朝っぱらから...』
エレン「すいません、どうしても聞きたいことがあって」
ハンジ『んー?』
エレン「二日目なんですけど、ヒストリアの年齢がどう考えても五歳じゃないんですけど」
ハンジ『...それは...』
エレン「それは?」
ハンジ『単純に失敗したんだねー』
エレン「...」
ハンジ『ごめんねー、まだ試験段階なんだよ、だからそういう事もあるの、それじゃ』
--プー...プー...プー...--
エレン「...」
--
-
エレミカアニ「はぁ~...」ズーン
アルミン「なるほど...ヒストリアがもとに戻ったからあんなに...」
ヒストリア「なんか、何かしたわけじゃないけど罪悪感が...」
アルミン「...」
エレミカアニ「はぁ~...」
ヒストリア「...」
エレン「五歳のヒストリア...」
ミカサ「見たかった...」
アニ「抱っこしたかった...」
ミカサ「撫でたかった...」
アニ「いろんな服着せて遊びたかった...」
エレン「...」
エレミカアニ「...はぁ~...」ズーンッ
ミカサ「あ、そうだ」
エレン「ん?」
ミカサ「...ヒストリア」
ヒストリア「ん?」
ミカサ「ミカサお姉ちゃんって言って」
アニ「!?」
ヒストリア「え...え?」
ミカサ「言って」
ヒストリア「え...えっと...ミカサ...お姉ちゃん?」
ミカサ「」キュンッ
アニ「ヒストリア、私も」
ヒストリア「あ、アニお姉ちゃん」
アニ「」キュンッ
ミカサ「もう一回」
アニ「私も」
ヒストリア「え、え、えぇ?」
エレン「...なんか」
アルミン「ヒストリアに対する扱いは変わらなかったね」
エレン「...俺は純粋に見たかったな...」
アルミン「ハンジさんにもう一回頼めば?」
エレン「...いや、もういいや、ヒストリア嫌がるし」
アルミン「そっか...それにしても...」チラッ
ヒストリア「ミカサお姉ちゃん!アニお姉ちゃん!」
ミカサ「もっと!」
アニ「もっとかわいらしく!」
ヒストリア「ミカサお姉ちゃん!!アニお姉ちゃん!!」ゼェゼェ
ミカサ「もっともっと!!」
アニ「いいよ!その調子!だけどもう少し可愛く!!」
ヒストリア「ミカサおねえぇちゃあん!!!アニおねえぇちゃあん!!!」ゼェハァゼェハァ
ミカアニ「よし!よし!!」
アルミン「...エレン、助けてあげなよ」
エレン「いや、その前に、アルミンもアニ止めろよ」
アルミン「...ジャン呼んでこよっか」
エレン「...そうだな」
--
-
-
- 206 : 2018/06/06(水) 22:33:32 :
- エレヒスの純愛物語#2なんですが、書き忘れていた、ハロウィンの話と、クリスマスの話、冬休みの話。
この三つを書き終わったら#2を終わって、#3に行きます!
-
- 207 : 2018/06/06(水) 23:01:31 :
- 楽しみです!!!
-
- 208 : 2018/06/06(水) 23:01:51 :
- いいですね!
楽しみに待ってます!
-
- 209 : 2018/06/06(水) 23:30:08 :
- 期待しています!
-
- 210 : 2018/06/06(水) 23:37:56 :
- 期待!
頑張ってください!
-
- 211 : 2018/06/07(木) 23:20:14 :
- >>207 名無しさん
楽しみにしていただきありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 212 : 2018/06/07(木) 23:20:42 :
- >>208 エレヒス大好き!さん
ありがとうございます!(∩´∀`)∩
-
- 213 : 2018/06/07(木) 23:21:00 :
- >>209 名無しさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 214 : 2018/06/07(木) 23:21:26 :
- >>210 もやしもんさん
期待ありがとうございます!
頑張ります!(∩´∀`)∩
-
- 215 : 2018/06/07(木) 23:21:29 :
エレン「え?ミカサ達の所へ?」
ヒストリア「うん」
エレン「何しに行くんだ?」
ヒストリア「遊びに行くの!すぐ帰ってくるから!」
エレン「わかった、行ってらっしゃい」
ヒストリア「うん!行ってきます!」
--
-
--ピンポーン--
--ガチャッ--
ミカサ「はーい、あ、ヒストリア」
ヒストリア「来たよ!」
ミカサ「上がって、もうアニとサシャは来てるから」
ヒストリア「あ、ごめんね、待たせちゃったかな」
ミカサ「大丈夫、ついさっき来たばっかりだから」
ヒストリア「よかった」
--ガチャ--
ミカサ「ヒストリア来たよ」
ヒストリア「わぁー!サシャとアニかわいい!」
アニ「そ、そうかい?照れるね///」
サシャ「いいでしょ!この服装」
ヒストリア「うん!アニのは...魔女?」
アニ「うん」
ヒストリア「サシャのそれは...なに?」
サシャ「死神です!」
ヒストリア「死神...随分可愛いね」
サシャ「あ、でもこれ仮面もあるので、これを着けると...ほら」
ヒストリア「わ...ちょ、ちょっと怖い...」
サシャ「まあ、ハロウィンですからね」
ヒストリア「ミカサは何にするの?」
ミカサ「狼男」
ヒストリア「...え?」
ミカサ「狼男」
ヒストリア「え?女でしょ?」
ミカサ「...じゃあ、狼女で」
ヒストリア「じゃあミカサ、一緒に着替えよ!」
ミカサ「うん」
--
-
--ガチャッ--
ミカサ「着替えてきた」
アニ「へー、結構似合うね」
サシャ「けどそれ、なんでおへそ見えてるんですか?」
ミカサ「そういう衣装だから」
サシャ「そうですか」
ミカサ「ほら、ヒストリアも」
ヒストリア「うん!」
アニ「...」
サシャ「ヴァンパイアですね!」
ヒストリア「どう?似合う?」
ミカアニ(・ω・)bグッ!!
ヒストリア「やった!」
ミカサ「皆衣装揃ったね」
ヒストリア「...ねぇ、ハロウィンでさ、トリックオアトリートってあるでしょ」
ミカサ「うん」
ヒストリア「お菓子をくれなきゃいたずらするぞって...いたずらって何するの?」
ミカサ「私は家中走り回って物壊してた」
アニ「あんたのは参考にならないよ」
ヒストリア「アニは?」
アニ「私はお菓子もらってたから...」
ヒストリア「う~ん...サシャは?」
サシャ「やっぱりいたずらっていったら、その衣装の特性に合わせたいたずらをしないと」
ヒストリア「なるほど...」
サシャ「私なら...そうですねぇ...鎌もって、お菓子買ってくれるまで追い掛け回しますね」
アニ「それって、いたずらって言うのかい?」
サシャ「違いますか?」
ミカサ「違うとおもう」
サシャ「そうですか」
ヒストリア「まあ、その衣装の特性を生かしたいたずらならいいんだね」
サシャ「そうですね」
アニ「じゃあヒストリアは適任だったって事だね」
ヒストリア「え?なんで?」
アニ「首、噛むの好きでしょ?」
ヒストリア「なっ!///」
ミカサ「確かに...」
サシャ「狙ってました?」
ヒストリア「違うよ!偶然だよ!ていうか、最近はあんまり首噛んでないよ!」
サシャ「ほんとですか?」
ヒストリア「ほんと!」
アニ「でも、首噛むのすきなんだろ?」
ヒストリア「...好きじゃない」
サシャ「好きですね」
ミカサ「好きなんだ」
アニ「好きなんだね」
ヒストリア「...もう知らない!///」プイッ
ミカアニ(かわいい...)
サシャ「まあまあ、そんな事より」
ヒストリア「そんな事...」
サシャ「早速お菓子もらいに回りましょうよ!!」
ミカサ「そうだね」
アニ「じゃあ、行くかい...この格好で行くの恥ずかしいけど...」
ミカサ「私なんてお腹見えてる」
サシャ「お腹見えてた方が狼女みたいな感じになってますよ?」
ミカサ「...どういうこと?」
サシャ「...さあ!いきましょう!」(腹筋バキバキだから...)
ヒストリア「おー!!」
--
-
-
- 216 : 2018/06/08(金) 22:39:42 :
--ピンポーン--
ヒストリア「ここは?」
ミカサ「ジャンの家」
サシャ「へーここが」
--ガチャッ--
ジャン「はーい...ってえぇぇぇぇ!?」
『トリックオアトリート!!!」
ジャン「あ、...あぁ、ハロウィンか...ちょっと待ってろ」タッタッタ
ミカサ「やった」
アニ「用意してるみたいだね」
サシャ「はぁ...はぁ...お菓子...」
ジャン「お待たせ、こんなのしかないけど...」←お菓子の詰め合わせ
サシャ「ふをおぉぉぉぉ!!」キラキラ
ヒストリア「すごい!」
ミカサ「さすがジャン!」
アニ「多いね」
ジャン「こんなので良かったか?」
ミカサ「うん」
ジャン「そうか...と、所でミカサ...」
ミカサ「?」
ジャン「その...写真...撮ってもいいか?///」
ミカサ「え...///も、もちろん...///」
ヒストリア「...嬉しそうだね」
アニ「ジャンが喜んでくれたからでしょ」
--
-
ミカサ「ジャン、ありがとう」
ジャン「おう...ところで、お菓子なかったらどうなってたんだ?」
ミカサ「?家中のものを壊して回ってた」
ジャン「」サァー
アニ「また」
ヒストリア「またね!」ニコッ
サシャ「またきますねー!!」
ジャン(母ちゃん、買っといてくれてありがとう!!)
--
-
-
- 217 : 2018/06/09(土) 12:16:50 :
- 俺 「なんか、怖い・・・・」ブルブル
-
- 218 : 2018/06/09(土) 15:06:02 :
- >>217 なかのひろたかてきな?さん
この四人が来たら嬉しいけど...なぜだか四人とも怖いですね...。
-
- 219 : 2018/06/09(土) 20:30:41 :
- エレンの時が楽しみだ!o(^o^)oワクワク
-
- 220 : 2018/06/10(日) 17:17:52 :
ヒストリア「次は?」
ミカサ「アルミンだね」
アニ「アルミン...」
サシャ「おや?アニ恥ずかしいんですか?」
アニ「そんな事は...」
ヒストリア「大丈夫だよアニ!すっごくかわいいから!」
アニ「だからそんなんじゃ...」
ミカサ「あ、そんな事言ってたら着いたよ」
アニ「...」
--ピンポーン--
--ガチャッ--
アルミン「はーい」
ミカサ「!!」ビクッ
アニ「っ!」
サシャ「ぎゃああああああ!!」
ヒストリア「きゃあああああ!!」
アルミン「ど、どうしたの!?皆!」
ミカサ「...あ、アルミン?」
アルミン「え...そうだけど...あ、ゾンビメイクしたまんまだった」
ヒストリア「び、びっくりした...」
アルミン「えっと...」
アニ「トリックオアトリート...」ボソッ
アルミン「アニ...その衣装、すっごく似合ってるね!」ニコッ
アニ「あ、ありがとう...///」
アルミン「うん!...あと、悪いんだけどお菓子用意してないんだ...ごめんね」
ミカサ「よし」
アニ「待ちな」ガシッ
ミカサ「トリックをしないと」
アニ「私がやる」
アルミン「あ、お菓子あげないとほんとにやられるんだ」ハハッ
アニ「アルミン...」チュッ
アルミン「!!」
アニ「...またね///」プイッ
アルミン「え...えっと...また...」ポカーン
--
-
ヒストリア「アニだいたん!」
サシャ「ほんとですよね、まさかあの流れでキスするなんて」
アニ「うるさい!///」
ミカサ「次はコニーだよ」
サシャ「コニーは私の為にお菓子用意してくれてるはずです!」
ヒストリア「楽しみだねー」
アニ「コニーの家って、どこにあるんだい?」
サシャ「もうすぐですよー」
--
-
--ピンポーン--
--ガチャッ--
コニー「んー?」
『トリックオアトリート!』
コニー「おわ!な、なんだその恰好?」
サシャ「ハロウィンですよ!」
コニー「ハロウィン...?あー!あのカボチャのか!」
サシャ「はい!」
コニー「それで、トリック...なんだって?」
サシャ「トリックオアトリートですよ!」
コニー「なんだそれ?」
ヒストリア「お菓子をくれないと、いたずらするぞって事!」
コニー「なんだそれ?」
ミカサ「...とりあえず、菓子をだせ」
コニー「???...お、おう」タッタッタ
--
-
コニー「ほらよ」
サシャ「うわー!こんなにたくさん!いいんですか?」
コニー「え?」
ミカサ「ありがとうコニー、協力、感謝する」
アニ「じゃ、次行こうか」
ヒストリア「うん!」
サシャ「また明日!コニー!」
コニー「???....また...なんでお菓子盗られたんだ?」
--
-
ミカサ「次はベルトルト」
アニ「ベルトルトか...お菓子持ってるのか」
ヒストリア「どうだろうね」
サシャ「あ、着きましたよ」
--ピンポーン--
--ガチャッ--
ベルトルト「はーい」
『トリックオアトリート!』
ベルトルト「あ、ハロウィンか、みんなよく似合ってるね」
ヒストリア「ありがと!」ニコッ
アニ「そうかい?」
ミカサ「ありがとう」
サシャ「当たり前です!」フンスッ
ベルトルト「あははは...」
ライナー「ベルトルト、どうした?」
ベルトルト「あ、ライナー」
ライナー「ん?」チラッ
ヒストリア「あ、ライナーもいたんだね」キラキラ
ライナー「なっ!!ひ、ひ、ヒストリアが...!コスプレを...ごふぁ!!」ドサッ
ヒストリア「わっ!」
ベルトルト「...それで、お菓子だよね?」
ミカサ「うん」
ベルトルト「ちょっと待っててね」タッタッタ
ヒストリア「え、えっと...」
ライナー「」チーンッ
ヒストリア「ライナー、どうしちゃったのかな...」
アニ「ほっときな」
ミカサ「むしろお菓子くれなかったいたずらとして踏んづけても構わない」
サシャ「え?良いんですか?」フミ
ライナー「っう!」
ヒストリア「あ...」
ベルトルト「はい、お待たせ」
サシャ「ありがとうございます!!」
ベルトルト「ごめんね、家にある分がそれしかなくて」
ミカサ「全然大丈夫」
アニ「ありがとう」
ヒストリア「ありがとね!」
ベルトルト「うん」
ミカサ「それじゃあ、また」
アニ「また」
ヒストリア「またね!」ニコッ
サシャ「また明日!」
ベルトルト「うん!」フリフリ
ライナー「」
ベルトルト「...これ、どうしよう...」
--
-
-
- 221 : 2018/06/10(日) 17:35:52 :
ミカサ「次は...ラスト、エレン」
アニ「用意してそうにないね」
ヒストリア「エレン、そういうイベントごととか興味なさそうだしね」
サシャ「確かに」モグモグ
ミカサ「サシャ、食べ歩きは行儀悪い」
サシャ「そうなんですか?」モグモグ
ヒストリア「...よし、着いた」
アニ「じゃ、鳴らすよ?」
ミカサ「うん」
--ピンポーン--
--ガチャッ--
エレン「はーい」
『トリックオアトリート!』
エレン「...」
四人「...」
エレン「うちそういうのやってないんで...」キィィ
ミカサ「まって」ガシッ
エレン「...なんだよ」
ミカサ「ハロウィンは強制参加」
エレン「そんなの知らねぇよ、ドアから手を離せ」
ミカサ「だめ、離さない」
エレン「お菓子ねぇんだよ」
ミカサ「ならトリック」
エレン「いや、マジやめてくれ、どうせ家中の物壊すんだろ?」
ミカサ「そう、だから開けて」
エレン「いや、それ聞いた後で開けるバカがどこにいるんだよ」
ミカサ「じれったい...アニ」
アニ「よし」
--バンッ--
エレン「あっ...」
ミカサ「よし、トリック」
アニ「そうだね」
サシャ「さあ!荒らしますよ!」
ヒストリア「ま、まって!」
ミカサ「どうしたの?ヒストリア?」
ヒストリア「よくよく考えてみれば、ここ、私のお家でもあるんだし...」
ミカサ「...確かに、それは言えてる」
アニ「どうする?じゃあ別のにするかい?」
サシャ「そうですね」
ヒストリア「というわけでエレン!ちょっと待っててね!」
エレン「...」
ミカサ「どうする?」コソコソ
サシャ「やっぱり私が言っていた、衣装の特性を生かしたいたずらにしましょうよ」コソコソ
アニ「という事は...ヒストリアがエレンの首を噛むてこと?」コソコソ
ヒストリア「えぇ!?そ、そんな!」コソコソ
ミカサ「これしかない」コソコソ
ヒストリア「え...でも...そもそもいたずらしなくても...」コソコソ
ミカサ「それはだめ」コソコソ
アニ「ヒストリアだって噛みたいだろ?」コソコソ
ヒストリア「そんな趣味ないってば!」コソコソ
サシャ「というかヒストリア、何がそんなに嫌なんです?」コソコソ
ヒストリア「...み、みんなに見られるから...///」コソコソ
ミカサ「よし、じゃあ私がエレンの右手を抑えるからアニは左手を抑えて」コソコソ
サシャ「という事は私は両足ですね」コソコソ
ミカサ「そういうこと」コソコソ
ヒストリア「えぇ!?ほ、ほんとにやるの?」コソコソ
アニ「うん」コソコソ
ヒストリア「そ、そんな...」コソコソ
ミカサ「よし、じゃあ行くよ」コソコソ
サシャ「はい!」コソコソ
ミカサ「ごー!」
エレン「おわ!!」ドサッ
エレン「お、お前ら!何すんだ!離せよ!」
ミカサ「さあ!ヒストリア早く!」
ヒストリア「え...あ...」
アニ「ヒストリア...!」
サシャ「早く!」
エレン「離せっ!!」
ミカサ「ヒストリア!早くしないと!」
ヒストリア「う、うん!」ストン
エレン「ひ、ヒストリア?お、おい、降りろって!」
ヒストリア「ご、ごめんね...」アーッ
三人「お...お...」
エレン「...っ!!調子に...乗るな!」ブンッ
サシャ「わわ!!」ドサッ
ミカサ「サシャ!」
ヒストリア「え?え?」
エレン「ミカサとアニも...!」ブンッ
ミカサ「きゃっ!」ドサッ
アニ「...っ!」ドサッ
エレン「はぁ...はぁ...」
ヒストリア「あ...あ...」
エレン「ヒストリア...」
ヒストリア「あ...ご、ごめんなさい...」
エレン「前髪...上げろ」
ヒストリア「...はい」スッ
エレン「...」ピシッ←デコピン
ヒストリア「あうっ!!」
--
-
-
- 222 : 2018/06/10(日) 19:27:35 :
- デコピンってww
期待
-
- 223 : 2018/06/10(日) 22:42:36 :
- >>222 江礼比住さん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 224 : 2018/06/11(月) 00:34:28 :
- こういう進撃のキャラが仲良くしているところを想像すると、本当に微笑ましい。
期待です!
-
- 225 : 2018/06/11(月) 11:59:29 :
- そんな学校生活体験してみたい
みんながみんななかよくて、塾でガリ勉なんてテスト前だけで良くて・・・うちの学校とは正反対だわ
-
- 226 : 2018/06/11(月) 16:12:47 :
- 224さんと同意見
エレヒスが他のキャラと仲いい世界線が大好物なのでLialさんのss読むとほんとにしあわせな気分になれる( *´艸`)
ところでヒスがベル宅を訪れたとき、ライナーを見てキラキラ✨したのはもらえるお菓子の量が増えるのを期待してですよね?一瞬焦りました( ;∀;)
-
- 227 : 2018/06/11(月) 20:09:57 :
- >>224 ふるるさん
おお!ここにも同士が!
本当に、進撃キャラが皆仲良くしている所を想像すると、ニヤニヤが止まりません!
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 228 : 2018/06/11(月) 20:11:05 :
- >>225 江礼比住さん
自分も、こんな学校生活送りたかった...。
自分は、もう進撃キャラの妄想で我慢しますw
-
- 229 : 2018/06/11(月) 20:12:08 :
- >>226 名無しさん
わわ!そう言っていただけるすごく嬉しいです!(*ノωノ)
そういう事です!わかりにくくて申し訳ないです!(>_<)
-
- 230 : 2018/06/11(月) 20:21:53 :
エレン「ほら、お前ら、そこに正座して並べ」
四人「...」シュンッ
エレン「よし、全員前髪あげろ」
ミカアニサシャ「」スッ
ヒストリア「ま、待ってよ!私さっきデコピン受けたよ!」
エレン「...わかった...じゃあ二回目な」
ヒストリア「そ、そんな...」
--ピシッ--
ミカサ「...いたい」
--ピシッ--
アニ「...っ」
--ベシン‼--
サシャ「いっだあぁぁ!私のだけなんか強くないですか!?」
エレン「気のせいだ」
--ピシッ--
ヒストリア「あうっ!!...に、二回目なのに...」
エレン「よし」
ミカサ「結局、お菓子も貰えないし、いたずらもできなかった...」
エレン「...はぁ~...分かったよ...リビングで待ってろ」スタスタ
ミカサ「...」
アニ「お菓子無いんじゃないのかい?」
サシャ「きっと取られたくなくて、隠してたんですよ!」
ヒストリア「そうなのか...」
--
-
--リビング--
エレン「」カチャカチャ
サシャ「あれ、何やってるんですか?」コソコソ
ミカサ「わからない...」コソコソ
アニ「あれからもうだいぶ時間たってるけど」
ヒストリア「...いい匂い」
サシャ「ん?あ、ほんとですね」スンスン
エレン「はい、お前たせ」
サシャ「こ、これは!!」
ミカサ「...マカロン」
アニ「これ、アンタが作ったのかい?」
エレン「まあな」
ミカサ「女子力高い..」
サシャ「これ!食べていいんですか!?」
エレン「あぁ、食べろよ」
サシャ「やった!」パクッ
サシャ「...う...うまい」ポロポロ
ミカサ「な、泣くほど...じゃあ、私も」パクッ
アニ「」パクッ
ヒストリア「」パクッ
ミカアニヒス「う、うまいぃ...」
エレン「喜んでくれて嬉しいよ」
アニ「でも、なんでこんなの作れるんだい?」
エレン「あー、それはな、ヒストリアがマカロンが好きって言ってたから...あれってなんの時だっけ?」
ヒストリア(あ...確か、媚薬?ってものが入ってたマカロン...)「な、なんの時だったかなー?」アセアセ
エレン「まあ、忘れたけど、ヒストリアがマカロン好きって知ったから、練習してたんだよ」
サシャ「モグモグ...本当にヒストリアの事大好きですね」
ヒストリア「エレン...///」
エレン「...ほら、食ったら帰れよ///」
ミカサ「あ、エレンが照れてる」
エレン「うるせー」
サシャ「そういえばエレン」
エレン「ん?」
サシャ「男の物のヴァンパイアの衣装もありますよ?」
エレン「え...」
--
-
ヒストリア「」ニコニコッ
エレン「」ムスッ
ミカサ「ヒストリア、うれしそうだね」
ヒストリア「うん!エレンとお揃いだよ!」
エレン「コスプレなんて...」
アニ「ほら、あんたもそんな不愛想な顔してないで笑いな」
サシャ「そうですよ!写真撮ってあげますから!」
エレン「い、いいって」
ヒストリア「え!?取ってくれる!」
サシャ「はい!ほらほら!くっついて!」
ヒストリア「うん!」ギュッ
エレン「ちょっ、ヒストリア...」
ヒストリア「エレンもほら!にーって!」ニコッ
エレン「...///」
ミカサ「今」
アニ「今だね」
サシャ「今ですね」パシャッ
ヒストリア「よし!見せて見せて!」トテトテ
サシャ「はい、こんな感じです」
ヒストリア「どれどれ...」
ミカサ「エレン、照れてる」
アニ「ナイスタイミング」
ヒストリア「待ち受けにしよ」
エレン「」
--
-
-
- 231 : 2018/06/11(月) 21:18:43 :
- おもしろいぞ!!!!
-
- 232 : 2018/06/11(月) 22:25:24 :
- >>231 なかのひろたかてきな?さん
ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 233 : 2018/06/12(火) 00:14:20 :
- この話読んでたら、ニヤニヤしてしまう
-
- 234 : 2018/06/12(火) 10:46:31 :
- 期待してます!
-
- 235 : 2018/06/12(火) 21:33:04 :
- >>233 quさん
そう言っていただけると嬉しいです!
-
- 236 : 2018/06/12(火) 21:33:19 :
- >>234 マインさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 237 : 2018/06/12(火) 21:37:15 :
ミカサ「それじゃあ、また」
アニ「またね」
サシャ「また!!」
エレン「あ、サシャ、この服...」
サシャ「いいんですよ!取っといてください!」
エレン「そうか...」(あまり嬉しくない...)
ヒストリア「ばいばーい!!」フリフリ
--バタンッ--
エレン「ふー...一瞬だったけど、すごく疲れた...」
ヒストリア「そうだねー」
エレン「さてと...」スタスタ
--ギュッ--
エレン「ん?なんだよ」
ヒストリア「エレン、せっかくだから髪型もドラキュラっぽくしてあげる」
エレン「なんだそれ?」
ヒストリア「いいから!私に任せて!」
エレン「...分かったよ」
ヒストリア「ほら、かがんで」
エレン「ん...」スッ
ヒストリア「...えい!」チュッ
エレン「ん!?」
ヒストリア「えへへ~///マカロンくれる前のトリック、まだやってなかったよね!」
エレン「...///」
ヒストリア「エレン顔真っ赤だよ!」
エレン「...自覚無いかもしれないけど、お前もだぞ」
ヒストリア「え!?うそ!?」バッ
エレン「うそだよ」
ヒストリア「...もー!」プンスカッ
エレン「あははは!」
--
-
エレン「じゃ、電気切るぞ」
ヒストリア「うん」
--パチッ--
ヒストリア「エレン、いい事教えてあげよっか」
エレン「なんだ?」
ヒストリア「ドラキュラはね、夜になったら、本領を発揮するんだよ」
エレン「?どういうことだ?」
ヒストリア「だから...」カプッ
エレン「」ゾクッ
ヒストリア「ん...こういうこと...」ハムハム
エレン「お前な...」
ヒストリア「...噛んでいい?」
エレン「それはダメ、血が出るから」
ヒストリア「でも私ドラキュラ」
エレン「ヒストリア、ドラキュラはな、男の血は吸わないんだぞ?」
ヒストリア「え...そうなの?」パッ
エレン「あぁ...ドラキュラはな...」ガバッ
ヒストリア「きゃっ!」
エレン「処女の美少女の血を好むらしいぞ?」
ヒストリア「え...え?///で、でも私...その両方に当てはまって...」
エレン「そうだな...一つはな...でも、美少女には当てはまってるんじゃないのか?」
ヒストリア「え...///」
エレン「だから...」アー...ガブッ
ヒストリア「ん...///」ゾクッ
エレン「ヒストリアには悪いけど...今日は、俺な」
ヒストリア「ん...ず、ずるいよ...///」
--
-
-
- 238 : 2018/06/12(火) 23:02:53 :
- 形成逆転!
-
- 239 : 2018/06/12(火) 23:29:18 :
- >>238 江礼比住さん
こういうシチュエーション!大好物なんですよ!(∩´∀`)∩
-
- 240 : 2018/06/12(火) 23:55:31 :
- 木多胃
-
- 241 : 2018/06/13(水) 00:14:51 :
- >>240 匿名さん
木多胃ありがとうございます!(∩´∀`)∩
-
- 242 : 2018/06/13(水) 00:16:49 :
サシャ「12月23日から」
コニー「1月8日まで」
ヒストリア「冬休み!!」
サシャコニヒス「いえぇぇぇぇぇいい!!!」
ジャン「ヒストリアもとうとうあっちのバカ騒ぎ組に...」
エレン「はぁ...」
ライナー(はしゃいでる女神可愛い...)
コニー「今日!集まってもらったのは他でもない!!」
サシャ「冬休みと言えば!!」
ヒストリア「という遊びを、皆に出してもらいたいからです!!」
ミカサ「はい」
コニー「はい!ミカサ君!どうぞ!」
ミカサ「雪合戦」
コニー「いいね!最高!じゃあ、次!」
ジャン「はい」
コニー「はい!ジャン君!」
ジャン「コテージとか借りて、みんなでお泊り会とかは?」
コニー「おい...ジャン...」
サシャ「ジャン...それは...」
ヒストリア「...最高だよ!」
コニー「それいいな!」
サシャ「じゃあその時にミカサが出してくれた雪合戦もやりましょうよ!」
コニー「いいな!」
ヒストリア「じゃあ冬休みやることはそれで決定だね!」
コニー「じゃあ、解散!」
エレン(あれ?)
アルミン(なんか...)
アニ(私たち...)
ライナー(勝手に決められた感が...)
ベルトルト(すごくあるんだけど...)
--
-
ヒストリア「ふんっふふん♪」ルンッルン
エレン「機嫌いいな」
ヒストリア「だってだって!皆でコテージ借りてお泊りだよ!楽しみだよ!」
エレン「まあ、そうだな」
ヒストリア「それに!24日の、クリスマスイブ!」
エレン「あ、そういえばクリスマスあったな」
ヒストリア「イルミネーション見に行こうね!!」
エレン「おう、いいぞ」
ヒストリア「どうする?サンタのコスプレでm「絶対にしない」
ヒストリア「けちんぼ!」
エレン「今回の件に関してはケチで構わないよ」
ヒストリア「むー!いじわる!」
エレン「なんとでも言え」
ヒストリア「んー!!」ウルウル
エレン「...え?お、おい...泣きそうになるなよ...」
ヒストリア「別に!泣きそうになってないもん!」
エレン「いや、でも実際...」
ヒストリア「ふん!」
エレン(なんか...ハロウィンの時のコスプレが気に入ったか知らんが...めっちゃやりたそうだな...まあ、前からそう言うのはあったか、パジャマのクマと猫とか)
エレン「...はぁ~...分かったよ、やればいいんだろ」
ヒストリア「ほんと!?」パァァ
エレン「うん」
ヒストリア「やった!」
エレン(まあ、嬉しそうだし、いいか...)
--
-
-
- 243 : 2018/06/13(水) 20:59:18 :
エレン「え?もうそんな日か?」
ヒストリア「うん!今日の夜がクリスマスイブだよ!だからエレン!暗くならないうちに早くサンタの衣装買いに行こう!」
エレン(そういえばそんな約束してたな)「わかった、じゃあ着替えて行くか」
ヒストリア「うん!」
--
-
--ガチャッ--
エレン「おー...さむ」
ヒストリア「うぅ~...」ブルブル
エレン「雪降るかなー」
ヒストリア「できるなら降ってほしいね」
エレン「そうだな」
ヒストリア「...手繋げないね」
エレン「手袋脱ぐか?」
ヒストリア「寒いもん」
エレン「...あ、腕、組むか」
ヒストリア「ナイスアイデア!」
--
-
エレン「...」
ヒストリア「ちょっとまっててね、着替えてくるから」
エレン「おう」
--シャッ--
ヒストリア「じゃじゃーん!!」
エレン「...なんでミニスカ?寒いだろ」
ヒストリア「エレン、雰囲気は大事だよ」
エレン(雰囲気?一体なんの...)「そういうもんなのか」
ヒストリア「うん」
エレン「俺も...一応着替えるか」
ヒストリア「そうだね、サイズ合わなかったらダメ出し」
--シャッ--
エレン「...これ、似合ってるのか?」
ヒストリア「めちゃくちゃ似合ってるよ!」
エレン「そうなのか...」
ヒストリア「エレン、靴も買おうよ!」
エレン「確かに...靴も揃えた方がいいか」
ヒストリア「じゃあ早速買おう!」
--
-
エレン「着たまま帰れるのか」
ヒストリア「じゃあどうする?このままイルミネーションの所行く?」
エレン「...家帰るのもめんどくさいしな」
ヒストリア「じゃあこのままで行こうか」
エレン「おう」
ヒストリア「...」
エレン「...なあ、スカート、寒くないのか?」
ヒストリア「うーん...寒いけど、我慢できるくらいかな」
エレン「そうか...後、出来るならその、ミニスカはいてほしくない...」
ヒストリア「え?なんで?似合ってないかな」
エレン「いや、似合ってるんだけど...さっきからその...」
--ジロジロ...チラチラ--
エレン「ヒストリアの足見てるやつ多そうだから...」
ヒストリア「気のせいじゃない?」
エレン「気のせいなのかな...」
ヒストリア「...心配してるの?」
エレン「そういうわけじゃ...」
ヒストリア「...あ!わかった!つまりあれでしょ!俺の彼女の肌を、俺以外の奴に見せたくない...的な奴でしょ!」
エレン「あ、それかも」
ヒストリア「え...///」(じょ、冗談のつもりで言ったんだけど...///)
エレン「何顔赤くしてんだよ...寒いのか?」
ヒストリア「うん...寒い...///」
エレン「やっぱり服買えた方が...」
ヒストリア「やだ!この服かわいいもん!」
エレン「...寒さより可愛さを取るのか...」
ヒストリア「大体の人はそうだよ」
エレン「へー、女ってのはめんどくさいんだな」
--
-
-
- 244 : 2018/06/13(水) 22:52:31 :
エレン「なあ」
ヒストリア「ん?」
エレン「イルミネーションって、どこに行くんだ?」
ヒストリア「ここ」スッ←スマホを見せる
エレン「...え、こんな所会ったのか?」
ヒストリア「うん、この公園、全部がイルミネーションになるんだよ!しかも噴水もすごいらしいよ!」
エレン「へー、期待だな」
ヒストリア「うん!楽しみ!」
エレン「...ん?なぁ、ヒストリア、あの二人」
ヒストリア「ん?...えぇ!?」
エレン「あれ...どう見てもハンジさんと、リヴァイ先生だよな...」
ヒストリア「うん...」
エレン「付き合ってるのか...」
ヒストリア「たぶん...だって腕組んでるし...」
エレン「...」
ハンジ「あははははは!楽しみだね!」
リヴァイ「黙れクソ眼鏡、注目浴びてんだろうが」
ハンジ「え!?うそ!?今私たち注目の的なの!?いやー照れるねー!」
リヴァイ「ちっ...」
ハンジ「まあまあ、そんな露骨に機嫌悪くならないでよ、ほら、イルミネーション楽しみでしょ?」
リヴァイ「...別に」
ハンジ「またまたー」
リヴァイ「いや、マジで興味ない」
ハンジ「でも誘ってきたのはリヴァイじゃないか」
リヴァイ「お前が、喜ぶと思ってな」
ハンジ「え...ま、まさか...今のがツンデレのデレの部分なの!?ぷふー!分かりづら!!」アハハッ
リヴァイ「...ちっ...くそが」
ヒストリア「幸せそうだね」
エレン「え?」
ヒストリア「え?」
エレン「いや...なんでも...」
ヒストリア「あ!もしかしたらアルミンやミカサ達も来るかもね!」
エレン「そんなに有名なのか」
ヒストリア「うん!」
エレン「じゃあ人結構来るんじゃないのか?」
ヒストリア「だから、はぐれない様にこうやって腕組みしてるでしょ!」
エレン「そうか」
ヒストリア「あ、そんな事話してる間に、もうそろそろつくよ」
エレン「...あそこか?」
ヒストリア「そう!さ!エレン!走ろ!」グイグイ
エレン「お、おい!あんま引っ張んなって!」
--
-
-
- 245 : 2018/06/14(木) 23:50:40 :
エレン「...綺麗だな」
ヒストリア「そうだね...早速、見て回ろうか」
エレン「おう」
--
-
忘れてたけど...。
今の俺たちの格好、だいぶ恥ずかしいよな...。
凄い注目浴びてるし。
ヒストリア「わ!トンネルだ!」
エレン「ほんとだ」
ヒストリア「ねぇエレン!写真に収めとこうよ!」
エレン「お、賛成」
ヒストリア「ちょっと待ってね...今手袋外してるから...よし!はいエレン!こっち向いて!」
エレン「こうか?」
ヒストリア「う~ん...もっとかがんで」
エレン「これ位か?」
ヒストリア「そう!それくらい!
エレン「よし、じゃあ取ってくれ」
ヒストリア「じゃあ撮るよー...」
--パシャッ--
エレン「どうだ?見せてくれよ」
ヒストリア「見た感じうまく取れてたけど...あ!ほらいい感じ!」
エレン「お、いい感じに二人とも収まってるな」
ヒストリア「でしょ!」ドヤァ
エレン「すごいすごい」ナデナデ
ヒストリア「えへ~///」
「あれ?二人とも来てたんだね!」
エレン「ん?」
アルミン「こんばんわ!」ニコッ
アニ「こんばんわ」
エレン「アルミン!アニ!お前らも来てたのか!」
ヒストリア「ほら!私の言った通り!」
エレン「ほんとに来たな!」
アルミン「?」
アニ「それより二人とも、その恰好...」
エレン「...あ」
アニ「ハロウィン以降、ハマったのかい?」
エレン「俺は別に...」
ヒストリア「うん!楽しい!」
アニ「そうかい、その服、似合ってるね」
ヒストリア「ありがと!」ニコッ
アニ「かわいい...」
「あ、ほらジャン、やっぱりいた」
「ほんとだ」
アルミン「あ!ジャンにミカサ!」
ジャン「よっ」
ミカサ「こんばんわ」
アニ「なんだい、結局揃うのかい」
アルミン「ほんとだねー」
エレン「コニーとかサシャも来てるんじゃねーのか?」
アルミン「かもね」
ジャン「まあさすがにライナーとベルトルトはこねーだろ」
ミカサ「二人で来てたら...」
エレン「」ゾッ
ジャン「お、おい、やめてくれよ...」
ヒストリア「あ!噴水の所だよ!」
ジャン「あ、これこれ、これが見たかったんだよ」
ヒストリア「あ、でもまだ噴水でて...ん?」
エレン「どうした?ヒストリア」
ヒストリア「あの二人...」
皆「ん?」
--
-
-
- 246 : 2018/06/14(木) 23:50:55 :
コニー「おいおい、何するんだよ」
サシャ「いいから見ててくださいよ!もうそろそろ力が溜まりますから!」
コニー「力?サシャ!そんな力溜めるとかできるのか!?」
サシャ「当たり前ですよ!...あ!もうそろそろ....ふんっ!」バンッ
--シャアァァァァァ--
コニー「さ、サシャすげぇぇ!!!」
サシャ「こんなの余裕ですよ!」フンスッ
エレン「お前ら...何してんだ?」
コニー「あ、お前ら!聞いてくれよ!サシャが思いっきり地面を殴ったら地面から水が噴き出してきたんだ!!」
ジャン「バカだな」
アニ「バカだね」
ミカサ「二人揃うとバカが増すね」
サシャ「いやー、これ結構時間合わせるの難しいんですよ?」
エレン「変な所で頑張るよな、お前」
サシャ「いやー、褒めてもなにも出ませんよ?」
エレン「何か欲しいわけじゃねーよ」
ヒストリア「ほら!皆見てよ!噴水の水がイルミネーションの光を反射して...」
皆「おー...」
ミカサ「綺麗」
ジャン「来てよかったな」
アルミン「想像以上だよ」
アニ「ありがとね、アルミン、誘ってくれて」
アルミン「うん!アニも喜んでくれた見たいで良かったよ!」ニコッ
コニー「サシャすげぇ...」
サシャ「当たり前ですよ!」エッヘン
エレン「ヒストリア、ありがとな」
ヒストリア「え?」
エレン「誘ってくれて...いい思い出になったよ」ナデナデ
ヒストリア「う、うん///」
エレン「あ、皆で写真でも撮るか」
ヒストリア「いいね!」
ジャン「賛成だ!」
アルミン「どうやって撮るの?」
エレン「えっとな...あ、ここにスマホ立て掛けて...よし!」
アルミン「なるほど...並びどうする?」
ジャン「そりゃあやっぱり...」
ミカサ「サンタの二人を皆が囲む形で」
エレン「え?俺達?」
アニ「そうだね、サンタの格好してる人が隅の方にいたら変だしね」
ヒストリア「じゃあ...それでお願いするね!」
エレン「わかった、じゃあお前ら並べ、俺がボタン押すから」
ジャン「よし、いいぞ」
エレン「よし...」
--ピッ--
アルミン「エレン早く!」
エレン「わかってるって!」タッタッタ
ヒストリア「はやくー!」
エレン「はいはい!」
サシャ「後...さーん!!」
コニー「にー!!」
ヒストリア「いーち!!」
皆「ぜろー!!!」
--パシャッ--
--
-
-
- 247 : 2018/06/15(金) 07:08:49 :
- 続き楽しみにしてまーす
期待!!
-
- 248 : 2018/06/15(金) 10:28:39 :
- パシャパシャパシャパシャパシャ………
俺「ヒストリアー!ヒストリアー!ツーショット!」
エレン「パパラッチはご遠慮ください」
俺 チーン
期待
-
- 249 : 2018/06/15(金) 22:32:03 :
- >>247 マインさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 250 : 2018/06/15(金) 22:32:28 :
- >>248 江礼比住さん
期待ありがとうございますw(∩´∀`)∩
-
- 251 : 2018/06/15(金) 22:57:50 :
-
ヒストリア「どうかな、うまく撮れてる?」
エレン「...お!綺麗に撮れてるよ」
ジャン「エレン、グループに送っといてくれよ」
エレン「おう、任せろ」
--ピロン♪--
ライナー「ん?なんだ?」チラッ
ライナー「こ、この写真は...!!」
--
-
ライナー『なんで誘ってくれないんだ!』
エレン『偶然皆と会ったんだよ』
ライナー『そ、そんな...!俺も写真撮りたかった...』
ヒストリア『じゃあ、今度はライナーとベルトルトとも、一緒に撮ろうよ!』
ライナー『ほ、本当にいいのか?』
ヒストリア『もちろん!』
ライナー『ありがとう!ヒストリア!』
ベルトルト『ありがとね』
ヒストリア『うん!』
--
-
ジャン「よし、帰るか」
エレン「そうだな」
ミカサ「あ...」
コニー「お?どうしたんだ?」
アニ「...雪」
ヒストリア「え...?」
アルミン「ほんとだ...」
サシャ「綺麗ですね...」
コニー「えっと...あれだよな...ホワイトクリスマス!!」
ジャン「お、よく知ってたな」
コニー「当たり前だろ!こんなの余裕だぜ!」
エレン「悩んでたけどな」
ヒストリア「明日、雪積かな」
ミカサ「たぶん積もるんじゃない?」
アニ「積もりそう」
ヒストリア「楽しみ!」フンスッ
エレン「...よし、帰ろうぜ」スタスタ
ヒストリア「あ、待ってよ!」ギュッ
アルミン「あ!おいて行かないでよ!」タッタッタ
アニ「アルミン、私を置いて行ってる」タッタッタ
ミカサ「ジャン、行こ」
ジャン「おう」
コニー「家まで競争だ!!」
サシャ「いいですよ!」
エレン「は?嘘だろ?」
コニー「よーい!...どん!」ダダダ
サシャ「待ってくださーい!!」
ジャン「あ!お前らせこいぞ!」
ミカサ「ジャン待って」ビュンッ
アルミン「え?え?本当に走るの?」
アニ「いこう、アルミン」
アルミン「え?あ、う、うん」ギュッ
アニ「///」
エレン「お前ら嘘だろ...」
ヒストリア「..いこっか」
エレン「...そうだな」ビュンッ
ヒストリア「あ、エレン早いよ!」
--
-
エレン「疲れた...」
ヒストリア「まさか本当に家まで走ることになるなんて...」
エレン「無駄に汗かいた」
ヒストリア「お風呂入ろ、もう汗でビチャビチャだよ...」
エレン「え?俺も汗でビチャビチャだから風呂入りたい」
ヒストリア「...」
エレン「...」
ヒストリア「出さなきゃ負けよ!!」
エレン「じゃんけん!!」
エレヒス「ぽんっ!!」
エレン--グー
ヒストリア--チョキ
ヒストリア「ま、また負けた...」ドヨーン
エレン「...なぁ」
ヒストリア「なに?」
エレン「一緒に入るか?」
ヒストリア「...最初からそうしとこうよ」
エレン「じゃんけんやり始めたのヒストリアだろ」
ヒストリア「...はやく入ろ」
エレン「そうだな」
--
-
-
- 252 : 2018/06/16(土) 00:07:55 :
- え・・・
あ、そうか、このシリーズのヒストリアはすでに処女じゃないんだった
-
- 253 : 2018/06/16(土) 15:13:06 :
エレン「よし、入るか」
ヒストリア「え、エレン...前、隠そうよ...///」
エレン「え?」
ヒストリア「///」モジモジ
エレン「...恥ずかしいのか?」
ヒストリア「まあ...///」
エレン「でも...せっくs「わあぁぁぁぁ!!///」
ヒストリア「もう!そんな下ネタ言わないで!!」
エレン「...分かったよ、隠すよ」
ヒストリア「ほっ...」
--
-
エレン「あったけー...」ポカポカ
ヒストリア「ほんとだねー...」ポカポカ
エレン「ふぅ~...」
ヒストリア「あ...」ザバッ
エレン「ん?どうしたんだ?立ち上がって」
ヒストリア「...」チャプチャプ
エレン「?」
ヒストリア「よいしょ」チョコン
何を思ったのか、ヒストリアが急に俺の足の間に入ってきた。
エレン「え?」
ヒストリア「えへへ~、私の特等席」ニコッ
エレン「///」ドキッ
ヒストリア「あー!赤くなってる!」
エレン「風呂に浸かり過ぎただけだ///」
ヒストリア「さっき入ったばっかじゃん」ニヤニヤ
エレン「いいから、こっち向くな」
ヒストリア「むー...」
エレン「...おっ」チョコ
ヒストリア「ちょっと、頭に顎乗せないでよ」
エレン「これ楽だわ」
ヒストリア「重い!!」
エレン「らくちん...」
ヒストリア「もう...」
エレン「...?」(あれ?上から見て思たんだけど...少し...)
--ムニュ--
ヒストリア「みゃっ!?///」
エレン「あ、やっぱり」
---ザバッ---
ヒストリア「へ、変態!!///」
エレン「おいおい、そんなに距離置くなよ」
ヒストリア「むー...///なんで触ったの...?///」
エレン「いや、上から見たらちょっと大きくなったように見たから」
ヒストリア「え?」
エレン「あ、実際大きくなってたぞ」
ヒストリア「」モミモミ
エレン「...」
ヒストリア「」モミモミ
エレン(俺はいったい何を見せられてるんだ...)
ヒストリア「...ほ、本当だ!!大きくなってる!!」パァァ
エレン「よかったな」
ヒストリア「うん!この調子で言ったら!いつか皆みたいに...!」
エレン「皆?」
ヒストリア「な、なんでもない!」
エレン(ミカサ達の事か?)
ヒストリア「でもよかったー...」
エレン「...よし、もう出ようぜ」
ヒストリア「あ、うん」
--
-
エレン「なんだかんだ言って、これ買ってよかったな」
ヒストリア「え?」
エレン「この猫のパジャマ...まあクマもあるけど」
ヒストリア「私に感謝してほしい!!」フンスッ
エレン「はいはい、ありがと」
ヒストリア「適当!」
エレン「気のせい」
ヒストリア「バカ!」
エレン「バカは関係ないだろ」
--
-
ヒストリア「こたつ大好き」
エレン「こたつ作った人に感謝だな」
ヒストリア「ねー」
エレン「あ、ミカンあるけど食うか?」
ヒストリア「あ、食べる」
エレン「あっちにあるから」
ヒストリア「え、取ってきてくれるんじゃないの?」
エレン「ヒストリアが食べるんだろ?」
ヒストリア「...けちんぼ」
エレン「...」
ヒストリア「はぁー...」スクッ
ヒストリア「さむ...」スタスタ
ヒストリア「さむい!」タッタッタ
エレン「早く入れよ」
ヒストリア「...はぁ....暖かい...」
エレン「ありがと」ヒョイ
ヒストリア「あ!ダメだよエレン!自分の分は自分で取ってきてよ!!」
エレン「...」ムキムキ
エレン「...」パクパク
ヒストリア「もう...」ムキムキ
エレン「このミカン甘いな」
ヒストリア「...あ、ほんとだ、甘い」
エレン「おいしいな」
ヒストリア「ねー」
エレン「冬はやっぱりこうやってこたつに入ってミカンを食べながらゆっくりするに限るな」
ヒストリア「ほんとだねー...」
エレン「あ、俺明日の25日は用事で家にいないから」
ヒストリア「え、なんで?」
エレン「...ハンジさんに呼ばれた」
ヒストリア「そっか...何時頃帰ってくる?」
エレン「わかんね」
ヒストリア「そう...クリスマス、一緒に過ごしたかったな...」
エレン「ヒストリア...」
--
-
-
- 254 : 2018/06/16(土) 19:48:11 :
- クリスマスなんて家族で過ごしたことしかねーよくそー!
-
- 255 : 2018/06/17(日) 22:30:54 :
エレン「じゃあ、行ってくるな」
ヒストリア「うん...行ってらっしゃい...」
--キィィ...バタンッ--
ヒストリア「はぁー...」
暇だなー。
皆は...。
ミカサ...はジャンと...。
アニ...はアルミン...。
サシャ...はコニー...。
ベルトルト...はライナーと...。
私、一人ぼっちだな...。
--ピンポーン--
ヒストリア「ん?誰か来たみたい」
--ガチャッ--
ハンジ「やっほー!!」
ヒストリア「あれ?ハンジさん?」
ハンジ「来ちゃった!」
ヒストリア「えっと...」
ハンジ「あれ?エレンと一緒じゃないの?」
ヒストリア「ハンジさんこそ、エレンと一緒じゃ...」
ハンジ「え?」
--
-
ヒストリア「じゃあ、そんな約束してないんですか?」
ハンジ「うん」
ヒストリア「...そう言えば、理由を聞いた時に若干間があったな...まさか!浮気!」
ハンジ「それはないんじゃないかなー」
ヒストリア「で、でも...!」
ハンジ「じゃあ、確かめてくれば?」
ヒストリア「でも...どこに行ったか...」
ハンジ「うーん...予想だけど、多分街に行ってるんじゃないかな」(ヒストリアに内緒で行くなんて、どうせプレゼントでも買いに行ったんでしょ)
ヒストリア「ほんとですか?」
ハンジ「うん、命だってかけていいよ!」
ヒストリア「...じゃあ、行ってきます!」
ハンジ「はいよー」
--
-
ヒストリア(エレン...一体どこに...)キョロキョロ
ヒストリア「あ!アルミン!アニ!」
アルミン「あ、ヒストリア」
アニ「あんた一人なのかい?」
ヒストリア「うん、エレン見なかった?」
アニ「見てない」
アルミン「はぐれたのかい?」
ヒストリア「ううん、違う...ありがとね!じゃ!」タッタッタ
アルミン「どうしたんだろう...」
アニ「さあ...」
--
-
ヒストリア「ここにもいない...あ、ミカサ!ジャン!」
ミカサ「あ、ヒストリアいた」
ヒストリア「え?いたって?」
ジャン「あっちでエレンを見かけたからよ」
ヒストリア「ほんと!?」
ミカサ「うん」
ヒストリア「ありがと!」タッタッタ
--
-
ヒストリア「言われた所に来たけど...どう見てもいない...」
ヒストリア「あ!コニー!サシャ!」
サシャ「ん?ヒストリアじゃないですか」
ヒストリア「ねぇ、エレン見なかった?」
コニー「エレン?エレンは見てねぇぞ?」
サシャ「私も見てないですねー」
ヒストリア「そう...ありがとね」タッタッタ
サシャ「...はぐれたんでしょうか」
コニー「さあ」
--
-
気づいた。
いくら街を走り回っても、エレンと入れ違いになってたら意味ない。
ヒストリア「はぁ...さむ...」
私は、ベンチに座って、目の前のお店を眺めてた。
ヒストリア(カップルばっかりだなー...私も、エレンと...)
ヒストリア「はぁ...お家、帰ろかな...」
そんな時だった、目の前のお店のドアが開いた。
ヒストリア「ん?」
エレン「え...何してんだ?」
ヒストリア「あ...エレン!!」
エレン「なんでいんだよ」
ヒストリア「こっちのセリフだよ!!なんでハンジさんの所行くとか嘘ついたの!!」
エレン「それは...」
ヒストリア「こっちは昼から今までずっと街を走り回ってたんだよ!!」
エレン「すまん...」
ヒストリア「むー!...ん?その後ろに隠してる袋なに?」
エレン「!!...こ、これはダメだ!」
ヒストリア「なになに?気になる!」
エレン「ダメだって!」
ヒストリア「見せてよ!」
エレン「だめ!」
ヒストリア「むー!!」
エレン「ハウス!!」
ヒストリア「...犬じゃないよ!!」
--
-
エレン「でも、ごめんな、こんな雪の中走らせちまって」
ヒストリア「もういいよ」(そんなことより...エレンの持っている袋が気になる)
エレン「普段通ってるこの道も、家のイルミネーションのおかげで、なんか、特別な気分に浸れるな」
ヒストリア( ゚Д゚)
エレン「な、なんだよその顔」
ヒストリア「いや、エレンもそんな事思うんだなって...」
エレン「そりゃ思うだろ、俺だって人間だし」
ヒストリア「...そうだね」
エレン「公園...」
ヒストリア「...寄ってく?」
エレン「なんか用事でもあんのか?」
ヒストリア「たぶん公園に用事がある人はそういないと思うけど...」
エレン「...寄ってくか」
--
-
-
- 256 : 2018/06/17(日) 23:21:22 :
- おーこれは・・・ヒストリアも察している?
-
- 257 : 2018/06/17(日) 23:59:24 :
- 期待!
-
- 258 : 2018/06/18(月) 06:36:32 :
- きたい!
-
- 259 : 2018/06/18(月) 22:12:37 :
- >>257 quさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
-
- 260 : 2018/06/18(月) 22:12:57 :
- >>258 珍ポコマンDTさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 261 : 2018/06/18(月) 23:29:11 :
エレン「おー、さむ」
ヒストリア「ほんとだねー」
エレン「ごめんな、ヒストリア」
ヒストリア「え?」
エレン「その...25日、クリスマスなのに昼間、一緒に入れなくて...」
ヒストリア「...もう、いいって」
エレン「...」
ヒストリア「肩、借りるね」ポスッ
エレン「おう」
ヒストリア「...エレン、私わかっちゃった」
エレン「なにをだ」
ヒストリア「その袋、私へのプレゼントでしょ?」
エレン「なっ...!」
ヒストリア「えへへ、図星だった?」
エレン「...はぁ...わかるんだな」
ヒストリア「うん、わかるよ」
エレン「...ヒストリア、ちょっと、のいてくれるか?」
ヒストリア「はい」
エレン「その...俺とヒストリアがちっさい頃、別れる時にさ...指輪、くれただろ?まあ、今俺が付けてるペンダントなんだけど...」
ヒストリア「うん」
エレン「だから...そのお返しって言うか...プレゼントって言うか...」
ヒストリア「うん...」
エレン「...えっと...メリー・クリスマス...ヒストリア」スッ
ヒストリア「指輪...」
エレン「そんな、いいものじゃないけど...」
ヒストリア「ううん...嬉しいよ...なんか、申し訳ないな...」アハハッ
エレン「え?」
ヒストリア「クリスマスなのに、私だけもらちゃって...」
エレン「...俺はいいよ」
ヒストリア「そう?」
エレン「あぁ、俺は、毎日貰ってるから」
ヒストリア「そんな事言ったら、私だって毎日もらってるよ」
エレン「...」
ヒストリア「エレン...指輪、はめてもらってもいいかな?」
エレン「...おう...手、出して」
ヒストリア「はい」スッ
エレン「........はい」
ヒストリア「...ありがと!」ニコッ
エレン「...///」
--チュッ--
エレン「なっ!///」
ヒストリア「今は、何も持ってないから、クリスマスプレゼントはこれ位しか返すもの無いけど...///」
エレン「...ありがと、ヒストリア」ナデナデ
ヒストリア「...うん///」
エレン「その指輪、すっごく似合ってる」
ヒストリア「ありがと///」
エレン「...よし、帰るか」
ヒストリア「うん!」
--
-
-
- 262 : 2018/06/19(火) 07:19:26 :
- ///▽///
-
- 263 : 2018/06/19(火) 19:10:15 :
- あららもうゴールイン?
-
- 264 : 2018/06/19(火) 22:44:25 :
コニー「さあ!ついにこの日がやってまいりました!!」
サシャ「きたあぁぁぁぁぁ!!!」
ヒストリア「皆で、コテージを借りてお泊り!!」
コニサシャヒス「イエェェェェェェイ!!」パチパチッ
エレン「うぅ...さむい...」
ジャン「同感だ...」
アルミン「寒いのにほんとに元気だね...」
ミカサ「ねぇ皆、この電車に乗らないと...」
コニー「え?」
サシャ「マジですか?」
ジャン「やば!バカ共の叫び声聞いてたからすっかり忘れてた!」
エレン「走れ!!」
ヒストリア「ま、待ってよー!」タッタッタ
--
-
ヒストリア「電車の中暖かいね」
エレン「だな」
ヒストリア「...ちょっと暑いから手袋はずそ」
ミカサ「...あれ?ヒストリア?」
ヒストリア「ん?なに?」
ミカサ「その指輪...」
ヒストリア「あ...」
アニ「左手の薬指...」
ライナー「くそぉぉぉぉ!!!」
ベルトルト「ちょっとライナー!電車の中だから静かにしてよ!」
ライナー「す、すまん...」
アルミン「...エレンが?」
エレン「あぁ、そうだけど」
ジャン「へぇ...」ニヤニヤ
エレン「なんだよニヤニヤして...」
ミカサ「ヒストリアとエレンは、結婚するんだね」
ヒストリア「...うん...できれば...///」
エレン「できればじゃないだろ、するんだよ」
ヒストリア「なっ...!///」
エレン「ちっさい頃、約束しただろ?」
ヒストリア「そ、そうだね...///」
エレン「...でもなんで結婚の話が出てきたんだよ」
アニ「ほら、左手の薬指に指輪って言ったらさ」
エレン「あー、なるほどな」
コニー「ふをぉぉぉぉぉ!!」
サシャ「すごいですよ!皆さん!!」
ミカサ「ん?」
コニー「雪が!」
ジャン「修学旅行でもこんなだったろ」
サシャ「はぁ...」
コニー「やっぱりジャンだな...」
ジャン「な、なんだよ...」
コニー「こんな雪見たら!何回だってすごいって思うでしょうが!」
サシャ「あなたバカなんですか!?もっとノリに乗ってくださいよ!!」
ジャン「え?え?あ...す、すまん...」
コニサシャ「全く!!」
ベルトルト「電車の中だから静かにしてって!!」
--
-
-
- 265 : 2018/06/20(水) 21:16:31 :
- 俺「全くマナーがなっていない!こんなキャラを作ったLialさんの顔が見たい!」
あ、責めてないよ全然
-
- 266 : 2018/06/20(水) 23:31:35 :
コニー「ついたー!」
サシャ「凄い!真っ白!」
ヒストリア「わー!」
エレン「あの三人は本当に元気だな」
ジャン「だな」
アルミン「皆ー!こっちだよー!」
ミカサ「ジャン、あの三人呼んであげて」
ジャン「おう...おい!そこの三人!おいてくぞ!」
コニサシャヒス「はーい」
ライナー「にしても、本当にすごいな」
ベルトルト「電車で1時間くらいしか走ってないのにこんなに違いがあるなんてね」
アニ「アルミン、ここからどれくらい歩けばいいの?」
アルミン「う~ん...大体20分くらいかな?」
エレン「結構かかるな」
ヒストリア「ほんとだね」
アルミン「まあね」
ヒストリア「エレン!ここの雪固まるよ!」
エレン「へー、スキーの所とは違うな」
ヒストリア「...ウサギ!」
エレン「へー、うまいな」
ヒストリア「えへへ~」
--
-
ジャン「ここか...」
アルミン「なんか...想像してたよりもすごいね」
エレン「ほんとだな」
ミカサ「じゃあ早速入ろう」
アニ「部屋も多いって聞いたけど、どうする?」
ライナー「せっかく泊まるのに部屋バラバラだとな」
ベルトルト「どこか、広い部屋とかあってほしいね」
ヒストリア「皆で一緒に寝れるくらいの」
エレン「10人も一緒に寝られる部屋とかあるのか?」
アルミン「まあ、中を見てからだね」
--ガチャッ--
コニー「おー!あれは!」
サシャ「うほぉぉぉ!!」
コニー「このソファやわらけえ!!」
サシャ「ほんとですね!」
ジャン「ほこるから騒ぐな!」
ミカサ「じゃあ、部屋見て回ろうか」
アニ「そうだね」
--
-
アルミン「う~ん...やっぱりなかったね」
エレン「最大4人くらいか?」
アルミン「そうなるね」
ライナー「じゃあ部屋決めるか!」
--
-
--ミカサ、ジャン--
--アルミン、アニ、エレン、ヒストリア--
--コニー、サシャ、ライナー、ベルトルト--
ミカサ「よし」
エレン「ミカサとジャンは二人で一つの部屋か」
アルミン「それで、僕とアニとエレンとヒストリアか」
ライナー「最悪だあぁぁぁ!!」
コニー「よっしゃあ!!枕投げするぞ!」
ライナー「うわああああ!!」
ベルトルト(ふ、不運だ...)
サシャ「枕投げ!楽しみです!」
エレン「...あそこは、いつも通りだな」
ヒストリア「だね」
アルミン「じゃあ、今から何する?」
アニ「う~ん...」
コニサシャ「雪合戦!!」
ジャン「雪合戦か...」
ミカサ「やろう」
アルミン「じゃあ、外行こうか」
--
-
-
- 267 : 2018/06/21(木) 01:05:26 :
- この話皆んな仲良しだから本当に微笑ましい
期待
-
- 268 : 2018/06/21(木) 02:00:54 :
- ふるるさんそれな
-
- 269 : 2018/06/21(木) 06:46:17 :
- えへ
-
- 270 : 2018/06/21(木) 23:28:19 :
- >>267 ふるるさん
期待ありがとうございます!(*´ω`*)
-
- 271 : 2018/06/21(木) 23:28:21 :
コニー「チーム振り分けを行う!!」
サシャ「よっしゃあぁぁ!!」
コニー「グッパっで行くぞ!」
ヒストリア「グッパ?」
サシャ「グーか、パーを出して、同じ手の人とチームになるんです!」
ヒストリア「なるほど...」
コニー「じゃあ行くぞ!!」
皆「グッパで別れましょ!」
グー...エレン、ミカサ、ジャン、コニー、サシャ
パー...ヒストリア、ライナー、ベルトルト、アルミン、アニ
ジャン「お、綺麗に分かれたな」
ヒストリア「エレンと敵か...よし!絶対に負けないぞ!」
エレン「俺も、負けないよ」
コニー「じゃあ、まず雪で人が一人分隠れれるくらいの壁を作って、一回でも当たったら、退場にするか」
サシャ「そうですね」
コニー「じゃあ、やるぞー!」
皆「おー!!」
--
-
コニー「よし、出来たな...そいじゃあ、よーい...スタート!」
--
-
ヒストリア「やったあぁぁぁ!!エレン達に勝ったあぁぁぁ!!」
ライナー「うをおぉぉぉぉお!!」
アルミン「やったね、アニ」
アニ「そうだね」
ベルトルト「身長あるせいか、一番に当てられた...」
ミカサ「エレンのせい」
ジャン「これはエレンのせいだな」
コニー「エレンだな」
サシャ「エレンですね」
エレン「うっ...だから...悪かったって...」
--
-
サシャ「おー!後はエレンとヒストリアの一騎打ちですか!!」
コニー「いけー!エレーン!!」
アルミン「ヒストリアー!負けるなー!」
ライナー「いけぇぇぇ!!」
ヒストリア「うぅ...」(最後はエレンか...どうしよう...当てれる気がしないよ...)
エレン(さて...じゃあさっさと当てて終わらせるか)バッ←壁から出てきて構える
ヒストリア「ひっ!」シャガミ
エレン「あっ...」(今、当てたたら...)
ヒストリア「え...?」
ミカサ「エレン!何してるの!早く!」
ジャン「いけよ!!」
エレン「うっ...」
アルミン「ヒストリア!今だ!」
ヒストリア「え?え?えっと...す、隙あり!」ポイッ
--.....ポスッ--
ヒストリア「や...やったぁぁぁぁぁぁ!!」ピョンピョン
エレン「...はぁ...」
--
-
ミカサ「まさか、あんな事になるなんてね」
アルミン「あははは...本当に、エレンはヒストリアに弱いね」
エレン「だってよ...あんなにビクついて、丸まられたら...ちょっとな...」
アルミン「エレンは本当に優しいね」
エレン「...」
アニ「じゃ、今日の飯は、負けたチームが作りなよ」
エレン「え...」
ミカサ「エレン...」
ジャン「お前...やりやがったな...」
エレン「えっと...」
コニー「よっしゃ!がんばって作るぜ!」
サシャ「私の腕を、見せてあげますよ!」
エレン「そ、そうだな!頑張って作るか!」
ミカジャン「おい」
ヒストリア「エレン!」
エレン「ん?」
ヒストリア「私、エレンに勝ったよ!」
エレン「...ヒストリア、雪合戦強いな、参ったよ」ナデナデ
ヒストリア「えへへ~///」
アルミン「エレンは本当に、優しいね」
アニ「だね」
ミカサ「でも...正直ヒストリアは、強いと思う」
ライナー「うん...あんなかわいいのを当てるのは...」
ヒストリア「えっへん!!」ドヤァ
ミカアニライ「無理だよなぁ...」
--
-
-
- 272 : 2018/06/22(金) 08:42:33 :
- 期待してます!
-
- 273 : 2018/06/22(金) 16:04:23 :
- ヒストリアかわぃい…
-
- 274 : 2018/06/22(金) 19:24:22 :
- Lialさんすみません!今更なんですユミルがいませんよ?
期待です!
-
- 275 : 2018/06/22(金) 20:38:33 :
- 違う話にユミル出てるし今更出さなくてもいい
登場人物増えすぎてエレヒス要素薄まるといやだ
-
- 276 : 2018/06/23(土) 00:04:17 :
- >>275
空気悪くしましたね
すみません!
期待です
-
- 278 : 2018/06/23(土) 10:16:53 :
エレン「じゃあ、何作るよ」
サシャ「体があったまるものがいいですからねー」
コニー「鍋にしよう!」
ミカサ「いいね」
ジャン「鍋っつっても何鍋にするんだ?」
エレン「う~ん...キムチ鍋が食べたい」
サシャ「いいですね!さらに体があったまりそうです!」
コニー「よし!それじゃあキムチ鍋に決定で!」
--
-
ヒストリア「かまくら作りたい!」
アルミン「いいねそれ」
ライナー「よし!それじゃあ10人が一気に入れるくらいの大きなかまくらを作ろう!」
アニ「そんなの作れるのかい?」
アルミン「無理そうだけど...多くて5人くらいのしか作れない気が...」
ライナー「俺とベルトルトに任せろ!絶対に作ってやる!」(それでヒストリアに褒めてもらうんだ!)
ベルトルト「えー...無理だとおもうけど...」
ライナー「やるんだよ!」
ヒストリア「よし!じゃあライナー!作ろう!」
ライナー「おう!!」
アルミン「かまくらってどうやって作るんだろう」
アニ「適当に思うがままにやればできるんじゃない?」
アルミン「あははは...それもそうだね」
ヒストリア「うぅ~...冷たい...」
ベルトルト「本当に冷たいね...」
ヒストリア「手袋してるんだけどな...あっ!皆!先やってて!」
皆「?...うん」
--
-
エレン「よし、じゃあコニーとサシャは野菜を切ってくれ」
コニサシャ「はい!隊長!」
エレン「...といっても...キムチ鍋の素と水で野菜と肉煮込んで終わるから...もう実際仕事内容なもんなんだよな...」
ミカサ「エレン、お鍋もう一つあった」
エレン「あ、じゃあせっかくだし二つ使うか」
ミカサ「そうだね」
ジャン「...エレン」
エレン「どうした?」
ジャン「ヒストリアがこっちに走ってきてるぞ?」
エレン「え?」
--ガチャッ--
ヒストリア「エレン!」
エレン「どうしたんだ?皆と遊んでたんじゃないのか?」
ヒストリア「今かまくら作ってるの!」
エレン「へー、かまくらね...」
ヒストリア「それで、エレンの手袋貸してほしい!」
エレン「え?なんでだ?」
ヒストリア「一枚じゃ寒いから二枚使う!」
エレン「...なるほど...はい」
ヒストリア「ありがと!」ニコッ
エレン「おう」
ヒストリア「じゃあ行ってくるね!」タッタッタ
エレン「怪我するなよー!」
ジャン「...なんか、恋人ってよりかは親子に見えたな」
エレン「え?そうか?」
ミカサ「うん」
--
-
ヒストリア「おー!!」
ライナー「何とか...できたな...」
ベルトルト「本当にできちゃったね...」
アルミン「作れるもんだね...」
ヒストリア「入ってもいい!?」
ライナー「おう!」
ヒストリア「わー!中は結構あったかいんだね!」
アルミン「じゃあ僕も...」
アニ「私も...」
エレン「...飯呼びに来たけど...明らかにあれだな」スタスタ
ヒストリア「暖かいねー」
アルミン「だねー」
エレン「おい」ヒョコッ
ヒストリア「エレン!」
エレン「随分でかいの作ったな...」
ヒストリア「ライナーとベルトルトの二人が頑張ったんだよ!」
エレン「へー、よう作るな、こんなの」
ライナー「どうよ!」
ベルトルト「おかげで疲れたよ...」
エレン「お疲れ...じゃあ、飯食ってさっさと寝るか」
ベルトルト「そうだね」
エレン「よし、じゃあこいよ、皆待ってるから」
ヒストリア「うん!」
--
-
--ガチャッ--
エレン「おーい、皆連れてきたぞー」
ジャン「おせーよ!」
コニー「早くしないとサシャが待てなくなるぞ」
サシャ「はぁ...はぁ...」ダラダラ
ヒストリア「ごめんね、待たせちゃって」
ミカサ「さあ、座って」
エレン「...よし、それじゃあ」
皆「いただきます!」
--
-
-
- 279 : 2018/06/23(土) 12:42:41 :
- >>276
こっちこそごめん
ユミルのCP(ヒストリア以外に矢印向けてるの無理)とくに苦手だから先走った
-
- 280 : 2018/06/23(土) 21:41:46 :
ライナー(鍋って事は...ヒストリアと間接キスを!?)グヘヘ
ヒストリア「わー!おいしそー!」
エレン「あ、ヒストリアダメだぞ」
ヒストリア「?」
エレン「皆食べるんだから、鍋に箸入れたらだめだ、ほら、これで食べたいのすくいな」
ヒストリア「うん!」
ライナー「」ズーン
ヒストリア「はふはふ...あ、熱い...」
エレン「やけどするなよ」
ヒストリア「うん...ゴクッ...辛いけどおいしい!」
エレン「そりゃよかった」
サシャ「ふをぉぉ!!旨辛あぁぁぁぁぁ!!」
コニー「おい!もっと落ち着いて食えよ!」
サシャ「止まりません!これ止まりませんよー!」ハフハフ
アルミン「はい、アニ」
アニ「ありがと」
アルミン「...うん、おいしいね」ニコッ
アニ「うん...」
アルミン「...あっ、はい、あーん」
アニ「え...えっと...あ、あーん///」パクッ
ジャン「おい!サシャ!もっと落ち着いて食えよ!」
ミカサ「まあまあ」
ジャン「たく...」
ミカサ「はい、ジャン、取ってあげたよ」
ジャン「お、ありがとな、ミカサ」
ミカサ「うん」
ライナー「」ズーン
ベルトルト「...ライナー...ちょっと」
ライナー「...」ズーン
ベルトルト「はぁ...」
エレン「あ、ヒストリア、服についてる」
ヒストリア「うそ!?」
エレン「あ、ちょっと待てよ、それ拭いたら取れないから」タッタッタ
ヒストリア「どうしよう...」
エレン「ほら、じっとしてろ、濡れた奴で叩くように拭いたらのくんだよ」
ヒストリア「...ありがと」
エレン「おう」
ヒストリア「あ、ほんとだ、綺麗になった」
エレン「よし、よかったな」
--
-
--カポーン--
ヒストリア「はぁ~...あったかいぃ...」
アニ「ほんと...」
サシャ「落ち着きますねぇ...」
ミカサ「あ~...」
サシャ「...ねぇ、皆さん」
ミカサ「なに?」
サシャ「私、悩みがあるんですよ」
ヒストリア「悩み?」
アニ「あのサシャが」
サシャ「あのって何ですか、あのって...」
ミカサ「それで、何?」
サシャ「そのですね...ミカサとアニは、その...しました?」
ミカアニ「何を?」
サシャ「セッ〇ス」
ミカアニ「...まだ」
サシャ「じゃあヒストリアにしかきけませんねぇ」
ヒストリア「え?」
サシャ「そのですね...誘うときって、なんていえばいいんですか?」
ヒストリア「...えぇ!?///」
ミカサ「あ、それは気になる」
アニ「私も」
サシャ「というかヒストリアから誘ってます?それともエレンから?」
ヒストリア「え、えっと...わ、私からだけど...///」
ミカアニ「お~...」
ヒストリア「な、なに?その反応...///」
サシャ「なんて言って誘ってます?」
ヒストリア「えと...というか、どうして?///」
サシャ「そりゃあやっぱり興味があるからですよ」
ヒストリア「...え、えっと...その...///」
ミカサ「大丈夫、今は私たち三人しかいないから恥ずかしがらなくても」
ヒストリア「そ、それでも恥ずかしいよ...///」
サシャ「さあ、早く」
ヒストリア「うぅ~...そ、その...今日は...してほしい...みたいな?///」
サシャ「なるほど...他には?」
ヒストリア「ほ、ほか?」
ミカサ「...分かった、私をエレンと思って、さあ」
ヒストリア「えぇ...」
アニ「ミカサがダメなら私でも構わない」
ヒストリア「え、えっと...じゃあ、少し髪色が似てるミカサで...」
ミカサ「任せて」
サシャ「じゃあ、ちょっとどんな感じか見せてください」
ヒストリア(は、恥ずかしい...///)「じゃ、いくよ?///」
ミカサ「ばっちこい」
ヒストリア「...ミカサ」ギュッ
ミカサ「」ドキッ
ヒストリア「今日は...その...甘えたい...///」
サシャ「おぉ~...」
アニ「...///」
ヒストリア「お、おしまい!///」
ミカサ「」クラ~
--ドボンッ--
ヒストリア「み、ミカサ!?」
アニ「あ、やられた...」
サシャ「まあ、あんな事されたら誰だって萌え死にますよ」
アニ「あれをエレンは...」
ヒストリア「ミカサーーー!!!」
--
-
-
- 281 : 2018/06/24(日) 01:02:03 :
- エレンがいきのこっているのが 奇跡だww
-
- 282 : 2018/06/24(日) 01:02:44 :
- #4まであるのね。
倒れないように注意しなよ
2連コメすまん
-
- 283 : 2018/06/24(日) 13:11:07 :
- この{エレヒスの純愛物語}は、一体
♯何話まであるのかね。できればもっと続いてほしい、、、、、
-
- 285 : 2018/06/24(日) 17:12:09 :
- >>283 なかのひろたかてきな?さん
そういっていただけると嬉しいです!
出来る限り、ネタが続く限り書きたいと思います!
-
- 286 : 2018/06/24(日) 17:21:04 :
エレン「じゃ、皆おやすみー」
皆「おやすみー」
--ガチャッ...バタン--
エレヒス「あぁ~...疲れだぁ~...」ドサ
アルミン「今日はたくさん遊んだからね」
アニ「明日も今日みたいに遊ぶの?」
アルミン「どうだろうね...でもコニーとサシャの事だから遊びそう」
エレン「明日はゆっくり...餅でも焼いて食べたいな...」
ヒストリア「かまくらの中で...熱々のお餅を焼いて...」
エレン「...うまそう」
ヒストリア「...あれ?でもかまくらの中で火使ったら溶けるんじゃ...」
エレン「じゃあできないなー」
アルミン「試してみたら?」
アニ「じゃあ明日はかまくらの中でお餅ね...」
アルミン「それ食べたら、もう帰る時間になりそうだね」
エレン「あっという間だな...」
ヒストリア「ねー」
アルミン「...なんか、この四人だと、落ち着くね」
エレン「いや、違うぞアルミン」
アルミン「え?」
エレン「コニーとサシャ、+でヒストリアが集まったらやかましくなるんだよ」
アルミン「あ、そっか」
ヒストリア「え?私も入ってるの?」
エレン「当たり前だろ、思い返してみろよ」
ヒストリア「...あっ」
エレン「な?」
ヒストリア「...」
エレン「...」ジィー
アルミン「」
エレン「...」ジィー
アニ「」
エレン「...」ジィー
ヒストリア「...な、なに?」
エレン「いや...今思ったら俺以外皆金髪だから...」
ヒストリア「あー、確かに」
エレン「...違い、あるのか?」
アニ「ある」
アルミン「あるね」
ヒストリア「あるよ」
エレン「...わからん」
アニ「ヒストリアの髪はこの中で一番艶がある」
エレン「へー」
アルミン「んで、アニの髪は、金髪だけど、僕とヒストリアよりかは、若干暗い感じかな」
エレン「へー...」
ヒストリア「それで、アルミンの髪は、この中で一番明るい色をしてるの」
エレン「...ごめん...全然わからん、正直違いなんてないだろ」
アルアニヒス「あるよ!!」
エレン「...寝ようぜ」
アルミン「あ、諦めた」
アニ「じゃ、おやすみ」
ヒストリア「おやすみ!」
アルミン「おやすみ!」
--
-
エレン(寝ようって言ったの俺だけど...全然寝れん...)イジイジ←スマホ触ってる
アニ「スー...スー...」
アルミン「スー...スー....」
ヒストリア「んん...」ゴロンッ
エレン「?おい、ヒストリア...お前の布団あっちだろ」
ヒストリア「ん~...」ギュゥゥ
エレン「...まあ、寒かったし、湯たんぽ代わりにちょうどいいか...」
ヒストリア「ん...」パチッ
エレン「あ、起きたのか」
ヒストリア「...いつまで起きてるの?」ポケー
エレン「眠れなくてな」
ヒストリア「...何見てるの?」
エレン「ネット」
ヒストリア「...ネットで何見てるの?」
エレン「最近の面白そうなニュース」
ヒストリア「...あった?」
エレン「特にないな」
ヒストリア「...動物」
エレン「あ?なんの話してんだ?」
ヒストリア「...動物はかわいい」
エレン「あ、そうだな」
ヒストリア「...何見てるの?」
エレン「だからネットだって」
ヒストリア「...ネットで何見てるの?」
エレン「おい、早く寝ろよ」
ヒストリア「...エレン」
エレン「なんだよ」
ヒストリア「...早く、寝ようよ」ギュゥ
エレン「...あぁ...そうだな」
ヒストリア「...スマホで何見てたn「おい、寝ろ」
--
-
-
- 287 : 2018/06/24(日) 17:48:55 :
- 寝ぼすけヒストリアかわいい!
#4まであるとか…嬉しすぎ!
-
- 288 : 2018/06/25(月) 22:46:54 :
- >>287 ふるるさん
そう言っていただけると、自分も嬉しいです!(`・ω・´)
-
- 289 : 2018/06/25(月) 22:52:13 :
ヒストリア「ふわぁぁぁ...」
ヒストリア「さむい...」ブルッ
エレン「スー...スー...」
ヒストリア「...なんでエレン、私の布団に...あ、私が...」
エレン「スー...スー...」
ヒストリア「エレーン...起きてー」ムニムニ
エレン「んん...」
ヒストリア「...起きないと...」
エレン「んあ?」パチッ
ヒストリア「...起きないでよ...バカ」
エレン「え?」
ヒストリア「...おはよう」
エレン「...あぁ、おはよう」
アルミン「...ふわぁぁぁぁ」ムクッ
アニ「スー...スー...」
エレン「お、アルミンも起きたか」
アルミン「うん...おはよう、二人とも」
ヒストリア「アニは...まだ寝てるね」
アルミン「...あ、もうこんな時間なんだ...アニ、アニ起きて」
アニ「...んー...」モゾモゾ
ヒストリア「あ、布団の中入っちゃった」
アルミン「アニ...アニってば、出てきてよ」ユサユサ
アニ「ん...」バッ...ガシッ
アルミン「え?」
--グイッ--
アルミン「うわぁぁ!!」
エレン「あ...飲み込まれた」
アニ「...んにゃ...あったかい...」ギュゥゥ
アルミン「ちょ...アニ...く、苦しい...」
アニ「スー...スー...」
エレン「よし、ヒストリア、行こうか」
ヒストリア「そうだね」
アルミン「え?う、嘘でしょ!?助けてよ!」
エレン「ホラ、ヒストリアおいで」スッ
ヒストリア「うん!」ギュッ
--ガチャッ...キィィ...バタンッ--
アルミン「...そ、そんな...どうしたら」
アニ「スー...スー...」ギュゥゥ
--
-
ライナー「おはよう...」ズーン
ベルトルト「おはよ...」ズーン
コニー「おはよう!お前ら!」ツルツル
サシャ「おはようございます!皆さん!」ツルツル
エレン「あ、おはよう」
ジャン「おはよ」「
エレン「うわ!ライナー、ベルトルト...なんだよその目のクマは...」
ライナー「昨日、枕投げしてて寝かしてくれなかった...」
コニー「あれ楽しかったな!」
サシャ「はい!もっかいやりたいです!」
ジャン「こいつらは相変わらずだな...」
ミカサ「アニとアルミンは?」
エレン「あー...アニがアルミンに甘えてて、離れないんだよ」
ミカサ「...そう」
ヒストリア「皆ー!ご飯できたよー!」
エレン「...よし、じゃあアルミンとアニ呼びに行くか」
ヒストリア「あ、私も行く!」タッタッタ
--
-
エレン「さて...アニが起きてるか...」
ヒストリア「どうだろうね...」
--ガチャッ--
エレン「おい、起きた...はぁ...」
ヒストリア「...まさか」
アルミン「スー...スー...」
アニ「スー...スー...」」
ヒストリア「あのままアルミンも寝ちゃうなんて...」
エレン「...おい、アルミン、アニ」
アニ「...ん?...なんだい?」
エレン「ほら、アルミンも起こせ」
アニ「ん...え...///」
ヒストリア「アニ、ご飯できてるから早く来てよね!」ニコッ
アニ「///」(か、顔が近い...///)シュゥゥ
--
-
-
- 290 : 2018/06/25(月) 23:59:13 :
- 照れてるアニさんもかわいい
-
- 291 : 2018/06/26(火) 00:16:49 :
- 珍しく長編だぁぁぁあぁぁぁあぁ
期待❗
-
- 292 : 2018/06/26(火) 23:40:26 :
- >>291 なめことなったアルミンさん
期待ありがとうございます!(`・ω・´)
-
- 293 : 2018/06/27(水) 00:03:44 :
コニー「すげぇぇ!!」
サシャ「ほんとにかまくらだぁぁぁ!!」
ライナー「ふふん!すごいだろ!」
コニー「さすがライナーだぜ!」
サシャ「さすがです!」
コニー「なあ!入っていいか?」
ライナー「おう」
コニー「うわ!中広いな!」
サシャ「それに暖かいですね!」
エレン「じゃあ俺たちも...」
--
-
アルミン「まさか本当に10人が入れるかまくら作るなんてね」
ジャン「やるときはやる男だと信じてたぜ!」
ライナー「よせよ、そんな褒めるな」
ヒストリア「ねぇねぇ、お餅は?」
エレン「あ、そういえばそんな話してたな」
アルミン「どうする?」
エレン「...やっぱり、焼いてからこっちに持ってくるよ」
アルミン「うん...まあ、それがいいか」
エレン「よし、じゃあ俺が行ってくるよ」
ヒストリア「私もいく!」
--
-
ヒストリア「おー...」
--ぷくー--
ヒストリア「あはは、これ、面白いね」
エレン「だな」
ヒストリア「こんなに膨らむんだ...」
エレン「...よし、もうそろそろいいくらいだろう」
ヒストリア「...あ、しぼんじゃった」
エレン「皆の所、持ってくか」
ヒストリア「うん!」
--
-
エレン「おーい、持ってきたぞー」
ヒストリア「お待たせー」
ジャン「おー!うまそー!」
ライナー「餅なんて久しぶりだな」
ベルトルト「そうだねー」
ヒストリア「よし!じゃあ皆!」
皆「いただきます!」
--
-
エレン「よし皆、もう準備できたか」
ヒストリア「ばっちりだよ!」
コニー「おう!大丈夫だぜ!」
ジャン「よし、じゃあ帰るか」
--ガチャッ--
ヒストリア「楽しかったねー」
アニ「だね」
ミカサ「ん?あの雪だるま誰が作ったの?」
サシャ「私とコニーです!立派でしょ!」
エレン「ああいうの作るのはうまいな」
アルミン「ほんと」
ライナー「ここら辺滑るからきをt...」ツルン
--ドシンッ!--
ライナー「いってえぇぇ!」
ジャン「何やってんだよゴリラ、邪魔だからさっさと起き上がってくれ」
ライナー「少しは心配しろよ!」
ヒストリア「ライナー、大丈夫?」
ライナー「あぁ、大丈夫だ、問題ない」キリッ
ヒストリア「そ、そう?ならいいけど」
--
-
エレン「あっというまだったな」
ヒストリア「だねー」
エレン「もっと長く泊まる予定にすればよかったな」
ヒストリア「今になって思うよね」
エレン「...もう、三学期までやることないな」
ヒストリア「そうだねー...」
エレン「あ、あれがある」
ヒストリア「あれ?」
エレン「あれだよあれ」
ヒストリア「あれ?」
エレン「年越し、新年」
ヒストリア「あー!なるほど!!」
エレン「楽しみだな!」
ヒストリア「うん!」
--
-
-
- 294 : 2018/06/27(水) 18:23:02 :
- 楽しみ!!
-
- 295 : 2018/06/27(水) 23:33:58 :
- >>294 quさん
楽しみにしていただきありがとうございます!
-
- 296 : 2018/06/27(水) 23:34:16 :
エレン「年越しと言ったら!」
ヒストリア「年越しそば!!」
エレン「はい、運んでくれ」
ヒストリア「うん!」
--
-
エレヒス「いただきまーす!」
エレン「うまいな...」
ヒストリア「だねー」
エレン「初詣、行くか?」
ヒストリア「当たり前だよ!」
エレン「なら、多分あいつらとも会うな」
ヒストリア「皆、今どうしてるかな...」
エレン「そば食ってるだろう」
ヒストリア「...家族と?」
エレン「そうだろ」
ヒストリア「ふーん...」
エレン「...帰ってくるのか?」
ヒストリア「え?」
エレン「お義父さんとお義母さん...あと、フリーダ姉さん」
ヒストリア「どうだろう...」
エレン「帰ってきてくれるといいな」
ヒストリア「うん!」
エレン「あ...そうだ、ちょっとまってて」
ヒストリア「?」
エレン「はい」ドンッ
ヒストリア「これって...」
エレン「...」
ヒストリア「ダメだよ!お酒は!」
エレン「まあまあ、年越しだし」
ヒストリア「エレン高校生でしょ!」
エレン「ばれなきゃいいだろ」
ヒストリア「だめ!」
エレン「これ、カルピスみたいな味だぞ」
ヒストリア「え?そうなの?」
エレン「うん、ジャンが言ってた」
ヒストリア「...で、でも、お酒でしょ?」
エレン「酔わない程度だったらいいだろ」
ヒストリア「...ま、まあ...酔わない程度だったら...」
--
-
ヒストリア「おいしー!!」ゴクゴク
エレン「お、おい、ヒストリア...」
ヒストリア「あ、エレン残してる!!ダメだよ!」バッ
エレン「あっ...」
ヒストリア「」ゴクゴク
--
-
ヒストリア「うへ~///」ゴクゴク
エレン「お、おい、もうやめとけって...」
ヒストリア「うるさいなぁ...おいしいから酔わないもん!(?)」
エレン「どういうことだよ...」
--
-
ヒストリア「エレンはね~...私の事が大好きなんだよ!!」
エレン「...そうか」
ヒストリア「むー...冷たいな...」ダキッ
エレン「...」
ヒストリア「私と~♪エレンは~♪ラブラブでぇ~♪」
エレン(め、めんどくせぇぇぇぇぇ!!!)
--
-
-
- 297 : 2018/06/28(木) 07:10:21 :
- 期待してます!
-
- 298 : 2018/06/28(木) 19:38:31 :
- たのすぃみ~~~~~
頑張れ下さい!w
-
- 300 : 2018/06/28(木) 23:04:48 :
エレン「な、なあ、ヒストリア、もう寝ないか?」
ヒストリア「寝る...?...はっ!し、したいの!?///」
エレン「いや、そういうんじゃ」
ヒストリア「なんだ...私はしたかったのに」
エレン「...は?」
ヒストリア「冗談!!きゃはははは!!」
エレン「...」
ヒストリア「ねぇエレン!」
エレン「...なんだよ」ムスッ
ヒストリア「そんなしかめっ面しないでよ~」
エレン「はぁ...」
ヒストリア「エレン好き!」
ヒストリア「すき!大好き!すき!すきすき!すーきー!だいすきー!!たまらなくすきなのー!!えーれーんーすーきー!!!」
エレン「ちょ、ちょっとまて...///」
ヒストリア「...っう...ぎもぢわるい...」ウップ
エレン「ほら、調子のってあんな騒ぐから...」
ヒストリア「はぁ...はぁ...キスしたら直るとおもう...」
エレン「ほんとかよ...」
ヒストリア「「さぁ...はやくぅ...」
エレン「...」チュッ
ヒストリア「うっ..!」
エレン「おい」
ヒストリア「うぅ~...は、吐きそう...」
エレン「お、おい、トイレ行けよ」
ヒストリア「み、水」
エレン「あー...ちょっと待ってろ」タッタッタ
--
-
エレン「はぁ...あいつ酒癖悪すぎるだろ...」
--スタスタ--
エレン「ほら、ヒストリア...み...ず...」
ヒストリア「おえぇぇぇぇ...」キラキラ
エレン「...」
--
-
エレン「ビニール袋が近くにあったからよかったけど...」
ヒストリア「...ごめんなさい」
エレン「はぁ...まったく...酔いは覚めたか?」
ヒストリア「まだクラクラする...」
エレン「いくらなんでも飲み過ぎだ」
ヒストリア「ごめんなさい...」シュンッ
エレン「次からは気をつけろよ」
ヒストリア「はい...」
エレン「あ...あんなアホみたいな事やってたせいで、年越す瞬間見れなかった」
ヒストリア「そんな...」
エレン「まあいいか」
ヒストリア「...」
エレン「よし、もう寝ようぜ」
ヒストリア「そうだね」
エレン「明日は早くから近くのお寺に初詣に行かないとな」
ヒストリア「皆いるといいね!」
エレン「そうだな」
--
-
-
- 301 : 2018/06/29(金) 02:09:19 :
- こっちの世界だとヒストリアに酒を飲ませちゃだめだなw
-
- 302 : 2018/06/29(金) 06:32:19 :
- 期っ待!期っ待!ガンバ!ガンバ!
-
- 303 : 2018/06/30(土) 02:27:32 :
- >>302 涼ちゃん
きたいありがと!がんばる!
-
- 304 : 2018/06/30(土) 02:29:46 :
ヒストリア「頭痛い...」
エレン「...昨日のお前を恨め」
ヒストリア「うぅ~...」
エレン「もうそろそろで着くな...」
ヒストリア「あ、あの人だかり?」
エレン「そうそう」
ヒストリア「お、多いね」
エレン「ほんとだな...まさかこんなにいるとは...」
--
-
ヒストリア「え?お願いしちゃダメなの?」
エレン「してもいいけど、それよりも先に、昨年あった事の報告お礼、それが第一にやるべきことだ」
ヒストリア「じゃあ、その後は...」
エレン「してもいい」
ヒストリア「よし!」
--
-
エレン「ちゃんと言えたか?」
ヒストリア「言えたよ!」
「おーい!!」
エレン「ん?」
アルミン「おーい!」
エレン「あ、アルミンだ」
ヒストリア「ほんとだ、あ、アニもいるよ」
エレン「あけましておめでとう」
アルミン「うん!あけましておめでとう!」
アニ「おめでとう」
ヒストリア「あけましておめでとう!!」
アルミン「エレン達はもう参拝終わらした?」
エレン「あぁ」
アルミン「そっか、じゃあアニ、僕たちも行こう!」
アニ「うん」
エレン「...あ、おみくじ」
ヒストリア「やろう!!」
--
-
エレン「小吉か...まあ凶じゃなくてよかった...ヒストリアは?」
ヒストリア「ふふん!...大吉!!」
エレン「おぉ...すごいな」
ヒストリア「えっと...なになに...」
--
-
エレン「大吉の割に、中身は頑張れ的な事しか書かれてなかったな」
ヒストリア「うん...なんか、すごい上げて落とされた感が...」
「あけましておめでとう」
エレン「うおっ!...み、ミカサか」
ミカサ「うん」
ヒストリア「あけましておめでとう!」
エレン「あけおめ」
ミカサ「はい、ヒストリア」
ヒストリア「え?何これ?」
ミカサ「お守り、私の奢り」
ヒストリア「お守りを奢りって...」
ミカサ「それじゃあ、親待たせてるから」
ヒストリア「う、うん、ありがとね」
ミカサ「ばいばい」
エレン「じゃあな」
ヒストリア「...」
エレン「なあ、そのお守りなんだ?」
ヒストリア「ちょっと待ってね、今見るから」カサカサ
--安産祈願--
エレヒス「...」
ヒストリア「こ...これは...まだ早すぎるよ...///」
エレン「はや...え?」
ヒストリア「あ...エレン!」
エレン「おわ、なんだよ」
ヒストリア「早くお家帰ろ!」グイグイ
エレン「お、おう」
--
-
エレヒス「ただいまー」
ヒストリア「結局アルミンとアニとミカサの三人としか会わなかったね」
エレン「だな」
ヒストリア「早くこたつに入らないと凍っちゃうよ!」
エレン「おおげさだな」
--
-
-
- 305 : 2018/06/30(土) 02:29:50 :
ヒストリア「ふぅ~...暖かい...」
エレン「ふぅ~...」
エレン「あ、そういえばもうすぐでヒストリアの誕生日だな」
ヒストリア「あ、そういえばそうだね」
エレン「そういえばって...自分の誕生日なんだから覚えとけよ」
ヒストリア「一年もたてば忘れてしまう...ていうかよく覚えてたね」
エレン「まあな」
ヒストリア「エレン」
エレン「ん?」
ヒストリア「なんでもいいからね」
エレン「え?」
ヒストリア「エレンの事だから、無理して高いの買いそうだから」
エレン「...なんでもて言われたら困るな」
ヒストリア「まあ、本当になんでもいいよ、その...物じゃなくても」
エレン「物じゃない...?そんなのあげれないだろ」
ヒストリア「...その...あれだよあれ」
エレン「あれ?」
ヒストリア「気持ち的な...」
エレン「...それは別に誕生日とか関係なくないか?」
ヒストリア「そ、そうだよね!」
エレン「いっつもあげてるんだから」
ヒストリア「...そ、そうだよね///」
エレン「まあ、考えとくよ」
ヒストリア「うん...///」
エレン「...」
ヒストリア「なんかいいね」
エレン「なにがだ?」
ヒストリア「こうやって、好きな人と他愛のない話をして、毎日を送れるのって」
ヒストリア「すっごく贅沢だよね」
エレン「どうしたんだよ急に」
ヒストリア「別に、ただ思っただけ」
エレン「ふーん...あっ、すっかり言うの忘れてた...」
ヒストリア「ん?」
エレン「あけましておめでとう」
ヒストリア「そう言えば...あけましておめでとう!」
エレン「今年も一年、迷惑かけて、心配させるかもしれないけど、よろしくな」ニカッ
ヒストリア「うん!私も、いっぱい迷惑かけちゃうかもしれないけど、よろしくね!」ニコッ
『エレヒスの純愛物語♯2』
---終わり---
-
- 306 : 2018/06/30(土) 02:30:37 :
- ♯2はこれにて終わりです!
次回は三学期編!♯3に移ります!
よろしくお願いします!
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
エレヒスの純愛物語 シリーズ
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