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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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ミカサ「私は殺人鬼…ミカサアッカーマン」ニタァ【ハッピーエンド版】

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  1. 1 : : 2017/11/12(日) 21:27:03

    http://www.ssnote.net/archives/56421

    ↑この話のバッドエンド版です。

    それでは投下。
  2. 2 : : 2017/11/12(日) 21:29:00
    ニュースキャスター「えー、続いてのニュースです。17時59分頃、死亡者が発生しました。死亡したのは、キース・シャーディスさん、47歳です。死因は、大量出血です。犯人はまだ捕まっていないようです。」

    エレン「またか?」

    カルラ「最近殺人事件多いわねぇ…しかもすべて刃物!怖いわぁ…」

    エレン「母さん殺されないでくれ」

    カルラ「そうね…母さんも気をつけないと…」

    エレン「そういえば」


          『父さん遅いな』   






    ー夜道ー  


    グリシャ「……誰だ?」

    「…伺いたいことがある。」

    グリシャ「知らない人に挨拶をするとはいい子に育ったな…」

    「そんなことはどうでもいい。今から私が質問する質問に答えないと、罰を受ける。」チャキ

    グリシャ「(刃物…!)」

    「全て正直に答えたら無傷のまま逃してあげよう。」

    グリシャ「分かった」キッ

    「質問1貴方の名前は?」

    グリシャ「…グリシャだ…貴方は…?」

    「…質問されて答える時間はないが、特別に教える…。ミカサアッカーマンと言う。」

    グリシャ「…ミカサ…」

    ミカサ「…質問2こいつを知っているか」サッ

    グリシャ「…よく知らないが確か…リヴァイ・アッカーマンだな…」

    ミカサ「…アッカーマン?」

    グリシャ「あ…あぁ…」

    ザシュ

    グリシャ「グアアアアアアアッッ!!!」

    ミカサ「嘘をついた罰」ビリビリ

    グリシャ「ウアアアアアア!!!俺…は!嘘をついていなっ……!アガアアアアアア」ブチブチ

    ミカサ「次は質問3」

    グリシャ「ぐっ……はっ………はあはあ…」

    ミカサ「リヴァイとやらの住所、連絡先を教えろ」

    グリシャ「はあはあっ……」

    ミカサ「…はやくしろ」チャキ

    グリシャ「住所は…ーーーーーーー、連絡先は、ーーーーーーーだ。」ハァハァ

    ミカサ「そうか。ご苦労。それでは」スッ

    グリシャ「は…?約束が違うぞ」ハアハア

    ミカサ「【全て正直に答えたら】と言った。それではさようなら。」

    ザシュ
  3. 3 : : 2017/11/12(日) 21:29:55
    エレン「父さん遅いな〜…」

    カルラ「何かあったのかしら?」

    エレン「メールして!」

    カルラ「うん」

    数分後

    エレン「来ねぇ〜…」

    カルラ「今日はねましょ、エレン」

    エレン「おう」

    翌日の夜

    エレン「母さん…父さんいつ帰ってくるんだ?」

    カルラ「きっと今夜よ!出張で忙し

    ニュースキャスター「えー続いてのニュースです。○○区○道路に死体があると、通報を受け警察が現場に向かったところ、現場には、遺体、刃物がありました。遺体の身元を確認したところ、グリシャ・イェーガーさんでした、」

    エレカル「……え?」

    ニュースキャスター「幸いにも、まだ息をしていました。現在意識不明でした。警察は、殺人未遂として捜査を進めています。」

    エレン「か……さん?こ…れ嘘だよ…ね」

    カルラ「……エレン…今日は…寝なさい…もう…」

    エレン「う…ん」ボロボロ

    ー翌日ー

    エレン「行ってきます……」

    カルラ「…いってらっしゃ〜い!」

    エレン「」タタタタタ

    エレン「……アルミン」

    アルミン「エレン!聞いたかい?」

    エレン「聞いたって何を?」

    アルミン「昨日の夜一昨日の夜、殺人事件あったじゃないか」

    エレン「っ……確かキースシャーディスが殺されたのと…オレの父さんが……」

    アルミン「…うん…!僕なぜグリシャさんが刺されたのか分かったんだ!」

    エレン「!!なんだ!!??アルミンすげえな!!」

    アルミン「キースは大人友達いなくて…唯一の大人友達が」


        『エレンのお父さん』   


    エレン「それと父さんの何が関係するんだ?」

    アルミン「こ、これは僕の予想だけど…」

    エレン「ん?何何」

    アルミン「あのね…キースさんはみんなに嫌われてて…グリシャさんが唯一の大人友達だったらしいんだ。で、そこで関係するキーワードは【殺人鬼】。」

    エレン「殺人鬼…?何故出てくるんだ…」

    アルミン「殺人鬼は情報を聞いて、殺していると思うんだ。キースさんは死ぬ前にグリシャさんの事を殺人鬼に教えた…。キースさんが死んだあと…グリシャさんが標的になり…グリシャさんも刺された…」

    エレン「……」ギリッ

    エレン「すべては…あのキースがオレの父さんを危ない目に合わせたんだ!!警察に報告するんだ!」

    アルミン「無駄だよ。証拠がなきゃ…」
  4. 4 : : 2017/11/12(日) 21:30:43
    エレン「っ……それじゃあどうやって、殺人鬼を…!!」

    アルミン「探すんだ。僕達で…!」キッ

    エレン「……っ」

    アルミン「まず、【殺人鬼】の情報を集めないと…。」

    エレン「パソコンを借りれる店がある…行こう…」

    ーぱっそこ〜ん♪店ー

    ハンジ「おぉ!エレン!来てくれたんだ!」

    エレン「ハンジさん…パソコン借りていいですか?」

    ハンジ「エレンなら無料で!…でも、なんで?」

    アルミン「あ…こんにちは…アルミンアルレルトと言います…なぜパソコンを借りたいのかというと…一昨日、昨日、殺人事件があったのをご存知ですか?」

    ハンジ「あ…うん!キースさんとグリシャさんが殺されちゃったんだっけ?」

    アルミン「は…はい。それで僕達なぜ殺されたのかの謎を解くためにパソコンを借りたいんです」

    ハンジ「オーケ!存分に借りてって!」

    ー個人パソコン室ー

    アルミン「優しい人だね」

    エレン「高校のときの先輩だ…早く調べようぜ」カタカタ

    【一昨日 昨日 殺人事件 殺人鬼 目撃情報】

    カチッ

    [殺人事件!なぜ二人が殺されたか、刑事の予想!]

    [昨晩のニュース、殺人事件、目撃情報]

    エレン「(ん…?昨晩のニュース、殺人事件、目撃情報!?これはいい!)」カチッ


    昨晩、昨々晩、殺人事件がありましたね。

    このサイトは犯人の目撃情報を集めたサイトです。

    殺人鬼は赤いマフラー、ショートで美人な人です。

    どうなら何かの情報を、得るために嗅ぎまわっているそうです。

    その殺人鬼に声をかけられたら、情報を聞かれ、聞かれたあとは殺されてしまうようです。

    くれぐれも気をつけるように。


    エレン「!!(父さんは【殺人鬼】に何かの情報を聞かれ、殺されたのか!)」

    エレン「(……でもなぜこのサイトの人はこんなことを……?)」 

    アルミン「……ちょっとおかしいね、このサイト」

    エレン「!!……そうだよな」
  5. 5 : : 2017/11/12(日) 21:31:33
    アルミン「殺人鬼の事知ってるわけでもないのに…!姿を知っているんだよ!しかも顔まで!」

    エレン「……(まさか……)」

    エレン「ミカサ…?」

    アルミン「えっ?!なんだって!?ミカサなわけないじゃないか!!」

    エレン「最近ミカサの姿を見ていないんだ。連絡だって……それに赤いマフラーにショート…ミカサと同じ姿だ…。」

    アルミン「ミカサはそんなことしない…」

    エレン「…ミカサを尾行しよう。」

    アルミン「……うん」

    エレン「翌日、ここで集合な…」

    アルミン「うん」

    ー翌日ー

    エレン「アルミン!」タタタタタ

    アルミン「…行こう!」

    ーアッカーマン宅前ー

    エレアル「……」

    ガチャ

    ミカサ「……」

    エレン「!ミカサだ」

    ミカサ「(今日…殺るか…だが情報が少なすぎる…)」

    ミカサ「(集めた情報は…ツーブロック、強い、チビ…あそこに行こう…)」タタタタタ

    ー挙激病院ー

    女「え?リヴァイアッカーマンさんに用が?」

    ミカサ「はい」

    女「分かりました」

    ー数分後ー

    ミカサ「リヴァイ…あなたがリヴァイ…」

    リヴァイ「なんだよ…チっ…」

    ミカサ「今夜、病院のうらに来て」

    リヴァイ「は?知らねぇやつに言われてくるやついるkさッ…ガシャーン

    ミカサ「こい」

    リヴァイ「…ちっ…しゃーねーな」
  6. 6 : : 2017/11/12(日) 21:35:02
    ー今夜ー

    リヴァイ「おつかれ…俺はもう降りる」サッ

    女「お疲れ様です」

    リヴァイ「(裏…か)」スタスタ

    ー裏ー

    ミカサ「…来たかチビ」

    リヴァイ「あ…?」ヒュッ

    ミカサ「蹴る前に足を伸ばせ」ガシッ

    リヴァイ「くっ…」ドサッ

    ミカサ「世界最強…隙間ができている」ヒュッ

    ごスッ

    リヴァイ「かはっ……!」

    エレン「……」動画撮ってる

    ミカサ「最後に言いたいことあるか」ナイフ

    エレン「…!」スマホ置く

    リヴァイ「…お…お前は明日には処刑だ…」ニヤ

    ミカサ「死ね」ヒュッ

    カキーンッ(エレンにあしでナイフ蹴られナイフ吹っ飛ぶ)

    エレン「リヴァイさんの言う通りだ」ゴゴコゴ

    ミカサ「……」

    リヴァイ「エレン…!」

    ミカサ「」ピクッ…

    ミカサ「エレ…?」

    エレン「あ?………!?……ミ…カサ!?」

    ミカサ「なぜここに……」

    エレン「最近殺人事件があってよ…キースも父さんも死んじまったんだよなぁ」ゴゴコゴ

    ミカサ「貴方は私を見てしまった。のでエレンでも殺す」構え

    ヒュッ

    ドゴオ

    ミカサ「んぐっ……はっ…」

    エレン「あぁ」


           『俺も殺す』    


    ーーー

    ーー



    エレン「ハァハァ…最後に聞くぞミカサ」スッ

    ミカサ「っ……」

    エレン「正直に言ったら骨を折ってやるー…黙ったり嘘言ったら殺す。」

    ミカサ「っー…」

    エレン「何故キースを殺した…」ゴゴゴ

    ミカサ「…エレンの元教師だからー…」

    エレン「あ"?なんでおめぇみたいな殺人鬼に俺の元教師が殺されるわけ?ふざけんなよ。おめぇが…キースを殺してなければ」
  7. 7 : : 2017/11/12(日) 21:43:56

    エレン「父さんも生きてたのによおおぉぉっっ!」バキッ

    ミカサ「ガッ…!!」

    エレン「フッ…フッ……フ〜…キースに聞いた質問全部教えろ殺人鬼」ギロ

    ミカサ「クッ……ハアハア…1つめは…キース…自分の個人情報全部私に教えろと言った…その後…色々聞いt…うっ?!」

    エレン「その後のことは聞いてねぇんだよ?」ゲシッゲシッ

    ミカサ「ガハッ…やめっ…!」

    エレン「はあ?お前だって止めなかっただろ?父さんは『やめろやめろ』言ってたんだろ?それを無視して…」

    ミカサ「『やめろやめろ』など言っていない。逃がすのでは?と言われただけ…」ハアハア

    エレン「あ?うっs

    ごスッ

    ミカサ「スキアリ。エレンは隙が出るため相手に殺されてしまう。」ニタァ

    エレン「チッ」スタッ

    ミカサ「エレンわたしの為にしんd−!?ヒュッ

    エレン「は?なんつった?」バシッヒュッヒュッ

    ミカサ「…」サッサッ

    エレン「うらぁっ!」ゴシッ

    ミカサ「グハッ」

    ドゴーン

    ミカサ「クッ…まだ…」

    リヴァイ「」ガシッ

    ミカサ「!?邪魔するなっ…チビ!」

    リヴァイ「…行くな…」ぐぐ

    ミカサ…「はなせyーザシュッ

    エレン「…!?」
  8. 8 : : 2017/11/12(日) 21:57:46

    エレン「父さん!?!?!?」

    グリシャ「…」フラフラ

    リヴァイ「…!グリシャさんっ!病院で安静にしていろと…!」ガシッ

    グリシャ「私は…大丈夫…だ…」

    エレン「ぅ…!!とうさんっ!!」ブワッ

    ミカサ「…グリシャおじさ…」

    エレン「うあああああああああミカサのせいで父さんがああああっっつ!!!!!!」ボロボロ

    ブンッ←エレンがナイフを振り下ろす

    ミカサ「」ポロ…←涙

    カシャーン…

    エレン「ううっ…うっ…」ボロボロ

    グリシャ「ミカサ…君はなんのために…生きて…いたん…だ。」フーフー

    リヴァイ「…」

    ミカサ「…エレンを…家族を…守る…ため…」ポロポロ

    グリシャ「殺人を侵していいのか…?それ…では…家族をため…にはならん…ぞ…」

    ミカサ「うっ…あぅ…」ボロボロ

    グリシャ「…やり直そう…ミカサ…」

    ミカサ「っ…ううっ!ひぐっ…やり直せない…!またいつものように、戻ったら…!また私は…ひぐっ…犯罪を…ううっ…起こしてしまうかもしれないから…!グスグスっ!」ボロボロ

    グリシャ「…大丈夫…」フラ…

    ドサッ

    リヴァイ「!!グリシャさん!!」

    エレン「父さんっ!!!」ボロボロ

    リヴァイ「っ…エレン!グリシャさんを!」

    エレン「はい!!」ボロボロ

    バタバタ…

    ミカサ「私は…間違っていた…なぜ犯罪を…」ボロボロ

    ミカサ「…この世界は残酷だ…そして…とても…」



            "美しい"



  9. 9 : : 2017/11/12(日) 22:02:34

    ー数年後ー

    カルラ「ふふっ、貴方ったら〜!」

    エレン「はははっ!」

    グリシャ「ははっ!今日の夢はやばかったぞ〜」

    <かシャーン

    エレン「!とうさんっ!」キラキラ

    グリシャ「おっ!手紙だな!エレンいってこ〜い!。」

    エレン「うん!」タタタタタタ

    かシャーン

    ピラ…

    私は今牢屋という所にいる。

    そこはとても静かで綺麗。

    エレン…元気にやっている?

    早く会いたい。

    私は…あと10年そこにいる。

    私達が会うときはもう私達は25歳。

    ふふっ、十年後が楽しみ。

    今日もわたしの一日が始まる…

    ううん…

    私達の一日が始まるー

    オワリ
  10. 10 : : 2017/11/12(日) 22:06:44

    エレン「ははっ…父さん見てよ!ミカサ相変わらず、テガミ書くの下手くそ!はははっ!」 

    グリシャ「」クスクス

    エレン「オワリじゃないだろ!」ケラケラ

    カルラ「あらエレン!もう時間よ!いってらっしゃ〜い!」

    エレン「おう!」

    かシャーン←返信の手紙ポストに入れる

    ー三時間後(ミカサ)ー

    ミカサ「…」ニコリ

    ミカサてがみ書くの下手くそ!笑

    オワリ、じゃなくて最後にミカサって書くんだぞ!\(^o^)/

    俺、今日も学校行ってくる!

    いってきます!!

           エレン

    ミカサ「ふふっ、エレン…」ニコ

    人「105番!時間だ!来い!」

    ミカサ「…はい!」タタタタタタ

    カシャン
  11. 11 : : 2017/11/12(日) 22:11:43

    ーそして時が過ぎー

    エレン(25)「はぁ…今日はどうか満員電車はさけてぇ…」スタスタ

    ???(25)「うぅ…寝坊してしまった。情け無いっ…。」スタスタ

    フワ…

    エレン「…!この香り…」

    ???「…?…!!」

    エレン「ミカサ…?」

    ミカサ「エレン…!」パアアアア

    エレン「お前…!」

    ミカサ「ふふっ、エレン会えたね」

    エレン「ミカサッ!」ダキッ

    ミカサ「エレンッ!」ダキッ

    <ナンダアイツラ

    <シラン

    エレン「行こうぜ!」

    ミカサ「うん!」


    ゚ ☆ ・ ゚  ☆ ' 。  ゚
    。 ☆゜。゜ ☆。゜。
    ∴ ∩∞∩☆▲∧∴
    (〃・ω・)(・ω・〃)
    ∴(〇〇)♡(〇〇)∴
     。∪∪*・・*∪∪。

    ー終ー
  12. 12 : : 2017/11/13(月) 17:59:57

    ハッピーエンド版も出たか
  13. 13 : : 2017/11/17(金) 17:38:40
    いいお話で泣けたー(´;ω;`)
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |おめでとうございます


      ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧_∧
     ( ・∀・)
     (  つつヾ
      | | | パチパチ
     (__)_)
  14. 14 : : 2017/11/17(金) 21:20:07
    リヴァイのキャラ破壊しすぎ
    ミカサのキャラかしてるし
    エレンもグリシャモ
  15. 15 : : 2017/11/18(土) 18:04:12

    >>14
    !?すみません…!
    直しますね^^;

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レオン

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