この作品は執筆を終了しています。
ツンデレな姉とヤンデレな妹 8
-
- 1 : 2017/04/11(火) 00:17:59 :
- ツンデレな姉とヤンデレな妹 7
http://www.ssnote.net/archives/49896#bottom
続きになります!!よろしくお願いいたします!
できればこちらもよろしく!!
ミーナ「かんぱ~い♪」
http://www.ssnote.net/archives/50688
『グリードワールドゲーム』 5
http://www.ssnote.net/archives/50508
人間と妖怪の学園物語
http://www.ssnote.net/archives/51296
-
- 2 : 2017/04/11(火) 10:16:15 :
- 1コメント期待です❗頑張ってください
-
- 3 : 2017/04/11(火) 18:11:19 :
- 期待でーす!!
-
- 4 : 2017/04/11(火) 20:20:29 :
- 期待で〜す!!
-
- 5 : 2017/04/12(水) 14:48:34 :
季節は夏
夏休みに入り早いこと10日が経った
中学三年生のエレン達は勉強の毎日を送っている
そして今日も・・・
ーアルミンの部屋ー
ガチャ!!(ドア)
エレン「」ダッ!!
アルミン「待て!!」ガシッ
エレン「は、放せ!!」グググ
アルミン「逃げるな!!」グググ
エレン「もういやだ!!勉強はいやだ!」グググ
アルミン「くっ!(なんて力!)」グググ
マルコ「・・・とうとう逃げ出すまで来たか」
ライナー「あそこまで嫌がるとはな」
アルミン「みんなも見てないで手伝ってよ!!」グググ
ジャン「手伝ってだとよ」チラ
ベルトルト「!ぼ、僕じゃ無理だよ」
ライナー「・・・ハァ、しゃーねーな」スタスタ
エレン「放せアルミン!」グググ
アルミン「大人しく勉強するなら放すよ」グググ
エレン「やだ!!」
アルミン「なに即答してるんだよ」グググ
エレン「何度でも言ってやる!!勉強なんkガシッ
エレン「!」プラーン
ライナー「はい、大人しくこっち来ような」スタスタ
エレン「お、おい!放せ!」ジタバタ
ライナー「!暴れるな!」ギュッ
エレン「くっ・・・」ギシ
アルミン「ふぅ・・・ありがとう、ライナー」
ライナー「別に、俺も勉強教えてもらってる立場だからな」
アルミン「ライナー・・・エレン、少しはライナーを見習って」
エレン「くっ・・・・く、く・・・くそったれえええええええ!!!!」
・・・数分後
エレン「ちくしょう」カキカキ(勉強中) シュルル(縄)
アルミン「また逃げようなんて考えないでね」ギュッ(縄)
ジャン「たく・・・おとなしく勉強しろよ」カキカキ
マルコ「高校受験の試験でいい点数とれないよ」カキカキ
ベルトルト「コツコツ積み上げていけば勉強も楽しくなるよ、エレン」
エレン「えーい!好き勝手言うな!」
ジャン・マルコ・ベルトルト「!」
エレン「お前らに俺の気持ちがわかるか!この10日間毎日勉強だけだからなぁ・・・」ポロポロ(涙)
ジャン「泣くなよ・・・」
ベルトルト「ま、まあ・・・少し可哀想な気もするけど・・・」
マルコ「受験生なんだから勉強するのは当然だよ。自分を追い込む時だよ」
エレン「くっ・・・」
アルミン「エレンが普段から毎日少しずつ勉強していれば夏休みにこんなに勉強させないよ」
ジャン「今まで不真面目にやってきたツケが回ってきたな」ヘラ
エレン「ううっ・・・」グス
ライナー「・・・なあ、アルミン」
アルミン「ん?」
ライナー「勉強が大切なのはわかるが少しは休ませてやったらどうだ?」
アルミン「・・・休ませてあげたいんだけどね」
ライナー「?」
アルミン「何回か受験対策テストをやらせたんだけど中々伸びなくてね・・・」
ライナー「!」
アルミン「休みは・・・お預けかな」
ライナー「・・・そうか」
アルミン「」チラ
エレン「ううっ・・・」カキカキ
ーーー
ーー
ー
・・・数時間後
ーエレンの家ー
ガチャ(ドア)
エレン「ハァ・・・ただいま」スタスタ
「」タタタタ
エレン「ん」ジロ
クリスタ「おかえり!」ダキッ
エレン「おう・・・ただいま」
-
- 6 : 2017/04/13(木) 02:07:54 :
- 期待
-
- 7 : 2017/04/14(金) 15:43:14 :
- 期待b
-
- 8 : 2017/04/16(日) 16:07:27 :
クリスタ「お腹すいた?すいたよね?ご飯用意してるよ!」
エレン「ああ、ありがとう・・・いただく」スタスタ
クリスタ「・・・お兄ちゃん顔色悪いよ、大丈夫?」
エレン「全然大丈夫じゃない!勉強嫌だ!もうしたくない!」ダキッ
クリスタ「うんうん、よしよし(お兄ちゃんが私に抱きついてる!///きゃっ////)」ナデナデ
エレン「勉強したくねェよ~クリスタぁ~」
クリスタ「そっか、勉強したくないんだ・・・」ナデナデ
エレン「うん」
クリスタ「・・・・!じゃ~あ~・・・私とおねんねしよう!」
エレン「おねんね?」
クリスタ「うん!一緒に寝よう!」グイ
エレン「!お、おい・・・引っ張るな」グイグイ
クリスタ「(お兄ちゃんとおねんね///)」ワクワク
エレン「(腹減ってるけど・・・勉強で疲れたし寝るほうがいいな)」
~~~~~~~時間経過~~~~~~~~
ガチャ(ドア)
ア二「ただいまー」スタスタ
シーーーーン
ア二「・・・?エレン?クリスター?」
シーーーーーン
ア二「・・・(どこか出掛けた?)」スタスタ
ーリビングー
ガチャ(ドア)
ア二「」スタスタ
「「」」スースー
ア二「ん」チラ
エレン「」スースー
クリスタ「///えへへへへ///おにいちゃん///」ギュッ スースー
ア二「・・・」
エレン「」スースー
ア二「・・・」スゥ
ゴンッ!!!
エレン「!!っ!イッテェェッ!!」
ア二「」
エレン「イテェ!イテェ!なんだ!?」チラ
ア二「・・・おはよう」
エレン「!ね、姉ちゃん!」
-
- 9 : 2017/04/17(月) 15:59:54 :
- 期待してます
-
- 10 : 2017/04/19(水) 00:33:05 :
エレン「姉ちゃんが叩いたのか!?」
アニ「・・・まさか」
エレン「!じゃあ誰が?」
アニ「さあ」
エレン「(姉ちゃんじゃないとすると・・・)」チラ
クリスタ「」スースー
エレン「・・・」スゥ
ペシッ!!
クリスタ「ん・・・」ピク
エレン「お前か」シュンシュンシュン
クリスタ「んんっ・・・いたい・・・・」ペシペシペシ パチ(起)
アニ「おはよう」
クリスタ「んん・・・おはよう」ウトウト
エレン「おいクリスタ、なんで俺を叩いたんだよ」
クリスタ「え?お兄ちゃんを叩いた?」
エレン「ああ」
クリスタ「私が?」
エレン「あ?そうだよ」
クリスタ「?」
アニ「ねえ、そんなことよりご飯は?」
クリスタ「!今何時!?」
アニ「8時くらい」
クリスタ「!もうそんな時間!?」
エレン「随分寝てたんだな、俺達」
アニ「・・・」ギリ
クリスタ「どうしよう・・・今から作ろうか?」
アニ「いや、今から作っても遅くなるだけだからいいよ」
エレン「じゃあ今日はカップ麺ということだな」
アニ「は?」
エレン「え?カップ麺だめ?」
アニ「晩御飯にカップ麺なんて食べないよ、外食するよ」
クリスタ「!外食するの?」
アニ「そうだよ、近くにラーメン屋あったでしょ。歩いていくよ」
エレン「ラーメンならカップ麺も変わらねぇじゃん」ボソ
アニ「なんか言った?」ジロ
エレン「!いえ!なにも!」
アニ「そう・・・じゃあ行くよ」スタスタ
エレン「ふぅ(危なかった)・・・クリスタ、行こうぜ」スタスタ
クリスタ「うん」トコトコ
ーーー
ーー
ー
・・・数分後
ーラーメン屋ー
-
- 13 : 2017/04/22(土) 04:55:38 :
ガラッ(ドア)
店員「へい!らっしゃい!!」
クリスタ「こんばんわー」
エレン「ちーわ」
ア二「こんばんわ、三名です」
店員「はい!空いている席にどうぞ!」
クリスタ「お兄ちゃん!ここ座ろ!」
エレン「おう」スチャ(座)
ア二「どこでも一緒だよ」スチャ
エレン「さ~て、なにどれ食おうかな」ペラ→メニュー表
ア二「・・・私は大盛りチャーシューラーメン」
エレン「!じゃあ、俺もそれで」
クリスタ「じゃあ私もお兄ちゃんと同じのにする!」
ア二「え?」
クリスタ「ん?なに?」
ア二「食べきれるの?」
クリスタ「!」
エレン「けっこうな量だぞ。クリスタに食えるか?」
クリスタ「う~~ん、よくよく考えれば無理かも・・・」
ア二「なら、違うのにしな」
クリスタ「はーい」
エレン「クリスタ、これなんていいんじゃないか?」スゥ
クリスタ「え?なになに?」チラ
メニュー表(お子様ランチ)
クリスタ「!」
エレン「お前にぴったりだぜ」ヘラ
ア二「ぷっ」クス
クリスタ「ば、馬鹿にしてる!もおおお!」ポカポカ
エレン「はははは。全然痛くねェ~よ」ポカポカ
クリスタ「むぅ~」プクー
ア二「ほら、遊んでないで早く選びな」
クリスタ「ぶ~」
ガラッ(ドア)
店員「へい!らっしゃい!!」
クリスタ「ん?」チラ
ミカサ「二名です」
リヴァイ「」
クリスタ「!!」
エレン「ん?なんか聞き覚えのある声だな」チラ
クリスタ「わあああああ!」バッ
エレン「!」
クリスタ「何もない!何もない!誰もいないよ!」
エレン「ど、どうしたクリスタ?」
ア二「・・・」チラ
ミカサ・リヴァイ「」
ア二「!」
エレン「聞き覚えのある声が聞こえたら確認するだけなんだが・・・」チラ
クリスタ「」バッ
エレン「!・・・」チラ
クリスタ「」バッ
エレン「何してんだ?クリスタ」
クリスタ「何もないって言ったでしょ!なにもない!」
エレン「確認するくらいいいだろ!」
クリスタ「ダメ!」
エレン「!」
クリスタ「ダメ!(ミカサ先輩とはあわせない!あわせたくない!)」
エレン「なんだよ一体・・・」
ア二「エレン」
エレン「ん?」
ア二「何もないんだよ」
エレン「は?姉ちゃんまで何言ってんd「何もないんだよ」
エレン「」
ア二「わかったかい?」ゴキ
エレン「!は、はい」ゾクッ
ア二「よし、それでいいんだよ」
「何がいいんだよ」
ア二「!」クル
リヴァイ「久しぶりだな」
エレン「!あっ、リヴァイさん!」
ミカサ「こ、こんばんわ」ペコ
エレン「おっ、ミカサも!」
ミカサ「エレン君・・・///」
クリスタ「くっ・・・」ギリ
エレン「!そうだ!ミカサも一緒に食べようぜ!」
ア二・クリスタ「!!」
エレン「リヴァイさんも!」
リヴァイ「・・・俺は構わないが」
ミカサ「いいの?」
エレン「おう!」
ミカサ「じゃ、じゃあ・・・///(エレン君のとなり)」スゥ
ゴゴゴ
ミカサ「!」
クリスタ「(お兄ちゃんのとなり座ったら殺す)」ゴゴゴゴ
ミカサ「・・・」ササッ スチャ
リヴァイ「」スチャ
~~~~~~時間経過~~~~~~~
店員「へいお待ち!」トン→ラーメン
エレン「おっ!きたきた」
クリスタ「いっただきまーす」
リヴァイ「」ジーーー
ア二「・・・なに」
リヴァイ「・・・けっこう大食いなんだな」
ア二「!ぶ、部活で疲れてるからいつもより少し多めに食べてるだけだよ!」
ミカサ「兄さん、失礼だよ」
リヴァイ「知るか」
-
- 14 : 2017/04/23(日) 00:30:47 :
店員「へい!!こちらの二人もどうぞ!」スゥ→ラーメン
ミカサ「あ、きた」
リヴァイ「早くいただくぞ」ズルズル
エレン「うまうま」ズルズル
クリスタ「お兄ちゃん、チャーシューあげる」スゥ→チャーシュー
エレン「おっ、いいのか?」
クリスタ「うん!」
エレン「じゃあありがたくいただくぜ」
クリスタ「はい、お兄ちゃん」スゥ
ミカサ「!」
クリスタ「あ~ん」
エレン「あーむっ!」パクッ
ミカサ「・・・(いいなぁ)」
アニ「恥ずかしいことしてんじゃないよ(くそ!クリスタめ・・・)」
クリスタ「恥ずかしいことじゃないも~ん」ベー
アニ「」ギロ
エレン「!だからなんで俺を睨むんだよ」
アニ「・・・睨んでないよ(なに簡単にあ~んしてんだよ!バカエレン!)」
リヴァイ「・・・エレン」
エレン「ん?はい」ズルズル
リヴァイ「この間は妹が世話になったな」
アニ・クリスタ「」ピク
エレン「え・・・!ああ!この前のことですか!」
ミカサ「//////」カーー
リヴァイ「ああ、めんどうかけたみたいだな・・・すまん」
エレン「いえいえ、ミカサをカラオケに誘ったの俺だし」
クリスタ「!カラオケ!?ミカサ先輩と!?」
アニ「どういうことだい・・・エレン」ジロ
エレン「ん?ああ、少し前にミカサとカラオケ行ったんだけどミカサが避け飲んじゃってさミカサん家で看病してやったんだよ」
クリスタ「お兄ちゃんに・・・」ジロ
アニ「看病?」ジロ
ミカサ「!」ビクッ
クリスタ・アニ「(羨ましい)」 ギリギリ
リヴァイ「・・・コイツはよく気絶する」
エレン「はい、知ってます」
リヴァイ「これからも色々めんどうみてやってくれ」
ミカサ「兄さん・・・」
エレン「うっす!色々めんどうみます!」
クリスタ・アニ「!」
ミカサ「///」
エレン「あと強いて言うなら俺のこともめんどうみてほしいです」
アニ・クリスタ・ミカサ「!!?」
リヴァイ「・・・フッ、だそうだ」ニッ チラ
ミカサ「//////」プシュウウウウ(煙)
エレン「頼むぜ、ミカサ。俺を甘やかしてくれ」
ミカサ「は////はい//////」プシュウウウウ
クリスタ「お、お兄ちゃん!!ミカサ先輩に頼まなくても私がいっぱいめんどうみてあげるし甘やかしてあげるよ!!!」
-
- 15 : 2017/04/26(水) 18:23:48 :
エレン「おっ、そうか?じゃあお前にも甘えさせてもらうぜ」
クリスタ「うん!いっぱい甘えて!」
ア二「」チラ チラ
「甘えてもらいたいならそう言えばいいじゃねェか」
ア二「!」
リヴァイ「まあ、甘やかしすぎるのもどうかと思うが・・・」
ア二「べ、別に私はエレンに甘えてもらいなんて思ってないよ!」
リヴァイ「ふ~ん・・・」
ア二「(そう。私は全然エレンに甘えてほしくない。甘えられても私が迷惑だしね、うん。だからエレンが甘えても私は突き放す。そして誰にでも甘えないように叱って・・・いや、甘えられる人がいなくなるのは流石に可哀想かな?だからと言ってミカサやクリスタだと甘やかしすぎるし可能性もある・・・うん、ここは『私』が甘えさせてあげるべきだね。うん、私ならエレンが甘えすぎないようにコントロールできる。別に決して私が甘えてほしいわけじゃない・・・そうあくまでエレンのため)」
エレン「つーかお前ら早く食わねェと伸びるぞ」ズルズル
・・・・数十分後
ガラッ(ドア)
店員「ありがとうございましたー!!」
エレン「あー食った食った」
クリスタ「お腹いっぱい」
リヴァイ「おい、ミカサ。帰るぞ」
ミカサ「!う、うん」
リヴァイ「じゃあな、お前ら」スタスタ
ミカサ「さようなら」フリフリ
エレン「おーじゃあなー」
クリスタ「さようなら(永遠に)」ニコニコ
ア二「・・・」プイ
ーーーーーーーーーーーーー
~ミカサの家~
リヴァイ「」
ミカサ「」トン ササッ→洗濯物
リヴァイ「・・・・よかったじゃねェか」
ミカサ「!え?」
リヴァイ「存分に甘えてもらえよ」
ミカサ「!///」
リヴァイ「・・・気絶するなよ」
ミカサ「う、うん・・・頑張ってみる」
ーーーーーーーーーーーー
~エレンの家~
クリスタ「お兄ちゃん!」
エレン「あ?なんだよ」
クリスタ「ミカサ先輩に甘えちゃダメだからね!」
エレン「は?」
ア二「確かにいけないね」
エレン「なんで?」
クリスタ「なんでじゃない!ダメなものはダメ!」
エレン「?意味わかんねェ」
・・・
・・
・
・・・・一週間後
ーエレンの家ー
-
- 16 : 2017/05/02(火) 00:36:31 :
アニ「それじゃあ行ってくるから」
クリスタ「合宿頑張ってきてね!」
アニ「ええ」
エレン「お土産よろしく~」
アニ「合宿だよ、遊びに行くんじゃないんだよ」
エレン「ちぇー」
アニ「勉強サボるんじゃないよ」
エレン「・・・うん」
アニ「・・・まあいいよ、行ってきます」スタスタ
エレン・クリスタ「いってらっしゃい」
ガチャン(ドア)
クリスタ「じゃあそろそろ私も行くね」
エレン「え?クリスタもどっか行くのか?」
クリスタ「うん。ユミルの家にお泊まり」
エレン「ふ~ん」
クリスタ「二日間いないけど大丈夫?」
エレン「おう、大丈夫だ」
クリスタ「本当?ご飯は?お風呂は?寝る時一人で大丈夫?」
エレン「おい、俺ももうガキじゃねぇぞ」
クリスタ「でも・・・」
エレン「俺のことは心配しないで楽しんでこいよ」
クリスタ「お兄ちゃん・・・(優しい///)うん、じゃあ行ってくるね」
エレン「おう、いってらっしゃい」
クリスタ「・・・あっ、言い忘れてたことがあった」スタスタ ピタッ
エレン「ん?なんだ?」
クリスタ「私がいない間にお家で他の女とイチャイチャしたら・・・」クル
エレン「」
クリスタ「許さないから」ジロ
エレン「は?イチャイチャ?」
クリスタ「いい?」ジロ!!
エレン「・・・(よくわかんねぇけど)ああ、わかったよ」
クリスタ「・・・うん!」ニコ
エレン「」
クリスタ「じゃあ、行ってきまーす!」スタスタ
ガチャン(ドア)
エレン「・・・」
シーーーーーン(家の中)
エレン「よし、取りあえず・・・」
~~~~~~時間経過~~~~~~
ーリビングー
テレビ ワイワイ ワーワー!!
エレン「あははははは!!バカかよ!」
ポテトチップ・ジュース
エレン「ぎゃははははは!!」ケラケラ!
ーーーーーー
「」スゥ
ーーーーーー
エレン「あー今日は勉強しなくてもいいyピンポーーン
エレン「ん?」
ピンポーーン
エレン「誰だ?」スタスタ
ー玄関ー
ガチャ(ドア)
エレン「はーい」チラ
「こんにちは、エレン」ニコ
エレン「!フリーダ!」
フリーダ「勉強教えに来ましたよ」
エレン「!え?」
フリーダ「今日は私がエレンの家で勉強を教える・・・予定表に書いてましたけど見てませんか?」
エレン「あ、ああ・・・見てねぇな・・(勉強・・・)」
フリーダ「・・・お邪魔してもいいですか?」
エレン「ああ・・・入れよ(勉強・・・)」
フリーダ「」ギュッ
ーーーーーーーーーーーー
ーリビングー
フリーダ「それじゃあ勉強しましょう、エレン」
エレン「」ズーーン
フリーダ「・・・落ち込んでいますけど大丈夫ですか?」
エレン「・・・ハァ、正直今日は勉強しないつもりでいた」
フリーダ「」
エレン「毎日ある受験勉強会もいつも通りアルミン家やお前家でやると思っててよ・・・ずる休みするつもりでいた」
フリーダ「」
エレン「一日中ゴロゴロしてダラダラ過ごすつもりだったけど・・・まさか今日は俺の家で勉強会だったとは・・・」ガク
フリーダ「エレン・・・」
エレン「ハァ、勉強するんだろ?さっさとやろうぜ・・・」
フリーダ「・・・ふふ」クス
エレン「ん?どうした?」チラ
フリーダ「今日はお休みにしちゃいましょう。勉強」
エレン「・・・え?」
フリーダ「ずっと勉強ばっかりだと嫌になっちゃいますよね」
エレン「ふ、フリーダ・・・」ウルウル
フリーダ「アルミンさんには内緒ですよ。アルミンさんはまだ休みをあげられないって言ってましたので」ニコ
エレン「ううっ・・・め、女神様!」ダキッ
フリーダ「!!!!?//////」
エレン「やっぱりお前はスゲェ良い奴だよ!ありがとう!」
-
- 17 : 2017/05/05(金) 00:32:20 :
フリーダ「は//////はい//////」
エレン「よーし!勉強会しねぇぞ!誰がなんと言おうと勉強なんかしねぇ!」
フリーダ「・・・(よし)ところでエレン、今日はお姉さんやクリスタちゃんはいないんですか?」
エレン「ん。ああ、姉ちゃんは部活の合宿でクリスタは友達の家でお泊まりだな」
フリーダ「・・・そうなんですか」
狙い通り!
フリーダ「(イルゼの情報通りあの姉妹はしばらく帰ってこない!)」チラ
エレン「!・・・そう言えば腹減ったな」グウウウウ(腹)
フリーダ「(このチャンス・・・絶対逃さない)エレン」
エレン「ん?」
フリーダ「今日お弁当作ってきたんです」スゥ→弁当
エレン「!」
フリーダ「よかったら一緒に食べませんか?」
エレン「おおー!食う食う!」
フリーダ「(やった!)それじゃあ温めるものもあるのでキッチンを借りますね」
エレン「おう!頼む!」
フリーダ「(私の手作り弁当をエレンくんが食べてくれる・・・うれしい//////)」
・・・数分後
弁当 ドーーン!!
エレン「おー!うまそう!」
フリーダ「ありがとうございます」ニコ
エレン「そんじゃあ!いただきまーす!」ガブッ
フリーダ「」
エレン「うまっ!うまいぜ!フリーダ!」モグモグ
フリーダ「///それは良かったです。いっぱい食べてくださいね」
エレン「おう!」モグモグ
フリーダ「・・・ふふふ(食べてるエレンくん可愛い)それじゃあ私も」パクッ
エレン「んっーー!相変わらずフリーダの飯はうめぇな」モグモグ
フリーダ「やだ、エレン。照れちゃいますよ(エレンくんに褒められた!)」
エレン「・・・ちなみにこのあとなんか予定あるか?」
フリーダ「?いえ、特にありません」
エレン「ならこのあとアイス食べに行かないか?」
フリーダ「!!」
エレン「休みくれたお礼だ!俺が奢ってやるよ!」
フリーダ「アイス・・・はい!。食べに行きましょう」ニコ
~~~~~~時間経過~~~~~
ー外ー
ジリジリ(暑)
エレン「くっ・・・やっぱり外は暑いな」
フリーダ「そうですね」チラ
エレン「あちぃ」タラタラ(汗)
フリーダ「・・・エレン、すごい汗だよ」
エレン「暑いからな」タラタラ
フリーダ「これ使って」スゥ→タオル
エレン「おっ、タオルか」フキフキ(拭)
フリーダ「」
エレン「ふぅ、ありがとよ」スゥ
フリーダ「あっ、そのまま使い続けて構いませんよ。汗が出たらそれで拭いてください」
エレン「いいのか?」
フリーダ「はい。汗でベトベトにならないためにもタオルで拭いた方がいいです」
エレン「・・・それもそうだな。じゃあ使わせてもらうぜ」ギュッ
フリーダ「・・・」グッ!
ーーー
ーー
ー
ーアイス屋ー
-
- 18 : 2017/05/08(月) 19:56:21 :
サシャ「おばちゃん!アイスもう一つください!」
おばちゃん「また?お腹壊さないようにね」
サシャ「はいです!」
ミーナ「熱いね」ペロ→アイス
※ベンチに座ってる
ミカサ「うん」ペロ→アイス
ミーナ「それよりさっきの話本当?」
ミカサ「うん。明日アルミン君がセッティングしてくれるって」
ミーナ「へえ、チャンスだね」
ミカサ「!」
ミーナ「頑張ってね」ニコニコ
ミカサ「//////うん」
サシャ「ただいまです!」ザッ
ミーナ「おかえりー」
ミカサ「サシャ、あんまり食べ過ぎるとお腹壊しちゃうから程々にね」
サシャ「わかってますよー」パクッ
ミーナ「・・・ハァ~私もミカサみたいに恋したいな~」
ミカサ「!え?」
ミーナ「え?なにその意外そうな顔は?」
ミカサ「!い、いや・・・」
ミーナ「私だって女の子だよ~恋くらいしたいよ」
ミカサ「そ、そうなんだ」
ミーナ「誰かいい人いないかな~」チラ
ミカサ「!」
ミーナ「いない?」
ミカサ「・・・ま、マルコくんなんてどうかな?」
ミーナ「マルコくんか・・・ちょっと真面目すぎるところあるからちょっとね~」
ミカサ「ううっ・・・じゃあ、ライナー君は?」
ミーナ「う~ん・・・決して悪い人じゃないんだけどムキムキ過ぎ。標準でいいんだよね」
ミカサ「べ、ベルトルトくんは?」
ミーナ「背が高い!背の高さも標準でいい!」
ミカサ「・・・!ジャンくん!ジャンくんならどう?」
ミーナ「ジャンか~・・・(ミカサを諦めてからだいぶましになった・・・けど)」
ミカサ「ダメ?」
ミーナ「うん。ジャンはなんとなくいや」
ミカサ「なんとなくって・・・」
ミーナ「他には?」
ミカサ「!他に・・・」
サシャ「アルミンなんてどうですか?」ペロペロ
ミカサ「!(サシャ!)」
ミーナ「アルミンくん?」
サシャ「はい!いいと思いますよ!」ペロペロ
ミーナ「アルミンくんはダメ!競争率が高すぎるよ!」
ミカサ「え?競争率?」
ミーナ「知らないの?アルミンくんって人気あるんだよ」
ミカサ「そ、そうなんだ・・・知らなかった」
ミーナ「まあミカサはエレンくん一筋だもんね~知らなくて仕方ないか~」
ミカサ「!!//////」
ミーナ「他にはいないの?」
ミカサ「!え、えっと・・・」アセアセ
ミーナ「・・・ふふ。あれれ?エレンくんはないの?」
ミカサ「!」
ミーナ「ねーねーミカサー」ニヤニヤ
ミカサ「ううっ・・・」
サシャ「ダメですよ~エレンはミカサの獲物なんですから横取りしてはいけませんよ~」ペロペロ
ミカサ「!!?え、獲物?」
ミーナ「あっ、そっか~。ごめんね~ミカサ」クス
ミカサ「うぅ・・・もう!」プンスカ!
ミーナ「わー!ミカサが怒ったー!エレンくんに助けてもらわないとー」
ミカサ「!!」シュンッ!
ミーナ「あたっ!!」コンッ!!
ミカサ「もうミーナなんか知らない!」プイ
ミーナ「イタタタ・・もうちょっとからかっただけじゃん」
ミカサ「」ツーン
ミーナ「・・・もう」クル
エレン・フリーダ「」ワイワイ スタスタ
ミーナ「!!み、ミカサミカサ!」ユサユサ(揺)
ミカサ「」ツーン
ミーナ「ちょっと!あれ!」ユサユサ
ミカサ「・・・」チラ
フリーダ・エレン「」ワイワイ スタスタ
ミカサ「!!!?」
サシャ「ん?あれフリーダとエレンじゃないですか?」
-
- 19 : 2017/05/10(水) 20:21:13 :
- ミーナ「何してるんだろう、二人っきりで」
サシャ「・・・デートじゃないですか?」
ミカサ「!!」
ミーナ「・・・ありえるね」
ミカサ「ででででで、デート?」ガタガタ(震)
ミーナ「・・・とりあえずバレないように跡をつけよう」
ミカサ「え?」
ミーナ「気になるでしょ?」
ミカサ「!・・・」コクン
サシャ「それじゃあ追跡ですね」
ミーナ「行くよ」ササッ
サシャ・ミカサ「」ササッ
ーアイス屋ー
エレン「おばちゃーん。アイスアイス」バンバン
おばちゃん「はいはい・・・ん?」スタスタ チラ
エレン「ん?どうかした?」
おばちゃん「・・・!あっ、覚えがある顔だと思ったらけっこう前にミカサちゃんと一緒にアイス食べに来た子ね」
フリーダ「」ピク
エレン「あ~そう言えば二年生の時にミカサと来たな」
おばちゃん「ちょっと前にミカサちゃん達がここにいたわよ」
フリーダ「!!」
エレン「へえ、ミカサもアイス食べに来たのか」
おばちゃん「・・・」チラ
フリーダ「」
おばちゃん「彼女さん?」
フリーダ「!!」
エレン「は?違うけど」
フリーダ「!・・・」シュン(悲)
エレン「おばちゃん!それよりもアイスアイス!」バンバン!!
おばちゃん「はいはい。なにがいい?」
エレン「バニライチゴチョコレート!」
おばちゃん「はい、わかりました。お嬢さんは?」
フリーダ「あ、それじゃあ私もエレンと同じのを」
おばちゃん「同じやつね、すぐ用意するから待っててね」スタスタ
エレン「アイスアイス~」ワクワク
フリーダ「・・・」
おばちゃん「はい、どうぞ」スゥ→アイス
エレン「おっ!うまそー!」ギュッ
フリーダ「エレン、あっちのベンチで食べよう」
エレン「ああ、そうだな」スタスタ
フリーダ「」クル
「「「」」」ジーー
フリーダ「」ピク
エレン「おーい、なにやってんだ?」
フリーダ「・・・すぐ行きます」スタスタ
ミカサ「」ジーー
※物陰
ミーナ「ちょっとミカサ、出過ぎ。バレちゃうよ」
ミカサ「!ご、ごめん」
ミーナ「(あの二人まだ付き合ってない・・・よね?)」
エレン「よっこいせと」スチャ(座)
フリーダ「」 スチャ(座)
エレン「ん~冷てぇ~」ペロペロ
フリーダ「」ペロペロ チラ チラ
街人達「」ゾロゾロ
フリーダ「(さっき視線を感じた気がしたけど・・・気のせいだったかしら)」チラ チラ
エレン「・・・?どうした?フリーダ」
フリーダ「!え?なにがですか?」
エレン「いや、さっきからチラチラと目を動かしてるから・・・なにか探してるのか?」
フリーダ「!い、え・・・その・・・」
エレン「あっ!わかった!」
フリーダ「!」
エレン「ミカサのこと探してたんだろ!」
フリーダ「・・・え?」
エレン「お前とミカサ仲が良いもんな~」
フリーダ「・・・ミカサ・・・!(まさかさっきの視線・・・)」
-
- 20 : 2017/05/14(日) 23:38:41 :
エレン「・・・よし!これ食い終わったらミカサ探すか?」
フリーダ「!だ、ダメです!」
エレン「!」
フリーダ「!あ、い、いえ・・・その・・・」
エレン「ダメなのか?」
フリーダ「・・・ミ、ミカサにも用事があると思いますし、邪魔しちゃ悪いですよ」
エレン「あーなるほど」
フリーダ「(誰にも邪魔されたくない・・・この時間は!)」ギュッ
エレン「(ミカサも一緒の方が面白いと思うんだけどな~)」ペロペロ
フリーダ「(今日だけでも!エレンくんは私が独占する!)エレン」
エレン「ん?」
フリーダ「今日の夕食はどうしますか?」
エレン「夕食?適当に食う。カップ麺でも作って」
フリーダ「それはいけませんよ、ちゃんと栄養のあるものを食べないと」
エレン「と言われても俺は料理なんかできねぇよ」
フリーダ「・・・それじゃあ、私が作りましょうか?」
エレン「え?フリーダが?」
フリーダ「はい」ニコ
エレン「ん~(フリーダの飯はうまい。カップ麺よりフリーダの飯の方が断然いい・・・だけど)なんか色々世話になってわりぃな」
フリーダ「いえいえ、遠慮しないでください」
エレン「う~ん」
フリーダ「私が好きでしたいんです」
エレン「ん~~・・・じゃあ、いいか?」
フリーダ「はい!(よし!!)」
ミーナ「うーん。ここからじゃどんな話してるかわからないね」
※物陰
サシャ「もっと近づきます?」
ミカサ「こ、これ以上はダメだよ」
ミーナ「あっ!じゃあいっそのこと偶然を装ってあの二人の前に!」
ミカサ「・・・それはやめよう」
ミーナ「え?どうして?」
ミカサ「もし私がフリーダだったら二人っきりのあの時間・・・邪魔されたくないし」
ミーナ「!・・・そっか」
-
- 21 : 2017/05/17(水) 18:16:04 :
サシャ「あっ、二人が移動しますよ」
ミカサ「!」クル!!
ミーナ「・・・(邪魔はしないけど覗きはするんだね)」
エレン・フリーダ「」スタスタ
ミカサ「(エレンくん・・・)」ギュッ
・・・一時間後
フリーダ・エレン「」ワイワイ スタスタ
ミカサ「」ササッ チラ
※尾行中
ミーナ「・・・まだ一緒だね」
サシャ「フリーダの家はこっち方向じゃないですよね?」
ミカサ「う、うん・・・(この方向・・・エレンくんの家)」
ーーーーーーー
「」スゥ スタスタ
ーーーーーーー
ミーナ「でもフリーダ大丈夫かな?」
ミカサ「え?」
ミーナ「あんなのあの姉妹に見られたら・・・」
「その心配はないよ~」
ミカサ・ミーナ・サシャ「!!」クル
イルゼ「ヤッホー」
ミーナ「イルゼ!」
イルゼ「お姉さんは部活の合宿で妹ちゃんの方はお友達の家でお泊まり会だよ」
ミカサ「!」
イルゼ「つまり・・・今エレン君の家にはエレンくん一人・・・」ニッ
ミーナ「なるほど、お姉さん達がいない期間を狙って・・・」
ミカサ「・・・」
イルゼ「」スゥ
ポンッ(肩)
ミカサ「!」
イルゼ「残念だったね」
ミカサ「・・・う、うん」
-
- 22 : 2017/05/19(金) 14:39:06 :
-
イルゼ「あっ、それとそろそろ尾行やめた方がいいと思うよ。フリーダはなんとなく感づいてると思うし」
ミーナ「!そ、そうなの!?」
イルゼ「うん」
ミーナ「う~~ん・・・(気になるけど、フリーダに確実にバレて仲が悪くなるのも嫌だしな~)」
イルゼ「ほらほら、Uターンして帰りましょう」
ミーナ「・・・仕方ない。ミカサ、サシャ、帰ろう」
サシャ「はーいです」モグモグ
ミカサ「う、うん」
イルゼ「うんうん(頑張りなよ~フリーダ)」
ミカサ「(フリーダはエレンくんの家で二人っきり・・・)」ギュッ
ーーーーーーーーーーーーー
ーエレンの家ー
ガチャ(ドア)
エレン「ただいまー・・・って誰もいないか」
フリーダ「お邪魔します」ペコ
エレン「ふぅ、暑かった・・・あっ、そうだ。フリーダ」
フリーダ「はい、なんですか?」
エレン「このタオルありがとな」
フリーダ「いえいえ、お役にたててタオルも私も大満足ですよ」
エレン「コレ洗濯して返すな」
フリーダ「!!」
エレン「と言っても俺洗濯機の使い方わからねェから姉ちゃんたちに洗ってもらうんだけどな!二、三日くらい待っててくれ」
フリーダ「い、いいですよ!洗わなくたって!」
エレン「は?いや、俺の汗で結構ビチョビチョだぞ。洗濯したほうがいいだろ?」
フリーダ「いえ!大丈夫です!」ガシッ
エレン「!}
フリーダ「洗わなくていいですよ」ギュッ
エレン「そ、そうか?お前がいいならいいんだけど・・・」
-
- 23 : 2017/05/21(日) 19:24:14 :
フリーダ「(よし)」
エレン「じゃあ、俺ベタベタして気持ちわりぃからシャワー浴びてくるな」
フリーダ「そうですか。ではその間私は夕食の準備や掃除などをさせていただきます」
エレン「おう。頼む」
フリーダ「はい」
エレン「(本当にフリーダはいい奴だな~)」スタスタ
フリーダ「」ギュッ→タオル
ーーーーーーーーーーーーーー
ーエレンの部屋ー
フリーダ「」ザッ
エレン君の・・・部屋・・・
フリーダ「」チラ
ベット
フリーダ「」ゴクリ
ベット
※枕
フリーダ「エレンくんのベット・・・枕・・・」スゥ
ボフッ!!
フリーダ「あああ///エレンくん//エレンくん//エレンくん///」ゴロゴロ クンクン(嗅)
夢みたい!エレンくんのベットで私・・・///
フリーダ「あああ////エレン様///」ギュッ→枕
いけないことだけど・・・けど!
フリーダ「(やめられない!!/////)」クンクン→エレン使用タオル(嗅)
・・・数十分後
ーリビングー
ガチャ(ドア)
エレン「ふぅ、スッキリした」スタスタ
フリーダ「あっ、エレン。もうあがったんですか?」
エレン「おう・・・ん?」
フリーダ「?どうかしましたか?」
エレン「・・・フリーダ、なんか良い事でもあったか?」
フリーダ「!ど、どうしてですか?」
エレン「いや・・なんとなく」
フリーダ「・・・いえ、特に良い事なんてありませんでしたよ」ニコ
エレン「おっ、そうか。ならいいや」
フリーダ「・・・夕飯まだ時間がかかるのでもう少し待っててください」
エレン「ふ~ん・・・何作ってるんだ?」
フリーダ「チーズハンバーグとポテトサラダ、あとコーンスープです」
エレン「おおー!全部俺の好きなやつ!」
フリーダ「そうなんですか?それはよかったです(知ってますよ。エレンくんの好きな食べ物)」
エレン「飯が楽しみだな~!」ワクワク
フリーダ「ふふふ、楽しみにしていてください」ニコ
~~~~~~時間経過~~~~~~~~
料理(チーズハンバーグ・ポテトサラダ・コーンスープ ) ドーーーン!!
エレン「おおおー!うまそう!」
フリーダ「さあ、エレン。食べましょう」
エレン「おう」スチャ(座)
フリーダ「」スチャ
エレン「そんじゃあ!いただきまーす!」
フリーダ「いただきます」
エレン「お~」
チーズハンバーグ(大)
エレン「こんなにデカイハンバーグ生まれて初めてだ」
フリーダ「エレンならいっぱい食べると思ったので通常よりも大きくしてみました」
エレン「ありがてェ。いただくぜ」パクッ
フリーダ「(食べてるエレンくん///可愛い///)」
エレン「!!うまー!!」モグモグ
-
- 24 : 2017/05/26(金) 00:01:44 :
フリーダ「(よし!)」グッ
エレン「すげぇうめぇ!こんなうまいハンバーグ初めてだ!」
フリーダ「!//////そ、そんな///誉めすぎですよ」
エレン「いやいや!マジだよ!」
フリーダ「//////ありがとうございます」
エレン「うまー!この肉の肉厚といい肉汁といい!まさに絶品だ!」モグモグ
フリーダ「////まだたくさん用意してるのでおかわりがほしかったら言ってください」ニコ
エレン「おう!ありがとな!フリーダ!」ニカ
フリーダ「////ううっ」ズッキュウウウウウン! フラ
エレン「ん?どうした?」
フリーダ「い、いえ////なんでもないです(嬉しすぎて倒れちゃいそう)」
エレン「うまうま。こんなうまいハンバーグなら毎日食べたいな」モグモグ
フリーダ「 」
毎日・・・
フリーダ「それってつまり//////(私と////ずっと一緒に////)」
エレン「うまっ!」モグモグ
・・・数十分後
エレン「ぷはっー!食った食った!」
フリーダ「お粗末様です」
エレン「いや~フリーダって本当に料理上手だな。将来、料理人なんて向いてるんじゃないか?」
フリーダ「料理人ですか・・・」
エレン「お店を建てたら大繁盛間違えなしだな!」
フリーダ「ふふふ、エレンがそこまで言ってくれると嬉しいです。将来料理人になるのもありかもしれませんね」クス
-
- 25 : 2017/05/28(日) 14:31:01 :
エレン「おお!店出した時は教えてくれよ!週一か週二くらいで通うからよ!」
フリーダ「はい、お願いします(週一、二ってところがやけにリアルな数字・・・)」
エレン「・・・今日は本当にありがとな、フリーダ」
フリーダ「!」
エレン「今度お礼するぜ」
フリーダ「そ、そんな・・・お礼ならアイスを一緒に食べたじゃないですか!」
エレン「アイスがお礼?いやいや、お前が俺にしてくれたことに比べたら安い安い」
フリーダ「そ、そんなことないですよ」
エレン「そうか?まあ、俺にして出来ることがならなんでも言ってくれ。役に立ってみせるぜ」ニッ
フリーダ「!・・・はい」
エレン「でもあんまり無茶なことは頼むなよ~俺の身が持たねェからな~」ヘラヘラ
フリーダ「ふふ、そんなこと頼みませんよ」クスクス
エレン「ははは!まあそうだよな!フリーダは良い奴だからそんなこと頼まねェよな!」
フリーダ「ふふふ」ニコニコ
エレン「あっ!そうだ!フリーダ、ゲームしようぜ!ゲーム!」
フリーダ「はい。もちろん」
このあとフリーダとエレンは
エレン「おらっ!」ポチ ポチ
フリーダ「甘いです!」ポチポチ
二人して仲良く
エレン「なあなあ、フリーダ。お前って強いけど何か習ってんのか?」
フリーダ「はい、合気道、柔道、空手、剣道と昔習っていたことがあります」ニコ
楽しい時間を過ごした
エレン「フリーダ!}ニカ
フリーダ「エレン」ニコ
そして
・・・・数時間後
時計(20:00)
エレン「おっ、もうこんな時間か。フリーダ、そろそろ帰らないと親が心配するんじゃないか?」
フリーダ「!(もっとエレンくんと一緒にいたい!・・・だけど)そ、そうだね。あんまり遅くなると心配されちゃうし帰らないと」ムク(立)
エレン「そんじゃあ、外も暗いし家まで送るぜ」ムク
フリーダ「!そ、そんな悪いですよ!」
エレン「いいっていいって。俺が送りたいから送るんだよ」
フリーダ「!///」
エレン「ほら、行くぞ」
フリーダ「///うん」
ーーーーーーーーーーーーー
ー外ー
スタスタ
エレン「」スタスタ
フリーダ「////」スタスタ
エレン「・・・暇だな。しりとりでもするか?」
フリーダ「!え、えっと・・・じゃあ・・・」
エレン「じゃあ・・・フリーダの『だ』からな」
フリーダ「!わ、私!?」
エレン「だ・・・だ・・・ダチョウ」
フリーダ「う・・海」
エレン「み・・・み・・・!ミカサ」
フリーダ「!!」
エレン「ほら、フリーダ。サだぞ」
フリーダ「!は、はい・・・(なんでミカサを・・・)さ・・・桜」
エレン「ら・・・ライナー」
フリーダ「!(また人の名前!?)な・・・ナス」
エレン「するめ」
フリーダ「(あっ、人の名前じゃなくなった・・・)め・・・目薬」
エレン「り・・・リヴァイ・・・!!違う!違う!リヴァイさんリヴァイさん!」
フリーダ「あ・・・」
エレン「あ・・・」
フリーダ「え、エレンの負けだね」
エレン「くそ!」
フリーダ「でもなんで言い直したの?普通に『さん』を付けなければ続いてたのに」
エレン「い、いや・・・リヴァイさんを呼び捨てにするなんて俺には・・・あの人超怖いし・・・」タラ(汗)
フリーダ「な、なるほど・・・」
-
- 26 : 2017/05/31(水) 17:25:51 :
エレン「あの人とミカサが兄妹なんて未だに信じられねェよ」
フリーダ「(た、確かに・・・)」
エレン「あの二人の似てるところあんまりねェんだよな~特に身長とか」ヘラ
フリーダ「アハハハ・・・今のリヴァイ先輩に聞かれたら殺されるね」
エレン「!お、おい!言うなよ!絶対!」
フリーダ「・・・ふふ、わかってますよ」
エレン「!おい!なんだよ!最初の間は!」
フリーダ「ふふふ」クス
・・・数十分後
ーフリーダ家(玄関)ー
エレン「それじゃあ、今日は本当にありがとうな」
フリーダ「はい。今度は必ず勉強しますよ」ニコ
エレン「うっ・・・」
フリーダ「頑張りましょう。試験対策テストでいい点数を取ればアルミン君が休みをくれますよ」
エレン「くっ・・・試験対策テスト・・・やりたくねェ」
フリーダ「わがままはダメですよ」
エレン「えー」
フリーダ「ファイトです」ニコ
エレン「・・・へーい」プイ
フリーダ「(可愛い//)」
エレン「それじゃあな」クル
フリーダ「!・・え・・エレン!」
エレン「ん?」ピタ
フリーダ「え・・・えっと・・・」
エレン「なんだ?」
フリーダ「し、してほしいことがあるんだけど・・・いいかな?」
エレン「してほしいこと?」
フリーダ「う、うん///」
エレン「・・・へっ!おう!いいぞ!言っただろ、俺にして出来ることがならなんでも言ってくれって!」
フリーダ「//・・・そ、それじゃあ」
エレン「おう」
フリーダ「は、ハグしてほしい///」
エレン「あ?ハグ?」
フリーダ「うん//」
エレン「まあ、ハグくらいなら」スゥ
ダキッ
フリーダ「 」
エレン「こんな感じか?」ギュッ
フリーダ「/////」
エレン「ん・・・!」クンクン(嗅)
フリーダ「(し、幸せ///)」
エレン「・・・フリーダっていい匂いだな」
フリーダ「・・・え///?」
エレン「?いい匂いって言ったんだよ」
フリーダ「あ・・・ありがとう///」
エレン「じゃあもういいよな?放すぞ」パッ
フリーダ「///」ポケー
エレン「じゃあなーフリーダ」クル タタタ
フリーダ「///」ポケー クル スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーフリーダの部屋ー
ガチャ
フリーダ「」
いい匂い・・・
フリーダ「////(いい匂いって言われた//)」
嬉しい!!嬉しい!!嬉しすぎる!!
フリーダ「///エレン」ギュッ
・・・
・・
・
・・・次の日
ーアルミンの部屋ー
-
- 27 : 2017/05/31(水) 17:26:22 :
アルミン「はい、エレン。今日のプリント」
エレン「・・・はい」ギュッ
プリント
エレン「・・・(破いてやろうか)」ジーー
アルミン「破ったら怒るよ」
エレン「!」
アルミン「プリントの量を三倍にする」
エレン「くっ・・・お、鬼め」
アルミン「ぐずぐず言わないでさっさとやる」ジロ
エレン「!は、はい!!」カキカキ(書)
アルミン「」
エレン「えっと・・・因数分解だから・・・こうしてこうして」カキカキ
アルミン「・・・エレン」
エレン「あ?なんだよ、ちゃんと考えてやってるぞ」イラ
アルミン「なんでキレ気味なんだよ」
エレン「」ムス
アルミン「・・・僕このあと用事があるから」
エレン「!え!?マジで!!?」
アルミン「うん(嬉しそうだな)」
エレン「てことはもう終わり!?終わりだよな!?」
アルミン「まさか」
エレン「!」
アルミン「ちゃんと代わりの先生を呼んでいるよ」
エレン「!い、いらねェよ!代わりなんてなくたって俺はちゃんとする!」
アルミン「そう言う言葉は僕から信頼を勝ち取ってから言いなさい」
エレン「親友を信じられねェのか!」
アルミン「うん」
エレン「!ううっ・・・そ・・・そんな・・・昔お前はそんな奴じゃなかったのに・・・もっとおr「はいはい、そんなのいいから」
エレン「」
アルミン「手を動かして。手を」
エレン「・・・はい」カキカキ
アルミン「・・・(まったく)」
~~~~~~時間経過~~~~~~~
エレン「くっ・・・ここがこうなって・・・あれ?」グググ
アルミン「」ペラ→本
エレン「く・・ううぅ~~だああああああああああ!!!わからん!!」
アルミン「すぐ諦めない、ちゃんと考えて」
エレン「そんなこと言ってもよ!これ難しい!」
アルミン「」チラ
プリント(数学)
アルミン「あー確かにそれは難しいね」
エレン「だろ!?」
アルミン「それでもすぐ諦めちゃダメだよ。考えて解くんだよ」
エレン「うっ・・・」
アルミン「ほら、考えて。それでもわからないときは教えるから」
エレン「(くそぉ・・・アルミンの奴、厳しすぎだろ)そ、そんなことよりお前用事は?」
アルミン「ん?あーそろそろかな」
エレン「なら早く行けよ」
アルミン「うん、代わりの先生が来たら行くよ」ニコ
エレン「!」
アルミン「ここで僕がいなくなったら絶対逃げるでしょ?」
エレン「・・・(ち・・・ちくしょー)」ギリ
アルミン「(そろそろ来ると思うんだけどなぁ・・・)」
ドア コンコン!!(ノック)
エレン「ん?」チラ
アルミン「あっ、来たかな。どうぞー」
ガチャ→ドア(開)
エレン「!}
アルミン「来たね。ミカサ」
ミカサ「こ、こんにちは」ペコ
-
- 28 : 2017/06/03(土) 16:50:02 :
エレン「み、ミカサ!?ミカサが代わりの先生なのか!?」
アルミン「うん」
ミカサ「エレンくん、今日はよろしく」ペコリ
エレン「・・・(ミカサなら楽に逃げれそうだな)」ニッ
アルミン「・・・」
エレン「ほら、アルミン。さっさと行けよ」
アルミン「・・・」スタスタ
エレン「!」
アルミン「」ゴソゴソ→机(中)
ミカサ「?(何か探してるのかな?)」
アルミン「・・・エレン」
エレン「ん?なんだよ」
アルミン「利き手と逆の手出して」
エレン「は?なんで?」
アルミン「いいから」
エレン「・・・」スゥ→左手
アルミン「」シュン
カチャ
エレン「!!?」カチャ→手錠
ミカサ「!」
アルミン「そしてこの手錠をロープで結んで、反対側にも手錠を結んで」シュル→ロープ・手錠×2
ミカサ「あ、アルミンくん?」
アルミン「はい、ミカサ」
ミカサ「!は、はい!」
アルミン「エレンが左手だから、ミカサは右手を出して」
ミカサ「!み、右手?」スゥ(右手)
アルミン「はい」カチャ→手錠
エレン「アルミン・・・お前」ギリ
アルミン「これで逃げれないでしょ?」
エレン・ミカサ「」カチャ→手錠
※ロープの長さ1メートル
アルミン「鍵は僕が持って出掛けるからね」スゥ→鍵
エレン「ふざけんな!こんなの囚人じゃねぇか!」
アルミン「・・・エレンが『ミカサが先生なら楽に逃げれそうだ!』なんて考えなければこんなことしなかったよ」
エレン「!なっ・・・お、お前・・・なんで」
アルミン「顔に書いてあったよ(やっぱりそう思ってたのか)」
エレン「くっ!こ、こんなもん!」ガチャガチャ!!
アルミン「あっ、それおもちゃだけも結構頑丈だから壊すのは無理だよ」
エレン「ちくしょう!!」
アルミン「逃げることばかり考えてないで勉強しなさい(まあ、半分は逃がさないためで・・・もう半分は)」チラ
ミカサ「!」
アルミン「(エレンとの距離は一気に縮まったよ・・・ファイトだよ!)」グッ→親指
ミカサ「(アルミンくん・・・うん、ありがとう)」グッ→親指
アルミン「・・・それじゃあ僕行くからね。あとは頼んだよ、ミカサ」スタスタ
ミカサ「うん」フリフリ(手)
アルミン「行ってくるね」スゥ
ガチャン→ドア(閉)
ミカサ「・・・そ、それじゃあ!エレンくん!頑張って勉強しよう!」クル
エレン「」ムス
ミカサ「!」
-
- 29 : 2017/06/03(土) 16:50:15 :
エレン「勉強・・・ハァ・・・」
ミカサ「(あからさまに嫌そうな顔してる・・・)」
エレン「ミカサァ~・・・どうしても勉強しないとダメか?」
ミカサ「!そ、それは・・・うん。高校受験のためにも勉強はしないと」
エレン「・・・ハァ、俺は自由を奪われた鳥だな」
ミカサ「そ、そんな大袈裟な・・・」
エレン「・・・ミカサって可愛いよな」
ミカサ「!・・・ふぇ////?」
エレン「綺麗な肌で髪もツヤツヤのさらさらで頭脳明晰、スタイル抜群・・・いい女の子だよな」ニコ
ミカサ「そ、そんな////照れちゃうよ///」テレテレ
エレン「じゃあ、ミカサ。このロープ切っちゃってくれ」ニコ
ミカサ「うん、ダメ」ニコ
エレン「!」
ミカサ「ダメだよ(危なかった!アルミンくんの情報がなかったら今頃ロープ切っちゃってた!)」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーーー
・・・数週間前
ーアルミン家ー
アルミン「いいかい?ミカサ。エレンは勉強が大嫌いなんだ」
ミカサ「う、うん」
アルミン「勉強から逃れようと相手を油断させることもあるから気を付けてね」
ミカサ「」ゴクリ
アルミン「あんまり言うこと聞かないときはお菓子でもあげて、それでなんとかなるから」
ミカサ「しょ、小学生?」
アルミン「それでもダメなときは必殺『お姉ちゃんに報告するぞ』だよ」
ミカサ「アニさんに?」
アルミン「まあ、他にも色々あるけど覚えておくべきなのはこれぐらいかな」
ミカサ「す、すごいね、アルミンくん。流石エレンくんの親友だよ」
アルミン「あははは、まあね」
ーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「(頑張らないと!)」グッ
エレン「くっ!ミカサのいじわる」
ミカサ「そうかな?」
エレン「そうだよ」
ミカサ「・・・じゃあ」スゥ→教科書
エレン「!」
ミカサ「いじわるするね」ニコ
エレン「なっ!」
ミカサ「勉強するよ、エレンくん」
エレン「ぐぬぬぬぬ・・・」
~~~~~~時間経過~~~~~~
ミカサ「ここがこうなってこうなるの」
エレン「はい」カキカキ(書)
-
- 30 : 2017/06/06(火) 19:25:51 :
ミカサ「あっ、こっちの問題も同じやり方で解けるよ」
エレン「はい」カキカキ
ミカサ「・・・(そろそろ)エレンくん、そろそろ休憩しようか」
エレン「!休憩!?するする!」ポイッ→シャーペン(捨)
ミカサ「!(シャーペンを投げ捨てた!?)」
エレン「あーやっと休める」ゴロ(寝)
ミカサ「・・・20分たったらまた始めるよ」
エレン「えーたったの20分かよ」
ミカサ「う、うん。アルミンくんにも20分だけって言われてるから」
エレン「チェ。まあいいや」
ミカサ「・・・(どうしよう・・・エレンくんのやる気がなくなっていってる)」
エレン「ふぁ~・・・眠っ」
ミカサ「(なんとかしてエレンくんにやる気を出してもらわないと!)そ、そうだ!エレンくん!」
エレン「ん?」チラ
ミカサ「私クッキー作ってきたの」スゥ
エレン「!クッキー!?」
ミカサ「休憩ついでに食べよう」ニコ
エレン「おおおー!食う食う!」
ミカサ「(よし!)はい、どうぞ」スゥ→クッキー
クッキー ドッサリ(多)
エレン「おーうまそうだな。これ手作りか?」
ミカサ「うん」
エレン「へぇ、じゃあいただきまーす」パクッ
ミカサ「////(エレンくんが食べてくれた///私の作ったクッキーを////)」
エレン「うまい!このクッキーうまいぞ!ミカサ」モグモグ
ミカサ「!////あ、ありがとう////」
エレン「うまうま~」モグモグ
ミカサ「(食べてるエレンくん可愛い////)」
エレン「美味しいなぁ~」モグモグ
ミカサ「たくさんあるからいっぱい食べてね」ニコ
エレン「おう!ありがとな!」モグモグ
ミカサ「////どういたしまして」
・・・数分後
エレン「ラスト一枚(まだ食べたかったな~)」ギュッ
ミカサ「(全部食べてくれるなんて//////うれしい////)」
エレン「(ラスト一枚、味わって食おう)あ~むっ」パクッ
ミカサ「//////」
エレン「!あ・・・」ポロ→クッキー
ミカサ「?どうしたの?」
エレン「そう言えばミカサ全然食ってなかったよな?」
ミカサ「!」
エレン「俺一人で全部・・・」
ミカサ「き、気にしないで!(むしろエレンに全部食べてほしくて作ってきたから!)」
エレン「・・・なんかわりぃな、俺一人で全部食べちまって」
ミカサ「!だ、大丈夫だよ!本当に気にしなくていいから!」アセアセ
エレン「んー・・・!あっ、まだ一枚あった」
ミカサ「!」
エレン「これでいいならやるぞ・・・食べかけだけどな」スゥ→クッキー(食べかけ)
ミカサ「 」
エレンくんの食べかけのクッキー・・・
ミカサ「」ゴクリ
エレン「まあ、いらないよな。食べかけなんて「食べたい」
エレン「・・・ん?」
ミカサ「食べたい」
エレン「は?いいのか?食べかけだぞ」
ミカサ「うん。食べたい//////お腹すいた////」
エレン「・・・まあお前が食いたいならいいんだけど」スゥ
ミカサ「!」
エレン「ほら、あーん」
ミカサ「//////あ、あー」パカ(口)
パクッ
ミカサ「//////」モグモグ
エレン「うまいか?」
ミカサ「//////うん//////美味しい」
-
- 31 : 2017/06/08(木) 22:44:55 :
エレン「そうか。よし、じゃあ食ったことだし寝るか」ゴロ
ミカサ「うん///・・・・・(あれ?)!だ、ダメだよ!もうすぐ休憩終わりだよ!」
エレン「チッ」
ミカサ「!い、今舌打ちした?」
エレン「ああ」
ミカサ「!(あっさり認めた!?)」
エレン「ハァ、今から地獄が始まるのか」
ミカサ「じ、地獄って・・・」
エレン「ミカサにはわからねぇだろうな・・・俺の気持ちが」
ミカサ「そ、そんなことないよ!」
エレン「・・・ほお、そんなことないだと?」
ミカサ「!」
エレン「なら俺が今どんな気持ちか答えてみろ」ジロ
ミカサ「え、えっと・・・その・・・」アセアセ
エレン「」ジーーー
ミカサ「べ・・・勉強したくない・・・かな?」
エレン「・・・ハズレだ」
ミカサ「!え?」
エレン「答えは」シュン
ムギュッ!!
ミカサ「きゃうんっ!」ムギュッ(頬)
エレン「お前をいじめ倒したいだ!!」ギュウウウウッ!!!
ミカサ「イタタタタタ!!」ムギュウウウウ
エレン「毎日毎日俺に勉強させやがって!鬼かお前ら!!」ギュウウウウ
ミカサ「しょ、しょんなふぉといふぁって!ふぇんきょうしないふぉじゅへんが!(そ、そんなこと言ったって!勉強しないと受験が!)」ムギュウウウ
エレン「何言ってるかわからねぇよ!」グイ
ミカサ「!」クル
エレン「」
※馬乗り
ミカサ「/////」
エレン「覚悟しろ・・・ミカサ」スゥ
ミカサ「え・・・?」
エレン「」コチョコチョコチョ!
ミカサ「!?!?!!!///ひゃっ!あ、アハハハハハハハハハハハハハ!!」コチョコチョ
エレン「ほ~れほれほ~れほれ」コチョコチョコチョ!!
ミカサ「や、やめっ!やめてよ!エレンくん!!」コチョコチョ ジタバタ
エレン「やめてほしいか!?」コチョコチョ!!
ミカサ「は、はい!!やめてください!!あははははは!」コチョコチョ
エレン「やめねぇよ!」コチョコチョ!!!
ミカサ「!!(さっきよりも激しく!!)ははは!も、もう無理だよ!!無理だよおおおお!!」ジタバタジタバタ
エレン「ほれほれほれほれ!(やべぇ・・・超楽しい!!)」コチョコチョ
ミカサ「ううっ~~~!!も、もう無理だよ!!」ガバッ!
エレン「!うおっ!」グラッ
ーーーーーーーーーーーーー
ーアルミン家(階段)ー
スタスタ
ミーナ「ねえ、アルミンのご両親いないんだけど本当に勝手に入ってよかったの?」カチャ(携帯)
アルミン<うん、大丈夫。問題ないよ>
ミーナ「問題ないって・・・まあいいよ。で?」
アルミン<あ、うん。ミカサとエレンの様子を見てほしいんだ、僕の部屋で勉強してるはずだから>
ミーナ「・・・二人っきり?」
アルミン<・・・はい>
ミーナ「・・・気絶してるんじゃない?」
アルミン<うん、可能性はなくはないね・・・でも、とりあえず様子を見てほしいんだよ>
ミーナ「様子見ね・・・」
アルミン<ごめんね。僕が用事があるばっかりにミーナにこんなこと頼んで>
ミーナ「別にいいよ、私も気になるし(ミカサのこと)」
アルミン<じゃあ、よろしくね。あっ、気絶してたら救助よろしく>
ミーナ「了解」プツ(切)
ミカサとエレン君の二人っきりの勉強会・・・
ミーナ「大丈夫かな?」
ガッシャアアアアアアン!!
ミーナ「!!な、なに!?(上の方から!?)」タタタ
ーーーーーーーーーーーーーー
ーアルミンの部屋ー
ガチャ(ドア)
ミーナ「大丈夫!?すごい音したけど!!」
ミカサ「!」クル
ミーナ「!!」
エレン・ミカサ「」
※ミカサが押し倒している
ミーナ「・・・」
ミカサ「////あ///あの//いや///その///」
ミーナ「ご、ごゆっくり」ガチャ→ドア(閉)
ミカサ「!!ま、待って!!ミーナ!!これにはワケがあるの!!」
エレン「」クルクル(気絶)
※倒された衝撃で頭を打ち気絶
-
- 32 : 2017/06/12(月) 15:53:25 :
・・・
・・
・
・・・数時間後
ーアルミンの部屋ー
エレン「」スースー(寝)
※アルミンのベット
ミカサ「エレンくん・・・」ナデナデ
エレン「」スースー ポワポワ
~~~~~~~夢~~~~~~~~
お花畑 サアアアアアア(風)
エレン「!・・・あれ?ここは?(花畑?)」キョロキョロ
「おにいちゃーん!」
エレン「!」クル
クリスタ「おーい!」フリフリ(手)
アニ「フッ・・・」
エレン「クリスタ、姉ちゃん・・・」
アニ「そんなところにつっ立てってないで早くこっちに来な」
クリスタ「こっちには勉強なんてしなくていい楽しいことがいっぱいあるよー!」
エレン「!」
勉強・・・しなくていい!
エレン「お、おう!今そっちに行く!」ダッ
クリスタ・アニ「」ニコニコ
エレン「クリスタ!姉ちゃん!」タッタッ
クリスタ・アニ「」ニコニコ
エレン「おryシュッンッ!!!
エレン「ぶへっ!!」メキメキ!!
アニ「」グンッ!!
エレン「ぐおおおお!!」ザザザザ
アニ「」
エレン「い、イテェ・・・何すんだよ!」ムク(起)
アニ「・・・~~ト」ボソ
エレン「え?なに?」
アニ「・・・なに他の女とイチャイチャしてんのよ!」シュンッ!!
エレン「!ぎゃっ!!」バキッ!!
アニ「あんたが他の女とイチャイチャしてもさ!!」ゲシゲシッ!!(蹴)
エレン「いっ!痛い!痛い!痛い!やめてやめて!」ガンガンッ!
アニ「全然・・・全然!!」グッ
エレン「!!」
アニ「羨ましくなんかないんだからね!!」ブオオオオオン!!!
エレン「ひぃっ!」
ガアアアアアアアアアアアアンッ!!
エレン「ぐごおおおお!」ザザザザザザ!!
アニ「・・・ふんっ」プイッ
エレン「っ!イテェ・・・なんだよもう・・・」グググ
「」ザッ
エレン「!」クル
クリスタ「」ニコニコ
エレン「く、クリスタ?」
クリスタ「お兄ちゃん、大丈夫?」ササッ
エレン「!」
クリスタ「もうお姉ちゃんめ」プクー
エレン「・・・(よ、よかった。クリスタはなにもしねぇよな?)」
クリスタ「ところでお兄ちゃん」ニコ
エレン「あ?なんだ?」
ズブッ!!
エレン「!!ぐはっ!!」ズブズブッ!!(刺)
クリスタ「なにでミカサ先輩やフリーダ先輩と仲良くやってるの?ねえ?」シュンシュンシュン!!(ナイフ)
エレン「ごっ!がっ!く、クリスタ・・・待で・・・」ズブズブズブ
クリスタ「私のものにならないお兄ちゃんなんてもう!!」ブンッ!!!
エレン「ごはっ!!!!」ズブッ!!!!
クリスタ「いらない!!!」グググ!!
~~~~~~~~~~~~~~~~
エレン「うおおおおっ!!!」ガハッ!!
ミカサ「!」ビクッ‼
エレン「ハァハァハァ!」
ミカサ「え、エレンくん?」
エレン「!み、ミカサ・・・俺・・・」タラタラ(汗)
ミカサ「大丈夫?すごい汗だよ」
エレン「・・・俺・・・生きてるよな?」
ミカサ「え?」
エレン「ハァ・・・なんだよ、夢か」
ミカサ「本当に大丈夫?」
エレン「ああ、ちょっと怖い夢見ただけだ」
ミカサ「こ、怖い夢?」
エレン「ああ、姉ちゃんに蹴られてクリスタに刺される夢だ」
ミカサ「!!」
エレン「いやぁ、夢でも怖いもんだな」
ミカサ「そ、そうだね(アニさんとクリスタちゃん・・・)」
エレン「・・・・ところでなんで俺寝てたんだ?」
ミカサ「!そ、それは・・・」
エレン「ミカサをくすぐってたあたりまで覚えてんだけど」
ミカサ「・・・え、えっと、実は」
エレン「?」
ミカサ「わ、私もよく覚えてなくて・・・」
エレン「ふ~ん、そうか」
-
- 33 : 2017/06/17(土) 21:35:05 :
ミカサ「(言えない、私が押し倒して気絶していたなんて・・・)」
エレン「」ギュルルルル(腹)
ミカサ「!」
エレン「・・・腹減った」
ミカサ「!・・・そ、そうだね。うん」チラ
時計(17:20)
ミカサ「(時間も時間だし、そろそろ)じゃあ今日はこの辺にしようか」
エレン「!よっしゃっ!」
ミカサ「(嬉しそう・・・)」
エレン「あぁ、やっと解放される・・・地獄から」
ミカサ「地獄・・・?」
エレン「それじゃあな、ミカサ」クル スタスタ
ミカサ「!う、うん。またね」
エレン「」スタスタ
ミカサ「・・・あ、え、エレンくん」
エレン「ん?」クル
ミカサ「ま、また一緒に勉強しようね」
エレン「えー・・・」ムス
ミカサ「(嫌そうな顔・・・)だ、ダメかな?」
エレン「ん~~~まあ、厳しくしないならいいぞ」
ミカサ「!う、うん!(やった!)」
エレン「・・・じゃあ、今度こそさよならだ」ガチャ→ドア(閉)
ミカサ「うん」
シーーーーーーン
ミカサ「(よし、またエレンくんと二人っきりで勉強できる!頑張らないと!)」グッ
ガチャ(ドア)
ミカサ「!?」
アルミン「ただいま」スタスタ
ミカサ「あ、アルミンくん」
アルミン「さっきエレンとすれ違ったよ。勉強会終わりにしたんだね」
ミカサ「う、うん」
アルミン「どうだった?」
ミカサ「!え、えっと・・・が、頑張ってたよ、エレンくん」
アルミン「(へえ、ミカサ相手でもちゃんとやったんだ)」
ミカサ「そ、それに・・・また一緒に勉強する約束もできたよ///」
アルミン「!それはすごい。成長してるね」
ミカサ「えへへへ」
アルミン「・・・!あっ、そう言えばミーナから電話で聞いたんだけどエレンを押し倒したんだって?」
ミカサ「 」
アルミン「やるね、ミカサ」ニコ
ミカサ「//////」プシュウウウウウ!!!(煙)
アルミン「!!お、落ち着いて!ミカサ!」
ミカサ「あ///ああああ///あれはわざとじゃくて/////その////別に下心なんて////」プシュウウウウウ
アルミン「わかってる!わかってるよ!ミカサにそんなことできる根性ないのはわかってる!だから落ち着いて!!」
ミカサ「ひゃ////ひゃい////」
アルミン「(もうホントこの子成長してるかな?)」
・・・
・・
・
・・・一週間後
ーライナー家ー
-
- 34 : 2017/06/22(木) 15:20:24 :
エレン・ライナー・ジャン・ベルトルト・マルコ「」カキカキ(書)
※勉強会中
アルミン「あっ、エレン。そこ間違ってる」
エレン「うぐ・・・」カキカキ
ジャン「ハァ、疲れた」ゴロ
ベルトルト「そろそろ休憩にする?」
マルコ「そうだね、あれこれもう2時間くらいしてるし」
エレン「!よし!休憩!」ゴロ
アルミン「!ちょっとエレン!」
エレン「大丈夫大丈夫、ちゃんとやるって」
アルミン「もう・・・」
ライナー「なあ、お前ら今日何か用事あるか?」
ジャン「あ?用事?なんだよ急に」
ライナー「・・・花火大会行かないか?」
マルコ・ベルトルト・ジャン・アルミン・エレン「花火大会?」
ライナー「ああ、隣町で花火大会があるだ。行かないか?」
ジャン「花火大会か・・・俺はいいぞ」
ベルトルト「僕も行きたい」
マルコ「僕も」
アルミン「僕も行こうかな」
エレン「俺も俺も!」
ライナー「よし、じゃあ今日18時に隣町の駅集合な」
ジャン「おう」
ベルトルト「花火大会か・・・楽しみだね!」
マルコ「うん」
エレン「アルミンアルミン!じゃあもう今日は勉強しなくていいよな!?」
アルミン「・・・(まあそろそろ息抜きをさせた方がいいかな?)仕方ないね。うん、いいよ」
エレン「よし!」
アルミン「(あっ、そうだ。ミカサ達を誘おうかな・・・)」
プルルルル!!
アルミン「!」カチャ→携帯
携帯(イルゼ) プルルルル
アルミン「(イルゼ?)はい、もしもし」ピッ
イルゼ<あっ、もしもしー!今ライナー君の家で勉強中?男だけで!>
アルミン「!」
イルゼ<そう言えば今日隣町で花火大会だねー!>
アルミン「え?なに?なんで君知ってるの?どこかで見てるの?」
イルゼ<・・・・・何時に隣町の駅に集合!?18時!?>
アルミン「!さっきの間なに!?てかなんで時間も場所もわかるの!?」
イザベル<じゃーねー>プツ(切)
アルミン「!・・・」
ベルトルト「あ、アルミン?どうしたの?」
ライナー「誰からだ?」
アルミン「あ、アハハハ・・・いや、みんなは気にしなくていいよ(どうやって情報集めてるのか怖くなってきた・・・まさか盗聴器?)」キョロキョロ
ーーーーーーーーーーーーーー
ーフリーダ家ー
イルゼ「はい、これでいいでしょ?」
フリーダ「ありがとう」カチャ→浴衣(ピンク)
イルゼ「・・・」
フリーダ「ねえ、イルゼ。やっぱりこっちの方がいいかな?」カチャ→浴衣(黄色)
イルゼ「・・・あーいいんじゃない」
フリーダ「そうかな///?エレンくん可愛いって言ってくれるかな///」
イルゼ「あー言う言う」チラ
大量の浴衣 ドンッ!
フリーダ「///(エレン君///)」
~~~~~~~時間経過~~~~~~~~
ー隣町駅ー
時刻 18:10
ジャン「チッ・・・エレンの奴遅いな」イライラ
マルコ「まあまあ」
ライナー「もう10分も遅刻してるぞ」
-
- 35 : 2017/06/25(日) 14:07:03 :
アルミン「」キョロキョロ ソワソワ
ライナー「?どうした?アルミン」
アルミン「!い、いや・・・なんでもないよ」
ライナー「そうか?ならいいんだが」
アルミン「・・・(イルゼはまだ来てないみたいだね)」ホッ
通行人達「」ザワザワ
アルミン「ん?」チラ
人「おい!あれ見ろよ!」
人「うっひょー!超綺麗!」
アルミン「!!」
「」キラキラ スタスタ
※浴衣(白の花柄)
アルミン「・・・ハァ、なるほど。そういうことか」
「あっ、皆さん」ザッ
ベルトルト「ん?」クル
ライナー「!ふ、フリーダ!?」
フリーダ「こんばんは」ニコ キラキラ!!!
ジャン「うっ!(ま、まぶしい!)」
マルコ「こんばんは、フリーダさん。一人?」
イルゼ「私もいるよん」ヒョコ
※私服
ベルトルト「!い、イルゼ!?」
フリーダ「こんなところで皆さんと会えるなんて・・・奇遇ですね」ニコ
アルミン「(なにが奇遇だよ、狙い通りでしょ)」
フリーダ「もしかして皆さんも花火大会ですか?」
ライナー「ああ、フリーダとイルゼもか?」
イルゼ「そーだよー」
ライナー「ふーん」
フリーダ「もしよければ一緒に行きませんか?」
みんな「!」
ジャン「一緒に?」
フリーダ「はい」
ライナー「俺はいいぞ!」
ベルトルト「僕も」
マルコ「人数は多い方が楽しいしね」
ジャン「だな」
フリーダ「ありがとうございます」
アルミン「・・・」
ライナー「あっ、でも行くのは少し待ってくれよ」
フリーダ「?どうしてですか?」
ジャン「まだエレンのやつが来てないんだよ」
フリーダ「あっ、そうなんですか!それなら来るまで待ちましょう」ニコ
アルミン「・・・」
フリーダ「」ワクワク
アルミン「・・・こんな偶然を装わないで普通に一緒に来ればいいのに」
イルゼ「えー装ってなんかないよ~たまたま偶然奇跡的に花火大会に行く途中で会っただけじゃ~ん」
アルミン「へえ・・・」
イルゼ「それにしても遅いねーエレンくん」
アルミン「ははは、そうだねー」
イルゼ「獣を2人連れてこないといいけどな~」
アルミン「!!」
「おーい!お前らー!」
みんな「ん?」クル
エレン「待たせちまたったなー!」スタスタ(下駄)
「」スタスタ ギュッ
みんな「!!!」
エレン「よっ!」ザッ
※浴衣(黒色)
クリスタ「皆さん、こんばんは」ペコ
※浴衣(ピンクの水玉柄)
ライナー「く、クリスタちゃん!?おいエレン!どうしてクリスタちゃんが?」
エレン「いやー花火大会行くって言ったらついてくるってって言ってよ」
アルミン「(なんで言うの!)」
エレン「姉ちゃんも誘ったんだけどよ、まだ部活中みたいでよ。あとから来るって」
アルミン「へ、へえ・・・(あとから獣がもう一人・・・)」ゴクリ
エレン「ん?」チラ
フリーダ「!////」
エレン「おおお!誰かと思えばフリーダか!」
イルゼ「私もいるよ~ん」ヒョコ
エレン「おっ!イルゼもか!」
マルコ「ちょっと前にここで会ってね、一緒に行くことになったんだよ」
エレン「へぇ、そうか!じゃあ!早く行こうぜ!」
ジャン「早く行こうぜ!じゃねぇよ。お前を待ってたんだよ」
ベルトルト「遅刻だよ、エレン」
エレン「いや、わりぃわりぃ。浴衣着るのって難しくてよ」
ライナー「そう言えばお前とクリスタちゃんは浴衣だな」
エレン「俺は私服でもよかったんだけどクリスタが着よう着ようってうるさくてな」
クリスタ「えーだって花火大会行くんだよ!浴衣着ないともったないないよー」
エレン「はいはい、わかったわかった」
フリーダ「//////(エレンくんの浴衣姿・・・かっこいい////)」
アルミン「・・・じゃあ、みんな揃ったことだし行こうか」
エレン「おー!」
みんな「」スタスタ
-
- 36 : 2017/06/28(水) 16:54:11 :
フリーダ「//////」チラ チラチラ
エレン「ん?」ピク ジロ
フリーダ「!////」
エレン「どうした?さっきからチラチラ見て」
フリーダ「う、ううん!なんでもないよ////!!」
エレン「ふ~ん・・・」
フリーダ「(かっこよすぎる//////写真撮りたい!抱きつきたい!)」
エレン「・・・似合ってるな」
フリーダ「!・・・え?」
エレン「浴衣。似合ってるぞ」
フリーダ「////も、勿体無き御言葉//////」
イルゼ「いつの時代だよ」ペシ
クリスタ「・・・お兄ちゃん私は!?」ムス
エレン「ん?ああ、お前も似合ってるぞ。可愛い可愛い」
クリスタ「どれくらい?どれくらい可愛い!?」
エレン「んーー・・・めちゃくちゃ可愛いぞ!」
クリスタ「わーい!やったー!お兄ちゃん大好きー!!」ダキッ(抱)
エレン「おう、俺も大好きだぞ」
クリスタ「じゃあじゃあ!なでなでして!」
エレン「なでなで?」ナデナデ
クリスタ「えへへへへ//////」ナデナデ
みんな「・・・」
マルコ「仲良いね、さすが兄妹」
ベルトルト「あれを仲が良いだけでと思うのは間違ってると思うけど・・・」
ライナー「くそ!エレンのやつ!羨ましすぎるぞ!!」
フリーダ「・・・いいなぁ」
-
- 37 : 2017/07/01(土) 17:10:13 :
~~~~~~~時間経過~~~~~~~
ー花火大会(祭り場所)ー
ワイワイ ガヤガヤ
エレン「おー!すげェすげェ!」
クリスタ「いろんなお店があるー!」
ライナー「花火が始まるまであとどれくらいある?」
ジャン「そうだな・・・あと1時間はあるぜ」
ライナー「そうか。じゃあ1時間後みんな集合な、それまで自由行動ってことで」
エレン「自由行動な!おっしゃ!クリスタ行くぞ!」タタタ
クリスタ「うん!」タタタ
アルミン「!ちょっとエレnダッ
アルミン「!」
フリーダ「」タタタ
イルゼ「ひゅ~さすが」
ジャン「たく、祭りにはしゃぐガキかよ」
ベルトルト「エレンらしいね」クス
アルミン「・・・ハァ(大丈夫かな?)」
ーーーーーーーーーーーーー
エレン「どれにしようかな~」キョロキョロ
フリーダ「アレなんてどうですか?エレン」
エレン「ん?」クル
射撃屋
エレン「おお、射撃か!いいな!」
クリスタ「・・・」ジーー
フリーダ「?なに?クリスタちゃん」
クリスタ「なんで付いてくるんですか!私はお兄ちゃんと二人っきりがいいんです!」
フリーダ「あらら、そうだったの?」
クリスタ「そうです!フリーダ先輩はどこか行ってください!」
フリーダ「・・・・」
エレン「おーい!何やってんだ!二人共来いよ!」フリフリ(手)
クリスタ「!」
フリーダ「・・・ふふ」クス
クリスタ「!」ジロ
フリーダ「二人共だって・・・行こう、クリスタちゃん」ニコ スタスタ
クリスタ「!っ・・・ぐぬぬぬぬぬ!」ギリギリ
ー射撃屋ー
エレン「おじちゃーん、射撃させてくれー」
おじちゃん「おーう」
エレン「お前らもするか?」
フリーダ「はい」
クリスタ「」ムス
おじちゃん「おっ!お兄ちゃん!今日は彼女も一緒かい?」
クリスタ「」ピク
フリーダ「彼女///」ポッ
エレン「彼女?いやいや、妹と友達」
おじちゃん「あら?そうなのかい?」
エレン「ああ。それより早くさせてくれよ」
おじちゃん「はいはい、三人分」スゥ→射撃の弾
エレン「よし」カチャ(銃)
フリーダ「射撃なんて初めてです」カチャ
クリスタ「」カチャ
エレン「さ~て、どれ狙うかな」ジーー
フリーダ「(ここはエレン君のほしいものを狙って)」
ポワポワ(妄想)
ーーーーーーーーーーーー
エレン「」ポンッ!!(撃)
景品 スカ(外)
エレン「ちっ!当たらねェな」
景品 ガンッ!!(当)
エレン「!」
おじちゃん「おお!おめでとう!コレを当てるなんてやるね!」スゥ→景品
フリーダ「」ギュッ
エレン「フリーダ、すげェな」
フリーダ「・・・はい、エレン」スゥ
エレン「!」
フリーダ「エレンにあげる」ニコ
エレン「フリーダ・・・ありがとう!」ダキッ(抱)
フリーダ「////」ギュッ
ーーーーーーーーーーーー
フリーダ「////いい」ゴクリ
エレン「よし!あれ狙うか!」カチャ
フリーダ「!」ジロ
ぬいぐるみ(ひよこ)
フリーダ「・・・(アレか。エレン君が外したあとnパンッ!!
フリーダ「!!」チリ(頬)
クリスタ「」カチャ
フリーダ「く、クリスタちゃん?」
クリスタ「・・・あっ、ごめんなさい!手が滑っちゃいました!」
フリーダ「手が・・・」
クリスタ「本当にごめんなさい、フリーダ先輩(私とお兄ちゃんの二人っきりの邪魔をするなんて・・・許せない!)」カチャ
フリーダ「・・・うん。大丈夫だよ、気にしないで」ニコ
-
- 38 : 2017/07/05(水) 19:59:39 :
エレン「おらっ!」パンッ(撃)
ぬいぐるみ(ひよこ) スカ(外)
エレン「ちっ!当たらねェな」
おじちゃん「ははは!がんばんな!」
エレン「おう」カチャ
ぬいぐるみ
エレン「・・・おじちゃん!アレもうちょいこっちに移動させてくれよ!」
おじちゃん「え~そりゃできねェよ。こっちは商売でやってんだから」
エレン「え~ちょっとくらいいいだろ」
おじちゃん「いやいや」
エレン「ちぇ~自力で当てるしかねェのか」カチャ
クリスタ「お兄ちゃん私に任せて!」カチャ
エレン「!クリスタ!」
クリスタ「私がアレ取ってあげるよ!」パン(撃)
ぬいぐるみ スカ(外)
クリスタ「うぅ~もう一回!」パンッ
ぬいぐるみ スカ(外)
クリスタ「まだまだ!」パンッ
ぬいぐるみ スカ(外)
クリスタ「・・・うううっ」ウルウル
おじちゃん「ははは!!お嬢ちゃんドンマイ!またのチャレンジしてくれ!」
クリスタ「ううっ・・・お兄ちゃん」ウルウル
エレン「・・・」カチャ
ぬいぐるみ
エレン「・・・」パンッ!!
ぬいぐるみ ガンッ(当)
クリスタ・フリーダ「!」
エレン「よし!」
おじちゃん「おっ!やるな~ほれ、おめでとう」スゥ→ぬいぐるみ
エレン「おう、あんがとう」ギュッ
クリスタ「お兄ちゃんすごーい!」
エレン「ほら」スゥ
クリスタ「!」
エレン「元々お前にやるために狙ってたんだ、やるよ」
クリスタ「お兄ちゃん///ありがとう!///」ギュッ
エレン「おう、どういたしまして」
-
- 39 : 2017/07/05(水) 19:59:49 :
フリーダ「///(妹のためにぬいぐるみを取ってあげるエレンくん////カッコイイ///)」
エレン「ん?フリーダはまだ撃ってないのか?」
フリーダ「!は、はい!ごめんなさい、すぐやります」
エレン「そんな急がなくても終わるまで待っててやるよ」
フリーダ「////」
おじちゃん「へいへい!お嬢ちゃんはなにを狙うんだい!?」
フリーダ「・・・エレン」
エレン「ん?」
フリーダ「何かとって欲しいモノはある?」
エレン「とって欲しいもの?」
フリーダ「うん」
エレン「そうだな・・・」チラ
景品
エレン「・・・食いもんかな」
フリーダ「・・・わかった」
景品(お菓子)
フリーダ「コルクの重さ景品の重さを考えれば真正面から当てても倒れる確率はそんなにない・・・ならば狙う場所と景品は」パンッ!!(撃)
景品(お菓子) ガンガンガンガンッ!!
みんな「!!」
景品(お菓子)×4 ボトッ(落)
おじちゃん「うなっ!」
エレン「お~一気に4つも」
フリーダ「あと二回」カチャ
おじちゃん「!!」
~~~~~~~時間経過~~~~~~~
フリーダ「はい、エレン」スゥ
エレン「うおっ!」ドッサリ→お菓子(大量)
フリーダ「ありがとうございました」クル ペコ
おじちゃん「おうぅ、二度と来るな」ポロポロ
エレン「フリーダすげェな、たったの三回でこんなに取るなんてよ」
フリーダ「たまたまですよ。たまたまいいところに当たっただけです」
エレン「へえ~たまたまか~」
フリーダ「はい」
エレン「まあいいや、じゃあいただくぜ」
フリーダ「はい」
エレン「いただきまーす」パク
クリスタ「お兄ちゃんお兄ちゃん!私にもちょうだい!」
エレン「ん?欲しいのか?」
クリスタ「うん!」
エレン「ならほら、あ~ん」スゥ
フリーダ「!」
クリスタ「あ~ん」パクッ
フリーダ「(いいなぁ、私も・・・)」
エレン「おい、フリーダ」
フリーダ「!}
エレン「ほら」スゥ
フリーダ「!え?///」
エレン「元々お前がくれたもんだしな、食えよ」
フリーダ「(こ、これは!)」
エレン「ほら、あ~ん」スゥ
フリーダ「(エレンくんのあ~ん!)あ、あ~n「はぐっ!!」ガブッ!!
エレン・フリーダ「!」
クリスタ「」モグモグ
-
- 40 : 2017/07/10(月) 23:37:57 :
エレン「お、おい!なにやってんだよ」
クリスタ「・・・メ」ボソ
エレン「あ?」
クリスタ「ダメ!フリーダ先輩にあ~んしちゃだめ!」
エレン「はあ?なんでだよ!」
クリスタ「ダメなものはダメなの!」
エレン「は?意味がわからねぇよ」
クリスタ「」ジロ
フリーダ「!」
クリスタ「(なに私のお兄ちゃん『あ~ん』してもらおうとしてるんですか?殺しますよ)」ゴゴゴゴ
フリーダ「・・・エレン」
エレン「ん?なんだ?」
フリーダ「私お腹いっぱいなのでいらないです」
エレン「あ、そうなのか?」
フリーダ「はい」チラ
クリスタ「」ピク
フリーダ「ごめんね、クリスタちゃん」ニコ
クリスタ「」ジーーー
フリーダ「・・・エレンとクリスタちゃんってお似合いだよね」
クリスタ「!」
フリーダ「結婚したらいい家庭ができそうだよね」ニコ
クリスタ「////結婚//////も、もう!先輩ったら!////」 テレテレ
フリーダ「(まあ、兄妹で結婚できたらの話だけどね)」
エレン「なあなあ、早く次のお店行こうぜ」
クリスタ「うん!//////」ダキッ
エレン「!おい、なんで抱きつくんだよ」
クリスタ「えへへへへ//////いいから////」
エレン「?」
フリーダ「・・・」
ーーーーーーーーーーーーーー
ーリンゴ飴店ー
サシャ「リンゴ飴5個ください!」
※私服
店主(リンゴ飴)「はい、5個ね」スゥ→リンゴ飴
ミーナ「5個も食べるの?大丈夫?」
※私服
サシャ「あげませんよ!」ササッ
ミーナ「いらないよ」
ミカサ「あ、すいません。リンゴ飴一つ」
※私服
店主「はい」スゥ→リンゴ飴
ミカサ「ありがとうございます」ギュッ
サシャ「おっ、ミカサのも美味しそうですね」ジュルリ
ミカサ「!」
ミーナ「こらっ!5個も持ってるのにミカサのをとるなんてダメだよ!」
サシャ「!そ、そそそそそんなことしませんよ!」
ミカサ「・・・」
ミーナ「もう、まったくサシャは。ほら、行こう」スタスタ
サシャ「はーいです」スタスタ
ミカサ「うん」スタスタ
「」スタスタ
ドンッ!!(肩)
ミカサ「!ご、ごめんなさい!」
「・・・いや、こちらこそ」ペコ
ミカサ「!」
「!ミカサ!」
ミカサ「あ、アニさん・・・」
-
- 41 : 2017/07/14(金) 22:29:08 :
ミーナ「あっ!ア二先輩!」
サシャ「こんにちは!」ペコ
ア二「こんにちは」
※部活服
ミーナ「ア二先輩も花火見に来たんですか?」
ア二「ええ」
ミカサ「・・・(エレン君は一緒じゃないんだ)」キョロキョロ
ア二「ところでアンタ達、うちの弟と妹知らない?」
ミカサ「!?」
サシャ「弟と妹・・・エレンとクリスタちゃんのことですか?」
ア二「そうだよ。私は部活帰りでね、あとで合流する予定だったんだよ」
ミーナ「エレンくん達も花火大会来てるんですか?」
ア二「・・・ええ、アルミン達と行くって言ってたわね」
ミーナ「(やったね!ミカサ!)」チラ
ミカサ「///(エレン君も来てるんだ///)」ドキドキ
ア二「で?エレンのいる場所知ってるの?知らないの?」
ミーナ「!し、知りません!見てません!」ビクッ
ア二「そう、それじゃあ」クル スタスタ
ミカサ「!あ、あの!」
ア二「ん?」クル
ミカサ「よければ一緒に探すの手伝いましょうk「断る」
ミカサ「!(即答!?)」
ア二「それじゃあさようなら」スタスタ!!!
ミーナ「あっ!ア二さん!」
ア二「(ミカサにエレンを会わせない)」スタスタ
サシャ「行っちゃいましたね」
ミーナ「う~ん(さてはエレン君とミカサを会わせたくないから・・・)」チラ
ミカサ「断られた・・・」
ミーナ「・・・どうする?ミカサ」
ミカサ「え?」
ミーナ「私達は私達でエレンくんを探す?」
ミカサ「!探す!」
ミーナ「・・・ふふ、そっか。じゃあ探そう」
サシャ「私も手伝います!」
ミカサ「ミーナ、サシャ・・・」
ミーナ「頑張ってエレン君を見つけて!ミカサとエレン君がイチャイチャできるようにしよー!」
ミカサ「!!??い、イチャイチャ//////」プッシュウウウウウウウウ(煙)
-
- 42 : 2017/07/18(火) 01:46:30 :
ミーナ「あーもう、落ち着いて落ち着いて」
ミカサ「ひゃ////ひゃい//////」
サシャ「でもどうやって探すんですか?」
ミーナ「え?そんなの簡単だよ」スゥ→携帯
サシャ「あ!なるほど!」
ミーナ「わざわざ目と足で探さなくても携帯使って居場所を聞けばいいんだよ」
サシャ「なるほどなるほど・・・・ん?あれ?」
ミカサ「?どうしたの?」
サシャ「どうしてアニ先輩は携帯使って探そうとしなかったんでしょう?」
ミカサ「!た、確かに・・・」
ミーナ「もしかしたら携帯を携帯してなかったりして!」クス
ーーーーーーーーーーー
アニ「(くそぉ、携帯部室に忘れた・・・携帯あれば簡単に見つけれるのに)」ギリ スタスタ
ーーーーーーーーーーー
ミーナ「まあ、それは置いといて。ミカサ!早くエレンくんに電話!」
ミカサ「!!え、エレンくんに!?」
ミーナ「当然でしょ!さあ、早く!」
ミカサ「は、はい」カチャ→携帯
ミーナ「」ワクワク
ミカサ「//////」プルルルル
プルルルル…ガチャ
ミカサ「!!も、もしもし!!?」
?<はい、もしもし>
ミカサ「!え?そ、その声・・・アルミンくん?」
ミーナ「?(アルミンくん?)」
アルミン<?うん、そうだよ。アルミンです>
ミカサ「(どうしてアルミンくんがエレンくんの携帯を?)」チラ
ミカサの携帯(発信先:アルミン)
ミカサ「!あ・・・(間違えてアルミンくんにかけちゃった)」
アルミン<?もしかしてエレン関係?>
ミカサ「!ど、どうしてそれを!・・・あっ」
アルミン<ははは、なんとなくそうかな~と思ってね>
ミカサ「ううっ//////」
アルミン<悪いけど今僕、エレン達と隣町の花火大会に行ってるんだよ>
ミカサ「!わ、私達も来てるよ!」
アルミン<!あっ、そうなんだ!>
ミカサ「う、うん。そ、それでね。さっきアニさんと会ってエレン君がアルミン君達と来てるって知ったから」
アルミン<あーそうなんだ(アニさんと会ったのか)>
ミカサ「そ、それで・・・その・・・えっと・・・」アセアセ
ミーナ「あー!もう!じれったい!私に代わって」ガシッ
ミカサ「あ・・・」
ミーナ「もしもし、アルミンくん。ミーナだよ」
アルミン<あ、ミーナ>
ミーナ「ごめんねー実はミカサがエレンくんと花火大会デートでイチャイチャしたいって言うからさー」
ミカサ「!!?い、言ってないよ!////」
ミーナ「それでなんとかエレンくんとミカサを二人っきりで合流させることできない?」
アルミン<あーうーーん・・・してあげたいのは山々なんだけど・・ちょっと難しいかな~>
ミーナ「え?なにかあるの?」
アルミン<うん。実はエレンには番犬がついてるんだよ>
ミーナ「番犬?・・・はっ!」
アルミン<わかった?>
ミーナ「・・・ミカサ、エレンくんと二人っきりは無理っぽいよ」
ミカサ「え?」
ミーナ「クリスタちゃん」
ミカサ「!(そう言えばクリスタちゃんも来てるってアニさんが!)」
ミーナ「ハァ、そっか。クリスタちゃんは相変わらずエレンくんにベッタリなんだね」
アルミン<うん>
ミーナ「ハァ・・・」
アルミン<う~ん・・・まあ、二人っきりは無理かもしれないけどみんなで花火を見ることはできるかもしれないよ>
ミーナ「?」
ミカサ「・・・(エレンくんと二人っきりは無理なんだ)」
・・・
・・
・
・・・数十分後
ピンポンパンポーン
エレン「ん?」
アナウンス『花火開始まで10分前、10分前です』
エレン「おっ、もうそんな時間か」
フリーダ「そろそろアルミンくん達と合流しないといけませんね」
エレン「ああ、そうだな。おーい、クリスタ!」
クリスタ「ん?」クル
エレン「行くぞ」
クリスタ「はーい」タタタ
~~~~~移動中~~~~~
エレン「えーと、アルミンアルミン」キョロキョロ
「おーい!エレン!」
エレン「!」
-
- 44 : 2017/07/28(金) 06:15:24 :
アルミン「こっちだよー」
エレン「おーいたいた!」タタタ
クリスタ「待ってよ!お兄ちゃん!」トコトコ
フリーダ「」スタスタ
エレン「ただいまー!」
アルミン「おかえり、楽しかった?」
エレン「おう!楽しかった!」
アルミン「へえ、よかったね」チラ
クリスタ・フリーダ「」
アルミン「・・・(アニさんとはまだ会ってないのか)」
エレン「早く花火はじまんねぇかな~!」
ミーナ「そうだね~」
エレン「!ミーナ!?」
ミーナ「やっほー」
サシャ「こんばんはです、エレン」
エレン「サシャも!?え?なんでお前らがここに!?」
アルミン「さっき『たまたま』会ってね」
エレン「へえー!」
「」ジーーー
エレン「ん?」チラ
「!」ササッ(隠)
ミーナ「!もう、隠れないで。ほら」ドンッ
「!」トトッ
エレン「!おお!ミカサ!」
ミカサ「////こ、こんばんは」
クリスタ「チッ」ギリ
フリーダ「・・・」チラ
アルミン「(悪いねフリーダさん)」ニッ
エレン「ミカサ達も来てたのか」
ミカサ「うん////(エレン君浴衣だ、カッコイイ////)」
エレン「ん?どうした?顔赤いぞ」
ミカサ「!な、なんでもないよ!そ、それよりもエレンくん浴衣なんだね。カッコイイよ」
エレン「おっ、そうか。ありがとよ」ニッ
クリスタ「(あの女!お兄ちゃんを誘惑してる!)」ギロ
エレン「ミカサは浴衣じゃないのか」
ミカサ「う、うん。私服でいいかな~と思って」
エレン「ふ~ん、ミカサなら浴衣姿も可愛いと思うんだけどな」
ミカサ「 」
ボンッ!!
エレン「ん?」
ミカサ「ああ///////」プスプス
エレン「ミカサ?」
ミーナ「あーあーオーバヒートしちゃった」
ライナー「今回は早かったな」
ピンポンパンポーン!!
みんな「!」
アナウンス『花火開始1分前です』
ジャン「一分前か」
ライナー「それじゃあ、あそこで座って見ようぜ」
マルコ「そうだね」スタスタ
アルミン「・・・エレン!」
エレン「ん?」クル
アルミン「ミカサをこっちまで運んで来てね」クル スタスタ
エレン「えー(めんどい)」チラ
ミカサ「//////」プスプス
※気絶中
エレン「・・・しゃーねーか」スゥ
ミカサ「//////」
※お姫様だっこ
クリスタ「!!お兄ちゃん!!なにやってるの!!」
エレン「あ?いや、ミカサを運んでこいってアルミンに言われたから運ぼうと・・・」
クリスタ「ダメ!運んじゃダメ!」
エレン「なんでダメなんだよ!」
クリスタ「いいから早く捨てて!!さもないと!」ギロ
エレン「捨てる?できるわけねぇだろ、ミカサが可哀想だ」クル スタスタ
クリスタ「!ちょっとお兄ちゃん!」タタタ
フリーダ「・・・(お姫様だっこ・・・いいなぁ)」
イルゼ「お姫様だっこしてほしいなら気絶でもすれば~」
フリーダ「・・・あんな簡単には気絶できない」
イルゼ「ははは!そうだねーコツでも聞いたら?ミカサに~」ヘラヘラ
フリーダ「・・・(是非とも聞きたいものだね)」スタスタ
エレン「なあ、ミカサどこに置けばいいんだ?」ザッ ギュッ→ミカサ(お姫様だっこ中)
みんな「!」
ジャン「エレンお前・・・」
ミーナ「良かったね、ミカサ」ウル(涙目)
アルミン「(これで気絶してなかったら本当に良かったのに・・・)」
エレン「なあ、早くしてくれよ」グググ
アルミン「!あ、ああ、ごめんごめん。じゃあここに寝かせて」
エレン「おう」スゥ
ミカサ「//////」トン(置)
※気絶中
-
- 45 : 2017/07/31(月) 16:35:13 :
- エレン「これでいいか?」
アルミン「うん」
クリスタ「お兄ちゃん!!」ガシッ!!
エレン「うおっ!」グイッ(引)
クリスタ「こっち!!ミカサ先輩から離れて!!」グイグイッ!!
エレン「おい、引っ張るな!」
クリスタ「ほら!お兄ちゃんはここに座って!」
エレン「なんだよ・・どこでも一緒だろ」スチャ(座)
クリスタ「一緒じゃない」スチャ ギュッ
エレン「・・・」
クリスタ「」ギュッ スリスリ
エレン「おい、いつまで腕掴んでるんだよ」
クリスタ「ずっと。今日はずっとこの手を離さない!」ギュッ
エレン「暑いんだよ、離れろ」
クリスタ「いや!」ギュッ
エレン「はあ?たく、なんだよ・・・」
クリスタ「」ギロ
ミカサ「////」プスプス
クリスタ「」ジロ
フリーダ「!」
クリスタ「(お兄ちゃんに近付くな)」ゴゴゴゴ
フリーダ「・・・」
イルゼ「殺気はなってるよ」
フリーダ「ははは、ちょっと怖いね」
ピンポンパンポーーン!!
アナウンス『さあいよいよ花火が打ち上げますよ~』
ライナー「おっ、いよいよか」
アナウンス『カウントダウン3秒前!』
ミーナ「3!」
ジャン「2」
アルミン「1・・・」
ヒュウウウウウウウ・・・
ミカサ「ううっ・・・」パチッ(目)
花火 パアアアンッ!!!
ミカサ「!!」
みんな「おお~」
花火 パンパンパンッ!!!! ドドドドド!!
エレン「デケェ・・・」
クリスタ「綺麗だね!お兄ちゃん!」
ミーナ「わー!すっごい綺麗だよ!」
サシャ「ホントですね!」
-
- 46 : 2017/08/08(火) 18:17:41 :
- フリーダ「・・・」チラ
クリスタ「ほらほらお兄ちゃん!あっちの花火いろんな色してる!」
エレン「お~ホントだな、虹みたいだ」
フリーダ「・・・(いつか・・・いつかエレンくんと二人っきりで花火見てみたいな)」ギュッ
エレン「・・・」
花火 パンパン!!
エレン「・・・本当に綺麗だな」
クリスタ「え!?私!?」
エレン「花火がだ」
クリスタ「えー!ブーブー!私は綺麗じゃないの!?」プンスカ!
エレン「いや、お前は綺麗って言うよりも可愛いだろ」ナデナデ
クリスタ「やだぁ////お兄ちゃんったら///」
アルミン「・・・」チラ
ミカサ・フリーダ「(いいなぁ)」
アルミン「・・・」
エレン「・・・ちょっと喉乾いた、飲み物買ってくる」ムク(立)
クリスタ「!私も行く!」
エレン「一人で大丈夫だっての」
クリスタ「そんな・・・」
エレン「お前の分も買ってきてやるから大人しく待ってろ」ナデナデ
クリスタ「!お兄ちゃん(お兄ちゃん優しい////)うん、待ってる!」
エレン「じゃあ行ってくる」タタタ
フリーダ「・・・」コソ タタタ
イルゼ「(おやおや)」クス
ーーーーーーーーーーーーー
ー自販機ー
エレン「えっと、ライナーとかはコーラとかでいいよな」
フリーダ「エレン」スタスタ
エレン「!」クル
フリーダ「」
エレン「なんだフリーダか、お前も飲み物買いに来たのか?」
フリーダ「うん、喉乾いたので」
エレン「ふ~ん、ならほら」シュン→ジュース(投)
フリーダ「!」パシン
エレン「おっ、ナイスキャッチ」
フリーダ「え?これは?」
エレン「お前の分、全員分のジュース買って戻るつもりだったからな」
フリーダ「!いいの?」
エレン「おう、お前含めアイツ等には色々と世話になってるからな」ギュッ→ジュース(多)
フリーダ「!持つの手伝うよ」
エレン「おっ、そうか?わりぃな」スゥ
フリーダ「(エレンくんはやっぱり優しいな)」ギュッ
「ねーねー君君!」
フリーダ「?」クル
エレン「ん?」チラ
男「今暇?暇でしょ?俺とかき氷でも食べない?」
エレン「え!?かき氷!?」ジュル(涎)
男「テメェじゃねぇよ、そっちの可愛い子だ」
フリーダ「・・・」
男「ねぇ?いいでしょ?俺と一緒に祭り楽しもうぜ!」
フリーダ「いえ、結構です」
男「えーいいじゃん。俺めちゃくちゃ金持ってるからなんでも奢ってやるぜ!」
フリーダ「いえ、本当に結構です」
男「えーなんでだよー」
フリーダ「・・・(しつこい人だな、気絶させようかな)」スゥ
エレン「おい、お前。フリーダは断ってんだからもうやめろよ」
フリーダ「!エレン・・・」
男「あ?なんだテメェ、彼氏でもねぇ奴が口出ししてんじゃねぇ!」
フリーダ「(彼氏・・)・・・・!!」ピコーン!
男「テメェぶっ殺すぞ」ギロ
エレン「ああ!?なんだt「あのーすいません」
男・エレン「!」ジロ
フリーダ「彼、私の彼氏なんです」ニコ
男「!」
エレン「・・・え?」
フリーダ「彼と一緒にお祭りを楽しんでいるんです、悪いんですけど邪魔しないでくれませんか?」ギュッ
エレン「!」ギュッ→腕
男「・・・チッ、彼氏持ちかよ。最初から言えっての」クル
エレン「???(俺がフリーダの彼氏?)」
男「こんな男彼氏にするとか!お前男見る目ないな!」スタスタ
フリーダ「」イラ ブチブチ(血管)
-
- 47 : 2017/08/16(水) 00:39:19 :
- エレン「・・・行っちまったな」
フリーダ「(アイツ・・・エレンくんの悪口を)ぶっ殺す」ボソ
エレン「ん?」
フリーダ「!」
エレン「フリーダなんか言ったか?」
フリーダ「!い、いえ!なにも!」
エレン「あ、そっか。ならいいんだけど(ぶっ殺すって聞こえたような気がしたんだけど・・・気のせいか、フリーダが言うはずないもんな)」
フリーダ「・・・エレン」
エレン「ん?なんだ?」
フリーダ「ごめんね、勝手に彼氏扱いして」
エレン「!」
フリーダ「あの人しつこかったから彼氏がいるって嘘を・・・」
エレン「あーなるほど。ビックリしたぞ!俺達いつの間にカップルになったんだ?って思ったからよ~」
フリーダ「ご、ごめんなさい・・・」
エレン「別に謝んなくてもいいぞ!ナンパを追い払うための嘘だろ?そんなんでいいならいくらでも彼氏役になってやるよ!」ニカ
フリーダ「!////あ、ありがとうございます」
エレン「て言うか、フリーダってよくナンパされるな」
フリーダ「!」
エレン「よくナンパされるってことはそんだけフリーダが綺麗で可愛いってことだろ?すげぇな!」
フリーダ「////そ、そんな////私なんて全然綺麗でも可愛くもないですよ////」テレテレ
エレン「は?なに言ってんだよ、フリーダは綺麗だろ。鏡見ろよ」
フリーダ「 」
エレン「ほら、早くみんなのところに戻ろうぜ」クル スタスタ
フリーダ「は、はい////(綺麗////エレンくんにそう思われてるのかな?・・・だとしたら////)」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーー
ーアルミン達がいる場所ー
-
- 48 : 2017/08/18(金) 21:41:15 :
エレン「ただいまー」スタスタ
フリーダ「ただいまです」スタスタ
みんな「」クル
ジャン「おっ、やっと帰ってきたか」
ミーナ「あーフリーダ!いないと思ったらエレンについて行ったんだね!」
フリーダ「うん」ニコ
ミカサ「・・・(なんか嬉しそう)」
クリスタ「お兄ちゃんおかえり!!」ダキッ
エレン「はいはい、ただいま」ギュッ
ライナー「(・・・羨ましい)」ギリ
エレン「ほら、ジュース」スゥ
クリスタ「わーい!ありがとう!」
エレン「全員の分買ってきたから好きなの取っていいぞ」
ベルトルト「え?いいの?」
エレン「おう!」
ジャン「気が利くじゃねェか~ありがとよ」ガシッ
アルミン「ありがとう、エレン」
ライナー「ありがとよ」
エレン「へへへへへ~」テレテレ
クリスタ「(私にだけじゃなく他の人にも奢ってあげるなんて・・・お兄ちゃん優しい///)」
イルゼ「・・・フリーダ」クル
フリーダ「ん?なに?」
イルゼ「私はフリーダの持ってるそれがいいな、ちょうだい」
フリーダ「あ、はい」スゥ
イルゼ「どうもありがとう」ガシッ
フリーダ「それ言う相手間違ってるよ」クス
イルゼ「あ、確かにそうだ」チラ
フリーダ「・・・?なに?」
イルゼ「・・・なにかあった?」
フリーダ「!」
イルゼ「嬉しそうな顔してるよ」
フリーダ「・・・まあ・・・ちょっとね///」
イルゼ「ふ~ん」
エレン「ほら、ミカサ」スゥ→ジュース
ミカサ「!//あ、ありがとう」ギュッ
エレン「どういたしまして」
-
- 49 : 2017/08/24(木) 15:05:56 :
- アナウンス『さあ!いよいよ花火も残り少なくなり終わりが近づいてきました!皆さん!最後まで楽しんでください!』
エレン「おっ、もうすぐ終わるのかー」クル
アルミン「早いものだね」
花火 パンパンパーン!!(七色)
クリスタ「おー!今までのよりも綺麗!」
ライナー「ほんとに綺麗だな」
ベルトルト「来て良かったね」
エレン「だな、誘ってくれてありがとよ!ライナー!」
ライナー「おう」
エレン「来年も見に行こうぜ!今度は最初からみんなで!」
アルミン「うん、そうだね」
ジャン「マルコもだぞ、夏休みこっちに帰ってくるだろ?」
マルコ「うん、もちろん」
※マルコは県外高校
クリスタ「えーみんなで?」
エレン「ああ、みんなでだ。お前も友達連れて来いよ、確かユミルだっけ?アイツとか」
クリスタ「むぅ~できれば私はお兄ちゃんと二人っきりがいいんだけど」
エレン「は?二人っきり?二人より大勢の方が楽しいだろ」
クリスタ「!ぐぬぬぬぬぬ!(もうお兄ちゃんのバカ!)」
イルゼ「・・・まあでもこの中の誰かに恋人ができたらさすがにみんなで行くのは無理だろうねー」ヘラ
みんな「!!?」
エレン「は?なんで?」
イルゼ「えーなんでって恋人ができたら二人っきりでデートするもんだよ~」
エレン「へぇー」
イルゼ「もしかしたら来年にはエレンくんにも恋人ができてるかもしれないよ~」クスクス
クリスタ「」ピキ
エレン「は?俺に恋人?ありえないだろ、俺モテねぇし」
アルミン・ジャン・ライナー・ベルトルト・マルコ・ミーナ・サシャ「(どの口が言う!)」
エレン「できるとしたらアルミンだろ」
アルミン「!え?僕!?」
ライナー「あーアルミンか・・・」
ベルトルト「ありえるね」
マルコ「うん、ありえる」
ジャン「モテるんだらさっさと恋人作れよ」
アルミン「え、えー・・・そんなこと言われても・・・」
エレン「あとはフリーダとか」
フリーダ「!!」
-
- 50 : 2017/09/01(金) 01:20:33 :
- エレン「フリーダめちゃくちゃいい奴だからな!たぶん一番に恋人できるはずだぜ!」
フリーダ「////そ、そんな私なんて全然ですよ」テレテレ
エレン「えー!もっと自信持てよ!」
フリーダ「!」
エレン「フリーダは綺麗だからすぐ恋人できるぞ!」
みんな「・・・」
フリーダ「//////あ、ありがとうございます」
ライナー「(堂々とあんなこと言えるとは・・・)」
アルミン「(さすがエレン・・・)」
ヒュウウウウウ……パアアアアンッ!!(花火)
エレン「!おっ!今のでけぇ!」
イルゼ「・・・まあ誰かに恋人ができるできないの話は置いといて~」
みんな「」
イルゼ「来年もまたみんなで花火見れるといいね~」
アルミン「・・・フッ。うん、そうだね」
エレン「おう!」
~~~~~時間経過~~~~~
ヒュウウウウウ……パアアアアンッ!!(花火)
みんな「おおお~」
ミーナ「今までで一番大きかったんじゃない?」
サシャ「すごく綺麗でした!」
ピンポンパンポーーン!
アナウンス『皆様、花火はいかがでしたか?これで今年度の花火大会を終了します。気を付けてお帰りください』
エレン「終わりか・・・」
ジャン「じゃあ帰るか」
ライナー「だな」
エレン「おい、クリスタ!帰るぞ」
クリスタ「うん!」ギュッ
フリーダ「(最後までエレンくんにべったり・・・羨ましい)」
ミカサ「(・・・クリスタちゃんが羨ましい)」ギュッ
ミーナ「あーあーミカサもあれくらいエレンくんにベタベタ引っ付くことができればな~」
ミカサ「!!////」
アルミン「あははは、エレンにベタベタ引っ付くためにはまずあの姉妹をなんとかしないとね」
ミカサ「姉妹(クリスタちゃんと・・・)!」
ミーナ「ん?どうしたの?」
ミカサ「そ、そう言えば、アニさんは・・・?」
アルミン・ミーナ「!!」
ーーーーーーーーーーーー
ー祭り場所(屋台周辺)ー
アニ「エレン・・・とクリスタ、どこにいるんだい!(一緒に花火見るはずが見つからないなんて!)」キョロキョロ ギリ
結局、その場所(祭り)で
アニとエレン達が出会うことはなかった
その日の夜・・・アニは泣いた
自分のベッドの中で
静かに涙を溢した
・・・
・・
・
・・・数週間後(8月31日)
ーフリーダ家ー
-
- 51 : 2017/09/04(月) 00:31:35 :
- フリーダ「皆さん着替えましたか?」
エレン「おう!準備完了!」
※水着
ライナー「全員揃ってるぞ」
フリーダ「わかりました。それではプールの場所まで案内しますね」スタスタ
みんな「はーい」スタスタ
ミーナ「いやー驚いたよ、まさかプールまであるとは」
ライナー「だな。しかもいろんなのがあるんだろ?」
フリーダ「はい。流れるプール、水深2.5mのプール、ウォータースライダー、バレーコート、水鉄砲から水風船、浮輪にボート、色々ありますよ」ニコ
エレン「おおー!スゲェ!」
アルミン「いやいや、ありすぎでしょ」
フリーダ「皆さん、今日は楽しんでいってくださいね」
みんな「はい!(おう!)」
ユミル「・・・なあ、ホントに私も来てよかったのか?私あの先輩あんまり面識ないぞ」
クリスタ「フリーダさんが友達も誘っていいって言ってたよ」
ユミル「いやでもよ・・・」
フリーダ「大丈夫ですよ」
ユミル「!」
フリーダ「楽しんでくださいね」ニコ
ユミル「は、はい。どうも」ペコ
エレン「今日が夏休み最後だからな!たっぷり遊ばねぇとな、なあ!ミカサ!」
ミカサ「!う、うん////そうだね」
アニ「エレン、あんまりはめ外しすぎて怪我するんじゃないよ」
エレン「わかってるわかってる」
ライナー「・・・やっぱりあの二人がいるんだな」ゴニョゴニョ
アルミン「うん、まあなんとなく予想はしてたけど」
フリーダ「あっ、つきましたよ」スゥ
ガチャ(ドア)
みんな「!」
プール(広) ドーーーン!!!
エレン「すげえええええ!!」
ジャン「想像していたよりも遥かに広いな・・・」
マルコ「!本当にウォータースライダーあるよ!」
サシャ「すごく広くて綺麗です!」
ユミル「漫画に出てくるような金持ちのプールだな・・・」
フリーダ「それでは皆さん、プールに入る前はよくストレッチをsダッ
みんな「!」
エレン「おりゃ!」ダンッ!(跳)
プール ジャッパアアアアアンッ!!
フリーダ「・・・ふふ」クス
エレン「ぷはっ!おーい!お前らも来いよ!冷たくて気持ちいいぞ!」チャプチャプ
ジャン「あのバカはストレッチを知らないのか?」
アルミン「ハァ、まったくエレンは・・・」
クリスタ「お兄ちゃーん!ちゃんとストレッチしないとダメだよー!」
エレン「平気平気。ストレッチなんていいからさっさと来いよ」チャプチャプ
ライナー「・・・海なんかであんなのが溺れたりするんだよな」
ベルトルト「あー足がつったりしてね」
エレン「(誰も来ないな・・・・・!そうだ!)おーい!ミカサ!!」
ミカサ「!」
エレン「ちょっとこっち来てくれ」
ミカサ「え?う、うん」タタタ
ライナー「?なにする気だ?」
アルミン「・・・」
ミカサ「なに?エレンくん」ザッ
エレン「ちょっと手ェ貸してくれ」スゥ
ミカサ「?(プールからあがるのを手伝えってことかな?)」スゥ
ギュッ
エレン「・・・」ニッ グイ(引)
ミカサ「!」グンッ!
ジャッパアアアアアンッ!!
みんな「!!」
ミカサ「ぷはっ!!な、なにするの!?」
エレン「ぎゃはははははは!!驚いたか!?」
ミカサ「驚くよ!」
エレン「へっへ~!油断してるともっとすげェことするぞ」ヘラヘラ
ミカサ「!(もっとすごいこと!?)」
-
- 52 : 2017/09/09(土) 00:54:25 :
- ミカサ「(すごいことってなんだろう・・・!もしかして!)」
ポワポワ(妄想)
ーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「おりゃっ!」ガシッ
ミカサ「ひゃっ//////」モニュ(胸)
エレン「おっ!ミカサの胸柔けぇ!」モミモミ
ミカサ「ううっ////え、エレンくん////」モニュモニュ
エレン「よ~し!胸以外も揉みまくってやるー!」ガバッ!
ミカサ「!!//////」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「(なんてことに!)//////」カーー
エレン「ん?ミカサ顔赤いぞ」
ミカサ「!//////」
エレン「大丈夫か?」
ミカサ「だ、大丈夫ですよひゅ!」
エレン「・・・ん?」
ミカサ「//////(か、噛んじゃった・・・恥ずかしい//////)」
エレン「ホントに大丈夫か?」
ミカサ「だ、大丈夫////大丈夫だよ////」
エレン「そうか?ならいいんだけどよ」
ミカサ「ふぅ//////」
エレン「なあなあ!ミカサ!なにかしようぜ!」
ミカサ「!え?」
エレン「競争か!?鬼ごっこか!?なんでもいいからやろうぜ!」
ミカサ「え・・・で、でも、ストレッチをしないと・・・」
エレン「そんなのいいから!早くやろうぜ!」
ミカサ「え、いや・・・でも・・・」
エレン「・・・ミカサは俺と遊びたくないのか?」
ミカサ「!!?う、ううん!!全然そんなこと思ってないよ!遊びたい!遊びたいよ!」
エレン「おお!なら遊ぼうぜ!」
ミカサ「う、うん・・・(仕方ない、ストレッチは遊び終わってからしよう)」
エレン「じゃあまずはおnザッ
エレン「ん?」クル
ミカサ「!」
アニ「」ザッ
-
- 53 : 2017/09/15(金) 00:34:19 :
- ミカサ「あ、アニさん?」
アニ「」ジロ
エレン「!」
アニ「」ゴゴゴゴゴ
エレン「あ、あの・・・姉ちゃん?」
アニ「」ゴゴゴゴゴ
・・・数十秒後
ープールサイドー
アニ「怪我しないためにも運動する前にはちゃんとストレッチして体をほぐす。わかったかい?」グッグッ→ストレッチ
エレン「はい」グッグッ プク(たんこぶ)
ベルトルト「・・・痛そう」グッグッ
ライナー「弟相手でも容赦ないな」グッグッ
ジャン「まあ同情はできねぇけどな」グッグッ
ミカサ「(エレンくん・・・)」
エレン「・・・なあ、もういいでしょ?遊びいっていい?」
アニ「ちゃんとほぐしたかい?」
エレン「おう」
アニ「なら行きな、怪我しないように気を付けるんだよ」
エレン「わかった!」
クリスタ「ねーねー!お兄ちゃん!一緒にウォータースライダー滑ろう!」
ミカサ・フリーダ・アニ「」ピク
エレン「おー!ウォータースライダー!いいな!滑ろうぜ!」タタタ
クリスタ「うん!」タタタ
アルミン「走ったら危ないよー」スタスタ
ジャン「ウォータースライダー、面白そうだな。俺達も行こうぜ」スタスタ
マルコ「うん」スタスタ
ライナー「ウォータースライダーなんて俺はじめてだぞ」スタスタ
ベルトルト「僕も」
ミーナ「私達も滑ろう!ミカサ!」
ミカサ「!う、うん」
アニ「・・・チッ(仕方ない、エレンやクリスタが危ない滑り方をしないように見に行かないとね・・・そう、別に私がエレンと一緒に滑りたいわけじゃない。あくまで監視役として)」スタスタ
ユミル「・・・ハァ(クリスタのやつエレンお義兄さんにベッタリかよ)」スタスタ
フリーダ「行こう、イルゼ」スタスタ
イルゼ「はいはーい(チャンスはいくらでもあるからね、焦っちゃだめだよ。フリーダ)」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーウォータースライダー
-
- 54 : 2017/09/18(月) 05:18:46 :
- エレン「おー結構高いな」
ジャン「おい、みんないるんだ。さっさと滑ろよ」
エレン「うるせぇな、そんなに急がすなよ」
クリスタ「お兄ちゃん早く滑ろう!」
エレン「おう、そうだな」
クリスタ「(お兄ちゃんと滑れる!)」ワクワク
フリーダ「一緒に滑るのは構いませんが気を付けてくださいね」
エレン「おーわかった」
フリーダ「」ニコ
エレン「じゃあ滑るぞ、クリスタ」
クリスタ「うん!」
エレン「と言ってもよ・・・どうやって一緒に滑るんだ?」
クリスタ「それはね~こうやるの!」ガバッ!
エレン「!」ダキッ
みんな「!」
エレン・クリスタ「」ギュッ
※正面向かい合う
アニ「(あのガキ!!)」ピキピキ
ミカサ・フリーダ「///」
ミーナ「なんか抱き合ってるように見えるね・・・」
クリスタ「こうやって一緒に滑るの!」ギュッ
エレン「そうなのか?」
クリスタ「うん、それでお兄ちゃんも私をギュッってして」
エレン「ギュッ?・・・こうか?」ギュッ
クリスタ「うん////」ギュッ(密着)
ライナー「くそ!!くそ羨ましいぞ!!」
ジャン「あれもう仲の良い兄妹の度をこえてるぞ」
ユミル「(・・・お義兄さんが羨ましい)」ギリ
アルミン「あははは・・・(見せつけてくれるね~クリスタちゃん)」チラ
アニ「」ゴゴゴゴゴ
アルミン「・・・」
ミカサ「・・・イイナァ」ボソ
フリーダ「(私もあんな風に一緒に滑りたい////)」
エレン「じゃあそろそろ滑るぞ」スタスタ
クリスタ「はーい!」
※抱っこされてます
ウォータースライダー入口 ジャパジャパ(水)
エレン「よっと」チャプ(水)
クリスタ「きゃっ!冷たい!」チャプ
エレン「じゃあ、行ってくるな」クル
アルミン「うん、気をつけて」
エレン「行くぞ、クリスタ」
クリスタ「うん」ギュッ
エレン「よっ!!」グンッ!!
シュウウウウウウ!!(滑)
エレン「おおおお!!」シュウウウウウウ!!
クリスタ「すごい!速いよお兄ちゃん!」シュウウウウウウ!!
エレン「おう!!速ぇえええ!!」シュウウウウウウ!!
ジャッパアアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「ぷはっ!!」ガバッ!
クリスタ「はひゅ~終わったの?」キョロキョロ
エレン「みたいだな」
クリスタ「そっか。楽しかったね!お兄ちゃん!」
エレン「おう!俺もう一回行ってくる!」ダッ!
クリスタ「いってらっしゃーい(楽しかったけど、ちょっと怖かったなぁ~)」
ーウォータースライダー屋上ー
ジャン「じゃあ次行かせてもらうぜ」グンッ!!
マルコ「ちゃんと前の人が終わってから次滑るように気を付けないとね」
ライナー「だな」
ミーナ「どうするミカサ、私達もエレンくん達みたいに滑る?」
ミカサ「!え、えっと・・・わ、私は別にいいよ」
-
- 55 : 2017/09/20(水) 22:16:46 :
- サシャ「あー私もミカサと滑りたいです!」
ミカサ「!さ、サシャも?」
ミーナ「よし!じゃあ三人で滑ろう!」
ミカサ「え?あ、危なくない?」
サシャ「大丈夫ですよ!」
ミカサ「そ、そうかな?」
イルゼ「・・・私達も一緒に滑る?」
フリーダ「私は別にいいよ」
イルゼ「ふ~ん、まあフリーダ的にはエレンくんと一緒に滑りたいかな?」
フリーダ「・・・(エレンくんと一緒に///)」
ライナー「じゃあ次行くぞ」グイッ
アルミン「よし(男子はみんな行ったし)そろそろ女性陣の人達どうぞ」
イルゼ「え?アルミンくんは?」
アルミン「僕は最後でいいよ」
イルゼ「そう、じゃあアニ先輩お先にどうぞ」
アニ「・・・どうも」スタスタ
アルミン「(もうそろそろライナー終わってるよね?)じゃあ気をつけて」
ア二「わかってるよ」グイッ
アルミン「・・・よし、じゃあ次ミカサだよ」
ミカサ「!う、うん」
ミーナ「あっ、待った待った!アルミン!私達は三人で滑るよ!」
アルミン「三人!?危なくない?」
サシャ「大丈夫ですよ!」
アルミン「う~ん、まあそこまで言うなら。どうぞ」スゥ
ミーナ「よし!じゃあミカサ、サシャ!準備準備!」
サシャ「はいです!」
ミカサ「う、うん」
「たっだいまー!」ザッ
みんな「!」クル
アルミン「あ、エレン」
エレン「よう、もう一回滑りに来たぜ」ニッ
アルミン「もう一回って・・・早いね」
エレン「楽しくてよ!早く滑りたいぜ!」
アルミン「そうなんだ、でも順番があるから待とうね」
エレン「えー待たないといけないのか?」
アルミン「当たり前だよ」
エレン「ちぇ~」
ミーナ「・・・・!」ピコーン!
-
- 57 : 2017/09/26(火) 00:07:22 :
- エレン「おとなしく待つしかないのか~」
ミーナ「エレンくんエレンくん」
エレン「ん?」
ミーナ「なんなら今から滑る?」
みんな「!」
エレン「え?」
ミーナ「私が一番後ろに行くからさー今滑っていいよ」
エレン「!マジで!?」
ミーナ「うん。これなら横入りじゃないからいいでしょ?アルミン」
アルミン「う~ん、まあミーナがいいなら・・・」
ミーナ「(よし)じゃあエレンくんこっち来て」チョイチョイ
エレン「おう!」スタスタ
ミーナ「ここに立って」
エレン「は?ここ?」
ミーナ「うん」
エレン「・・・こうか?」
※背後にウォータースライダー入口
ミーナ「うん!そうそう!」チラ
ミカサ「」
ミーナ「・・・ミカサ、こっちに来て」
ミカサ「!え?私?」
ミーナ「うん、ミカサ」
ミカサ「・・・(ミーナはなにがしたいんだろう)」スタスタ
イルゼ「・・・(はは~ん、なるほど)」ニヤリ
フリーダ「・・・(まさか)」
ミカサ「こ、ここでいいの?」ザッ
※エレンの真っ正面
ミーナ「うんうん、そのままそのまま」スタスタ
エレン「??(ミーナはなにがしたいんだ?)」
ミカサ「(・・・///エレンくんが真っ正面に///は、恥ずかs「えいっ!」ドンッ!!
ミカサ「!」グラッ!
エレン「!!?うおっ!」ガシッ グラッ
バッシャアアアアアアンッ!!!
みんな「!!」
フリーダ「」ピキ
ミカサ・エレン「」シュウウウ…(流)
※抱き合ってる
ミーナ「」ニヤリ
ミカサ「!!!?(え?あれ!?わ、わわわわわ私//////えええええ、エレンくんに///だだだだ、だだ、抱きついて//////)」クル
ミーナ「じゃあね~」フリフリ(手)
ミカサ「み、ミーnシュウウウウウウウ!!!
ミカサ「!!」シュウウウウウウウ!!!(滑)
エレン「うおおおおおお!!!滑ってる!?滑ってるよな!?(後ろ向きで滑ってる!?怖っ!!超怖ぇ!!)」シュウウウウウウウ! ギュッ
ミカサ「!!?//////(つ・・・)」
強く抱きしめられてる!
ミカサ「//////」シュウウウ!!!
エレン「おおおおおおお!!」シュウウウ!!!
ミカサ「//////(エレンくんの顔がこんなに近くに!体密着して!抱きしめられて!も、もう!)」
ボンッ!!
ミカサ「し、しあわしぇ//////」ガク
エレン「おおおおおおお!!」シュウウウウウウウ!!!
ジャッパアアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「ぷはっ!!ふーすげぇ!後ろ向きで滑るの超怖い!」ガバッ!
ジャン「・・・は?」
※プールサイド
ベルトルト「あれエレンだよね?二回目だよね」
ライナー「!!?お、おい・・・お前ら、あれ見ろよ」
ジャン・マルコ・ベルトルト「ん?」
エレン「ふぅ、後ろ向きで滑るのは怖いけどこれはこれで面白いな!(もう一回やろうかn「お、お兄ちゃん・・・」
エレン「ん?」チラ
クリスタ「ななな、なにやってるの・・・」ガタガタ(震)
アニ「」ゴキゴキ
エレン「ん?なにやってるのって、上から滑ってきた」
クリスタ「そうじゃなくて!そのお兄ちゃんが抱きついてるの!!」
エレン「ん?」チラ
ミカサ「//////」チーン(気絶中)
エレン「!あっ、そうだった!ミカサと一緒に滑ったんだった!」
クリスタ・アニ「」ピキピキ
ジャン「お、おい。まずくないか?」
ライナー「あ、ああ」
ベルトルト「離れた方がいいね」ササッ
エレン「おーい、ミカーサ!」ユサユサ
ミカサ「//////」
エレン「・・・(あ、気絶してる)」
-
- 58 : 2017/10/02(月) 14:41:58 :
~~~~~~時間経過~~~~~~~
ミカサ「ううっ・・・」スゥ→目(開)
※プールサイド
あれ?
ミカサ「ここは?」ムク(起)
「起きた?」
ミカサ「!」クル
フリーダ「おはよう」
ミカサ「ふ、フリーダ!え・・?私・・・もしかして気絶してた?」
フリーダ「もしかしなくても気絶してたよ」
ミカサ「そ、そっか・・・」
フリーダ「あとでエレンにお礼言うんだよ、ここまで運んでくれたのエレンくんだから」
ミカサ「!!?///え、えええエレンくんが!?」
フリーダ「うん、お姫様だっこで」
ミカサ「おおおおお///おおお姫様だっこ!?」
フリーダ「・・・」
ミカサ「/////」カーー プシュウウウウウ(煙)
フリーダ「落ち着いて、ミカサ」
ミカサ「!ひゃいっ!///」
フリーダ「(ひゃい?)」
ミカサ「(落ち着け、私・・・深呼吸)」スーーハーー
フリーダ「・・・落ち着いた?」
ミカサ「・・・うん」
フリーダ「そう、よかった」
ミカサ「・・・み、みんなは?」
フリーダ「向こうで遊んでるよ」
ミカサ「」チラ
ーーーーーーーーーーー
ー流れるプールー
エレン「おらあああ!待て!!」ジャパジャパ
※鬼ごっこ中
ジャン「はっはー!捕まえてみろ!」ジャパ
ライナー「逃げるぞ!ベルトルト!マルコ!」ジャパ
ベルトルト・マルコ「うん!」
クリスタ「ユミルー!助けて!」ダキッ(抱)
ユミル「!お、おう!(ヤバイッ!マジ天使!)」ギュッ
エレン「うおおおおっ!!」ジャパジャパ
ア二「」スイスイ(泳)
ミーナ「!ア二先輩!」
サシャ「後ろです!後ろ!」
ア二「・・・」クル
エレン「姉ちゃん!覚悟!!」ガバッ
ア二「」シュンッ!!!
エレン「ぐへっ!!」メキメキッ!!
みんな「!!」
アルミン「えええ?そんなのアリ!?」
ーーーーーーーーーーー
ミカサ「・・・みんな楽しそう」
フリーダ「そうだね」
-
- 59 : 2017/10/02(月) 14:42:18 :
- ミカサ「・・・私のことはいいからフリーダも行ってきなよ」
フリーダ「・・・私はいいよ」
ミカサ「!どうして?」
フリーダ「ミカサと少しおしゃべりしたいから」ニコ
ミカサ「わ、私と?」
フリーダ「うん」
ミカサ「・・・」
フリーダ「正直ね・・・私ミカサが羨ましい」
ミカサ「!」
フリーダ「エレンと抱きついて一緒にウォータースライダー、そしてそのままお姫様だっこ・・・羨ましすぎるよ!」
ミカサ「え、えっと・・・」
フリーダ「それにさ、ミカサにはいっぱい味方がいるよね・・・本当に羨ましい」
ミカサ「・・・」
フリーダ「羨ましさ通り越して時折妬ましく思うよ」ジロ
ミカサ「ううっ・・・ご、ごめん」
フリーダ「アハハハ、冗談冗談。謝らないで」クス
ミカサ「冗談・・・(冗談に聞こえないよ)」
フリーダ「エレンと接触するたびに気絶して・・・ミカサは本当にエレンのこと好きなんだね~」ニコニコ
ミカサ「/////そ、それはフリーダも一緒でしょ」
フリーダ「うん!私エレン大好き!」
ミカサ「!」
フリーダ「はい、ミカサもどうぞ」
ミカサ「!え?な、なにを?」
フリーダ「さっき私が言ったみたいにさ、どうぞ」
ミカサ「え、ええ・・・」
フリーダ「」ワクワク
ミカサ「わ、私////」
フリーダ「うんうん」
ミカサ「え、エレンクンノコト///」ゴニョゴニョ
フリーダ「あーダメダメ!もっと大きな声で!」
ミカサ「!ううっ・・・わ、私は!え、えええ///」
フリーダ「」ワクワク
ミカサ「エレンくんのことが///」プシュウウウウウ(煙)
フリーダ「!(煙出てきた!)」
ミカサ「す///すすすすすす////」プシュウウウウウウ!!
フリーダ「・・・」
ミカサ「好きです!!////」
フリーダ「・・・うん、お疲れ様」
ミカサ「はうぅ////」プスプス
フリーダ「(好きって言うだけでこんなに赤くなるなんて)」
-
- 62 : 2017/10/07(土) 20:48:03 :
- ミカサ「恥ずかしいよぉ//////」
フリーダ「・・・ミカサはいつからエレンくんのこと好きなの?」
ミカサ「!え、えっと・・・小学三年生の時だったかな?」
フリーダ「へえ、そうなんだ。きっかけは?(なんだ災害で助けてもらったから好きになったわけじゃないんだ)」
ミカサ「き、きっかけは・・・その・・・えっと・・・」
フリーダ「」
ミカサ「いじめられていた私を助けてくれたから////」
フリーダ「いじめ?ミカサいじめられてたの?」
ミカサ「う、うん。私人と話すの苦手でそれが原因でちょっと・・・」
フリーダ「話すのが苦手?」
ミカサ「うん」
ポワポワ(回想)
ーーー
ーー
ー
・・・7年前
ー公園ー
小学生達(男子)「」ゾロゾロ ヘラヘラ
ミカサ「え、あ・・・その・・・」オロオロ
小学生「おいウジ虫ミカサ~」ニヤニヤ
ミカサ「!」
小学生「ほ~ら、蛙だぞ~」ゲロゲロ→蛙
ミカサ「ひぃっ!」ビクッ
小学生「はははは!!ビビってやがるぜ!」
小学生「ほれほれ!ミミズやるよ!」ポイ→ミミズ(投)
小学生「ムカデもやるよ!」ポイ→ムカデ(投)
ミカサ「あわわわ・・・」プルプル(震)
小学生「ははは!震えてないでなにか言ってみろよ」ゲシッ→蹴
ミカサ「きゃつ!」ドテッ!(倒)
小学生達「ぎゃははははは!!」
小学生「ホントにウジ虫みたいにうじうじしやがって!」
小学生「気持ち悪い奴だな!」
小学生「ウジ虫ミカサ!」
ミカサ「ううっ・・・」ウルウル(涙目)
小学生達「ぎゃははははは!!」
「なあ」
小学生達「あ?」クル
ミカサ「」クル
「それ楽しいか?」
小学生「あ?誰だお前」
小学生「あっ、お前隣のクラスのエレンだろ」
エレン「そうだけよ。で?楽しいの?それ」
小学生達「!」
小学生「・・・ああ、楽しいぞ」ニヤ
小学生「お前もやるか?楽しいぜ」ニヤ
小学生「仲間にしてやるぜ」
エレン「・・・」チラ
ミカサ「!」ビクッ
エレン「・・・はっ、やらねぇよバーガ」ベー(舌)
小学生達「!」
ミカサ「 」
エレン「ミカサをいじめる奴なんかと仲間になんかなりたくねぇよ」
ミカサ「」トクン
エレン「バーカバーカバーカ!アホアホアホ!ハーゲ!」
小学生達「」イラ
小学生「この野郎!」ダッ
小学生「誰がバカだ!」
小学生「俺はハゲてなんかいねぇ!」
小学生「お前もいじめてやる!」
エレン「やべぇ・・・」
・・・5分後
小学生「く、くそ!」ダッ ボロボロ
小学生「うわあああああ!」ポロポロ(涙)ダッ
小学生「く、口にムカデが!ムカデがああああ!!」ダッ
エレン「ハァハァハァ・・・イテェ」ボロボロ
ミカサ「・・・」
エレン「ハァハァ・・・大丈夫か?」クル
ミカサ「!あ、え、えっと・・・」オロオロ
エレン「ミカサ、お前いじめられてるのかよ」
ミカサ「うぅ・・・」
エレン「まったく」スゥ
ポンッ(頭)
ミカサ「!」
エレン「またいじめられたら俺に言えよ、隣のクラスのなんだからいつでも助けてやるよ」ニカ
ミカサ「・・・あ」
エレン「ん?」
ミカサ「あ、ありが////とう////」
ーーー
ーー
ー
ミカサ「・・・」
フリーダ「ミカサ?」
ミカサ「・・・フリーダはいつからエレンくんのこと好きなの?」
フリーダ「!私!?」
-
- 63 : 2017/10/15(日) 00:02:18 :
- ミカサ「」
フリーダ「・・・私とエレンが初めて出会ったのは震災のあとのことだよ」
ミカサ「!・・・と言うことは、四年生の9歳のとき?」
フリーダ「うん、イェーガー病院でね」
ミカサ「イェーガー病院でか・・・」
フリーダ「エレンと初めて出会ったときのことは今でも忘れられないよ。いきなり病室に入ってきて『お前の病気治してやる!』だもん」クス
ミカサ「(『お前の病気治してやる!』・・・なんかカッコイイ////)」
フリーダ「ホントにカッコよかったな~あのときのエレン」
ミカサ「・・・不安じゃなかったの?」
フリーダ「ん?」
ミカサ「エレンくんに手術してもらうことが不安じゃなかった?」
フリーダ「う~ん、まあ不安がなかったと言えば嘘になるかな。誰だかわからない子供に手術してもらって大丈夫なのかな~?って思ってたよ」
ミカサ「そ、そうだよね」
フリーダ「だから最初は断った」
ミカサ「!え?」
フリーダ「手術してもらうことを断ったよ」
ミカサ「え?で、でも手術してもらったんだよね?」
フリーダ「うん、私からお願いしたの」
ミカサ「・・・どうして手術してもらう気になったの?」
フリーダ「・・・見惚れたから」
ミカサ「見惚れた?なにに?」
フリーダ「エレンの手術している姿に」
ミカサ「!」
フリーダ「(そしてなにより・・・)」ギュッ
ポワポワ(回想)
ーーー
ーー
ー
・・・数年前(震災被害のあとのこと)
ーイェーガー病院:502室ー
フリーダ「・・・」
※9歳(四年生)
静か・・・
フリーダ「(地震のせいであんなに騒がしかったのにもう静かになった・・・何があったんだろう)」
ガチャ!!(ドア)
フリーダ「!」クル
「お前の病気治してやる!」ババーン!
フリーダ「・・・え?」
エレン「」ニッ
※9歳(四年生)
フリーダ「あ、あなた誰?」
エレン「俺か?俺はエレン!」
フリーダ「・・・(この病院で働いてる人・・・じゃないよね?どう見ても私と同じくらいだし・・・・でも人は見た目で判断できないとも言うし)あ、あの」
エレン「ん?なに?」
フリーダ「歳はいくつですか?」
エレン「歳?9歳だな」
フリーダ「(私と同じ歳だ)」
エレン「ほら!治してやるから来いよ!」
フリーダ「・・・」
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーー
医師「すまない、うち(病院)じゃ君の病気は治せない」
~~~~~~~~~
医師「残念ですが君の病気は治すのは難しい」
~~~~~~~~~
医師「手術しようにも難しすぎる、こんなの手術できないよ」
~~~~~~~~~
医師「手術に成功しなかったら高い確率で死にますよ、それでもやりますか?」
~~~~~~~~~
医師「下手に手術するよりも安静にして残りの人生をすごした方がいいと思いますよ」
ーーーーーーーーーーーーーー
フリーダ「・・・ねえ」
エレン「ん?」
フリーダ「遊びがしたいならほかでやってくれる?私の病気があなたみたいな子供に治せるわけないでしょ」
エレン「」
フリーダ「出ていってもらえる」ジロ
エレン「・・・」
フリーダ「」
エレン「・・・わかった」クル
フリーダ「」
エレン「じゃあな!」スタスタ
シーーーーーン
フリーダ「・・・(なんなの?あの子)」
ーーーーーー
エレン「」ニッ
ーーーーーー
フリーダ「・・・」スタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー病院内(廊下)ー
スタスタ
フリーダ「」キョロキョロ
エレンとかいう子どこに行ったのかしら
フリーダ「(ちょっと強く言い過ぎたかな・・・)」 スタスタ
「」ゾロゾロ(群)
フリーダ「ん?」チラ
患者達「」ゾロゾロ
-
- 64 : 2017/10/20(金) 23:34:22 :
- フリーダ「・・・なにあの集まり」スタスタ
患者達「」ゾロゾロ
フリーダ「」チラ
手術室
フリーダ「?(手術室?誰か手術されてるのかな?)」チラ
「」シュシュッ カチャ→メス
フリーダ「!!?}
エレン「・・・はい、終わり」
患者「」スースー(寝)
※手術終了
患者達「おおおー!」
患者「次は俺を!」
患者「いや!私を!」
エレン「待ってください、ひどい人から手術するから」ジーー
フリーダ「・・・(え?なに?なんであの子手術してるの?他の医者は?なんでここ患者しかいないの?)」
患者「いや~さすが『手術台の神様』だ」
フリーダ「!・・・あ、あの!」
患者「ん?」
フリーダ「なんですか?その手術台の神様って・・・」
患者「え?ああ、あの少年のことだよ。みんなあの少年のことをそう呼んでいる」
フリーダ「」クル
エレン「」
フリーダ「・・・あの子が手術台の神様?」
患者「ああ」
フリーダ「どうしてそう呼ばれているんですか?あの子、私と同じ歳ですよ」
患者「・・・今日地震があったのは知ってるかい?」
フリーダ「!は、はい・・・すごい音がしてました、建物なんかが壊れているのを病院の窓から見てました」
患者「ああ、そうだ。地震の被害ででたくさんの怪我人が出てね、ここの病院にいっぱい怪我した人が来たんだよね」
フリーダ「(ああ・・・やっぱりそのせいで病院がやけに騒がしかったんだ)」
患者「私はここに入院していてね、騒がしいから様子を見に行ってみたらもうすごかったよ!怪我人だらけで病院中パニックさ」
フリーダ「」
患者「そんなパニックの中に現れたのがあの少年だ」
フリーダ「!」
患者「すごかったよ・・・次々と怪我人を手当てしていき多くの命を救っていくその姿・・・まさに神様のようだった」
フリーダ「・・・」
患者「ここにいる患者達はみんなこの病院に入院している人達でね、多くの被災者達を救っている少年を見て手術してほしいと頼んでいる患者たちなんだよ」
フリーダ「・・・」
エレン「ん?・・・・あっ、お前!!」
フリーダ「!」
エレン「来たのか!手術してやろうか!?」
フリーダ「・・・」
エレン「多分お前危ないぞ、相当重い病気だろ?早く手術したほうがいいと思うぞ」
フリーダ「・・・そんなのわかってる」
エレン「ん?」
フリーダ「今までたくさんの病院に行った・・・でもどこも無理だって言うのよ」
エレン「」
フリーダ「私は助からない・・・もう終わってるのよ!!!!」
エレン「」スゥ
フリーダ「あんたがどんなにすごいか知らないけど、私はもう残り少ない時間をkシュンッ!!
フリーダ「ふぐっ!」ビシッ!!(頭)
患者達「!!」
フリーダ「ううっ・・・」ジロ
エレン「」
フリーダ「な、なにするの!」
エレン「いや、なんかもう助からないとか終わってるとか諦めてるのがなんかムカついたから」
フリーダ「は?」
エレン「お前はまだ終わってないだろ、諦めるなよ」
フリーダ「!}
エレン「お前は生きてんだ、生きてるってことはまだ助かるチャンスがあるってことだろ」スゥ
フリーダ「」ポン(頭)
エレン「助けれる命があるなら俺は助けたい・・・・俺はお前を助けたい」
フリーダ「 」
エレン「・・・まあ強制はしないから」クル スタスタ
フリーダ「」
エレン「気が向いたら言ってくれ」スタスタ
フリーダ「・・・」
-
- 65 : 2017/10/24(火) 16:06:15 :
- エレン「じゃあ次は貴方をやるのでこっちに来てください」
患者「はい!お願いします!」
フリーダ「」
私はこの日のことを忘れない
エレン「」シュシュッ! カチャ
患者「」スースー(寝)
※手術中
エレンの手術をするその姿に私は
フリーダ「あ、あの・・・」ギュッ
エレン「ん?」クル
見惚れていた
フリーダ「わ、私を手術して・・・」
エレン「」
フリーダ「私を助けて」ギュッ
エレン「・・・おう」
ーーー
ーー
ー
フリーダ「・・・」
ミカサ「・・・?フリーダ?」
フリーダ「!ご、ごめんなさい!ちょっと昔のこと思い出しちゃって・・・」
ミカサ「(昔のこと?)」
フリーダ「・・・ねえ、ミカサ」
ミカサ「!な、なに?」
フリーダ「私はエレンのことが大好き・・・この気持ちは一生変わらないよ」ムク(立)
ミカサ「」
フリーダ「改めてもう一度宣戦布告するよ」
ミカサ「!」
フリーダ「ミカサには絶対負けないから」
ミカサ「フリーダ・・・・うん、私も負けないよ」ニコ
フリーダ「」ニコ
「ふぅ~あー疲れた」スタスタ
フリーダ「!」クル
ミカサ「え、エレンくん!?」
エレン「ん?おっ、ミカサ。起きたのか」
ミカサ「え・・・あ、うん」
エレン「お前ホントよく気絶するよな」
ミカサ「ううっ///」
フリーダ「エレン、みんなと遊んでたんじゃないの?」
エレン「!おっとそうだった!野外用のバレーコートあるだろ?今からやろうぜ!ビーチバレー!」
フリーダ「はい!よろこんで!」
エレン「よし!で?ミカサはどうする?」
ミカサ「!わ、私!?」
エレン「無理にとは言わねェぞ」
ミカサ「・・・や、やる///」
エレン「おう!じゃあ行こうぜ!」タタタ
フリーダ「行こ、ミカサ」スタスタ
ミカサ「うん」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ービーチバレーコートー
-
- 66 : 2017/11/01(水) 21:37:46 :
- エレン「おーい、呼んできたぞ」
アルミン「うん、ありがとう。エレン」
クリスタ・アニ「」ジロ
ミカサ「!」ビクッ!
クリスタ・アニ「」ゴゴゴゴ
ミカサ「(お、怒ってる・・・やっぱりエレンくんとウォータースライダー滑ったのが原因かな・・・)」
クリスタ「・・・お兄ちゃん!こっち来て!」ガシッ グイ(引)
エレン「!お、おい!引っ張るな!」
クリスタ「(ミカサ先輩め、お兄ちゃんと抱きついてウォータースライダー滑って・・・お兄ちゃんに抱きついていいのは私だけなんだから!)」ギュッ
ジャン「じゃあ、全員揃ったところでチーム分けするか」
マルコ「そうだね、できるだけパワーバランスを合わせてチームを作らないとね」
ライナー「男が俺、エレン、ジャン、ベルトルト、マルコ、アルミンの6人。女子がミカサ、フリーダ、ミーナ、サシャ、イルゼ、クリスタちゃん、アニ先輩、ユミルの8人・・・合計14人か」
ミーナ「大体ビーチバレーって何人でやるの?」
フリーダ「確か二人一組で1つのチームだったと思うけど」
エレン「は?たったの二人?少なくねぇか?」
イルゼ「ふむ、じゃあこうしない?四人一組で1つのチーム!」
みんな「!」
イルゼ「余った二人は審判ていうことで!」
アルミン「四人か・・・うん、確かにちょうどいいかもね」
イルゼ「じゃあ私審判でいいよー」
ミーナ「え!?いいの!?」
イルゼ「うん」
アルミン「・・・あ、じゃあ僕も審判でいいよ」
ベルトルト「え?アルミンも?」
アルミン「うん、大体僕運動苦手だから足手まといになりそうだし」
ライナー「・・・本当にいいのか?二人とも」
アルミン・イルゼ「うん」
ライナー「う~~ん、じゃあ・・・お言葉に甘えるか」
エレン「よし!じゃあ残った12人でチームを作ろうぜ!」
サシャ「3チーム作れますね!」
クリスタ「私お兄ちゃんと同じチーム!」ギュッ
エレン「えーー」
クリスタ「むぅ!なにその嫌そうな反応」
エレン「いやだって、クリスタ運動音痴だし・・・組んだら負けそう」
クリスタ「むぅ~ひどいよ!もぉー!」ポカポカ!(叩)
エレン「ほんとのことだろ」ポスポス
クリスタ「このこのっ!」ポカポカ
ライナー「(か、可愛い!!//////)」
ユミル「(ポカポカ叩いてるクリスタ・・・マジ可愛い//////)」
-
- 67 : 2017/11/08(水) 14:17:56 :
- イルゼ「まあここは公平にクジで決めようよ」スゥ→クジ(割り箸)
ミーナ「!(どこから出したの!?)」
イルゼ「ほらほら、早く引いてチーム作ろう」
ライナー「あーそれもそうだな」
エレン「さっさとやろうぜ」
イルゼ「じゃあ皆一つずつ引いてね~」
クリスタ「(お兄ちゃんと同じチームになりたい!)」
ライナー・ユミル「(クリスタ(ちゃん)と!)」
ア二「・・・(別に誰とでもいいけどできれば)」チラ
エレン「(背の高いライナーやベルトルト、あと運動神経抜群の姉ちゃんが一緒のチームだといいな~)」
ア二「・・・//」
フリーダ・ミカサ「(エレンくんと同じチームになりますように!)」
みんな「」ギュッ(クジ)
・・・チーム分け終了
~Aチーム~
エレン「よろしくな!」
ベルトルト「うん」
マルコ「よろしく」
ミーナ「・・・(ごめんね、ミカサ)」
~Bチーム~
ミカサ・フリーダ「(エレンくんと一緒のチームじゃない・・・)」シュン・・・
ジャン「・・・ど、どんまい」
ユミル「チッ・・・(クリスタと違うチームになったか)」
~Cチーム~
ライナー「・・・」
クリスタ「もう!私はお兄ちゃんと同じチームがよかったのに!なんでお姉ちゃんなんかと!」
ア二「私なんかで悪かったね」ジロ
サシャ「がんばりましょー!」
イルゼ「・・・面白いチームになったね」ニコ
アルミン「う、うん」
イルゼ「ふふ(楽しくなりそう!)それじゃあまずAチームとBチームから!」
エレン「おっ!俺たちの出番だぜ!」
マルコ「頑張らないとね」
ジャン「いきなりエレン達とかよ」
ユミル「どうするんですか?こっちあんまり大きい人いないですよ」
フリーダ「そこはうまくボールをつなげて点を取るしかないね」
ミカサ「そ、そうだね」
エレン「!おい!ミカサ!」
ミカサ「!」ビクッ
エレン「手加減なしだからな!バンバンお前にスパイク打ち込むからな!」
ミカサ「う、うん・・・よろしく」
ベルトルト「エレン、スパイクなんて打てるの?」
エレン「おう!たぶん大丈夫だ!}
ミーナ「たぶんって・・・」
ーコート内ー
エレン・ベルトルト・ミーナ・マルコ「」ザッ
※Aチーム
ミカサ・ジャン・フリーダ・ユミル「」ザッ
※Bチーム
アルミン「はい、それでは今からビーチバレーを始めます」
イルゼ「ルールは学校の授業でやってるバレーと一緒だよ」
アルミン「勝敗は先に5ポイント取った方の勝ちとします!」
エレン「へっへ~勝たせてもらうぜ、ジャン」ニッ
ジャン「負けるかよ」
アルミン「では・・・お互いに礼」
エレン達・ジャン達「お願いします!」ペコ
クリスタ「お兄ちゃん頑張ってー!」
サシャ「皆さん頑張ってくださーい」モグモグ→パン
ア二「・・・」
ライナー「・・・(この人無言で座ってるだけでも威圧感あるな)」ゾクゾク
アルミン「では・・・プレイ!」
ベルトルト「エレン、サーブよろしく」シュン→ボール(投)
エレン「おう」パシン
-
- 68 : 2017/11/12(日) 18:26:31 :
- ジャン「おっ、エレンが打ってくるのか」スゥ
エレン「じゃあいくぞー」スゥ
ジャン・ミカサ・フリーダ・ユミル「」スゥ
エレン「ふっ・・・おりゃああああっ!!」バッシイイイイイイイイン!!!→ボール(打)
ボール シュウウウウウウ!!
ベルトルト「ぶへっ!!!」バンッ!!!
みんな「!!」
エレン「あ・・・」
アルミン「ピーー(笛)!サーブミス!Bチームに1ポイント!」
※審判
A(0)ーB(1)
ベルトルト「イタタタ、ちょっとエレン」ズキ(頭) クル
エレン「いやー悪い悪い」
ジャン「へいへーい、馬鹿のおかげで1点儲かったぞ~」ヘラヘラ
エレン「!なんだと!」
アルミン「こらこら、喧嘩しないの」
イルゼ「はい、次Bチームからサーブだよ~」ポイ→ボール(投)
フリーダ「」ガシッ
イルゼ「・・・一発かましてあげれば」ニコ
フリーダ「・・・」スタスタ
ミーナ「!フリーダがサーブなんだ・・・」
マルコ「一本ずつ繋げて点を取るためにもこのサーブを落とさないようにしないとね」
ベルトルト「うん」
エレン「フリーダ!!」
フリーダ「!」
エレン「全力でこい!!」クイクイ
フリーダ「エレン・・・(全力・・・いいのかな?いや、エレンくんが全力でこいって言っている)」スゥ
エレン「」スゥ
フリーダ「(なら・・・全力でやる!)」フワッ!
エレン・ミーナ・マルコ・ベルトルト「」スゥ
フリーダ「」シュンッ!!!!
バッシイイイイイイイイイイイイイイイインッ!!!!!
エレン「!!」
ボール シュオオオオオオオオオ!!!!
エレン「うおおおおっ!!!」バチンッ!!!!
みんな「!!}
ボール コロコロ(地面)
エレン「っ!」ヒリヒリ→腕(赤)
ベルトルト「え、エレン!!」
マルコ「大丈夫!?」
ミーナ「!!すごく赤くなってる!!」
エレン「くっ・・・」チラ
フリーダ「」ザッ
エレン「す、すげェ・・・」
クリスタ「お兄ちゃん!!」タタタ
エレン「ん」クル
クリスタ「大丈夫!?怪我は!?痛くない!?病院行こう!」
エレン「お、おい」
クリスタ「」ギロ
フリーダ「!」
クリスタ「(よくもお兄ちゃんを・・・)」ゴゴゴ
ポンッ!
クリスタ「!」ポコ(頭)
エレン「クリスタ、大袈裟なんだよ。これくらい平気だ」
クリスタ「え・・で、でも・・・」
エレン「・・・心配してくれてありがとな」ナデナデ
クリスタ「!////う、うん///」
エレン「ほら、向こう行ってろ」
クリスタ「////(お兄ちゃん///頭なでなでしてくれた///)」スタスタ
エレン「よし!じゃあ続きやろうぜ!」
ベルトルト「本当に大丈夫?}
エレン「おう!すげェヒリヒリするけど平気だ!!}
-
- 70 : 2017/11/16(木) 00:34:46 :
- フリーダ「(エレンくん大丈夫かな。やっぱり本気でやるのはまずかったかな、でもエレンくんは本気でこいって・・・)」
エレン「フリーダ!」
フリーダ「!」
エレン「またお前からサーブだろ!?」
フリーダ「え、あ、うん」
エレン「もう一回本気で俺に打ってこい!」
フリーダ「!」
ジャン「おいおいマジか?さっきの球の威力その身で味わっただろ。怪我すんぞ」
エレン「ははは!やられっぱなしじゃ終われねぇよ!」
クリスタ・ミカサ「!(かっこよすぎる!////)」
アニ「・・・カッコイイ////」ボソ
エレン「さあ!打ってこいフリーダ!」
フリーダ「・・・(負けずぎらいなエレンくん////カッコイイ////)うん、わかった」スゥ→ボール
ベルトルト「!(来る!)」 ザッ
マルコ「(狙っているのはエレンとわかっていても少し怖いな)」ザッ
ミーナ「(あんなサーブ本当に打ち返せるのかな?)」ザッ
フリーダ「じゃあ、いくよ。エレン」
エレン「おう」
フリーダ「」フワッ!
エレン「」スゥ
フリーダ「ふっ!」シュンッ! バッシイイイイイイインッ!!!
ボール シュオオオオオオオンッ!!!
エレン「(きた!!)」グッ!!
バッチイイイイイイイイイイインッ!!!
エレン「ぐっ!!(重っ!!!)」グググ
クリスタ「お兄ちゃん!!頑張って!!」
エレン「っ!ぐらああああああっ!!!」グワンッ!!
みんな「!!」
ボール ヒュウウウ(宙)
ライナー「あげた!!」
サシャ「お~!」
ベルトルト「よし!マルコ!」パンッ!(レシーブ)
マルコ「うん!(とりあえず相手のコートに返さないと!)」トン!!(トス)
ジャン「帰ってきたぞ!繋げるぞ!」
フリーダ・ミカサ・ユミル「うん(はい!)」
ジャン「ほい!」パンッ!(レシーブ)
ユミル「ほら先輩!」トン(トス)
ミカサ「うん」ダンッ!(跳)
ベルトルト・マルコ・ミーナ・エレン「!!」
ミカサ「ふっ!」シュンッ!!!
バシュコオオオンッ!!!(地面)
みんな「!!」
アニ「・・・へえ」
イルゼ「はーい、ナイスアタック!2点目だよ」
A(0)ーB(2)
マルコ「す、すごいスパイク・・・」
ベルトルト「もしかしてミカサってバレーの経験者?」
ミーナ「い、いや、そんなことはないと思うけど・・・」
エレン「・・・」
ジャン「ミカサ!お前すげえな!」
ユミル「化物かよ」
フリーダ「ナイスだよ、ミカサ」
ミカサ「う、うん」
-
- 71 : 2017/11/21(火) 15:47:05 :
- イルゼ「は~い、またまたフリーダからサーブだよ」ポイ→ボール
フリーダ「」パシン
ベルトルト「こっちが点数入れるまであの殺人サーブは続くんだね・・・」
マルコ「うん・・・」
エレン「・・・」ジーーー
ミーナ「?エレンくん?どうしたの?何を見てるの?」
エレン「え?ミカサ」
ミーナ「!」
エレン「ミカサの動きを見ておくんだ、あの強烈なスパイクを止めるためにもな」
ミーナ「あ、ああ、そうなんだ・・・(止めるつもりでいるんだ・・・)」
ジャン「へいへい、このままじゃお前ら0点のまま終わるぞ~」ヘラヘラ
エレン「うっせい!最後に勝つのは俺たちだ!」
ジャン「!・・・へえ~言うじゃねェか」
エレン「おう!なんだったら賭けでもするか?」
みんな「!」
ジャン「賭け?」
エレン「勝った方が負けた方に一つだけなんでも命令できる!なんてどうだ!」
ジャン「・・・いいなぁ、それ」ニヤリ
ベルトルト「え、エレン?なに言ってるの?」
マルコ「こっち圧倒的不利じゃん!もう向こう2点もあるんだよ!」
ミーナ「なんでも命令って!負けたらどうするの!」
エレン「勝てばいいんだよ。それだけだ」
ベルトルト・ミーナ・マルコ「(カッコイイけどなんかムカつく)」イラ
ユミル「なんでも一つ命令ね~どんな命令します?先輩」
ジャン「あ~裸踊りでもさせるか?」ヘラ
フリーダ・ミカサ「!!///」
ユミル「ぎゃはははは!そりゃいい!」
ミカサ「そ、そんなのダメだよ//可哀想だよ//」
ジャン「・・・エレンの裸見たくないのか?」
ミカサ「!!/////ふぇ?」
ジャン「別に裸踊りじゃなくてもミカサがエレンにしてもらいたいことを命令すればいいんだよ」ニッ
ミカサ「!ジャンくん・・・」
ジャン「・・・まあその権利を得るにはまず勝たないとな」
ミカサ「・・・うん。ありがとう、ジャンくん」
ジャン「おう」
フリーダ「・・・(エレンくんになんでも一つ命令か・・・どんなことしてもらおうかな///)」ジュル(涎)
エレン「おっしゃっ!!かかってこい!!」
ベルトルト・マルコ・ミーナ「ハァ・・・(負けられない)」
フリーダ「じゃあ・・・いくよ」フワッ
エレン・ベルトルト・マルコ・ミーナ「」スゥ
フリーダ「ふっ!」シュンッ! バッシイイイイイイインッ!!!
ボール シュオオオオオオオンッ!!!
ベルトルト「!!(僕!!?)」グッ
バッチイイイイイイイイイイインッ!!!
ベルトルト「うぐっ!!」ヒリヒリ
マルコ「!ボール!(しまった!相手側のコートの方に彈き飛んだ!!)」クル
ボール ヒュウウウウウ(宙)
ジャン「(よし!)ミカサ!いけ!」トン(トス)
ミカサ「うん!(決める!)」ダンッ!(跳)
ダッ!!
ミカサ「!!」シュンッ!!!
エレン「おらっ!!」バッシイイイイン!!(ブロック)
ポロッ(地面)
みんな「!」
アルミン「ピーーー(笛)!ブロック!Aチームに1ポイント!
A(1)ーB(2)
エレン「よし!!」
ベルトルト「エレン!ナイスブロック!」
マルコ「よくブロックできたね!」
エレン「おう!・・・・まあすげェ痛かったけどな」
-
- 72 : 2017/11/26(日) 00:56:23 :
- ミーナ「・・・すごい痛かっただって」クル
ミカサ「!」
ミーナ「ミカサひどーい」ヘラヘラ
ミカサ「そ、そんなつもりじゃ・・・」オドオド
ミーナ「!(そうだ!楽に勝つ方法思いついた)」ピコーン
アルミン「はい。次はAチームからサーブだよ。誰が打つ?」
ミーナ「!じゃあ私!」
アルミン「はい」ポイッ→ボール
ミーナ「どうも~」ガシッ
エレン「頼むぜ!ミーナ!」
ミーナ「・・・うん」ニコ
ジャン「(次はミーナがサーブか・・・)ミカサ、ブロックされたことはとりあえず忘れろ。切り替えていこうぜ」
ミカサ「う、うん。わかった」
ミーナ「いっきま~す」フワッ!
ジャン・ユミル・フリーダ・ミカサ「」スゥ
ミーナ「ほい」ポンッ!→ボール(打)
ジャン・ユミル・フリーダ・ミカサ「!」
ボール ヒュウウウ(宙)
ジャン「弱っ!」
ボール ヒュウウウ
ミカサ「(こっち来た)」スゥ
ジャン「ミカサ、こっちに上げろ」
ミカサ「うん」
「ミカサ~」
ミカサ「!」チラ
ミーナ「エレンくんがミカサのこと大好きだって!」
みんな「!!」
ミカサ「ふぇ////?」
ポトッ→地面(落)
ミカサ「!あっ!」
アルミン「(な、なんて卑怯な!)」
イルゼ「(考えたな~)はーい、Aチームに1ポイント追加~」
A(2)ーB(2)
ジャン「て、テメェ!卑怯だぞ!」
ミーナ「ふんっ!そっちには化物みたいに強い人が二人もいるじゃん!そっちの方が卑怯だよ!」
ジャン「て、テメェ・・・」プルプル(拳)
アルミン「あーミーナ」
ミーナ「ん?なに?」
アルミン「アレ」チラ
ミーナ「?あれ?」クル
アニ・クリスタ「」ギロ ゴゴゴゴゴ
ミーナ「!」
アルミン「ミーナの放った一言のせいでミカサ睨まれてるよ」
クリスタ・アニ「」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「ううっ・・・(すごく睨んでる)」
-
- 73 : 2017/12/01(金) 23:42:44 :
- ア二「(エレンがミカサのことを大好きと言った?)」
クリスタ「(お兄ちゃんがミカサ先輩を・・・・)」ゴキ
ミカサ「・・・」ゴクリ ジリ
エレン「・・・なあ、ミーナ。俺そんなこと言ったっけ?」
ミーナ「!え、えっと・・・その・・・」
エレン「なあ、俺『ミカサこと大好き』なんて言ったっけ?」
ベルトルト「!え・・ええーー・・・・」
マルコ「い、言ったような・・・言ってないような・・・」
エレン「どっちだよ」
ベルトルト「さ、さあ・・・どっちだろう(ミーナ、嘘にも程があるでしょ!!)」
ミーナ「(いかん!!)え、エレン!アレはミカサを動揺させて失敗させるための作戦だよ!!」
みんな「!」
エレン「作戦?動揺?」
ミーナ「そうそう!エレン一言も言ってないでしょ?『ミカサのこと大好き』だなんて」
エレン「まあ言ってないと思うけどな」
ミーナ「作戦のためとはいえ嘘ついてごめんね、エレン」
エレン「なんだ嘘だったのかよ~ビックリしたぜ」
ミーナ「ふぅ(よかった、なんとか納得はしt「あっ、でもミカサのことは好きだぞ」
みんな「 」
フリーダ・クリスタ・ア二「 」
ミカサ「・・・・え?」
ミーナ「え?な、なんて?」
エレン「ん?いや、ミカサのことは好きだぞ。だからあながち嘘ではないな」
アルミン「・・・」
ゴゴゴ
アルミン「」チラ
クリスタ・ア二「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ ギロ
ミカサ「え///エレンくんが//わたしのこと///」シュウウウウ(煙)
ボンッ!!!!
ジャン「!!ミカサ!!」
ミカサ「///」ガク(気絶)
ジャン「!き、気絶してる・・・」
アルミン「(耐え切れなかったか・・・)ジャン、ミカサあっちに運んで来て」
ジャン「!あ、ああ」ガシッ→ミカサ
フリーダ「手伝うよ」ガシッ
ジャン「ああ、サンキュー」スタスタ
ライナー「・・・」
ジャン「ミカサが気絶した。ちょっとここ置くぞ」
ライナー「あ、ああ・・・構わないぞ」
ジャン「じゃあ、ゆっくり置くぞ」
フリーダ「ええ」スゥ
ミカサ「////」
※気絶中
ア二・クリスタ「」ジロ
フリーダ「・・・じゃあ、ライナーさん。ミカサのことよろしくね」クル スタスタ
ライナー「!!?お、俺!?」
ジャン「・・・頼んだライナー」タタタ
ライナー「!お、おい!!」
-
- 74 : 2017/12/09(土) 16:40:57 :
- ライナー「頼んだって・・・」チラ
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴゴゴ
ライナー「(この二人がミカサに変なことしないように見張ってろってことだよな?)」ツー(汗)
ミカサ「//////」
※気絶中
クリスタ「(お兄ちゃんに『好き』って言われて・・・お兄ちゃんが好きなのは私だけなんだよ、なのになんでミカサ先輩が言われてるの?言わせてるの?そうなんだよね?そうに違いないよね!許せないね!ミカサ先輩許せない!ずっとお兄ちゃんをたぶらかして許せないよ・・・)」スゥ
ライナー「!!く、クリスタちゃん!!」
クリスタ「・・・はい?」ジロ
ライナー「み、ミカサに何しようとしてるの?」
クリスタ「え?首を・・・・直射日光が眩しいと思うので日陰のある場所に運ぼうと」ニコ
ライナー「(今『首を・・・』って言いかけたような)そ、それなら俺がやるよ」
クリスタ「いえ、私がやるので大丈夫ですよ」ニコ
ライナー「・・・でm「大丈夫ですよ」
ライナー「・・・」
クリスタ「大丈夫なんですよ・・・」ジロ
ライナー「・・・み、ミカサに変なことしたらエレンに嫌われるよ?」
クリスタ「!}
ライナー「(おっ・・・)」
クリスタ「お兄ちゃんに・・・嫌われる?(嫌だ!お兄ちゃんに嫌われたら私・・・・生きていけない)」オロオロ
ライナー「(ふぅ・・・なんとか危機は回避できたか?)」チラ
ア二「」
ライナー「(この人はなにもしない・・・はずだよな?)」
ア二「・・・」
ミカサ「////」
~~~~~~時間経過~~~~~~~
パンッ!!
エレン「ミーナ!!」トン(トス)
ミーナ「うん!!」パアアアアンッ!!!(スパイク)
ボール シュウウウウウウウ!!!
ジャン「させるか!!」パンッ!!!(レシーブ)
ミーナ「!!」
ジャン「上げたぞ!!」
ボール ヒュウウウウ(宙)
ユミル「あいよっ!!」トン(トス)
フリーダ「」タタタ
エレン「!」
フリーダ「」ダッ!!(跳)
エレン「しまttバッシイイイイイイン!!!
バシュコオオオンッ!!!(地面)
ベルトルト・ミーナ・マルコ「!」
エレン「っ!」
A(3)ーB(5)
アルミン「ピーーーー!(笛)・・・Bチーム5点目!ゲームセット!」
-
- 75 : 2017/12/18(月) 14:29:36 :
- エレン「だああああ!!ちくしょう!」
マルコ「負けちゃった」
ミーナ「ミカサが抜けて3対4なのに・・・」
ベルトルト「フリーダさん強すぎだよ」
ジャン「はっはー!俺たちの勝ちだな!」ニッ
エレン「くっ!」
ジャン「確か賭けしてたよな~?俺たち」
エレン・ミーナ・ベルトルト・マルコ「」ギク
ジャン「勝った方が負けた方に一つだけなんでも命令できる!って」
エレン・ミーナ・ベルトルト・マルコ「・・・」
ジャン「さ~て、どんな命令をしてやろうか」ニヤニヤ
エレン「くっ!だ、誰だ!こんな賭けしようなんて言ったのは!」
ミーナ・ベルトルト・マルコ「お前だ!!」
エレン「!うぐっ!」
ジャン「よ~し、俺はなにを命令するか決まった。お前らは?」クル
フリーダ「はい、もう決まってます」ニコ
ユミル「命令ってなんでもいいんすか?」
ジャン「無茶なことじゃなきゃなんでもいいんじゃねぇか」
ユミル「・・・わかった」スタスタ
エレン・ミーナ・ベルトルト・マルコ「!」
ユミル「じゃあ、お義兄さんに命令させてもらうぜ」ニッ
エレン「お、俺?」
ジャン「(・・・アイツがエレンに?どんな命令するんだ?)」
フリーダ「・・・」
ユミル「お義兄さん携帯持ってますよね?」
エレン「お、おう。持ってるぞ」
ユミル「その携帯の中のクリスタの写ってる写真・・・全部私にください!!」
みんな「!」
エレン「は?クリスタの写真?」
ユミル「はい」
エレン「それが命令か?」
ユミル「まあそうなりますね」
エレン「・・・まあクリスタの写真でいいならやるぞ」
ユミル「よしっ!!!(これでまたクリスタの写真が増える!)」
フリーダ「(あーそういえばこの子(ユミル)クリスタちゃんのこと大好きだったわね)」
-
- 76 : 2017/12/27(水) 00:16:12 :
- ジャン「よし、じゃあ次は俺が命令するか」ニッ
エレン・ミーナ・ベルトルト・マルコ「!」
ジャン「おいエレン」
エレン「!」
ジャン「ダッシュで焼きそばパン買ってこい」
エレン「!はああ!?」
ミーナ・ベルトルト・マルコ「(パシリ!)」
エレン「ふざけんな!なんで俺が!」
ジャン「あ?賭けしようって言ったのお前だろうが」
エレン「!」
ジャン「文句いってねぇでさっさと行け!はいGO!!!」
エレン「っ!!ちくしょーー!!」タタタ
ジャン「はははははは!!いい気味だ!」ヘラヘラ
エレン「」タタタ
クリスタ「!お兄ちゃんどこ行くの!?」
ライナー「あらら~ジャンになにか命令されたみたいだな」
「焼きそばパン買ってこいだってさ」
サシャ「あ、アルミン」
アルミン「ふぅ、審判って以外と疲れるね」
イルゼ「ホントホント、動いてないのに疲れちゃうよ」
ライナー「二人ともお疲れさん」
アルミン「ありがとう」
サシャ「私達はまだ試合しないんですか?」
アルミン「う~ん。したいところなんだけどさ、ほら、さっきの試合勝った方が負けた方に一つだけなんでも命令できるって賭けしたじゃん。今命令してるところだからまだできないかな」
クリスタ「お兄ちゃん可哀相・・・」
アルミン「・・・賭けやろうって言ったのはエレンだけどね」
アニ「・・・はぁ、なにやってんだいあのバカは」
ミカサ「//////」
※まだ気絶中
・・・数分後
エレン「ハァハァハァハァハァ!!か、買ってきたぞ」スゥ→焼きそばパン
ジャン「おーご苦労さん」ガシッ
エレン「ハァハァハァ・・・」
ベルトルト「だ、大丈夫?」
エレン「こ、ここら辺コンビニとかねぇから数キロ先のところまで行ってきた」
ミーナ「お疲れさま」
エレン「も、もう終わりだよな?」
「」ザッ
エレン「」ピクッ……クル
フリーダ「」ニコニコ
エレン「ふ、フリーダ?」
フリーダ「次は私がエレンに命令してもよろしいですか?」
エレン「!また俺かよ!ミーナ達にしろよ!」
フリーダ「いえ、エレンに命令したいので」
エレン「!っ!だ、大体!勝った方が負けた方に一つだけなんでも命令できるって賭けだろ!お前らもう俺に二つも命令してんじゃねぇか!」
ジャン「は?なに言ってんだ?」
エレン「!」
ジャン「一つは一つでも『チーム全体で一つ』とは言ってないだろ」
エレン「!」
ジャン「一人一つずつ命令させてもらうぜ」ニッ
エレン「くっ!」
フリーダ「じゃあエレン、いいですか?」
エレン「く、くそ!もうなんでもいい!どんな命令でもしろ!」
フリーダ「(どんな命令でも・・・)ではお言葉にあまえて」
-
- 77 : 2018/01/09(火) 00:10:25 :
- エレン「」ゴクリ
フリーダ「・・・エレン」
エレン「お、おう(どんな命令を・・・)」
フリーダ「今度また私とデートしてください」ニコ
ジャン達「!!?」
エレン「は?デート?」
フリーダ「はい」
エレン「デートってまた水族館とかに行くのか?」
フリーダ「まあそんなところです」
エレン「おー!そうか!」
フリーダ「この命令でよろしいですか?」
エレン「おう!いいぞ!あの時のデート楽しかったしな!そんな命令だったら何回でもいいぞ!」
フリーダ「!(何回でも/////)」
ミーナ「くっ!(デートのお誘い!フリーダとエレン君の関係がこれ以上いい方向に進展しちゃったらミカサが・・・)」ギリ
フリーダ「じゃあ日時やどこに行くかなどは後々連絡するので」
エレン「おう、楽しいデートにしようぜ!」ニッ
フリーダ「はい」ニコ
エレン「・・・よーし!もう全員の命令きいたぞ!もう終わりだよな!?」
ジャン「!あ、ああ」
エレン「よし!!じゃあバレーボールの続きしようぜ!」
マルコ「そうだね」
ベルトルト「次は賭けとかなしでやろうね」
エレン「おう」
ユミル「・・・あのーちょっといいですか?」
エレン「ん?」
ユミル「ミカサ先輩の命令はいいんですか?」
ジャン「!そ、そうだ!!まだミカサの命令きいてないだろ!」
エレン「・・・・・おし!次は姉ちゃん達のいるチームと俺達のチームが勝負な」クル
ジャン「おい!」
エレン「なんだよ」
ジャン「ミカサの命令がまだって言ってんだろうが!!」
エレン「ミカサは途中で抜けたからなしだろ!」
ジャン「!!っ!」ジロ
ミーナ「!」
ジャン「(お前が変なこと言わなければ)」ギリギリ
ミーナ「・・・ね、ねえ、エレンくん」
エレン「ん?なんだ?」
ミーナ「ミカサの命令きくべきじゃないかな?」
エレン「!な、なんで!?」
ミーナ「ほ、ほら!途中で抜けたとはいえ一点はミカサが決めてるんだしさ!」
エレン「!・・・んー」
ミーナ「(よし!あと一押し!)それにミカサはエレン君に命令するとは限らないじゃん!私やベルトルトやマルコ君かもしれないじゃん!」
エレン「・・・確かにそうだな」
ミーナ「!」
エレン「ハァ、仕方ねぇな。ミカサの命令もきいてやるか」
ミーナ「うん!(よしよしよし!!!)」
エレン「と言っても今ミカサ気絶してるんだろ?」
ミーナ「!う、うん」
エレン「じゃあ目覚めたあとな」
ミーナ「うん(ミカサ、早く目覚めて。幸せ(エレン君の命令)が待ってるよ)」
フリーダ「・・・(ミカサはエレン君にどんな命令するのかな?)」
-
- 78 : 2018/01/16(火) 00:21:29 :
- エレン「じゃあ早くバレーの続きやろうぜ!俺姉ちゃん達呼んでくる!」タタタ
アルミン「ん?」
エレン「おーい!姉ちゃんたちー!」タタタ…ザッ
アニ「・・・もう終わったのかい」
エレン「ああ!早く次しようぜ!」
アルミン「そうだね」
イルゼ「じゃあ次はAチーム対Cチームね(Bチーム今ミカサが気絶してることで3人しかいないし)」
エレン「俺たちと姉ちゃん達か!」
ライナー「よし、やるか」
サシャ「頑張りましょう!」
クリスタ「おー!」
アニ「ハァ・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーコート内ー
エレン・ミーナ・ベルトルト・マルコ「」ザッ
※Aチーム
アニ・クリスタ・ライナー・サシャ「」ザッ
※Cチーム
ユミル「クリスター!がんばれー!」
フリーダ「皆さん頑張ってください」
ジャン「・・・」チラ
ミカサ「/////んん・・・」パチッ(目)
ジャン「!ミカサ!起きたか!」
ミカサ「・・・ジャンくん?あれ?ここは?」
ジャン「観戦席だよ、さっきまで気絶してたんだぞ」
ミカサ「!・・・そっか、また私気絶したんだ」
ジャン「ああ」
ミカサ「ごめんね、迷惑かけたよね?」
ジャン「別に。試合はフリーダのおかげで勝てたぞ」
ミカサ「!そ、そうなんだ・・・(私が気絶したせいで3対4になったはずなのに・・・すごい)」
ジャン「それよりミカサ、いい知らせがあるぞ!」
ミカサ「え?いい知らせ?」
ジャン「あの試合で賭けしてたの覚えてるか?」
ミカサ「え・・・あ、確か負けた方が勝った方の命令を一つきくだっけ?」
ジャン「ああ。俺達が勝った・・・つまりエレンになんでも一つ命令できるぞ、ミカサ」ニヤリ
ミカサ「 」
ジャン「チャンスだぞ、エレンにしてもらいたいことあるなら命令してやってもらえよ」
ミカサ「(え、ええええエレンくんになんでも一つ/////命令できちゃう?/////)」
ジャン「・・・ちなみにフリーダはエレンとデートするように命令したぞ」
ミカサ「!で、デート!?」
ジャン「ああ」
ミカサ「デート・・・(エレンくんとデート/////)」
ジャン「・・・まあ急ぐことでもねぇからゆっくり考えろよ」
ミカサ「!・・・うん、ありがとう。ジャンくん」
ジャン「おう」
アルミン(審判)「はい、それでは試合を始めたいた思います」
イルゼ「ルールはさっきと一緒で学校のバレーのルールで5点先取の勝ちだよー」
エレン「姉ちゃん、負けねぇぞ」
アニ「・・・私は経験者じゃないけど、あんたのさっきの試合見る限り私が負けるとは思えないね」
エレン「!」
アニ「スポーツで私に勝てると思ってるのかい」ドーン!
エレン「くっ!ね、姉ちゃんこそ!クリスタという運動音痴のお荷物を持った状態で俺に勝てると思ってるのか!」ドーン!
クリスタ「!お、お荷物!?ちょっとお兄ちゃん!」
アニ「フッ、ハンデだと思いな。クリスタという弱点(穴)あるぐらいがちょうどいいよ」ニッ
クリスタ「!お、お姉ちゃん!?」
-
- 79 : 2018/01/21(日) 00:30:05 :
- エレン「言うね、姉ちゃん。じゃあ先攻はこっちからでいいよな?」
アニ「は?それはじゃんけんで決めないとダメだよ」
エレン「えーいいじゃん、ハンデハンデ」
アニ「ハンデはクリスタがいることだけだよ」
エレン「えー姉ちゃんのケチ」
アニ「」ピキ
エレン「ケチケチケーチ。姉ちゃんの妹運動音痴!」
クリスタ「!ふにゃ!?」
アルミン「(なんでクリスタちゃんの悪口?)」
アニ「・・・はっ、あんたの妹チビ」
アルミン「!(アニさんまで!?)」
エレン「姉ちゃんの妹最近数キロ太った!」
アニ「あんたの妹幼児体型」
エレン「姉ちゃんの妹ぺちゃぱい!」
アニ「あんたの妹体重「ぎゃあああああああああああああああ/////!!!」
クリスタ「もう!!お兄ちゃんもお姉ちゃんもさっきから私の悪口ばっかりじゃん!」プンプン!
エレン・アニ「」ニヤリ
アルミン「(この二人クリスタちゃんいじるの好きみたいだね)」
イルゼ「(仲がよろしいことで)」クス
クリスタ「もう!」プンスカ!
ライナー「・・・な、なあそろそろ始めようぜ」
アルミン「!う、うん!そうだね!」
イルゼ「じゃあ先攻は・・・Aチームからで」ポイッ→ボール(投)
エレン「おっ、やったぜ」パシン
アニ「チッ、まあいいよ」ゴキゴキ
アルミン「それじゃあ始めるよー」
エレン「よさは、やってやろうぜお前ら」ニッ
マルコ「うん」
ミーナ「今回は賭けしようなんて言わないでね」
ベルトルト「あと僕にボールぶつけないでね」
アニ「そんじゃあ、ちゃちゃっと終わらせるよ」
サシャ「頑張りましょー!」
クリスタ「お、おー!(足手まといにならないように頑張らないと!)」
ライナー「まあ怪我しないようにやろうぜ」
アルミン「では・・・プレイ!」ピー(笛)
エレン「いくぜ~」スゥ
アニ・クリスタ・サシャ・ライナー「」ザッ
エレン「おりゃ!!」バシンッ!!
・・・
・・
・
・・・数分後
ーコート内ー
A(0)ーC(5)
エレン・ベルトルト・マルコ・ミーナ「」ボロボロ
アルミン「え、えーCチーム5点先取。よってCチームの勝利」
クリスタ「わーい!勝った!勝った!」
サシャ「アニさんすごいです!」
ライナー「け、経験者じゃないんですよね?」
アニ「そうだよ。やったと言っても授業でだけだよ」
ライナー「(授業でやっただけって、アニ先輩のあの動きもう授業でやっただけのレベルじゃねぇ!)」
-
- 80 : 2018/01/28(日) 19:42:30 :
- エレン「くっ・・・姉ちゃん・・・」グググ
ア二「フッ、アンタが私に勝とうなんて10年早いよ」
エレン「くそ!」
ミーナ「うぐ・・・ア二さん一人に負けたようなもんだよ」グググ
ベルトルト「強すぎるよ・・・」グググ
マルコ「イタタタ、ボール当てられたところがヒリヒリする」
アルミン「じゃあ、少し休憩したら次はジャン達Bチームとア二さん達のCチームの試合をしましょう」
ライナー「ああ、わかった」
サシャ「喉乾きました~飲み物飲んでくるですー!」タタタ
クリスタ「私も喉渇いた~」トコトコ
ア二「・・・」スタスタ
エレン「あーチクショー」スタスタ
ベルトルト「本当にア二先輩すごいよね」スタスタ
エレン「まあ昔からなんでもできるからな~姉ちゃんは」スタスタ
ミーナ「いわば天才ってやつだね」スタスタ
マルコ「だね」スタスタ
「天才は言い過ぎだと思うけど」スタスタ
ミーナ・マルコ・ベルトルト「!!」ビク
エレン「あ、姉ちゃん」スタスタ
クリスタ「おにいちゃ~ん、疲れた!おんぶして!」ガバッ!
エレン「うおっ!おんぶしてって・・・もう乗ってんじゃねェか」
クリスタ「えへへへへ~」
エレン「たく」
ジャン「よ~お前ら、無様な負け方だったな」
エレン「うるせー」
フリーダ「みんな、お疲れ様。飲み物あるよ」スゥ(飲み物)
ミーナ「わー!ありがとう!」
ベルトルト「ふぅ、疲れた」
マルコ「うん、本当に疲れたよ」
エレン「そうか?」ケロ
ミーナ・ベルトルト・マルコ・ジャン「(なんでお前は疲れてないんだよ!)」
エレン「ん?」チラ
ミカサ「!///」
エレン「おーミカサ。目が覚めたのか」
ミカサ「う、うん///」
エレン「そうか、具合悪いなら無理するなよ」
ミカサ「!///う、うん///心配してくれてありがとう////」
クリスタ「」ジーーー
ミカサ「!な、なに?クリスタちゃん?」
クリスタ「・・・別に・・・何もないですけど」ムス
ミカサ「そ、そう?ならいいんだけ・・・」
エレン「おい、クリスタ。降りろよ」
クリスタ「やーだー!!まだ乗ってる!」ギュッ
エレン「暑苦しんだよ!放れろ!」
クリスタ「やだっ!」ギュッ
エレン「あ~たく・・・・あ、そう言えばミカサ」
ミカサ「ん?なに?」
エレン「バレーの試合で賭けしただろ。俺達四人の中から誰か一人選べよ、なんでも一つ命令聞いてやるから」
みんな「!」
ミカサ「ふぇ?」
ジャン「(バカ野郎!!なんで今ここでそれを言うんだよ!!)」
ミーナ「(クリスタちゃんとア二先輩がいるでしょう!!)」
エレン「で?誰に命令する?俺か?ベルトルトか?マルコか?それともミーナか?」
ミカサ「!え、えっと・・・(ど、どうしよう)」チラ
ア二・クリスタ「(エレン(お兄ちゃん)を選んだから許さん)」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「ううぅ・・・・(二人の視線が痛い)」
-
- 81 : 2018/02/04(日) 17:09:32 :
- エレン「で?誰を選ぶ?」
ミカサ「え、えっと・・・(二人が怖いけどここは勇気を出して)それじゃあエレn「んっんんー!!」
ミカサ「!」チラ
エレン「ん?どうした?姉ちゃん」
アニ「・・・いや、ちょっと喉の調子がね」
エレン「喉?大丈夫?」
アニ「ああ、大丈夫だよ・・・」ジロ
ミカサ「!}
アニ「」ゴゴゴゴゴゴ
ミカサ「み、ミーナで」
エレン「ん?」
ミカサ「ミーナを選ぶよ」
エレン「そうか、だってよミーナ!」
ミーナ「う、うん。わかった・・・(ミカサ、ア二先輩の恐怖に勝てなかったんだね)」
-
- 82 : 2018/02/08(木) 15:33:40 :
- ジャン「・・・はぁ」
エレン「あ?どうしたジャン、ため息なんかついてよ」
ジャン「うるせェ、誰のせいだと思ってんだよ」
エレン「は?」
ジャン「(たく、このクソ鈍感野郎)」
フリーダ「それじゃあ、そろそろ次始めましょう」
マルコ「次はBチームとCチーム?」
ミーナ「まあ順番的にそうだよね」
エレン「えー俺たちは?」
ベルトルト「休みだよ」
エレン「えー!俺まだまだやりたいぞ!」
ミーナ「勘弁してよエレン君、エレンくんは体力があるからいいけど私たちは違うからね」
マルコ「休憩がほしいよ」
エレン「え~ちぇ~仕方ねェな」
ライナー「それじゃあ俺たちとジャンのチームで試合をしようzポツ
ライナー「ん?」
ポツポツ(雨)
みんな「!」
ポツポツポツ・・・ザアアアアアアアア(雨)
エレン「うおっ!雨だ!」
-
- 83 : 2018/02/12(月) 15:04:33 :
- フリーダ「皆さん!家の中に入ってください!」
ライナー「!お、おう!」
ミーナ「荷物回収しないと!」タタタ
みんな「」タタタタ!
ーーーーーーーーーーーーー
ーフリーダの家内ー
マルコ「ふぅ・・・」
ベルトルト「いきなり降ってきたね」
フリーダ「皆さん、タオルをどうぞ」スゥ→タオル
ジャン「おっ、サンキュー」ガシッ
アルミン「ありがとう」フキフキ
ライナー「しかし、今日雨なんて天気予報で言ってたか?」
ベルトルト「言ってなかったと思うけど」
ミーナ「通り雨じゃない?」
エレン「じゃあ少し待てば止むってことだな!」
ミーナ「う、うん。たぶん」
エレン「よし!」
~~~~~時間経過(30分後)~~~~~~
ザアアアアアアアアアアア(雨)
みんな「・・・」
クリスタ「雨・・・止まないね」
アニ「みたいだね」
ミーナ「通り雨じゃないのかな?」
エレン「え~~」
ユミル「なあ、もう着替えていいか?水着のままってのはなんか肌寒い」
アルミン「!・・・確かにずっと水着のままってのもダメだよね、風邪ひいちゃうといけないし」
マルコ「雨も止む気配ないしね」
エレン「!じゃ、じゃあ・・・」
アルミン「・・・今日はもうプールで遊ぶのはやめにしよう」
エレン「ええええええ!!」
ライナー「えーって・・・仕方ないと思うぞ、エレン」
エレン「やだやだ!プールで遊びてェ!」ジタバタ
ジャン「子供か」
ベルトルト「でもエレン。雨の中外で遊んだから風邪ひくかもしれないよ」
マルコ「滑って怪我する可能性だってあるよ」
ミーナ「大人しく室内でできることをしようよ」
エレン「・・・チェッ、仕方ねェな」
フリーダ「それじゃあ皆さん、着替えてリビングに集合しましょう」
みんな「おう(はい・うん)」
・・・数分後
ーリビングー
ライナー「さて、なにする?」
アルミン「やるならみんなでできることがいいね」
マルコ「みんなはなにがしたい?」
ジャン「俺はなんでもいいぞ」
ベルトルト「僕も」
ミーナ「全員で出来る事といってもさ、この人数だからね」
ユミル「室内で14人でできることなんてそうないと思うんですけど」
アルミン「う~ん、言われてみれば確かに」
イルゼ「あ!じゃあアレやる?」
エレン「あれ?」
イルゼ「私達が修学旅行でやった・・・」ニッ
ライナー・ベルトルト・マルコ・アルミン・ミーナ・ミカサ「!!」
エレン「もしかして『王様ゲーム』か?」
みんな「!」
イルゼ「そう!」
ユミル「王様ゲームってあれですか?クジで王様を決めて王様が命令したことをこなすゲーム」
イルゼ「うん、それそれ」
サシャ「いいですね!面白そうです!」
エレン「ああ、アレはおもしろかった」
ベルトルト「僕はトラウマしかないけどね・・・」
※前回ジャンとキスをしている
ジャン「俺もだ」
アニ「・・・エレン」
エレン「ん?なに?」
アニ「修学旅行で王様ゲームしたの?」
エレン「うん、やった」
クリスタ「そそそ、そこにミカサ先輩はいたの!?」
ミカサ「!」
エレン「ミカサ?ああ、いたぞ。俺とアルミンとマルコとライナーとベルトルトとジャンとミーナとイルゼとミカサでやった」
クリスタ「な、何か変なことされなかった!?」
エレン「?別に変なことなんてしてないぞ。俺がやったことと言えばライナーとハグしたぐらいだ」
みんな「!」
ライナー「ちょ!お前!!!」
アニ・クリスタ「」ギロ
ライナー「!」ビクッ
クリスタ・アニ「(お兄ちゃん(エレン)と・・・ハグ?)」ゴゴゴゴ
ライナー「ち、違いますよ!!あれは王様の命令であって俺は別に好き好んでやったわけじゃないんですよ!!」
クリスタ・アニ「」ゴゴゴゴゴゴ
フリーダ「(エレンくんとハグ・・・いいな)」
-
- 84 : 2018/02/12(月) 15:39:35 :
- エレン「あとはジャンとベルトルトがキスしたり」
ジャン・ベルトルト「ぐはっ!!!」グサッ!!
ユミル「うわ・・・男同士でキスかよ」
サシャ「・・・ホモですか?」
ジャン・ベルトルト「ちげェよ(違うよ!)!!」
エレン「あとは~」
ジャン「お前ちょっと黙ってろ!!」
エレン「は?なんでだよ」
イルゼ「で?結局やるの?王様ゲーム」
みんな「やる!」
イルゼ「・・・いいね~」ニッ
クリスタ「(王様になって!お兄ちゃんとハグ!・・・いや、キスを!)」
ユミル「(王様になればクリスタに・・・///)」
フリーダ「(王様の命令は絶対・・・つまり私が王様になってエレンくんに何をしても///)」
ジャン「(あのバカにミカサのことをより意識させるためにもこのゲームで過激な命令をさせるべきだな)」
ミーナ「(前回同様私がサポートしてあげるからね、ミカサ!)」
-
- 85 : 2018/02/16(金) 18:04:03 :
- イルゼ「それじゃあ早速準備しようね~フリーダ、割り箸ある?」
フリーダ「キッチンに」
イルゼ「じゃあ私取ってくるから、その間にアルミン~みんなにルール説明よろしく」
アルミン「!ぼ、僕!?」
イルゼ「よろしくね~」スタスタ
アルミン「・・・」チラ
みんな「」ジーーー
アルミン「・・・えー、それじゃあ知ってる人がほとんどかもしれないけど王様ゲームのルール説明をするね」
みんな「」コクン
アルミン「王様ゲームはクジで王様を決めて王様が命令したことをこなすゲームだよ」
エレン「王様の命令は絶対なんだよな?」
アルミン「うん、その通り。でもあまり無茶な命令はダメだよ」
エレン「はーい」
アルミン「あと王様の命令だけど、名前での指名はダメだよ、ちゃんと番号で指名して命令すること。いい?」
みんな「はーい」
イルゼ「作ってきたよ~」スタスタ
ライナー「おー、サンキュー」
エレン「そんじゃあ早くやろうぜ」
-
- 86 : 2018/02/16(金) 19:01:40 :
- イルゼ「うん」スゥ→割り箸(14本)
ミーナ「うわ!結構あるね」
ユミル「14本っすね」
ライナー「王様の割り箸が1本、1から13までの番号が書かれた割り箸が13本」
アルミン「・・・一応言っとくけど自分が引いた割り箸は自分以外が見えないようにしてね」
ジャン「わかってるって」
イルゼ「もういいかな?それじゃあいくよ」ギュッ
みんな「」ギュッ
イルゼ「せ~のっ!!」グッ
みんな「王様だ~れだ!!」グッ
サシャ「!私です!」バッ
クリスタ・アニ「(チッ・・・)」
イルゼ「それじゃあサシャ、命令をどうぞ」
サシャ「そうですね~・・・それじゃあ7番の人は王様に甘いお菓子を食べさせる!」
みんな「!」
マルコ「アハハハ、サシャらしい命令だね」
ジャン「で?7番誰だ?」
エレン「あ、俺だ」
みんな「!!」
クリスタ「なっ!」
サシャ「エレンですか」
エレン「ああ。甘いお菓子だっけ?」
サシャ「はい!」
エレン「お菓子なんて持ってたっけな~・・・・あ」ゴソゴソ(ポケット) スゥ(?)
みんな「!」
エレン「ポケットにあめ玉が入ってた」
サシャ「お~アメですか」ジュル
エレン「これでいいか?」
サシャ「もちろん!甘い食べ物であれば!」
エレン「そうか。ならほら、あ~ん」スゥ
みんな「!」
クリスタ「お、おおおおおお兄ちゃん!!」
エレン「あ?」
クリスタ「なんであ~んしてあげるの!!!」
エレン「なんでって・・・命令だから」
クリスタ「!」
ライナー「あーそうか、食べさせるってのが命令だったな」
エレン「もういいか?」
クリスタ「!・・・むぅ!(お兄ちゃんにあ~んしてもらうなんてずるい!許せない!!)」プクー!!
エレン「ほら、サシャ」スゥ→あめ玉
サシャ「あ~むっ!」パクッ(食)
エレン「どうだ?」
サシャ「美味しいです!ありがとうございます!」
エレン「おう」ニッ
ミカサ・フリーダ「(いいな・・・)」
アニ「・・・」ギリ
ミーナ「(是非ともあれをミカサに!)」
ジャン「よし!次だ次!」スゥ
みんな「うん(おう・はい)」スゥ
ジャン「せーのっ!」
みんな「王様だ~れだ!!」グッ
ジャン「・・・チッ」チラ(9)
アルミン「?王様誰?」
ミーナ「私じゃないよ」
ベルトルト「僕も違う」
アニ「・・・」スゥ
みんな「!」
アニ「私だよ」
アルミン「あ、ア二さんでしたか(ツンデレお姉さんか)」
ミーナ「(どんな命令するんだろう)」
エレン「姉ちゃんが王様か、どんな命令すんの?」
アニ「・・・」チラ
エレン「ん?どうした?」
アニ「・・・いや(チッ、ここからじゃ番号は見えないね)」
アルミン「(やっぱりこの人の狙いは妹同様エレン)」
アニ「」
アルミン「(まあでも番号は13まであるしエレンが当たる確率は低いはず)」
アニ「・・・はぁ、じゃあ10番は自分の隠し事を今この場で暴露しな」
みんな「!」
ミカサ「ば、暴露ですか?」
アニ「あ?アンタかい10番」
ミカサ「!ち、違います違います!」
アニ「・・・チッ」
アルミン「・・・」
ジャン「お、おい・・・10番誰だ?」
「」スゥ
みんな「!」
-
- 87 : 2018/02/16(金) 19:01:51 :
- エレン「俺だ」
クリスタ「ま、またお兄ちゃん!?」
アニ「くっ・・・(くそ!エレンが10番だったか、違う命令にしておけば)」ギリ
エレン「隠し事?そうだな~う~~~ん・・・・」
ミカサ「(エレンくんの隠し事///)」ワクワク
フリーダ「(一体どんな隠し事を///)」ワクワク
エレン「・・・・あ!」
みんな「!」
エレン「あーでもな・・・」チラ
クリスタ「ん?」
エレン「・・・あーまあいいや。えっと、三日前に冷蔵庫にあった高そうなドーナツが5個あったんだけどよ、アレ全部食ったの俺」
アニ「」ピク
エレン「悪いな~クリスタ、勝手に食っちまって」ヘラヘラ
クリスタ「え・・・?なんで私に謝るの?」
エレン「あのドーナツおまえのだろ?ドーナツ好きだもんな!」
クリスタ「好きだけど・・・・アレ私のじゃないよ」
エレン「・・・え」
ゴゴゴゴゴ
エレン「!」ビク
「なるほど、そうだったんだね」ゴゴゴゴ
エレン「・・・」クル
アニ「アンタだったんだ、エレン」ギロ
エレン「ね、姉ちゃんのだったの・・・?」ジリ
アニ「アンタよくも、せっかく有名店から2時間かけて並んで買ったものを」ゴキゴキ
エレン「ひぃっ!!た、助けて!!」クル
みんな「」プイ
エレン「!!そ、そんな!お前ら助kシュンッ!!!
エレン「うごっ!!」ギチ
アニ「アンタって奴は!!!」グググ(関節技)
エレン「うぎゃあああああああああああ!!!お、折れるううううううううう!!!」ギチギチ!!!!
アニ「このバカ弟が!!!」ググググ!!!
エレン「ぎゃあああああああああああああああ!!!!」メキメキ!!!
ジャン「・・・自業自得だな」
ライナー「だな」
アルミン「助ける気起きないね」
ミカサ「エレンくん・・・」
フリーダ「・・・(助けたいけどエレン君が悪いし・・・・ごめんね、エレンくん)」ペコ
-
- 88 : 2018/02/17(土) 19:44:12 :
・・・数分後
エレン「ううっ・・・痛い、痛い・・・」グスグス(涙)
クリスタ「お兄大ちゃん丈夫?」
エレン「全然大丈夫じゃない。絞められて関節が痛い頭も痛いおまけに心臓も痛い。死ぬ、すぐ死ぬ、今死ぬ」グスグス
アルミン「そんなに喋れるなら大丈夫だね、はい次やろうか」
ジャン「自業自得だろうが」
ライナー「なんで関節技くらって頭や心臓がいたくなるんだよ」
エレン「うぐ!お前ら少しは俺を労るとかしろよ!」
みんな「・・・」
アルミン「じゃあやろうか」
エレン「無視!?」
イルゼ「はいはーい、みんなやるよ」スゥ
みんな「」ギュッ
イルゼ「せ~のっ!!」グッ
みんな「王様だ~れだ!!」グッ
ベルトルト「あ、僕」
ライナー「おっ、ベルトルトか」
ベルトルト「えっと、命令だよね?そうだな~・・・2番の人は3番の人の頭を撫でる」
ミーナ「おーなんか王様ゲームっぽい命令!」
ライナー「2番と3番誰だ?」
クリスタ「あ!私3番です!」
みんな「!」
ライナー「くっ!(くそ!なんで俺は2番じゃないんだ!!)」
ユミル「(くそ!!1番だったら!!)」ギリ
クリスタ「・・・お、お兄ちゃん」
エレン「ん?」
クリスタ「に、2番はお兄ちゃんだよね?/////」ドキドキ
エレン「は?ちげぇよ」スゥ(9)
クリスタ「!」
「あ、あの」
クリスタ「」クル
ミカサ「わ、私が2番・・・」
クリスタ「なっ!(ミカサ先輩!?)」
ライナー「お、おおー」
アルミン「意外な組み合わせだね」
クリスタ「ぐぬぬぬぬぬ!(なんでお兄ちゃんじゃなくてミカサ先輩なんかに!)」
ミカサ「・・・(あからさまに嫌そうな顔してる)そ、それじゃあ撫でるね」スゥ
クリスタ「・・・どうぞ」ムス
ミカサ「」ナデナデ
クリスタ「」
ミカサ「」ナデナデ
クリスタ「・・・///ふぇ~」ポワ~
みんな「!」
ミカサ「ど、どうかな?」ナデナデ
クリスタ「ミカサ先輩のなでなで、なんだかとても心が暖かくなります/////」ポワポワ
ミカサ「そ、そう?」
クリスタ「もっと撫でてください/////」ポワポワ
ミカサ「う、うん」ナデナデ
アルミン「すごい、あんなに嫌そうな顔をしてたクリスタちゃんを一瞬で・・・」
ミーナ「さすがミカサ!母性溢れてるね!」
ミカサ「あ、あのベルトルトくん。これってあとどれくらいすればいいの?」
ベルトルト「!そ、そうだね。自由に決めていいよ」
ミカサ「わ、わかった。じゃあクリスタちゃん、あと少ししたらやめるよ」ナデナデ
クリスタ「は~い」ポワポワ
ミカサ「」ナデナデ
クリスタ「ふぇ~」ポワポワ
ミカサ「(可愛いな~)」ナデナデ
クリスタ「ふにゅ~」ポワポワ
ミカサ「(そろそろ)もういいかな?」ピタッ
クリスタ「ありがとう!ミカサ先輩!」
ミカサ「どういたしまして」ニコ
クリスタ「また今度なでなでしてくださいね!」
ミカサ「うん、いいよ」ニコ
-
- 89 : 2018/02/22(木) 14:34:39 :
- アルミン「それじゃあ次やろうか」
みんな「おう(うん・はい)」スゥ
イルゼ「行くよ~せ~のっ!!」グッ
みんな「王様だ~れだ!!」グッ
ミーナ「あ、私だ(チャンス!)」チラ
ミカサ「!」
ミーナ「(ミカサ、何番?)」パチパチ(アイコンタクト)
ミカサ「・・・(10番)」スゥ
ミーナ「(10番か・・・エレンくんは?)」チラ
エレン「ん?どうした?」ギュッ→?番
ミーナ「・・・ううん、なんでもないよ(流石にここからじゃ見えないか)」チラ
ミカサ「」ピク
ミーナ「(ごめんね、ミカサ。確実じゃないけどイチかバチかエレン君が当たりますように!)それじゃあ3番が10番を見つめて笑顔で『大好き』って言う!」
みんな「!」
ライナー「お、おお~」
ベルトルト「見つめ合って笑顔で大好きですか・・・中々恥ずかし命令だね」
アルミン「10番と3番、誰?」
ミカサ「10番私」
アルミン「3番は?(エレン来いエレン来いエレン来い!!)」
「」スゥ
みんな「!」
アニ「私だよ・・・」
ミカサ「!あ、アニさん・・・」
フリーダ「(あらら・・・)」
イルゼ「ぷっ!(面白い組み合わせ)」クスクス
ミーナ「・・・(ごめん、ミカサ)」
アニ「じゃあやるよ」
ミカサ「は、はい」
アニ「」ジーーー
ミカサ「」
アニ「(弟誘惑するんじゃないよ)」ジーーー
ミカサ「・・・」ツー(汗)
アニ「(弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな弟誘惑するな)」ジーーー
ミカサ「(あ、アニさんの目が私に何か忠告してる)」タラタラ(汗)
アニ「・・・大好き」ニゴ
みんな「!(怖っ!!)」
ミカサ「あ、あああありがと・・・ございます」タラタラ
アニ「ふん・・・」プイ
-
- 90 : 2018/02/27(火) 16:08:46 :
- アルミン「そ、それじゃあ次行こうか」
イルゼ「そろそろ私も王様なりたいな~」
エレン「それを言うなら俺もなりたいぞ!」
クリスタ「私も王様になりたい!」
アルミン「はいはい、それなら早くやろうね」スゥ
みんな「」スゥ
アルミン「いくよ~せ~のっ!」
みんな「王様だ~れだ!!」グッ
フリーダ「・・・私だ」ギュッ
ミカサ・アニ・クリスタ「!」
エレン「おっ、フリーダが王様か」
フリーダ「はい」
アルミン「・・・どんな命令するの?」
フリーダ「う~~ん、そうですね」チラ
エレン「」ギュッ(割り箸)
フリーダ「・・・6番は王様の手にキスをする」
みんな「!}
ライナー「き、キス?」
フリーダ「手にですよ、手」
アルミン「・・・」
フリーダ「さあ、6番の人。どうぞ」スゥ(手)
アルミン「・・・(なんだ、この自信に溢れているようなフリーダ)」
マルコ「6番誰?」
「あ、俺だ」
みんな「!」
フリーダ「」ニッ
エレン「俺6番」
フリーダ「・・・ああ、エレンだったんだね」ニコ
アルミン「(・・・偶然?いや、あの顔はエレンのもってる番号を狙った顔だ。でもどうやって番号を)」チラ
割り箸 ザシュッ(傷)
アルミン「!(こ、これか!!)」
フリーダ「さあ、エレン。どうぞ」
エレン「おう、えっと手にキスすればいいんだよな?」
フリーダ「はい」
クリスタ「だ、ダメ!!!」ガシッ
エレン「うおっ!なんだよクリスタ」
クリスタ「キスしちゃダメ!!!」
-
- 91 : 2018/02/28(水) 16:29:04 :
- エレン「は?なんで?」
クリスタ「ダメなものはダメ!!」
エレン「・・・別にいいだろキスくらい」
アルミン「くらいって・・・」
エレン「それに王様の命令は絶対なんだぜ、なんでもかんでもダメダメ言ってたらゲームにならねェじゃねェか」
クリスタ「!そ、そうだけど・・・」
フリーダ「クリスタちゃん」
クリスタ「!」
フリーダ「もういい?」ニコ
クリスタ「!ぐぬぬぬぬ!」
フリーダ「さあ、エレン。どうぞ」スゥ(手)
エレン「おう」
みんな「」ドキドキ
エレン「」スー
チュッ♥
フリーダ「・・・ありがとう(きゃああああああああああ/////エレンくんに!エレンくんにキスれちゃった!!嬉しい嬉しい嬉しい!!あああ///幸せ///でも取り乱しちゃダメよフリーダ!冷静でいるのよ!)」ニコ
エレン「おう」ニカ
ミカサ「(いいな・・・)」
ミーナ「(ミカサがエレンくんにあんな事してもらったら気絶するね)」
ジャン「(ミカサだったら気絶してるな)」
ライナー「(ミカサなら気絶するだろうな)」
ベルトルト「(ミカサがされたら赤くなって気絶するんだろうね)」
アルミン「(ミカサだったら100%気絶してるね)」
アニ「・・・チッ」ギリ
クリスタ「ほ、ほら!!終わったでしょ!こっち来てお兄ちゃん!!」グイッ(引)
エレン「!?お、おい」グン
クリスタ「(私のお兄ちゃんが汚されてく・・・)」ギュッ
イルゼ「よ~し!それじゃあ次いってみよ~!」ギュッ
みんな「」ギュッ
イルゼ「いくよ~せ~のっ!」グッ
みんな「王様だ~れだ!!?」グッ
エレン「!やった!俺だ!!」
みんな「!」
-
- 92 : 2018/03/03(土) 17:20:46 :
- アルミン「え、エレンか・・・」
エレン「どんな命令しよっかな~」
ライナー「・・・ゲーム楽しんでるな」
ジャン「こっちの気も知らないで」
ベルトルト「仕方ないよ、エレンだから」
マルコ「どんな命令するつもりだろう・・・」
エレン「う~~ん・・・・よし!決めた!」
みんな「」ドキドキ
エレン「じゃあ3番はフリーダのペット達にハグしてくる!」
みんな「!!!?」
ジャン「ちょ!おまえ!!」
ベルトルト「なんて命令してるんだよ!!」
エレン「え~だってみんなアイツ等のこと怖がってるだろ~少しでもアイツ等と仲良くなればいいかな~と思って」
フリーダ「エレン・・・(優しい、あの子達のことをそんなに想ってくれるなんて)」
マルコ「そんな気遣いいらない!」
ジャン「あぶねェ・・・」ギュッ(4番)
サシャ「あの猛獣達にハグなんて無理ですよ」(7番)
アルミン「さ、3番は誰?」
ライナー「な、なあ、エレン」
エレン「ん?」
ライナー「め、命令変えないか?」
ベルトルト「!ま、まさかライナー・・・」
ライナー「・・・」スゥ(3番)
エレン「おっ、ライナーが3番だったか!」
ユミル「・・・なあ、クリスタ。なんであの先輩あんなにビクビクしてんだ?たかがペットにハグするだけだろ?」
クリスタ「ゆ、ユミルはフリーダ先輩の家に来たことないから知らないと思うけどフリーダ先輩のペットってライオンとか虎の危険生物ばっかりなんだよ」ガタガタ
ユミル「!!」
エレン「よし!ライナー!行ってこい!」
ライナー「鬼かおまえは!!!」
エレン「大丈夫!!アイツ等めちゃくちゃいい奴らなんだぞ!」
ライナー「なんでおまえはそんな風に大丈夫って言えんだよ!!その根拠と自信がわからん!!」グググ
エレン「いいから行ってこいよ!!このゲームのルール!王様の命令は絶対だ!!」
ライナー「うぐっ!」
アルミン「・・・ライナー」
ライナー「!」
アルミン「(諦めなよ・・・)」
ライナー「ううっ・・・ちくしょおおおおおおお!!」クル タタタ
・・・数分後
ライナー「はぁはぁはぁ・・・や、やってきたぞ」ポタポタ(血)
みんな「・・・」
エレン「おう、おかえり。どうだった?」
ライナー「・・・死ぬかと思った」ツー(涙)
-
- 93 : 2018/03/09(金) 22:25:14 :
- ジャン「泣くなよ・・・」
ライナー「うるせェよ、ばーか・・・今は泣かせてくれよ」シクシク
アルミン「(ライナー・・・頑張ったんだね、伝わってくるよ君の今の気持ちが)」
ベルトルト「ライナー大丈夫?」
ライナー「体はな、心がズタボロだ・・・」シクシク
ベルトルト「・・・」
イルゼ「ねえ、そろそろ次やろうよ!」
エレン「そうだそうだ!次やろうぜ!」
ライナー「・・・おい、ここに悪魔達がいるぞ」
ベルトルト「・・・うん」
イルゼ「ほらほら!早く早く!」スゥ
みんな「」ギュッ
イルゼ「いくよ~せーのっ!!」
みんな「王様だ~れだ!!」バッ
イルゼ「!あ、私だ~!」
エレン「おっ、イルゼか」
イルゼ「うん!どんな命令しようかな~」チラ
フリーダ「」ピク
イルゼ「(ずっとミカサばっかり良いおもいばっかりじゃ不公平だよね~)」ニヤリ
-
- 94 : 2018/03/11(日) 16:17:26 :
- イルゼ「」チラ チラ
エレン・フリーダ「」ギュッ(割り箸)
イルゼ「・・・(よし)それじゃあ命令!」
みんな「」ドキドキ
イルゼ「10番の人が11番に『愛してるよ』と想いを込めて言う!」
みんな「!」
ジャン「お、おお・・・」
マルコ「中々恥ずかしい命令だね」
イルゼ「さあ!10番と11番は誰?」
エレン「あ、俺10番だ」
みんな「!」
イルゼ「お~エレンが10番なんだ」
エレン「ああ」
アニ「・・・チッ」ギリ ギュッ(1番)
クリスタ「むぅ~!なんでお兄ちゃんが10番なの!バカバカ!」ポコポコ
エレン「お、おい!なんで叩くんだよ」ポカポカ
ユミル「おいおいクリスタ、落ち着けよ」ガシッ
クリスタ「ぐぬぬぬぬぬ!」ギュッ(3番)
ジャン「で?11番誰だよ(ミカサ来い!)」チラ
アルミン「・・・ミカサ何番?」
ミカサ「・・・」スゥ(7番)
アルミン「・・・そう、残念だったね」
ミカサ「う、うん・・・」
「はい、私が11番です」スゥ
みんな「!」
フリーダ「」ニコニコ
イルゼ「あ~フリーダが11番なんだ~」
フリーダ「うん(ありがとう、イルゼ)」
アルミン「(よりによってフリーダさんか・・・)」チラ
イルゼ「」ニヤニヤ
アルミン「!・・・」ピク
エレン「じゃあ、フリーダに愛してるって言えばいいんだな?」
イルゼ「うん、想いを込めてね」
エレン「想いか・・・じゃあ、日頃の感謝と一緒に込めて」スゥ
フリーダ「よろしくお願いします」ドキドキ
クリスタ「くっ!(止めたい!だけど王様の命令は絶対!くそ~~!)」
アニ「」ゴゴゴゴゴゴ
ミカサ「(エレン君がフリーダに愛してるって・・・)」ギュッ
エレン「じゃあ、言うぞ」
フリーダ「はい」ドキドキ
エレン「・・・フリーダ」
フリーダ「」ドキドキ
エレン「愛してるぞ」
フリーダ「」
ポワポワ(フリーダ脳内)
ーーーーーーーーーーーーーーー
天使フリーダ「きゃああああああああああああああああああ!!!」
悪魔フリーダ「うるせェ!!」
天使フリーダ「やった!やった!!」
悪魔フリーダ「バカ喜ぶな!」
天使フリーダ「はあ!?なんでよ!愛してるって言われたのよ!」
悪魔フリーダ「ゲームでだ!喜ぶな!」
天使フリーダ「ゲームでもなんでもいい!!嬉しすぎる!!」
悪魔フリーダ「たく・・・(きゃあああああああ///!!エレン様に愛してるって言われた!!嬉しい超嬉しい!録音しとけばよかったあああああ!!)」
ーーーーーーーーーーーーーー
エレン「これでいいか?」
イルゼ「うん」
フリーダ「・・・イルゼ」ボソ
イルゼ「ん?」
フリーダ「ありがとう」ペコ
イルゼ「いえいえ~ミカサばっかりじゃ不公平だからね~。それにフリーダが番号がわかるように割り箸に傷を付けてたからできたことだよ~」
フリーダ「!(傷をつけてたの気づいてたんだ)イルゼ・・・さすが私の親友」
イルゼ「イェ~イ!」
アルミン「・・・(なるほど、イルゼもクジに付いてる傷で番号を把握できるのか・・・なら)」
クリスタ「・・・ねえ、お兄ちゃん。私は?」ギュッ
エレン「ん?」
クリスタ「私のことは?私のことは愛してないの?」
エレン「は?なに言ってんだ」
クリスタ「」
エレン「愛してるに決まってんだろ」
みんな「!!!!?」
クリスタ「ホント!?」
エレン「当たり前だろ。(家族として)愛してるさ」
クリスタ「うう~~お兄ちゃん大好き!!」ダキッ!!
エレン「おいおい、抱きつかなくてもいいだろ」
クリスタ「エヘヘヘヘ///」ギュッ
ジャン「こんな大勢いる場で言うとは・・・アイツすげェな」
マルコ「うん、エレンってある意味すごいね」
ライナー「純粋なだけじゃないか?」
アルミン「あそこまで純粋だと恐怖を感じる時もあるけどね」
ミカサ・フリーダ「・・・(いいなぁ)」
-
- 95 : 2018/03/14(水) 12:26:44 :
- アニ「チッ・・・恥ずかしいことしてんじゃないよ」
クリスタ「恥ずかしくないも~ん!」スリスリ
アニ「チッチッチッ・・・さっさと次やるよ」ギロ
エレン「!な、なんで睨むの?」
アニ「睨んでないよ」
エレン「いや睨んでる!あと怒ってるだろ!?」
アニ「怒ってないから」ゴキ
エレン「いやいやいや!絶対怒ってるでしょ!?顔怖いmガシッ!!
エレン「むぐっ!」ムギュッ(頬)
アニ「うるさい」ギュッ
エレン「は、はい」
アニ「」パッ(放)
エレン「イテェ、なんだよもう・・・」
アニ「もう恥ずかしいことするんじゃないよ」
エレン「はあ?別にいいだろ抱きつくくらい、兄妹なんだから」
-
- 96 : 2018/03/17(土) 19:30:19 :
- エレン「なんなら姉ちゃんも抱きつくか?」
みんな「!!」
アニ「は、はああああ!?////な、なに言ってんだい!!」
クリスタ「そ、そそそそうだよお兄ちゃん!!なんでお姉ちゃんまで!!!」
エレン「いやだって、俺姉ちゃんのこともクリスタと同じくらい(家族として)愛してるし」
アニ「 」
みんな「・・・」
ライナー「見てるこっちが恥ずかしい」
ミーナ「Me too」
アニ「べ、べべべべ、別にアンタに愛されてても嬉しくなんか////」ゴニョゴニョ
エレン「え?なんて?」
アニ「!べ、別にアンタに愛されても全然嬉しくもなんともないんだからね!///」シュンッ!!!
エレン「ぐへっ!!」バキッ!!
アルミン「(わーツンデレ全開だな~)」
エレン「っ・・・イテェ、なんで殴るの」
アニ「ふ、ふんっ!////」プイ
フリーダ「エレン、大丈夫?」
エレン「ああ、なんとか・・・なっ!」ムク(起)
フリーダ「そう、ならいいんだけど」
エレン「心配してくれてありがとよ、フリーダ」
フリーダ「!・・・いえ、当然のことです」ニコ
ミカサ「・・・(いいなぁ、もっと私も積極的に・・・)」
アルミン「」チラ
アニ「///(エレンが私のことも愛してる?いや家族としてに決まってる・・・とは限らないかも///もしかしたら一人の女性として愛されていたら////ま、まあその時はアイツの気持ちにこたえてやるべきかもしれないね///決して私はエレンに愛してもらって嬉しいわけじゃない、ただ大切な弟を傷つけないためにエレンの気持ちにこたえてあげるだけであって私は全然まったくこれっぽっちも///)」
アルミン「・・・」チラ
クリスタ「(お兄ちゃんが私以外の人も愛してる?なんで?なんで?お兄ちゃんはなんで私以外も愛しちゃうの?あっそっかきっと脅されて言ってるんだけだよね!そうだとしたらお姉ちゃんと言えで許せないよね、許されないよね。お兄ちゃんが愛しているのは私だけなんだから他の女を愛するなんてあってはならないことだよね!お兄ちゃんは一生私だけを愛し続けるんだから!数年後には私とお兄ちゃんは結婚して幸せな家庭を築いて誰にも邪魔されないで幸せな毎日を一緒に過ごすんだから!一年後も十年後も五〇年後も百年後もずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとお兄ちゃんと私は一緒なんだから!)」
アルミン「・・・」
ライナー「なあ、アルミン」
アルミン「言わないで」
ライナー「・・・ああ」
アルミン「・・・さて、そろそろ続きをしようよ」
みんな「おう(うん)
-
- 97 : 2018/03/26(月) 16:18:05 :
- ジャン「それじゃあ行くぞ」スゥ
みんな「」ギュッ
ジャン「せーのっ!」
みんな「王様だーれだ!!」バッ
ユミル「あ、私だ」
アルミン「じゃあ命令をどうぞ」
ユミル「あ~そうだな~クリスタ何番?」
クリスタ「え?なんで?」
ユミル「クリスタとチューしたいから番号教えてくれよ」ヘラヘラ
クリスタ「!も、もう!からかわないで!」プンプン
ユミル「ははは、わりぃわりぃ。えっとそうだな~じゃあ3番と12番が『愛してるゲーム』をするで」
みんな「!」
エレン「?アイシテルゲーム?なんだそれ」
ライナー「あー1人が「愛してる」と言って相手はそれに対して「もう1回」と言いう、これを続けて先に照れた方が負けっていうゲームなんだよ」
エレン「おー!なんか面白そうだな!」
マルコ「で?3番と12番は?」
アルミン「僕が12番だよ」スゥ
ベルトルト「3番は?」
ミーナ「あ!私だ!」
アルミン「!み、ミーナだったんだ・・・(女の子と愛してるゲームか・・・なんか恥ずかしいような)」
ユミル「じゃあ、アルミン先輩が「愛してる」って言う側でミーナ先輩が「もう一回」って言う側で」
アルミン「う、うん」
ミーナ「OK!(やった!アルミン君とだ!ラッキー!)」ニッ
ユミル「じゃあ、どうぞ」スゥ
みんな「」ゴクリ
アルミン「・・・」チラ
ミーナ「」ドキドキ
アルミン「・・・あ、愛してるよ」ニコ ドキドキ
ミーナ「!っ//も、もう一回」
アルミン「愛してるよ」
ミーナ「もう一回言って///」
アルミン「・・・ううっ///ごめん!もう無理///」プイ!!
みんな「おおお~!」パチパチ
ミーナ「わーい!勝った勝った!」
ジャン「中々面白いゲームだな」
マルコ「うん!」
ライナー「どうだった?アルミン」
アルミン「正直一発目からキツかったよ、すっごく恥ずかしい//」
ミーナ「それは私も一緒だよ!すっごく恥ずかしかったよ!//」
アルミン「・・・ミカサだったら絶対気絶してるね」
ミーナ「あー確かに高い確率で気絶するね」
イルゼ「はいはーい!じゃあ次やってみよ~!」
ライナー「おう」
ジャン「また『愛してるゲーム』でもいいな」
マルコ「うん、盛り上がるしね」
イルゼ「それじゃあいくよ~」スゥ
みんな「」ギュッ
イルゼ「せーのっ!」
みんな「王様だーれだ!!?」バッ
イルゼ「あ、私だ~」ニッ
アルミン「・・・イルゼか(狙ったな)」
イルゼ「そうだな~どんな命令にしよう(エレン君の番号は)」チラ
エレン「」ギュッ(割り箸)
イルゼ「(あの傷跡は4番か)」チラ
フリーダ「(8番だよ)」パチパチ
イルゼ「(よし、そろそろ少し過激な命令にしてあげようかな)よし!決めた!」ニヤリ
アルミン「・・・」
イルゼ「4番が8番の人を押し倒して「今夜は寝かせないぞ」言って抱きつく!!」
みんな「!!」
ミーナ「なっ///それはなんと過激な//」
ライナー「押し倒すって・・・」
イルゼ「さあ、4番と8番は誰かな?」
フリーダ「あ、私が8番です」スゥ
イルゼ「あ、フリーダが8番なんだ~~」
フリーダ「なんか恥ずかしいですね、押し倒されて「今夜は寝かせない」と言われ抱きつかれるなんて///(やったやったやった!!エレン君に押し倒されるだけでも嬉しすぎて幸せなのに「今夜は寝かせない」と言われ最後に抱きつかれるなんて・・・最高!!!!)」
イルゼ「さ~て、4番は誰かな?」ニッ
-
- 98 : 2018/03/30(金) 17:20:40 :
- ライナー「4番誰だ?」
イルゼ「・・・ふふ~エレンくーん」
エレン「ん?」
イルゼ「エレン君が4番じゃない?」
エレン「は?違うぞ」スゥ(1番)
フリーダ「 」
イルゼ「・・・え?あれ・・・?おかしいな」
「フッ・・・」
イルゼ・フリーダ「!!」クル
アルミン「(作戦成功)」ニッ
イルゼ「アルミン・・・まさか」
フリーダ「(割り箸に新しい傷を・・・)」ギリ
アルミン「(悪いけど君たちの思い通りにはさせないよ)」
エレン「4番誰だよ、名乗り出ろよ」
「・・・」スゥ
フリーダ「!!」
ジャン「お、俺だ」
フリーダ「 」ガーーーン
エレン「おージャンか」
ジャン「ああ、俺だよ(フリーダの本命はエレンのやつだったんだろうな・・・)」チラ
フリーダ「(エレンくんじゃない・・・エレンくんじゃない・・・・エレンくんじゃ・・・ない)」ズーーーン
ジャン「・・・(明らかに落ち込んでるな)」
エレン「あれ?おいどうしたんだよ、やらないのか?」
フリーダ・ジャン「!」
エレン「えっと~・・・どんな命令だったけ?イルゼ」
イルゼ「!あ、えっとですね・・・4番が8番の人を押し倒して「今夜は寝かせないぞ」言って抱きつく・・・という命令です・・・はい」
-
- 99 : 2018/04/04(水) 18:38:59 :
- エレン「ああ、それそれ」
ジャン・フリーダ「・・・」
イルゼ「・・・フリーダ」
フリーダ「」クル
イルゼ「(諦めてやるしかないよ)」
フリーダ「・・・ジャンくん」
ジャン「!」
フリーダ「どうぞ」スゥ
ジャン「え?ま、マジで?」
フリーダ「はい(やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ・・・・・・やだああああああああああああああああああああああああ!!!!!)」ギリ
ジャン「えっと・・・じゃあ、やるぞ」
フリーダ「どうぞ」
みんな「」ドキドキ ワクワク
アルミン「(フリーダ、ごめんね・・・)」
ジャン「」グイッ(押)
フリーダ「」ドテッ(倒)
ジャン「こ、今夜は・・・寝かせないぞ」スゥ
フリーダ「」
ダキッ!
ジャン「」ギュッ
フリーダ「(あ”あ”あ”ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!)」ツー(涙)
ミカサ「!(な、泣いてる・・・)」
ベルトルト「顔には出してないけど涙は正直だね」ゴニョゴニョ
ライナー「ああ」ゴニョゴニョ
ジャン「も、もういいよな!?」パッ(放)
イルゼ「・・・うん、もういいよ(本当にごめん、フリーダ)」
-
- 100 : 2018/04/07(土) 16:55:40 :
- フリーダ「」ポロポロ(涙)
エレン「?どうした?フリーダ、なんで泣いてんだ?」
フリーダ「エレン・・・・」
本当はエレンくんに・・・
フリーダ「(エレンくんに抱いてほしかった)いえ、目にゴミが入っただけです。気にしないでください」ゴシゴシ
エレン「そうか、目は大切だからな気をつけろよ」
フリーダ「はい」
アルミン「・・・あーそれじゃあそろそろ終わりにしようか」
ライナー「そうだな、そろそろ違う遊びもしたいしな」
ベルトルト「うん」
マルコ「それじゃあ次でラストにしよう」
ジャン「おう。みんなもいいよな?」
みんな「うん(はい・おう)」コクン
イルゼ「それじゃあラストね~みんな割り箸握って」スゥ
みんな「」ギュッ
イルゼ「いい?いくよ~せーのっ!」
みんな「王様だーれだ!!」バッ
-
- 101 : 2018/04/07(土) 20:34:28 :
- ミーナ「あ、私だ」
エレン「おー最後はミーナか。いいなぁ~」
ジャン「どんな命令するんだ?」
ユミル「面白いのお願いしますよ」ニヤニヤ
ミーナ「面白いのか~う~~ん・・・じゃあ」
みんな「」ゴクリ
ミーナ「ド定番のキスの命令をしようかな」ニッ
みんな「!!」
クリスタ「き、キスですか!?///」
ミーナ「うん」
クリスタ・アニ・ミカサ・フリーダ「(エレン(君)・お兄ちゃんと!)」
ライナー・ユミル「(クリスタ(ちゃん)と!)」
ジャン「キスか。で?何番と何番がだよ」
ミーナ「えっとね~じゃあ私の好きな番号『7番』と今は8月だから『8番』の人が10秒以上キスで!!」
ベルトルト「じゅ、10秒!?長くない!?」
ミーナ「まあせっかくだし面白くするためにもね」
ジャン「7番と8番だな」
ライナー「誰だよ」
アルミン「」スゥ
みんな「!}
アルミン「僕が7番だよ」
マルコ「アルミンが7番なんだ」
ライナー「くそ、羨ましい」
ベルトルト「羨ましいって相手がまだ女子と決まったわけなじゃないんだよ」
ジャン「誰だよ8番、俺じゃないぞ」
マルコ「僕でもないよ」
ベルトルト「違うよ」
ライナー「俺も違うな」
クリスタ「違いマース」
アニ「・・・違う」
ミカサ「わ、私11番だよ」
フリーダ「1番です」
サシャ「私は10番です!!」
イルゼ「3番だよ」
ユミル「私も違いますよ」
アルミン「・・・・てことは」チラ
みんな「」チラ
エレン「俺が8番だ」スゥ(8)
アルミン「 」
ゴゴゴ・・・
アルミン「」ピク・・・・・チラ
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
アルミン「(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!!!殺される殺される!!)」
エレン「アルミンとキスか・・・・よしやるぞ」スゥ
アルミン「!ちょ、ちょっと待って!なんでそんなノリ気なの!?」
エレン「え?だって王様の命令は絶対だし」
アルミン「うぐっ・・・た、確かにそうだけどさ」
ジャン「抵抗ってもんがないのかよ、男とキスするんだぜ」
エレン「う~ん、まあ確かに男とキスするのは正直嫌だけどよ。アルミンは俺の親友だからな!」
アルミン「!」
エレン「親友のアルミンとなら俺は別に嫌じゃねェよ!」ニカ
アルミン「エレン・・・・」トクン
・・・て、なに少しときめいてるんだよ僕
アルミン「(エレンとキスなんかやった日には・・・)」
アニ「(弟とキスしたら殺す)」ギロ
クリスタ「(お兄ちゃんとキスしたら絶対殺す)」ギロ
アルミン「(あの二人に殺される!確実に!死はまぬがれない!)くっ・・・どうすれば」ギリ
ミーナ「(このままじゃアルミン君がヤバイ・・・・)や、やっぱり待った!!命令変える!!」
みんな「!!」
マルコ「命令を変える?」
エレン「え?それってありなのか?」
ミーナ「あり!ありだよ!王様だからなんでもあり!!」
アルミン「ミーナ・・・」ウル(涙目)
-
- 102 : 2018/04/13(金) 19:18:04 :
- エレン「ふ~ん・・・まあ王様の命令なら仕方ないか。で?どんな命令に変えるんだよ」
ミーナ「!え、えっと・・・そうだね・・・(下手にあの姉妹を刺激するような命令をするのはアルミン君の命に関わるしやめておこう。でもこれがラストだしあんまり面白くない命令でしょうもない終わり方するのもな・・・)」
エレン「ふぅ、それにしても少し暑いな」
フリーダ「あ、エアコン付けましょうか?」
エレン「いや、いい。脱ぐから」ヌギヌギ→上着
ミーナ「・・・・!そうだ!!」
みんな「!」
ライナー「え?そうだってなにが?」
ミーナ「思いついたんだよ!面白い命令!!」
ジャン「・・・なんだよ、面白い命令って」
ミーナ「ふっふっふ~それじゃあ言うよ~」ニッ
みんな「」
ミーナ「7番と8番はキスという命令を変更して・・・」
みんな「」ゴクリ
ミーナ「7番と8番が『野球拳』をする!!」
みんな「!!」
アルミン「や、野球拳!!?」
エレン「野球拳?」
ミーナ「そう!野球拳!」
ジャン「・・・番号の方は変えなかったんだな」
ミーナ「うん。あくまで変えるのは命令の内容だけだよ」
エレン「・・・なあ、ミーナ」
ミーナ「ん?」
エレン「野球拳ってなんだ?」
ミーナ「知らないの?」
エレン「ああ」
ミーナ「そっか。野球拳って言うのはね、歌い踊りながらジャンケンして負けたほうが服を一枚ずつ脱いでいくゲームだよ」
エレン「!ふ、服を脱ぐ!?」
ミーナ「うん。そして脱ぐ服が全部なくなったら終了」
エレン「・・それってつまり全裸になったら負けってことだよな?」
ミーナ「うん、そうだよ」
エレン「えーー!服脱ぐってコイツ等の前で!!?」
ジャン・マルコ・ライナー・ベルトルト「」
ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル・フリーダ・イルゼ「」
ミーナ「うん、そうだよ」
エレン「・・・全裸見られるの恥ずかしいんだけど」
アルミン「僕もみんなに見れるのは恥ずかしいよ」
ミーナ「えー・・・ダメ?」
アルミン「う・・・うーん・・・できればもっと控えめのやつがいいな~なんて」チラ
ミーナ「えー控えめ?せっかくラストだから面白くやった方がいいでしょ?」
アルミン「!う、う~~~ん・・・」
ミーナ「それにキスよりマシでしょ?」
アルミン「!・・・(確かにキスよりはいい、エレンとキスした日には僕の命は終わりだ)」チラ
アニ・クリスタ「」
アルミン「・・・ハァ、仕方ないな。やろうエレン」
エレン「!マジで!?」
アルミン「うん、王様の命令は絶対だよ」
エレン「!んーー・・・ならやるしかねェか」
ミーナ「(よし)じゃあ、歌と踊りを教えるね」
エレン・アルミン「うん(おう)」
ミーナ「『野球するなら こーゆー具合にしやしゃんせ アウト セーフ よよいのよい』って踊りながら歌ってジャンケンするの」クネクネ(踊)
アルミン「なるほど」
エレン「変な歌と踊りだな」
ミーナ「二人共わかった?」
エレン・アルミン「おう(うん)」
ミーナ「じゃあ音楽の方は私の携帯でながすから、音楽がなったらはじめてね」クルスタスタ
エレン・アルミン「」ジロ
みんな「」ジーー
ジャン「なんか面白くなりそうだな」
ライナー「ああ」
マルコ「二人共ー!頑張ってねー!」
クリスタ「お兄ちゃーん!頑張って!」
ミカサ「(エレン君の裸・・・////)」ゴクリ
フリーダ「(アルミン君!絶対勝って!!)」ギュッ
エレン「悪いけど、勝たせてもらうぜ。アルミン」
アルミン「それはこっちのセリフだよ」
-
- 103 : 2018/04/13(金) 19:24:37 :
- エレン「・・・じゃあ」スゥ
アルミン「やろうか」スゥ
みんな「」ゴクリ
ミーナ「いくよ~」ポチ(携帯)
♪~~~♪♫~~♫
エレン「野球するなら!」クネクネ
アルミン「こーゆー具合にしやしゃんせ!」クネクネ
エレン「アウト!」
アルミン「セーフ!」
エレン・アルミン「よよいのよい!!」ポンッ!!
みんな「!!」
エレン「」グー
アルミン「くっ・・・」チョキ
エレン「よし!!!勝った!!」
アルミン「くそぉ・・・」ヌギヌギ(靴下)
ライナー「いいぞー!エレン!」
ジャン「アルミンをすっぽんぽんにしちまえ!!」
エレン「おー!任せとけ!!」
アルミン「(誰がすっぽんぽんになんてなるか!)エレン」
エレン「ん?」
アルミン「僕は次・・・パーを出すよ」
みんな「!」
エレン「は?」
マルコ「次に出すのを予告した!」
アルミン「じゃあやるよ!」スゥ
エレン「・・・」スゥ
ミーナ「」ポチ
♪~~~♪♫~~♫
エレン「野球するなら!(パーを出す?嘘つけ!そんな風に予告して俺にチョキを出させてお前はグーを出すんだろ!わかってんだよ!!なら俺が出すのはパーだ!)」クネクネ
アルミン「こーゆー具合にしやしゃんせ!」クネクネ
エレン「アウト!(だが・・・俺が裏をかくことも頭のいいアルミンだったら読んでるはずだ・・・だから裏の裏をかいて俺が出すべきなのは!!)」
アルミン「セーフ!」
エレン・アルミン「よよいのよい!!」ポンッ!!
みんな「!!」
エレン「!!」グー
アルミン「・・・フッ」パー
エレン「なっ!」
アルミン「裏の裏をかいてエレンはグーを出す・・・読み通りだよ」ニッ
みんな「おおおお!!」
ユミル「すげェ」パチパチ
イルゼ「さすが学年No.1の成績!!」
ベルトルト「互いの読み合い・・・心理戦だね」
ライナー「こりゃエレンに分が悪いな」
エレン「くっ・・・くそ」ヌギヌギ(靴下)
ジャン「ん~~エレンの奴が4枚、アルミンが5枚か」
ミカサ「?なんの枚数?」
ジャン「服だよ、服」
フリーダ「エレンの着衣している服は『靴下一足・パンツ・ズボン・Tシャツ』。アルミン君が『靴下一足・パンツ・ズボン・Tシャツ・薄いジャケット一枚』・・・ほんの少しだけアルミン君の方が有利だね」
ジャン「だな」
-
- 104 : 2018/04/19(木) 20:36:51 :
- エレン「くそ~(アルミンめ・・・こうなったら)おい、アルミン!」
アルミン「ん?」
エレン「次・・・俺はチョキを出すからな」ニッ
みんな「!」
ミカサ「エレン君も予告を!」
イルゼ「あははは!いいね~!」
アルミン「チョキ?」
エレン「そうだ!(悩め!悩んで悩むんだ!!)」ニヤニヤ
アルミン「わかった、じゃあ僕はグーを出すね」ニコ
エレン「!!!?」
フリーダ「予告返し・・・」
エレン「くっ・・・(グーを出す!?嘘・・・いや、本当にグーを出すのか?グーを出すって言って俺にチョキ以外を出させる気じゃ!)」
ミーナ「二人共そろそろいい?」
アルミン「うん、いつでもいいよ」
エレン「っ・・お、おう」
ミーナ「じゃあいくよ」ポチッ
♪~~~♪♫~~♫
エレン「野球するなら!(何を!何を出せばいいんだ!!)」クネクネ
アルミン「こーゆー具合にしやしゃんせ!」クネクネ
エレン「アウト!(グーを出すと言って馬鹿正直アルミンが出すとは思えない!なら俺が出すべきは!!)」
アルミン「セーフ!」
エレン・アルミン「よよいのよい!!」ポンッ!!
みんな「!!」
アルミン「」グー
エレン「~~っなななな、なんでグー出してんだよ!!!」チョキ
-
- 105 : 2018/04/19(木) 20:37:09 :
- アルミン「え?言ったよね?」
エレン「!」
アルミン「グー出すって」ニコ
エレン「くっ・・・」グググ
ライナー「なんだろうな・・・アルミンから少し恐怖を感じたぞ」
マルコ「僕もだよ」
ベルトルト「あの笑顔の裏にある表情を考えるだけでゾッとするね」
ミーナ「(カッコイイ~)」ニッ
このあとも
エレン・アルミン「よよいのよいっ!!」ポンッ!!
アルミンの戦略によりエレンは次々と負け
エレン「くっそ・・・」ヌギヌギ
ミカサ「え、エレンくん頑張って・・・(エレン君の裸///)」ゴクリ
フリーダ「なにも考えずに出すんです、そのほうが勝率ありますよ!(エレン君の裸//早く見たい////)」ゴクリ
アルミン「・・・」
そして・・・
エレン「っ!」
※パンツ一枚
ミカサ・フリーダ「/////」チラ チラチラ
ジャン「連続3回負けで残りパンツのみ・・・」
ライナー「エレ~ンもうあとがねェぞー」ヘラヘラ
エレン「わかってるっての!」
クリスタ「お兄ちゃん・・・(このままじゃお兄ちゃんの裸が皆に見られちゃう・・・)」
アニ「・・・無様だね」
エレン「!そ、そんなこと言うなら姉ちゃんがやってくれよ!」
アニ「は?冗談じゃないよ、さっさと負けてすっぽんぽんになりな(さっさと負けな///さっさと負けてエレンの裸をじっくりと////!違う違い!!私は別にエレンの裸が見たいわけじゃない!みんなで遊んでいるこの場の空気を盛り上げるためにもアイツがすっぽんぽんになった方がいいって考えているだけ、私は別に見たくないけどこの場にいる以上は見ないとね・・・本当は見たくないけど仕方ないよね///)」ゴクリ
エレン「くそ・・・」ジロ
アルミン「エレン、ラストもうはじめてもいい?」
エレン「!ラストだと?」
アルミン「うん、次も僕が勝つよ」ニコ
エレン「!っ・・・」
ジャン「おーなんて強気だ」
マルコ「本気で勝ちにいってる・・・」
エレン「くそ・・・(もう連続で負け続けだ、もしかしたら次も負けるかもしれない。その時は・・・)」
アルミン「・・・もしも負けたら逃げよう」
エレン「!」
アルミン「そう考えてたでしょ?」
エレン「なななな、なんのことだか・・・」タラタラ(汗)
アルミン「・・・僕が何年エレンの親友やってると思ってるの?」ニコ
エレン「!」
アルミン「エレンの考えそうなことくらいお見通しだよ」ニコニコ
エレン「!!っ!くそっ!!!」
ライナー「お、おおお~」パチパチ
ベルトルト「すごい、すごすぎるよ!アルミン!」
ジャン「こりゃいよいよエレンの負け確定だな」
アルミン「それじゃあそろそろ始めようよ、ミーナ」
ミーナ「うん」ポチッ
♪~~~♪♫~~♫
エレン「野球するなら・・・」クネクネ
アルミン「こーゆー具合にしやしゃんせ!」クネクネ
エレン「アウト・・・」
アルミン「セーフ!」
エレン・アルミン「よよいのよい」ポンッ!!
-
- 106 : 2018/04/23(月) 22:27:02 :
- みんな「」チラ
エレン「」グー
みんな「」チラ
アルミン「」ニコニコ パー
エレン「・・・ま、負けた」ガク(膝)
アルミン「やっぱりグーを出したね、エレン。ありがとう」
エレン「くそ!この天才野郎!!」
ジャン「褒めてどうすんだよ」
ライナー「すげェな、本当に勝ちやがった」
イルゼ「アルミンくんすご~い!天才~♫」
アルミン「天才なんて言い過ぎだよ、ただエレンがそろそろグーを出すんじゃないかと予測しただけだよ」
マルコ「(その予測できたことがすごいんだけどね~)」
ジャン「まあとりあえず~これでゲーム終了だな」チラ
ライナー「ああ、そうだな」ニヤリ チラ
ア二「・・・エレン」ジロ
エレン「」ビクッ
ア二「負けたんだからさ・・・さっさと最後の一枚脱ぎな」
エレン「くっ・・・」
ジャン「ぬ~げっ!ぬ~げっ!」
ライナー「男なら覚悟を決めろ!エレン!」
イルゼ「ファイトだよ!エレンくん!」カチャ(携帯)
ベルトルト「!(撮る気だ!エレンの裸を!)
ユミル「お義兄さん、パッとやってパッと終わらせるのが一番ですよ」
マルコ「頑張れ、エレン」
ミカサ「わ、私見ないから安心してエレン君///」
フリーダ「私も見ないので安心してください」ニコ
クリスタ「お兄ちゃん・・・」
エレン「ううっ・・・やっぱり脱がないとダメか?」
アルミン「うん、だって負けたんだから」
-
- 107 : 2018/05/01(火) 12:37:09 :
- エレン「くぅ~ミーナ!」クル
ミーナ「ん?なに?」
エレン「俺が助かる道はないのか!?」
ミーナ「う~ん・・・ないかな~」
エレン「」ガーン!!
ミーナ「」
エレン「ううっ・・・わかったよ、脱げばいいんだろ」
ミーナ「(う~ん、なんか可哀想に見えてきたな・・・)」
エレン「お前らよーく見とけよ!!特にアルミン!お前が勝ったことで犠牲になっている男が恥ずかしい姿になるところを!」
アルミン「犠牲って勝負なんだから文句言われる筋合い無いんだけど」
エレン「いいか!?脱ぐぞ!脱ぐからな!!」
マルコ・アルミン・ジャン・ライナー・ベルトルトユミル・イルゼ「」ジーーー
エレン「脱いじゃうぞ!抜いだら裸だからな!!いいのか!?」
アニ・クリスタ・ミカサ・フリーダ「///」ジーーー ドキドキ
エレン「脱ぐぞ!!!」
ジャン「いいからさっさと脱げよ」
ライナー「長い」
ベルトルト「いい加減諦めて脱ぎなよ」
エレン「!・・・くぅ、薄情者共め」シク
ミーナ「・・・」
エレン「くそぉ・・・」スゥ
ミーナ「・・・ねえ、エレン」
エレン「・・・なんだよ」ジロ
ミーナ「エレンがどうしてもって言うならチャンスをあげなくもないよ」
みんな「!」
エレン「チャンスって?」
ミーナ「私の出す数個の質問に嘘つかず正直に答えてくれたらパンツ脱がなくていいよ」ニコ
エレン「!!マジで!!?」
ジャン「え!?そんなにありなのか!?」
ミーナ「ありなの!王様だからなんでもあり!」
ライナー「(自分勝手な王様だな・・・)」
エレン「たった数個の質問に正直に答えるだけでいいのか?」
ミーナ「うん」
エレン「嘘じゃないよな?」
ミーナ「もちろん、嘘じゃないよ。嘘だったら私がみんなの前で裸になってダンスでも踊ってあげるよ」ニコ
エレン「ううぅっ~~~!ミーナ!!」ガバッ!
ミーナ「!!」ダキッ!!
みんな「!!」
エレン「ありがとう!!マジでありがとう!!」ギュッ
ミカサ「ええ、ええええエレン君が・・・み、みみみミーナに・・・」ガタガタ
アニ・フリーダ「・・・」ピキピキ(血管)
クリスタ「おおおおお、お兄ちゃんから離れて!!!」
ミーナ「!(やばい!)え、エレンくん!私にこういうことされても困るよ!(こういうのはミカサだけにしてよ!!)」
エレン「あ、わりぃ。つい嬉しくて」パッ
ミーナ「もう・・・」チラ
アニ「」ギロ
クリスタ「むぅっ!」プンスカ!
フリーダ「(エレン君に抱きつかれて・・・妬ましい)」ニコニコ
ミカサ「」ムス
ミーナ「・・・」
エレン「で?どんな質問だ?あと服着ていいか?」
ミーナ「あ、うん、どうぞ」
エレン「サンキュー」スチャスチャ→服(着)
ジャン「・・・なんであんなチャンスやったんだ?ミーナ奴」ゴニョゴニョ
ライナー「さあな」
ベルトルト「どんな質問するんだろうね」
アルミン「・・・」
エレン「よし、じゃあ質問してくれて構わないぜ」ニッ
ミーナ「あ、うん。じゃあするね」
-
- 108 : 2018/05/07(月) 20:23:46 :
- ミーナ「じゃあまず、エレン君の好きな食べ物はなに?」
エレン「好きな食べ物?」
ミーナ「うん」
エレン「チーズハンバーグ!」
ミーナ「お~なるほど~ほかには?」
エレン「ほかか~えっとな~・・・カレーかな」
ミーナ「ほうほう、カレーですか」
エレン「おう!クリスタや姉ちゃんが作るチーハンとカレーが特に好きだ!すげェうまいんだぜ!!」
クリスタ「!も、もおう~///やだぁ//お兄ちゃんったら///」テレテレ
アニ「(今日のご飯チーズハンバーグカレーにしてあげよう)」
ミーナ「なるほどなるほど」チラ
ミカサ「!」ピク
ミーナ「(わかってるよね?ミカサ。これの質問攻めでエレン君の知らないことを知ってより関係を深めるんだよ)」
ミカサ「ミーナ・・・」
ミーナ「それじゃあ~次の質問!」
エレン「おう」
~~~~~~質問中~~~~~~~
ミーナ「次!好きな色は!?」
エレン「あ~赤かな」
ジャン「もう結構質問したよな?」
ベルトルト「うん」
ミカサ「(エレン君、赤色が好きなんだ)」
フリーダ「(・・・全部知ってる)」
エレン「なあ、まだ続けるのか?結構答えただろ?」
ミーナ「まだだよ。まだ聞きたいことあるんだから」
エレン「(まだあるのかよ)ハァ、わかりましたよ王様」
ミーナ「それじゃあ少し質問のレベルを上げてみようかな~」
エレン「?レベル?」
ミーナ「エレン君は女性のおっぱいとお尻どっちが好き?」
みんな「!!!」
エレン「おっぱいかお尻?」
ミーナ「そうそう」
ジャン「み、ミーナの奴!なんて質問してんだ!」
ライナー「こんな人がいるところで答えるのはさすがに恥ずかしいな」
エレン「ん~~・・・どちらかというとお尻だな」
ベルトルト「・・・普通に答えたね」
ライナー「ああ」
ジャン「裸になるのは恥ずかしいとか言ってくせにこういうのは恥ずかしくないんだな」
ミーナ「へえ、お尻なんだ」チラ
ミカサ「!///」
ミーナ「(お尻だってさ、ミカサ)」ニコ
ミカサ「///(お、お尻・・・)」ゴクリ
ミーナ「じゃあさ、エレン君。女性のどの部位が好き?」
みんな「!!」
マルコ「これはまたすごい質問だね・・・」
ジャン「あ、ああ・・・」
イルゼ「あ、この質問の答え昔クリスタちゃんに教えたっけ」
クリスタ「はい!脚ですよね!」
イルゼ「うんそうだよ~・・・だけどね、クリスタちゃん」
クリスタ「?」
エレン「好きな部位は脚かな」
ミーナ「へえ~エレン君は脚が好きなんだ」
エレン「ああ。でも最近は『腹筋』もいいかな~思ってんだよ」
クリスタ「!」
イルゼ「そう、エレン君最近腹筋の方にも興味があるみたいなんだよね~」
エレン「こうさ!六個に腹筋が割れててさ、肉が引き締まっているあの感じ!いいな~て思うんだよな!」
ライナー「あ~確かにそれはわかるぞエレン」
ジャン「女性で腹筋割れてる人ってスタイルいいよな」
エレン「そうそう、スタイルよくてカッコイイんだよな~」
アニ・クリスタ・ミカサ・フリーダ「(今日から腹筋しよう)」グッ
ミーナ「なるほど。じゃあこの中の誰の脚と腹筋が一番好き?」
みんな「!!」
エレン「この中で?」チラ
ミーナ「うん。私、ミカサ、アニさん、クリスタちゃん、フリーダ、イルゼ、ユミルちゃんの中で誰の脚と腹筋が好き?」
-
- 109 : 2018/05/16(水) 00:30:43 :
- エレン「えーこの中か~」チラ
ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル・フリーダ・イルゼ・ミーナ「」
エレン「ん~」
アルミン「・・・ちょっとミーナ」ゴニョゴニョ
ミーナ「ん?」
アルミン「ちょっと変な質問しすぎじゃない?」ゴニョゴニョ
ミーナ「え~~でもこれからのミカサのためにも・・・ね?」ゴニョゴニョ
アルミン「友達想いなのはいいけどさ・・・」
ミーナ「何か問題でも?」
アルミン「問題というか、いくらエレンがアホでこの質問が変だということにも気づかず普通に答えているのを見てるとなんだか可哀想に思えてきて・・・」
ミーナ「アホって・・・アルミンも友達想いだね」
アルミン「あははは・・・まあね」
ミーナ「わかったよ。あと数個質問したら終わりにするよ」
アルミン「うん、よろしく頼むよ」
エレン「ん~~ん~~~」
ライナー「・・・長いな」
ジャン「いつまで悩んでんだよ」
エレン「ん~~」
ミーナ「も~エレンくん、そんなに深く考えなくてもいいよ。この人の脚綺麗だな~ってぐらいの感覚で決めちゃっていいから」
エレン「そうか?なら、脚は」スゥ(指)
みんな「」クル
アニ「!」
エレン「姉ちゃんかな、姉ちゃんの脚が一番綺麗で俺は好きだ」
アニ「/////」カーー
クリスタ「えー!なんでお姉ちゃんなの!?私は!?」グイグイ
エレン「お前より姉ちゃんの方が締まったいい脚はしてんだよ」
イルゼ「ひどいなーエレン、お姉さん以外の脚は綺麗じゃないと言うの?」
エレン「誰もそんなこと言ってないだろ、全員綺麗で良い脚だよ」
イルゼ「ふ~ん、じゃあ腹筋は誰が一番好き?」
-
- 110 : 2018/05/17(木) 23:45:16 :
- エレン「腹筋か~」
イルゼ「ほら~みんなの水着の時の格好を思い出して~誰の腹筋が一番よかった?」
エレン「あ~そうだな~」チラ
ミカサ・アニ・クリスタ・フリーダ・ミーナ・ユミル・サシャ・イルゼ「」
エレン「ん~そうだな~まずクリスタはないことは確定なんだけどな~」
クリスタ「!な、なんで!?私だけ確定なの!?」
エレン「なんで?なんでか、それはな」スゥ
ムニュ!
クリスタ「ひゃうっ!」ビクッ
エレン「このプニプニの腹筋が理由だよ」モミモミ
クリスタ「ひゃ////く、くすぐったいよ///」プニプニ(腹筋)
エレン「ほれほれほれ~」モミモミ
クリスタ「はぅ/////お兄ちゃんダメェ/////」プニプニ
みんな「(え、エロい・・・)」
ライナー・アルミン・ユミル「(そして可愛い!)」ゴクリ
エレン「まあ良い腹筋してんな~って思うのは3人かな」
ジャン「三人?誰だよ」
エレン「えっとな、姉ちゃんだろ」
アニ「!(よし!)」
エレン「フリーダだろ」
フリーダ「!(よしよしよーし!!)」
エレン「あとは~」クル
みんな「」チラ
エレン「ミカサ」
ミカサ「!は、はい!/////」
エレン「まあこの三人の腹筋が綺麗で締まってていいなぁ~って思ったな」
サシャ「ほうフリーダ、ミカサ、アニ先輩ですか」
ミーナ「納得できるメンバーだね」
イルゼ「うんうん。全員体脂肪率一桁の素晴らしいボディの持ち主だからね~」
ライナー「一桁!?マジで?」
イルゼ「うん。間違えないよー」
ジャン「すげぇな、一桁か。そんである意味ではお前もすげぇな(どっからそんな情報集めてんだか)」チラ
イルゼ「エヘヘヘヘ~~私にかかればどんな情報も簡単にわかっちゃうのさ~!」
ベルトルト「へ、へぇ・・・(本当にある意味すごい)」
イルゼ「体脂肪率だけじゃなくスリーサイズなんかもw「あーはいはい」ガバッ
イルゼ「!んんんっんんん!」モゴモゴ
ミーナ「もうわかったから、余計なこと言う前に少しお口チャックしよう」ギュッ
アルミン「(ナイスだよ!ミーナ!)」
ライナー「(確かにあのまましゃべらせ続けたら余計なこと言いそうだな)」
-
- 111 : 2018/05/29(火) 16:53:02 :
- ミーナ「それでその三人の中で一番は誰?」
エレン「あ~どうだろうな~一番か」
ミカサ・フリーダ・アニ「///」ドキドキ
エレン「ん~~・・・あ、そうだ。ミカサ」
ミカサ「!な、なに?」
エレン「ちょっとこっち来てくれ」クイクイ
ミカサ「?」スタスタ
エレン「よっ」バッ
ギュッ
ミカサ「!!?/////」
みんな「!!}
エレン「お~硬い、そんで引き締まってる」モミモミ ギュッギュッ
ミカサ「あわわああわわ/////!!」モミモミ プシュウウウウ(煙)
アルミン「え、エレン?何やってるの?」
エレン「え?いや、触ってみないとわかないないからよ」
マルコ「そ、そうだとしても一応触っていいか本人に聞かないと・・・」
エレン「え?別に腹筋触るくらい聞かなきてもいいんじゃねェの?」
ライナー「(コイツいつかセクハラで訴えられるな)」
エレン「やっぱりいい腹筋してるな、ミカサ」モミモミ
ミカサ「////ひゃ、ひゃう////ありゃがとう///ごじゃいましゅ////」プシュウウウウウウ
エレン「よし次フリーダ」
フリーダ「!」
エレン「ダメか?」
フリーダ「・・・いえ」バッ!!→服(↑)
エレン「!」
フリーダ「どうぞ」ニコ
エレン「お、おう」スゥ
ギュッ
フリーダ「っ////」モミ
エレン「お~ミカサより硬いかも」モミモミ
フリーダ「っ///(耐えろ!!ここで変な声を出したら変な奴だと思われる!!)」モミモミ
エレン「お~~すげェ」モミモミ
「エレン」
エレン「ん?」クル
アニ「」ゴゴゴゴゴゴ
エレン「!な、なに?なんで怒ってんの?」
アニ「は?別に怒ってないし」ゴゴゴゴ
エレン「いやいや!すげェ怒ってんじゃん!顔怖い!」
アニ「あ?」ギロ
エレン「ひぃいいい!ご、ごめんなさい!!」バッ(土下座)
アニ「・・・ふん」プイ
エレン「!・・・ふぅ(怖かった)」
アニ「・・・なにやってんだい」
エレン「え・・・?」
アニ「触るならさっさと触りな///」ペラ→服(↑)
エレン「?」
アニ「べ、別にアンタに触られたからと言って全然嬉しくなんかないんだからね!///」
みんな「・・・」
イルゼ「相変わらずのツンデレですね~」
アルミン「あははは・・・そうだね」
アニ「ほら///さっさとしな///」
エレン「・・・いや、別に姉ちゃんはマッサージとかで触ってるから触んなくてもいいんだけど」
アニ「」ピキ シュンッ!!
エレン「ぶへっ!!!」メキメキッ!!
アニ「あっそ」プイッ!! プンスカ!!
クリスタ「お兄ちゃん大丈夫?」
エレン「っ・・イテテテ。なんで?なんで俺蹴られたの?」ヒリヒリ
アルミン「さ、さあ・・・なんでだろうね?」
クリスタ「お姉ちゃんめ~!」ムス
ミーナ「・・・と、ところでエレン」
エレン「ん?」
ミーナ「触ってみてどうだった?誰の腹筋が一番好き?」
-
- 112 : 2018/06/03(日) 17:46:38 :
- エレン「あ~~~やっぱり」
アルミン達「」ドキドキ
ミカサ・フリーダ・アニ「///」ゴクリ
エレン「・・・姉ちゃんかな」
アルミン達「!!!」
ミカサ・フリーダ「」ガーーーン!!
アニ「・・・///(きゃあああああああああああああああ////やったああああああああああ!!!///)」
ミーナ「へ、へえ、腹筋もお姉さんなんだ・・・」
エレン「ああ、ミカサもフリーダもいい腹筋をしているけどよ、やっぱり姉ちゃんの腹筋が一番弾力と締まりとハリがあっていいんだよな~」
ミーナ「そ、そうなんだ・・・」チラ
アニ「////・・・っ!べ、別にそんなに褒められても嬉しくないんだから!(今日の晩御飯、デザートも出してあげようかな♥)」プイ
アルミン「・・・ねえ、ミーナ。もう質問は終わり?終わりだよね?」
ミーナ「!ま、待った!最後に一つ!」
エレン「まだあるのかよ、めんどくさくなってきたんだけど」
ミーナ「はい?王様の命令に逆らうの?」
エレン「!・・・わ、わかったよ!」
ミーナ「よろしい!では最後に一つ・・・」
みんな「」
エレン「(何聞かれたんだ・・・?)」
ミーナ「・・・ぶっちゃけ、この中で結婚するとしたら誰がいい?」
アルミン達「 」
アニ・クリスタ・ミカサ・フリーダ「 」
エレン「・・・は?結婚?」
ミーナ「うん」
アルミン「ちょ、ちょっとミーナ!!」ゴニョゴニョ
ミーナ「ん?」
アルミン「なんて質問してるの!!」ゴニョゴニョ
ミーナ「だって気になるじゃん」ゴニョゴニョ
アルミン「気になるじゃんって・・・これでエレンの返答次第ではエレンの命が危ないんだよ!」ゴニョゴニョ
ミーナ「あ・・・」
アルミン「あ・・・じゃないよ!」
ミーナ「ううっ・・で、でももう質問しちゃったし」
アルミン「!っ・・・(お願いエレン!変な返答はしないで!)」
エレン「ん~~~この中で結婚するなら」チラ
サシャ・ユミル・ミーナ・イルゼ「!」
エレン「」チラ
アニ・クリスタ・ミカサ・フリーダ「!」
エレン「ん~~なあ、アルミン。結婚するとしたら誰がいいとおもう?」
アルミン「!ぼ、僕に聞かないでよ・・・」
エレン「えーー・・・んーー」クル
ジャン・ライナー・ベルトルト・マルコ「!」
エレン「なあ、お前らは誰g「俺(僕)達に聞くな!!」
エレン「!」
ライナー「自分で考えろ!(これで下手なこと言えばお前のお姉さんとクリスタちゃんに殺される!)」
ベルトルト「ライナーの言う通りだよ!(僕たちを巻き込まないで!)」
マルコ「そうそう!自分で考えるべきだよ!(お願いだから巻き込まないで!)」
ジャン「自分で考えて答えろ!!(ミカサって言いたいけど言った瞬間俺の命が・・・考えるだけでも恐ろしいな)」ゴクリ
エレン「わ、わかったよ・・・」
-
- 113 : 2018/06/14(木) 18:43:26 :
- アルミン「(みんなも危険を回避しようとしてるね・・・)」
エレン「ん~~・・・」
みんな「」
エレン「んん~~~~~」
ジャン「長いな」
エレン「あ?だってよくわかんねェんだもん」
ライナー「まあ気持ちはわかるが」
エレン「この中で結婚するとしたら誰がいいか?だろ?」
ミーナ「うん、そうだよ」
エレン「う~~ん」
マルコ「・・・難しく考えず自分が将来結婚したいとおもう理想の人に近い人を選べばいいんじゃないかな?」
みんな「!」
エレン「理想の人?」
マルコ「うん。自分がどんな人と結婚したいのかその条件に合ってる人または近い人を選べばいいんだよ」
エレン「あーなるほど!マルコ天才だな!」
マルコ「いやいや」テレテレ
エレン「理想の人、条件か・・・」
ミカサ・フリーダ・アニ・クリスタ「」ドキドキ
エレン「まあまず!うまい飯作れる奴だな!」
アルミン「料理が上手な人か」
イルゼ「あーそれなら私論外だね、料理得意じゃないし」ヘラ
サシャ「私も得意ではありませんね」
エレン「へえ、そうなのか」
サシャ「でも食べるのは得意ですよ!!」ドヤッ
アルミン「・・・いや、そんなドヤ顔で言われてもね」
-
- 114 : 2018/06/19(火) 18:31:50 :
- エレン「ほかは?」クル
ミーナ「まあ人並み程度なら作れるよ~」
ユミル「まあ私も」
エレン「へえ、ミーナできるんだ・・・意外だな」ヘラ
ミーナ「!意外って・・・人を見た目で判断しちゃダメなんだよ!エレン君!!」
エレン「ははは、わりぃわりぃ」
クリスタ「はいはーい!!私料理大得意だよー!!」
アニ「まあそれなりにならできるよ」
エレン「?そんなの知ってるって。クリスタと姉ちゃんの料理は最高だ!」グッ(親指)
クリスタ・アニ「!///」
エレン「今日も美味しい飯頼む!」
アニ「///べ、別にアンタのために作ってあげるわけじゃないよ!///アンタに作らせるより自分で作ったほうがマシだから作ってあげるだけだよ!///」プイ
クリスタ「もちろんだよお兄ちゃん!////美味しいご飯を作ってあげる!///」
エレン「おう!」
アルミン「(おいしい料理作れるけど・・・性格がな~)」
エレン「ミカサとフリーダは?・・・って聞く必要ないか」ニッ
ミカサ・フリーダ「!」
ミーナ「え?なんで?」
エレン「二人の料理とか弁当食ったことあるからわかるんだよ」
ミカサ・フリーダ「」
エレン「二人の料理はめちゃくちゃうまい!!」
ミカサ「////あ、ありがとう///」プシュウウウウウウ(煙)
フリーダ「ありがとう、エレン(きゃああああ///やったやったやった///)」ニコ
-
- 115 : 2018/07/05(木) 00:37:06 :
- マルコ「料理以外は?」
エレン「料理以外か~・・・一緒にいて楽しい奴とかかな」
ライナー「一緒にいて楽しいか」
エレン「ああ。あっ、あと面白い奴もいいな!」
ジャン「面白い奴?」
エレン「おう!」
ジャン「ふーん、で?お前が一緒にいて楽しくて面白いやつはこの中にいるのか?」
エレン「う~ん」クル
ミカサ・フリーダ・アニ・クリスタ・ミーナ・ユミル「」
エレン「・・・ここにいる全員といて楽しくないことはないからな~」
みんな「!」
ジャン「お、おお・・・」
ライナー「ははは!嬉しいこと言ってくれんじゃねぇか!」
エレン「ホントのことだからな!」
ベルトルト「じゃあ面白い人は?」
エレン「面白いか~・・・まあ」スゥ
クリスタ「!」ポンッ
エレン「クリスタだな」
アルミン「く、クリスタちゃん?」
エレン「ああ、いじってて面白い!なあ姉ちゃん!」
アニ「フッ、まあそうだね」クス
エレン「これからもたくさんいじってやるからな、クリスタ」ニヤ
クリスタ「むぅ、いじるのとバカにするのは別だからね!」
エレン「わたってるって『チビスタ』」ニッ
クリスタ「!あああ!バカにした!」
エレン「え?誰が?」
クリスタ「お兄ちゃんが!」
エレン「誰を?」
クリスタ「私を!!」
エレン「え?姉ちゃん、俺クリスタのことバカにした?」
アニ「いや」
クリスタ「したもん!チビスタって言った!」
エレン「俺が?」
アニ「チビスタの聞き間違えじゃないのかい?」
クリスタ「!あああ!お姉ちゃんもバカにした!」
アニ「は?誰が?」
クリスタ「お姉ちゃんが!」
アニ「誰を?」
クリスタ「私を!!・・って!これさっきお兄ちゃんとやった!!もおおおおお!」プンスカ!
エレン「姉ちゃんイェーイ」スゥ
アニ「フッ・・・」スゥ
パシン!!
エレン「とまあこんな感じでクリスタをいじるのは楽しくて面白い!」
クリスタ「もう!お兄ちゃんもお姉ちゃんもひどいよ!」プンスカ!
ライナー・ユミル・アルミン「(怒ってるクリスタ(ちゃん)可愛い)」キュン
ジャン「ふーん、妹以外にはいないのか?」
-
- 116 : 2018/07/15(日) 23:09:41 :
- エレン「ん?いるぞ」
みんな「!!」
ジャン「・・・誰だよ」
エレン「それはな~」スゥ
ムギュッ!
ミカサ「!ふぇ!?」ムギュッ(頬)
エレン「やっぱりミカサだな」グイグイ
アルミン・ジャン・ミーナ「(おしっ!!!!)
アニ・クリスタ「」ピキ
フリーダ「」ギリ
エレン「ミカサもいじってて楽しいし面白い」ニッ グイグイ
ミカサ「!/////」ムニムニ
ミーナ「(よかったね、ミカサ)」ホロリ
ジャン「(ナイスだこの野郎)」グッ
アルミン「(ミカサが選ばれたのはよかった・・・でも)」チラ
アニ「(ミカサ・・・)」ギリ
クリスタ「(なんでよりにミカサ先輩なんかを・・・)」ギリギリ
フリーダ「(ミカサか・・・羨ましい)」ギリ
アルミン「・・・」
ミカサ「・・・ふぇ、ふぇうぇんふん(え、エレンくん)」ムニムニ
エレン「ん?」グイグイ
ミカサ「ふぁたしとひっふぉにいふぇはのしひの?(私と一緒にいて楽しいの?)」ムニムニ
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「ん?」
エレン「何言ってるかわからねェよ」グイッ!!
ミカサ「ぷぎゅっ!」ムギュッ!→頬(押)
エレン「はははは!こんな風にいじると反応が可愛くて面白いんだよ!」
ミカサ「!///(か、可愛い・・?)」
ジャン「・・・そうか、ほかには?」
エレン「ほか?う~~ん」
みんな「」
エレン「・・・まあほかにも面白いと思う人達はいるけど、この二人がダントツかな」
みんな「!」
フリーダ「・・・(選ばれなかった)」シュン・・・
イルゼ「あららら・・・(ドンマイ、フリーダ)」
ミーナ「じゃ、じゃあミカサとクリスタちゃん!どっちと結婚したい?」
みんな「!」
エレン「あーん~~~クリスタかミカサか~」
クリスタ「お兄ちゃん・・・(お願い、私をエレンで!ミカサ先輩より私の方がお兄ちゃんを愛しているんだから)」ギュッ
ミカサ「」ギュッ
エレン「ん~~~・・・あ!」
みんな「!」
アルミン「ど、どうしたの?」
エレン「いや、思ったんだけどよ。クリスタと俺って兄妹じゃん」
ライナー「ああ、そうだな」
エレン「兄妹って結婚できないだろ」
クリスタ「 」
アルミン「ま、まあそうだね・・・」
エレン「じゃあつまり俺の結婚したいと思う理想に近い人は」クル
ミカサ「!」
エレン「ミカサってことか」
ミーナ「そ、それじゃあエレン君がぶっちゃけこの中で結婚したいと思う人は・・・?」
エレン「ミカサってことになるな!」
アニ・クリスタ・フリーダ「 」
アルミン・ライナー・ベルトルト・ジャン・マルコ「」
ユミル・サシャ・イルゼ・ミーナ「」
ミカサ「//////」カーーー
クリスタ「っ!!お、お兄ちゃん!!!」
エレン「!な、なんだよ!」
クリスタ「なんでミカサ先輩なの!!?」
エレン「なんでって、ミカサが俺の将来結婚したい理想に近い人だったからだよ」
-
- 117 : 2018/07/21(土) 15:11:43 :
- クリスタ「なんで私じゃないの!!?」
エレン「だから俺とおまえは兄妹だろ、結婚できねェよ」
クリスタ「誰がそんなこと決めたの!!!」
エレン「誰って・・・誰だ?」クル
アルミン「!え、えっと・・・国じゃないかな?」
エレン「そうか、国だとよ」
クリスタ「くうっ・・・だからってなんでミカサ先輩なんか」ギロ
ミカサ「!」ビクッ!!
クリスタ「・・・ミカサぁ先輩」ゴゴゴゴ
ミカサ「ううっ・・・」ジリ
ライナー「なあ、助けてやらなくていいのか?」
アルミン「僕に言わないでよ」
ベルトルト「でもこのままほっといたらミカサがやられちゃうよ」
アルミン「・・・」チラ
アニ「(あいつの結婚したい理想の女がミカサぁ~?なんでなんでなんで!?なんで私じゃないの!?エレンは私のことを・・・!!いや、別にアイツが誰を選ぼうが私には・・・私には・・・)」ギュッ
アルミン「(ダメだ、頼んでも止めてくれなさそうだ)」
イルゼ「私が助けてあげようか~?」
アルミン達「!}
イルゼ「ふふふ~ねえー!エレンくーん!」
エレン「ん?」
イルゼ「ミカサのこと好きー!?」
みんな「!!」
クリスタ・アニ「」ピク
ミカサ「え・・・?」
エレン「ミカサのこと?大好きだ!!」
アルミン達「 」
クリスタ・アニ「」ピキピキ
ミカサ「ふぇ/////?」
イルゼ「へえ~そうなんだ~」
アルミン「(ばかっ!!!イルゼのバカ!!!なにが助けるよだ!!更に悪くしてるじゃん!!)」
クリスタ「お兄ちゃんは・・・ミカサ先輩のことが大好き・・・?」ピキピキ ジロ
ミカサ「!!」
クリスタ「・・・コロス」ボソ
ミカサ「!ひぃっ!(今殺すって・・・!)」ゴクリ
-
- 118 : 2018/07/21(土) 19:58:34 :
- アルミン「!ちょっとイルゼ!」
イルゼ「まあまあ落ち着いて、ここからだよ」ニッ
アルミン「はあ?」
イルゼ「へえ~エレンくんはミカサのこと大好きなんだ~」
エレン「ああ、大好きだ!」
イルゼ「そっかそっか~じゃ~あ~クリスタちゃんのことは?」
エレン「クリスタ?」
イルゼ「大好き?」
エレン「おう!大好きだ!」
クリスタ「」ピク
イルゼ「ホント?」
エレン「おう!」
イルゼ「超好き?」
エレン「超好きだ!」
イルゼ「愛してる?」
みんな「!!}
エレン「ああ、(家族として)愛してる」ニッ
クリスタ「 」
お兄ちゃんは私のこと・・・
クリスタ「愛してる////」トクン
-
- 119 : 2018/07/30(月) 20:58:05 :
- イルゼ「へえ~愛してるんだ~」
エレン「当たり前だろ」
イルゼ「・・・お姉さんのことも?」
エレン「ああ、姉ちゃんも(家族として)愛してる」
アニ「」ピク
エレンが私のこと・・・
アニ「(愛してる/////)」テレテレ
エレン「ていうかなんでそんなこと聞くんだよ」
イルゼ「ん~なんとなくなか~」
エレン「ふ~ん、あっそ」
アルミン「」チラ
クリスタ「お兄ちゃんは私のこと//////えへへへ///」チラ
ミカサ「!」
クリスタ「ふふ~ん/////どうですかミカサ先輩、私はお兄ちゃんに愛してもらってるんです」エッヘン!
ミカサ「え、あ、うん・・(多分家族としてじゃないかな?)」
アルミン「・・・ふぅ、ナイスだよイルゼ」グッ(親指)
イルゼ「いえいえそれほどでも」グッ(親指)
エレン「なあ、もう質問は終了だよな?」
ミーナ「!う、うん!終了だよ!ありがとう!」
エレン「おう。ふぅ、やっと終わった」ゴロ
マルコ「じゃあ最後の命令も終わったし王様ゲーム終了かな?」
ジャン「だな」
ライナー「けっこう楽しかったな」
ベルトルト「うん、そうだね」
-
- 120 : 2018/08/16(木) 23:50:17 :
- ジャン「またやりたいもんだな」
ライナー「おう!」
サシャ「またやるんでしたら今度は王様になって・・・ぐふふふ」ジュル(涎)
ユミル「(どんな命令するつもりだこの先輩)」
エレン「確かに楽しかったけどもう裸になるのは勘弁だな」
ジャン「今回は相手が悪かったな」
ベルトルト「確かにね、相手がアルミンじゃなかったら負けてななかったかもね」
エレン「たく、ひでぇよな親友を裸にするまで追い込むなんてよ」チラ
アルミン「その台詞そのまま返すよ。僕だってエレンに負けてたら裸にされてたんだからひどいなんて言われる筋合いはないよ」
エレン「ううっ・・・」
ライナー「はっはっはっ!確かにその通りだな!」
-
- 121 : 2018/08/28(火) 17:59:39 :
- エレン「くそぉー・・・」
ライナー「まあまあエレン、今回は裸まぬがれたんだからいいじゃねぇか」
エレン「あー・・・それもそうだな」
ミーナ「私に感謝してよねっ!」エッヘン
エレン「おう。でもなんで俺に質問なんか」
ミーナ「!そりゃ・・・まあなんと言うか・・・」チラ
ミカサ「」
ミーナ「(ミカサにエレン君のことをもっとより知ってもらうのためとは言えないよね)な、なんとなくだよ!エレンがあまりにも可哀想だったから軽くしたんだよ!」
エレン「あーそうなのか!ありがとな!」
ミーナ「どういたしまして」ニコ
アニ「(・・・あのミーナって女、まさかエレンのことを)」ジーー
クリスタ「(お兄ちゃんは私のことすっごく愛してる/////)きゃっ/////♥️」
ピロロロロ!!
ピロロロロ!!
クリスタ・アニ「!」ゴソゴソ
携帯×2 ピロロロロ!!
アニ・クリスタ「」クル スタスタ
フリーダ「あれ?アニさん達どこか行くんですか?」
アニ「電話来たから外で出てくる」
クリスタ「私も」
フリーダ「あ、そうですか。いってらっしゃい」
アニ・クリスタ「」スタスタ
ガチャン(ドア)
エレン「あれ?姉ちゃん達どこいったんだ?」
フリーダ「二人とも電話が来たみたいなので外にいきましたよ」
エレン「電話?誰から?」
フリーダ「そこまではわからないですね、ごめんなさい」
エレン「別に謝る必要はねぇだろ、教えてくれてありがとよフリーダ」
フリーダ「エレン・・・はい」ニコ
エレン「いや~それにしてもミーナの最後の質問には驚かされたな」
ミーナ「!」
エレン「この中で誰と結婚したいなんて質問予想しなかったぞ」
ライナー「(そりゃ誰だって予想できねぇだろうな)」
ミーナ「あ、あはははは!最後くらい面白い質問の方がいいかな~と思ってね!」
エレン「ふ~ん、まあ一番驚いてんのは」クル
ミカサ「!」
エレン「俺の結婚したい理想の相手に近いのがミカサだったことだな」
ミカサ「//////////」カーー
エレン「ミカサと結婚か・・・」
ポワポワ
ーーーーーーーーーーーー
ミカサ「エレンくーん!」フリフリ
~~~~~
ミカサ「おかえりなさいエレンくん」ニコ
~~~~~
ミカサ「今日はエレンくんの大好きなハンバーグだよ」
ーーーーーーーーーーーー
エレン「・・・いいかもな」ニッ
みんな「!!」
エレン「よし!ミカサ!」
ミカサ「!は、はい!」
エレン「結婚するか!」
アルミン・ジャン・ライナー・ベルトルト・マルコ「 」
ミーナ・イルゼ・サシャ・ユミル「 」
フリーダ「 」
ミカサ「 ふぇ/////?」
-
- 122 : 2018/09/02(日) 21:52:22 :
- エレン「な~んて冗dボンッ!!!
エレン「ん?」
ミカサ「////」ドテッ→倒(気絶)
エレン「ミカサ?」
アルミン「エレン、君は・・・」
ジャン「おい!!エレン!!」ガシッ!!
エレン「うおっ!な、なんだよ!」
ジャン「それは本気か!!?本気で言ってんのか!!!?」
エレン「え?なにが?」
ジャン「結婚の話だ!!!!!」
エレン「あ?ああ、あれか。アレは冗談で言ったんだけど・・・」
ジャン「!!ば、バカ野郎!!!」シュンッ!!
エレン「ぐへっ!!」バキッ!!
マルコ「!じゃ、ジャン!?」
エレン「イテェ・・なにすんだよ!!」
ジャン「冗談でも言っていいことと悪いことがあるだろ!!」ガシッ!!
エレン「!!」グイ
ジャン「このクソ野郎がああああああああああ!!!」
エレン「っ!うるせェな!耳元で叫ぶなよ!」
ジャン「うるせェ!!!!一回死んどけ!!!」グッ
マルコ「!!じゃ、ジャン!落ち着いて!!」ガシッ
ジャン「放せマルコ!!!!このアホをぶっ殺す!!!」グググ
ライナー「おいおい落ち着けジャン!」ガシッ
ベルトルト「冷静になってジャン!」ガシッ
ジャン「放せエエエエエエエエエエ!!」グググ
アルミン「ジャン・・・(君の怒りの気持ち、僕には伝わるよ)」チラ
エレン「???」
アルミン「(コイツはわかってないみたいだね・・・)
ミーナ「ミカサ!!ミカサしっかり!!」ユサユサ
ミカサ「////」プスプス(煙)
サシャ「また気絶してますね」
ユミル「大丈夫っすか?顔すげェ赤いですよ」
ミーナ「いや重症だね、この赤さ・・・多分当分は起きないね」
ミカサ「/////」プスプス
イルゼ「・・・」チラ
フリーダ「」
イルゼ「・・・あ~おっほん!いや~エレンの冗談にはビックリしたね!フリーダ!」
フリーダ「」
イルゼ「結婚だなんて~私たちまだ中学生なのに出来るわけないのにね~あははは・・・」チラ
フリーダ「」
イルゼ「・・・フリーダ、冗談だよ冗談」
フリーダ「」
イルゼ「だから元気だしなよ」スゥ
トン
フリーダ「」フラ
イルゼ「!」
フリーダ「」ドテッ(倒)
イルゼ「え・・・?ふ、フリーダ!?」ユサユサ
フリーダ「」チーン(気絶)
イルゼ「!!(き、気絶してる・・・)」
フリーダ「」チーン
イルゼ「(冗談だったとはいえ・・・)ううっ・・・そこまでショックだったんだね」シク
-
- 123 : 2018/09/19(水) 16:20:35 :
- ガチャ(ドア)
アニ・クリスタ「ん?」スタスタ チラ
みんな「」ワーワー! ギャーギャー!!
クリスタ「え?な、なにこれ?」
アニ「・・・ねえ」
みんな「!!}
アルミン「!(ま、まずい!!)」
アニ「どういう状況?なに騒いでんの?」
クリスタ「私たちがいない間になにかあったんですか?」
アルミン「(まずいまずいまずい!!!エレンがミカサに『結婚しよう』なんて言ったとあの姉妹にバレたらミカサは確実に殺られる!!!!)」
クリスタ「?お兄ちゃん、なにがあったの?」
エレン「あ~えっとな、実h「おい!!エレン!!」ガシッ!!
エレン「!!」
ジャン「ぷ、プロレスごっこの続きしようぜ!!」
エレン「は?プロレスごっこ?」
ベルトルト「(ジャン・・・)そ、そうだね!続きをしよう!!」
ライナー「次は俺とやろうぜ!!」
マルコ「あ、あっ!でもここじゃ周りに迷惑かかるね!向こうでやろうよ!」
ジャン「!お、おう!そうだな!よし!向こうで続きするぞエレン!」グイ スタスタ
エレン「お、おい!」グン スタスタ
クリスタ「・・・ん?プロレス?」
アルミン「(ナイスアシストだよ、みんな!!)ぷ、プロレスごっこで盛り上がってたんですよ、アハハハ・・・・」
アニ「ふ~ん・・・じゃあこっちで寝ている二人は?」
ミカサ「///」プスプス(恥ずかしくて気絶中)
フリーダ「」チーン(ショックで気絶中)
アルミン「え、えっと・・・その二人は(どうしよう、なんて誤魔化そう・・・)」
イルゼ「二人共疲れてるんですよ」
アルミン「!」
イルゼ「ねえ?ミーナ」
ミーナ「!う、うん!ミカサもフリーダも疲れたから少し休ませてって仮眠とってるんですよ!」
アニ「ふ~ん・・・そう」
アルミン「(ナイス!)」チラ グッ(親指)
イルゼ「」グッ(親指)
アルミン「(さて、またこの話題に入られても困る。違う話題を)ところでアニさんとクリスタちゃんは外に何しに行ったんですか?」
アニ・クリスタ「!」
-
- 124 : 2018/10/03(水) 16:18:54 :
- アニ「ちょっと電話が来てね」
アルミン「電話?」
クリスタ「はい、お母さんとお父さんから」
アルミン・イルゼ「」ピク
クリスタ「ご飯食べに行こうという電話で・・・」
アニ「それで悪いけど私達、あとエレンは帰らせてもらうよ」
ミーナ「えーもう帰っちゃうんですか?」
アニ「悪いね」
ミーナ「う~ん・・・まあ仕方ないですよね、家族とご飯食べに行くのであれば」
アニ「ありがとう。それでちょっとフリーダに頼みがあったんだけど・・・」チラ
フリーダ「」チーン(気絶中)
アニ「寝てるし今は無理みたいだね」
-
- 125 : 2018/10/04(木) 15:27:11 :
- アルミン「?なんですか頼みって」
アニ「傘だよ、雨降ってるから貸してほしかったんだけど」
アルミン「あーなるほど」
ミーナ「傘くらい勝手に借りていいじゃないですか?」
クリスタ「そんなのダメですよ!」
ミーナ「!」
クリスタ「よそ様のものを借りるときはちゃんと許可を取らないとダメです!勝手に借りて相手に迷惑かけるかもしれないじゃないですか!」プンスカ!!
ミーナ「ご、ごめんなさい・・・(後輩に怒られた・・・)」
アニ「まあここから少し先にコンビニあるし、そこで傘買えばなんとなるからいいけど」
アルミン「少し先って1、2キロくらいありますよ」
アニ「たいした距離じゃないよ」
アルミン「(うわ、男らしい・・・)」
アニ「そんじゃあエレン連れて帰るよ、クリスタ」
クリスタ「うん」
ジャン「ハァハァハァ・・・やるじゃねェか」ポタポタ(汗)
※プロレスごっこ中
エレン「ハァハァハァ・・・そっちこそ」ポタポタ ニッ
ライナー「いいぞー!もっとやれやれ!!」
マルコ「あんまり危ない技使わないようにね!」
ベルトルト「二人共頑張ってー」
ジャン「次で終わらせてやる!!」バッ
エレン「かかってこい!!」バッ
「おーい!お兄ちゃん!」
エレン「ん?」クル
-
- 126 : 2018/10/16(火) 15:10:18 :
- クリスタ「おーい!」フリフリ
ライナー「(手を振ってるクリスタちゃん可愛い)おい、お兄ちゃんよ。呼ばれてるぜ」
エレン「ああわかってる。なんだよクリスタ」
クリスタ「帰るよー!」
エレン「・・・は?」
アニ「・・・ちょっとこっち来な」クイクイ
エレン「え?あ、う、うん」タタタ
アニ「」
エレン「なに?」ザッ
アニ「帰るよ」
エレン「それはさっきクリスタから聞いた、なんで急に帰るなんて」
クリスタ「そ、それはー・・・そのー・・・」
エレン「?」
アニ「ご飯食べに行くからだよ」
エレン「ご飯?いや、まだ晩飯食う時間じゃn「母さん達と」
エレン「」ピク
クリスタ「さ、さっきね、お父さんとお母さんから電話があったの・・・ご飯食べに行こうって」
エレン「・・・へえ」
クリスタ「だから帰ろう、お兄ちゃん」
エレン「・・・」
ジャン「なんだなんだ?エレン達帰るのか?」
ミーナ「うん、そうみたい。家族とご飯食べに行くって」
ライナー「あーそうなのか、もっと遊びたかったが仕方ないな」
アルミン・イルゼ「・・・」
エレン「・・・ご飯食べにか」
クリスタ「う、うん。家族みんなで食べに行こうってお父さんが」
エレン「家族な・・・」
クリスタ「ほら帰ろう!お父さん達家で待ってるって電話で言ってたから!」
エレン「・・・はっ」
クリスタ「!」
エレン「待ってんのはお前と姉ちゃんのことだろ」
クリスタ「!」
アニ「・・・」
エレン「アイツの言う家族ってのには俺は入ってねェよ」
みんな「」ザワザワ
ジャン「な、なに言ってんだアイツ・・・」
ベルトルト「さ、さあ・・・」
サシャ「なにかあそこだけどんよりした空気を感じます」
クリスタ「そ、そんなないよ!」
エレン「そうか?」バッ(携帯)
クリスタ「!」
エレン「俺の携帯には電話もメールもなにもこなかったけどな」
クリスタ「そ・・それは・・・」
エレン「俺を誘う気なんてないんだよ」
アニ「違うよ」
エレン「」ジロ
アニ「アンタに電話もメールが来てないのは私がアンタと一緒にいるって電話で伝えたからさ」
エレン「!」
アニ「母さんはエレンも一緒に食べに行こうって言ってたよ」
エレン「・・・ああ、姉ちゃんが母さんと電話。つまり」ジロ
クリスタ「!}
エレン「クリスタ。お前が父さんとか」
クリスタ「う、うん」
エレン「父さんはなんて言ってた?」
クリスタ「!え、えっと・・・」
エレン「」ジーー
クリスタ「か、家族で・・・ご飯食べに行こうって」
エレン「それだけか?」
クリスタ「う、うん!それだけだよ!」アセアセ
エレン「・・・嘘だな」
クリスタ「!!」
エレン「ほかになんて言ってた」ジロ
クリスタ「・・・」
ザザザザ
ーーーーーーーーーー
グリシャ<クリスタ、家族でご飯食べに行くから帰ってきなさい>※通話中
クリスタ「!ご飯!?行く!すぐ帰ってくるよ!」
※通話中
グリシャ<ははは、雨降ってるから気を付けて帰ってくるんだぞ>
クリスタ「うん!}
グリシャ<じゃあ家で待ってるぞ>
クリスタ「はーい!・・・あ!」
グリシャ<ん?どうした?>
クリスタ「え、えっと・・・か、家族だからお兄ちゃんもだよね?」
グリシャ<!>
クリスタ「お兄ちゃんも一緒にご飯食べに行くんだよね?」
グリシャ<・・・>
クリスタ「お父さん・・・?」
グリシャ<・・・アイツとはもう二度と一緒に食いたくない、顔も見たくない>
クリスタ「!}
グリシャ<>プツッ(切)
クリスタ「・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーー
クリスタ「・・・」ギュッ
エレン「おいクリスタ」ズイ
クリスタ「!・・・ううっ」
アニ「」バッ
クリスタ「!」
エレン「なんだよ姉ちゃん」
-
- 127 : 2018/11/11(日) 06:57:26 :
- アニ「いいから帰るよ」
エレン「・・・だから俺は帰rシュンッ!
エレン「ふぐっ!」ムギュ!(頬)
アニ「うるさい」ギロ
エレン「!」ビクッ!
アニ「行くか行かないかで答えな、行かないならここでボコボコにして連れていく」スゥ
みんな「(きょ、脅迫!?)」
エレン「ううっ・・・」
アニ「で?」ゴキ
エレン「い、行くよ、行けばいいんだろ!」
アニ「・・・そう」パッ(放)
エレン「っ・・・イテェ」ズキ
アニ「それじゃあ、今日はありがとう」クル ペコ
クリスタ「ありがとうございました!」ペコ
アニ「フリーダやミカサが起きたらありがとうって伝えておいて」
イルゼ「はい、伝えておきます」
ユミル「クリスター!また学校でな~!」
マルコ「雨降ってるので気をつけてくださいね」
サシャ「さよならでーす!」
アニ「ええ。じゃあ帰るよ」クル スタスタ
クリスタ「うん」スタスタ
エレン「・・・(これから飯か・・・あの人達と)」クル
みんな「」
エレン「(アルミン達ともっと遊んでたかったな)じゃあな、お前ら」
ジャン「おう」
ライナー「また遊ぼうぜ」
ベルトルト「また明日学校でね」
ミーナ「ばいばーい」
アルミン「・・・た、楽しんできてね、家族との食事」
エレン「・・・ああ」クル スタスタ
ガチャン(ドア)
ジャン「・・・あーあ~一番うるさい奴が帰っちまったか」
マルコ「もっと遊びたかったね」
ライナー「まあ家族との食事じゃ仕方ねぇか」
ベルトルト「うん。でもなんか・・・エレンは嫌がってたね」
ミーナ「確かに嫌がってたね」
サシャ「家族に入っていないとか誘う気ないとか言ってましたね」
ベルトルト「あ、そういえば昔修学旅行の時に親と仲良くないって言ってたね」
ライナー「あーそういえば言ってたな」
アルミン・イルゼ「・・・」
-
- 128 : 2018/12/15(土) 11:55:18 :
- 最近書けなくてすいません!現在仕事で残業続きで訂正作品ばかり投稿して新作の方はお留守でした。残業期間ももうすぐ終わります!急いで書くのでこれからもハイセ・イェーガーをよろしくお願いします(>人<;)
-
- 129 : 2018/12/22(土) 23:53:11 :
- フリーダ「んん・・・んー」パチ(目)
みんな「!」
イルゼ「あ、フリーダ。おはよう」
フリーダ「ん?イルゼ・・・?あれ、私なんだ寝てたの?」ムク
イルゼ「(覚えてないんだ・・・)さあ、疲れてたんじゃない?」
フリーダ「?そうなのかな?(ホントなんで寝てたんだろう・・・)」チラ
ミカサ「/////」プスプス(気絶中)
フリーダ「(気絶してる、またエレン君となにかやったのかな・・・)!あれ?エレンは?クリスタちゃんやアニさんもいないけど」キョロキョロ
ミーナ「あーエレン君達はさっき帰ったよ」
フリーダ「!え?」
ライナー「なんか急に家族飯食いに行くことになったらしい」
フリーダ「!!家族と・・・(家族ということはお父さんとも・・・)」
ミーナ「あ、アニさん達がフリーダに今日は楽しかったありがとうって言ってたよ」
フリーダ「!そ、そうですか、楽しんでくれたならなによりです・・・」
ジャン「さ~て、ゲームでもするか。フリーダテレビ借りるぜ」
フリーダ「はい、どうぞ」
ライナー「俺もやるぞ!」
ベルトルト「僕もやりたいな」
ユミル「私も混ぜてくれよ先輩」
ジャン「あ?できんのか?」
ユミル「ゲームは得意っすよ」
ミーナ「私もやるー!」
フリーダ「それじゃあ私はお菓子とジュースを用意してきますね」
サシャ「お菓子!ジュース!」ジュル
フリーダ「アルミン君、風邪引くといけないからミカサに毛布かなにかかけてあげてください」
アルミン「うん、わかった」ササッ
ミカサ「///////」プスプス
イルゼ「この気絶癖はいつ治るんだろうネ~」
アルミン「あははは・・・一生治らないかもね」
フリーダ「(エレン君・・・大丈夫かな)」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ザアアアアアアアア!!(雨)
アニ・クリスタ「」スタスタ ギュッ(傘)
エレン「・・・ねえ」スタスタ ギュッ(傘)
アニ「あ?なに?」ジロ
エレン「やっぱり俺行きたくないんだけど」
-
- 130 : 2019/01/18(金) 15:30:10 :
- アニ「は?ここまで来たんだい、今更なに言っての」
エレン「だってよ」
アニ「だってじゃない、さっさと家に帰って(濡れた服)着替えてご飯食べに行くよ」
クリスタ「お兄ちゃん行こう、お母さん達待ってるよ」
エレン「・・・ハァ、はいはい」ムス スタスタ
クリスタ「・・・(あからさまに嫌そうな顔)」スタスタ
アニ「(まあ父さんとエレンの仲の悪さを考えれば行きたくない気持ちもわからなくないけど、このまま険悪な仲ってのもね・・・)」スタスタ
エレン「(行くのが俺達と母さんならまだいいけど父さんも一緒かよ・・・くそ)」ギリ
・・・数分後
ーエレンの家ー
ガチャ(ドア)
クリスタ「ただいまー」
カルラ「おかえりなさい」タタタ
アニ「ただいま」
エレン「・・・ただいま」
カルラ「やっぱり濡れたのね、ほらこれ」スゥ(タオル)
クリスタ「ありがとう」ギュッ フキフキ
エレン「」フキフキ
アニ「父さんは?」フキフキ
カルラ「リビングでみんなのこと待ってるわ」
エレン「・・・」
カルラ「それより風邪ひく前に着替えてきなさい」
アニ「わかった、さっさと着替えるよ」タタタ
クリスタ「はーい」タタタ
エレン「・・・」
カルラ「?どうしたのエレン、早く着替えてきたら?」
エレン「・・・母さん」
カルラ「?なに?」
エレン「俺いない方がいいんじゃないの」
カルラ「!な、なに言ってるの!」
エレン「だって俺は父さんと一緒に飯食いたくないと思ってる、父さんもそう思ってんじゃないの」
カルラ「!」
エレン「また喧嘩するかもよ」
カルラ「・・・」
ガチャ(ドア)
グリシャ「カルラ、二人は帰って」チラ
エレン「」
グリシャ「!エレン・・・」
エレン「」
カルラ「あ、あの、貴方・・・その・・・」
グリシャ「・・・」ギリ クル
ガチャン(ドア)
カルラ「・・・」
エレン「・・・どう?これでも俺いた方がいいって言える?」
カルラ「・・・風邪引くわよ、着替えてきなさい」
エレン「・・・ふん」スタスタ
カルラ「・・・」ギュッ
-
- 131 : 2019/02/21(木) 06:37:06 :
- ・・・数分後
エレン「」スタスタ
※着替え完了
あーあー・・・
エレン「(行きたくねぇーあのあからさまな嫌そうな顔、思い出すだけで腹が立つ)」ギリ
・・・今から一人で飯食いに行こうかな
でもそんなことしたらあとで姉ちゃんに・・・
エレン「あーくそ!」スタスタ
ギャーギャー
エレン「ん?」スタスタ
リビング ギャーギャー
エレン「(なんだ?)」チラ
クリスタ「お父さん!なんでご飯食べに行かないの!?」
エレン「!」
グリシャ「なんで?クリスタ、お前には電話で言ったはずだが?」
クリスタ「!」
グリシャ「私はアイツと飯なんか食いたくない」
クリスタ・アニ・カルラ「」
グリシャ「行きたければお前らだけで行け」
カルラ「あなた・・・」
クリスタ「・・・どうして、家族で食べに行こうって言ったじゃん」
グリシャ「言ったな、だがアイツがいるなら話は別だ」
クリスタ「・・・お兄ちゃんも家族でしょ?」
グリシャ「・・・」プイ
クリスタ「!お父さん・・・」
-
- 132 : 2019/03/29(金) 06:27:12 :
- アニ「ねえ、いつまでもこんなことやめてくれない」
カルラ・クリスタ「!」
グリシャ「」ジロ
アニ「家族でこんなギスギスするのやめてくんない、こっちが気使って迷惑なんだけど」
グリシャ「あ?」ギロ
アニ「・・・父さんのエレンを嫌う気持ちはわかるよ、エレンのやったことのせいで父さんはヤブ医者扱いされた。それがわかってたから今まで父さんのエレンの対応に何も言えなかった」
グリシャ「」
アニ「エレンがやったアレ(手術)は病人を助けたいって想う純粋な気持ちでやったことなんだよ・・・もちろんそれが正しいこととは言わない」
グリシャ「」
アニ「エレンも自分のやったことの重大性を理解してちゃんと反省してる」
グリシャ「反省?私にはとても反省してるように見えないんだがな」
アニ「・・・エレンのこと見てないからでしょ」
グリシャ「いや見なくてもわかる、アイツは反省なんかしていない。いまだに裏でくだらんことやっている奴が反省してるなんて言えるか」
アニ「!!」
グリシャ「なあ?カルラ」ジロ
カルラ「・・・」
クリスタ「え?な、なんのこと?」オロオロ
アニ「・・・父さんも母さんも知ってるんだね」
グリシャ「噂はよく耳にする、カルラには少し前に教えたばかりだがな」
アニ「」
グリシャ「なんだ、アニも知っていたのか」
アニ「・・・」コクン
クリスタ「お姉ちゃん、なんの話?」
カルラ「クリスタ」ポン
クリスタ「!お母さん・・・ねえ、なんの話してるの?わからないよ」
カルラ「」フリフリ(首)
クリスタ「!お母さん・・・」
-
- 134 : 2019/06/09(日) 06:12:34 :
- グリシャ「あとなアニ、私がヤブ医者扱いされたからエレンを嫌っていると思っているなら間違いだ」
アニ「!」
グリシャ「あの日エレンがやったことは間違いだが感謝はしている、アイツのおかげで多くの人が助かった」
アニ・クリスタ・カルラ「」
グリシャ「だがそのあとの行動はなんだ!?入院していた患者を勝手に手術した!?」
エレン「」
グリシャ「ふざけるな!!!命の重さも知らんガキが自分の能力を過信し自惚れて人助けをして英雄にでもなったつもりか!」
エレン「 」
グリシャ「アイツのやったことのせいで私だけではない!病院で働いて者達がどれほど酷い罵詈雑言を浴びせられたと思っている!」
エレン「!!」
グリシャ「そしてアイツはあれから6年も経って未だに過去の過ち反省もせず裏でコソコソと善行活動かボランティア活動か知らんが馬鹿なことを・・・」ギリギリ
エレン「・・・」
グリシャ「あの馬鹿息子が」
エレン「」 クル
ーーー
ーー
ー
ザアアアアアアアアアア!!!(雨)
エレン「」ビチャビチャ スタスタ
ザザザザ
ーーーーーーーーーーー
グリシャ「あの日エレンがやったことは間違いだが感謝はしている、アイツのおかげで多くの人が助かった」
ーーーーーーーーーーー
エレン「」スタスタ
俺はあの日ただ助けたかっただけなんだ・・・
ミカサを みんなを
エレン「俺は・・・」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーー
グリシャ「だがそのあとの行動はなんだ!?入院していた患者を勝手に手術した!?」
ーーーーーーーーーーー
エレン「」
みんなを・・・
エレン「」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーー
グリシャ「ふざけるな!!!命の重さも知らんガキが自分の能力を過信し自惚れて人助けをして英雄にでもなったつもりか!」
ーーーーーーーーーーー
エレン「 」
命の重さ・・・
エレン「(医師免許を持たない俺には人を手術する資格なんてない・・・わかってた)」
わかってたけど・・・
自分勝手に正しいことなんだと思い込んで
エレン「過信・・自惚れ・・・」ギュッ
俺って馬鹿だな・・・
今更こんなことに気付いて
父さん達と仲良くなれないのを父さん達のせいにして・・・
エレン「違うだろ」ギリ
全部俺のせいだ
エレン「(・・・謝らないと。でも今更謝ってももう・・・でも)」
・・・ダメだ どうしたらいいんだ?
エレン「(・・・アルミンに相談してみようかな、まだフリーダの家にいるかな)」タタタ
…………ンッ!!
エレン「」タタタ
……ウウウウンッ!!!
エレン「」タタタ(横断歩道)
ブウウウウウウンッ!!! キュル!!
エレン「!!」
車 ブウウウウウウンッ!!!
エレン「 」
ドッカアアアアアアアアアアンッ!!!!!
エレン「」ガガガガガガガ!!!
男(運転手)「あ・・・あああぁ・・・」ガタガタ
エレン「」タラタラ→頭(血)
男(運転手)「ややややっちまった・・・きゅ、救急車!!」カチャ!!(携帯)
エレン「」タラタラ
(続)
※投稿が遅くなってしまい申し訳ありません!仕事の方が忙しくて新しいアイディアが思い浮かばず書けませんでした。これからはできるだけそのようなことがないように頑張ります。これからもカネキ・イェーガーをよろしくお願いいたします
-
- 135 : 2019/06/09(日) 21:09:40 :
- ツンデレな姉とヤンデレな妹 9
http://www.ssnote.net/archives/79921
続きです!
宜しくお願いします!
-
- 136 : 2019/07/15(月) 03:46:36 :
- おー
-
- 137 : 2020/10/06(火) 13:09:10 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
-
- 138 : 2023/07/04(火) 09:21:36 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
toyama3190
oppai_jirou
catlinlove
sukebe_erotarou
errenlove
cherryboy
momoyamanaoki
16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
unko_chinchin
shoheikingdom
mikasatosex
unko
pantie_ero_sex
unko
http://www.ssnote.net/archives/90992
アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
ツンデレな姉とヤンデレな妹 シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場