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ツンデレな姉とヤンデレな妹 7
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- 1 : 2016/11/02(水) 00:08:33 :
- ツンデレな姉とヤンデレな妹 6
http://www.ssnote.net/archives/46878
の続きです!!
よろしくお願いいたします!!
『グリードワールドゲーム』
http://www.ssnote.net/archives/46734
こちらもよろしくお願いいたします
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- 2 : 2016/11/02(水) 05:49:01 :
- 1コメ 期待!
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- 17 : 2016/11/04(金) 20:48:47 :
- 季節は春
3年生の卒業式が終わり
エレン達は3年生となった
なにより問題児が3人もいなくなり
少し学校は平和になりました
そしてエレン達は
ー教室(三年一組)ー
キース「本日は!!体育祭競技種目の選手を決める!」
みんな「おおお!!」
ライナー「よし!」
ジャン「いよいよだな」
キース「実行委員!あとはまかせたぞ!」
アルミン・イルゼ「はい!」
キース「では、終わったら職員室にこい」スタスタ
ガチャン
アルミン「・・・・えーそれでは体育祭の競技種目の選手を決めたいと思います」
イルゼ「なにか希望がある人は挙手をしてください」
みんな「はい!」
アルミン「あっ、それと・・・ベルトルト」
ベルトルト「ん?」
アルミン「エレン起こして」
ベルトルト「あっ、うん」チラ
エレン「」スースー
ジャン「あそこまで堂々と寝てるとなんかいらっとするな」
マルコ「まあまあ」
ベルトルト「エレン、起きて」ユサユサ
エレン「ん~・・・もうちょい」
ベルトルト「もうちょいって言われても・・・」
ミーナ「あはははは。エレンは相変わらずだね~」
フリーダ「可愛い//////」
ミカサ「(可愛い////)」
アルミン「・・・エレン、起きないとあとで後悔させるよ」
エレン「」ピク ガバッ!
みんな「!(はやっ!!)」
アルミン「・・・よし。それじゃあ競技種目を決めるけど。まずどんな競技があるか黒板に書くからね」カキカキ
エレン「あ?体育祭の種目?なんだそれ」
ベルトルト「キース先生が話してたときも寝てたんだね・・・」
ミーナ「ほら、もうすぐ体育祭だから。競技種目の選手を決めるんだよ」
エレン「へえー」
アルミン「まあ、こんな感じですね。」
ーーーーーーー黒板ーーーーーーーー
※赤組(1.2.3年の1組)
※白組(1.2.3年の2組)
1.学年別リレー(1.2.3年生)
2.借り物競争(2年生)
3.棒倒し(男子全員)
4.二人三脚(各クラス男女ペア2組)
~~~~~~昼食~~~~~~~~
5.パン食い競争(各クラス2人)
6.騎馬戦(男子全員)
7.ダンス(女子全員)
8.応援合戦(男女全員)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「これが体育祭の競技種目だよ。まあ、僕らが決めないといけないのは『二人三脚』と『パン食い競争』だね」
イルゼ「学年別リレーの順番は私達が決めておくね」
サシャ「パン食い競争」ジュル
アルミン「この二つの競技でやりたいって人はいませんか?」
サシャ「はい!!パンパンパンパン!」
アルミン「あ・・・・う、うん。候補にいれておくよ」
イルゼ「他にはいませんか?あと一人ですよ。パン食い競争」
みんな「」シーーーーーン
アルミン「(サシャ以外の女子はあげにくいかな・・・?)」
イルゼ「男子は?」
男子達「!」
ライナー「いや・・・パンは別に食いたくは・・・」
マルコ「ベルトルトが行けば?背高いし簡単じゃない?」
ベルトルト「え?」
ジャン「もういいじゃねぇか。出ろよ」
ベルトルト「で、でもさ・・・ 」
ライナー「おい、アルミン。ベルトルトで決定だ」
ベルトルト「!!」
アルミン「・・・はい。パン食い競争の選手はサシャとベルトルトで決定です」
イルゼ「はーい」カキカキ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
パン食い競争(サシャ・ベルトルト)
二人三脚()
ーーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「それでは残りの二人三脚の男女ペアの2組を決めたいと思います。イルゼ」
イルゼ「はーい!」ガサッ→箱
みんな「!」
イルゼ「この競技はくじで決めます」
ミーナ「なっ!?」
フリーダ「(イルゼめ・・・)」ギリ
ミカサ「くじ・・・」
アルミン「(ごめんね、ミカサ。こればっかりは運でね・・・)」
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- 18 : 2016/11/04(金) 20:49:00 :
- イルゼ「それではくじを回すから一人一枚ずつ引いてくださいね」
みんな「はーい」
ミカサ「(お願いします!神様!エレンくんと組ませてください!)」スゥ
フリーダ「(お願いします。神様仏様イルゼ様・・・私とエレンくんを組ませてください)」スゥ
・・・・数分後
アルミン「・・・はい、それでは二人三脚のペア二組はこの四人です」
~1ペア~
ジャン「・・・」
ミカサ「」シュン(悲)
~2ペア~
ライナー「あーあー」
ミーナ「(なんでこうなるの!!)」
アルミン「それでは体育祭の競技種目決めをおわr「待った」
アルミン「ん?」
ジャン「俺辞退していいか?」
みんな「!!」
アルミン「え・・・?」
ジャン「二人三脚なんて面倒なもん出たくねェよ」
ミカサ「ジャン・・・くん?」
アルミン「(ジャン・・・)それじゃあ、代わってくれる人がいたらその人と代わって」
ジャン「(よし)おい、誰か代わってくれ!」
男子たち「」シーーーーン
ベルトルト・アルミン・ライナー・マルコ「」チラ
エレン「ふぁ~~・・・眠い」
ジャン「おい!エレン!代われ!」
エレン「は?なんでだよ」
ジャン「いいから代われ!」
エレン「だからなんでだよ!!」
ジャン「それは・・・っ!(この鈍感野郎が!!)」
アルミン「(エレン、お願いだから代わって)」
ライナー「(ジャンなりにミカサとお前を引っ付けようとしてるんだぞ!!)」
ジャン「とにかく代われ!代わったらジュース奢ってやるから」
エレン「!やる!!」ビシッ
みんな「(安っ!!)」
エレン「ジュースな!!おごれよ!絶対奢れよな!」
ジャン「・・・わかってる」チラ
ミカサ「!」
ジャン「(頑張れ・・・ミカサ)」グッ→親指
ミカサ「ジャンくん・・・・(ありがとう)」ペコ
イルゼ「・・・(どうやら天はミカサに味方したようだね・・・フリーダ)」チラ
フリーダ「」ギリ
エレン「てことで!よろしくな!」
ミカサ「う、うん////」
アルミン「・・・ふふ。はい、それでは競技種目決めを終わります」
・・・・数時間後(放課後)
-
- 19 : 2016/11/04(金) 20:49:26 :
エレン「よし!アルミン、帰ろうぜ」
アルミン「ちょっと待った。エレン」
エレン「ん?」
アルミン「二人三脚やる人たちは今日から練習だよ」
エレン「!!」
ライナー「そうだぞ、エレン」
ミーナ「練習しないと勝てないからね」
エレン「え~今日は俺はゴロゴロしたい気分なんだけど・・・」
アルミン「文句言わない」
エレン「・・・・ハァ。こりゃジュース二本は奢ってもらわないとな」
アルミン「・・・はいはい。もう一本は僕が奢ってあげるからやるよ」ガシ
エレン「・・・アイスは?」ズルズル
アルミン「殴るよ」スタスタ
エレン「・・・はい」
ライナー「困ったやつだな」
ミーナ「ミカサ。ジャンがくれたせっかくのチャンスをものにしないとダメだよ」
ミカサ「う、うん//」
イルゼ「・・・悔しい?」
フリーダ「悔しくないように見える」ポロポロ
イルゼ「・・・まあ仕方ないよ。ミカサの方が味方は多いよ」
フリーダ「私の味方は誰もいないのね」ポロポロ
イルゼ「いや、いるよ・・・ここに」ビシ
フリーダ「・・・イルゼは中立でしょ」ジロ
イルゼ「!・・・まあ、そうだけど」
フリーダ「私の味方なんて・・・味方なんて・・・」
イルゼ「・・・ハァ、わかったよ」
フリーダ「!」
イルゼ「私ができるだけフリーダの方に味方してあげるよ」
フリーダ「・・・ほんと?」
イルゼ「私が嘘ついたことある?」
フリーダ「・・・ない」
イルゼ「私を信じて!きっと!(多分)必ず!(多分)絶対!(多分)フリーダの味方でいてあげるから!」
フリーダ「イルゼ・・・」ウルウル
イルゼ「(まあ、私一人でなんとかなればいいんだけど・・・)」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー運動場ー
アルミン「じゃあ、はじめるからこの紐で足を結んで」スゥ
ライナー「おう」ギュ
ミカサ「うん」ギュッ
ライナー「じゃあ、結ぶからな」スゥ
ミーナ「あんまり強く結ばないでよ」
ライナー「ああ・・・・よし、これでいいな」ギュッ→紐
ミーナ「うん。まあこれくらいだね」」
ライナー「おう・・・それより」チラ
ミーナ「」チラ
ミカサ「エレンくん。どっちがいい?」
エレン「ん?ミカサの好きな方でいいぞ」
ミカサ「う、うん。わかった」スゥ
エレン「(二人三脚なんて小学校のとき以来だな)」
ミカサ「(よし)え、エレンくん///きつくない///?」ギュッ→紐
エレン「ん?ああ、大丈夫だぞ~」
ミカサ「そっか、よかった」ムク(立)
エレン「!」
ガンッ!!!
ライナー・ミーナ・アルミン「!!」
ミカサ「うっ・・・」グググ(頭)
エレン「っ・・・」ツー→血(口)
ミカサ「!え、エレンくん!大丈夫!?」
エレン「あ、ああ・・・」
ミカサ「ご、ごめん・・・」
エレン「だ、大丈夫だから」ポタ→血
ミカサ「!血が!すぐ保健室に!」クル ダッ
エレン「!ぎっ!!」グラッ
ドテッ!!
ライナー・ミーナ・アルミン「!」
ミカサ「!」
エレン「っ・・イテェ・・・・ミカサ、急に引っ張んな」
ミカサ「ご、ごめんなさい!」クル
ズルッ!(滑)
ミカサ「!」ヒュウウウ!!
エレン「!!」
メキッ!!
エレン「ごっ・・・」メキメキ→顔
ミカサ「!!」グググ→肘
ライナー・ミーナ・アルミン「・・・」
ミカサ「ごごごご、ごめんなさい!!!」
エレン「・・・」イラ
-
- 20 : 2016/11/04(金) 20:49:51 :
ミーナ「(ミカサ・・・)」
ライナー「緊張しすぎだろ・・・」
アルミン「・・・・ハァ」スタスタ
ミカサ「ど、どうしよう・・・」
アルミン「ミカサ」
ミカサ「!!」
アルミン「落ち着いて」
ミカサ「!・・・スーーー・・・」
アルミン「落ち着いた?」
ミカサ「・・・うん」
アルミン「うん・・・エレン、大丈夫?」
エレン「・・・平気だ」ムク
アルミン「・・・保健室行く?」
エレン「いい」
アルミン「・・・そう」
エレン「」ムス
ミカサ「あ、あの・・・エレンくん」
エレン「ん」ジロ
ミカサ「ご、ごめんね・・・」
エレン「・・・ああ、大丈夫だから」
アルミン「・・・じゃあ、軽く走る練習でもしようか」
ライナー「おう」
エレン「わかった」ガシッ
ミカサ「!!////(エレンくんと密着してる////)」シュウウウウウ→煙
アルミン「それじゃあ、はじめるよー」
ライナー・ミーナ「」グッ
ミカサ「////」グッ
エレン「」グッ
アルミン「よーーい・・・どんっ!」
ライナー・ミーナ「1、2!1、2!1、2!」タッ タッ
ミカサ「エレンくん、右足から行くよ」スゥ
エレン「ああ」
ミカサ・エレン「せーの」スゥ(エレン:右ーミカサ:右)
ドテッ!!
アルミン「!!」
エレン「っ・・・イテテテ・・・」ボロボロ
ミカサ「え、エレンくん!大丈夫!?」
エレン「おい!ミカサ!右足からって言っただろ!」
ミカサ「!み、右足から行ったよ!」
エレン「はああ!?」
アルミン「ま、まあまあ!落ち着いて!」
ライナー「おいおい、どうしたんだ?」タタタ
ミーナ「!ど、どうしたの!?」
エレン「ミカサのせいで転んだんだよ」
ミカサ「!」
ミーナ「え?」
エレン「右足からって言ったから右から行ったのによ!」
アルミン「!あっ、もしかしてお互い右足から行ったんじゃない?」
ミカサ・エレン「!」
アルミン「結んでる方の足をミカサが動かしたからエレンは転んだんだね」
エレン「!やっぱりミカサのせいじゃねェか!」
ミカサ「!ご、ごめん・・・」
アルミン「まあまあ、エレン。ミカサもわざとじゃないから」
ライナー「そうそう。そう責めるなよ」
エレン「ぐぬぬぬ・・・」
アルミン「少しずつやろう。まずはゆっくりでいいから」
エレン「・・・わかったよ」ムス
アルミン「・・・ミカサ、落ち着いて。ゆっくりね」
ミカサ「う、うん」
アルミン「・・・それじゃあ、練習を再開するよ」
エレン「」
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- 21 : 2016/11/04(金) 20:50:11 :
ーーーーーーーーーー
エレン「じゃあ、行くぞ」グッ
ミカサ「うん」グッ
シュル→靴紐
ミカサ「あっ(靴紐が)」スゥ(座)
エレン「せーの」ダッ
グンッ!!
エレン「!!ぎゃっ!!」ドテッ!!
ミカサ「!」
エレン「っ!!!ぐっ!せ、背中が・・・イテェ・・・」グググ
ミカサ「あ・・・あああ・・・・・」
ーーーーーーーーーーー
~休憩中~
エレン「」ムス
ライナー「エレンの奴・・・相当苛立ってるな」
アルミン「みたいだね」
ミカサ「エレンくん・・・」
ミーナ「ミカサ」スゥ
ミカサ「!ミーナ・・・」
ミーナ「これ」スゥ→コップ(ジュース)
ミカサ「え?」
ミーナ「これ渡して来なよ。そして仲直り」
ミカサ「ミーナ・・・うん、わかった」ギュッ タタタ
ミーナ「(よし)」
アルミン「ミーナ。ナイス」グッ
エレン「・・・」
ミカサ「え、エレンくん」タタタ
エレン「ん」ジロ
ミカサ「こ、これ」タタタ
カツンッ!→石
ミカサ「わっ!!」バッ
アルミン・ライナー・ミーナ「!!」
ヒュウウウウウ→コップ(ジュース)
エレン「」
ビチャアアアッ!!
エレン「・・・・」ポタ→ジュース
ミカサ「ううっ・・・・」グググ
エレン「・・・帰る」ムク スタスタ
ミカサ「!」
エレン「」スタスタ
アルミン「あーあー・・・」
ミカサ「エレンくん・・・」
ーーー
ーー
ー
ーエレン家ー
ガチャ
エレン「ただいまー」
クリスタ「あっ、お兄ちゃん!おかえり!」
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- 22 : 2016/11/04(金) 23:05:45 :
- 期待します
-
- 23 : 2016/11/04(金) 23:06:07 :
- 期待
-
- 24 : 2016/11/04(金) 23:24:00 :
- ドジッ子すぎるwwwwww
-
- 25 : 2016/11/05(土) 13:08:36 :
- ミカサざまぁwww
-
- 26 : 2016/11/05(土) 13:09:40 :
- ミカサざ、ま、ぁwww
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- 27 : 2016/11/05(土) 13:25:43 :
- エレン「おう、ただいま」
クリスタ「・・・ん?」クンクン
エレン「ん?どうした?」
クリスタ「・・・なんだかお兄ちゃんから甘い臭いがする」トコトコ クンクン
エレン「え?まじ?ちゃんと拭いたつもりだったんだけど」
クリスタ「それによく見るとお兄ちゃん顔怪我してるよ。大丈夫?」
エレン「ああ、平気だ。ちょっと転んだだけだから」
クリスタ「ほんと?」
エレン「ああ、それより姉ちゃんはまだ帰ってきてないのか?」
クリスタ「うん。たぶん部活かな?」
エレン「そっか。じゃあ俺は先に風呂でも入ってくるぜ」スタスタ
クリスタ「じゃあ私は入るー!」トコトコ
・・・数時間後
クリスタ「お兄ちゃーん。ご飯できたよー」
エレン「おう」
クリスタ「今日もお姉ちゃん遅いみたいだから先に食べちゃお」
エレン「またか。高校も大変だなー」パク
クリスタ「お兄ちゃんも来年からは高校生だよ」パク
エレン「ハァ・・・めんどい」
クリスタ「あっ、そういえば私ね!体育祭の『借り物競争』の選手に選ばれたの!」
エレン「へえーお前が・・・大丈夫か?」
クリスタ「むぅ!大丈夫だよ!頑張るもん!」
エレン「・・・そうか。頑張れよ」ナデナデ
クリスタ「エヘヘヘヘ//////」
エレン「まあ、俺も二人三脚に出るけどな。ミカサと」
クリスタ「」ピク
エレン「」モグモグ
クリスタ「・・・それほんと?」
エレン「ん?」
クリスタ「ミカサ先輩と二人三脚でるって・・・ほんと?」
エレン「ああ。ほんとだぞ」
クリスタ「・・・お兄ちゃん」
エレン「なんだよ」
クリスタ「この浮気者!!!」バンッ
エレン「!は、はあ?浮気?」
-
- 28 : 2016/11/05(土) 15:46:28 :
- クリスタ「なんで二人三脚なんてでるの!!」
エレン「え?あ~~それはだな~」
クリスタ「早く辞退してよ!!}
エレン「なんでだよ!!」
クリスタ「なんで辞退しないの!!」
エレン「!もう決まってるからだよ!」
クリスタ「ぐぬぬぬぬ!なんでよりによってミカサ先輩なんかと」グググ
エレン「あ?そry「わかった!おっぱいで組んだんでしょ!!}
エレン「・・・は?}
クリスタ「ミカサ先輩のおっぱいがデカイから組んだんでしょ!?」
エレン「おっぱい?何言ってんだお前」
クリスタ「ううっ・・・お兄ちゃんが・・・ううう」グスグス
エレン「おいおい、なに泣いてんだよ」
クリスタ「だって!」
エレン「・・・」スゥ
ポン
クリスタ「!」
エレン「よくわかんねェけど泣くなよ」ナデナデ
クリスタ「・・・///」
エレン「ほら、さっさと飯食っちまおうぜ」
クリスタ「うん///」
ピンポーーーン
エレン「ん?」
クリスタ「誰だろ?」
エレン「俺出てくる」タタタ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー玄関ー
ガチャ
エレン「はーい」
「!」
エレン「!ミカサ」
ミカサ「こ、こんばんわ・・・エレン君」
エレン「・・・どうした?」
ミカサ「!え・・・えっと・・・その・・・」モジモジ
エレン「・・・」
ミカサ「きょ。きょ、今日の・・・ことで」
エレン「」
ミカサ「きょ、今日は・・・その・・・ごめんなさい!!」ペコ
エレン「」
ミカサ「私が足引っ張ってばっかりで・・・エレン君を傷つけて」
エレン「・・・そうだな。めちゃくちゃ痛かったな。特に肘とか」
ミカサ「うっ・・・ご、ごめんなさい」
エレン「・・・・はぁ、あのなミカサ」
ミカサ「は・・・はい」
エレン「俺はすげェ痛かったんだぞ・・・わかるか?」
ミカサ「・・・はい」
エレン「わざとじゃないとはいえ・・・すげェ痛いんだぞ」
ミカサ「・・・はい」
エレン「ミカサ」スゥ
ムギュッ
ミカサ「ふぎゅ!!」ムギュウウ
エレン「よくもやってくれたな」ギュウウウ
ミカサ「イタタタタ!!ご、ごめんなさしゃい!」ムギュウウ
エレン「全部で12回・・・明日からお前に12回分の嫌がらせするからな」パッ
ミカサ「!い、いやがらせ?」
エレン「覚悟しとけよ!」ビシ
ミカサ「は・・・はい」
エレン「・・・じゃあな」ガチャン
ミカサ「・・・・いやがらせ?」
「・・・・」ジーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーリビングー
ガチャ
クリスタ「あっ、おかえり。誰だったの?」
エレン「ん?ミカサ」
クリスタ「」ピク
ガチャ
エレン「ん?」
ア二「ただいま」
エレン「あっ、姉ちゃん。おかえり」
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- 29 : 2016/11/05(土) 17:38:17 :
- エレミカになりそうでとても嫌だ
出来ればエレフリにして欲しい
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- 30 : 2016/11/05(土) 18:24:42 :
- まぁ決めるの
ハイセさんだからね
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- 31 : 2016/11/06(日) 11:25:08 :
- 初カキコ…ども…
俺みたいな小学生でエレチーばっか書いてる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは
今日のnoteでの会話
クリスタが可愛い とか 好きなカップリング論争 とか
ま、それが普通ですわな
かたや俺はエレハーss見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.
狂ってる?それ、誉め言葉ね。
好きな音楽 ホログラム
尊敬する人間 ハイセ・イェーガー氏(キャラ改変行為はNO)
なんつってる間に昼前っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ
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- 32 : 2016/11/06(日) 19:46:18 :
- 明日から学校なき
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- 33 : 2016/11/07(月) 07:22:24 :
- 日本語でおk
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- 34 : 2016/11/07(月) 15:50:53 :
- クリスタってどんぐらいヤンデレなんだろう?
-
- 35 : 2016/11/07(月) 19:26:14 :
- アハハ
エレン多分死ぬな
期待
-
- 36 : 2016/11/07(月) 23:43:52 :
- アニ「・・・ねえ、さっきミカサとなに話してたの」
エレン「ん?」
アニ「随分楽しそうだったけど」
エレン「は?別に楽しい話はしてないぞ」
クリスタ「じゃあ、どんな話してたの」ジロ
エレン「ん~・・・」
アニ・クリスタ「」
エレン「・・・仕返しだな」
アニ「・・・は?」
クリスタ「仕返し?」
エレン「まあ、姉ちゃんとクリスタが気にすることじゃねーよ」
アニ「・・・」
エレン「じゃあ俺もう寝るから」スタスタ
クリスタ「」ジーーー
エレン「おやすみー」ガチャン→ドア
アニ・クリスタ「」
ギリ
アニ・クリスタ「(ミカサ(先輩))」ギリ
・・・
・・
・
・・・次の日
ー学校ー
ガラッ
アルミン「おはよう」スタスタ
ライナー「おっ、アルミン。」
ベルトルト「おはよう」
アルミン「みんな、おはよう」
ジャン「聞いたぜ。ミカサとエレン、全然うまくいかなかったんだろ?」
アルミン「う、うん・・・まあ」
ミーナ「ミカサは緊張しすぎだよ。あれじゃあうまくいかないはずだよ」
ライナー「まあ、ミカサに悪気はないのはわかってんだけどな・・・」
マルコ「エレン怒って帰ったんでしょ?大丈夫かな?」
イルゼ「まあ、ミカサとエレンが合わないなら違う人にやらせればいいんじゃな~い?」
みんな「!」
イルゼ「例えば~エレンくんとフリーダとか~」
アルミン「・・・もう決まったことだから無理だよ」
イルゼ「まだ代えれるよー」
アルミン「・・・そうだね。本人達が代わりたいって言ったら代えようか」ニコ
イルゼ「うん、そうだね。」ニコ
ミーナ「(この二人・・・怖い)」
ガラッ
みんな「」クル
エレン「よーお前ら」
ライナー「お、おう、エレン。おはよう」
エレン「」キョロキョロ
ベルトルト「?なに探してるの?」
エレン「や?ああ、ミカサだ。」
みんな「!」
エレン「ミカサまだ来てねぇのか?」
ミーナ「う、うん。まだ来てないよ」
エレン「そっか・・・!あっ、そうだ。なあ、お前ら」
みんな「?」
エレン「お前らどんないやがらせされたらイラッとする?」
みんな「・・・は?」
マルコ「え?どんないやがらせされたら?」
ジャン「何でそんなこと聞くんだよ」
エレン「いいからおしえろよ」
ライナー「・・・そうだな~まあ変なあだ名で呼ばれたりしたらいやだな」
エレン「変なあだ名か・・・ほかには?」ジロ
マルコ「!(僕か)え、えっと・・・自分のものを誰かのとすり替えられたりするのは嫌だな」
ジャン「あー確かにな。体操服とか替えられたの気づかずに着て周りに馬鹿にされたりするよなー」
エレン「なるほど・・・はい、次次!」
ベルトルト「ぼ、僕は背が高いからかな?後ろから背中に乗られるのはあんまり・・・」
ジャン「俺はせっかくセットしてきた髪をぐちゃぐちゃにされることだな。」
イルゼ「私はやっぱりー無駄に誉められることかな。逆に馬鹿にされている気分でいやだね」
ミーナ「私は胸のことを言われたりするのはいやだな~(小さいから)触られたくないかな・・・」
エレン「なるほどなるほど」
ガラッ
エレン「おっ?」クル
サシャ「おはよーです!」
フリーダ「あっ、エレンくん。おはようございます」ニコ
エレン「おーサシャ!フリーダ!」タタタ
サシャ「はい?」
フリーダ「!////は、はい!」
エレン「お前らって、どんないやがらせされたらイラッとする?」
フリーダ「・・・え?」
サシャ「ご飯を盗られたらです!」
フリーダ「!」
サシャ「私のご飯はあげませんよ」ギロ
エレン「!べ、別に盗らねぇよ」
フリーダ「」
-
- 37 : 2016/11/08(火) 14:15:49 :
エレン「で?フリーダは?」
フリーダ「!」
エレン「」ジーーー
フリーダ「そ、そうですね。(エレンくん以外に)キスされることですね」
エレン「!キス!?」
フリーダ「!」
エレン「キスか・・・キス・・・それって口か?」
フリーダ「!!//////い、いえ!口とかじゃなくて頬とかおでことか////」
エレン「あっ、そっか!よかった」ホッ
フリーダ「//////(なんでこんなこと聞いたんだろ?)」
アルミン「・・・」
エレン「アルミンは?」クル
アルミン「・・・特にないよ」
エレン「え?まじ?」
アルミン「うん」
エレン「そっか。(残念だな)」
アルミン「・・・」
エレン「(ミカサまだかな~)」
ガラッ
みんな「」クル
エレン「」ジロ
ミカサ「お・・・おはよう」
エレン「!・・・ミカサ~」ニヤリ
アルミン「あっ、ミカサ。おはよう」
ミカサ「みんな、おはよう」
ミーナ「おはよー!」
ライナー「おい、ミカサ。今日のエレン変だぞ」
ミカサ「え?」
ジャン「早く謝ったほうがいいと思うぞ」
ミカサ「・・・昨日、エレン君の家に謝りに行ったよ」
みんな「!」
ミカサ「それで12回いやがらせするって言われて・・・」
ベルトルト「・・・ねえ」
ライナー「言うな」
ジャン「あいつまさか・・・」
マルコ「ま、まさか!そんなことないじゃないか!」
イルゼ「あらら~・・・」
ミカサ「・・・(みんな何言ってるんだろう)」
「おい」
ミカサ「!」クル
エレン「」ニッ
みんな「!」
アルミン「エレン・・・」
ミカサ「え、エレンくん・・・」
エレン「今日一日覚悟しろよ~」
ミカサ「」ゴクリ
エレン「たっぶり仕返ししてやる」
アルミン「・・・」
それから・・・
-
- 38 : 2016/11/08(火) 14:15:58 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーー
ミーナ「今日の体育、体育祭のダンスの練習だって」ヌギヌギ→着替え中
サシャ「ダンスの練習じゃなくてパン食い競争の練習がしたいですよ」
ミカサ「たぶん本番でしか食べれないと思うよ」ヌギヌギ→着替え中
サシャ「えー・・・ん?ミカサ」
ミカサ「ん?なに?」
サシャ「その体操服、ミカサのじゃないですよ」
ミカサ「え?」
イルゼ・ミーナ・フリーダ「!!」
ミカサ「」チラ
体操服:エレン
ミカサ「 」
ボンッ!
ミカサ「///////ふぇ///」シュウウウウ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「//////」
マルコ「まさかいきなり僕の出した案を使うとは・・・」
ライナー「マジで全部やるつもりか?」
ジャン「だろうな」
イルゼ「まあ、ミカサにとってはご褒美だと思うけど」
ミーナ「あー確かに」
ミカサ「ううっ//////」
フリーダ「ミカサ、大丈夫?」
ミカサ「!フリーダ・・・うん。大丈夫だよ」
フリーダ「・・・そう(代わってほしい)」
ジャン「次は何してくるんだろうな」
ベルトルト「さ、さあ・・・」
「おーい!」タタタ
ミカサ「!」
みんな「(来た!)」
エレン「なに話してんだ?俺も混ぜろよ」
ベルトルト「ん?(あれ?ミカサにいやがられしにきたんじゃないのか?)」
アルミン「(君の話してたんだよ)」
エレン「!おっ、ミカサ」
ミカサ「!」
エレン「今日も可愛いな」
みんな「!!」
ミカサ「・・・え////?」
エレン「可愛いって言ってんだよ」ムギュ
ミカサ「ふぎゅ!」ギュウ→頬
エレン「頭いいし綺麗だし、それにいい匂いもする」ムギュ
ミカサ「//////」ギュウウウウ
イルゼ「(あ~私の言った褒めて褒めて逆に馬鹿にするやつか・・・)」
ライナー「(褒め殺しってあんな風にするもんじゃないんだけどな・・・)」
エレン「髪もさらさらでよ。このこの」ガシ ワサワサ→頭(ミカサ)
ミカサ「!//////」
ジャン「・・・」
エレン「可愛い奴だな~このこの!」グシャグシャ
ミカサ「//////」シュウウウウ
ボンッ!!
ミカサ「//////」ガク
エレン「ん?ミカサ?」
ミカサ「//////」ボサボサ→髪
アルミン「・・・(あと何回気絶するんだろう)」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 42 : 2016/11/10(木) 13:36:52 :
エレン「いっただきまーす!」
みんな「・・・」
エレン「あれ?お前ら食わないのか?」モグモグ
アルミン「いや・・・食べるよ」
エレン「そうか」モグモグ
サシャ「エレンのお弁当いつも美味しそうです」ジュル
エレン「ん?そうか?」
サシャ「はい!!」
エレン「へっへ~今日はクリスタが作った弁当だからな!めちゃくちゃうまいぜ!」
ライナー「(羨ましい)」
エレン「まっ、姉ちゃんが作ったやつもうまいけどな」
サシャ「ください!!」
エレン「!やだよ!」
サシャ「そこをなんとか!」
エレン「サシャは自分のがあんだろ!!」
サシャ「足りませんよ!!」
エレン「じゃあもっと持ってこいよ!」
ミカサ「」
サシャ・エレン「」ワイワイ ギャーギャー!!
ミカサ「・・・」
ミーナ「何もしてこないね」
ベルトルト「逆に怖いよ」
イルゼ「エレンは気分屋でもあるからね~いつ来るかわかんないよ。ミカサ」
ミカサ「」ゴクリ
ライナー「気絶しないように頑張ろうぜ」
ミカサ「う、うん・・・」
サシャ「エレンのケチです!」
エレン「たく・・・ほらよ」スゥ→卵焼き
みんな「!!!」
サシャ「くれるんですか!?くれるんですね!いただきます!!」ガブッ
エレン「たく・・・」
サシャ「美味しいです~」モグモグ
イルゼ「さすがサシャだね~」
ミーナ「あれミカサだったら絶対気絶してるよ」
ミカサ「!し、しないよ!」
アルミン「(どうだか・・・)」
エレン「(次は絶対やらねェ)」
「エレンくん」
エレン「ん?」
フリーダ「はい」スゥ→卵焼き
みんな「!!」
ミカサ「え・・・?」
エレン「え?いいのか?」
フリーダ「はい。もちろん」ニコ
エレン「おおお!やっぱりフリーダはいい奴だな!」パク
フリーダ「(やった!!エレンくんに『あーん』できた!!)///」
エレン「うまっ」モグモグ
フリーダ「それはよかったです///」ニコ
イルゼ「お~フリーダは積極的だね~」チラ
ミーナ「どっかの誰かさんもあれくらい積極的だといいんだけどな~」チラ
ミカサ「ううっ・・・」
エレン「うまうま」モグモグ シュン
ザク!
アルミン「あ・・・」
エレン「もらうぜ~ミカサ」
ミカサ「あっ////」
エレン「ん~ミカサの弁当もうめェ~」モグモグ
ミカサ「あ、ありがとう///」
エレン「もう一つもらうぜ!」シュン パク
ミカサ「///うん」
エレン「もう一つ!」パク
ミカサ「うん///」
エレン「もう一つ!」パク
ミカサ「うん////(エレン君に私の弁当を食べてもらえるなんて幸せ////)」パアアア
みんな「・・・」
・・・数分後
-
- 43 : 2016/11/10(木) 13:36:57 :
- エレン「ふ~ごちそうさまー」
ジャン「エレンの奴、ミカサの弁当一人で食いやがった」
ライナー「でも見ろよ。アレを」
ミカサ「////」パアアアアア
ベルトルト「いやがらせのつもりなのにやられている側は幸せそうだね」
エレン「(やっぱりミカサをいじるのは楽しいな~)」
それからエレンは
エレン「おりゃ!」ガバ
ミカサ「ひゃっ////!!」
ミカサをいやがらせを続け
ミカサ「え、エレン君に////後ろから抱かれた///」プシュウウウウ
ミーナ「このままじゃミカサが死んじゃうよ!」
アルミン「・・・幸せそうだからいいんじゃない?」
そして
・・・放課後
ーグラウンドー
アルミン「はい、今日も二人三脚の練習をしたいと思います」
ライナー「お、おう」チラ
ミーナ「頑張ります」チラ
アルミン「」チラ
エレン「このこの」ムギュ→頬
ミカサ「フェレンふん、いふぁいよ(エレン君、痛いよ)」ギュウウウ
アルミン「・・・エレン」
エレン「ん?」
アルミン「そろそろ・・・ね?」
エレン「・・・」チラ
ミカサ「ふにゅ・・・」ギュウウウ
エレン「・・・まっ、いっか」パッ
ミカサ「はうぅ・・・」ヒリヒリ
エレン「ミカサ、これでおあいこだからな」
ミカサ「!」
エレン「またやったら俺もやり返すからな!わかったか!」
ミカサ「(また)///うん。ごめんね、これらは絶対しない」
エレン「おう」ニカ
アルミン「・・・フッ(まったく)」
ライナー「(困った奴だな)」クス
ミーナ「(よかったね、ミカサ)」ウルウル
アルミン「さあ、はじめよう」
エレン「おー!」
ミカサ「は、はい!」
ーーー
ーー
ー
・・・数週間後
そして体育祭当日
パンパンパンッ!!→花火
生徒たち「」ザワザワ
-
- 49 : 2016/11/11(金) 21:46:24 :
- ※クリスタ(2年1組(白))です!敵です!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライナー「とうとうこの日が来たな!」
マルコ「中学校最後だからね・・・悔いが残らないようにしないとね」
ジャン「だな」
ベルトルト「それにしても・・・」キョロキョロ
保護者たち「」ワイワイ ゾロゾロ
ベルトルト「結構、保護者の人達いるね・・・」
ミーナ「緊張しちゃうな~!」
サシャ「早くお昼とパンが食べたいです!」
ジャン「そう言えばアルミン達はどうした?」
ライナー「アルミンとイルゼは実行委員だから裏方の仕事だろ」
ベルトルト「エレンは?」
ミーナ「」チラ
ミカサ・フリーダ「」ソワソワ
ライナー「寝坊じゃないか?」
ジャン「チッ・・・本番の日に寝坊するか?」
マルコ「アハハハ・・・まあエレンらしいね」
ギャーギャー
ライナー「ん?」チラ
「「「「」」」」ギャーギャー
ライナー「!お、おい!」
みんな「ん?」
ライナー「アレ!」
みんな「」チラ
ミカサ「!!」
クリスタ「うわーーー!お兄ちゃんと敵だなんてやだよ!!」ギュッ
エレン「放せ!お前はあっちだろうが!」グググ
ア二「なんでアンタがいんのよ」ゴゴゴ
リヴァイ「テメェに教える筋合いはねェな」ゴゴゴゴ
ミカサ「に、兄さん・・・」タタタ
クリスタ「お兄ちゃん!!はなさないよ!」ギュッ
エレン「放せよ!」グググ
リヴァイ・ア二「」ゴゴゴゴ
ミカサ「ちょっと兄さん!!」ザッ
リヴァイ「あ?」ジロ
エレン「あっ、ミカサ」
ミカサ「ア二さんに迷惑かけちゃダメでしょ!」
リヴァイ「は?迷惑かける?俺は迷惑かけられている側なんだよ」
ア二「は?」
リヴァイ「あ?」
ミカサ「喧嘩しないの!」
リヴァイ「・・・チッ」ビシ→中指
ア二「」ビシ→中指
-
- 50 : 2016/11/11(金) 21:46:29 :
ミカサ「まったくもう・・・・」
ア二「」ジロ
クリスタ「お兄ちゃ~ん///私と二人三脚でようよ!」ギュッ
エレン「学年が違うだろ!」グググ
ア二「・・・」シュン!!
ゴンッ!! ゴンッ!!
エレン「ごっ・・・」
クリスタ「あうっ・・・」
ア二「いつまでやってんだい・・・さっさと持ち場に行きな」
エレン「な、なんで俺まで・・・」
ア二「あ?」ゴキ
エレン「・・・オニ」ボソ
ア二「」シュンッ!!
ガンッ!!!
エレン「」チーーン
クリスタ「お兄ちゃん!!!!」
リヴァイ「ひでェ女だな」
ア二「あんたには負けるけどね」
リヴァイ「あ?」
ア二「やんの?」ゴキ
リヴァイ「上等だ」ゴキ
ミカサ「!!ちょ、ちょっと!ダメ!!」
リヴァイ「うるせェ」
ア二「」スゥ
「あの」
ミカサ「!」
リヴァイ・ア二「」ジロ
アルミン「どうも・・・体育祭実行委員のものです」
ミカサ「アルミンくん」
アルミン「喧嘩はやめてくださいね。するようでしたら学校に出入り禁止になりますよ」
ア二・リヴァイ「!」
アルミン「・・・仲良く・・・保護者席で体育祭を見てくださいね」ジロ
ア二・リヴァイ「・・・」
アルミン「・・・ミカサ」
ミカサ「!}
アルミン「そろそろ始まるから」
ミカサ「わ、わかった」
アルミン「では」クル スタスタ
ア二「・・・チッ、まあせっかくの弟と妹の体育祭を見に来たんだし・・・出入り禁止になるわけにはいかないね」
リヴァイ「けっ・・・」
ミカサ「ほっ・・・(よかった)」
エレン「ううっ・・・っ・・・・イテテテ」
クリスタ「!お兄ちゃん!!」ダキ
エレン「あれ・・・?なんで寝てたんだったけ?」
ア二「エレン」
エレン「ん?」チラ
ア二「弁当用意してるから昼食になったら来るんだよ」
エレン「え?あ・・・うん。わかった」ムク
クリスタ「お兄ちゃん、大丈夫?」
エレン「頭がクラクラする」
ミカサ「エレン君」タタタ
エレン「ん?」クル
ミカサ「もうすぐ始まるから」
エレン「え?マジ?」
ミカサ「クリスタちゃんも自分のいるべき場所に戻って」
クリスタ「むううう・・・(もっとお兄ちゃんといたいのに!!)」クル プンスカ
ミカサ「・・・・ふぅ」
エレン「じゃあミカサ、行こうぜ」スタスタ
ミカサ「う、うん!」タタタ
ラインー「・・・ミカサも大変だな」
ミーナ「みたいだね」
エレン「よ~お前ら」
ジャン「よ~じゃねェよ。シャッキとしろ!」
エレン「ふぁ~」アクビ
ピンポンパンポーン
みんな「!」
アナウンス『ただいまより、体育祭を始めます』
ミーナ「あっ、イルゼの声だ」
アナウンス『選手は入場してください』
ライナー「ほら、行くぞ」ダッ
マルコ「いよいよだね」ダッ
みんな「」タタタタ
~~~~~~開会式終了~~~~~~~
ーグラウンドー
アナウンス『それではまず最初の競技、「学年別リレー」です。皆さん用意してください』
-
- 58 : 2016/11/13(日) 01:11:06 :
- ライナー「さて、最初の種目だし気合入れていかないとな」
マルコ「そうだね」
ミーナ「アンカーとアンマーの一つ前の人以外は半周でいいんだよね?」
ミカサ「うん」
ジャン「アンカーの一つ前のやつは一周、アンカーは二周だ」
エレン「へえ~二周も走んのか」
ジャン「なにが「へえ~」だ。お前がアンカーだろうが」
エレン「へえ~・・・・・・は?」
ライナー「?なにが「は?」なんだ?」
エレン「え?俺が・・・アンカー?」
ベルトルト「う、うん。そうだよ・・・」
エレン「は!?なんで!?初めて聞いたぞ!」
ミーナ「え?アルミンくんはみんなの前で順番を言ったよ」
エレン「!」
ライナー「!あっ、お前そういえばその時寝てたな」
エレン「!なっ・・・」
マルコ「まあ、決まってしまっているものは仕方ないよ。走ろうよ、エレン」
エレン「に、二周も・・・?」
ジャン「そうだよ」
エレン「・・・そんなに走るのめんどくさい」
ベルトルト「・・・正直だね」
エレン「ハァ・・・・」
「エレンくん」
エレン「ん・・?」クル
フリーダ「エレンくんのまえは私です!私ができるかぎり差をつけてエレンくんにつなぎます!」
エレン「フリーダ・・・」
フリーダ「だから頑張りましょう」ニコ
エレン「・・・ううっ・・・やっぱりお前はいい奴だな」グス
ライナー「(泣くほど!?)・・・ま、まあ・・・とにかく!最初の競技だ!絶対勝つぞ!!」
みんな「おおおおー!!」
~~~~~~~時間経過~~~~~~~~
アナウンス『次は三年生です。準備してください』
-
- 82 : 2016/11/18(金) 16:22:18 :
- 遅くなってごめんなさい!パソコン壊れていてできませんでした!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャン「よし」ザッ
A白「」ザッ
エレン「ジャン!4分の1くらい差をつけてくれよ!」
ジャン「半周だぞ!無茶言うな!」
ライナー「とにかく頑張れ!いいな!?」
ジャン「・・・わかってるっての」
審判「それでは位置について」
ジャン・A白「」グッ
審判「よーい・・・」カチャ
パンッ!!
ジャン・A白「」ダッ!!
保護者達・生徒達「おおおお!!」ワーワー
マルコ「頑張れ!!ジャン!!」
ミーナ「ミカサが見てるよー!」
ジャン「(ミーナの奴・・・)」ギリ タタタ
ベルトルト「ジャン!」スゥ
ジャン「おらよ!」シュン
ベルトルト「」パシン ダッ!!
A白「はい!」シュン
B白「」パシン ダッ!!
ベルトルト「」タタタ
ライナー「ベルトルト!もっと速く走れ!後ろ来てるぞ!」
ベルトルト「(これが限界だよ!)」タタタ
B白「」タタタ
ミーナ「ベルトルトー!」スゥ
ベルトルト「は、はい!」シュン
B白「」シュン
ミーナ・C白「」パシン ダッ!!
保護者達・生徒達「頑張れー!いけいけー!」ワーワー!!
リヴァイ「(あいつの出番はまだか)」カチャ→カメラ(ムービー)
アニ「(早く来い!エレンの出番!)」カチャ→カメラ(ムービー)
ミーナ「はい!」タタタ シュン
アルミン「うん!」パシン ダッ!!
C白「」シュン!
D白「」パシン ダッ!!
アルミン「ハァハァ!」タタタ
D白「(コイツ、遅いな)」タタタ スゥ
みんな「!」
ライナー「抜かれた!」
アルミン「ハァハァ!」タタタ
D白「抜いたぜ!もっと差をつけろ!」シュン
E白「おう!」パシン ダッ
アルミン「ハァハァ!ご、ごめん!」シュン
イルゼ「(まあアルミン君じゃこれが限界かな)」パシン ダッ!!
このあとも
エレン達(赤組)は白組にリードを許し
差は更にひらいた
ライナー「うおおおおお!!」タタタ
アナウンス『白組、半周差をつけて走っています。赤組頑張ってください』
S白「ほら!」シュン
T白「おう!」パシン ダッ!!
ライナー「くそっ!!」タタタ
ミカサ「(次は私の番だ)」ドキドキ
ライナー「くっ!ミカサ!」シュン
ミカサ「うん」パシン ダッ
保護者達・生徒達「頑張れー!頑張れー!」ワーワー!!
アニ「!(あっ、ミカサ・・・)」
リヴァイ「」ジーー→カメラ(ムービー)
ミカサ「(少しでも差をつめないと!)」タタタタタタ!!
エレン「おー!ミカサはやっ!」
イルゼ「さすがミカサだねー」
T白「頼んだ!」タタタ シュン
U「任せろ!」パシン ダッ!!
アナウンス『白組、アンカーの一つ前の選手に渡りました。一周です、頑張ってください』
フリーダ「・・・」チラ
ミカサ「(素早くフリーダにバトンを!)」タタタ
フリーダ「(この距離なら・・・追い付ける)」
ミカサ「フリーダ!」シュン
フリーダ「」スゥ
スカッ!
フリーダ・ミカサ「!!」
-
- 83 : 2016/11/18(金) 16:23:28 :
みんな「!」
ミカサ「ご、ごめん!」シュン
フリーダ「!」
ガンッ!→フリーダ(肘)
ミカサ「!」
フリーダ「っ!」
みんな「」ザワザワ
ライナー「なにやってんだよ!」
ジャン「急げ!」
フリーダ「!(いけない!)」ガシッ! ダッ!!
ミカサ「あ・・・」シュン(悲)
フリーダ「くっ!(追い付けない!!)」タタタ!!
ベルトルト「速い!!」
マルコ「けど・・・」チラ
U白「(余裕だな)」タタタ
ジャン「差がつきすぎたな」
保護者達「」ザワザワ
保護者「あら、いま走ってる子あんなに速いのに」
保護者「あの子がバトン渡すの失敗しなかったら並んでたかもしれないのに」
保護者「赤組の負けね」
リヴァイ「・・・」ムク スタスタ
アニ「ん?」チラ
リヴァイ「」スタスタ
アニ「・・・」
U白「ほい!ラストいってこい!」シュン
V白「おう!」ダッ!!
アナウンス『白組、最後のアンカーにバトンが渡りました。アンカーは二周です。頑張ってください』
フリーダ「(くううう!!!エレン君に差をつけてあげるって言ったのに!)」タタタ
エレン「・・・(もう無理だな)」
「おい」
エレン「!」キョロ
リヴァイ「・・・」
エレン「り、リヴァイさん・・・」
リヴァイ「一位とらなかったら・・・殺す」ゴキッ!
エレン「」ゾクッ!!
フリーダ「え、エレンくん!!」シュン
エレン「」パシン
V白「(楽勝楽勝。半周も差があんだからな後半は手を抜いても勝てるな)」タタタ
保護者達・生徒達「おおおお!!」
V白「!」タタタ チラ
エレン「」タタタタタタ!!!
V白「!なっ!」タタタ
アニ「エレン////(アンカーだなんて・・・しかもかっこいい//////)」ジーー→カメラ(ムービー)
ユミル「へえーお義兄さん速いな」
クリスタ「お兄ちゃーん!かっこいいよー!頑張って!!」
エレン「(殺される!あの目はマジだ!)」タタタ
V白「くっ!(速い!)くそ!」タタタ
ジャン「はやっ!あいつあんなに速かったのか!?」
アルミン「速いに決まってるよ。だって・・・(マラソン大会で妹をおんぶして完走しようとするぐらいなんだから)」
フリーダ「エレンくん・・・(頑張ってるエレンくん、かっこいい//////)」ウルウル
ミカサ「エレンくん・・・」
V白「(くそ!!近づいてきやがる!)」タタタ
アンカー『白組、残り一周です。赤組、どんどん追い上げています。頑張ってください』
エレン「ハァハァ!!(きつい!全力ダッシュ二周とか無理!)」タタタ…
みんな「!」
ライナー「(ペースが落ち始めた!)」
エレン「ハァハァ!!」タタタ…
ゴゴゴ!!
エレン「!・・・」チラ
リヴァイ「」ゴゴゴゴゴゴ!!!
エレン「 」
ダッ!!
エレン「くっおおおおおお!!」タタタタタタ!!!
みんな「!!」
V白「!ハァハァ(ペースが上がった!?)」タタタ
エレン「おおおおお!!(負けたら・・・死!!)」タタタ!!!
V白「!」タタタ
サシャ「!並びましたよ!」
マルコ「ゴールまであと少しだ!」
V白「っ!負けるかよ!!」タタタ
エレン「こっちは命かかってんだよ!!」タタタ
クリスタ「お兄ちゃん!!頑張って!!」
アルミン「頑張れ!!エレン!」
ジャン「勝て!!」
ライナー「全力だせ!!エレン!!」
アニ「(エレン!)」ギュッ→カメラ
エレン・V白「ハァハァ!!」タタタ
ゴール
エレン・V白「うおおおおおおお!!!!」タタタ ダッ!!
パンッ!!パンッ!!
エレン・V白「ハァハァハァハァ・・・」ジロ
審判「・・・」スゥ
みんな「!」
-
- 84 : 2016/11/18(金) 16:48:38 :
審判「赤1着!白2着!」
赤組「!!」
保護者達・生徒達「おおお!!」
アナウンス『なんと!僅差で赤組が勝利しました!』
エレン「よ、よっしゃー・・・」フラ
リヴァイ「フッ・・・」クル スタスタ
アナウンス『それでは次の競技の準備をします。三年生は退場してください』
エレン「も、もうだめだ・・・」ガバッ
ライナー「!お、おい!」
エレン「運んでくれ・・・」グテー
ライナー「・・・・たく(まああんだけ走ったからな)」ガシッ! スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー赤組側席ー
エレン「あー・・・もう無理・・・疲れた、死ぬ」
アルミン「よく頑張ったね。正直諦めて適当に走るかと思ってたよ」
ライナー「俺もそう思ってたぞ」
エレン「・・・いや、最初は諦めてたんだけど・・・リヴァイさんが」
ミカサ「!に、兄さんが?」
エレン「ちょっと休ませてくれ・・・疲れた」グテー
ミカサ「・・・み、みんな」
みんな「ん?」
ミカサ「ご、ごめんなさい、私がミスしたせいで・・・」ペコ
-
- 86 : 2016/11/19(土) 22:43:48 :
- マルコ「仕方ないよ。ミスは誰にでもあるよ」
ミーナ「そうだよミカサ、落ち込まないで」
ミカサ「う、うん・・・」チラ
フリーダ「(エレンくんにアレを渡そう)」ゴソゴソ→バック
ミカサ「・・・ふ、フリーダ」
フリーダ「ん?」クル
ミカサ「ごめんね」
フリーダ「!・・・気にしてないから大丈夫だよ」
ミカサ「!フリーダ・・・」パアア
フリーダ「(なによりエレンくんのカッコイイところ見れたし)」ジュル→よだれ
エレン「ふぁ~」
フリーダ「!(そうだ!)エレンくん!」タタタ ギュッ
エレン「ん?」
フリーダ「コレ・・・食べてください」カパ→蜂蜜レモン
エレン「!!おおお!うまそう!」
フリーダ「レモンは疲労回復にいいんですよ。どうぞ」
エレン「ありがとな、フリーダ」パク
フリーダ「いえ////(エレンくんのためならなんでも////)」
イルゼ「(フリーダったら・・・ぐいぐい攻めるね~)」
アルミン「おーい、イルゼ。そろそろ実行委員の仕事するよ」タタタ
イルゼ「はーい」タタタ
アナウンス『それでは次は2年生による『借り物競争』です!出場する二年生は準備してください』
2年生「」ゾロゾロ
「」スゥ
ライナー「ん?」
クリスタ「」
ライナー「お、おい!エレン!」
エレン「ん?なんだよ」
ライナー「アレ、クリスタちゃんじゃないか!?」
エレン「ん?」チラ
クリスタ「」
エレン「あっ、ホントだ」
ベルトルト「借り物競争の選手だったんだね」
エレン「おーーい、クリスターー!」
クリスタ「!!(お兄ちゃんの声!!)」クル!!
エレン「がんばれよーー!」フリフリ
クリスタ「お兄ちゃんが私に愛の応援を////!」
ユミル「・・・?(あれ?)」
ライナー「エレン、応援してるけどよ・・・クリスタちゃんは敵だぞ」
エレン「え?そうなのか?」
ジャン「俺たちは赤、あっちは白だ」
エレン「なるほど、クリスタは敵だな」
アルミン(審判)「それでは始めます、選手は準備してください」
1赤「」ザッ
クリスタ「よ~し」ザッ
アルミン(審判)「位置について・・・よ~い」カチャ
パンッ!!
クリスタ・1赤「」ダッ
保護者達・生徒たち「おおおおおお!!!」ワーワー!!
ア二「・・・一応撮っておこう」カチャ→カメラ
-
- 87 : 2016/11/19(土) 22:43:59 :
1赤「」タタタ
クリスタ「ハァハァ」トコトコ
ライナー「クリスタちゃんの走り方・・・なんか可愛いな」
ジャン「遅いけどな」
アナウンス『赤組、借り物カードを取りました。白組頑張ってください』
クリスタ「ハァハァ・・・」トコトコ ピタ
借り物カード(たくさん)
クリスタ「う~んと・・・・これ」スゥ
アルミン(審判)「(あの子何とったんだろう・・・)」
クリスタ「・・・うん!簡単!」トコトコ
ライナー「・・・ん?」
クリスタ「ハァハァ・・・」トコトコ
ジャン「・・・おい、なんかこっち来てるぞ」
ミーナ「どんなカードとったんだろう・・・」
クリスタ「ハァハァ・・・・」ザッ
エレン「ん?どうしたんだ?クリスタ」
クリスタ「ハァハァ・・・・ふぅー。お兄ちゃん」
エレン「ん?」
クリスタ「来て」ガシ
エレン「!」グイ
みんな「!!」
エレン「お、おい!」グイグイ
クリスタ「早く早く!」トコトコ
1赤「これでいいですか?」スゥ→花
アルミン(審判)「はい、花ですね。OKです」
1赤「よし」タタタ
アナウンス『赤組、ゴールしました」
アルミン(審判)「(クリスタちゃんはまだかな~)」
「あ~ゴールされちゃった」
アルミン(審判)「!」クル
クリスタ「はい!連れてきました!」スゥ
アルミン(審判)「」チラ
エレン「よう」
アルミン(審判)「・・・?エレン?」
クリスタ「はい!」
アルミン(審判)「・・・借り物カード見せて」
クリスタ「どうぞ」スゥ→借り物カード
アルミン「」チラ
ーー借り物カードーー
好きな人
ーーーーーーーーーー
アルミン(審判)「・・・」
クリスタ「えへへへへ///お兄ちゃん///」スリスリ
エレン「おい、引っ付くな」グググ
アルミン(審判)「・・・」
クリスタ「で?・・・どうですか?」
アルミン(審判)「・・・あ・・・はい、どうぞ」
クリスタ「やったー!行こうお兄ちゃん!」ギュッ トコトコ
エレン「引っ張るな!」グイグイ
アルミン「・・・」
アナウンス『白組、ゴールしました!』
エレン「なあ、クリスタ。カードになんて書いてあったんだ?」
クリスタ「えへへへ///内緒♥」
エレン「?」
ミカサ・フリーダ「・・・」ジーーー
ア二「」ギリギリ
結局
『借り物競争』は白組が勝ちました
アナウンス『次は男子による『棒倒し』です。男子は準備してください』
-
- 89 : 2016/11/22(火) 04:39:26 :
- ライナー「よし!俺たち男子の見せ場だな!」
ミーナ「男子頑張ってよー」
ジャン「おう、任せとけ」
マルコ「じゃあ行こうか」スタスタ
エレン「あーめんどい」スタスタ
「え、エレンくん!」
エレン「ん?」クル
ミカサ「が、が・・・////」
エレン「?が?」
ミカサ「がん・・・がんば「エレンくん、頑張ってください」
ミカサ「!」
フリーダ「応援してます」ギュッ
エレン「おーあんがとな。頑張る」
フリーダ「はい!」
エレン「じゃーいってくる」タタタ
ミカサ「・・・」
フリーダ「(抜け駆けはさせないよ)」
イルゼ「(おーおー熱いねー)」クス
ーーーーーーーーー
ーグラウンドー
赤組「」ギュッ→棒(赤)×3
白組「」ギュッ→棒(白)×3
アナウンス『制限時間はありません。先に全ての棒を倒した方の勝ちです』
ジャン「シンプルでいいな」ニッ
アナウンス『なお、やり過ぎな暴力行為はなしです。行った場合は即失格とします』
アルミン「だって、わかった?エレン」
エレン「なんで俺に言うんだよ」
アナウンス『それでは始めます!男子は準備を!』
赤組「」グッ
白組「」グッ
審判「位置について・・・よーい」カチャ
パンッ!!
赤組・白組「おおおおお!!」ドドドドドド
ライナー「よっしゃ!」タタタ
ジャン「俺たちは攻めてくる!守りは頼んだぞ!」タタタ
エレン「おー任せろ」
ベルトルト「倒されないように踏ん張ろうね」ギュッ
アルミン「敵が来ないことを祈るよ」ギュッ
ジャン・ライナー「おおおおお!!」タタタ
白組「!」ギュッ→棒
ライナー「倒させてもらうぞ!」シュンッ!!
「」スゥ
ドンッ!
ライナー「!どわっ!!」ドテ
ジャン「!あっ!テメェ!」
「はっはー!わるいな!」
「おい、オルオ。暴力行為は反則だぞ」ザッ
「エルドの言う通りだぞ」
オルオ「うっせい」
ライナー「お前ら・・・」ジロ
エルド「すいませんね、先輩方。あなた達は赤組の中でも主戦力なのでここで止めますね」
ライナー「チッ・・・そうきたか」
ジャン「邪魔するなら突破するだけだぜ!」ダッ!!
グンタ「」ザッ
ジャン「!」ピタ
グンタ「行かせませんよ」
ジャン「テメェら・・・」ギリ
-
- 90 : 2016/11/22(火) 04:40:08 :
ドドドドドド ワーワー!!
白組「おおおおお!!!」ドドドド ガガガガ
赤組(防御組)「」ギャーギャー
アルミン「つ、潰される!」グググ
マルコ「耐えよう!」
エレン「・・・」ジーー
ベルトルト「エレン!ちゃんと押さえてよ!」
エレン「・・・んーーほい」グイ→棒
白組「!!」
ギシッ!!!
赤組「!」
白組「ぎゃーー!!」ミシミシ
白「つ、つぶれる!」
白「棒で押さえるとか反則だぞ!」
アルミン「え、エレン!?」
エレン「なんか手で押さえるの疲れた。これで押さえようぜ」
マルコ「え!?」
ベルトルト「ありなの!?」
アルミン「んーーー・・・(審判の人は何も言ってこないし)たぶん」
マルコ「そ、それじゃあ!これdガッシャアアアアン!!
アルミン・ベルトルト・マルコ・エレン・その他「!」チラ
赤組棒×2(倒)
アナウンス『白組、赤組の棒を二本倒しました。残りは一本です。赤組、まだ一本も倒せていません。頑張ってください』
アルミン「・・・なんとしてもこの最後の棒は死守しないとね」ギュッ
白組「おおおおお!!!」ドドドドド
ベルトルト「!こ、こっちに来る!」
マルコ「ど、どうしよう!!」
アルミン「うっ!え、エレン!」チラ
シーーーン
アルミン「・・・あれ?」キョロキョロ
ベルトルト「アルミン・・・あそこ」
アルミン「」クル
エレン「俺ちょっと攻めてくる!」タタタ
アルミン「・・・エレン(逃げたね)」
白組「おおおおお!!!」ドドドドドド
ベルトルト・マルコ「」ゴクリ
アルミン「(あ・・・終わった)」
ガッアアアアアアアアアアアアン!!
~~~~~~時間経過~~~~~~
アナウンス『『棒倒し』、白3本、赤0本。よって白組の勝利です』
白組「うおおおおおおお!!!!」
赤組「」ボロボロ
アナウンス『それでは選手は退場してください』
アルミン「ううっ・・・痛い」
マルコ「上から踏みつけられたよ」
ライナー「わりぃ、一本も倒せなかった」
ジャン「くそ・・・あいつら」ギリ
エレン「まあ、ドンマイドンマイ。次頑張ろうぜ!」
アルミン「・・・」
-
- 95 : 2016/11/26(土) 19:30:17 :
- エレン「次なんだっけ?」
ジャン「え~とな・・・!」
ライナー「あっ・・・」
「二人三脚だよ」
エレン「ん?」クル
ミーナ「ほら、ライナー君。行くよ」
ライナー「ああ。エレン、お前もだぞ。早く入場門行くぞ」
エレン「あ~そういえば俺もだったな」
アルミン「今負けてるからこれで挽回してね」
エレン「おー!任せとけ!」
アルミン「・・・(不安だ)」
エレン「よし!」キョロキョロ
ジャン「・・・?何探してんだよ」
エレン「あ?ミカサだよ」キョロキョロ
ミカサ「(次はエレンくんと////)」モジモジ
エレン「!いた!おーーい!ミカサ!」
ミカサ「!////」
エレン「行くぞ!」
ミカサ「う、うん///」トコトコ
エレン「よっしゃ」シュン
ガシッ!!
みんな「!!」
ミカサ「・・・///」
※肩組み
エレン「やるぞ!ミカサ!」ギュッ
ミカサ「////」シュウウウウウ
ボンッ!!!
ミカサ「ひゃ////あああ////」プスプス
エレン「ん?どうした?」
フリーダ「」ギリ
アルミン「(不安だ)」
ーーー
ーー
ー
ーグラウンドー
アナウンス『それでは各クラス男女ペア2組による『二人三脚』を始めます。1年生、2年生、3年生の順番にバトンをつなげてゴールを目指してください』
ミーナ「いい?アンカーはミカサ達だからね」
ミカサ「う、うん・・・」
エレン「えーー。また俺がアンカー?」
ライナー「ああ、頼むぞ」
エレン「・・・差をつけてくれよ。」
ライナー「ああ。任せろ」
審判「それでは始めます。1年生用意」カチャ
赤男女(1年)・白男女(1年)「」ザッ
審判「位置について・・・・よーい」スゥ
パンッ!!
赤男女(1年)・白男女(1年)「」ダッ
保護者達・生徒達「おおおおおおお!!!」ワーワー
-
- 100 : 2016/11/27(日) 20:55:24 :
- アナウンス『障害物があります。赤組、白組。頑張ってください』
エレン「障害物?」
ライナー「なんだ知らないのか?網くぐり、棒渡り、キャタピラだ」
ミーナ「どれも慎重に行かないと失敗したら最初からだからね」
エレン「へえー」
ミカサ「(あの障害物をエレンくんと・・・)」 ゴクリ
・・・数分後
赤男女「先輩!」シュンッ→バトン
ライナー「おう!」ガシッ!
ミーナ「行くよ~せーの!」ダッ!!
ライナー「1、2、1、2、1、2・・・」
アナウンス『赤組、白組より大幅にリードしています。頑張ってください』
エレン「次は俺たちだな、ミカサ」
ミカサ「う、うん・・・」ソワソワ
エレン「ん?どうした?」
ミカサ「!な、なんでもないよ!」
エレン「?ならいいけど」
ミカサ「・・・」チラ
クリスタ「」ゴゴゴゴゴ ギロ
ユミル「おい、クリスタ。何睨んでるんだ?」
ミカサ「・・・」チラ
アニ「」ゴゴゴゴゴ ミシミシ→カメラ
リヴァイ「おい、うちの妹睨むな」
ミカサ「・・・(怖い)」
エレン「おい!ミカサ!そろそろライナー達来るぞ!準備しようぜ!」
ミカサ「!は、はい!」
ーーーーーーーーーーーーー
ー赤組側席ー
アルミン「いよいよだよ」
ジャン「はじめての共同作業じゃないか?」
サシャ「ミカサー!頑張ってください!」
マルコ「差も結構あるし抜かれる心配はないね」
フリーダ「・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「よし、ミカサ。右からだぞ」
ミカサ「うん」
エレン「じゃあ、肩組むぞ」スゥ
ガシッ!
ミカサ「//////(やっぱり何回やってもドキドキする)」ギュッ
ーーーーーーーーーーーーー
ー白組側席ー
クリスタ「(ああああ!あんなに密着して!あの女!!私のお兄ちゃんと馴れ馴れしくイチャイチャ肩組んで!お兄ちゃんと肩組んでいいのは私だけなんのに、あの女だけは許せない。二度とお兄ちゃんと肩を組めないように腕をもいでやる!お兄ちゃんは誰のもの何か教えてやる!お兄ちゃんの体!お兄ちゃんの髪!お兄ちゃんの目!お兄ちゃんの口!お兄ちゃんの鼻!お兄ちゃんの耳!お兄ちゃんの汗!お兄ちゃんの吸って吐いた息!すべて私のものなんだから・・・)」ギリギリ
ユミル「・・・」
ー保護者席ー
アニ「(くそ・・・あんなに体を密着させて・・・べ、別に私はエレンがどこの誰と引っ付こうとどうでもいいよ。どうでもいい・・・どうでもいいけど、あまりエレンが女の子に引っ付きすぎて変な性癖とかできたらいけないしね。私はあくまでエレンの心配をしているだけであってやましい気持ちなんて何一つない。姉として弟を心配をしているだけ、どこの姉弟もやっていること)」
リヴァイ「・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライナー「1、2、1、2・・・」タッタッ
ミーナ「ハァハァ・・・ミカサ!」
ミカサ・エレン「」 ザッ
ミーナ「ハァハァ・・・は、はい!」シュン
ミカサ「ありがとう!」パシンッ!
エレン「行くぜ!ミカサ!」
ミカサ「うん!」グッ
エレン「せーの!」グッ
ダッ!!
エレン・ミカサ「1、2、1、2、1、2!」タッタッ
アナウンス『赤組、最後の走者にバトンが渡りました。白組、頑張ってください』
-
- 104 : 2016/11/29(火) 16:39:54 :
- ア二・クリスタ「」ギリギリ
ベルトルト「息ピッタリだね!」
マルコ「放課後練習してたからね」
ジャン「おっ、最初の障害物来るぞ」
網くぐり ワシャワシャ→網
エレン「ここくぐればいいのか?」
ミカサ「うん、行こう」スゥ
エレン「うわ・・・二人三脚状態だとくぐりづらいな」ジリジリ
ミカサ「そうだね」グイグイ
アナウンス『白組、最後のアンカーにバトンが渡りました。頑張ってください』
ミカサ「!」クル
白男女(三年)「」タッタッ
ミカサ「(・・・この距離なら抜かれる心配はないよね)」グイグイ
エレン「!おっ、やっと出れた」バサ→網(出る)
ミカサ「」バサ
エレン「よし、ミカサ!行くぞ!」スゥ
グイ
エレン「!!」フラ
ミカサ「!!」
ドッシャアアアアアアアアン!!!
みんな「!!」
ライナー「何やってんだ!?」
ミーナ「ミカサ!!」
ジャン「おい!エレン!ミカサ!無事か!?」
「「」」スゥ モニュ
みんな「!!!」
アルミン「あ・・・」
ア二・クリスタ・フリーダ「 」
エレン「」モニュモニュ→顔面(ミカサの胸)
ミカサ「・・・」チラ
エレン「イテテテ・・・わりぃ、ミカサ。足に網が」ムク モニュ
ミカサ「///////」シュウウウウウウ→煙
ボンッ!!!
ミカサ「ああ//うう////」プスプス
エレン「?おい、ミカサ。大丈夫か?」
クリスタ「シャアアアアアアアアア!!!」グググ
ユミル「おい!!クリスタ!落ち着け!!」ギチギチ
ア二「(あの女・・・)」ミシミシ→カメラ
リヴァイ「おい、カメラ壊れるぞ」
アルミン「もう・・・何やってんだよ。エレン」
イルゼ「ねえ、それよりヤバくない?」
アルミン「え?」
ミカサ「//////」プスプス
エレン「おーい。ホントにだいjスゥ
みんな「!!」
エレン「!」クル
白男女(三年)「(抜いた!!)」タッタッ
アナウンス『白組、赤組を抜きました。赤組、頑張ってください』
エレン「やべェ!(アルミン達に怒られる!)おい!ミカサ行くぞ!」グイ
ミカサ「ひゃ////ひゃい////」ムク
エレン「1、2、1、2」タッタッ
ミカサ「1///2////1////2////」タッタッ!!
エレン「?ミカサ、ちょっと速いぞ」タッタッ
ミカサ「1//2//1///2///(エレンくんの顔に胸を///エレンくんの顔に胸を///エレンくんの顔に胸を///エレンくんの顔に胸を///エレンくんの顔に胸を///エレンくんの顔に胸を///エレンくんの顔に胸を///)」タッタッタ!!
エレン「っ!!おい!!ミカサ!!」タッタッタッタ!! スゥ
ミカサ「1///2////1////2///(きゃああああああああああああ/////)」タッタッタッ!!
ガシッ!!!
ミカサ「!!///」グイ
エレン「落ち着け!!ミカサ!!」
ミカサ「え・・は、はい」
エレン「どんだけ速いんだよ。あと少しで倒れるところだったぞ」
ミカサ「ご、ごめん・・・」
-
- 109 : 2016/12/02(金) 20:45:21 :
- エレン「ほれ、次は棒渡りだぞ」
ミカサ「!」チラ
棒
ミカサ「(もうここまで・・・気付かなかった)」
エレン「」チラ
白男女(三年)「うおっ!」グラッ!→棒の上
アナウンス『棒から落ちたらもう一度最初からです。落ち着いて頑張ってください』
エレン「いくぞ、なるべく一回で行こうぜ」
ミカサ「う、うん」
エレン「よし」スゥ
棒 トン
エレン「おおー(二人三脚だとやりずら)」
ミカサ「うわわわわ!」フラフラ
エレン「・・・ミカサ、ゆっくり行こうぜ」
ミカサ「!は、はい!」
エレン「じゃあ、いくぞ。」トコトコ
ミカサ「」トコトコ
ジャン「慎重に行ってるな」
マルコ「まあ、焦って落ちて最初からやるよりいいよね」
エレン「あと少しだ」トコトコ
ミカサ「うん」トコトコ
エレン「(よし)ミカサ、俺から先に降りるぞ」
ミカサ「うん。わかった」
エレン「よっと」トン→棒から降りる
ミカサ「(次私だ)」
エレン「降りていいぞ。」
ミカサ「うん」スゥ
トン
ミカサ「いいよ。行こう!」
エレン「おう!」ダッ!!
アナウンス『赤組、白組との差は少しです。頑張ってください』
エレン「ミカサ!前の二人を追い抜くぞ!」タッタッ
ミカサ「うん!」タッタッ
白男女「」タッタッ
エレン・ミカサ「」タッタッ!!
白男女「!」タッタッ
保護者達・生徒達「おおおおお!!」
アニ・リヴァイ「(よし)」グッ
白男子「チッ!(並ばれた!)くそ!」ダッ!!
白女子「きゃっ!」グイッ! ドテッ
白男子「!」ピタ
エレン「!(チャンスだ!)ミカサ!」
ミカサ「うん!」ダッ!!
アナウンス『赤組、白組を抜きました』
ミカサ「!エレンくん!キャタピラだよ!」ザッ
エレン「ああ!」ザッ
キャタピラ(段ボール)
-
- 110 : 2016/12/02(金) 22:02:56 :
エレン「入るぞ!」ゴソ
ミカサ「うん」ゴソ
クリスタ「!!(あのクソ女!あんな狭い中にお兄ちゃんと!!)」ギリ
アルミン「(ゴールまであと少し・・・大丈夫かなーミカサ)」
エレン「あと少しだ!頑張れミカサ!」ゴロゴロ→ダンボール(転)
ミカサ「うん////」ゴロゴロ チラ
エレン「ハァハァハァ!」ゴロゴロ
ミカサ「////」ゴロゴロ
一生懸命なエレンくん
ミカサ「////(カッコイイ////エrドンッ!!!
ミカサ・エレン「!!」グラ
保護者達・生徒達「!!」
アナウンス『白組!赤組と衝突しました!』
白男子「(へっ!俺たちが一位だ!!)」ゴロゴロ!! グン!
キャタピラ(エレン・ミカサ) ドンッ!!!
ミカサ「きゃっ!!」グラ!
エレン「!うおっ!!」ドテッ!!
ライナー「アイツ等!」ギリ
ミーナ「ワザと・・・」ギリ
エレン「イテテテ・・・大丈夫か?」チラ
ミカサ「う、うん・・・大丈夫」
エレン「・・・アイツ等ムカつくな」ムク
ミカサ「・・・そうだね」ムク
エレン「・・・やるぞ」グッ
ミカサ「うん」グッ
白女子「ねえ、ちょっとやりすぎたんじゃない?」ゴロゴロ
白男子「いいんだよ、アレくらい」ゴロゴロ
ゴロゴロ!
白男女「ん?」ゴロゴロ
エレン・ミカサ「」ゴロゴロゴロ!!!
保護者達・生徒達「おおおおお!!!」
「すげェ!」
「一度倒れたのにすごい速度で追い上げてるぞ!」
エレン・ミカサ「」ゴロゴロ!!
アルミン「・・・ん?(あの二人が転がっている方向・・・)」
白男子「な、なんだ!?周りがうるsブシュッ!!
白女子「ぐっ!!」ドスドス
保護者達・生徒達「!!!」
イルゼ「わおっ!」
アルミン「・・・」
ライナー「なあ、あれワザとやったのか?」
ミーナ「・・・まあ、わざとじゃないならあんな風に上には乗らないでしょ」
白男女「ぐっ!!!」ドシドシ→エレン達のキャタピラ(上)
エレン「ミカサ、ゴール行くぞ」ゴロゴロ
ミカサ「うん」ゴロゴロ
パンッ!!
アナウンス『ご、ゴールです!赤組、ゴールしました!』
エレン「ふぅ・・・」
ミカサ「お疲れ様、エレンくん」
エレン「おう」
「おい!お前ら!」
エレン「ん?」クル
白男子(三年)「卑怯だぞ!テメェ!」
エレン「あ?」
白男子「上に乗るなんて反則だぞ!」
エレン「はあああ!?先にやったのはお前らだろ!」
白男子「!」
エレン「やったら倍返しにして返ってくるんだぜ!だから戦争はなくならねェんだよ!」
「君は何を言っているんだい?」
エレン「おっ、アルミン」
アルミン「君たちどっちもやりすぎだよ」
エレン「でもアルミn「でもじゃないよ」
エレン「」
アルミン「赤が一位だけど、このの競技の点数は実行委員で話し合って決めるよ。もしかしたら変わるかもしれないから」
エレン「えーーー」
アルミン「まあ・・・先にやったのは白だからね。変わらないかも」チラ
白男子「チッ・・・」
アナウンス『それでは選手は退場してください』
アルミン「ほら、みんな退場して」
エレン「ちぇ・・・しゃーねーな」クル スタスタ
白女子「だから言ったじゃないのよ」スタスタ
白男子「うっせい」スタスタ
ミカサ「」クル
アルミン「あっ、ミカサ」
ミカサ「!」クル
アルミン「よく頑張ったね。おめでとう」
ミカサ「アルミンくん・・・・うん、ありがとう」タタタ
ーーーーーーーーーーーー
ー赤組側席ー
-
- 116 : 2016/12/05(月) 19:09:41 :
- エレン「たっだいまー」
ジャン「ただいまじゃねぇよ。なにやってんだよ」
エレン「あ?あいつらが先に仕掛けたから仕返ししただけだ!なあ!ミカサ!」
ミカサ「!う、うん」
ベルトルト「はぁ・・・危なっかしいな」
マルコ「ほんとだね」
ミーナ「・・・でも以外だね」
ライナー「ん?なにがだ?」
ミーナ「ミカサがエレンくんに協力したこと」
ジャン・マルコ・ベルトルト・ライナー・フリーダ・サシャ「!」
ミーナ「ミカサなら止めると思ったんだけど・・・」
ライナー「た、確かに・・・」
ジャン「ミカサのやつ・・・エレンがやろうとすることだけは拒否しないんじゃないか?」
マルコ「ありえるね」
フリーダ「」チラ
エレン「あー腹へったーなあーミカサ」
ミカサ「!う、うん。少しだけ私もお腹hギュルルルルル
エレン「ん?」
ミカサ「//////」
エレン「はははは!どこが少しだけたよ!めちゃくちゃ腹減ってるじゃねぇか!」
ミカサ「//////」
「みんなー!」タタタ
みんな「?」クル
ライナー「おっ、アルミン。それにイルゼも」
アルミン「みんなにいい知らせがあるよ」ザッ
ベルトルト「いい知らせ?」
アルミン「うん。さっきの二人三脚の結果だけど赤組の勝ちだよ」
みんな「!」
エレン「よし!」
イルゼ「最初は同点になりそうだったけどアルミンくんが説得して赤組の勝ちになったんだよー」
ジャン「!まじか!」
ライナー「さすが我らが実行委員アルミン!」
アルミン「そんなにほめないでよ」テレテレ
-
- 122 : 2016/12/07(水) 22:46:57 :
- エレン「ナイス!アルミン!」
アルミン「うん、でも次はあんな危なっかしいことしないでね」
エレン「・・・だってよ、ミカサ」
ミカサ「え?私?」
アルミン「君たち二人だよ」
エレン「へいへーい」
ミカサ「ごめんなさい」ペコ
イルゼ「さ~て、次はお昼だね」チラ
フリーダ「!」ピク
アナウンス『生徒の皆さんに連絡します』
生徒達「!」
アナウンス『これよりお昼休みとします。昼食をしてください、一時間後競技を開始します』
生徒達「」ワイワイ!!
エレン「よっしゃー!めしだー!」
ジャン「腹減ったぜ」
ライナー「さあ、飯食おうぜ」
サシャ「ご飯です!ご飯食べましょう!!」
ミーナ「うん、そうだね」
ミカサ「」クル スタスタ
ミーナ「?あれ、ミカサ。どこ行くの?」
ミカサ「!えっと・・・私のお弁当兄さんが持ってきているから」
ミーナ「へえー、そのままお兄さんと一緒に食べるの?」
ミカサ「う~~・・・・た、たぶん」
ミーナ「(え?なにその曖昧な答え)」
イルゼ「(まああのお兄さんと一緒に食べたくないかもね)」
ミカサ「じゃ、じゃあ」スタスタ
エレン「(よし、姉ちゃんのところいくか)めしめ~し」クル
フリーダ「」ザッ
エレン「!おっとわりぃ」トトト
フリーダ「い、いえ・・・あ、あの!エレンくん!」
エレン「ん?」
フリーダ「よ、よかったら私のお弁当食べてくれませんか!///」スゥ→弁当箱(大)
みんな「!」
アルミン「(大胆だな)」
エレン「おおお、でかいな!」
フリーダ「///ど、どうですか?」
エレン「・・・わりぃ、俺今日姉ちゃんが飯作ってきてくれてんだよ」
フリーダ「あ・・・・そ、そっか・・・だよね」
エレン「あっ、そうだ!なんだったらお前も一緒n「お兄ちゃん!!」
みんな「!!(でた!!)」
エレン「おっ、クリスタ」
クリスタ「早くお姉ちゃんのところにお弁当取りに行くよ!!」ギロ
エレン「・・・なんで睨むんだよ」
クリスタ「ふんっ!!ほら!」ガシッ
エレン「!お、おい!フリーダもつr「早く!」グイ
エレン「うおおおお!」グングン タタタ
フリーダ「あ・・・」
イルゼ「(・・・ドンマイ)」
ーーーーーーーーーー
ー保護者席ー
クリスタ「ほら!早く!!」グイグイ
エレン「痛いんだよ!引っ張るな!」グググ
-
- 124 : 2016/12/09(金) 21:29:42 :
ゴゴゴゴ
エレン「ん?」
ア二「」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「・・・」タラタラ→汗
リヴァイ「・・・」
エレン「あれ?ミカサ?」
ミカサ「!え、エレンくん・・・・」チラ
エレン「何やってんだよ」
ミカサ「え、えっと・・・お弁当取りに来たんだけど・・・その・・・」チラ
ア二「」ゴゴゴゴ
エレン「?まあいいや。姉ちゃん」
ア二「あ?」ジロ
エレン「!な、なに?なんで睨むの!?」ビクッ
ア二「・・・睨んでないよ」ゴゴゴゴ
リヴァイ「(睨んでるだろ)」
ア二「で?なにか用かい?」ゴゴゴゴ
エレン「!え、えっと・・・飯食いに来たんだけど」
ア二「・・・ああ、そうだったね」ゴソゴソ→バック
ミカサ「・・・」チラ
クリスタ「」ゴゴゴゴ
ミカサ「(双方から殺気が・・・)」ゴクリ
エレン「あ~腹減った。早く飯飯」
ア二「ほら、二人共早くこっちに来な。食べるよ」スゥ→弁当(大)
エレン「はーい」スチャ(座)
クリスタ「」スチャ(座)
リヴァイ「・・・おい。ミカサ」
ミカサ「!」
リヴァイ「弁当だ」スゥ
ミカサ「う、うん。ありがとう」ギュッ
エレン「あっ、ミカサも一緒に食おうぜ」
ア二・クリスタ「!!!」
ミカサ「・・・え?」
エレン「リヴァイ先輩も一緒にどうですか?」
リヴァイ「・・・」チラ
ア二・クリスタ「(コイツ(ミカサ)と一緒に飯・・・エレンを誘惑する悪女が)」ゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「・・・いただこう」
ミカサ「!に、兄さん!?」
リヴァイ「おい、ミカサ。こっちに来い」
ミカサ「!!」
エレン「ほら、来いよ」
ミカサ「そ、それじゃあ・・・お邪魔します」スタスタ スチャ(座)
~~~~~時間経過~~~~~~~
リヴァイ「」モグモグ
エレン「リヴァイ先輩、これリヴァイ先輩が作ったんですか?めっちゃうまいです」モグモグ
リヴァイ「俺が作るわけないだろ。コイツと母親だ」モグ
エレン「おお~さすがミカサ!うまいぜ!」モグ
ミカサ「あ、ありがとう」チラ
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「(こ、怖い・・・)」
クリスタ「・・・ミカサ先輩」
ミカサ「!は、はい!」
クリスタ「お兄ちゃんとの二人三脚・・・楽しかったですか?」
ミカサ「え?」
クリスタ「楽しかったですか?」
ミカサ「え、えっと・・・た、楽しかったです」
クリスタ「」ビキ
ミカサ「!」
ア二「・・・ねえ、エレン」
エレン「ん?」モグモグ
ア二「あんたあんまりミカサに迷惑かけるんじゃないよ」
エレン「え?迷惑?かけてないけど」
ア二「かけてる!!!」
エレン「!!」
ア二「アンタはミカサに迷惑をかけている・・・」
エレン「そ、そうなの・・・?」
リヴァイ「・・・」
ミカサ「あ、あの・・・エレン君は別に迷惑なんt「そうだね」
ミカサ「!」
クリスタ「お兄ちゃんはミカサ先輩に迷惑かけてるよね、だからこれ以上迷惑かけないためにも近付かないほうがいいよね」ギロ
ミカサ「・・・」
エレン「・・・迷惑なのか?ミカサ」
ミカサ「!」
エレン「」ジーーー
ミカサ「・・・」チラ
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴゴ
-
- 125 : 2016/12/09(金) 21:29:51 :
ミカサ「・・・め、め・・・・め」
エレン「」ジーーー
ミカサ「迷惑・・・じゃないよ」
エレン「!・・・ミカサ」パアアアアアア
ア二・クリスタ「」ピキ
リヴァイ「(よく言った、ミカサ)」モグモグ
エレン「ほら!ミカサは迷惑じゃないだってよ!姉ちゃん!クリスタ!」
ア二「・・・」ジロ
ミカサ「!」
ア二「・・・そっか、迷惑じゃなかったんだね」ニコ
ミカサ「!」
ア二「ごめんね。私からは迷惑そうに見えてね・・・本当に」トコトコ
トン
ア二「ごめんね」ニコニコ
ミカサ「い、いえ・・・(なんで隣に来たんだろう)」
「ミカサ先輩」トン
ミカサ「!」クル
クリスタ「ごめんなさい。私からもそう見えっちゃって」ニコ
ミカサ「う、うん・・・」
クリスタ・ア二「本当にごめんね」
ミカサ「は・・・はい・・・大丈夫です」
クリスタ「あっ、ミカサ先輩!服が汚れてますよ!」スゥ
ミカサ「あっ、ありがtムギュ
ミカサ「!ひゃうっ!」ムギュウウウウウウ→胸
クリスタ「綺麗にしないといけませんね。(お兄ちゃんをたぶらかす)この胸は綺麗にしないと」ギュウウウウウウ
ミカサ「そ、そこ////!あんまり摘まないで////」ムギュウウウウ
クリスタ「遠慮しないでください(お兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くなお兄ちゃんに近付くな!!!私のお兄ちゃんに近付くな!!!)」ギュウウウウウ
ミカサ「うううっ////」ムギュウウウウウ
ア二「ミカサ、『エレン』と!『一緒』に!走って!疲れたでしょ?私が疲れに効くツボを押してあげるよ」ガシ
ミカサ「!」
ア二「」ググググ!!!
ミカサ「はっ!!!っ!!あ、ア二さん・・・」ギシギシ
ア二「ほらほら、効くでしょ」グググ
クリスタ「綺麗にしましょう」ギュウウウウウウ
ミカサ「っ・・はうっ///ううっ・・・」ムギュウウウ ギシギシ
エレン「(仲がいいな)」モグモグ
リヴァイ「・・・(アホくさ)」ムク(立)
エレン「ん?リヴァイ先輩どこ行くんですか?」
リヴァイ「飲み物買いに行くんだよ」
エレン「あっ、それなら俺が行ってきますよ!」ムク(立)
リヴァイ「・・・そうか。頼む」
-
- 128 : 2016/12/12(月) 01:57:35 :
- エレン「はい!」
リヴァイ「烏龍茶だ」チャリン→金
エレン「はい!」ギュッ スタスタ
リヴァイ「・・・」チラ
ミカサ「も、もう無理です//////」モニュモニュ
クリスタ「遠慮しないでくださいよ(この牛乳が)」モミモミ
アニ「(デカイ・・・)」ギリ
リヴァイ「・・・うま」パク
ーーーーーーーーーーーー
ー自販機ー
エレン「(烏龍茶か~渋いなリヴァイ先輩)」スタスタ
「ねーいいでしょ?」
エレン「ん?」
男1「ちょっとでいいからさ~」
男2「少しでいいからさ~近くのファミレスで飯食おうよ」
フリーダ「結構です、ご飯ならもう食べたので」
男1「なら遊びに行こう!体育祭なんてつまんないことしてないで俺達と遊ぼうぜ!」
エレン「(フリーダ?)」
フリーダ「いやです」
男2「え~つれないこと言うなよ~俺達は純粋に君みたいな綺麗な女の子と遊びたいだけ、やましいことなんてないよ」
フリーダ「遊ばないって言ってるんです・・・これ以上絡むなら先生呼びますよ」
男1「あ?人が優しく誘ってんのになんだよその態度」
「おい、なにやってんだよ」
フリーダ・男達「!」
エレン「よう、フリーダ」
フリーダ「エレンくん!」
エレン「」チラ
男達「」ジロ
エレン「・・・知り合いか?」
フリーダ「ううん。知らない人たち」
エレン「あっ、そうなのか」
男1「おい!お前なんだ!」
エレン「え?おれ?三年一組のエレン。フリーダの友達だ」
男2「お前邪魔だ!」
エレン「え?もめてたみたいだから止めに来たんだけど・・・俺邪魔なの?」
フリーダ「!う、ううん!エレンくんは邪魔じゃないよ!」
エレン「あっ、そうか。よかったよかった」ウンウン
男1「おい、さっきからなに言ってるんだ!邪魔だっていっt「フリーダいやだって言ってるだろ」
男1「!」
エレン「フリーダが迷惑がってんだからやめろよ」
フリーダ「エレンくん・・・」
男2「・・・はっ、横から入ってきて調子に乗ってんじゃねぇよ!」シュン!!
バキッ!!
エレン「ぎゃっ!」ドテッ!
フリーダ「 」
男1「お、おい。暴力はまずくないか?」
男2「うるせぇ!この野郎はぶっ殺sシュオオオオン!!!
ガアアアアアアアンッ!!!
男1・エレン「!」
男2「か・・・かあ・・・」ガク ピクピク
エレン「・・・」チラ
フリーダ「エレンさんを傷つけるやつは・・・私が許さない」ギロ
男1「!ひぃいいいい!」ビクッ!!
フリーダ「」シュオオオオン!!!
・・・数秒後
男達「」チーン
エレン「うわ~すげぇな」
フリーダ「エレンさ・・・くん。大丈夫?」
エレン「ん?ああ、これか?別にたいしたことねぇよ」ズキ→傷
フリーダ「・・・ごめんなさい、私が絡まれたばっかりに・・・」
エレン「謝んなよ。フリーダ別に悪いことしてないだろ」
フリーダ「エレンくん・・・」
エレン「むしろ助けに来た俺が助けられたしな・・・ありがとな、フリーダ」ニカ
フリーダ「!//////」
-
- 133 : 2016/12/15(木) 15:28:46 :
この笑顔
フリーダ「(カッコイイ//////)//////」
エレン「(あっ、そうだ。リヴァイ先輩の飲み物買わねぇと)」クル
フリーダ「(やっぱりエレンくんはカッコイイ///笑顔がとても素敵///)」
エレン「(烏龍茶と・・・俺の分)」チャリン
フリーダ「(もうここで告白を・・・いや!まだ早い!エレンくんの私の評価はまだいい人レベル!まだ早い!)」
エレン「・・・なあ、フリーダ」クル
フリーダ「(ああああ//////いつ告白しよう////ミカサという強力なライバルがいるけどエレンくんは私が必ずw「おーい」
フリーダ「!」
エレン「フリーダ、聞こえてるか?」
フリーダ「は、はい!すいません」ペコ
エレン「いや、別に謝らなくていいけど・・・お前なんかに飲み物とかある?」
フリーダ「!」
エレン「助けてくれたお礼だ、奢ってやるよ」
フリーダ「そ、そんな!いいですよ!奢ってもらうなんて!」
エレン「遠慮すんなって」
フリーダ「いえ!遠慮とかじゃなくて!」
エレン「・・・ハァ」
フリーダ「!」
エレン「フリーダ、もう少し緩く接してくれよ」
フリーダ「え・・・?」
エレン「何て言うか~堅いんだよな、フリーダは」
フリーダ「」
エレン「もっと緩くなろうぜ。名前も君付けなくてさー」
フリーダ「!!?そ、そんな!呼び捨てなんて!」
エレン「」ジーー
フリーダ「!・・・(エレンくんは命の恩人・・・そのエレンくんを呼び捨てにするなんてしたくない・・・でも)」
エレン「」
フリーダ「え、エレン・・・」チラ
エレン「・・・フッ、おう!で?なに飲みたい?」
フリーダ「!じゃ、じゃあ・・・オレンジジュースを」
エレン「オレンジジュースな。わかった」チャリン
フリーダ「」
呼び捨てしまった
フリーダ「」ギュッ
エレン「ほらよ、フリーダ」スゥ→オレンジジュース
フリーダ「!あ、ありがとう」ギュッ
エレン「おう」
フリーダ「//////」
ーーーーーー自販機近くーーーーーーー
イルゼ「(やればできるじゃん)」クス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・お昼休み終了
-
- 145 : 2016/12/18(日) 19:33:54 :
ーーーーーーー赤組側席ーーーーーーーー
エレン「あー!食った食った!」ポンポン→お腹
ミーナ「えー!?ミカサ、あの姉妹と一緒にご飯食べたの!?」
ライナー「しかもリヴァイ先輩も一緒かよ・・・」
ミカサ「う、うん」
ジャン「大丈夫か?なにかされなかったか?」
ミカサ「!さ、されてないよ!」アセアセ
みんな「・・・(ああ、されたな)」
アルミン「・・・でもまあ、エレンとも一緒に食べれただけでも嬉しかったでしょ?」
ミカサ「!!・・・////」コクン
ミーナ「ミカサはやればできる子だからね!この調子でどんどんアピールしていこうね!」
ミカサ「う、うん。がんばる」ギュッ
アナウンス『連絡します』
生徒達「!」
アナウンス『次の種目も『パン食い競争』にでる選手は今すぐ入場門に集まってください。』
サシャ「きました!!」
ベルトルト「あー・・・お腹いっぱいなんだけど・・・」
ライナー「頑張ってこいよ、ベルトルト」
ベルトルト「うん、頑張ってくるよ」
ミカサ「サシャ、頑張ってね」
サシャ「はいです!全部のパンを食べますよー!」
イルゼ「パンを全部食べるのは反則だよー」
サシャ「え!?そうなんですか!?」
イルゼ「そうなんですよ」
アルミン「はいはい、わかったらサシャとベルトルトは早く入場門にいって」
ベルトルト「うん」スタスタ
サシャ「1つしか食べれないなんて・・・」スタスタ
アルミン「・・・じゃあ、イルゼ。僕たちも行くよ」スタスタ
イルゼ「はいはーい」スタスタ
ジャン「か~!実行委員は大変だね~」
マルコ「そうだね」
アナウンス『それでは選手が入場します』
選手達「」タタタ
保護者達・生徒達「おおおおおお!」ワーワー
エレン「おっ、ベルトルトとサシャだ!」
ベルトルト・サシャ「」タタタ
ライナー「ベルトルト達は三年だから最後の方だろうな」
ミーナ「サシャは食への執着心が強いし、ベルトルトは背が高くてパンが取りやすい!勝ったも同然だね!」
ライナー「だな!」
ーーーーーーー白組側席ーーーーーーー
グンタ「まずいですね、この種目で負けたらあとで挽回できないですよ」
白組三年生「」ギリ
「まあなんとかなんだろ!」
エルド「『コニー』先輩・・・」
コニー「全力でやれば勝てる!!諦めなかったら勝てる!だろ!お前ら!」
※三年生
三年生「ああ!コニーの言う通りだ!」
三年生「最後まで全力でやりましょう!」
三年生「だな!」
エルド・グンタ「・・・」
オルオ「うちの三年本当にそれで勝てると思ってるみたいだな」ザッ
エルド「オルオ・・・」
オルオ「仕掛けてきたぜ」
グンタ「・・・そうか」
オルオ「まあ~勝つためには仕方ないよ」
エルド・グンタ「ああ」
ユミル「・・・」ジーーー
・・・数十分後
審判「それでは最後の選手。スタートラインに」
ベルトルト・サシャ「」ザッ
白三年生達「」ザッ
ジャン「おっ、いよいよ」
マルコ「一年生と二年生は同じくらいの順位だからここで一位を取ればこの種目は勝ちだね」
審判「位置について・・・よーい」スゥ
パンッ!!
白三年生達・ベルトルト「」ダッ!
サシャ「パアアアアアアアアン!!!!」ダッ!
ベルトルト「!(はやっ!)」タタタ
サシャ「早く早く早く早く早く!!食べたいです!!」タタタ
パン(吊るされてる)
サシャ「!パン!」タタタ ダッ!
パン(吊るされてる)
サシャ「いただきまーす!!」シュン
パン ガブッ!
サシャ「」モグモグ
-
- 153 : 2016/12/22(木) 23:16:06 :
ベルトルト「ハァハァ・・・はっ」タタタ ガブッ!
白三年生達「はっ!」ガブッ!
アナウンス『赤組、白組、パンに到達しました。パンは全部食べきってから進んでください』
サシャ「・・・?」モグモグ
ベルトルト「・・・(?このパンなんか)」モグモグ
ギュルルルルル
ベルトルト「!ぐっ!」ガク
みんな「!!」
ライナー「べ、ベルトルト!?」
ベルトルト「な、なんか・・・急に腹が」ギュルルルルル
サシャ「わ、私もお腹が・・・」ギュルルルルル
ミカサ「!サシャも!?」
ーーーー白組側席ーーーー
オルオ「」ニヤリ
グンタ「なにやったんだ?」
オルオ「へっへ~昔ハンジさんっていう薬を作っては生徒や先生に試す問題児がいただろ?その人が残していった薬の余りをパンに混ぜた」
エルド「うわ・・・ひでぇやつ」
オルオ「勝ちゃいいんだよ!勝ちゃ!」ヘラヘラ
ユミル「・・・けっ」
~~~~パン食い競争終了~~~~~
ー医務テントー
先生「食あたりみたいなものね。薬でも飲めば大丈夫ね」
ベルトルト「ううっ・・・すいません、もう一回トイレに」スタスタ
サシャ「痛いです・・・食欲わきません」
ミカサ「だ、大丈夫?」
エレン「アルミン、パンが腐ってたんじゃねぇのか?」
アルミン「う~ん・・・ちゃんと今日買ったんだけど・・・」
エレン「じゃあなんでベルトルト達がこんな風になってんだよ」
アルミン「・・・わからない」
先生「・・・はいはい。あなた達は自分の組に戻りなさい」
ミカサ「!え・・・」
先生「この子は安静にしないといけないの、あなた達がいたんじゃ安静にできないわ」
ミカサ「は・・・はい」
エレン「じゃあな、サシャ。お大事に」
サシャ「はい、頑張ってください・・・」グググ
エレン「行こうぜ、ミカサ」スタスタ
ミカサ「う、うん」スタスタ
アルミン「じゃあ先生、お願いします」ペコ
先生「はいはい」
アルミン「」タタタ
先生「・・・」チラ
サシャ「ううっ・・・お腹痛いです」グググ
先生「・・・(この症状見たことあるような)」
ーーー
ーー
ー
ー赤組側席ー
-
- 158 : 2016/12/26(月) 19:19:10 :
- エレン「ただいまー」スタスタ
ライナー「!おう、おかえり。ベルトルトとサシャの様子どうだった?」
エレン「あーーまあ、元気ではなかったな」
ライナー「・・・そうか」
ミカサ「で、でもお薬を飲めば良くなるって言ってたし大丈夫だよ!」
マルコ「おー!それは良かったよ!」
ミカサ「うん」
ジャン「しかし、ついてなかったな。パン食って腹痛とは・・・パン食い競争も負けちまうし」
ベルトルト「だね」
ライナー「次の騎馬戦で頑張るしかないな」
エレン「おーがんばれー」
ジャン「お前もだよ!」
エレン「えー。俺が出るよりフリーダが出た方がいいと思うぞ」
フリーダ「!」
ライナー「は?フリーダさんが?」
エレン「ああ、だって昼休みに変な二人をたおs「わあああああ!!」ガバッ!
エレン「もごっ!」
みんな「!」
エレン「」チラ
フリーダ「え、エレンくん。そのことは内緒で」ゴニョゴニョ
エレン「は?なんで?」
フリーダ「ほら、あとで色々と面倒なことになったらいけないし」ゴニョゴニョ
エレン「あっ、そっか」ポン
ミカサ「・・・」ギュッ
アナウンス『次の騎馬戦に出る男子生徒は入場門に集まってください』
ライナー「よし!!いくぞ!」ダッ!
ジャン「おお!!」ダッ!
エレン「おーー」ダラダラ
ミーナ「ほら、ミカサ。エレン君に愛の応援を」グイ
ミカサ「!//////え」
ミーナ「はやく!」
ミカサ「!え、えっと・・・え、エレンくん!」
エレン「ん?」クル
ミカサ「が、がんばって////」
エレン「おーがんばってみる」クル スタスタ
ミカサ「//////カッコいい」
ミーナ「(えーあれが?あんなやる気のない感じで?)」
ーーー
ーー
ー
ーグラウンドー
赤組「」ザッ!
エレン・ジャン・マルコ「」ザッ!
※馬
ライナー「」ドーーン!!
※大将
白組「」ザッ!
オルオ・エルド・グンタ「」ザッ!
※馬
コニー「」ドーーン!!
※大将
-
- 162 : 2016/12/30(金) 05:48:40 :
エレン「なあ、重いんだけど・・・あとなんで俺が前だよ」
ライナー「我慢してくれ」
マルコ「エレンが前じゃないとバランスが悪いんだよ」
ジャン「俺とマルコは同じくらいの伸長だからな」
エレン「えー・・・」
ライナー「本来ならベルトルトが前だったんだが・・・」
エレン「・・・なら仕方ねぇか」
審判「」スタスタ
ジャン「!おい、そろそろ始まるぞ」
審判「スーー・・・これより!騎馬戦を始める!」
男子達「」ゴクリ
審判「先に大将の騎馬を倒した方の勝ちだ!」
ライナー・コニー「」
審判「それでは・・・各組準備をしろ!」
赤組・白組(男子達)「」ザッ!
審判「・・・よーい」カチャ
パンッ!!
赤組・白組「うおおおおおおおお!!!」ドドドドド
コニー「すすめぇ!!前進だ!」
オルオ「は?先輩なにいってるんですか?」
コニー「あ?大将のライナー倒しに行くんだよ!だからすすめぇ!!」
エルド「いやいや、相手の大将倒す前に他の騎馬にやられるかもしれないですよ。」
グンタ「ここは待機した方がいいですよ」
コニー「?そうなのか?」
エルド「はい」
コニー「う~ん・・・わかった」
オルオ「チッ・・・バカが」ボソ
コニー「ん?なんか言ったか?」
オルオ「・・・いえ」
赤組・白組(騎馬達)「」ワーワー!! ガツガツ!!
-
- 166 : 2017/01/02(月) 15:19:39 :
ジャン「おーおーやってんな」
マルコ「みんなが大将まで倒してくれたら嬉しいんだけどね」
エレン「え?もしかしてこのままずっと待機なの?」
ジャン「あ?そうに決まってんだろ」
エレン「え~!うそだろ!?それまでライナーなんか持ってないといけないのかよ!」
ライナー「おいおい、なんかってなんだよ!ひでぇな!」
エレン「さっさと大将倒して楽になりたいんだけど」
ライナー「ん~~まあお前の気持ちもわかるがいきなり大将が出ていって終わらせたら面白くないだろ?」
エレン「面白くない?」
ジャン「俺たちを見ている保護者や生徒達を楽しませるのも俺たち男の仕事だぜ」
エレン「え~」
ライナー「我慢しろ、あとでジュースでも奢ってやるから」
エレン「!マジ!?」
マルコ・ジャン「(安い奴・・・)」
エレン「じゃあさ!じゃあさ!アイスも!」
ライナー「ああ、全力でやってくれたらな」
エレン「おう!まかせろ!俺頑張る!」
ジャン「・・・悪い奴だな」ジロ
ライナー「まあな」ニヤリ
・・・数分後
赤騎馬「おら!!」シュンッ!!
白騎馬「ぎゃっ!」ドテッ!(倒)
アナウンス『赤組2騎、白組大将だけになりました。』
ライナー「よーし!そのまま大将まで行けっ!」
赤騎馬「はい!」タタタ
コニー「おー来ちゃったな」
エルド「頼みますよ、勝ってくださいね」
コニー「おう!まかせとけ!」
赤騎馬「おしっ!」ザッ!
審判「・・・では、始めるぞ!」
コニー・赤騎馬「はい!!」
審判「レディー・・・GO!!」
赤騎馬「いくzガシッ!!
赤騎馬「!!」グラ
コニー「らあっ!!」シュンッ!!
赤騎馬「ぎゃっ!」ドテッ!
保護者・生徒達「うおおおおおおおお!!!」
コニー「楽勝!!」ニッ
マルコ「すごいね、あんな小さいのに・・・」
ジャン「騎馬戦は力だけが全てじゃないだろ、技術があれば体格に差があっても勝てる」
エレン「うわ・・・・(めんどくさくなりそう)」
-
- 168 : 2017/01/04(水) 11:34:30 :
- とってもおもしろい
期待です
-
- 169 : 2017/01/04(水) 17:33:40 :
- 続きまだかな~
早くミカサとエレン付き合ってほしい
ミカサ頑張れ~ フリーダに負けるな(^o^)b
期待期待期待
-
- 170 : 2017/01/04(水) 19:11:57 :
- コニーバカなのに技術あんのかよ
-
- 171 : 2017/01/04(水) 21:51:11 :
- やっと追いついた
エレン頑張れ〜p(^_^)q
-
- 172 : 2017/01/05(木) 23:35:46 :
- アナウンス『白も赤も大将だけとなりました』
コニー「よし!お前ら!進めェ!」
オルオ・グンタ・エルド「」スタスタ
ライナー「俺たちも行くぞ」
ジャン・マルコ「おう(うん)」スタスタ
エレン「おー」スタスタ
ザッ! ザッ!
ライナー「悪いが勝たせてもらうぜ、コニー」
コニー「勝つのは俺たちだ!」
審判「・・・両者ともに準備はいいな?」
ライナー・コニー「はい!(おう!)」
審判「では、レディー・・・GO!!」
ライナー・コニー「うおおおおおおお!!」シュンッ!!
ガアアアアアアンッ!!
ライナー「おらっ!!」グイッ!!
コニー「なんのっ!!」グググ
ジャン「エレン!!もっと押せっ!!」
エレン「わかってる!!」グググ
オルオ「っ!!」グググ
保護者達・生徒達「おおおおおおおおお!!」ワーワー
クリスタ「お兄ちゃん!!頑張って!!」
ユミル「おいおい、敵だ」
クリスタ「敵じゃないもん!お兄ちゃんだもん!」
ユミル「あーはいはい。」
クリスタ「お兄ちゃん!!頑張って!!」
アニ「(頑張れ、エレン)」 ギュッ→カメラ
コニー「このっ!!」グイッ!!
ライナー「!っ!」グググ
オルオ「(よし!あともう少しだな)」シュン(蹴)
エレン「!ぐっ!!」ガン
オルオ「(前が崩れれば一気に全部崩れる!)」シュンシュン
エレン「っ!」ガンガン グラ
ライナー「!!お、おい!エレン!しっかりしてくれ!」フラ
エレン「わりぃ!!(この野郎)」ギロ
オルオ「(おらおらっ!さっさっと倒れろ!)」シュンシュン!!!
エレン「・・・」ガンガン
イラ
エレン「しつけぇ!!」シュンッ!!
オルオ「!!」
キーーーン!!!
オルオ「はうっ!!」キーーーン!!
審判「!!」
オルオ「あ・・・ああ・・・」フラ
グンタ・エルド「!!」グッ
コニー「うおっ!!」グラ
ライナー「!!」
コニー・グンタ・エルド・オルオ「」ドシャンッ!!(倒)
-
- 181 : 2017/01/09(月) 23:19:34 :
ライナー「・・・ん?」
ジャン「ど、どうした?」
エレン「よし!勝った!」
アナウンス『し、白組の大将騎馬が崩れました!』
アルミン・イルゼ「・・・」
審判達「」ヒソヒソ
ライナー「なんかよくわからんが・・・勝ったのか?俺たち?」
エレン「ああ!勝った!勝ったぞ!」
アナウンス『白組の大将が負けたのでこの騎馬戦!赤組のかch「待て!!」
みんな「!!」
エレン「ん?」
オルオ「待てよ・・・っ!」プルプル
エルド「お、おい。大丈夫か?」
グンタ「生まれたての小鹿みたいだぞ」
オルオ「うるせぇ!!おい!審判!!」
審判達「!!」
オルオ「コイツ!!俺の股間に蹴り入れやがったんだ!!」プルプル
みんな「!!」
審判達「・・・」
オルオ「蹴るとか反則だろ!!」
アルミン「(あっ、おかしいと思ったらそういうことか・・・)ハァ・・・まったく」
イルゼ「・・・」
ジャン「き、金的か・・・」
マルコ「だからいきなり崩れたんだ・・・」
ライナー「本当なのか!?エレン!?」
エレン「・・・ああ」
みんな「!」
エレン「確かに蹴った・・・でも最初にやったのはお前だろうが!!」
みんな「!!」
コニー「は?オルオの方から?」
エレン「ああ、何回も蹴ってくるからよ!イラついたから仕返したんだよ!」
オルオ「は、はあ!?蹴ってねぇし!」
エレン「!」
オルオ「俺はなんもしてねぇし!!やったのはお前だけだろうが!!」
エレン「」ギリ
ジャン「おい、二年。先輩にたいしてお前ってなんだ?敬語使えよ!」
オルオ「うるせぇ!」
ジャン「あ?」スタスタ
オルオ「なんだよ」
ジャン「・・・殺すぞ」スゥ
グンタ「!ちょっと!」ザッ!
ジャン「・・・どけ」ギロ
グンタ「どきませんよ」
ジャン「・・・調子に乗るなよ」グッ
ライナー・マルコ「!ジャン!!」ダッ
ギャーーギャーー!!! ガヤガヤ!!
保護者達・生徒達「」ザワザワ
「やだ喧嘩?」
「止めた方がいいんじゃないかしら」
「やだぁも・・・怖い」
アルミン「ああああ!もう!!」ダッ
イルゼ「・・・」ダッ
ライナー「ジャン落ち着け!!」ギシッ
ジャン「うるせぇ!!ぶっ殺す!」グググ
エルド「お前も落ち着け!!」ガシッ
オルオ「黙れ!!」バッ
審判「こらっ!!君達!!」
みんな「!!」
審判「保護者も見ているんだぞ、いい加減にしろ!!」
みんな「・・・」
審判「それと・・・君」ジロ
エレン「!!」
審判「君が蹴ったところは我々も見た」
エレン「うっ!」
審判「彼のいってることが本当なら君は反則をしたことになる!」
エレン「っ・・・くそぉ・・・」ギロ
オルオ「へっ(ざまぁみろ)」ヘラ
審判「赤組は反則負k「ちょっと待ってください!」
審判「ん?」クル
アルミン・イルゼ「」ザッ!
エレン「!アルミン!イルゼも」
イルゼ「実行委員のものです」
アルミン「エレン、なにやったの!?」
エレン「あ?コイツが蹴ってくるからよ。蹴り返したんだよ」
アルミン「え?」
オルオ「違うだろ、あんたが蹴ってきたんだろ。俺はなにもしてねぇよ」ニヤ
エレン「テメェ・・・」
アルミン「・・・そうなんですか?」チラ
審判「うむ・・・我々が見たのは赤組の彼が白組の彼を蹴るところだった。白組の彼が蹴るところは見ていない」
アルミン「そう・・・ですか」
-
- 190 : 2017/01/11(水) 05:16:12 :
オルオ「(よし!)審判・・・それと実行委員の人。赤組の反則負けだろ?」
アルミン「!」
イルゼ「・・・うん、そうだね」
ライナー・マルコ・ジャン・エレン・アルミン「!!」
イルゼ「蹴りを入れるのは反則だからね」
オルオ「それじゃあ俺達の勝ちだn「でも」
オルオ「あ?」
イルゼ「君が嘘をついているかもしれないからね」
オルオ「は?嘘なんて「パン」ボソ
オルオ「!」
イルゼ「ハンジ先輩の薬」ボソ
オルオ「」
イルゼ「次からはもっと周りに人がいないか確認してからやろうね。どこで誰が見ているかわからないよ」ニコ
オルオ「」ゴクリ
イルゼ「パンのこと先生や赤組のみんなに言ったらどうなるかな~」
オルオ「」
イルゼ「パン食い競走、サシャ楽しみにしてたからね~絶対怒るだろうね。食べ物の恨みは恐ろしいって言うしね」
オルオ「」タラ→汗
イルゼ「私の情報収集力、あと拡散力・・・あまりなめない方がいいよ」
オルオ「・・・」
イルゼ「で?君はなにもやってないのかな?」
オルオ「・・・」チラ
イルゼ「」ニコニコ
オルオ「お、俺が・・・先にしました」
みんな「!」
エルド「お、オルオ?」
オルオ「俺がエレン先輩をバレないように蹴っていました・・・」
審判「な・・・なんと・・・本当なのか?」
オルオ「はい」
ジャン「テメェ!!嘘ついてたのか!!」ガシッ!!!
オルオ「ぐっ!」グイッ
ジャン「なめた真似しやがって・・・ぶっ殺されてぇのか?あ?」
オルオ「す、すいません・・・」
ライナー「おい、ジャン。落ち着けよ。」
ジャン「うるせぇな」
アルミン「ジャン、やめなよ」
ジャン「」ジロ
アルミン「それ以上はいけないよ・・・」
ジャン「・・・チッ」パッ(放)
-
- 192 : 2017/01/12(木) 21:08:09 :
アルミン「・・・あの」
審判たち「!」
アルミン「ここは一つ本部テントで先生方ともお話して判定を決めたほうがいいのではないでしょうか?」
審判「うむ・・・そうだな」
アルミン「じゃあ、みんなは各自自分の組の場所で待機しておいて」
ライナー「お、おう」
コニー「わかった」
アルミン「・・・先に言っとくけど・・・どんな結果になってもあとから文句言わないでね」
エレン「へーい」
オルオ「・・・はい」
アルミン「じゃあ、行きましょう」スタスタ
審判達・イルゼ「」スタスタ
ライナー「・・・おい、行くぞ」スタスタ
マルコ「ふぅ・・・なんとか危機は避けれたね」スタスタ
ジャン「避けれてねェよ。今も危機には変わりねェよ」スタスタ
エレン「・・・わりぃ」スタスタ
マルコ「!い、いや・・・エレンは悪くないよ!」
エレン「おう!!そうだな!」ケロ
マルコ「・・・」
ジャン「すぐ開き直ったな」
ライナー「エレン、今回は反省しろ」ジロ
エレン「うっ・・・」
コニー「」シュン!!
オルオ「うぐっ!」ガンッ
エルド「!こ、コニー先輩!!」
コニー「くだらねェことしてんじゃねェ!!このバカが!!」
グンタ「先輩、いくらなんでも殴ることn「あ?」
グンタ「!」
コニー「俺はな・・・卑怯なことする奴が一番嫌いなんだよ」
オルオ「・・・」
コニー「二度とすんじゃねえェぞ」
オルオ「・・・はい」
・・・数分後
-
- 193 : 2017/01/13(金) 01:28:19 :
- あのバカで何も考えてないようなコニーが...かっこいい...だと
-
- 194 : 2017/01/13(金) 01:44:36 :
- 言う時は言う男…その名もコニー
-
- 195 : 2017/01/13(金) 01:49:12 :
- 期待です!
更新されるの毎日期待して待ってます!
-
- 196 : 2017/01/14(土) 17:45:51 :
- 面白過ぎる。
-
- 197 : 2017/01/14(土) 17:48:08 :
- 貴方は、神!?
-
- 198 : 2017/01/14(土) 19:54:30 :
- ・・・コニー、嫌!コニー様と呼ばせてください!一生ついていきます!
-
- 199 : 2017/01/14(土) 20:24:43 :
審判「」ザッ
みんな「!」
ライナー「判定が決まったみたいだな」
エレン「」ゴクリ
審判「えー、先ほどの大将同士の騎馬戦の結果発表についてですが」
ジャン「頼むぜ・・・」
審判「白組、赤組ともに正しくない不正行為をしたためこの騎馬戦での得点は・・・両者0とします!!」
みんな「!!」
「おいおい!!マジかよ!」
「なんでだよ!」
ライナー「チッ!両者0か・・・」
ジャン「くそ!あっちから先にやったのによ」ギリ
マルコ「まあ、マイナスにされなかっただけでも良かったかな?」
エレン「・・・」
アナウンス『それでは男子生徒は退場してください』
男子達「」タタタタ
クリスタ「ああ・・・(お兄ちゃん!)」タタタタ
ユミル「!おい!クリスタ!どこ行くんだ!」
ーーーーーーーーーーーー
ー赤組側席ー
男子達(赤)「」スタスタ
ミカサ「あっ、みんな。お疲れ様」
ミーナ「得点0とは残念だったね」
ライナー「ああ」
ジャン「ちくしょうが」ギリ
マルコ「総合得点ではやっぱりボク達負けてるかな?」
※総合得点は最後に発表
ライナー「おそらくな」
ジャン「しかもこのあとの競技といえば女子の『ダンス』と『応援合戦』だけだ」
ミーナ「女子のダンスは得点なんてないよ」
マルコ「じゃあ逆転できる種目は応援合戦だけ・・・」
ミカサ「勝てるかな・・・?」
「み、みんな!!」
みんな「」クル
エレン「すいませんでした!!」
※土下座
フリーダ「え、エレンくん!?」
エレン「俺のせいで・・・ホントにすまん!!」
マルコ「え、エレンは悪くないよ!!」
ジャン「そうだ!絶対悪くないってわけじゃねェが・・・」
ライナー「気にするな、エレン」ポン
エレン「お前ら・・・」ウルウル
ミーナ「ねえねえ、不正行為って言ってたけど何やったの?」
ジャン「ん?ああ、実はな~~~~~~説明中~~~~~~~~。」
ミーナ「え!?じゃあエレン君悪くない・・・わけじゃないけど・・・あっちの方が断然悪いじゃん!」
フリーダ「・・(許さん)」ゴキ
ジャン「まあ、もう過ぎたことを言ってもどうにもならないk「ねえ」
ジャン「ん?」クル
クリスタ「さっき言ってたこと・・・本当ですか?」
ジャン「え?」
ライナー「!クリスタちゃん?」チラ
エレン「ん(クリスタ?)」チラ
クリスタ「オルオって奴がお兄ちゃんを蹴ったって本当ですか?」
ジャン「あ・・・ああ・・・そうだけど」
クリスタ「・・・そっか・・・じゃあオルオって奴殺します」クル
ジャン「!!殺す!?ちょ!!おい!!」
クリスタ「お兄ちゃんを傷つけるやつは・・・・許さない」スタスタ
ジャン「・・・」
エレン「なあ、ジャン。クリスタがいたけどなんの話してたんだ?」
ジャン「・・・いや、気にするな(俺は何も知らない)」
ーーーーーーーーーーーーー
ー白組側席ー
「あんた何やってんのよ!!」
「馬鹿なの!?あほなの!?」
「殴るぞ!!おい!!」
オルオ「す、すいません」
※正座
-
- 200 : 2017/01/15(日) 00:17:42 :
- オルオ!今そっちに天使な死神がいくぞ
-
- 201 : 2017/01/15(日) 00:27:22 :
- 新作
http:///www.ssnote.net/archives/51296
-
- 202 : 2017/01/15(日) 06:02:50 :
- >>201さん
私の代わりに宣伝してくださりありがとうございます!
新作の『人間と妖怪の学園物語』です!
-
- 203 : 2017/01/15(日) 14:47:01 :
- 新作荒れてますね
-
- 204 : 2017/01/15(日) 18:05:26 :
- オルオ、お前はクリスタの制裁を受けるべきだ
クリスタ「お兄ちゃんの仇···!」スッ カッター
オルオ 「ぐはっ!」
ってね(^O^)
あと、期待
-
- 205 : 2017/01/15(日) 22:08:23 :
- クリスタ……怖い……
-
- 206 : 2017/01/16(月) 22:11:49 :
エルド「全く、友達として恥ずかしいぜ」
グンタ「同じ白組なのが恥ずかしいな」
オルオ「(て、てめェら・・・)」ギリギリ
コニー「俺たち三年の最後の体育祭を台無しにする気か?お前・・・」
オルオ「うっ・・・」
コニー「反省しろ!!」
オルオ「は・・・はい」
スゥ
クリスタ「」ジロ カチャ→ナイフ
オルオ「」
クリスタ「アイツか・・・」スタスタ
オルオ「」
クリスタ「・・・殺す」カチャ スタスタ
「おい」
クリスタ「あ?」クル
ユミル「やめとけ」
クリスタ「・・・は?」
ユミル「そんなもんで刺したら相手死ぬぞ」
クリスタ「殺すんだよ」カチャ
ユミル「(怖っ・・・)」
クリスタ「お兄ちゃんを傷つけた・・・私のお兄ちゃんを傷つけた・・・許さん」
ユミル「」
クリスタ「邪魔しないでね・・・ユミル」ニコ
ユミル「・・・邪魔はしないさ」
クリスタ「うん。ありがt「でもいいのか?」
クリスタ「!」
ユミル「人刺したら犯罪者だぞ、お義兄(エレン)さんと会えなくなっちゃうぞ」
クリスタ「・・・え」
ユミル「悲しむだろうな~お義兄さんお前のこと大切に想ってるからな~妹とお別れなんて望んでいないだろうからな~」
クリスタ「あ・・・あああ・・・・・」ガタガタ
ユミル「ん?どうした?」
クリスタ「お、おおお、お兄ちゃんと・・・あ、会えなくなるなんて・・・」ガタガタ
ユミル「・・・フッ」
クリスタ「ううっ・・・うわあああああああああ!!」タタタタ ポロポロ
ユミル「」スゥ
ダキッ
クリスタ「ううっ・・・嫌だよ・・・そんなの嫌だよ!」ギュッ グス
ユミル「おーおー、嫌なら変なことするのやめような」ナデナデ
クリスタ「・・・・・・・・・・・うん」
ユミル「・・・(結構間があったな)」
アナウンス『えー、女子生徒の皆さん』
女子達「!!」
アナウンス『次の種目は女子生徒による『ダンス』です。女子生徒は入場門にお集まりください』
ミーナ「あっ、出番だ。みんな行こう!」
女子達(赤)「はーい!」スタスタ
ライナー「頑張ってこいよ」
ミーナ「アハハハハ、得点には関係しないけどね」
ジャン「おい、エレン」
エレン「ん?」クル
ジャン「「頑張れ」くらい言えよ(ミカサに)」
エレン「あ~~そうだな。頑張れよ~お前ら」
ミーナ「うん(お前ら・・・ね)」
フリーダ「はい」ニコ
ミカサ「う、うん///」
ミーナ「・・・コレがいずれミカサだけに言われるといいね」ボソ
ミカサ「!!///」
フリーダ「」ムス
ーーー
ーー
ー
ーグラウンドー
女子生徒達「」ザッ
-
- 207 : 2017/01/17(火) 11:36:30 :
- ユミルナイス!
-
- 208 : 2017/01/19(木) 23:53:26 :
アナウンス『ただいまより、女子によるダンスを始めます。保護者の皆さま、楽しんでご覧ください』
保護者達「」ワクワク
アニ・リヴァイ「」カチャ→カメラ
アナウンス『それではミュージックスタート』カチャ
♬~♫♪~♪
女子達「」スゥ トン シュン→ダンス
ミカサ・ミーナ・フリーダ「」トン シュン
イルゼ「ふぁ~」フラフラ
ミーナ「イルゼ、実行委員だからといって手を抜いちゃダメだよ」トン トン
イルゼ「いや~色々走り回ったからね~もう限界に近いよ」フラフラ
ミカサ「だ、大丈夫?」トン シュン
イルゼ「う~ん・・・無理」
ミカサ「!た、たいへn「ミカサの胸をもめば回復するかも」
フリーダ・ミーナ「!!」クル トン
ミカサ「え//////?」トン クル
イルゼ「あっ、ごめ~ん。ミカサの胸はエレン君専用だったね~」クル フラフラ
ミカサ「ち、違うよ////!」クル シュン
ミーナ「ちょ、ちょっと!!今はダンス中よ!踊りに集中!」シュン バッ
イルゼ「大丈夫大丈夫。私たち真ん中の方だし、保護者からは見えないよ」トン バッ
ミカサ「で、でも////」クルクル
イルゼ「あっ、揉んでほしくないならこう言って。『私の胸はエレン君にしか揉ませない』って」シュン
ミカサ・ミーナ・フリーダ「!!」
イルゼ「さあ、どうぞ」ニコ
ミカサ「ううっ////」クル トン
ミーナ「み、ミカサ!言う必要はないよ!」クルクル
フリーダ「そう!言う必要ない!!(私もエレンくんに胸を揉まれたい!!)」シュン トン
ミカサ「う、うn「もし言うならエレンくんの情報をタダであげるよ」
ミカサ「!!」
イルゼ「」ニコ
ミカサ「うっうう////わ、私の////」トン バッ
ミーナ・フリーダ「!!」バッ
イルゼ「さあさあ~」ニヤニヤ シュン
ミカサ「わ、私のむ、むむむむ、胸は////」クル トン
ミーナ「ちょ、ちょっと!なにダンス中に言わせようとしてるの!!やめなさい!イルゼ!」シュン トン
イルゼ「いやいや、言いたくないなら言わなきゃいいだけの話だよ」クル シュン
ミーナ「!」シュン
イルゼ「ミカサはエレンくんの情報が知りたいから言おうとしてるんでしょ?」クルクル
ミーナ「くっ・・・確かに」トン バッ
フリーダ「イルゼ」ジロ
イルゼ「(ごめんね~フリーダ。私はあくまで中立だから・・・平等にね)」ニコリ
ミカサ「え、エレン君にしか////」クル バッ
イルゼ「ほらほら、ちゃんと恥ずかしがらずにすらすら言ってよ~ダンスが終わってから言っても教えないよ~」バッ クル
ミカサ「っ////」
正直言いたくない
真面目にダンスしなくちゃいけないの
ミカサ「////(けど・・・エレンくんのこと////)」トン シュン
イルゼ「あっ、もうすぐダンスも終わるから~。3・・2・・」クルクル
ミカサ「!・・・うっ!」ギュッ
イルゼ「1・・」シュン スゥ→?
ミカサ「私の胸はエレン君にしか揉ませない!!//////」バッ!!
ミーナ「・・・(言っちゃった)」
フリーダ「(しかも・・・)」
保護者達・生徒達「おおおおお!!」パチパチパチ
フリーダ「(ちょうどダンス終了)」
アナウンス『これで女子生徒によるダンスを終了します。女子生徒は退場してください』
女子達「」タタタ
ミーナ「こらっ!ミカサ!」
ミカサ「!!」
ミーナ「あんなイルゼの口車に乗せられて・・・ちゃんとしないとダメじゃない!」
ミカサ「ご、ごめんなさい・・・」
イルゼ「そうだよミカサ。真面目にね」
ミーナ「イルゼ」ギロ
イルゼ「まあまあ、ミーナ。落ち着いて。ちゃんと反省しますよ」
ミーナ「・・・まったく」
イルゼ「・・・ああ、そうだ。ミカサ」
ミカサ「ん?」
イルゼ「じゃん!」スゥ→?
-
- 209 : 2017/01/19(木) 23:58:02 :
ミカサ「?なに?それ」
イルゼ「ボイスレコーダー」
ミカサ・ミーナ・フリーダ「!!」
イルゼ「ミカサの勇気いっぱいのあの言葉・・・録音したよ」
ミカサ「な//////////」カーー
イルゼ「エレンくんに聞かせちゃおうかな~」
ミカサ「!!!?だ、だめええええええええ!!!」ガバッ!!
イルゼ「!!」
ドシャアアアアアン!!
みんな「!!」
イルゼ「ちょ!ミカサ待った!!」グググ
ミカサ「そんなのエレンくんに聞かれたら私変態だと思われちゃう!」グググ
イルゼ「いいじゃん!男の子は少し変態なくらいの女の子が好きなはずだよ!」グググ
ミカサ「それでもいやなの!!」グググ
ミーナ「ちょ、ちょっと二人とも!」
ミカサ「貸して!」シュンッ!
カツン!!
イルゼ・ミカサ「!!」
コロコロ→ボイスレコーダー(転)
コツン!
「ん?」チラ↓
ミーナ・フリーダ・イルゼ「!!」
ミカサ「え、エレンくん・・・?」
エレン「なんだ?」スゥ(拾)
ミーナ「や、やばいんじゃ・・・」
エレン「ん~まあいいや。(トイレトイレ)」タタタ
ミカサ「!!え、エレンくん!!待って!」ダッ!
ミーナ「・・・」
イルゼ「」コソコソ
ガシッ!!
イルゼ「!!」ビクッ!
フリーダ「イルゼ・・・」ギュッ
イルゼ「・・・なに?」クル
フリーダ「ミカサばっかりずるい・・・」ゴキ
イルゼ「・・・わかってるよ(平等にね)」クス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ートイレ(男子)ー
-
- 210 : 2017/01/20(金) 12:03:01 :
- wwくっwwっwwww
-
- 211 : 2017/01/20(金) 16:01:11 :
- エレンに聞かれたらミカサはどうなるんだ
期待
-
- 212 : 2017/01/22(日) 01:35:41 :
- (」´°ω°`)」どんどん(」´°ω°`)」びきびきになっちゃうのか……?
-
- 213 : 2017/01/22(日) 15:02:05 :
エレン「ふぅ(混んでなくてよかった~)」
※洋式トイレ
さっさと済ませないと次の競技始まるな
エレン「・・・」
俺のせいで今赤組は負けてんだ
しかも次が最後の種目
エレン「勝てるように少しでも頑張らねぇと」ギュッ
ギシッ
エレン「ん」チラ
ボイスレコーダー
エレン「(そう言えばこんなの拾ったっけ)携帯じゃねぇな・・・レコーダーかなんかか?」
コンコン!!
エレン「ん」
コンコン!!!!
エレン「入ってまーす」
「!エレンくん!?エレンくんだよね!?」
エレン「!(なんだいきなり・・・しかもこの声)ミカサか?」
ミカサ「!う、うん。私」
エレン「お前なにしてんだよ。ここ男子トイレだぞ」
ミカサ「わ、わかってるよ!!で、でも・・・その・・・」
エレン「ん?どうした?」
ミカサ「え、エレンくんが持ってる・・・ぼ、ボイスレコーダーを私に渡して」
エレン「ボイスレコーダー?ああ、これか」ギュッ
ミカサ「ま、まだなにも聞いてないよね!?」
エレン「?聞いてないぞ」
ミカサ「!そ、そっか」ホッ
エレン「なんだよ、なんか聞かれちゃまずいもんでも入ってんのか?」ゴソゴソ ジャアアアア→トイレ終了
ミカサ「!////そ、それは・・・その・・・」
エレン「」ガチャ→ドア
ミカサ「!!」
エレン「」スタスタ ジャアアアア→手洗
ミカサ「あ、あの・・・エレンくん」
エレン「ん?」
ミカサ「ボイスレコーダーを」スゥ
エレン「・・・これミカサのか?」
ミカサ「!わ、私のじゃないけど・・・」
エレン「じゃあこれは渡せねぇな」
ミカサ「!!!え!?」
エレン「いや、これは持ち主に返すのが当たり前だろ」
ミカサ「ううっ・・・そ、そうだけど・・・(イルゼに渡ったらいずれエレンくんに・・・)」
エレン「それと」シュンッ
ミカサ「!!ふぎゅ!」ムギュ!!→頬
エレン「なに男子トイレに入ってきてんだよ」ギュウウウウ
ミカサ「イタタタ!!痛いよエレンくん!!」ムギュウウウウウ
エレン「たく」パッ(放)
ミカサ「ううっ・・・」ヒリヒリ
エレン「ほら、さっさと戻るぞ」スタスタ
ミカサ「う、うん(なんとかしてあのボイスレコーダーを・・・)」スタスタ
エレン「・・・なあ、ミカサ」
ミカサ「!は、はい!」
エレン「これお前のじゃないとしたら、誰のだ?」
ミカサ「!そ、それは・・・(イルゼには渡したくない!!)」
エレン「知らないのか?」
ミカサ「・・・」コクン
エレン「ん~~~・・・!中身聞いてみりゃわかるか」スゥ
ミカサ「!!!待っtカチッ
ボイスレコーダー(『私の胸はエレン君にしか揉ませない!!』)
ミカサ「 」
エレン「・・・俺にしか揉ませない?」
ミカサ「//////」カーー
エレン「なあ、この声ミカサだよな?」
ミカサ「//////」シュウウウウウ
エレン「?ミカサ?」
ミカサ「//////」ボンッ!!
エレン「!!」
ミカサ「//////」ブスプス
エレン「おーい、ミカサーまた気絶か?」
ミカサ「//////」
エレン「・・・よく気絶するな」
ーーー
ーー
ー
ー赤組側席ー
-
- 214 : 2017/01/22(日) 22:38:29 :
- 聞かれた!
-
- 215 : 2017/01/24(火) 13:20:39 :
ミーナ「ミカサ遅いな・・・」
ジャン「エレンのやつ、どんだけトイレに時間かけてんだよ」
マルコ「もうすぐ『応援合戦』始まるのに・・・」
フリーダ「エレンくん・・・(あのボイスレコーダーのアレを聞かれたらエレン君はミカサのことを・・・)」ギュッ
「」スタスタ
みんな「!」
エレン「よーただいまー」スタスタ
※ミカサおんぶされてます
ライナー「エレン、遅いぞ・・・・って・・・ん?」
アルミン「!み、ミカサ?」
ミカサ「////」プスプス
エレン「ミカサのやつまた気絶しちまった」
ミーナ「み、ミカサ?おーい」ペシペシ
ジャン「お前・・・何やったんだよ」
エレン「いや、何もやってねェぞ」
アルミン「・・・」
エレン「あっ、そうだ」スゥ
みんな「?」
エレン「なあ、これ誰のだ?」ギュッ→ボイスレコーダー
ミーナ・フリーダ「!!」
アルミン「ん?なにそれ」
エレン「拾ったんだよ。ボイスレコーダーみたいだぜ」
マルコ「ボイスレコーダー?」
ジャン「なんでそんなもんが学校にあるんだよ」
アルミン「・・・」チラ
イルゼ「」
アルミン「・・・(まさか)ねえ、エレン」
エレン「ん?」
アルミン「ちなみに聞くけど・・・その中身に録音された音声・・・・聞いた?」
ミーナ・フリーダ「!!」
エレン「ああ、聞いた。ミカサの声だったぞ」
ミーナ「(き、聞かれたああああああああああ!!!)」
アルミン「へ、へえ・・・」
ライナー「どんな音声だったんd「ライナー」
ライナー「!」
アルミン「察しようよ・・・ミカサが気絶してるんだよ」
ライナー「!!」チラ
ミカサ「////」
アルミン「(恥ずかしいことなのは確かだね)エレン、それは実行委員の僕が落とし物として預かっておくよ」
エレン「おっ、そうか。よろしくな」スゥ
アルミン「」ギュッ
トントン
アルミン「」クル
イルゼ「」ニコニコ
アルミン「・・・やっぱり君のか」
イルゼ「うん。私の」
アルミン「」
イルゼ「よかった~なくして困ってたんだ~」スゥ
アルミン「・・・」
イルゼ「ほら、落とし主はここだよ。早く返して」
アルミン「・・・」スゥ→耳元(アルミン) カチャ
ボイスレコーダー(『私の胸はエレン君にしか揉ませない!!』)
アルミン「!!・・・こ、これは」チラ
ミカサ「///ふぇ」パチ
ミーナ「!起きた!!ミカサが起きた!」
ミカサ「あれ・・・私は・・・」
アルミン「(可哀想に・・・ミカサ)」ジロ
イルゼ「!おっと、そんな顔しないでよ」
アルミン「・・・こんなことばっかりしてたらミカサが壊れちゃうよ」スゥ
イルゼ「反省します」ギュッ
アナウンス『それでは赤組と白組による『応援合戦』をはじめます。まずは白組からです』
ライナー「!白が始まった!急いで準備しろ!」
みんな(赤)「はい!」タタタ
ミカサ「え?え?なに?」オロオロ
ミーナ「ミカサ!とりあえずこっち!」グイ
ミカサ「?」タタタ
エレン「・・・」チラ
ミカサ「」タタタ
エレン「」
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ボイスレコーダー(『私の胸はエレン君にしか揉ませない!!』)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「・・・(アレ・・・どういう意味だったんだろう)」
フリーダ「(エレンくん・・・)」
最後の最後まで色々面倒なことが起きたが
なんとか最後の種目
応援合戦まできました
白組の応援が終わり
赤組も終わった
・・・そして
~結果発表~
-
- 216 : 2017/01/24(火) 21:02:54 :
- うんこを漏らした
-
- 217 : 2017/01/25(水) 00:01:52 :
- あれを聞いてまだ意味が分からないのか…
-
- 218 : 2017/01/25(水) 15:34:03 :
- これを聞いて意味が分からないなんて、エレンはどんだけ鈍感なんだ。
期待
-
- 219 : 2017/01/27(金) 06:30:43 :
白組・赤組「」ザッ
アルミン『えーこれより結果発表を始めます』
※アナウンス
ライナー「アルミンが発表すんのかよ」
ジャン「実行委員だからな」
アルミン『えー皆さんわかっていると思いますが、今回の体育祭で不正が行われました』
オルオ・エレン「ぐはっ!!」グサッ!
アルミン『そのような点は各組の総合得点から減点しています』
マルコ「何点減点されたんだろう・・・」
フリーダ「え、エレン・・・くん。気にしなくていいんですよ。エレンくんは悪くないですから」
エレン「ううっ、やっぱりフリーダはいい奴だな」グス
フリーダ「////(可愛い)」
エレン「あと『くん』つけなくていいぞ。」
フリーダ「うぐっ!は、はい。頑張ります」
ミカサ「・・・(どんな話してるか気になる)」
アルミン『それではまず白組の総合得点を発表します』
実行委員達「」タタタ ギュッ→巨大パネル
みんな「」ジロ
アルミン『白組の総合得点は・・・』
コニー・エルド・グンタ・オルオ「」ゴクリ
ユミル・クリスタ「」
実行委員達「」バッ!!
白組 860点
アルミン『白組の総合得点は860点です』
保護者達「おおお」パチパチ
アルミン『主に白組は借り物競争や棒倒し、パン食い競争などで点数を取りました』
ジャン「チッ・・・くそが」
ライナー「結構負けてるな」
マルコ「僕達赤組が勝った種目と言えば・・・」
ミーナ「学年別リレーと二人三脚・・・くらい?」
みんな「・・・」
ミカサ「・・・」チラ
エレン「」ズーーーン(落ち込む)
ミカサ「(エレンくん・・・)」
アルミン『それでは最後に赤組の総合得点を発表したいと思います』
実行委員達「」タタタ ギュッ→巨大パネル
赤組「」ゴクリ
リヴァイ「」
アニ「(もしもエレンの赤組が負けてたら・・・あのクズ(オルオ)を殺す)」
アルミン『赤組の総合得点は・・・』
ライナー・ジャン・マルコ・ミーナ・イルゼ「」
ミカサ・フリーダ「」
エレン「(頼む!!)」
実行委員達「」バッ!!
みんな「!!」
エレン「 」
赤組 890点
アルミン『赤組の総合得点は890点です!よって今年の体育祭優勝は赤組です!!!』
赤組「うおおおおおおおおおおおお!!!!」
ライナー「よっしゃああああ!!」
マルコ「勝った!!勝ったんだよね!!僕達!!」
ジャン「ああ!!勝ったぞ!!」
エレン「・・・なあ、フリーダ」
フリーダ「!はい!」
エレン「俺のほっぺた叩いてくれ」
フリーダ「!」
エレン「早く」
フリーダ「(叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない叩きたくない・・・でも)わかりました」シュンッ!
ベシッ!!
エレン「ぎょへっ!」
フリーダ「(エレンくんがやれというならやる)」
エレン「痛い・・・痛いぞ!夢じゃないんだな!?」
フリーダ「はい、夢じゃありません」
エレン「ううっ・・・やったぞ!!」ダキッ
みんな「!!」
ミカサ「 」
フリーダ「//////」
エレン「やったやった!!これでアルミン達に怒られずにすむぞ!!やったぞ!!」ギュッ
-
- 220 : 2017/01/27(金) 18:13:11 :
- エレン君・・・?どうして君はそういうことをミカサにしないだい?
-
- 221 : 2017/01/28(土) 00:50:07 :
- ミカサ意外とくっついてくれ
-
- 222 : 2017/01/28(土) 05:06:48 :
- エレフリ期待
-
- 223 : 2017/01/28(土) 08:07:35 :
- オルオ…パン食い競争でズルしといて負けるとか…アワレミノメ
-
- 224 : 2017/01/30(月) 06:08:27 :
ミカサ「え・・・れん・・くん」
ジャン「あのバカ・・・」
ミーナ「(ミカサに抱きついてあげてよ!)」
エレン「やったぞー!!!」
~~~時間経過(閉会式・後片付け)~~~
保護者達・生徒達「」ワイワイ ガヤガヤ
エレン「いやー勝てて良かったな~」
クリスタ「お兄ちゃん、おめでとう!」ダキッ
アルミン「(この子負けたのに全然悔しそうじゃないな)」
ライナー「いや~でも正直負けるかと思ってたぜ」
マルコ「僕もそう思ってたよ」
アルミン「まあ、実際に負けてたけどね」
みんな「!」
ミカサ「え?じゃあどうして?」
アルミン「・・・イルゼのおかげかな」
ミーナ「イルゼの・・・おかげ?」
イルゼ「えへへへへへ。まあね~」
ライナー「イルゼが何をしたんだ?」
アルミン「!!い、いや、それは(言えない。あのオルオって2年生がパン食い競争で不正を行ったなんて・・・喧嘩になるに決まってる)」
エレン「ん?どうしたアルミン?」
アルミン「!えっと・・・その・・・」アセアセ
イルゼ「まあ、そんなことどうでもいいじゃん。勝ったんだから」
アルミン「!」
イルゼ「サシャやベルトルトと様子も気になるしみんなで保健室に行こう」
マルコ「確かにそうだね」
ライナー「ベルトルトのやつ、大丈夫だろうか・・・」
エレン「よし、行こう!」タタタ
クリスタ「あっ!待ってよお兄ちゃん!!」タタタ
みんな「」タタタ
アルミン「・・・ふぅ、ありがとう。イルゼ」スタスタ
イルゼ「いえいえ、争いは私も好きじゃないから」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー保健室ー
ガチャ
エレン「よー!ベルトルトー!サシャー!」
ベルトルト「エレン」
ライナー「おっ、だいぶ顔色よくなったな」
ミカサ「サシャ、大丈夫?」
サシャ「はい!もう元気です!」
ベルトルト「あっ、先生から聞いたよ。勝ったんでしょ?」
ジャン「ああ!」
マルコ「まあ、色々と問題はあったけど・・・」
ベルトルト「え?問題?」
アルミン「あはは・・・気にしないでいいよ」
-
- 225 : 2017/01/30(月) 06:11:49 :
- 期待
-
- 226 : 2017/01/30(月) 17:50:23 :
- やべぇ書くこと無い
期待
-
- 227 : 2017/02/02(木) 00:36:22 :
- サシャ「ううっ・・・それにしてもお腹空きました」ギュルルルル
エレン「あー確かにな」
イルゼ・フリーダ「」ピク
ライナー「なあ、せっかく三年最後の体育祭で勝ったんだ!どっかでパーっとしようぜ!」
ジャン「おっ!パーティーか!いいな!」
サシャ「ご飯食べれるんですか!?行きます!」
ミーナ「パーティーだって!行くよね?ミカサ」
ミカサ「うん」
エレン「俺も!俺も!うまい店で食おうぜ!」
クリスタ「お兄ちゃんが行くなら私もいくー!」
みんな「!」
ライナー「(クリスタちゃんも!?)」
クリスタ「ねーねーお兄ちゃん、いいでしょ?」ユサユサ
エレン「俺はいいぞ」
クリスタ「わーい!」
アルミン「・・・あーく、クリスタ・・・さん?」
クリスタ「ん?」
アルミン「その・・これは赤組の三年生最後の体育祭のパーティーであって」
クリスタ「」
アルミン「クリスタちゃんは白組だし・・・三年生じゃないから・・・・・・ね?」
クリスタ「・・・え?私邪魔者ですか?」
エレン以外「!!」
アルミン「い、いや・・・そう言ってるんじゃなくて」
クリスタ「私はただ・・・おn・・・皆さんと一緒にパーティーを楽しみたいだけなのに」ウルウル
ミカサ「(今途中で『お兄ちゃん』って言おうとした・・・)」
アルミン「くっ・・・」
クリスタ「」ウルウル
アルミン「(こ、心が・・・痛い)」
エレン「アルミン、別にいいだろ?クリスタもパーティーに来たいんだよ」
アルミン「(君は黙っててくれないかな)」キリキリ
ミーナ「(クリスタちゃんが来たらミカサがエレンくんに近づけないんだよ!!)」
アルミン「(ここで『ダメ』と言えば・・・どうなるか)」
ライナー「・・・(仕方ねぇ)ま、まあ、いいんじゃないか?」
みんな「!!」
ライナー「なあ!」パチパチ→まばたき
マルコ「!・・・そ、そうだね」
イルゼ「人数は多い方が楽しいしね」
ミカサ「し、白も赤も関係ないよ!」
アルミン「・・・」チラ
クリスタ「」ウルウル
アルミン「そ、それじゃあt「本当ですか!?」
クリスタ「わーい!やったー!」
アルミン「・・・」
エレン「良かったな、クリスタ」ナデナデ
クリスタ「うん!」ニコ
ライナー「(あの笑顔は天使のようなんだけどな)」
-
- 228 : 2017/02/03(金) 17:07:47 :
- 馬鹿だな・・・せめてクリスタ(小悪魔)が居ない所で話せよ・・・・・
-
- 229 : 2017/02/03(金) 21:34:16 :
- 進撃の巨人アニメ第二期4月放送開始!!
この・・・裏切りもんがああああ!!
-
- 230 : 2017/02/04(土) 01:05:51 :
フリーダ「あの、皆さん」
みんな「」クル
フリーダ「よろしければそのパーティー、私の家でしませんか?」
みんな「!!」
ベルトルト「え?あの家で?」
ジャン「あの危険猛獣だらけの家に・・・」ゴクリ
エレン「おおお!フリーダの家と言えばアイツ等(猛獣達)がいるな!!久しぶりにアイツ等と遊びてぇ!」
ライナー「おい、あそこに喜んでるやついるぞ」
アルミン「はっはっはっー頭のネジぶっ飛んでるから仕方ないよー」
マルコ「目が怖いよ、アルミン」
ミーナ「やだ!!私はあの家で死にそうになる思いはしたくない!」
フリーダ「・・・」チラ
イルゼ「」パチパチ→まばたき
フリーダ「」コクリ
エレン「えーなんだよお前ら!フリーダの家でやろうぜ!」
ジャン「お前は俺達に死ねといってるのか?なあ!?」
クリスタ「お兄ちゃん!私も反対!あそこはイヤだ!」
エレン「えー」
フリーダ「大丈夫ですよ。皆さん」
みんな「!」
フリーダ「あの子達(猛獣達)はあの部屋から出さないようにするので」ニコ
ジャン「出さないようにするのでって言われてもな・・・」
ベルトルト「不安だよね」
エレン「文句が多いなお前ら!」
アルミン「(あの猛獣達がいなければ文句なんて言わないよ)」
エレン「大丈夫だって!ライナーと勉強教わりに行ったときはアイツ等部屋に来なかったし」
ライナー「まあ、確かにそうなんだが・・・(不安がなかったわけではない)」
エレン「なあ、いいだろ?」
アルミン「う~ん・・・」チラ
フリーダ「」ニコニコ
アルミン「・・・ハァ。みんな」
みんな「!」
アルミン「2時間後くらいにフリーダさんの家に食べ物や飲み物持って集合」
みんな「!!」
ジャン「っ・・・」
マルコ「まあ、たぶん大丈夫だよね・・・」
ベルトルト「たぶんがあったらいけないよ」
ミーナ「フリーダ!本当にお願いね!私怖いの!」
フリーダ「はい。大丈夫です」
エレン「クリスタもいいよな?」
クリスタ「ううっ・・・お兄ちゃんが頼みなら」
エレン「おう。それじゃあ帰るか」
クリスタ「うん」
ジャン「俺達も帰るか」
マルコ「そうだね」
ミカサ「サシャ、大丈夫?家まで送ろうか?」
サシャ「大丈夫です!」
ライナー「ベルトルト、帰るぞ」
ベルトルト「うん」
みんな「」ゾロゾロ スタスタ(帰)
シーーーーン
フリーダ「・・・ふぅ」
イルゼ「良かったね、フリーダ」
フリーダ「やっぱりみんな怖がってたね」
イルゼ「まあ猛獣がいる家だからね」
フリーダ「みんな大人しくていい子達なんだけどな~」
イルゼ「はははは。まあ、いいじゃん。家でパーティー開けるようになったんだから」
フリーダ「・・・イルゼの予想通りね」
イルゼ「ふふふ、みんなの性格からしてパーティーを開くのは目に見えているからね」
フリーダ「(エレンくんがまた私の家に//////)」
イルゼ「(頑張れ、イルゼ)」
ーーー
ーー
ー
・・・2時間後
ーフリーダ家の前ー
-
- 232 : 2017/02/06(月) 16:30:16 :
みんな「」ゾロゾロ
ライナー「また来てしまったな・・・」
ベルトルト「大丈夫だと思うんだけど心のどこかで不安が膨らんでくるよ」
ミーナ「ミカサは何を持ってきたの?」
ミカサ「サンドイッチ、あとおにぎりも」
サシャ「美味しそうです!!」ジュルリ
ジャン「肉持ってきたけど焼けるよな?」
マルコ「う~ん、もしもの時はキッチン借りればなんとかなるよ」
アルミン「・・・」
イルゼ「エレンくん遅いね~」
アルミン「・・・」
なんだろう・・・この胸の胸騒ぎは
アルミン「(いやーな予感しかしない)」
「おー!お前ら!」
みんな「」ジロ
エレン「待たせたな~」スタスタ
クリスタ「お待たせしました」スタスタ
アルミン「(あ・・・やっぱりいるか~)」
スゥ
アルミン「!!」ゾクッ!!!
みんな「!!」
「」スタスタ
ライナー「え、エレン・・・その・・・後ろの人」
エレン「ん?ああ」クル
ア二「」ザッ
エレン「姉ちゃん連れてきました」
アルミン「(て、てめえええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!)」
ジャン「え、エレン!!な、なんでア二先輩連れてくんだよ!」
ア二「私が来ちゃいけないのかい」ジロ
ジャン「!!」
ア二「」ゴゴゴゴゴゴ!!!
みんな「(怖い・・・)」
エレン「いや~フリーダの家でパーティーがあるって言ったらさ~」
アルミン「(あー付いてきちゃったか)」
エレン「最初は断られたんだけど」
みんな「!!」
エレン「姉ちゃんもいたほうが楽しいと思ってな!連れてきたんだよ!」
アルミン「・・・ううっ(頭が痛い)」ズキズキ
イルゼ「さすがエレンくん、期待を裏切らないね」
ミーナ「(これじゃあもっとミカサがエレンくんに近づけないじゃない!!)」
「皆さーん」
みんな「!}クル
フリーダ「どうぞ中に入ってくださーい!パーティーの準備は出来ていますよー!」
エレン「おー!今行く!」
アルミン「はぁ・・・じゃあ、行こうか。みんな」
ライナー「あんまりため息つくなよ・・・幸せが逃げるぞ」
アルミン「ならもう千回単位で逃がしてるよ」
マルコ「元気出して!アルミン!」
アルミン「あははは・・・・ありがとう」
ーーーーーーーーーーーーーー
ーフリーダ家内ー
-
- 233 : 2017/02/08(水) 16:47:24 :
エレン「おおおお!!!」
パーティー会場 キラキラ
ライナー「ひろっ!!」
フリーダ「お客様用のパーティー会場です」
マルコ「お客様用・・・」
ジャン「こういうの漫画でしか見たことねェぞ」
フリーダ「皆さん、お料理はこちらです」スゥ
みんな「!!」
料理(大量) ドーーーン!!
みんな「おおお!!」
エレン「これ!フリーダが作ったのか!?」
フリーダ「ふふ、はい。頑張りました」ニコ
サシャ「・・・ぐへ」タラタラタラ→よだれ
アルミン「豪華だ・・・」
ミーナ「なんか私達が持ってきた物が無駄になった気がする・・・」
ジャン「確かにな・・・」
ア二「(金持ちとは思っていたけど、まさかここまでとはね・・・)」
エレン「すげェよ!ありがとな!フリーダ!!」ニカ
フリーダ「////いえ、皆さんと楽しいパーティーをするためなので」ニコ
イルゼ「(良かったね~フリーダ)」クス
アルミン「それじゃあ、始めようか。みんな飲み物用意して」
みんな「はーい」
クリスタ「はい、お兄ちゃん」スゥ→ジュース
エレン「おう、ありがとな」
ア二「あんまりハメ外すんじゃないよ」
エレン「わかってるって」
アルミン「えーみんな準備はいい?」
みんな「はい(おう・うん)」
アルミン「よし・・・それじゃあ、3年生最後の体育祭優勝を祝いまして!」スゥ→コップ
みんな「」スゥ
アルミン「かんぱーい!!」カーン
みんな「かんぱーい!!」カーン
サシャ「ごはああああああああああああああああああん!!!」ガブガブ
ジャン「どれもうまそうだな」
マルコ「どれから食べよう」
ミーナ「ねえ、フリーダ」
フリーダ「はい?」
ミーナ「私たちが持ってきた食べ物・・・一緒に置いておいても大丈夫かな?」
フリーダ「はい、もちろん」
ミーナ「ありがとう!」ササッ→食べ物(置)
ミカサ「(エレンくんが食べてくれますように・・・)」ササッ
フリーダ「」チラ
クリスタ「お兄ちゃん!私が作ったのも食べてよ!」
エレン「食う食う、あとで食うって」モグモグ
ア二「肉ばっかり食べてないで野菜も食いな」
エレン「え~」
フリーダ「・・・」
イルゼ「べったり張り付いてるね~」ザッ
フリーダ「!」
イルゼ「まあそのうち離れるでしょ」
フリーダ「・・・うん」
イルゼ「ほら、それまでこっちでお喋りしよう」スタスタ
フリーダ「うん」スタスタ
サシャ「美味しいです!!」モグモグ
ミカサ「サシャ、ちゃんと噛まないとダメだよ」
サシャ「はい!!」
ジャン「・・・なんかこうして見るとミカサはお母さんみたいだな」
ミカサ「!え・・・?」
ジャン「!いや、面倒見がいいってことだぞ!」
ミカサ「そ・・・そうかな」テレ
ミーナ「ミカサは母性本能が強いんだよ!きっといい奥さんになれる!」
ミカサ「///あ、ありがとう」
ミーナ「エレンの」
ミカサ「!!!??/////////」
ジャン「・・・おい、初っ端から気絶させるなよ」
ミーナ「大丈夫、少しずつ慣れてきてるよ」
ジャン「・・・」チラ
ミカサ「えええ///エレンくんの////」プッシュウウウウウウウウ→煙
ジャン「アレがね・・・・」
-
- 236 : 2017/02/13(月) 00:36:19 :
- アルミン「美味しい」モグモグ
マルコ「うん。すごく美味しい」
フリーダ「ありがとうございます」
ライナー「フリーダはすげぇよな。勉強できて運動もできる・・・その上料理もうまい」
フリーダ「誉めすぎですよ」
ベルトルト「苦手なものとか無さそうだね」
フリーダ「いえいえ、私にだって苦手なものはありますよ」
マルコ「へえ、意外だね」
ライナー「何が苦手なんだ?」
フリーダ「虫が少々・・・触ったりできませんね」
ライナー「へえ(なんか可愛らしいな)」
ガチャン→ドア(開)
みんな「!」クル
「やあやあ、みんな。楽しんでいるかね」スタスタ
エレン「ん?誰だ?」
フリーダ「お父様」
アルミン「!お、お父様!?」
ライナー「様って・・・」
エレン「へえ、あの人フリーダの父さんなんだ」
アニ「みたいだね」
フリーダ「お父様、お仕事の方は?」
フリーダ父「終わったよ。お前の友達が来ていると聞いたもんでな、様子を見に来たんだよ」
フリーダ「そうでしたか」
フリーダ父「・・・それで・・・彼は来ているのか?」キョロキョロ
エレン・アニ・クリスタ「」
フリーダ父「!」
フリーダ「来ていますよ、お姉さんと妹さんの方も」
フリーダ父「・・・そうか」スタスタ
エレン「ん」ピク
フリーダ父「」スタスタ
クリスタ「こっちに来るよ、あの人」
アニ「・・・」
フリーダ父「」ザッ
エレン「(なんだ?)」
フリーダ父「・・・こんにちは、エレンくん」
エレン「!こんにちは」ペコ
フリーダ父「私はフリーダの父だ。いつも娘から君の話を聞くよ」
みんな「!!」
フリーダ「ちょ、ちょっとお父様!」アセアセ
フリーダ父「いつも娘と仲良くしてくれて嬉しいよ。ありがとう」
エレン「いやいや、フリーダはいい奴だし。それに友達だし」
フリーダ父「・・・そうか」
エレン「そうそう」
フリーダ父「・・・エレンくん」
エレン「ん?」
フリーダ父「いつか直接言おうと思っていた」スゥ
みんな「!!」
エレン「」
フリーダ父「娘を助けてくれてありがとう」
エレン「・・・」
フリーダ父「遅くなって申し訳ない。すぐ会いに行こうと思っていたが君のお父さんに断られてね」
エレン「」ピク
フリーダ父「本当にありがとう」
エレン「・・・」
みんな「」ザワザワ
ジャン「なんでエレンのやつお礼言われてるんだ?」
ミーナ「さあ・・・」
ミカサ・アルミン・イルゼ・フリーダ「」
エレン「・・・礼なんてしなくていいですよ、俺が勝手にやったことだし」
フリーダ父「エレンくん・・・」
エレン「それに・・・俺が失敗していたら・・・フリーダは」
フリーダ「・・・」
エレン「俺ことすいません。勝手にあんなことして」ペコ
フリーダ父「・・・」
エレン「」
フリーダ父「(この子なりにあの時のことは悪いと思っているのか・・・)そうか」クル
みんな「!」
フリーダ父「では、私はこれで失礼するよ」スタスタ
ガチャン→ドア(閉)
エレン「・・・」
アニ「」スゥ
エレン「!」ポン
アニ「よく言ったね。偉いよ」ナデナデ
エレン「姉ちゃん・・・」
クリスタ「あああ!!お姉ちゃんだけずるい!私もお兄ちゃんナデナデする!」ナデナデ
エレン「クリスタ・・・」
フリーダ「・・・」
ライナー「なんだったんだ?」
ベルトルト「エレンとフリーダのお父さん、なにか関係があるのかな?」
ジャン「聞いてみるか?」
ミカサ「!やめて!」
みんな「!」
ミカサ「!あ・・・その・・・えっと」
ミーナ「ミカサ?」
アルミン「(ミカサ)・・・みんな」
みんな「」クル
アルミン「聞くのはやめてくれないかな?お願い」
マルコ「アルミン・・・うん、そうだね」
ライナー「わかった」
-
- 239 : 2017/02/15(水) 01:09:43 :
- ジャン「誰しも聞かれたくないことの一つや二つあるしな」
イルゼ「うん。覗きのかね」
ライナー・ジャン「ぐはっ!」グサッ
アルミン「こらこらこらこら、ダメだよ。傷口えぐっちゃ」
イルゼ「はーい」
ミーナ「まあ、自業自得だけどね」
ベルトルト「いや、それはそうだけど・・・」チラ
ライナー・ジャン「」ズーーン
マルコ「げ、元気出して!二人とも!」
ミカサ「だ、大丈夫だよ。誰にも言わないよ」
ジャン「ううっ、ありがとよ」グス
ライナー「心が痛いぞ」グググ
みんな「」ワイワイ ガヤガヤ
エレン「(あっち楽しそうだな)俺ちょっとあっち行ってくる」クル
クリスタ「ダメ!!」ガシッ!!
エレン「ぐけっ!!」グイ!→首
クリスタ「お兄ちゃんは私といるの!!他の人と話すときも私がいるときだけ!!」
エレン「なんでだよ!つーか引っ張んな!イテェよ!!」
クリスタ「!ご、ごめん」パッ(放)
エレン「たく・・・」
クリスタ「・・・」ジロ
ミカサ「!」
クリスタ「・・・(特にミカサ先輩には近付けたくない。お兄ちゃんを誘惑する)」
ミカサ「(え?な、なんで私、クリスタちゃんに睨まれてるの?私何かしたっけ?)」ジリ
クリスタ「(お兄ちゃんが誰のものなのか・・・わからせてやる!)」スタスタ
アニ「・・・」
「アニ先輩」
アニ「」クル
イルゼ「アニ先輩もこっちでお話しましょうよ」
アニ「・・・そうだね」スタスタ
エレン「」ポツーーン
フリーダ「!(エレンくん一人になった!!今がチャンス!)」スタスタ
エレン「!」ブル
フリーダ「////え、エレン・・・」ザッ
エレン「ん?」クル
フリーダ「あの////少しよろしいでしょうか?」
エレン「おーちょうど良かった、フリーダ」
フリーダ「!は、はい!」
エレン「トイレ借りていいか?」
フリーダ「え・・・あっ、はい。どうぞ」
エレン「サンキュー」タタタ
フリーダ「・・・(タイミングを間違えたかな?でも次こそは!)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・数分後
ガチャ→トイレドア
エレン「ふぅ、スッキリ」スタスタ
早く戻って飯の続き!
エレン「(そう言えばミカサも何か持ってきてたよな・・・ミカサの飯うめぇからな~帰ったら食おう)」スタスタ
ガチャ‼
エレン「ん?」チラ
フリーダ父「ん?おお、エレンくん」
エレン「あっ、フリーダの父さん」
フリーダ父「ここで何してるんだい?」
エレン「トイレの帰り」
フリーダ父「そうか」
エレン「フリーダの父さんは?」
フリーダ父「私か?本を探してたのさ。この書斎部屋でね」
エレン「しょさい?」
フリーダ父「本を置く部屋のことだよ」
エレン「あー」
フリーダ父「中には漫画とかもある。自由に見てかまないよ」
エレン「え!?いいの?あざますっ!」ペコ
フリーダ父「ふふ。それでは失礼するよ」スタスタ
-
- 249 : 2017/02/19(日) 16:35:57 :
エレン「(フリーダと似ていい人だな)」チラ
書斎部屋
エレン「・・・面白い本ありそう」ニッ タタタ
ーーー
ーー
ー
ーパーティー会場ー
ミカサ「」
クリスタ「それで!!お兄ちゃんは私とラブラブで!いつも一緒にお風呂に入って体を洗いっこするの!」ペラペラ
ミカサ「へ、へえ。ラブラブだね(羨ましい)」
ミーナ「・・・(ミカサ、ずっとクリスタちゃんの自慢話ばっかり聞かされて大変だな)」
ア二「へえ、アンタたちも私がいる高校目指してるんだ」
アルミン「はい」
ジャン「そんなに遠くないからな、家から通学するのに最適だし」
ベルトルト「それに勉学や部活、両方に力を入れてる高校ですから」
ア二「ふーん・・・まあ頑張りな」
アルミン「はい」
ライナー「俺も目指してはいるんだけどな~・・・俺の成績でいけるかどうか・・・」
イルゼ「ライナーの成績だとギリギリだよね」
ライナー「う~ん・・・部活のスポーツ推薦取れねェかな~」
マルコ「ライナーなら取れるよ、部活頑張ってるし」
ライナー「う~~~ん・・・だといいんだが」
アルミン「・・・そう言えば、マルコはボク達とは違う高校目指してたよね?」
マルコ「うん、ボクは県外の高校に行くよ」
ライナー「!え?そうなのか?」
マルコ「そうだよ」
ジャン「・・・寂しくなるな」
マルコ「たまに帰ってくるよ」
ジャン「・・・おう。帰ってきたら遊ぼうぜ」
ア二「・・・アルミン」
アルミン「!は、はい!」
ア二「エレンもうちの高校に入るには学力が少し足りない」
アルミン「!」
ア二「少し勉強教えてあげてくれないかい?」
アルミン「・・・(ア二さん)はい、僕もエレンと同じ高校に行きたいですし」
ア二「フッ・・・ありがとう」
イルゼ「(お~さすがアルミン。信頼されてる)」
フリーダ「(私もア二さんに信頼されたい!!)」
アルミン「・・・それにしてもエレンは出て行ったきり帰ってきませんね」キョロキョロ
ア二「!そう言えば・・・」
フリーダ「!もしかして迷子になってるんじゃ・・・」
ジャン「どんだけ広い家だよ」
来なー「でもエレンは何回か来てるんだぜ。迷子になる・・・わけ・・・(ないこともない)」
ガチャン
みんな「!」クル
エレン「たっだいまー!」スタスタ
クリスタ「あっ!お兄ちゃん!」タタタ
フリーダ「(ああ・・・よかった)」ホッ
ライナー「・・・考えすぎだったか」
クリスタ「おかえり!!」ダキッ
エレン「トイレから帰ってきただけだろ。大袈裟だぞ」
クリスタ「えへへへ・・・・ん?」チラ
エレン「ん?どうした?」ギュッ→?
クリスタ「なにそれ?」
エレン「あ?これか?」スゥ
みんな「!」
ミカサ「(本?)」
フリーダ「!(あの本!!)」
クリスタ「本?マンガ?」
エレン「おう!マンガだ!」
ジャン「なんだよ、マンガかよ」スタスタ
エレン「ん?」チラ
ジャン「まあ、お前が難しい本なんて読むわけないもんな」ヘラ
エレン「なんだと!」
ライナー「まあ確かにエレンからそんなイメージは浮かばないな」
ミーナ「エレンだもんね」
エレン「くっ・・・お、お前ら・・・」
アルミン「でもエレンがマンガ読むなんて珍しいね。本自体読まないしね」
イルゼ「なんのマンガ?」
エレン「・・・これ」スゥ→マンガ
みんな「!!」
少女漫画(4巻)
ミカサ「しょ、少女漫画?」
エレン「フリーダの父さんが好きに読んでいいって言ったからよ。試しにこの本読んでみたんだよ、そしたら面白くてよ!」
ジャン「こ、コイツが少女漫画・・・」
-
- 250 : 2017/02/19(日) 17:24:49 :
アルミン「・・・」
ミーナ「(あの漫画知ってる!確か主人公が二人の女の子に好意を持たれているけど主人公が鈍感で・・・)」
フリーダ「・・・ねえ、エレン」
エレン「ん?」
フリーダ「どう?その漫画?」
エレン「この漫画?面白いぞ!」
フリーダ「それはよかったです」
エレン「あっ、もしかしてこの漫画フリーダのか?」
フリーダ「はい、私のです」
エレン「わりぃな、持ち出して。アルミンにも見せてやろうと思ってよ」
アルミン「!(僕に・・・?)」
フリーダ「いえいえ、構いません。好きに持ち出してください」ニコ
エレン「おう!ありがとな!」
ア二「・・・悪いね」
フリーダ「いえ、本当に構いませんよ。なんなら全て持って行っても構いません」
エレン「いや~それにしてもこの漫画の主人公、ひでェよな」
みんな「・・・?」
ライナー「え?なにが?}
エレン「だってよ、この可愛い女の子が主人公のことすげェ好きなのに全然気づかないんだからよ」
アルミン・ライナー・ジャン・ベルトルト・マルコ・ミーナ「」
フリーダ・ミカサ・クリスタ・アニ「」
イルゼ「・・・」カキカキ→メモ帳
エレン「なあ、ひどいと思うよな?ミカサ」
ミカサ「!!」
アルミン「(なぜミカサに・・・)」
ミカサ「え・・・えっと・・・わ、私は・・ひどいとは・・・思わない・・・かなぁ・・・」
エレン「えーそうか?」
ジャン「お前その漫画あと100回読めよ。」
エレン「は?なんで100回も読まないといけないんだよ」
アルミン「うん、ジャンの言うとおりかもね。自分の胸に手を当ててじっくり読んでみなよ」
エレン「?アルミンまで何言ってんだ?」
イルゼ「(少女漫画を読んでも自分の鈍感さに気づけないか・・・)」
エレン「あっ、そう言えばこの漫画で主人公が女の子の胸を揉むシーン見て思い出したんだけどよ」チラ
ミカサ「!」
エレン「ミカサ、あのボイスレコーダーで言ってたこと・・・あれどういう意味だ?」
アルミン・フリーダ・ミーナ「!!!!!」
ア二・クリスタ「」ピク
ミカサ「////ふぇ?///」
ア二「ボイスレコーダー?なにそれ?」
クリスタ「胸を揉むシーンを見て思い出した?なにそれ?」
アルミン「(ば、バカ!!バカもう!!!!!)」
ミーナ「(なんで姉妹揃ってる時にそれ言うの!!!)」
ライナー「ボイスレコーダー・・・(確か体育祭の時にミカサ気絶するきっかけになった・・・)」
クリスタ「お兄ちゃ~ん」
エレン「ん?」
クリスタ「どういうこと?説明してほしいな~」ニコニコ
エレン「説明?えっとな、体育祭の時に俺が拾ったb「わあああああああああああ!!!」ダッ!!
エレン「!!」モゴモゴ!!
アルミン「エレン!!!(ダメだよ!!ダメだから!!)」ギュッ
クリスタ「邪魔しないでください・・・アルミン先輩」ジロ
アルミン「!!(怖い・・・でも、こればっかりはミカサが・・・)」ビクッ
ア二「・・・ミカサ」ジロ
ミカサ「!!」ビク
ア二「どういうことか説明しな」
ミカサ「え・・・えっと・・その・・・」
-
- 261 : 2017/02/25(土) 18:43:16 :
- アニ「」ゴゴゴゴ
ミカサ「その・・・(言えない・・・あのボイスレコーダーのことを言えば確実に変態だと思われて)」
ポワポワ
ーーーーーーーーーーーーー
アニ「あんたがこんな変態だとはね」
ミカサ「ま、待ってください!アニさん!!」
アニ「二度と・・・二度とうちの弟に近づかないでくれる」
ミカサ「 」
ーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「(なんてことに!!)」
アニ「さっさと言いな」ギロ
ミカサ「!ひぃっ!」
ミーナ「(ダメだ!ミカサが殺されちゃう!)あ、アニ先輩!」
アニ「あ?」ジロ
ミーナ「お、落ち着いてください。これには深~い事情があるんです」
アニ「・・・へえ、深い事情」
ミーナ「そうなんです!」
アニ「・・・エレン」クル
エレン「ん?なに?」
アニ「ボイスレコーダーになにが録音されていたか言いな」
アルミン「!(強行突破!!?)エレンダメだよ!」
アニ「アルミン」
アルミン「!」
アニ「」ゴキ
アルミン「うぐっ!(こわっ!!)」
アニ「・・・で?エレン」
エレン「・・・(どうしよう。アルミンはダメだって言ってるし)」
アニ「・・・隠し事はしないって約束でしょ」
エレン「!」
アニ「」
エレン「・・・そうだったな。わかった」
みんな「!!」
ミカサ・ミーナ・フリーダ・アルミン「 」
エレン「えっとな。体育祭の時に俺が拾ったボイスレコーダーに」
ミカサ「だ、だ・・・」
エレン「ミカサの声でむn「だめええええええええ!!」ダッ
ガバッ!!
エレン「!!」
ミカサ「やめてやめてやめて!!恥ずかしいからやめて!!」ギュッ
クリスタ「なっ・・・」
アニ「」ピキ
エレン「み、ミカサ・・ぐ、ぐるじい」ムギュウウウ(ミカサの胸)
ミカサ「言わせないよ!絶対に!!」ムニムニ(胸)
みんな「・・・」
ミカサの胸 ポヨンッ!
ライナー「(胸に顔面が埋まってる)」
ジャン「(エレンの野郎)」ギリ
ベルトルト「(ちょっと羨ましい)」
クリスタ「ぐぬぬぬぬぬ・・・」ギリギリ
ーーーーークリスタの視線ーーーーー
ミカサ「うふふふふ。どうかな?私の胸は」ポヨンポヨン
エレン「柔けぇ////すげぇ柔けぇよ、ミカサ/////」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
クリスタ「お、おお、おおお・・・」プルプル
エレン「ぐう・・・」ムギュウウウ!!
ミカサ「言わないって約束して!!エレンくん!」ギュッ ムニムニ
クリスタ「お兄ちゃんから放れrガアアアアアアン!!
クリスタ「!!」
みんな「!!」
エレン「な・・・なんで」プクッ→たんこぶ ガク(倒)
-
- 266 : 2017/02/26(日) 23:17:37 :
ミカサ「!え、エレンくん!?」
アルミン「」チラ
「」ザッ
ミカサ「!に、兄さん!!」
リヴァイ「なにアホなことしてんだ。バカ妹」
ミカサ「!」
アルミン「ど、どうしてリヴァイ先輩がここに?」
リヴァイ「・・・」スゥ→果物
みんな「!!」
リヴァイ「差し入れを持ってきた・・・が」チラ
料理(大量)
リヴァイ「いらなかったみたいだな」
ア二「リヴァイ・・」ギロ
リヴァイ「あ?」ジロ
ア二「うちの弟になにしてくれてんの」ゴキ
リヴァイ「・・・このバカのことか?」
エレン「」
※気絶
クリスタ「お兄ちゃんをよくもやってくれたわね、このチビが」カチャ→ナイフ
リヴァイ「・・・」チラ
ア二「」ゴキ
フリーダ「(いけない!)ア二さん、落ち着いt「だまりな」ジロ
フリーダ「!」
ア二「」ゴゴゴ
リヴァイ「・・・」
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴ
リヴァイ「・・・そう言えば、なんかごちゃごちゃ言いあってたな」
ア二「あ?」
リヴァイ「知られたくないことの一つや二つ・・・お前らにもあるんじゃないか?」ジロ
ア二・クリスタ「」ピク
リヴァイ「・・・おい」
イルゼ「!は、はい!」
リヴァイ「」スゥ
イルゼ「!」
リヴァイ「アイツ等の弱味・・・あるか?」ピラピラ→一万円札×2
イルゼ「(一万円・・・しかも二枚!!)ええ、もちろんです。一個でも二個でも50個でも」ニコニコ ギュッ
リヴァイ「そうか・・・」ジロ
クリスタ・ア二「!」
リヴァイ「だ・・そうだが」
ア二「くっ・・・」
リヴァイ「そっちがうちの妹の知られたくないことを無理に聞こうとするなら・・・こっちもお前ら姉妹の知られたくないことばらすぞ」
クリスタ「うぐっ・・・(私の知られたくなこと・・・!あの事か!!?それとも)」
ライナー「なあ、あの人いつからいたんだ?」ヒソヒソ
アルミン「しっ!黙ってて」ヒソヒソ
ミカサ「兄さん・・・」
リヴァイ「・・・じゃあな、差し入れここに置いとくぞ」クル スタスタ
ミカサ「・・・(ありがとう、兄さん)」
「「ミカサ(先輩)」」
ミカサ「!」クル
ア二・クリスタ「」
ミカサ「あ・・え・・・」
ア二「・・・悪かったよ」ペコ
クリスタ「ごめんなさい」
ミカサ「!!い、いえ・・・その・・・だ、大丈夫です」
ア二「・・・そう」
アルミン「ふぅ・・・(よかった、喧嘩にならなくて)」
エレン「ううっ・・・」ムク(起)
みんな「!!」
ア二・クリスタ「エレン(お兄ちゃん!!)」ササッ
エレン「イテェ・・・頭がガンガンする・・・」
クリスタ「大丈夫?お兄ちゃん?」
エレン「ん?・・・ああ、クリスタか」
ア二「立てるかい?」
エレン「うん・・・イテテテ、なんとか」ムク(立)
ミカサ「エレンくん・・・」
エレン「あれ?そう言えばなんで俺寝てたんだっけ?」
ミカサ「!そ、それは・・・」
アルミン「(いかん!)そ、そんなことよりエレン!お腹空かない?」
エレン「え?ああ、空いてる」
アルミン「じゃあ、食べよう!ね!?」グイ
エレン「お、おい。引っ張るなよ」タタタ
ミカサ「・・・ほっ」ホッ
ア二「(ミカサ・・・決して油断できる相手じゃないないわね)」
クリスタ「(お兄ちゃんを自分の虜にするつもりでいる悪魔め・・・)」ギリ
フリーダ「(アルミンくんだけじゃなくあんないいお兄さんまで味方だなんて・・・強敵だわ)」
イルゼ「」ウキウキ!!
ミーナ「イルゼ、上機嫌だね」
イルゼ「いや~だってさ~」ピラピラ→二万円
ジャン「いいな・・・二万」
ライナー「情報屋いいな・・・俺もなろうかな」
イルゼ・ミーナ・ジャン・ベルトルト・マルコ「無理(だろ・だよ)」
ライナー「ひでェ!!!」
・・・
・・
・
・・・数時間後
-
- 272 : 2017/02/28(火) 17:57:53 :
ーフリーダ家:玄関(外)ー
アルミン「今日はありがとう、フリーダさん」
エレン「飯うまかったぜ!」
フリーダ「いえ、どういたしまして。また機会があればやりましょう」
ライナー「それじゃあ、今日は解散だな」
ジャン「だな」
マルコ「明日が休みでよかったね、正直体中痛い」
ミーナ「あーそれそれ。筋肉痛半端ないよ」
クリスタ「お兄ちゃん、帰ろう」
エレン「おう。それじゃあな、フリーダ」
フリーダ「///はい」フリフリ
ミカサ「・・・」
エレン「あ~腹一杯だ」スタスタ
ア二「食いすぎだよ」
エレン「残すわけにはいかないだろ」
クリスタ「お兄ちゃん!私が作ったの美味しかった!?」
エレン「おう、うまかった。さすがクリスタだ」ナデナデ
クリスタ「えへへへ////」
ミカサ「・・・」タタタ
ミーナ「ん?ミカサ?」
エレン「かえって何しy「エレンくん」
ア二・クリスタ「!」クル
エレン「ん?」クル
ミカサ「あ・・・あの・・・今日は・・・ごめんね」ペコ
エレン「あ?何が?」
ミカサ「え、えっと・・・無理矢理口塞いで」
エレン「無理矢理口塞ぐ?なんのことだ?」
ミカサ「!・・・お、覚えてないの?」
エレン「一切記憶にないな」キッパリ
ミカサ「・・・そ、そっか(よかった)」
ア二「・・・エレン」
エレン「ん?なに?」
ア二「ボイスレコーダーのことは?」
ミカサ「!!」
エレン「ボイスレコーダー?・・・!ああ、そう言えば体育祭の時に拾ったな!」
クリスタ「な、中身はなんて録音されてたの!?」
エレン「えっとな・・・ミカサの声で」
ミカサ「(ま、まずいかも・・・)」タラタラ(汗)
エレン「う~~~ん・・・」
ア二・クリスタ「」ジーーー
エレン「・・・忘れちまった」ケロ
ア二・クリスタ「!!」
ミカサ「・・・ふぅ」
エレン「ミカサは覚えてるか?」
ミカサ「!!?わ、私ですか!?」
ア二・クリスタ「」ギロ
ミカサ「!!」ゾク
ア二「知ってるならいいな・・・」
クリスタ「確か・・・おっぱいに関することですよね?」
エレン「え?そうなのか?」
ミカサ「え、えっと・・・その・・・あの・・・」
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴ
ミカサ「わ・・・私も忘れちゃったな~」
ア二「あ?}
ミカサ「!ひぃっ!」ビク
クリスタ「忘れた?・・・はっ、そんな嘘が通ると思ってるんですか?」
ミカサ「い、いや・・・その・・・」ガタガタ
エレン「おいおい、ミカサは忘れたって言ってんだろ」
ミカサ「え、エレンくん・・・」
「何してるの?」
-
- 273 : 2017/02/28(火) 17:58:45 :
エレン「おっ、アルミン」
ミカサ「アルミン君・・・」
アルミン「ア二先輩、クリスタちゃん。ミカサは忘れたんですよ、忘れたことを無理に聞いても仕方ないじゃないですか」
クリスタ・ア二「・・・」
アルミン「それに~知られたくないこと・・・ばらされちゃいますよ」ニコ
クリスタ・ア二「!!」
エレン「え?知られたくないこと?なにそれ」
ア二「アルミン・・・あんた・・・」
アルミン「ここはお互い・・・ね?」ニゴ
ア二「・・・」クル スタスタ
エレン「!姉ちゃん!どこ行くの!?」
ア二「帰るんだよ」スタスタ
エレン「待ってよ、姉ちゃん!」タタタ
ミカサ「・・・ふぅ、ありがとう。アルミン君」
アルミン「・・・」
ミカサ「・・・?アルミンくん?」
アルミン「ん」クイ
ミカサ「」チラ
クリスタ「ぐぬぬぬぬぬ・・・」プルプル ウルウル
ミカサ「!」
クリスタ「お、お兄ちゃんは・・・お兄ちゃんは・・・」プルプル
ミカサ「く、クリスタちゃん?」
クリスタ「お兄ちゃんは渡さないんだから!!うわあああああああ!!」クル ダッ
ミカサ「あ・・・」
アルミン「・・・ブラコンもあそこまでいくとすごいね」
ミカサ「クリスタちゃん・・・私嫌われちゃったかな・・・」
アルミン「エレンのことを好きな人みんな嫌われるよ」
ミカサ「」
アルミン「気をつけたほうがいいよ。あの二人はエレンに対する女関係のことになると怖いから」
ミカサ「・・・うん」
アルミン「それじゃあね、ミカサ」スタスタ
ミカサ「・・・」ギュッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーエレンの家ー
-
- 275 : 2017/03/04(土) 01:35:24 :
- エレン「なあなあ、知られたくないってことなんだよ」
アニ「しつこい」
エレン「だってよ~気になるし」
クリスタ「私はボイスレコーダーの録音の内容が気になるよ」
エレン「あーん~ボイスレコーダーか・・・なんて言ってたかな~思い出せねぇや」
アニ「・・・無理に思い出さなくてもいいよ」
クリスタ「!」
エレン「そうか?なら無理に思い出さない!」
アニ「(無理に思い出させてミカサのことを変に意識されても・・・いや、別に私はこいつが誰と恋愛しようと関係ない////関係ない関係ない関係ない関係ない・・・でも受験勉強が近いエレンに余計なことを考えさせないのも姉としての役目であって決して私がエレンのことを・・・////)」
エレン「ふぁ~そろそろ寝よう」クル スタクタ
クリスタ「!お、お兄ちゃん!」スゥ
ギュッ
エレン「ん?なんだよ」
クリスタ「一緒に寝よ!」
アニ「!」
エレン「は?やだ」
クリスタ「!なんで!?」
エレン「狭くなるしなにより自分のベットがあんだろうが・・・自分のベットで寝ろ」
クリスタ「ぶーー!お兄ちゃんのけち!」
エレン「けちじゃねぇよ。体育祭で体バキバキなんだよ。ゆっくり寝かせてくれ」スタスタ
ガチャ→ドア
アニ「・・・さて、私も寝ようかな。明日部活だし」
クリスタ「」ムス
アニ「・・・そんな顔するんじゃないよ」
クリスタ「むぅ・・・だって」
ガチャ→ドア
アニ・クリスタ「」クル
「あら、二人ともまだ起きてたのね」
アニ・クリスタ「!母さん(お母さん!)」
カルラ「・・・エレンは?」キョロキョロ
アニ「・・・部屋に行ったよ」
カルラ「・・・そっか」
クリスタ「お母さんおかえり!」ダキ!
カルラ「おっと。ふふ、ただいま」ナデナデ
アニ「仕事は?」
カルラ「終わったわ、しばらくお休みよ」
クリスタ「・・・お父さんは?」
カルラ「・・・お父さんは仕事よ。私だけお休みをもらったの」
クリスタ「そう・・なんだ」
-
- 279 : 2017/03/08(水) 00:24:04 :
- カルラ「今日体育祭だったわね、どうだった?」
クリスタ「!・・・私白組だったんだけど負けちゃった」テレテレ
カルラ「そう、負けちゃったか・・・」
クリスタ「でもお兄ちゃんは勝ったよ!赤組が勝ったんだよ!」
カルラ「!」
クリスタ「お兄ちゃんすごく頑張ってた!一番活躍してたよ!」
カルラ「・・・そっか、エレンが活躍したんだ」
クリスタ「うん!」
カルラ「・・・見に行きたかったわ」
アニ「!」
カルラ「見に行けなくてごめんね」
クリスタ「大丈夫だよ」ニコ
アニ「・・・カメラで撮ってるから見れるよ」
カルラ「え?そうなの?」
クリスタ「!そうだ!みんなで見よう!」
アニ「ええ、エレンも誘ってね」
カルラ「!」
クリスタ「うん!みんなでお兄ちゃんの活躍を見よう!」
カルラ「・・・」
アニ「じゃあ、私エレンを連れてくるから」クル
カルラ「!ま、待って」
アニ「」ピタ
カルラ「わ、私が呼んでくるわ」
クリスタ「!」
アニ「・・・そう、じゃあ私セッティングしてるからよろしく」クル
カルラ「ええ」スタスタ
ガチャ→ドア
クリスタ「・・・大丈夫かな」
アニ「さあ、もしかしたら喧嘩するかもしれないね」
クリスタ「・・・」
ーーーーーーーーーーーーー
ーエレン部屋ー
エレン「ふぁ~(体イテェ。明日は一日中ゴロゴロしよう)」
コンコン(ノック)
エレン「ん?姉ちゃん?クリスタか?」
ガチャ→ドア(開)
エレン「!!」
カルラ「・・・」スタスタ
エレン「・・・母さん」
カルラ「・・・エレン」
エレン「・・・何しに来たんだよ、仕事は?」
カルラ「!え、えっと・・・」
エレン「」
カルラ「し、しばらくお休みがとれたから・・・仕事はないわ」
エレン「・・・あっそ」プイ
-
- 284 : 2017/03/10(金) 01:20:16 :
- カルラ「・・・」
エレン「で?ほかになんかよう?」
カルラ「!」
エレン「」
カルラ「・・・い、今からアニが撮った体育祭のビデオを観るの」
エレン「!」
カルラ「それで・・みんなでクリスタとエレンの活躍を観たいと思って・・・」
エレン「・・・」
カルラ「む、無理よね・・・」
エレン「」
カルラ「アニやクリスタ達とだけならともかく・・・私もいたら・・・」
エレン「」
カルラ「ごめんね、すぐ出ていくわね」クル
エレン「・・・」
カルラ「(やっぱり、私は母親しっk「待って」
カルラ「!」クル
エレン「観る・・・一緒に」ムク(立)
カルラ「・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーリビングー
ガチャ→ドア
クリスタ「!」クル
カルラ「おまたせ」スタスタ
アニ「・・・(やっぱり連れてこられなかっtスゥ
クリスタ「!」
エレン「」スタスタ
クリスタ「お兄ちゃん・・・」
カルラ「それじゃあ、なにか飲み物持ってくるわね」スタスタ
エレン「」スチャ→ソファー(座)
アニ「・・・疲れてるからゆっくり休みたかったんじゃないのかい」
エレン「!・・・観たくなった」チラ
カルラ「(あっ、お菓子も用意した方がいいかしら)」
アニ「・・・フッ、そうかい」
クリスタ「お兄ちゃん・・・」ギュッ
エレン「!」
クリスタ「」ギュウウウウ
エレン「・・・安心しろ、もう出ていったりしないから」ナデナデ
クリスタ「!・・・うん!」ニコ
カルラ「飲み物とお菓子持ってきたわよ」スタスタ
アニ「よし、それじゃあ観ようか」カチャ→リモコン
カルラ「楽しみね」
アニ「」ピッ
テレビ ワーワー ワイワイ
アニ・クリスタ・エレン「」
カルラ「・・・(この場所にあの人も一緒にいてくれたら)」
クリスタ「あっ!見てみて!お母さん!私もうすぐ走るから!」
カルラ「!・・・ええ」
エレン「よく撮れてるな~さすが姉ちゃん」
アニ「!べ、別にあんたを綺麗にとってやろうなんて思ってないんだからね!」プイ
こうして
エレン達とカルラは
久しぶりに長い時間ともにしました
・・・
・・
・
・・・数週間後
ー学校ー
-
- 288 : 2017/03/12(日) 17:49:07 :
-
カチ カチ カチ→時間
みんな(生徒)「」カキカキカキ(テスト)
キース「・・・」チラ
アルミン「・・・(よし、見直しOK)」カチャ→ペン(置)
ジャン「(チッ・・・この問題だけわからなかった)」
ライナー「(まあまあだな)」
ベルトルト「(よし、これなら90点以上はいける)」
キース「」チラ
ミーナ「(よし)」
マルコ「(できた)」
イルゼ「(今回は意外と難しかったな~)」
サシャ「(終わったです!)」
フリーダ「(終わった)」
ミカサ「(うん、全部埋めれた)」
エレン「・・・ふぅ」
キーンコーンカーンコーン(予鈴)
キース「そこまで!!全員鉛筆をおけ!!」
みんな「」カチャ→鉛筆(置)
キース「答案はそのまま机に置いておけ!あとで私が回収する!」
みんな「はーい」
キース「これで全てのテストが終わった。だが貴様らは受験生だ!予習復習を忘れるな!」
みんな「はーい」
キース「では解散!」
みんな「」ゾロゾロ(帰)
ー外(下校中)ー
ライナー「いや~今回はまあまあだな」スタスタ
ベルトルト「ボクはそれなりに解けたよ」
ジャン「受験に関わるテストだからな。手は抜けねェよ」
マルコ「だね」
ミーナ「今回はミカサとの勉強会のおかげでいい点数取れそうだよ」
サシャ「ミカサ!ありがとうございます!」
ミカサ「うん、どういたしまして」ニコ
アルミン「エレン、今回はどうだった?」
エレン「おう!今回もフリーダのテスト対策プリントのおかげでなんとかいけそうだぜ!」
アルミン「・・・へえ(またフリーダさんか・・・)」
エレン「ありがとな!フリーダ!」
フリーダ「いえいえ、エレンのためですから」ニコ
イルゼ「(たいぶ呼び捨てにためらいが失くなってきたな~)」
エレン「よ~し!テストも終わったし!もう少しで夏休みだ!」
ライナー「あ~そう言えば夏休みも近いな」
エレン「遊びまくるぞー!」
アルミン「・・・?エレン、何言ってるの?」
エレン「え?」
ジャン「中学最後の夏休みは遊べるわけじゃないだろ」
エレン「!!」
アルミン「受験のために毎日受験勉強だよ」
エレン「え?・・・えええええええええええ!!」
ベルトルト「ええええって・・・」
マルコ「それが当たり前なんだけどね・・・」
エレン「べ、勉強・・・あの長い休みの間ずっとか?」
ミーナ「う~ん・・・まあ自分の目指す高校にもよるよね」
ジャン「だな」
イルゼ「エレンはお姉さんと同じ学校目指すんでしょ?」
エレン「!お、おう」
イルゼ「今のエレンの成績じゃ合格は難しいからね~本番の試験や面接でなんとかしないとね~」ペラペラ→メモ帳
エレン「そ・・そんな・・・」ガク
-
- 289 : 2017/03/12(日) 17:49:15 :
ミカサ「!え、エレンくん!?」
ジャン「そんなに勉強いやか?」
エレン「イヤだ!」
アルミン「そんなはっきり言ってもね・・・」
ライナー「エレン、自分の将来のためだぞ。俺だって仕方なく勉強してんだ」
ベルトルト「うん、仕方なくやってもダメだよ」
エレン「ぶーー・・・たくさん遊べると思ったのによ~」
アルミン「遊んでる暇なんてないよ。イルゼの言ったとおりエレンは危ないんだから夏休みはボクと一緒に受験勉強だよ(君のお姉さんにも頼まれてるんだから)」
エレン「へーい・・・」
アルミン「・・・」チラ
ミカサ「!」
アルミン「・・・エレン」
エレン「んーーなんだよ」
アルミン「たまになら息抜きに遊びに行ってもいいと思うよ」
エレン「!マジ!?」
アルミン「うん、エレンが頑張ればね」
エレン「・・・勉強?」
アルミン「(明らかな嫌な顔・・・)そうだよ」
エレン「えーー・・・」
アルミン「遊びたくないの?」
エレン「ん~~~・・・・遊びたい」
アルミン「なら頑張ることだね」
エレン「へーーい」
ミカサ「(アルミン君・・・)」
アルミン「(頑張るんだよ、ミカサ)」チラ
フリーダ「・・・」
「いいの~?」
フリーダ「」チラ
イルゼ「このままじゃ楽しい時間は全部ミカサに持って行かれちゃうよ~」
フリーダ「・・・そんなのイヤだ」
イルゼ「だよね~」
フリーダ「」スタスタ
エレン「(あ~受験勉強か・・・そう言えば最近姉ちゃんもよくそんなことばっかり言ってたな)」
フリーダ「エレン」
エレン「ん?}クル
フリーダ「よければ私も勉強を教えようか?」
アルミン・ミカサ「!」
エレン「え?フリーダが?」
フリーダ「うん、アルミンくん一人じゃ大変だと思うし・・・それに私テスト対策の問題作るの得意なので」
エレン「おおお!それは心強い!」
フリーダ「・・・いいですよね?アルミンくん」ジロ
アルミン「・・・(断るのも変だし)うん、もちろん」
フリーダ「(よし!!)」
ミカサ「・・・」ギュッ
ーーー
ーー
ー
ーエレンの家ー
-
- 294 : 2017/03/14(火) 16:12:05 :
ガチャ
エレン「ただいまー」スタスタ
クリスタ「あっ!お兄ちゃん!!」タタタ
エレン「はいはい」スゥ
クリスタ「とうっ!」ダッ
エレン「よいっしょ」ダキッ
クリスタ「おかえり!」ギュウウウ
エレン「はいはい、今日のご飯は?」スタスタ
※クリスタ抱っこ中
クリスタ「シチュー!」
エレン「シチューか」
クリスタ「それよりお兄ちゃん聞いて聞いて!」
エレン「ん?」
クリスタ「私今回のテスト全部90点以上いけるかもしれなの!」
エレン「おっ、そりゃあよかったな」
クリスタ「褒めて褒めて!」
エレン「おう、クリスタはすごいすごい」ナデナデ
クリスタ「エヘヘヘヘ////もっと///」
エレン「すごいぞー」ナデナデ
クリスタ「///」ポワポワ
エレン「(腹減ったな)」
・・・数時間後
ガチャ(ドア)
ア二「ただいま」スタスタ
エレン「おっ、姉ちゃん。おかえり」モグモグ
クリスタ「おかえり。今日も遅かったね」モグモグ
ア二「部活だよ。毎日部活」
エレン「かー大変だな」
ア二「別に・・・それより今日のご飯は?」
クリスタ「シチューだよ。待っててすぐ用意するから!」タタタ
ア二「ありがとう」スチャ(座)
エレン「」モグモグ
-
- 295 : 2017/03/14(火) 16:12:13 :
ア二「・・・エレン」
エレン「ん?」
ア二「今日のテストあったんでしょ・・・どうだった?」
エレン「ばっちり!・・・だとおもう!」
ア二「・・・ちゃんと勉強しな」ジロ
エレン「!は、はい」ビクッ
ア二「アンタが考えてるほど高校受験の試験は簡単じゃないよ」
エレン「わ、わかってるよ。今日アルミン達にも言われたし」
ア二「ふーん・・・」
クリスタ「はい、お姉ちゃん」トン→シチュー
ア二「・・・ありがとう」
クリスタ「うん!」
ア二「・・・エレン」モグモグ
エレン「!」
ア二「とりあえず受かるように勉強しな。それしか合格する手段はないよ」
エレン「えー・・・勉強」
ア二「」ギロ
エレン「!す、するする!勉強するって!」
ア二「・・・そう、頑張るんだよ」
エレン「お・・・おっす」
クリスタ「お兄ちゃん!私にもできることがあったら言って!」
エレン「!」
クリスタ「私も勉強教える!私も頑張る!」
エレン「クリスタ・・・・おう、ありがとな」ニカ
クリスタ「うん!一緒に2人で勉強しよ!(そう・・・二人っきりで)」
ア二「・・・」
エレン「(頑張らないといけねェな)」ギュッ
ア二「・・・あーーおっほん」
エレン「ん?」
ア二「クリスタが勉強教えるにしても習ってない範囲とかあるしね。うん」
クリスタ「」ジロ
ア二「その//・・・私も勉強を教えてあげるよ//」
エレン「姉ちゃんも?」
ア二「べ、別に//あんたと二人っきりで勉強したいとかじゃなくて純粋にアンタに頑張ってほしいから教えてあげるだけなんだからね!」プイ
エレン「姉ちゃん・・・おう!俺頑張る!」
ア二「!///」
エレン「頑張るぜ!姉ちゃん!」ニカ
ア二「///(かっこいい・・・私の弟カッコイイ///)」
エレン「それじゃあ!俺部屋でちょっと勉強してくる!」タタタ
ガチャン(ドア)
ア二「///」
クリスタ「お姉ちゃん・・・」
ア二「ん?」クル
クリスタ「・・・ふふ」ニコ
ア二「」ピク
クリスタ「別にお兄ちゃんに勉強教えなくていいよ。お姉ちゃんは部活とか色々あって忙しい~私が二人っきりで教えるから大丈夫だよ~」ニコニコ
ア二「・・・」
クリスタ「お兄ちゃんは~『私』と『二人っきり』で勉強するからお姉ちゃんは教えなくていいよ」ニコニコ
ア二「は?さっきの話聞いてた?あんたじゃ教えられる範囲が限られてくるでしょ?」
クリスタ「」ピキ
ア二「それに私は受験を経験してるからね。私が教えた方が効率がいいと思うよ」ジロ
クリスタ「」ピキピキ
ア二「クリスタは何もしなくていいわよ・・・私がマンツーマンでエレンに勉強教えるから」
クリスタ「」ブチ
ア二「」ジロ
クリスタ「」シュンッ!!
ガシッ!!
ア二「甘いよ」ギュッ グググ
クリスタ「お兄ちゃんと勉強するのは私!!」グググ
-
- 297 : 2017/03/15(水) 21:39:03 :
ア二「どいてな・・・あんたじゃ足でまといだよ」グググ
クリスタ「足でまといにならないもん!頑張るもん!」グググ
ガチャ(ドア)
ア二・クリスタ「」ジロ
エレン「あっ、言い忘れてたけど夏休みはアルミン達が俺に勉強教えてくれるみたいだから」
ア二・クリスタ「」
エレン「できればそれ以外の日で頼むな~」ガチャ→ドア(閉)
ア二・クリスタ「」
ゴゴゴ
ア二・クリスタ「(アルミン(先輩)・・・)」ゴゴゴゴゴ
ーーーーーーーーーーーーー
ーアルミン家ー
ゴゴゴ
アルミン「!!」ビクッ!!
ミカサ「!ど、どうしたの?」
アルミン「い・・いや・・・・なんでもないよ(なんか殺気が・・・)」
ミカサ「そ、そっか・・・」
アルミン「ごめんね、中断しちゃって」
ミカサ「ううん。大丈夫」
アルミン「よし、じゃあ続きから話すよ」
ミカサ「うん」
アルミン「フリーダさんのことだから絶対に受験対策のプリントは作る・・・一度見せてもらったけどかなりわかりやすいよ」
ミカサ「う・・・うん」
アルミン「いいかい?ミカサ。夏休みの勉強会、しっかりエレンにわかりやすく教えていい印象を与えていこう」
ミカサ「は、はい!」
アルミン「・・・あと気絶しないようにね」
ミカサ「!」
アルミン「ただでさえミカサはよく気絶する変な奴ってエレンに思われてるからね」
ミカサ「!へ、変な奴?}
アルミン「うん・・・これ以上変な奴って思われてもいいの?」
ミカサ「うっ・・・い、いやだ」
アルミン「じゃあ頑張って」
ミカサ「は、はい」
ーーーーーーーーーーーーー
ーフリーダ家ー
カキカキ
フリーダ「エレンくんのためにエレン様のためにエレンさんのためにエレンのために」カキカキカキ→受験対策プリント
エレンくんに心強いと言われた
フリーダ「(嬉しい!!嬉しすぎる!!)」チラ
超巨大エレン写真
フリーダ「あああ///エレンくん///」スリスリ
イルゼ「・・・(ストーカーもここまで行くと変態と変わらないな~)」ゴクゴク→紅茶
こうして
それぞれ受験勉強のために
準備を始めた
そして
・・・
・・
・
・・・10日後
ー学校ー
キーンコーンカーンコーン!!
キース「全員!起立!」
みんな「」ムク(立)
キース「・・・わかっての通り。明日から夏休みだ」
みんな「はい!」
キース「夏休みとはいえ・・・諸君らは3年生、今年は高校受験だ」
みんな「(受験・・・)」
キース「遊ぶのは構わんが!勉強の方も忘れるな!」
みんな「はい!!」
キース「それでは・・・よい夏休みを・・・・解散!!!」
みんな「」ワイワイ ガヤガヤ
ジャン「さーて、これから暑い中勉強の毎日か」
マルコ「だね」
ベルトルト「たまには息抜きしに行こうね」
ミーナ「さんせーい!」
エレン「だな!!息抜き大切だよな!?うん!!俺も賛成d「エレン」
エレン「!」
アルミン「」ジロ
エレン「うぐ・・・・わ、わかってるって・・・勉強頑張るから」
アルミン「よろしい」
-
- 300 : 2017/03/17(金) 22:23:57 :
ライナー「エレンはアルミンの言うことは大抵聞くよな」
ベルトルト「まあ、アルミンは怒らせると怖いからね」
アルミン「それとエレン、はい」スゥ→紙
エレン「ん?なにこれ」
アルミン「スケジュール表だよ」
エレン「!スケジュール!?」
スケジュール表 ビッシリ!!
エレン「・・・あ、あの」
アルミン「ん?」
エレン「空白(休み)の日がないんだけど・・・」
アルミン「・・・エレンが勉強を頑張れば休みの日を作るよ」
エレン「・・・鬼」ボソ
アルミン「聞こえてるよ」
エレン「ううっ・・・フリーダ」クル
フリーダ「頑張りましょう!エレン!」
エレン「くっ・・お前まで・・・」
アルミン「逃げようなんて考えないでね」
エレン「・・・チッ」
ジャン「お前今舌打ちしただろ?」
マルコ「逃げる気だったんだね」
エレン「ちくしょう!なんで俺だけ!」
アルミン「君だけじゃないよ、みんなやってる」
ジャン「お前が常に日頃から勉強してればしなくてすんだことなんだよ」
エレン「うぐ・・・い、言い返せねぇ」
アルミン「本格的に始めるのは明日から今日は軽めにするよ」
エレン「・・・?今日は?」
アルミン「うん。このあと僕の家で軽く勉強するよ」
エレン「 」
アルミン「ほら」スゥ
エレン「」スゥ(躱す)
みんな「・・・」
アルミン「・・・」シュン
エレン「」スゥ(躱す)
ミカサ「エレンくん・・・」
アルミン「エレン、なんで避けるの?」
エレン「・・・フッ」クス
ダッ!!
みんな「!!」
エレン「」タタタ
ベルトルト「に、逃げた!」
アルミン「まったく、ライナー!」
ライナー「!」
アルミン「捕まえてきて!」
ライナー「お、おう!」タタタ
アルミン「ミカサも!」
ミカサ「!わ、私も?」
アルミン「早く!」
ミカサ「!は、はい!」タタタ
・・・数分後
エレン「はなせー!放しやがれ!」ジタバタ(暴)
ライナー「おとなしくしろ!」ギチ!!
エレン「くそ!ミカサお前!」
ミカサ「!」
エレン「よくも捕まえてくれたな!あとで覚えとけよ!」
ミカサ「ううっ・・・(エレンくん怒ってる)」
ミーナ「(あちゃ~ミカサが捕まえたんだ)」
アルミン「逃げたエレンが悪いんだよ」スゥ
ギュッ!!!
エレン「ふぎゅっ!」ギュッ(頬)
アルミン「君は高校に受かりたくないの?」ジロ
エレン「!」
アルミン「ボクはエレンのために勉強しようといってるんだよ。ね?」
マルコ「あ、アルミン?」
アルミン「今までろくに勉強してこなかったエレンくん、君はもしかしていつものテストと同じようになんとかなると思ってる?」ギュッ
エレン「ふぎっ!」ズキ
アルミン「受験なめるなよ・・・エレン」ギロ
エレン「す、すいません・・・」
ジャン「あ、アルミンが怖い」
イルゼ「(アルミン、時に見せる怒りはエレンくんが恐怖を感じるほど)」カキカキ→メモ
アルミン「・・・それじゃあ行くよ、エレン」
エレン「は、はい」
アルミン「・・・そんなに何時間も勉強しないよ」
エレン「!」
アルミン「頑張ろう、エレン。」ニコ
エレン「アルミン・・・お、おう!」
-
- 302 : 2017/03/21(火) 13:00:34 :
アルミン「よし、じゃあ行くよ」
エレン「!あ、ちょっと待ってくれ」
アルミン「・・・ん?」ジロ
エレン「!に、逃げたりしねェから!」
アルミン「・・・そう」
エレン「ちょっと用事が」クル
ミカサ「!」
エレン「」シュンッ!
ムギュッ!!
ミカサ「はうっ!」ギュッ(頬)
エレン「おらおらおら、さっき捕まえてくれたお礼だ」ムギュウウウウウ!
ミカサ「いふぁいよへえんくん(痛いよエレンくん)」ギュウウウウウ
フリーダ「・・・(いいなぁ、私もエレン君にほっぺを引っ張られたい)」
エレン「たく」パッ(放)
ミカサ「ひゃう・・・酷いよエレンくん」ヒリヒリ
エレン「俺を捕まえたお前が悪い」
ミカサ「ううっ・・・(だって、アルミン君が捕まえろって)」
エレン「次やったら全身くすぐり地獄の刑だからな」クネクネ→指
みんな「!」
ミカサ「く、くすぐり・・・///」
ミーナ「それって・・・(ミカサのいろんなところを触りまくること・・・)」
ライナー「(また気絶するんじゃないか?)」
アルミン「・・・」チラ
ミカサ「////」
アルミン「(された方がミカサ的には幸せかな?)」
エレン「なんなら今やってやってもいいんだぞ~」ニヤニヤ
みんな「!!}
ミカサ「/////ふぇ?」
アルミン「(いかん!)」
エレン「そんじゃあやるz「はい!早く行くよ!」ガシッ
エレン「!お、おい!アルミン!」ズルズル
アルミン「(絶対気絶する・・・絶対!)」スタスタ
ジャン「・・・あ・・・危なかったな」
ベルトルト「そ、そうだね」
マルコ「アルミンのナイス判断だね」
ミーナ「ミカサ?大丈夫?」チラ
ミカサ「/////」プシュウウウウウ!(煙)
サシャ「!ミカサ!顔真っ赤ですよ!」
ミーナ「あーこれはやられてたら絶対気絶してたよ」
イルゼ「アハハハハ、ミカサはもうエレンくんのいじられキャラだね~」
フリーダ「・・・(私もエレンくんにいじられたい!!)」
ーーーーーーーーーーーーー
ーアルミンの家ー
-
- 309 : 2017/03/26(日) 00:46:08 :
アルミン「さあ、勉強するよ」ドサッ→教科書
エレン「おー今日はいい天気だなーこんな日はのんびり過ごしたいもんだな~」
アルミン「・・・」 ジーー
エレン「・・・あーもう!わかってるって!やるよ!やればいいんだろ!こう見えても記憶力はいい方だからな!」
アルミン「一時的なね、すぐ忘れるくせに」
エレン「うぐっ」
アルミン「ほら、いいからやるよ」
エレン「へーい」
~~~~~~勉強中~~~~~~
アルミン「それでこうなってこうなるの」
エレン「ほうほう」カキカキ
アルミン「よし、じゃあ今日はここまで」
エレン「!マジ!?」
アルミン「うん」
エレン「よし!!」
アルミン「明日から本格的にやるから忘れないでね」
エレン「おう!」
アルミン「・・・ねえ、エレン」
エレン「ん?」
アルミン「エレンって好きな人とかいる?」
エレン「好きな人?」
アルミン「うん、異性として」
エレン「異性・・・あーそう言えば昔フリーダにもそんなこと聞かれたな」
アルミン「!フリーダさんが?」
エレン「ああ」
アルミン「・・・それで?」
エレン「ん~正直よくわからん!」
アルミン「」
エレン「異性として好きとかそういうのよくわかんねぇんだよなー」
アルミン「うーん・・・他の人とは違う、特別な想いを抱いている人とかそういう人とかいない?」
エレン「ん~・・」
アルミン「・・・(いないな)まあそんなに深く考えなくていいよ」
エレン「そうか?ならそうする」
アルミン「・・・」
エレン「じゃあ俺帰るな」
アルミン「・・・うん、気を付けてね」
エレン「おう」タタタ
ガチャン(ドア)
アルミン「・・・ハァ(これは大変だよ。ミカサ・・・)」
-
- 312 : 2017/03/29(水) 19:15:45 :
ー外(アルミン玄関)ー
ガチャ→ドア
エレン「んっー!んん~やっと解放された~」
・・・これからほぼ毎日勉強
エレン「ハァ・・・俺に自由はないのか」
「」スゥ
エレン「ん?」チラ
「!」ササッ(隠)
エレン「?」スタスタ
「・・・」チラ
エレン「なにやってんだ、ミカサ」ザッ
ミカサ「!え、エレンくん!」
エレン「こんなところでなにしてんだよ」
ミカサ「!え、えっと・・・」
エレン「はっは~ん。さては俺がまた逃げ出すんじゃないかと思って待ち伏せしていたな」
ミカサ「!そそそそ、そんなことしないよ!」
エレン「どうだかな~」
ミカサ「私はただ・・す、少しエレンくんが勉強頑張るか気になって・・・」モジモジ
エレン「おー頑張ったぜ。イヤと言うほど頑張ったぜ」
ミカサ「そ、そっか・・・」
エレン「ミカサが捕まえてくれたおかげでな」
ミカサ「!」
エレン「あーホント疲れたなーー!」チラ
ミカサ「ううっ・・・」
エレン「」ニッ
・・・数分後
エレン「いや~わりぃな、ジュース奢ってもらって」ゴクゴク
ミカサ「う、ううん。私も喉乾いてたから」
エレン「」ゴクゴク
ミカサ「(エレンくんに奢っちゃった・・・なんか少しうれしい)」
エレン「ぷはっー!夏はやっぱり冷たいもんだな!」
ミカサ「うん、そうだね」
エレン「・・・・・ハァ」
ミカサ「?どうしたの?」
エレン「いや・・明日から本格的に勉強が始まると思うと・・・なんかなぁ・・・」
ミカサ「・・・そんなに勉強いや?」
エレン「いや」
ミカサ「(即答)く、クイズやゲームみたいな感覚でやれば楽しいよ」
エレン「クイズやゲーム?そんな風に思えねぇよ」
ミカサ「そ、そっか・・・(まあ大抵の人はそうかも)」
エレン「ミカサはいいよな、頭いいから」
ミカサ「!そ、そんなことないよ!」
エレン「・・・テストの順位いつも何番くらいだ?」
ミカサ「!」
エレン「」
ミカサ「・・・じゅ、10番くらいかな~」チラ
エレン「・・・フッ」
ムギュッ!!
ミカサ「イタタタ!痛いよ!」ムギュウウウ(頬)
エレン「頭いいじゃねぇか!」ギュウウウ
ミカサ「しょ、しょんなことにゃいよ!(そ、そんなことないよ!)」ムギュウウウ
エレン「ああ"!?そんなことない!?そんなことないわけねぇだろうが!!」ギュウウウ
ミカサ「ふにゃあああああああ!」ギュウウウ
・・・数分後
ー町ー
スタスタ
ミカサ「ううっ、ヒリヒリするよ」スタスタ ヒリヒリ
エレン「そうかドンマイ」
-
- 316 : 2017/03/30(木) 15:35:23 :
- 期待です!!ミカサ可愛い…(*´∀`*)
-
- 317 : 2017/03/31(金) 17:23:08 :
- 皆見てるので頑張ってください!
これは期待するしかないです!
エレフリ望みます。
-
- 318 : 2017/04/01(土) 09:39:20 :
- 俺もエレフリ期待
-
- 319 : 2017/04/01(土) 21:31:37 :
- エレミカ頼む
-
- 320 : 2017/04/02(日) 15:29:13 :
ミカサ「・・・と、ところでエレンくん」
エレン「ん?」
ミカサ「こ、これからどこに行くの?」
エレン「あーーんーー・・・まあいいからついてこいよ」
ミカサ「?う、うん(本当にどこ行くんだろう・・・)」
・・・数分後
エレン「よし、ついた!」
ミカサ「!」
ホテル
ミカサ「え、えええ、エレンくん、ここここ、ここって////」
エレン「いや~いつかミカサと入りたいと思ってたんだよな~」
ミカサ「!!ふぇ//////?」
私と入りたい?
ミカサ「それって////」
エレン「さあ、入ろうぜ」スタスタ
ミカサ「!ま、待って!」
エレン「ん」ピタ
ミカサ「い、いけないんじゃないかな?///」
エレン「・・・?」
ミカサ「わ、私たちまだ中学生だし////それに////まだそんな関係(恋人)でもないし////」
エレン「??」
ミカサ「いきなりホテルなんて////」
エレン「は?ホテル?」
ミカサ「(もしかしてエレンくん////わ、私とそういう関係に////)え、エレンくん////」チラ
エレン「ん?」
ミカサ「い、いいよ////私は////」
エレン「・・・」
ミカサ「//////(どうしよう////私エレンくんとしちゃうn「さっきからなにいってんだ?」
ミカサ「・・・え?」
エレン「ホテルなんか入らねぇぞ。」
ミカサ「!」
エレン「あっちだよ、隣のあれ」
ミカサ「」クル
カラオケ屋
ミカサ「か、カラオケ・・・」
エレン「明日から地獄が始まるからな、今日だけでも楽しんでおかないとな!」
ミカサ「//////(私とんでもない勘違いを)」プシュウウウウ
エレン「付き合ってくれよ!ミカサ!」
ミカサ「 」
エレン「一人で遊ぶのつまんねぇからなボンッ!!
エレン「ん?」
ミカサ「////」プスプス
※気絶
エレン「おーい、ミカサー?(また気絶か?)」
~~~~~時間経過~~~~~
…~♪
ミカサ「ん・・・んん」スゥ
エレン「~~♪」
ミカサ「・・・ここは?」ムク(起)
エレン「!おっ、ミカサ!やっと起きたか!」
ミカサ「・・・エレンくん?」
エレン「おう、エレンだ」
ミカサ「・・・!!(私・・・また気絶を)」
エレン「ミカサも歌うか?」スゥ→マイク
ミカサ「!こ、ここって・・・カラオケボックス?」
エレン「ああ、ミカサがまた気絶したからよ。とりあえず入った」
ミカサ「・・・ご、ごめん」
エレン「?は?なんでミカサが謝るんだ?」
ミカサ「だ、だって・・・気絶して迷惑かけちゃったみたいで」
エレン「気にすんな、気絶はもう慣れた」
ミカサ「ううっ・・・(慣れたって言われた。ますます変な女だと思われちゃう)」
エレン「・・・なあ、ミカサ」
ミカサ「!な、なに?」
エレン「もしかして迷惑だったか?」
ミカサ「え?」
エレン「無理に俺の遊びに付き合わせようとしたの・・・もしかして迷惑だったか?」
ミカサ「!!そ、そんなことないよ!」クワッ!!
エレン「!」
ミカサ「エレンくんと遊びたい!いくらでも付き合うよ!」
エレン「ミカサ・・・」
ミカサ「!!(か、顔近い////)」
※距離10cm
エレン「ありがとな、ミカサ。嬉しいぜ」ニカ
ミカサ「!//////」
エレン「そんじゃあ、ミカサもなんか歌えよ」
ミカサ「!わ、私!?」
エレン「一曲頼むぜ」ニッ
ミカサ「・・・うん」ピッピッ→リモコン
エレン「(その間俺は飲み物でも注文しよう・・・ついでにミカサの分も)」ピッピッ→リモコン
-
- 321 : 2017/04/04(火) 11:48:05 :
- ミカサの勘違いがひどすぎる…
ま、そういうところがかわいいんだけどね
早くエレンとくっつけ!
期待期待期待
-
- 322 : 2017/04/04(火) 18:08:49 :
- 頑張って下さい期待しています
凄く面白いです
それに僕が予想する先を書いてくれてとてもいいと思いますなんか上から目線みたいになってすいません
ヾ(゚▽゚*)>フレー!!フレー!!<(*゚▽゚)ツ
-
- 323 : 2017/04/04(火) 18:39:14 :
・・・数分後
ミカサ「♫~♪・・・」
エレン「おお~ミカサうまいな」パチパチ
ミカサ「!///そ、そんなことないよ」テレテレ
コンコン(ノック)
エレン「おっ、来たか。はい、どうぞー」
店員「お待たせしました、こちらお飲み物の方です」ガチャ→ドア(開)
エレン「どうも~」ギュッ→飲み物×2
店員「では、ごゆっくり」ガチャ→ドア(閉)
エレン「ほれ、ミカサ」スゥ
ミカサ「!私の分も!?」
エレン「ああ、とりあえず俺と同じやつ頼んだ」
ミカサ「あ、ありがとう///」ギュッ
エレン「じゃあ、次は俺だな」
ミカサ「(エレン君が私のために///)い、いただきます」ゴク
エレン「なに歌おっかな~」
ミカサ「」ゴクゴク
エレン「よし、これだ」ピッ→リモコン
~~♫~~♪
エレン「次ミカサ準備しとけよ」ギュッ→マイク
ミカサ「・・・・けぷっ///」チラ
エレンの飲み物
ミカサ「///」スゥ
・・・数分後
エレン「ふぅ、疲れた。喉カラカラだぜ」クル
エレンの飲み物(空)
エレン「!あれ!?俺のは!?」キョロキョロ
「ひくっ///」
エレン「!」クル
ミカサ「///ひくっ///」
エレン「み、ミカサ?」
ミカサ「ふにゅ~~///えりぇんく~ん///」
エレン「え、えりぇんくん?」
ミカサ「///えへ///えへへへへへ///」ムク(立) フラ
エレン「!お、おい・・・ふらついてるぞ。顔も赤いし」
ミカサ「エヘヘヘヘ////しょんなことにゃいよ~///」フラフラ
エレン「だ、大丈夫か?」
ミカサ「う~~~ん////もちろん///だいじょっ~~~~~V!///」バッ
エレン「!」
ミカサ「アハハハハハハ////」
エレン「・・・」ジリ
ミカサ「ハハハハ・・・///エレンきゅん//」ジロ
エレン「!」
ミカサ「ここ座って」ポンポン→イス
エレン「え?」
ミカサ「早く!」
エレン「!は、はい!!」タタタ スチャ(座)
ミカサ「ん~~~///」ジーーー
エレン「!・・・な、なんだよ」
ミカサ「///エレン//」
エレン「」ゴクリ
ミカサ「私のこと・・・しゅき?////」
エレン「・・・え?」
ミカサ「私のことちゅうきかどうか聞いてるの!!///」
エレン「!!え?え?しゅき?ちゅき?なんだよそれ!」
ミカサ「むぅ~~!///この鈍感!」ポカポカ
エレン「い、痛い!痛い痛い!」ポコポコ
ミカサ「私のこと好きかどうか聞いてるの!///」
エレン「!」
ミカサ「///どうなの?」
エレン「・・・い、いや・・・その」
ミカサ「///」
エレン「す、好きだぞ・・・ミカサのこと」
ミカサ「!!////私も好きだよ」ニコ
エレン「!お、おお。そうか!」
ミカサ「えへへへへへ///エレ~ン///」ダキッ
エレン「!」
ミカサ「だゃいしゅき~////」ギュッ モワ(臭)
エレン「!み、ミカサ!お前!(酒の匂い!?)」
ミカサ「えりぇんく~ん///」チラ
エレン「な、なんだ?」
ミカサ「キスしよう//」
エレン「!!?」
ミカサ「//」スーー
エレン「 」
ミカサ「///」スーー・・・ドテッ(倒)
エレン「!」
ミカサ「///」」スースー
エレン「み、ミカサ?」
ミカサ「///」スースー
エレン「・・・」
ーーー
ーー
ー
ーミカサ家ー
-
- 324 : 2017/04/06(木) 16:28:48 :
- 超絶期待
-
- 325 : 2017/04/08(土) 15:42:01 :
- なんか、ニセコイみたいな展開でおもしろい
期待
-
- 326 : 2017/04/08(土) 22:27:32 :
ピチャ
ミカサ「ん・・・」
※寝ている
「!」
ミカサ「んん・・・」パチ(目)
エレン「よ、よう・・・」
ミカサ「ん・・・・エレンくん?」
エレン「大丈夫か?」
ミカサ「・・・ここは?」
エレン「お前の家」
ミカサ「!」
エレン「インターホン押したけど誰もいないみたいだ」
ミカサ「え・・?で、でも・・私達たしかカラオケを・・・」
エレン「!そ・・・それは・・・」
ミカサ「」
エレン「み・・・ミカサが酒飲んで酔って寝ちまったからよ」
ミカサ「!!お、お酒!?」
エレン「ああ」
ミカサ「わ・・・わたしが・・・(そう言えば頭クラクラするし体も暑い・・・)」
エレン「悪いな、勝手に上がったうえに色々使っちまって」
ミカサ「!・・・こ、コレ」ピチャ→濡れタオル
エレン「あっ、あといろいろ買ってきたからよ」ゴソゴソ
ミカサ「!」
エレン「店の店員にいろいろ聞いて薬買ってきたんだよ」スゥ→薬
ミカサ「え?」
エレン「ほら、とりあえず飲んどけよ」
ミカサ「あ・・・ありがとう」ギュッ
エレン「!・・お、おう」
ミカサ「(エレンくん優しい///)」ゴクゴク
~~~~~時間経過~~~~~~
エレン「ミカサ、タオルかえようか?」
ミカサ「ううん、大丈夫」
エレン「そうか・・・」
ミカサ「・・・ごめんね」
エレン「!」
ミカサ「エレンくんにはいろいろ迷惑かけちゃって・・・」
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「?なに?」
エレン「ごめん」ペコ
ミカサ「!・・・え?」
エレン「俺が間違って酒を注文しちまったせいで・・・本当にすまん」
ミカサ「!」
エレン「」
ミカサ「・・・大丈夫だよ」
エレン「!」
ミカサ「ありがとう、エレンくん」ニコ
エレン「」
トクン
エレン「ミカサ・・・」
ミカサ「と、ところでエレンくん//」
エレン「ん?」
ミカサ「そ、その//私お酒飲んでからの記憶が曖昧なんだけど//その・・・」モジモジ
エレン「?」
ミカサ「よ、酔ってる時の私って・・//どんな風だった?//」チラ
-
- 327 : 2017/04/09(日) 21:16:35 :
- 凄く···エロいです\\\
-
- 328 : 2017/04/11(火) 00:19:20 :
- エレン「どんな風だった?」
ミカサ「う、うん////」
エレン「あ~~いつもよりテンション高かったな」
ミカサ「!」
エレン「ビックリしたぜ、いつものミカサからは想像できねぇテンションだったからな」
ミカサ「」タラタラ(汗)
エレン「俺の名前も変な風に呼ぶし」
ミカサ「」タラタラタラタラ→汗(多)
エレン「あっ、あと俺に好きかどうか聞いてきたな」
ミカサ「!!?」
エレン「好きだぞ、ミカサ」
ミカサ「 」
エレン「これからもよろしくな、ミカsボンッ!!
エレン「ん?」
ミカサ「あぁあ////」プシュウウウウ(煙)
※気絶
エレン「・・・気絶したか」
ミカサ「//////」
ーーー
ーー
ー
ーフリーダ家ー
フリーダ「・・・エレンくん」ギュッ
イルゼ「」チラ
大量のプリント
イルゼ「・・・ふふ(ヤル気満々だね~)」
(続)
-
- 329 : 2017/04/11(火) 00:21:34 :
- ツンデレな姉とヤンデレな妹 8
http://www.ssnote.net/archives/52873
続きになります!!
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
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ツンデレな姉とヤンデレな妹 シリーズ
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