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クリスタ~君の知らない物語~ 第三章 dispair and light ~絶望と光~
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- 1 : 2013/12/10(火) 21:11:37 :
- http://www.ssnote.net/archives/4200#thread-bottom-navigation←一章
http://www.ssnote.net/archives/4288←二章
※キャラ崩壊&原作無視
23時頃から投稿開始します!
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- 2 : 2013/12/10(火) 21:23:09 :
- 期待!
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- 3 : 2013/12/10(火) 22:03:58 :
- 期待してます
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- 4 : 2013/12/10(火) 22:20:51 :
- 期待&支援
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- 5 : 2013/12/10(火) 22:28:06 :
- 支援
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- 6 : 2013/12/10(火) 22:37:06 :
- 期待支援
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- 7 : 2013/12/10(火) 22:50:36 :
- 期待&支援!
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- 8 : 2013/12/10(火) 22:51:36 :
- 皆さんありがとうございます!では開始します!
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- 9 : 2013/12/10(火) 22:51:54 :
- あらすじ
舞台は巨人のいない平和な世界。サッカーの強豪校として知られている東京都にあるシガンシナ高校。主人公のクリスタ•レンズはそこで一人の少年と運命の出会いをする。
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- 10 : 2013/12/10(火) 22:52:09 :
- 主な登場人物
クリスタ•レンズ
シガンシナ高校に通う女子高生。裕福な家に生まれた金髪碧眼の可愛らしい女の子。
エレン•イェーガー
シガンシナ高校に通うサッカー部の男子高校生。
国体に出たいという夢を人一倍持っている。
ミカサ•イェーガー
シガンシナ高校に通う女子高生。
エレンの双子の姉である。
アルミン•アルレルト
シガンシナ高校に通うサッカー部の男子高校生。
エレンとミカサとは幼馴染。
ユミル
シガンシナ高校に通う女子高生。
クリスタの親友であり一番の理解者。
ジャン•キルシュタイン
シガンシナ高校に通うサッカー部の男子高校生。
エレンとは気が合わずよく喧嘩をする。
リヴァイ
シガンシナ高校のサッカー部の顧問。
鬼の猛将として有名である。
クリスタ達のクラスの担任でもある。
ハンジ•ゾエ
シガンシナにある病院の医師。
リヴァイとは高校からの腐れ縁で変人として有名である。
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- 11 : 2013/12/10(火) 22:52:39 :
- 君の知らない物語
第三章
dispair and light
~絶望と光~
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- 12 : 2013/12/10(火) 22:52:55 :
- ~2008年11月1日~
国体予選準決勝の翌日
クリスタ「おはようアルミン!」
アルミン「⁉…クリスタおはよう…」
クリスタ「どうしたの?」
アルミン「いや何もないよ…」
クリスタ「?」
ユミル「おーサッカー部!おめでとう!後一つだな!」
ライナー「あぁ…」
ユミル「なんだ?全員揃ってシケタして」
クリスタ「そういえばエレンとミカサがいないね」
ユミル「ほんとだ。風邪か?いやエレンに限ってそれはないか」
クリスタ「もぉ〜ユミル失礼だよ!」
サッカー部「……」
ユミル「ほんとお前らどうしたんだ?勝ったのに…」
リヴァイ「お前ら席に着け」
クリスタ「朝礼始まるよ皆座ろ?」
アルミン「うん…」
昨日エレンは倒れた後救急車で運ばれた。
即入院となりサッカー部には混乱を招かないよう守秘義務が課せられた。
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- 13 : 2013/12/10(火) 22:53:11 :
- ~2008年11月2日~
昼休み
クリスタ「今日もエレンとミカサ来ないね…」
アルミン「クリスタ…エレンはもう…」
ジャン「アルミン!」
アルミン「いやなんでもない…」
アニ「どうしたんだい?あんたらおかしいよ」
ベルトルト「うん。まぁ気にしないでくれ」
アニ「気にするなって…」
ライナー「頼むアニ。そのうちわかるはずだ」
アニ「そこまで言うなら私はいいけどクリスタはいいの?」
クリスタ「私は大丈夫だよ!」
この日を境にクリスタは心の底から笑うことはなくなった
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- 14 : 2013/12/10(火) 22:53:29 :
- ~2008年11月4日~
クリスタ「ミカサ!大丈夫なの⁈」
ミカサ「…平気。ありがとう」
クリスタ「ねぇミカサ…そのエレンは?先生に聞いても知らないって言ってて」
ミカサ「エレンは…エレンは…もう来ない…」
クリスタ「えっ…どういうこと?」
ミカサ「今日リヴァイ先生から報告があるはず…」
クリスタ「えっミカサどう
リヴァイ「席に着け」
ミカサ「とりあえず席に着こう」
クリスタ「うん…」
リヴァイ「今日はお前らに報告がある」
サッカー部(まさか…!)
リヴァイ「エレン•イェーガーは本日をもって退学することとなった」
クリスタ「えっ…」
リヴァイ「エレンは病を発症し学校生活を続けることが不可能と判断され退学することになった」
クリスタ「待って下さい!」
ユミル「おいクリスタ…」
リヴァイ「なんだ?」
クリスタ「そんな…エレンが…」
リヴァイ「信じたくないかもしれんがこれが事実だ。これ以上は俺からは話せん以上だ」
クリスタ「そんな…」
ユミル「クリスタ…とりあえず外に出るぞ」
この時クリスタの心はまるでグラスのように砕け散った
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- 15 : 2013/12/10(火) 22:53:54 :
- では続きは明日の23時頃に
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- 16 : 2013/12/10(火) 23:14:56 :
- 待ってます。
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- 17 : 2013/12/10(火) 23:37:28 :
- 一個載せるの忘れてたので追加で(笑)
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- 18 : 2013/12/10(火) 23:37:54 :
- ~放課後~
クリスタ「ミカサ…ミカサも無理しないでね…?」
ミカサ「クリスタあなたも無理はしないでほしい」
クリスタ「うん…それでねエレンのお見舞いに行きたいんだけど連れて行ってもらえないかな?」
ミカサ「クリスタ…エレンから二つ頼まれていることがある…」
クリスタ「えっ…」
ミカサ「クリスタ辛いかもしれないけれどエレンからの伝言聞いてほしい…お見舞いには来ないでくれ」
クリスタ「なんで…?」
ミカサ「私にもわからない。でもエレンはどうしてもと…」
クリスタ「エレン…どうして…」
ミカサ「それとエレンから手紙を預かっている」
クリスタ「…ありがとう」
ミカサ「私は早く帰らなければいけない。のでユミル、クリスタをお願いしたい」
ユミル「おいミカサ!…いやなんでもない早く行ってやってくれ」
ミカサ「ありがとう…さようなら」
ユミル「とりあえず手紙を読んでみろ。見舞いにくるなって言ってる意味がわかるかもしれねーぞ」
クリスタ「うん…」
ユミルはこの直後、クリスタに手紙を読ませたことを後悔する
クリスタにとって心を完全に崩壊させるのには十分な内容の手紙であったからだ
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- 19 : 2013/12/11(水) 07:58:02 :
- 期待!!
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- 20 : 2013/12/11(水) 14:59:31 :
- 凄く期待!
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- 21 : 2013/12/11(水) 16:40:42 :
- 期待
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- 22 : 2013/12/11(水) 17:02:50 :
- 期待
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- 23 : 2013/12/11(水) 23:00:29 :
- 再開します!
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- 24 : 2013/12/11(水) 23:00:56 :
- ~2008年11月2日~
シガンシナ病院
カルラ「エレン何か食べたいものある?」
エレン「…食欲ねーからいいや」
ミカサ「エレン。辛くても食べないと…」
カルラ「ミカサいいのよ。好きにさせてあげて」
ミカサ「わかった…ごめんなさいエレン」
グリシャ「とりあえず私は仕事に戻るよ」
カルラ「えぇ頑張ってね」
グリシャ「あぁ。エレンもうすぐお前の担当の先生が来る。何かあったらすぐに知らせるんだぞ」
エレン「わかってるよ…」
グリシャ「行ってくる」
カルラ「行ってらっしゃい」
グリシャは院長としての立場上エレンの担当となるわけにはいかなかった
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- 25 : 2013/12/11(水) 23:01:11 :
- わーい
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- 26 : 2013/12/11(水) 23:01:15 :
- ~5分後~
コンコン
カルラ「どうぞ」
?「失礼します。今回エレン君の担当医となりましたハンジ•ゾエです」
カルラ「よろしくお願いします」
ハンジ「こちらも全力を尽くします」
エレンは倒れた翌日検査を受けた
しかし肺に異常があるということ以外何もわからなかった
要するに肺の病気ではあるがどういったものなのか、何が原因なのかは全くわからないのである
ハンジ「とりあえずエレン君。あれから何か変わったことはあるかい?」
エレン「いえ…特に何もありません…」
ハンジ「そっかー。じゃあ咳はまだ出るかい?」
エレン「はい…咳は出ます。たまに血と一緒に」
ハンジ「うん。わかった。とりあえず今日は休みなさい。詳しい治療とかは明日からやろう。辛いだろけど頑張ろう」
エレン「ありがとうございます…」
ハンジ「お母様少しよろしいですか?」
カルラ「はい…ミカサ、エレンをお願いね」
ミカサ「わかった」
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- 27 : 2013/12/11(水) 23:01:30 :
- ハンジ「率直に申し上げましてエレン君は肺以外にも異常をきたしていると思われます」
カルラ「と言いますと?」
ハンジ「咳、吐血だけならまだしも頭痛や目眩も起こすとなれば肺以外にも何かあるかと…」
カルラ「そうですか…」
ハンジ「全力は尽くします。のでお母様はエレン君のサポートをしてあげて下さい」
カルラ「ありがとうございます」
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- 28 : 2013/12/11(水) 23:01:55 :
- エレン「なぁミカサ頼みがあるんだ」
ミカサ「何?」
エレン「クリスタに見舞いに来るなと言っておいてくれ」
ミカサ「どういうことエレン?」
エレン「頼む。それとこの手紙をクリスタに」
ミカサ「…わかった」
エレン「ミカサ、クリスタのこと頼むぞ」
ミカサ「わかった」
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- 29 : 2013/12/11(水) 23:02:11 :
- 続きは明後日の23時頃に書きます
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- 30 : 2013/12/12(木) 07:50:40 :
- 期待
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- 31 : 2013/12/12(木) 18:05:49 :
- 期待
-
- 32 : 2013/12/12(木) 20:08:21 :
- きたい
-
- 33 : 2013/12/12(木) 20:46:13 :
- 期待!
切ない…
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- 34 : 2013/12/12(木) 23:02:42 :
- 23時だ
そろそろかな?
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- 35 : 2013/12/12(木) 23:42:18 :
- >>34明後日だよ
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- 36 : 2013/12/13(金) 16:09:08 :
- 23時が楽しみだ!
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- 37 : 2013/12/13(金) 17:54:47 :
- 本当だ
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- 38 : 2013/12/13(金) 22:07:18 :
- すみません少し投稿遅れるかもしれません
0時までには絶対投稿します!
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- 39 : 2013/12/14(土) 00:07:07 :
- ~2008年11月8日~
コンコン
エレン「どうぞー」
リヴァイ「ようエレン」
エレン「リヴァイ先生…⁈大会はどうなりましたか?」
この日の前日つまり7日は国体予選決勝だったのだ
リヴァイ「1ー0で負けた」
エレン不在のシガンシナ高校は皮肉にも決定打が出なかった
エレン「すみません…俺が…」
リヴァイ「お前のせいじゃない。監督である俺の責任だ」
エレン「…リヴァイ先生」
リヴァイ「なんだ?」
エレン「クラスの奴らは元気ですか?」
リヴァイ「あぁ。まだ動揺してる奴も多いがな」
エレン「そうですか」
リヴァイ「何か伝えておくか?」
エレン「いえ、大丈夫です」
リヴァイ「そうか。エレンよお前こそどうなんだ?」
エレン「わからないって言うのが本音ですかね…」
リヴァイ「…そうか。エレンお前の担当医とは昔からの知り合いでな変な奴だが腕は確かだ」
エレン「…えっ?」
リヴァイ「だから奴を信じてお前は治すことだけ考えてろ」
エレン「はい」
リヴァイ「俺たちサッカー部のことも気にするな。俺たちは俺たちでなんとかする」
エレン「…はい」
リヴァイ「それでも心配ならさっさと治して戻ってこい。いいな?」
エレン「はい!」
リヴァイ「俺はこれで帰る。またな」
エレン「ありがとうございました!」
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- 40 : 2013/12/14(土) 00:07:27 :
- ハンジ「らしくないね〜リヴァイ」
リヴァイ「聞いてたのか。バカ言え俺は元々生徒にはあー接する」
ハンジ「一日だけリヴァイの生徒になってみたいよ」
リヴァイ「お前みたいな奴が生徒だと俺の身がもたん」
ハンジ「まぁそんなこと言わずに」
リヴァイ「エレンのことは頼むぞ貴重な戦力だ」
ハンジ「…まだエレンを戦力として考えているのかい?」
リヴァイ「当然だ。例え試合に出られなくてもベンチ、スタンドにいるだけでもいい」
ハンジ「そっか了解」
リヴァイ「頼んだぞ。じゃあな」
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- 41 : 2013/12/14(土) 00:07:41 :
- ~2008年11月9日~
ユミル「クリスタ今日遊びに行かないか?」
クリスタ「うん行く!」
ユミル「わかった。じゃあアニも誘ってくるわ」
クリスタ「わかった!」
アルミン(クリスタ一見元気に見えるけど無理してるんだろうな)
ライナー「アルミン」
アルミン「なんだい?」
ライナー「近いうちにエレンの見舞いに行かないか?」
アルミン「いいね!皆と一緒に行ったらエレン喜ぶよ!」
ライナー「お前あれからエレンには会ったか?」
アルミン「いや決勝までは絶対来るなってミカサから言われてたし、それに合わせる顔が…」
ライナー「そうだな。しかし俺たちは精一杯やったその報告でいいんじゃないか?」
アルミン「うんそうだね」
ライナー「じゃあ俺は皆を誘ってくるぜ」
アルミン「わかった」
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- 42 : 2013/12/14(土) 00:07:55 :
- ~放課後~
クリスタ「ごめん二人とも!」
アニ「仕方ないよ。クリスタの家が一番遠いんだから」
ユミル「そーそー気にせず行こうぜ!」
クリスタ「うん!」
クリスタはエレンのことは吹っ切りれたのか以前にもまして元気になっていた
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- 43 : 2013/12/14(土) 00:08:17 :
- ~服屋~
クリスタ「わぁー!この服可愛い!これも可愛いねユミル!あっそれはアニに似合いそう!」
ユミル「試着してこいよクリスタ」
クリスタ「うん!」
アニ「どうやらエレンのことは吹っ切りれたみたいだね」
ユミル「…いや多分あいつ無理してんだろ」
アニ「わかるの?」
ユミル「まぁなんとなくな…多分不安に押し潰されないようにバカみたいにはしゃいでるんだろ」
アニ「…そうかい」
ユミル「アニもクリスタのサポート頼むぜ」
アニ「わかってるよ」
クリスタ「なんの話してるの?」
ユミル「あ?お子様には関係ねーよ」
クリスタ「それって私のこと⁉」
ユミル「それ以外に誰がいるんだよ」
クリスタ「もーユミルのバカ!」
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- 44 : 2013/12/14(土) 00:08:30 :
- ~帰り道~
アニ「じゃあ私こっちだからじゃあね」
ユミル「おう。じゃあな」
クリスタ「バイバイ!また遊ぼうね!」
ユミル「クリスタ」
クリスタ「何?」
ユミル「私のまで強がんな」
クリスタ「えっ?」
ユミル「私の前では泣いていいんだよ」
クリスタ「…どういうこと?」
ユミル「無理して元気になれば後々キツイぞ?」
クリスタ「……」
ユミル「だからお前は私の前で強がるな」
クリスタ「…うん」グスン
ユミル「ミカサが機会があればエレンがあんなこと言った理由を聞いてくれるらしいからそれまでの頑張ろうな」
クリスタ「うん…ありがとうユミル」ポロポロ
クリスタにとってユミルの存在はとても大きなものである
苦しい日々の中でユミルはクリスタにとっての光だった
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- 45 : 2013/12/14(土) 00:08:45 :
- 続きは明日の21時頃に!
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- 46 : 2013/12/14(土) 09:49:10 :
- うおー
きたい!
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- 47 : 2013/12/14(土) 21:06:15 :
- 再開します
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- 48 : 2013/12/14(土) 21:06:28 :
- ~2008年11月16日~
コンコン
エレン「どうぞ」
ライナー「よう!エレン」
ジャン「大人しくしてたか?」
エレン「お前ら!!!」
アルミン「エレンおばさん達は?」
エレン「さっき帰ったとこだ」
ライナー「ほら見舞いの品だ」
エレン「サンキュー皆!」
マルコ「それで体調の方はどうなの?」
エレン「大丈夫って言ったら嘘だけど大したことねーよ」
ベルトルト「そっかーよかったねエレン!」
エレン「あぁ!サンキューな」
コニー「しっかし広いな〜病室」
エレン「俺の父さんがこの病院の院長だからな」
コニー「スゲーな!」
ベルトルト「僕この病院で産まれたんだ」
エレン「そうなのか?まぁ父さんは出産の立ち会いはしないだろうけどな」
アルミン「そういえばエレン」
エレン「なんだ?」
アルミン「クリスタと何かあった?」
エレン「まぁ色々な…」
アルミン「そっか。エレンも大変だろうけどクリスタのことを構ってあげなよ?」
エレン「…お前らもクリスタのこと頼むな?」
ジャン「あぁ」
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- 49 : 2013/12/14(土) 21:06:42 :
- クリスタへ
ごめんな突然学校やめて。
いっぱい遊ぶって約束してたけどお前のこともう幸せにできそうにねーや。
だからクリスタお前は違う幸せを見つけてくれ。
俺なんかよりもずっといい男と付き合ってもっと幸せになれ。
別れようクリスタ。
今までありがとうな。楽しかった。
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- 50 : 2013/12/14(土) 21:06:53 :
- 続きは明日の15時頃に
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- 51 : 2013/12/14(土) 21:15:07 :
- 期待!
-
- 52 : 2013/12/14(土) 21:30:26 :
- いつも見てますよ゚.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。
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- 53 : 2013/12/14(土) 21:31:38 :
- 頑張って下さい!
-
- 54 : 2013/12/14(土) 22:56:53 :
- 期待
-
- 55 : 2013/12/14(土) 23:31:25 :
- 頑張って 期待
-
- 56 : 2013/12/15(日) 12:22:17 :
- 頑張って下さい〜
エレンも病気に負けるな〜
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- 57 : 2013/12/15(日) 14:46:14 :
- では再開します
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- 58 : 2013/12/15(日) 14:47:05 :
- ~2008年12月3日~
クリスタ「アルミン…お願いがあるの」
アルミン「なんだい?」
クリスタ「私をエレンの所まで連れていってほしいの」
アルミン「でも…」
ライナー「いいじゃねーか。エレンにはエレンの主張があるかもしれんが、クリスタにはクリスタの主張がある」
クリスタ「ライナー…」
アルミン「…そうだね。ライナー先に行っててくれないか?僕はミカサに話してみるから」
ライナー「ミカサに?」
アルミン「うん。ミカサが反対することはまずないと思う。だからミカサに協力してもらえたら心強いかなと…」
ライナー「アルミンに任せるぜ」
クリスタ「…ありがとう2人とも」ポロッ
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- 59 : 2013/12/15(日) 14:47:29 :
- ~1時間後~
ライナー「クリスタ覚悟はできているのか?」
クリスタ「覚悟?」
ライナー「エレンからどんな言葉をかけられても耐える覚悟だ」
クリスタ「うん…」
ライナー「そうか…実はなクリスタ」
クリスタ「どうしたの?」
ライナー「俺はお前が好きだった」
クリスタ「えっ?」
ライナー「それは今もだ」
クリスタ「そっか…でもごめんね私は…」
ライナー「まぁ最後まで聞け。昔はただ女としてクリスタのことが好きだった」
ライナー「けどな今は1人の人間として好きだ」
クリスタ「どういうこと?」
ライナー「クリスタのエレンに対する一途な想い。エレンのクリスタに対する一途な想い。俺はそういうお前ら2人が好きだ」
クリスタ「ありがとう…」ポロッ
ライナー「だからあのバカの目を覚ましてやれ!」
クリスタ「うん!」
-
- 60 : 2013/12/15(日) 14:47:44 :
- ~病院~
コンコン
エレン「どうぞ」
ライナー「ようエレン」
エレン「ライナーか…お前…」
クリスタ「久しぶりエレン」
エレン「ライナー!!!」
ライナー「お前の言い分もあるだろうがクリスタの言い分も聞いてみてはどうだ?」
エレン「くっ…」
ライナー「とりあえず俺は退場させてもらうぜ」
クリスタ「ありがとうライナー」
ライナー「気にするな」
-
- 61 : 2013/12/15(日) 14:47:58 :
- クリスタ「……」
エレン「……」
クリスタ「…手紙よんだ…」
エレン「ならなんで来たんだよ…」
クリスタ「それは…エレンを助けたいと思って…」
エレン「助けたい?」
クリスタ「手助けかなエレンの…」
エレン「俺はそんなこと頼んでねーぞクリスタ」
クリスタ「でも!」
エレン「ありがとうなでも大丈夫だお前はお前の人生を生きてくれこれでお別れだ」
クリスタ「…なんで?…」
エレン「え?」
クリスタ「なんでそんな悲しい顔して笑うの⁉苦しいくせに悲しいくせに辛いくせに強がらないでよ!」ポロッ
エレン「クリスタ…」
クリスタ「私はエレンのために生きる!それが私の人生だから…」
エレン「……」
クリスタ「だからそんな悲しい笑顔でお別れなんて言わないで…」
エレン「これから先どれくらい生きられるかもわからないんだぞ?」
クリスタ「それでも…それでも私はエレンと一緒にいる。エレンが嫌じゃない限り」
エレン「嫌に決まってるだろうが…好きな女に俺みたいないつ死ぬかもわからない奴の横に…」
チュッ
クリスタ「エレン大丈夫。私は幸せだからエレンの助けになれればそれで」
エレン「……本当にいいのか?」
クリスタ「うん!」
エレン「ありがとなクリスタ…」
クリスタの黒く染まった心がやっと少し元に戻っていった…
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- 62 : 2013/12/15(日) 14:48:23 :
- ~病室前~
アルミン「…盗み聞きした形になっちゃったね…」
ライナー「入りにくいな…」
ミカサ「ありがとうアルミン、ライナー」
ライナー「礼には及ばんさ」
ミカサ「ここから先エレンとクリスタは上手くやっていけるだろうか?」
アルミン「それはわからないけど上手くやっていけるように僕たちが役に立たないと」
ライナー「そうだな」
ミカサ「わかった」
クリスタとエレンの周りにはこの絶望の中でも二人を助けようとしていた…
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- 63 : 2013/12/15(日) 14:48:34 :
- 続きは明日の23時頃に
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- 64 : 2013/12/15(日) 15:25:35 :
- 期待です
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- 65 : 2013/12/15(日) 15:37:48 :
- 期待
-
- 66 : 2013/12/15(日) 20:18:14 :
- 期待です!
-
- 67 : 2013/12/15(日) 22:19:32 :
- 期待!!です
-
- 68 : 2013/12/16(月) 22:56:46 :
- 再開します!
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- 69 : 2013/12/16(月) 22:57:11 :
- ~2009年2月~
エレン「クリスタりんご剥いてくれないか?」
クリスタ「いいよ!」
エレンの容態は良くなるどころか悪くなる一方であった
クリスタ「はいどうぞ!」
エレン「おぅサンキュー」
コンコン
クリスタ「どうぞ〜」
ハンジ「感心感心!エレンちゃんと食べてるじゃないか!」
エレン「食べれる時に食べておかないと」
ハンジ「うんその意気だよ!クリスタちゃんもエレンにいっぱい食べさせてね」
クリスタ「はい!」
エレンは食事を取ることすらできないほどに体調が悪い日もある
よってエレンはみるみる痩せていった
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- 70 : 2013/12/16(月) 22:57:33 :
- ~2009年3月~
アルミン「やぁエレン!」
エレン「お前ら皆来たのか!」
ジャン「ミカサに聞いて今日はエレンの体調のいい日だって聞いてな」
エレン「その荷物はなんだ?」
ミカサ「ハンジ先生に言ってエレンと公園でピクニックをする許可を取った」
アルミン「まぁ病院の公園なんだけどね」
エレン「お前ら…ありがとうな!」
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- 71 : 2013/12/16(月) 22:57:53 :
- ~1時間後~
ライナー「それでこいつがよ…」
エレン「なんだやよそりゃ!」ハハハッ
クリスタ(エレン…なんでエレンはそんなに笑えるの?こんなに辛いのにどうして笑えるの?)
ユミル「どうしたクリスタ?」
クリスタ「ううん。何もないよ!」
クリスタは隣で楽しそうに話して笑っているエレンを見て何も言えなかった
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- 72 : 2013/12/16(月) 22:58:08 :
- ~2009年5月~
エレンはかなり弱ってき食事を取ることはほとんどできなくなってしまった
その上激しい吐き気と頭痛と咳に悩まされていた
エレン「やべぇ吐く…」
クリスタ「エレン!はい!」
よってエレンの側には誰かが常に付き添いしなくてはいけない状態になりクリスタをその一人として付き添っていた
カルラ「エレン…」
エレン「はぁはぁ…悪い少し寝かしてくれ…」
カルラ「わかったよ…行こうかクリスタちゃん」
クリスタ「はい…」
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- 73 : 2013/12/16(月) 22:58:27 :
カルラ「クリスタちゃんこのままでいいのかい?」
クリスタ「どういうことでしょうか?」
カルラ「このままエレンに付き添っていてクリスタちゃんはいいのかい?」
クリスタ「大丈夫ですお母様。私はエレンが生きていてくれれば幸せですから」
カルラ「そうかい…ありがとう」
クリスタ「いえ…あっ時間なんでそろそろ私帰りますね」
カルラ「あぁ気をつけて帰ってね」
クリスタ「失礼します」
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- 74 : 2013/12/16(月) 22:58:46 :
- ~2009年6月~
エレン「……なぁミカサ」
ミカサ「何?」
エレン「俺が死んだらクリスタのこと頼むな」
ミカサ「エレン!バカなことは言わないで!エレンは生きる!大丈夫皆がついてる」
エレン「あぁ…そうだな…」
ミカサ「エレン悲観的になってはいけない」
エレン「わかってるよ…でもよ…」
ミカサ「エレンは皆が守る。エレンは今は病気を治すことだけを考えて」
エレンの原因不明の病気は最近になり流行りだすと同時にその対処方も明らかになった
一種の癌として扱われているが、その癌は従来のものとは治療方が異なり以前危険な状態なのは変わりがなかった
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- 75 : 2013/12/16(月) 22:59:03 :
- ~学校~
ユミル「クリスタお前進路はどうするんだ?」
クリスタ「推薦を貰うつもりだよ。そっちの方がエレンの看病もしやすいし」
ユミル「そうか。私も頑張ってクリスタの行く大学に行くかな」
クリスタ「でも…」
ユミル「あぁ相当頑張らねーといけねーけどな」
クリスタ「そっか…頑張ってね!」
ユミル「あぁ。ところでクリスタ、エレンの容態はどうなんだ?」
クリスタ「悪くなっていく一方かな…」
ユミル「そうか…」
クリスタ「でもきっと助かる」
ユミル「あぁお前も頑張れよ」
クリスタ「うん」
クリスタにとっても辛い日々が続いた
エレンの状態は良くはならず悪くなる一方
それでもクリスタはエレンが助かる望みを頼りにエレンの希望となり続けた
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- 76 : 2013/12/16(月) 22:59:35 :
- とりあえず今日はここまで!続きは明日の23時頃に
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- 77 : 2013/12/16(月) 23:25:09 :
- 期待
-
- 78 : 2013/12/16(月) 23:32:39 :
- 期待期待頑張れ
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- 79 : 2013/12/17(火) 07:36:04 :
- 期待
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- 80 : 2013/12/17(火) 17:46:45 :
- 期待します!
-
- 81 : 2013/12/17(火) 17:55:20 :
- 期待
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- 82 : 2013/12/17(火) 23:00:30 :
- 再開します!
-
- 83 : 2013/12/17(火) 23:00:48 :
- ~2009年8月~
ハンジ「うん。一時期に比べたら相当体調がいいみたいだね」
エレン「はいなんとか」
ハンジ「じゃあ点滴の種類と頻度も変えようか」
エレン「ほんとですか⁉」
ハンジ「うん。これで退院に一歩近づいたね」
エレン「ありがとうございます!」
ハンジ「でも油断は禁物だ。どんな病気であれ細心の注意を払って生活しないとね」
エレン「はい!」
エレンの容態は一時期に比べるとかなり良くなってきた
しかしハンジを始めとする医師達は細心の注意を払っていた
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- 84 : 2013/12/17(火) 23:01:04 :
- ~2009年9月~
エレン「もうすぐ予選かー」
クリスタ「皆張り切ってるよ!エレンにメダル持ってくるって!」
エレン「そりゃ楽しみだ」
クリスタは元気になった心から笑うことはなくても作り笑いをすることはなくなった
エレン「クリスタ俺が言うのもなんだけど変わったなお前」
クリスタ「そうかな?」
エレン「元気になった」
クリスタ「それはエレンが元気になったって言うのもあるけど…あれかな!」
エレン「あれ?」
クリスタ「うん!落ち込んでいた時の私を元気にしてくれた歌があるんだ!」
エレン「へーなんて歌なんだ?」
クリスタ「エレンが退院したら教えてあげるね!」
エレン「今教えてくれよ!」
クリスタ「ダーメ」
エレン「チェッ」
クリスタ「子供じゃないんだから拗ねないでよ〜」
あの幸せだった日々の再現のような幸せな日々が続いていた
しかし本当の幸せはエレンが退院してからと互いが思っていた
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- 85 : 2013/12/17(火) 23:01:20 :
- ~2009年11月~
クリスタ「もうすぐだね!」
エレン「あぁお前は見に行かなくてよかったのか?」
クリスタ「うんいいの!」
ミカサ「決勝はテレビでやるみたいだから3人で見よう」
シガンシナ高校は国体予選を決勝まで駒を進めた
シガンシナ高校のエレンのつけていた背番号10は欠番のままである
リヴァイはエレンが帰ってくるまでこの番号は欠番だと言った
クリスタ「ドキドキするね」
エレン「あいつらなら勝つさ」
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- 86 : 2013/12/17(火) 23:01:42 :
- ~2010年1月~
推薦で9月に大学を決めていたクリスタにとっては受験勉強は無縁であった
ミカサも同じである
クリスタ「後半年で退院か」
エレン「ありがとうなクリスタ」
クリスタ「え?」
エレン「お前がいたおかげだ」
クリスタ「そんなことないよ…あっ始まるよ!」
シガンシナ高校は全国ベスト8まで駒を進めついに夢の舞台である国体へと進出した
エレンとクリスタは今一時期に比べ大分明るくなった
しかしまだ何があるかわからない上にエレンは点滴生活が続いているので心から笑うことはなかった
それでもこの先は心から笑って過ごせる幸せな日々が来ると信じていた
エレンの病気が治れば2人の心は元に戻るであろう…
「三章完」
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- 87 : 2013/12/17(火) 23:02:00 :
- 30分後最終章の予告します!
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- 88 : 2013/12/17(火) 23:07:37 :
- 期待
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- 89 : 2013/12/17(火) 23:25:35 :
- 頑張って!
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- 90 : 2013/12/17(火) 23:30:31 :
- あなたは幸せでしたか?
私は幸せでした
あなたは覚えていますか?
私は覚えています
ねぇあの時あなたに出会っていなかったら私はどうなっていたのかな?
あなたは私と出会わなかったらまた違う結果になったのかな?
ありがとうエレン…
君の知らない物語
最終章
my lovable you
~愛する君へ~
12月26日23時投稿開始予定
大好きなあなたへこの花言葉を…
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- 91 : 2013/12/17(火) 23:31:19 :
- 最終章なのでじっくりと時間をかけて来ます!
支援と期待して下さった皆様ありがとうございました!
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- 92 : 2013/12/17(火) 23:41:56 :
- 期待してます!
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- 93 : 2013/12/18(水) 00:43:20 :
- 期待
-
- 94 : 2013/12/18(水) 07:16:59 :
- バッドエンドはやめてぇぇぇ
あと期待
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- 95 : 2013/12/18(水) 13:45:36 :
- 切なくて...切なくて...期待!!!
-
- 96 : 2013/12/18(水) 15:30:34 :
- 最高のssです!
-
- 97 : 2013/12/18(水) 16:20:33 :
- 涙が止まりませんよ~(泣)
期待です
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- 98 : 2013/12/18(水) 19:46:00 :
- いつも見てますよ゚.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。
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- 99 : 2013/12/18(水) 21:28:08 :
- 皆さんありがとうございます!
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- 100 : 2013/12/18(水) 22:51:30 :
- 期待してます!
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- 101 : 2013/12/24(火) 22:23:41 :
- 期待
続きはやくお願いします
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- 102 : 2013/12/26(木) 13:58:11 :
- http://www.ssnote.net/archives/5868←最終章
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- 103 : 2018/10/05(金) 02:02:01 :
- 感動中です。エレンのびょうきもはやくなおってほしいですね。クリスタもエレンもがんばれ
投稿者さんお疲れ様です
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- この作品はシリーズ作品です
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クリスタ~君の知らない物語~ シリーズ
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