この作品は執筆を終了しています。
隻眼の喰種兵士
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- 1 : 2016/03/04(金) 22:33:34 :
- 新作です!!!『喰種系』です!!よろしくお願いします!!
※注意
●ストーリー上、巨人はいますが全く関係ありません。巨人化もありません!
●『シガンシナ区、トロスト区』のような小さな区はありません!『マリア・シーナ・ローゼ』だけです!!
●効果音(喰種などの)
・ズズズズズ(バサッ!、ズバッ!)→赫子
・ビキビキ→赫眼
すいません、書くのは今書いている奴が落ち着いてからです!よろしくお願いします!!
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- 20 : 2016/03/05(土) 22:19:20 :
- ※注意
●この作品には『東京喰種』のキャラはでません。説明が足りなくてすいませんでした。
●『クインケ』は原作では箱に入っている設定でしたがこの作品では箱には入っていません。武器のままです!
あと少しで今書いているのが終わりそうなのでもう少し待っててください!
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- 45 : 2016/03/07(月) 05:56:20 :
人類は巨人という恐ろしい存在から身を守るために
『ウォール・マリア』 『ウォール・ローゼ』 『ウォール・シーナ』
三つの城壁を築き安全な生活圏を手に入れた
※(シガンシナ区やトロスト区のような小さな区はありません)
壁の外には人間を食う巨人という恐ろしい存在がいたが
人類は巨人を見向きもしなかった
なぜなら
壁の中にも人間を食う存在がいたからだ
人間の肉を喰らうことでしか生きられない存在
人はその存在を
『喰種【Ghoul】』と呼んだ
人は喰種から捕食されないために
『喰種兵士』という
喰種を狩る組織をつくった
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
ーウォール・シーナ内ー
ガッキンッ!! ザクッ!! ベチャ!
「きゃははははははははははははははは!!!」ケラケラ
「がはっ・・・」ベチャ→血
「ほらほら、頑張れ!頑張って!頑張りやがれ!頑張ろうよ!えっと~・・・『グリシャ』ちゃんだっけ?」ニヤ
グリシャ「ぐっ・・・(なんて強力な『赫子』なんだ・・・全身を『甲赫』の赫子で覆っている)」ポタポタ
「ほらほら~『鱗嚇』でしょ~相性的にそっちの方が有利なんだよ~」ニヤ ズズズズ→赫子
※大きさは3~4m
グリシャ「くっ・・・」ジリ
「父さん!!」
「エレン!近づいちゃダメ!!」ガシッ
エレン「でも!母さん!!」
グリシャ「カルラの言うとおりにしろ!!!エレン!!!」ポタポタ
エレン「父さん・・・」
グリシャ「お前たちは・・・私が守る」ギュッ
「アハハハハハハハ!!言うね~カッコイイね~」スゥ
グリシャ「」ジリ
「ならさ~」シュン
トン
グリシャ「!!」
「守ってみて♪」ニヤア シュンッ!!!!!
ザクザクザクザクザクザクザクザク!!!!!!!
グリシャ「!・・・ごっ」ベチャ ズブズブ
「あっ・・・・無理っぽいね。守るの」ニヤ
カルラ「 」
エレン「と・・・・父さん!!!!!」
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- 46 : 2016/03/07(月) 05:56:43 :
グリシャ ポタポタ ビチャビチャ
「よっと」ポイッ
ドサッ
グリシャ ポタポタ ビチャビチャ
エレン「父さん!!!父さん!!起きてよ!!!」
「!おーい、グリシャさーん。お子さんが呼んでるよ~返事してあげなよ~」
グリシャ ポタポタ ビチャビチャ
「・・・おーい、少年ー!」
エレン「!!」
「ごめんね~殺しちゃったよ~」ニヤ
エレン「 」
「でも安心してね~私は優しいからね」ドスン ドスン
カルラ・エレン「!」
「優しーく殺してあげる」ドスン ドスン
カルラ「!・・・こ、子供には・・・エレンは手を出さないで!!」バッ
エレン「!か、母さん!!」
カルラ「お願いします!!」プルプル
「・・・うん」
カルラ「!!」
「やだ」シュンッ
ガンッ!!!!
カルラ「が・・・・」ポタポタ スー
エレン「 」
カルラ「」ドサッ
エレン「か・・・・母さん?」
カルラ「」
エレン「 」ツー
ポチャン
エレン「うっ・・・うう・・・・」ポロポロ
「あ~ごめんね~ちょっと強くしすぎちゃったかな~?」
エレン「ううっ・・・・母さん・・・・・父さん・・・・」ポロポロ
「はいはい、今すぐお母さんとお父さんのところに送ってあげるから泣かないの」スゥ
エレン「母さん・・・父さん・・・・・・」ポロポロ ギュッ
「も~泣かないでよ~殺したくなっちゃうよ~」ニヤアア
エレン「・・・・よくも」ギリ
「ん?」
エレン「よくも父さんと母さんを・・・」ビキビキ クル
「!!」
エレン「絶対許さない・・・」ビキビキ→赫眼(左目)
※http://art17.photozou.jp/pub/991/612991/photo/208068516.v1406739568.jpg
「・・・・・ビックリだね・・・・私以外にもいたんだ」
エレン「お前だけは!!!絶対nガチャンッ!!!
「!およっ!」
エレン「!」クル
-
- 47 : 2016/03/07(月) 05:56:48 :
「見つけたぞ!!!『隻眼のドラゴン』!!」
「リヴァイ班長!!!こっちです!!」
リヴァイ「」カチャ スタスタ
隻眼のドラゴン「あちゃ~うまく逃げれたと思ったんだけどな~見つかっちゃったか~」ググググ
「もう逃がさねェぞ・・・・」カチャ
「覚悟しろ」カチャ
「あははははははははは!!覚悟なんてしてませ~ん」ニヤア グググ
リヴァイ「・・・ペトラ、グンタ、エルド、オルオ・・・・その場で待機」スタスタ
ペトラ・グンタ・オルオ・エルド「はい」スゥ
隻眼のドラゴン「チッ・・・・またアンタか」グググ
リヴァイ「」カチャ スタスタ
隻眼のドラゴン「悪いけどアンタと遊んであ~~~げないっ!!」グググググ ダアンッ!!!!
ガッシャアアアアアアアアアン!!!!!→天井
ペトラ「!天井を壊して!!」
オルオ「くそ!!また逃げる気かよ!!」
グンタ「班長!!」
リヴァイ「・・・・あの様子だと今度は相当遠くまで逃げるだろう・・・・追わなくていい」
オルオ「でも班長!」
エルド「よせ、オルオ」
オルオ「!}
エルド「班長の言うとおりにしろ」
オルオ「・・・っ」
ペトラ「二人とも!早くこの家の住人の生存確認するわよ!」
グンタ「・・・・いや、ペトラ。目の前にいるぞ」
ペトラ「ん?」チラ
エレン「・・・母さん」ギュッ
カルラ「」
エルド「子供?」
ペトラ「君、大丈夫?怪我はない?」
エレン「」クル
ペトラ・オルオ・エルド・グンタ「!!!!」
エレン「あ・・・怪我はないです・・・・」ビキビキ→赫眼
リヴァイ「 」
ペトラ「ぐ、喰種!!」カチャ
オルオ・エルド・グンタ「」カチャ!
エレン「!(この人たち・・・・『喰種兵士』の人・・・・)」ギュッ
カルラ「」
トックン
エレン「!!」チラ
カルラ「」ドクン ドクン→心臓音
エレン「・・・母さん」
カルラ「」ドクン ドクン
エレン「い、生きてる・・・・・母さん・・・」ギュッ ポロポロ
-
- 48 : 2016/03/07(月) 06:00:54 :
ペトラ「・・・・逃げたり、攻撃したりしてこないわね」カチャ
エルド「油断するな・・・・相手は喰種だ」
リヴァイ「・・・」
オルオ「班長、下がっててください」
グンタ「俺たちだけで十分です」
リヴァイ「・・・」スタスタ
ペトラ・グンタ・オルオ・エルド「!!!」
エレン「母さん・・・(早く病院に連れて行かないと)」
ザッ
エレン「!」クル
リヴァイ「」
エレン「あ・・・あああ・・・・・・」ガタ ジリ
リヴァイ「」ジーーー
エレン「あ・・・あああ・・・くっ・・・・」ビキビキ→赫眼 ガタガタ
リヴァイ「」
ペトラ「班長!近づきすぎです!」
エルド「子供とはいえ喰種です!!」
グンタ「襲われますよ!!」
オルオ「離れてください!」
リヴァイ「・・・全員・・・・黙れ」ギロ
ペトラ・グンタ・エルド・オルオ「!!」ビクッ
リヴァイ「・・・・」ジロ
エレン「あ・・・・うっ・・・・・あ、あの・・・・」スー
ガシッ
リヴァイ「」
エレン「お、おねがいします・・・・見逃してください・・・・母さんが・・・・母さんが・・・・」ギュッ ポロポロ
リヴァイ「・・・・隻眼」ボソ
エレン「え・・・?」
リヴァイ「お前・・・・名前は」
エレン「!」
リヴァイ「名前はなんだ・・・・ガキ」
エレン「・・・え・・・・エレン」
リヴァイ「」
エレン「エレン・イェーガー・・・」
リヴァイ「エレン・・・あそこに倒れているのは・・・お前の父親か」チラ
エレン「・・・」クル
グリシャ
エレン「・・・・はい」
リヴァイ「・・・・ペトラ、エルド」
ペトラ・エルド「!!は、はい!!」
リヴァイ「コイツの母親を近くの病院に連れていけ」
ペトラ・グンタ・エルド・オルオ「!!」
エレン「・・・・え?」
ペトラ「は、班長・・・・しかし・・・」
リヴァイ「」ジロ
エルド「!ぺ、ペトラ!言われた通りにするぞ!」タタタタ
ペトラ「う、うん」タタタタ
リヴァイ「オルオ、グンタ。お前らはあそこにいる死体を布で包んで運んでおけ」
オルオ・グンタ「は、はい!」タタタタタ
エレン「・・・」ギュッ→カルラ
ペトラ「あー・・・君。お母さんをこっちに」スゥ
エレン「・・・・」
エルド「病院に連れて行くだけだ。何もしない」
エレン「・・・・」ジリ
「エレン」ジロ
エレン「!}
リヴァイ「母親を救いたいんだろ・・・・言うとおりにしろ」
エレン「・・・し、信じていいの?」
リヴァイ「・・・」コクン
エレン「・・・・」スゥ
ペトラ・エルド「!」
エレン「母さんを・・・・お願いします」
カルラ「」
エルド「あ・・・ああ」ガシッ
ペトラ「エルド、慎重に運ぶよ」ガシッ
エルド「ああ」タタタタ
エレン「・・・・母さん」
リヴァイ「・・・エレン、来い」クル
エレン「!え・・・?」
リヴァイ「行くぞ。付いて来い。拒否権はない」
エレン「・・・ど、どこに」
リヴァイ「『喰種兵士本部』だ」
エレン「!}
リヴァイ「来い。エレン・イェーガー」スタスタ
エレン「・・・・」
リヴァイ「」スタスタ
エレン「・・・」ダッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ドッシン
-
- 50 : 2016/03/07(月) 06:29:18 :
隻眼のドラゴン「あーーあーーあーーあーー!!あの野郎さえ邪魔しなかったらあの子と遊べたのに!」グッ
サラサラサラサラ→赫子消える
トン
「ふぅ・・・疲れた(そう言えばあの子)」
エレン・・・だっけ?
「次あったらどうしてやろうかな~」ニヤ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー喰種兵士本部ー
「ほお・・・・その子が」
リヴァイ「はい」
エレン「」
「君・・・名前は」
エレン「!え、エレン・イェーガーです!」
「エレン・イェーガー・・・・私は『喰種兵士総督』のエルヴィンだ」
エレン「そ・・・総督・・・・(確か喰種兵士で一番偉い人・・・)」
エルヴィン「エレン。君に一つ質問する」
エレン「し、質問?」
エルヴィン「生きたいか?死にたいか?」
エレン「!!}
エルヴィン「どんな形であれ君は喰種でもある。我々は喰種兵士・・・・わかるね?」
エレン「」
エルヴィン「さあ、答えたまえ」
エレン「・・・ぼ、僕は」ギュッ
リヴァイ・エルヴィン「」
エレン「・・・・生きたい・・・です」
エルヴィン「・・・・そうか」
エレン「」
エルヴィン「・・・・リヴァイ」
リヴァイ「はい」
エルヴィン「あとはお前に任せる。好きにしろ」
リヴァイ「はい」
エレン「」
ーーーーーーーーーーー
ー病院ー
カルラ「」
※ベットで寝ています
エレン「・・・母さん」
リヴァイ「」
ペトラ「なんとか一命は取りとめましたが・・・・その・・・」
リヴァイ「なんだ」
ペトラ「えっと・・・・・・頭に強い衝撃をくらっているせいか・・・・植物状態に」
リヴァイ「・・・植物状態か」
エレン「・・・・ねえ」クル
ペトラ「!」
エレン「母さん・・・どうなるの?起きないの?」
ペトラ「・・・」
エレン「ねえ・・・・起きるよね?」
ペトラ「・・・・医者は目覚めるのは難しいだろうって・・・言ってたわ」
エレン「・・・そんな」ガク
リヴァイ「・・・」
エレン「ううっ・・・・母さん」ポロポロ
リヴァイ「・・・身体検査は」
ペトラ「え・・?」
リヴァイ「身体検査はしたんだろ」ジロ
ペトラ「は、はい!」
リヴァイ「どっちだ」
ペトラ「・・・『人間』でした」
オルオ・グンタ「!!」
リヴァイ「・・・オルオ、グンタ」
グンタ・オルオ「!はい!!」
リヴァイ「そっちは・・・・父親の方はどっちだった」
オルオ「ち、父親の方は・・・その・・・」
グンタ「『喰種』でした」
リヴァイ「・・・なるほど・・・人間と喰種の子供か」
エルド「喰種と人間の子供・・・・」チラ
ペトラ「ありえるんですか!?」
リヴァイ「現に今、目の前にいるだろ」
ペトラ・エルド・グンタ・オルオ「」チラ
エレン「ううっ・・・うう・・・・」ポロポロ
リヴァイ「・・・おい、エレン」
エレン「うう・・・」グス ポロポロ
リヴァイ「・・・チッ」シュンッ!!!
ガンッ!!!!
ペトラ・エルド・グンタ・オルオ「!!」
エレン「がっ!」ググググ
-
- 51 : 2016/03/07(月) 06:32:39 :
リヴァイ「エレン・・・・返事をしろ」
エレン「ううっ・・・は・・・はい」グス
リヴァイ「・・・赫眼を出せ」
エレン「!か、赫眼を・・・?」
リヴァイ「」スゥ
エレン「!だ、出します!」グッ
ビキビキ
ペトラ・グンタ・エルド・オルオ「!!」
エレン「」ビキビキ(左目)
ペトラ「せ、隻眼・・・」
オルオ「じゃ、じゃあ!コイツが隻眼のドラゴンか!?」
リヴァイ「・・・・オルオ、おまえはバカか?」
オルオ「!」
エルド「隻眼のドラゴンなわけないだろ」
グンタ「バカが」
オルオ「うっ・・・」
ペトラ「喰種と人間の子・・・・じゃあ、隻眼のドラゴンも」
リヴァイ「まあ、その話はあとでじっくり考えるぞ」
ペトラ「・・・はい」
リヴァイ「・・・全員。部屋を出ろ」
ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「!」
リヴァイ「コイツと二人で話したいことがある」
ペトラ「・・・わかりました」スタスタ
オルオ・グンタ・エルド「」スタスタ
ガチャン
リヴァイ「・・・」
エレン「あ・・・あの・・・・」
リヴァイ「あ?」
エレン「父さんは・・・どこ?」
リヴァイ「・・・安心しろ。あとで会わせてやる」
エレン「あ・・・・はい」
リヴァイ「・・・エレン・・・・おまえはこれからどうしたい」
エレン「え?」
リヴァイ「おまえはエルヴィン総督の質問にこう答えたな・・・『生きたい』と」
エレン「・・・」コクン
リヴァイ「生きて何がしたい?」
エレン「・・・」
ザザザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
隻眼の喰種「きゃはははははははははは!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「・・・・・僕は」ギュッ
リヴァイ「」
エレン「僕は・・・・隻眼のドラゴンを許さない・・・・僕が倒す」
-
- 53 : 2016/03/07(月) 14:20:29 :
-
リヴァイ「・・・・・いい目だ・・・ガキ」カチャ→刀
エレン「!」
リヴァイ「ほれ」シュンッ
エレン「!!」ガシッ
リヴァイ「『クインケ』だ。知ってるだろ」
エレン「・・・(確か・・・赫子で出来た武器)」カチャ
※http://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/ra178/users/6/9/5/0/cheap20040420-img600x450-1421754854erarun2839.jpg
リヴァイ「お前にやる・・・・使え」
エレン「・・・・」ギュッ
リヴァイ「エレン。お前、今何歳だ」
エレン「!・・・10歳」
リヴァイ「・・・5年後だ」
エレン「え?」
リヴァイ「5年後・・・お前を『喰種兵士訓練所』に送る」
エレン「喰種兵士訓練所・・・」
リヴァイ「それまでお前は俺の班の一員だ」
エレン「!!い、いいんですか?」
リヴァイ「」スゥ
エレン「!」
リヴァイ「『リヴァイ班』。班長のリヴァイだ」
エレン「・・・」スゥ
ギュッ
エレン「エレン・・・です。よろしくお願いします」
リヴァイ「ああ」
エレン「・・・」クル
カルラ「」
エレン「」ギュッ
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
・・・・5年後
ー喰種兵士訓練所【ウォール・マリア】ー
-
- 72 : 2016/03/08(火) 22:43:38 :
訓練兵たち「」ゾロゾロ ザッ
ザッ
「貴様ら!!私が喰種兵士訓練所『教官』のキース・シャーディスだ!!」
訓練兵たち「はいっ!!!」
キース「これから3年間!!貴様らを喰種と闘えるように鍛え上げてやる!!!ついてこれない者は即やめてもらう・・・いいな!!!」
訓練兵たち「はい!!!」
キース「では!!これより貴様らに喰種を倒すための武器を渡す!!」カチャ→剣(プレーンタイプの木刀風:赤色)
※http://www.yamatokikaku.co.jp/w/img_shop/item_842_1.jpg
訓練兵たち「!!」ザワザワ
「なんだアレ?」
「赤いな・・・・剣?」
「本当にアレが喰種を倒すための武器なのかよ」
キース「黙れ!!!貴様ら!!!」
訓練兵たち「!!」ビク
キース「喰種のこともろくいに知らん貴様らはこれから喰種のことを知り学ぶのだ!!」
訓練兵たち「・・・」
キース「今はこの『クインケ』がなんなのか知らなくてもいい!!!これから学べ!!」
訓練兵たち「は、はい!!!}
キース「・・・では、一人一本ずつ渡す・・・・腰に付けてその場で待機だ」スタスタ カチャ
訓練兵たち「はい!!」
キース「では、手伝いお願いします」カチャ スゥ
ほかの教官たち「はい」ガシッ タタタタ
~~~~~~~配り終わった~~~~~~~~~
訓練兵たち「」カチャ
キース「(配り終わったな・・・・よし)それでは・・・これより貴様らの覚悟を確かめる」スタスタ
訓練兵たち「!?(覚悟?)」
キース「」スタスタ
訓練兵たち「」ゴクリ
キース「・・・貴様は何者だ!!!」ピタ
「はい!!!ウォール・マリア出身!!!アルミン・アルレルトです!!」
キース「アルレルト!!貴様は何のために喰種兵士を目指す!!!」
アルミン「はい!!僕の祖父は喰種に食い殺されました!!これ以上祖父のような犠牲者を出さないためです!!!」
キース「そうか!!立派な志だ!!訓練に励め!!」
アルミン「はい!!」
教官1「おお・・・・相変わらずキース教官殿の迫力ありますね」
教官2「ああ」
教官1「それにしても、アレは何のためにやっているんでしょう・・・・俺も訓練兵の時やられたんですけど」
教官2「アレは通過儀礼だ。自分を否定して真っさらな状態から兵士に適した人材を育てるためには必要な過程だ」
教官1「ほお・・・なるほど」
キース「貴様は何者だ!!」
「はい!!!ウォール・ローゼ出身!!ジャン・キルシュタインです!!!」
キース「貴様は何のために喰種兵士を目指す!!」
ジャン「!・・・・喰種兵士になって喰種をたくさん倒し賞金を貰うためです」
みんな「!!」
キース「賞金・・・・」
ジャン「はい!!喰種をたくさん倒したり、『ランク』の付いた高い喰種を倒せば賞金が貰えると聞きました!!」
キース「・・・・確かに喰種にはランクが付いている奴もいる・・・・高いやつを倒せば賞金に功績として階級も上がる」
ジャン「(やっぱr「だが」
ジャン「!」
キース「貴様みたいに喰種をなめている奴は・・・・『Cランク』の喰種にも勝てんだろう」ギロ
ジャン「!!」ビク
キース「喰種をなめるな!!!」シュンッ!!!
ゴンッ!!!
ジャン「がっ!!」グググ
キース「ふっ」スタスタ
アルミン「(痛そう・・・)」
キース「」スタスタ ピタ
「」ジロ
キース「・・・貴様は何者だ」ジロ
「・・・ウォール・マリア出身、ミカサ・アッカーマンです」
キース「・・・そうか」スタスタ
みんな「!!」
-
- 73 : 2016/03/08(火) 22:43:56 :
アルミン「(名前聞かれただけ!?どうして!?)」
ミカサ「・・・」
キース「(中々いい目をしていたな・・・・)」スタスタ
訓練兵たち「」
キース「・・・(さて、そろそろ奴が来るころか・・・あと数人ぐらいやるか)」キョロキョロ
スタスタ
キース「ん?」クル
「」スタスタ
キース「・・来たか」
「」スタスタ
訓練兵たち「!!」
「だ、誰だ?アレ」
「遅刻か?」
アルミン「・・・(誰だろう・・・)」
ミカサ「・・・」
「」スタスタ ザッ
キース「・・・よく来たな。エレン・イェーガー」
エレン「はい、お久しぶりです。キース教官殿」ペコ
キース「随分遅かったな。さあ、こっちに来い」スタスタ
エレン「」スタスタ
訓練兵たち「」ザワザワ
「なんだ?なんだ?」
「教官と知り合いなのか?」
「おい、前に立った」
エレン「」ザッ
キース「全員注目!!」
訓練兵たち「!!」
キース「全員・・・ここにいる者が何者なのか不思議に思っている者もいるだろう」
訓練兵たち「」
キース「イェーガー。自己紹介しろ」
エレン「はい」ザッ
訓練兵たち「」ジロ
エレン「自分は喰種兵士『三等兵』のエレン・イェーガーです!!」
訓練兵たち「!!}
ジャン「三等兵・・・だと」
アルミン「・・・(喰種兵士の人がなんで訓練所に)」
エレン「三等兵士という階級ですが!ここでは皆さんと同じ訓練兵です!!よろしくお願いします!!」
キース「イェーガーはこれから貴様らとともに3年間ここで訓練をする」
訓練兵たち「!!」
キース「・・・・イェーガー・・・エルヴィンから言えと言われているが・・・・・いいのか?」チラ
エレン「・・・はい。お願いします」
キース「・・・では」クル
訓練兵たち「」
キース「・・・貴様らにイェーガーについて報告することがある!!!」
訓練兵たち「!!」
キース「ここにいるエレン・イェーガーはg「ふぁ~~」
みんな「!!!」クル
キース「」ジロ
「ふぁ~あ~・・・・・・!あっ!」
キース「・・・」スタスタ
「」オロオロ
キース「・・・貴様」ジロ
「は、はい!!」ビク
キース「・・・・貴様は何者だ」ジロ
「・・・く、クリスタ・レンズです」
キース「先ほどの間抜けな声を出したのは貴様か・・・」ジロ
クリスタ「・・・は、はい」
キース「そうか・・・・レンズ訓練兵よ」ギロ
クリスタ「!はい!!」
キース「死ぬ寸前まで走ってこい」
クリスタ「・・・え?」
キース「行け!!!!」
クリスタ「は、はい!!!」タタタタタ
キース「・・・全く」クル スタスタ
エレン「・・・(可哀想に・・・あの子)」チラ
キース「あー・・・おっほんっ!!」ザッ
訓練兵たち「」ジロ
キース「では、先ほど言いそびれたことを言う」
訓練兵たち「」ゴクリ
キース「ここにいるエレン・イェーガーは・・・・」
エレン「」
キース「・・・・『喰種』だ」
-
- 74 : 2016/03/08(火) 22:44:01 :
訓練兵たち「・・・・・は?」
キース「エレン・イェーガーは喰種であるが喰種兵士本部はイェーガーを『人間』として扱うようにしている」
訓練兵たち「」ザワザワ
「なんで喰種が兵士なんかに?」
「嘘だろ!食べられちまうよ!」
ミカサ「喰種・・・」
キース「お前たちもエレン・イェーガーを一人の人間として扱ってほしい」
訓練兵たち「・・・・」
キース「・・・また、もしもイェーガーがお前たちに喰種として危害を加えるようなことがあれば反撃を許可する」
訓練兵たち「!!!」
キース「討伐をしてもいい」
訓練兵たち「・・・」
アルミン「・・・」
エレン「・・・・(まあ、予想通りかな)」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・・通過儀礼終了
-
- 75 : 2016/03/08(火) 22:46:31 :
- ●このあとのストーリーの中でも説明があると思いますが一応出しておきます!
【喰種のランク】
SSランク
↑
Sランク
↑
Aランク
↑
Bランク
↑
Cランク
【喰種兵士階級】
総督(一人のみ)
↑
一等兵
↑
二等兵
↑
三等兵
↑
四等兵
↑
五等兵(訓練兵卒業後はここから)
-
- 84 : 2016/03/09(水) 22:03:22 :
タタタタタ
クリスタ「ハァ・・・ハァ・・・・」タタタタ
「おい、見ろよマルコ。アイツまだ走ってるぜ」
マルコ「うん、でも仕方ないよ。教官が話している途中にあくびしたんだから・・・そんなにマジマジ見たらダメだよ、コニー」
コニー「へいへい」
アルミン「・・・」
コニー「あっ、お前・・・えっと・・・アルミン?」
アルミン「ん?なに?」
コニー「お前マリア出身なんだろ?」
アルミン「うん、マリアだよ。えっと・・・」
コニー「コニーだ。俺もマリア出身だ。よろしくな」
アルミン「うん、よろしく」
コニー「あっ、こっちは俺の幼馴染のマルコだ」
マルコ「マルコです。よろしく」
アルミン「よろしく」
コニー「いやーそれにしても通過儀礼の時は驚いたな」
マルコ「うん」
アルミン「喰種の喰種兵士なんて・・・」
コニー「それにこれから一緒に3年間一緒に訓練したりするんだろ?大丈夫か?俺たち」
マルコ「う~ん。でも、教官は人間として扱ってくれって言っていたけど・・・」
アルミン「・・・」
「なんの話ししてんだ?」
アルミン・コニー・マルコ「ん?」クル
ジャン「もしかしてアイツの話か?」チラ
アルミン・コニー・マルコ「」チラ
エレン「」スタスタ
マルコ「う、うん・・・えっと」
ジャン「ジャンだ」
マルコ「ああ、そうだったね。ジャン」
ジャン「・・・で?アイツの話か?」
マルコ「うん、まあそんなところ」
ジャン「もう訓練所はアイツの話ばっかりだぞ」
アルミン「・・・まあ、喰種と頃から訓練していくんだらね」
コニー「食われたりしないよな?」
マルコ「どうだろうね・・・」
ジャン「はっ!もしも食われそうになったらコレで倒せばいいんだよ」カチャ
アルミン「クインケ・・・」
コニー「そう言えば説明なかったな、この刀の」
マルコ「これから学んで行けって言ってたね」
コニー「この刀なんでこんなに赤いんだ?」カチャ
アルミン「あっ、それは喰種の赫子でできているからだよ」
コニー「ん?知ってんのか?」
アルミン「うん、ここに入る前に少し勉強したから」
コニー「ふ~ん。で?カグネってなんだ?」
アルミン「赫子は喰種の背中から出てくる生きた鉄みたいなものだよ」
コニー「??」
アルミン「・・・わかる?」
コニー「いや、全然」
アルミン「・・・」
マルコ「ごめんね、アルミン。コニーちょっと頭が悪いから」
コニー「なっ!」
ジャン「みたいだな」ヘラ
コニー「なんだとテメェ!!」
マルコ「まあまあ、コニー」
コニー「ふんっ!」プイ
アルミン「・・・ま、まあ、これからゆっくり知ればいいよ。喰種を」
コニー「あ~そうだな!」
ジャン「なあ、そろそろ飯の時間だぜ。行こうぜ」
アルミン「うん、そうだね」スタスタ
ー食堂ー
ザワザワザワ ガヤガヤ
-
- 89 : 2016/03/09(水) 23:24:50 :
ジャン「訓練兵の飯ってこれだけかよ!」
アルミン「贅沢言っちゃいけないよ。」
ジャン「わかってるっての!」
マルコ「・・・・あの人いないね」キョロキョロ
コニー「ああ」
アルミン「・・・・」
「なあ、ここいいか?」
アルミン「!」
「いいか?」
アルミン「うん、いいよ。どうぞ」スゥ
「おう。ほら、ベルトルトも」クイクイ スチャ
ベルトルト「う、うん」スチャ
「いや~悪いな。どこも席が空いてなくて。俺ライナー、こっちがベルトルト。よろしくな」
アルミン「アルミンだよ。よろしく」
ライナー「おう、よろしくな」
ジャン「おいおい、よろしくするのはアルミンだけか?」ニヤニヤ
ライナー「!おっと、わりぃわりぃ。」
コニー「俺コニーだ!よろしくな!」
マルコ「マルコです」
ジャン「俺h「ああ、おまえは知ってるぞ」
ジャン「!」
ライナー「お前を知らない奴は少ないぞ。教官に頭突きされた奴だからな」
ジャン「うっ・・・」
ライナー「教官に言うとおり喰種をあまく見ないほうがいいぞ。ジャン」
ジャン「けっ!うるせェ」
ベルトルト「・・・ねえ」
アルミン「ん?なに?」
ベルトルト「みんなは・・・・あの喰種の人・・・どう思う?」
ジャン「あ?エレンって言う喰種のことか?」
ベルトルト「うん」
コニー「どう思うって・・・まあ、喰種だし怖いよ」
マルコ「うん、確かに怖いね」
アルミン「・・・そう言うベルトルトはどう思うの?」
ベルトルト「・・・僕は・・・みんなと同じで怖いと思っているよ」
ライナー「人間として扱ってくれって言われても・・・ちょっとな・・・」
ジャン「まあ、関わらないのが一番だろ」
アルミン「・・・」
ーーー
ーー
ー
タタタ フラフラ
クリスタ「ハァ・・・ハァ・・・・もう・・・ダメ」フラ スー
ドテッ
クリスタ「ハァ・・・ハァ・・・・水」ズルズル
タタタタタ
クリスタ「ん?」ジロ
エレン「大丈夫?」ザッ
クリスタ「ハァ・・・あ、貴方は?」
エレン「僕はエレン・イェーガー。それよりも」ガシッ スゥ
ポチャン
クリスタ「!!水!!」ゴクゴク
エレン「喉渇いていると思って・・・・あんなに走ってたから」
クリスタ「んっ!んん!!」ゴクゴクゴク!!
エレン「焦らなくてもいいよ、ゆっくり飲みなよ」
クリスタ「んん!!ぷはああー!!」ゴクゴク
エレン「まだ欲しいですか?」
クリスタ「ううん、もう大丈夫です」
エレン「そうですか、立てますか?」
クリスタ「うん!本当にあり・・・がとう」フラ スー
ドテッ!
エレン「!だ、大丈夫ですか!?」ユサユサ
クリスタ「」スースー
エレン「!!・・・・・仕方ないか、あんなに走ってたんじゃ」スゥ
クリスタ「」グイ
エレン「」スタスタ
クリスタ「」スースー
※お姫様だっこされています
・・・・
・・・
・・
・
・・・次の日
ー食堂ー
-
- 93 : 2016/03/09(水) 23:39:40 :
ガヤガヤ ザワザワ
エレン「」ゴクゴク
訓練兵たち「」ソワソワ
マルコ「・・・みんな落ち着かないみたいだね」
ジャン「当たり前だろ。喰種が近くにいるんだぜ」
コニー「アイツ何飲んでるんだ?」
アルミン「さあ・・・」
ジャン「なんでもいいじゃねェか。俺たちには関係ねェ」
ライナー「・・・それにしても・・・誰もアイツの近くの席に座らないな」
ジャン「じゃあ、お前が座るか?アイツの隣に」
ライナー「遠慮する」
エレン「・・・」ゴクゴク
スタスタ
「おい、お前のせいで食うのおそくなっちまったじゃねェか!」スタスタ
「そんなに怒らないでくださいよ。ユミル」
ユミル「怒られたくなかったら今度からさっさと動け!サシャ」ギロ
サシャ「うっ・・・は、はい」スタスタ
ユミル「ほら、さっさと座るぞ」スタスタ
サシャ「はい!」タタタタ
ガツッ!
サシャ「!!うおっ!!」グラッ シュンッ→食事
ユミル「!!」
ヒュウウウウウウウウ→食事
サシャ「!!(わ、私のご飯が!!!)」
ヒュウウウウウ→食事
シュンッ!! パシンッ!
みんな「!!}
サシャ「!・・・・・・ふぇ?」
エレン「」トン
ユミル「!(コイツ・・・・喰種の)」
サシャ「あ・・・・あの・・・」
エレン「はい」スゥ
サシャ「!」
エレン「下に落ちてないのでまだ食べられますよ。どうぞ」
サシャ「・・・ど、どうも・・・ありがとうgガシッ!
サシャ「!」グイ
ユミル「」スタスタ
サシャ「ちょ、ちょっと!ユミル!引っ張らないでくださいよ!」
ユミル「うるさい」スタスタ
エレン「・・・・」クル
訓練兵たち「!!」プイ
エレン「・・・・ハァ」スチャ
ガチャンッ!!
訓練兵たち「!!」クル
エレン「ん?」クル
クリスタ「ん~~」キョロキョロ
ベルトルト「!あの子・・・確か・・・」
ライナー「ああ、通過儀礼の時あくびして走らされた子だろ」
アルミン「誰探してるんだろう」
クリスタ「ん~~~・・・!いた!」タタタタ
エレン「!」
クリスタ「エレンくーん!!」タタタタ
みんな「!!!」
クリスタ「昨日はありがとう!エレン君!」グンッ
エレン「え・・・・?」ジリ
クリスタ「隣座るね」スチャ
エレン「あっ・・・はい」
クリスタ「本当に昨日はありがとう。水をくれたうえに女子寮まで運んでくれて」ニコ
エレン「い、いえ、あのままじゃ本当に死んじゃいそうだったから」
クリスタ「アハハハハ、そうかも」
みんな「」ザワザワ ヒソヒソ
「アイツ・・・・喰種の隣に座ったぞ」
「何考えてるんだ?」
「どんな神経してんだよ」
ミカサ「・・・」
クリスタ「私クリスタって言うの。よろしく」
エレン「はい、よろしく」
クリスタ「ん?」チラ
コップ:真っ黒
クリスタ「・・・ねえ、それなに?」
エレン「ん?ああ、これですか。コーヒーです」
クリスタ「え?今日の朝食ってコーヒーがついてるの!?」
エレン「いえ、コレは僕だけです」
クリスタ「え?なんで?」
エレン「!それは・・・その・・・・」
クリスタ「?」
エレン「・・・ぼ、僕は・・・・喰種だから」
-
- 97 : 2016/03/10(木) 00:18:39 :
-
クリスタ「!!ぐ、喰種!?」
エレン「・・・はい(思えばこの子・・・キース教官がみんなに言おうとした時にあくびして走らされたっけ)」チラ
クリスタ「」
エレン「(僕が喰種だってわかれば・・・この子も「本当に喰種なの?」
エレン「・・・・え?」
クリスタ「私喰種見るの初めて!」
エレン「!」
クリスタ「へえーへえー!見た目は人間だね!」チラ チラ
エレン「あ、あの・・・」
クリスタ「ねえ?エレン君って喰種兵士なんでしょ!?」
エレン「!は、はい」
クリスタ「どうして喰種が喰種兵士になったの!?」
エレン「!そ、それは・・・」
クリスタ「うんうん!」グイ
エレン「・・・い、色々あって」
クリスタ「え~私はその色々が知りたいな~」
エレン「そう言われても・・・」
クリスタ「あれ?でも、エレン君って喰種兵士なのに何で訓練所に来たの?」
エレン「・・・・15歳になったら訓練兵になる資格が得られるから・・・リヴァイさんが・・・」
クリスタ「!てことは・・・・エレン君は・・・15歳?」
エレン「はい」
クリスタ「アハハハハハ。喰種兵士だからてっきり年上なのかと」
エレン「」
クリスタ「あっ、まだ聞きたいことあるけどいい?」
エレン「・・・あの」
クリスタ「ん?」
エレン「怖くないんですか?」
クリスタ「・・・・ん?」
エレン「喰種だから・・・てっきり逃げられると思ってて」
クリスタ「え?エレン君は私のこと食べちゃうの?」
エレン「!!そ、そんなことしない!」
クリスタ「じゃあ、怖くないよ」ニコ
エレン「!」
クリスタ「エレン君は私を助けてくれるような優しい人・・・・じゃなくて優しい喰種だから」
エレン「・・・クリスタさん」
クリスタ「クリスタでいいよ」
エレン「・・・じゃあ、僕もエレンでいいですよ」
クリスタ「これからよろしく。エレン」スゥ
エレン「・・・はい」ニコ スゥ
ギュッ
クリスタ「今度ゆっくりお話しよ」ニコ
エレン「ええ」
みんな「」ザワザワ ヒソヒソ
コニー「アイツ・・・仲良くなってないか?」
ライナー「怖くないのか?」
ジャン「どんな神経して喰種と握手してんだよ・・・」
マルコ「変わった子だね・・・」
アルミン「・・・うん」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ーグラウンドー
-
- 106 : 2016/03/10(木) 21:34:52 :
キース「これより!!!訓練をはじめる!!」
みんな「はい!!」
キース「喰種は人間と違い4~7倍の身体能力がある!!」
みんな「!!」
コニー「4~7倍だって!?」
マルコ「それって・・・相当だよね」
キース「対抗するためにも一日一日の訓練を真面目に全力でやれ!!!いいな!!」
みんな「はい!!!」
キース「それではクインケを持て!!」
みんな「」カチャカチャカチャ→クインケ
キース「素振り500回!!構え!!」
みんな「」スゥ
キース「はじめ!!!」
みんな「1!2!3!4!・・・」シュンシュンシュンシュン!
キース「声が小さい!!腹から出せ!!」
ジャン「10!11!12!13!」シュンシュン
キース「一回一回全力でやれ!!!一人でも手を抜いたと思った瞬間、数を倍にする!!」
コニー「(倍!?)23!24!25!」シュンシュン
ライナー「(倍は勘弁してほしいな)26!27!28!」シュンッ!
キース「・・・」スタスタ キョロキョロ
ベルトルト「32!33!34!」シュンシュン!
アルミン「35!36!37!」シュンシュン!!
キース「・・・(今期は中々期待できそうなのがいるな・・・・特に)」チラ
ミカサ「48!49!50!」シュンッ!!! シュンッ!!
キース「(力強い素振りだ。姿勢もいい)」スタスタ
みんな「55!56!57!」シュンシュン!
キース「うむ・・・・(手を抜いてる者はいないな)」スタスタ
ユミル「63!64!」シュンシュン!
サシャ「65!66!」シュンシュン!!
クリスタ「67!68!」シュンッ!
キース「・・・・」チラ
エレン「78!79!80!」シュンッ!!! シュンッ!!! シュンッ!!!
キース「・・・フッ」
・・・・・1時間後
みんな「ハァ・・・ハァ・・・」ポタポタ
マルコ「ふぅ・・・」
アルミン「結構きついね」
ジャン「はっ!お前らあの程度でへばってんのかよ」ヘラ
コニー「そう言うジャンこそ汗だくだぞ」ポタポタ
ジャン「お、俺は汗っかきなんだよ!」
キース「貴様ら!!何を休んでいる!!次の訓練をはじめるぞ!!」
みんな「!は、はい!!」タタタタ
ーーーーーーー
タタタタタタ
キース「走れ!!この程度でへばっていたら喰種に勝てんぞ!!」
みんな「はい!!」タタタタタ
サシャ「ハァハァ・・・・流石に10キロをこのペース維持はキツいですね」タタタタ
ユミル「黙って走れよ。しゃべるとキツいだけだぞ」タタタタ
サシャ「はいです」
クリスタ「ハァハァハァ」タタタ
エレン「クリスタ、大丈夫ですか?」タタタタ
クリスタ「う、うん、大丈夫だよ」
エレン「そうですか・・・・無理しすぎると体壊すので気をつけて」
クリスタ「うん。ありがとう」
エレン「それじゃあ、僕は先に」ダッ タタタタ
みんな「!」
「アイツ速っ!」
「やべェ・・・」
ジャン「ハァ・・・ハァ・・・・やっぱり喰種だから身体能力は俺たちの比じゃないんだな」タタタ
アルミン「4~7倍の身体能力だったね・・・」
ライナー「!お、おい」
ベルトルト「ん?どうしたの?」
ライナー「アイツのすぐ後ろ・・・」
エレン「」タタタタ
ミカサ「」タタタタ
ジャン「!あの速さについて行ってる!?」
アルミン「すごい・・・」
エレン「・・・」チラ
ミカサ「」タタタ
エレン「(この人すごいな・・・結構速く走っているつもりなんだけど)」タタタタ
ミカサ「」タタタ
ーーーー
グンッ グンッ
キース「腕をちゃんと下まで曲げろ!」
みんな「はい!!」グンッ
-
- 107 : 2016/03/10(木) 21:34:57 :
アルミン「ふっ!ふっ!」グン グン
マルコ「腕立て300って・・・・」グン プルプル
コニー「きつっ!」グン グンッ
ジャン「くっ・・・」グンッ グンッ
クリスタ「ハァ・・・ハァ・・・・(エレンは?)」チラ
エレン「ふっ!!ふっ!」グンッ グンッ
※逆立ち腕立て
クリスタ「!!」
ライナー「アイツ・・・逆立ちで・・・」
ミカサ「・・・」グンッ グンッ
キース「イェーガー!!自分で訓練をより厳しくする分はいい!!だができなかったときは・・・・わかってるな」ジロ
エレン「はい!!できなかったら3倍にしてやり直します!!」グン グン
キース「よし!!お前ら!!!」クル
みんな「!!」
キース「お前らも自分をより高めたかったら自分でよりキツくして構わんぞ!!」
みんな「・・・・」
ミカサ「・・・・」スゥ
みんな「!!」
ミカサ「ふっ!ふっ!・・・っ!」グン グン プル
※片手腕立て
ジャン「あ、アイツ・・・」
ライナー「マジかよ・・・」
みんな「」ザワザワ
キース「・・・イェーガー」
エレン「ふっ!はい?」チラ
キース「あのことも言ったほうがいいか?」
エレン「あのこと?・・・・!」
キース「エルヴィンからは大雑把に説明しておけと言われたが・・・お前がいいなら今からでも「大丈夫です」
キース「!」
エレン「エルヴィン総督が大雑把でいいと言ったのなら僕はそれでいいです」グン グン
キース「・・・フッ、そうか」スタスタ
エレン「(どうせ言っても変わらないと思うけど・・・・)ふっ!ふっ!」グン グン
ーーー
ーー
ー
・・・・数時間後
みんな「ハァハァハァ・・・」ポタポタ
キース「よし、今日の体を動かす訓練は終了だ!このあとは座学がある!いいな」
みんな「は、はい」
キース「30分後、学習室に来い!」スタスタ
みんな「はい!}
「ハァ・・・・疲れた」
「30分か・・・短いな」
ライナー「汗でベチョベチョだ・・・着替えよ」スタスタ
ジャン「その前に水浴びようぜ」
アルミン「(座学か・・・喰種の勉強かな)」
エレン「ふぅ」フキフキ→タオル
クリスタ「エレンはすごいね!とてもじゃないけど真似できないよ!」
エレン「そんなことないですよ、鍛えていけばクリスタでもできますよ」
クリスタ「ん~自信ないな~」
エレン「それじゃあ、僕は座学の準備を」クル
ドンッ
エレン「!」
ミカサ「」チラ
エレン「す、すいません!大丈夫ですか!?」
ミカサ「・・・」スタスタ
エレン「!・・・・」
クリスタ「ん?エレン、どうしたの?」
エレン「い、いえ・・・・なんでもないです」
ミカサ「・・・・」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーー
ー学習室ー
眼鏡教官「それではこれより座学をはじめる」
みんな「」スチャ
眼鏡教官「まず、今日は『喰種』について学んでいこう。質問などがあれば挙手をしろ」
みんな「はい」
-
- 137 : 2016/03/11(金) 20:52:56 :
- 皆さん!!色々ありがとうございます。頑張って書きます!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眼鏡教官「それではまず喰種という存在だが、基本的に知られているのが人間を食べるということだ」
コニー「はい!教官!」スゥ
眼鏡教官「ん?なんだ?」
コニー「喰種ってなんで人間を食べるんですか!?」
眼鏡教官「うむ、それは人間の肉でしか栄養を摂取できないからだ」
コニー「!じゃあ、パンとか野菜とか動物の肉とかじゃダメなんですか?」
眼鏡教官「ああ・・・喰種の舌は人間と違う構造なため人間の食べる食べ物を食べると吐き気を起こす」
コニー「へえ・・・」
眼鏡教官「また、無理に摂取すれば体調を壊すなどの不調が発生する」
コニー「なるほどなるほど」
眼鏡教官「あと、水とコーヒーを摂取できる」
ジャン「(コーヒー・・・・ああ、じゃあアイツが朝で飲んでたのはコーヒーか)」
アルミン「教官、喰種は一度人間の肉を摂取すれば数週間は食べずに活動できると本で読んだことがありますが・・・・本当ですか?」
眼鏡教官「おっ、よく勉強してるな。えっと・・・・」
アルミン「アルミン・アルレルトです!」
眼鏡教官「うむ、アルレルトの言うとおり喰種は人間の肉を一度摂取すれば数週間は食べなくてもいい・・・喰種の食性をまとめると」カキカキ
ーーーーーー黒板ーーーーーーーーーー
・人間の肉とコーヒーと水を摂取できる
・人間の食べ物を食べれない
・一度人間の肉を摂取すれば数週間は活動できる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眼鏡教官「こうだな」
みんな「」カキカキカキ→メモ
眼鏡教官「さて、次は喰種の特徴的なところを話していこう」
みんな「はい」
眼鏡教官「喰種は人間の4~7倍の身体能力をもっている」
マルコ「(さっきキース教官が言っていたな)」
眼鏡教官「あと、喰種は普通では考えられない回復能力をもっている」
ライナー「?それってどれくらいですか?」
眼鏡教官「そうだな・・・個体差にもよるがひどい傷でも数秒で治す喰種もいる」
ライナー「ほお・・・・数秒で」
眼鏡教官「また、傷を治すために人間の肉を摂取して回復させようとする」
アルミン「(なるほど・・・)」カキカキ
眼鏡教官「更に喰種は銃弾や刃物などの一般武器では傷一つ付かないほど耐久性にも優れている」
ベルトルト「!銃でも傷一つ付かないんですか!?」
眼鏡教官「ああ」カキカキ
ーーーーーーーー黒板ーーーーーーーーーー
・身体能力が4~7倍
・回復能力が優れている
・一般武器では傷一つ付かない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眼鏡教官「喰種に傷をつける方法は『クインケ』での攻撃だ」カキカキ
マルコ「クインケって・・・・これですか?」カチャ
眼鏡教官「ああ、皆が持っているその刀だ」
-
- 141 : 2016/03/11(金) 21:54:37 :
コニー「そう言えばこれってカグネっていうやつで出来てるんだろ?」
眼鏡教官「ん?赫子のことを知っているのか?」
コニー「いえ!知りません!教えてください!」
眼鏡教官「・・・『赫子』とは喰種の背中から出る自在に動く鉄のようなものだ」
マルコ「背中から出るんですか?」
眼鏡教官「ああ・・・・喰種には赫子を出す『赫包』という場所が背中にある」
マルコ「へえ」
眼鏡教官「赫子の種類は全部で4種類。『羽赫』『甲赫』『鱗赫』『尾赫』とある」
アルミン「(確か・・・それぞれ違う場所から出るんだっけ)」
眼鏡教官「それぞれの赫子の場所の写真がある。コレだ」スゥ→写真
赫子の場所の写真
※http://tokyo-ghoul-urajyouhou.com/wp-content/uploads/2015/09/data03_1.jpg
みんな「お~~」
ジャン「えっと・・・『羽赫』が肩付近で・・・なんか羽みたいだな」
ライナー「『甲赫』が肩甲骨付近にあるな。あの出ているところが赫包っていうところか」
サシャ「『鱗赫』は腰あたりですか。なんか鱗みたいですね」
ユミル「『尾赫』がお尻?・・・尾てい骨あたりに赫包があるのか」
眼鏡教官「うむ、皆。写真を見てわかっただろう」カキカキ
ーーーーーーーーー黒板ーーーーーーーーーー
『羽赫』ー肩付近
『甲赫』ー肩甲骨付近
『鱗赫』ー腰付近
『尾赫』ー尾てい骨付近
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眼鏡教官「・・・それではこれよりそれぞれの赫子の特性を教える」
ライナー「ん?赫子の特性?」
眼鏡教官「羽赫、甲赫、鱗赫、尾赫・・・・喰種はこの4つのうちの一つを持っている」
コニー「なんだ一つだけか」
アルミン「・・・なんだと思ってたの?」
コニー「4つとも持ってるのかな~って」
アルミン「怖いよ!}
眼鏡教官「赫子の場所によって喰種の特性も変わってくる」
マルコ「へえ・・・」
眼鏡教官「『羽赫』を持っている喰種は瞬発力があり俊敏な動きができる。更に赫子で遠距離射撃することができる」
マルコ「俊敏な動きか・・・」
ベルトルト「射撃攻撃ができるなんて・・・・厄介だね」
眼鏡教官「だが。羽赫は消耗が激しく持久力がないのが弱点だ」
ライナー「へえ」カキカキ
眼鏡教官「次に『甲赫』だが赫子の中でも随一の防御力があり硬い赫子だ」
ユミル「頑丈ってことか・・・」
眼鏡教官「だが赫子が重いためスピードが遅いのが弱点だな」
コニー「へえ、硬いけど重いんだ」
眼鏡教官「次に『鱗赫』だ。強力な再生力も持ち、パワーが強いのが特長だ」
エレン「・・・・」
アルミン「再生力が一番すごい喰種ってことですか?」
眼鏡教官「ああ、その通りだ。鱗赫を持っている喰種は中々手ごわいと聞く」
アルミン「なるほど・・・」
眼鏡教官「次に『尾赫』だ。尾赫は赫子の中でも最もバランスがいい赫子だ」
マルコ「バランスがいい?どういうことですか?」
眼鏡教官「攻撃、防御、スピード。全部が平均的で弱点らしい弱点なんてない赫子だ」
ジャン「へえ~」
眼鏡教官「・・・また赫子を出すとき『赫眼』を出るのも特徴と言えるな」
サシャ「カクガン?・・・カクガンってなんですか?」
眼鏡教官「赫眼とは・・・・!」
アルミン「?教官?」
-
- 144 : 2016/03/11(金) 22:31:56 :
眼鏡教官「・・・すまん、赫眼の写真を持ってくるのを忘れた」
ジャン「・・・!教官~」
眼鏡教官「ん?どうした?」
ジャン「なら実物見たらいいんじゃないですか~?」ニヤ
クリスタ「!!」
エレン「・・・」
眼鏡教官「・・・キルシュタイン訓練兵」
ジャン「なんですか~?」
眼鏡教官「死ぬまで外を走ってろ」
みんな「!!」
ジャン「・・・え?」
眼鏡教官「さっさと行け!!!」
ジャン「!は、はい!!」タタタタ
ガチャン
眼鏡教官「・・・・イェーガーよ」
エレン「!はい」
眼鏡教官「不快な思いをさせてしまったな・・・・すまない」ペコ
エレン「い、いえ!別に全然」
眼鏡教官「・・・・赫眼の話だったな。赫眼とは眼球が赤く変化することだ」
サシャ「あっ・・・はい」
眼鏡教官「ほかに聞きたいことはあるか?」
アルミン「・・・!あっ、すいません」
眼鏡教官「ん?なんだ?」
アルミン「3つほどいいですか?」
眼鏡教官「ああ、どうぞ」
アルミン「では、一つ目。喰種って『マスク』を付けるのはなぜですか?」
眼鏡教官「おっ、マスクのことを知っているのか」
アルミン「はい、喰種はマスクを付けると本に書いてあったので」
眼鏡教官「・・・喰種の中には人間の中に紛れてせいかつしているものもいる」
みんな「!!}
眼鏡教官「正体をバレないようにするためにもマスクを付けて人間を狩り、捕食する。」
アルミン「なるほど」
眼鏡教官「さあ、あと二つだ」
アルミン「あっ、はい。二つ目は喰種のランクです」
眼鏡教官「ああ、喰種のランクだな。喰種にはランクが付いている喰種もいる」
クリスタ「ランクの付いていない喰種もいるんですか?」
眼鏡教官「ああ、ランクはこんなふうだな」カキカキ
ーーーーーーーー黒板ーーーーーーーーー
【喰種のランク】
SSランク
↑
Sランク
↑
Aランク
↑
Bランク
↑
Cランク
ーーーーーーーーーーーーーー
眼鏡教官「上のランクの喰種を討伐すれば功績として昇格したり賞金を貰える。ちなみに喰種兵士の階級はこんなふうだ」カキカキ
ーーーーーーー黒板ーーーーーーー
【喰種兵士階級】
総督(一人のみ)
↑
一等兵
↑
二等兵
↑
三等兵
↑
四等兵
↑
五等兵(訓練兵卒業後はここから)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「・・・」
ライナー「アイツは三等だから・・・結構高い階級なんだな」
眼鏡教官「君たちがここを卒業したあとは五等兵からスタートだ」
アルミン「・・・総督・・・か」
眼鏡教官「ちなみに総督は相当功績をあげて指揮力がある者でなければなることができない」
みんな「」ゴクリ
-
- 145 : 2016/03/11(金) 22:32:01 :
眼鏡教官「あと知っていると思うがこれも知っておけ」カキカキ
ーーーーーーーー黒板ーーーーーーーー
『ウォール・マリア』ー喰種兵士訓練所
『ウォール・ローゼ』ークインケ製造研究所
『ウォール・シーナ』ー喰種兵士本部
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眼鏡教官「君たちがいるこのマリアの『喰種兵士訓練所』。ローゼにはクインケをつくる『クインケ製造研究所』。ローゼには喰種兵士が本部とする『喰種兵士本部』」
エレン「・・・」
アルミン「なるほど、ありがとうございます」
眼鏡教官「アルレルト、あと一つはなんだ?」
アルミン「あと一つは・・・その・・・」
眼鏡教官「?」
アルミン「その・・・赫子の話をしている時に聞こうと思ったんですけど・・・・その・・・」
眼鏡教官「・・・」
アルミン「赫子の相性とかありますか?」
みんな「!!」
アルミン「それぞれいろんな特徴があるから相性とかあるのかなっと思って」
眼鏡教官「・・・・アルレルト」
アルミン「!は、はい!」
眼鏡教官「いいところに目をつけたな!」
アルミン「!」
眼鏡教官「赫子の相性・・・大切だ。」カキカキ
みんな「」
眼鏡教官「コレが相性だ!!」バンッ
ーーーーーーーー黒板ーーーーーーーーーー
羽赫←甲赫←鱗赫←尾赫←羽赫
http://東京喰種カルナヴァル攻略速報.com/wp-content/uploads/2015/02/%E8%B5%AB%E5%8C%85.jpg
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眼鏡教官「君たちの持っているクインケがどこの赫子なのかはわからないが・・・・喰種兵士になれば自分専用のクインケを持つことができる」
みんな「」ゴクリ
眼鏡教官「相性は大切だ」
アルミン「はい!」
眼鏡教官「よし!!今日の座学はここまで!今日学んだことをよく復習しておけよ!」
みんな「はーい」
エレン「・・・」
ーーーーー
ーーーー
ーー
ー
ー食堂ー
-
- 164 : 2016/03/12(土) 18:13:10 :
- >>162さん、エトと芳村さんは赫者になれるよ
赫者がどんなのかわからない人はこれを見てね
http://tokyoghoul-re.com/archives/583
↑のやつ
-
- 165 : 2016/03/12(土) 18:15:50 :
- いや、共喰いしても赫子は増えない
エトも赫子の大きさとかは素質だって言ってたし、赫子の種類は増えないぞ
-
- 166 : 2016/03/12(土) 20:31:14 :
- 期待
-
- 167 : 2016/03/12(土) 22:26:35 :
- >>165そうだったんですね、すいません。
でも、カネキの場合はどうなんですか?
-
- 169 : 2016/03/12(土) 23:16:46 :
- 『赫者』は共喰いを繰り返した喰種の中から稀に発生する変態種。赫子が体を覆うような形をする
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガヤガヤ ザワザワ
ジャン「ハァ・・・・ハァ・・・・」ポタポタ→汗
ライナー「今日の訓練は疲れたな~」チラ
コニー「そうだな~」チラ
ジャン「ハァ・・・ハァ・・・・お、お前ら・・・少し黙れ」
マルコ「お疲れ様、ジャン」
ジャン「ハァ・・・っ・・・・ハァ・・・・なんで俺がこんな目に」
コニー「確かに・・・なんでだ?」
ベルトルト「さあ・・・」
アルミン「・・・・エレン三等を喰種扱いしたからじゃない?」
ジャン「あ・・・?」
アルミン「ほら、キース教官も言ってたじゃないか。エレン・イェーガーを人間として扱って欲しいって」
ジャン「ハァ・・・・くそ・・・・喰種を喰種扱いして何が悪いんだよ」ギリ
ライナー「まあまあ、落ち着け」
ジャン「くそ・・・・」グググ
アルミン「・・・・」
「おい」
アルミン「ん?」クル
ユミル「ここいいか?」
サシャ「いいですか?」
アルミン「あっ、どうぞ」
ユミル「邪魔するぜ」スチャ
サシャ「失礼しまーす!」スチャ
ユミル「わりぃな。迷惑だったか?」
アルミン「ううん、全然」
ユミル「そうか、私はユミル。こっちがサシャだ」
サシャ「サシャです!よろしくです!!」
アルミン「よろしく。僕はアルミン。こっちにいるのがマルコ、ライナー、ベルトルト、コニー。そしてジャンだよ」
ライナー「よろしくな」
ベルトルト「よろしく」
マルコ「よろしく」
コニー「よろしく!!」
ユミル「おう」
サシャ「大丈夫ですか?」ツンツン
ジャン「触るな」
ユミル「本当に走らされたんだな」
ジャン「・・・・」
ユミル「フッ・・・・まあ、それにしても今日一日で結構喰種のこと知れたな」
ライナー「確かにな」
ベルトルト「喰種って不思議だよね。体から赫子を出すなんて」
マルコ「背中の赫包ってところから出すんだよね」
ライナー「ああ、羽赫と甲赫と鱗赫と尾赫だったな」
コニー「写真で見たときなんか、手が倍に増えたようにみえたぞ!」
ベルトルト「やっぱり怖いね・・・喰種って」
アルミン「そうだね」カキカキ
ライナー「ん?何書いてんだ?」
アルミン「今日学んだことだよ。ノートにメモしておくんだ」スゥ
ーーーーーーーーーーーーーノートーーーーーーーーーーーー
【食性】
●人間の肉とコーヒーと水を摂取できる
●人間の食べ物を食べれない
●一度人間の肉を摂取すれば数週間は活動できる
【特殊】
●身体能力が4~7倍
●回復能力が優れている
●一般武器では傷一つ付かない
●背中にある『赫包』から『赫子』を出す(赫子の場所の写真)
※http://tokyo-ghoul-urajyouhou.com/wp-content/uploads/2015/09/data03_1.jpg
●赫子
『羽赫』:肩付近ー俊敏だが持久力がない。遠距離射撃攻撃有り
『甲赫』:肩甲骨付近ー硬く防御が高い。スピードが遅い
『鱗赫』:腰付近:強力な再生力。パワーが強い
『尾赫』:尾てい骨付近:バランスがいい。全て平均的
※相性は(羽赫←甲赫←鱗赫←尾赫←羽赫 )
●赫眼ー目が眼球が赤くなること
●喰種は『マスク』を付けて正体を隠す
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライナー「へえ、きれいな字だな」
ベルトルト「いやいや、注目するところはそこじゃないでしょ」
マルコ「すごいよ!わかりやすい!」
-
- 170 : 2016/03/12(土) 23:17:16 :
アルミン「アハハハハ、あと次のページには」ペラ
ーーーーーーーーーーーーノート2-ーーーーーーーーー
【喰種のランク】
SSランク
↑
Sランク
↑
Aランク
↑
Bランク
↑
Cランク
【喰種兵士階級】
総督(一人のみ)
↑
一等兵
↑
二等兵
↑
三等兵
↑
四等兵
↑
五等兵(訓練兵卒業後はここから)
【壁の中にある喰種関係の建物の場所】
『ウォール・マリア』ー喰種兵士訓練所
『ウォール・ローゼ』ークインケ製造研究所
『ウォール・シーナ』ー喰種兵士本部
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「こんな感じかな」
ユミル「へえ・・・・暇があったら今度貸してくれよ」
アルミン「うん」
ライナー「・・・なあ、アルミン」
アルミン「ん?」
ライナー「赫子の相性だけどさ・・・・少し教えてくれないか?」
アルミン「!う、うん。いいよ。」
ライナー「わりぃな。あの教官の書いたやつじゃわからなかったんだよ」
アルミン「まあ、言葉で説明すると・・・『羽赫は尾赫に強いが甲赫に弱い』『甲赫は羽赫に強いが鱗赫に弱い』『鱗赫は甲赫に強いが尾赫に弱い』『尾赫は鱗赫に強いが羽赫に弱い』だね」カキカキ
ライナー「ほうほう」
アルミン「まあ、こんな感じかな」スゥ→ノート
ーーーーーーーーーーーノートーーーーーーーーーーー
●羽赫<甲赫<鱗赫<尾赫<羽赫
○羽赫ー尾赫× ×羽赫ー甲赫○
○甲赫ー羽赫× ×甲赫ー鱗赫○
○鱗赫ー甲赫× ×鱗赫ー尾赫○
○尾赫ー鱗赫× ×尾赫ー羽赫○
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベルトルト「・・・わかりやすい」
コニー「アルミン・・・・お前天才だな!」
アルミン「アハハハハ、そうかな?」
ユミル「ちなみに・・・アイツは何赫だろうな」チラ
みんな「」チラ
エレン「」ズズズズズ→コーヒー
クリスタ「ねえ、エレン。私コレ嫌いなの食べてよ」スゥ→人参
エレン「・・・僕は喰種です。吐くところをみたい?」
クリスタ「あっ、そっか」
エレン「」ズズズズ
クリスタ「そう言えばエレンは何も食べないの?」
エレン「僕の食事は2週間に1回配給されるみたいです」
クリスタ「へえ、人間の肉?」
エレン「・・・・まあ、そうですね」
クリスタ「あっ!そう言えばエレンって何赫なの?」
エレン「!」
クリスタ「ねえねえ!」ユサユサ
エレン「・・・鱗赫です」
クリスタ「おおー!鱗赫!すごい!」
エレン「!す、すごい?」
クリスタ「うん!多分すごいと思う!」
エレン「・・・・プッ!多分って」クス
クリスタ「あははははは!」
ライナー「・・・あの子よく喰種とあんなふうに」
ユミル「頭がイカレているんだろ」
ベルトルト「喰種相手によくやるよ・・・」
サシャ「でも・・・・あの喰種さん。いい喰種だと思いますよ」
みんな「!!」
サシャ「私のご飯を助けてくれましたし」
ジャン「・・・お前バカか?」
サシャ「はい?」
ジャン「いい奴のフリしてお前を狙ってんのかもしれねェぞ」
サシャ「!そうなんですか!?」
ジャン「あそこで一緒に喋ってるチビ女もいつかは・・・・・」
ライナー「おい・・・怖いこと言うなよ」
アルミン「」チラ
エレン・クリスタ「」ワイワイ
ミカサ「」ジーーー
エレン・クリスタ「」ワイワイ
ミカサ「・・・」カチャ→クインケ
-
- 171 : 2016/03/12(土) 23:24:00 :
エレン「!(そろそろいい時間かな)」ガタ
クリスタ「あれ?エレン、どこ行くの?}
エレン「あーー・・・・ちょっと」
クリスタ「えー、気になるよー。教えてよ!」
エレン「アハハハハ、ごめんなさい」カチャ タタタタタ
ガチャン
ミカサ「・・・・」
ライナー「アイツ・・・外に出ていったけど・・・どこに行ったんだ?」
ジャン「人襲いに行ったんじゃないか?」
コニー「!教官に言わなくていいのか!?」
アルミン「・・・まだ人を襲いに行ったと決まったわけじゃないし」
-
- 192 : 2016/03/14(月) 00:14:16 :
ジャン「人襲ったあとじゃ遅いんだぜ」
アルミン「・・・じゃ、じゃあ・・・キース教官に報告する?」
「その必要はない」
みんな「!!!」
アルミン「きょ、教官!!!」
キース「色々と心配しているようだが・・・・心配無用だ」
ライナー「し、しかし教官・・・・アイツはg「あ?」ジロ
ライナー「!!」
キース「言っただろ・・・・イェーガーを人間として扱ってほしいと」
みんな「」
キース「イェーガーが貴様らに危害を加えるようなことがあった時・・・・・イェーガーを喰種として扱え」クル スタスタ
みんな「・・・」
クリスタ「・・・・」
こうして訓練初日が終わった
次の日も喰種を倒すための訓練をし
訓練兵たち「ふっ!!ふっ!!ふっ!!」シュンシュンシュン!!→素振り
キース「もっと強くだ!!!そんなんじゃすぐ殺されるぞ!!」
エレン「ふっ!!ふっ!!」シュンシュン
クリスタ「ふっ!ふっ!」シュシュ!
喰種のことを学んで行った
眼鏡教官「喰種は『感覚器官』がとても優れている」
コニー「感覚器官?」
眼鏡教官「『視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚』。例をあげると遠くの人物の体臭を嗅ぎ分けたり、雑踏の中から足音を聞き分けることもできる」
アルミン「なるほど」カキカキ
ーーーーーーーーノートーーーーーーーーーーー
●喰種は感覚器官が優れている
例)
・遠くの人物の体臭を嗅ぎわけることができる
・雑踏の中から足音を聞き分けることもできる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眼鏡教官「今度テストをするからな!よく勉強しておけ!」
厳しい訓練を耐えて喰種のことを学び
訓練兵生活を過ごした
・・・・・数週間後
ー学習室ー
眼鏡教官「コレが羽赫のクインケだ」カチャ→銃の形
ジャン「かっこいいな」
マルコ「遠距離攻撃ができるんだね」
眼鏡教官「羽赫の喰種を討伐すれば羽赫のクインケを手に入れることができる」
ライナー「俺は遠くから狙うの苦手だからほかのがいいな~」
ベルトルト「アハハハ、そうだね」
眼鏡教官「う~ん・・・(まだ時間があるな・・・・!そうだ)全員注目」
みんな「!」
眼鏡教官「最後に二つ。教えることがある」
マルコ「二つ?」
サシャ「なんでしょうか・・・」
-
- 193 : 2016/03/14(月) 00:14:46 :
眼鏡教官「まず、一つ目だが・・・喰種の中には単体で動くやつもいれば組織として行動する喰種もいる」
みんな「!!」
エレン「・・・」
眼鏡教官「小さな組織もあれば・・・大きく大勢の喰種がいる組織もある」
アルミン「・・・・」
眼鏡教官「ちなみに喰種兵士本部がもっとも危険視している喰種組織の名は・・・・」
みんな「」
エレン「・・・」
眼鏡教官「『赤き半月』だ」
みんな「」ザワザワ
ジャン「赤き半月?なんだそりゃ」
ライナー「半月って・・・あの月の?」
アルミン「教官!」
眼鏡教官「ん?なんだ?」
アルミン「ちなみに何体ぐらいの喰種の組織なんですか?」
眼鏡教官「あーー・・・・それは私にはわからない」
アルミン「そう・・・なんですか」
眼鏡教官「まあ、訓練兵の君たちはあまり気にしなくていい。」
みんな「」
クリスタ「教官、あと一つってなんですか?」
眼鏡教官「!おっと、すまんすまん」
みんな「」
眼鏡教官「最後に言おうと思ってたのは・・・・『赫者』だ」
エレン「 」
アルミン「カクジャ?」
ジャン「カクジャってなんですか?」
眼鏡教官「うむ、赫者とは喰種同士の共食いを繰り返した職種の中から希に発生する変態種だ」
ユミル「!と、共食い!?」
眼鏡教官「ああ」
アルミン「教官、赫者とはどんな喰種なんですか?」
眼鏡教官「あー・・・聞いた話では赫子が体を鎧のように覆う喰種だそうだ」
ジャン「聞いた話ではって・・・」
眼鏡教官「・・・・赫者と交戦した喰種兵士のほとんどが殺されている」
みんな「!!」
眼鏡教官「それほど赫者となった喰種は危険なんだ。わかったか?」
みんな「は・・・・はい・・・・」
眼鏡教官「・・・そろそろ、時間だな。今日の座学はこれにて終了だ。全員予習忘れるなよ!」
みんな「」ガヤガヤ ザワザワ
ーーー
ーー
ー
ー食堂ー
ザワザワ ガヤガヤ
-
- 199 : 2016/03/14(月) 09:06:41 :
クリスタ「ねえねえ、エレン」
エレン「はい、なんでしょう」
クリスタ「そのコーヒー私にも飲ませてよ!」
エレン「え?」
クリスタ「お願い」チラ チラチラ
エレン「まあ・・・・いいですけど」スゥ
クリスタ「わーい!」カチャ
エレン「」
クリスタ「いただきまーす」ゴクゴク
エレン「・・・」
クリスタ「・・・・」カチャ
エレン「どうですか?」
クリスタ「・・・苦い」
エレン「まあ、そう言う飲み物ですから」
クリスタ「もう!こんなの私に飲ませるなんて!」プンスカ!
エレン「!クリスタが飲みたいって言ったんでしょうが!!」
クリスタ「私そんなこと言ってないもん!」プイ
エレン「くっ・・・(この人・・・)」
クリスタ「!ねえねえ、エレン」グイグイ
エレン「なんですか?コーヒーならあげませんよ」ズズズズ
クリスタ「エレンは赫者なの?」
エレン「」ピク
クリスタ「ねーえー」ユサユサ
エレン「・・・違いますよ」
クリスタ「ほうほう、違うんだ」
エレン「・・・それじゃあ、僕は」ガタ
クリスタ「あっ、またどこか行くんだね」
エレン「はい」
クリスタ「・・・・私も行っていい?」
エレン「!だ、ダメですよ!危ないです!」
クリスタ「あー!危ないことしてるんだ!」
エレン「うっ・・・・とにかくダメです!」タタタタ
ガチャン
クリスタ「・・・」ニッ コソコソ
ライナー「・・・なあ、あの子何しようとしてるんだ」
マルコ「さ、さあ・・・」
ユミル「・・・」
クリスタ「」トトト スゥ
ガチャン
ジャン「・・・アイツも外に行ったぞ」
アルミン「まさか・・・」
ユミル「はっ・・・・・何考えてんだか」
ミカサ「・・・・」ガタ
ーーー
ーー
ー
ー街ー
エレン「」スタスタ
クリスタ「」コソコソ
エレン「」スタスタ
クリスタ「(どこ行くんだろう・・・・)」コソコソ
エレン「」スタスタ カク→曲がる
クリスタ「!(曲がった)」タタタタ カク
エレン「」ザッ
クリスタ「!!」
エレン「やっぱりクリスタだったんですね」
クリスタ「あ・・・あはははは・・・・バレてた?」
エレン「ええ」
クリスタ「さすがエレン!」
エレン「・・・危ないって言ったはずですよ。さあ、訓練所へ戻ってください」
クリスタ「えー、だって気になるもん。毎日毎日夜になったら外に外出するから」
エレン「・・・・」
クリスタ「ねえ、何やってるの?教えてよ」
エレン「・・・」
クリスタ「」ジーーーー
エレン「・・・・ハァ、わかりました。教えます」
クリスタ「やった!」
エレン「そんな面白いことじゃないですからね」
クリスタ「大丈夫大丈夫。さあ、どうぞ」
エレン「・・・実はgダッ!!!
エレン「」ピク シュンッ!!
ガッキイイイイイイイイン!!!
クリスタ「!!」
-
- 200 : 2016/03/14(月) 09:06:46 :
エレン「」ギチギチ
「チッ・・・・気づかれたか」ピキピキ→赫眼 ズズズ→赫子(甲赫)
クリスタ「!(赫眼!・・・)喰種!」
喰種「・・・テメェか・・・・俺の友達殺したの」ギロ
エレン「さあ、知りませんよ!」シュンッ!!
喰種「おっと」スゥ
エレン「クリスタ、下がっててください」カチャ
クリスタ「え?あ・・・うん」ササ
エレン「」カチャ
喰種「はっ!ちょうどいい・・・俺腹も減ってんだよ」ズズズズ→赫子
エレン「・・・」
喰種「テメェら食い殺してやる」ジュル
クリスタ「!」
エレン「そんなことさせない」カチャ
クリスタ「・・・エレン」
エレン「大丈夫です。すぐ終わらせますから」
喰種「すぐ終わらせます・・・・そうか」パチン
ゾロゾロゾロ!!
エレン「!!」
喰種×7「」ザッ
エレン「・・・・仲間がいたんですね」
喰種「ああ」グッ
喰種×7「」グッ
エレン「」カチャ グッ
喰種たち「」ダッ!!! ズズズズズ→赫子
エレン「」ダッ!!
ガッキイイインッ!!!
喰種1「死ね!」
喰種2「おらっ!!」
エレン「」スゥ シュンッシュンッ!!!!
ザクザクッ!!!!
喰種1・2「がはっ!!」ベチャ
喰種たち「!!!」
エレン「・・・・」ジロ カチャ
喰種3「こ、コイツ・・・・」
喰種4「喰種兵士か!?」
喰種「なんでもいい・・・・一斉に攻撃するぞ」
喰種7「おう!」
エレン「・・・行きます」ダッ
喰種たち「!!」
エレン「ふっ!!!」シュンッ!!!!
ザクンッ!!! ガッキイイイイイイイン!!! ザクザク!!
喰種「ぐっ!」ギチギチ
喰種6「がはっ!!」ズブズブ ザク
喰種5「このっ!!」シュンッ→赫子(尾赫)
エレン「」スゥ
ガッキイイイイイインッ!!!!
喰種5「!!」グググ
エレン「ふっ!!!」シュンッ!!!
ザクッ!!!!
喰種5「がっ・・・・」ベチャ
クリスタ「す・・・すごい・・・・」
エレン「」ザッ クル
喰種「」ジリ
喰種3「つ、強い・・・」
喰種4「やべェよ」
喰種6・7「」ジリ
エレン「(・・・あとから出てきた喰種はそこまで強くない・・・・でも、アイツは中々強い)」ジロ
喰種「」
エレン「・・・(隙をつくって・・・・斬る)」カチャ
-
- 211 : 2016/03/14(月) 19:29:04 :
- 期待
-
- 212 : 2016/03/14(月) 20:34:19 :
- 期待
-
- 213 : 2016/03/14(月) 21:42:38 :
- 期待♪
-
- 214 : 2016/03/14(月) 23:37:56 :
- 死ね
-
- 215 : 2016/03/14(月) 23:39:57 :
- 期待!
-
- 216 : 2016/03/14(月) 23:43:01 :
- 頑張れ
期待です
-
- 217 : 2016/03/15(火) 00:36:05 :
喰種「・・・・おい、お前ら」
喰種3・4・6・7「!!」
喰種「俺が合図出したら一斉にアイツの懐に入れ」
喰種3「!!はあ!?」
喰種7「懐に入れだ?ふざけんな・・・そんなことしたら斬られておしまいだ」
喰種「安心しろ・・・俺にいい作戦がある」ニヤ
エレン「・・・」
喰種3・4・6・7「」グッ
エレン「(来る)」カチャ
喰種3・4・6・7「」ダッ!!! ズズズズズ→赫子
エレン「」ダッ!!
ガッキイイイイイイイイイン!!!
エレン「ふっ!!」シュンッ!!
喰種7「ぎゃっ!!」ザクッ
喰種6「死ね!!」シュンッ!!
エレン「」スゥ
喰種4「おらっ!!」ブオオオオオンッ!!
エレン「」ダッ!!!
喰種3・4・6「!!」↑
エレン「」カチャ ヒュウウウウウウ→落下
ザクッ!!! ザクッ!!!
喰種4・6「がっ・・・」ビチャ ガク
喰種3「・・・」ジリ
エレン「」ジロ
喰種3「・・・に、人間が・・・あんな跳躍するなんてありえねェ」ジリジリ
エレン「残り・・・2体です」カチャ
喰種3「くっ・・・(アイツは!?いい作戦があるんじゃないのかよ!!)」クル
喰種「」ニヤニヤ
喰種3「!!・・・・(くそが・・・・)」ギリ
エレン「」ダッ!!
喰種3「!!」
エレン「はあっ!!」カチャ グッ
ザクッ ザクッ!!
クリスタ「!!」
エレン「・・・がっ」ビチャ チラ
腹部 ズブズブ→赫子
エレン「っ・・・」ジロ
喰種3「・・・」クル
喰種「ご苦労さまだったな。アイツもまさかこんな攻撃が来るとは予想もしなかっただろうな」ズズズズ→赫子
喰種3「・・・クソ野郎が」ビチャ ガク
喰種「フッ・・・うるせェ」
エレン「ぐっ・・・・仲間ごと赫子で貫いて僕にまで攻撃するなんて・・・・」ジロ
喰種「はははははは!どうだ!?まさかのところから攻撃がきて驚いただろ」ニヤ
エレン「・・・ええ、驚きましたよ」ムク
喰種「!!!」
エレン「あなたにとって先ほどの喰種の皆さんはただの駒だったんですね」ズズズズズ→再生
喰種「お・・・・お前・・・・どうして・・・・」ジリ
エレン「ふぅ・・・・さて、傷も治ったことだし・・・」スゥ
ビキビキ!!
エレン「」ジロ ビキビキ→赫眼
喰種「!!(赫眼!!コイツ!!gズブッ!!
喰種「!がはっ!!」ベチャ
エレン「さっきのお返しだ」ズズズズズ→赫子(鱗赫)
喰種「が・・・・ぐぞ・・・・・」ドテッ
エレン「・・・」キョロキョロ
喰種たち「」ビチャビチャ ガク
エレン「・・・・よし、もう大丈夫ですよ。クリスタ」
クリスタ「!う、うん」トコトコ
喰種「」ピク
クリスタ「(1対8だったのに・・・・すごい)」トコトコ
エレン「すいません、こんなことnズズズズ
エレン「!!」ピク クル
喰種「おらあああああ!!!」シュンッ!!!!!→赫子
エレン「(しまった!!!)クリスタ!!!」クル
クリスタ「え・・・・?」
喰種「死ねェえええええええええええええええ!!!!!」ズズズズズシュンッ!!!
クリスタ「」
ガッキイイイインッ!!!!
喰種・エレン「!!!」
クリスタ「 」
ミカサ「」ギチギチ
-
- 219 : 2016/03/15(火) 01:12:08 :
喰種「くっ・・・・・仲間がいたとは・・・」グググ
エレン「ふっ!!!」ダッ シュンッ!!!
ザクンッ!!!
喰種「」ガク ベチャ
エレン「ハァ・・・ハァ・・・・・」クル タタタタ
クリスタ「!」
エレン「クリスタ!!大丈夫ですか!?」ザッ
クリスタ「う、うん・・・・大丈夫みたい」
エレン「・・・ハァ、よかった」
クリスタ「・・・ミカサ」
ミカサ「」クル
クリスタ「助けてくれて・・・ありがとう」ニコ
ミカサ「・・・いえ、クリスタさんこそ。お怪我はありませんか?」
クリスタ「うん、ないよ」
ミカサ「そうですか・・・よかったです」
エレン「・・・・あ、あの」
ミカサ「」クル
エレン「助かりました。ありがとうございました!」ペコ
ミカサ「・・・エレン三等」
エレン「!は、はい!」
ミカサ「」ペコ
エレン「・・・・・え?」
ミカサ「申し訳ありませんでした」
エレン「え?あ、あの・・・・なんで謝るんですか?」
ミカサ「・・・・私はエレン三等が喰種と知った時からずっとエレン三等を観察していました」
エレン「か、観察?」
ミカサ「・・・本当にエレン三等は危険じゃない喰種なのかどうかをです」
エレン「・・・」
ミカサ「数週間、エレン三等を観察してわかりました」
エレン「」
ミカサ「エレン三等は危険な喰種なんかじゃない。立派な喰種兵士です」
エレン「・・・ミカサさん」
ミカサ「本当に申し訳ありません。観察なんてみっともないまねをして」
エレン「!い、いいんですよ!僕は喰種ですから・・・その・・・なんて言うか・・・・」
ミカサ「」
エレン「・・・・み、ミカサさん」
ミカサ「はい」
エレン「その・・・こ、これからよろしくお願いします」スゥ
ミカサ「・・・ええ、こちらこそ」スゥ
ギュッ
エレン「」ニコ
クリスタ「うんうん。それじゃあ、今度は私に謝ってもらうかな」ドン
エレン「・・・・ん?」
クリスタ「ほら、ミカサ。謝っていいよ」ドーン
ミカサ「はい、ごめんなさい」ペコ
クリスタ「うん。よろしい」
エレン「い、いやいや!おかしいでしょ!?」
クリスタ「え?何が?」
エレン「どうしてミカサさんがクリスタに謝らないといけないんですか!?」
クリスタ「え?だって、エレンを観察していたってことは近くにいた私も観察されていたってことでしょ?」
エレン「!そ、それはそうかもしれないですけど・・・・」
クリスタ「でしょ?ミカサ」
ミカサ「はい、私は一緒にいたクリスタさんも観察していたようなものです」
クリスタ「ほら~」
エレン「ん~~~(なんか納得いかない)」
クリスタ「ねえ、そんなことよりそろそろ帰ろよう」
エレン「!あっ、先に帰っててどうぞ。僕は後処理などをしないといけないので」
クリスタ「えー」
エレン「すぐ終わるので」
クリスタ「んーーー・・・・それじゃあ、終わるまで待つよ」
エレン「!」
ミカサ「私も待ちます」
エレン「・・・・はい、すぐ終わらせます!」タタタタ
・・・・・数十分後
スタスタ
-
- 220 : 2016/03/15(火) 01:24:52 :
- このすば見てますか?
-
- 221 : 2016/03/15(火) 01:25:04 :
- あ、あと期待
-
- 222 : 2016/03/15(火) 01:41:00 :
- この素晴らしい世界に祝福を!ですね。見てますよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クリスタ「なるほどなるほど、夜は喰種が活発に活動することが多いんだ」
エレン「はい」
ミカサ「だからエレン三等は毎日夜に出かけてたんですね」
エレン「ええ。あっ、あとエレン三等じゃなくてエレンでいいですよ」
ミカサ「・・・わかりました」
クリスタ「でも、なんで毎日するの?大変でしょ?」
エレン「んー・・・まあ大変ですね。でも僕は・・・・その・・・」
クリスタ「も~隠さないでよー」ユサユサ
エレン「・・・・その・・・・お金が必要なんで」テレ
ミカサ「・・・お金?」
エレン「喰種を討伐すれば賞金が貰えますから」
クリスタ「・・・・どうしてお金が必要なの?」
エレン「!・・・それはちょっと言えませんね」
クリスタ「え~ケチ!」
エレン「プライベートです」
クリスタ「」プクー
エレン「そんな顔しても教えません」
ミカサ「・・・・エレンさん」
エレン「エレンでいいですよ。なんですか?」
ミカサ「先ほどの剣さばき・・・素晴らしかったです」
エレン「!あ、ありがとうございます」ペコ
ミカサ「是非とも今度手合わせしていただけませんか?」
エレン「!」
ミカサ「私は強くなりたいんです。お願いします」
エレン「・・・・はい、いいですよ」ニコ
ミカサ「ありがとうございます」
-
- 223 : 2016/03/15(火) 01:41:06 :
クリスタ「ミカサだけずるーい!私にも教えてよ!」
エレン「はい、もちろん」
クリスタ「やった!!」
エレン「・・・・」
ザザザザザ
ーーー
ーー
ー
・・・・数ヶ月前
ー喰種兵士本部ー
ドンッ
ペトラ「やっぱりやめましょう!!」
リヴァイ「あ?」
ペトラ「エレンを訓練所に送ることです!」
エルド「おいおい、急になんだよ。ペトラ」
ペトラ「だって絶対差別されますよ!」
リヴァイ「・・・・お前だって最初は差別してただろ」
ペトラ「うっ・・・・」
グンタ「まあ・・・・そうだな」
ペトラ「で・・・でも!」
リヴァイ「ごちゃごちゃうるさいぞ」ジロ
ペトラ「!」
リヴァイ「エレン、おまえはどうだ」ジロ
エルド・グンタ・オルオ「」クル
ペトラ「」クル
エレン「・・・僕は訓練所に行きますよ」ニコ
ペトラ「・・・エレン」
エレン「まあ・・・向こうに行ったら差別されるかもしれませんが・・・・その・・・」
リヴァイ「」
エレン「皆さんとわかり合えたように・・・向こうでもできるんじゃないかと思うんです」テレテレ
リヴァイ「・・・・フッ、そうか」
ペトラ「ううっ・・・エレン!!」ダキッ
モギュッ
エレン「ぐっ!」ギュウウ
ペトラ「立派になったね!」
エレン「は、はい」グググ
ペトラ「嫌になったらいつでも帰ってきていいからね」ギュウウウウ
エレン「わ・・・わかりました・・・・」グググ
ーーー
ーー
ー
エレン「・・・」
クリスタ「ん?エレン、どうしたの?」
エレン「・・・いえ、なんでもありません」
クリスタ「?」
エレン「・・・アリガトウ」ボソ
クリスタ「え?なんて?」
エレン「・・・なんでもないです」クス スタスタ
クリスタ「?」
エレン「さあ、早く帰りましょう。消灯時間が過ぎてしまいます」タタタタ
ミカサ「あっ・・・確かに」タタタタ
クリスタ「!待ってよ!」タタタタ
エレン「・・・・(ちゃんとわかり合えてるかな)」ギュッ
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ザッ
「ふぁ~あ~」
「・・・暇だな」
「ああ・・・」
「・・・暇だしそろそろ行くか?」
「あ~そうだな~あのお方も『お前らで自由に行け』って言ってたしな~」
「だな・・・じゃあ」ゴキ
「行きますか~」スタスタ
(続)
-
- 224 : 2016/03/15(火) 01:43:24 :
- 隻眼の喰種兵士 2
http://www.ssnote.net/archives/44222
続きです!!よろしくお願いします!!
-
- 225 : 2016/03/15(火) 07:10:32 :
- 俺のペトラが...
>>214ふざけんな、俺はそんなこと言わない
-
- 226 : 2016/03/15(火) 08:27:31 :
- >>225トリップつけたらどう
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- 227 : 2016/03/15(火) 09:34:39 :
- エレペト期待
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- 228 : 2016/03/15(火) 14:42:32 :
- お金が必要って、カルラさんの治療稼いでるのか…?
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- 229 : 2016/03/15(火) 19:03:12 :
- エレンいい仲間に出会えたね!
よかったー!
期待これからも頑張って下さい♪
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- 230 : 2016/03/15(火) 19:09:01 :
- お疲れ様でした!期待!
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- 231 : 2016/03/15(火) 23:29:08 :
- >>俺のペトラてwじゃあアニはオレの嫁ですね
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- 232 : 2016/03/15(火) 23:29:46 :
- >>225よし
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- 234 : 2016/11/28(月) 19:20:15 :
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- 235 : 2017/01/28(土) 08:37:34 :
- 近くにドラゴンいるんだけどね~ それはクリスタだよ~ニヤニヤ
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- 236 : 2017/07/21(金) 20:13:59 :
- ミカサも仲間だよ~ニヤニヤ
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- 237 : 2017/10/22(日) 01:09:52 :
- あ、俺ドラゴンです
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- 238 : 2017/10/22(日) 01:10:03 :
- 名前が
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- 239 : 2017/10/22(日) 01:11:17 :
- 怒羅厳です
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- 240 : 2019/02/27(水) 22:36:21 :
- エレン様は最強なのですっ!!
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- 241 : 2020/05/09(土) 10:45:39 :
- エレンのアソコはドラゴン
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- 242 : 2020/09/27(日) 16:33:43 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
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恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
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害悪ユーザーカグラ
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害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
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害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
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害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
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害悪ユーザー筋力
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害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
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【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
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- 243 : 2021/06/27(日) 09:57:52 :
- 2021
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- 244 : 2023/07/01(土) 00:32:44 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
toyama3190
oppai_jirou
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sukebe_erotarou
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momoyamanaoki
16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
unko_chinchin
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http://www.ssnote.net/archives/90992
アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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