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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

アニ「>>2が何か言ってる」 エレン「は?」

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  1. 1 : : 2016/01/29(金) 10:46:45


    多分日常系
    毎回夜の更新になると思います
    ご要望には極力答えて行けるようにしたいので遠慮なくお申し付けください

    突然の安価、現パロ、その他あると思います
    もしかしたらキャラ崩壊不可避・・・かもしれない

    ゆっくりペースかも知れないけど頑張ります

    それでは茶番にお付き合い下さいませ
  2. 2 : : 2016/01/29(金) 11:01:53
    これもう安価出してるの?
    もうやってるならヒッチ
    俺の勘違いなら無視してくれ
  3. 4 : : 2016/01/29(金) 21:15:14


    アニ「ヒッチが何か言ってる」

    エレン「は?」

    アニ「あんたに代われって」ハイ

    エレン「お、おう・・・」

    ヒッチ「もしもし~?」

    エレン「・・・も、もしもし代わりましたけど」

    ヒッチ「あ、この声・・・!もしかしてあんたってエレン・イェーガー?」

    エレン「あぁ、お前は確か・・・ヒッチだろ?マルロの彼女の・・・」

    ヒッチ「あ?ち、違ぇよ、あんた喧嘩売ってんの?憲兵団なめんなよ」

    エレン「す、すまねぇ・・・違ぇのか」

    ヒッチ「そー」

    ヒッチ「それにしても~、ふ~ん、あんただったんだね~」ニヤニヤ

    エレン「何の事だ?」

    ヒッチ「さぁね~ッ」ルンルン

    エレン「何だよ・・・アニが何か言ってたのか?」

    ヒッチ「べつに~ぃ、ただあたしがアニに今一緒にいるヤツに代われって言っただけだし~」

    エレン「何だよそれ・・・、んで俺に何の用だ?」

    ヒッチ「もう済んだからあんたは用済みー」

    エレン「は?」イラ

    ヒッチ「あっ、アニに代わってくれるー?」

    エレン「・・・代われってよ」ホイ

    アニ「・・・何?」

    ヒッチ「あんたってエレンみたいなヤツがタイプだったんだ~!うける~!」キャハハ

    アニ「何の事言ってるのか分からないよ・・・」ハァ

    ヒッチ「へぇ~・・・じゃーあんたの机の上にあるカレンダーのハートマー・・・」プチッ…

    ツー...ツー...ツー...

    エレン「お、おい大丈夫か?」

    アニ「べつに」

    エレン「・・・で、アイツ何だって?」

    アニ「知らない」

    ヴィーン...ヴィーン...

    エレン「・・・着信来てるぞ」
    アニ「知らない」

    エレン「そ、そうか」

    エレン「じゃあとりあえず飯食いにでも行くか」

    アニ「そうだね・・・」

    エレン「何か食いたいもんでもあるか?」

    アニ「・・・・・・>>5
  4. 5 : : 2016/01/29(金) 22:02:17
    チーハン
  5. 6 : : 2016/01/29(金) 23:42:06

    アニ「・・・・・・チーハン」

    エレン「チーハンか!大賛成だ!ならびっくりドンキーだな!!」

    アニ「いいね」



    スタスタ...

    スタスタ...


    ~びっくりドンキー~


    店員さん「いらっしゃいませ~」

    店員「お客様、2名様ですか?」

    エレン「はい!禁煙席で!」

    店員「かしこまりました、あちらのお席へどうぞ」

    エレン「行くぞ」

    アニ「はいはい」

    スタスタ...

    エレン「何にしようかなー」ヨッコイショ

    アニ「私はもう決まってるよ」ピンポーン

    エレン「お、おい押すの早ぇって・・・」

    スタスタスタ
    店員さん「ご注文はお決まりでしょうか?」

    エレン「ちょ、えっと、その・・・」
    アニ「フォンデュ風チーズバーグデッシュひとつ」

    エレン「何だそれ・・・!美味そうだな、すみません俺もそれで!」

    店員さん「フォンデュ風チーズバーグデッシュお二つで宜しいですか?」

    エレン「はい!」ワクワク

    店員さん「かしこまりました、少々お待ちくださいませ」スタスタ

    「ん?アニとエレンじゃないか」

    エレアニ「ん?」チラッ

    エレン「お、よおマルロ」

    アニ「マルロ、あんたも来てたとはね・・・1人で来たの?」

    マルロ「いや?今さっき・・・」
    ヒッチ「マルロ~ッ!あんた飲み物アイスコーヒーでよかっ・・・・・・げッ!」



  6. 7 : : 2016/01/30(土) 00:54:18

    エレン「あ、ヒッチお前・・・」

    ヒッチ「き、奇遇だね~」アハハ...

    エレン「よぉ・・・さっきぶりだな・・・」

    マルロ「ん?さっきお前が電話してた奴らってコイツらだったのか」マッタク...

    ヒッチ「ま、まぁね~」

    アニ「随分と仲が良いもんなんだねアンタら」

    ヒッチ「そ、そんなんじゃないからッ」

    アニ「どうだか」

    マルロ「お前ら何の話だ?今日はこいつがサボってたせいでさっきまで仕事に付き合わされたからな、説教するために食事に誘ったんだ」

    ヒッチ「・・・ッち、まぁそ~ゆ~コト~」

    アニ「ヒッチ・・・あんたマルロみたいなヤツがタイプだったんだね、うけるー」

    ヒッチ「え~?何言ってんのか分か~んなぁ~い・・・・・・カレンダーの事バラされたいの?」

    アニ「」ガタ

    アニ「ヒッチ・・・・・・ちょっといいかい」

    ヒッチ「は~ぁ?」

    スタスタ...
    スタスタ...

    マルロ「行ってしまったな・・・何なんだあいつら」

    エレン「さぁな・・・・・・でも、女って怖ぇぇ・・・」


    ~女子トイレ~

    アニ「・・・ねぇ」

    ヒッチ「何?」

    アニ「・・・カレンダーの件はナシじゃない?」

    ヒッチ「あ、ごめ~ん、だってあんたがあたしの事からかうから~、ちょっとイジワルしたくなっただけじゃ~ん」

    アニ「ハァ・・・あんただっていつもからかってくるクセに、どの口が言うのさ」ヤレヤレ

    ヒッチ「ん~じゃあカレンダーの件は黙ってるから~、ひとつだけ言う事聞いてくれる~?」ニヤニヤ

    アニ「・・・何?」

    ヒッチ「・・・アイツ(エレン)に甘える事」ヒソヒソ

    アニ「っなッ・・・!」

    ヒッチ「それじゃ~あたしは先に戻るねぇ~」...バタン

    アニ「ちょ・・・(何でこうなった)」
  7. 9 : : 2016/01/30(土) 08:01:53

    ~テーブル~

    エレン「よおアニ、話は済んだのか?」

    アニ「あ・・・、まぁ・・・ね」ズーン

    エレン「もうチーハン来てるぞ、冷めちゃうからさっさと食おうぜ・・・」

    アニ「そうだね・・・」

    マルロ「おい余所見をしながら食べるなヒッチ、はしたないぞ・・・」モグモグ

    ヒッチ「うっさいちょっと黙れマルロ」チラチラパクパク

    マルロ「なっ・・・(なんて奴だ、色々と教えてやらんとな・・・)」パクッ

    イタダキマース

    エレン「ん?これは美味えな!」モグモグ

    アニ「(ハァ・・・コレ、やるの?)」チラ...

    ヒッチ「(やれやれぇ~)」コクコク

    アニ「(ハァ・・・仕方ないね)」ス...

    アニ「・・・ねぇ」チョコン

    エレン「ん?何で隣に座んだよ・・・」モグモグ

    アニ「・・・あ、あーん」

    エレン「は?」

    アニ「いやほらだからさ・・・あーん」

    エレン「・・・なんだアニ、虫歯でも出来たのか?」
    アニ「違う」ゲシ
    エレン「痛ッ、何なんだよ」

    マルロ「食べさせて欲しいんじゃないか?」

    ヒッチ「『あ~んしてよ~、おっ願ぁ~い』だって~」アッハハハハ

    エレン「え、そうなのかアニ・・・お前あーんして欲しかったのか?」

    アニ「そ、そういう事になるんじゃない?(いちいち聞くんじゃないよ・・・)」

    エレン「なんだよ・・・、なら初めからそう言えよ」

    アニ「(消えてなくなりたい)」

    エレン「・・・ホラよ」アーン...

    アニ「・・・ん」...パク

    ヒッチ「わお~、やるじゃ~ん」ヒューヒュー

    マルロ「ヒッチ、少し落ち着いて食べろよ」マッタク...

    アニ「(味が分からない位恥ずかしい)」

    エレン「どうだ?」キラキラ

    アニ「・・・悪くないね」

    エレン「やっぱチーハンは最高だよな!」

    エレン「あ、水がないな・・・お前も水でいいか?」

    アニ「あんたに任せるよ」

    エレン「おう、じゃあ取ってくるぜ」スタスタ...

    アニ「はいはい」

    スタスタ...

    エレン「ん?あれは」


    >>10
  8. 10 : : 2016/01/30(土) 09:39:52
    アニ似のアイドル
  9. 11 : : 2016/01/30(土) 20:19:12


    エレン「(アニ・・・か?よく見えないな・・・)」ンー...ゴシゴシ

    エレン「(まあいいや・・・それよりも水取りに行かねえとな)」スタスタ

    タッタッタ...
    女「・・・・・・ねぇ」ハァ...ハァ...

    エレン「うわ!!・・・ッてやっぱりお前だったか、どうしたんだよその格好(着替えたのか?)」アセアセ

    女「え?・・・あ、コレはその・・・私服なんだけど///」

    エレン「は?じゃあさっきまでの服装は何だったんだよ・・・」

    女「え・・・あ、アレは衣装だから///」

    エレン「え?」

    女「え?」

    女「そ、そんな事よりあんたさ・・・ドリンクバーどこにあるか知ってる?」

    エレン「何だよお前、ドリンクバーにしたのかよ・・・」

    女「・・・うん、ダメなの?」

    エレン「いやべつにいいけどよ、行くぞ」スタスタ

    女「あ・・・待って」タッタッタ

    スタスタ...

    エレン「・・・じゃあお前はドリンクバー用のコップな」ホイ

    女「・・・ありがと」

    男性「いたいたーッ」

    タッタッタ

    エレン「ん?」

    女「・・・何?」

    男性「みつけましたよ・・・ハァ、急で申し訳ないんですが予定が変わりまして、すぐ出発になります」ハァ...ハァ...

    女「は?」イラ

    エレン「は?」

    男性「すみません・・・この後の時間調整は上手くしますので」アセアセ

    女「ハァ・・・仕方ないね」ヤレヤレ...

    エレン「お前この後予定あったのかよ!」

    女「一応、ね・・・」

    エレン「先に言えよ!それにまだ全然食べてねぇだろお前」

    女「え、あぁ・・・乙女は少しの量で満足なのさ」

    エレン「いや・・・そういうもんなのか?」

    女「・・・まぁ、ね」

    男性「すみません時間が・・・」

    女「ちょっとくらい待ちなよ今行くから」イラ
    男性「はい」

    女「・・・付き合わしちゃったのに悪いね・・・、あのさ・・・コレ」ガサゴソ...ス

    エレン「ん?何かくれるのか?コレ、CD・・・だよな」

    女「そう・・・、コレで・・・よし」...カキカキ

    エレン「てか曲出してたのかよ・・・知らなかった」

    女「・・・まぁね、自分で言うのもなんだけど、最近は人気も出てきてさ・・・」

    エレン「すげーな・・・」

    女「もしよかったら・・・聞いてくれると嬉しいかな///」

    エレン「おう!じゃあお前の分も食っとくけど、いいよな!?」

    女「え?・・・あんた、面白い事言うヤツだね」フフ

    エレン「(笑ったアニ可愛いな・・・)」ドキッ

    男性「・・・それではそろそろ参りましょう」

    女「・・・それじゃね」フリフリ

    エレン「頑張れよー」

    男性「ファンの方達の前ではくれぐれも愛想よくして下さいね・・・」スタスタ...

    ハイハイ...スタスタ...



    エレン「(アニも忙しいんだな・・・)」

    エレン「(とりあえず水入れて席に戻るか)」

    エレン「にしてもアニ可愛いかったなぁ・・・」

    アニ「何が?」

    エレン「はッ!?」
  10. 12 : : 2016/01/31(日) 00:41:19

    エレン「あ、あれッ!?」

    アニ「何?」

    エレン「お前この後予定が入ったんじゃねーのか?」アセアセ

    アニ「・・・何の事?」ハァ...

    エレン「いやだってお前・・・」

    アニ「とにかく・・・お水、コレあんたの」ハイ

    エレン「お、おう・・・」サンキュ...

    アニ「さっさと戻るよ、折角のチーハンが冷めてもいいの?」スタスタ

    エレン「そうだな・・・」スタスタ


    スタスタ...スタスタ...


    アニ「それで?さっきのはどういう意味?」

    エレン「ん?」

    アニ「その・・・私が可愛かったって・・・」

    エレン「あ、アレはだな・・・、その・・・」

    エレン「・・・お前にそっくりなヤツがいたんだよ」

    アニ「・・・は?」

    エレン「いやだから、何から何まで似てたんだよな・・・」

    アニ「そんなに?」

    エレン「いやまじで背とか髪、目の色もそうだし声だって似てたぞ、話し方もどことなく・・・」

    アニ「それで?」

    エレン「そんでアニだと思って・・・」

    アニ「可愛いかったと?」

    エレン「あぁ・・・」

    アニ「あんたそれ、間接的に私の事可愛いって言ってる事になるんだけど?」

    エレン「・・・そうなるのか?」

    ~テーブル~

    エレン「まぁ座ろうぜ」

    マルロ「お、戻って来たな」

    ヒッチ「長~い、あんたもしかしてさ~、迷ってたんじゃないの~?」カミクルクル

    エレン「違ぇよ・・・ただ、ちょっとな」ポリポリ

    アニ「・・・私に似てる人がいたらしいよ」

    ヒッチ「へぇ~、それで~?あんたそいつの事口説いてたって訳ぇ~?アニ可哀想~ッ」ニタニタ

    アニ「ヒッチ・・・」

    エレン「は?何でそうなるんだよ・・・」

    アニ「・・・まぁ実際私もあんたに口説かれた訳だけど」

    エレン「ちょ、お前そういう冗談まじでやめろよ」

    マルロ「しかしそんなに似てたのか・・・興味はあるな」

    エレン「あ!そういやCD貰ったんだよ・・・コレ」サッ

    アニヒッチ「みせな」バッ...

    アニ「!」

    ヒッチ「ちょ、似てる~!うける~!」アッハハハ

    マルロ「凄いな、ジャケットにサインも書いてある・・・まさにアイドルじゃないか、アニ・・・これ本当にお前じゃないんだな?」

    アニ「・・・あたりまえでしょ」

    ヒッチ「くふふッ、コレは傑作だわぁ~!」バンバン

    エレン「な?似てるだろ・・・」

    マルロ「確かにな・・・」

    ヒッチ「アニ~、あんたもアイドルやれば~?応援してあげるし~」ニタニタ

    アニ「興味ないよ」フイ

    ヒッチ「でさ~、このアニ似のアイドルはなんて名前な訳~?」

    エレン「ん?そういや名前聞いてなかったな・・・」

    マルロ「それに書いてあるんじゃないか?」

    エレン「あ、CDだな・・・確かに書いてあるぞ、名前は・・・」



    エレン「メア」

  11. 13 : : 2016/01/31(日) 08:44:20
    誰だよw
  12. 14 : : 2016/01/31(日) 10:02:17

    >>13さん、メアは・・・私です

    オリジナルキャラを登場させる予定がなかったのでテンパってしまったとかちょっとウケ狙って滑ったとか・・・そ、そういうんじゃないんだからぁッ

    ・・・すみません切替えて行きます
  13. 15 : : 2016/01/31(日) 11:06:40

    マルロ「世の中色んな人間がいるんだな・・・」

    エレン「そうだな・・・」

    ...ソウイエバ...ガ...デヨー
    ...ナニソレ

    ペチャクチャ...


    ――――しばらくして――――

    ゴチソウサマー

    エレン「やっぱチーハンはハズレがないな!」

    アニ「そうだね」

    エレン「飯も食い終わった事だし・・・そろそろ行くか?」

    アニ「そうしようか」

    エレン「お前らはどうする?」

    マルロ「ん?俺達はもう少しここにいるつもりだ、色々と話したい事があってな」

    ヒッチ「あたしは別に用はないんだけど~、マルロが会計全部支払うって言うから~・・・」カミクルクル

    マルロ「まったく・・・現金なヤツだな」ヤレヤレ

    アニ「じゃあ私達は行くよ」

    マルロ「あぁ」
    ヒッチ「まったねぇ~」フリフリ

    エレン「おう、じゃあな!」

    スタスタ...

    ――――店の外――――
    アリガトウゴザイマシターッ

    カランカラン...

    エレン「さてどうすっか」

    アニ「あんたに任せるよ・・・」

    エレン「え?んー・・・ん?何か落ちてるぞ」

    アニ「落し物?」

    エレン「かなぁ、これ・・・>>16だ」ス

  14. 16 : : 2016/01/31(日) 15:53:05
    メアのCD
  15. 18 : : 2016/01/31(日) 22:45:21

    アニ「落し物?」

    エレン「かなぁ、これ・・・メアのCDだ」ス

    アニ「そうみたいだね・・・」

    エレン「そういやあいつ、なんか急いでたからな・・・これ落としちまったのかな・・・」

    アニ「で、どうするのさソレ・・・」

    エレン「んー・・・、お前持って帰るか?」ホラ

    アニ「いや何で私に渡すのさ・・・」ハァ...

    エレン「だってよ・・・俺1枚貰ってるしよ」

    クリスタ「エレーンッ、アニーッ!」タッタッタ

    エレン「ん?あ、よおクリスタ!」ニカッ

    アニ「・・・どうも」

    ユミル「おーいクリスターッ」タッタッタ

    エレン「よお、ユミルも一緒か」

    ユミル「よお・・・ったく、クリスタが急に走りだすから・・・何かと思えばお前らかよ」イラ

    アニ「私達で悪かったね」イラ

    エレン「ま、まぁいいじゃねーか」

    クリスタ「ご、ごめんねユミルッ」ウルウル

    ユミル「そんな顔で謝られたらッ・・・しょ、しょーがねーな・・・///」

    ユミル「こ、今回だけはクリスタに免じて許してやるよ」

    アニ「・・・」ヤレヤレ...

    クリスタ「ところで2人は何をしてたの?」ニコ

    エレン「ん?あぁ・・・実はさ」

    アニ「これ・・・」ス...

    クリスタ「え?」
    ユミル「何だよ」

    ノゾキコム...

    クリスタ「・・・メア?というかこのCDの人ッて・・・、アニッ!?」

    アニ「いや・・・」
    ユミル「だーッはッはッは!何だよお前wwwアイドルやってたのかよwwwww」

    アニ「」

    エレン「まぁそうなるよな・・・」

    クリスタ「ほ、本当なのッ!?」キラキラ

    エレン「あぁ・・・いや実はそれ、アニじゃねーんだよ」

    ユミル「は?」

    クリスタ「え?どういうコト?」

    エレン「実はそいつ、アニ似のアイドルなんだよな」

    ユミル「ほー」チラ...チラ...ニヤニヤ

    アニ「見比べないでくれる・・・?」ハァ...

    エレン「ここで拾ったんだよソレ」

    クリスタ「そ、そうなんだ・・・でもどうしてこんなところに落ちてたの?」

    エレン「あぁ、さっき店の中で偶然そいつに会ってよ・・・、何だかんだでCD貰ったんだが急に忙しそうに帰ってったから・・・その時多分、落としちまったのかもな」

    クリスタ「そうだったんだぁッ」

    ユミル「じゃあソレ・・・私にくれよ」ン...

    アニ「・・・別にいいけど、どうするつもり?」ハイ

    ユミル「さんきゅー」パシッ...ニヤニヤ

    クリスタ「ユミル、何か企んでるでしょーッ」ムー

    エレン「え」

    ユミル「いや別に悪さする訳じゃねーよ、ただベルトルさんにやろーと思ってな」ニャハハハ

    アニエレ「は?」
    クリスタ「(あッ・・・)」

    ユミル「いや、ベルトルさんにはアニさんがメアって名前でアイドルやってんだぜって説明してこのCD渡そうと思ってな」ニシシシ

    アニ「ちょ」

    クリスタ「それはダメだよユミル!」

    ユミル「じゃあ私達はこれで、まったなーッ」シッシッシッ

    エレン「あ、おい」

    クリスタ「じゃ、じゃあまたね2人とも」ニコニコ

    クリスタ「待ってよーッ、ユミルーッ」タッタッタ

    エレン「行っちまったなアイツら・・・」

    アニ「・・・」ハァ...

    エレン「ま、まぁ気を取り直していこうぜ」

    アニ「面倒な事になるね・・・」ハァ...

    エレン「あぁ・・・何かあればすぐ連絡くれよな」

    アニ「・・・・・・悪いね」

    エレン「よし、じゃあ気晴らしにどっか行こうぜ!」

    アニ「いいけど、どこに行くの・・・?」

    エレン「カラオケかゲーセンだなッ!アニ、お前どっちに行きたい?」

    アニ「あんたに任せるよ・・・」

    エレン「んー、じゃあ>>19
  16. 19 : : 2016/02/01(月) 00:14:52
    カラオケ
  17. 20 : : 2016/02/01(月) 22:46:27

    エレン「んー、じゃあカラオケ」

    アニ「・・・いいの?あんたゲームセンターが好きだって、この前言ってたけど・・・」

    エレン「まぁな、じゃあゲーセン行ってたまにはプリクrアニ「カラオケで」

    エレン「何だよ」
    アニ「いや、カラオケで」

    エレン「じゃあカラオケなッ」

    アニ「うん・・・」

    エレン「んでBIGECHOと歌広ならどっちがいいんだ?」
    アニ「歌広」

    エレン「お、おう、じゃあ行くか」


    スタスタ...
    スタスタ...



    ~カラオケ歌広場~


    エレベーター...ウィーン


    エレン「着いたな」

    アニ「うん」

    店員さん「いらっしゃいませ、ただ今10分程お待ちして頂いているのですがよろしいですか?」

    エレン「どうするよ」
    アニ「いいよ」
    エレン「だよな」

    店員さん「それではコチラにお名前を記入してお待ち下さい」...ス

    アニ「はい・・・」スッ...カキカキ



    ~待ち時間~



    エレン「・・・ん?」

    アニ「・・・・・・・・・」スー、スッ、タタタン

    エレン「・・・」

    アニ「・・・・・・・・・」スッ、スー、タタタン

    エレン「・・・なぁアニ」チョンチョン...

    アニ「・・・・・・・・・何?」スッ、タタタン、スー

    エレン「お前ソレ・・・・・・」


    アニ「・・・白猫だけど?」

    エレン「やっぱりな・・・俺もやろっかな」ス...

    アニ「・・・・・・あんたも白猫やってたの?」

    エレン「え?普通にやってたぞ?」

    アニ「・・・先に言いなよ」ギュー

    エレン「痛ででで、何だよッ、離せよ!」イテテ...

    アニ「・・・ねぇ」

    エレン「ん?」

    アニ「・・・協力してあげてもいいけど?」

    エレン「え?いいよ、ランダムマッチングがあるから・・・」

    アニ「・・・遠慮しなくたっていいって」ギュー

    エレン「わかった、わかったから離せって」イテテ

    アニ「じゃあまずはフレンド検索して」

    エレン「お、おう・・・」


  18. 21 : : 2016/02/02(火) 09:11:54


    ~10分後~


    店員さん「お待たせ致しました、二名様でお待ちのアニ様」

    エレン「・・・お、呼ばれたみたいだぞアニ」スッ

    アニ「・・・」

    エレン「ん?おいアニ、呼ばれてるぞ」

    アニ「・・・」

    店員さん「二名様でお待ちのアニ・イェーガー様、御座いませんか?」
    アニ「はい」スッ

    エレン「ちょ・・・ってお前イェーガーって・・・」

    アニ「・・・あんたと結婚したらそうなるね」スタスタ

    エレン「っはッ!?・・・記入欄に何書いてんだよ」スタスタ...

    アニ「何が?」

    エレン「いや、くだらねぇ事してんなーって・・・」

    アニ「何か問題でも?」

    エレン「いや別にねぇけどよ・・・」

    店員さん「ご利用時間はどうなさいますか?」

    エレン「どうする?」

    アニ「任せるよ」

    エレン「じゃあ1時間で」
    アニ「え?」

    エレン「え、あ、じゃあ2時間でお願いします」アセアセ

    店員さん「2時間ですね、かしこまりました」ウフフ

    店員さん「それでは1つ上の階のコチラの番号のお部屋になります」ス...

    エレン「はーい」

    エレン「じゃあ行こうぜ」スタスタ

    アニ「そうだね」スタスタ

  19. 22 : : 2016/02/02(火) 10:20:09

    ~1つ上の階~

    エレン「ここだな」

    ガチャッ...

    アニ「私、飲み物取って来るからあんた先に歌って待ってなよ」

    エレン「おう」

    アニ「何が飲みたい?」

    エレン「え、悪ぃな・・・俺コーラで!」

    アニ「わかった、ちょっと待ってて」ガチャ...スタスタ...

    エレン「(さて・・・、アニが戻って来るまで何歌ってようかな・・・)」ピコピコ...

    エレン「(>>23だな)」ピッ...


  20. 23 : : 2016/02/02(火) 17:58:45
    金太の大冒険
  21. 24 : : 2016/02/02(火) 22:00:12

    エレン「(金太の大冒険だな)」ピッ...

    ~♪

    エレン「(キタキタキター!)」



    ~ドリンクバー(下の階)~


    アニ「(コーラ・・・コーラ・・・あった)」スタスタ...ピ

    アニ「(・・・私はオレンジジュースにしようかな)」ピ

    アニ「(あ・・・、そういえばここ、ソフトクリーム食べ放題なんだったよね・・・)」ジー...

    アニ「(いやいや待たせちゃ悪いからね・・・戻ろ)」スタスタ


    スタスタ...


    ~上の階~


    アニ「(何号室だったっけ・・・こっちだったよね・・・?)」スタスタ

    アニ「(着いた・・・迷ったかと思ったよ、まったく・・・)」フゥ...

    アニ「ん?(何か聞こえる)」

    アニ「(もう歌ってるみたいだね・・・)」ドアノブニテヲノバス...



    金太 
    守って♪

    金太守って♪

    キンタマモッテ♪



    アニ「」



    アニ「(うわ・・・、部屋間違えたのかな・・・)」サッ...

    アニ「(危うくクレイジーな部屋に入るところだったよ・・・まったく)」スタスタ

    アニ「(あー・・・もしかして迷っちゃったのかな)」スタスタ...

    女性客A「ねぇ聞こえた?廊下まで聞こえてるとか・・・あそこの部屋やばくない?」ヒソヒソ

    女性客B「聞こえた聞こえたー!ナイよアレはナイ!引くわーッ」ヒソヒソ

    女性客A「だよねぇ、どんなヤツが歌ってるのかちょっと気になるよね」ヒソヒソ

    女性客B「どうでもいいよー、知り合いにいたら縁切っちゃうレベルだよ」ヒソヒソ

    アニ「(確かに)」スタスタ

    アニ「(えっと・・・確かこっちから来たから)」スタスタ...クル

    アニ「(いやまさかね・・・)」

    アニ「・・・・・・」スタスタ

    アニ「(嫌な予感がするよ・・・)」スタスタ...ピタ

    アニ「(やっぱりこの部屋・・・だよね)」



    金太 
    負けるな♪ 

    金太負けるな♪

    キンタマケルナ♪



    アニ「」



    ガチャ... バタン...

    アニ「・・・」ピッ...

    エレン「っなッ!?な、何すんだよアニ」アセアセ

    アニ「それはこっちの台詞だよ・・・あんたこそ何してくれてんの?廊下まで聞こえてくるとか・・・あんたさ、こっちの身にもなってよ・・・」イラ

    エレン「えっ、そうだったのか・・・?わ、悪い」ポリポリ

    アニ「しかも・・・その・・・何ていうか・・・」

    エレン「ん?キンタm(ゲシッ

    アニ「言わなくていいって」

    エレン「はい・・・」イテテ...

  22. 25 : : 2016/02/03(水) 10:14:05



    アニ「とりあえずリモコンかして」

    エレン「はい」ス...

    アニ「(・・・何歌おうかな)」ピコピコ

    アニ「・・・何でもいいよね」

    エレン「ん?おう」



    アニ「じゃあ・・・・・・」ピッ...


    ~♪

    ~♪



    アニ「卒業してから~」

    アニ「もう、3度目の春~」

    アニ「相変わらずそばにある同じ笑顔~」



    エレン「・・・」ウンウン



    ~15分後~



    アニ「逢いたい想いのまま~」

    アニ「逢えない時間だけが~」

    アニ「過ぎてく扉すり抜けて~」



    エレン「・・・うん」



    ~更に15分後~



    アニ「手を繋いでいつまでもずっと~」

    アニ「そばにいれたなら~」

    アニ「泣けちゃうくらい~」


    エレン「うん・・・」



    ~更に更に15分後~


    アニ「限られた時のなかで~」

    アニ「どれだけの事が出来るのだろう~」


    ===熱唱中===


    アニ「時がなだめてく~」

    アニ「痛みとともに流れてく~」

    アニ「日の光が優しく照らしてくれる~」

    ~♪


    アニ「・・・」フゥ


    エレン「・・・アニ、そろそろ俺の番・・・」

    アニ「あ・・・そろそろ頃合だね」

    エレン「は?後まだ半分位時間残ってるぞ」

    アニ「いや・・・部屋の中の人が入れ替わったと思わせる為に時間稼いでた訳だけど?」

    アニ「どっかの誰かさんがくだらない事してくれたせいでフロア中噂になってたらどうするのさ」イラ

    エレン「わ、悪かったって・・・」ショボン

    アニ「・・・いいよ」

    エレン「そ、そうか」

    アニ「それよりさ・・・歌、・・・どう・・・だった?」

    エレン「え?」

    アニ「・・・」

    アニ「何か感じたりしない訳?」( ー̀ н ー́ )

    エレン「ん?あぁ・・・」

    エレン「・・・いい曲だよな」

    アニ「だよね」ハァ...
  23. 26 : : 2016/02/04(木) 09:23:19



    エレン「てかさアニ、お前ってラブソングしか歌わねぇのな」

    アニ「・・・・・・何でだと思う?」

    エレン「そんくらい俺だってわかるって・・・」

    アニ「どうだか・・・」

    エレン「流石にあれだけ歌われたら伝わってくるっての」

    アニ「へ、へー・・・じゃあ何でだと思う?まぁあんた鈍感設定だから疑わしいけど・・・」

    エレン「あのなぁ・・・、人を勝手に鈍感設定にするなっての・・・」ヤレヤレ



    エレン「・・・」


    アニ「・・・」



    エレン「・・・・・・好きなんだろ?」


    アニ「はッ?(///)」

    アニ「べ、別にそんなんじゃ・・・」アセアセ


    エレン「ラブソングが」ニッ



    アニ「」






    エレン「図星だろ?」





    アニ「・・・」






    アニ「・・・・・・」



    エレン「ん?何だよ・・・」アセアセ







    アニ「・・・好き」ボソ


    エレン「は?」

    アニ「いや・・・気付いた時には、好き・・・だったんだろうね・・・」

    アニ「理由何て分からないよ・・・、気付くのが・・・遅すぎたのかもね・・・」

    アニ「ただ単に・・・もう・・・私の心の中に溢れてるのさ・・・」

    アニ「考えれば考える程・・・、切なくなったり・・・不安になったり・・・」





    アニ「色々な感情がね・・・」







    アニ「まったく・・・嫌になるよ、初めは何でも無かったのに・・・」


    エレン「・・・ア、アニ?」


    アニ「どうして・・・だろうね・・・」




    アニ「こんな私でも・・・その時その時が楽しかったり温かったりするもんさ」

    アニ「その時間がとても短く感じて・・・」

    アニ「もっともっと続けばいいのに、なんて・・・思ったりして・・・」





    アニ「何言ってんだろうね私・・・・・・それに」



    アニ「こんな風にあんたに言ったところで・・・・・・」



    アニ「・・・でも」



    アニ「私の気持は変わらない・・・」








    アニ「あんたの言う通りだよ・・・」





    アニ「つまり私は・・・、好きなのさ・・・・・・」





    アニ「これからも・・・ずっと・・・」














    アニ「・・・ラブソングがね」...クスッ

  24. 27 : : 2016/02/04(木) 09:38:43

    閲覧して頂きありがとうございました

    コメント&安価もありがとうございました

    ひとまず区切ります
    万が一ご要望があれば続けます

    びっくりドンキーとビックボーイが頭の中で交錯しちゃった(・ω・`)
    あと成り行きでメア出してすみません
    それと成り行きで金太の大冒険とか、予想外過ぎて・・・速攻調べたんだけど・・・なんかすみません
  25. 28 : : 2016/09/12(月) 23:20:32
    歌詞見てみたらすごい台詞だったwww

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