このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
アルミン「アニ、アニいいい」パンパンアニ「あ、だめ…」アンアン 【アルアニ:エロいの】
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- 1 : 2016/01/12(火) 19:15:57 :
- 深夜の倉庫ー
アルミンアニがヤってる
アルミン「はあ、はあ、アニ…」パンパン
アニ「ん…あ、や…」アンアン
アルミン(き、気持ちよすぎる…///)グチュグチュ
アニ「んん…///」グププ
アルミン(アニ…かわいい///)トローン
アニ「あふ、アル…ミン」アンアン
アルミン「!?」
アルミン(ちょ…ヤバっ、で、射精る…///」パンパン
アニ「あっふん…///」
アルミン「抜かなきゃヤバい…でも、あっ…」
アルミン「あ、あ、で、射精るううううう‼」
アニ「え?」
ドビュッ ビュッ ビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル
アニ「あ、…え、嘘…」
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- 2 : 2016/01/12(火) 19:25:31 :
- 訓練兵という規律の厳しい環境に置かれたアルミンの抑圧されて溜まりに溜まった性が今、
アニの子宮の奥にまで注がれた
彼が慌てて自身をアニの中からズルリと引き抜いた時にはもう時すでに遅く、
彼女の秘部は彼女の真っ赤な血と彼の真っ白な精液が混ざり合ったピンク色の体液で染まっていた…
不思議と後悔はしてなかった
普段、周りから氷の女と恐れられ、格闘術で訓練兵の中でも確固たる地位を築いていた強く、美しく気高き彼女がアルミンの体液にまみれている…
その時の快感はアルミンが今まで感じた事のないものであった…
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- 3 : 2016/01/12(火) 19:34:43 :
- アルミン「アニ…ん、」
アニ「あ、アルミン…ん。」
アルミン「アニ…その、ご、ごめん僕…気持ちよすぎて、酷いことしたよね…」
アニ「いいよ…私こそごめん…」
アルミン「え…アニ?」
アニ(化け物を抱かせてしまったからね…バカだね、なに今さら女になろうとしてるんだか…)
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- 4 : 2016/01/12(火) 19:46:00 :
- 翌日ー
アルミン「」ボーッ
エレン「…ミン、」
アルミン(昨日、アニと…)ボーッ
エレン「…アルミン、」
アルミン(アニの初めて…なんて事を…)ボーッ
エレン「おい、アルミン、聞いてんのか!」
アルミン「はっ」
エレン「どうしたんだお前、今朝からずっと飯も食わねえで…」
ミカサ「アルミン、あなたはただでさえ何時も訓練で疲弊してる。ので、食事を取らねば…」
アルミン「ご、ごめん…ついぼーっとしてて…」
エレン「お前でもぼーっとする事ってあるんだな」
サシャ「アルミイイン‼食べないなら私が‼」
ミカサ「サシャ、それはアルミンのものでしょ?なら、食べちゃ駄目でしょう?」ゴゴゴ
サシャ「す、すみません…」ヒイ
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- 5 : 2016/01/12(火) 19:53:04 :
- アニ「隣いいかい?」
エレン「ん?いいぞ、お前がこっち来るなんて珍しいな」
アルミン(え…あ、アニ///!!)
ミカサ「アニ…何故エレンの隣に座るの…?」ゴゴゴ
アニ「は?私がそこ座ろうと勝手だろ?」
エレン「なにやってんだよ…」
※アニはアルミンとエレンの真ん中に座ってます。
アルミン(アニ…昨日はどんなつもりだったんだろう…?)
アニ「…………」
アニ「今日の夜7時…話がある…」ボソッ
アルミン「!?」
アニ「」モグモグモグ
アルミン(…アニ?君は…何を考えてるんだ?」
ベルトルト「…………」アニヲジー
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- 6 : 2016/01/12(火) 20:05:52 :
- 対人格闘ー
アルミン(アニは僕になんのようだろうか…)
アルミン(あっ…エレンと…対人格闘してる…あ、ライナーが降ってきた…ミカサが…あ、凄いなあ)
アニは僕よりも小さく、僕よりも年上の、僕よりも強くて…
誰とも輪に入ろうとしなかった…
氷の女と呼ばれてるのも知ってる…
でも、僕にはどうしてか、寂しそうにみえる…
だって、
昨日の君はまるで僕に甘えたい少女の様にも見えたから…
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- 7 : 2016/01/12(火) 20:13:02 :
- 訓練後、倉庫の整備を任されたー
何の因果かアニと一緒に…
僕がプルプル震えてる間にもアニは続々と作業を奨めていく…
アルミン「あ、アニ…さっきの対人格闘すごかったよねー」
アニ「………」
アルミン「僕、ミカサが負けるとこ、初めて見た…」
アニ「………」
アルミン「その、さ…アニって…エレンの事…」
アニ「………作業終わったよ…じゃ、また後で…」
アルミン「あ、アニ…!待って…僕、僕…君の事…」
既に後ろを向き、金髪を輝かせていた彼女に、
キチンと告白できてれば…
あんな事にはならなかったかもしれない…
今でもずっと後悔してる…
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- 8 : 2016/01/12(火) 20:19:18 :
- アニside
pm6:30
ああ…やってしまった…
昨日、私は純血を捨てた、
後悔はしてない、少女の様な彼に、私のか弱い乙女の感情を理解してくれた彼に捧げれた今となっては本望でもある。
私は…化け物だ
彼を裏切る事になるだろう…その時彼は私を嫌悪し、軽蔑するだろう、それが何よりも耐え難い…
きっとこうなるのは運命だったのだろう。
なぜならば
ベルトルト「やあ、アニ…どうしてここにいるかはわかってるよね?」
この世界は残酷だから…
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- 9 : 2016/01/12(火) 22:02:28 :
- ベルトルト「ねぇ、アニ…ここで誰を待ってたの?」
アニ「別に…関係ないでしょ」
ベルトルト「酷いなぁ、同じ仲間じゃないか…」
アニ「なんなのさアンタ…私をどうしたいの?」
ベルトルト「……別に?ただ、一つだけ聞こう…」
アニ「………」
ベルトルト「アニ、君は戦士かい?それとも兵士?」
アニ「私は…戦s…ベルトルト「違うな」
アニ「!?」
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- 10 : 2016/01/12(火) 22:05:17 :
- ベルトルト「君…アルミンに特別な感情があるだろ?」
アニ「……なんで…⁉︎」
ベルトルト「君の視線を見れば…ね、」
アニ「………」
ベルトルト「諦めなよ、どうせ未来はないんだ」
アニ「なんで……」
ベルトルト「ん?」
アニ「なんでさ…夢見たって…今だけでも良いから…お願い…」
自分でも意外だった、いつからあいつに、アルミンにここまで惹かれてたのだろう…
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- 11 : 2016/01/12(火) 22:09:11 :
- ベルトルト「じゃあさ、アニ、君はアルミンを殺せるの?殺せないだろう?」
アニ「…………それは…!」
ベルトルト「無理なら僕が殺してあげるよ…アニが戦士になれないのは困るからね」
アニ「そんな事…!」
ベルトルト「『そんな事は許さない』なんて言えるの?彼に嘘をついてる癖に…」
アニ「……」
ベルトルト「アニ、夢はね…覚めるものなんだよ。君は…」
アニ「やめて……」
聞きたくなかった、昔からの仲間からは、
彼との関係を否定されるより、
聞きたくなかった…
ベルトルト「アニ、君はか弱い乙女なんかじゃない、屈強な戦士だ、」
ベルトルト「君はお姫様になんかなれない」
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- 12 : 2016/01/12(火) 22:20:15 :
- ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
pm7:05
アルミン「あ、アニ…!」
アニ「……」
アルミン「ごめんね…僕が遅れちゃって…!」
アニ「………」
アルミン「そ、それでさ…アニの真意はわからないけど…じ、実は僕…君の事…す…むっ///え?」
アルミンのくちが開くのと同時に、
彼の唇を私のもので塞いだ…
アルミン「え…あ、アニ///?」
アニ「アルミン…昨日の続き…したくないの?」
アルミン「……え?」
人気のない、真っ暗な、兵団の森の近くで、
彼の眼の前で私は上着を脱ぎ、シャツを脱ぎ、ズボンを脱ぎ、下着にまで手をかけ、全てを曝け出した、彼にだったら全てを捧げても構わない…
アニ「ねぇ…いいでしょ?」
アルミン「あ……アニ?」
ああ…ダメだ…堕ちる…
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- 13 : 2016/01/12(火) 22:24:23 :
- 。期待!
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- 14 : 2016/01/12(火) 22:27:23 :
- 私アルアニのSS好き、でもアルアニのSS少なくて、だからすごく楽しみ!!
期待ですよ!!!
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- 15 : 2016/01/12(火) 22:36:03 :
- >>14ありがとうございます
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- 16 : 2016/01/12(火) 22:42:06 :
- アルミンは私の行動に戸惑いを隠せないようだ
そんな彼のシャツに手をかけ、ボタンをひとひとつ外していくと彼の胸板が露わになってきた
決して男らしいとは言えない細い体…
だが、すべすべの肌の下に薄く張った筋肉にはなんとも言えぬ色香があった
私がぺろりと舌を這わすと、ビクリと彼の心臓が震えたかのように…
唾液が艶やかな線を描き、
ゆっくり、ゆっくりと下へ移動させる…
彼から聞こえる息遣いが荒くなってく…
感じてくれるのか…こんな化け物に…
アルミン「アニ…は…あっ…」
ベルトのバックルに手をかけた時、
彼の分身がはち切れんばかりに獰猛なオスの、
勃起をしていた…
アニ「いいよ…?」
アルミン「ごめんね…ごめんね…」
こんな、女子寮からも離れてない、森の近くの、草原の真ん中で…
化け物は王子様に犯された
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- 17 : 2016/01/12(火) 22:46:10 :
- アルミン「アニ…はぁ、はぁ」
アルミンが私の体をまるで愛情を込めるかの様に、何度も何度も包み込んでくる…
私の胸を、アルミンの手が、舌が、なにもかもがゆっくりと這っていく…
気づけばアルミンも全てを脱ぎ捨てており、
私達は生まれたままの姿で、
誰もいない草原で、一つになった…
2回目にも関わらず不思議と痛みはそれほど感じなかった…
痛みよりも彼が嬉しそうに腰を振ってくれる事の方が嬉しかった
顔を赤らめて…なんて気持ち良さそうなのだろう、私で感じれるのだろうか?
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- 18 : 2016/01/12(火) 22:48:46 :
- アルミン「アニ…ん、はあっ…気持ち良すぎる…」
私は声が出なかった、出るのは熱い、卑猥な嬌声だけだった…
だがそれは彼にとっては劣情を駆り立てるものになった様だ
アルミン「……アニ、すごい顔…き、きもちいの…?」
きもちいい…?
アルミン「嬉しい…アニが…僕と…ん!」
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- 19 : 2016/01/12(火) 22:50:37 :
- きもちいい…?これが、きもちいいの?
自身のアルミンとの感情に気づいた時に途端に恥じらいが戻り、私は彼の目を直視できなかった
アルミン「アニ…ぜ、はっー」
アルミン…赤い顔…これも、気持ちいいの?
私の体が…気持ちいいの?
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- 20 : 2016/01/12(火) 22:54:05 :
- 嬉しかった、たとえ未来のない、悪夢の様な関係だとわかってても彼と繋がれるのが嬉しかった…
アルミン「ぐっ…や、ヤバイ…あ、アニ…僕、もう射精そうだから…抜かないと…」
えっ…抜く?
私は咄嗟の無意識で、両足をアルミンの腰に回した
アルミン「え…へ⁉︎あ、アニ!?///」
アニ「抜いちゃ…抜いちゃ…嫌ぁ///」
お願い、アルミン、私は未来がなくても、乙女じゃなくてもいいの…
今だけでいいから愛して欲しいの…恋人同士みたいに…
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- 21 : 2016/01/12(火) 22:56:38 :
- アルミン「アニ…僕、僕…君の事…好きだ‼︎」
アニ「あっ……」
アルミン…私も…
『君はか弱い乙女なんかじゃない』
『君はお姫様になんかなれない』
私は…
アニ「私は…アンタの事、好きじゃない…」
アルミン「えっ……?」
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- 22 : 2016/01/12(火) 23:02:25 :
- 私はアルミンの腰を自分の足で固定させると今度は自力で腰を振った
バコバコと激しく腰を打ち付ける音がした…
アルミン「え…あ、アニ…、?あっ…射精…⁉︎」
アニ「射精してもいいよ?」
そして、限界に達したアルミンと私は同時にはイッた…
私の子宮口に密着したアルミンの亀頭からは、熱い子種がたっぷりと息吹をあげるように、大量に放出された…
真っ暗だった夜空にはいつの間にか美しい満月が出ており、それはアルミンの金髪のように、美しかった…
草原の真ん中で星空と満月の下でアルミンの全てを放出された私は、
まるで全てを手に入れた開放感で満ち溢れていた…
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- 23 : 2016/01/12(火) 23:12:25 :
- このssはアルアニですが、最後は原作と少し違う展開を考えてます。
読んでくださった皆さんありがとうございます。
アルミンとアニには幸せな未来が待ってて欲しいですよね
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- 24 : 2016/01/13(水) 00:05:25 :
- アルアニは至高ですね。続き楽しみにしてます。
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- 25 : 2016/01/13(水) 16:35:27 :
- >>24
ありがとうございます。
支部でも何本かアルミンは書いてましたがこちらに投稿するのは初めてでドキドキしてます(笑)
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- 26 : 2016/01/13(水) 16:44:07 :
- 私達は呼吸が整うのも待たずにお互いの体を求め合った…
最初は男らしくないと思ってたアルミンの体だったが、深き抱き締めると芯は堅く、細いのにどっしりとしていた…
それに陰茎は長く、睾丸は何日も溜めていたかの様に重くズシッとした先端の浅黒い亀頭は打ち付ける度に私を凌辱していった…
私がうっとり惚けてる間にもアルミンは何度も何度も私の中に精液を出してきた
私も最早それを子宮で受け止めるのに何の躊躇いもなくなっていた…
そして、
朝日が昇る頃には化け物も王子様も汗だくにバテていた…
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- 27 : 2016/01/13(水) 16:48:16 :
- 日が昇る5時ぐらいに、私はアルミンと会話もなく、そそくさと女子寮に戻っていった
起きていたミカサに問い詰められ、ユミルはほくそ笑んでいたが、私は無視して軽く仮眠する事にした。
その日の訓練中、アルミンは昨日の行為の疲れが抜けておらず、フラフラした様子で何度も転んでた、
心配するエレンとミカサに医務室に連れてかれるのを私は黙って見ていた…
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- 28 : 2016/01/13(水) 17:33:20 :
- その日の夕飯前、訓練が終わった私はこっそりとアルミンの顔を見に行った…
先程まではミカサやエレン、クリスタやユミルにまでお見舞いされてたらしく、疲れ切った彼はぐっすりと眠っていた…
眠ってる彼は睫毛も長く、肌もきめ細かく、美少女の様であった
だが、喉仏や私より大きな手はやはり男のものだった…
アニ「アルミン、アルミン起きて」
アルミン「……アニ、……え、?」
私は彼と口付けをした、それも許されるかの様に、自然にまた服を脱ぎ捨てた私達はまた体を重ね合わせた…
それから、私とアルミンの体の関係ははじまった…
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- 29 : 2016/01/13(水) 17:38:32 :
- 特に決めた訳でもなく、私とアルミンは週末の休暇前の夜になると倉庫、草原、女子寮の階段下、空き部屋、どこでもした…
身体だけを求め、行為が終わった後は会話もなく、それぞれの部屋に戻るだけの関係。
恋人同士の様に下を絡ませ、性行為をする事はあっても、ご飯を食べたり、買い物に行く事は一度としてなかった…
ただ、欲しかったから…アルミンと恋人になるのが怖かったから、
彼に私を好きになってほしくなかった
私もこれ以上、アルミンを好きになりたくなかったから…
でも、セックスをする間だけはアルミンの暖かさを感じれて嬉しかった
そんな関係が半年続いて…104期生の卒業が迫ってきた…
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- 30 : 2016/01/13(水) 19:03:51 :
- 期待です!
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- 31 : 2016/01/13(水) 21:21:04 :
- 期待!!とても面白いです。続き楽しみです!
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- 32 : 2016/01/14(木) 20:06:13 :
- アルミンside
僕には好きな人がいる。
だが、告白の末、彼女は僕が好きじゃないと言った。
普通ならそこまでの話。
それで諦められる話だったのに…
僕はアニと肉体関係がある。デートをしたり食事を一緒に取る事もない体だけの関係。
だが、何故アニがその関係を望んできたか僕にはわからない…
僕は拒もうと心では思った。
だが、一度裸になった彼女を見て…その白い肌と豊潤な乳房、ミルキーロードのような金髪を見た僕は欲情するだけで…
結局最後まで彼女を犯しきってしまった…
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- 33 : 2016/01/14(木) 20:17:44 :
- 行為の終わった後の彼女は顔を赤らめ、汗だくになった体は彼女のものなのか、僕の体液なのかそれすらもわからなくなる程まみれていた…
その姿にすら性欲を押さえられずに僕は彼女の体を二度、楽しんだ…
膣内の温もりも締め付けも自身の肉棒で隅々まで堪能し、掌は胸を揉み、乳首を無造作に弄り、舌も彼女の舌の根本から歯の裏側までじっくりと…
彼女が快感に喘ぐ姿を見た僕はさらに欲情し、彼女の中に自らの性を遠慮なく放出した…
当初、訓練兵の僕は中出しには抵抗があったが、何度もアニと快楽を共にしている内に…
それすらも気にしなくなり、最早中出ししないと満足できない体になっていた…
彼女が避妊薬を飲んでいるかは知らないが、よがるアニの赤面の前ではそんな事を考える暇はない…
最初、週に一度だったアニとの体の関係も、日に日に周期が短くなり、一週間が5日になり、3日に一度になり、一日おき…多い時は1日に8回も彼女の肉体を楽しんだ事がある…
ああ…わかってるさ…
僕は、最低だ…
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- 35 : 2016/01/14(木) 21:59:43 :
- ありがとうございます!今自分のssのネタを考えています!特になしさんのssも面白いです。続き期待しています!
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- 36 : 2016/01/15(金) 00:22:56 :
- 最高です!応援してます!
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- 37 : 2016/01/15(金) 22:48:04 :
- アルミン大好きだー!
じゃなくて...
がんばって!
あ、>>30です
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- 39 : 2016/01/16(土) 00:45:26 :
- アニは…怖い顔してるなんて言われるけど、実はとても優しい…
アルミン『アニ、何してるの?』
アニ『別に…アンタには関係ない』
初めてあったとき、訓練所の僻地にある花畑で君は一人でジャンとエレンが喧嘩して壊した花壇の手入れをしていたね…
アルミン『花が好きなの?』
アニ『別に…アンタこそ、なんで私にそんな事聞くの』
アルミン『いや…昔、ミカサともよくお花で冠作ったり指輪作ったりしてたから、その、アニもやっぱり女の子だなあって…』
アニ『ノロケのつもり?』
アルミン『な‼いや、ミカサは友達だよ‼うん‼』
アニ『そう…冗談だよ…』
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- 40 : 2016/01/16(土) 00:51:39 :
- 花と一緒のアニの横顔は、とても綺麗だった
鷲鼻だなんて言うけど、彼女の美しさを際立たせてるし、睫毛も長くて…
花が好きな…普通の女の子じゃないか、
アルミン『アニ、』
アニ『え?』
アルミン『』ポス
アニ「これって…』
アルミン『作ってみたよ、花の冠、』
アニ『何のつもり…』
アルミン『うん、やっぱりアニは女の子だから、お花が似合うね!』
アニ『……は?/////』
アルミン『(あ、あれ…怒ってる?)』
アルミン『じゃ、じゃあ、そういう事で‼』
アニ『(何さ…変な奴…似合うの、かな?)』ドキドキ
思えば、これがすべての始まりだった…
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- 41 : 2016/01/16(土) 01:01:45 :
- アニはかわいい…
アニは優しい…
でも、
そんなアニが、落ちこぼれの僕の下で…足を開いて…よがってる…
アルミン「アニ、アニいい!』パンパン
アニ『あ…アルミン!』アンアン
彼女の膣口は、既に処女の面影はなくなり、アルミンの男性器の形にぴったりと変形し、
彼を求める女になっていた…
アニ「んん…あ、』グチュグチュ
アルミン「ふっ…ふっ…」パンパン
まさかアニと肉体関係だなんて…
こんな形で好きな人を抱くなんて……
本当にこれで良いのか?
アニ「あ…ひゃ、…ああああ」ビクビク
アルミン『くっ…イっ…く』ドクン
ビュッビュ~
アルミン「はあ、はあ…」
アニ「アルミン…ん、」
アルミン「アニ…はむ、ん…」
彼女とのキスは、僕の精液の味がした
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- 42 : 2016/01/16(土) 01:06:31 :
- 卒業が迫る、春が来る、肌寒い季節…
その日も僕らはお互いの体を求めた…
筈だった…
アニ「ねえ、アルミン…なんで昨日はしなかったの?」
アルミン「え?」
アニ「いつもは…アンタからくるのに…」
アルミン「はは、ごめん、エレンと約束があって…」
アニ「そう…」
アルミン「…ねえ、アニ」
アニ「何?」
アルミン「この関係やめにしない?」
アニ「!」
アニ「え?」
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- 43 : 2016/01/16(土) 01:59:10 :
- アルミン「やっぱりおかしいよ…こんな、体だけの関係なんて…」
アニ「何…突然…」
アルミン「ごめん、ずっと考えてたんだ…」
僕は、純粋に彼女を、異性として好きだったのに、彼女を傷つけたくなかったのに…
なのに…‼
アニ「」ポロッ
アルミン「ア…ニ?」
アニ「」ポロポロ
アニが泣いてる…
どうしてかわからない…けど、
僕のせいで彼女を泣かせてしまったのはわかった…
アニ「なんで…そんな事言うのさ…なんでダメなの…」
アルミン「アニ…待ってよ‼僕らは……!」
アニ「いいじゃない、体だけでも…」
アルミン「え?」
アニ「体だけの関係でいいでしょ…!」
アニ「本気にさえならなければ…誰も傷つかずに済むんだから…!」
アルミン「アニ…」
アニ「だから…!」ガタンッ
アルミン「ちょっ…ア、アニ⁉///」ビクッ
アニ「ほら…胸、触ってもいいよ…キスだって…恥ずかしいけどアルミンが気持ちよくなるよう努力するから…」
アルミン「ま、待ってよ…うわっ///」
アルミン「もっと、今までよりもっと気持ちよくできるように頑張るから…やめるなんて…言わないで…」ジワッ
アルミン「アニ…?」
アニ「お願い…だから…」ポロッ
アルミン「離して…!」ドンッ
アニ「あっ…」
アルミン「……ごめん、」
アニ「うっ」ポロッポロポロ
アルミン「アニ、僕は、…ただ、」
アニ「うっ、ひっく、うわあああん」
アニは、その晩、ずっと泣きじゃくってた…
どうすれば良いかわからず、僕は隣で指をくわえて眺めるだけだった…
ただ、そっと抱き締めた彼女はとても小さかった…
翌朝、泣きつかれて寝てしまった彼女は、僕の手を凪ぎ払い、
そのまま、会話もなく、僕たちの体だけの関係は終わった…
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- 46 : 2016/01/16(土) 05:16:16 :
- アニside
アルミンに拒絶された。
はじめての恋、はじめての大切な人…
私のはじめての全てを奪った人…
本当は私もアルミンが好きだ、恋人にしてほしかった…
一緒にお出掛けしたり、ご飯食べたり、その服可愛いね、なんて誉めてもらいたかった…
体だけの関係も、本当は嫌だった…
でも、
傷つくのが…怖かった…
拒絶されるのが…耐えられなかった…
でも、それも全て…終わった…
私の、失恋だった…
-
- 47 : 2016/01/16(土) 05:30:17 :
- 期待
-
- 48 : 2016/01/16(土) 12:02:20 :
- ハッピーエンドおね♪
-
- 50 : 2016/01/16(土) 19:14:12 :
- アルミンとの関係を経ってから、一週間が経とうとしてる頃、
卒業間近の独特の雰囲気のなか、私とアルミンの間に会話はなかった。
ただ、
クリスタ「あ、ねえアルミン…」
アルミン「何?」
クリスタ「ちょっとお話があるんだけどさ…///」
アニ「………」
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
私は何をやっているのだろうか…?
未練など等に断ち切ってこれからは戦士として遠慮なく故郷の為に人類を滅ぼせるのに…
どうして…何でクリスタがアルミンを呼び出したのが気になって、ついてきてるんだよ…
クリスタ「えっと、その、アルミンくん、私と付き合って下さい‼」
アルミン「………」
あっ…そうか、何だ、そんな事か…
当然だよね…アルミンは、優しいから皆の人気者だもの…
人当たりの良いアルミンと親切なクリスタ…
何だ、お似合いじゃないか…
クリスタはかわいい…ふわふわした服が似合う、綺麗な子だ…羨ましい…
アルミンは…どう答えるのだろう?
アルミン「…ごめんね…」
え…?
クリスタ「他に好きな人がいるの?」
アルミン「うん、その子とは…喧嘩しちゃったけどね…」
クリスタ「そっか、仲直りできると良いね‼」
アルミン「うん、ありがとう!」
…アルミン?
アルミン「ねえ、アニ、隠れてないで出て来ておいでよ‼」
アニ「!」
-
- 51 : 2016/01/17(日) 07:15:31 :
- はよ
-
- 52 : 2016/01/17(日) 18:16:47 :
- 続いて下さい
-
- 53 : 2016/01/17(日) 20:46:58 :
- 続きお願いします!
-
- 55 : 2016/01/18(月) 06:13:16 :
- アルミンの声に、導かれるように、私は彼の目の前に姿を晒した…
アルミン「アニ…僕の話を聞いて?」
今すぐにでも逃げ出したかった…恥ずかしかった…裸を見られるより、舌を絡ませるより、フェラチオをするより、射精を子宮で受けとめるよりも…
アルミンと話すのが…辛かった…
アルミン「アニ…」ジリッ
アニ「いや…」
アルミン「ねえ、聞いてよ!」
アニ「やめて…お願いだから…」
アルミン「アニ…泣いてるの?どうして…」
アルミンの前では全てをさらけ出してしまう、隠し事なんて不可能だ…
アニ「私…私、傷つくのがとても怖かったの…」ズキッ
アルミン「アニ…?」
アニ「本当は…アルミンの事、私も…好き、ずっとずっと、好きだったの…」ズキッ
アニ「でも……でも、怖くて…これだったら…体だけの関係だったらって…」ズキズキ
アニ「ごめんなさい……ごめんなさい……」ズキズキズキ
涙が溢れて…何も見えなかった、
あんなに大好きだったアルミンの青い目も、何も見えなかった…
アルミン「………アニ、」ギュッ
アニ「…………‼」
アルミン「何があったのか、知らないけど…僕は絶対アニを傷つけない!」
アルミン「だから…だから、何度でも言うよ…」
アルミン「僕と付き合って下さい!!」
アニ「アルミン…」
どちらかも引き寄せられるかのように自然なキス、舌も唾液もないが、
一番大事なものが繋がっている気がした…
そして、その晩、
私とアルミンは本当の意味で…
ひとつになった…
『僕は絶対にアニを傷つけない』
その言葉が、永遠でない事は…知ってたけど…
-
- 56 : 2016/01/18(月) 17:20:08 :
- 今さらですけどエロシーンっていりますか?
-
- 57 : 2016/01/18(月) 17:48:06 :
- 欲しいと思います (個人の意見)
-
- 58 : 2016/01/18(月) 19:19:32 :
- うーん...
い、入れよう
-
- 60 : 2016/01/19(火) 16:28:53 :
- アルアニしか書けないだと!
...むしろウェルカム♪
-
- 61 : 2016/01/19(火) 19:12:34 :
- いや、逆にありがとうございます!
-
- 62 : 2016/01/19(火) 19:19:33 :
- ありがとうございます‼もっと書いてー(*´∇`*)
-
- 63 : 2016/01/19(火) 23:22:34 :
- リクエストです!
現パロで、不良中学女子生徒 (アニ 先輩)と中学男子優等生(アルミン 後輩)で恋愛ssお願いします!
-
- 64 : 2016/01/20(水) 02:00:30 :
- http://www.ssnote.net/archives/42780
深夜のテンションでこんなの書いてしまった…
Rつきしかかけないとか特殊すぎる…
-
- 66 : 2016/01/20(水) 04:19:47 :
- 有りでっ!
-
- 67 : 2016/01/20(水) 14:46:51 :
- >>66ウルフさん
わっかりましたー!
-
- 68 : 2016/01/20(水) 19:26:22 :
- アルミンに連れられて、その日は休暇だった事もあり…少し歩いた先の連れ込み宿まで行ってきた…
アニ「アルミン…その、恥ずかしい…」
アルミン「だ、大丈夫…僕しか見てないし…」
何をやってるのだろう?
これまでアルミンには脇の下から秘部の襞一枚一枚まで丹念に弄られたり舐められたりしてる筈なのに…
今まで薄暗い倉庫や埃臭い部屋でしかしてないので…恥ずかしい…
一緒にお風呂に入るのも初めてだ…
アルミンの体…胸板薄いけど結構堅いよね…
線は細いけど、筋はしっかりしてる
やっぱり男だね…
「アニの体…柔らかい、」
「やだ、もう…」
湯船の中で、ゆっくりとじゃれあった…
-
- 69 : 2016/01/20(水) 22:02:01 :
- アルミンと風呂上がりに、もう一回キスをした
アルミンとのキスは安心する…思わず無意識に深くなってしまう…
アルミン「わっ…アニ、そんなにキスしたかったの?」
アニ「……ん////」
次第に深くなる…唇から肩、脇、臍、腿、足の甲に至るまで…
そして、ベッドの中で私は優しい温もりに包まれた…
これまでの単なる性欲処理ではない、とても安心するものだった…
アルミン「アニ…辛くない?」
アニ「うん…大丈夫だから…」
あったかい…嬉しい嬉しい…
アルミン「その、さ、僕、ゴム持ってないんだけど…」
アニ「いいよ、気にしなくて…」
いつもより感じる…いつもより気持ちいい…
心が初めてつながった気がする…
アルミンと、ひとつに…
アルミン「アニ…好きだよ…」
次第にアルミンが深くなる…
アニ「私も…好き…」
アルミンの自身が、私の中で蠢いてる…
アルミン「好きだっ……!愛してる…」
アニ「ひゃっ…わ、私も…」
声が…出ない…
アルミン「好きだッ‼︎好きだッ‼︎…」
アニ「アルミン…好き!好き!好きぃぃぃ////」
もっと、愛して…キスして…抱きしめて…
アルミン「アニ…だから、」
え……?
アルミン「卒業したら僕と結婚しよう」
-
- 70 : 2016/01/21(木) 23:28:17 :
- アニ!!どうなる!?期待!!
-
- 71 : 2016/01/22(金) 08:38:48 :
- >>70乞うご期待!ありがとうございます
-
- 72 : 2016/01/22(金) 19:26:54 :
- ムフフー(蒸かした芋を食べながら)
-
- 73 : 2016/01/23(土) 04:37:18 :
- >>72
わけびんさん
お芋美味しいですよね
-
- 74 : 2016/01/23(土) 04:46:25 :
- アニ「……え?」
あまりにもとっさの彼のプロポーズ…もう何がなんだかわからない…
アルミン「結婚しよう…僕、気づいたんだもうアニが隣にいない人生なんて…考えられない‼」
意味が…わからない…
アルミン「卒業したら結婚してください…いつまでもいつまでもずっとずっと一緒にいよう…」
言葉が…出てこなかった…
アルミン「……アニッ‼」パンパン
涙が止まらない…アルミンも泣いてる?
アニ「ひゃう…アル…ミン、激…しいよォ‼」
アルミン「アニ…好きだ‼…好きだ‼」パンパン
アニ「ひゃう…あぅ…あっ、だ…ダメ‼」
『………ニ、』
え?
『……アニ、』
誰なの?
『…この世の全てがお前を憎んでも…』
あっ……
『父さんだけは…』
お父…さん
-
- 75 : 2016/01/23(土) 04:48:29 :
- アルミン「アニ、アニ、好きだ‼アニ、好きだ…‼」パンパン
アニ「うっ……あぅ、」アンアン
『父さんだけはお前の味方だ…』
『だから、約束してくれ……!!』
-
- 76 : 2016/01/23(土) 05:02:29 :
- アルミン「アニ……愛してる‼一緒にいよう‼」パンパン
アニ「あふ…あ、アルミン…」アンアン
アルミン「がっ…ふ、アニ、もう、イくッ‼」ビクッ
アニ「んん…////」
アルミンの絶頂を迎える頃、私達二人は同時に果てた…
アルミンの自身から、私の中へと熱い欲がたくさんはじけて飛び込んでくるのがわかった…
こんなに出るなんて…
私の中を泳ぐ"ソレ"は私の中にある最後に残った女の大事なものに到達し、アルミンの"ソレ"と私のアレは一つになって、全く新しい命の源が形成されていった…
アルミン「アニ…好きだよ」
アニ「うん…私も、大好きだよ」
今までのどのキスよりも深い…
アルミン「今度さ、二人で、その買い物に行かない?」
アニ「うん…楽しみ///」
嬉しいな、
アルミン「それでさ、クリスマスとか誕生日の日は二人でお祝いしたりさ…」
アニ「うん…///」
幸せだな、
アルミン「これからはずっと一緒だよ、アニ…」
アニ「…………」
アルミン「アニ?」
アニ「あ、ううん、ごめんね…」
アルミン「?」
『父さんと約束してくれ、帰ってくるって…!』
ごめんね、アルミン…その約束だけは守れないよ、
『君はか弱いお嫁なんかじゃない、屈強な戦士だ』
ベルトルトの声が重くのしかかった…
-
- 77 : 2016/01/23(土) 09:06:51 :
- ベトベトンめ...
-
- 78 : 2016/01/23(土) 13:37:11 :
- >>77
ベルトルトさんが悪役でごめんなさい…ベルアニも、嫌いではないですが…(公式だし)
ベルユミの法が好きです(´・ω・`)
-
- 79 : 2016/01/23(土) 13:52:35 :
- その日、夕食はアルミンと取った
ミカサにジロジロ見られてエレンはビクビクしてたが、アルミンが笑ってるのを見たら落ち着いてくれた…
そして、そこから先は早かった気がした…
アルミンと対人格闘を教えたり、夜中こっそり夜の対人格闘したり…
アルミンに座学の勉強を一緒にしたり、『保健体育って教科書じゃわかりづらいよね』って言うから夜中に補習でヤッたり…
ご飯も食べた、買い物にも行った…その服かわいいねと言われて嬉しかった…
アルミンの誕生日には一番最初におめでとうって言ったし、クリスマスには二人でデートして…
幸せだなあ……
ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
アルミン「アニ、今日もありがとう楽しかったよ」
アニ「う、うん…///」
アルミン「おやすみ、」チュッ
アニ「ん///」
私にキスした後、アルミンは男子寮に帰ってしまった…
アルミン、優しいな…次のデートはどこだろう?
ふっと、自分の部屋に戻ろうとすると自分のロッカーに置き手紙があるのに気づいた…
『アニへ、ウォールローゼ破壊計画で話がある ベルトルトより』
-
- 80 : 2016/01/23(土) 14:12:56 :
- http://www.ssnote.net/archives/42846←書いてみました!どうですかウルフさん!
-
- 81 : 2016/01/23(土) 16:26:27 :
- ベルトルト「やあアニ、最近は楽しそうだね?」
アニ「何…?」
ああ…そうだ…
ベルトルト「別に…心当たりはあるだろ?」
アニ「………アルミンと、」
ベルトルト「付き合ってるだろ?」
アニ「………!」ビクッ
ベルトルト「君ら…結構大胆だよね、」
アニ「な……!」
ベルトルト「巨人の癖して人間と繁殖行為の真似事までしてさ、声が隣の僕にまで聞こえたよ、アニってあんな声も出すんだね…」
アニ「………っく///」
ベルトルト「………別れてよ」
アニ「…嫌」
ベルトルト「………そうかい、じゃあ僕がアルミンを殺すだけだね」
アニ「な…!」
ベルトルト「それが嫌ならアルミンと別れるんだね?」
アニ「……別れる?」
ベルトルト「そうさ、とびきり酷いフリ方をしてねアルミンが君を大嫌いになるぐらい…」
アニ「う…」
ベルトルト「じゃあ、後は任せるよ…」
ベルトルトが立ち去り、見えなくなった頃、一人になった私は…泣いていた
「いや…」
「別れたく…ない…アルミン、アルミン…ひっく…わあああああん」
どうして…どうして好きなのに別れるの?
寂しい、寂しいよ…アルミン、
傍にいてよ…アルミン
-
- 82 : 2016/01/23(土) 18:38:02 :
- 夜の対人格闘kwk
-
- 83 : 2016/01/24(日) 01:47:03 :
- くっ...
そういうこと言うから名前間違えられるんだぞベルトルト!
まあかわいそうだから僕はちゃんと名前で呼んでるけど...
えっ?>>77で言ってるだと?
えっとそれはその...
すいませんでしたぁぁぁ!
-
- 85 : 2016/01/27(水) 18:05:52 :
- ー翌日ー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
アルミン「アニー」
アニ「………」
アルミンこんなところにいたのか…」
アニ「………」
アルミン「ところでさ、今度の休暇に一緒に街中へ…アニ「やめて」
アルミン「………え?」
アニ「もうやめて…」
アルミン「アニ?」
アニ「今まで黙ってたけどもう限界、アンタに気を使って言わなかったけど、私は本当はそんなに好きじゃなかった!」
アルミン「え……」
アニ「アンタは弱っちいし、頭でっかちで、スケベだけど、調子に乗るんじゃないよ」
アルミン「アニ、突然どうしたの‼」
アニ「別れて…もう限界…」プルプル
アルミン「嫌だ……」
アニ「!」
アルミン「僕は君を愛してるし、結婚も考えてる…そう簡単には諦めない‼」
アニ「やめて…」プルプル
アルミン「じゃあ、どうして泣いてるのさ!何か事情あるんだろ?言ってよ‼」
アニ「嫌……!」
アルミン「僕の事、嫌いなら…嫌いって言ってよ…」
アニ「うっ…ひぐ」ポロポロ
アルミン「アニ…?」
アニ「言えるわけ…ないでしょ…」
アニ(好き……好き、)
アニ「アルミンの…事、…好きなの、…大好きなの…でも…」ポロポロ
アニ「ごめんなさい……ごめんなさい」ポロポロ
アルミン「アニ…僕も大好きだよ?」
アニ「うん……私も」
アルミン「でも…君は僕と付き合ってると…辛いんだよね?」
アニ「うん……」
アルミン「じゃあ、僕は手を引くよ…」
アニ「」コクッ
アルミン「好きだったよ…君と家族になりたかった…」
アニ「うん……私も」
アルミン「子供も作って…幸せになりたかった…」
アニ「うん……」
アルミン「アニ、愛してるよ」
アニ「私も、愛してるよ、アルミン」
愛してる……だから、
さようなら…
-
- 86 : 2016/01/27(水) 18:51:50 :
- 切ない
-
- 87 : 2016/01/27(水) 20:03:07 :
- あれ?目から塩水が...
-
- 89 : 2016/01/28(木) 19:51:30 :
- アルミン(アニと別れた…)
アルミン(どうしてだかわからないけど…)
アルミン(痛くて、辛くて、気持ち悪い)
アルミン(でも……)
???「よお、アルミン」
アルミン「!!」
-
- 90 : 2016/01/28(木) 20:03:57 :
- ジャン「どうした?お気に入りのエレン君にでもフラれたか?」
アルミン「ジャン……君か…」
ジャン「愚痴なら聞くぜ?」ニヤニヤ
アルミン「なんのようだよ…君なんかに…」
ジャン「なんで引き留めなかったんだ…アニの事」
アルミン「!?」
ジャン「お前よ…頭良いくせに馬鹿だろ…」
アルミン「………………」
アルミン「確かに…男らしくないかもね…」
アルミン「でもさ、仕方ないんだよ、アニは…僕といても、辛いだけで…」
アルミン「アニを幸せにするには、何かを得るには…何かを捨てなきゃ…」
ジャン「そうかねえ…」
アルミン「え?」
ジャン「俺には…単にお前がアイツの本当を見るのを怖がってるようにしか見えねえよ…」
アルミン「……………」
ジャン「お前は確か、死に急ぎ野郎と同じように調査兵死亡だろ?」
ジャン「だけど、あれこれ考えてるだけで全部投げ出して良いって訳じゃねえぞ?」
アルミン「……………」
ジャンと叱咤返した後、僕は結局アニとは一度も話さなかった…
そして、
104期生の卒業式の日が、やって来た…
-
- 91 : 2016/01/28(木) 20:55:17 :
- 馬面やrゲフンゲフンw
ジャンもたまには良いこと言うね♪...www
-
- 92 : 2016/02/02(火) 00:27:41 :
- >>91
ジャンはカッコいいやつなんです!馬面野郎だけど(笑)
-
- 93 : 2016/02/02(火) 00:32:34 :
- 104期訓練生の卒業式…
首席はミカサ…エレンとジャンも上位に入って…
アニも当然4位という好成績だった…
僕は…
アルミン「……………」
あの時、彼女の温もりを直に感じたのは全部、落ちこぼれの僕が見た夢だったのかもしれない…
全てを忘れようと誓った僕は一兵士として、生きていこうと心に誓った
-
- 94 : 2016/02/02(火) 00:39:04 :
- 調査兵団にはいってすぐ、僕は壁外で君に再会した…
見上げるほど大きくなってしまったけど、僕にはすぐにわかったよ…
君を見間違える訳がない、
何度も味わったその唇も、青い目も、金髪も、僕は何だって知ってる…
愛してるよ、アニ…
どうして君と話し合わなかったのだろうか…
ジャン、君の言う通りだったよ、僕は彼女を見るのが怖かったんだよ…
ごめんね、アニ…気づいてあげれなくて…
ごめんね…
そして、
この日から人類と巨人の生き残りを懸けた最終戦争が始まった…
-
- 95 : 2016/02/16(火) 22:55:24 :
- 期待です
-
- 96 : 2016/02/17(水) 23:16:26 :
- 遅くな〜い?
-
- 97 : 2016/02/19(金) 18:26:02 :
- すみません‼本当にごめんなさい!
-
- 98 : 2016/02/19(金) 18:30:27 :
- エレンがさらわれるには防いだ…
ただ、その日、人類は思い出した…
「報告します‼超大型巨人、鎧の巨人…及び女型の巨人が…‼」
「ウォールローゼに…巨人が入ってくる…」
ねえ、アニ
どうして…僕を殺さなかったの?
なんで、エレンと戦ってるの?ねえ、ミカサ止めてよ…その子は、僕の…
ああ、そうか、
僕は勘違いしてたんだ…この世界は残酷。
そして、それを変えるにはなにかを捨てなきゃいけない…
-
- 99 : 2016/02/19(金) 18:38:30 :
- アニside
エレンをさらうのに失敗した私は…その日の深夜、ベルトルトに呼ばれた…
憲兵の宿舎にまでやってくるとはね…
アニ「どうしたのさ」
ベルトルト「アニ…君はエレンをさらうに失敗した」
アニ「………ああ、そうだよ、責任は取るさ故郷に帰る為にもね」
ベルトルト「いや、その前に…」
アニ「え?」
ベルトルト「ライナーから聞いたよ?なんでアルミンを殺さなかったの?」
アニ「‼」
ベルトルト「君は戦士かい?」
アニ「止めてよ」
ベルトルト「………」
アニ「未練なら…もうとっくに断ち切ったよ…」
ベルトルト「……そう、じゃあ、当初の作戦を変更して新しい作戦を言うよ?」
アニ「え?」
ベルトルト「僕は来週、エレンが護送されるその日に壁を破壊する。ウォールローゼをライナーと共にね…」
アニ「……え?」
ベルトルト「エレンはその混乱に乗して僕がさらうよ、ライナーにはミカサや他の兵士達を…」
ベルトルト「そして、アニ…君の任務は…」
嘘だ…
ベルトルト「アルミン・アルレルトの、暗殺だ」
-
- 100 : 2016/02/19(金) 18:46:42 :
- 期待っ!!
-
- 101 : 2016/02/20(土) 21:17:16 :
- なんかBlue Jasmineに、似ているね
-
- 102 : 2016/02/26(金) 18:14:54 :
- 期待してます‼
-
- 104 : 2016/02/29(月) 04:44:56 :
- アニ「何でなのさ…」
ベルトルト「聞こえなかったの?アルミンを殺すんだ…君が自分の手でね」
アニ「私は……ベルトルト「殺せるよね?アニ…」
アニ「あ……」
ベルトルト「アニ……僕らは仲間だろ?」
ベルトルト「まさか、僕らを裏切って…あの悪魔の末裔を選ぶなんて…有り得ないだろ?」
アニ「あ、あ、…」
ベルトルト「後は…任せたからね…」
ベルトルト「(これは一種の賭けだ…アニが僕達を選ぶのか、アルミンを選ぶのかのね…)」
ベルトルトは、私の前から消えていった…
ダメだ…もう引き返せない…
私は人を殺した…罪のない調査兵団の兵士達を何人も…
私は…故郷に帰るしかないんだ…
アルミンを、私の手で殺して……ベルトルト達と一緒に、故郷に帰る。
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーー
アニ「アルミン……」
風が強い、
ここはウォールシーナの上だ…ベルトルト達はもうローゼに着いたのかな?
どうでも良いか、どのみち人類は今日で終わるんだ…
アニ「アルミン…」
ここからウォールローゼの中も見えた…アルミンと一緒にご飯を食べたお店や、アルミンとお買い物をした市場も見える
アルミンと初めて出会ったお花畑も…アルミンと愛し合った、あの宿も…
全て壊そう、大切な思い出と共に……
アニ「さようなら……」ガリッ
________ごめんね
-
- 105 : 2016/03/05(土) 13:54:38 :
- (; ;) ポロポロ
-
- 106 : 2016/03/06(日) 06:09:42 :
- アルミンside
辺り一面が地獄に変わった、壁に穴が開けられ、巨人がたくさん入ってきた
巨人化したエレンが鎧と戦ってる…ミカサも本気になってる…あの二人なら本当に勝てるかもしれない…
火の海になった壁の中では逃げ場はなく人々の絶叫がこだました…
僕はたった一人で走っていた…
彼女に会えるかもしれない…それだけが頼りだった…
アニは僕を恨んでるかもしれない…それでも良い、最後にもう一度アニに会いたい…
-
- 107 : 2016/03/06(日) 06:16:06 :
- アニside
私の心も体もボロボロだった…
周囲を殺戮し、何人も調査兵を殺した…
もうどうでも良くなってきた…
火の海の中ではたくさんの人が肉の塊に変貌していった…
「アニ‼」
巨人化した私を、人間だった頃の名前で呼ぶ声がした…
その声の主はもう二度と会えないと思ってた彼だった…
アルミン……良かった、まだ生きてた…死んじゃったかと思ってたから…
『アニ、君の任務はアルミンを殺す事だ…』
いけない…アルミンを…殺さなきゃ…
その瞬間だった…
ガラガラと音をたてながらアルミンの隣の建物が崩れ落ちていった…
-
- 108 : 2016/03/06(日) 06:21:34 :
- アルミンside
何が起きたのか…
僕の近くの建物が崩れ落ちて、瓦礫に押し潰されたかと思ったら、
巨人化したアニがそれを防いでくれた…
アルミン「アニ…?」
目の前にいるのは、金髪で赤い体表の金組織が剥き出しの女性型の巨人だった…
やっぱりアニだ…僕はすぐにわかった…
僕が彼女を見間違える訳がなかった…
その唇も、体も、何もかも味わった…柔らかい金髪も、きれいな青い目も…全部僕が知ってる…
どんな姿になっても僕だけは君を見つけてみせる…
アルミン「愛してる」
-
- 109 : 2016/03/06(日) 06:22:06 :
- >>105
ウルフさんありがとうございます!
-
- 110 : 2016/03/21(月) 10:32:14 :
- まだ〜早くおねがいしま〜す
期待してますから〜
-
- 111 : 2016/04/02(土) 13:53:21 :
- >>110名無しさんすいません‼
-
- 115 : 2016/04/02(土) 13:56:20 :
- 女型「あ…あ、」
アルミン「アニ、少しだけ、少しだけで良いんだ、僕と話をしてくれないか!?」
女型「………………」
女型の体は蒸気に包まれ、硬いむき出しの表皮から、僕の大好きな女の子が出てきた…
アニ「アルミン…」
アルミン「アニ…」
-
- 117 : 2016/04/02(土) 13:58:21 :
- アルミン「アニは…巨人だったんだね?」
アニ「そうだよ…」
アルミン「僕達の敵だったんだね…」
アニ「……ああ」
アルミン「今までのは全部嘘だったの?」
アニ「…………違う」
-
- 118 : 2016/04/02(土) 14:11:40 :
- 遅い。早くしろ! (リヴァイボイス
-
- 119 : 2016/04/02(土) 14:14:45 :
- >>118兵長…
-
- 120 : 2016/04/02(土) 14:19:06 :
- アニ「私は……壁を壊す戦士としてこの世界にやって来た…」
アニ「最初は人類を殺すのに何の躊躇も恐怖心もなかった、こんな性格だから友達だっていなかった、」
アニ「アンタ達を騙すつもりでいた、皆最後は殺すつもりだった」
アニ「でも、でも、」
アニ「私は…あなたに出会ってしまった…」
アルミン「アニ?」
アニ「あなたが好きだった…これは嘘じゃない、」
アニ「認めたくなくて、抗って…私より弱くても、私より強い、夢を、未来を持ってたアナタが好きだった…」
-
- 121 : 2016/04/02(土) 14:22:35 :
- アルミン「アニ…」
アニ「本当はアンタと最後まで恋人同士でいたかった…‼アンタと結婚したかった…‼家族になりたかった…‼アンタの子供も産みたかった…‼」
アニ「でも、出来ない…‼」ポロポロッ
アルミン「アニ、逃げよう」
アニ「え?」
アルミン「僕と一緒に逃げようよ、誰もいない山奥でひっそりと二人だけの世界ですごそうよ」
アルミン「僕、アニがいない生活なんてありえない、アニじゃなきゃ嫌だ」
アニ「ダメ……」
アルミン「アニ!!」
-
- 122 : 2016/04/02(土) 14:23:25 :
- アニ「ダメなの…もう私は戻れない…」
アニ「だから、お願い……アルミン、」
アニ「私を殺して」
-
- 123 : 2016/04/03(日) 17:37:03 :
- わーお 続き気になるー
-
- 124 : 2016/04/04(月) 10:03:19 :
- 続き頑張ってください!
-
- 125 : 2016/04/04(月) 12:46:38 :
- ありがとうございまーす!!頑張りまーす!!!!!m(。≧Д≦。)m
-
- 126 : 2016/04/04(月) 12:50:23 :
- アルミン「嫌だ…」
アニ「お願い……」ポロッ
アニ「どの道、私はこの世界では生きる術なんかない、殺されるならアルミン、アンタがいい」
アルミン「嫌だ…‼」
アニ「私を生かしちゃダメ‼エレンだって私は殺せるよ?」
アニ「このままじゃ、アンタの大事なミカサやエレンも皆死ぬ!未来なんかないんだ!」
アルミン「でも…」
アニ「この世界は残酷なんだよ!」
アルミン「!!!???」
-
- 127 : 2016/04/04(月) 12:55:07 :
- アルミン「あ……」
この世界は残酷、その言葉で僕のなにかが切れた気がした、
『私は、人類復興の為に心臓を捧げた兵士‼その信念に従った末に果てるなら本望!』
そうだ、勝手に勘違いしていた、
『なにも捨てられない人間には、なにも変えられない』
この世界は…………
残酷なんだ……
愛する人より、優先するものがある、
だから、
アルミン「アニ、」
アニ「」コクッ
アルミン「ごめんね」
ザシュッ
-
- 128 : 2016/04/04(月) 17:27:12 :
- ええええええええ?!アニ死んじゃうのおおおおおお?!
-
- 129 : 2016/04/04(月) 20:30:35 :
- !............
-
- 130 : 2016/04/05(火) 23:03:24 :
- きーたーいーーー続きをおおおおお
-
- 131 : 2016/04/06(水) 22:52:30 :
- アニ「え?」
アルミンの振った刃は…アニの美しい長い金髪を両断し、周囲には長い金色の髪の毛がバサバサと散った…
アニ「何…で、」
アルミン「……………死んだ」
アニ「え?」
アルミン「女型の巨人は、調査兵団兵士、アルミン・アルレルト二等兵により殺害。」
アルミン「死体は蒸気を放ち、跡形もなく消滅した…」
アニ「アルミン…何を言ってるの?」
アルミン「報告書にはそう書いてあげるよ、君はたった今死んだ」
-
- 132 : 2016/04/07(木) 08:32:23 :
- お?お?
-
- 133 : 2016/04/09(土) 15:07:38 :
- 続きを早く!
期待です!
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- 134 : 2016/04/09(土) 15:21:16 :
- この手があったのか!期待です
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- 135 : 2016/04/10(日) 16:35:12 :
- 皆様失礼致します
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- 136 : 2016/04/10(日) 16:40:13 :
- アルミン「アニ、君のやった事すべてを無かった事には出来ないよ?」
アルミン「でも君が犯した罪を和らげる事は出来る、償う事だって出来るんだ」
アニ「無理……だよ、私はこんな世界では生きられない…」ウルウル
アルミン「………じゃあ、なんで泣いてるの?」
アニ「‼」
アルミン「アニはさ、滅多に感情出さないから、本気で怒ってるか泣いてるかはすぐにわかるよ?」
アニ「………」
アルミン「逃げて、どこまでも、」
アルミン「お願いだから…」
私は、走った…アルミンが見えなくなるまで
そして、私が選んだこの『選択』は思いもよらぬ形で、私の夢を叶えるのに、
まだ、気づいてなかった
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- 137 : 2016/04/10(日) 16:42:59 :
- アルミン「………アニ、さよなら」
ジャン「おい、アルミン」
アルミン「‼」
ジャン「何したか、分かってるよな?」
アルミン「………ック」
ジャン「敵を逃がしたんだぞ?この壁の中にとっても重要な…」
アルミン「僕を処罰するのかい?君が…」
ジャン「……………」
ジャン「今、お前がアニを逃がしたのは明らかに兵士失格だ」
ジャン「でも男としては合格だよ」
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- 138 : 2016/04/12(火) 17:04:04 :
- それでそれで????wワクワク
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- 139 : 2016/04/14(木) 19:06:44 :
- きたあああいい
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- 140 : 2016/04/18(月) 15:46:48 :
- -アニside-
アルミンと別れた後、ライナーとベルトルトも捕まったらしい。
しかしこの二人はその後の裁判でなんとか勝てたらしい。
弁護人は調査兵団のとある兵士だった
それだけですべてがわかった
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- 141 : 2016/04/18(月) 15:49:12 :
- 私の妊娠が発覚したのは、それからすぐだった
アルミンとは連絡が未だに取れてない。
私はひっそりと元気な女の子を産んだ…名前はアニルだ
顔は私に似てる。
でも、目はアルミンと同じ色をしてる
かわいい、かわいいよ、
私はこの子と二人で生きていく…
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- 142 : 2016/04/18(月) 19:34:44 :
- にゃるほどにゃるほど!ww
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- 143 : 2016/04/21(木) 16:55:10 :
- あれから5年が経った…私は成人し、アニルも大きくなった
アニルを町の子供たちと遊ばせながら私は空を見上げていた
その時、家の玄関が開いた
アルミン「アニ、迎えに来たよ」
アニ「え?」
アニル「ママーこの人だあれ?」
アルミン「ふふ、ごめんね…」
アニ「何でここに…」
アルミン「アニがいるからだよ、それから…」
アルミンが懐からなにかを取り出した…
それは、綺麗な指環…優しく私の左手の薬指にはめられた…
アルミン「結婚しよう」
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- 144 : 2016/04/25(月) 18:22:09 :
- きゃあああああ期待ですうううう
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- 145 : 2016/04/30(土) 16:42:38 :
- きたいだああああ
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- 146 : 2016/04/30(土) 16:43:10 :
- 期待です‼︎
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- 147 : 2016/04/30(土) 16:44:00 :
- 期待10000×
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- 148 : 2016/04/30(土) 16:44:48 :
- 期待だあああ
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- 149 : 2016/04/30(土) 16:45:36 :
- いいね‼︎いいね‼︎
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- 150 : 2016/05/01(日) 19:12:53 :
- 皆様コメントありがとうございます
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- 151 : 2016/05/01(日) 19:15:35 :
- ーアルミンsideー
アニと離れ離れになってから数ヵ月、
僕の手元に手紙が届いた、それは告発文……
ベルトルトとライナーが巨人だという事、そして、どうか救ってほしい旨…
宛名は書いてないけど、それを書いたのは誰かすぐにわかった…
"ps.あなたの子供が出来ました"
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- 152 : 2016/05/01(日) 19:32:20 :
- そこから、アニへ会いに行くには時間がかかった
気付けば僕は兵長に、ジャンは団長になっていた…
そして、今、
漸く言える…
アルミン「アニ……僕と結婚、してくれるよね?」
アニ「ぅん……ずっと待ってた…」
気付けばボロボロと泣き出していた
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- 153 : 2016/05/01(日) 19:35:32 :
- ーーーーーーーー
ーーーー
2年後、
僕とアニは海の見える家に暮らしている…
アニル「パパ、パパ、遊んでー」キャッキャッ
アルミン「はは、ごめんよ」
アニ「こら、駄目だよ、パパはアニンのおむつ換えてるんだから」
アニと結婚して1年後、アニンという息子が産まれた…
そして、アニのお腹のなかには3つ目の新しい命が存在していた…
紆余曲折あったけど、
アニと家族になれたこの世界は…美しい、
End
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- 154 : 2016/05/01(日) 19:35:58 :
- 以上で終わりです、感想など出来たらお願い申し上げます
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- 155 : 2016/05/02(月) 19:17:46 :
- よいかったです!エロもすごく良かったです‼︎これからもSS作りがんばってください‼︎
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- 156 : 2016/05/06(金) 21:42:13 :
- お疲れ様でした、とても良い作品でした!
記念すべき第一作の物語感動しました
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- 157 : 2018/02/12(月) 19:46:59 :
- アニさん笑
女子寮の階段の下って笑
危ないところでヤるんだな笑
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- 158 : 2019/09/17(火) 22:40:50 :
- ジャンの「調査兵死亡」って言ったところで吹いたww
あと最高でした!!!
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- 159 : 2020/04/04(土) 19:15:00 :
- 誤字は多いが面白かった
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- 160 : 2020/06/01(月) 05:28:19 :
- ほお、悪くない…
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- 161 : 2022/10/31(月) 14:38:51 :
- さてはxpediaで打ったな
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