エレン「みんなよろしく」アニ「こちらこそよろしく」part2
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- 1 : 2015/08/17(月) 23:03:40 :
- レッツぱぁーりー!
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- 2 : 2015/08/17(月) 23:11:18 :
- http://www.ssnote.net/archives/7971前作!
途中までだけどぜひ見てちょ
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- 3 : 2015/08/17(月) 23:20:21 :
- 前回の続きから行くぜよ!
わかんない人もいるだろうから一応コピペしとくぜよー!
ジャン「ゴメンなうちのばばぁが迷惑かけたな」
エレン「大丈夫だけどこの列車どこ乗りゃいいんだ?」
ジャン「いや…わからねぇ俺もこっち入ったら誰か案内してくれるもんだと思い込んでたよ」
エレン「しょうがねぇなどっか適当に座ってるか誰か来たら開ければいいし」
ジャン「それだな、よし!近くの車両乗るか」
エレンジャン『お邪魔しまーす』
ジャン「ラッキー誰もいねぇ」
エレン「あんまはしゃぐなよ」
ジャン「お前に言われなくてもわァーてるよ」
エレン「なんだよその言い方」
ジャン「エレン!知ってるか?この列車売店のおばちゃん回ってるらしいぜ」
エレン「マジか⁉︎よかった〜ちゃんと金持って来て」ジャラ
ジャン「⁉︎」
ジャン「それお前の金か?」
エレン「あぁ、そうだけど?あーそういうことか普通おかしいよなこんな金持ってたら」
エレン「これは本当の両親が残した金なんだとよ!」
ジャン「あー…お前もいろいろ大変なんだなそこは聞かねぇでやるよ」
エレン「あぁ、頼む俺もいちいちせつめいすんのめんどいしな」
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- 4 : 2015/08/17(月) 23:22:21 :
- エレン「ところで、いきなりでなんなんだが一つ質問いいか?」
ジャン「あぁ、遠慮なく言ってくれ!お前は一応俺の魔法学校入学前の初めてできた友達…だからな!遠慮なく聞いてくれ!」
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- 5 : 2015/08/17(月) 23:22:37 :
- すまん、途中でおくってもーた
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- 6 : 2015/08/17(月) 23:30:19 :
- エレン「じゃあ遠慮なく聞くぞ、魔法って死人を生き返らせたりとかするのか?」
ジャン「あー…それについてはだな…うーん…」
エレン「もし俺に遠慮なんてしてるんだったら遠慮はいらねぇから早く答えてくれ!」
ジャン「じゃあ遠慮なくいくぞ。結果からいうと不可能だ。」
ジャン「お前も知っているであろう人物を例えにあげてみよう。」
ジャン「お前の両親を殺した奴は知ってるな?そいつの名前は誰も言わない。奴は呪われているからだ。」
ジャン「普通なら奴の寿命はもう既につきてる筈なんだ。しかし奴は現にどこかで生きているという噂がある。」
ジャン「俺も詳しく知らないが、奴のことはみんな例のあの人、と呼ぶらしい。」
エレン「例のあの人?名前をいうとそいつも呪われるとかそんなのか?」
ジャン「まさにそのとおりだ、そいつの名前を言うだけで寿命が吸い取られるらしい。」
ジャン「理由は、簡単で難しい。」
エレン「簡単で難しい?どういうことだ?」
ジャン「まあ、落ち着いて話を聞いてくれ」
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- 7 : 2015/08/17(月) 23:50:07 :
- そう言うとジャンは空気をいっぱいに吸ってから真剣な表情で話始めた。
ジャン「これは全部うちの親に聞いた話だから所々間違えがあるかもしれないが、そこは我慢してくれ。」
エレン「あぁ、わかった。」
ジャン「まずは、名前を言うだけで寿命を吸い取る方法について説明する。」
ジャン「原理自体は簡単だからすぐに理解できると思う。」
エレン「原理が簡単なら魔法の知識がない俺でも少しは分かるかもな。」
ジャン「まず対象となる言葉を決める。だが、これには問題がある。」
エレン「問題?」
ジャン「あぁ、そうだ!問題があるんだよ!実はなんでも自由に決められるわけじゃないって言う理由がまずひとつだ。」
エレン「自由じゃなかったらどういう条件があるんだ?」
ジャン「条件としては、意味のない言葉であることがまずひとつだ。」
エレン「意味のない言葉?」
ジャン「あぁ、意味のある言葉に付けられたらそれこそ地球は破滅してるよ。」
エレン「確かにそれもそうだ。」
ジャン「次に、自分の一部からその言葉を作ること。これを守れなければ、絶対にこの魔法は成功しない。」
エレン「ん?じゃあ血で言葉を書くのか?そんなことでその魔法が使えるのかよ!簡単だな!」
ジャン「そこまで単純な意味じゃない、自分の一部ということは、すなわち名前からその文字を抜き取って意味のない言葉にする必要がある。」
ジャン「ただし、一文字だけ〜とか、どこかの国の言語であったりするだけでもうその言葉は使えなくなるんだ。」
エレン「それって不公平じゃないか?名前が短い人とか、組み合わせとかに無理のある名前だったらなかなか使えないじゃないかよ!」
ジャン「そんなこと俺にいうな!つーか、親曰くだな、どうやら同じ文字を何回でも使っていいらしい。だから誰でもやろうと思えばやれるだろ。」
エレン「まあ、そう言われてみればそうだけど…」
ジャン「まあ、話を戻そう。簡単で難しい、の難しいは分かってもらえただろう。」
ジャン「そこでだ、次は簡単の方を説明しようと思う。ついてこれてるか?エレン」
エレン「あぁ、今のところなんとか大丈夫そうだ。」
すいません!さっきの方訂正です!
ジャン「理由は簡単で難しい」が間違いで
本当はこっちです!
ジャン「原理は簡単で難しい」
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- 8 : 2015/08/18(火) 00:08:06 :
- エレン「大丈夫なんだけどな、難しいのはわかったが、それを簡単にする方法があるのか?」
ジャン「あれれ…あ、すまねぇ、それはお前の勘違いだ。魔法自体を簡単にする方法はない!だけど、その言葉を言わせるにはたくさん方法があるんだ!」
エレン「あぁ〜、そう言う事な!わかったぜ!」
ジャン「すまねぇな、説明ヘタで。」
エレン「いいや、俺のほうこそ済まなかった。」
ジャン「じゃあ、また本題に戻すな。魔法をかけた言葉があります、さて、この言葉を言わせたいあなたはどうしますか?」
エレン「んなもんいくらでもやりようがあるだろ!」
ジャン「その通りだ!確かにいくらでも方法はある!だから、簡単で難しいんだ!」
エレン「なるほど…ありがとなジャン!」
エレン「で、今気づいたんだが、話の方向がズレてないか?」
ジャン「いや、これで大丈夫だ。」
エレン「今の会話のどこに死人を生き返らせることができるかどうかとの関係が?」
ジャン「では、これで本題に入れるな!この一連の話から言うと、生き返ること自体は可能なんだ。」
エレン「じゃあ、うちの両親も頑張れば!?」
ジャン「いや、これでだから無理だと言っただろう!それについても説明するから落ち着け!」
エレン「あぁ、そうか…すまない、取り乱した。」
ジャン「奴が今も生きてるのは、さっき説明した魔法のおかげと、もう一つあるんだ。」
ジャン「奴は自分の死ぬ前に自分の魂を分けてどこかに封印したんだ。だから彼は今でも生きている。」
エレン「じゃあ、魂と寿命さえあれば魔法使いなら生きていけると…そう言う事だな!」
ジャン「あぁ、簡単に言えばそうなるな!まあ、病気とかに一切かからなかったらの場合だけどな!」
ジャン「よって、死人を生き返らせることは実質不可能だ。役に立てなくて悪かったな!」
エレン「いや、いいんだ。魔法なんてないと今まで思ってたから、魔法の存在を知って、もしかしたら!なんて思った俺がバカだったんだ。」
ジャン「そうだな、もう死人にはこう言っちゃ悪いが、何もすることはできねぇ!だから、過去はこの機会に捨てて未来に生きるんだな!」
ジャン「なんか、俺が説教してるみたいになったな、気を悪くしたらすまないな!」
エレン「いや、ありがとうなジャン!お陰で何かが吹っ切れたよ。感謝する!」
ジャン「いやいや感謝されるようなことは何もしてねぇよ!まあ、これから入学だし、お互いに頑張ろうな!」
エレン「おう!勿論だ!」
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- 9 : 2015/08/18(火) 11:53:57 :
- 不定期だけどよろだぜよ!
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- 10 : 2015/08/20(木) 14:38:29 :
- 期待してる
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- 11 : 2015/08/20(木) 19:55:12 :
- ジャンすごい良い人
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- 12 : 2016/01/04(月) 01:01:59 :
- 放置?
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- 13 : 2016/01/27(水) 18:10:59 :
- 早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く
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- 14 : 2016/02/18(木) 16:46:59 :
- はやくぅー期待
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- 15 : 2017/07/28(金) 23:42:21 :
- あれーーーーーーーーーーー?まだですか?(;#;)
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- 16 : 2017/09/28(木) 17:10:17 :
- 放置プレイ?ハァハァ
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- 17 : 2018/01/14(日) 06:57:33 :
- まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ
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- 18 : 2020/03/13(金) 00:54:18 :
- あれから5年たった。5年だ、5年。でも我はあきらめぬ。頑張って、作者!
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