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第九話〝未知との遭遇〟
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- 1 : 2013/11/28(木) 16:59:12 :
- こんにちは
第一話
http://www.ssnote.net/archives/2821
第二話
http://www.ssnote.net/archives/2824
第三話
http://www.ssnote.net/archives/2932
第四話
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第五話
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第六話
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第七話
http://www.ssnote.net/archives/3451
第八話
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番外編
http://www.ssnote.net/archives/3694
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- 2 : 2013/11/28(木) 17:04:04 :
〜ツルリン村、門付近〜
エレン「やっと訓練が終わったな」
アルミン「そうだね、僕達だいぶ強くなったね」
ミカサ「アルミンはもともと弱いから、強くなったとしてもまだ弱い」
アルミン「…」
サシャ「最初より強くなったんですからいいじゃないですか」
エレン「そうだぜ?キョジゴンと戦えるようになったんだからいいじゃねえか」
アルミン「みんなありがとう」
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- 3 : 2013/11/28(木) 17:07:38 :
エレン「それより、あのクリスタって子が村に来て欲しいって言ってたよな」
アルミン「確か、ノーブル村だっけ?」
サシャ「おいしい食べ物があるといいですね」
ミカサ「私はあまり行きたくない」
エレン「どうしてだ?」
ミカサ「あの子の所に行くとエレンの身が危ないから」
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- 6 : 2013/11/28(木) 18:26:00 :
エレン「クリスタは敵意とかなかったぞ?」
ミカサ「そうゆう事で言ってるんじゃない」
アルミン「はぁ〜。エレン、君って奴はつくづく鈍感だね」
エレン「なに言ってんだよ」
サシャ「女心がわかってないですね」
エレン「だって俺、男だし」
アルミン「ミカサも大変だね」
ミカサ「でも、そこがエレンのいいところでもある」
アルミン「僕には理解しがたいよ」
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- 7 : 2013/11/28(木) 18:29:41 :
エレン「とりあえず、行ってみよう」
アルミン「そうだよ、キョジゴンのボスについて何か知ってる人がいるかもしれないし」
サシャ「そうですね。キース師匠も知らなかったですし」
ミカサ「仕方ない、行こう。でも、エレンは私が守る」
エレン「強くなったんだから俺だって戦えるよ」
ミカサ「だからそうゆう事では…もういい、疲れた」
エレン「今日のミカサおかしいぞ」
アルミン「そうと決まれば早く行こうよ」
エレン「そうだな、距離もそこそこあるみたいだし」
トコトコ
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- 8 : 2013/11/28(木) 18:34:30 :
- せめて、ミカサはアルミンとサシャに優しくしてほしい
そして期待!!!
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- 9 : 2013/11/28(木) 18:35:33 :
- >>8
わかりました
ありがとうございます♪
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- 10 : 2013/11/28(木) 18:42:15 :
〜道中〜
サシャ「ご飯まだですか〜」
アルミン「さっきお昼食べたばかりじゃないか」
サシャ「私は1日6食なんです!」
アルミン「そんな事言われても知らないよ」
エレン「晩ご飯まで頑張ろうぜ」
サシャ「わかりました〜」シュン
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- 11 : 2013/11/28(木) 18:46:34 :
ミカサ「みんな、あの岩陰に隠れて!」
エレン「なんだ?」
ミカサ「いいから早く」
スッ
エレン「どうしたんだ?」
ミカサ「静かに」
ドシン、ドシン
アルミン「ん?足音?」
ドシン、ドシン
サシャ「何かいますよ」
エレン「あれはなんだ?」
ドシン、ドシン
エレン「あれは!?猿…なのか?」
そこには、体毛のようなものが生えた生物がいた
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- 12 : 2013/11/28(木) 18:50:50 :
アルミン「猿にしては大きすぎるよ。あれはもしかしたらキース師匠が言っていた奇行種かもしれない」
アルミン「しかしあれはキョジゴンの一種なのか?」
エレン「わからないが倒しに行こう」
サシャ「待ってください!私の勘ですが、あいつとは戦わないほうがいいです」
ミカサ「私もそう思う。あれは普通のやつとは違う」
アルミン「僕も、あいつはやばいと思うよ」
エレン「そうか…じゃあ通りすぎるまでここにいよう」
サシャ「それが最善です」
ドシン、ドシン…
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- 13 : 2013/11/28(木) 20:24:27 :
エレン「行ったみたいにだな」
ミカサ「あいつとは遭遇しないようにしよう」
サシャ「あれは他にもいるんですかね」
アルミン「怖い事言わないでくれよ」
ミカサ「早く村に行こう」
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それから3日後、エレン達はノーブル村に着いた
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- 14 : 2013/11/28(木) 20:28:50 :
エレン「ここがノーブル村か。なんか門が豪華だな」
アルミン「すごいね、この村はお金持ちなのかなぁ」
サシャ「ということは美味しいご飯がありますね」
エレン「確かにお腹が空いたな」
ミカサ「どこかのお店に入ろう」
アルミン「そうだね」
サシャ「では、店選びは私に任せてください」
サシャ「…」クンクン
サシャ「こっちにはあの料理で、あっちにはあの料理ですか…よし、あっちに行きましょう」
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- 15 : 2013/11/28(木) 20:45:07 :
アルミン「それにしてもサシャの鼻はすごいね」
サシャ「はい、離れた所から何の料理か当てられますよ」
エレン「使い道はさっきぐらいしかねえがな」
サシャ「ひどいですね」
トコトコ
サシャ「さぁ着きました」
エレン「いい匂いだ」
ミカサ「入ろう」
カランコロン
店員「いらっしゃいませ〜。ご注文はお決まりでしょうか?」
エレン「あれとこれとそれをください」
店員「かしこまりました〜」
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- 16 : 2013/11/28(木) 20:51:48 :
- ○お知らせ
すみません、今日はここまでです
次もいつも通り明日の夕方になります
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- 17 : 2013/11/29(金) 17:15:07 :
エレン「ふぅ〜おいしかったぜ」
サシャ「私も大満足です」
アルミン「お会計行こうか」
トコトコ
店員「え〜と、全部で53万円です」
エレン「へ〜この店って安いんだな。あれだけ食べて53円なんて」
アルミン「エレン、僕の耳が確かなら…53円じゃなくて、53万円って聞こえたよ…」
ミカサ「私も聞こえた」
サシャ「私もでーす」
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- 18 : 2013/11/29(金) 17:16:16 :
エレン「53万円!?俺達そんなに持ってないぞ」
アルミン「どうしようか…」
ミカサ「みんな、走ろう」
アルミン「食い逃げはだめだよ」
サシャ「そうですよ、食べた分はちゃんとお金払わないと」
ミカサ「じゃあどうするの?」
「あの〜…」
エレン「クリスタ!?」
クリスタ「やっぱりエレン達だったんだ。お店に入るのが見えたんだ」
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- 19 : 2013/11/29(金) 17:21:15 :
アルミン「それより、今大変なんだ」
クリスタ「どうしたの?」
ミカサ「お金が足りない」
クリスタ「え?」
アルミン「要するに、ここの店でご飯を食べたけど想像以上に値段が高かったんだよ」
クリスタ「そうだったんだ。今回は私が払ってあげるよ」
エレン「でも、53万円だぞ?」
クリスタ「大丈夫だよ。前にキョジゴンから助けてもらったし、そのお返しだよ」
エレン「ありがとう」
店員「ありがとうございました〜」
カランコロン
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- 20 : 2013/11/29(金) 17:26:04 :
サシャ「クリスタはお金持ちなのですか?」
クリスタ「わからないけど、今までお金に困った事はないかな」
エレン「すごいな」
ミカサ「私はエレンさえいればいい」
クリスタ「?」
エレン「なに、わけのわからない事行ってんだよ」
ミカサ「別に…」
クリスタ「それよりもみんな気をつけてね。この村はみんな値段が高いんだ」
エレン「こんどから気をつけるよ」
アルミン「クリスタはこの村に住んでいるのかい?」
クリスタ「ち、違うよ。えーっと…今は親戚の家に泊めてもらってるの」
エレン「へ〜そうなんだ」
クリスタ「うん」
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- 21 : 2013/11/29(金) 17:30:46 :
クリスタ「あっ、そうそう、みんなに前に助けてもらったお礼にがしたかったんだ」
エレン「ご飯代出してくれたしもういいぜ?」
クリスタ「そんなわけにはいかないよ。エレン達が助けてくれなかったら私の命はなかったんだから」
エレン「そうだけど…」
クリスタ「みんなには馬をプレゼントしようと思ってるの」
エレミカアルサシャ「馬!?」
エレン「そんなものもらってもいいのか?」
クリスタ「うん」
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- 22 : 2013/11/29(金) 17:39:56 :
サシャ「馬ですか、どう料理したら美味しいですかね」
エレミカアルクリ「…」
サシャ「どうしたのですか?みなさん」
アルミン「普通馬は食べないよ」
クリスタ「そうだよ。馬がかわいそうだよ」
サシャ「そうですか…」
エレン「それよりクリスタ、ありがとな」
クリスタ「いいよ」ニコ
ミカサ「む!」
アルミン「!?」
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- 23 : 2013/11/29(金) 17:46:20 :
クリスタ「じゃあ馬小屋まで案内するね」
トコトコ
クリスタ「着いたよ」
ヒヒーン
エレン「立派な馬だな」
アルミン「すごいね」
ミカサ「でも、私達は馬術を習ってない」
エレアル「!?そういえばそうだった…」
サシャ「私は狩猟の時に乗っていたので乗れますよ」
クリスタ「よかったら私が教えようか?」
ミカサ「エレン!私が教えてあげる!」
エレン「ミカサは乗れないんだろ」
アルミン「そうだよミカサ。ここはクリスタに教えてもらおうよ」
ミカサ「…」シュン
-
- 24 : 2013/11/29(金) 17:55:05 :
サシャ「あの〜、これも馬ですか?」
エレン「本当だ、めずらしい形の馬だな」
「お前ら、それは俺の事か?」
エレサシャ「う、馬が喋った⁉︎」
ミカアル「…」
To be continued . . .
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- 25 : 2013/11/29(金) 18:06:43 :
- ○NEXT
第十話
http://www.ssnote.net/archives/3758
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- 26 : 2020/10/14(水) 14:10:17 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
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【キャロル様教団】
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何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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キョジゴン・クエスト<第一章> シリーズ
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