第十話〝馬術〟

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第十話〝馬術〟

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1 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/29(金) 18:06:00

こんばんは

第一話
http://www.ssnote.net/archives/2821

第二話
http://www.ssnote.net/archives/2824

第三話
http://www.ssnote.net/archives/2932

第四話
http://www.ssnote.net/archives/3009

第五話
http://www.ssnote.net/archives/3131

第六話
http://www.ssnote.net/archives/3272

第七話
http://www.ssnote.net/archives/3451

第八話
http://www.ssnote.net/archives/3571

第九話
http://www.ssnote.net/archives/3696

番外編
http://www.ssnote.net/archives/3694
2 : まこBa5mWB2Bpg : 2013/11/29(金) 18:15:20

面白いです
期待です(^-^)
3 : 名無しさん : 2013/11/29(金) 19:05:36

期待
4 : ジャンアル見たい : 2013/11/29(金) 19:34:16

期待してますヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ
5 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/29(金) 20:29:25

>>2 >>3 >>4
みなさんありがとうございます^_^
頑張ります♪
6 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/29(金) 20:30:21

クリスタに馬をプレゼントすると言われ、馬小屋に案内されたエレン達であった

エレン「おい、今この馬喋ったぞ」

アルミン「エレン、それは…」

「誰が馬だよ！俺はトロスト村出身、ジャン・キルシュタインだ」

サシャ「なんていう種類ですか？」

ジャン「だから馬じゃねえって！人間だよ人間！」

サシャ「人間でしたか、失礼しました」

ジャン「普通わかるだろ」

クリスタ「まぎらわしくてごめんね。この村は盗難とかが多いからジャンに用心棒をやってもらってるの」
7 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/29(金) 20:32:04

ジャン「まぎらわしいってなんd…おい、あんた」

ミカサ「？」

ジャン「あ…えっと…見慣れない顔立ちだとおもってな…とても綺麗な黒髪だ」

ミカサ「ヒヒーン？ごめんなさい、私馬語わからないの」

ジャン「…」

サシャ「ジャンがかわいそうですよ」

ミカサ「ごめんなさい」

ジャン「別に気にしてないよ」
8 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/29(金) 20:43:41

エレン「ところでクリスタ、馬には何日ぐらいで乗れるようになるんだ？」

クリスタ「3日あればいけると思うよ」

アルミン「3日で乗れるようになるのかい⁉︎」

ジャン「クリスタは教えるのがうまいからな」

クリスタ「そんな〜、うまいだなんて」テレテレ

アルミン(天使…)

ジャン(女神…)
9 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/29(金) 20:49:36

クリスタ「まずは馬に心を許してもらわないと言う事きいてくれないんだ」

クリスタ「だから今から3日はできるだけ馬のそばにいてあげて」

エレミカアルサシャ「了解〜」

クリスタ「それじゃあ各自馬を引いて散歩から始めよう。私について来て」

トコトコパカパカ

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_______
10 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/29(金) 20:54:15

クリスタ「馬もだいぶ慣れてきたし、実際に乗ってみようか」

エレン「よいしょっ」

ヒヒーン！

エレン「うわっ！」ドテッ

クリスタ「だめだよ、もっとゆっくり乗らなくっちゃ」

アルミン「よいしょっと」

アルミン「乗れた！」

サシャ「アルミン上手ですね」

アルミン「ありがとう」

ミカサ「どっこいしょっ」

アルミン「なんだよミカサ、その掛け声は」

ミカサ「アルミンのおじいちゃんのマネ」

アルミン「なんでいまここでするのさ」

ミカサ「なんとなく」
11 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/29(金) 21:32:31

ジャン「エレン、乗れないなら教えてやってもいいぜ」

エレン「乗るぐらい1人でやらないと」

エレン「ゆっくり、ゆっくり…乗れた！」

サシャ「乗れたぐらいで喜んでは先が長いですよ」

クリスタ「そうだよ。今から馬を乗りこなさないといけないんだから」

エレン「そうだな頑張るぜ」

クリスタ「頑張ってね」

ミカサ「…」ゴゴゴゴ

アルミン「ミカサ落ち着いて」
12 : みぃ*サシャ愛してる*C7LkAJTOCo : 2013/11/29(金) 22:09:09

ミカサのキャラ変わった！！(°∀°)
ありがとうございます！！

期待！
13 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/30(土) 01:01:12

>12
すみません、寝落ちしてました（笑）

みなさんが読みやすい作品を目指してるので(*^_^*)
ありがとうございます^_^
14 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/30(土) 01:01:32

>>13

>>12です
15 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/30(土) 01:04:22

○お知らせ
次は明日の何時ごろになるかわかりませんが、明日中に更新します
16 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/30(土) 20:30:14

クリスタ「じゃあゆっくり進んでみよっか」

パカパカ

エレン「ほっはっひっふっ」

クリスタ「エレン、馬の動き合わせて体も動かさないと」

エレン「なるほど」

サシャ「アルミンは上手ですね」

アルミン「実は馬術については本で読んだ事があったんだ」

ジャン「ミカサ、大丈夫か？」

ミカサ「ええ」

ジャン「そうか。もし何か困ったら俺に言えよ」

ミカサ「ありがとう」

ジャン「お、おう///」
17 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/30(土) 20:32:02

クリスタ「じゃあ次は走ってみよう」

パカッパカッ

エレン「うおー速ぇー」

クリスタ「気を抜いちゃだめだよ」

エレン「わかってるよ」

サシャ「アルミン、落とされないようにしっかり手綱を持っててください」

アルミン「わかったよ」

ジャン「ミカサうまいよ」

ミカサ「ありがとう」

________________
___________
_______
18 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/30(土) 20:46:21

〜夕方〜

クリスタ「今日はここまでにしようか」

ジャン「そうだな日も暮れてきたし」

クリスタ「今家に誰もいないし泊まっていってよ」

アルミン「親戚は？」

クリスタ「えーっと、今旅行に行ってるの。だからしばらく帰って来ないんだ」

エレン「なるほど」

クリスタ「ご飯は私が作ってあげるよ」

ジャン「クリスタのご飯はうまいぞ」

クリスタ「そんなことないよ〜」

サシャ「ご飯ですかー、やったー」

ミカサ「エレンお待たせ。ようやくエレンに私の料理を食べされる時がきた」

アルミン「やめといた方が…」

エレン「大丈夫だろ。今回はクリスタもいるし」

アルミン「そうだね。料理上手な人が2人いればさすがにね」

_______________
___________
_______
19 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/30(土) 21:45:32

クリスタ「さぁ、入って」

エレン「すっげ〜、広いな」

ミカサ「ホテルみたい」

クリスタ「じゃあ早速私達はご飯を作ろう」

サシャ「了解です。ミカサ今日は成功させましょうね」

ミカサ「ええ」

ジャン「じゃあ俺達はゆっくりしとこう」

エレン「そうだな」
20 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/30(土) 22:11:08

ジャン「そういえば、お前らどこの村から来たんだ？」

エレン「俺もミカサもアルミンもシガンシナ村だ」

ジャン「へ〜シガンシナ村か」

アルミン「ジャンに聞きたいことがあるんだけど、キョジゴンのボスの居場所って知ってるかい？」

ジャン「ん〜…聞いたことねぇな」

エレン「そうか。この村の人で知ってるがいたらいいな」

ジャン「その可能性は低いぞ」

アルミン「なんで？」

ジャン「この村の人達はキョジゴンなんかに興味はないんだよ」

エレン「そうなのか。くっそ〜全然手がかりがつかめない」
21 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/11/30(土) 22:19:00

アルミン「あと、猿みたいなキョジゴンは見たことある？」

ジャン「猿？」

エレン「ああ、体毛みたいなのが生えてるんだ」

ジャン「見たことないな」

エレン「そうか」

「あー違うよミカサ。それは塩だよ。砂糖をいれないと」

「前に私が教えたじゃありませんか」

「見分けがつかない」

ワーワーギャーギャー

ジャン「おいおい大丈夫かよ」

アルミン「いつもの事だよ」

エレン「そうだな」

________________
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22 : みぃ*サシャ愛してる*C7LkAJTOCo : 2013/12/01(日) 00:01:06

いわゆる内地的な？←
23 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 00:46:31

>>22
内地的な感じです
お金持ちばっかりの村です
24 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 00:50:27

クリスタ「できたよ」

ジャン「サンキュー」

全員「いただきまーす」

ミカサ「エレン、あ〜ん」

エレン「またかよ…」パクッ

ミカサ「どう？」

エレン「ああ、おいしいぞ」

ミカサ「///」

ジャン「…」

サシャ「アルミンもあ〜ん」

アルミン「…」パクッ

サシャ「どうですか？」

アルミン「おいしいよ///」

クリスタ「じゃあ私はジャンだね。はい、あ〜ん」

ジャン「マジで？…」

クリスタ「食べてくれないの？」ウルウル

ジャン「た、食べるに決まってるだろ」パクッ

クリスタ「ありがと」ニコッ

ジャン「おう///」

________________
___________
_______
25 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 00:50:47

○お知らせ
すみません、今日はここまでにします
26 : まこBa5mWB2Bpg : 2013/12/01(日) 12:09:31

期待です
27 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 15:47:53

>>26
ありがとうございます♪
28 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 15:49:12

○お知らせ
今から2週間は本当に少ししか更新できないとおもいます
ご理解いただけると嬉しいです(´･_･`)
29 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 15:50:16

ミカサ「エレン、お風呂に行こう」

エレン「ああ、いいぜ」

ジャン「えっ？一緒に入るのか？」

エレン「そうだけど？」

アルミン「エレンは純粋だから何も感じないんだよ」ボソッ

ジャン「俺も純粋になりたい…」ボソッ

サシャ「アルミン、今回は一緒に入りましょう」

アルミン「だから、僕はダメなんだって」

サシャ「ちぇ〜」

クリスタ「ジャンも…一緒に入る？///」

ジャン「気持ちは嬉しいけど、遠慮しとくよ」

クリスタ「ちぇ〜」

エレン「サシャとクリスタも一緒に入るか？」

ミカサ「だめ。絶対にだめ」

サシャクリ「ちぇ〜」

_______________
___________
_______
30 : からっすかん : 2013/12/01(日) 16:00:14

期待
31 : あ : 2013/12/01(日) 16:53:33

全部読みました、面白いです！！
自分のペースで頑張って下さい～！！
32 : ナノドラ87w6zh9c/Y : 2013/12/01(日) 19:13:29

期待しかできない
33 : みぃ*サシャ愛してる*C7LkAJTOCo : 2013/12/01(日) 19:29:00

ジャンクリっ！？＜●＞＜●＞

百合になんないかn((気にしないで下さい
34 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 22:02:34

>>30
ありがとうございます♪
35 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 22:03:27

>>31
ありがとうございます♪
自分も駆逐系男子さんの読んでますよ^_^
頑張ります
36 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 22:03:50

>>32
そう言っていただけて嬉しいです^_^
37 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 22:05:55

>>33
ジャンクリにするかは決めてませんが
クリスタはジャンの事が気になってます^_^

百合…
38 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 22:08:44

ジャン「おい、明日も練習あるし、そろそろ寝ようぜ」

クリスタ「そうだね」

サシャ「夜食は無いのですか⁉︎」

アルミン「無いに決まってるだろ」

サシャ「そんな〜」

ジャン「ほら、もう寝るぞ」

全員「おやすみ〜」

________________
___________
_______

こうして3日に渡る馬術の練習が終わった
39 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 22:12:33

〜翌朝〜

クリスタ「みんなおつかれさま」

エレン「いろいろありがとな」

クリスタ「これで貸し借りなしだね」

エレン「そうだな」

エレン「ところでクリスタ、1つお願いがあるんだが」

クリスタ「なに？」

エレン「俺達と一緒に来てくれないか」

ミカサ「エレン！何を言ってるの」

エレン「だって俺達、馬には乗れるようになったけど、馬の世話とか体調管理とかわからねえじゃん」

アルミン「たしかにそうだね」

サシャ「私も馬については詳しくありませんし」

ミカサ「う…じゃあ仕方ない」
40 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 22:17:07

エレン「だろ？だからダメか？クリスタ」

クリスタ「行きたい！」

エレン「ありがとう」

クリスタ「ジャン、そうゆう事だから今までありがとう」

ジャン「え!?俺はついて行ったらだめなのか？…」

エレン「え？一緒に行きたいの？」

ジャン「べ、別に行きたくないけど、クリスタが心配だから」

クリスタ「私はみんながいるし大丈夫だよ」

ジャン「そんな…」

エレン「冗談だよ」

ジャン「ふざっけんな！」

クリスタ「まぁまぁ、落ち着いて」

ミカサ「どうどう」

ジャン「俺は馬じゃねえよ！」

________________
___________
_______

こうして新たに2人仲間が加わったのであった

To be continued . . .
41 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 22:18:34

○お知らせ
次は明日作ります
申し訳ないです
42 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/01(日) 23:27:03

○補足説明
このシリーズはあまり恋愛系はないのですが
一応、ジャンとクリスタは両想いだけど
お互いの気持ちは知らない
と言う事でにしときます(=ﾟωﾟ)ﾉ
43 : ジャン•キルシュタイン司令官 : 2013/12/02(月) 18:36:39

○NEXT

第十一話
http://www.ssnote.net/archives/4006
44 : 名無しさん : 2020/10/14(水) 14:10:10

高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410

恋中騒動提督　みかぱん　絶賛恋仲　神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931

害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041

害悪ユーザースルメわたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042

害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906

害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672

害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774

害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057

害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091

害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038

【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972

何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか？？
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ？
http://www.ssnote.net/archives/86986

http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=61

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ジャン•キルシュタイン司令官

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この作品はシリーズ作品です: キョジゴン・クエスト＜第一章＞シリーズ

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