ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」3

    • Good
    • 11

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/01/25(日) 17:17:18
    エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」2
    http://www.ssnote.net/archives/30318
    の続きです!!

    訂正していくのでよろしくお願いします!!





    できればこちらもどうぞ!

    未来予告が見せる異世界物語
    http://www.ssnote.net/archives/56990

    『人間と妖怪の学園物語』 1
    http://www.ssnote.net/archives/54800

    エレン「俺がそっちに戻ることはない」
    http://www.ssnote.net/archives/42475

    ツンデレな姉とヤンデレな妹
    http://www.ssnote.net/archives/41303

    隻眼の喰種兵士
    http://www.ssnote.net/archives/43954

    エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」
    http://www.ssnote.net/archives/27906

    エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」
    http://www.ssnote.net/archives/30127

    エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
    http://www.ssnote.net/archives/38943

    七色の魔法世界
    http://www.ssnote.net/archives/40486

    エレン「俺は・・・・化け物だ」
    http://www.ssnote.net/archives/24833
  2. 155 : : 2018/11/26(月) 14:01:29
    エレンがこっちの世界(異世界)にやって来て半年





    難易度が高い任務をこなし






    エレンは更に成長し強くなっていた






    そして現在・・・





    ー教室ー


    ガラッ(ドア)



    エレン「ふぁ~」スタスタ




    ミカサ「エレン!おはよう!」ガバッ




    エレン「」ヒョイ




    ミカサ「!あうっ!」ドテッ




    クリスタ「エレンー!」ガバッ




    エレン「」ヒョイ




    クリスタ「!あうぅ!」ドテッ




    エレン「たく、毎回毎回抱きついてこようとするな!暑苦しい!」




    ミカサ「くっ!あと少しだったのに・・・」


    クリスタ「能力で止めたらいけたかな」ギュッ




    アルミン「いやエレンに能力使っても意味ないからね」




    ジャン「チッ!」




    エレン「あ?なに舌打ちしてんだよ」




    ジャン「うるせぇ!」




    エレン「?」




    コニー「よーエレン!」




    エレン「おーコニー!」




    コニー「なあなあお前ら聞いたか?」




    みんな「?」




    エレン「なにをだ?」




    コニー「最近めちゃくちゃ強い奴等が村を襲って暴れまわっているみたいだぜ」




    ジャン「は?マジかよ」




    コニー「マジだよ!先生も言ってぞ!それにうちのせいと生徒も何人かやられたみたいだぜ」




    クリスタ「そ、そうなの?なら早く対処した方がいいんじゃないのかな?」




    エレン「クリスタの言う通りだ。よし!そんじゃあちょっとぶっ飛ばしに行くか」パシン!




    アルミン「学園長の許可なく勝手なことしたら怒られるよ」




    エレン「おっと、それは嫌だな」
  3. 156 : : 2018/11/26(月) 16:12:30
    アルミン「まあでも学園長のことだからすぐ対処すると思うよ」





    ジャン「だな」





    ガラッ(ドア)





    みんな「」ジロ





    ハンジ「エレン、ミカサいる?」





    エレン「おー」


    ミカサ「ここにいます」





    ハンジ「ああよかったよ、学園長が呼んでるよ。大至急学園長室まで行って」





    エレン「おっ、これってもしかして」





    ミカサ「おそらくコニーが言ってた件ね」





    アルミン「いってらっしゃい」





    クリスタ「気をつけてねー!」フリフリ





    ジャン「チッ・・・またミカサとアイツかよ」ギリ





    ーーーーーーーーーーーーーー


    ー学園長室ー



    ガチャ



    エレン「入りまーす!」スタスタ





    エルヴィン「よく来たな、二人共」





    ミカサ「任務ですか?」





    エルヴィン「ああ」





    エレン「早く早く早く!行かせてくれよ!」





    「おいおい、そう焦んなよ」





    エレン・ミカサ「!」クル





    ファーラン「よう」





    イザベル「お前らもか」





    エレン「ファーラン!イザベルも!」





    ミカサ「」チラ





    アニ「」





    エルヴィン「さて、予定していたメンバーのうち一人は来ていないが・・・まあいい」





    エレン「あれ?よく見れば」ジーーー





    ミカサ・アニ・ファーラン・イザベル「」





    エレン「リヴァイの奴以外のトップ5じゃねェか」





    エルヴィン「ああ、本来なら彼も入れて君達で任務に行ってもらうつもりだったんだがね」





    エレン「へえ、アイツもか。呼んでこようか?どこいんだ?」





    エルヴィン「さあ」





    エレン「さあ?」





    イザベル「アイツは大体なにもしねェよ」





    ファーラン「任務やっているところなんて見たことねェよ」





    エルヴィン「いわばサボりだな」





    エレン「そんなんで片付けていいのかよ、注意したらどうだ?」





    エルヴィン「彼は私より強いんでね、昔注意したら殺されかけたよ」





    エレン「マジで?」





    エルヴィン「ああ、だから基本的彼は自由にさせている」





    エレン「・・・やめさせるって手はないのか?」





    エルヴィン「まあそれもできるが、彼はちゃんと功績を上げてるからね」





    エレン「功績?」





    エルヴィン「1ヶ月に100以上の犯罪者や悪魔を殺してるんだよ」





    エレン「!100!?」





    エルヴィン「まあやりすぎなところさえ目をつぶれば自由にさせていたら勝手に任務をこなしているようなもんだからね、やめさせるには惜しいんだよ」





    エレン「へえ~すげェなアイツ」





    アニ「・・・さっさと要件を言ってくんない」





    みんな「!」





    アニ「こっちだって暇じゃないんだよ」ジロ





    エルヴィン「・・・これは失礼したね」





    ファーラン「任務だろ?もしかして最近村々を襲ってるていう奴ら関係の任務か?」





    エルヴィン「ああ、その通りだ」





    イザベル「いくらなんでもやり過ぎじゃねェの?」





    エルヴィン「まあそうかもしれないね、トップ5が4人にトップ5と遜色ない実力を持つ者1人・・・戦力としては大きすぎるかもね」





    イザベル「だろ?」





    エルヴィン「だがそれくらいでちょうどいい」ジロ





    イザベル「!」





    エルヴィン「その村々を襲っている奴等だが目撃者によると三人だそうだ」





    ミカサ「!(たったの3人で村を襲ってるの・・・?)」





    エルヴィン「更にユニコーン学園の生徒が交戦し得た情報によればそのうちの2体は悪魔・・・12星座悪魔の可能性がある」





    エレン達「」ピク





    エルヴィン「そしてもう一人は人間だ・・・実力はSランク以上だ」





    エレン・ファーラン・イザベル・ミカサ・アニ「・・・」
  4. 157 : : 2018/11/26(月) 16:12:46





    エルヴィン「なぜ悪魔と人間が手を組んで村を襲っているのかはわからないが危険な存在であることには変わらない。一刻も早く彼らの破壊活動を阻止するために君達を選んだ」





    ファーラン「・・・なるほど、12星座悪魔にSランクの人間の犯罪者か」





    イザベル「オレ達がやった方がいいもな」





    ミカサ「これ以上被害を大きくしないためにも」





    エレン「よし!やってやんぜ!!」パシン





    アニ「・・・」





    エルヴィン「よし、では大至急A村に行ってくれ」





    ファーラン「・・・そこに今いるのか?」





    エルヴィン「いや、いない。だが奴等の行動パターンから考えると次はA村だ」





    ファーラン「なるほど。了解だ」





    エレン「よっしゃ!じゃあ早く行こうぜ!」





    イザベル「おう!」





    ファーラン「まさかこんなメンバーでチーム組みことになるとはな」





    エレン「これでアイツがいたらよかったんだけどな~」





    ミカサ「いない人のことを考えても仕方ない、私たちで頑張りましょう」





    エレン「おう!」





    アニ「・・・」





    ~~~~~移動中~~~~~~



    ピッカアアアアアン!!!ガラガラ!(馬車:光)




    エレン「相変わらず速いな~学園長の能力すげェ!」
    ※馬車の中





    ファーラン「うぷっ!」フラ





    イザベル「おい吐くなよ」





    ファーラン「は、吐くかよ・・・!うぷっ!」ヨロ





    エレン「ファーラン乗り物苦手なのか?」





    イザベル「コイツいつもなんだよな~」





    エレン「へえ~意外だな」





    ミカサ「エレンは大丈夫?酔ってない?」





    エレン「どう見ても俺よりも大丈夫じゃない奴が目の前にいるだろ、こっちの心配しろよ」





    ミカサ「コイツなんてどうでもいい」





    ファーラン「ハァハァハァ・・お、俺だってお前のことなんか・・ううっ・・・」ヨロ





    アニ「」





    エレン「アニは馬車平気なのか?」





    アニ「・・・」





    エレン「頑張ろうな!アニ!」





    アニ「・・・」プイ





    ミカサ「」イラ ズズズ(刀)





    エレン「!おい!なにやってんだよ!」





    ミカサ「エレンを無視するなんて許せない、斬る」カチャ





    エレン「馬鹿!こんなところで刀振るな!」ガシッ





    イザベル「おい!暴れんな!危ないだろ!」





    ファーラン「揺らすな!きも・・ち悪く・・・ううっ」フラ





    馬車 ピタッ





    みんな「!!」





    ミカサ「・・・着いたみたい」





    エレン「よし、降りるか」トン





    イザベル「ここがA村か」ジロ





    A村 シーーーーン





    エレン「・・・誰もいないな」





    ミカサ「おそらく学園長が村人たちを避難するように連絡したんだとおもう」
  5. 158 : : 2018/11/26(月) 16:12:59





    ファーラン「それは好都合だな、村人守りながらだと闘いづらいしな」ニッ





    イザベル「それで?目的の犯罪者共はどこだ?」キョロキョロ





    A村 シーーーン





    ファーラン「まだ来ていないみたいだな」





    エレン「どうする?待つか?」





    ミカサ「その方がいい、学園長の予想が正しければいずれ現れる」





    ファーラン「だな。よし、村の家の中で見張りながら待機しよう」





    エレン・ミカサ・イザベル「おう(わかった)」





    ファーラン「二手に分かれておこう、片方に何かあってももう片方が対処できるようにな」





    ミカサ「わかった、じゃあ私とエレンはあっちの家で見張る。あとはあっちの家に」





    エレン「おい、なんで俺とお前なんだよ」





    ミカサ「それじゃあ行こうエレン」ガシッ





    エレン「待て待て!」ペシ





    ミカサ「?なに?」





    エレン「なんで俺とお前なんだ!」





    ミカサ「わたs・・・適当に言った」





    ファーラン「(コイツ今なんか言いかけたな)」





    エレン「適当?なら俺はファーランとがいい、お前すぐベタベタ引っ付いてくるから暑苦しいんだよ」





    ミカサ「恥ずかしがらなくてもいい//エレンも私にベタベタ引っ付いていいよ///」





    エレン「暑苦しいって言ったよな?」





    ファーラン「(あーそういうことか)あ~~・・・正直俺も女二人と見張りやんのは嫌なんだけど」





    エレン「ほらファーランもこう言ってるぞ」





    ミカサ「・・・チッ」





    ファーラン「!(コイツ舌打ちしやがった)」





    イザベル「そんじゃあ公平に決めようぜ」ズズズ(クジ)





    みんな「!」





    エレン「クジか」





    ファーラン「まあこれなら公平だしいいか」





    イザベル「ほら、全員取れよ」スゥ





    エレン・ミカサ・アニ・ファーラン「」ギュッ





    イザベル「そんじゃあ、せーのっ!」グッ





    みんな「」バッ






    ・・・数分後(結果)



    ー家1-



    ミカサ「くっ!(せっかくエレンと二人っきりでイチャイチャしようと思ったのに)」ギリ





    イザベル「おいちゃんと見張れよ」





    ファーラン「・・・ハァ」





    ー家2-



    アニ「」





    エレン「」





    アニ「」
  6. 159 : : 2018/11/27(火) 15:51:53
    エレン「・・・なあアニ」





    アニ「・・・なに」





    エレン「暇だしよ~しりとりでもしようぜ」





    アニ「いや」





    エレン「え~、じゃあアニって能力二つ持ちか?」





    アニ「さあね」





    エレン「歳は?」





    アニ「さあね」





    エレン「・・・誕生日は?」





    アニ「さあね」





    エレン「少しは言葉のキャッチボールしようぜ、仲間だろ」





    アニ「仲間・・・私にとってアンタは仲間じゃないよ」





    エレン「え?」





    アニ「いいから外見張ってな」





    エレン「!お、おう」





    ~~~~~時間経過(一時間)~~~~~~



    ーA村ー



    エレン「・・・(中々現れねェな)」ジーー





    アニ「」






    スゥ





    アニ「」ピク





    「「「」」」スタスタ・・・ザッ





    アニ「・・・お出ましだよ」





    エレン「!ホントか?」ササッ チラ





    ?「しけた村だな」


    ?2「・・・」チラ チラ


    ?3「どうでもいい。さっさと壊して帰るぞ」







    ガチャンッ!!(ドア)





    ?・?2・?3「」クル





    エレン・イザベル「おいテメェら!!」ザッ





    ファーラン「あの馬鹿共が・・・」





    ミカサ「エレン!敵の前に堂々と出たらダメ!」ザッ





    エレン「あ!」





    イザベル「しまった!」





    ファーラン「このバカ共が!!」ザッ





    アニ「・・・」スタスタ・・・ザッ





    ?3「あ~~コイツ等か」
    ※ケニー(人間)





    エレン達「!」





    ケニー「マジでお前の予知当たるな」ヘラ





    ?2「うるさい」
    ※12星座悪魔:牡羊座(アリエス)





    ?「ふ~ん・・・中々強そうな奴らだな」ジロ
    ※12星座悪魔:蟹座(キャンサー)





    アリエス「それよりキャンサー」クイ





    キャンサー「ああ」ジロ





    エレン・アニ・ミカサ・イザベル・ファーラン「」





    キャンサー「どうしてアイツがあっちにいるんだよ」





    アリエス「知らないわよ」





    キャンサー「たく、相変わらずわからねェ奴だ」





    アリエス「で?どうするの?」





    キャンサー「あーとりあえず他の奴らぶっ殺したあとに事情を聞くか」





    アリエス「了解」





    ケニー「おいおい」





    アリエス・キャンサー「」ジロ





    ケニー「お前らなに二人だけで秘密のお話してんだよ」





    キャンサー「・・・お前には関係のない話だ」





    ケニー「あ?」





    キャンサー「なんだよやんのかよ」カチャ(ハサミ)





    ケニー「俺に勝てると思ってんのか?またボコボコにされてェのか?あ?」ゴキ





    キャンサー「くっ・・・」





    アリエス「やめなさい、見苦しい」





    キャンサー「アリエス・・・」





    ケニー「けっ!」





    エレン「なんだ?仲間割れか?」





    ケニー・アリエス・キャンサー「仲間じゃねェよ(ないわよ)」





    エレン「!」





    ケニー「コイツ等は俺の下僕だ」





    キャンサー・アリエス「あ?」ギロ
  7. 160 : : 2018/11/27(火) 16:30:00
    ケニー「なんだよ」ジロ ゴキ





    キャンサー・アリエス「・・・」





    ケニー「文句があるなら言えよ」





    キャンサー「・・・いや、ねェよ」


    アリエス「同じく」





    ケニー「それでいい」ニヤ





    ファーラン「・・・(見た感じだとあの悪魔達は渋々アイツに従ってるみたいだな)」





    アリエス「・・・チッ、で?やるの?」





    ケニー「ああ、やるぜ」ニッ パシン





    キャンサー「たく、闘い好きの戦闘狂が」





    ケニー「褒め言葉だ。強い奴と闘うのは楽しいじゃねェか」ペロ





    アリエス「強い奴誘き出すために村で暴れまわる・・・ホント、私たちが悪魔より悪魔らしいよアンタは」





    ケニー「ははは!そりゃどうも!}





    キャンサー「ハァ・・・じゃあ、とりあえず」シュンッ!!





    地面 ザクッ!!





    キャンサー「『泥泡壁』」プクプク(泡) グイッ!!!





    泥泡壁×2 ドドドドドドドド!!!





    エレン「!!」





    泥泡壁 ドドドドド!!





    ミカサ「!エレン!!」


    アニ「」





    泥泡壁 ドドドド!!





    ファーラン「チッ!!」


    イザベル「おっと!」グラ






    キャンサー「ほら三つに分けたぞ」





    ケニー「余計なことしやがって俺一人で十分なのによ」





    アリエス「うるさい、さっさと相手してきなよ」スタスタ






    泥泡壁 ドーーーン!!





    エレン「・・・泥の泡できた・・・壁?(でかいな、10メートルくらいあるか)」





    ザッ





    エレン「!」クル





    アリエス「」





    エレン「・・・(なるほど、この壁はそういう意味か)お前が俺の相手か」ザッ





    アリエス「ええ、よろしく」





    ーーーーーー




    ケニー「おっ、俺の相手は女共か」ニッ





    ミカサ「共?」クル





    アニ「」





    ケニー「2対1・・・少しは楽しませてくれよ」ゴキ





    ミカサ・アニ「」





    ーーーーーーーー




    ファーラン「他の奴らと分かれちまったな」





    イザベル「でけェ壁だな~いや、泡?」





    「泥の泡だ」





    ファーラン・イザベル「!」クル





    キャンサー「俺は泡出すことができるんだよ、大量の泡に泥を混ぜてつみあげてできたのがこの泥泡壁だ」





    ファーラン「・・・お前一人か、他のやつはどうした」キョロ





    キャンサー「さあな、この壁の向こうで殺されてんじゃね?」ヘラ





    ファーラン「・・・」





    イザベル「アイツ等はそう簡単にやられねェよ」





    キャンサー「へえ~」





    イザベル「やるぞファーラン」





    ファーラン「ああ」





    ーーーーーーー




    エレン「」





    アリエス「」ジーーー





    エレン「」





    アリエス「・・・(アイツの顔どこかで・・・)」ジーーー





    エレン「おい、お前」





    アリエス「!・・・なによ」





    エレン「どうして村を襲うんだ」





    アリエス「・・・強い奴を誘き寄せるためよ」





    エレン「は?」





    アリエス「あのケニーってやつはね、闘いが大好きな戦闘狂・・・村を襲えば阻止しようとアンタ達のように奴等がやってくるでしょ?そいつらと闘うのがケニーの目的よ」





    エレン「」





    アリエス「私とキャンサーは命令されてるからやってるだけよ」





    エレン「」





    アリエス「質問に答えたわよ、どう?これで満足?」





    エレン「満足なわけねェだろ!!」





    アリエス「」





    エレン「そんなくだらねェことするために村を襲いやがって・・・お前らのせいでどれだけの人が死んだと思ってんだよ!」ギリ





    アリエス「・・・」
  8. 161 : : 2018/11/27(火) 20:10:36
    エレン「テメェ、ぶtt「ぶっ飛ばす」





    エレン「!」





    アリエス「貴方はこう言おうとした」





    エレン「なっ・・・」





    アリエス「・・・へえ、貴方傷ついてもすぐ治るのね」





    エレン「!!」





    アリエス「あらあら、ご丁寧に能力まで教えてくれて」ニコ





    エレン「・・・能力か」





    アリエス「ええ、私の能力は『未来を予知する能力』」





    エレン「未来予知か・・・厄介だな」





    アリエス「それにしても超速再生能力ね・・・(あの方と同じ能力、それにどことなく似ていrダッ!!





    アリエス「!」





    エレン「」タタタ シュンッ!!





    アリエス「(速い!!)」ダッ(後) ズズズ





    エレン「逃がすか!!」ダッ シュンッ!!





    アリエス「」スゥ





    エレン「!」シュンッシュンッ!!





    アリエス「」スゥ トン





    エレン「」スゥ





    アリエス「右から蹴りかしら」ギチギチ





    エレン「!」ピタ





    アリエス「」カチャ(大針) シュンッ!!





    エレン「!うおっ!」ダッ(後)





    アリエス「・・・惜しい」





    エレン「チッ(本当に厄介だ)」ギリ
  9. 162 : : 2018/11/28(水) 15:28:21

    ーーーーーーーーーー



    ガンガンッ!!!  ガッキイイイイインッ!!




    ケニー「はっはー!!」シュオオオオオンッ!!(大鎌)





    ミカサ「ふっ!!」シュオオオオンッ!!!





    ガッキイイイイイインッ!!!





    ケニー「やるなぁ!!お前!!」ギチギチ





    ミカサ「くっ!(なんてパワーなのコイツ!)」ギチギチ グググ






    ダッ



    ケニー「」ピク





    アニ「」ブオオオオオンッ!!





    ケニー「おっと」スゥ





    アニ「・・・チッ」





    ケニー「あぶねェあぶねェ」ヘラヘラ





    ミカサ「アニ気を付けて、コイツ強い」





    アニ「・・・ええ、わかってる」





    ケニー「やるなぁ~お前ら、今まで殺してきたやつらよりも遥かに強いぜ」ニッ





    ミカサ・アニ「」ザッ





    ケニー「ほら来いよ、二人まとめてでもいいぞ」クイクイ





    アニ「・・・ミカサ」





    ミカサ「なに」





    アニ「私が突っ込んであの鎌なんとかするからアンタは隙を見てアイツを斬りな」





    ミカサ「わかった」カチャ





    アニ「」スー





    ドックン!





    アニ「『1ギア』」グッ





    ケニー「」





    アニ「」ダンッ!!





    ケニー「!!」





    アニ「」タタタ





    ケニー「(速い!!)けど~」カチャ シュオオオオオオンッ!!





    アニ「!」スゥ





    ケニー「全然反応できないってほどじゃないぜ」ニッ シュンシュンッ!!





    アニ「」スゥ トン





    ケニー「おらおらっ!!逃げてばっかりか!?」シュンシュンシュンッ!!!





    アニ「」スゥ トン スゥ





    ケニー「はっ!」ガシュッ・・・・シュンッ!!→土(蹴)





    アニ「!っ!」ドシャ(目)





    ケニー「はっはー!!もらったぁ!!!」グッ





    ミカサ「!アニ!!」





    ケニー「」シュオオオオオオンッ!!





    アニ「」







    ガシッ!!!




    ケニー「!!」グググ





    アニ「・・・『2ギア』」ギュッ→指(掴)





    ケニー「っ!このっ!」グイ(引)





    ギチッ!!





    ケニー「!」グイグイッ!!





    アニ「」ギュッ!!





    ケニー「(こ、コイツ!)」グイグイ





    「」スゥ 





    ケニー「!!!」チラ(↓)





    ミカサ「『炎刀』」カチャボオオオオオオ!!





    ケニー「なっ!」パッ→大鎌(放)





    ミカサ「」シュオオオオオオンッ!!!





    ケニー「ぐっ!!!」ザクッジュウウウウッ!!





    ミカサ「・・・(武器を放して後ろに逃げたわね)」





    ケニー「っ!あつっ!!くそ!!」ジロ





    ミカサ「」

    アニ「」ギュッ(大鎌)





    ケニー「・・・いや~今のはマジで危なかったぜ」ニヤ





    ミカサ・アニ「」





    ケニー「ホント強いぞお前ら!こんな強い奴等と闘えるなんて俺はラッキーだな!」





    ミカサ・アニ「」





    ケニー「こりゃ他の3人も期待できそうだ」





    ミカサ「・・・貴方がエレン達と戦うことはない」





    ケニー「ん~?」





    ミカサ「貴方は私たちが倒す」カチャ


    アニ「」ザッ





    ケニー「へえ~そうかそうか。あ!一ついいか?」





    ミカサ・アニ「」





    ケニー「いつまでその鎌持ってるつもりだ?」ニヤリ





    アニ「は?」ギュッ(鎌)





    ケニー「」パチン







    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!




    アニ「ぐっ!!!」ザザザザ



    ミカサ「っ!!」ザザザザ





    ケニー「」ニヤニヤ





    ミカサ「くっ・・・な、なにが・・・」グググ





    アニ「っ・・ぐっ!」ジュウウウウウ!!→腕(火傷)





    ミカサ「!アニ!大丈夫!?」





    アニ「っ、ええ・・・なんとかね」ジロ





    ケニー「」ニヤニヤ





    ミカサ「・・・今の爆発、貴方の能力ね」





    ケニー「ああ。そうだ・・・よっ!」シュンッ!!→石×複(投)





    ミカサ・アニ「!」





    石 ヒュウウウウウウウウ!





    ケニー「ほい」パチン







    ドッカアアアアン!!!ドッカアアアン!!ドッカアアアアンッ!!!





    ミカサ「がっ!!」ザザザザ


    アニ「くっ・・・」ポタポタ(血)
  10. 163 : : 2018/11/28(水) 17:16:40
    ケニー「どうだ?コレが俺の能力。『触れた物を爆弾に変える能力』だ」ニヤ





    ミカサ「ぐっ・・ば、爆弾・・・」グググ





    ケニー「さあ、どんど行くぜ」ペロ





    ミカサ・アニ「」ジリ





    ーーーーーーーーー




    ドオオオオオンッ・・・ドオオオオオンッ!!





    キャンサー「おーおー今日も派手に爆発させてるみてェだな」





    ファーラン「よそ見してていいのかよ!!」ボオオオオオオッ!!シュンッ!!→太陽砲(放)





    キャンサー「!おっと!」ダンッ(跳)





    イザベル「おい!!」ズズズ(ガトリング)





    キャンサー「!」





    イザベル「これでも喰らいやがれ!!」ダダダダダダダダッ!!!(撃)





    キャンサー「」バッ(腕) ガガガガガガガガガ!!!





    イザベル「おおおおおおおっ!!!」ダダダダダダダダダッ!!





    キャンサー「」ガガガガガガガガガ!!!





    イザベル「」ダダダダダ・・・ピタ





    キャンサー「・・・ふぅ、あぶねェ」





    ファーラン「硬い甲羅だな」





    キャンサー「ああ、銃程度じゃ俺の甲羅を貫通することはできねェぜ!」ガッキインッ!!(甲羅)





    ファーラン「ふ~ん。だとよイザベル」





    イザベル「はっ!銃がダメなら!」ズズズ





    大砲 ドッシイイイイイイイインッ!!





    イザベル「これでどうよ」ニッ





    キャンサー「・・・フッ」クイクイ





    イザベル「!」





    キャンサー「どうした?早く撃てよ」クイ





    イザベル「・・・後悔すんなよ」カチャ





    大砲 ドオオオオオオオオンッ!!!(撃)





    キャンサー「」





    砲弾 シュオオオオオオオオオオンッ!!!(飛)





    キャンサー「」シャキン シュンッ!!!







    スパアアアアアンッ!!!





    イザベル「!!」





    キャンサー「」ニヤ





    ファーラン「ほお、硬い砲弾を真っ二つ・・・そのハサミすげェ切れ味だな」





    キャンサー「ああ、自慢のハサミだ」シャキンッ!!→両腕(ハサミ)
  11. 164 : : 2018/11/30(金) 12:55:24
    ファーラン「へえ」バッ ボオオオオオオオオオオオオッ!!(太陽砲)





    キャンサー「おっと!」ダッ





    ファーラン「逃がすか」グイ ボオオオオオオオオオオッ!!





    キャンサー「」プク・・・ブクブクブクッ!!(泡)





    ジュウウウウウウウウウウウウウウ!!(蒸発)





    ファーラン「泡程度で太陽の炎を止めれるかよ!」ボオオオオオオオオオオッ!!






    ジュウウウウウウウウ・・・ボオオオ!!!





    キャンサー「!!」ブクブクッ!!





    ファーラン「おらああっ!!」ボオオオオオッッ!!





    キャンサー「っ!あつっっ!!!」ジュウウウウ!!(燃) ダッ





    ファーラン「」ジロ





    キャンサー「あっつっ!!焼き蟹になるところだったぜ」ニッ





    ファーラン「安心しろ、美味しく食ってやるよ」





    キャンサー「おいおい、悪魔食う気か?」ヘラ





    ファーラン「・・・(全身甲羅のやつに燃やしてもあんまりダメージ効いてないみたいだな)」





    イザベル「よっしゃ!!火の準備しとけ!!オレがバラバラにしてやっから!!」ダッ ズズズ(大剣)





    キャンサー「」カチャ(ハサミ)





    イザベル「おらっ!!」シュンッ!!」





    キャンサー「おらっ!!」ガッキイイイインッ!!(防) シュンッ!!





    イザベル「くらうか!!」ガッキイイイインッ!!(盾)





    ファーラン「」





    イザベル・キャンサー「」ガンガンッ!! ガッキイイイインッ!!
  12. 165 : : 2018/11/30(金) 17:17:16
    ファーラン「・・・」ジーーー





    イザベル「おらっ!!!」シュオオオンッ!!





    キャンサー「はっはー!イテェな!!」ガアアアアンッ!! シュンッ!!





    ファーラン「・・・(威力もスピートもイザベルの方が上・・・だが)」





    イザベル「死ねっ!!!」ズズズ(爆弾) ポイッ





    キャンサー「!」






    ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!





    イザベル「どうだ!このやrシュンッ!!





    イザベル「!!」チリ→頬(血) ジロ





    砂埃 モクモク・・・・スゥ





    キャンサー「ざんね~ん」ニタ





    イザベル「っ!」ダッ(後)





    キャンサー「」ニヤニヤ





    イザベル「くそ!!」ギリ





    ファーラン「どうだイザベル、硬いか?」





    イザベル「ああ硬いね!特にあの腕の甲殻はかなり分厚いぞ!」





    ファーラン「・・・そうか」スタスタ





    キャンサー「ん?次は君?」





    ファーラン「ああ」バッ(手)





    キャンサー「あ?また炎か?やめとけよ、それじゃあ俺を倒せないぜ」





    ファーラン「いや、そんなことはないぜ」





    キャンサー「あ?」





    ファーラン「お前の甲羅でも耐え切れない熱量の太陽から得たエネルギーを放てばお前を殺せる。本気を出せばお前の細胞一つ残さず燃やし尽くすことができる・・・」





    キャンサー「」





    ファーラン「まあ反動がデカイからやらねェけど」グッ





    キュウウウウウウンッ!!





    キャンサー「!!」





    ファーラン「これは俺のもう一つの能力」キュウウウウウッ!!(光)





    キャンサー「!!もう一つだと・・・(二つ持ちか!!)」





    ファーラン「お前がどんなに硬かろうと、こいつは全てを貫く」キュウウウウウウウウンッ!!





    キャンサー「」ジリ





    ファーラン「月のエネルギー・・・放出」キュウウウウウウンッビュンッッ!!!→レーザー(放)





    キャンサー「     」








    ズブッッ!!




    キャンサー「お・・おおが・・・・」ポコッ→胸(穴)





    ファーラン「う~ん、頭狙ったつもりだったが・・・やっぱりコントロールが難しいなコレ」ギュッ





    キャンサー「ぐ・・・ぞ・・・」バタンッ(倒)
  13. 166 : : 2018/11/30(金) 18:18:39
    ファーラン「・・おーい、終わったぞ」クル





    イザベル「か~相変わらずすげェ威力だな」





    ファーラナ「まあな」ニッ





    イザベル「まあ私はもっとすげェ威力の攻撃できるけどな!」





    ファーラン「フッ、アイツに手こずってた奴があとからそんなこと言っても負け惜しみにしか聞こえねェよ」





    イザベル「はああ!!?手こずってねェし!!遊んでただけだ!アイツくらい瞬殺できるっての!!」





    ファーラン「へえ~」ニヤニヤ





    イザベル「!て、テメェ・・・」プルプル(拳)





    ファーラン「お?やるか?」





    イザベル「やってやんよ!!」バッ





    ファーラン「」スゥ







    「へえ~仲良いんだな」





    ファーラン・イザベル「!!」クル





    「」シュンッシュンッ!!





    ファーラン「がっ!!!」ザクッ!!

    イザベル「ぐっ!!」ザクッッ!





    「おらっ!!」クル シュンシュンッ!!!!(蹴)





    ファーラン・イザベル「がっ!!」メキメキッ!! ザザザザ





    「はっはっは!!」





    ファーラン「っ・・・!お、おまえ」グググ





    イザベル「なんでお前が!!」





    キャンサー「」ニッ





    ファーラン・イザベル「」クル





    キャンサー ゴロ(死体)





    イザベル「向こうに死体があるぞ!」クル





    ファーラン「・・・能力か」クル





    キャンサー「ああ、その通り」





    イザベル「能力だ!?お前の能力は泡出す能力じゃねェのかよ!」





    キャンサー「泡を出せんのは俺の生まれ持っての特性だ、能力とは別だ」





    イザベル「!」





    キャンサー「俺の能力は『自分自身の分身を作る能力』だ」
  14. 167 : : 2018/12/03(月) 13:57:38
    イザベル「分身だ?いつ分身と入れ替わってた・・・」ジロ





    キャンサー「お前に爆弾投げられた時にな」





    イザベル「!(あの時か!)」





    キャンサー「ちなみに俺の分身はよ~」ズズズ





    キャンサー×20(分身)「」ザッザッザッザッザッ!!





    ファーラン・イザベル「!」





    キャンサー「俺ほど頑丈ではないが強さはほぼ同じだぞ」ニタ





    ファーラン「・・・フッ、おもしれェ」ニッ





    イザベル「全部ぶっ潰す」パシン





    キャンサー「ほお、やる気だね~」カチャ(ハサミ)





    キャンサー×20(分身)「」カチャ(ハサミ)





    ファーラン・イザベル「」ダッ





    ーーーーーーーーーーーーーーーー



    ガンガンッ!!!  ズブッ!!  ガアアアンッ!!




    エレン「おらっっ!!!」シュンッ!!





    アリエス「」ガンッ!!(防) ザザザザ





    エレン「チッ!」





    アリエス「まったく、女相手に容赦なく殴るなんて男のすること」





    エレン「はっ!闘いに女も男も関係あるかよ!}





    アリエス「・・・そう(強いわね、攻撃の一撃一撃が重い。まともにくらったらやられるわね)」





    エレン「(くそ、俺の攻撃全部避けるか防がれてる。それにアイツ自信かなりいい動きしやがる)」





    アリエス「・・・ねえ」





    エレン「あ?」





    アリエス「貴方、名前は?」





    エレン「名前?エレンだよ」





    アリエス「エレン・・・親は誰」





    エレン「は?なんでそんなこと聞くんだよ」





    アリエス「いいから答えなさい」ジロ





    エレン「・・・知らねェよ、誰が親なのかなんて」





    アリエス「知らないか・・・(顔といい、能力といい・・・ホント似てわね)」





    エレン「じゃあ俺からも聞くぞ、お前は12星座悪魔だよな?」





    アリエス「ええ、12星座悪魔。牡羊座のアリエスよ」





    エレン「(学園長の情報通りだな)どおりで強いわけだ」





    アリエス「12星座悪魔と会うのは初めて?」





    エレン「いや、今までで3体会ってる」





    アリエス「!へえ・・・誰にかしら」





    エレン「ジャミニとカプリコーン、あとバルゴとかいうやつだよ」





    アリエス「ああ、アイツ等か・・・」





    エレン「お前もぶっ飛ばしてやるから覚悟しとけ」パシン





    アリエス「も・・・なるほどなるほど、アイツ等を倒したのね」ジロ





    エレン「」





    アリエス「このまま能力使ってちまちま攻撃避けてても意味なさそうね」スー








    ボワッ!!!





    エレン「!!!」





    アリエス「本気で行くわよ」ゾゾゾゾゾゾ!!(黒)





    エレン「な、なんだ、そrダッ!!





    エレン「!!」





    アリエス「」ブオオオオオオオンッ!!(蹴)





    エレン「」バッ





    ガアアアアアアアアアアアンッ!!





    エレン「っ!!!」メキメキ!!(防) ザザザザ





    アリエス「へえ、よく防いだわね」タタタ





    エレン「チッ!!このっ!!」シュンッ!!!





    アリエス「」スゥ





    エレン「!!」





    アリエス「」カチャ(大針) ブオオオオオンッ!!





    エレン「!がはっ!!!」ズブッ!!





    アリエス「」シュシュシュシュシュシュッ!!!





    エレン「ごっがっ!ぐっ!!がはっ!!」ズブズブズブズブッ!!





    アリエス「」シュオオオオオオンッ!!





    エレン「ぐっ!っっ!!!」シュン!!





    ガシッ!!





    アリエス「!!」ギチッ!!





    エレン「イテェんだよ!!」シュンッッ!!





    アリエス「ぐっっ!!!」メキメキ!!(顔)





    エレン「らあああっ!!」グンッ!!





    アリエス「がっ!!」ザザザザ





    エレン「っ・・あーイテェ」ズズズ(再生)





    アリエス「くっ・・・やるわね」





    エレン「お前もな。なんだその黒く纏ってんのは」





    アリエス「あら、貴方は使えないの?」





    エレン「使えねェよ」





    アリエス「これはライフを纏って身体能力を爆発的に上げる力よ」





    エレン「へえ、ライフを纏う・・・」





    アリエス「この状態なら能力使わなくてもいいかなと思ってたけど・・・そうもいかないみたいわね」ジロ
  15. 169 : : 2018/12/03(月) 14:57:59
    エレン「!」





    アリエス「」ズズズ(未来予知)





    エレン「」





    アリエス「・・・」ピク ズズズ






    ・・・あれ?






    アリエス「・・・」ズズズ・・・ チラ





    エレン「」ピク





    アリエス「・・・予定変更だわ」クル





    エレン「あ?」





    アリエス「」タタタ





    エレン「!お、おい!待て!まだ勝負は終わってねェぞ!」





    アリエス「」タタタ





    ザザザザ

    ーーーーーーーーーーーーー

    エレン「来いよ!!」ギロ ゾゾゾゾ!!(黒/白)

    ーーーーーーーーーーーーー





    アリエス「・・・(もしかして)」タタタ





    エレン「おい!!待てよ!!!」ダッ





    ーーーーーーーーーーーーーー




    ガアアアアアアンッ!!! ボオオオオオオッ!!  ガンガンッ!!!




    イザベル「死ねえええええええええ!!!」ブオオオオオオンッ!!!→巨大鉄球(投)





    キャンサー×3(分身)「」ブチュッ!!(潰)





    ファーラン「ふっ!!!」ボオオオオオオオオオオッ!!!(太陽砲)





    キャンサー×4(分身)「」ジュウウウウウッ!!(燃)





    キャンサー「ははは、ほらほら~がんばれがんばれ」ズズズ





    キャンサー×10(分身)「」ザッザッザッザッ!!





    ファーラン「チッ!倒しても倒してもキリがねェ!!」





    イザベル「くそが!!」ギリ





    キャンサー「はははは!油断してると殺られるぞ~(さて、そろそろ俺もいこうかな)」ムク





    「キャンサー」ザッ





    キャンサー「ん?」クル





    アリエス「行くわよ」





    キャンサー「・・・は?」





    アリエス「行くわよ」





    キャンサー「行くわよって逃げるってことか?」





    アリエス「そうよ」





    キャンサー「!なんでだよ!今いいところなのによ!」





    「おい!!」タタタ





    キャンサー「!」チラ





    エレン「待ちやがれ!!」タタタ





    キャンサー「おっ、獲物がもう一匹増えた」ニタ スゥ





    アリエス「キャンサー」ギロ





    キャンサー「!!!」ビクッ





    アリエス「何度も言わせないで・・・帰るわよ」





    キャンサー「・・・逃げたらケニーの奴がまた追っかけて俺たちを殺しに来るぞ」





    アリエス「・・・その心配はいらないわ」





    キャンサー「?」





    アリエス「いいから行くわよ」





    キャンサー「・・・あいよ」バッ





    キャンサー×11(分身)「」スゥ(消)





    ファーラン・イザベル「!!」





    キャンサー「じゃあな」ダッ

    アリエス「」ダッ





    イザベル「お、おい!!」





    ファーラン「逃げた?」





    エレン「おーい!お前ら!!」タタタ・・・ザッ





    ファーラン「エレン」





    エレン「良かった、無事だったんだな」





    イザベル「おう。お前も無事みたいだな(まあコイツの場合は死なないから心配するだけ無駄か)」





    エレン「おう。でもアイツを逃がしちまった」ギリ





    ファーラン「アイツ等なんで逃げた・・・」





    イザベル「はっ!オレ達に勝てないと判断して逃げたんだろ!」





    ファーラン「・・・」





    ミカサ「まあ今はアイツ等のことはどうでもいい!ミカサとアニは!?」





    ファーラン「おそらくこの壁の向こうで闘ってんだろ、あの人間と」





    エレン「なら早く加勢しに行くぞ!!」タタタ





    ファーラン・イザベル「おう!」タタタ





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    ドッカアアアアアアアアン!!! ドオオンドオオオンッ!!!




    ミカサ「くっ!!!」ザザザザ!!





    ケニー「はははは!!どうしたどうした!!もっと来いよ!!」





    アニ「チッ」タタタ





    ケニー「あ」





    アニ「調子に乗るんじゃn「そこらへん危ないぞ~」





    アニ「!」トン





    地面 ドッカアアアアアアアアアアアン!!!





    ミカサ「!!アニ!!」





    アニ「かっ・・・」バタン(倒)
  16. 170 : : 2018/12/03(月) 17:40:37
    ケニー「ほお・・・(脚が吹っ飛んでない、爆発の瞬間跳んで直撃を回避したか)」





    アニ「ぐっ・・・がはっ」ベチャ(血)





    ケニー「・・・はっはー!お前も気をつけたほうがいいぞ~俺はそこらじゅうの地面に触れてるからよ。踏んだ瞬間ボンッだぜ」ニヤ





    ミカサ「くっ・・・」





    ケニー「さてさて、そろそろ最大威力でここ全部をぶっ飛bビュンッ!!





    ケニー「!!」スゥ





    ミカサ「!!」クル





    ファーラン「チッ、躱されちまったか」シュウウウウ・・・





    エレン「ミカサ!!大丈夫か!?」





    ミカサ「エレン!二人も!(よかった、無事で)」ギュッ





    エレン「」チラ





    アニ「っ・・・」ボロボロ





    エレン「」ギロ





    ケニー「あ?なんだよガキ」





    エレン「どいてろお前ら、ぶっ飛ばす」ゴキッ スタスタ





    ミカサ「!エレン動かないで!!」





    エレン「!」ピタ





    ミカサ「コイツは触れた物を爆弾にする能力がある!!地面にも触れてあっちこっち爆弾を仕掛けてる!!触れたらすぐ爆発する!!」





    ファーラン「!マジかよ!」





    イザベル「どこだ!!?どこが爆発すんだ!?」キョロキョロ





    ケニー「はははは!!探しても見つかんねェよ!爆発する場所は俺にしか見えねェ透明な爆弾さ」ニッ
  17. 171 : : 2018/12/04(火) 15:57:42
    ファーラン「触れたら爆発か・・・そうか」バッ→手(↑)





    ケニー「あ?」





    ファーラン「全員離れてろ」キュイイイイイイインッ!!(光)





    エレン・ミカサ・イザベル・アニ「!」





    ファーラン「『光の雨』」ビュウウウウウウウンッ!!!(レーザー)





    ビュウウウウウウウ・・・・・・ザザザザザザ(雨:レーザー)





    ケニー「!!!」





    エレン「うおっ!!」ダッ!!


    イザベル「ファーランの野郎!!」ダッ!!


    アニ・ミカサ「」ダッ!!





    地面 ドドドド ドッカアアアンドッカアアンドッカアアアンドッカアアアンドッカアアアンッ!!





    ファーラン「・・・こんなもんか」シュウウウウ・・・





    地面 ボロボロ





    ケニー「チッ・・・(コイツ、俺の仕掛けていた爆弾を)」ギリ





    イザベル「たく!あぶねェな!!」





    エレン「当たったら危ないだろうが!」





    ファーラン「死なねェ奴がなに言ってんだ」





    エレン「そういう問題じゃねェだろ」





    ファーラン「悪い悪い、だがこれで地面を気にしなくて闘えるだろ」





    エレン「・・・そうだな、ありがとよ」ニッ クル





    ケニー「」ジロ





    エレン・ファーラン・イザベル・ミカサ・アニ「」ザッ





    ケニー「5対1か・・・」





    エレン「よし、俺一人でやるからお前ら下がってろ」





    イザベル・ファーラン「は?」





    エレン「あ?なんだよ」





    イザベル「お前がやる?ふざけんな、オレがやる!」





    ファーラン「勝手に決めるな、俺がやった方がすご終わる」





    エレン「いいから下がってろよ!!俺がやるから!!」





    イザベル「オレがやる!!」





    ファーラン「俺がやるからお前ら下がってろ」





    ミカサ「三人共!くだらない言い争いしないで!」





    ケニー「・・・ハァ、おいガキ共」





    エレン達「!」





    ケニー「誰がやるとかくだらねェ言い合いしてねェでまとめてかかってこい・・・じゃないと」グッ





    ボワッッ!!!!





    エレン「!!!」





    ケニー「死ぬぞ」ニッ ゾゾゾゾゾ!!(白)





    ファーラン「なんだアレ?」





    イザベル「白いな・・・」





    エレン「・・・もしかしてライフを纏って身体能力を上げる力か?」





    ケニー「おっ、知ってんのか。もしかして使えるのか」





    エレン「使えねェよ」





    ケニー「ふ~ん・・・まあそうだろうな、相当訓練しないと使えねェ力だからな」





    エレン「・・・黒くないんだな」





    ケニー「黒?・・・ああ、ライフが黒いのは悪魔だぜ。俺は人間だからライフは白いんだよ」





    エレン「悪魔が黒で人間が白・・・か」





    ケニー「ところでお前らアイツ等どうしたんだ?倒したのか?」





    ファーラン「・・・倒してねェよ、どっか行きやがった」





    ケニー「あ?マジかよ、また逃げたのかよ。使えるから生かしておいたのに・・・ハァ、しゃーねーまた捕まえてボコボコにするか」
  18. 172 : : 2018/12/05(水) 23:39:37
    エレン「・・・女の悪魔から聞いたぞ、お前強いやつと闘うために村を襲ってるみたいだな」




    ケニー「・・・フッ、ああそうだよ。村を襲えばお前らみたいな学園のやつが来る」




    エレン・ミカサ・ファーラン・イザベル・アニ「」




    ケニー「楽しませてくれよ~~ガキ共!!」ダッ!!




    イザベル「!!(速xシュンッ!!!




    イザベル「ごはっ!!」メキメキッ!!(腹)




    ファーラン「!!イザベル!!」




    ケニー「他人の心配してる暇あんのかぁ!?」クル シュオオオオンッ!!!




    ファーラン「があああっ!!!」メキッ!!!(腹) ザザザザ




    ケニー「はい!ボンッ!!」パチン!




    ファーラン・イザベル「!!」グワッ(服)






    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!




    ファーラン「がっ!!」ボロ


    イザベル「ぐっ・・・」ジュウウウ…(燃)




    ケニー「ははははー!!!」




    ミカサ・アニ「」ダッ シュオオオオンッ!!!




    ケニー「」スゥ シュンシュン!




    ミカサ・アニ「!!」トントン(服)




    ケニー「はい、ドーン!」パチン!





    ドッカアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!




    ミカサ「ぐっ・・・」ザザザザ ドテッ


    アニ「っくっ・・・」ジュウウウ…




    ケニー「どうだー?さっきよりも効くだろ?ライフはかなり消費するがこの状態で能力使うと威力上がんだよな~」クル




    エレン「」




    ケニー「逃げてもいいんだぞ、まあ追いかけてすぐ殺すけどな」ニタ




    エレン「・・・一ついいか?」




    ケニー「ん?なんだ?」




    エレン「あんまりなめてると痛い目見るぞ」




    ケニー「あ?」




    ファーラン・イザベル・アニ・ミカサ「」バッ




    ケニー「!!!」クル




    ファーラン・イザベル・アニ・ミカサ「おらっ!!(ふっ!!・はああっ!!)」シュンッ!!! シュンッ!!! ボオオオオッ!!




    ケニー「がっ!!!っっ!!」ザクッ!!メキッ!!ジュウウウ!!  ダッ(後)




    ミカサ・アニ・ファーラン・イザベル「」ジロ




    エレン「ほらな」




    ケニー「・・・確かになめちゃいけないな」ポタポタ(血)
  19. 173 : : 2018/12/06(木) 15:41:28
    エレン「大丈夫か?」





    ミカサ「ええ、大丈夫」



    イザベル「問題ねェよ」



    ファーラン「たく、あぶねェ能力だな」



    アニ「」ゴキ





    エレン「まあこれでわかっただろ、触れられたら爆発させられるからお前ら下がってろ」





    ファーラン「まあ仕方ねェか」





    ミカサ「エレン、気を付けて」





    エレン「おう!」スタスタ





    ケニー「」ジロ





    エレン「次は俺だ、来いよ」クイクイ





    ケニー「ほほ~う、随分自信あるんだな」





    エレン「まあな」





    ケニー「あとで泣くんじゃねェぞ!!」ダッ!!





    エレン「」





    ケニー「らああっ!!!」シュンッッ!!!





    エレン「っ!!らあっっ!!!」ガンッ(防) シュンッ!!!





    ケニー「」スゥ





    エレン「チッ!(速いな、リヴァイと同じ・・・いや、それ以上か!)」





    ケニー「触れたぜ~俺に」ニッ パチン





    エレン「」シーーーン





    ケニー「・・・あ?」





    エレン「残念だったな」シュンッ!!!





    ケニー「!」ガンッ(防)





    エレン「うおおおおおおおっ!!!」シュシュシュシュシュッ!!





    ケニー「」パシン スゥ トン





    エレン「ふっ!!!」クル シュンッ!!!





    ケニー「」ガシッ!!





    エレン「くっ!!」グググ





    ケニー「・・・おかしいな、どうして爆発しない」ギュッ





    エレン「・・・俺は触れた能力を消す能力を持っている」グググ





    ケニー「!・・・ほお、それはすげェ能力だな」ニッ





    エレン「そうだろっ!!」シュンッ!!





    ケニー「」ガシッ!!





    エレン「!」グググ





    ケニー「悪い足だな~こんな足は~」グイッッ!!!!





    ボキボキッッ!!!





    エレン「!!っっっ!!!!」プラーン→足(折)





    ケニー「折っちまうか」ベー





    エレン「イテェ!イテェ!!超イテェ!!」





    ケニー「ははは!!そうだろ!痛いd「よし治った!!」シュンッ!!





    ケニー「ごっっ!!!」メキメキッ!!(腹)





    エレン「ふっ!!!」シュンッ!!!





    ケニー「がっ!!!」ガアアアンッ!!! ザザザザ





    エレン「よし」





    ケニー「くっ、再生系の能力も持ってんのかよ!」





    エレン「ああ、二つ持ちだ」





    ケニー「反則だろ」





    エレン「そんな攻撃系の能力持ってるやつに反則って言われてもな」





    ケニー「(くそが、骨折るぐらいじゃダメか・・・なら)」ダッ!!!





    エレン「!」





    ケニー「」タタタ シュンッ!!





    エレン「うおっ!!(あぶnガシッ!!





    エレン「!!}ギチ(服)





    ケニー「」シュンシュンッ!!





    エレン「ぐっ!!」ギチッ!!(首)





    ミカサ「!!エレン!!」
  20. 174 : : 2018/12/06(木) 17:43:15
    エレン「ぐっ!!で・・でめェ・・・」ギチギチ(首)





    ケニー「おらよっ!!!」グイッッ!!!





    ブチッ!!





    エレン「」ブチブチッ!!→首(千切れる)





    ミカサ「!!!」





    ケニー「・・・フッ、これで一人片付いたな」ポイッ→エレン頭(捨)





    エレン「」ドクドク・・・ドテッ(倒)





    ケニー「次はお前ら番だぜ」





    ファーラン・イザベル・アニ「」ツーン



    ミカサ「」ギロ





    ケニー「あ?(なんだ?仲間が死んだのにあの女以外平然としてやがる・・・)」






    ズル・・・






    ケニー「」ピク クル





    エレン「」ムク(起) ズズズ→頭(再生)





    ケニー「!!!なっ!!」





    エレン「・・・ふぅ」ザッ





    ケニー「な、なんで死んでないんだ!!!」





    エレン「・・・不死身なんでね」ニッ





    ケニー「!!不死身だと!?」





    エレン「さあどうする?俺には能力は効かない、攻撃を与えてもすぐ再生する、殺すことはできない」スタスタ





    ケニー「」ジリ





    エレン「そのライフを纏う状態もそう長くは続かねェだろ」スタスタ





    ケニー「」ジリ ゾゾゾ・・・(消)





    エレン「強い奴と闘いたいんだろ?だったら俺がとことん闘ってやるよ」スタスタ・・・ザッ





    ケニー「」





    エレン「さあ、来いよ」ジロ





    ケニー「」ゾクゾクッ!!!






    だ、ダメだ!!






    ケニー「(コイツには勝てない!!!)」クル





    エレン「おい待てよ」シュンッ!!





    ケニー「!!」ガシッ!!





    エレン「逃げんなよ」ギュッ





    ケニー「は、放せ!!!」シュンッ!!





    エレン「」ガンッ!!(顔)





    ケニー「」グググ





    エレン「・・・」ジロ





    ケニー「!!」
  21. 176 : : 2018/12/08(土) 16:51:22
    エレン「好き勝手やった落とし前ちゃんとつけろよ」シュンシュンッ!!





    ケニー「!!っ!!」ギチッ!!(絞)





    エレン「ファーラン!!!!」ギュッ





    ファーラン「ああ、もう溜めてる」キュイイイイイイインッ!!!(光)





    ケニー「!!」





    ファーラン「くらいやがれ」キュイイイイイイインッ!!! グッ





    ケニー「    」





    ファーラン「『月の光線(レーザー)』」ビュウウウウウウウンッ!!!







    ズブッッ!!! パリン!!




    ケニー「・・・ごはっ」ドボッ(穴)





    エレン「」パッ(放)





    ケニー「く・・・ぞ・・・」ドテッ(倒)





    イザベル「・・・死んだか?」





    ファーラン「心臓貫いたんだぞ、これで死なないのはアイツくらいだろ」





    エレン「ふぅ、俺まで貫くんじゃないかと心配したぞ」





    ファーラン「能力消す能力持ってんだから貫くわけないだろ」





    ミカサ「エレン、大丈夫!?」タタタ





    エレン「おう!」





    ファーラン「今回はお前がいてくれて助かったな、コイツの能力は厄介だ」





    イザベル「だな、S級以上の強さはあったな」





    エレン「で?コイツどうするんだ?」





    ファーラン「とりあえず収容所の奴らに連絡するして回収してもらうぞ、その間お前らは怪我の治療でもしてろ」





    ミカサ「わかった、ありがとう」





    イザベル「待ってろ~今治療道具つくってやるから。ほら」ズズズ(道具)





    ミカサ「ありがとう。アニ、こっちに来て治療しましょう」





    アニ「・・・」スタスタ





    エレン「大丈夫か?」





    ミカサ「大丈夫、問題ない」ヌリヌリ(薬)





    アニ「」ヌリヌリ





    イザベル「このくらいの傷なんともないぜ!!」





    エレン「ふ~ん・・・まあ今回はほとんど俺とファーランの手柄だな」





    イザベル「は?」





    エレン「あ?なんだよ」





    イザベル「誰の手柄だって?」





    エレン「俺とファーラン」





    イザベル「・・・はっ!オレより活躍したって言いたいのか!!」





    エレン「実際に活躍したじゃねェか!!」





    イザベル「なんだと!!そんじゃあお前を倒して全てオレの手柄にしてやるよ!!!」





    エレン「上等だ!!かかってこい!!」





    ミカサ「二人共やめなさい!」





    アニ「」グルグル(包帯)





    ファーラン「すぐ来るそうだ、コイツ(ケニー)を引き渡して学園に帰るぞ」







    そしてこのあと







    無事ケニーの死体を引き渡し







    エレン達は学園へと帰還した





    ーーー










    ーー















    ー?ー



    アリエス「」





    キャンサー「ケニーの奴追ってこねェな」





    アリエス「死んだんじゃない」





    キャンサー「あのガキ共にか?まあ確かにアイツ等強かったしまとめて闘えばいくらケニーのやつでも無理か」





    アリエス「そんなことよりアイツ等に連絡まわしたの」





    キャンサー「見ちゃわかんだろ、ちゃんと目立つように目印浮かせてんだろ」ブクブク→泡(空)





    アリエス「そう・・・それにしても遅いわね」





    キャンサー「いつ来るか能力で視たらどうだ?」





    アリエス「・・・そうね」スゥ





    「その必要はねェぞ」





    アリエス・キャンサー「」ジロ





    「よう」
    ※12星座悪魔:スコーピオン(さそり座)





    「久しぶりね、アリエス、キャンサー」
    ※12星座悪魔(女):アクエリアス(水瓶座)





    「なに?まだ死んでなかったの?」
    ※12星座悪魔(女):リブラ(天秤座)





    「・・・」
    ※12星座悪魔:サジタリウス(射手座)





    「久しぶりー!」
    「元気してたー!」
    ※12星座悪魔(兄・妹):ピスケス(うお座)





    「よー!最近人間と一緒に暴れまわってると聞いたが!?」
    ※12星座悪魔:タウロス(牡牛座)
  22. 177 : : 2018/12/08(土) 17:03:44
    キャンサー「ああ、ついさっきまで一緒にいたよ」





    スコーピオン「ふ~ん」





    リブラ「あらあら、ジェミニ、カプリコーン、バルゴに続いて貴方たちも収容所とやらに入れられると思ってたのに」





    キャンサー「あ?」





    リブラ「なに?やるの?」





    キャンサー「上等だ」ゴキ





    スコーピオン「やめろ見苦しい」





    キャンサー「・・・チッ」





    リブラ「はいはい」





    キャンサー「あ、そういえば今日人間どもと闘った中にアイツがいたぞ」





    サジタリウス「アイツ?」





    キャンサー「あの暴力クソ女だよ」





    アクエリアス「ああ彼女ね」





    リブラ「人間といたってこと?なに?人間のペットにでも成り下がったの?」





    キャンサー「知らねェ」





    スコーピオン「まあアイツのことだから何か考えがあるんだろう」





    キャンサー「・・・そうかもな」





    リブラ「・・・それで?どうして私達を集めたの?」





    アクエリアス「もしかして捕まった彼らを助け出そうという話かしら?」





    タウロス「どうなんだよキャンサー」





    キャンサー「俺に聞くな、お前らを呼べと言ったのはコイツだ」





    スコーピオン達「」ジロ





    アリエス「」





    スコーピオン「・・・どうしたアリエス」





    アリエス「・・・貴方達」





    スコーピオン達「あ?(ん?)」





    アリエス「魔王様のこと・・・覚えてる?」





    スコーピオン達「・・・」





    タウロス「なんだよいきなり」





    リブラ「忘れるはずないでしょ」





    サジタリウス「魔王様だけじゃない、あの方々も」ギュッ





    キャンサー「あの伝説の三人とか呼ばれてるやつらのせいだ・・・アイツ等が魔王様達を」ギリ





    スコーピオン「しかしなんでそんな話をいきなりするんだ」





    アリエス「いえ、今日気になる未来を視たから」





    スコーピオン「・・・どんな未来だ」





    アリエス「~~~~~説明中~~~~~~~」





    スコーピオン達「!!」





    アリエス「~~~という未来よ」





    キャンサー「マジかよ」





    ピスケス(妹)「本当なの!?」





    ピスケス(兄)「本当だとしたらそのお前の言ってるお方は・・・」





    アクエリアス「あくまで可能性があるって話でしょ?もしかしたら貴方の思い違いかもしれないんでしょ」





    アリエス「ええ、そうね。でも確かに面影を感じたわ」





    スコーピオン「・・・」





    アリエス「それに能力だって一緒だった」





    スコーピオン「・・・だったら確かめに行くか」





    アリエス「!」





    タウロス「あ?どうやってだ?」





    スコーピオン「アリエス、そいつはどこの学園の奴だ?」





    アリエス「・・・おそらくウィング学園の方よ」





    スコーピオン「そうか。よし、行くぞ」





    リブラ「行くぞって・・・アンタまさか」





    スコーピオン「」ニッ





    ・・・











    ・・














    ・・・次の日



    ーウィング学園:エレンの部屋ー
  23. 178 : : 2018/12/08(土) 18:42:36
    カキカキ




    エレン「」カキカキ(書)





    コンコン





    エレン「ん?どうぞ~」





    「エレーン!!」ガチャ ガバッ





    エレン「うおっ!!」ドサッ





    クリスタ「街にご飯食べにいこー!」





    エレン「えー街に?」





    クリスタ「うん!二人で街に出かけよ!」





    エレン「めんどい、飯なら食堂でいいだろ」





    クリスタ「ダーメー!せっかく今日は学園長いないから任務も授業もないんだよ~遊ぼうよ~」





    エレン「やだ、俺は今日は特訓する予定だったんだよ」





    クリスタ「ぶー!エレンは私と特訓どっちが大事なの!!」





    エレン「はああ?比べるまでもないだろ、クリスタの方が大事だよ」





    クリスタ「!それなr「でもそれはそれ」





    エレン「これはこれだ」





    クリスタ「ぶー!ケチケチケーチ!!」





    エレン「はいはい、ケチですよ」





    クリスタ「エレンのケチ!バカー!エッチスケベ!」





    エレン「つまみ出すぞ」





    クリスタ「むぅ!」プクー!





    エレン「たく」カキカキ





    クリスタ「?何書いてるの?」ヒョコ





    エレン「!み、見んなよ!!」バッ





    クリスタ「いいじゃん!見せてよ!」





    エレン「断る!」





    クリスタ「ケチ!!」





    エレン「ケチで結構です~」ベー





    クリスタ「むぅ~!」





    「朝っぱらからなにやってんだよ」





    クリスタ「!」クル





    エレン「おっ、ファーラン。なんか用か?」





    ファーラン「用ってほどじゃねェよ、騒がしいから様子見に来ただけだ」





    エレン「騒がしいだってよクリスタ」





    クリスタ「エレンのせいだもん!」





    ファーラン「・・・仲良いんだな」





    クリスタ「うん!私とエレンとっても仲良し!」ダキッ!!





    エレン「引っ付くな」グイ





    ファーラン「・・・まあお幸せに」クル





    エレン「あ、待てよファーラン!よかったらこのあと俺とsyドッカアアアアアアアアンッ!!!





    エレン・クリスタ・ファーラン「!!!」





    クリスタ「な、なに!?」





    ファーラン「敵襲か・・・?」





    エレン「とりあえず行ってみようぜ!」タタタ





    クリスタ・ファーラン「」タタタ





    ーーーーーーーーーーーーーーーー



    ー学園内:グラウンドー



    ゾロゾロ



    エレン「おい!なにがあった!」ザッ





    ライナー「!エレン!」





    ベルトルト「さあ?僕たちも今来たところだから」





    ジャン「なんだなんだ?」





    ペトラ「凄い音したけどなにがあったの?」





    グンタ「敵襲か?」





    みんな「」ジロ





    ?×9「」ザッ





    ファーラン・イザベル・ミカサ・エレン「!!}





    キャンサー「よーお前ら!昨日ぶり!」





    ファーラン「テメェ!キャンサー!」





    イザベル「おい!あの女もいるぞ!」





    アルミン「悪魔・・・キャンサーって12星座悪魔の」





    キャンサー「アイツはいないのか~」キョロキョロ





    スコーピオン「アイツのことはどうでもいい。リブラ」





    リブラ「はいはい」ズズゥ





    みんな「!!}





    エレン「(消えた!どこn「きゃっ!」





    エレン「!}クル





    クリスタ「ううっ!」ギチ





    ユミル「テメェ!!クリスタを放せ!!」バッ





    リブラ「遅い」ズズゥ(移動)





    ユミル「!!」





    リブラ「よっと」トン 


    クリスタ「!(これは移動系の能力!!)」ギチ





    スコーピオン「ご苦労」
  24. 179 : : 2018/12/08(土) 19:05:41
    ユミル「クリスタ!!」グッ





    スコーピオン「動くな」





    ユミル「!!}ピタ





    スコーピオン「ほかの奴らもだ」





    エレン・ファーラン・イザベル・ミカサ「・・・」スー・・・





    スコーピオン「動けばコイツを殺す」シュル(尻尾)





    クリスタ「うっ!」トン(首)





    エレン「チッ・・・(この距離じゃ俺の攻撃が届く前にアイツの尻尾がクリスタの首を)」





    コニー「お前ら誰だ!!敵か!!」





    ユミル「お前黙ってろ」





    タウロス「誰だって聞いてるぞ」





    リブラ「まあ自己紹介くらいした方がいいんじゃない?」





    スコーピオン「そうだな。人間よく聞け」





    みんな「!}





    スコーピオン「俺達は全員12星座悪魔だ。俺はさそり座のスコーピオン」





    サジタリウス「サジタリウス、射手座」





    アリエス「牡羊座のアリエス」





    キャンサー「かに座のキャンサー」





    アクエリアス「水瓶座のアクエリアス」





    リブラ「天秤座のリブラよ」





    ピスケス(兄)「うお座で~す!」


    ピスケス(妹)「ピスケスで~す!」





    アルミン「全員12星座悪魔・・・」





    ミカサ「悪魔からこの学園に入ってくるなんて・・・一体なんの用かしら」





    スコーピオン「あーそうだな。アリエス」





    アリエス「・・・」ジロ





    エレン「!」





    アリエス「久しぶりね」





    エレン「・・・昨日あったばっかりだろ」





    アリエス「そうね。今日は貴方に用があって来たの」





    みんな「!!」





    エレン「俺に?」





    アリエス「ええ、突然で悪いけどコイツと闘ってくれない?」クイ





    タウロス「」ニッ





    エレン「その牛男と闘え?」





    アリエス「ええ」





    スコーピオン「お前が勝ったらコイツは返してやるよ」





    エレン「・・・」





    スコーピオン「闘いたくないなら闘わなくてもいいんだぞ、今すぐコイツ殺すから」





    エレン「」ギリ





    スコーピオン「さあ、どうする?」





    エレン「・・・」スタスタ





    みんな「!!」





    クリスタ「エレン・・・」





    エレン「やってやるよ」ザッ





    スコーピオン「・・・よし。行けタウロス」





    タウロス「おう!」ドスドス





    エレン「」ジロ(↑)





    タウロス「へっへ!!」ニッ
    ※2・5m





    エレン「デカイな」





    タウロス「はははは!!褒めても何もやらねェぞ!!」





    エレン「褒めたつもりはねェんだけどな」





    タウロス「はははは!!そうかそうか!!」





    エレン「」





    タウロス「そんじゃあさっさと始めようぜ!」





    エレン「・・・ああ」ギュッ





    スコーピオン「・・・一応言っておくがほかの奴らは手を出すなよ」ジロ





    ミカサ「チッ・・・」ギリ



    イザベル「まあそうだよな」



    ファーラン「(隙ができたらレーザーで)」
  25. 180 : : 2018/12/08(土) 19:05:51
    タウロス「そんじゃあ俺から行くぞ」ゴキゴキ





    エレン「」グッ





    タウロス「くrシュオオオオオンッ!!





    タウロス「」ガアアアアアアアンッ!!(腹)





    エレン「」グググ





    タウロス「・・・いいパンチだ」ニヤ





    エレン「!!」





    タウロス「次は俺だっ!!!」ブオオオオオンッ!!





    エレン「!!!」バッ





    ガアアアアアアアアアアアンッ!!!





    エレン「ぐおっっ!!!」メキメキッ!!→腕(防)





    タウロス「ふんっ!!!」グンッ!!





    エレン「!!」ビュンッ!(飛)







    ドッカアアアアアアアアアアンッ!!!(壁)




    みんな「!!」





    エレン「がはっ!」ベチャ





    ミカサ「エレン!!」





    エレン「っ・・・」ズズズ(再生) ジロ





    タウロス「」ムキムキ!!(筋肉)





    エレン「くっ・・・(あの体格で筋肉も相当あるからパワーがあるとは思ってたがここまでとは)」ゴキ





    ミカサ「エレン!大丈夫なの!?」





    エレン「心配ねェよ!手ェ出すんじゃねェぞ!」ダッ!





    タウロス「おっ」





    エレン「」タタタ





    タウロス「(速い!)ふんっ!!」シュンッ!!





    エレン「」スゥ シュンシュンッ!!





    タウロス「おっ!!」ガンガンッ!!





    エレン「おらっ!!!」ブオオオオオンッ!!





    タウロス「ぶふっ!!」メキメキッ!!(顔)





    エレン「」シュシュシュッ!!!





    タウロス「うお・・・っ!」ガガガガガ!! シュンッ!!





    エレン「」スゥ





    タウロス「!」





    エレン「おせェよ!!」シュオオオオオオンッ!!!!





    タウロス「ぐっ!」ガアアアアアンッ!!!
  26. 181 : : 2018/12/09(日) 08:05:52
    エレン「おおおおおおおおおっっ!!!!!」シュシュシュシュシュッ!!!!





    タウロス「ぐっ!っ・・・」ガガガガガガガガガ!!!





    ライナー「いいぞ!!エレン!!」



    ユミル「そのままやっちまえ!!」



    アルミン「エレンは学園トップクラスの格闘術の使い手!勝てる!」





    タウロス「」ガガガガガガガ!!!





    エレン「(いける!!勝てる!待ってろクリスタ!!)」シュシュシュシュッ!!!





    タウロス「」ガガガガガガガ!!!





    エレン「くらいやがれええええ!!!」ブオオオオオオンッ!!!





    タウロス「ごっ・・・」ガアアアアアアアンッ!!!





    エレン「」グググ





    タウロス「」メキメキ!!





    エレン「(よsガシッ!!





    エレン「!!」ギチッ!!(手)





    みんな「!!」





    エレン「くっ!!」グググ





    タウロス「ふぅ、やっと捕まえれた」ギュッ





    エレン「っ!」ギチ





    タウロス「ご自慢のスピードもこうすれば関係ないだろ」ニッ





    エレン「!」





    タウロス「いくぜ~」グッ






    シーーーーーーン






    タウロス「・・・あ?」グッ





    エレン「・・・能力出したいなら俺から手を放すんだな」





    タウロス「なんだと」ピク





    エレン「俺は能力を消す能力を持ってんだ、俺に触れてる限り能力は使えねェよ!!」シュンッ!!!





    タウロス「っ!なるほどな!!」ガンッ!! ブンッ!!!





    エレン「!ごはっ!!!」メゴッ!!!(顔)





    タウロス「だったらこのまま殴り合おうぜ!!!」ブンブンブンッ!!!!





    エレン「がっ!!ごほっ!!がはっ!!」メゴッ!!バキッ!!ボキッ!!





    タウロス「おらおら!!どうした!!反撃してみろよ!!」ブンブンブンブンッ!!





    エレン「ぐっが・・っ!らあああっ!!」ガンガンガンッ!! ブオオオンッ!!





    タウロス「」ペチン





    エレン「くっ・・・」グググ





    タウロス「そんなぐちゃぐちゃな腕で殴っても痛くもねェよ!!」ブオオオオオオンッ!!!





    エレン「」メキメキボキボキッ!!!





    クリスタ「あ・・・あああ・・・」ガタガタ





    タウロス「はははは!!」ブンブンブンブンッ!!!!


    エレン「」ガンガンガン!!! ボキボキッ!! ベチャ





    クリスタ「も、もうやめて!!!」





    ミカサ「エレン・・・」カチャ(刀)





    イザベル「!バカ!人質いんだぞ!」バッ





    ミカサ「でも!このままじゃエレンが!」





    ファーラン「アイツは不死身だ、あれくらいじゃ死なねェ。それより奴らの隙ができたら一気に攻めるぞ、準備しておけ」





    ミカサ「・・・(エレン)」





    タウロス「おらおらっ!!!どうした!!こんなもんか!?」ブンブンブンッ!!!





    エレン「」グチャグチャグチャ メキメキ!! バキバキッ!!





    タウロス「もう終わりか!?終わりならあのチビ女ぶっ殺すぞ!!」ブンブンブンッ!!





    エレン「」ピク






    クリスタを殺す・・・?






    エレン「」ギリ





    タウロス「おらっ!!!」ブンッ!!!





    ガシッ!!





    タウロス「!!}グググ





    エレン「ふざけるな」ギロ





    タウロス「!!」





    エレン「殺させてたまるかよ!!!!!!!!」ドックン!!










    ボワッ!!!!





    みんな「!!!」





    スコーピオン・アクエリアス・サジタリウス・ピクシス兄妹・リブラ・キャンサー・アリエス「    」





    エレン「」ゾゾゾゾ!! ブオオオオオオオオンッ!!!





    タウロス「   」ゾクッ!!





    ガアアアアアアアアンッ!!!





    タウロス「がはっ!!!」メキメキメキッ!!! ザザザザザ





    エレン「」ジロ ゾゾゾゾ!!
  27. 182 : : 2018/12/09(日) 08:23:11
    タウロス「くっ・・・がはっ」ベチャ(血)





    エレン「来いよ!!」ギロ ゾゾゾゾ!!(黒/白)





    アリエス「予知通り・・・」





    スコーピオン「白と黒・・・間違いない」





    ミカサ「エレン・・・」



    ジャン「な、なんだアレ!」



    サシャ「白と黒の変なのがエレンを纏ってますよ!」



    イザベル「おい、あれって・・・」



    ファーラン「ああ、ケニーって奴が使ってたやつと似てる・・・」





    エレン「どうした!!!さっさと来いよ!!」ゾゾゾゾ!!





    タウロス「・・・」チラ





    リブラ「・・・」パッ(放)


    クリスタ「!・・・え?」トト





    スコーピオン・タウロス・アクエリアス・サジタリウス・ピクシス兄妹・リブラ・キャンサー・アリエス「」スゥ





    エレン「!!」





    スコーピオン達「エレン様」トン→地面(膝)





    みんな「」ザワザワ



    コニー「な、なんだ?」



    ベルトルト「悪魔たちが膝を・・・」





    エレン「な、なんだよいきなり・・・なんで様付け?」
  28. 183 : : 2018/12/09(日) 15:51:49
    スコーピオン「我々は魔王様に使えていた悪魔です」





    エレン「魔王・・・?」





    タウロス「先程までの数々のご無礼申し訳ありません。お望みとあらばこの命を捨てても構いません」





    エレン「な、なに言ってんだ!わけわかんねェよ!」





    サジタリウス「貴方様は『カルラ』様に似ていらっしゃる」





    エレン「カルラ?誰だよ・・・」





    アリエス「エレン様の母親です」





    エレン「!!」





    アリエス「貴方の容姿と能力を見た時から薄々感づいておりました」





    エレン「お、俺の親を知ってるのか・・・?」





    スコーピオン「はい。エレン様は魔王『グリシャ』様とカルラ様の息子です」





    みんな「!!」



    ジャン「な、なんだ?何が起こっているんだ?」



    ベルトルト「今魔王って聞こえたけど・・・」



    ミカサ「魔王・・・」





    エレン「お、俺の母さんと父さんはどこにいんだよ!!」





    スコーピオン達「・・・」





    エレン「!答えろよ!!」





    スコーピオン「・・・エレン様の御両親は今から約16年ほど前に伝説の三人と呼ばれている人間達に殺されました」





    エレン「     は?」






    伝説の三人って学園長達のこと・・・?






    エレン「(そういえば魔王はもういないって学園長が・・・)」





    スコーピオン「さあ、エレン様。我々とともに行きましょう」





    エレン「!い、行くって・・・どこにだよ」





    スコーピオン「『魔王城』です」



    ピスケス(兄)「王無き今でも椅子は残っております」



    リブラ「貴方様が座るべきです」





    エレン「・・・」





    スコーピオン「さあ」スゥ(手)





    エレン「・・・」





    クリスタ「え、エレン・・・?」





    エレン「(父さんと母さんがいた場所・・・)お、俺は・・・」スー







    ピッカアアアアアアンッ!!





    みんな「!!!」





    エルヴィン・キース・ナイル「」シュタ





    アルミン「!!が、学園長!」



    ライナー「あっちの学園長もいるぞ!」





    エルヴィン「・・・悪魔諸君、私の学園で何をしている」ジロ





    キース「お前らか」ゴキ





    ナイル「12星座悪魔共」ギロ





    スコーピオン「(伝説の三人!)チッ!!退くぞ!」





    リブラ「」ガシッ!! ズズゥ(移動)


    スコーピオン達「」スッ(移動)





    みんな「!!!」





    キース「逃げたか・・・」





    エルヴィン「みたいですね」





    ナイル「くそが・・・」ギリ





    エルヴィン「・・・皆、大丈夫か?」クル





    みんな「!は、はい!!」





    エルヴィン「そうか、よかった」チラ





    エレン「」





    エルヴィン「・・・」





    ナイル「エルヴィン」ジロ





    エルヴィン「・・・ああ。わかってる」スタスタ





    エレン「」






    魔王が俺の親・・・?






    エレン「俺の父さんと母さん・・・」





    エルヴィン「エレン」ザッ





    エレン「!が、学園長。お、おれ・・・さっきの奴らからkガチャン





    エレン「!!」ジャラ(錠)





    みんな「!!」





    エルヴィン「エレン、君を拘束する」





    エレン「!は、はああ!?」





    エルヴィン「大人しくしてくれよ」ジロ





    ーーー










    ーー














    ー学園地下牢ー



    ガチャン!!




    エレン「」ジャラ(鎖)




    ーーー










    ーー














    ー体育館ー
  29. 184 : : 2018/12/09(日) 17:03:28
    ゾロゾロ



    みんな「」ザワザワ




    コニー「なあ、なんで俺たち集められたんだ?」




    ライナー「コニーちょっと黙ってろ」




    ミカサ「・・・」




    ユミル「クリスタ大丈夫か?」




    クリスタ「う、うん」





    エルヴィン・キース・ナイル「」スタスタ





    みんな「!」




    ミーナ「あ、学園長」




    ベルトルト「伝説の三人・・・」





    エルヴィン「あー諸君、これから大事な話をする」





    みんな「」ゴクリ





    エルヴィン「わかっているとは思うがエレンのことだ」





    みんな「」





    エルヴィン「彼のことで話がある。既にあの悪魔共の話を聞き気づいている者もいると思うが・・・」





    ミカサ・アルミン・ジャン・コニー・クリスタ「」



    ライナー・ベルトルト・ユミル・サシャ・ミーナ「」



    ファーラン・イザベル「」



    ペトラ・グンタ・エルド・オルオ・その他「」





    エルヴィン「彼は今から約16年ほど前に我々が倒した魔王の息子だ」





    みんな「!!!」





    エルヴィン「私は薄々彼が魔王と関係しているものじゃないかと思っていた。今まで黙っていてすまない」ペコ





    みんな「」ザワザワ





    アルミン「ど、どうしてすぐ魔王の子だと気づかなかったんですか!!学園長はかつて魔王と闘っているなら能力などもわかってたはずです!」





    エルヴィン「・・・はじめエレン・イェーガーと彼の名を聞いたときもしやと思った。魔王グリシャ・イェーガーと同じ名字『イェーガー』だったからな」





    みんな「」





    エルヴィン「だがそれだけだ、容姿も似てなければ能力も全然違う。それに彼はあっちの世界にいた者だ、あっちの世界にもイェーガーという名字があったのかもしれない・・・そう考えれば魔王と同じ名字というだけで彼を魔王の子と決めつけるのはいけないと判断した。だから皆には黙っていた」





    アルミン「そう・・・ですか」





    ナイル「これはあくまで予想にすぎないんだが、奴は母親の能力の方を受け継いだんだろう」





    キース「あともう一つの能力は新しい能力だろうな」





    みんな「」ザワザワ





    エルヴィン「彼は収容所に送らずこの学園の地下牢で管理することにする」





    みんな「!!」



    ジャン「なんでだよ!!」



    ライナー「魔王の子だぞ!!」





    エルヴィン「魔王の子だからだ」





    みんな「!」





    エルヴィン「護送中に12星座悪魔が襲撃に来る可能性もある。それにもし収容所が悪魔共に襲撃されたとき収容所の者たちじゃ太刀打ちできない」





    アルミン「・・・なるほど、ここにエレンを監禁しておけば襲撃があっても僕ら生徒や先生や学園長が対処できるってことですね」





    エルヴィン「その通りだ」





    みんな「」





    エルヴィン「まあ彼は不死身だ、殺すことができない以上永久的にこの地下牢に閉じ込めておく必要がある」





    クリスタ「え、永久的・・・」





    エルヴィン「話は以上だ、明日から彼の見張りの当番を決める」
  30. 185 : : 2018/12/09(日) 17:38:39
    みんな「!」



    ベルトルト「み、見張り!?」



    ペトラ「私たちでですか!?」





    エルヴィン「ああ」





    オルオ「ふざけんな!」



    グンタ「そうだ!襲われたらどうすんだよ!」





    エルヴィン「その心配はいらない、あの牢では能力を使えなくする特殊な牢でできている。まあ彼は不死身という特性を持ってるから関係ないだろうがな・・・それにあの錠を壊すことは不可能だよ」





    みんな「」ザワザワ





    エルヴィン「なに監視しているだけでいい。もしも変な行動をとったときは力尽くでもいいから大人しくさせればいい」





    みんな「」ゴクリ





    エルヴィン「以上だ。解散」クル スタスタ





    キース・ナイル「」クル スタスタ





    エルヴィン「・・・これでよかったんでしょうか?」スタスタ





    キース「・・・ああ」スタスタ





    ナイル「魔王の子だぞ、これ以外の選択肢があるもんか」スタスタ





    エルヴィン「・・・」





    ナイル「それでは私は帰るぞ」スタスタ





    エルヴィン「もうか?」





    ナイル「私にも学園があるんでね」スタスタ





    キース「じゃあな」スタスタ





    エルヴィン「・・・」





    みんな「」ギリ ゴゴゴゴ!!





    アルミン「エレンが魔王の子・・・(僕の故郷をめちゃくちゃにした魔王の)」ギュッ





    ジャン・ライナー・ベルトルト・コニー・ミーナ「」ギリ





    ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「」ギリ





    サシャ「(全員殺気ビンビンです)」ゴクリ


    ユミル「(魔王に故郷を襲われてる奴等が大半だもんな・・・まあ当然ちゃ当然だな)」





    クリスタ「・・・」





    ミカサ「」ギュッ







    アニ「・・・」クル スタスタ





    ・・・











    ・・














    ・・・次の日



    ー地下牢ー



    エレン「」ジャラ





    シーーーーン





    エレン「・・・(なんで俺は閉じ込められてんだ?)」





    シーーーン・・・・カツ





    エレン「」ピク





    カツカツ・・・ザッ





    エレン「」ムク(↑)





    アルミン「」





    エレン「アルミン・・・」





    アルミン「エレン」ジロ





    エレン「なあアルミン教えてくれ!俺はどうしてこんなところに閉じ込められてんだよ!!」





    アルミン「」





    エレン「俺は一体いつここから出れるんだ!?」





    アルミン「・・・・ずっとだよ」





    エレン「え・・・?」





    アルミン「永遠にエレンがここを出ることなんてできない、ていうか出さない」





    エレン「あ、アルミン・・・?なに言ってんだよ。お、俺は何も悪いことなんてしてないぞ・・・」





    アルミン「・・・ヨ」ボソ





    エレン「え?」





    アルミン「したよ。君の存在自体がこの世界にとって恐怖を与えるんだよ」





    エレン「」





    アルミン「魔王のせいでどれだけの人が殺されたと思う!!どれだけの人が苦しみ悲しんだと思う!?君の父親のせいで!!」





    エレン「」





    アルミン「僕の故郷も魔王のせいで今失った!!僕のおじいちゃんは魔王に殺された!!!」





    エレン「!」





    アルミン「今でも覚えてるよ・・・魔王がいきなり僕たちの村を襲撃したあの日のことを」ギリ





    エレン「アルミン・・・」





    アルミン「エレンがこの世界にきた理由は魔王になるためなんだろ!!!」





    エレン「!ち、違う!!俺はそんなことおm「うそだ!!」





    アルミン「嘘に決まってる!!何か理由が・・・・!そうか!わかった!フリーダさんだろ!!」





    エレン「は?」





    アルミン「フリーダさんの不死身の力を得るためなんだろ!!この学園に来たのもここにいればいつか会えると思ったからなんだろ!!」





    エレン「違う!!俺は本当にそんなつもりでこの世界に来たんじゃない!!」





    アルミン「うるさい!!!!」ブンッ!!!(斧)





    エレン「」ブチュッ!!!(脳天)





    アルミン「ハァハァハァ・・・」





    エレン「っ・・・イテェ」ズズズ(治)





    アルミン「・・・やっぱり不死身は能力と関係ない特性だから治るんだね」ギリ





    エレン「アルミン・・・」ジロ





    アルミン「・・・なんだよその目」





    エレン「俺の話を聞いてくれ」
  31. 186 : : 2018/12/09(日) 18:37:44
    アルミン「聞く話なんてないよ」





    エレン「頼むアルミン・・・」ギリ





    アルミン「野放しにしたらどうせまたこの世界を地獄にするんでしょ・・・」カチャ





    エレン「俺はそんなこと・・・」





    アルミン「」シュンッ!!!







    グチャグチャ  ベチャベチャ  ザクザクッ!!





    ~~~~~~数日経過~~~~~~~



    ー地下牢ー



    エレン「」ジャラ ボロボロ





    「無様だな」





    エレン「」ジロ





    ファーラン「よう」





    エレン「ファーラン・・・」





    イザベル「よーエレン!元気・・・じゃないな」





    エレン「イザベル・・・」





    ファーラン「ほら、水。これしかやるなって言われてるんでね」トン(コップ)





    エレン「・・・お前は俺を憎んでないのか?」





    ファーラン「・・・その様子だと散々痛みつけられたようだな」





    エレン「」





    ファーラン「俺は魔王がなにををしたか知らないが周りのやつの評判からすると相当酷いことしてたみたいだな」





    イザベル「数十は超える村を襲って何十万って人間を殺したってオレは聞いたぞ」





    エレン「・・・そうか」






    ファーラン「・・・そうだ。お前外の状況とかわからねェだろ」ポイ(新聞)





    エレン「」チラ





    ーーーー新聞ーーーー


    魔王の子現る!!



    エレン・イェーガーという

    不死身の少年であり、また

    一六年前のような悲劇を生

    み出す危険な存在!


    ーーーーーーーーーーー





    エレン「・・・魔王の子・・・ね」





    ファーラン「あれから悪魔共が来ることはない、なんでも学園に張っているシールドを強化したみたいだからな」





    イザベル「今じゃ魔王に恨みを持った奴等が学園の周りにうじゃうじゃいやがるぞ」





    エレン「・・・」





    ~~~~~数日経過~~~~~~



    ー地下牢ー



    エレン「」スースー(寝)





    「・・・おい」





    エレン「」スースー





    「チッ・・・おい!!」シュンッ!!





    ズブッ!!!





    エレン「!!っ!!ぎゃあああああ!!」ポタポタ(腹)





    「うるせェよ!」





    エレン「っ・・!お、お前ら!」ズズズ(治)





    ジャン・ライナー・ベルトルト「」ザッ





    エレン「・・・な、何しに来たんだよ」





    ジャン「何しに来ただと・・・?」ギリ





    ライナー「お前に殺された村の人たちの恨みを晴らしに来たんだよ!!」ブンッ!!





    エレン「ごっ!!」バキッ!!





    ベルトルト「君の親のせいで僕の村は!!」ブンッ!!


    ジャン「俺の村もだ!!」シュンッ!!





    エレン「がはっ!!」ザクッ! ズブッ!!





    ライナー「せっかく復帰した村をまた壊すのかよ!」



    ジャン「今度はお前が・・・」ギリ





    エレン「お、俺はそんなこと・・・しない」ポタポタ(血)





    ライナー「信用できるか!!」シュンッ!!





    エレン「がっ!!!」メキッ!!





    ジャン「そうだ!!信用できるかよ!!」シュンッ!!



    ライナー「お前が不死身になったのもアルミンが言っていたとおりに違いない!!」シュンッ!!



    ベルトルト「なんで君なんかに不死身の力を!」ギリ





    エレン「ち、違う・・・おれhズブッ!!





    ジャン「うるせぇ!!それだけじゃなくミカサまで!!!くそ!!」ブンブン!!



    ライナー「クリスタもだ!!!」ブンブン!!!



    ベルトルト「」ブンブン





    グチャグチャグチャ!!  ベチャベチャ!!





    エレン「がは・・・」ベチャ








    それからも








    この地獄のような日々が毎日続いた







    生徒「死ね!!」シュンッ!!


    エレン「がはっ!!」ベチャ







    毎日殴られ蹴られ斬られ刺され折られ潰され 傷つき







    生徒「くたばれ!!魔王の子!!」



    生徒「この悪魔が!」



    生徒「よくも俺の村を!!」



    生徒「お前が憎い」





    エレン「」ボロボロ







    毎日のように 言われ続けた・・・





    ーーー









    ーー












    ・・・数日後


    ー地下牢ー
  32. 187 : : 2018/12/09(日) 18:37:52
    エレン「」ジャラ ズブズブ→釘(両目)





    ザッ





    エレン「・・・」ジロ(↑)





    ミカサ「エレン・・・」





    エレン「・・・その声・・・ミカサか?」ポタポタ→目(血)





    ミカサ「うん」ガシッ





    エレン「うっ!っ・・・」ヌプッ→釘(抜)





    ミカサ「」





    エレン「ッテェ・・・ありがとよ、ミカサ」ズズズ(治)





    ミカサ「・・・エレンのお父さんって魔王なんだよな?」





    エレン「・・・そうみたいだな」





    ミカサ「前に話したでしょ、私の故郷や親は魔王によって失ったって・・・」





    エレン「・・・ああ、覚えてるよ」





    ミカサ「エレンは本当に自分が魔王の子だというのを知らなかったの?」





    エレン「・・・ああ」





    ミカサ「・・・わかってるよ、エレンのお父さんがやったことでエレンは何も関係ないってこと・・・」





    エレン「ミカサ・・・」





    ミカサ「エレンは関係ない・・・関係ない」ギュッ





    エレン「・・・ミカサ、俺はお前らのm「でも!!」シュンッ!!





    エレン「!うぐっ!!」ギチ(首)





    ミカサ「貴方がこの世界にいる!!魔王の子である貴方がいると考えるとまた私から大切なものを奪おうとするんじゃないかと思うの!!」ギュッ





    エレン「あが・・・み、ミガザ・・・」ギチギチ





    ミカサ「不安なの!!怖いの!!苦しいの!!もう嫌なの!!」シュンッ!!





    エレン「!がはっ!!!」ザクッ!!





    ミカサ「だから死んで!!!」シュンシュンシュンシュン!!!





    エレン「」ザクザクッズブズブッベチャベチャ!! ズズズ





    ミカサ「!・・・どうして!!どうして死なないの!!!どうして!!」シュンシュンシュン!!!





    エレン「」グチャグチャベチャベチャ!! ズズズ





    ミカサ「早く死んで!!これ以上私から大切なものを奪わないで!!」シュッシュッ!!!





    エレン「     」








    どうして・・・?








    どうして俺がこんな目に・・・








    俺が何したっていうんだよ








    俺が魔王の子だから?









    そんな理由で俺はこんな目にあってんのか・・・?








    全部俺のせいなのか?








    俺って・・・・俺って・・・







    エレン「存在しちゃいけなかったのか・・・?」






    スッ






    「そんなことないですよ」





    エレン「     」ムク





    「貴方様はいらない存在なんかじゃないですよ」
  33. 188 : : 2018/12/09(日) 20:16:01
    エレン「あ・・・アニ?」





    アニ「エレン様」ダキッ





    エレン「・・・お前も俺の親になにか恨みがあるのか」





    アニ「いいえ、私はカルラ様やグリシャ様を恨むなどありえません」





    エレン「カルラ様?グリシャ様?」





    アニ「もちろんエレン様のことも」





    エレン「アニ・・・」





    アニ「貴方様はいらない存在なんかじゃない、優しいカルラ様とグリシャ様の子の貴方がいらないわけないじゃないですか」ギュッ





    エレン「優しい・・・?俺の親が優しいだって?」





    アニ「はい」





    エレン「・・・はは、ありえねェだろ。優しい奴がこんなに恨まれてるはずねェだろ」





    アニ「・・・いいえ、グリシャ様とカルラ様は優しいお方です。平和を望んでいました」





    エレン「平和だと・・・そんなの嘘だr「誰も殺してません」





    エレン「・・・え?」





    アニ「グリシャ様は誰も殺してなければ村を襲ってなんかいません」





    エレン「は・・・?で、でも皆が魔王がやったって」





    アニ「人間共の勘違いです」





    エレン「勘違い・・・?」





    アニ「エレン様、御両親のことを知りたくありませんか?」





    エレン「!」





    アニ「」





    エレン「・・・し、知りたい」





    アニ「それではお話します」





    エレン「」





    アニ「まずエレン様の母君、カルラ様です」





    エレン「母さん・・・」





    アニ「カルラ様はグリシャ様の前の魔王の子。魔王の娘です」
  34. 189 : : 2018/12/09(日) 23:00:32
    エレン「魔王の娘・・・」





    アニ「カルラ様はとても美しく優雅で誰よりも優しいお方でした」





    エレン「」





    アニ「本来であればカルラ様が魔王となるはずだったのですが、カルラ様の父上・・・魔王様はカルラ様を魔王にするかどうかと悩んでいました」





    エレン「」





    アニ「平和好きで争いを好まず能力としても魔王としてはあまりにも似合わない、魔王様はカルラ様のことを出来の悪い娘と蔑んでおりました」





    エレン「・・・能力ってどんな能力だ?」





    アニ「貴方様が今持っている『超速再生能力』です」





    エレン「」





    アニ「カルラ様も魔王となることを嫌がっておりました、そしてカルラ様はある日突然魔王城を出て行きました」





    エレン「・・・家出か?」





    アニ「まあそんなところですね。そして人間達が暮らす街でカルラ様はあるお方と出会った」





    エレン「あるお方?」





    アニ「エレン様の父上、魔王となっるお方グリシャ様です」





    ザザザザ



    ーーー










    ーー













    ・・・数十年前



    ー街ー



    カルラ「」オロオロ





    街人「」ゾロゾロ





    カルラ「(ここが人間が暮らす街・・・人がこんなにも)」オロオロ





    「ねーねー」





    カルラ「!」クル





    男「君一人ですか?」


    男2「よかったら俺達といいことしないか?」ニヤ





    カルラ「え、えっと・・・」





    男「ん~?恥ずかしいのかな?」





    男2「ほらほら、一緒に楽しいことしようぜ」ガシッ





    カルラ「!あ、あの・・・私」





    男2「ほらっ!早く早く!」グイ





    カルラ「うっ!」グン






    「おい」





    カルラ「!}





    「その子困っているじゃないか、今すぐやめろ」
    ※グリシャ・イェーガー





    男「あ?なんだテメェ!邪魔してんじゃねェよ、」


    男2「困ってなんかいねェだろ!」





    グリシャ「顔見てわからないのか」ジロ





    男「うるせェな!」


    男2「ぶっころすぞ!!!」





    グリシャ「・・・はぁ」スゥ





    男・男2「!」





    グリシャ「」ズズズ





    男・男2「」フラ・・・ドテッ(倒)





    カルラ「!!」





    グリシャ「殺すなんて言葉簡単に使うもんじゃないぞ」





    カルラ「・・・(い、今何を)」





    グリシャ「あの・・・大丈夫ですか?」





    カルラ「!え、あ、はい!」





    グリシャ「すいません、余計なことでしたか?」





    カルラ「い、いえ!!そんなことないです!正直少し困っていたので・・・」





    グリシャ「そうですか、では私はこれで」ペコ





    カルラ「!あ、あの!」





    グリシャ「はい?」





    カルラ「お、お名前を聞いてもいいですか?」





    グリシャ「・・グリシャ。グリシャ・イェーガーです」ニコ
  35. 190 : : 2018/12/10(月) 00:09:14
    カルラ「グリシャさん・・・」





    グリシャ「貴方のお名前は?」





    カルラ「!か、カルラです!」





    グリシャ「カルラ。いいお名前ですね」ニコ





    カルラ「!///」ドキッ





    グリシャ「それでは」クル





    カルラ「・・・」





    グリシャ「」スタスタ





    カルラ「・・・」スゥ





    ガシッ





    グリシャ「ん?」クル





    カルラ「あ、あの・・・ご迷惑でなければ私に街の案内をしてくれませんか?」





    グリシャ「え?」





    カルラ「ず、図々しくてすいません!でも・・・一人だと少し不安で」





    グリシャ「・・・」





    カルラ「だ、ダメですか?」





    グリシャ「・・・まあ私でいいなら」





    カルラ「!お、お願いします!}ペコ





    ~~~~~~街案内中~~~~~~



    ー草原ー



    カルラ「すごかったです!あんな美味しい食べ物があったなんて!それに綺麗な石もいっぱいあって!可愛いお洋服がたくさんあって本当にすごいです!」





    グリシャ「ははは、喜んでくれてよかったです」





    カルラ「本当にありがとうございます!グリシャさん!」





    グリシャ「はい」





    カルラ「(人間の街すごい、私の知らないことがいっぱい)」ウキウキ





    グリシャ「・・・カルラさんはどこかのお嬢様かなにかですか?」





    カルラ「え?」





    グリシャ「あ、すいません。まるで初めて見るようなキラキラした目をしていたので・・・それにとても綺麗なので」





    カルラ「!き、綺麗///」





    グリシャ「す、すいません、口説いてるようなことを」





    カルラ「い、いえ!///嬉しいです///」テレテレ





    グリシャ「!(か、可愛い///)」





    カルラ「//あ、あのグリシャさん」





    グリシャ「!は、はい!」





    カルラ「今日は本当にありがとうございました」ペコ





    グリシャ「!い、いえ!私も楽しかったのdシュンッ!!





    カルラ「!!」





    グリシャ「がっ!!」ポタポタ→背中(血)





    「大丈夫ですか?カルラ様!!」





    カルラ「!あ、貴方!」





    悪魔「魔王様よりカルラ様を迎えに行くよ命じられ参りました」





    グリシャ「くっ・・・あ、悪魔か」グググ





    悪魔「・・・なんだまだ死んでなかったのか人間」





    カルラ「グリシャさん!」





    悪魔「」バッ





    カルラ「!」





    悪魔「お下がりください、カルラ様」





    グリシャ「!ど、どういうことだ?どうして悪魔がカルラさんと・・・」
  36. 191 : : 2018/12/10(月) 00:19:58
    カルラ「!そ、その・・・」





    悪魔「図が高いぞ人間!この方をどなたと思っている!!この方は魔王様の娘であり次期魔王となるお方だ!!」





    グリシャ「!!魔王の娘・・・?カルラさんが?」





    悪魔「カルラ様を殺そうと思ってたんだろうがそうはさせんぞ、人間」ボオオオッ!(炎)





    グリシャ「!」





    悪魔「死ね!!!」ボオオオシュオオオンッ!!





    グリシャ「っ!!」スゥ





    悪魔「くらいやがれ!!!」ボオオオオオッ!!





    グリシャ「くっ!」ズズゥ!(移動)





    悪魔「!」キョロキョロ





    グリシャ「はぁはぁ・・・ふぅ」シュタ





    悪魔「!そこか!(移動系の能力か!!)」ダッ





    グリシャ「」バッ(手)





    悪魔「」タタタ


    カルラ「」





    グリシャ「!!(ダメだ、カルラさんにも当たる)」ギリ





    悪魔「ふっ!!!」ボオオオオシュオオオオオンッ!!





    グリシャ「がっ!!」メキメキジュウウウッ!!(燃) ザザザザ





    カルラ「・・・グリシャさん」ギュッ





    グリシャ「くっ・・・(くそ、何をしているんだ私は!魔王の娘だぞ!躊躇う必要なんて・・・)」





    ザザザザ

    ーーーーーーーー

    カルラ「」ニコ

    ーーーーーーーー





    グリシャ「・・・」ギュッ





    悪魔「終わりだ、人間!!」ボオオオオカチャ!!→炎剣





    グリシャ「くっ・・・」グググ





    悪魔「死ねェええええええ!!」ダッ!!





    グリシャ「っ・・・」グググ





    悪魔「」シュンッ!!








    ザクッ!!




    悪魔「!!」





    グリシャ「   」





    カルラ「うっ!」ジュウウウポタポタ・・・





    悪魔「か、カルラ様!なにを!」





    グリシャ「な、なんで・・・」





    カルラ「ううっ・・・に、逃げてください」ズズズ(再生)





    グリシャ「!!」





    カルラ「早く逃げてください!!」





    悪魔「か、カルラ様何を言っているんですか!人間なんて生かしておいてはいけません!いずれ報復にする可能性だってあります!ここで私が始末します!!」





    グリシャ「・・・」クイ





    地面 ボコッ!!





    悪魔「!!」





    地面 シュンッ!!(岩拳)





    悪魔「!ごはっ!!」メキメキッ!!





    グリシャ「」クイ





    地面(岩拳) ブオオオオンッ!!





    悪魔「がっ!・・・く・・・ぞ・・・」ガアアアアアアンッ!! ドテッ(倒)





    グリシャ「・・・」ムク(立)





    カルラ「・・・グリシャさん」





    グリシャ「大丈夫ですか?」スゥ(手)





    カルラ「!」





    グリシャ「」





    カルラ「は、はい」スゥ ギュッ





    グリシャ「・・・どうして助けてくれたんですか」





    カルラ「!え、えっと・・・その・・・」





    グリシャ「」





    カルラ「ぐ、グリシャさんはいい人なので・・・その・・・し、死んでほしくなかったので」





    グリシャ「・・・ふふ」クス





    カルラ「!わ、私何か変なことを言いましたか!?」





    グリシャ「いえ、魔王の娘だから残虐で血も涙もないような悪魔かと想像していたんですが正反対だったので。とても悪魔とは思えませんね」クス





    カルラ「あ、アハハハ・・・悪魔らしくないとお父様にも呆れられているので」





    グリシャ「優しいんですね」





    カルラ「!・・・そ//そんなことないですよ///」





    グリシャ「いえ、カルラさんは優しいです。とても」ニコ





    カルラ「グリシャさん///」





    ーーー










    ーー















    アニ「こうしてカルラ様とグリシャ様は出会いました」





    エレン「悪魔の母さんと人間の父さん・・・」





    アニ「それからというものカルラ様は毎日のように城を出てはグリシャ様に会いに行きました」





    エレン「」





    アニ「そしてお二人はすぐ結ばれた」





    エレン「」





    アニ「お二人が結ばれてすぐグリシャ様は魔王様に会いに魔王城に一人でやってきました」





    ザザザザ



    ーーー










    ーー














    ・・・数十年前



    ー魔王城ー



    悪魔達「」ジロ




    12星座悪魔達「」ジロ




    魔王「」ジロ





    グリシャ「」
  37. 192 : : 2018/12/10(月) 01:18:43
    魔王「カルラ、アレがお前が言っていた人間か」





    カルラ「はい」





    グリシャ「グリシャです。魔王・・・いや、御父さんと呼んだ方がいいですか?」





    魔王「あ?」





    グリシャ「回りくどいことは言わない、単刀直入言う」





    魔王「」





    グリシャ「カルラさんを自分にください」





    悪魔達「!!」





    魔王「・・・フッ、何を言い出すかと思えば。カルラ、おまえはあんな小物に恋をしたのか?」





    カルラ「お父様・・・」





    魔王「こんなクソの役にも立たん馬鹿で弱い娘がほしいなど、変わった人間だ」ヘラ





    グリシャ「」ピク






    ピキ・・・






    グリシャ「」ギロッ!!!!





    12星座悪魔・悪魔達「!!」ゾクッッ!!





    魔王「・・・ほお」ピリ





    グリシャ「さっきの言葉、取り消せ」ゴゴゴゴ





    魔王「・・・(コイツ、強いな)」





    グリシャ「カルラは馬鹿でもなければ弱くもない、優しいだけだ」





    カルラ「グリシャさん・・・」





    魔王「・・・そうか、ではさっきの言葉は撤回しよう」





    グリシャ「」スー・・・





    魔王「娘がほしいんだな」





    グリシャ「!・・・はい」





    魔王「よし、では儂の条件を飲んでくれるならカルラをやろう」





    グリシャ「条件?」





    魔王「儂はもう年だ、力も衰えてきている。次の魔王をカルラにしようと思っていたが本人は拒否しているんだよ」





    グリシャ「」





    魔王「そこでだ。お前が次の魔王をやれ」





    12星座悪魔・悪魔達「!!」





    グリシャ「私が・・・魔王?」





    魔王「お前は強い、さっきの殺気でそれはわかった」





    グリシャ「」





    魔王「お前魔王になるのであればカルラをやる」





    グリシャ「・・・」





    魔王「・・・全てを捨てる覚悟はあるか?魔王となれば昔のような生活には戻れないぞ。お前は人間だが魔王となれば第一にここにいる悪魔達を優先して行動しなければいけない・・・家族、友、仲間、人間の全てを切り捨てなければいけない」





    グリシャ「」





    魔王「全てを捨ててまでカルラがほしいか?」





    カルラ「・・・(グリシャさん)」





    グリシャ「・・・・フッ」スタスタ





    魔王「」ピク





    グリシャ「・・・どいてください、今日からそこは私の席なんですから」ニッ





    魔王「・・・フッ、面白いやつだ」スゥ





    グリシャ「」スタスタ・・・・スチャ(座)





    カルラ「グリシャさん・・・」





    魔王「・・・ここにいるもの全てに言い渡す!!」





    12星座悪魔・悪魔達「!!」





    魔王「今日からこの男を我が娘カルラの夫とし新たな魔王とする!!」





    グリシャ・カルラ「」





    魔王「不満や文句があればいつでもこの男の首を取れぃ!!!そうすれば次の魔王の座はそいつのものだ!!」





    悪魔達「!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」





    グリシャ「首を取れって・・・」





    魔王「精々気をつけるんだな、魔王グリシャよ」





    グリシャ「・・・ええ」





    魔王「・・・娘を大事にしろ」





    グリシャ「はい」





    魔王「それじゃあ奴らに一言なにか言ったらどうだ?」





    グリシャ「!」チラ





    悪魔達・12星座悪魔「」





    グリシャ「・・・あ~おっほん!」





    悪魔達・12星座悪魔「」ジロ





    グリシャ「魔王として命ずる」





    悪魔達・12星座悪魔「」





    グリシャ「人間に危害を加えるようなことするな」





    悪魔達・12星座悪魔「」



    悪魔「気がい加えるなだと!?」


    悪魔「ふざけるな!!」





    グリシャ「・・・」





    悪魔達「」ワーワー!! ギャーギャー!





    グリシャ「(やっぱり納得できないよな・・・)」





    魔王「・・・」クル






    人間に危害を加えるな・・・か






    魔王「・・・・はっ」スタスタ ニヤ





    ーーー










    ーー















    アニ「こうしてグリシャ様は魔王となりカルラ様と結婚しました。そして・・・」スゥ





    エレン「」ピト





    アニ「エレン様、貴方が生まれました」
  38. 193 : : 2018/12/10(月) 19:53:27
    エレン「俺が・・・」





    アニ「グリシャ様が魔王であることに反対する悪魔もいましたが時間をかけグリシャ様は悪魔達とそして私達とも仲を深め合い和を作っていきました・・・皆、グリシャ様のことを尊敬していました」





    エレン「」





    アニ「本当に幸せだったことでしょう、私も見ててすごく微笑ましかったです」ニコ





    エレン「・・・そうか」





    アニ「」





    エレン「なあアニ、お前は父さんは村を襲ってなんかいないって言ったよな・・・人間の勘違いだって」





    アニ「はい」





    エレン「何が勘違いなんだよ」





    アニ「・・・村を襲ったのはカルラ様の父上、かつての魔王様です」





    エレン「!」





    アニ「あの方は触れた相手の能力を模倣することができる能力を持っていました。それも一度に複数使うことができる強力な能力です」





    エレン「模倣・・・コピーか」





    アニ「はい。あの方は変身する能力でグリシャ様に変身し暴れまわったんです」





    エレン「!!父さんに変身だと・・・」





    アニ「はい。でもまあグリシャ様にバレてすぐ殺されました」





    エレン「なんで魔王はそんなことを・・・」





    アニ「・・・あの方は他人の死闘が大好きなんです。親友であったり恋人であったり家族であったり・・・そんな関係の持った者同士が闘うのを見るのが大好きな方でした」





    エレン「」





    アニ「おそらく人間達にグリシャ様を危険な魔王と認識させてグリシャ様と人間達を闘わせたかったんでしょう」





    エレン「・・・」





    アニ「案の定あの方が暴れまわったつけがまわってきました・・・人間達が魔王城に攻めてきたんです」





    エレン「!それってもしかして・・・」





    アニ「はい、現在では伝説の三人と呼ばれている者達です」





    エレン「(エルヴィン学園長、キースさん、ナイル学園長・・・)」





    アニ「調べたところ彼等はグリシャ様の親友達でした」





    エレン「親友・・・」





    アニ「グリシャ様は我々悪魔達を逃がし、奴等と交戦しました・・・・しかし、敗北し殺されてしましたました。残ったカルラ様とエレン様も・・・」





    エレン「俺・・・・で、でも俺はこうして」





    アニ「・・・カルラ様がエレン様に能力を授けたのでしょう」





    エレン「!」





    アニ「そしておそらくグリシャ様がエレン様を逃がすためにこの世界とは違う異世界に飛ばしたんだと思います」





    エレン「」





    アニ「カルラ様もグリシャ様もエレン様を・・・貴方様だけでも助けたかったんでしょう」





    エレン「」






    俺を助けるため・・・






    エレン「父さん・・・母さん・・・」ギュッ





    アニ「」





    エレン「」ツー(涙)





    アニ「・・・どうしてお二人は殺されなくてはならなかったんでしょう」





    エレン「」ピク





    アニ「エレン様」スー





    エレン「」ピト(頬)





    アニ「憎くありませんか?」





    エレン「え・・・?」
  39. 194 : : 2018/12/11(火) 23:47:01
    アニ「人間共が憎くありませんか?」





    エレン「」





    アニ「今まで散々学園に貢献し多くのものを助けてきてあげたのにこの学園の者たちはエレン様にこのような仕打ちをしているのですよ」





    エレン「・・・」





    アニ「エレン様のことを何も知らないで、ただただ己の憎しみを罪のないエレン様にぶつける・・・そんな奴らをエレン様は許せますか?」





    エレン「・・・・」





    アニ「エレン様だけではありません。誰一人として傷つけたことのない優しいカルラ様、やってもいない罪を着せられ友に殺されたグリシャ様」





    エレン「お、俺は・・・」





    アニ「許せますか?許していいのですか?エレン様」ギュッ





    エレン「」






    ポチャン






    エレン「憎い・・・」ポロポロ(涙) ギリ





    アニ「」ニッ





    エレン「憎い・・・憎い・・・父さんと母さんを・・・」ギリ





    アニ「・・・それでいいんです」ニコ





    エレン「・・・アニ」





    アニ「はい」





    エレン「手を貸せ」ジロ





    アニ「・・・はい、なんなりと」スッ





    ・・・










    ・・













    ・・・次の日



    カツカツ



    ユミル「あ~だりぃ」カツカツ(階段)





    クリスタ「・・・」カツカツ





    ユミル「・・・たく、鎖で動けなくしてるなら監視する意味なんてねェだろ」カツカツ





    クリスタ「・・・」カツカツ





    ユミル「・・・」





    クリスタ「・・・」





    ユミル「両親殺された恨みならあいつに晴らせよ」





    クリスタ「・・・え?」





    ユミル「少しはスッキリするとは思うぜ」





    クリスタ「そ、そんなことできないよ・・・」





    ユミル「そんなこと言わずやってみろよ、皆少しはスッキリしたって言ってたぞ」





    クリスタ「・・・」





    ユミル「!おっと、着いたな」ガチャ(ドア)





    エレン「」ジャラ(鎖)
    ※地下牢





    ユミル「よう」ザッ


    クリスタ「!・・・(服がボロボロ、体も汚れて・・・)」





    エレン「」





    ユミル「ほれクリスタ」ポイ(斧)





    クリスタ「!」ガシッ





    ユミル「やってみろよ、スッキリするぞ」





    クリスタ「・・・」





    ユミル「ほらほら」ドンッ





    クリスタ「!」トトッ





    エレン「」





    クリスタ「・・・」ギュッ





    エレン「」





    クリスタ「(お父さんとお母さんの仇の子・・・)」





    エレン「」





    クリスタ「・・・」スゥ





    エレン「」





    クリスタ「」グッ!!





    エレン「」









    パキンッ!!!




    ユミル・クリスタ「!!」





    エレン「」パラパラ→錠(壊)





    クリスタ「え・・・?」ジリ





    ユミル「はああ!?な、なんで錠が!」





    エレン「」ムク(立)





    クリスタ「エ・・・エレン?」





    エレン「」スタスタ





    牢屋の柵





    エレン「」グッ





    牢屋の柵





    エレン「」ブオオオオオオオオオオンッ!!





    牢屋の柵 ガアアアアアアアアアアアアンッ!!!!(壊)





    ユミル・クリスタ「!!」





    エレン「」スタスタ





    ユミル「!お、おい!!止まれ!!」パキパキ





    エレン「」ピタ





    ユミル「どこ行こうとしてんだ、さっさと牢屋に戻れ」パキパキ(氷)





    エレン「」スゥ(手)






    ズゥーーーーン!






    エレン「」グッ





    ユミル「」





    パラパラ





    ユミル「!なっ!(氷が消えて・・・)」パラパラ・・・→氷(消)





    エレン「・・・」グッ





    ズズゥ!





    ユミル「!!」





    クリスタ「き、消えた・・・?」





    ユミル「アイツどこに!?(今の消え方移動系の能力!?でもあいつそんな能力なんて!)」キョロキョロ





    ーーーーーーーーーーーーーーーー



    ー学園内:廊下ー



    エレン「」シュタ(着地)





    みんな「ん?」ジロ





    エレン「・・・なるほどな」
  40. 195 : : 2018/12/12(水) 00:04:19
    みんな「!!」


    ジャン「は、はあ!?な、なんでテメェがここに!!」


    ライナー「牢屋に閉じ込められてたはずじゃ!」


    ベルトルト「い、今突然現れたように見えたけど・・・」





    「!いた!!テメェ!!」タタタ





    みんな「!}





    ユミル「お前ら何ボケっとしてんだ!!脱獄だ!!」





    みんな「!!」





    ユミル「取り押さえろ!!」





    ライナー「脱獄だと!」ダッ


    ジャン「テメェこのっ!!」ダッ


    ベルトルト「」ダッ!





    エレン「」





    ライナー・ジャン・ベルトルト「」ヒュウウウ!!





    エレン「・・・」ズズゥ





    ライナー・ジャン・ベルトルト「!」スカッ





    みんな「!!!」





    ライナー「え?い、いま・・・」





    ジャン「消えた?」





    ーーーーーーーーーーーーーーーー


    ー教室ー



    ワーワー



    アルミン「?なんだろう」





    コニー「外が騒がしいな」





    ミカサ「誰かが喧嘩でmシュタ





    ミカサ「ん?」クル





    エレン「」ザッ





    みんな「!!」





    ミカサ「え、エレン・・・」





    アルミン「ななな、なんで君がここに!!」





    エレン「・・・よし、大体わかった」ズゥーーーン・・・





    コニー「おいエレン!!なんでお前がここにいんだよ!!}





    エレン「」ジロ





    みんな「!}ビクッ





    エレン「・・・」クル スタスタ





    ガチャ(ドア)





    エレン「」スタスタ





    ミカサ「エレン・・・」タタタ



    アルミン「!ミカサ!」タタタ



    コニー・みんな「」タタタ





    エレン「」スタスタ





    生徒達「!!!!」



    ペトラ「え!?」



    グンタ「アイツがなんでここに!!」



    エルド「牢屋に入れられてたんじゃなかったのかよ!」





    エレン「」スタスタ





    ~~~~~~移動中~~~~~~~



    ーグラウンドー




    エレン「」ザッ





    みんな「」ゾロゾロ ギロ



    ライナー「おいエレン!大人しく牢屋に戻れ!!」



    ジャン「何勝手に出てきてんだよテメェ」ギロ



    ベルトルト「やっぱりこの世界を・・・」ギリ
  41. 196 : : 2018/12/12(水) 20:24:28
    エレン「・・・」クル





    みんな「!!}



    クリスタ「エレン・・・」



    ミカサ「・・・エレン、今すぐ牢nダッ!!





    アニ「」シュタ!!





    みんな「!!」





    アニ「『3ギア』」ドックン!!





    エレン「・・・フッ」クイクイ





    アニ「」ダッ!!





    ジャン「アニの奴エレンと闘う気か!!」



    ライナー「一人で突っ込むなアニ!」



    アルミン「アニだめだよ!!エレンには能力は通用しない!!」





    アニ「」タタタ





    エレン「」





    アニ「」シュオオオオオンッ!!





    エレン「」ガアアアアンッ!!!→足(防)





    アニ「」シュシュシュシュッ!!





    エレン「」ガガガガガガガ!!





    アニ「」クルシュオオオオオオオオンッ!!





    エレン「」ガアアアアアンッ!! ザザザザ





    アニ「」タタタッ!! シュオオオオオンッ!!





    エレン「」






    ガアアアアアアアアンッ!!





    エレン「・・・ごふっ!」メキメキッ!!





    アニ「」クル ブオオオオオオンッ!!





    エレン「」ダッ(後)





    アニ「」ジロ





    エレン「」グッ





    ボワッ!!!





    エレン「」ゾゾゾゾゾ(白/黒)





    みんな「!!}



    ファーラン「(!あの時の)」ピク



    イザベル「(ライフを纏って身体能力を上げるやつか!)」





    エレン・アニ「」





    シュン!!





    ジャン「!消えた!!」



    ミカサ「(いや・・・)」ジロ(↑)


    イザベル・ファーラン「」ジロ(↑)





    エレン・アニ「」ガガガガガガガガガ!!
  42. 197 : : 2018/12/12(水) 21:50:26
    アニ「」シュシュシュシュッ!!! ブンブンブンッ!!





    エレン「」パシンッ! ガンガンガンッ!!!





    ミカサ「(アニの方が押してる・・・?)」


    イザベル「・・・なあ、おかしくねェか?」


    ファーラン「ああ(アイツに触れれば能力は消えるはず、アイツのスピードもパワーも最初と変わらない・・・能力が消えてるように見えない)」





    アニ「」シュシュシュシュシュッ!!!





    エレン「」ガガガガガガガガ!! パシン! ガンッ!!





    アニ「」グッ






    ドックン






    アニ「『4ギア』」バッ





    エレン「!」





    アニ「」ブオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!(踵落とし)





    エレン「」バッ!!








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!





    みんな「!!!」





    アニ「」シュタ





    エレン「・・・」ボキバラ→腕(折)





    ジャン「す、すげェ奴の奴・・・」ゴクリ



    アルミン「・・・なんだろう、能力が消えてるようには見えなかったような」



    コニー「そんなことどうでもいいじゃねェか!!」



    ライナー「いいぞアニ!!そのまま戦闘不能にしちまえ!」



    ベルトルト「僕たちも加勢しよう!そうしれば確実に倒せるよ!」



    グンタ「その通りだ!やるぞみんな!!」



    みんな「おおおお!!」





    エレン「」ズズズ(再生)





    アニ「・・・」スタスタ





    ミーナ「!あ、アニ!一人でやっちゃ危ないよ!」



    ベルトルト「相手は不死身の化物だよ!」



    アルミン「アニ!みんなで闘った方がいい!下がって!」





    アニ「」スタスタ・・・ザッ





    エレン「」





    アニ「」スゥ







    ダキッ




    みんな「    」





    アニ「あぁ//エレン様///」ギュッ





    エレン「」ニッ





    アニ「流石エレン様です、素晴らしい」





    エレン「お前もな」





    アニ「ありがとうございます」ニコ





    エレン「いや、礼を言うのは俺の方だ。手錠や牢の柵、あと色々試したいことも試せた・・・ありがとな」





    アニ「いえ、当然のことをしたまでです」





    エレン「そうか。しかしお前本当に強いな、ライフを纏って身体能力上げてなかったらやばかったぞ」





    アニ「ご謙遜を、全ての能力をOFFにしてたうえに防御しかしていなかったじゃないですか」クス





    エレン「・・・フッ」クス





    アニ「それとこのライフを纏う力にはちゃんと名前がありますよ」





    エレン「ほお、なんて名だ?」





    アニ「『バースト』です」





    エレン「バーストか」ニッ





    ミーナ「あ、アニ?」



    ライナー「お、おい!何やってんだよ!」



    ベルトルト「エレン!!アニに一体何をした!!」





    アニ「あぁ//エレン様///素敵です//」スー





    エレン「!」







    チュウ♥





    みんな「!!」



    ミカサ・クリスタ「    」





    アニ「んっ///んんん///」チュウウウウ





    エレン「」チュウウウウウ ギュッ





    アニ「・・・ぷは///」パッ





    エレン「・・・いきなりだな」ヘラ





    アニ「///申し訳ありません//つい///」テレ





    エレン「ついって・・・まあいい、行くぞ」クル





    アニ「はい///」スタスタ





    ミーナ「!ま、待ってアニ!!どこ行くの!!」





    アニ「」ピタ





    ミーナ「どうしてエレンなんかと・・・エレンは魔王の子だよ!!」





    アニ「・・・」クル





    ミーナ「アニ一体どうしたの!?もしかしてエレンに操られてるの!?」





    アニ「」ピキ





    エレン「おいアニ」





    アニ「・・・エレン様、少しだけお時間ください」





    エレン「あ?構わねェけど」





    アニ「ありがとうございます」シュン!!





    ミーナ「!え?(消xシュンッ!!!!!





    ミーナ「ぐがっっ!!!」メキメキメキ!!





    アニ「」グンッ!!






    ドッカアアアアアアアアアアアアアンン!!!!





    アニ「・・・」





    ミーナ「か・・・がは・・・」ベチャ・・・
  43. 198 : : 2018/12/12(水) 22:14:44
    ライナー「な・・・」



    ベルトルト「あ、アニ!!なにを!!」



    ジャン「仲間に何やってんだよ!!!」





    アニ「黙れ」ギロ





    みんな「!!!」ゾクッ!!





    アニ「よく聞け人間・・・」





    みんな「」





    アニ「私は12星座悪魔『獅子座』の・・・」スゥ





    ゴキッ!!





    アニ「『レオ』だ」





    ペトラ「あ、あの子が・・・」



    アルミン「じゅ、12星座悪魔!?」





    アニ「」クル シュン





    エレン「」





    アニ「お待たせしました」ザッ





    エレン「お前12星座悪魔だったのか、しかも獅子座」





    アニ「はい」





    エレン「ふ~ん、レオ・・・それがお前の本当の名前か?」





    アニ「はい、レオのままこの学園にいるのは怪しまれる可能性もあったのでアニという偽名使いました」





    エレン「そうか・・・・だがレオだと男のような名前だな」





    アニ「!」





    エレン「・・・これからもアニって名前でいてくれないか、そっちの方が俺的にはお前に似合ってると思うんだ」ニカ





    アニ「///はい!わかりました!私は今日からアニです!エレン様のアニです!///」





    エレン「別に俺のじゃなくていいんだけど・・・」





    アニ「いえ!この私の命もなにもかもエレン様のものです!」





    エレン「・・・そうか、好きにしてくれ」





    アニ「はい!///」





    エレン「じゃあ行くぞ」クル スタスタ





    アニ「はい//」スタスタ






    ピッカアアアアアアンッ!





    エレン「あ?」ピク





    エルヴィン「皆!大丈夫か!!」ザッ





    みんな「!!学園長!!」





    エルヴィン「」ジロ





    エレン・アニ「」





    エルヴィン「状況から・・・君も敵でいいかな?アニ」





    アニ「」





    エルヴィン「返事がないということはYESってことでいいだね」カチャ(剣)
  44. 199 : : 2018/12/14(金) 14:07:19
    アニ「」コキ・・・





    エルヴィン「覚悟してもらおうか、二人共」





    アニ「エレン様、お下がりください。私が」バッ





    エレン「・・・いや、お前下がってろ」





    アニ「!」





    エレン「まだ試したいことがある・・・俺がやる」ザッ





    アニ「・・・はい」ササッ





    エレン「というわけで、俺一人だ」スタスタ





    エルヴィン「・・・親も親なら子も子ということか」





    エレン「あ?」ピク





    エルヴィン「」ボワッ!!!(バースト)





    エレン「!・・・へえ、アンタもバースト使えるのか」





    エルヴィン「(能力が効かない以上バーストで戦闘不能にする)」ゾゾゾゾゾ





    エレン「そんじゃあ、やろうか」グッ






    ズゥーーーン!!






    エルヴィン「」ピク





    エレン「・・・ほら、来いよ」クイクイ





    エルヴィン「(今の感じ・・・まさか)」





    エレン「どうした」





    エルヴィン「・・・」グッ





    ダッ!!!





    エルヴィン「」バッ!!





    エレン「」





    エルヴィン「もらったっっ!!!!」ブオオオオオオオンッ!!





    エレン「」







    ズズゥ




    エルヴィン「!!」スカッ(外)





    みんな「!!」





    ジャン「消えた!?」





    クリスタ「ど、どこに?」キョロキョロ





    「」スゥ





    クリスタ「?」トントン(肩) クル





    エレン「よう」





    クリスタ「!!」





    みんな「!!」


    ユミル「!!て、テメェ!!いつの間に!!」


    ライナー「く、クリスタから離れろ!!}





    エレン「騒ぐな、すぐ終わる」ニヤ





    クリスタ「え・・・」





    エレン「」シュンッ!!





    クリスタ「!!」ガシッ(頭)





    エレン「えっと・・・こんな感じか?」ズズズ





    クリスタ「!・・・」ドクッン!!!





    エレン「・・・よし、クリスタ。能力でアイツの動きを止めろ」クイ





    クリスタ「」コクン クル





    ユミル「!お、おい!クリスタ!」





    クリスタ「」スゥ





    エルヴィン「」





    クリスタ「」ズズズ!!





    エルヴィン「!!」ピタッ(止)





    エレン「よし、そのまま止めてろ」ダッ!!





    エルヴィン「!くっ!(早く抜け出さn「おせェよ」





    エルヴィン「!!」





    エレン「」ブオオオオオオオンッ!!!





    エルヴィン「ごほっっ!!!!」メキメキメキッ!! ポロ(剣)





    エレン「」ガシッ(剣) シュンシュンッ!!!!





    エルヴィン「!ぐおおおっ!!っ!!!」ズブズブッ!!!(足)





    エレン「ははは、やっぱりすげェ能力だなコレ」ニッ





    エルヴィン「くっ・・・やはりその能力は・・・」グググ





    エレン「ああ、父さんの能力と一緒だ」バッ





    エルヴィン「!」





    エレン「父さんの元仲間だから知ってるだろ?」グイッ ズズズズ!!





    エルヴィン「!!ぐおっ!!!!」ミチミチ!!→押(↓)





    エレン「これも知ってるだろ?」ニッ ズズズ





    エルヴィン「ぐっ・・・い、一定範囲内の空間を支配し操る力、『空間を支配する能力』」





    エレン「正解だ」クル





    みんな「!」



    クリスタ「」ズズズ





    エレン「・・・」パチン





    クリスタ「!・・・あれ?私一体」ピクッ!!





    ユミル「!クリスタ!元に戻ったか!!」





    クリスタ「ユミル・・・あれ?なんで私能力出してるの?誰に向かって」ズズズ チラ





    エルヴィン「ぐっ・・・」ミチミチ!!





    クリスタ「!!が、学園長!!!」ズズズ・・・・





    エレン「・・・フッ、ありがとよクリスタ」





    クリスタ「!え?な、なにが?」





    エレン「お前のおかげで学園長を楽に倒すことができたぞ」





    クリスタ「!」





    エレン「あ、間違えた・・・お前のせいで学園長が俺にこんな目に合わせられたんだったな」ニヤ





    クリスタ「    」






    私のせい・・・?






    クリスタ「私の・・・」ツー(涙)
  45. 200 : : 2018/12/14(金) 14:41:01
    ユミル「!テメェ!!」グッ



    ライナー・ジャン・その他「」グッ





    エレン「」





    ユミル「!・・・あ?な、なんだ!?」グッグッ



    ライナー「能力が発動しない!!?」グッッ



    オルオ「なんでだ!!アイツの力か!?」



    ジャン「いや!まださわってすらいないだろ!」





    エレン「・・・能力は使えねェよ」





    みんな「!!」





    エレン「お前らは俺の空間の領域内にいる、この空間には能力を消す能力の力を合わせている。つまりこの空間内で能力を使うことはできねェよ」





    みんな「」ゾクッ!





    エレン「・・・フッ」ジロ





    エルヴィン「ぐっ・・・っ・・・」ミチミチ!





    エレン「じゃあな、今まで世話になったな」シュンッ!!





    エルヴィン「がっ!!」ガンッ!! ガク





    エレン「」パチン





    ズゥーーーン・・・・





    エレン「ふぅ」スタスタ





    アニ「流石です//エレン様///」





    エレン「いや、まだまだ全然ダメだ。もっと脳力に慣れないとな」





    アニ「エレン様・・・(さらに高みを目指そうとするその心掛け・・・)やはり素敵です//」





    エレン「行くぞ」スタスタ





    アニ「はい」スタスタ





    タタタ





    エレン・アニ「」ピク





    ミカサ「」タタタ カチャ!!





    エレン「」





    ミカサ「」シュンッ!!





    エレン「」





    ガシッ!!





    ミカサ「」ジロ グググ





    アニ「」ギチギチ





    ミカサ「邪魔しないで」ズズズ(雷刀・水刀) ジャパビリシュンッ!!





    アニ「!!っ!」ビリ!!





    ミカサ「」ジロ





    エレン「」





    ミカサ「エレン!!!」ダッ!!





    エレン「」





    ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!





    エレン「・・・馬鹿が」





    パリンッ!!





    ミカサ「!」





    エレン「」シュンッ!!





    ミカサ「ぐっ!」ギチッ!!(首)





    みんな「!!」



    アルミン・ジャン「ミカサ!!」





    ミカサ「うっ・・・」ギチギチ





    エレン「俺に能力が効かないの忘れたか?あ?」ギュッ





    アニ「ミカサ・・・」ギロ





    エレン「大丈夫か?」





    アニ「はい、エレン様におてすうをかけてしまい申し訳ありません」
  46. 201 : : 2018/12/15(土) 12:42:06
    エレン「気にすんな」ジロ





    ミカサ「ぐっ・・・」ギチギチ





    エレン「・・・このまま殺すのは簡単だ」パッ(放)





    ミカサ「!ごほごほっ!!」ドテッ





    エレン「だが俺は今すげェいい気分なんだ・・・特別殺さないでやるよ」クル





    ミカサ「っ・・・え、エレン・・・」ジロ





    エレン「じゃあな」スタスタ





    ミカサ「・・・」ギュッ





    エレン「」スタスタ





    アニ「よろしかったんですか?殺さなくて」スタスタ





    エレン「ああ」スタスタ





    みんな「」


    ライナー「お、おい・・・行っちまうぞ」


    ベルトルト「このまま行かせていいわけがないけど・・・僕たちの力じゃ・・・」



    アルミン「・・・っ!エレン!!」





    エレン「・・・なんだよアルミン」ピタ





    アルミン「き、君は一体何をする気なんだ!!」





    エレン「何を?そうだな・・・まあとりあえず」グイ(髪)





    みんな「」





    エレン「魔王になるか」バサッ→髪(オールバック)





    アルミン「魔王・・・」





    エレン「じゃあな、人間」ニッ スタスタ


    アニ「」スタスタ






    ズズズズ





    エレン「」ジロ





    学園周辺(シールド) ズズズズ





    アニ「シールドですね」





    エレン「シールドか・・・」スッ





    シールド ペタッ!





    エレン「」グッ






    シールド パリイイイイインッ!!!(壊)






    エレン「・・・脆いな」スタスタ





    アニ「(かっこいい///)」スタスタ





    エレン「」スタスタ





    ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ・・・





    エレン「」ジロ





    スコーピオン・タウロス・アクエリアス・サジタリウス・ピクシス兄妹・リブラ・キャンサー・アリエス「」トン





    エレン「おお、お前らか」





    スコーピオン「お待ちしておりました、エレン様」





    タウロス「ずっと結界の外でお待ちしておりました」





    エレン「ふ~ん。なるほど、ちょうどいいタイミングで来たのはお前の能力か」





    アリエス「はい、未来予知で視てました」





    エレン「ふふ、やっぱりすげェ能力だな」スゥ





    アリエス「!・・・い、いえ///貴方様ほどではありません//」ポン(頭)





    アニ「」ムス





    エレン「そんじゃあ行くぞ、お前ら」





    アニ達「はい」





    エレン「リブラ、お前らの能力で行きたい場所がある」





    リブラ「はい、どちらでしょうか?」





    エレン「収容所だ」





    リブラ「かしこまりました」スゥ





    エレン・アニ達「」ピタ





    リブラ「いきます」ズズゥ(移動)


    エレン・アニ達「」ズズゥ





    (続)



    訂正終了です!!次に行きます!!
    なにか追加して欲しい能力やストーリーがありましたらどんどんコメントしてください!できる限り付け加えるつもりでいます
  47. 202 : : 2018/12/15(土) 12:42:53
    エレン「面白いなぁ・・・・・人間」
    http://www.ssnote.net/archives/30893
    続きです!!訂正していくのでよろしくお願いします!!



    できればこちらもよろしく!

    未来予告が見せる異世界物語
    http://www.ssnote.net/archives/56990
  48. 203 : : 2018/12/26(水) 00:39:02
    期待!
    面白かった!
  49. 204 : : 2019/02/01(金) 14:41:17
    エレンってオールバックに会うよね
    期待!
  50. 205 : : 2020/05/10(日) 11:41:53
    >>204分かる
  51. 206 : : 2020/10/06(火) 10:10:59
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=18
  52. 207 : : 2023/07/04(火) 01:54:23
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
  53. 208 : : 2024/01/05(金) 22:37:25
    エレンのオールバックってどんな感じなんだろ?
    イメージ湧かん

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です

異世界から来た退屈していた少年の物語 シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場