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アルミン「本気の恋なんて…」

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  1. 1 : : 2014/10/23(木) 22:36:01

    これは『クリスタ「あぁ、これが……」』
    シリーズのおまけみたいなやつです。

    チャラ男(?)アルミンの過去に迫る
    スピンオフストーリーです。

    これからのストーリーにも響いてくるので
    よろしくおねがいします。

  2. 2 : : 2014/10/23(木) 22:43:43
    ちなみに1話と2話です。

    http://www.ssnote.net/archives/25959

    http://www.ssnote.net/archives/25980

  3. 3 : : 2014/10/23(木) 23:05:56
    これは高校に入る前、そう、中学時代の
    アルミン・アルレルトの物語である。

    エレン「あぁ、学校だりーな」

    アルミン「まぁ、エレンくらいモテると疲れるよね 」

    コニー「何言ってんだよ!アルミン!お前もモテるだろ!」



    エレン・イエーガー
    僕の大親友!
    めちゃくちゃモテる


    エレン「そこらの女子にモテても、意味ねーよなぁ。」

    エレン「だって、お前にはあの人がいるもんな」ニヤニヤ

    アルミン「あー、うるさいよエレン//」


    あの人、そう僕の好きな人だ。
    名前はアニ・レオンハート
    1つ下の後輩だ。


    アニ「あはははは…」


    いつも明るい彼女に惚れたんだ。

    でも………


    アニ「それで、それで?」チラッ


    僕は知っている。
    いつも君を見てるから…
    エレンが好きなんだろ?


    エレン「」ボケー


    あぁ、エレンは気づいて
    なさそうだけど…

    はぁ、切ないな……

    ーーー
    ーー



    ーーある日ーー

    アニ「あ、あの先輩!」ドキドキ

    アルミン「あ、え?僕?」

    アニ「あの、実は…聞きたい事がありまして…」


    え?もしかして…

    アルミン「どーしたの?」ドキドキ


    アニ「エレン先輩の友達ですよね?」


    はぁ、期待した僕が馬鹿だったよ…


    アルミン「うん、そうだけど…」

    アニ「実は…わっ私の友達がエレン先輩の事が好きで…代わりに聞いてこいってゆわれて//」

    アニ「エレン先輩って彼女とかいるんですか?///」

    アニ「あ、代わりですからね。代わり///」

    アルミン「いや、いないよ!」

    アニ「ほんとですか?」パア


    彼女は嘘をついてる。
    友達の代わりなんて嘘だろーな
    こんなに顔を赤くして…

    あぁ、可愛いな


    アルミン「あ、あのさっ」

    アニ「はい?」

    アルミン「実はずっと前から好きだったんだ!僕と付き合ってほしい!」


    え?僕は何を言ってるんだ
    さっきのを見たじゃないか…
    はぁ、終わった…


    アニ「あ、あのっ!ちょっと考えさせてください!」ダッ


    あれ?振られなかった?
    これはちょっと脈アリってこと?

    いや、余計な期待はよそう。
    振られるのがちょっと遅くなっただけだ


    ーー2日後ーー
    アニ「あの、アルミン先輩でしたよね?」

    アルミン「う、うん」


    あぁ、ついに来たか…


    アニ「あのこの間の返事///」

    アルミン「あ、うん」

    アニ「よろしくおねがいします///」

    アルミン「あ、うん。分かってた……ってえ?」

    アニ「だから付き合いましょうって言ってるんです///」

    アルミン「ほんとに?いいの?」

    アニ「はい!」ニコッ

    アルミン「やったー!僕の彼女だー」

    アニ「もう、大袈裟ですよ///」


    僕の勘違いだったのかなぁ
    まぁ、いいや!
    僕は幸せ者だ!
  4. 4 : : 2014/10/23(木) 23:15:33
    エレン「あの子と付き合えたんだって?」

    アルミン「うん、まぁね」

    エレン「この野郎、幸せそうな顔しやがって」

    アルミン「はははは…」

    エレン「まぁ、おめでとう!」

    アルミン「ありがとう、エレン。」

    アルミン「じゃあ、アニが待ってるから!僕はもう行くよ!」

    エレン「おう!じゃあな!」ニヤニヤ

    ーー


    アルミン「帰ろっか?」ギュッ

    アニ「うん!」ギュッ

    テクテクテクテク

    アルミン「ねぇ、アニ。」

    アニ「なに?」

    アルミン「僕の事好き?」

    アニ「ふふ、アルミンそればっかり!」

    アルミン「答えてよ!」

    アニ「好きに決まってんじゃん!」ニコッ

    アルミン「あっ//ありがと///」ズキュン

    アニ「もう、自分で聞いといて照れないでよ//」

    アルミン「ごめん!でも、僕も好きだよ//」

    あぁ、幸せだ……
    そうやって卒業までの日々を
    僕たちは過ごした。


    あんな事が起こるとは知らずに………
  5. 5 : : 2014/10/23(木) 23:35:52
    なんだ?期待(゚o゚;;
  6. 6 : : 2014/10/23(木) 23:39:24
    ーーある日ーー

    いつもの用に僕たちは
    帰ろうとしていた

    アニ「帰ろっか!」

    アルミン「そーだね!」

    アニ「あっ、ごめん!忘れ物しちゃった。」

    アルミン「え?じゃあここで待っているよ!」

    アニ「うん!早く戻るから!」ダッ


    ーー



    それからどれくらい待っただろう。
    いつになっても帰ってこない…
    ちょっと様子を見に行ってみよう。



    アルミン「えーと、たしか3組だったよな」

    アルミン「3組…3組…3組」

    アルミン「ここか…」

    アルミン「!?」


    なんで、エレンがいるんだ?
    えっ?キスした?
    嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ

    ーーーーー

    アルミン「」ズーン

    アニ「ごめん!おまたせ」タッタッタッ

    アルミン「……あ、うん」

    アニ「どーしたの?行こ?」

    アルミン「そだね……」


    あぁ、なぜ君は顔がそんなに
    赤いんだい?


    アルミン「あ、のさ…1つ聞いてもいいかい?」

    アニ「うん」

    アルミン「僕の事好き?」

    アニ「当たり前じゃん!好きだy「嘘だっ!」

    アニ「えっ?」

    アルミン「さっき見たんだ…」

    アルミン「君とエレンがキスしてるところを…」

    アニ「あっ、いや、あのっ、そのっ」ウルウル

    アニ「本当にごめんなさい!!」ウルウル

    まだ、言い訳してくれると思ってた
    自分がいた。もう嫌だ……

    アルミン「」ダッ

    アニ「あっ……」


    分かってた。
    分かってただろう。
    現実から目を逸らしてただけだ。

    君は僕と付き合った日から変わらず
    ずっと目だけはエレンを追っていた

    なんで僕と付き合ったの?
    利用しただけ?狙いはエレン?

    ちくしょう、ちくしょう


    そのまま家まで走った…
    部屋に入って大泣きしたっけ。


    ーー次の日ーー

    アルミン「エレンっ!どーして君はどーして君はっ!」

    エレン「悪かった…」

    アルミン「そんなんじゃ済まないよ」

    エレン「俺を好きなだけ殴れ」

    アルミン「チッ」ブン

    エレン「」クッ

    アルミン「ちくしょう、ちくしょう」ヘナヘナ

    アルミン「」ハァハァ

    エレン「なんでだよ、アルミン」


    僕はちゃんと見ていた。
    あの時必死に拒んでいたエレンを
    でもそんな事考えたくなかった。
    余計に辛いから…

    エレン…ちょっとくらい言い訳しろよ
    殴れないじゃないか……


    ーーー
    ーー



    結局僕はエレンを許した。
    しかし、頭の中では分かっていても
    やっぱり前の関係には戻れなかった。

    僕たちの間に空いた溝は
    誰にも埋められない…


    ーー


    アルミン「」トボトボ

    アニ「あっ」

    アルミン「」ダッ

    アニ「……」


    そのまま僕たちは卒業を迎えた。


    あの日から変わったこと
    それは僕が人を好きにならなくなった事
    ちょっとチャラくなって女遊びを
    するようになった事

    あの日からエレンは
    余り笑わなくなった事
    そしてもう一つ

    誰かに告白されても、誰とも
    付き合わなくなった……。

  7. 7 : : 2014/10/23(木) 23:47:46

    そして高校に入った僕らはまた
    今もつるんでいる。
    あの時できた溝は一向に塞がらないが。


    アルミン「はぁ…」

    アルミン「」ドン

    ???「きゃあ!」

    アルミン「あ、ごめん大丈夫?」

    ???「あ、大丈夫です。すみません」


    最初は興味本位で近づいたこの子。
    クリスタ・レンズとの出会いは
    僕らにどう関わるのだろうか。


    クリスタ「ふふふ」


    あぁ、この子のことを
    好きになってしまったと思う。
    でもこの子もエレンのことが
    好きなんだ……


    今度は絶対に諦めない。
    エレンなんかに渡すもんか!

    僕らにとって
    大切なレースが今、
    スタートしようとしている…
  8. 8 : : 2014/10/23(木) 23:48:41
    アルミンストーリーはここまでです。
    面白いと思ってくれた人は
    あとは本編を見てくださいww

  9. 9 : : 2014/10/23(木) 23:58:47
    次回作です!
    http://www.ssnote.net/archives/26046
  10. 10 : : 2014/10/24(金) 14:33:11
    マジでいらないやつだなこれ
    この作者に失望したよ
  11. 11 : : 2014/10/25(土) 09:38:51
    アルミン…頑張れ!
  12. 12 : : 2014/10/25(土) 20:07:29
    >>10

    ほんまそれな
  13. 13 : : 2014/10/25(土) 23:27:13
    >>10
    >>12
    僕はそう思いませんけど…
    なんか二人が同一人物だと
    思ってしまうのは僕だけでしょうか?ww
  14. 14 : : 2014/10/26(日) 00:02:22
    アニが別人過ぎて
  15. 15 : : 2014/10/26(日) 00:04:49
    あと、自分と違う意見の人がそんなにいるわけないとか思い込んで同一人物認定するのはやめた方が良いよ、愚かだから。
    私は本編読まずにアルアニ探してこれ読んだけど、アニが別人過ぎて本編は読む気起きなかった。

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著者情報
ere_ani

エレクリアニ

@ere_ani

この作品はシリーズ作品です

クリスタ「あぁ、これが……」 シリーズ

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