このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
『生き物達の力を宿す者たち』
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- 1 : 2014/10/18(土) 00:22:56 :
- できればこちらもよろしく!
エレン「俺がそっちに戻ることはない」
http://www.ssnote.net/archives/42475
ツンデレな姉とヤンデレな妹
http://www.ssnote.net/archives/41303
隻眼の喰種兵士
http://www.ssnote.net/archives/43954
エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」
http://www.ssnote.net/archives/27906
エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」
http://www.ssnote.net/archives/30127
エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
http://www.ssnote.net/archives/38943
七色の魔法世界
http://www.ssnote.net/archives/40486
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- 647 : 2017/09/18(月) 13:58:33 :
人類は巨人によって支配されていた
どんなに対抗しようにも巨人には勝てなかった
人類は安全な暮らしを手に入れるために三つの壁を築き
巨人に襲われることのない平和な領土を手に入れた
そして数百年後
人類は巨人に対抗するための武器『立体起動』を作った
しかしそれだけでは巨人を倒すことは難しかった
そこで人類は不思議な実験を始めた
『生物混合実験』
動物や虫などの生物の力を人間に宿すことで驚異的な力を手に入れる
いつの日か・・・必ず
この『武器』と『力』で巨人を・・・
ーーー
ーー
ー
トクン
赤ちゃん「オギャーオギャー!」
「ハァハァハァ!」
「やったぞ!カルラ!男の子だ!」
カルラ「ハァハァ・・・あ、貴方、赤ちゃんを・・・私達の子を見せて」
グリシャ「ああ」スゥ
カルラ「ハァ・・・ハァ・・・ふふ、可愛い」ギュッ
赤ちゃん「」スースー(寝)
グリシャ「ああ、本当に可愛い・・・・」チラ
赤ちゃん「」スースー
※髪の毛(黒白)
グリシャ「・・・やはり思った通り、この子に私の『アイツ』が」ギュッ
カルラ「・・・」
グリシャ「すまない、カルラ。私のせいで」
カルラ「・・・謝らないで、貴方のせいじゃないわ」
グリシャ「」
カルラ「この子に貴方の力が宿ってしまったからと言ってこの子が幸せじゃなくなったわけじゃないですよ」ギュッ
グリシャ「カルラ・・・」
カルラ「二人で頑張って育てていきましょう」ニコ
グリシャ「・・・ああ」
赤ちゃん「」スースー
カルラ「・・・幸せになるのよ、『エレン』」ギュッ
エレン「」スースー
・・・
・・
・
・・・10年後
ーシガンシナ区ー
「ハァ・・・ハァ・・・」タタタタ
「おーい!ミカサー!薪拾いに行くぞー!」フリフリ
ミカサ「エレン待って!」タタタ
カルラ「二人共、気をつけてね」
エレン「わかってる!」タタタ
カルラ「ふふ。さて、ご飯の準備でもしましょう」クル スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーー
ー草原ー
ミカサ「ふぅ(これくらいでいいかな?)エレン」クル
エレン「」スースー(寝)
ミカサ「!」
エレン「」スースー
ミカサ「・・・まったくエレンは」
エレン「・・・んん」ムニャムニャ
・・・数十分後
エレン「」スースー
ミカサ「エレン。エレン起きて」
エレン「んん・・・ミカサ?」パチ→目(開)
ミカサ「そろそろ起きて、帰ろ」
エレン「かえる?・・・あ、俺寝てたのか?」ムク(起)
ミカサ「ええ」
エレン「・・・・!あっ!そうだ!薪拾わねェと!」
ミカサ「大丈夫、エレンの分も拾ってある」ガコ→薪
エレン「お、おお・・・」
ミカサ「早く帰ろう」
エレン「・・・ああ」
ーーー
ーー
ー
エレン「絶対言うなよ、俺が寝てて薪拾ってないなんて」スタスタ
ミカサ「・・・・言わない」
エレン「!おい!変な間があったぞ!」
ミカサ「大丈夫、多分言わない」
エレン「多分ってなんだよ!絶対言うなよ!}
ミカサ「わかってる」
エレン「たく・・・(本当にわかってるのかよ?)」
「「「ぎゃははははは!!」」」
エレン「ん?」チラ
「!おっ!エレンじゃねェか///!」ヒクッ
エレン「ハンネスさん!」
ハンネス「ん?ミカサも一緒か」
ミカサ「こんにちは」ペコ
エレン「!くさっ!!酒臭い!」
ハンネス「はははは!!子供のお前にはこの酒の良さってのがわからねェよ!」
エレン「わかりたくねェよ!仕事は?」
ハンネス「ん?ああ、今日は門番の見張り役だな。一日中ここにいたら腹が減るし喉が渇く・・・酒がたまたまあったのは内緒な」ニッ
-
- 648 : 2017/09/18(月) 14:19:31 :
- エレン「なんだよそれ!全然兵士の仕事してねェじゃんかよ!」
ハンネス「してるさ~こうやって門の側にいる。それだけで悪さをしようと考えている奴らの抑止になってんだよ」
エレン「そんなの誰だってできるじゃんかよ!歴代の調査兵団の人達が命をかけて壁外から見つけ出してきた生き物の力がなんの役にも立ってねェじゃんかよ!」
ハンネス「まあそう言うな、この力の使い方は難しいんだ」
兵士「そうだぞガキ」ヒクッ
兵士「俺たちは訓練兵団に入団するときに受ける成功率50%!失敗したら死の『生物混合手術』に成功した選ばれた兵士達だぞ!」
兵士「ちょっとくらい仕事サボったってバチは当たらねェよ!」ヘラヘラ
エレン「くっ・・・くそ!」スタスタ
ミカサ「!エレン待って!」タタタ
兵士「はははは!ガキ!悔しかったら訓練兵団に入って手術成功してみせろよ!」
兵士「元気だけじゃ手術は成功できねェぞ~」ヘラヘラ
エレン「うるせェ!バーカ!」スタスタ
ハンネス「エレン・・・」
兵士「変なガキだ、髪の毛は白黒だぜ」
兵士「ぎゃははは!確かに変なガキだ!」
エレン「チッ、クソ・・・」ギリ
※髪の毛:白黒
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーエレン家ー
ガチャ(ドア)
エレン「ただいま」スタスタ
カルラ「あら、おかえり」
「二人共おかえり」
エレン「!父さん、帰ってたんだ」
グリシャ「ああ、しかしまだ仕事がある。すぐ出て行くさ」
エレン「ふ~ん、あっそ。じゃあ俺アルミンのところ行ってくる!}タタタ
カルラ「夕飯までには帰ってくるのよ!」
ミカサ「よいしょと」ドサッ→薪(置)
カルラ「ミカサ、あとは私がやるからミカサも行ってきていいわよ」
ミカサ「!はい、ありがとうございます」ペコ クルタタタ
グリシャ「ははは、エレンは相変わらずだな」
カルラ「そうね、どうせこの薪全部ミカサが拾ってきたんだわ」ガコ
グリシャ「確かにありえるな」
カルラ「まったく」
グリシャ「ははは、まあエレンだから仕方ない」クス
カルラ「ハァ、もう十歳なんだからちゃんとしてほしいところもあるわ」
グリシャ「・・・そうだな。もう10歳だもんな」
カルラ「・・・」
グリシャ「そろそろエレンにも話さないとな」
カルラ「・・・ええ」
グリシャ「・・・それじゃあ私はそろそろ行くとしよう」
カルラ「気をつけて」
グリシャ「ああ、行ってくる」スタスタ
カルラ「いってらっしゃい」
ーーー
ーー
ー
エレン「ははは!ミカサ早く来いよ!」タタタ
ミカサ「エレン!速いよ!」タタタ
エレン「へへへ~」ニッ
「!あっ、エレン!ミカサ!」
エレン「ん?」クル
ミカサ「!アルミン」
アルミン「やあ、今からエレンの家に行こうと思ってたんだよ」
エレン「そうなのか。じゃあ今日も教えてくれよ!外の世界について!」
アルミン「もちろん!」
~~~~~時間経過~~~~~~
エレン「へえ、炎の山か!」
アルミン「うん!人間が一瞬で溶けるほどの熱の炎だって!」
ミカサ「すごい」
エレン「見てみたいぜ!」
アルミン「そうだね!ほかにもいろんな虫や動物なんかもいるみたいだよ」
エレン「!」
アルミン「調査兵団の人達が持って帰ってきた生き物以外にも何種類もの生き物が!」
エレン「すげェ・・・すげェぞ、ミカサ」ニッ
ミカサ「うん、とてもすごい」
エレン「あ~早く俺も訓練兵団に入りたいぜ」
アルミン「!・・・や、やっぱりエレンは訓練兵になるつもりなんだ」
エレン「?そうだけど・・・なんで?」
アルミン「い、いや・・・ほら、入団にはあの手術を受けないといけないから」
エレン「!・・・ああ、そうか」
アルミン「確率は50%。失敗したら死ぬ」
エレン・ミカサ「・・・」
-
- 649 : 2017/09/18(月) 14:52:43 :
- アルミン「怖いね・・・」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「ん?」
ミカサ「無理して訓練兵団に入らなくてもいい」
エレン「!はあ!?無理して!?」
ミカサ「失敗したら死ぬ、そんな危ない手術を受けてエレンが死んだらいけない・・・」
エレン「!し、失敗なんてしねェ!俺は絶対手術を成功させて力を手に入れる!そして外の世界を見に行く!」
アルミン「エレン・・・」
ミカサ「そう・・・ならエレンが訓練兵団を受けるなら私も受ける」
エレン「!・・・別にお前は受けなくてもいいだろ」
ミカサ「ダメ。エレンは私がいないとすぐ危ないことをする」
エレン「!し、しねェよ!危ないことなんて!」
アルミン「アハハハ・・・・!あ、危ないことと言えば最近宗教団体が物騒なことをしているって聞くよ」
エレン「宗教団体?」
ミカサ「あの巨人を神様と呼んでいる変人集団ね」
アルミン「うん。最近彼らが『門を開けろ!』と兵士に言って困らせているみたいだよ」
エレン「!門を開ける!?そんなことしたら!」
アルミン「・・・巨人が入ってくるね」
エレン「はあ!?なんて危ない奴らだよ!」
アルミン「うん・・・それに今日なんかたくさんの信者を引き連れて門に向かってたよ」
エレン・ミカサ「!!」
アルミン「まあ、兵士が守ってるから大丈夫だとは思うけど・・・」
エレン「・・・」ムク(立) タタタ
アルミン「!」
ミカサ「エレン!どこ行くの!?」
エレン「ちょっと門を見に行ってくる!」
アルミン「門を!?」
ミカサ「エレン!待って!」タタタ
エレン「」タタタ
~~~~~~移動中~~~~~~
ー門ー
ザワザワ!!
エレン「!」ザッ
ミカサ「!!」
アルミン「こ、これは・・・」
信者「門をあけろ!!」
信者「どけ!兵士ども!」
兵士「落ち着いてください!」
兵士「押すな!!」
エレン「おいおい、なんて量だよ・・・」
アルミン「(信者の方が兵士よりだんとつに多い・・・大丈夫かな?)」
兵士「お前ら!!いい加減にしろ!!」
兵士「本当に撃つzガンッ!!
兵士「!!」
信者「邪魔だ」
信者「おい、そいつらもやれ」
信者「ああ」ブンッ!!!→木材
兵士「ぎゃっ!!」ガンッ!!!
エレン・ミカサ・アルミン「!!」
信者「よし・・・門の制御レバーを使って門を開けろ!」
信者「はい」タタタ
兵士「や、やめろ!!」グググ
信者「巨人様を・・・早く中に・・・」
信者「・・・では」ガシッ→制御レバー
エレン「!!おい!!やめrガチャンッ!!
門 ガラガラガラガラ!!
みんな「!!」
アルミン「なっ!」
ミカサ「門が・・・」
エレン「」ゴクリ
ドシン!!
みんな「!!!」
ドシン!! ドシン!! ドシンッッ!!!
アルミン「こ、この地響きは・・・まさか・・・」ジリ
門 ヌッ→?
エレン「きょ・・・巨人・・・」
巨人「」ドシン ドシン
みんな「 」
兵士「に、逃げろおおおおおおおおお!!!」
みんな「わあああああああああああああああ!!!」
ミカサ「エレン!逃げないと!}
エレン「お、おう!・・・!!?待て!その前に母さんを!!」ダッ
ミカサ「!エレン!」タタタ
アルミン「エレン!ミカサ!」
ーーー
ーー
ー
ーエレン家ー
ギャーギャー!!
カルラ「?なんだか騒がしいわね」
ガチャンッ!!
カルラ「!!」クル
エレン「母さん!!!」
ミカサ「おばさん!!」
カルラ「え、エレン、ミカサ。どうしたの?そんなに慌てて」
エレン「今は説明している暇はない!!早く逃げよう!!」グイ(引)
カルラ「!え?ど、どうして?」
エレン「いいから早く逃げないといけない!!早くしないときょjドシン!!
ミカサ・エレン「!!」
-
- 650 : 2017/09/18(月) 15:26:26 :
- ドシン! ドシン!!
カルラ「え?なに?なんの音?」キョロキョロ
エレン「やばい!もうそこまで来てる!!」
ミカサ「早く逃げないと!!}
カルラ「え・・・?」
エレン「っ!!早く!!」ガシッ!! ダッ
カルラ「!!」グイ
ミカサ「」タタタ
エレン「ハァハァ!!」タタタ
※外
カルラ「なに!?なにが起きてるの!?」タタタ
ドシン!!
カルラ「!!」クル
巨人「」ドシン ドシン
カルラ「きょ・・巨人?」
エレン「母さん!ミカサ!!走れ!!逃げるぞ!!」タタタ
カルラ「!え、ええ!」タタタ
ミカサ「わかってる!!」タタタ
巨人「」ドシン ドシン ニヤニヤ
ミカサ「ハァハァ!」タタタ
カツンッ!!(石)
ミカサ「!!きゃっ!!」ドテッ(倒)
エレン・カルラ「!!」クル
ミカサ「っ・・・」グググ
ドシン
ミカサ「!」ビクッ
巨人「」ニヤニヤ
ミカサ「あぁ・・・」
エレン「ミカサ!!!」ダッ
カルラ「!!エレン!!」
ミカサ「あ・・・あああ・・・・」ガタガタ(震)
エレン「ミカサ!!」ガバッ!!
巨人「」スゥ
エレン「!くっ!!(やべェ!!)」
巨人「」スー
「」ダッ!
エレン・ミカサ「!!」ドンッ!!(押)
巨人「」ガシッ
「うぐっ!」ギュッ
エレン「!!」
カルラ「くっ・・・」
エレン「か、母さん!!」
巨人「」パカッ(口)
エレン「!!おい!!!やめろ!!!」
カルラ「うっ・・・がっ!え、エレン・・・ミカサ・・・」ベチャ(血)
巨人「」スゥ
ミカサ「おばさん!!!」
エレン「やめろ!やめろやめろやめろ!!」ツー(涙)
巨人「」スー(口)
エレン「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
巨人「」ブシュッ!!!→カルラ(喰)
エレン「 」
ドクン!!
巨人「」ガツガツ モグモグ
ミカサ「お、おばさん・・・」ガク
エレン「 」ピキ
ミカサ「私のせいで・・・おばさんが・・・」
巨人「」モグモグ ジロ
エレン「・・・この・・・この野郎おおおおおお!!!」ダッ
ミカサ「!!エレン!!」
巨人「」ニヤニヤ
エレン「殺す!!殺す!!殺す!!」ピキピキ(爪)
巨人「」スゥ
エレン「コロス!!!!!!!」ブオオオオオンッ!!!
スッパアアアンッ!!
巨人「」ビチャ→腕(切断)
ミカサ「!!」
エレン「母さんを返せええええええ!!!」ギロ
ミカサ「エレン・・・」
巨人「」シュン
エレン「!!」
巨人「」ガシッ!!
エレン「がっ!!」ギチ
ミカサ「!」
エレン「ぐっ!!くそ!!放せ!!」ググ
巨人「」パカッ(口)
ミカサ「だ・・・ダメ!!エレン!!」ダッ
エレン「くっ!!!」ギチギチ
巨人「」スー
エレン「くそおおおおおおおおおおおお!!!!」
パシュッ!!
巨人「」ザクッ!!→手(斬)
エレン「!!」ヒュウウウウ(落)
「エレン!!」パシュッ ガシッ!!
エレン「!は、ハンネスさん!」
ハンネス「間に合ったみたいだな!!逃げるぞ!!」ダッ
ミカサ「!」
ハンネス「ミカサ!お前もだ!」グイ
ミカサ「!は、はい!}タタタ
エレン「ハンネスさん、どうして・・・」
ハンネス「礼ならアルミンに言え!!アイツが教えてくれた!」
ミカサ「アルミンが?」
エレン「・・・」ジーー
ハンネス「あ?どうした!?」
※角
エレン「いや・・・その角みたいなの・・・」
ハンネス「・・・これが生物混合手術!その身に宿した生き物の力を使うときの姿だ!」
エレン「・・・クワガタ?」
-
- 651 : 2017/09/18(月) 16:03:54 :
- ハンネス「ああ!そうだ!正確には『ヒラタクワガタ』だがな!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ヒラタクワガタ』
●体表の硬さと力の強さの反面鈍重なため、敏捷性には欠ける。全く飛べない訳ではないが、飛翔性は低くめったに飛ばない
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンネス「『変身』すれば力も上がる!変身してなかったらあの巨人の腕を切り落とすなんてできなかった!」
エレン「・・・あ、ありがとう・・・ハンネスさん」
ハンネス「おう!ところでカルラさんはどうした!?」
エレン・ミカサ「!」
ハンネス「?」
エレン「母さんは・・・さっきの巨人に・・・」ギュッ
ハンネス「!!」
ミカサ「・・・」
ハンネス「・・・そうか。すまない、間に合うことができなくて」
エレン「」ギュッ
そしてこのあとエレン達は無事に『ウォール・マリア』に逃げることができた
ーーー
ーー
ー
ーウォール・マリアー
アルミン「!エレン!ミカサ!」タタタ
エレン「・・・アルミン」
アルミン「無事だったんだね!良かったよ!」
エレン「無事・・・・ああ、そうだな」
ミカサ「・・・」
アルミン「?エレン・・・」
「アルミン」
アルミン「」クル
ハンネス「今はそっとしておいてあげてくれ」
アルミン「ハンネスさん・・・」
ハンネス「・・・」クル
「ハァハァハァ!」ザッ
ハンネス「!ぐ、グリシャさん・・・」
グリシャ「ハァハァ・・・は、ハンネスさん。カルラとエレンとミカサは?」
ハンネス「・・・」クル
グリシャ「!」
エレン「・・・母さん」ギュッ
ミカサ「エレン・・・」
エレン「・・・ううっ」グス
ミカサ「・・・ごめんなさい」
エレン「」
ミカサ「私が・・・私があそこで倒れなけれな・・・おばさんは・・・」ポロ
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「本当に・・・ごめんなさい」ポロポロ
エレン「・・・うっ・・泣くなよ・・・おまえのせいなんかじゃない」ダキッ
ミカサ「ううっ・・・」グスグス
エレン「くっ・・・ううっ・・・」ポロポロ
グリシャ「・・・カルラが・・・巨人に」
ハンネス「すいません、俺がもっと早く駆け付けていれば」
グリシャ「いや、ハンネスさんが謝ることじゃありません・・・」チラ
エレン「」グスグス
グリシャ「・・・(カルラ)」スタスタ
アルミン「(エレン、ミカサ・・・)」
グリシャ「アルミン君」
アルミン「!」
グリシャ「ちょっといいかな?頼みがあるんだが・・・」
アルミン「頼みですか?」
グリシャ「ああ」
アルミン「・・・なんですか」
グリシャ「・・・しばらくの間、ミカサのことを頼んでいいかな?」
アルミン「!ミカサを?」
グリシャ「ああ、私とエレンはやらなければいけないことができた・・・・そのために何年か離れた場所で二人っきりで暮らそうと思っている」
アルミン「やらなければいけないこと?」
グリシャ「お願いできるかな?」
アルミン「・・・わかりました。お爺ちゃんもいるので多分大丈夫だと思います」
グリシャ「・・・そうか、ありがとう」
アルミン「でも、ミカサがエレンと離れて暮らすのをどう思うか・・・」
グリシャ「・・・」
ミカサ「」グスグス
グリシャ「・・・」スタスタ
エレン「ミカサ、もう泣くな」ナデナデ
ミカサ「うん」グス
グリシャ「ミカサ、エレン」ザッ
エレン「!父さん!」
ミカサ「おじさん・・・」
グリシャ「ミカサ、少し話がある」
ミカサ「え・・・?話?」
グリシャ「しばらく、私とエレンは離れた場所で二人っきりで暮らす・・・ミカサはアルミン君と一緒に暮らしなさい」
ミカサ「!・・・え?」
-
- 652 : 2017/09/18(月) 16:33:51 :
- エレン「父さん、なに言ってんの?」
グリシャ「・・・お前はやらなければいけないことがある、そのために私と二人で暮らすんだ」
エレン「?」
ミカサ「い、いやだ・・・いやだ!」
グリシャ「」
ミカサ「エレンと離れたくない!!」ギュッ
エレン「!お、おい、ミカサ」
グリシャ「・・・頼むミカサ、わかってくれ」
ミカサ「・・・なんで・・・私も一緒じゃダメなんですか?」
グリシャ「・・・ああ、ダメだ」
ミカサ「そんな・・・」
グリシャ「・・・大丈夫だ。二年後には会える」
エレン「!}
ミカサ「二年後?」
グリシャ「・・・エレン、お前は訓練兵団に入団するつもりでいただろ?」
エレン「!」
グリシャ「ミカサ、お前も『エレンが行くなら私も行く』と言っていた」
ミカサ「!}
グリシャ「二人共・・・今でもその気持ちは変わらないか?」
エレン「・・・訓練兵団に」
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーー
巨人「」ブシュッ!!→カルラ(喰)
ーーーーーーーーーーーーーー
エレン「・・・」ギリ
グリシャ「どうだ?」
エレン「・・・俺は・・・俺はこの世から一匹残らずアイツ等(巨人)を駆逐したい」ギュッ
グリシャ「」
エレン「今も変わらない!!絶対訓練兵団に入ってやる!!」
グリシャ「・・・そうか」チラ
ミカサ「!」
グリシャ「ミカサはどうだ?」
ミカサ「・・・」チラ
エレン「」
ミカサ「・・・私は」
ザザザザ
ーーー
ーー
ー
・・・数年前
ミカサ母・ミカサ父「」ベチャベチャ
ミカサ(小)「お父さん・・・お母さん・・・」
人攫い「おとなしくしてろ!!ガキ!」ブンッ!!
ーーーーーーーーーーーーーー
グリシャ「!!」
ミカサ両親「」ベチャベチャ
グリシャ「あ、アッカーマンさん!!?大丈夫ですか!?」
エレン「」
ーーーーーーーーーー
人攫い「くそ!!こんなガキが売れんのかよ!」
人攫い「ああ、売れるさ。そいつは人間にしては珍しい人種の人間だ」
ミカサ「・・・(寒い)」
お父さん お母さん
ミカサ「」ツー
ーーーーーーーーーーー
ブシュッ!!
人攫い「がっ!!」ザクッ
ミカサ「!」
エレン「死ね死ね死ね!!」ブスブスブスッ!!
人攫い「こ、このガキ!!」ガシッ
エレン「がっ!!」ギチ→首(絞)
人攫い「殺してやる」ギュッ!!
ミカサ「あ・・ああ・・」チラ
ナイフ
ミカサ「!」ガシッ
エレン「ぐっ・・・」ギチギチ
ミカサ「ううっ・・・」ガタガタ(震)
エレン「かっ!・・た、闘え!!」
ミカサ「!」
エレン「勝てなきゃ死ぬ・・・勝てば生きる・・・ぐっ!闘わなければ勝てない!!」
ミカサ「 」
ドックンッ!!
ミカサ「」ダッ!!
ーーーーーーーーーーーーーー
エレン「ほら、これやるよ」スゥ
ミカサ「」クルクル(マフラー)
エレン「暖かいだろ」
ミカサ「・・・暖かい」ギュッ
エレン「早く帰ろうぜ、俺たちの家に」
ミカサ「・・・うん、帰る・・・」ツー(涙9
ーーー
ーー
ー
ミカサ「・・・エレンが行くなら、私も行きます」ギュッ
エレン「ミカサ・・・」
グリシャ「そうか」
ミカサ「・・・本当に・・・本当に二年後には会えるんですよね?」
グリシャ「・・・ああ、約束しよう」
ミカサ「・・・わかりました」ギュッ
グリシャ「ありがとう、ミカサ」
アルミン「・・・(僕も)」ギュッ
・・・
・・
・
・・・一週間後
ー森の中ー
グリシャ「よし、今日からここで暮らすぞ」
エレン「」チラ
ボロ家 グチャグチャボロボロ
エレン「ぐちゃぐちゃだ・・・」
-
- 653 : 2017/09/18(月) 17:08:48 :
- グリシャ「文句を言うな、家があるだけマシだ」
エレン「・・・なんでこんな人もいないような森で暮らさないといけないんだよ」
グリシャ「・・・人がいたら困る」
エレン「え?」
グリシャ「エレン、お前にはいつか話そうと思っていた」
エレン「え?なにを?」
グリシャ「・・・昔、私はある実験研究チームにいた」
エレン「?実験?なんの?」
グリシャ「動物と動物の混合種を作る実験だ」
エレン「?」
グリシャ「混合種と言ってもわからんだろうな」
エレン「う、うん」
グリシャ「違う動物同士で子供を産ませて新しい動物できる・・・この新たにできた動物を混合種と呼ぶ」
エレン「へえ・・・」
グリシャ「何回も失敗したが、なんとか一体できた・・・」
エレン「!」
グリシャ「そしてその動物を『生物混合手術』で私の体に入れる実験を行った」
エレン「!!と、父さんが!?」
グリシャ「ああ。手術は成功したが入れてからというもの何も起きなくてな・・・一年間様子を見たが何も起こらなかった」
エレン「・・・」
グリシャ「研究員たちハ諦めた。また作っても意味がないと思ったんだろうか研究もやめた」
エレン「そうなんだ・・・」
グリシャ「私も研究員をやめて医者になった」
エレン「」
グリシャ「でも、それから三年後に変化が起きた」
エレン「?変化?」
グリシャ「私の中に入れられていた動物が目を覚ましたんだ」
エレン「!!」
グリシャ「なんでこれまで能力が出なかったのかは未だにわからない、もしかしたら入れられてからずっと寝ていたのかもしれない」
エレン「」ゴクリ
グリシャ「私はこの動物の能力を極めるために体を鍛えた」バッ→服
エレン「!!!?」
グリシャ「」
※古傷だらけ
エレン「な、なにその傷跡!!?}
グリシャ「・・・この力を極めるときに少しな」
エレン「な、何があったの?」
グリシャ「・・・私の中に入れた動物が私の体を乗っ取ろうとして暴れまわった・・・その時出来た傷だ」
エレン「の、乗っ取る?」
グリシャ「ああ、少しでも気を許すとコイツは私の体を使って暴れようとする・・・だから私は鍛えた」
エレン「」
グリシャ「何回も死ぬ思いをした・・・何回も・・・」
エレン「父さん・・・」
グリシャ「・・・さて、問題はここからだエレン」
エレン「!}
グリシャ「私はカルラと結婚してからお前という子供をカルラが授かってから動物を失ってしまった」
エレン「!!?え!?動物を失った!?}
グリシャ「ああ」
エレン「じゃ、じゃあ!その動物はどこに!?」
グリシャ「」スゥ
エレン「!}
グリシャ「お前の中にいる」
エレン「お、俺の中に?}
グリシャ「ああ、その黒白の髪の毛がいい証拠だ。昔私も白黒の髪だった」
エレン「!」
グリシャ「エレン、私が教えられることは全て教えよう・・・体作り、能力の発動、コントコール、調整、全てを」
エレン「・・・」ギュッ
-
- 654 : 2017/09/18(月) 17:41:13 :
- グリシャ「・・・あと、これもな」ガチャ→立体起動
エレン「!!そ、それは!}
グリシャ「立体起動だ」
エレン「どうして父さんがそれを・・・」
「俺が渡した」
エレン「!」クル
ハンネス「よう」
エレン「ハンネスさん!!」
グリシャ「ハンネスさんが訓練兵団に入る前に少しでもお前に立体起動を教えたいと言うもんだからな」
エレン「ハンネスさん・・・」
ハンネス「はははは!本当はそれ持ち出すのは禁止だけどな・・・内緒な」ニッ
エレン「!・・・・へへっ!ありがとよ!ハンネスさん!」
グリシャ「エレン、最後に聞いておくぞ」
エレン「ん?」
グリシャ「本当にやるか?想像を絶する苦痛が待ってるぞ」
エレン「やるよ」
グリシャ「!!」
エレン「強くなれるなら・・・なんだってやる!!巨人を駆逐するためだったらどんな苦痛だって受け入れてやる!!」
グリシャ「エレン・・・」
ハンネス「・・・(たくましいな)」
グリシャ「・・・わかった」
エレン「ところでコイツには名前ないの?」
グリシャ「・・・あるぞ」
エレン「」
グリシャ「そいつの名前は~~~~~」
・・・・
・・・
・・
・
・・・二年後
ー訓練所ー
キース「貴様は何者だ!!」
アルミン「シガンシナ区出身!!アルミン・アルレルトです!!」
キース「そうか!!馬鹿みたいな名前だな!!親がつけたのか!?}
アルミン「祖父がつけてくれました!!」
教官「今年もやっているな」
教官「ええ。しかし、あの恫喝には何の意味が?」
教官「通過儀礼だ。それまでの自分を否定して、真っさらな状態から兵士に適した人材を育てるためには必要な過程だ」
教官「今回は結構多いですね。手術の確率は50%ですよね。」
教官「そうだ。まあ、多いだけまだマシではないか?大抵のやつの能力はヘッポコだ。」
キース「貴様は何者だ!」
ジャン「トロスト区出身!ジャン・キルシュタインです!」
キース「何のためにここに来た!」
ジャン「・・・憲兵団に入って内地で暮らすためです」
キース「そうか」シュンッ!!!
ジャン「イテッ!」ドテッ
キース「誰が倒れていいと言った!」
ジャン「っ!」
キース「」スタスタ
「」ザッ
キース「・・・貴様は何者だ!!」
「シガンシナ区出身!!エレン・イェーガーです!!」
アルミン・ミカサ「!!」
キース「そうか・・・貴様がグリシャの言ってた息子か」
エレン「はい!!」
キース「」
エレン「」
キース「(まるで獣のように鋭い目・・・)フッ、訓練に励め!!」
エレン「はい!!」
キース「」スタスタ
「」モグモグ
キース「・・・貴様!!!」スタスタ
「!!」
キース「貴様は誰だ!!?}
サシャ「うぐっ!!ウォール・ローゼ南区ダウパー村出身!サシャ・ブラウスです!!」
キース「貴様・・・何を食ってる」
サシャ「蒸した芋です!!」
キース「!っ!死ぬまで走ってこい!!」
サシャ「」ガーーン
~~~~~~時間経過~~~~~~~
サシャ「ハァハァハァハァ・・・」タタタ
「か~まだ走ってやがる」
※コニー・スプリンガー
「仕方ないよ、通過儀礼のときに芋なんか食べてたんだから」
※マルコ・ボット
エレン「でも死ぬまでは可哀想だな・・・」
コニー「ん?お前変わった髪の色してるな」
エレン「・・・まあな」
「エレン」
エレン「」クル
アルミン「やあ、久しぶり」
エレン「おお!アルm「エレン!!」ダキッ!!
エレン「うぐっ!!」ギュッ
ミカサ「エレン・・・エレンエレンエレン・・・」ギュッ
エレン「み、ミカサ・・・放れろ・・・」グググ
アルミン「アハハハ・・・エレンに会いたくてたまらなかったみたいだよ・・・(最初の数週間でだいぶ落ち込んでたけど)」
-
- 655 : 2017/09/18(月) 18:30:20 :
- コニー「お前ら知り合いか?」
エレン「!あ、ああ・・・同じシガンシナ区出身だ」
コニー「!シガンシナ区ってことは見たのか!?宗教団体が門を開くところ!」
マルコ「!ちょ、ちょっとコニー!」
エレン・ミカサ・アルミン「」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー食堂ー
エレン「だから見たって」
みんな「おおお~」
訓練兵「マジかよ」
訓練兵「すげェ!」
コニー「巨人ってどんな感じだった!?」
エレン「見た目は服を着ていない人間のめちゃくちゃでかい感じ」
みんな「へえ~」
訓練兵「そう言えばお前あのハゲの教官と知り合いのような感じだったけど・・・知り合いなのか?」
エレン「まあ、知り合いなのは父さんで俺は初めてあったんだけどな」
訓練兵「へえ、そうなのか」
「はっ!」
みんな「!」
エレン「」チラ
ジャン「親が教官と知り合いだからこれから先楽だろうな~」
エレン「・・・あ?」
マルコ「ジャン・・・やめなよ」
ジャン「訓練でサボっても親が教官の知り合いのおかげで怒られずに済むんだろ?」
エレン「・・・サボるつもりなんてねェよ」
ジャン「ふ~ん・・・でもよ、お前手術受ける場所にいなかっただろ」
みんな「!」
ジャン「お前みたいな目立つ髪の奴なんて見かけなかったからな~もしかしてお前は何もなしか?」
みんな「」ザワザワ
訓練兵「マジかよ、手術受けてない?」
訓練兵「つまり何ももってないってことか?」
エレン「・・・確かに手術は受けてねェよ、でもちゃんといるぜ」ドンッ(胸)
ジャン「けっ!どうせ対したことのない虫けらだろ!なんだ?ダニか?」
エレン「ああ”?」
ジャン「なんだよ、やるのかよ。臆病者が」ニッ
エレン「上等だ」ゴキ
「そこまで」トン
エレン「!」
アルミン「ふぅ・・・」
ミカサ「喧嘩はダメ、エレン」
エレン「ミカサ・・・・チッ、わかったよ」
ミカサ「・・・それと貴方」ジロ
ジャン「!}
ミカサ「エレンは臆病者なんかじゃない」ギロ
ジャン「・・・・!お、おう。そうか・・・なんか悪かったな」
エレン「・・・別に」
ジャン「///」ジーーー
ミカサ「エレン、行こう」
エレン「あーわりぃ、俺ちょっと行くところあるから」タタタ
ミカサ「!」
ジャン「な、なあ!あんた!///」
ミカサ「・・・」クル
ジャン「あ・・え、えっと///綺麗な髪だな//」
ミカサ「・・・そう」スタスタ
ーーー
ーー
ー
ーグラウンドー
エレン「えーと・・・」キョロキョロ
「」チーン
エレン「!」タタタ
サシャ「も・・・もうダメです」ガクガク
エレン「だ、大丈夫か?おい!」
-
- 656 : 2017/09/20(水) 15:56:26 :
- サシャ「うぅ・・・ど、どなたか知りませんがお水を・・・できればパンとお肉も」
エレン「随分贅沢なお願いだな、まあ水は持ってきたから飲めよ」スゥ(水)
サシャ「水だけですか・・・まあいいです」ゴクゴク
エレン「(図々しい奴だなコイツ・・・)」
「あ、あの」
エレン「ん?」
「その子大丈夫?」
※クリスタ・レンズ
サシャ「」クンクン(嗅)
クリスタ「パン持ってk「パアアアアアアアアアアアン!!!!」ダッ
クリスタ「!!きゃっ!!」ドテッ!!(倒)
サシャ「はぐはぐっ!!」ガツガツ→パン(食)
エレン「おいおい!がっつきすぎだろ!大丈夫か?お前!」
クリスタ「え・・・う、うん。大丈夫」
エレン「そうか」
クリスタ「・・・あなたもこの子が心配で来たの?」
エレン「え?まあそうだな」
クリスタ「優しいんだね」ニコ
エレン「はは、お前には負けるぜ。さすがに自分のパンをあげるほどの優しさは俺にはねェからよ」
クリスタ「!」
エレン「優しいんだな。えっと・・・」
クリスタ「///・・・く、クリスタ」
エレン「え?」
クリスタ「私の名前」
エレン「クリスタ・・・そうか、俺はエレン!よろしくな!」
クリスタ「うん、よろしく」
ーーーー
「」ササッ
ーーーー
エレン「・・・で?お前は誰だ?」クル
クリスタ「?」
「・・・チッ、なんだバレてたのかよ」スタスタ
クリスタ「!」
エレン「ああ」
クリスタ「ど、どうして隠れてたの?」
「あ?お前がパン持ってどっか行くのを見たからよ。なにすんのかこっそり見てたんだよ」
エレン「覗きかよ、悪趣味なやつだな」
「うるせェ」
エレン「・・・・お前名前は?」
「・・・ユミル」
エレン「そうか。ユミル、クリスタと一緒にあそこに倒れている奴を運んでやってくれ」
クリスタ「倒れてる?」クル
サシャ「」グーグー(寝)
クリスタ「あ・・・(もう寝てる)」
エレン「クリスタ一人じゃ運ぶのは無理だろうからな」
ユミル「ふんっ、言われなくてもやるつもりだったさ」
エレン「・・・あれ?意外と良い奴だったりするか?」
ユミル「うるせェよ、こいつに貸しを作って恩をきせるんだよ。こいつの馬鹿さには期待できるからな」
エレン「ふ~ん、そうかよ。じゃあな」クル スタスタ
クリスタ「!あ、え・・エレン!」
エレン「ん?」ピタ
クリスタ「お、おやすみなさい」フリフリ(手)
エレン「?おやすみ」スタスタ
クリスタ「・・・」ギュッ
ユミル「おい、さっさと運ぶぞ」
クリスタ「!う、うん!」
サシャ「ぐふふふ・・・もう食べられないですよ」グーグー
ーーーーーーーーーーーーーー
ー男子寮ー
ガチャ
エレン「ふぁ~・・・眠い」スタスタ
アルミン「あ、エレン!もう消灯時間近いんだよ、どこ行ってたんだよ」
エレン「あー・・・散歩」
アルミン「散歩って・・・消灯時間過ぎたら怒られるんだから気をつけなよ」
エレン「あーも、わかってるって」
アルミン「まったく」
「まあいいじゃねェか、ちゃんと消灯時間前には戻ってきたんだからよ」
「そうだね」
エレン「ん?」
「よう、同じ部屋のライナー・ブラウンだ」
「僕はベルトルト・フーバー」
エレン「おう。俺はエレン・イェーガーだ。よろしくな」
ライナー「おう」
ベルトルト「よろしく」
エレン「おおお、でけェな」
ベルトルト「アハハハ、よく言われるよ」
ライナー「んー・・・ずっと気になってたんだけどよ。お前変わった髪の色してるな」
エレン「あーちょっとな」
アルミン「生まれつきだよね、その髪の毛」
エレン「まあいつか教えてやるよ、こんな髪になってるわけを」
ライナー「おう。じゃあいつか教えてくれ」
エレン「おーじゃあ俺は眠いから寝る」ゴロ
ベルトルト「僕たちもそろそろ寝よう」
ライナー・アルミン「ああ(うん)」
-
- 657 : 2017/09/20(水) 16:47:16 :
・・・
・・
・
・・・次の日
ー食堂ー
エレン「ふぁ~~・・・」ウトウト
アルミン「エレンしっかりしてよ、今日から訓練だよ」ユサユサ
エレン「ん~わかってんだけどなんだか眠くてな」
ミカサ「エレン、アルミン。おはよう」
アルミン「あ、ミカサ。おはよう」
ミカサ「エレン、朝は残さずしっかり食べないとダメ」
エレン「わかってるって」モグモグ
「あ、あの、ここ座ってもいい?」
エレン「おっ、クリスタじゃねェか」
クリスタ「エレン、お、おはよう」ニコ
アルミン「!(可愛い子だ!)」
ミカサ「・・・エレンこの子誰?知り合い?」
エレン「昨日知り合ったばかりだ。な?」
クリスタ「う、うん」
ユミル「おいクリスタ、席見つかったか?」スタスタ
クリスタ「うん、見つかったよ」
ユミル「そうか、さっさと食おうぜ・・・・て」チラ
エレン「よう」
ユミル「なんだお前か」
エレン「なんだよ、俺がいたら悪いk「神いいいいいいいいいい!!!」ダキッ!!
エレン「うごっ!!」グググ(背中)
ミカサ「!エレン!」
エレン「っ!な、なんだ?」クル
サシャ「昨日はありがとうございました!」
エレン「あ、ああ。お前か」
サシャ「サシャです!パンはくれなかったですけど水はありがたかったです!本当にありがとうございます!」
エレン「お、おう(なんだろう、お礼を言われてるのに全然嬉しくねェ)」
ミカサ「あなたエレンから放れなさい」
サシャ「え?あ、はい」パッ
ユミル「・・・(なるほど)」
エレン「ところで今日は何の訓練だっけ?」
アルミン「立体機動の適正判断だよ、昨日教官が言ってたよ」
エレン「そうだっけ?」
ミカサ「人の話はちゃんと聞かないとダメ」
アルミン「なんなんじゃいつか大事なことも聞き忘れるよ」
エレン「うぐ・・・と、とにかく早く飯食って訓練に行こうぜ」ガツガツ
アルミン「・・・」
エレン「ごちそうさま!!じゃあ!」タタタ
アルミン「・・・ハァ、まったくエレンは」
クリスタ「エレンってなんかちょっと子供っぽいところあるけどかっこいいよね」
ユミル「アイツがカッコイイ?冗談だろ?」
ミカサ「」ギロ
アルミン「!み、ミカサ・・・落ち着いて」
ミカサ「大丈夫・・・落ち着いてる」ゴゴゴゴ
アルミン「(どこが!?)と、とりあえず僕たちも早く食べて訓練場に行かないとね」
クリスタ「うん、そうだね」
サシャ「はいです!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー訓練場ー
-
- 658 : 2017/09/25(月) 07:05:36 :
キース「これより立体起動の適性判断を行う!」
教官「これはまだ初歩の初歩だが立体起動の素質は見てとれる。能力を使わないといけないようじゃ兵士失格だと思ってやるんだぞ」
みんな「はい!!」
キース「では始めろ!」
ミカサ「(簡単)」ピタッ
アルミン「(な、なんとかいけるぞ!)」プルプル(震)
ライナー「(余裕だな)」ピク
ベルトルト「(思ってたより簡単だ)」ピク
ユミル「ふぁ~あ~」
教官「うむ、今期は優れたもの達が多いな」キョロキョロ
「」プラーン
教官「ん?」
キース「何をやっているレンズ!上体を起こせ!」
クリスタ「あ、あれ?」グググ
エレン「・・・」ジーー
クリスタ「ふっ!ぐぬぬぬぬぬ!」グググ
~~~~時間経過(訓練終了)~~~~
ー食堂ー
クリスタ「」ズーーン
ユミル「クリスタ、そう落ち込むな」
クリスタ「う、うん。ありがとうユミル」
サシャ「明日もう一度適正判断するんですよね?」
クリスタ「うん。でも、それでできなかったら開拓地に送られちゃう・・・」
エレン「・・・」
クリスタ「どうしよう・・・」
ユミル「クリスタ・・・」
訓練兵「おい見ろよ、落ち込んでやがるぜ」ヘラヘラ
訓練兵「アイツだけだもんなできなかったの」ヘラヘラ
訓練兵「あのあと能力も使ってやらせてもらったのにできなかったみたいだぜ」ヘラヘラ
訓練兵「マジかよ!ははは!兵士向いてねぇんだろ!」ヘラヘラ
クリスタ「 」ウル(涙目)
ユミル「!おい!さっきから誰dガアアアアアアアアンッ!!!(食事台)
みんな「!!」
エレン「・・・さっきからうるせぇぞ、テメェら」ジロ
訓練兵×4「!」
エレン「いい加減黙れよ、殺すぞ」ギロ
訓練兵「っ!!」
訓練兵「な、なんだよ!アイツに才能がないから笑っただけだろ!」
訓練兵「そうだ!笑って何が悪いんだよ!」
エレン「・・・」スゥ
ミカサ「!(まずい!)エrガシッ
エレン「!」クル
クリスタ「やめて、エレン」ギュッ
エレン「クリスタ、でもよ・・・」
クリスタ「いいの!・・・仕方ないよ、本当のことだから・・・」ニコ
エレン「・・・」
ガチャン!!(ドア)
みんな「!」
キース「先ほど大きな音が聞こえたが何事だ」ジロ
食事台 バラバラ(壊)
キース「・・・説明してもらおうか」ゴゴゴゴ
エレン「自分です」スゥ
キース「」ジロ
エレン「自分がやりました」
キース「・・・そうか。ではイェーガー訓練兵、明日の朝までに壊れた台を直しておけ」
エレン「はい!」
キース「では、静かにしろ」ガチャン→ドア
シーーーーン
エレン「・・・ハァ」クル スタスタ
アルミン「!エレン!どこ行くの!?」
エレン「あ?台直す工具と材料取りに行くんだよ」スタスタ
ミカサ「待ってエレン、私も行く」タタタ
アルミン「!待ってよ二人とも!」タタタ
クリスタ「」
・・・一時間後
エレン「えっと、これがこうなって・・・あれ?」
アルミン「違う違う、ここはこうするの」トントン
エレン「あーなるほど」
ミカサ「エレン、こっちの方はできた」
エレン「おう。二人ともありがとな、手伝ってくれて」
ミカサ「エレンのためなら。でも感情的に物にあたるのはよくない」
エレン「・・・わりぃ」
アルミン「そうだよ、真っ二つに壊さなければもっと楽に直せたよ」
エレン「うぐ・・・」
「」スゥ
エレン「・・・ん?」ピク クル
ミカサ・アルミン「」チラ
クリスタ「」
エレン「クリスタじゃねぇか、なんかようか?」
クリスタ「!あ・・・えっと、その・・・」
エレン「?」
クリスタ「ご、ごめんなさい!」ペコ
エレン「・・・は?なんでクリスタが謝るんだ?」
クリスタ「だ、だって・・・私のせいで今こんな作業をしてるわけだし」
-
- 659 : 2017/09/25(月) 19:20:27 :
- エレン「・・・お前のせいじゃねぇだろ、これ壊したの俺だし」
クリスタ「で、でも・・・エレンが怒ったのは私がb「クリスタ」
クリスタ「!」
エレン「お前は明日の適正判断再試験のためにベルトの点検をして早く寝ろよ」
クリスタ「え・・・?そ、そんな!私のせいでこんなことやってるんだからせめて私も手伝うよ!」
エレン「別に手伝わなくていいって、ミカサとアルミンが手伝ってくれたおかげでもう終わるし」
クリスタ「!・・・そ、そっか」
エレン「・・・そんな顔するなよ、お前は悪くねぇんだよ」スゥ
ポンッ(頭)
クリスタ「!」
エレン「明日頑張れよ、お前なら絶対できる」
クリスタ「////う、うん。ありがとう」カーー
エレン「おう」
クリスタ「じゃあ・・・おやすみなさい」
エレン「ああ、おやすみ」
クリスタ「・・・(明日は頑張らないと!)」ギュッ
エレン「・・・よし、それじゃあさっさと終わらせるか」クル
ミカサ「」ムス
エレン「ん?なんでそんな顔してんだ?ミカサ」
ミカサ「・・・別に(エレンのバカ)」
アルミン「・・・ハァ(二年たってもエレンは変わってないな)」
・・・
・・
・
・・・次の日
ー訓練所ー
キース「レンズ、準備はいいか?」
クリスタ「は、はい!」
キース「よし、上げろ!」
クリスタ「ふぅ・・・(大丈夫、できる。必ずできる!)」ギュッ
訓練兵「」キュルキュル(上)
クリスタ「ふっ!」グッ
みんな「!!」
キース「ほお」
クリスタ「や、やった!できてる!できてrギチッ
クリスタ「!」グル!!
エレン「」ピク
みんな「!!」
クリスタ「え・・・え?あれ?」プラーン
キース「・・・レンズ訓練兵」
クリスタ「!ちょ、ちょっと待ってください!すぐ上体をあげます!」グググ
キース「」
クリスタ「ふぐっ!!」グググ
訓練兵「・・・はっ、結局できねぇじゃねぇかよ」
訓練兵「アイツに兵士なんて向いてねぇんだよ、無駄無駄」
キース「・・・レンズ訓練兵もうやめろ」
クリスタ「!!ま、待ってください!」
キース「待たん・・・諦めろ」
クリスタ「そ、そんな・・・」ウル
キース「」
クリスタ「も、もう少し・・・もう少し待ってください・・・できますから・・・ちゃんとできますから」ポロポロ(涙)
みんな「・・・」
ユミル「クリスタ・・・」
クリスタ「お願いします、必ずできるようになります。だからm「できねぇよ」
みんな「!」
クリスタ「」クル
エレン「一時間、いや一生お前が上体を上げることなんて不可能だ」
アルミン「え、エレン!何てこと言うんだよ!」
エレン「事実を言った」
ユミル「!テメェこの野郎!!」スゥ
サシャ「!ユミル!落ち着いてください!」ガシッ
クリスタ「」
どうして?
クリスタ「(昨日頑張れって言ってくれたのに・・・私なら絶対できるって・・・)」
エレン「まあ、そのベルトを使い続ければの話だがな」
キース「!」
クリスタ「・・・ベルト?」
エレン「クリスタを下ろせ」
訓練兵「!あ、ああ」キュルキュル(下)
クリスタ「」トン(着地)
エレン「今度はこれでやってみろ」スゥ→ベルト
クリスタ「」ギュッ
・・・数分後
クリスタ「で、できた」プルプル(震)
みんな「おおお!」
キース「・・・貴様の付けていたベルトを見たが点検項目になかったところが破損していた」カチャ→ベルト(壊)
クリスタ「じゃ、じゃあ・・・」
キース「合格だ、明日から訓練に励め!」
クリスタ「や・・・やったー!!」グッ
・・・
・・
・
・・・夜
ー食堂ー
ユミル「やったな!クリスタ!」ガシッ
クリスタ「うん!やったよユミル!」ギュッ
サシャ「本当によかったですね!合格できて!」
-
- 660 : 2017/09/27(水) 20:06:43 :
- アルミン「おめでとう」
ライナー「おめでとさん」
クリスタ「!」
ユミル「あぁ!?誰だテメェ!」
ライナー「おっと、わりぃわりぃ。俺はライナー、こっちがベルトルト」
ベルトルト「ど、どうも」
ライナー「よろしくな」
クリスタ「うん、よろしく」ニコ
ライナー「(・・・可愛い)」
ユミル「はっ、なんでもいいけど私のクリスタに手出すんじゃねェぞ」
クリスタ「もう!私はユミルのものじゃない!」
アルミン「いや~それにしてもベルトが壊れてたとはね」
クリスタ「うん、全然気がつかなかった」チラ
ミカサ「エレン、もっとしっかり噛んで」
エレン「あー!噛んでるって!」
ライナー「しかしよくわかったな、エレン」
エレン「え?なにが?」
ライナー「ベルトが壊れてるってことだよ」
エレン「あーなんかクリスタのベルトだけ他のベルトとは違う音がしてたからな・・・もしかしたらと思ってな」
ベルトルト「音?」
エレン「まあとにかく合格できたんだ、よかったなクリスタ」
クリスタ「う、うん///ありがとう///」
ミカサ・ユミル「!!」
クリスタ「今度なにかお礼するね///」ニコ
エレン「別になにもいらねェよ」
クリスタ「////(かっこいい)」
ミカサ「え、エレン!クリスタに何をしたの!私というものがありながら!!」ガシッ
ユミル「テメェこの野郎!!」ギロ
エレン「!?な、なんだよ!いきなり!」
ユミル「クリスタに手ェ出したらマジでただじゃおかねェからな!」
エレン「は?なに言ってんだよ、全然わかんねェよ!」
アルミン「(いけない・・・これ以上は喧嘩になる)そ、それより明日から本格的な訓練にはいるんだよね!?」
ライナー「ああ、相当厳しい訓練だろうな」
クリスタ「そうなんだ・・・私みんなに付いていけるか不安だよ」
エレン「・・・大丈夫だろ」
クリスタ「!」
エレン「今日の適正判断だって壊れたベルトで一時的に上体を保ったんだ、クリスタは自分が思ってるよりすげェぞ」
クリスタ「そ、そうかな・・・」
エレン「クリスタならきっと立派な兵士になれるぜ、頑張れよ」ニッ
クリスタ「/////」
ミカサ「」ギリギリギリ!!
・・・
・・
・
・・・次の日
ーグラウンドー
キース「これより能力を使っての基礎身体能力訓練を行う!」
みんな「はい!!」
キース「能力の発動は私が『変身』というまで勝手にするでないぞ!いいな!!」
みんな「はい!」
キース「では訓練内容を言う!いたって簡単だ!このグラウンドを私が終了というまで走り続けろ!」
みんな「!}
キース「それでは・・・変身しろ!!}
みんな「はい!!」ピキピキ(変身)
エレン「・・・(これくらいにしとくか)」ピキピキ
キース「全員変身したな!」
みんな「はい!!」
キース「・・・一つ言っておく!空を飛べる能力を持っている者にだ!飛ぶのは禁止だ!!」
ユミル「チッ・・・」
キース「・・・よし、走れ!」
みんな「!」
キース「どうした?さっさと走らんか!!」
みんな「は、はい!!」タタタタ
ジャン「チッ!あのハゲ!始める合図くらい言えよ!」
マルコ「厳しい教官だね!」
キース「・・・(さて)」ジーー
~~~~~~時間経過~~~~~~~
訓練兵達「ハァハァハァ!」タタタ
キース「どうした!トロトロ走るな!」
マルコ「ハァハァ!と、トロトロ走るなって・・・」
アルミン「も、もう何時間走ってると思ってるんだよ・・・」
エレン「ペース遅れてるぞ、アルミン」タタタ
アルミン「!エレン!」
ミカサ「」タタタ
アルミン「!ミカサも!」
マルコ「・・・ははは、あの二人にもう何回追い越されただろうね」
アルミン「て言うか最初からずっとあのペース保てる方に驚きだよ」
エレン「ミカサやるじゃねェか」タタタ
ミカサ「エレンもすごい」タタタ
-
- 661 : 2017/09/27(水) 23:08:09 :
- キース「」ジー
エレン「ははは!ほめんなよ照れるじゃないか!」タタタ
キース「(エレン・イェーガー、ベース不明・・・グリシャの話では元々体に入っていたとか)」チラ
ミカサ「本当のことだから、さすが私のエレン」タタタ
キース「(ミカサ・アッカーマン、ベース『シンリンオオカミ』)」
ーーーーーーーーーーーーーーー
『シンリンオオカミ』
●美しいその姿は一瞬のうちに獲物を狩ってしまう。鋭い爪と牙を武器とする。最高速度は時速70キロメートル。
ーーーーーーーーーーーーーーー
キース「(体力、スピードはこの二人が今のところ他の訓練兵よりも抜けているな・・・)」チラ
ジャン「くそ!アイツ等速すぎだろ!」タタタ
キース「(ジャン・キルシュタイン、ベースは『赤狐』・・・あの二人ほどではないが体力もスピードも中々)」
ーーーーーーーーーーーーーー
『赤狐』
●長いフサフサとした尾は、身軽な跳躍の際にバランスをとるのに役立つ。最高速度は時速50キロメートル。武器と言えるのは軽い体を使った動き
ーーーーーーーーーーーーーー
キース「・・・」チラ チラ
ライナー「ハァハァ、やっぱり俺のベースじゃ走るのはきついな」
ベルトルト「僕も似たようなもんだよ」
ユミル「クリスタ大丈夫か?」
クリスタ「う、うん・・・だ、大丈夫だよ」フラフラ
「」タタタ
キース「・・・(今期は優秀な者が多そうだ)」
・・・数時間後
キース「よし!今日の訓練はここまでだ!明日は変身状態での対人格闘の訓練だ!組み合わせはこちらで決める!」クル スタスタ
みんな「」グデー
アルミン「お、終わった・・・」
ジャン「ふぅ、さすがにキツイな」
マルコ「初日からこれ確かにハードだよ」
クリスタ「ハァハァハァハァ・・・も、もうダメ」ポタポタ(汗)
エレン「おい大丈夫か?」
クリスタ「む、無理かも・・動けない・・・」グテー
エレン「ハァ、たく」ガシッ
みんな「!」
クリスタ「!!/////」
※お姫様だっこ
エレン「風呂場近くまで運んでやるよ」スタスタ
ミカサ「エレン!!なにやってるの!!」
エレン「あ?いや、クリスタが動けないみたいだからよ。運んでやろうと思ってよ」
ミカサ「・・・」フラ
アルミン「あ・・・」
ミカサ「」ドテッ(倒)
エレン「・・・何やってんだ?」
ミカサ「私も疲れて動けない、だから私も運んで」チラ
エレン「は?おまえさっきまで普通に立ってただろ」
ミカサ「やせ我慢してただけ」
エレン「やせ我慢?」
ミカサ「さあ、早く!」
ジャン「み、ミカサ!お、俺が運んでやろうか!?///」
エレン「おっ、ジャン」
ミカサ「嫌だ、気持ち悪い。エレンがいいの」
ジャン「」ガーーン
ミカサ「さあ、エレン」クル
エレン「ジャンに運んでもらえよー」スタスタ
ミカサ「・・・」ギロ
ジャン「!」ビクッ
ミカサ「」ゴゴゴゴゴ
ジャン「み、ミカサ・・・さん?」
ミカサ「」ゴゴゴゴ
~~~~~~時間経過~~~~~~~
ー食堂ー
訓練兵(女)「エレン君エレン君!今日すごく速かったね!すごいよ!」
訓練兵(女)「ホントだよ!すごい!」
エレン「おう、ありがとよ」ニカ
訓練兵達(女)「キャアアアアアアアアア!/////カッコイイ///!!」
ライナー「・・・モテモテだな」
エレン「は?どこがだよ、ただすごいって言われてるだけだろ」
アルミン「(この男・・・女の子達のこの反応を見ても気がつかないのか?)」
ユミル「ふぅ、いい湯だった」スチャ
※風呂上り
クリスタ「あ、エレン。運んでくれてありがとうね」
エレン「おう、どういたしまして」
ライナー「(風呂上がりのクリスタ・・・色っぽい!)」
ミカサ「エレン、お待たせ。早くご飯を食べよう」スチャ(座)
エレン「別に待ってねェけど早く飯を食う、それには賛成だ」
-
- 662 : 2017/10/01(日) 12:24:21 :
- アルミン「それじゃあ、いただきます」
エレン「」モグモグ
ライナー「それにしても今日の訓練は中々きつかったな」
エレン「?そうか?」
ベルトルト「初日であれくらいきつかったと思うとこれからが少し不安だよ」
アルミン「僕も不安だ、今日だけでも死ぬかと思ったよ」
クリスタ「私も」
ユミル「おいおい、最初から不安がってたらこの先やっていけねェぞ」
エレン「ユミルの言う通りだ」
アルミン「う、うん。そうだね」
エレン「おう、頑張れよ」
アルミン「うん!}
エレン「・・・ところでミカサ、お前今日めちゃくちゃ速かったな。どんな生き物のベースだ?」
ミカサ「シンリンオオカミ」
エレン「オオカミか、なるほど。いいベースだな」
ミカサ「ありがとう」
ライナー「ミカサも速かったけどお前もめちゃくちゃ速かったぞ、エレン」
エレン「おっ、そうか?」
ベルトルト「確かに速かったね。すごいよ(しかもミカサと喋りながらだし)」
エレン「へへへ、褒めるなよ照れるじゃねェか」テレテレ
ライナー「いや、実際速かったしな」
エレン「ははは、ありがとよ・・・でも本当はまだまだ速く出来たんだぜ」ニッ
みんな「!}
エレン「まだ俺は完全変身してなかったからな」
アルミン「か、完全変身してない?どういうこと?」
エレン「そのまんまの意味だ。能力を全開で使ってないんだよ」
ライナー「全開じゃないって・・・お前は変身の完成度をもう調整できるのか!?」
エレン「ああ、できる」
ライナー「かーマジかよ」
ベルトルト「変身の完成度を調整するのって難しいって聞いたよ。大抵の人は0か100%で変身するとも聞いたよ」
エレン「そんなに難しいことじゃないぜ、コツさえ掴めば簡単だ」
ライナー「へえ、コツね」
ユミル「ちなみに今日はどれくらいの完成度だったんだよ」
エレン「あ~今日はな~」
クリスタ「70%くらい?」
エレン「いや、違うな」
アルミン「80%?」
エレン「いや、それも違うな」
ユミル「どれくらいだよ、さっさと教えろ」
エレン「・・・30%くらいだな」
みんな「!」
クリスタ「さ、30!?」
「はっ、ありえねェだろ!」
みんな「」クル
エレン「あ?」ジロ
ジャン「完成度を調整できる?30%で走った?ありえねェだろ。そんな嘘までついて人気者になりたいか?」
マルコ「ちょっとジャン!」
エレン「・・・別に嘘はついてねェよ、実際今日は30%くらいで走った」
ジャン「嘘つけ」
エレン「嘘じゃねェよ」
ジャン「嘘じゃねェっていう証拠はあんのかよ!」
エレン「あ?」
ジャン「証拠はあんのかよって聞いてんだよ」
エレン「・・・」
ジャン「ねェだろ?ねェんだったら嘘だな、嘘つき野郎」
ライナー「おい、ジャン。そんなこと言わなくていいだろ!」
ベルトルト「そうだよ!それにエレンが嘘付いてるっていう証拠もないじゃんか!」
ジャン「・・・まだ手術に成功したばかりの俺達がこんなすぐに変身調整ができるはずねェだろ」
ライナー「!そ、そりゃ・・・まあ言われてみればそうだが」
ジャン「だから嘘なんだよ、そいつが言ってることは」
みんな「」ザワザワ
訓練兵「え?エレン君って嘘つきなの?」
訓練兵「うそー!なんかショック!」
エレン「おい、ジャン。お前らと俺を一緒にするなよ」
ジャン「あ?」
-
- 663 : 2017/10/01(日) 12:25:28 :
- エレン「お前らは最近手術に成功して生き物の能力を手に入れた・・・だけど俺は違う、俺は生まれつきコイツ(生き物)を持ってんだよ」
みんな「!!」
クリスタ「う、生まれつき?」
エレン「髪が白黒なのはそのせいだ」
アルミン・ミカサ「!}
エレン「ここに来る前に父さんにいろいろ教わったんだよ、だから変身調整もできるんだよ」
ジャン「・・・いまいち信じられねェな」
エレン「・・・ハァ、そうかよ」スゥ
ジャン「!}
エレン「じゃあ見せてやるよ、変身調整ができるってことをな」
ジャン「あ?」
エレン「変身してかかって来いよ」クイクイ
ジャン「・・・上等だ」ギロ
アルミン「!ま、待って!喧嘩はやめようよ!」
クリスタ「そ、そうだよ!それに変身状態の喧嘩なんて尚更ダメだよ!」
ミカサ「エレン、大きな音をたてたらまた教官が来る」
「構わん」
みんな「!!}
キース「いい機会だ、明日の対人格闘術の下見だと思って全員見ておけ」
ライナー「ほ、本当にいいんですか!?}
キース「ああ、だが二人共・・・やりすぎるでないぞ」ギロ
ジャン「!}ビク
エレン「はい」
クリスタ「エレン・・・」
エレン「さあ、さっさと始めようぜ」
ジャン「ああ・・・ぶっ潰してやる」ピキピキ(変身)
みんな「!}
コニー「ジャンの奴変身したぞ!}
サシャ「アレは・・・狐ですか?」
マルコ「赤狐だよ」
アルミン「(赤狐か。確か本では身軽で素早い動物だったって書いてあったはず・・・)」
ジャン「おい、さっさとお前も変身しろよ」
エレン「俺はもう変身してるようなもんだ」
ジャン「は?」
エレン「俺は常に5%だけ変身してる状態でいるんだよ」ニッ
みんな「!}
ライナー「マジかよ」
ユミル「次から次へと驚くこと言うなアイツ、ジャンが嘘つき呼ばわりするのもなんかわかってきたぜ」
エレン「さっさと来いよ」クイクイ
ジャン「・・・そのうるせェ口」グッ
ダッ!!
ジャン「黙らせてやるよ!!」タタタ
エレン「おっ(速い)」
ジャン「らあっ!!」シュンッ!!
エレン「」スゥ
ジャン「!チッ!このっ!!」シュンッシュンッ!!
エレン「」スゥ ガンッ(防)
ジャン「ふっ!」ダンッ(跳)
エレン「!」↑
ジャン「うおおおらっ!!」クルクルシュオオオオンッ!!(蹴)
エレン「うおっ!!」スゥ
ジャン「チッ!」シュタ(着地)
エレン「ふぅ(あぶねェ、あと少し反応が遅れてたら当たってたな)」
みんな「おおおー!」
コニー「ジャンもすげェけど・・・エレンもなんかすごいな!」
サシャ「はい!ジャンに負けてませんよ!」
ミカサ「さすがエレン(かっこいい///)」
エレン「ジャン、お前すごいな」
ジャン「はっ、褒めても手加減なんかしてやらねェぞ」
エレン「いやいや、本当にすごいと思ってんだぜ。そこまでその生き物の能力を使いこなしているなんて・・・センスの塊だな」ニッ
ジャン「だから褒めても手加減なんてしねェぞ」
エレン「フッ、手加減なんてするなよ」グッ
ミカサ「」ピク
エレン「絶対手加減なんてするなよ・・・じゃねェと怪我するぜ」ピキピキ カチャ(爪)
みんな「!」
クリスタ「な、なにかエレン少し雰囲気変わった?」
ユミル「あ、ああ・・・(少しだが本当に変わってる)」
-
- 664 : 2017/10/01(日) 14:09:07 :
- エレン「行くぞ!!」ダッ!!
ジャン「!!」
エレン「」ブオオオンッ!!
ジャン「っ!!」バッ
ガアアアアアアアアアンッ!!
ジャン「くっっ!!」ザザザザ
エレン「これが10%」ダッ ピキピキ(牙)
ライナー「!(また少し変わった!)」
エレン「これが20%だ!!」シュンッ!!!
ジャン「がっ!!(さ、さっきよりも重い!!)」メキメキッ!!
エレン「そしてこれが・・・」グッ ピキピキ
ジャン「!!」
エレン「30%だ!!!」ブオオオオオオオオオオン!!!
ジャン「 」
ピタッ
ジャン「!」
エレン「・・・下見はこんなものでいいですか?教官」
キース「ああ」
エレン「ふぅ、大丈夫か?」
ジャン「え・・・あ、ああ・・・」
エレン「どうだ?少しは信じたか?」スゥ→変身解除
ジャン「・・・」
エレン「」
ジャン「・・・チッ、仕方ねェから信じてやるよ!」プイ
エレン「はは、そうかよ」ヘラ
ミカサ「エレン、お疲れ様」タタタ
エレン「おう」
マルコ「ジャンもお疲れ様」
ジャン「お、おう」
アルミン「すごいよエレン!本当にすごかったよ!}
クリスタ「うんうん!本当にすごい!かっこよかったよ!」
エレン「へへへ、ありがとよ」ニカ
キース「(エレン・イェーガー・・・想像以上の逸材だな)二人共いい闘いだった」
ジャン「!}
エレン「はい!ありがとうございm「しかし!}
キース「喧嘩の方はよくなかったな」ギロ
エレン・ジャン「うぐっ・・・」
キース「今後このようなことがないようにしろ・・・いいな」
エレン・ジャン「は、はい」
キース「・・・全員見ただろ!明日の対人格闘術は変身をして行う!これ以上に危険だと思って訓練に励め!いいな!」
みんな「はい!}
キース「では、飯を食ってさっさと寝ろ」クル スタスタ
エレン「・・・ふぅ、怖かった」
アルミン「そう思うんだったらこれからは喧嘩するようなことはしないことだね」
マルコ「ジャンもだよ」
エレン「へーい」
ジャン「チッ・・・」
コニー「いや~それにしてもエレンすげェよ!」
サシャ「30%であれは強すぎですよ!」
エレン「まあ鍛えたからな」
ユミル「さぞかしいい生き物のベースを持ってんだろうな」
エレン「・・・ああ、ちょっと特殊でな」
クリスタ「特殊?」
エレン「まあいいベースって言うなら俺からしたらライナーなんかいいベースだと思うぞ」
みんな「」クル
ライナー「!お、俺がか?」
エレン「ああ、多分俺の30%の変身状態じゃお前に傷一つ付けられねェだろうな」
コニー「え!?ライナーそんなにいい能力なのか!?」
アルミン「どんな能力なの?」
ライナー「あーんーー・・・まあ一言で表すなら『硬い』だな」
ユミル「硬い?」
ライナー「て言うか俺の話よりエレンだろ」
エレン「俺?」
ライナー「30%であれなら100%を考えるだけでゾッとするぞ」
ジャン「確かにな」
エレン「・・・・100%は無理だ」
みんな「!}
エレン「俺は完全変身はできねェよ」
ミカサ「・・・どうして?」
エレン「簡単な話だ、制御できない」
-
- 665 : 2017/10/01(日) 15:36:17 :
- アルミン「制御?」
エレン「・・・俺はお前らと離れて暮らした二年間は俺の中にいるコイツ(生き物)を制御するために父さんと修行したんだ」
ミカサ「・・・」
エレン「100%を一度試した・・・」
ライナー「・・・ど、どうなったんだ?」
エレン「・・・覚えてない」
ジャン「・・・は?」
エレン「覚えてないんだよ、100%になったあとのことは覚えてない」
みんな「」
エレン「ただ父さんが言うにはお構いなしで3日間暴れまわったそうだ」
みんな「!!」
ベルトルト「3日!?」
エレン「それ以来100%は使ってないな」
マルコ「そ、そうなんだ・・・」
エレン「俺の中にいるコイツは隙があれば俺を乗っ取るつもりでいる」
みんな「!!」
ミカサ「乗っ取る?どうして生き物がそんなことするの?」
エレン「さあな、わからねェ」
アルミン「ち、ちなみに乗っ取られたらどうなるの?」
エレン「・・・俺は死んで体はコイツ(生き物)のものになる」
みんな「!!」
エレン「巨人を駆逐するためにもコイツの力は必要だ・・・俺は必ずコイツを制御してやる」ギリ
みんな「」ゴクリ
エレン「・・・・まあ今はできて60%くらいが限界かな」
ジャン「60・・・」
ミカサ「エレン・・・」ギュッ
エレン「!ミカサ・・・」
ミカサ「死んじゃ嫌だよ」
エレン「・・・・わかってる、心配するなよ。俺は絶対に死なない」ナデナデ
ミカサ「////うん」
クリスタ「(いいな)」
エレン「よし。じゃあ俺はそろそろ寝るな」スタスタ
アルミン「じゃあ僕も」
ライナー「俺も」
ベルトルト「みんなおやすみ」スタスタ
ユミル「・・・アイツすげェやつだな」
クリスタ「うん(すごくかっこいい///)」
ミカサ「」ギュッ
「・・・」
ミーナ「アニーそろそろ寮に戻ろうよ」
ア二「・・・ええ(エレン・イェーガー、面白そうな奴)」スタスタ
・・・
・・
・
・・・次の日
ーグラウンドー
キース「これより!変身状態での対人格闘術を行う!!」
みんな「はい!!」
キース「組み合わせはこちらで決めた!呼ばれた者は前へ!それ以外のものは呼ばれるまで待機だ!」
エレン「よっしゃ!やってやるぜ!」
ベルトルト「張り切ってるね」
エレン「おう!早くやりたいぜ!」
ユミル「お前とだけはごめんだな」
ジャン「同じくだ」
エレン「あー俺はミカサかライナーとやりたいな」チラ
ミカサ「望むところ、手加減はしない」
ライナー「ああ(やりあいたくねー)」
エレン「おう!」
キース「ではまず!ミカサ訓練兵!コニー訓練兵!」
ミカサ「!はい」タタタ
コニー「俺の出番か」ニッ タタタ
エレン「・・・チェッ、俺がやりたかったな(ミカサと)」
キース「二人共変身しろ!」
ミカサ・コニー「はい」ピキピキ(変身)
キース「」
ミカサ「シンリンオオカミ」ザッ
コニー「『タテガミヤマアラシ』!!」ザッ
ーーーーーーーーーーーーーーー
『タテガミヤマアラシ』
●体の背面と側面の一部に鋭い針毛(トゲ)をもつことを特徴とする。この針毛のおかげで大抵の生き物から襲われることはない、自分に襲われる危険を感じたとき針毛を突き刺して攻撃してくる
ーーーーーーーーーーーーーーー
キース「それでは・・・はじめ!!」
ミカサ・コニー「」ザッ
-
- 666 : 2017/10/01(日) 15:37:05 :
アルミン「コニーのあの背中に生えてるの・・・針?」
エレン「みたいだな(ミカサがちょっと不利だな・・・)」
ミカサ「・・・」ジーー
コニー「」ニッ
ミカサ「(あの針・・・当たったらアウトね)」
コニー「ヘイヘイ!!来ないのか!?」
ミカサ「・・・」
コニー「来ないならこっちから行くぞ!」ダッ
ミカサ「」ゴキ
コニー「おらっ!!」ブンッ!→針
ミカサ「」スゥ
コニー「なんの!!」ブンブンッ!!
ミカサ「」スゥ スゥ トン
コニー「(全部躱されてる!?)」ブンブンッ!!
ミカサ「・・・(全体を見たところ針がない場所は正面だけ)」スゥ スゥ
コニー「っ!このっ!!」ブンッ!!
ミカサ「(ここっ!!)」スゥ ダッ
みんな「!!」
エレン「(うまい)」
ミカサ「(もらった!!)」ブンッ!!
コニー「!!させるか!!」クルクルクルクル!!(回)
ミカサ「!っ!!」ザクッ!! ダッ
みんな「!!」
コニー「ふぅ、あぶねェあぶねェ」ピタ
ミカサ「・・・(無理矢理体を回転させて私の攻撃を防いだ)」ポタポタ→手(血)
コニー「どうだ!ミカサ!}
ミカサ「・・・その針少し厄介ね」
コニー「へへへ!俺の針を攻撃すればお前が逆に傷つくぜ!がら空きの正面を気をつけながら闘えば俺は誰にも負けねェ!」
ミカサ「」ゴキ
アルミン「ミカサちょっとピンチじゃない?」
ジャン「アイツの能力せこいだろ!」
ユミル「お前でも苦戦するんじゃないか?」ヘラ
エレン「ははは、そうかもな」ニヤリ
ミカサ「確かにその針は驚異・・・でもそれだけ」グッ
コニー「!」
ミカサ「それに当たらなければ・・・怖くない」ダンッ!!!!
コニー「!!?」
ミカサ「」シュンタッシュンタッシュンタッ!!!(高速移動)
コニー「は、速い!!」キョロキョロ
ミカサ「」シュンタッシュンタッシュンタッ!!! ダッ
コニー「目じゃ追えないzシュンッ!!!
コニー「!!ごほっ!!!」メキメキメキッ!!
ミカサ「」グググ
コニー「くっ・・・」ガクッ
ミカサ「・・・教官、終わりました」
キース「ああ。勝者はミカサ訓練兵!」
ミカサ「」ガシッ→コニー スタスタ
コニー「」ズルズル(引)
アルミン「ミカサ、お疲れ様!」
ミカサ「ええ、ありがとう」ポイッ→コニー(捨)
ベルトルト「!おっと!(普通に投げ捨てた)」ガシッ→コニー
エレン「あああー!!やっぱりミカサとやりたかった!!」
ジャン「あの速さ昨日のエレン以上だったぞ」
クリスタ「ミカサすごい・・・」ゴクリ
エレン「くそ・・・残るはライナーか」ジロ
ライナー「!お、おい・・・そんな目で俺を見るな」
エレン「」ジーーー
ライナー「・・・お、俺なんかよりベルトルトとやった方がいいと思うぞ」チラ
ベルトルト「!!ちょっとライナー!!」
ユミル「あ?ベルトルさんのベースってなんだ?虫か?動物か?」
ベルトルト「!ぼ、僕は虫だよ。『フラットロックススコーピオン』だよ。」
ーーーーーーーーーーーーーー
『フラットロックススコーピオン』
●。毒は対して強くないが毒を飛ばすこともでき、ハサミは強力とされている。硬い体が特徴でもある。
ーーーーーーーーーーーーーー
クリスタ「フラットロ・・・ロック?なんだっけ?」
ユミル「長々名前だな、お前と同じで」
ベルトルト「うぐ・・・」
キース「次!!ライナー訓練兵!マルコ訓練兵!」
エレン「!」
ライナー「ふぅ・・・(よかった)」スタスタ
マルコ「僕の出番か」
ジャン「頑張れよマルコ」
マルコ「うん」スタスタ
エレン「ぐぬぬぬ!(ライナーもかよ!くそ・・・アイツとやりあってみたかったのに!)」
-
- 667 : 2017/10/01(日) 15:57:04 :
- キース「それでは二人共変身しろ」
ライナー・マルコ「はい」ピキピキ(変身)
みんな「!}
マルコ「『ミイデラゴミムシ』」ザッ
ーーーーーーーーーーーーーー
『ミイデラゴミムシ』
●大きさは1cmから2cmと小さいが過酸化水素とヒドロキノンの反応によって生成した、主として水蒸気とベンゾキノンから成る100℃以上の気体を爆発的に噴射する
ーーーーーーーーーーーーーー
ライナー「『センザンコウ』」ザッ
ーーーーーーーーーーー
『センザンコウ』
●全体が鱗で覆われておりその鱗は強固で刃物のように鋭い、体に比べて長い尻尾を持っており尻尾を振り回し攻撃する
ーーーーーーーーーーー
エレン「・・・やっぱり硬そうだな、あの鱗」
アルミン「確かに・・・全ての鱗が鋭利みたいに鋭いよ」
クリスタ「マルコのは・・・虫かなあれ?」
ジャン「アレはミイデラゴミムシだ」
ユミル「・・・(ゴミって)」
ベルトルト「どんな能力なの?」
ジャン「あー確かマルコは相手を燃焼させることができる気体を噴射することができるとか言ってたな」
アルミン「!相手を焼くの!?」
クリスタ「な、なんか怖いね・・・」
ジャン「ああ、いくら硬い鱗があろうと焼いちまえば関係ねェだろ。この勝負マルコの勝ちだな」ニッ
サシャ「お~なるほど」
ミカサ「・・・エレン、どっちが勝つとおもう?」
エレン「ライナー」
ミカサ「!」
ジャン「・・・即答かよ」
エレン「ライナーが勝つ、見てればわかるって」
みんな「」ジロ
マルコ「(アレは鱗?硬そうだな)」ジリ
ライナー「(攻めて来ないつもりか・・・?まあいいけど)」スタスタ
マルコ「!」
ライナー「」スタスタ
マルコ「(歩いてこっちに・・・何が狙いだ?)」
ライナー「」スタスタ グッ
マルコ「(・・・まあいい、近くに来たらこの気体をお見舞いしてやる)」スゥ
ライナー「」スタスタ スゥ
マルコ「!(今だ!!)」バッ
ライナー「!」
マルコ「噴射!!」ブオオオオオオオオオオッ!!!→熱(気体)
ライナー「」ボオオオオオオオオオオッ!!
みんな「!!}
ベルトルト「ら、ライナー!}
サシャ「直撃しましたよ!」
マルコ「どうだ!!」ジロ
ライナー「・・・」ジロ
マルコ「!!」
ライナー「熱いな」ゴキゴキ
マルコ「なっ・・・(全く焼けてない!どうして!?)」
ライナー「俺の鱗は熱を通さねェ・・・残念だったな」
マルコ「な、なんだttシュンッ!!
マルコ「!!」ピタッ
ライナー「動くな」尻尾→寸止め
マルコ「・・・ま、参った。降参だよ」
キース「そこまで!!勝者!ライナー訓練兵!」
マルコ「本当に参ったよ、まさか焼くことができないなんて」
ライナー「ははは、俺だったからよかったが他の奴にはそれやってやるなよ」
マルコ「アハハハ、そうだね」
エレン「なあ、ライナー」
ライナー「ん?」
エレン「ちょっと触ってもいいか?おまえの鱗」
ライナー「あ?ああ、構わないぞ」
エレン「じゃあ」ペタ
ライナー(センザンコウ)の鱗
エレン「・・・(硬い・・・コレは鍛えたらもっと硬くなるだろうな。弱点はコニーと一緒で正面か)」
ライナー「」
エレン「ライナー、おまえ強いな」ニッ
ライナー「!・・・・へへ、ありがとよ」
キース「次行くぞ!!」
~~~~~~時間経過~~~~~~~
キース「次!サシャ訓練兵!アルミン訓練兵!」
アルミン「!は、はい!}タタタ
クリスタ「ほら、次はサシャの番だよ」
サシャ「・・・」
ユミル「?おい、どうしたんだよ。さっさと行けよ」
サシャ「!あ、は、はい!」タタタ
-
- 668 : 2017/10/11(水) 22:04:14 :
- キース「それでは変身しろ!!」
アルミン「はい!!」ピキピキ(変身)
サシャ「・・・はい」ピキピキ(変身)
アルミン「『イタチ』!』
ーーーーーーーーーーーーーー
『イタチ』
●小柄な体格ながら非常に凶暴な肉食獣であり、素早い動きで獲物を捕食する。また泳ぐのも得意である
ーーーーーーーーーーーーーー
サシャ「・・・」
キース「では始めろ!}
アルミン「行くよ!サシャ!」ザッ
サシャ「・・・アルミン」
アルミン「なに?」
サシャ「降参してください」
アルミン「え?」
ライナー「ところでサシャのベースってなんの生き物なんだ?」
クリスタ「さあ、わからない」
マルコ「尻尾生えてるし・・・動物だよね?」
ミカサ「・・・ねえ、エレン」クル
シーーーーン
ミカサ「!エレン?」キョロキョロ
クリスタ「どうしたの?」
ミカサ「エレンがいない」キョロキョロ
ジャン「は?いない?」キョロキョロ
マルコ「トイレじゃないかな?」
ユミル「・・・いや、トイレじゃないな」スゥ→指
みんな「」クル
エレン「」タタタタタ
※遠い場所
ライナー「アイツなんであんなところいるんだ?」
ベルトルト「さあ・・・」
ユミル「どんどん遠くに行ってるな」
ミカサ「・・・」
ジャン「はっ、アイツのことはほっといて俺たちはアルミン達の戦いを見てようぜ」クル
ライナー「・・・それもそうだな」クル
アルミン「降参?」
サシャ「お願いします」
アルミン「(なんで降参しろなんて言うんだろう)・・・よくわからないけどそれは無理だよ。僕はつよくならなくちゃいけない」
サシャ「!」
アルミン「手加減なんていらないよ!全力きなよ!!」ダッ
サシャ「・・・」
アルミン「行くよ!サシャ!!」タタタタ
サシャ「・・・やだなぁ」スゥ
プシュッ→液体
アルミン「!(お尻から何か出しtモワッ
アルミン「!!!!?!?!?!?!??」ズキズキ!!!!→鼻
みんな「!!!??!?!」ズキズキ→鼻
アルミン「があ・・・あがああ・・・・ご・・・」グググ
クリスタ「な、なにこの臭い!?}グググ
ユミル「くせぇ!!!」グググ
ミカサ「くっ・・・あ、頭がクラクラする・・・」グググ
ジャン「うぐ・・・」ガクッ(気絶)
みんな「」ガクッ(気絶)
サシャ「・・・ハァ、だから言ったのに」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
『スカンク』
●警戒心がとても強く、俊敏な動きで相手との距離と取る。肛門の両脇にある「肛門傍洞腺(肛門嚢)」から強烈な悪臭のする分泌液を噴出。その臭いは2kmにも届く
ーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「!っ・・・」ピリ→臭(弱)
・・・
・・
・
・・・1時間後
ジャン「テメェ!!自分だけ助かりやがって!」
クリスタ「ひどいよ!教えてよ!」
ユミル「一発殴らせろ!」
エレン「いや~悪い悪い」ヘラヘラ
ベルトルト「て言うかエレンよくわかったね」
エレン「ん?いや、サシャからなんか臭いがしたからな」
サシャ「!わ、私ですか!?」
エレン「それで『あ・・・これは逃げないとヤバイな』と思ってよ」ヘラ
ライナー「くっ、動物的直感ってやつか」
ジャン「そう言えばお前は常に5%の状態でいるんだったけな・・・」
エレン「いや~本当にすまん!」ペコ
みんな「!」
エレン「悪かった!このとおりだ!」
ミカサ「エレン・・・」
ライナー「い、いや・・・俺たちこそお前を責めて悪い・・・」
クリスタ「そうだよね、エレンは悪くないもんね・・・ごめん」
エレン「お前ら・・・」
ユミル「チッ、まあいい。大体の一番の原因はコイツなんだからよ」
サシャ「!」
ユミル「たく、あんなくせェもん出しやがって」
サシャ「す、すいません」
ユミル「あー臭い臭い。ホント最悪の悪臭だな」
-
- 669 : 2017/10/11(水) 22:33:23 :
- サシャ「・・・」
ユミル「臭いからあんまり近づくなよ」
クリスタ「!ちょっと!ユミル!」
ユミル「あ?本当のことを言っただけだrパンッ!!!
みんな「!!」
ユミル「っ!」ヒリヒリ(頬)
エレン「ユミル、言いすぎだぞ」
ユミル「あ?」
エレン「サシャは仲間だろうが、仲間にそんなこと言うな」
ユミル「・・・」
サシャ「エレン・・・」
エレン「・・・サシャ」クル
サシャ「!は、はい!」
エレン「すげェ能力だな!」グッ→親指
サシャ「!}
エレン「お前いい兵士になれるぜ」ニカ
サシャ「・・・///」
クリスタ・ミカサ「!!」
エレン「これからもよろしくな」スゥ→手
サシャ「!」
エレン「・・・どうした?」
サシャ「え・・いや・・・その・・・」
エレン「?」
サシャ「わ、私・・・さっき変身したばかりですから・・・その・・・触ったら臭い付いちゃうかもしれないので・・・」
エレン「・・・」シュン
ガシッ
サシャ「!」ギュッ(手)
エレン「臭いとか別にどうでもいいだろ」
サシャ「え?」
エレン「臭いは能力のせいで仕方ないだけだろ。別にサシャが臭うからって嫌いになったりなんかしねェよ」
サシャ「!!////」
エレン「」ニッ
サシャ「////こ、これからもよろしくお願いします」ギュッ
エレン「おう!」
ユミル「・・・」
クリスタ「あとでちゃんとサシャに謝るんだよ」
ユミル「チッ・・・うるせェ」
アルミン「・・・・ん、んんっ」パチッ→目(起)
エレン「!おっ、アルミン!起きたか!」
アルミン「・・・エレン?あれ?僕は一体」
サシャ「あ、アルミン」
アルミン「ん?」
サシャ「すいませんでした」ペコ
アルミン「・・・!!あっ、そう言えば僕確かサシャと」
エレン「おまえの負けだぜ、アルミン」
アルミン「!」
エレン「まあ、あとで詳しいことはあとで話してやるよ。それより今は他のやつの闘いを見ないとな」クル
-
- 670 : 2017/10/16(月) 15:35:54 :
- キース「くっ(強烈な臭いだった・・・)では続きを行う!」
みんな「はい!!」
キース「クリスタ訓練兵!」
クリスタ「!私だ!」
キース「ユミル訓練兵!」
ユミル「!(クリスタとかよ!)」
クリスタ「ユミルと・・・」
ユミル「」チラ
クリスタ「・・・頑張らないと」ギュッ タタタ
ユミル「・・・やりにく」スタスタ
キース「両者!変身しろ!」
クリスタ「はい!」ピキピキ(変身)
ユミル「・・・」
クリスタ「『アナウサギ』!!」ピョコ
ーーーーーーーーーーー
『アナウサギ』
●地中を掘るのが得意であり、複雑な穴の中で暮らす。大きな耳で敵が近づくのを感知し逃げる。逃げる時の速さは時速70kmにもなる
ーーーーーーーーーーー
クリスタ「さあ!準備できたよ!ユミル!」ピョコピョコ(耳)
訓練兵達「!!////(か、可愛い!)」ズッキュウウウウウン!!
エレン「うさぎか・・・なんか可愛いな」
ミカサ「!!エレン!うさぎなんかに心を奪われちゃダメ!」
エレン「は?」
アルミン「(なんかわけのわからないことを言ってる・・・)」
ライナー「うさぎって・・・あの小動物か?」
ジャン「それしかいないだろ」
クリスタ「?ユミルどうして変身しないの?」
ユミル「・・・いや、なんか・・・変身しなくても勝てそうだからよ」
クリスタ「むぅ!ひどいよ!真面目にやって!」プンスカ!
ユミル「・・・ハァ、わかったよ」ピキピキ(変身)
バサッ!!!
みんな「!!」
エレン「おっ」
アルミン「翼?」
ユミル「『オオタカ(大鷹)』」
ーーーーーーーーーーー
『オオタカ(大鷹)』
●飛ぶ速さは水平飛行時で時速80km、急降下時には時速130kmにも達する。視力は2キロ先まで見える。そして並外れた動体視力と鋭い足爪で獲物を狩る
ーーーーーーーーーーー
ベルトルト「腕が翼に・・・」
コニー「ううっ・・・っ・・・」ムク(起)
ライナー「おっ、コニー起きたか」
コニー「イテェ・・・あれ?訓練は?」
ライナー「お前が気絶してる間に結構進んでるぞ、今からクリスタとユミルがやるんだよ」
エレン「(あー・・・これはユミルの勝ちだな)」
ユミル「・・・いいか?行くぞ」スゥ
クリスタ「うん!いいよ!」
ユミル「」グッ ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!(翼)
ブワアアアアアアアアアアア!!!!(風)
みんな「!!」
クリスタ「ううっ!きゃっ!!」ピューー!!(飛ばされる)
アルミン「うっ!す、すごい風!飛ばされそう!」グググ
ユミル「・・・」スタスタ
クリスタ「ううっ・・・痛いよ」ムク(起)
ユミル「」ザッ
クリスタ「!」↑
ユミル「ていっ」シュン!!
クリスタ「はうっ!!」ビシッ!!(頭)
ユミル「・・・」
クリスタ「ふにゅ~・・・」クラクラ
ユミル「・・・教官」クル
キース「うむ、そこまで!勝者ユミル訓練兵!」
みんな「おおお!!」
エレン「まあそりゃそうだ」
ユミル「たく(クリスタと私を闘わせるのが間違えなんだよ)」ガシッ→クリスタ スタスタ
ライナー「いや~すごい風だったぞ」
マルコ「クリスタを吹き飛ばすなんてすごいよ」
ユミル「クリスタが軽すぎるんだよ(そこも可愛いところだけど)」トン
クリスタ「んん・・・・あれ?ここは?」キョロキョロ
エレン「おーい、大丈夫か?」
クリスタ「!エレン!・・・あれ?ユミルとの勝負は?」
エレン「もう終わったぞ、おまえの負け」
クリスタ「!」クル
ユミル「」
クリスタ「・・・そっか、負けちゃったんだ」シュン
エレン「そう落ち込むな、次頑張ればいいさ」ナデナデ
クリスタ「エレン・・・・うん!///」ナデナデ
ミカサ・サシャ「」ムス
アルミン「(エレン・・・)」
キース「次!エレン訓練兵!!」
-
- 671 : 2017/10/16(月) 16:32:30 :
- みんな「!!」
エレン「おっ!!とうとう俺の出番か!」ニッ
ミカサ「エレン、頑張って」
サシャ「ファイトです!」
ヒストリア「が、頑張ってね!」
エレン「おう!」スタスタ
ライナー「さーて、エレンと当たる不幸な奴は誰だろうな」
ベルトルト「不幸って・・・」
キース「ア二訓練兵!!」
ライナー・ベルトルト「!!」
ア二「」スタスタ
エレン「」チラ
ア二「」ザッ
エレン「・・・(女か)」
ア二「」ゴキ
キース「両者!変身しろ!」
エレン「はい!(まずは30%)」ピキピキ
ア二「」ピキピキ
キース「それでは・・・始めろ!」
ア二・エレン「」ザッ
ライナー「エレンの奴ア二とかよ・・・」
アルミン「え?知り合い?」
ベルトルト「僕とライナーと同じ故郷出身なんだよ、ア二は」
ジャン「へえ、なんの生き物のベースだ?」
ライナー「さあ?」
ジャン「さあ?知らないのか?」
ベルトルト「アハハハ・・・教えてくれなかったんだよね」
マルコ「仲が悪いの?」
ライナー「う~ん、嫌われてはいないと思うんだけどな・・・」チラ
エレン「」
ア二「・・・」
エレン「・・・(こいつ強いな)」ピリ
ア二「・・・ねえ」
エレン「!」
ア二「その変身・・・何%だい?」
エレン「あ?なんだよいきなり」
ア二「質問に答えな」
エレン「・・・30%」
ア二「そう・・・30%かい」
エレン「」
ア二「」グッ
エレン「」ピク
ア二「」ダッ!!!
エレン「!!!(速い!!)」
ア二「」シュオオオオオオオオオオオッ!!!
エレン「 」ピキピキ バッ!!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!
みんな「!!」
ア二「・・・へえ」グググ
エレン「っ・・・あぶねェ(40%に上げてよかった)」ギチギチ→腕(防)
-
- 672 : 2017/10/16(月) 17:02:56 :
- コニー「な、なんて蹴りだよ!!」
ユミル「アイツよく防げたな」
ミカサ「(多分エレンは蹴られる瞬間に変身の完成度を上げた・・・そうしなければいけないほどヤバイ攻撃だったということ)エレン・・・」
ライナー「相変わらずすごい蹴りだな」
ベルトルト「う、うん。小さい頃からお父さんに鍛えられていただけのことはあるね」
ライナー「手術受けて能力手に入れて更に強力になったな」
ベルトルト「蹴られないように機嫌を損ねないようにしないとね・・・」
エレン「すごい蹴りだな」
ア二「どうも」
エレン「・・・悪かったな、正直なめてた」
ア二「そうかい」スゥ
エレン「」
ア二「昨日の闘い見てからあんたには興味があったんだよ」
エレン「それは光栄だな」
ア二「アンタの本気が見てみたい」
エレン「!俺の本気?」
ア二「変身の完成度が60%だっけ・・・?それが今のアンタの本気でしょ?」
エレン「(昨日の話聞いてたのか)」
ア二「さあ、続きをやるよ」
エレン「・・・フッ。おもしれェ」ニッ
キース「(・・・エレン・イェーガーにはミカサ・アッカーマンかライナー・ブラウンとやらせようと思っていたが)」チラ
ア二「」
キース「(コイツに変えて正解だったな)」
ア二「」ダッ
エレン「(来た!)」
ア二「ふっ!」シュンッ!!
エレン「おっと!」スゥ
ア二「!」シュンシュンッ!!ブンッ!!
エレン「」スゥ(躱) トン ガンッ!(防)
ア二「チッ・・・」シュンシュンシュンッ!!!!
エレン「」スゥ ガンッ!! スゥ
ア二「(コイツ・・・)」シュンッ!!! ブンッ!!
エレン「(速いな、しかも中々重い・・・・でも40%なら対応できる)」スゥ スゥ
-
- 673 : 2017/10/17(火) 14:38:56 :
- みんな「おおお・・・」
コニー「すげェ!!」
ライナー「エレンの奴、ア二の攻撃見えてるのかよ・・・」
ユミル「避けるか防ぐ・・・攻撃する気配がねェな」
ア二「ふっ!!」シュンッ!!
エレン「」スゥ
ア二「チッ・・・なめられたもんだね」
エレン「なめてねェよ」
ア二「いや、なめてる・・・・まだ本気じゃないでしょ?」ジロ
エレン「まあそうだけど・・・」
ア二「」イラ
エレン「確かにお前の攻撃は速いし力強い・・・だけど本気を出すほどではない」
ア二「」ブチ(怒)
エレン「30%で闘うのは難しいが、40%なら十分対応できる」
ア二「」ブチブチ
エレン「まだ続けるか?できれば降参してほしいんだけど」
ア二「・・・」スゥ
エレン「!」
ア二「」ギロ
エレン「・・・怒ってる?」
ア二「・・・別に」ゴキッ
エレン「」
ア二「エレンだっけ?」
エレン「!」
ア二「ぶっ殺す」グッ
ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
みんな「!!」
ア二「」ゾオオオオオオオオオオオ!!→体(黒)
エレン「・・・」ピリピリ
クリスタ「え?か、体黒くなっていってるよ!」
サシャ「なんですか!?アレ!」
ア二「そう言えば私のベース教えてなかったね」
エレン「!」
ア二「私のベース・・・『サバクトビバッタ』だよ」ゴキ
エレン「ば、バッタ?」
ーーーーーーーーーー
『サバクトビバッタ』
●集団で暮らし食べ物を求め移動する。大きく長い足の力は人間サイズになればビルをも軽く飛び越えてしまうほどの脚力を持っている
ーーーーーーーーーー
アルミン「さ、サバクトビバッタ・・・」ゴクリ
マルコ「知ってるの?アルミン」
アルミン「うん・・・昔この壁の中のどこかの区で数億匹にもなるサバクトビバッタが突然やってきてその区の農作物を全て食べ尽くしたってお爺ちゃんから聞いたことあるんだ」
コニー「え!?マジで!?」
アルミン「うん・・・」
コニー「じゃあ!あの黒くなってるのはなんだよ!」
アルミン「さあ・・・僕にもわからない」
「アレは『相変異』だ」
みんな「!」
アルミン「相変異・・・」」
キース「知っているか?」
アルミン「・・・相変異、昆虫において様々な生活条件によって体を変化させることですよね?」
キース「その通りだ。サバクトビバッタには二つの変化がある」
みんな「」
キース「『孤独相』というおとなしい状態・・・そして今奴が体を黒く変化させた『群生相』とう獰猛な性格となる状態だ」
クリスタ「ど、獰猛?」
キース「あの状態こそサバクトビバッタの害虫としての力を発揮する」
ミカサ「エレン・・・」クル
ア二「行くよ」グッ
エレン「」ジリ
ア二「」ダンッ!!!!
エレン「!!(はyシュオオオオオオンッ!!!
エレン「ごはっ!!」メキメキ!!!(腹)
みんな「!!」
ア二「」ブンブンブンブンッッッ!!!!!
エレン「がっ!ぐっ!!ごほっ!!」ガガガガガガガガガ!!!
ア二「ほら!どうした!!本気出してみなよ!!」ブンブンブンブンッッッッ!!!!
エレン「ぎぃっ!!ごっ・・がはっ!!」ガガガガ!! ベチャ(血)
強いな・・・
ヤベェ・・・マジで強い
ア二「終わりだよ」グッ
エレン「」
ア二「」ブオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!(蹴)
エレン「 」
ガアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ア二「!!」ギチギチ
エレン「」ギチギチ→防(足)
ア二「ふ、防いだ・・・?」ギチギチ
エレン「待たせたな」ジロ
ア二「!!」ゾクゾクッ!!! パッ(離)
-
- 674 : 2017/10/17(火) 15:08:20 :
- エレン「俺の本気が見たかったんだよな?」ゴキ シュル(尻尾) シャキンッ!!(爪)
ア二「」ジリ
エレン「コレが俺の本気だ」ギロ!!!
みんな「!!!」ゾクッッッッ!!!!
ジャン「か、体が・・・」ガタガタ
アルミン「(こ、怖い・・・)」ガタガタ
ミカサ「・・・(さすがエレン・・・カッコイイ///)」
ヒストリア「(カッコイイけど・・・怖かった)」ブル
エレン「さあ、やろうぜ」ニッ
ア二「!」
エレン「」
ア二「・・・(一瞬も油断しちゃいkシュン
ア二「!」
シーーーーーン
ア二「ど、どこn「こっちだ」
ア二「!!」クル
エレン「」シュオオオオオオオオオオオオオンッ!!!
ア二「 」
ピタッ!
エレン「」
ア二「」
エレン「まだやるか?」
ア二「・・・・いや、私の負けだよ」
キース「そこまでだ!勝者!エレン訓練兵!」
エレン「よし!!」
みんな「おおおおお!!」
ライナー「あーよかったエレンと当たらなくて」
ジャン「あ、ああ・・」
コニー「すげェ!エレン強い!!」
ア二「」クル スタスタ
エレン「!ちょっと待てよ!」
ア二「・・・なに?」ピタ
エレン「すげェな!お前の技!」
ア二「・・・」
エレン「気に入った!今度俺にも教えてくれよ!」ニカ
ア二「・・・・フッ、気が向いたら教えてあげるよ」
エレン「おう!」
ア二「(エレン・イェーガー・・・本当に面白いやつ)」スタスタ
キース「・・・フッ。では続けるぞ!!」
みんな「はい!!」
・・・
・・
・
・・・訓練終了
ー食堂ー
ワイワイ ガヤガヤ
アルミン「いやーそれにしても今日のエレンとア二の戦いはすごかったよ」
ライナー「もう怪我はいいのか?」
エレン「ああ、もう平気だ」
ミカサ「エレン無理はしちゃダメよ」
エレン「無理なんかしてねェよ」
-
- 675 : 2017/10/20(金) 18:56:06 :
- ライナー「ところでエレン、今日本気出したんだよな?」
エレン「ああ、60%」
ベルトルト「すごく速かったね、一瞬のことで目で追うことなんてできなかったよ」
クリスタ「ホントすごいよ!エレン!」
サシャ「ですです!エレンすごいです!」
エレン「いや~」テレテレ
ジャン「まだあれで60%・・・未完成なんだろ?」
マルコ「本当にエレンがその力を100%制御できたらどれくらい強くなるんだろう・・・」
ユミル「想像つかねェな」
みんな「」ワイワイ
エレン「ん」チラ
ア二「」モグモグ
ミーナ「あ~こんな訓練が続くなんて嫌だね~疲れるよ」
エレン「・・・わりぃ、ちょっと俺あっちで食ってくる」ガシッ(飯) タタタ
ミカサ「!エレン!」
クリスタ「あっちって・・・」チラ
ア二「」
クリスタ「・・・」
エレン「おーい、ア二」タタタ
ア二「ん」ジロ
エレン「よう、ここ座らせてもらうぜ」スチャ
ミーナ「あ、エレンだー」
エレン「ん?誰だ?」
ミーナ「ミーナだよ、よろしくー」
エレン「おう!」
ア二「アンタあっちで食べてたでしょ、なんでわざわざこっち来るんだよ」モグ
エレン「あ?ア二と食べたかったからよ」
ア二「!」
エレン「あと聞きたいこともあったしな」
ア二「なんだい聞きたいことって・・・」
エレン「あの蹴りだけどよ、どうやってやってんだ?」
ア二「・・・は?」
エレン「変身してるとはいえあの蹴りの威力は半端じゃなかったからよ・・・なにかコツでもあるのか?」
ア二「・・・体重移動、あと腰の使い方だよ」
エレン「・・・ん?」
ア二「アンタの蹴りは強いけど、それはただ力任せにやってるだけ」
エレン「え?そうなのか?」
ア二「重い一撃を放つには体重移動と腰の使い方が大切なんだよ、この二つができればアンタの蹴りは今の何倍にも威力は上がるさ」
エレン「おおお!マジか!」
ア二「」
エレン「是非とも教えてくれよ!ア二!」
ア二「・・・言ったでしょ、気が向いたら教えてあげるって」パク
エレン「えーー・・・俺が気が向いた時じゃダメか?」
ア二「は?」
ミカサ・クリスタ・サシャ「・・・」
エレン・ア二「」ガミガミ ワイワイ
ミカサ・クリスタ・サシャ「・・・」ギュッ
・・・
・・
・
・・・数ヵ月後
ー森ー
-
- 676 : 2017/10/23(月) 19:50:51 :
- キース「本日は立体機動の訓練を行う!訓練内容はいたって簡単!ここから終着ポイントまで三人一組のチームで行くことだ!」
みんな「はい!!}
キース「変身し能力を使っても構わん!それぞれ己のベストを引き出しゴールを目指せ!」
みんな「はい!」
キース「では三人一組のチームを発表する!」
ミカサ・サシャ・クリスタ「(エレンと)」
ライナー・ユミル「(クリスタと)」
ア二「・・・」チラ
エレン「(誰とだろうな~)」
ア二「・・・」
・・・発表後
ミカサ「」ムス
アルミン「ふ、不満そうだね」
ミカサ「別に・・・」
ベルトルト「アハハハ・・・(確実に不満そうですね)」
ーーーーーーーーー
ライナー「くそ!!」
ユミル「なんでこんなゴリラ野郎と!!」
ライナー「誰がゴリラだ!センザンコウだ!!」
サシャ「(エレンとじゃない・・・)」シュン
ーーーーーーーーーーー
コニー「よろしくな!」
マルコ「うん!」
ジャン「チッ・・・(ミカサとじゃねェのかよ)」
その他のチーム「」ゾロゾロ
エレン「よろしくな」
クリスタ「うん!(やった!エレンとだ!)」
ア二「・・・」
キース「それでは訓練を始める!全員準備しろ!」
みんな「はい!}カチャ
キース「では・・・・はじめ!!」
みんな「」パシュッ
エレン「行くぞ!ア二!クリスタ!」パシュッ
クリスタ「うん!」パシュッ
ア二「」パシュッ
キース「・・・さて(先回りして終着ポイントに行くか)」クル
ーーーーーーーーーーーーーー
ー森の中ー
パシュッ パシュッ パシュッ
エレン「どうだー?付いてこれてるか?」パシュッ
クリスタ「は、速いよ!エレン!」パシュッ
エレン「!わりぃ、結構スピード抑えたんだけどな」パシュッ・・・
ア二「やるねェ、速いじゃない」パシュッ
エレン「そう言うお前こそ速いな」パシュッ
ア二「変身はしないのかい?」パシュッ
エレン「ああ。そう言うお前こそしないのか?」パシュッ
ア二「しないよ、めんどくさい」パシュッ
エレン「めんどくさいって・・・」パシュッ
クリスタ「」ジーー パシュッ
エレン・ア二「」ペラペラ
クリスタ「(二人共話しながら私にペース合わせてる・・・私そんなに遅いのかな)」パシュッ
スカッ
クリスタ「!!」ガクッ(落9
エレン・ア二「!!?」クル
クリスタ「あ・・・・」ヒュウウウウ↓
ア二「っ!!」クル
クリスタ「(私・・・落ちrパシュッ
ガシッ!!!
クリスタ「!!」
エレン「よっと」パシュッ!
木の上 トン(着地)
エレン「ふぅ・・・大丈夫か?」
クリスタ「え・・・あ、うん」
エレン「そっか、よかった。じゃあ下ろすぞ」スゥ
クリスタ「」トン
ア二「」パシュッ! トン
クリスタ「あ、ア二・・・」
ア二「大丈夫かい?怪我は?」
クリスタ「!う、うん・・・大丈夫、怪我はないよ」
ア二「そう」
クリスタ「・・・え、エレン」
エレン「ん?」
クリスタ「助けてくれてありがとう・・・あと、ごめんなさい」
エレン「」
クリスタ「少し考え事してたら狙うところ間違えちゃって・・・・ごめんね、迷惑かけちゃって」
エレン「いいって、気にするなよ」
クリスタ「」
エレン「次気をつければいいんだよ」
クリスタ「エレン・・・」
エレン「もしまた危ない時は俺が助けてやっからよ」ニッ
クリスタ「!////」
ア二「・・・」
エレン「そんじゃあ、行こうぜ」パシュッ
クリスタ「う、うん///」パシュッ
ア二「・・・(カッコイイところあるじゃん)」クス パシュッ
・・・
・・
・
・・・訓練終了
ー食堂ー
-
- 677 : 2017/11/09(木) 15:07:47 :
- アルミン「いや~やっぱり立体起動は難しいね」
マルコ「確かにそうだね」
ライナー「立体起動の訓練ではよく毎年死者がでると言ってたし、気を付けないとな」
ジャン「ふ~ん、まあ俺にかぎって死ぬような事故を起こすなんてありえねェけどな」
エレン「そういう油断が事故につながるんだろ」
ジャン「あ?」
クリスタ「エレンの言う通りだよ!私も今日危なかったんだから!」
みんな「!?」
ユミル「え?く、クリスタ・・・どういうことだ?」
クリスタ「・・・私、少し考えごとしながら立体起動してたらアンカーを狙い外して落ちそうになったの」
みんな「!」
ライナー「ま、マジかよ・・・」
アルミン「大丈夫だったの!?」
クリスタ「・・・うん。エレンが助けてくれた」
みんな「!」
エレン「ん?」モグモグ
クリスタ「エレン・・・」
エレン「ん?なんだ?」
クリスタ「今日は本当にありがとう」ギュッ
エレン「おう」ニッ
クリスタ「///」
ミカサ「(エレンに助けてもらった?・・・羨ましすぎる)」ギリ
サシャ・ア二「・・・」
ベルトルト「そ、それより明日訓練休みだよね!」
アルミン「!あーそうだったね。みんな何してすごすの?」
マルコ「僕は体を休めたいから部屋で読書かな?」
ベルトルト「僕も部屋でゆっくりするよ」
ライナー「俺は筋トレでもしようかな」
マルコ「ジャンはどうする?」
ジャン「俺か?俺は・・・」チラ
ミカサ「」
ジャン「///・・・な、なあ、ミカサ!}
ミカサ「なに?」
ジャン「よかったら明日///俺と街に行かないか?」
ミカサ「いい、行かない」
ジャン「 」
アルミン「(即答された・・・)」
ミカサ「エレン、私と街に行こう///」
エレン「街?いいぞ、行くか」
ミカサ「うん////(やった)」
クリスタ「・・・わ、私も一緒に行っていい!?」
ミカサ「!」
エレン「クリスタも?」
クリスタ「う、うん///」
エレン「・・・別に俺はいいぞ。なあ?ミカサ」
ミカサ「・・・エレンがいいなら構わない」ムス
クリスタ「う、うん。ありがとう(ちょっと嫌そうな顔してる・・・)」
サシャ「はいはいはーい!私も一緒に行きたいです!」
ミカサ「!!?}
エレン「サシャも?」
サシャ「はい!美味しいもの食べに行きたいです!」
エレン「おーそうかそうか!俺も食いてェぞ!」
サシャ「なら一緒に食べましょう!」
エレン「おう!」
サシャ「(エレンと街でお食事・・・やったです!)」
ユミル「・・・クリスタが行くなら私も行くからな」
クリスタ「ユミル・・・」
エレン「じゃあ明日の朝10時に集合な」
ミカサ・クリスタ・サシャ・ユミル「ええ(うん・はい・おう)」
ア二「・・・」
・・・
・・
・
・・・次の日
ー街ー
ワイワイ ガヤガヤ
ミカサ・クリスタ・サシャ「」
ユミル「・・・アイツが10時って言ったよな?」イライラ
クリスタ「ね、寝坊かな?」
ユミル「だとしたら殴る」
「おーい」タタタ
ミカサ・クリスタ・サシャ・ユミル「」クル
-
- 678 : 2017/11/09(木) 17:12:51 :
- エレン「いやーわりぃわりぃ」
ユミル「遅いぞ!何やってたんだよ!」
エレン「いや~一度起きたはいいんだけどよ、二度寝したら遅くなっちまった」
ユミル「テメェ・・・」プルプル(拳)
エレン「(やべェ、怒ってるな・・・逃げるか)」ジリ
クリスタ「まあまあユミル、落ち着いて」
エレン「!」
ユミル「クリスタ・・・でもよ!」
クリスタ「ユミルだって二度寝したら中々起きないでしょ?」
ユミル「!}
クリスタ「その中々起きないユミルをいつも起こしてるのは誰?」ニコ
ユミル「うぐ・・・」
エレン「クリスタ・・・」
クリスタ「さあ!早く行こう!」グイ タタタ
エレン「!お、おい!引っ張るなよ!」グン タタタ
ミカサ「!待ちなさい!!」タタタ
サシャ「おいてかないでくださーい!」タタタ
ーーーーーーーーーーーーー
ー服屋ー
ミカサ「エレン、こっちも着てみて」スゥ→服
エレン「おい、服くらい一人で選べるっての!」
ミカサ「遠慮しなくてもいい」
エレン「遠慮なんて微塵もしてねェよ!」
クリスタ「わー!これ可愛い!」
ユミル「そうだな(クリスタの方が可愛い///)」
サシャ「エレンエレン!」
エレン「ん?」
サシャ「どうですか?似合いますか?}ジャーン!
エレン「・・・(よくわかんねェけど)似合ってると思うぞ」
サシャ「!///あ、ありがとうございます」
エレン「そんじゃあ、俺も適当に普段着る服を選ぶか」
ミカサ「エレン、私が選んだやつをk「一人で選べるっての」
エレン「」プイ スタスタ
ミカサ「くっ・・・」
エレン「さてさてさ~て」キョロキョロ
「」ゴソゴソ
エレン「ん?」
「・・・よし」ギュッ→服(パーカー付き)
エレン「ア二?」ザッ
ア二「!」クル
エレン「あ、やっぱりア二か」
ア二「エレン、なんでここに・・・」
エレン「いや、ミカサ達と買い物に来ててよ」
ア二「・・・そう」
エレン「お前一人か?」
ア二「・・・そうだよ、悪い?」
エレン「誰も悪いなんて言ってないだろ」
ア二「」
エレン「・・・よかったら一緒に街回るか?」
ア二「!!?」
エレン「ア二がよかったらだけどな」
ア二「・・・」チラ
エレン「」
ア二「・・・//ま、まあ・・・あんたがどうしてもって言うなら//」
エレン「え・・・?いや、どうしてもとは言ってないぞ」
ア二「」ギロ
エレン「!な、なんだよ!」ビクッ
ア二「・・・いや、別に」
エレン「なら睨むなよ」
ア二「ふん・・・」プイ
クリスタ「エレーン、何やってるの?」ヒョコ
エレン「ん?」クル
クリスタ「!あっ!ア二!」
ア二「・・・どうも」
エレン「クリスタ、ア二も一緒に街回るけど・・・いいか?」
クリスタ「!う、うん。私はいいよ」
エレン「よし。ア二は行きたいところとかあるか?」
ア二「・・・別に、アンタ達に任せるよ」
-
- 679 : 2017/11/16(木) 20:46:49 :
- エレン「そうか、なら服買い終わったら次行くか」クル スタスタ
ア二「・・・」
クリスタ「ア二、行こう」
ア二「はいはい」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー街ー
スタスタ
エレン「さて、次はどこ行くか」スタスタ
サシャ「美味しい食べ物があるお店にいきましょう!」
クリスタ「も~サシャそればっかり」
ユミル「食物のことしか頭にねェのかよ」
エレン「まあ腹は減ってるからなにか食べたいよな」
ミカサ「」ジーーー
ア二「・・・なに?」
ミカサ「なんでア二が一緒にいるの」
ア二「・・・一緒に街を回らないかと誘われたんでね」
ミカサ「チッ・・・(また一匹余計なのが増えた)」
ア二「・・・(普通に舌打ちされた)」
エレン「おーい。ア二、ミカサ」
ミカサ・ア二「!」クル
クリスタ「二人共ー!このお店入ろう!」
サシャ「美味しそうな匂いがします!早く入りましょう!}
ミカサ「ええ」スタスタ
ア二「・・・」チラ
お店(ドーナツ屋)
ア二「(ドーナツ?)」
エレン「本当にいい匂いだな」クンクン(嗅) スゥ
ガチャ(ドア)
店員「いらっしゃいませ!」ニコ
クリスタ「!わー!見て見て!」
いろんなドーナツ
エレン「・・・変な形の食べ物だな」
ユミル「輪っか?」
ミカサ「どんな食べ物なんですか?」
店員「はい、柔らかく甘いお菓子です」
ア二「・・・(甘い)」ピク
サシャ「なんでもいいですから早く食べましょうよ!」
エレン「そうだな」
クリスタ「じゃあとりあえず6個ください!」
店員「かしこまりました!」
エレン「一人一個ずつか」
ユミル「お前足りるか?」
サシャ「足りませんね!」
ユミル「(即答かよ・・・)」
クリスタ「まあ美味しかったらまた注文すればいいんだからさ、まずは一つ食べてからにしよう」
サシャ「はいです!」
店員「お待たせしました!」
サシャ「!ありがとうございます!」ガシッ
店員「ではあちらでお召し上がりください」
クリスタ「はーい」スタスタ
ユミル「よいっしょと」スチャ(座)
エレン「さて、いただくか」
ミカサ「・・・柔らかい」フワフワ→ドーナツ
クリスタ「なんか可愛いね」
ユミル「可愛さなんてどうでもいいだろ」
サシャ「いっただきまーす!」パクッ(食)
エレン・ミカサ・ユミル・クリスタ「」パクッ
サシャ「!!?」
エレン「!うまっ!」
クリスタ「美味しい!」
ミカサ「甘くて美味しい」
ユミル「パンより柔らかくて食べやすいな」モグモグ
ア二「・・・」チラ
ドーナツ
ア二「・・・」スゥ
パクッ!
ア二「!!!?」
エレン「ア二、どうだ?」
ア二「!あ・・・そ、そうだね・・・まあまあだね」プイ
エレン「まあまあ?こんなにうまいのにか?」
ア二「そ、そうだよ」
サシャ「もう10個買ってきます!」タタタ
クリスタ「!お金なくなっちゃうよ!」
-
- 680 : 2017/11/22(水) 21:16:28 :
- ユミル「ほっとけよ、自分で稼いだ金なんだ。どう使おうがあいつの勝手だろ」
クリスタ「それはそうだけど・・・」
エレン「でも本当にうまいな、コレ・・・ドーナツだっけ?」
ミカサ「うん、とても美味しい」モグモグ
ユミル「うまいけど結構な値段だな」
クリスタ「う~ん、確かに私たちには少し高いよね」
エレン「まあたまに食べに来るくらいがちょうどいいかもnガシャンッ!!!
みんな「!!」クル
男「」タタタタ!!
店員「く、食い逃げ!!食い逃げよ!」
店員達(男)「捕まえるぞ!!」タタタタ
クリスタ「く、食い逃げ?」
ユミル「物騒だな。まあ食い逃げしたくなるほどうまいってことでもあるkダッ!!
ミカサ「!!エレン!!」
エレン「」タタタ!!
ア二「」ダッ!!
ミカサ「!(ア二!)・・・っ!」ダッ!
ーーーーーーーーーーーーーー
ー街(外)ー
男店員「くそ!どこいった!」キョロキョロ
男店員「まだ近くにいるはずだ!探し出してなんとしてでも金払わせるぞ!」タタタ
食い逃げ男「・・・ははは、トロイ奴ら簡単に逃げれたぜ」ヘラ
※物陰
「おい」
食い逃げ男「!」クル
エレン「食い逃げはよくねェぞ」
食い逃げ男「あ?」ジロ
「」ザッ
「エレン!」ザッ
食い逃げ男「!!」クル
エレン「あれ?お前らも来たのかよ」
ア二「アンタ一人に任せるのはなんだか心配なんでね」
ミカサ「エレン下がってて、私が取り押さえる」ゴキゴキ
食い逃げ男「くっ・・・」ジリ
エレン「もう逃げ道はねェぞ、おとなしくしろ」
食い逃げ男「・・・ガキが」ジロ ピキピキ
エレン・ミカサ・ア二「!!」
食い逃げ男「・・・『アナコンダ』」ピキピキ(変身)
-
- 681 : 2017/11/28(火) 16:19:25 :
- エレン「・・・兵士?」
食い逃げ男「『元』だけどな」ヘラ
ミカサ・ア二・エレン「」
食い逃げ男「どうする?今すぐここから消えるなら痛い思いしなくて済むぞ」ニヤニヤ
エレン「・・・ハァ」
食い逃げ男「あ?」ジロ
エレン「」ピキピキ(変身)
食い逃げ男「!!」
ア二・ミカサ「」ピキピキ(変身)
食い逃げ男「ま、まさかテメェ等も!」
エレン「訓練兵だけどな」
食い逃げ男「!・・・なんだ、訓練兵か」ニヤリ
ミカサ「3対1よ、あなたに勝ち目はない。大人しくしなさい」
食い逃げ男「・・・調子に乗るなよ、ガキ」シュルルル!!
エレン「!そっちにいったぞ!!」
食い逃げ男「」クネクネクネ!!!
ミカサ「任せて!!」ダッ!
ア二「」ダッ!
食い逃げ男「」クネクネクネク!!!
ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!!
食い逃げ男「」クネッ!!
ミカサ「!(躱された!?)」シュシュシュッ!!
食い逃げ男「」ニョロニョロクネクネ!
ミカサ「っ!(なんだこの変な動き!行動が読めない!)」シュシュシュッ!!
食い逃げ男「ははははは!!そんな攻撃じゃ俺を捕まえるなんて無理だな!」クネクネ!!
ダッ!!
食い逃げ男「!!」クル
ア二「」クル シュオオオオオンッ!!!(蹴)
食い逃げ男「ごほっ!!!」メキメキッ!!
ア二「ふん、3対1って言ったでsシュル
ア二「!!」シュルルルル!!(巻)
ミカサ「!ア二!!」
ア二「っ!くっ!!」ギチギチ!!!→体(締)
食い逃げ男「動くな、動いたらこの女を絞め殺すぞ」
ミカサ「!っ・・・」ジリ
食い逃げ男「君も変な動きを見せた瞬間絞め殺すからな」ジロ
ア二「くっ・・・」ギチ!!
食い逃げ男「はっはー!ガキが大人に挑もうなんて10年早いzガシッ!!!!
食い逃げ男「ふごっ!!!」モゴッ!!→口
ア二「!」
エレン「お前みたいなクズに挑むのに10年もいらねェよ」グイッ(引)
食い逃げ男「!!」グンッ!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!(地面)
エレン「」グググ
食い逃げ男「」メキメキメキッ!!!(顔)
エレン「・・・よし」
食い逃げ男「」チーン(気絶)
エレン「ア二、大丈夫か?」
ア二「・・・」プイ
エレン「ん?どうした?」
ア二「別に助けなんていらなかった、私一人でもなんとかできた」
エレン「おっ、そうか?なんか悪いことしちまったな~」スゥ
ポンッ(頭)
ア二「!」
エレン「でもまあ無事でなによりだ」ナデナデ
ア二「////」カーーー
ミカサ「」ムス
エレン「さて、コイツ連れてくか」ガシッ→食い逃げ男
~~~~~~時間経過~~~~~~~
ーお店ー
兵士「おい!さっさと歩け!」
食い逃げ男「くそ・・・」シクシク(涙) スタスタ
店員「捕まえてくれて本当にありがとう」
エレン「いえいえ」
店員「よかったらコレ」スゥ→紙袋
エレン「ん?」チラ
紙袋(ドーナツ)
エレン「!え?いいんですか?」
店員「ああ、受け取ってくれ」
エレン「んーー・・じゃあ、ありがたく」ギュッ
店員「また来てください」
エレン「おう!また来る!」
店員「」ニコ
エレン「じゃあ、帰ろうぜ。お前ら」スタスタ
ミカサ・ア二・クリスタ・ユミル・サシャ「ええ(はい・おう)」スタスタ
エレン「いや~ドーナツ貰えてラッキー」ニッ
クリスタ「いいな~エレン」
サシャ「羨ましいです」ジュル(涎)
-
- 682 : 2017/12/02(土) 13:50:55 :
- エレン「涎出てんぞ。ほら」スゥ→ドーナツ
クリスタ・サシャ「!」
エレン「やるよ」
クリスタ「いいの!?」
エレン「ああ」
サシャ「ありがとうございます!!」ガブッ!!
エレン「!(早っ!!)」
クリスタ「ありがとう、エレン」モグモグ
ユミル「おいおい、クリスタ達だけずり~な」
エレン「あーはいはい。お前らにもやるよ」スゥ
ユミル「へっへーどうも」モグ
ミカサ「エレン//ありがとう///」ギュッ
ア二「・・・」チラ チラ
エレン「ほら、ア二も」スゥ
ア二「!」
エレン「いらないのか?」
ア二「・・・・し、仕方ないから貰ってあげるよ」ギュッ
エレン「じゃあ俺も食うか」パクッ
ア二「・・//」
エレン「うま」モグモグ
ア二「ねえ」
エレン「ん?」
ア二「あ///ありがとう///」
エレン「!・・・おう!」ニッ
ユミル「おーおー熱いね」
ミカサ・クリスタ・サシャ「」ムス
エレン「じゃあ帰るぞー」スタスタ
・・・
・・
・
・・・一年後
スタスタ
「」スタスタ
※調査兵団団長;エルヴィン
「さ~て今年の訓練兵たちはどんなベースの子がいるのかな~」
※調査兵団分隊長:ハンジ
「大人しくしていろクソ眼鏡」
※調査兵団兵長・リヴァイ班班長:リヴァイ
ハンジ「え~酷いな~」
リヴァイ「」スゥ
「!へ、兵長!ダメですよ!」
※リヴァイ班:ペトラ
リヴァイ「・・・チッ」
ペトラ「ふぅ・・・」
「そう言えば今年はめちゃくちゃすごい奴がいるって聞いたな」
※リヴァイ班:グンタ
「あ、俺も聞いたぞ」
※リヴァイ班;エルド
「はっ!どうせ俺達の足元にも及ばないやつだろ!」
※リヴァイ班;オルオ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー訓練場ー
キース「貴様ら!!今日は調査兵団団長エルヴィン・スミスとリヴァイ班の者達来る!!失礼のないようにしろ!!」
みんな「はい!!」
ジャン「マジかよ」
アルミン「団長・・・しかもリヴァイ班まで」
エレン「リヴァイ班?なんだそれ」
アルミン「!知らないの!?人類最強と言われているリヴァイ兵長がいる調査兵団の特殊部隊だよ!!」
ライナー「噂では触れずに巨人を倒したとも聞いたぞ」
エレン「!マジかよ!」
キース「そこ!!うるさいぞ!!」
エレン・アルミン・ライナー「!す、すいません!!」
キース「まったく・・・」
「相変わらず厳しいですね、キース団長」
キース「・・・もう団長ではないぞ、エルヴィン」クル
みんな「!!」
エルヴィン・リヴァイ・ペトラ達「」ザッ
キース「よく来てくれたな、エルヴィン」
エルヴィン「お久しぶりです」
エレン「」ジーー
リヴァイ「」
エレン「(アレが人類最強・・・リヴァイ兵長)」ジーー
エルヴィン「今年は優秀な者が多いと聞きましたが」
キース「ああ、過去最高かもしれん」
エルヴィン「ほお、それはすごい」
キース「しかも一人だけずば抜けている奴がいる」
リヴァイ「」ピク
エルヴィン「ほお、是非とも会いたいですね」チラ
キース「・・・エレン・イェーガー!!前に出てこい!!」
みんな「!!」
エレン「え?なんで?」
ライナー「なんでもいいから早く行ったほうがいいと思うぞ」
ベルトルト「怒られる前にね」
エレン「お、おう」スタスタ
エルヴィン・リヴァイ・ペトラ達「」ジロ
エレン「」ザッ
エルヴィン「・・・彼が?」
キース「ああ」
エルヴィン「・・・リヴァイ、どう思う」
リヴァイ「」ジーーー
エレン「」
リヴァイ「・・・強いな」
エルヴィン「・・・そうか。キースさん」
キース「ん?」
エルヴィン「彼とリヴァイを対人格闘術で勝負させてみてもいいですか?」
キース「!」
-
- 683 : 2017/12/02(土) 15:22:23 :
- エルヴィン「彼の実力を見たい」
キース「・・・・イェーガー訓練兵」
エレン「!はい!」
キース「さっきのエルヴィンの話、聞いていたな?」
エレン「・・・はい」
キース「どうだ?」
エレン「・・・」ジロ
リヴァイ「」
エレン「・・・俺は構いませんよ」ニッ
キース「・・・そうか」
エルヴィン「リヴァイもいいよな?」
リヴァイ「・・・ああ」
エルヴィン「よし(噂の彼、どれほどか見せてもらおう)」
キース「貴様ら!!聞け!!」
みんな「!!」
キース「これよりエレン・イエーガーと調査兵団リヴァイ兵長の対人格闘術の勝負を行う!」
みんな「!!」
キース「お前らはこの勝負を見てこれからの訓練にいかせ!!いいな!!」
みんな「はい!!」
アルミン「エレンがリヴァイ兵長と勝負・・・?」
ミカサ「エレン・・・」
ライナー「・・・どっちが勝つんだろうな」
ユミル「人類最強さんじゃねェの?」
ベルトルト「・・・ア二はどっちが勝つと思う?」
ア二「さあね、あのリヴァイっていう人のベースにもよるんじゃない」
サシャ「どんな生き物の力を持っているんでしょう」
クリスタ「大丈夫かな、エレン」
キース「では、二人共準備をしてくれ」
エレン「」ザッ
リヴァイ「」ザッ
「ちょっと待ってください」
みんな「!!」
キース「ん?」
ペトラ「兵長とやる前に彼と私でやらせてくれませんか?」
エレン「え?」
エルド「お、おい!何言ってんだよ!」
ペトラ「お願いします」
エルヴィン「・・・」チラ
リヴァイ「・・・」クル スタスタ
エレン「!え?へ、兵長!?}
ペトラ「」ザッ
エレン「!」
ペトラ「兵長とやりあいたかったら・・・まず私を倒してみてね」ニコ
ハンジ「はっはっはー!ペトラちゃん言うねー!」
グンタ「まあ、俺たちに勝てないようじゃリヴァイ兵長はもっと無理だからな」
オルオ「ペトラー手加減してやれよ」ニヤニヤ
みんな「」ザワザワ
クリスタ「あれ?リヴァイ兵長って人とやるんじゃないの?」
アルミン「あの人は・・・リヴァイ班の人かな?」
ア二「・・・」
キース「では、二人共準備はいいか?」
ペトラ「はい」
エレン「・・・はい」
キース「では・・・変身しろ!!」
エレン・ペトラ「」ピキピキ(変身)
ハンジ「」ジーーー
エレン「」
※猫耳・爪(変身度30%)
ハンジ「・・・ネコ科の動物かな?彼」
エルヴィン「みたいだな」
ペトラ「さあ、いつでもどうぞ」スゥ
エレン「では・・・」スゥ
ダッ!!!!!
ペトラ「!!」
リヴァイ・ハンジ・エルヴィン「(速い!)」
エレン「ふっ!!!」シュンッ!!!!
ペトラ「」
ガアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
エレン「」グググ
ペトラ「」メキメキメキ!!
-
- 684 : 2017/12/02(土) 16:13:26 :
- エレン「(おwガシッ!!!
エレン「!!」
ペトラ「へえ、やるねェ」ジロ
エレン「なっ!!(嘘だろ!効いてないのか!?)」
ペトラ「」シュンッ!!
エレン「!」シュッ!!
ガシッ!!
エレン・ペトラ「」ギチギチ(手)
ハンジ「あーあー」
グンタ「終わったな」
ペトラ「えっと・・・エレンだっけ?」ギチギチ
エレン「そうですよ」ギチギチ
ペトラ「私はペトラ。リヴァイ班のペトラだよ」ギュッ!!
エレン「っ!(どんどん力が強くなってる)」メキギチ!
ペトラ「力比べといこうか?エレン」ググググ
エレン「くっ!!」ギチギチ!!
ジャン「おいおい嘘だろ・・・・」
ミカサ「エレンが力負けしてる?」
ライナー「あの人どんなベースなんだ!?」
エレン「くっ・・そ・・・」ギチギチ
ペトラ「あれあれ?私まだ半分くらいしか力入れてないんだけど・・・もう終わり?」グググ
エレン「!(は、半分だと!)」ギチギチ
ペトラ「あ、そう言えば私のベース教えてなかったね」グググ
エレン「!」ギチギチ
ペトラ「私のベースね、『ヘラクレスオオカブト』っていうの」グググ
エレン「ヘラクレス?」
ーーーーーーーーーーー
『ヘラクレスオオカブト』
●胸角と頭角はそれぞれ胸部と頭部についており、その長い角で相手をはさみ投げ飛ばす。また自分の体重の20倍以上もの重さの物を引くことができるほどの力がある
ーーーーーーーーーーー
ペトラ「スピードは多分エレンの方が速いけどね、パワーじゃどうやっても私には敵わないよ」ギュウウウウッ!!!!
エレン「!!(ま、また強く!!!)」ギチギチ
ペトラ「兵長に挑むにはまだ早いかな?」グググ!!!
エレン「くっ・・・っ・・・」ギチギチ
すげェ・・・
リヴァイ班の人ってこんなに強いのかよ!
エレン「・・・」ギチギチ ニッ
ペトラ「ん?」
エレン「すいません、ペトラさん。一つ聞いてもいいですか?」
ペトラ「なに?」
エレン「リヴァイ兵長は・・・もっと強いんですか?」
ペトラ「!・・・もちろん!私じゃ一瞬でやれるね」
エレン「そうですか・・・・」ピキピキ
ペトラ「ん?」グググ
エレン「是非とも闘ってみたいですね」グググ
ペトラ「んっ・・・(少し抵抗してきた?)」グググ
エレン「見せてあげますよ、パワーでも負けてないってところを」ピキピキ!! グググ
ペトラ「!!っ!!」グググ
みんな「!!」
リヴァイ「ほお・・・」
ペトラ「なっ・・・(どんどん力が!)」グググ
エレン「」グググ
ペトラ「(上がってる!!)」グググ
エレン「くっ!!(60%の全力で力入れてるのにちょっとこっちの方が負けてる、やっぱりすげェ)」グググ
ハンジ「(へえ、変身の完成度をコントロールできるんだ)」
リヴァイ「・・・」
エレン「っ!ぺトラさん、すいませんけど力比べはここで終わりにさせてもらいますよ」グググ
ペトラ「!」グググ
エレン「」グイッ!!(引)
ペトラ「!!?」グン
エレン「」シュンシュンッ!!
ペトラ「がっ!!」ギチッ!→首(絞)
エレン「絞め落とします」グググ
ペトラ「が・・ああ・・・こ、この」ギチ グググ
エレン「っ!(抵抗するか!)」グググ
「そこまでだ!!」
みんな「!!」
エレン・ペトラ「」ジロ
キース「終わりだ」
エレン「・・・はい」パッ(放)
ペトラ「ハァハァ・・・ふぅー(危なかった)」
「」ザッ
ペトラ「!」クル
リヴァイ「」
ペトラ「兵長・・・」
リヴァイ「お前の負けだ」
ペトラ「!・・・はい」
エルド「ペトラが・・・負けた?」
オルオ「嘘だろ・・・」
エレン「」ジロ
リヴァイ「」ピク
-
- 685 : 2017/12/02(土) 16:59:07 :
- エレン「・・・早くやりましょうよ、リヴァイ兵長」ニッ
リヴァイ「・・・フッ、言うじゃねェか」ニッ
ペトラ「!(兵長が笑ってる?)」
リヴァイ「おい、ペトラ。向こうに行ってろ」
ペトラ「!は、はい!」タタタ
リヴァイ「・・・休まなくていいのか?」
エレン「ええ、大丈夫です。十分体が温まっていい感じですよ」
リヴァイ「そうか」
エレン「兵長こそ、ウォーミングアップはしなくていいんですか?」
リヴァイ「いらねェな」ゴキゴキ
エレン「・・・」
わかる わかるぞ!
この人は強い
エレン「(どんな生き物のベースか知らないが油断しないほうがいいな)」
ハンジ「お~珍しくリヴァイがやる気だね~」
エルヴィン「それほどの相手ということだろう」
ペトラ「・・・」
キース「二人共、準備はいいのか?」
エレン「はい」
リヴァイ「さっさと始めろ」
キース「・・・そうか」
みんな「」ゴクリ
ミカサ・クリスタ・サシャ「(エレン・・・)」
ア二「・・・」ギュッ
アルミン「(頑張れ、エレン)」
キース「それでは・・・」
エレン・リヴァイ「」
キース「変身しろ!!」
エレン・リヴァイ「」ピキピキ!!(変身)
ペトラ「・・・彼強いわよ」
エルド・グンタ・オルオ「!」
ペトラ「でも・・・」
グンタ「!・・・ああ、わかってる」
オルオ「兵長には勝てねェな」
エルド「パワーやスピードがあってもどうにかなることじゃないからな」ニッ
エレン「」ジロ
リヴァイ「」
エレン「(攻めてこない?それにしてもなんだあのベースは・・・)」ジリ
リヴァイ「・・・どうした?」
エレン「!」
リヴァイ「先攻はくれてやる、かかってこい」クイクイ
エレン「・・・いいんですか?」ギュッ
リヴァイ「ガキが遠慮するな」
エレン「じゃあ・・・」ダッ!!!
リヴァイ「(さっきよりも速いな)」ジロ
エレン「いきます!!!」ブオオオオオオオオオンッ!!!
リヴァイ「」シュンッ!
パシンッ!!
エレン「まだdビリッ!!
エレン「!!」
リヴァイ「」グッ
エレン「ぐっ!があああああああああああああああああああああああああ!!!!」バチバチバチバチバチ!!!!!!
みんな「!!!」
ミカサ「エレン!!」
クリスタ「え?え?どうなってるの?」
ユミル「知らん!」
コニー「なんでエレンの奴あんなに痛そうに叫んでんだ!?」
ア二「・・・おそらく、アイツの能力」
みんな「!!」
エレン「っ!があ・・・くっ・・・」グググ
リヴァイ「ほお、気絶しなかったか」
エレン「ぐっ・・・い、今のは電気?」
リヴァイ「その通り」
エレン「・・・どんなベースなんですか」
リヴァイ「・・・『電気ウナギ』だ」
ーーーーーーーーーーー
『電気ウナギ』
●強力な電気を起こす魚である。数千個の発電板が一斉に発電することにより、最高電圧600-800 Vにも達する強力な電気を発生させることができる
ーーーーーーーーーーー
エレン「っ・・・さすがですね」グググ
リヴァイ「・・・まだやるか?」
エレン「ええ・・・もちろん」グググ ザッ
-
- 686 : 2017/12/02(土) 21:47:30 :
- オルオ「!あ、アイツ!立ちやがった!」
ペトラ「巨人でも一瞬で気絶するのに・・・」
エルド「すげェな・・・」
リヴァイ「じゃあ次は俺からいかせてもらうぞ」ダッ
エレン「」スゥ
リヴァイ「」シュンッ!!!
エレン「!」スゥ
リヴァイ「」シュシュシュシュッッ!!!!
エレン「(速い!!)」スゥ ダッ スゥ トン
リヴァイ「よく躱すな」シュンシュンブンブンッ!!!
エレン「同期にすごい奴らがいますからね!そいつらとよく訓練してますよ!!」スゥ トン スゥ
リヴァイ「そうか・・・なら少しスピード上げるか」グッ
エレン「!!」
リヴァイ「」シュシュシュシュシュシュシュッッッ!!!!
エレン「!!くっ!!!」スゥ トン スゥ
リヴァイ「(これでも躱すか)」シュシュシュシュッ!!!!
エレン「(やべェ!!気抜いたら確実に当たる!!)」スゥ トン スゥ
みんな「おおおおお!!」
アルミン「は、速すぎて見えない!」
ミカサ「(全部ギリギリで躱している・・・)」
ア二「(このまま闘いが続くなら・・・アイツは負ける)」
リヴァイ「どうした?避けるだけか?」ブンッ!!!
エレン「!くっ・・・(確かにこのまま躱し続けるだけじゃ勝てない)」スゥ
リヴァイ「」クル ブオオオオオオオンッ!!!
エレン「」ダッ(後)
リヴァイ「・・・」ジロ
エレン「・・・・ふぅ」ザザザ・・・ザッ
・・・これしかないよな
エレン「(勝つには・・・)」ギロ
リヴァイ「」ピク
エレン「」グッ
リヴァイ「(来るか・・・)」
エレン「」ダンッ!!!!
リヴァイ「」
エレン「おおおおおおおおおっ!!!!」ブオオオオンッッ!!!!
リヴァイ「」パシンッ!! シュンッ!!!
エレン「ごほっ!!!ぐがあああああああ!!!」メキメキッ!!!(腹) バチバチバチッ!!!!(電気)
リヴァイ「」シュオオオオオオオンッ!!!(蹴)
エレン「ぐっ・・・っ!!!」シュン
ガシッ!!
リヴァイ「!!」グググ
エレン「ぐっっっ!!イテェ・・・」ニッ バチバチバチ!!!
リヴァイ「お前・・・」
エレン「」シュンッ!!!
リヴァイ「!がっ!!!」ガアアアンッ!!!
みんな「!」
エレン「っらあああああっ!!」ブオオオオオンッ!!!
リヴァイ「ぐっ!!!」メキメキッ!! ザザザザ
エレン「ハァハァ・・・くっ・・・(体がしびれる)」バチバチ
リヴァイ「・・・殴られんのは久しぶりだな」ジロ ツー(血)
エレン「ハァハァ・・・やっぱり攻撃当てるには電撃は避けては通れないみたいです」
リヴァイ「」
エレン「俺のやれることは一つ・・・」スゥ
リヴァイ「・・・」
エレン「ぶっ倒れるまで兵長に攻撃し続ける!!それだけです!!」ギュッ
リヴァイ「・・・フッ」ニッ
エレン「どっちが先に倒れるか!!勝負です!!(変身完成度!!今の俺の全開!!70%!!)」ピキピキッ!!!
リヴァイ「・・・おもしれェ」バチバチ!!
-
- 687 : 2017/12/02(土) 22:41:37 :
二人の強者
エレン・リヴァイ「」ダッ!!
今二人の拳が
エレン・リヴァイ「」シュンッ!!!
交わる
エレン・リヴァイ「」メキメキメキッ!!!
エルヴィン・ハンジ・ペトラ達「・・・」
エレン・リヴァイ「」ガガガガガガガガガガ!!! バチバチッ!!
みんな「・・・」
ミカサ「エレン・・・」
ハンジ「彼・・・倒れないね」
エルヴィン「ああ・・・」
エレン・リヴァイ「ぐっ!!!」ガガガガガガガガ!!! バチバチッ!!
~~~~~時間経過(10分)~~~~~~
みんな「」ゴクリ
キース「・・・(まだ続くか)」
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」シュシュシュシュシュッ!!! バチバチバチッ!!!
リヴァイ「らっあああああああああああああ!!!」ビリビリッ!!! シュシュシュシュッ!!!
エルヴィン「(エレン・イェーガー・・・想像を超えるこの強さ)」
ハンジ「(もうお互い防御は捨てて闘ってる・・・)」
リヴァイ「らああっ!!!」ブオオオオオオンッ!!!
エレン「ごがっっ!!!」メキメキバチバチッ!!!
リヴァイ「ふっ!!」クル シュオオオオオオンッ!!!
エレン「がああああっ!!!」ガアアアアアアンッ!!! ザザザザ
ミカサ「!!エレン!!!」
エレン「っ・・・がはっ!!」ベチャ(血)
リヴァイ「ハァハァハァ・・・っ」ガク
ペトラ「!兵長!!」
エレン「くっ・・・」グググ
みんな「!!」
サシャ「た、立ちました!」
ジャン「あ、アイツまだやる気かよ!!」
クリスタ「もう見てられないよ・・・」
エレン「ハァハァ・・・・ま、まだ終わってませんよ。兵長」ジロ
リヴァイ「ハァハァ・・・ああ、そうだな」ジロ
エレン「っ・・・で、電気ウナギ・・・すげェ能力ですね」
リヴァイ「褒めてもなにもでねェぞ」
エレン「ははは・・・それは残念です」ニッ
リヴァイ「・・・お前はどんな生き物を宿している」
エレン「!」
リヴァイ「」
エレン「・・・・俺の宿している生き物」
リヴァイ「」
エレン「『ホワイトライガー』です」
ーーーーーーーーーーー
『ホワイトライガー』
●ライオンとホワイトタイガーの雑種動物である。感情の強弱が激しく、高ぶると迷いなく襲ってくる。ライオンとホワイトタイガーの牙と爪、嗅覚、そして圧倒的な身体能力
ーーーーーーーーーーー
リヴァイ「ホワイトライガーか・・・」
エレン「父さんが言うにはライオンとホワイトタイガーの混合種みたいですよ」
リヴァイ「ほお・・・」
エレン「・・・そろそろ続きしませんか?」
リヴァイ「・・・ああ、そうだな」
-
- 688 : 2017/12/02(土) 22:41:46 :
- キース「(これ以上続ければどちらか・・・いや、二人共死ぬ可能性もある。止めるべきか)」
「キースさん」
キース「!」
エルヴィン「止めないでください」
キース「エルヴィン・・・」
エルヴィン「見てくださいよあの二人」
キース「」チラ
エレン・リヴァイ「」ガガガガガガガガガガ!! ニッ
キース「!笑っている?」
エルヴィン「あんな笑って戦っている姿を見たら・・・止めたくありませんよ」クス
キース「・・・・フッ、そうだな」
エレン・リヴァイ「」ガガガガガガガガガガガガ!!!!
・・・
・・
・
・・・30分後
ガガガガガガ バチバチ!! ベチャ ザクッ!! ガアアアアンッ!
エレン・リヴァイ「」ガガガガガガガガガガガガ!!
アルミン「エレン・・・」
コニー「おい!!もう十分だろ!!」
ジャン「これ以上は死ぬって!止めろよ!!」
ミカサ「・・・」ピキ(変身)
ア二「やめときな」
ミカサ「!」
ア二「アンタ・・・いや、誰にもあの二人を止めることはできないよ」
ミカサ「くっ・・・」ギリ
ペトラ「団長!!もう止めるべきです!!」
エルド「このままじゃ死にますよ!!」
エルヴィン「・・・」
オルオ「くっ!こうなったら俺が・・・」ピキ
グンタ「バカ!おまえじゃ無理だ!!」
-
- 689 : 2017/12/04(月) 17:30:47 :
リヴァイ「っ!!」シュシュシュシュシュッッ!!!!
エレン「ぐっ・・・」シュシュシュシュシュシュッ!!
ビリッ!!
エレン「っ!」フラ
リヴァイ「」ピク シュオオオオオオオオオオンッ!!
エレン「!!(しまっtガアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「かっ・・・・」メキメキ!!
みんな「!!」
ア二「(いいのが入った!!これは!!)」
リヴァイ「」ブンブンブンブンッ!!!
エレン「がっ!!ぐっ!!」ガンガン!!バキッ! メキッ! バチバチ!
リヴァイ「(まだだ・・・まだ)」シュシュシュシュシュッ! ジロ
エレン「がはっ!ぐっ!」ガンガンッ!!バキッ!!バチバチ!! ギロ
リヴァイ「(死んでねェ)」シュオオオオオオオオンッ!!!
エレン「ごぼっっっっ!!!!」メキメキメキッ!!!(腹)
リヴァイ「」グググ
エレン「がはっ!!」ベチャ(血)
リヴァイ「まだだ!!」グッ ブオオオオオオンッ!!
エレン「く・・・・がああああっ!!!」ダッ!!!
ガアアアアアアアアアアアンッ!!!
みんな「!!」
リヴァイ「!」グググ(拳)
エレン「ふんがあああああああ!!!」グググ(額(おでこ))
リヴァイ「っ!!(コイツ!自分から当たりに来やがった!)」ダッ(後)
エレン「」ダッ!
リヴァイ「!」ジロ↓
エレン「」クルクル シュオオオオオオオオンッ!!!(蹴)
リヴァイ「」バッ!
ガアアアアアアアアアンッ!!!
リヴァイ「ぐっ!!」グググ→腕(防)
エレン「」ブオオオンッ!!!
リヴァイ「!(こっちか!)」スゥ
エレン「」ピタッ(止)
リヴァイ「!nシュンッ!!!
リヴァイ「がはっ!!(フェイクか!)」メキメキ!!
-
- 690 : 2017/12/04(月) 18:24:23 :
- エレン「(もう体がもたない!ここで!!)」グッ
リヴァイ「!}
エレン「終わりです!!!リヴァイ兵長!!!」ブオオオオオオオオオオオンッ!!!!
リヴァイ「がはっ・・・」ガアアアアアアアンッ!!!!
エレン「」ググググ!!!
リヴァイ「」メキメキメキッ!!!(顔)
エレン「(よし!勝っtブンッ!!!!
エレン「」ガアアアアアアアアアアアアンッ!!!
リヴァイ「なめるな!!!!!」グググ
エレン「・・・がはっ」ベチャ ガク→膝(地面)
みんな「!!」
リヴァイ「ハァハァ・・・っ」ガク→膝(地面)
ペトラ「!兵長!」
エレン・リヴァイ「ハァハァハァ・・・」フラ
みんな「!!」
エレン・リヴァイ「」ドテッ(倒)
ジャン「ふ、二人共倒れたぞ・・・」
ライナー「あ、ああ・・・」
ユミル「・・・死んだか?」
クリスタ「!ユミル!!」
エレン「っ・・・(か、体が動かねェ)」グググ ビリビリ
リヴァイ「・・・エレン」
エレン「!」
リヴァイ「立てるか?」
エレン「・・・立てません」
リヴァイ「そうか、俺もだ」
エレン「!・・・はは、そりゃあよかったです。これ以上やりあうのはしんどいんで」
リヴァイ「フッ、こっちのセリフだ」
エレン「ははは。本当に強いですね、兵長」
リヴァイ「お前もな」
エレン「ありがとうございます」
リヴァイ「・・・お前、どこの兵団志望だ」
エレン「!」
リヴァイ「」
エレン「・・・調査兵団です」
リヴァイ「ほお・・・」
エレン「俺は調査兵団に入ってとにかく巨人をぶっ殺したいんです」ギリ
リヴァイ「・・・そうか」
エレン「」
リヴァイ「・・・今日は引き分けにするぞ」
エレン「!」
リヴァイ「決着は・・・『調査兵団ランキングバトル』でだ」
エレン「え・・・?(ランキングバトル?)」
-
- 691 : 2017/12/07(木) 17:55:46 :
~~~~~時間経過~~~~~~
ミカサ「エレン!大丈夫!?」
エレン「イテテテ!み、ミカサもう少し軽く支えてくれ」ボロボロ
※ミカサに支えてもらっている
ミカサ「!ご、ごめんなさい・・・」
ペトラ「兵長!大丈夫ですか!?」
リヴァイ「騒ぐな、傷に響く」ザッ
エレン「・・・(すげェ、なんで一人で立ってられるんだよ)」
エルヴィン「・・・エレン・イェーガー」
エレン「!」
エルヴィン「素晴らしい戦いだった」
エレン「・・・ありがとうございます」ペコ
エルヴィン「君は調査兵団志望みたいだね」
エレン「はい」
エルヴィン「そうか、我々調査兵団は君を歓迎する」
エレン「!」
エルヴィン「残り2年(訓練兵として)頑張りたまえ」
エレン「・・・はい」ニッ
エルヴィン「・・・では、キースさん。我々はこれで」
キース「ああ」
エルヴィン「帰るぞ」クル スタスタ
ハンジ「じゃあね~」スタスタ
オルオ・グンタ・エルド・ペトラ「」スタスタ
リヴァイ「・・・」
エレン「」
リヴァイ「・・・じゃあな」
エレン「!」
リヴァイ「待ってるぞ」クル スタスタ
エレン「兵長・・・・・っ!はい!俺もっと強くなって調査兵団に入ります!!」
リヴァイ「・・・フッ」スタスタ
エレン「(必ずアンタに追いついてみせます!)」
キース「・・・よし!今日の訓練は終わりだ!」
みんな「!」
キース「アッカーマン訓練兵!イェーガー訓練兵を医務室に運べ!」
ミカサ「はい!」
キース「以上!解散!」
ミカサ「エレン、医務室行こう」
エレン「ああ、ゆっくり頼む」
ミカサ「わかった」スタスタ
エレン「っ・・・(やべェ、めちゃくちゃイテェ)」フラフラ
ーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「いや~すごかったね~エレン・イェーガー」
グンタ「はい、ペトラがパワーで負けたことにも驚きましたが兵長とあそこまで闘えことができることにはもう・・・」
エルド「彼、強いな・・・」
ペトラ「兵長。本当に大丈夫ですか?」
リヴァイ「大丈夫なわけねェだろ」
オルオ「か、肩貸しましょうか?」
リヴァイ「いらねェ」
オルオ「!は、はい・・・」
リヴァイ「・・・」
エルヴィン「どうだった?」
リヴァイ「あ?」
エルヴィン「」
リヴァイ「・・・パワー、スピードどちらにも驚かされたが一番驚かせられたのはあの耐久力(タフネス)だな」
エルヴィン「やはりか・・・」
ハンジ「すごいよね~リヴァイの電撃常に浴び続けているのに意識を保っていられるなんてさ~」
エルヴィン「ああ、本当にすごい耐久力だ。しかも彼は変身の完成度をコントロールできるみたいだな」
オルオ「!え!?まだ訓練兵なのにですか!?」
ハンジ「訓練兵なのにだよ。彼おそらく70~80%くらいでリヴァイと闘っていたよ」
ペトラ達「!」
ハンジ「リヴァイはどれくらいの変身完成度で闘ってたの?」チラ
リヴァイ「・・・60%だ」
エルヴィン「ほお(リヴァイの60%とほぼ互角か)」
エルド「60%でほぼ互角、お互い本気の100%同士で戦ったらどうなるんだ」
グンタ「あのエレンってやつの成長次第ではアイツが兵長を超えることも・・・」
オルオ「!ば、ばかやろう!兵長が勝つに決まってんだろ!あんなガキが兵長を超えるなんてありえねェよ!」
リヴァイ「」
オルオ「奴が100%の変身して兵長に挑もうと本気の兵長に敵うはずねェよ!」
リヴァイ「」
ハンジ「?どうした?リヴァイ」
リヴァイ「・・・アイツは爪と牙を使わなかった」
ペトラ達「!」
エルヴィン・ハンジ「」
リヴァイ「牙と爪を使えば致命傷を与えることができたはずだ・・・なのにアイツは使わなかった」
オルオ「」ゾクッ!!
リヴァイ「今回の闘い・・・殺し合いだったらどうなってただろうな」
ペトラ達「」ゴクリ
エルヴィン「・・・フッ(エレン・イェーガー・・・とんでもない逸材を見つけたな)」ニッ
-
- 692 : 2017/12/08(金) 22:04:22 :
ーーー
ーー
ー
ー医務室ー
医師「はい、コレで治療は終了だよ」パンッ!(叩)
エレン「っ!イッテエエエエエエエエ!!」ズキズキ
医師「まったく君よく生きてられるね、重症だよ?」
エレン「くっ、重症とわかってるなら叩かないでくださいよ」
医師「ははは、ごめんね。じゃああとは安静にしなさい、そうすればいずれ治るよ」スタスタ
エレン「っ・・・ひでェ人だ」
ミカサ「エレン、大丈夫?」
エレン「なんとかな」
クリスタ「本当に心配したよ、死んじゃうんじゃないかって思ったよ」
エレン「ははは、そうか・・・心配かけて悪かったな」
アルミン「・・・すごい闘いだったね」
ジャン「恐怖すら感じるほどのな」
エレン「・・・」
コニー「でもすげェな!エレン!あの人類最強と言われている人と互角の闘いをしたんだぜ!」
サシャ「そうですよ!エレンすごいです!」
エレン「・・・ありがとよ・・・・でも、実際あの人は本気じゃなかった」
みんな「!」
クリスタ「ほ、本気じゃないって・・・あれで?」
エレン「ああ、変身完成度も100%じゃなかったしな」
ユミル「おいおいマジかよ」
ベルトルト「さ、さすが人類最強・・・」
エレン「・・・なあ、アルミン」
アルミン「ん?なに?」
エレン「ランキングバトルって知ってるか?」
アルミン「!う、うん。知ってるよ」
-
- 693 : 2017/12/09(土) 19:46:18 :
- ライナー「ラインキングバトルってアレだろ、調査兵団で行われる強さの順位付けの闘い」
アルミン「うん、調査兵団に新兵が入ってきたら毎回行われるんだよ」
エレン「・・・」
アルミン「確か上位3位以内に入った兵士には『専用武器』を作ってもらえるって聞いたな~」
エレン「!}
サシャ「専用武器?なんですかそれ」
アルミン「専用武器、ほかの人とは違う自分だけの武器だよ」
コニー「自分だけの武器・・・なんかカッコイイな!!」
エレン「・・・(ランキングバトル・・・なるほど)」ニッ
アルミン「?エレン?(笑ってる?)」
エレン「もっと強くならないとな」ギュッ
それから
あっという間に月日は流れ
エレン達は大きく成長をしていった
そして
・・・二年後
ー卒団式会場ー
キース「これより上位10名を発表していく!!」
みんな「」ザッ
キース「首席!エレン・イエーガー!」
エレン「」ザッ
キース「2番!ミカサ・アッカーマン!」
ミカサ「」ザッ
キース「4番!ライナー・ブラウン!」
ライナー「」ザッ
キース「4番!ベルトルト・フーバー!
ベルトルト「」ザッ
キース「5番!ア二・レオンハート!」
ア二「」ザッ
キース「6番!ジャン・キルシュタイン!」
ジャン「」ザッ
キース「7番!コニー・スプリンガー!」
コニー「」ザッ
キース「8番!マルコ・ボット!」
マルコ「」ザッ
キース「9番!サシャ・ブラウス!」
サシャ「」ザッ
キース「10番!クリスタ・レンズ!」
クリスタ「」ザッ
キース「以上!上位10位以内のものには、憲兵団に入る選択肢を与える。皆それぞれ、明日の三つの兵団の入団式の時に決めるように!」
みんな「はっ!!」
ーーーーーーーーーーーーーー
ー食堂ー
ワイワイ ガヤガヤ
エレン「ふぅ・・・今日で訓練兵も終わりか」
アルミン「短かったような・・・長かったような」
ライナー「やっぱりエレンが主席だったか」
クリスタ「おめでとう。エレン」パチパチ(拍手)
サシャ「おめでとうです!!」
エレン「おう!お前らも上位10位以内に入ったよな、おめでとう」
クリスタ「ありがとう///」ニコ
サシャ「頑張りましたからね!私!」
ジャン「み、ミカサ!」
ミカサ「」ジロ
ジャン「じ、次席おめでとう!///」
ミカサ「・・・ありがとう、ジャンも10位以内おめでとう」
ジャン「!お、おう!」
ライナー「エレンはやっぱり調査兵団か?」
エレン「ああ」
ジャン「・・・主席様が調査兵団かよ」
エレン「悪いか?」
ジャン「・・・別に」
ライナー「・・・次席のミカサはどこ行くんだ?」
ミカサ「エレンについていく」
ユミル「お~お~主席次席ともに調査兵団かよ」
ベルトルト「ある意味すごいね」
ライナー「・・・く、クリスタはどこ行くんだ?」クル
クリスタ「え?私?」
ライナー「ああ」
クリスタ「私は・・・」チラ
エレン「」
クリスタ「・・・私は調査兵団に行く」
みんな「!」
ユミル「は?せっかく10番以内に入れたんだから憲兵団いけよ、豪華な暮らしが待ってるぜ」
クリスタ「ううん、私は調査兵団がいいの」
ユミル「・・・・そうかよ」
エレン「クリスタは調査兵団にするのか」
クリスタ「!」
エレン「よろしくな」ニカ
クリスタ「う、うん///」
ユミル「・・・・フッ」
ライナー「お、俺も調査兵団に行くぞ!!」
みんな「!!」
ライナー「なにがなんでも調査兵団に行くぞ!!」
ベルトルト「ライナー・・・・ハァ、まったく」
エレン「そうか、よろしくな」
ライナー「おお!任せとけ!」
-
- 694 : 2017/12/10(日) 14:48:33 :
- ユミル「・・・で?芋女はどこにするんだよ」
サシャ「え?私ですか?」モグモグ
ユミル「そーだよ」
サシャ「私は調査兵団にしますよ」
ユミル「!お前もかよ!」
サシャ「はい!」
マルコ「今期は上位の人ほとんど調査兵団に行くんだ・・・」
エレン「サシャも調査兵団なのか?」
サシャ「はい!エレンが行くので!」
みんな「!!」
エレン「は?俺?」
サシャ「はい!私が訓練兵として三年間頑張れたのはエレンのおかげなんですよ!」
エレン「!い、いや・・・俺は何もしてないぞ」
サシャ「いえ!いつも私を応援してくれたです!」
エレン「!」
サシャ「エレンは私の憧れの人なんです!だからエレンに付いていってもっと頑張ろうと思うです!」
エレン「サシャ・・・」
サシャ「(それに・・・//)ダメでしょうか?」
エレン「・・・フッ、ダメなわけないだろ」
サシャ「!」
エレン「サシャが決めたことだ、俺が口出しする権利なんてねェよ」
サシャ「エレン・・・」
エレン「俺なんかを憧れてくれてありがとな、よろしく頼むぜ」スゥ(手)
サシャ「!はい!」ギュッ
クリスタ「(サシャすごいな・・・ちゃんと本音を言えて)」ギュッ
ミカサ「・・・」
エレン「マルコとコニーは?どこの兵団志望なんだ?」
マルコ「!僕はやっぱり憲兵団かな?王のもとで働くのが夢だったから」
エレン「ふ~ん、そっか」
コニー「俺は~・・・まだ考え中だな」
エレン「考え中?おいおい、明日には決めないといけないんだぜ」
コニー「わかってるって!マジで悩んでるんだよ!」
ユミル「へえ~馬鹿のお前でも悩むんだな」ヘラ
コニー「!なんだと!」
エレン「・・・ア二は?」
ア二「」ジロ
エレン「ア二はどこ行くんだ?」
ア二「・・・さあね」
エレン「?お前も考え中か?」
ア二「まあそんなところだよ」
エレン「そっか。調査兵団のときはよろしくな!」
ア二「・・・フッ」クス
エレン「(待っててください・・・リヴァイ兵長)」ギュッ
・・・
・・
・
・・・次の日
【入団式】
ー式場ー
みんな(新兵)「」ザッ
「ほっほっほ、今期はいい面構えの者が多いの」
※駐屯兵団:ドット・ピクシス
駐屯兵「いいから早く話してください」
ピクシス「うむ」
みんな「」
ピクシス「あ~諸君、私は駐屯兵団司令官のドット・ピクシスじゃ」
エレン「(駐屯兵団・・・ハンネスさんがいるところ)」
みんな「」
ピクシス「知っての通り、我々駐屯兵団は壁城都市の治安を維持し壁を警護する仕事じゃ・・・決して楽な仕事ではない」
みんな「」ゴクリ
ピクシス「・・・以上、駐屯兵団に多くの新兵が来ることを期待しているぞ」スタスタ
兵士「ありがとうございます。それでは次は調査兵団です」
エレン「」ピク
「」スタスタ
みんな「!」
アルミン「(調査兵団団長・・・エルヴィン・スミス)」
エルヴィン「」ザッ
みんな「」
エルヴィン「諸君、私が調査兵団団長のエルヴィン・スミスだ」
エレン「」
-
- 695 : 2017/12/10(日) 15:36:21 :
- エルヴィン「知っての通り、我々調査兵団は壁外へと調査にでる・・・つまり巨人と戦うことになる」
みんな「」
エルヴィン「今まで多くの者達が巨人と闘い、死んでいった・・・・調査兵団に入団すれば君たちも死ぬ可能性があるだろう」
みんな「」
エルヴィン「巨人と闘う覚悟があるものだけここに残ってるくれ・・・強制はしない」
調査兵「団長!いくらなんでも脅しすぎじゃないですか?」
みんな「・・・」クル スタスタ
エレン「」
ミカサ「」
アルミン「・・・」ギュッ ガタガタ
サシャ「(みんな行ってしまいます・・・)」キョロキョロ
ライナー「(そりゃ・・・死より怖いもんなんてねェからな)」
ベルトルト「・・・」
ジャン「っ・・・」
マルコ「」クル スタスタ
ジャン「!(マルコ!・・・お、俺は・・・俺は!)」ギュッ
~~~~~~時間経過~~~~~~
エルヴィン「・・・君達は死ねと言われたら死ねるか?」
みんな「・・・死にたくありません」
エルヴィン「・・・そうか。皆いい表情だ、ここに心臓を捧げよ!」
みんな「はっ!!」ザッ
エレン・ミカサ・ライナー・ベルトルト「」
アルミン「っ・・・(覚悟はしていたけどやっぱり怖いもんだね)」ガタガタ
サシャ「・・・(少し怖いです)」ギュッ
クリスタ「」ツー(涙)
ユミル「・・・怖いなら無理しなくてもよかったのによ。バカが」
ジャン「ああ・・・くそが・・・」
コニー「・・・(エレンとリヴァイ兵長の闘い見てから調査兵団に興味はあった・・・けど)まさか本当に選ぶなんて・・・何してんだろう俺」ツー(汗)
ア二「・・・」
ーーー
ーー
ー
・・・数日後
ー調査兵団訓練所(森)ー
-
- 696 : 2017/12/10(日) 15:41:27 :
- 調査兵達「」ザッ
エルヴィン「これより調査兵団ランキングバトルを行う!!」
調査兵達「はっ!!」
エルヴィン「全員上位を目指す気持ちでのぞんでほしい!上位3位以内に入ったものには専用武器を与える!」
調査兵達「!!」
エルヴィン「また!例え一回戦で負けたとしてもバトルの内容次第では上位になることがある!皆心してかかれ!」
調査兵達「はっ!!」ザッ
エルヴィン「それでは組み合わせはこちらで適当に決める、それまで待機だ」
調査兵達「」ザワザワ
ジャン「エレン、テメェには負けねェぞ(お前に負けたくねェから調査兵団選んだんだ・・・負けるか!!)」
エレン「おう!かかってこい!」
アルミン「(周りの人達みんな強そう・・・き、緊張してきた・・・)」ドキドキ
ミカサ「アルミン。大丈夫?」
アルミン「!う、うん。大丈夫」
ライナー「一回目でエレンと兵長とは当たりたくねェな・・・」
ベルトルト「言えてるね・・・」
エレン「俺は誰が相手でもいいぜ」ニッ
クリスタ「お~さすがエレン」パチパチ
ユミル「コイツとあのチビ兵長と闘うことになったら即刻棄権してやる・・・手加減とか知らなそうだしな」
ア二「」
エレン「!よっ!ア二!」
ア二「・・・なんだい」
エレン「コンディションの方はどうだ?」
ア二「・・・」
エレン「お前とは万全の状態同士で闘いたいからな」ニッ
ア二「・・・フッ、そこまで言うなら私とやる前に負けるんじゃないよ」
エレン「おう!ア二もな!」
調査兵「」ペラ(紙) スタスタ
サシャ「!皆さん!対戦組み合わせ表が貼り出されますよ!」
みんな「!」クル
調査兵「」スゥ
ーーーーー組み合わせ表ーーーーー
(Aトーナメント)
●ジャンvsベルトルト
●アルミンvsライナー
~~~その他~~~
●エレンvsクリスタ
●ユミルvsペトラ
~~~その他~~~
●コニーvsミケ
(Bトーナメント)
●グンタvsミカサ
●サシャvsハンジ
~~~その他~~~
●オルオvsア二
●リヴァイvsエルド
~~~その他~~~
●モブリットvsモブ
※Aトーナメント、Bトーナメントで最
後まで残ったもの同士が最後に闘う。
ーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「二つに分けるんだ・・・」
ミカサ「AとB最後に残った者同士が闘うって書いてある」
-
- 697 : 2017/12/10(日) 16:19:16 :
- ジャン「俺の相手はベルトルト」ジロ
ベルトルト「よろしく」
アルミン「僕は・・・」チラ
ライナー「アルミンとか・・・」
アルミン「・・・」
クリスタ「・・・」
エレン「おっ、俺の一回目の相手はクリスタか!」
クリスタ「!え、エレン・・・」
エレン「よろしく頼むぜ、クリスタ」ニッ
クリスタ「う、うん・・・」
ユミル「私の相手はあの人かよ・・・(運悪いな、私とクリスタ)」
「」スタスタ
エレン「」ピク
「」ザッ
エレン「・・・お久しぶりです、リヴァイ兵長」クル
みんな「!」クル
リヴァイ「よう、エレン」
オルオ・グンタ・エルド「」ザッ
ペトラ「こんにちは、エレン」ニコ
エレン「あ、ペトラさん!」
ハンジ「ヤッホー!みんな久しぶり~!」
リヴァイ「うるせェぞハンジ」
サシャ「!(ハンジ!ということはこの人が私の対戦相手・・・)」
リヴァイ「・・・」ジロ
エレン「・・・きましたよ」
リヴァイ「みたいだな」
エレン「今度こそ・・・決着をつけます」
リヴァイ「おう、かかってこい」
エレン「はい!!」
リヴァイ「・・・お前はAの方みたいだな」
エレン「リヴァイ兵長はB・・・」
リヴァイ「・・・お前とやりあうのは最後か」
エレン「そうみたいですね」
アルミン「(二人共最後まで生き残るの前提で話してる・・・)」ゴクリ
リヴァイ「油断して負けんじゃねェぞ」
エレン「兵長こそ、そっちのBにはミカサとア二とサシャっていうすげェ強い奴らがいますよ!」
ミカサ・ア二・サシャ「!」
リヴァイ「ほお・・・」
グンタ「(ミカサ・・・確か俺の一回目の対戦相手)」
オルオ「(ア二、俺の一回目の相手か)」
ハンジ「へえ、サシャって子は強いんだ~・・・誰かな?」チラ
サシャ「!は、はい・・・私です」スゥ
ハンジ「へえ~君が。よろしく」ニコ
サシャ「は、はい。よろしくお願いします」ペコ
エレン「俺は必ず勝ち上がります」ニッ
リヴァイ「・・・フッ、そうか」クル スタスタ
エレン「(今度こそ・・・決着をつける!!)」ギュッ
エルヴィン「全員対戦組み合わせ表を確認したな!?それでは!!はじめて行くぞ!!」
調査兵達「はい!!」
エルヴィン「まずはAトーナメントの方から始める!!呼ばれた者は前に出ろ!!それ以外のものは待機だ!!」
ライナー「いよいよ始まるのか」
ベルトルト「う、うん」
エルヴィン「それではAトーナメント一回戦を始める!!ジャン・キルシュタイン!ベルトルト・フーバー!前へ!」
ジャン「よっしゃ!やってやるぜ!」スタスタ
エレン「頑張れよー!ジャン!」
ベルトルト「行ってくるね」スタスタ
ライナー「ああ、頑張ってこい」
ベルトルト・ジャン「」ザッ
※立体起動装備
エルヴィン「皆聞け!!勝負は相手が棄権するか戦闘不能になるまで行う!!また立体起動とブレードを使うのは構わないが相手を殺害するような行動をしないでくれ」
調査兵達「はい!!」
エルヴィン「二人共いいね?」
ジャン・ベルトルト「はい」
エルヴィン「それでは・・・・はじめ!!!」
ジャン「いくぞ!!」ピキピキ(変身)
ベルトルト「うん!!」ピキピキ
-
- 698 : 2017/12/10(日) 17:07:58 :
- ジャン「(立体起動を使って一気に終わらせる!!)」パシュ!
ベルトルト「!」
ジャン「」パシュ!! パシュッ!! パシュッ!
ライナー「周りの木を使って動き回りベルトルトの隙を作ろうって作戦か」
エレン「みたいだな、隙ができたら一気に間合いを詰めて終わらせようと考えてるんだろうな」
ジャン「」パシュッ!! タタタ!! クル パシュッ!!
ベルトルト「(速い!!方向転換しながら動いているから動きが読みづらい!!)」キョロキョロ
ジャン「(ここが森で助かったぜ、真正面から闘ったら俺じゃベルトルトには勝てねェ)」パシュッ! タタタ パシュッ!!
ベルトルト「・・・」スゥ
ジャン「!(ここだ!!)」ダッ!!!
ベルトルト「」
ジャン「ふっ!!!」シュンッ!!!(ブレード9
ベルトルト「」
ガッキイイイイイイイインッ!!!
ジャン「!!!」ギチギチ
ベルトルト「」ギチギチ→腕(ハサミ)
ジャン「ベルトルト、お前・・・」グググ
ベルトルト「ふっ!!」シュンシュンッ!!
ジャン「!っ!!」スゥ
ガシュッ!!
ジャン「!!(しまった!ガスポンプを!!)」バラッ!!→ガスポンプ(壊)
ベルトルト「これで立体起動を使って動きまわることは不可能だね」カチャ(ハサミ)
ジャン「くっ・・・」ジリ
ベルトルト「サソリはね、音に結構敏感なんだ・・・見えてなくても空気や地面の振動ですぐ反応できる」
ジャン「・・・なるほど、だから後ろ向いたままでも俺が攻撃してくるのがわかったのか」
ベルトルト「うん」
ジャン「チッ・・・くそが」カチャ(ブレード)
ベルトルト「」スゥ
ジャン「」ダッ!!
ベルトルト「ふっ!!」シュンッ!!(尻尾)
ジャン「おっと!」フワッ!!
みんな「!!」
エルヴィン「ほお、見事な身のこなし」
ライナー「相変わらずの身軽さ・・・」ニッ
アルミン「アレがジャンの武器だからね」
ベルトルト「」シュシュシュッ!!!(尻尾)
ジャン「とっ!よっ!(少し離れた場所から尻尾で攻撃してばかり!)」スゥ トン フワッ!!
ベルトルト「」シュシュシュシュッ!!!
ジャン「(アイツの尻尾が伸びきった時がチャンスだな)」フワッ!! スゥ トン
ベルトルト「」シュシュシュシュッ!!!
ジャン「」スゥ トン フワッ!!
ベルトルト「」グッ シュオオオオンッ!!
ジャン「(今だ!!!)」スゥ ダッ!!
ベルトルト「!」
ジャン「」タタタタ!! ダンッ!!(跳)
ベルトルト「」ジロ↑
ジャン「もらっtズブッ!!!
ジャン「!!がっ!!」ズブズブ→肩(刺)
みんな「!!」
ジャン「なっ・・・」クル
ベルトルト(サソリ)の尻尾
ジャン「!!」
「」ザッ
ジャン「!}クル
ベルトルト「・・・まだ続ける?」カチャ(ハサミ)
ジャン「っ・・・・い、いや・・・俺の負けだ」
エルヴィン「・・・そこまで!!勝者!ベルトルト・フーバー!!」
みんな「お~!」パチパチ(拍手)
ジャン「っ!イテテテ・・・」ズキズキ(肩)
ベルトルト「だ、大丈夫?」
ジャン「大丈夫じゃねェよ、めちゃくちゃイテェよ」
ベルトルト「ご、ごめん・・・」
ジャン「くそ・・・」
ベルトルト「」
ジャン「・・・読んでたのか?」
ベルトルト「!}
ジャン「」
ベルトルト「・・・うん、ジャンはよく考える人だから。僕が尻尾の連続攻撃を続けたらおそらく伸びきった時を狙って突っ込んでくると思ったんだ」
ジャン「なるほど、尻尾を伸ばしきったフリをして後ろから尻尾で攻撃・・・流石だな」
ベルトルト「ジャンもすごかったよ、あそこまで躱されるとは思わなかったよ」
ジャン「勝ったやつに言われると嫌味にしか聞こえねェよ」ヘラ
ベルトルト「アハハハ・・・」
ジャン「・・・この次も頑張れよ」
ベルトルト「うん!}
-
- 699 : 2017/12/11(月) 00:43:11 :
- エルヴィン「・・・」
「二人共新兵のわりにはいい動きをするな」
エルヴィン「ミケか・・・」
ミケ「」
※調査兵団分隊長
エルヴィン「確かに二人共いい動きをする、特にあのジャンという子。いい判断力だ、小隊隊長を任せたいくらいだ」
ミケ「ほお・・・(さすがの観察力・・・)」
エレン「よう!お前らお疲れ!」
ライナー「いい闘いだったぞ」
ベルトルト「ありがとう」
アルミン「ジャン大丈夫?」
ジャン「すげェイテェよ」
クリスタ「医務室行ったら?」
ジャン「あ~~・・・とりあえずこのあと闘いも見たいし医務室はあとにする。我慢できなくねェし」
エルヴィン「それでは次を始める!!アルミン・アルレルト!ライナー・ブラウン!前へ!」
アルミン「!僕の出番だ!」
ベルトルト「ライナー、頑張って」
ライナー「おう」スタスタ
ユミル「・・・この勝負、ライナーの勝ちだな」
クリスタ「!ちょ、ちょっとユミル!」
ユミル「結果は見えているだろ、クリスタだってそう思うだろ」
クリスタ「そ、そんなこと・・・」
アルミン「・・・」
エルヴィン「アルミン・アルレルト!」
アルミン「!す、すいません!今行きます!」タタタ
エレン「・・・」
ライナー・アルミン「」ザッ
エルヴィン「それでは・・・・はじめ!!」
ライナー「いくぞ!!アルミン!!」ピキピキ(変身)
アルミン「」
ライナー「?(変身しない?)」
アルミン「(僕じゃライナーには絶対勝てない・・・ユミルの言った通り結果は見えている)」
コニー「?なんでアルミンは変身しないんだ?」
サシャ「さあ~?」
エレン「・・・」
アルミン「(みっともない闘いをして負けるよりも潔く棄権した方g「おいアルミン!!!」
みんな「!」
アルミン「」クル
エレン「何始める前から勝つことを諦めてんだよ!!!」
アルミン「エレン・・・」
エレン「諦めず闘えよ!勝負はやってみねェとわかんねェだろ!!」
アルミン「・・・」
エレン「・・・」スゥ(拳)
アルミン「!」
エレン「諦めんなよ、こんな勝負一つ諦めてたら俺達の夢なんかとっくに諦めてるだろ」
アルミン「 」
ザザザザ
ーーーーーーーーー
アルミン「いつか・・・いつか外の世界を探検してみたい」
ーーーーーーーーー
アルミン「・・・うん、そうだね」クル
ライナー「!」
アルミン「(ありがとう・・・エレン)」ピキピキ(変身)
-
- 700 : 2017/12/11(月) 17:02:22 :
- ライナー「・・・やっとやる気になったか?」
アルミン「うん、ごめん。待たせたみたいだね」
ライナー「ああ・・・でもその目を見る限り待った甲斐はあったな」
アルミン「」
ライナー「・・・来いよ」クイ
アルミン「うん」ブンッ!!(投)
ライナー「!!」
ブレード クルクルクル!!!
ライナー「(ブレードを投げた!?)ちっ!!」シュンッ!!!
カアアンッ!!!(弾)
ライナー「」ジロ
アルミン「やっぱり硬いね、その鱗」
ライナー「それが俺の能力だ」ニッ
アルミン「だったら遠慮なくどんどん攻撃させてもらうよ!!」パシュッ!!(アンカー)
ライナー「」スゥ
アルミン「!」
ライナー「ブレードの次はアンカーを飛ばすか・・・危ないな」ニッ
アルミン「っ!」パシュッ!
ライナー「おっと(接近戦じゃ勝てないから遠距離からブレードや立体機動のアンカーを飛ばして攻撃しようって作戦か)」
アルミン「くそ!」シュンッ!!→ブレード(投)
ライナー「」シュンッ!!!
カアアアアンッ!!!(弾)
ライナー「何度同じこtプッシュウウウウウウウウ!!!
ライナー「!!」
アルミン「ふっ!!」シュンッ!!!
ライナー「うおっ!!」バッ!! ガッキイイイイイン!!!
アルミン「くっ!!」グググ
ライナー「っ!おらああっ!!!」バッ!!
アルミン「」ザザザザ!!
みんな「お~!」
エルヴィン「うまい(はじめに飛ばした二本のアンカーを彼(ライナー)の後ろにある木に刺しブレードを彼に投げ、一瞬だけ視界を奪いそこを狙って立体機動で一気に間合いを詰め攻撃・・・)」
エレン「いいぞー!アルミン!!」
ライナー「ふぅ・・・考えたな、アルミン」
アルミン「そりゃあ相手が格上だからね、考えないと僕に勝機はないから」
-
- 701 : 2017/12/13(水) 19:39:55 :
- ライナー「ははは、格上とは言いすぎじゃないか?」
アルミン「ううん、そんなことないよ」
ライナー「そうか。ありがとよ」
アルミン「・・・行くよ」
ライナー「おう」
アルミン「」ダッ!!
ライナー「」スゥ
アルミン「ふっ!!」シュンッ!!(ブレード)
ライナー「」カッキイインッ!!(鱗)
アルミン「はああああああああ!!!」シュシュシュシュシュッッ!!!
ライナー「」ガキンッガキンッガキンッ!!(弾)
アルミン「くっ!!(全部弾かれてる!!)」シュシュシュシュッ!!!
ライナー「」ガキンガキンガキンッ!!!
アルミン「(ライナーにはこんな僕の遅い攻撃見えてるんだろうね・・・・やっぱりすごいよライナー)」グッ
ライナー「」ピク
アルミン「(だけど僕は諦めないよ!!!)」シュオオオオオンッ!!!
ライナー「」
ガッキイイイイイイイイインッ!!!
アルミン「」グググ
ライナー「」ギチギチ→手 ギュッ
バリンッ!!!!
アルミン「!」パラパラ→ブレード(壊)
ライナー「・・・アルミン」
アルミン「・・・うん、わかってる」スゥ
エルヴィン「!」
アルミン「僕の負けです。降参します」
エルヴィン「・・・勝者!ライナーブラウン!」
みんな「」パチパチ
アルミン「流石だよ、ライナー」
ライナー「お前もな」
アルミン「ありがとう。僕の分まで次頑張ってよ」
ライナー「おう」
エルヴィン「それでは次を行う!!次のもの用意しろ!」
調査兵×2「はい!!」タタタ
アルミン・ライナー「」スタスタ
エレン「アルミン!!」
アルミン「!え、エレン!」
エレン「いい闘いだったぞ!!」
ミカサ「アルミンよく頑張った」
アルミン「二人共・・・・ま、まあ負けちゃったけど」
エレン「いいんだよ、勝敗なんて。アルミンが諦めずに立ち向かっていった!それがいいんだよ!」
アルミン「エレン・・・・ありがとう」ニコ
エレン「おう!あ、ライナーもお疲れ様だな!いい闘いだったぞ!」
ジャン「おつかれさん」
ライナー「おう」
ベルトルト「次は僕はライナーとか・・・」
ライナー「はっはー手加減しねェぞ」
ベルトルト「うん」
コニー「3番と4番だからいい勝負になるかもしれねェな!」
エレン「おっ!確かにそうかもな!」
ユミル「なんなら賭けでもするか?どっちが勝つか?」ニヤ
クリスタ「!か、賭けなんてダメだよ!」
ユミル「いいじゃねェか、遊びだ遊び」
エレン「賭けか。なら今日の晩飯でも賭けるか?」
サシャ「!いいですね!」
ベルトルト「アハハハ・・・僕達賭けの材料にされてるね」
ライナー「ひでェな」
エレン「俺はライナーが勝つ方に賭ける」
ユミル「私はベルトルさんに賭けるぜ」ジロ
ベルトルト「!」
ユミル「負けたら許さねェからな」
ベルトルト「そ、そんな・・・」
コニー「よし!俺もベルトルトに賭けるぜ!!」
サシャ「私はエレンと同じライナーに駆けます!!」
ライナー「・・・」
サシャ「絶対勝ってくださいよ!!私の命がかかってるんですから!!」
ライナー「お、おう・・・(晩飯一つで命って・・・)」
エレン「アルミンとミカサはどっちに賭ける?」
アルミン「ぼ、僕はいいよ」
ミカサ「私も遠慮しておく」
エレン「そうか?じゃあア二はやるか?」
ア二「・・・そんな馬鹿みたいなことしないよ」プイ
-
- 702 : 2017/12/14(木) 19:03:58 :
- エレン「え~つまんねェの」
コニー「ジャンはどっちに賭け?」
ジャン「は?俺もしないといけないのかよ」
コニー「やろうぜ!」
ジャン「・・・じゃあ、ベルトルトで」
ベルトルト「!ジャン・・・」
ユミル「クリスタはやるか?」
クリスタ「私もしないよ」プイ
ユミル「ふ~ん。じゃあ参加者は私とエレンと馬鹿(コニー)とジャンとサシャだな」
エレン「絶対勝てよ!」
サシャ「頑張ってください!」
ライナー「あ、ああ・・・」
コニー「負けんなよ!!」
ジャン「俺に勝ったんだ、負けんじゃねェぞ」
ユミル「負けたらわかってんだろうな・・・」ゴキ
ベルトルト「は、はい・・・」
アルミン「(二人共可哀想・・・)」
~~~~~時間経過~~~~~~
調査兵「ぎゃっ!!」ドテッ(倒)
調査兵「しゃあっ!!」
エルヴィン「そこまで!!続いて次の勝負を始める!!エレン・イェーガー!クリスタ・レンズ!前へ!!」
エレン「おっ!とうとう俺の出番か!」
ミカサ「エレン頑張って」
エレン「おう!」スタスタ
クリスタ「(エレンと・・・)じゃあ行ってくるね」
ユミル「ああ、頑張ってこい」
クリスタ「」スタスタ ギュッ
ペトラ「!あ、兵長!次はエレンみたいですよ!」
リヴァイ「・・・言われなくてもわかってる」ジロ
エレン・クリスタ「」ザッ
エルヴィン「それでは二人共準備はいいな?」
エレン・クリスタ「はい!」
エルヴィン「それでは・・・始め!!」
クリスタ「行くよ!!エrダッ!!
クリスタ「!!」
エレン「」シュンッ!!!
クリスタ「ひぃっ!!」ピキ(変身) ピョンッ!!(跳)
エレン「」ジロ
クリスタ「ハァ・・・ハァ・・・び、びっくりした(あと少し変身が遅れてたら・・・)」クル
エレン「」タタタタ
クリスタ「!!?」
エレン「」ブンッ!!
クリスタ「うわわわあっ!!」ピョンッ!!
エレン「(逃がさん)」ジロ ダッ!
クリスタ「!(ひぃいいいいいい!!)」ピョンピョンピョン!!
エレン「」タタタタ!! シュンシュンブンブンッ!!
クリスタ「(エレンの攻撃なんかくらったら死んじゃうよ!!)」ピョンピョン!!
エレン「・・・チッ」タタタタ シュンシュンシュンッ!!!
コニー「クリスタの奴・・・逃げてばっかりだな」
ライナー「まあ逃げたくなる気持ちはわかるがな」
ミカサ「・・・」
アルミン「?どうしたの?ミカサ」
ミカサ「・・・エレン変身していない」
アルミン「!」
-
- 703 : 2017/12/15(金) 16:45:51 :
- ア二「変身していないというよりも通常状態(5%)から変身完成度上げてないと言ったほうが適切だよ」
ジャン「マジかよ」
ライナー「なんで上げないんだ?」
ユミル「・・・クリスタなんか変身完成度上げるまでもねェってことか」ギリ
アルミン「・・・多分違うと思うよ」
ユミル「あ?」
アルミン「・・・」
エレン「」タタタ シュンッ!!!!
クリスタ「ひぃっっ!!!」ピョンッ!!
エレン「」ジロ
クリスタ「ハァハァハァ・・・」
エレン「・・・流石だな」
クリスタ「!」
エレン「普通に走る速度はそんなに速くねェけど、逃げる時の速度はハンパねェな」ニッ
クリスタ「・・・それって褒められてるの?」
エレン「褒めてるぜ」
クリスタ「!///えへへへ、ありがとう」
エレン「・・・」
クリスタ「・・・?エレン」
エレン「・・・クリスタとやりあうことになったときは結構やる気だったんだけど、こうしてやりあってみると思うんだよな」
クリスタ「」
エレン「正直クリスタを傷つけたくねェってな」
クリスタ「エレン・・・」
エレン「降参してくれると嬉しいんだけど」
クリスタ「降参・・・」
エレン「」
クリスタ「・・・・エレン」ギュッ
エレン「ん」
クリスタ「降参はしないよ」
エレン「」
クリスタ「みんな頑張ってるんだもん、私だって!」
エレン「・・・そうか」スゥ
ピキピキ
エレン「」ギロ!!!
クリスタ・調査兵達「!!!」ゾクッ!!!
エルヴィン「」ピリピリ
ミケ「っ・・・(エルヴィンが逸材だと言ってたい彼、ここまでとは)」ゾク
ハンジ「ひゅ~怖い怖い」ニッ
リヴァイ「」ニッ
エレン「いくぞ・・・クリスタ」スゥ
クリスタ「」ジリ
怖い・・・怖いけど
クリスタ「(私だってみんなみたいに頑張るもん!)うん!」スゥ
エレン「」グッッ!!
クリスタ「」ピク(耳)
エレン「」ダッ!!!
クリスタ「」ピョンッ!!(跳)
エレン「!」ジロ↑
クリスタ「全力で行くよ!」パシュッ!
エレン「」クル
クリスタ「」パシュッ! ピョンッ! パシュッ! ピョンッ!
エレン「(森の木を利用して立体機動とウサギの脚力を使って高速移動!)」チラ チラ
クリスタ「」パシュッ! ピョン! パシュッ! ピョンッ!
エレン「・・・」スゥ
クリスタ「(動かない・・・私が攻撃してくるのを待ってるつもりなのかな?)」パシュッ! ピョン! パシュッ! ピョンッ!
エレン「」
クリスタ「(カウンター狙いかな・・・それとも私のガスがなくなるまで何もしないつもrダッ!!
クリスタ「!!」
エレン「」パシュッ!!
クリスタ「なnダキッ!!
クリスタ「!!」ギシ
みんな「!!」
ミカサ・サシャ・ア二「」ピキ
エレン「捕まえたぜ」ギュッ
クリスタ「!/////(だだだだ、抱きしめられてる////)」
エレン「よっと」シュタ(着地)
クリスタ「////」
エレン「よし。おい、クリスタ」
クリスタ「!は、はい!!///」
エレン「どうする?まだ続けるか?」
クリスタ「!」
エレン「」
クリスタ「・・・つ、続けるって言ったらどうなるの?」
エレン「ん?そりゃバックドロップでクリスタの脳天を地面にドーンって」
クリスタ「へ、へえ・・・」
エレン「で?」
クリスタ「・・・ま、参りました」
エレン「よし」パッ(放)
エルヴィン「・・・フッ、そこまで!!勝者!エレン・イェーガー!!」
調査兵達「」パチパチ!!(拍手)
クリスタ「やっぱりエレンは強いね」
エレン「そうか?ありがとよ、クリスタだってすごかったぞ。あの動き」
クリスタ「えへへへ、ありがとう」
エレン「でも少しタイミングやスピードずらした方がよかったな」
-
- 704 : 2017/12/15(金) 19:30:42 :
- クリスタ「!ずらす?」
エレン「ああ、お前はずっと同じスピードで動いてたからな、だから捕まったんだぜ」
クリスタ「!そ、そっか!同じスピードのままだったからタイミングを合わせられて身動きのとれない空中で・・・」
エレン「その通り!」
クリスタ「なるほど」
エレン「クリスタ」
クリスタ「!」
エレン「やっぱりお前はすげェよ」
クリスタ「!エレン・・・」
エレン「またやろうぜ!」ニカ
クリスタ「・・・・うん、今度は負けないように頑張るよ!」
エレン「おう!」
エルヴィン「・・・それでは次を始める!!二人共下がりなさい」
エレン・クリスタ「!はい!」タタタ
エルヴィン「・・・(あのクリスタという子、戦闘にはあまりむかないがあの敵から逃げる時の動き)面白い子だな」
エレン「よっ!ただいまー!」
アルミン「おかえり、二人共お疲れ様」
クリスタ「アハハハ、負けちゃった~」
ライナー「いやいや、エレン相手によくやったほうだと思うぜ」
ベルトルト「うん、すごかったよ」
クリスタ「ありがとう!」ニコ
ミカサ「エレン、お疲れ様」
エレン「おう!勝ったぜ!」
ミカサ「それは良かった、私も嬉しい・・・・・でも」
エレン「ん?」
ミカサ「クリスタに抱きついたのは良くなかった」
クリスタ「!///」
エレン「あ~アレか。アレは捕まえるために抱きついたんだよ」
ミカサ「そう。だとしてももうクリスタに抱きついちゃダメ」
エレン「は?なんで?」
ミカサ「ダメなものはダメ、いい?」グイ
エレン「!な、なんだよ・・・わけわかんねェよ」ジリ
クリスタ「////」
サシャ「・・・」ダッ!
ライナー「エレン、お前が羨ましくて妬ましいぞ」
エレン「は?なに言ってんだy「エレーン!」ガバッ!!
エレン「うおっ!!」ドサッ(背中)
ミカサ・クリスタ「!」
サシャ「勝ちましたね!おめでとうございます!」
エレン「お、おう。ありがとよ」
ミカサ「サシャ!今すぐ降りなさい!エレンが嫌がってる!」
-
- 706 : 2017/12/16(土) 18:06:17 :
- サシャ「え?嫌ですか?」
エレン「え?いや別に嫌じゃねェけど」
ミカサ「エレン、迷惑なら迷惑と言うべき無理しなくていい」
エレン「無理なんかしてねェよ、背中に乗られるくらい迷惑でもなんでもねェよ」
サシャ「・・・だそうです!」
ミカサ「」ギリ
サシャ「」ドヤッ
ミカサ「!」ブチ(血管)
アルミン「!!み、ミカサ!落ち着いて!!」ガシッ
クリスタ「」ムス
アニ「羨ましいならあんたも背中に飛びつけばいいじゃん」
クリスタ「!あ、アニ!」
アニ「今してくれば?」
クリスタ「そ、そんな///恥ずかしいよ///」テレテレ
アニ「・・・そう(まあ私もやる勇気なんてないけど)」
エルヴィン「それでは次を始める!!ユミル!!ぺトラ・ラル!!前へ!!」
ユミル「・・・あーわたしか」
クリスタ「ユミルがんばってね!」
ジャン「勝ってこいよ~」ヘラヘラ
ユミル「無茶言うな、あの人だぞ」チラ
ぺトラ「では行ってきます」
リヴァイ「油断すんじゃねェぞ」
ぺトラ「はい!」タタタ
ユミル「・・・勝てないだろ」
クリスタ「や、やる前からあきらめちゃだめだよ!」
ユミル「あーへいへい、わかってますよ」スタスタ
ジャン「あいつやる気ねェな」
コニー「いつもそうだろ」
ユミル・ぺトラ「」ザッ
エルヴィン「二人ともいいか?」
ぺトラ「はい!」
ユミル「うーす」
エルヴィン「それでは・・・はじめ!!」
ぺトラ「」ピキピキ(変身)
ユミル「めんど」ピキピキ バサッ!!!(翼)
調査兵達「!!!」
ぺトラ「わおっ!すごい翼だね!鳥系のベース?」
ユミル「まあそうですね」
ぺトラ「飛べるの?」
ユミル「まあ・・・はい」
ぺトラ「へえー」
ユミル「・・・もしかしてあんなも飛べる感じですか?」
ぺトラ「あら!よくわかったね~」
ユミル「(大抵の虫は飛べるからな)」
ぺトラ「まあ飛べるっていっても君ほどじゃないと思うよ」
ユミル「そうですか」
ぺトラ「ええ・・・・さて、お喋りはこの辺にして」スゥ
ゴキッ!!!
ぺトラ「そろそろはじめようか?」ニゴ
ユミル「・・・おー怖ェ」ゾク
ぺトラ「」ダッ!!
ユミル「」クル
ぺトラ「!」タタタ
ユミル「真正面から闘う気ないんで」バサッ!!(飛)
ぺトラ「」ジロ↑
ユミル「(さて、森の中に隠れるか・・・それとも石でも拾って空からあの人の脳天に落とすか)」バサバサ!
ぺトラ「・・・」スゥ
ユミル「あーたく、めんどくせェな。なんで私があんなおばさんと闘わなきゃいkブウウウウウウウン!!
ユミル「!!」バサバサ!!
ぺトラ「言ったでしょ・・・飛べるって」ブウウウウウウウン(羽)
ユミル「なっ!」バサバサ
ぺトラ「あと誰が『おばさん』だって?」ニゴ
ユミル「」タラタラ(汗)
・・・数十秒後
エルヴィン「そこまで!!勝者!ぺトラ・ラル!!」
ユミル「」プク→たんこぶ
※気絶中
ぺトラ「よいしょと」ガシッ→ユミル スタスタ
エレン達「!」
ぺトラ「はい、どうぞ」スゥ
クリスタ「ゆ、ユミル!!」
ユミル「」チーン(気絶)
エレン「さすがぺトラさん、強い」ニッ
ぺトラ「ありがとう」
エレン「・・・次は俺とですよ」
ペトラ「・・・リベンジさせてもらうよ」ニコ
エレン「負けません」ニッ
エルヴィン「それでは次を始める!~~~~~~~~!」
~~~~~時間経過~~~~~~
エルヴィン「よし!次で一回戦は最後だ!」
コニー「おし!やっと俺の出番だ!」
ライナー「頑張れよコニー」
コニー「おう!」
-
- 707 : 2017/12/16(土) 23:11:02 :
- エルヴィン「コニー・スピリンガー!ミケ・ザカリアス!前へ!」
コニー「行ってくるぜ!」タタタ
ミケ「」スタスタ
ライナー「相手がどんなベースでどんな能力かはわからないがコニーのベースなら大抵の奴には攻撃できないだろう」
ベルトルト「確かにそうだね、あの針は脅威だよ」
エレン「・・・」
「「」」ペラペラ
エレン「ん?」チラ
調査兵「あの坊主の子終わったな」
調査兵「相手がミケ分隊長じゃな」
エレン「・・・」
コニー・ミケ「」ザッ
エルヴィン「二人共準備はいいな?」
コニー・ミケ「はい!(ああ)」
エルヴィン「それでは・・・はじめ!!」
コニー「よっしゃ!!やってやるぜ!!」ピキピキ(変身)
ミケ「」
コニー「おし!」ザザザザザ→背中(針)
ミケ「ほお・・・(ヤマアラシか)」
コニー「さあ!いきます!」
ミケ「・・・ああ、いつでも」ピキピキ(変身)
コニー「うおおおおおおおお!」タタタタ
ミケ「」
コニー「おりゃっ!!」ブンッ!
ミケ「」スゥ
コニー「!なんの!!」ダッ
ミケ「!」
コニー「」クルクルクル!!!(回)
ミケ「」ダッ!
コニー「!くそ!惜しい!!」シュタ
ミケ「(回転しながら飛んでくるとは・・・針がない体の正面を守りつつ闘っているな)」
コニー「どんどん行くぜ!」ダッ
-
- 708 : 2017/12/16(土) 23:21:20 :
- ジャン「お~コニーの奴やるじゃねェか」
ライナー「こりゃコニー勝つかもしれねェな」
エレン「・・・」
サシャ「?どうしましたか?エレン」
※まだエレンにおんぶしてもらっている
エレン「・・・コニー負けるかもな」
ジャン「!は?何を根拠に言ってんだよ、どう見てもコニーの方が優勢だろ」
エレン「・・・あの人、分隊長みたいだぞ」
みんな「!}
ベルトルト「分隊長!?」
ライナー「マジか」
エレン「それによく見ろよ」
みんな「」ジロ
コニー「おらっ!ふっ!!」シュンッ ブンッ!!
ミケ「」スゥ ダッ スゥ
エレン「全部躱されてる、しかも最小限の動きでな」
ア二「最小限・・・(確かに無駄な動きがない)」
アルミン「分隊長・・・一体どんなベースなんだろう?見た感じ犬の仲間だとはわかるけど・・・」
「『ジャーマンシェパード』だよ」
みんな「!」クル
ハンジ「やあ」
アルミン「あ・・・え、えっと・・・ハンジさん?」
ハンジ「うん、みんなのハンジ分隊長だよ~」
みんな「!}
ライナー「(この人も分隊長だったのかよ!)」
アルミン「ジャーマンシェパード・・・」
ーーーーーーーーーーー
『ジャーマンシェパード』
●大柄な体に強靭な筋力を持っている。顔つきは精悍で鋭い。支配欲が強く非常に攻撃的な犬である。また、鼻が良い
ーーーーーーーーーーー
アルミン「・・・やっぱり強いんですよね?」
ハンジ「そりゃ~もちろん!ミケは前回のランキング3位だからね~」
みんな「!」
クリスタ「さ、3位・・・」ゴクリ
ハンジ「ちなみにこの私は前回は2位だけどね!」エッヘン
みんな「!}
サシャ「え・・・?」
エレン「へえ、2位・・・すごいですね」
ハンジ「いや~」テレ
エレン「ちなみに1位は誰ですか?」ニッ
ハンジ「ん~そんなの言わなくてもわかってるんじゃないの?」
エレン「・・・ですよね」
ハンジ「よ~く見ておくんだね、君が勝ち進んで行けばいずれミケと闘うことになるよ」
エレン「・・・」クル
コニー「くっ!!」シュンシュンッ!!!
ミケ「」スゥ トン
コニー「(くそ!ずっと避けられてばっかりだ!)」シュンシュンッ!!
ミケ「・・・」ダッ(後)
コニー「!(後ろに下がった!!)逃がsダッ!!
コニー「!!!」
ミケ「」ブオオオオオオオンッ!!!
メゴッ!!!!
コニー「がっ!!!」メキメキッ!!(腹)
ミケ「」グググ
コニー「っ・・・」ガク(倒)
みんな「!!」
エルヴィン「・・・・そこまで!!勝者!ミケ・ザカリアス!」
みんな「おおお!」パチパチ(拍手)
ハンジ「どう?」
エレン「・・・強いですね、ミケ分隊長」
ハンジ「アハハハハ!そうでしょうそうでしょう!」
エレン「強い・・・・でも」
ハンジ「ん?」
エレン「俺はリヴァイ兵長と闘うまで負けるつもりはありませんから」
ハンジ「・・・やっぱり君面白いね」ニッ
エレン「」ニッ
ハンジ「リヴァイと闘いたいならAトーナメントで最後まで勝ち上がるしかないね」クル
エレン「・・・」
ハンジ「じゃあ頑張ってね~」スタスタ
-
- 709 : 2017/12/18(月) 16:34:34 :
- エルヴィン「二回戦は1時間後に行う!!今のうちに十分休んでくれ!」
調査兵達「はい!!」
エレン「休憩か・・・」
ライナー「俺ちょっとコニーを医務室に運んでくるな」タタタ
ベルトルト「ジャンも医務室行って治療してくれば?」
ジャン「あーそれもそうだな」ズキ(肩) スタスタ
クリスタ「ユミルも医務室連れて行ったほうがいいかな?」
ア二「・・・別に医務室に連れて行くほどじゃないと思うよけど、軽い脳震盪で気絶してるだけだと思うし」
クリスタ「で、でも・・・」
ユミル「・・・・んっ」パチ→目(開)
クリスタ「!ユミル!」
ユミル「っ・・・・イテェ」ズキズキ(頭)
クリスタ「大丈夫?」
ユミル「くっそ・・・あのババア」ギリ
クリスタ「!ば、ババアってペトラさんのこと言ってるの!?」
ユミル「あ?そうだよ。くそ!おもいっきり殴りやがって」
ア二「アンタがなんか失礼なことでも言ったから殴られたんじゃないの」
ユミル「うるせェな、ババアにババアって言って何が悪いんだよ」
クリスタ「こらっ!!そんなこと言っちゃいけません!」
ユミル「あーへいへい。それで?バトルの方はどうなったんだよ」
クリスタ「さっき一回戦の全部が終わったよ、これから一時間の休憩」
ユミル「!マジかよ」
ア二「二回戦目からも闘う人への配慮だと思うよ」
ユミル「ふ~ん」
ミカサ「サシャいい加減降りなさい」ジロ
サシャ「」ベー(舌)」
ミカサ「」ムカ!!
アルミン「(あーこれ以上はいけないな)さ、サシャ」
サシャ「はい、なんでしょう?」
アルミン「エレンが迷惑してないとは言っても流石にずっとおんぶしているのはちょっと疲れると思うんだ。それにエレンは次も闘わないといけないしさ」
サシャ「!」
アルミン「エレンがしっかり休めるためにもさ、降りてあげようよ」
サシャ「ううぅ・・・・わかりました」
ミカサ「(アルミン!ナイス!)」
サシャ「エレン」
エレン「ん?なんだ?」
サシャ「降ります」
エレン「もういいの?」
サシャ「はい、ありがとうございます」トン(降)
エレン「いいっていいって、また乗りたくなったら乗れよ」
サシャ「!」
エレン「いつでも乗せてやるぜ!」ニッ
サシャ「エレン///はい!ありがとうございます!」
ミカサ「」ギリ
エレン「(さて、次のためにも少し休むか)」スタスタ
・・・
・・
・
・・・1時間後
ー調査兵団訓練所(森)ー
エルヴィン「よし!休憩は終わりだ!!これよりAトーナメントの二回戦を行う!」
調査兵達「はい!!」
エルヴィン「それでは始める!!ライナー・ブラウン!ベルトルト・フーバー!!前へ!」
エレン「ライナー!頼むぜ!」
サシャ「私達のご飯のためにも!」
ライナー「お、おう」スタスタ
ジャン「負けんなよ」
ユミル「負けたら命はないと思えよ」
コニー「必ず勝てよ!」
ベルトルト「う、うん・・・」スタスタ
アルミン「(みんな賭け(ご飯)のために二人を応援している)」
ライナー・ベルトルト「」ザッ
エルヴィン「準備はいいな?」
ライナー・ベルトルト「はい!!」
エルヴィン「それでは・・・はじめ!!」
ライナー「いくぞ!ベルトルト!」ピキピキ(変身)
ベルトルト「うん!!」ピキピキ(変身)
-
- 710 : 2017/12/20(水) 21:34:46 :
- ライナー「」ダッ!!
ベルトルト「」スゥ(尻尾)
ライナー「!」タタタ
ベルトルト「」シュンッ!!
ライナー「おっと」スゥ
ベルトルト「まだだよ」シュンシュンッ!!」
ライナー「よっ!おっと」スゥ トン シュンッ!!(尻尾)
ベルトルト「!}スゥ
ライナー「」シュンシュンシュンッ!!!!(尻尾)
ベルトルト「っ!」シュンシュンシュンッ!!(尻尾)
ガンガンガン!!!! ギチギチ!!
ライナー・ベルトルト「」シュシュシュシュッ!!! ガガガガガガガ!!!
調査兵達「おおおお!」
アルミン「お互い尻尾を使って攻防・・・」
ミカサ「見たところ尻尾の扱いはお互い互角ってところね」
ア二「(・・・いや)」
ライナー「」シュンシュンシュンッ!! ガンガンッ!!!
ベルトルト「っ!」シュンシュンッ!! ビキッ→尻尾(傷)
ライナー「ふっ!!!」クル ブオオオオオオオンッ!!!
ベルトルト「!!!」バッ
ガアアアアアアアンッ!!!
ベルトルト「ぐっ!」ザザザザ
ライナー「・・・ははは、尻尾の扱いは互角でも硬さは俺の方が上みたいだな」ニッ
ベルトルト「ははは・・・わかってたけどそうみたいだね」ボロボロ(尻尾)
ライナー「まだ続けるか?」
ベルトルト「もちろんだよ」ダッ!
ライナー「!}
ベルトルト「尻尾がダメならもう一つの僕の武器」ダンッ!(跳)
ライナー「」ジロ↑
ベルトルト「このハサミで攻撃だよ!}シュンッ!!
ライナー「ふっ!!」バッ!!
ガアアアアアンッ!!!
ベルトルト「」グググ
ライナー「ははは、じゃあお前のハサミと俺の鱗どっちが強いか勝負だな」ギチギチ(鱗)
ベルトルト「負けないよ!!}シュンッ!!!
ライナー「俺もだ!!」シュンッ!!
ガンガンッ!! ガガガガガガガ!! ガッキイイイイインッ!!
ベルトルト「ふっ!!」シュンッ!!
ライナー「ふんっ!!!」ガッキイイイイイインッ!!!(腕)
ベルトルト「っ!(やっぱり硬い!!)」シュンシュンシュンシュンッ!!!!
ライナー「」ガガガガガガガガガガガガ!!!(防)
-
- 711 : 2017/12/21(木) 18:09:13 :
- コニー「いいぞ!ベルトルト!」
ジャン「そのまま倒せ!!」
エレン「・・・なあ、お前ら」
ジャン・コニー・ユミル「!」
エレン「悪いな」ニッ
ベルトルト「」シュシュシュシュシュッッ!!!!
ライナー「」ガガガガガガガガ!!!(防) スゥ
ベルトルト「(ライナー!もしかしてずっとこのまま耐えるつもり!?)」シュシュシュシュシュッッ!!!
ライナー「」ガガガガガガガガガガ!!! グッ
ベルトルト「(反撃しないでこのまま耐え続けるのはいくらライナーでもmブオオオオオオオオオオオンッ!!!!!
メゴッッッ!!!!!
ライナー「」グググ
ベルトルト「・・・かはっ」メキメキッ!!!(腹) ベチャ(血)
調査兵達「!!」
ベルトルト「くっ・・・」フラフラ ガク(膝)
ライナー「どうだ?効くだろ俺の拳」ニッ
ベルトルト「っ・・・効くよ、すっごくね」
ライナー「へへへへ」
ベルトルト「・・・僕の負けだよ」
ジャン・ユミル・コニー「!!」
エレン「」ニッ
エルヴィン「そこまで!!!勝者!ライナー・ブラウン!!}
調査兵達「おおおおおお!!!」パチパチ
ライナー「大丈夫か?」
ベルトルト「これが大丈夫に見える?」
ライナー「ははは、すまんすまん」
ベルトルト「・・・流石だよライナー、次も頑張ってね」
ライナー「おう」
-
- 712 : 2018/01/02(火) 17:44:42 :
- サシャ「やりました!!ライナーが勝ちました!」
エレン「ああ!これでジャン達の飯ゲットだぜ!」
ユミル・ジャン・コニー「くっ!(くそ!!)」ギリ
エルヴィン「それでは次を行う!!次のもの用意しろ!」
調査兵×2「はい!!」タタタ
~~~~~時間経過~~~~~~
調査兵「ぎゃっ!!」ドテッ(倒)
調査兵2「しゃあっ!!」
エルヴィン「そこまで!!」
調査兵達「」パチパチ(拍手)
ライナー「おっ、この勝負が終わったってことは・・・」
アルミン「次は・・・」クル
エレン「俺か」ニッ
クリスタ「相手はあの訓練兵の時に一度闘った・・・」
エレン「ペトラさんだ、リヴァイ班のペトラさん」
ベルトルト「強敵だね」
エレン「ああ、そうだな」
ユミル「はっ、お前は前に一度あの人勝ってんだろ。余裕だろ」
エレン「ん~~・・・まあペトラさんがあの時のままだったら楽なんだけどな」
ユミル「・・・」
ミカサ「エレン、頑張って」
サシャ「頑張ってください!!」
エレン「おう」
クリスタ「が、頑張って///エレン//」
エレン「おう、ありがとよ。じゃあ行ってくるぜ」スタスタ
ア二「」
エレン「」スタスタ
ア二「」スゥ
ポンッ(背中)
エレン「ん?」クル
ア二「・・・頑張りな」プイ
エレン「ア二・・・おう!」スタスタ
ペトラ「じゃあ、行ってくるね」
エルド「頑張れよ、ペトラ」
オルオ「負けんじゃねェぞ!」
グンタ「二年前のリベンジだ」
ペトラ「うん」
リヴァイ「ペトラ」
ペトラ「!」
リヴァイ「殺す気でやれ」
ペトラ「!・・・・はい」ニッ スタスタ
エルヴィン「・・・」
ハンジ「エルヴィ~ン」スタスタ
エルヴィン「・・・ハンジか」
ハンジ「私だよ~いや~楽しみだね~次はいよいよエレンとペトラちゃんだよ~」
エルヴィン「フッ、そうだな」
エレン・ペトラ「」ザッ
エルヴィン「(さて、二年ぶりの闘い・・・どうなる)これよりエレン・イェーガー!!ペトラ・ラルの勝負を始める!!」
ペトラ「エレン、はじめに言っておくけど手加減しないよ」
エレン「はい、どうぞ本気で来てください」
エルヴィン「それでは・・・・はじめ!!!」
エレン「(まずは50%)」ピキピキ(変身)
ペトラ「」ピキピキ(変身) ダッ
エレン「」
ペトラ「ふっ!!!」シュンッ!!!!
エレン「おっと」スゥ
ペトラ「」ブンッ!!! シュンッ!!!
エレン「」スゥ トン
ペトラ「やっぱり速いね」シュンシュンッ!!!
エレン「どうも(大振り攻撃、躱すのは難しくない・・・・が)」スゥ スゥ
ペトラ「」ブオオンッ!! シュオオオオンッ!!!
エレン「(当たったら・・・ヤバイな)」スゥ トン
ペトラ「」クル
エレン「」ピク
ペトラ「」ブオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!(拳)
エレン「」スゥ
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!(木)
みんな「!!!」
エレン「・・・」クル
巨大な木 バキバキバキ!!!(壊)
エレン「はは・・・すげェ」
ペトラ「・・・私はエレン負けてからもう一度、一から鍛え直したよ」
エレン「」
ペトラ「改めて自己紹介するよ」
エレン「」
ペトラ「調査兵団リヴァイ班所属、ペトラ・ラル・・・・前回のランキングは」
エレン「」
ペトラ「第4位だよ」
エレン「!」
ペトラ「」
エレン「・・・4位、それはすごいですね」
ペトラ「ありがとう」
エレン「二年前闘った時よりもパワーも桁違いに上がってます、本当に強くなりましたね」
ペトラ「頑張って鍛えたからね」
エレン「・・・まあでも、負ける気はないです」
ペトラ「!」
エレン「俺も改めて自己紹介します」
ペトラ「」
-
- 713 : 2018/01/02(火) 19:37:55 :
- エレン「調査兵団新兵・・・エレン・イェーガー」
ペトラ「」
エレン「いきますよ・・・・」スゥ
ピキピキ!!
エレン「」シャキン!!(爪・牙) サアアア(毛)
リヴァイ・ハンジ・ミケ・エルヴィン「」ピク
エレン「80%」ジロ
ペトラ「!」ゾクッ
エレン「」グッ
ペトラ「・・・(来る)」スゥ
エレン「」ダンッ!!
ペトラ「!!(速すgシュンッ!!!!
ペトラ「うぐっ!!!」メキメキッ!!
エレン「」シュシュシュシュッ!!!
ペトラ「がっ!ぐっ!!」ガンガンガンッッ!!
エレン「ふっ!!!」クルシュオオオオンッ!!(蹴)
ペトラ「がっ!!!っ・・・」メキメキ!! ザザザザ
エレン「」タタタ!
ペトラ「!!」
エレン「」ダンッ(跳)
ペトラ「」ジロ↑
エレン「」グッ!!
ペトラ「(チャンス!!空中じゃ)」スゥ
エレン「」
ペトラ「避けれないでしょ!!!」ブオオオオオオオオオンッ!!!
エレン「」パシュッ!!
ペトラ「!!」スカッ
エレン「立体機動があることを忘れてませんか?」シュンッ!!!
ピタッ
ペトラ「」
※寸止め(首)
エレン「・・・俺の勝ちです、ペトラさん」
エルヴィン「フッ・・・そこまで!!勝者!エレン・イェーガー!!」
調査兵達「おおおおおお!!!」パチパチ(拍手)
ペトラ「くっ・・・身動きがとれない空中だったら避けることができないと思ったけど、立体機動があったね」
エレン「ええ」
ペトラ「・・・負けたよ、エレン」スゥ
エレン「!」
ペトラ「リヴァイ兵長とあたるまで負けちゃダメだよ」
エレン「・・・はい」ギュッ
ハンジ「本当に強いね~彼」
エルヴィン「ああ」
ハンジ「このまま順調に勝ち進んだら・・・ミケと闘うことになるね」
ミケ「・・・」
ハンジ「どう?勝てる自信は?」
ミケ「・・・正直言うとないな」
エルヴィン「」
ミケ「(エレン・イェーガー・・・どう闘うか)」
・・・
・・
・
・・・数時間後
ー調査兵団訓練所(森)ー
ライナー「うおおおおおおおおっ!!!」シュンッ!!
調査兵「がはっ!!」ガンッ!!!
ライナー「ハァ・・・ハァ・・・」
調査兵「」ガク(気絶)
エルヴィン「そこまで!!勝者!ライナー・ブラウン!Aトーナメント決勝戦進出決定!!」
調査兵「うおおおおおおおお!!!」
調査兵「マジかよ!」
調査兵「アイツ新兵だろ!?」
調査兵「決勝戦まで行きやがった・・・」
ライナー「ハァハァ・・・・ふぅー」スタスタ
ベルトルト「おめでとう!ライナー!」
アルミン「ライナーすごいよ!!」
クリスタ「おめでとう!」パチパチ
ライナー「おう、ありがとよ」
ジャン「まさか決勝までいくとはな・・・本当にすげェな」
ライナー「どれも楽な闘いじゃなかったけどな」
アルミン「ライナーが決勝戦進出・・・あと一人は」クル
エレン「」グッグッ(準備運動)
アルミン「エレンか・・・」チラ
ミケ「」
アルミン「ミケ分隊長。どっちかだね」
ライナー「・・・」
エルヴィン「それでは次を始める!!ミケ・ザカリアス!エレン・イェーガー!前へ」
ミケ「」スタスタ
ハンジ「頑張ってね~ミケ」
エレン「よし!準備運動終わり・・・行ってくるぜ」スタスタ
ライナー「」
エレン「あ、そうだ・・・ライナー」クル
ライナー「!な、なんだ?」
エレン「すぐそこ(決勝戦)行くから待ってろ」ニッ
ライナー「・・・」
エレン「じゃあなー」スタスタ
ライナー「・・・ハァ、エレン負けてくれねェかな~」
ユミル「無理だろ」
ベルトルト「そんなにエレンと闘いたくない?」
ライナー「ああ、アイツ俺に対して手加減とかしねェからな」
アルミン「アハハハ・・・エレンらしいね」
-
- 714 : 2018/01/03(水) 17:36:11 :
- エレン・ミケ「」ザッ
エルヴィン「二人共準備はいいか?」
エレン・ミケ「はい!(ああ)」
エルヴィン「それでは・・・・はじめ!!!}
エレン・ミケ「」ピキピキ(変身)
ペトラ「どっちが勝つでしょうね」
エルド「普通に考えればミケ分隊長なんだが・・・」
グンタ「アイツ(エレン)は普通で考えちゃダメだからな」
リヴァイ「・・・(負けんじゃねェぞ、エレン)」
ミケ「・・・」ジーー
エレン「」
ミケ「(変身完成度50%くらいか・・・まずは様子見のつもりか)」
エレン「・・・ミケ分隊長」
ミケ「!・・・なんだ」
エレン「攻めて来ないんですか?」
ミケ「!」
エレン「来ないならこっちから行きますよ!!」ダッ
ミケ「」
エレン「」タタタ シュンッ!!!
ミケ「」スゥ
エレン「!おっ」シュンッ! ブンッ!! シュンシュンッ!!
ミケ「」スゥ ガンッ トン
エレン「ははは!さすが分隊長だ!」シュンシュンシュンッ!!!!
ミケ「褒めても何もでないぞ」スゥ クル
エレン「!」
ミケ「」シュオオオオオンッ!!!(拳)
エレン「!!っ!!!」スゥ
チリ
エレン「(なんて鋭い攻撃!すげェ!!)」ツー→血(頬)
ミケ「まだまだ行くぞ」シュンシュンッッ!!!
エレン「!っ!!」スゥ ガンッ!!
ミケ「」シュンシュンシュンッ!!! ブンブンッ!!!
エレン「くっ!っ!!」ガンッ!! スゥ チリ メキッ!
ミカサ「エレン・・・(さっきから防戦一方、エレンまだ変身完成度上げないつもり?)」
ア二「・・・」
ミケ「」シュンッ!!!
エレン「ぐがっ!!!」メキメキッ!!!(腹)
ミケ「」クル ブオオオオオオオンッ!!!
エレン「!!っ!!」ダッ!!(後)
ミケ「」スカッ!
エレン「ふぅ・・・あぶねェ(後ろに下がらなかったら危なかったな)」ザッ
ミケ「どうした?この程度か?」
エレン「」ジロ
ミケ「もっと変身完成度を上げてかかってこい」
エレン「・・・はは、言われなくてもそうするつもりでしたよ!」ダッ!!
ミケ「」スゥ
エレン「60%!」シュンッ!!
ミケ「!!」ガンッ!!!
エレン「」シュシュシュシュシュッ!!!!!
ミケ「っ!!ぐっ!(速い!そして・・・)」ガガガガガガガガガガ!!!
エレン「」ブオオオオオオオンッ!!!
ミケ「」シュンッ!!
パシンッ!!
エレン「!」グググ
ミケ「重いな」グググギュッ
エレン「・・・」ピキピキ(80%)
ミケ「(また上げた)」
エレン「」
ミケ「」
エレン「」
エレン「」シュンッッ!!!!!
ミケ「!!!」バッ!!
ガアアアアアアアアアンッ!!!!
ミケ「っ!!!」ジンジン→腕
エレン「」ダッ クルクルクル シュオオオオオオオンッ!!!
ミケ「!!」スゥ
エレン「」ジロ
ミケ「(あぶなkブオオオオンッ!!!
ミケ「!!がはっ!!」メキメキ!!! ベチャ
エレン「」ダンッ!!(跳)
ミケ「!」ジロ↑
エレン「」クルクルクル シュオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!(踵落とし)
ミケ「 」
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!
みんな「!!!」
リヴァイ「・・・フッ」
エレン「」グググ
ミケ「」ギシギシ(脳天)
エレン「」ザッ
ミケ「」フラ ドテッ(倒)
エルヴィン「・・・・そこまで。勝者、エレン・イェーガー」
-
- 715 : 2018/01/03(水) 17:59:56 :
- 調査兵達「うおおおおおおおおおおおお!!!」パチパチ!!
調査兵「すげェ!!ミケ分隊長に勝ちやがった!あの新兵!」
調査兵「今期の新兵はどうなってんだ!」
オルオ「ま、マジで勝った・・・」
エルド「流石というべきか・・・なんというか・・・」
ペトラ「・・・エレン、途中から完成度上げましたよね」
リヴァイ「」
ペトラ「私の時も途中から変身完成度を上げましたけどなんで最初から完成度を高めにしないんでしょう?」
リヴァイ「・・・おそらくだがアイツは相手の全力を引き出してから闘いたいんだろな」
ペトラ「!」
リヴァイ「たいした奴だ」ニッ
エレン「勝ったぜー!」タタタ
アルミン「すごいよ!エレン!分隊長に勝ったよ!」
ミカサ「さすが私のエレン」
クリスタ「お、おめでとう///」
サシャ「すごいです!!エレンかっこいいです!」
ア二「・・・お、おめでとう//」ボソ
エレン「おう!ありがとよ!」
ライナー「あーくそ、やっぱりエレンが勝っちまったか」
ユミル「何か勝てる対策でも立てたらどうだ?」ヘラ
ライナー「無茶う言うなよ」
エルヴィン「スーーー・・・全員注目!!」
調査兵達「!!」
エルヴィン「Aトーナメント決勝戦は一時間後に行う!!決勝戦にでる二人は今のうちに体力を回復させるように!!」
ライナー「1時間後・・・」
エレン「(1時間後か・・・)」ニッ
-
- 716 : 2018/01/04(木) 16:42:03 :
- エレン「よし!!」ゴロ
みんな「!」
ミカサ「え、エレン?何してるの?」
エレン「」スースー(寝)
ジャン「おい寝始めたぞ」
ア二「少しでも体力を回復させようとしてるんじゃないの」
アルミン「だからってここで寝なくても・・・」
エレン「」スースー
ライナー「ははは・・・やる気満々だな」ヘラ
クリスタ「・・・ライナーのことを認めてるからだと思うよ」
ライナー「!」
クリスタ「ライナーは強い、そう思ってるからこそエレンは全力でぶつかろうと体を休ませて万全の状態にしようとしてるんだと思うよ」
ライナー「・・・」チラ
エレン「」スースー
ライナー「・・・はは、なら俺も全力でぶつからないとな!」ニッ
エレン「」スースー
ライナー「(俺がエレンに勝つための戦術を少しでもこの時間に考えてやる!)」ギュッ
ベルトルト「(ライナー・・・頑張れ)」
~~~~時間経過(1時間)~~~~~
ハンジ「ん~~そろそろ一時間だよ~」
エルヴィン「ああ」
ミケ「」ザッ
ハンジ「ん?あれあれ?もう平気なの?ミケ」
ミケ「ああ、なんとかな」
ハンジ「残念だったね~いいところまでいったんだけどね~」
ミケ「・・・彼・・・エレン・イェーガーはまだ全てを見せていない」
エルヴィン・ハンジ「」ピク
ミケ「彼の底がしれない・・・恐怖すら感じるほどだ」
エルヴィン「恐怖か・・・」
ミケ「あの感じ・・・あの時と似ている」
ザザザザザザ
ーーーーーーーーーーーー
・・・・数年前(ランキングバトル)
ミケ「くっ・・・・」ジリ
リヴァイ「」ザッ
ーーーーーーーーーーーーー
ミケ「(リヴァイと遜色ないあの恐怖・・・恐ろしい男だ)」
エルヴィン「フッ・・・・全員!!注目!!!」
調査兵達「!!」
エルヴィン「それではAトーナメント決勝戦を始める!!!」
ジャン「!いよいよか!」
コニー「エレン対ライナー・・・」
ベルトルト「・・・ライナー」
ライナー「ああ、わかってる」スタスタ
ジャン「頑張ってこいよ!」
ユミル「精々頑張れよ」ヘラ
コニー「ファイトだぜ!!ライナー!!」
ライナー「おう」スタスタ
エレン「」スースー(寝)
ミカサ「エレン、起きて」ユサユサ
エレン「・・・んん?」パチッ→目(起)
クリスタ「もう一時間たったよ」
エレン「・・・そうか」ムク(立)
ミカサ「調子は?」
エレン「ああ、ぐっすり眠れて気持ちいい」
ミカサ「そう」
エレン「じゃあ、行ってくるぜ」スタスタ
ミカサ「ええ、頑張って」
アルミン「がんばれ、エレン」
サシャ「頑張ってください!エレン!」
クリスタ「頑張って!」
エレン「おう」スタスタ
エルヴィン「さあ、これで勝負でAトーナメントの優勝者が決まる」
エレン・ライナー「」ザッ
エルヴィン「二人共準備はいいな?」
エレン「はい」
ライナー「いつでも」
エレン「・・・・フッ」
ライナー「ん?どうした?」
エレン「いや・・・ワクワクしててよ」
ライナー「」
エレン「訓練兵の時、お前と変身して闘うことなんてなかっただろ?」
ライナー「あーそう言えばそうだったな。対人格闘術も変身なしでしか組んだことなかったっけ?」
エレン「ああ。だから今回のこの勝負が初めてのお前と俺の初めての勝負と言ってもいいかもな」ニッ
ライナー「ははは・・・お手柔らかに頼むぜ」
エレン「そいつはどうかな」ゴキ
エルヴィン「それでは・・・・」スゥ
エレン・ライナー「」
エルヴィン「はじめ!!!」
エレン・ライナー「」ピキピキ!!!!(変身)
-
- 717 : 2018/01/05(金) 19:13:39 :
- ライナー「いくぞ!!!エレン!!」ダッ!
エレン「来い!!!」ザッ
※変身完成度60%
ライナー「」タタタ シュンッ!!(尻尾)
エレン「」スゥ
ライナー「チッ(まあ躱すよな)」タタタ シュンシュンシュンシュンッ!!!(尻尾)
エレン「」スゥ トン スゥ
ライナー「ふっ!!!」シュンッ!!
エレン「」パシンッ!!
ライナー「!」グググ
エレン「どうした?こんなもんか?」ギュッ
ライナー「・・・へっ」シュンッ!!!
エレン「」スゥ クル
ライナー「!」
エレン「」ブオオオオオンッ!!!(蹴)
ライナー「ぐおっ!!!」メキメキ!!! ザザザザ
エレン「」ダッ!!
ライナー「っ!!」ジロ
エレン「」タタタ
ライナー「このっ!!!」シュンッ!!!(尻尾)
エレン「」ガシッ!! グイッ(引)
ライナー「!!」グンッ!!
エレン「」ブオオオオオオオオオオンッ!!!
ライナー「!!っ!!」バッ
ガアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
エレン「チッ・・・(咄嗟に腕で防いだか)」グググ
ライナー「ぐっっ・・・(重てェ)」メキメキッバリバリ→鱗(壊)
エレン「ふんっ!!!」グンッ!!!
ライナー「くっ!!!」ザザザザ
エレン「ふぅ・・・・やっぱり硬いな、その鱗。こっちの拳の方が壊れちまいそうだ」
ライナー「ハァハァ・・・(たく、よく言うぜ。お前に攻撃された箇所の鱗ほとんど壊れかけてる)」
エレン「さて・・・」ピキピキ→変身(70%)
ライナー「!(雰囲気が変わった!変身の完成度上げたか・・・)」ギリ
エレン「どんどん行くぜ」ニッ
ライナー「っ・・・うおおおおおおおおおおおお!!!」ダッ
エレン「」
ライナー「ふんっ!!!」タタタ シュンッ!!!
エレン「」スゥ
ライナー「おおおおおおおおおおおお!!!」シュシュシュシュシュッ!!!!
エレン「」スゥ パシン スゥ トン
-
- 718 : 2018/01/05(金) 20:23:02 :
- ユミル「お~全部躱すか防ぐ・・・余裕だなエレンのやつ」
クリスタ「す、すごい・・・」
ベルトルト「ライナー・・・」
ア二「・・・(硬い鱗のおかげで攻撃をくらっても対したダメージにならない。それにあの体格と筋肉、パワーもそこらへんの兵士とじゃ比べものにならないはず・・・・が)」
ミカサ「(スピードじゃ圧倒的にエレンの方が上・・・あのまま攻撃し続けてもライナーの攻撃は当たらない)」
エレン「」スゥ シュンシュンッ!!!!
ライナー「ごほっっ!!!!」ガアアアアンッ!!!ガアアアアアンッ!!! バリンッ!!→鱗(壊)
エレン「」クル シュオオオオオオオオオオンッ!!!
ライナー「ごっっっ・・・」メキメキメキ!!!
エレン「」グンッ!!
ライナー「ぐっ!!!」ザザザザザ・・・ドテッ(倒)
エレン「」
ライナー「ハァ・・・ハァ・・・・ぐっ・・・」グググ
エレン「(まだ立てるのか・・・タフだな)」
ライナー「ハァハァ・・・・へへ」ヘラ
エレン「ん?なに笑ってんだ?」
ライナー「・・・いや、『流石が強いな』と思ってよ」
エレン「!」
ライナー「そんで相変わらず容赦ないよな」ヘラ
エレン「・・・・相手が相手だ、手加減なんてできるかよ」
ライナー「!・・・・はは、そうか」
エレン「」
ライナー「・・・最後まで手ェ抜くなよ、エレン」
エレン「ああ・・・もちろん」グッ
ダッッ!!!!!
エレン「抜かねェよ!!!」タタタタ!!!!
ライナー「」スー・・・
エレン「おらあああっ!!!!」シュシュシュシュッ!!!
ライナー「」ガガガガガガガガ!!!!
エレン「」シュシュ・・・・ピタッ(止)
ライナー「」
エレン「・・・終わりだ、ライnピチャ
エレン「!」チラ
エレンの拳 ザクボロ(血)
エレン「!!なっ!」クル
ライナー「」ザザザザザ!!!
エレン「!!!」
調査兵達「!」ザワザワ
サシャ「なんですかアレ!!」
ベルトルト「ライナーの鱗が・・・」
ア二「へえ・・・やるじゃん」ニッ
エレン「ライナー、お前・・・変身の完成度を」
ライナー「ああ、お前ほどじゃないが多少はコントロールできるようになった」
エレン「(俺の壊した鱗も全部元に戻って・・・・いや)」
ライナー「」シャキンッ!!ガッキイイインッ!!!(鱗)
エレン「(さっきまでの鱗とは比べもんならないくらい分厚くなってやがる!!)」
ライナー「これが俺の全力全開・・・」ギロ
エレン「」ゾクゾクッ!!
ライナー「100%中100%の変身だ!!!」ザザザザザザ→鱗(逆立つ)
-
- 719 : 2018/01/06(土) 14:36:55 :
- エレン「ライナー」ニッ
ライナー「俺の攻撃が当たらないなら当ててもらえばいい」
アルミン「なるほど・・・確かにあの状態ならエレンが攻撃すればエレンにもダメージが」
ジャン「全身が凶器か・・・」ゴクリ
ベルトルト「ライナー・・・(無茶だ!!さっきまでずっと一方的にやられてたのにこんな戦法)」
ライナー「おら来いよ。お前と俺、どっちが先に壊れるか勝負だ!!」クイクイ
エレン「・・・いいねェ」ピキピキ(80%)
ライナー「どうした!!早く来いよ!!!」ニッ
エレン「ライナー・・・やっぱりお前最高だ!!!!」ダッ!!!
ライナー「」グッ
エレン「おおおおおおおおっ!!!」シュンッ!!!
ライナー「くっ!!」ガアアアアアンッ!!!
エレン「っ!まだまだ!!!」ザクッ! シュシュシュシュシュシュシュシュシュッ!!!!
ライナー「」ガガガガガガガガガガガガガ!!!
ザクザクッ!! ガンガンガンガンガンッ!!! ズブッ! ガガガガガガガ!!!
調査兵達「」ゴクリ
ペトラ「す、すごい闘いですね・・・」
リヴァイ「・・・ああ」
エレン「」ニッ ザクザクッ シュシュシュシュシュシュシュシュ!!!!!
攻めるが勝つか
ライナー「」ガガガガガガガガガ!!! ボキッ! バリン!!
防ぐが勝つか
ライナー「」ニッ
根性のぶつかり合い
エレン「」ニッ
勝負の行方は・・・
・・・
・・
・
・・・数分後
ピチャ ピチャ
エレン「ハァ・・・ハァ・・・っ」ポタポタ→手・足(血)
ライナー「ハァハァハァハァ・!ぐっ・・・」ポタポタ→体(血) バラバラ→鱗(壊)
エレン「ハァ・・・ハァ・・・・ライナー」
ライナー「」ジロ
エレン「やっぱりお前はすげェな」ニッ
ライナー「・・・はは、ありがとよ」フラ
みんな「!!」
ライナー「」ドテッ(倒)
エルヴィン「・・・そこまで。勝者エレン・イェーガー、よってAトーナメント優勝決定」
調査兵達「うおおおおおおおおおおおお!!!}
エレン「大丈夫か?」
ライナー「・・・なんとか生きてる」
エレン「立てるか?」
ライナー「無茶言うな」
エレン「そうか・・・・・ライナー」
ライナー「なんだよ」
エレン「お前との勝負楽しかったぜ」
ライナー「」
エレン「またやろうぜ!」ニカ
ライナー「・・・・はっ、お断りだ」ヘラ
エレン「!え~そんなこと言うなよ」ユサユサ
ライナー「!ッ!イテテテテ!!揺らすな!痛いだろ!」
エレン「おっと、わりぃわりぃ」ヘラ
ライナー「(くそ・・・この野郎まだピンピンしてやがる)」
エルヴィン「これでAトーナメントは終了した!!明日はBトーナメントを始める!!Bトーナメントに出るものは準備しておくように!!」
調査兵達「はい!!」
~~~~~~~時間経過~~~~~~~~
ー調査兵団:食堂ー
ワイワイ ガヤガヤ
エレン「っ!くそ、手が痛くて食いづらい・・・」ズキ(手)
ライナー「エレン、お前よく俺の前でそんなことが言えるな」グルグル(体;包帯)
ミカサ「エレン、食べさせてあげる」カチャ
サシャ「!ずるいです!私もエレンに食べさせてあげます!」カチャ
クリスタ「え、エレン。手伝ってあげようか?」カチャ
エレン「おう、頼む。でも一人で十分だぞ」
ミカサ・サシャ・クリスタ「私(です!)」
エレン「・・・一人でいいって」
ミカサ「私が食べさせる」ギロ
サシャ「いえ!私が食べさせてあげます!」
クリスタ「わ、私が食べさせるよ!}
エレン「・・・」
ミカサ・サシャ・クリスタ「」ワーワーギャーギャー
エレン「・・・(痛み我慢して食べy「ほら」
エレン「ん?}チラ
-
- 720 : 2018/01/06(土) 17:22:50 :
- ア二「ん」スゥ→食べ物
エレン「は?」
ア二「・・・さっさと口に入れな」シュン
エレン「むぐっ!」モゴッ(口)
ア二「」
エレン「」ゴックン
ア二「ほら、次」スゥ
エレン「ア二・・・・ありがとよ!」ニッ パクッ!
ア二「!う、うるさい。さっさと食いな//」プイ
ミカサ「ア二・・・」ギロ
サシャ「ア二!ずるいです!」
クリスタ「そ、そうだよ!」
ライナー「くそ!!なんであいつばっかり!!」
ジャン「わかるぞライナー、俺もアイツが憎い!」
ベルトルト「アハハハ・・・・」
アルミン「まあとりあえず、エレン。優勝おめでとう」
エレン「おう!」モグモグ
コニー「すげェよ!エレン!流石だぜ!」
エレン「褒めるな褒めるな、照れるだろうが」テレテレ
アルミン「いや、本当にすごいよ。優勝だよ優勝」
エレン「・・・・まあ通過点だ」
みんな「!」
エレン「Bトーナメントの方の優勝者を倒して総合優勝だろ」ギュッ
ユミル「・・・はっ、マジで総合優勝狙ってんのかよ」
ミカサ「頑張ってエレン、エレンならできる」
エレン「おう、ありがとよ。お前ら三人も頑張れよ」
ミカサ・ア二・サシャ「!」
エレン「優勝するつもりでやれよ」ニッ
ミカサ「ええ、そのつもりでやる。優勝してエレンと闘うのは私」
ベルトルト「アニは一回戦を勝ち上がれば二回戦目でリヴァイ兵長とあたる可能性があるね」
ア二「・・・」
エレン「リヴァイ兵長は強いぞ」
ア二「・・・わかってるよ、二年前からね」
エレン「頑張れよ」
ア二「ふん・・・」プイ
ライナー「・・・(嬉しいくせに素直じゃねェな)」
サシャ「・・・」
クリスタ「?どうしたの?サシャ」
サシャ「・・・私勝てる気がしません」
クリスタ「!え?ど、どうして?・・・・あ!」
ユミル「あーそう言えばお前の一回戦の相手はハンジ分隊長だっけ?」
ジャン「分隊長か・・・あのミケ分隊長って人もすごかったしハンジ分隊長も同じくらい実力があると思ったほうがいいかもな」
サシャ「ううっ・・・・勝てる気がしません」
エレン「おいおい、なに言ってんだよサシャ」
サシャ「エレン・・・」
エレン「闘いもしないで最初から諦めるなよ」
サシャ「で、でも、相手は分隊長ですし・・・」
エレン「まあ強敵ではあるだろうな・・・・でも諦めんな!勝負や最後までわからないんだぜ!」
サシャ「んん・・・・・」
エレン「」スゥ
ポンッ(頭)
サシャ「!」
エレン「大丈夫だ、サシャは強ェ」ナデナデ
サシャ「エレン・・・///」
エレン「頑張れよ」ニカ
サシャ「////は、はい!!がんばります!!」
-
- 721 : 2018/01/09(火) 18:25:47 :
- ミカサ「エレン!!!私も明日頑張る!!!」
エレン「おっ、そうか。がんb「だから頭を撫でるべき!!」
エレン「は?」
ミカサ「さあ!」スゥ(頭)
エレン「え?なんでお前の頭w「早く!!!」
エレン「!な、なんだよ・・・」スゥ
ミカサ「・・・///」ナデナデ
ア二「・・・」
ジャン「チッ」ギリ
アルミン「・・・まあとにかく三人とも頑張ってね」
クリスタ「ファイトだよ!」
ミカサ・サシャ「ええ(はい!)」
ベルトルト「ア二、頑張ってね」
ライナー「応援してるからな」
ア二「はいはい」
・・・
・・
・
・・・次の日
ー調査兵団訓練所(森)ー
エルヴィン「これより調査兵団ランキングバトルBトーナメント一回戦を始める!!」
調査兵達「はい!!」
エレン「いよいよだな」
ライナー「ああ」
※まだ包帯巻いている
アルミン「僕が闘うわけじゃないのになんかドキドキしてきたよ」
エルヴィン「ルールはAトーナメントの時と同じく相手が棄権するか戦闘不能になるまでだ!!」
調査兵達「はい!!」
エルヴィン「では早速はじめて行くぞ!!」
ミカサ・ア二・サシャ「」ギュッ
オルオ・グンタ・エルド「」ニッ
ハンジ「」ワクワク
リヴァイ「・・・」
エルヴィン「ミカサ・アッカーマン!!グンタ・シュルツ!!前へ!」
グンタ「よし!」スタスタ
オルオ「女なんかに負けんじゃないぞ」
エルド「そうだぞ」
グンタ「おう」スタスタ
ミカサ「・・・じゃあ、行ってくる」スタスタ
エレン「ああ、がんばってこい」
アルミン「相手はあのリヴァイ班の人だから、油断しないようにね」
ミカサ「ええ」スタスタ
エレン「(頑張れ、ミカサ)」
ミカサ・グンタ「」ザッ
エルヴィン「二人共準備はいいな?」
ミカサ・グンタ「はい」
エルヴィン「それでは・・・・はじめ!!」
ミカサ「」ピキピキ(変身)
ハンジ「お~あれは狼かな?」
エルヴィン「・・・資料によると『シンリンオオカミ』だそうだ」
ハンジ「へえ~」
エルヴィン「キースさんから聞いた話だが、彼女も相当の実力者だそうだ」
ハンジ「ほうほう(なるほど、あの子が勝って私も勝てば次は・・・)」ニヤリ
グンタ「・・・」ジーーー
ミカサ「」
グンタ「(犬科の動物がベースなのか、だとすると相当速いだろうな)」ピキピキ(変身)
バサッ!!!
みんな「!!」
ミカサ「」ジロ
グンタ「(距離をとって出方を見るか)」バサバサ→翼(飛)
ミカサ「・・・あの翼・・・コウモリ?」ジロ↑
ーーーーーーーーーーーーー
『チスイコウモリ』
●獲物が出す赤外線(熱)を感知して狩りをする、獲物を切り裂く牙で血を飲む
ーーーーーーーーーーーーー
グンタ「さあ・・・どうする」バサバサ(飛)
ミカサ「・・・」カチャ(ブレード)
グンタ「」ピク
ミカサ「」シュンッ!!!!→ブレード(投)
グンタ「!!」
ブレード クルクルクルクル!!!
グンタ「うっと!」バサッ!!
ミカサ「チッ・・・」
グンタ「あぶねェ・・・(躊躇なくブレードを投げてきやがった)」バサバサ
-
- 722 : 2018/01/18(木) 14:56:42 :
- エレン「お~さすがミカサ」
ジャン「躊躇なく投げたな(当たったら最悪死ぬぞ)」
グンタ「(またブレードを投げられたら面倒だ・・・ここは)」バサッ!
ミカサ「」ピク
グンタ「」バサバサバサ!!!!
ミカサ「・・・」チラ チラ
グンタ「どうした!狙って投げてみろよ!」バサバサバサッ!!!
ミカサ「・・・」
ユミル「おーおー速いな」
アルミン「あんなに速い動きで飛ばれてたら狙えないよ」
エレン「・・・(ミカサ、どうする?)」
ミカサ「・・・」
グンタ「(ブレードも投げなければ動きもしない・・・俺のスピードを目で追えないか)なら」ニッ バサッ!!!
ミカサ「」
グンタ「(反応できないスピードで攻撃してやる!!)」ヒュウウウウウ(急降下)
ミカサ「」
グンタ「(終わりだ!)」ヒュウウウウウウウウ!!! シュンッ!!!
ミカサ「」
シュンッ!!!
グンタ「!!!」ガシッ!!!(顔)
ミカサ「」グイッ!!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!(地面)
グンタ「ごが・・・」メキメキ(顔)
ミカサ「」グググ
みんな「!!!」
グンタ「な・・・が・・・・」ガク(気絶)
ミカサ「貴方の位置は目で追わなくても匂いでわかってました」クル
グンタ「」
ミカサ「わざわざ自分から近づいてきてくれてありがとうございます」スタスタ
エルヴィン「フッ・・・勝者!ミカサ・アッカーマン!!」
みんな「おおおおおおお!!!」
ハンジ「すごいすごい!」
エルヴィン「ああ、これほどとは・・・」
ミカサ「ただいま」ザッ
アルミン「ミカサ、お疲れ様」
エレン「すごかったぞ、さすがミカサだ!」
ミカサ「///ありがとう」
エルヴィン「では早速次を始める!!サシャ・ブラウス!ハンジゾエ!両者前へ!」
サシャ「!わ、私です」
クリスタ「頑張って!サシャ!」
エレン「サシャ!全力で頑張れ!!」
サシャ「はい!頑張ります!」タタタ
ハンジ「私の出番か~」スタスタ
エルヴィン「ハンジ、わかってると思うがy「わかってるよ~」
ハンジ「そこまで『広げない』よ」ニッ
エルヴィン「・・・」
ハンジ・サシャ「」ザッ
エルヴィン「二人共準備は?」
サシャ「大丈夫です!」
ハンジ「どうぞどうぞ」
エルヴィン「よし、それでは・・・はじめ!!!」
サシャ「いきます!!」ピキピキ
ハンジ「おっ、もしかしてスカンク?」
サシャ「!」
ハンジ「うんうん、やっぱりスカンクだ。いや~それ捕まえるの大変だったよ~」
サシャ「!こ、この動物捕まえたのって・・・」
ハンジ「私だよ~」
サシャ「・・・(ということは)」ジリ
ハンジ「強烈な悪臭のする分泌液を噴出するんだよね~」
サシャ「(やっぱりどういう能力か知ってるということですか)」
ハンジ「」ニコニコ
サシャ「(どうしましょう、ただでさえあの人がどんなベースかもわからないのに・・・このままjスー
サシャ「!」クラ
ハンジ「」ニコニコ
サシャ「」クラクラ
あれ?
サシャ「(なんだか・・・眠・・・く・・・・)」フラ
みんな「!」
サシャ「」ドテッ(倒)
エレン達「・・・え?」
ハンジ「ふふふ~エルヴィン~」
エルヴィン「・・・勝者、ハンジ・ゾエ」
ハンジ「イエ~イ」ピース
コニー「え?ど、どうなってんだ?サシャまだ何もしてないのに・・・」
ライナー「いきなり倒れた・・・」
クリスタ「サシャ!」タタタ
ア二「・・・どう見る?」
エレン「・・・さっきのまでのサシャを見る限り別に体調不良とかじゃないだろう」
ミカサ「といことは・・・」
エレン「おそらくあの人の能力だろうな」
みんな「!」
ライナー「の、能力?能力を出す素振りなんてなかったのに・・・」
-
- 723 : 2018/01/18(木) 15:16:47 :
- アルミン「・・・動かないで能力を出せる、しかも誰にも気づかれずに・・・そんなところかな?」
エレン「ああ、だろうな」
ア二「なんにせよ」
ハンジ「ル~ンル~ン♪」スキップスキップ
エレン達「(ハンジ・ゾエ。恐ろしい人だ)」ゴクリ
※サシャは医務室に運ばれました
エルヴィン「それでは次を始める!~~~~~~~~!」
~~~~~時間経過~~~~~~
調査兵「ぎゃっ!!」ドテ
調査兵「よっしゃ!!」
エルヴィン「そこまでだ!」
調査兵達「」パチパチ(拍手)
エルヴィン「それでは次を始める!!ア二・レオンハート!オルオ・ボザド!前へ!」
ライナー「おっ、とうとうア二の出番か」
アルミン「相手はリヴァイ班の人だよ、気をつけてね」
ア二「はいはい」スタスタ
エレン「アニー」
ア二「」ジロ
エレン「負けんじゃねェぞ」ニッ
ア二「・・・フッ」スタスタ
-
- 724 : 2018/01/18(木) 15:53:59 :
- ア二・オルオ「」ザッ
エルヴィン「それでは二人共準備はいいか?」
オルオ「はい!」
ア二「どうぞ・・・」
エルヴィン「それでは・・・はじめ!!」
ア二「」ピキピキ(変身)
オルオ「(兵長!)」チラ
リヴァイ「」
オルオ「(見ててください!俺を!)」ピキピキ
シャキンッ!!!
ア二「」ジロ
オルオ「『オオカマキリ』」ニッ シャキンッ!!
ーーーーーーーーーーーーー
『オオカマキリ』
●大きな鎌はノコギリ状になっており獲物を捕まえ逃さないようにし捕食する。目は360°見ることができる
ーーーーーーーーーーーーー
オルオ「ふんっ!怪我したくなかったら早めに降参しろよ」
ア二「」
オルオ「おい、聞いてるのか?」
ア二「」
オルオ「・・・フッ、はっは~んさては俺のこの鎌見て恐れて声も出ないのか?」
ア二「」
オルオ「安心しろ、別に俺はそこまで残酷なやつじゃない。お前がfダッ!!
ア二「」ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!(蹴)
オルオ「え・・・?」
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッッ!!!!!!
ア二「」ググググ!!
オルオ「」メキメキメキメキメキ!!!!!!
ア二「」グンッ!!!!
オルオ「」ザザザザザザザ・・・・ドテッ(倒)
みんな「」シーーーーーン
ア二「ペラペラ・・・うるさい」クル
エルヴィン「えー・・・あー・・・・・勝者、ア二・レオンハート」
みんな「」ポカーン
ペトラ「ハァ、あのバカ」
エルド「馬鹿すぎんだろ」
リヴァイ「・・・」チラ
ア二「」スタスタ
リヴァイ「(強いな・・・アイツ)」
ア二「・・・」スタスタ・・・ザッ
アルミン「お、おかえりア二」
ベルトルト「ど、どうだった?」
ア二「どうもこうもないよ、馬鹿としか言い様がないね」
ユミル「まあそうだろうな」
ミカサ「油断しすぎね、あの人」
エレン「あの人本当にリヴァイ兵長の班の班員か?」
みんな「・・・」
このあと全ての一回戦が終わり
一時間の休憩が入った
そして・・・
エルヴィン「これよりBトーナメントの二回戦を行う!!」
調査兵達「はい!!」
エルヴィン「それでは始める!ミカサ・アッカーマン!ハンジ・ゾエ!前へ!」
ハンジ「はいは~い」タタタ
ミカサ「・・・」
エレン「ミカサ」
ミカサ「!エレン・・・」
エレン「勝負開始の合図が出たらすぐ攻撃を仕掛けろ」
ミカサ「!」
エレン「あの人の能力がどんなのかわからない、下手に様子を見るよりそっちの方がいいだろ」
ミカサ「・・・ええ、わかった」クル スタスタ
エレン「・・・」
アルミン「ミカサ勝てるかな?」
エレン「さあな・・・」
ミカサ・ハンジ「」ザッ
-
- 725 : 2018/01/18(木) 18:39:39 :
- エルヴィン「それでは・・・・はじめ!!」
ミカサ「(エレンに言われた通り!一気に終わらせる!!)」ピキピキ(変身) ダッ!!
ハンジ「およ!」
ミカサ「」タタタタ シュンッ!!!
ハンジ「」パシュッ!!
ミカサ「!」スカ(外)
ハンジ「はっはー!今のは惜しかったねー!」パシュッ!
ミカサ「逃がさない」パシュッ!!
ハンジ「お!(速い!こりゃ逃げてもすぐ追いつかれるね)」パシュッ
ミカサ「」パシュッパシュッ!
ハンジ「・・・(仕方ない、少し強めようかな)」ピキピキ スゥ
ミカサ「(あの速さならあと数秒で追いつける、追いついた瞬間ブレードで斬rモワッ
ミカサ「!」ピク
なに?
ミカサ「この甘い香り・・・」クンクン(嗅)
スゥ
ミカサ「!!」クル カチャ
「」ザッ
ミカサ「!え、エレン!」
エレン「」
ミカサ「何してるの?今は私とハンジ分隊長が勝負してるんだよ」
エレン「」スタスタ
ミカサ「?エレン」
エレン「」スタスタ
ミカサ「?どうしたの?答えtズブッ!
ミカサ「・・・え?」チラ
エレン「」カチャ(ナイフ)
ミカサ「!ごっ・・・え、えれん・・・なにを・・・」ズブズブ→腹(刺)
エレン「」シュンッ!!
ミカサ「!!がっ!!」ザザザザザ
エレン「」スタスタ カチャ
ミカサ「うっ・・・え、えれん・・・」グググ
エレン「」スゥ
ミカサ「!」
エレン「」シュンッ!!!!
ーーー
ーー
ー
調査兵「」ザワザワ
ミカサ「」ボー
ハンジ「ふふふ~~どんな夢見てるかな~」ニタニタ
ジャン「お、おい。ミカサのやつ動かないぞ」
ベルトルト「立体機動でハンジ分隊長を追いかけたあとなぜか立ち止まってそれからずっと動かないね」
アルミン「一体どんな能力なんだ?なんの動物をベースにしてるんだ?」
「動物じゃねェよ」
みんな「!}
エレン「兵長」
リヴァイ「ましてや虫でもない」
アルミン「じゃあ一体・・・」
リヴァイ「・・・『植物』だ」
みんな「!!」
リヴァイ「『チョウセンアサガオ』。アイツは手術で植物と適合することができた唯一の成功者だ」
アルミン「その植物の名前本で読んだことがあります!確か毒を撒き散らして幻覚なんかを見せてしまう花ですよね?」
リヴァイ「ああ」
ーーーーーーーーーーーーー
『チョウセンアサガオ』
●体のふらつき,嘔気,倦怠感,眠気、そして、幻覚を見せてしまう毒をまき散らす。毒にかかったものは麻痺して動けなくなる
ーーーーーーーーーーーーー
ジャン「じゃあミカサは・・・」
リヴァイ「アイツの毒を吸って夢でも見てんじゃねェか」
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「」ボー
ハンジ「う~ん(静かに突っ立ってるだけか~暴れたりしないってことはそんなに怖い夢見てないのかな?)」
ミカサ「」ボー ピク
ハンジ「おーい、エルヴィン。もういいよー」
エルヴィン「ああ」
ハンジ「ふぁ~さ~てと(このまま順調に勝ち進めば最後にはきっとリヴァイとあたrガシッ!!
ハンジ「!!!」ギチ(手)
みんな「!!」
ミカサ「ハァハァハァ・・・っ」ギロ ギュッ
ハンジ「あら!もう目覚めたの!?」
-
- 726 : 2018/01/19(金) 19:35:43 :
- ミカサ「ハァハァ・・・え、エレンは・・・」グッ
ハンジ「ん?」
ミカサ「エレンはあんなことしない!!!」シュンッ!!!
ハンジ「!おっと!」スゥ
ミカサ「チッ!」
ハンジ「ははは~危ない危ない」
ミカサ「くっ・・・」フラ
ハンジ「いや~すごいね~ミカサだっけ?こんなに早く夢から覚める人中々いないよ」
ミカサ「夢・・・なるほど、ハンジ分隊長は相手を眠らせることができる能力を持ってるんですね」
ハンジ「うん。正確には幻覚なんかを見せる毒を撒き散らしてるんだけどね~」
ミカサ「(毒・・・)」
ハンジ「まあ幻覚も夢も変わらないよ」ヘラ
ミカサ「・・・チッ(体が痺れて思うように動かない。この毒、麻痺させる効力もあるのね・・・)」フラ
ハンジ「ねーねーそれよりさっきはどんな夢見た?怖い夢?悲しい夢?それとも良い夢?次はどんな夢を見るか楽しみだね~」スゥ
ミカサ「くっ・・・(また毒を!)」ムグッ→口(閉)
ハンジ「ん?」
ミカサ「(あの毒をもう一度吸ったら今度こそおしまい)」
ハンジ「はっは~ん、息を止めて毒を吸わない作戦ですか~」
ミカサ「」ジロ
ハンジ「でもそれいつまでもつかな?」
ミカサ「・・・(確かに体は痺れて思うように動かない、それにさっきから吐き気もする・・・・なら)」ダッ
ハンジ「」
ミカサ「(まだ動ける今のうちに勝負を決める!!)」タタタ
ハンジ「」
ミカサ「」シュンッッ!!!
ハンジ「」スゥ
ミカサ「!」
ハンジ「ほいっ」シュンッ!!
ミカサ「!うぐっ!」ガンッ!!
ハンジ「これでも分隊長だからね~ミケほどじゃないけど対人格闘術はそれなりにできるよ」クル シュンッ!!
ミカサ「んぐっ!!」ガンッ!!!→腕(防)
ハンジ「」シュンシュンシュンッッ!!!
ミカサ「(くっ!くそ!!負けない!!)」ガンッ パシン シュンッ!!
ハンジ「!おっと!(はっは!すごい反撃してきた!!)」スゥ
ジャン「み、ミカサが押されてるぞ!」
ユミル「見りゃわかる」
エレン「(毒のせいで思うように動けないみたいだな・・・)」
ハンジ「やるね!!本当に毒効いてる!?」シュンッ ブンッ!!
ミカサ「」パシン シュンッ!!!
ハンジ「うおっ!」ガンッ!!
ミカサ「(もうあと5秒も息がもたない・・・早く)」クル
ハンジ「!!」
ミカサ「(終わらせないと!!)」ブオオオオオオンッ!!!
ハンジ「うげっっ!!!」メキメキ!! ザザザザ
ミカサ「」ダッ!!!
ハンジ「くっ・・・」グググ ズキズキ(腹)
ミカサ「(これで!!終わり!!)」クルクル!! シュオオオオオオオオンッッ!!!
クラ
ミカサ「!」グラ
みんな「!」
ミカサ「」ドシャッ!(倒)
ハンジ「・・・」ニッ
ミカサ「な・・・(か、体が動かない・・・)」グググ
ハンジ「残念だったね~」
ミカサ「!」
ハンジ「あのね私の毒、息を吸う以外にも相手に毒を入れる方法があるんだよ」
ミカサ「!」
ハンジ「知りたい?知りたいよね~?なら教えてあげる」
ミカサ「」グググ
ハンジ「変身状態の私はいわば全身毒まみれ・・・つまり~」
ミカサ「・・・!」
ハンジ「気づいた?そう!私に素手で触れれば体の表面から毒が体内に入っていくんだよ~ん」
ミカサ「くっ・・・(じゃあ私がハンジ分隊長と対人格闘術で交戦すればするほど私に毒が)」ギリ
-
- 727 : 2018/01/20(土) 16:56:13 :
- ハンジ「さてと・・・」シュン
ミカサ「!」プス(刺)
ハンジ「動かないでね~解毒剤注入してるから」チュウウウウウ→注射
ミカサ「!(解毒剤・・・)」
ハンジ「よし・・・どう?動ける?」
ミカサ「・・・」グググ
ハンジ「」
ミカサ「なんとか・・・っ」グググ ザッ(立)
ハンジ「そう、よかった。でも安静にしてたほうがいいよ~結構毒が体内に入っていると思うからね」
ミカサ「・・・ハンジ分隊長」スゥ
ハンジ「ん?」
ミカサ「私の負けです、ありがとうございました」ペコ
ハンジ「いえいえ~どういたしまして~」
エルヴィン「・・・フッ。勝者、ハンジ・ゾエ」
調査兵達「」パチパチ(拍手)
ハンジ「いや~それにしてもミカサは強いね~」
ミカサ「・・・負かされた人に言われると嫌味にしか聞こえません」
ハンジ「いやいや、嫌味とかじゃないよ~だって次やったら私確実に負けちゃうからね~」
ミカサ「ご冗談を」
ハンジ「ホントだよ~私は私の能力を知らない人にはと~ても強いけど、能力を知っている人にはす~ごく弱いんだよ」
ミカサ「・・・(確かにこの能力の対策方法はいくつかある)」
ハンジ「君は強い、自信をもっていいよ」
ミカサ「・・・ありがとうございます」
エルヴィン「よし!次を始める!!用意しろ!」
調査兵×2「はい!!}
ミカサ「ただいま・・・」フラフラ スタスタ
みんな「!」
アルミン「み、ミカサ!大丈夫!?」
ジャン「フラフラだぞ!」
ミカサ「大丈夫、解毒剤をうってもらった」
ライナー「あ、ああ、アレ解毒剤だったのか(更に毒を注入しているのかと思った)」
エレン「ミカサ」
ミカサ「!・・・エレン、ごめんなさい。負けてしまった」
エレン「あ?別に謝る必要なんてねェだろ・・・それより」スゥ
ポンッ(頭)
ミカサ「!」
エレン「よく頑張ったな、すごかったぞ」ナデナデ
ミカサ「///うん///」
クリスタ「」ムス
ジャン「(エレン、テメェ・・・)」ギリ
ア二「・・・」
エレン「しかし、サシャに続いてミカサまで負けるとは・・・相当強いんだなハンジ分隊長って」ジロ
ハンジ「」
エレン「(残念だな・・・闘ってみたかったのに)」
~~~~~時間経過~~~~~~
調査兵「がはっ!」メキメキ
調査兵「どうだ!!」
エルヴィン「そこまでだ!!」
調査兵達「」パチパチ(拍手)
エルヴィン「では次を始める!!ア二・レオンハート!リヴァイ!」
エルド「兵長、出番ですよ」
リヴァイ「わかってる」
ペトラ「またエルドと同じで始まる前に棄権するんじゃないですか?」
エルド「・・・棄権したくなるよ、だって兵長だぜ」
※エルドは棄権しています
ペトラ「・・・そうね」
リヴァイ「どうでもいい」スタスタ
ベルトルト「ア二!頑張って!」
クリスタ「頑張ってね!ア二!」
ユミル「勝てよー」ヘラヘラ
ア二「・・・」プイ スタスタ
アルミン「・・・正直厳しいよね」
ライナー「だよな・・・」
ジャン「ア二の武器はあの強力な蹴り・・・だけど」
ユミル「あの人(リヴァイ)に当たった瞬間電撃くらうんだろ?無理だろ」
クリスタ「なんとかあのビリビリを受けないで勝てる方法はないかな・・・?」
エレン「あったら是非とも俺も使いたいな」
みんな「・・・」
ア二・リヴァイ「」ザッ
エルヴィン「二人共、準備はいいか?」
ア二・リヴァイ「」コクン
エルヴィン「それでは・・・・はじめ!!」
ア二・リヴァイ「」ピキピキ(変身)
-
- 728 : 2018/01/20(土) 19:31:13 :
- ア二「・・・(さて、どうしてものか。攻撃すれば電撃でやられ防いでも電撃でやられる・・・)」ジリ
リヴァイ「・・・」
ア二「・・・チッ、たく(一回だけ我慢するしかないね)」グッ
リヴァイ「」ピク
ア二「」ダッ!!!!
リヴァイ「ほお(速い)」
ア二「(一発で決める、何回もあの電撃喰らうなんてご免だからね)」タタタタ
リヴァイ「」
ア二「」ダンッ!!(跳)
リヴァイ「」ジロ↑
ア二「」ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!(蹴)
リヴァイ「」スゥ
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
ア二「!!」グググ
リヴァイ「」ギチギチ→右腕(防)
ア二「(う、腕一本で!いや!それより!)」ダッ(後)
リヴァイ「・・・(中々の威力だな)」ズキ
ア二「(・・・蹴ったのに、アイツに触ったのに)」
リヴァイ「・・・感電ならしねェよ」
ア二「!」
リヴァイ「今はOFFにしている」
ア二「・・・どういうつもりだい」ジロ
リヴァイ「一発で面白くないからな」
ア二「なめてんのかい?」ギロ
リヴァイ「お前の想像に任せる」
ア二「」イラ
リヴァイ「いいからかかってこい」クイクイ
ア二「・・・」
ダッ!!!
ア二「ぶっ飛ばす」ギロ タタタ
リヴァイ「」
ア二「ふっ!!」シュンッ!!
リヴァイ「」ガンッ!!(防)
ア二「チッ!」シュンシュンッ!! ブンッ!!
リヴァイ「」スゥ パシン スゥ
ア二「(このチビ・・・)」ジロ
リヴァイ「」ピク シュンッッ!!!!
ア二「!ぐっ!!」ガンッ!!!
リヴァイ「(なんか知らんがイラっときた)」シュンシュンシュンッ!!!
ア二「ぐっ!がはっ・・・っ!」ガガガガガガガ!! シュンッ!!
リヴァイ「」パシン!!
ア二「!チッ!」シュンッ!!
リヴァイ「」パシン!!
ア二「くっ・・・」グググ
リヴァイ「・・・いい動きだ、無駄が少ない」
ア二「褒めてくれてどもう」バッ
リヴァイ「・・・少しだがエレンの奴と似た動きをするな」
ア二「」ピク
リヴァイ「」
ア二「・・・フッ、そりゃだってアイツに格闘術の技術を教えたのは私だからね」
リヴァイ「ほお・・・」
ア二「ただでさえ強いのにもっと強くなりたいとか言って私にしつこくいろいろ聞いてきたよ」スゥ
リヴァイ「」
ア二「ホント迷惑で鬱陶しいやつだったよ」スーー
リヴァイ「」ピク
ア二「まあああいう真っ直ぐで優しい馬鹿、嫌いじゃないけどね」ゾゾゾゾゾゾゾ→体(黒)
みんな「!!」
アルミン「あ、アレは相変異!」
ライナー「ア二のやつ、本気ってことか」
ア二「行くよ、構えな」
リヴァイ「・・・」スゥ
ア二「」グッ
リヴァイ「」
ア二「」
ダンッ!!!
リヴァイ「!」
ア二「」ブオオオオオオオオオオンッ!!!
リヴァイ「」バッ
ガアアアアアアアアアアアアンッ!!
リヴァイ「っ!!」ギチギチ→腕(防)
ア二「」クルシュオオオオオオンッ!!!
リヴァイ「!」スゥ
チリッ!!
リヴァイ「・・・チッ、カスったか」ツー肩(血)
ア二「」シュンシュンシュンブンブンブンッ!!!!
リヴァイ「っ!(さっきと比べものにならない攻撃・・・)」パシン スゥ ガアアンッ!!
ア二「」ブオオオオオンッ!!!
リヴァイ「」ガアアアアアアアアアンッ!!!
ア二「」グググ
リヴァイ「・・・」メキメキ(顔) ジロ
ア二「」ピク
リヴァイ「おもしれェ」ニッ
-
- 729 : 2018/01/22(月) 19:53:21 :
- リヴァイ「少し本気出すか」ジロ
ア二「少しと言わず全力でやることをオススメするよ」シュンッ!!!
リヴァイ「それは俺が決めることだ」スゥ
ア二「あっそ」シュンッ!!!
リヴァイ「」シュンッ!!
ガアアアアアアアアアンンッ!!!
ア二・リヴァイ「」ギチギチ シュンッ!!
ガガガガガガガガガガ!!!! ガシュッ! パンッ!! ガンガンッ!!
調査兵達「お、おおお・・・」
ハンジ「アハハハハ!すごいすごい!リヴァイと互角だよ!」
ミケ「電気を纏っていない状態とはいえリヴァイと殴り合っている・・・すごい」
エルヴィン「・・・(ア二・レオンハートか)」
ア二「ふっ!!!」シュンッ!!!
リヴァイ「」パシンッ!! シュンッ!!!
ア二「」スゥ(躱)
リヴァイ「チッ・・・」
ア二「」ダッ!!
リヴァイ「」ジロ
アニ「」シュンタッシュンタッシュンタッ!!!(高速移動)
-
- 730 : 2018/01/24(水) 18:49:33 :
- コニー「速ェ!!」
アルミン「目で追えないよ!!」
エレン・ミカサ「」チラ チラ
ア二「」シュンタッシュンタッ!!
リヴァイ「」
ア二「どうした?攻撃してきて構わないよ」シュンタッシュンタッシュンタッ!!!
リヴァイ「」
ア二「それとも速すぎで攻撃を当てれる自信がない?」シュンタッシュンタッ!!
リヴァイ「・・・フッ」ダッ!!
ア二「!」
リヴァイ「この程度のスピードで調子に乗るな」シュンッ!!!
ア二「」
シュンッ!!!!
リヴァイ「!」スカ(外)
ア二「まだスピード上げれるから」グッ
リヴァイ「」
ア二「(背後とった!)終わりだよ」ブオオオオオオオオンッ!!!
リヴァイ「」
シュンッ!!!
ア二「!!」スカ(外)
リヴァイ「悪いな・・・俺もまだ上げれんだよ」トン
ア二「(い、一瞬で背後に・・・なんてスピード)」ゴクリ
リヴァイ「で・・・?まだ続けるか?」
ア二「・・・はっ」クルシュンッ!!!
リヴァイ「」スゥ
ア二「当然」シュンシュンッ!!
リヴァイ「そうか」スゥ パシン
ア二「」シュンシュンシュンッ!!!
リヴァイ「」パシン スゥ ガンッ!
ガンガンガンッ!!! ガガガガガガ!!! パシン シュンッ!!!
クリスタ「ア二ー!頑張れ!」
ユミル「ははは!あの化け物相手に負けてねェじゃねェか」
アルミン「うん!もしかしたらア二勝てるかもしれないね!エレン!」
エレン「・・・・」
アルミン「?エレン?」
エレン「・・・まずいな」
みんな「?」
ライナー「なにがまずいんだ?」
エレン「このままだとア二は負ける」
みんな「!」
ベルトルト「え?ど、どうして?」
ミカサ「・・・ア二の動きが少しずつ落ちてきているからでしょ、エレン」
みんな「!」
エレン「ああ、ミカサの言う通りだ」
ミカサ「あのア二の黒い(相変異)状態、身体能力を爆発的に上げる・・・だけどその分体力の消費も激しいはず」
アルミン「!な、なるほど・・・」
エレン「(ア二、早く終わらせねェと負けるぞ・・・)」
ア二「ふっ!!」シュンッ!!!
リヴァイ「」パシン!
ア二「ハァ・・・ハァ・・・」ポタポタ(汗)
リヴァイ「・・・もう終わりか?」
ア二「ハァハァ・・・まだだよ(やばい、体力がもう・・・)」
リヴァイ「・・・その状態、もってあと数秒ってところか」
ア二「!}
-
- 731 : 2018/01/24(水) 21:46:42 :
- リヴァイ「動きもだいぶ鈍くなってるな」
ア二「・・・だからどうしたって言うんだい」ジロ
リヴァイ「・・・」ザッ
ア二「」ピク
リヴァイ「俺はここから動かない」
ア二「!」
リヴァイ「次の一撃、全力で来い」
ア二「・・・(動かない?なんだ?罠?)」
リヴァイ「罠じゃねェぞ」
ア二「!」
リヴァイ「約束しよう、ここから動かねェ」
ア二「・・・」グッ
リヴァイ「」
ア二「後悔するんじゃないよ」ギロ
リヴァイ「・・・来い」
ア二「」グググ
リヴァイ「」
ア二「」グググ・・・・ダンッ!!!
リヴァイ「」
ア二「(この一撃に・・・)」ダッダッダッ!!!!
リヴァイ「」
ア二「(私の全てを!!!!)」ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
リヴァイ「」 ピキ
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンッッ!!!!
みんな「!!!」
エルヴィン・ハンジ・ミケ「」
ペトラ・エルド「」
※グンタ・オルオは医療室
ミカサ・ライナー・ベルトルト・コニー・ユミル・クリスタ「」
※サシャは医務室
エレン「・・・はは」ニッ
ア二「」ググググ
リヴァイ「」ギチギチ→手(受)
ア二「(わ、私の全力の一撃を・・・腕一本で受け止めて・・)」パッ
リヴァイ「」
ア二「(格が違いすぎる・・・)」ジリ
リヴァイ「・・・いい一撃だ」
ア二「!」
リヴァイ「変身完成度100%で受け止めてなかったらおそらく無事じゃなかっただろうな」
ア二「」
リヴァイ「受け止めた右腕もしばらく使えねェな」ズキズキ(右腕)
ア二「・・・」
リヴァイ「強いな、ア二・レオンハート」ニッ
ア二「」スゥ
リヴァイ「ん?」
ア二「私の負けだよ」
みんな「!」
エルヴィン「・・・フッ。そこまで!勝者!リヴァイ!」
みんな「」パチパチ(拍手)
ア二「」クル スタスタ
リヴァイ「」
ア二「・・・アイツ(エレン)は強いよ」
リヴァイ「・・・ああ。知ってるさ」
ア二「私に勝ったんだい、みっともない負け方はしないでよ」スタスタ
リヴァイ「!・・・ははは、負けること前提かよ」ニッ
ア二「」スタスタ
エレン「ア二」
ア二「」ジロ
エレン「お疲れさん、いい闘いだったぜ」
ア二「」
クリスタ「すごかったよ!」
ユミル「化け物相手によくやったほうだぜ」
コニー「かっこよかったぜ!」
ライナー「頑張ったな」
ベルトルト「お疲れ様、ア二」
ジャン「おしかったな」
ミカサ「ア二、お疲れ様」
ア二「・・・フッ」フラ
エレン「!うおっ!」ガシッ
ア二「疲れたよ・・・」スー
エレン「ア二・・・」
ア二「」スースー(眠)
エレン「・・・よくやったな、ア二」ナデナデ
クリスタ・ミカサ「」ピキ
ア二「」スースー
エレン「(リヴァイ兵長・・・早く・・・早くやりましょう!!)」ニッ
・・・
・・
・
・・・・数時間後
ー調査兵団訓練所(森)ー
訓練兵「すいません!!降参します!!!」
※土下座
リヴァイ「・・・」
エルヴィン「勝者!!リヴァイ!」
みんな「」パチパチ
ライナー「ア二と勝負してから兵長の相手全員やる前に降参してないか?」
ユミル「誰もあんな化け物と戦いたくねェだろうよ」
ベルトルト「気持ちはすごいわかるよ」
クリスタ「でもこれで・・・」
エルヴィン「リヴァイ!Bトーナメント決勝戦進出!」
ミカサ「Bトーナメントもラスト1試合」
エレン「組み合わせは」チラ
エルヴィン「これより決勝戦をはじめる!!リヴァイ!ハンジ!前へ!!」
リヴァイ・ハンジ「」ザッ
エレン「あの二人・・・」ニッ
-
- 732 : 2018/01/24(水) 22:21:35 :
- ジャン「これで勝った方がお前とやるのか」
コニー「どっちが勝つんだろうな」
ライナー「普通に考えればリヴァイ兵長なんだが・・・ハンジ分隊長の能力を考えるとな」
ベルトルト「だね」
エルヴィン「二人共いいか、これがBトーナメント最後の試合だ。勝った方がエレン・イェーガーと闘う事となる」
リヴァイ・ハンジ「」ジロ
エレン「」ピク
エルヴィン「・・・では始めるぞ、準備はいいか?」
リヴァイ「ああ」ゴキ
ハンジ「どうぞ~」
エルヴィン「それでは・・・」
みんな「」ゴクリ
エルヴィン「Bトーナメント決勝戦!!はじめ!!!」
ハンジ「」スゥ
リヴァイ「」ジロ
ハンジ「降参しま~す」
みんな「・・・・・え?」
ハンジ「降参降参、ギブアップするよ」
リヴァイ「おいクソメガネ」
ハンジ「なに?」
リヴァイ「ふざけてんのか?」
ハンジ「え~絶対勝てないとわかっている勝負なんかしたくないよ~相手がリヴァイなら尚更だよ~」
みんな「・・・」
ハンジ「それに私の能力わかってるでしょ?一撃で終わらせる気でいるでしょ?」
リヴァイ「」
ハンジ「リヴァイの本気の一撃なんか喰らったら死ぬよ、私まだ死にたくないから~」
リヴァイ「」
ハンジ「と言うわけで~降参しま~す」
エルヴィン「・・・まあハンジの気持ちもわからんでもないからな」
ハンジ「でしょ~」
エルヴィン「よし。勝者!リヴァイ!よってBトーナメント優勝!リヴァイ!!」
みんな「」シーーーーン
ライナー「な、なんだこの決着のつき方・・・」
ユミル「なんかパッとしない終わり方だな」
リヴァイ「おい、ハンジ」
ハンジ「ん?なに?」
リヴァイ「お前ふざけてんのか」
ハンジ「ふざけてなんかいないよ~」
リヴァイ「」ゴキ
ハンジ「まあまあリヴァイ落ち着いて、ほら」クイ
リヴァイ「あ?」クル
エレン「」ゴゴゴゴゴ
クリスタ「え、エレン・・・?」
サシャ「どうしたんですか?」
※医務室から戻った
ミカサ「二人共・・・」
クリスタ・サシャ「!」
ア二「今のコイツに触れないほうがいいよ・・・」
リヴァイ「」
ハンジ「お待ちかねだよ」クル スタスタ
リヴァイ「」
エレン「」スタスタ
みんな「!」
リヴァイ「」
エレン「」スタスタ
リヴァイ「」
エレン「」スタスタ・・・・ザッ
リヴァイ「」ジロ
エレン「」ジロ
リヴァイ「・・・なにか言いたそうだな」
エレン「・・・やっと・・・やっと二年前の続きができますね」
リヴァイ「そうだな」
エレン「どうします?俺はいつでもいいですけど」
リヴァイ「俺もだ、なんなら今からでもいいぞ」
エレン「今から?いいんですか?」
リヴァイ「あ?」
エレン「一日中闘って疲れてるんじゃないですか?万全じゃない状態じゃないんじゃないんですか?」
リヴァイ「安心しろ、全然疲れてねェよ。絶好調だ」
エレン「・・・無理はしないほうがいいですよ」
リヴァイ「あ?」ギロ
エレン「」ギロ
エルヴィン「(いかん)リヴァイ、エレン。落ち着け」
リヴァイ・エレン「」ジロ
エルヴィン「二人の勝負は3日後だ」
エレン「3日後?」
エルヴィン「ああ、二人共しっかり体を休め万全の状態で闘ってもらうために勝負は3日後だ」
リヴァイ「俺はもう今万全だって言ってんだよ」
エレン「俺も万全ですよ。超絶好調です」
エルヴィン「・・・」
-
- 733 : 2018/01/24(水) 22:29:06 :
- リヴァイ「超絶好調か・・・・なら今からやるか?エレン」
エレン「俺はいいですよ。でも本当に休まなくていいですか?」
リヴァイ「いいって言ってんだろうが」
エレン「そうですか・・・・まあ今やっとけばあとで負けた時の言い訳にできますもんね」ニコ
リヴァイ「あ”?」ギロ
エレン「」ジロ
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンッ!!!!!
みんな「!!!」
エレン・リヴァイ「」メキメキ!!!(顔) ジロ
エレン「っ!」ザザザザ
リヴァイ「言うじゃねェか・・・エレン」ザザザ
-
- 734 : 2018/01/25(木) 00:09:17 :
- エレン「・・・やりますね、兵長(イテェ、変身してないでこの威力かよ)」
リヴァイ「あんまり大人をなめんな(この野郎、変身してねェでこの強さ・・・)」
エレン・リヴァイ「(前よりはるかに強くなってる(いやがる))」
エルヴィン「二人共やめろ」
エレン・リヴァイ「」ジロ
エルヴィン「やめろ、やめなければ」スゥ
ミケ・ハンジ「」スゥ
リヴァイ「・・・」
エレン「・・・すいません、熱くなりすぎました」クル スタスタ
リヴァイ「」ジロ
エレン「じゃあ3日後」スタスタ
リヴァイ「・・・フッ」クル スタスタ
エルヴィン「・・・ふぅ」
ハンジ「いや~危ない危ない」
ミケ「止めなければやりあっていたな」
エルヴィン「ああ」
エレン「ただいまー」スタスタ ザッ
アルミン・ミカサ・クリスタ・サシャ「エレン!!」
エレン「うおっ!ど、どうした?」
アルミン「どうしたじゃない!!なにやってるの!」
エレン「いや~・・・挨拶?」
クリスタ「挨拶って・・・」
ミカサ「エレン、熱くなりすぎ」
エレン「わりぃわりぃ」
リヴァイ「」スタスタ・・・ザッ
エルド「お、おかえりなさい、兵長」
リヴァイ「ああ」
ペトラ「・・・どうでした?エレンは」
リヴァイ「・・・フッ、楽しめそうだ」
ペトラ「そうですか。頑張ってくださいね」ニコ
リヴァイ「ああ」
そして
アルミン「二年ぶりの勝負になるね」
ジャン「どっちが勝つだろうな」
ライナー「エレンも強いが、兵長もな・・・」
ベルトルト「うん」
クリスタ「エレン・・・」
サシャ「エレンが勝ちますよ!!エレンとっても強いですよ!!」
コニー「だな!なんたってエレンだもんな!」
ユミル「ちょっと黙ってろバカ」
ミカサ「・・・(エレンは強い、エレンは負けない)」ギュッ
ア二「・・・」
あっという間に時は流れ
オルオ「兵長の勝ちだ!!兵長があんなガキに負けるはずねェ!」
ペトラ「それはどうかな?」
エルド「エレン・・・底がしれない奴だ」
グンタ「ああ、恐ろしいやつだよ」
エレンとリヴァイの勝負の時が近づいていた
リヴァイ「・・・」
エレン「」ゴキ
・・・3日後
ー調査兵団訓練所(森)ー
-
- 735 : 2018/01/26(金) 16:23:49 :
- エレン・リヴァイ「」ザッ
調査兵達「」ザワザワ
アルミン「い、いよいよだね」
ミカサ「ええ」
クリスタ「またあんな激しい戦いになるのかな?」
ア二「おそらくなるだろうね」
サシャ「一応止める準備をしておいたほうがいいですかね?」
ユミル「やめとけ、死ぬぞ」
みんな「・・・」
エルヴィン「二人共準備はいいか?」
エレン・リヴァイ「はい(ああ)」
エルヴィン「ルールは「「どっちかが戦闘不能になるまで(だ)」
エルヴィン「!」
リヴァイ「お前は降参なんてしねェだろ」ジロ
エレン「ええ、しませんよ。するくらいだったら死にます」ジロ
エルヴィン「・・・そうか。わかった、勝負はどちらかが戦闘不能になるまでだ」
エレン・リヴァイ「」
エルヴィン「ではいくぞ・・・」スゥ
ハンジ・ミケ・調査兵達「」
ペトラ・グンタ・オルオ・エルド「」
ミカサ・ア二・クリスタ・サシャ「」
アルミン・ライナー・ベルトルト・コニー・ジャン・ユミル「」
エルヴィン「スーーー・・・はじめ!!」バッ
リヴァイ・エレン「」
みんな「」ゴクリ
リヴァイ・エレン「」スゥ カチャカチャ→立体機動装置(外)
みんな「?」
リヴァイ・エレン「」ポイッ(捨)
みんな「!!」
アルミン「り、立体機動装置を・・・」
ライナー「捨てた?」
ベルトルト「武器なしでやるつもりなんだ」ゴクリ
エレン「・・・いきますよ。兵長」スゥ
リヴァイ「来い」クイ
エレン「」ダッ
リヴァイ「」
エレン「ふっ!!」シュンッ!!
リヴァイ「」スゥ ブンッ!!!
エレン「」パシンッ!! スゥ(拳)
リヴァイ「させるか」シュンッ!!
エレン「!」ガチッ!→服(掴)
リヴァイ「おらっ」シュンッ!!(投)
エレン「くっ!!」ザザザザザ・・・ジロ
リヴァイ「」タタタタ シュンッ!!
エレン「おっと!」スゥ
リヴァイ「」クル シュオオオオオオオンッ!!!(蹴)
エレン「」バッ
ガアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「」ギチギチ→腕(防)
リヴァイ「」グググ
エレン「」バッ!! シュンッ!!
リヴァイ「」ダッ!(後)
エレン「」ジロ
リヴァイ「」シュタ・・・ザッ
みんな「」ポカーン
ジャン「あ、アレ変身してねェんだよな?」
クリスタ「う、うん。多分してないと思うけど・・・」
コニー「すげェ・・・」
リヴァイ「・・・やるじゃねェか、エレン」
エレン「兵長だって」
リヴァイ「二年前とは桁違いにまで成長してるな」ニッ
エレン「頑張りました!」エッヘン
リヴァイ「だが・・・」ゴキ
エレン「」ピク
リヴァイ「強くなったのはお前だけじゃねェぞ」ギロ
エレン「」ゾクッ!!!
やべェ・・・
エレン「(この殺気・・・二年前とは桁違いすぎる!!)」
リヴァイ「」ゴゴゴゴゴ
エレン「(兵長もあの時よりもっと強くなってる!!)」ニッ
リヴァイ「そんじゃあ、ウォーミングアップとお喋りはもう終わりだ」
みんな「!(アレがウォーミングアップ!?)」
エレン「そうですね。体も温まりました」
リヴァイ「じゃあ・・・」スゥ
エレン「はい」スゥ
ピキピキ!!
リヴァイ「」ゾゾゾゾゾ(変身) バチッ!!(電気)
エレン「」ゾゾゾゾ(変身) シャキン!!(爪・牙) サアアアアア(毛)
みんな「!」
ミカサ「変身した」
ア二「いよいよだね・・・」
リヴァイ「」ザッ
エレン「(変身完成度・・・90%)」ザッ
-
- 736 : 2018/01/26(金) 16:41:03 :
- リヴァイ「今度は俺からいかせてもらうぞ」スゥ
エレン「どうぞ」ニッ
リヴァイ「」
エレン「」
リヴァイ「」
エレン「」
ダッ!!!!
リヴァイ「」シュンッ!!!
エレン「」シュンッ!!!
ガアアアアアアアアンッッ!!! バチバチ!!!
エレン「ぐっ!!!」メキメキバチバチッ!!!
リヴァイ「っ!」メキメキ!!
エレン「くっ!らああああああっ!!!」シュンッ!!!
リヴァイ「!くっ!!!」スゥ(躱)
エレン「!!」
リヴァイ「おらっ!!!」シュンッ!!
エレン「がっ!!!」ガンッ!!!バチッッ!!!
リヴァイ「」シュンシュンブンブンッ!!!バチバチ!!
エレン「がっ!!くっ!!がはっ!!!」ガンガンガンガンバチバチ!!!!
リヴァイ「」シュンッ!!!!
エレン「くっ・・・」ジロ スゥ
パシンッ!!
リヴァイ「!」グググ
エレン「ふっ!!!」ブオオオンッ!!!(蹴)
リヴァイ「ごはっ!!」メキメキ!!!(腹)
エレン「くっ!(くそ!!体がしびれる!!でもここで動きを止めたら確実にやられる!!)おおおおおおおおっ!!!」バチバチ!! シュンシュンッ!!!
リヴァイ「くっ!!!(くそ、ガードしてる腕が壊れちまいそうだ。骨に響きやがる)」ガガガガガガガ!!!→腕(防)
エレン「くっ!電気の威力前より上がってますね!!兵長!!」バチバチ!!シュンシュンシュンッ!!
リヴァイ「そういうお前こそ攻撃力が前とは比べものにならねェぞ」ガガガガガガガ!!
エレン「鍛えました!!」ブオオオオオオンッ!!
リヴァイ「そうかよ!」パシンッ!!
エレン「!」グググ
-
- 737 : 2018/01/27(土) 16:01:27 :
- リヴァイ「・・・(放出)」ギュッ バチッ!!
バチバチバチバチッッ!!!!
エレン「ぐっ!!があああああああああああああああっ!!!!」バチバチッ!!!
みんな「!!}
エレン「あ”ああああああああああああああ!!!」バチバチ!!!!
やばい・・・
エレン「(このままくらい続けたら終わる!!)ぐっ!!」バチバチッ! ジロ
リヴァイ「」ピク
エレン「95%!!!!」ピキピキッ!(変身) バチバチッ!!
リヴァイ「!」
エレン「ふっ!!!」シュンッ!!
リヴァイ「」スゥ ダッ!(後)
エレン「っ!ハァハァ・・・あ、あぶねェ」ビリ
リヴァイ「・・・(さっき95%って言いやがったな)」
エレン「ふぅ・・・(捕まるのは危険だな)」ダッ!!
リヴァイ「!」
エレン「だからといって!!攻めないわけにはいくかよ!」タタタ
リヴァイ「・・・」スゥ
エレン「ふっ!!」シュンッ!!
リヴァイ「っ!」ガンッ!!(防)
エレン「うおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」シュンシュンシュンシュンッ!!!
リヴァイ「チッ!!」ガンガンガンガンガンッ!!!!
エレン「ふんっ!!!」シュオオオオンッ!!!
リヴァイ「くっ!」ガアアアアアアアアアンッ!!! ザザザザザザ
エレン「っ・・・」ジロ バチバチ
リヴァイ「・・・たく、イテェな。この馬鹿力が」
エレン「ははは、俺だって体中電気ビリビリで痛いですよ。それに兵長だって馬鹿力じゃないですか、殴られたところすげェ痛いですよ」
リヴァイ「そうか、それはよかった」
エレン「ははは・・・・」
リヴァイ「」
エレン「でも、本当に不思議ですね」
リヴァイ「あ?なにがだ」
エレン「いえ、兵長の中に宿っている生き物のベースって電気ウナギ・・・魚ですよね?」
リヴァイ「・・・そうだが」
エレン「魚のベースなのにこのパワーとスピード・・・どうやってそこまで身体能力を上げているのか不思議で」
リヴァイ「・・・」
エレン「なにか秘密があるんですか?」ニッ
リヴァイ「・・・ああ」
エレン「」
リヴァイ「おまえの思っているとおりただ変身するだけじゃ俺の身体能力はここまで上がらない・・・」
エレン「」
リヴァイ「俺は変身して電気を筋肉繊維に流し筋肉の活動をより発達させ身体能力を強化している」
エレン「電気を・・・筋肉に・・・?」
リヴァイ「どうだ?なぞは解けたか?」
エレン「!ええ」
リヴァイ「そうか。なら今度はこっちから質問させてもらうぞ」
エレン「?なんですか?」
-
- 738 : 2018/01/27(土) 17:14:04 :
- リヴァイ「なぜ・・・100%の変身をしない」ギロ
エレン「!」
リヴァイ「」
エレン「・・・制御できないからです」
リヴァイ「あ?」
エレン「俺は他の兵士と違って元々コイツを体に宿していました」
リヴァイ「!・・・・ほお」
エレン「コイツはうまく制御しないと俺のこの体を乗っ取ろうとするんです」
リヴァイ「」
エレン「100%だと制御できなくて・・・今は95%止まりです」
リヴァイ「・・・」
エレン「いずれはコイツをちゃんと制御して100%の変身を完成させるつもりです」ギュッ
リヴァイ「・・・なぜ」
エレン「ん?」
リヴァイ「なぜ制御する必要がある」
エレン「・・・え?」
リヴァイ「お前はそいつのことを信用していないのか」
エレン「信用・・・?」
リヴァイ「そいつはいわばお前のパートナーだろ」
エレン「」
リヴァイ「体を乗っ取る?それはお前がそいつのことを制御しようと無理矢理強制しているからじゃないのか」
エレン「 」
リヴァイ「俺はコイツ(電気ウナギ)を信じてる、コイツの力を信じて俺は闘う」
エレン「・・・」
リヴァイ「自分のパートナーを信じてやれないようなやつに・・・」グッ
エレン「!」
リヴァイ「俺(達)が負けるかよ」ダッ!!! シュンッ!!!
エレン「がっ!!!」メキメキ!!バチバチ!
リヴァイ「」シュンシュンシュンシュンッ!!!
エレン「ごっ!がっ!!ぎぃっ!!」ガガガガガガガバチバチ!!
ミカサ「エレン!!」
ア二「(エレンの反応が悪くなった?)」
ライナー「今までより激しい攻め、勝負かけに来てるぞ!」
リヴァイ「」シュオオオオオオオンッ!!!
エレン「ごほっ!!!!」メキメキッ!!! ザザザザ
リヴァイ「」
エレン「ぐっ・・・がはっ!」ベチャ(血)
リヴァイ「・・・もう終わらせるぞ」グッ
バチバチッ!!!!
みんな「!!!」
エレン「!」
リヴァイ「」バチバチバチバチバチバチッッ!!!→右腕(電気)
エレン「(で、電気を右腕一本に集めている・・・?)」
リヴァイ「」バチバチバチバチバチバチッッッ!!!
エレン「(あんなので攻撃されたら・・・終わるな)」ゴクリ
リヴァイ「」バチバチバチッッ!!! スゥ
エレン「!(来rダッ!!!
エレン「!!!」
リヴァイ「じゃあな」バチバチバチシュオオオオオオオオオオオオオンッッッ!!!!
エレン「 」
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッッッ!!!バチバチバチバチッ!!!!
みんな「 」
リヴァイ「」グググ
エレン「・・・かっ」メキメキメキッ!!バチッ!!! フラ
みんな「!!!」
エレン「」ドテッ(倒)
ミカサ「え、エレン・・・?」
クリスタ「うそ・・・」
ジャン「お、おい、アイツ全然動かないぞ」
サシャ「!え・・・?そ、それはどういう・・・」
ユミル「・・・死んだか?」
みんな「!!」
エレン「」
リヴァイ「・・・エルヴィン」
エルヴィン「!」
リヴァイ「終わりだ」クル
エルヴィン「・・・ああ、そうだな」
リヴァイ「」スタスタ
エレン「」
ザザザザザ
ーーー
ーー
ー
-
- 739 : 2018/01/27(土) 17:31:44 :
トックン
エレン「!」パチリ(目)
・・・・あれ?
エレン「ここは・・・?」ムク(起)
ーーーーー
『』ジロ
ーーーーー
エレン「どこだ?俺はさっきまで兵長と・・・(真っ白だ、何もない・・・本当にここはどこなんdトン
エレン「!」クル
『』ギロ
エレン「!!・・・おまえは」
『ガルルルルル・・・』
エレン「も、もしかして・・・俺の中にいるホワイトライガーか?」
ホワイトライガー『ガルルルルルル・・・・ガアアアアアッ!!!」ダッ!!
エレン「!うおっ!!」ドンッ!!
ホワイトライガー『ガルルルルル・・・』ギロ
エレン「!」
ホワイトライガー『ガルルルルルルル!!』
エレン「・・・俺を食うのか?」
ホワイトライガー『ガアアアアアアアアッ!!』
エレン「・・・そうだよな」
俺はずっとこいつを・・・
エレン「・・・食えよ」
ホワイトライガー『』ギロ
エレン「今までお前を信じなかった俺にお前の自由を束縛する資格はねェ」
ホワイトライガー『』
エレン「この体はお前のもんだ・・・俺を食って自由になれ」
ホワイトライガー『』
エレン「ほら、早く食えよ」
ホワイトライガー『』スゥ
エレン「」
ペロ
エレン「!」
ホワイトライガー『』ペロペロ(舐)
エレン「お、おまえ・・・」
ホワイトライガー『ガウッ・・・・』
エレン「食わないのか?」
ホワイトライガー『グゥゥ・・・・』
エレン「」
ホワイトライガー『』
エレン「・・・」スゥ
ホワイトライガー『』ナデナデ
エレン「・・・ごめんな、今まで本当にごめんな」ナデナデ
ホワイトライガー『グウゥゥ・・・』ナデナデ
エレン「・・・なあ、ホワイトライガー」
ホワイトライガー『』ジロ
エレン「ずっとお前を制御しようと強制してきた俺がこんなのこと頼むのもおこがましいと思うかもしれないけどよ」
ホワイトライガー『』
エレン「俺に・・・お前を信じさせてくれ」
ホワイトライガー『』
エレン「頼む」
ホワイトライガー『・・・』スタスタ
エレン「」
ホワイトライガー『・・・グゥ』スー
エレン「!(俺の中に・・・入っていってる?)」
トックン
エレン「・・・」
感じる・・・
エレン「(アイツが俺と一つに・・・)」ギュッ
ホワイトライガー・・・
エレン「ありがとう。お前は俺だ」
ーーー
ーー
ー
リヴァイ「」スタスタ
エルヴィン「勝負ありだ。この勝負リヴァイの勝chズサッ
エルヴィン「!」
みんな「!!」
リヴァイ「・・・」クル
「どこ行くんですか?」
リヴァイ「」
エレン「まだ・・・」
ピキピキ!!
エレン「終わってない」」ギロ
リヴァイ「・・・・ほお」ゾクゾクッ!!!
エレン「」
リヴァイ「それがお前の100%か」
エレン「・・・いえ」
リヴァイ「あ?」
エレン「コイツは俺です」ニッ
リヴァイ「・・・・フッ、そうか」
-
- 740 : 2018/01/28(日) 17:02:17 :
- ミカサ「よかった・・・・生きてる」グス
クリスタ「うん」ポロポロ
サシャ「でもなにかエレンの雰囲気が・・・」
ライナー「ああ、いつもと違う・・・」
ア二「・・・」
エレン「兵長、今度こそ全力」スゥ
リヴァイ「」ピク
エレン「本気でいきます!!!」ギロ
※四本足歩行の構え
みんな「」ザワザワ
ジャン「なんだ?あの構えは」
ベルトルト「四本足歩行?」
ユミル「あれじゃまるで・・・」
ア二「獣・・・」
エレン「」ゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「・・・そうか、お前が本気なら」スゥ
バチッ!!!
リヴァイ「」バチバチバチバチッッ!!!→体(電気:纏)
みんな「!!」
エレン「・・・はは、こりゃやべェ(さっきの右腕に電気を集めていた奴と同じ・・・いや、今度は体全身を纏っている)」ゴクリ
リヴァイ「これが俺の全力だ」バチバチッ!! ギロ
エレン「・・・死んだらちゃんと立派な墓を建ててくださいね」ヘラ
リヴァイ「ああ、任せとけ」ニッ
エレン「(あ、これ殺す可能性あるぞ・・・)」グッ
リヴァイ「(油断しないようにしねェとな・・・こっちが死ぬ可能性もあるな)」グッ
エレン・リヴァイ「」
ダッ!!!
エレン「」タッタッタッ!!
リヴァイ「!(速い!!!)」タタタ
エレン「」タッタッ!! グッ
リヴァイ「」ピク
エレン「」シュオオオオオオオオンッ!!!
リヴァイ「っ!!!」スxガアアアアアアアアアアンッ!!!
リヴァイ「がっ!!!」メキメキッ!!!
エレン「ぐっ!!!」バチバチッ!!!
リヴァイ「くっ・・・(確実に躱したと思ったが予想よりも遥かに速い!!)」ザザザザ
エレン「っ・・・(威力強すぎだろ!この電気!!!)」ビリビリ
リヴァイ「(あの攻撃をまともにくらったら・・・やばいな)」ダッ!!
エレン「!」
リヴァイ「ふっ!!」シュンッ!!!!
エレン「」スゥ
リヴァイ「」シュンシュンシュンシュンシュンッ!!!
エレン「」スゥ トン スゥ
リヴァイ「・・・(コイツの動き)」シュンシュンシュンッ!!!
エレン「」スゥ トン トン
リヴァイ「」クル
エレン「」ピク
リヴァイ「」シュオオオオオオオンッ!!!
エレン「」ダッ!!(後) クルクル!!
リヴァイ「」ジロ
エレン「」シュタ
リヴァイ「・・・今までの動きとは明らかに違うな」
エレン「!」
リヴァイ「俺の動きを見てから反応しているのでもなく動きを読んでから動くのでもない・・・」
エレン「」
リヴァイ「『野生の動き』ってところか」
エレン「へへへ、この構えだとなんか体が勝手に反応すると言いますかなんというか・・・」
リヴァイ「・・・(野生の勘か)」
エレン「どんどん行きますよ、兵長!」グッ
リヴァイ「・・・フッ、ああ」グッ
二人の兵士
エレン「」ダッ!!
お互いを認め全力でぶつかり合う
リヴァイ「」ダッ!!
激しい攻防が繰り広げられ
エレン・リヴァイ「」ガガガガガガガガガガガガガバチバチ!!!
そして決着の時が・・・
ーーー
ーー
ー
・・・次の日
ー医務室ー
エレン・リヴァイ「」スースー(寝)
ミカサ「エレン・・・」
ペトラ「兵長・・・」
サシャ「エレン大丈夫なんでしょうか?」
クリスタ「だ、大丈夫だよ!きっと!エレン頑丈だから!」
アルミン「あははは、そうだね」
エルド「・・・しかし、二人共まだ目覚めないな」
グンタ「あんな激しい闘いのあとだ、無理もない・・・」
ガチャ(ドア)
みんな「!」クル
ハンジ「やっほー!」
エルヴィン「やあ、皆」
アルミン「団長、ハンジ分隊長」
ハンジ「エレンとリヴァイの様子はどう?」
-
- 741 : 2018/01/31(水) 19:22:09 :
- アルミン「!・・・まあぼちぼちと回復しつつあります」
エルヴィン「それはよかった」
ハンジ「外傷の傷は治ってるね~」ジーーー
リヴァイ・エレン「」
ハンジ「ん~~少し検査してあげようかな~」スゥ
「殺すぞ」
みんな「!}
ハンジ「あれ?リヴァイ、起きた?」
リヴァイ「ああ、テメェのせいでな」
ハンジ「アハハハハ!ごめんね~!」
ペトラ「兵長!!}
エルド「まだ動いたらいけませんよ!安静にしていないと!」
リヴァイ「うるせェ」
みんな「・・・」
リヴァイ「で?なんのようだ、エルヴィン」
エルヴィン「!ああ、そうだった。すまないが皆、私とハンジ以外は外に出ていてくれないか?」
みんな「!」
アルミン「え?ど、どうしてですか?」
ハンジ「内緒の話があるからだよ~」
クリスタ「内緒の話?」
エルヴィン「ああ、だから皆・・・頼む」
みんな「・・・」スタスタ ガチャン(ドア)
シーーーーーン
エルヴィン「・・・そろそろ起きていいぞ」
エレン「・・・」ムク(起)
エルヴィン「(やはりもう目覚めていたか)やあ」
エレン「どうも、っ!」ズキ
ハンジ「まだ痛む?」
エレン「ええ、少しだけ」
リヴァイ「エレン」
エレン「!兵長・・・」
リヴァイ「・・・強くなったな」
エレン「!・・・はい!ありがとうございます!」
エルヴィン「二人共いい勝負だった。私はあんな凄まじい勝負を見たのは初めてだ」
エレン「団長・・・ありがとうございます」
リヴァイ「で・・・話ってのはなんだ」
エルヴィン「・・・エレン、リヴァイ」
エレン・リヴァイ「!」
エルヴィン「二人共、ランキング3位以内に入った。おめでとう」
ハンジ「おめでとう~!」
エレン「!3位以内・・・」
リヴァイ「・・・話ってのはそれだけか」
エルヴィン「いえ、あと一つ・・・と言ってもこれはエレンにだが」
エレン「!お、俺ですか?」
エルヴィン「ああ」
エレン「なんですか?」
エルヴィン「・・・エレン、君にリヴァイ同様に特殊部隊を作る権利をあげよう」
エレン「!!」
リヴァイ「ほお・・・」
エレン「と、特殊部隊?」
ハンジ「重要な役割を任せられたり、壁外調査で単独で動くことが認められて利する特別な部隊だよ」
エルヴィン「作るのであれば君はその部隊の隊長になる」
エレン「俺が隊長・・・」ゴクリ
エルヴィン「どうする?別に急いで決めなくてはいいんだg「作ります」
エルヴィン・ハンジ・リヴァイ「」
エレン「特殊部隊・・・作りたいです!お願いします!」
エルヴィン「・・・そうか。ではメンバーが決まったら教えてくれ」
エレン「はい」
-
- 742 : 2018/02/02(金) 15:54:07 :
- エルヴィン「それと専用武器の件だが」
エレン「専用武器?ああ、確か3位以内に入ると作ることが専用の武器がもらえるんでしたっけ?」
エルヴィン「ああ。どんな武器がほしい?」
エレン「う~~ん、いきなりそう言われても・・・」
ハンジ「まあゆっくり考えればいいよ」
エルヴィン「そうだ。考えがまとまったら私に報告しに来てくれ」
エレン「はい(特殊部隊に専用武器か・・・さて、どうするか)」
・・・
・・
・
・・・数日後
ー団長室ー
エルヴィン「」カキカキ→書類(書)
コンコン
エルヴィン「・・・入れ」
「失礼します」ガチャ
エルヴィン「エレンか」
エレン「団長、特殊部隊のメンバー表と専用武器のデザイン設計図を提出しにきました」スゥ
エルヴィン「そうか。見せてくれ」チラ
特殊部隊メンバー表・専用武器設計図
エルヴィン「・・・ほお」
エレン「いかがですか?」
エルヴィン「・・・いいんじゃないか」ニッ
エレン「!ありがとうございます」ペコ
エルヴィン「頑張りたまえ、エレン隊長」
エレン「!・・・・はい!」
ーーー
ーー
ー
・・・一週間後
ー調査兵団訓練グランウドー
ゾロゾロ
調査兵達「」ザッ
-
- 743 : 2018/02/02(金) 21:46:06 :
- エルヴィン「皆集まったな、これより皆に報告することがいくつかある」
調査兵達「」ゴクリ
エルヴィン「まず一つはリヴァイ班同様の新たな特殊部隊ができた」
調査兵達「!!」
アルミン「特殊部隊・・・」
ベルトルト「す、すごい」
エルヴィン「その新たな特殊部隊の隊長を紹介しよう」スゥ
「」スタスタ
調査兵達「!」
エレン「」ザッ
エルヴィン「皆知っていると思うが改めて紹介しよう。エレン・イェーガー、新たにできる特殊部隊の隊長だ」
調査兵達「」ザワザワ
兵士「マジかよ」
兵士「アイツ新兵だろ!?」
クリスタ「エレン、すごい・・・」
ミカサ「さすが(私の)エレン」
ア二「フッ・・・」
サシャ「すごいです!」
エルヴィン「・・・エレン」
エレン「はい」スタスタ
調査兵達「!」
エレン「・・・俺の部隊の名は」
調査兵達「」
エレン「『イェーガーズ』です」
調査兵達「(イェーガーズ・・・)」
エレン「今から俺の部隊に入ってほしいメンバーを言っていきます」
調査兵達「!!」
エレン「今から呼ばれた人達は俺の部隊に入るか入らないか自由に決めていいです」
調査兵達「」
エレン「もし俺の部隊に入ってくれるのであれば是非とも俺に力をかしてほしい」ギュッ
調査兵達「」
エレン「それでは言っていく・・・」ジロ
調査兵達「」ゴクリ
エレン「ミカサ・アッカーマン」
ミカサ「!(エレンが私を・・・)」
エレン「アニ・レオンハート」
アニ「!」
エレン「ライナー・ブラウン!ベルトルト・フーバー!」
ライナー・ベルトルト「!お、俺!?(僕!?)」
エレン「サシャ・ブラウス!ジャン・キルシュタイン!コニー・スプリンガー!」
ジャン・コニー・サシャ「!」
エレン「ユミル!」
ユミル「・・・は?」
エレン「アルミン・アルレルト!」
アルミン「!」
エレン「クリスタ・レンズ!」
クリスタ「!え?わ、わたし・・・?」
エレン「以上!」
ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」
アルミン・ライナー・ベルトルト・ジャン・コニー「」
エルヴィン「今呼ばれた者達の中でエレンの部隊に入る気がある者はこのあとエレンのもとへ行きなさい」
ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「(エレンの部隊に・・・)」
アルミン・ライナー・ベルトルト・ジャン・コニー「(エレンの部隊に・・・」
エルヴィン「それでは最後に報告することがもう一つある」
調査兵達「」
エルヴィン「我々調査兵団は一ヶ月後壁外調査に出る。シガンシナ区が奪われたままでまだ穴を塞ぐ方法は不可能だ。そこで、シガンシナの件はまだ先に伸ばし我々は壁外調査で動物たちの確保と巨人の討伐だけを行う。皆心しておくように」
調査兵達「はっ!」
エルヴィン「それでは以上!解散!!」
調査兵達「」ガヤガヤ ゾロゾロ
エレン「・・・」
スタスタ
エレン「!」
ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」ザッ
アルミン・ライナー・ベルトルト・ジャン・コニー「」ザッ
-
- 744 : 2018/02/04(日) 18:56:04 :
- エレン「お前ら・・・」
ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」キリ
アルミン・ライナー・ベルトルト・ジャン・コニー「」キリ
エレン「・・・フッ、こっち来いよ」スタスタ
ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」スタスタ
アルミン・ライナー・ベルトルト・ジャン・コニー「」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーー
ーイェーガーズ専用待機所ー
エレン「まあ、みんな座ってくれ」スチャ(座)
みんな「」スチャ
エレン「・・・で?どうだ?俺の部隊に入る気はあr「入る」
エレン「!」
ミカサ「入る」
ア二「まあアンタといた方が壁外調査で生存確率上がりそうだしね、入るよ」
サシャ「エレンと同じ部隊に入れて嬉しいです!」
ライナー「俺なんかでよければいくらでも力貸してやるぜ」ニッ
ベルトルト「うん、僕も同じだよ」
ジャン「しゃーねーから入ってやるよ」
コニー「エレン!俺をいくらでも頼りにしていいぜ!」
ユミル「うるせェ、黙ってろバカ」
エレン「お前ら・・・」
クリスタ「エレン、私もエレンの部隊に入りたいけど・・・いいの?」
エレン「は?」
クリスタ「だって私ランキング順位結構下の方だよ、戦力にならないと思うけど」
アルミン「それなら僕も同じだよ、下から数えた方が早い」
エレン「なに言ってんだよ、順位なんて関係ねェよ」
クリスタ・アルミン「!」
エレン「お前らは俺の大切な仲間だ、遠くにいたら守れないだろ」
クリスタ「エレン////」
アルミン「エレン・・・・(君って奴は)よろしく、エレン」
エレン「おう。・・・・そんでさ、今から副隊長決めたいんだけど」
みんな「!」
ライナー「副隊長?」
エレン「ああ、団長にも決めておけって言われておいたからな」
ジャン「ふ~ん」
エレン「俺としてはアルミンに頼みたいんだが」
アルミン「!?ぼ、ぼく!?」
エレン「ああ」
アルミン「いやいや!僕なんかが副隊長だなんて無理だよ!ミカサとかライナーとかのほうが向いてると思うよ!!}
エレン「そうか?俺はアルミンの方が向いてると思うけどな」
アルミン「!」
ライナー「確かに」
ミカサ「アルミンは冷静な判断ができる」
アルミン「二人共・・・」
クリスタ「アルミンならできるよ!」
ユミル「あーできるできる、座学一番さん」
ベルトルト「やってみなよ、アルミン」
アルミン「・・・本当に僕でいいの?エレン」
エレン「ああ」
アルミン「・・・・うん、わかった。イェーガーズ副隊長の任されたよ!」
-
- 745 : 2018/02/05(月) 16:21:29 :
- エレン「おう、よろしく頼むぜ」
ライナー「よっ!アルミン副隊長!」
アルミン「アハハハ、なんか少し照れるね」
エレン「それじゃあ、解散だ」
みんな「」ゾロゾロ
クリスタ「あ、エレン!」トコトコ
エレン「ん?どうした?」
クリスタ「あの・・・私を選んでくれてありがとう!私頑張るから!」
エレン「・・・フッ、おう期待してるぜ」
クリスタ「うん!」ニコ
アニ「ねえ」
エレン「」クル
アニ「少し相手しな」
ミカサ「エレン私とも」ザッ
エレン「!・・・へへ、いいぜ」ニッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・一ヶ月後
ーウォール・マリア:門付近ー
調査兵達「」ゾロゾロ
エルヴィン「それが最終確認だ」
ハンジ・ミケ・リヴァイ・エレン「」
エルヴィン「イェーガーズは東側を探索、リヴァイ班は西側を探索。そして我々は北に進み探索する」
ハンジ「本当にいいの?巨人がどれだけいるかわからないよ」
リヴァイ「平気だ」
エレン「自分も大丈夫です」
リヴァイ「それよりお前らの方こそ気をつけろ、数が多ければ巨人の狙いの的になるぞ」
ミケ「大丈夫だ、巨人が近づいてくれば匂いで探知して避けるように動く」
リヴァイ「そうか」
エルヴィン「なにかあったときは信号弾を撃つんだ、いいな?」
ハンジ・ミケ・リヴァイ・エレン「ああ(はい)」
エルヴィン「それじゃあ、そろそろ行くぞ」
ハンジ・ミケ・リヴァイ・エレン「」タタタ
エルヴィン「(さて、総員数170名・・・何人生き残れるか)」
エレン「」タタタ
アルミン「あ、エレン。おかえり」
エレン「おう」スチャ→馬(乗)
アルミン「団長なんだって?」
エレン「あー気をつけろだって」
アルミン「気をつけろか・・・確かにそうだね」
エルヴィン「スーーーー・・・これより壁外調査を開始する!!」
ガラガラガラ!!→門(開)
エルヴィン「進め!!!」ドドドドドド(馬)
調査兵達「」ドドドドドドド
ーーー
ーー
ー
【リヴァイ班側】
ドドドドドド
オルオ「結構皆と離れましたね。兵長。」
リヴァイ「ああ」
ペトラ「まだ、珍しい動物は見当たりませんね。」
リヴァイ「気を抜くなどこに巨人がいるかわからん」
ペトラ「は、はい!」
グンタ「それにしてもなんかやけに巨人が見当たりませんね。」
エルド「そうだな」
リヴァイ「・・・・」
-
- 746 : 2018/02/05(月) 16:24:09 :
ーーーーーーーーーーーーーー
【イェーガーズ側】
動物「」トコトコ
クリスタ「あ、エレン。動物動物!」
エレン「おっ!本当だ」
ライナー「アレなんだ?」
アルミン「あれは・・・アルマジロかな?」
エレン「よし、捕まえてくる。馬よろしく!」ダッ
ミカサ「!エレン!」
ジャン「あのバカ!好き勝手自由にしやがって!」
エレン「」タタタ
アルマジロ「」トコトコ
エレン「(よ~し、すぐ捕まえてやrドドドド
エレン「」ピク
みんな「!」
エレン「」ジロ
巨人「」ドドドドド
アルミン「(奇行種!!?)エレン!!巨人だよ!!」
エレン「わかってる!」パシュッ!
巨人「」ドドド アーン(口)
エレン「おせェ!!」シュンッ!!
巨人「」ザクッ!!
エレン「よっと」シュタ
クリスタ「す、すごい・・・」
ライナー「あんな簡単に巨人を倒したやがった」
ベルトルト「すごいね」
エレン「よっしゃ、討伐数1だ!」
アルマジロ「」トコトコ
エレン「!捕まえた!!」ガシッ
アルマジロ「!」ジタバタ
エレン「おーい、捕まえたぞー!」タタタ
ユミル「あいつガキか?」
ライナー「隊長があんな感じで俺達大丈夫か?」
アニ「アンタがしっかりしな」
アルミン「あははは、そうだね」
エレン「サシャ、かご頼む」
サシャ「はい」スゥ→かご
エレン「よし!この調子でどんどん捕まえるぞ!」
サシャ・コニー「おおお!」
ユミル「(バカ共・・・)」
アルミン「はぁ・・・で?エレン、次はどっち行く?」
エレン「!あーそうだな」キョロキョロ
森
エレン「・・・あそこの森の中入ってみるか」
アルミン「わかった、でもいきなり巨人と鉢合わせする可能性あるし安全を考慮するためにも馬を置いて立体機動で木の上を行動していこう」
エレン「おお!!さすがアルミン!やっぱりお前を副隊長にしてよかったぜ!」グッ(親指)
アルミン「ありがとう」
エレン「よし、それじゃああの森に入rドド
エレン・ミカサ「」ピク
-
- 747 : 2018/02/05(月) 16:40:45 :
- アルミン「?どうかした?」
ミカサ「・・・なにか来る」
ジャン「何かって・・・なんだ?」
エレン「この地響き・・・・」
ドドド・・・・・・ドドドドド・・・・・ドドドドド!!
みんな「!!」
巨人共「」ドドドドドド
ライナー「巨人の群れだ!」
エレン「結構いるな・・・(20体くらいか)」
サシャ「ど、どうしましょう!?エレン!」
エレン「・・・お前らあの森の木の上で待機してろ」
みんな「!」
クリスタ「え、エレン一人でやるつもり!?」
エレン「まさか、そこまで俺は巨人をなめてなんかいないぜ・・・・・アニ」
アニ「ん」
エレン「手伝ってくれるか?」
アニ「・・・めんどい、けど了解」トン
エレン「よし、俺とア二の分の馬預かっといてくれ」トン
アルミン「わ、わかった。みんな行こう!」ドドド
みんな「」ドドドド
エレン・アニ「」クル
巨人共「」ドドドドドドド
アニ「ぞろぞろと気持ち悪い・・・」
エレン「助けがほしかったら言えよ」
ア二「ふんっ、アンタこそ助けてほしかったら泣いて叫びな」
エレン「ははは、頼もしいな」ニッ
巨人共「」ドドドドド
アニ「おしゃべりは終わりだよ、やるよ」ピキピキ(変身)
エレン「おう」ピキピキ
-
- 748 : 2018/02/10(土) 16:43:58 :
- 巨人「」ブンッ
アニ「」トン(跳)
巨人「」ジロ
アニ「」ブオオオオオオオオオオオンッ!!!
巨人「」メキメキッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
巨人「」シュウウウウウウウ(消滅)
エレン「うわ、すげェ・・・(うなじを蹴り飛ばしやがった)」
ア二「さっさと終わらせてあげるよ」ギロ
※ベース:サバクトビバッタ
ランキング:5位
巨人共「」ゾロゾロ シュン
アニ「」パシュッ ブオオオオオンッ!!
ガアアアアアアンッ!!! パシュッ ガンガンッ!!!!
エレン「(ア二の方は心配なさそうだな)」ジロ
巨人共「」ゾロゾロ
エレン「よー、巨人共・・・5年ぶりだ」スタスタ
巨人共「」ニヤニヤ
エレン「お前らがいなければ母さんは・・・」
巨人「」スゥ
エレン「」グッ
スッパアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
巨人「」バラ(上半身切断)
エレン「殺してやるよ、巨人」ギロ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー森ー
アルミン「す、すごい・・・」
※木の上
ライナー「ア二の奴うなじを蹴り飛ばしてるぞ」
ベルトルト「エレンに関しては爪で巨人を斬ってるよ」
ミカサ「さすが(私の)エレン」
ジャン「おいお前ら、高いところだからって気を抜くなよ。いつ巨人が襲ってくるのかわからないんだぞ」
クリスタ「大丈夫だよ、私が耳だけ変身してるから音でわかるよ」ピョコ(ウサギ耳)
ユミル「頼もしいな、クリスタ」
クリスタ「えへへへへ///」ピョコピョコ
アルミン・ユミル・ライナー「(可愛い!!////)」
ドシン
クリスタ「!」ピク クル!!
コニー「あ?どうしたクリスタ」
クリスタ「・・・後ろから地響きが」
ミカサ「巨人?」
クリスタ「たぶん」
ドシン・・・ドシン・・・・ドシン
アルミン達「」ジロ↓
「」ドシン!!
アルミン達「!!?」
巨人「」
※体:真っ黒、5m級
ミカサ「・・・なにあの巨人」
アルミン「体が・・・黒い?」
サシャ「よく見るよ頭に虫みたいな触覚があります」ジーーー
「おーい」
アルミン達「!}クル
エレン「今終わったぞー」スタスタ
ア二「ふぅ・・・疲れた」スタスタ
アルミン「エレン、アニ」
エレン・アニ「ん」ジロ
黒い巨人「」
エレン「あ?なんだあの黒いの・・・巨人だよな?」
黒い巨人「」ジロ
アニ「巨人ならさっさと片付けるだけだよ」ダッ!!
エレン「!お、おい!」
アニ「」タタタ!! ピキピキ(変身)
黒い巨人「」
アニ「」ダンッ!!(跳)
黒い巨人「」
アニ「」クルクル ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ベルトルト「あ、アニ!」
ジャン「はっ、アレがなんなのかわからねェけど。終わったな」
ライナー「アニの蹴りをまともに受けたんだからな」
アニ「」グググ
黒い巨人「」メキメキメキ!
アニ「」グググ
黒い巨人「・・・」ジロ
アニ「!なっ!」ダッ(後)
みんな「!!」
黒い巨人「」ボリボリ→蹴られた所
ユミル「おいおい嘘だろ」
ミカサ「アニの蹴りが・・・効いてない?」
-
- 749 : 2018/02/11(日) 14:41:03 :
- アニ「・・・」
エレン「アニ!」タタタ ザッ
アニ「・・・アイツ硬いよ」
エレン「!・・・みたいだな」
パシュッ パシュッ パシュッ
エレン・アニ「!」
アルミン「エレン!」シュタ
ジャン「アイツなんなんだ!」シュタ
エレン「わからねェ・・・ただ普通の巨人と違うことは確かだな」
黒い巨人「」
サシャ「虫みたいですけど・・・」
コニー「!まさかあの巨人も俺たちと同じ手術を!?」
ユミル「ちょっと黙ってろバカ」
エレン「いや、あながち間違ってないかもしれないぞ」
みんな「!」
エレン「どう思う?アルミン」
アルミン「!・・・確かにあの巨人の見た目・・・虫と合体したように見える」
黒い巨人「」
アルミン「僕の予想だけど・・・あの巨人壁外調査で出た兵士を食べて」
みんな「!」
エレン「なるほど、それで虫の力を・・・」
アルミン「おそらく虫のベースは・・・『クロカタゾウムシ』」
ーーーーーーーーーーー
『クロカタゾウムシ』
●も硬い虫と言われ、体長13mmの小さな虫である
ーーーーーーーーーーー
エレン「クロカタゾウムシ・・・」
アルミン「厄介なのと合体してるね」
エレン「ああ、厄介だ・・・・『アイツ等』」
ジャン「等?」
クロカタゾウムシ巨人「」
「」スゥ
みんな「!!!」
「」ドシン
※毛だらけ、3m級
コニー「お、奥の方にも変な巨人いるぞ!」
ライナー「なんだアレ・・・全身毛だらけだぞ」
ベルトルト「!あの耳・・・」
クリスタ「クマ?」
ヒグマ巨人「」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
『ヒグマ』
●いたっておとなしいが怒ると獰猛になり襲いかかってくる。強力な腕力と顎が武器
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
クロカタゾウムシ巨人・ヒグマ巨人「」ドーーン!!
エレン「・・・お前ら下がってろ」
みんな「!」
エレン「アイツ等は危険だ、俺がやる」
アルミン「ひ、一人でやるつもり!?」
クリスタ「危険だよ!」
エレン「いいから下がってろ!」
クロカタゾウムシ巨人「」ダッ!!
エレン「!」
クロカタゾウムシ巨人「」ブオオオオオオオンッ!!!
エレン「っ!(やばェ!!間に合わねxバッ!!
ガッキイイイイイイイイイイイインッ!!!!!
エレン「!!」
クロカタゾウムシ巨人「」グググ
ライナー「俺達の隊長になにしようとしてんだよ」ギチギチ(鱗)
エレン「ライナー!}
ドドド!!
エレン「!」クル
ヒグマ巨人「」シャキンッッ!!!(爪) ブンッッ!!!!
ミカサ「させない!!」ブンッッ!!!
ガッキイイイイイイイインッ!!!
エレン「!ミカサ!}
ミカサ「ふっ!!」クル シュンッ!!!
ヒグマ巨人「」ガンッ!!! ザザザザザ
ライナー「おらああっ!!」シュンッ!!!
クロカタゾウムシ巨人「」ガアアアアアアンッ!!! ザザザザ
ミカサ「・・・エレン、私達のことを心配してくれるのも嬉しい」
エレン「」
ミカサ「けど、私達のことを少しは信じてほしい」
ライナー「そうだぞ」
ア二「力を貸してくれと言ったのはアンタだよ」ザッ
エレン「!・・・ああ、そうだったな」ニッ
クロカタゾウムシ巨人・ヒグマ巨人「」
エレン「ミカサ、お前は俺とあのクマの巨人をやるぞ」
ミカサ「わかった」
エレン「ライナーとアニはアイツだ」
ライナー・アニ「」ジロ
クロカタゾウムシ巨人「」
エレン「やれるか?」
ライナー「硬さなら負けねェ!」ガッキンッ!!(鱗)
アニ「ぶっ壊す」ゴキ
エレン「フッ・・・それ以外は木の上で待機しろ!周りを警戒して報告しろ!」
-
- 750 : 2018/02/11(日) 16:13:00 :
- アルミン「!う、うん!」パシュッ
クリスタ「み、みんな・・・死なないでね!」パシュッ
サシャ「気を付けてください!」パシュッ
ジャン・コニー・ユミル・ベルトルト「」パシュッ
エレン「さてさてさ~て」クル
ヒグマ巨人「」
エレン「やるぞ、ミカサ」
ミカサ「ええ」
ヒグマ巨人「」シャキン(爪・牙)
エレン・ミカサ「」シャキンッ!!!!(爪・牙)
ヒグマ巨人「」ダッ!!
トン
ヒグマ巨人「!」ジロ↓
ミカサ「ふっ!」シュンッ!!
ヒグマ巨人「」メキメキッ!!!(顎)
ミカサ「」シュンッッ!!!!!(爪)
ヒグマ巨人「」ザクッ!!!!
ミカサ「」ジロ
ヒグマ巨人「」シュウウウウウウ(再生)
ミカサ「(再生するのは普通の巨人と変わらないのね)」
ヒグマ巨人「・・・ぐぅ」
ミカサ「」ピク
ヒグマ巨人「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」グッ
ミカサ「!」
ヒグマ巨人「」ブオオオオオオオオオオンッ!!!
ミカサ「」スゥ(躱)
ヒグマ巨人「」ブオオオンッ!!! シュオオオオオンッ!!!
ミカサ「威力は凄そうね・・・でも大振りすぎる」スゥ スゥ
ヒグマ巨人「」ガバッ!!!
ミカサ「」
ヒグマ巨人「」シュンッ!!!
トン
ヒグマ巨人「!」クル
ミカサ「遅い」
ヒグマ巨人「オオオオオオオオオオオオオオオオオ!」グッ!
ミカサ「」シュンッ!!!シュンッ!!!
ヒグマ巨人「グウゥ!!!」ザクッ!!!!!ザクッ!!!→両腕(切断)
ミカサ「エレン!」
エレン「おう」ダッ!!
ヒグマ巨人「」
エレン「死ね」シュオオオオオオオオオンッ!!!
ヒグマ巨人「」ザクッ!!!(うなじ)
エレン「」シュタ
ヒグマ巨人「」フラ・・・・ドテッ(倒)
エレン・ミカサ「」ジロ
ヒグマ巨人「」シュウウウウウウ・・・(消滅)
ミカサ「・・・さようなら」
※ベース:シンリンオオカミ
ランキング:4位
アルミン「す、すごい・・・」
クリスタ「勝ったよ!エレンとミカサ!勝ったよ!!」
ユミル「あの二人が組んだら最強だろ」
-
- 751 : 2018/02/15(木) 14:20:22 :
- アニ「・・・向こう終わったみただね」チラ
クロカタゾウムシ巨人「」ブオオオオオオンッ!!!
アニ「」スゥ
ライナー「おい!アニ!油断してるとやれるぞ!!」
アニ「ご忠告どうも」シュオオオオオオンッ!!!
クロカタゾウムソ巨人「」ガアアアアアアアンッ!!!
アニ「」グググ
クロカタゾウムシ巨人「」ギチギチ
アニ「チッ・・・やっぱり硬いね」
ライナー「ああ、そうだ・・・なっ!!」ブオオオオオンッ!!!
クロカタゾウムシ巨人「」ガアアアアアアアアアアンッ!!!
ライナー「」グググ
クロカタゾウムシ巨人「」ギチギチ シュオオオンッ!!!
ライナー「」バッ!
ガアアアアアアアアアアアアンッ!!!
クロカタゾウムシ巨人「」グググ
ライナー「まあ硬さには俺も自信あるけどな」ニッ ギチギチ
クロカタゾウムシ巨人「」ブンブンブンブンブンブンッ!!!!
ライナー「おっ!!」ガガガガガガガガガガガガガ!!!!
アニ「!ライナー!!」
クロカタゾウムシ巨人「」ブンブンブンブンブンッ!!!!
ライナー「」ガガガガガガガガガガガガ!!! チラ
アニ「!」
ライナー「(俺なら大丈夫だ)」ガガガガガガガ!!!
アニ「・・・・ああ、そうだね(あんたならその程度の攻撃なんともないはずだよ)」パシュッ→立体機動(空↑)
クロカタゾウムシ巨人「」ブンブンブンブンブンブンッ!!!
ライナー「っ・・・(ふんばれ!!俺!!)」ガガガガガガ ビキ→鱗(ヒビ)
アニ「(ライナー。アンタはなんたってアイツと根性勝負で張り合った男だからね)」パシュッ(↑) パシュッ(↑)
クロカタゾウムシ巨人「」ブンブンブンブンブン・・・
ライナー「くっ・・・」ビキビキ
ア二「」ジロ
クロカタゾウムシ巨人「」
アニ「・・・いくよ」パシュッ!!! ヒュウウウウウウウウウウ(急降下)
クロカタゾウムシ巨人「」ピク・・・・ジロ(↑)
アニ「変身完成度100%」ビキビキ!!!(変身) ヒュウウウウウウウウウウ
クロカタゾウムシ巨人「」スゥ
アニ「」ヒュウウウウウウウウウクルクルクルクルクル!!!(回)
クロカタゾウムシ巨人「」ブオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
アニ「」ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!(蹴)
バキバキバキバキバキッ!!!!!!
アニ「」シュタ
クロカタゾウムシ巨人「・・・」ビキ
アニ「・・・」クル スタスタ
ライナー「・・・」スゥ(手)
アニ「」スゥ
パシンッ!!
ライナー「流石だな」
アニ「フッ・・・あんたもね」クス
ライナー「へへへ、ありがとよ」ニッ
※ベース:センザンコウ
ランキング:8位
クロカタゾウムシ巨人「」バラバラバラ(壊) シュウウウウウウウ(消滅)
エレン「・・・フッ、あの二人中々いいコンビじゃないか?」
ミカサ「そうね」
アニ「終わったよ」スタスタ
ライナー「ふぅ・・・」
パシュッ パシュッ パシュッ
アルミン「終わったみたいだね」シュタ
コニー「ライナー!おまえすげェな!!」
ライナー「おう、ありがとよ」
ベルトルト「さすがライナーだよ」
サシャ「ア二もすごかったですよ!!」
アニ「どうも」
クリスタ「え、エレンとミカサもすごかったよ!」
エレン「ありがとさん」
ユミル「で?これからどうするんだ?」
みんな「・・・」
エレン「・・・とりあえず、エルヴィン団長と合流するぞ」
みんな「おう(うん・はい)」
エレン「全員馬に乗れ、行くぞ!」タタタ
みんな「」タタタ
ーーー
ーー
ー
ーエルヴィン側部隊ー
-
- 752 : 2018/02/18(日) 17:15:44 :
調査兵「動物発見!」
調査兵「捕まえろ!!」
調査兵「慎重にやれどんなことするかわからないぞ」
エルヴィン「」
ミケ「順調だな」
エルヴィン「ああ、今のところまだ巨人とも遭遇していないしな」
ミケ「ハンジはどうした?」
エルヴィン「何人か連れて珍しい生き物を追いかけに行ったさ」
ミケ「相変わらずだな」
エルヴィン「ああ」
ミケ「まあアイツなら巨人と遭遇しても対処できるだろう」
エルヴィン「そうだな」
ミケ「・・・しかし、巨人がいなさすぎて不気味だな」キョロキョロ
エルヴィン「・・・確かに不気味だな」
ミケ「(巨人の匂いはする・・・だがかなり離れた場所から動いてない。それになんだこの匂いは・・・巨人とは違う別の匂いがする)」クンクン
エルヴィン「(・・・エレンとリヴァイの方は大丈夫だろうか)」クル
ーーーーーーーーーーーーー
ーハンジ側部隊ー
動物「」タタタ
ハンジ「待て待てー!」ドドド(馬)
調査兵「分隊長!!突っ込みすぎです!」
調査兵「巨人がいつ現れるかわからないんですよ!!」
ハンジ「大丈夫大丈夫!」ドドド スゥ
動物「」タタタ
ハンジ「捕まえた!!」ガシッ
動物「」ジタバタ!!
ハンジ「よし!!この調子でどんどん捕まえtドシン
ハンジ「ん?」クル
巨人×5「」ジーーー
調査兵達「!!」
ハンジ「・・・どうもー」ニコ
巨人「」ブンッ!!
ハンジ「おっと!」パシュッ
調査兵「分隊長!!」
ハンジ「みんなーそこから動かないで息止めてなよー」ピキピキ
巨人共「」ジロ
ハンジ「さあ・・・いい夢見ようね」ニッ
巨人共「」グググ・・・・・ドテッ(倒)
ハンジ「ふぅ・・・」
調査兵「す、すごい」
調査兵「触れずに巨人を・・・」
調査兵「さすが分隊長だ」ゴクリ
ハンジ「おーい、もういいよ。こっちに来てこの子達(巨人)のうなじ切り落としちゃいなよ」
調査兵達「!は、はい!」
巨人×5「」 ザクザクザクッ
ハンジ「はぁ・・・今回は動物は結構見つかるけど巨人とはあまり遭遇しないね~」
調査兵「遭遇したくもないですよ」
ハンジ「えー」
「」ドシン
ハンジ・調査兵達「ん?」
「」ドシン ドシン
ハンジ「おっと・・・また巨人かな?」
調査兵「ど、どこから・・・」キョロキョロ
調査兵「お、おい・・・」
調査兵「ん?」
調査兵「あ、あれ・・・」
調査兵「」チラ
「」ドンシ ドシン
調査兵達「!!!」
ハンジ「さてさて、次はどんな巨人かな?15m級かな?」クル
「」ドシン!!
ハンジ「!!!!」
「」ドーーーン
※全身毛だからけ
調査兵「な、なんだこの巨人・・・」
調査兵「全身が毛だらけだぞ」
ハンジ「まるで猿みたいだね」
「」ジロ
ハンジ「」ピク
「猿とは失礼だね、君」
みんな「!!!」
「『チンパンジー』だよ」
-
- 753 : 2018/02/18(日) 17:47:10 :
- ハンジ「しゃ、喋った!!?なになになに!?チンパンジー!?」
調査兵「ぶ、分隊長!!落ち着いてください!!」
ハンジ「すげェ!!捕まえる!?捕まえようか!?捕まえよう!!」ニッ
チンパンジー巨人「・・・変な人だな。まあいいや、ねえ君」
※16m級
ハンジ「ん?なにかな?」
チンパンジー巨人「君達さー人間だけど変わった力を持ってるよねー動物とか虫みたいになってさー」
ハンジ「」ピク
チンパンジー巨人「僕はねー君たちみたいな変わった人間を食べてこうなったんだよね~」
調査兵達「!!」
ハンジ「・・・へえ」
チンパンジー巨人「まあ僕みたいなのができるのは本当に稀にだけどね~」
ハンジ「・・・君みたいなのがまだほかにもいるのかな?」
チンパンジー巨人「いるよー」パシン
ーーーーーー
「」ピク ピョン
ーーーーーー
チンパンジー巨人「君達は実に面白いよ、だからー」
ピョン・・・・ピョン・・・ピョン・・・・ピョオオオオン
?「」ドッシイイイイイイイイイイイン!!!
調査兵達・ハンジ「!!!」
チンパンジー巨人「僕やコイツみたいな仲間を増やすためにさ、君たちを捕まえて仲間達(巨人)に食べさせてあげようと思うんだ」
?「・・・ゲコ」
※蛙、4m級
調査兵「ま、また違う巨人が!」
調査兵「なんだこいつ!カエルみたいだぞ!」
ハンジ「・・・」
チンパンジー巨人「じゃあ、ここは任せたよ。僕はあっちにいる奴らを捕まえてくるから」ドシン ドシン
ハンジ「!(あっちって・・・エルヴィン達がいる方!)行かせない!!」スゥ
?「」ピョン・・・・ドシイイイインッ!!!
ハンジ「!」
?「ゲコ・・・ゲコゲコ」ジロ
ハンジ「・・・(アイツの指示に従ってる?)みんな、変身して」
調査兵達「!はい!」ピキピキ
ハンジ「みんなは私の援護をして(この巨人の見た目、赤い蛙だけどどこかで見たことが・・・)」
調査兵達「はい」
?「ゲコゲコ」スッ
ハンジ「(まずは動きを見てかrピョンッ!!
ハンジ「!よけろ!!!」ダッ
調査兵達「!!」
?「」ヒュウウウウウウ!!(体当たり)
ガアアアアアアアアアンッ!!!
調査兵達「ぐおっ!!!」ザザザザ
ハンジ「!大丈夫!?」
調査兵「っ・・・だ、大丈夫です!」
調査兵「分隊長!こいつの体当たり対して痛くありません!」
ハンジ「!(そうか、体が柔らかいから体当たりしてきてもたいしたダメージにはならないのか)よし!全員ブレードで攻撃するんだ!!」
調査兵達「はい!!」
?「ゲコ」
調査兵「はっ!蛙なんかの雑魚能力!俺達の敵じゃない!」
調査兵「そうだ!一気に片付けるぞ!」
調査兵「ああ!俺達の力をみせてyフラ
調査兵「」ドテッ(倒)
調査兵達「!!」
ハンジ「え・・・?」
調査兵「お、おい!どうした!?」
調査兵「」チーン(死)
調査兵「し、死んでる」
調査兵「!!うぐっ!」ググ
調査兵「!お、おい!お前までどうsフラ
調査兵「」ドテッ
ハンジ「 」
調査兵達「」チーーン(死)
ハンジ「・・・」ジロ
?「ゲコ」
ハンジ「なるほど、君・・・『ヤドクガエル』だね」
ヤドクガエル巨人「ゲコ」
ーーーーーーーーーーーー
『ヤドクガエル』
●触れただけで毒が体に周り死に至る時がある。素早い動きができる
ーーーーーーーーーーーー
ハンジ「厄介なのと能力だね」ジリ
ヤドクガエル巨人「」グッ
ハンジ「!」
ヤドクガエル巨人「」ビュンッ!!!(舌)
ハンジ「うおっ!!」ダッ
調査兵達「」ベタッ
※死体
ハンジ「!」
ヤドクガエル巨人「」ペロン(食) モグモグ
ハンジ「・・・(あの舌に捕まるのはまずいね)」
-
- 754 : 2018/02/21(水) 14:29:25 :
- ヤドクガエル巨人「」ジロ
ハンジ「・・・ふぅ。さてさて、同じ毒を持つもの同士仲良くしたいけどそういうわけにもいかないからね~」ピキピキ(変身)
ヤドクガエル巨人「ゲコ」
ハンジ「行くよ(毒放出!!)」スーーーー(毒)
ヤドクガエル「」ビュンッ!!!(舌)
ハンジ「よっ」スゥ
ヤドクガエル巨人「」ブンブンブンッ!!
ハンジ「おー速い速い」スゥ トン スゥ
ヤドクガエル巨人「」ブンッ!!!
ハンジ「」スゥ シュンッ!!!
ヤドクガエル巨人「!!」ザクッ!!!(舌)
ハンジ「気を付けないと自慢の舌全部切り落としちゃうよ~(そろそろかな)」カチャ(ブレード)
ヤドクガエル巨人「ゲコ」スゥ
フラ
ヤドクガエル巨人「ゲコ・・・」フラフラ
ハンジ「どう?眠たくなってきた?」
ヤドクガエル巨人「ゲ・・・コ・・・」フラ クラクラ
ハンジ「おやすみ、カエルちゃん。いい夢をみなyビュンッ!!!
ハンジ「!!」
ベタッ!!!
ハンジ「なっ!」ベタベタ→体(舌)
ヤドクガエル巨人「」グンッ!!
ハンジ「!」グイ
ガアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!(地面)
ハンジ「がはっ!!」ベチャ
ヤドクガエル巨人「」ブオオオオンッ!!!ブオオオオンッ!!
ハンジ「ぐっ!!!があああっ!!!」ガアアアアアンッ!!!ガアアアアアンッ!!!
ヤドクガエル巨人「」クルクルクルブンッ!!!(投)
ハンジ「うぐっ!!!」ザザザザザ
ヤドクガエル巨人「ゲコ」
ハンジ「くっ・・・がはっ(くそ、油断した)」ベチャ(血) グググ
ヤドクガエル巨人「ゲコゲコ」
ハンジ「っ!私の毒にたいする抗体をもってるみたいだね、君」
ヤドクガエル巨人「ゲコ」
-
- 755 : 2018/02/24(土) 22:34:47 :
- ハンジ「いや、強い強い・・・相手が未知の巨人なのに油断するなんて私もまだまだだね」ゴキ
ヤドクガエル巨人「ゲコゲコ」ビュンッ!!(舌)
ハンジ「」スゥ パシュッ
トン
ヤドクガエル巨人「」ジロ
ハンジ「もう油断しないよ」カチャ(武器)
※カエルの頭の上
ヤドクガエル巨人「ゲコ」
ハンジ「覚悟しろ」ジロ
※ベース:チョウセンアサガオ
ランキング:3位
専用武器:ポイズンスピア
-
- 756 : 2018/02/25(日) 17:10:05 :
- ヤドクガエル巨人「ゲコゲコ!」ブンブンッ
ハンジ「放さないよ」ガシッ
ヤドクガエル巨人「ゲコゲコ」ピョン!! ブンブンッ!!!
ハンジ「」カチャ シュンッ!!!!
ズボッ!!!
ヤドクガエル巨人「ゲコッ!!?」ズブズブ(刺)
ハンジ「私の専用武器はさ、先端の方に小さな穴があるんだよ」カチャ
ヤドクガエル巨人「!ゲ・・・ゴ・・・」ピク
ハンジ「なんのための穴かと言うとね、毒ほ噴射するための穴なんだ~」ドクドク(毒)
ヤドクガエル巨人「ッゲ・・・ゴ・・・」ピクピク
ハンジ「君は私の毒の抗体を持ってる・・・・だけど全てというわけじゃない、限界値もあるはずだよ」ドクドク
ヤドクガエル巨人「」ピクピク
ハンジ「君が動けなくなるまで毒を直接君の体内に注入することにするよ」ドクドク
ヤドクガエル巨人「」ピクピク グググ
ハンジ「(へえ、まだ動こうとする・・・タフだね)」ドクドク
ヤドクガエル巨人「」ピクピク グググ
ハンジ「」ドクドク
ヤドクガエル巨人「」ピク・・・・ピク・・・フラ
ハンジ「・・・おやすみ」
ヤドクガエル巨人「」ドテッ(倒)
ハンジ「・・・ふぅ」パシュッ シュンッ!!!
ヤドクガエル巨人「」ザクッ!! シュウウウウウウウ(消滅)
ハンジ「へえ、うなじを斬り落たしたら消滅するのは普通の巨人と一緒なのか~」
ドシン!!
ハンジ「!」クル
巨人共「」ドシン ドシン
ハンジ「あらら~(これはちょっと・・・)」ズキズキ
巨人共「」ドシン ドシン
ハンジ「やばいな・・・」
巨人共「」アーーン(口)
パシュッ!!! ザクザクッ!!!
巨人「」ガクッ!! シュウウウウウウウ
ハンジ「!!」
「どうしたハンジ、元気がねェじゃねェか」
ハンジ「り、リヴァイ!!」
リヴァイ「お前ら」
ペトラ・グンタ・エルド・オルオ「はい!」パシュッ!!
ザクザクッ!!! パシュッ!! シュウウウウウウウ!
・・・数分後
ペトラ「大丈夫ですか?」
ハンジ「イテテテ、なんとかね」
リヴァイ「なにがあった」
ハンジ「・・・実はね~~~~説明中~~~~~だよ」
オルオ「きょ、巨人が俺達みたいな生き物の力を持ってる人間を食べてその能力を?」
ハンジ「ああ、実際に私はリヴァイ達がここに来る前にチンパンジーとカエルと合体している巨人と出会っている」
エルド「ほ、本当ですか?」
ハンジ「本当だよ」
ペトラ「・・・どうしますか?兵長」
リヴァイ「・・・」
-
- 757 : 2018/02/27(火) 16:57:07 :
ドドドドドド
リヴァイ班・ハンジ「!}クル
エレン「みなさーん!」ドドドド
ペトラ「え、エレン!」
エレン達「」ドドド・・・ザッ
エレン「!は、ハンジさん!大丈夫ですか!?」
ハンジ「ええ、大丈夫だよ」
リヴァイ「エレン、どうしてお前がここにいる・・・」
エレン「!そうだった。大変なんです、変な巨人が現れたのでそれを団長達に報告しようと思って」
ハンジ「変な巨人・・・・それってもしかして生き物と合体してる巨人?」
エレン達「!」
ライナー「ど、どうしてそれを・・・?」
ハンジ「私も少し前にチンパンジーとカエルと合体している巨人と出会ってね」
アルミン「チンパンジーとカエル・・・」
ハンジ「しかもチンパンジーの方は私達と同じ言葉を話せる」
エレン達「!」
ハンジ「そしてこうも言った、僕たちは私達みたいな生き物の力を持った人間を食べて稀に生まれた巨人だと」
エレン達「!」
エレン「・・・アルミンの予想通りだな」
アルミン「まさか本当に・・・」
ハンジ「そのチンパンジーの巨人の狙いは私達を捕まえて自分たちみたいな特別な巨人をたくさん作ることみたいだ」
みんな「!」
ハンジ「急いでエルヴィンたちと合流したほうがいい」
リヴァイ「そうだな。おい、エレン」
エレン「はい!急いで団長達と合流しまs「あれれ?」ドシン
みんな「!」クル
チンパンジー巨人「増えてるね~」
ハンジ「!お、おまえは!」
ライナー「か、体が毛だらけ!」
グンタ「もしかしてコイツが・・・」
ペトラ「チンパンジーと合体している巨人・・・」
チンパンジー巨人「ん?あれ?アイツ(ヤドクガエル巨人)は?」キョロキョロ
シーーーーーーーン
チンパンジー巨人「あー・・・もしかして君倒した?」
ハンジ「・・・手強かったけどね」
チンパンジー巨人「おおーそれはすごい。是非ともその君を仲間に食わせてあげたいね」
ハンジ「・・・稀にしか君みたいなのはできないんでしょ、食べても力が手に入らないかもしれないよ」
チンパンジー巨人「う~ん、たしかにそうだなんだけど~可能性は0じゃないからね~」
-
- 758 : 2018/03/01(木) 18:59:38 :
- ハンジ「はは、たしかにそうだね」
チンパンジー巨人「大人しく捕まってくれないかな?そうすれbダッ!!ダッ!!!
チンパンジー巨人「」ピク
エレン・リヴァイ「」シュンッ!!!!!
チンパンジー巨人「うおっっ!!」ガアアアアアンッ!!!
エレン・リヴァイ「!(防がれた・・・)」
チンパンジー巨人「イテテテ。なんかバチバチするよ」ビリビリ ジロ
エレン・リヴァイ「」
チンパンジー巨人「君達・・・強いね」ニタッ
エレン・リヴァイ「」ギロ
チンパンジー巨人「流石に僕一人でこの人数を相手するのは厳しいかな~・・・だ~か~ら~」スーーー
みんな「!」
チンパンジー巨人「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
みんな「!!!!!」
ジャン「っ!!」
エルド「み、耳が!!」
リヴァイ「チッ!」
チンパンジー巨人「オオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・・」ピタッ
クリスタ「!」
アルミン「え?た、ただ叫んだだけ?」
エレン「・・・」
・・・・ドド
エレン「!」ピク
リヴァイ「いや、ただ叫んだだけじゃなさそうだな」
ドドドドドド・・・・ドドドド!
みんな「!」
ミカサ「この地響き・・・」
ハンジ「!君、まさか・・・」ジロ
チンパンジー巨人「おっ、わかった?」
ペトラ「!兵長!!大変です!!」
ドドドド ドシン!! ドシンドシン!!
ペトラ「四方から巨人が!!しかもかなりの数です!!」
リヴァイ「ああ、わかってる(コイツ、巨人を呼ぶ力があるのか?)」
チンパンジー巨人「それじゃあ頑張ってね~」クル ドスドス
グンタ「!ま、待て!!」グッ
リヴァイ「待て、追うな」
グンタ「!」
リヴァイ「あいつの力は未知数だ、闇雲に突っ込むな」
グンタ「くっ・・・」
エレン「どうしますか?兵長」
リヴァイ「・・・」チラ チラ
巨人共「」ドシン ドシン ドシン
リヴァイ「・・・やるしかねェな」
エレン「ですよね」ニッ
リヴァイ「ハンジ、動けるか?」
ハンジ「!」
リヴァイ「部下を連れてエルヴィン達と合流しろ」
ペトラ・グンタ・オルオ・エルド「!!」
エレン「イェーガーズもだ、ハンジさん達と一緒に団長達と合流しろ」
ミカサ達(イェーガーズ)「!!?」
ペトラ「へ、兵長!!何を言ってるんですか!!」
アルミン「エレンもだよ!!」
リヴァイ「・・・おそらくエルヴィン達の方にも巨人は集まってるはずだ」
エレン「ここにいる巨人は俺が引き付ける、その間にお前らは急いで団長達と合流しろ」
リヴァイ「俺じゃねェだろ、俺達」
ペトラ「た、たったの二人であの巨人の数を引きつけるつもりですか!?」
クリスタ「危険だよ!!」
ジャン「エレン!!おまえは強いけどあの数は無理だ!!やめろ!」
グンタ「兵長もです!!あの数を相手にするのは危険です!!」
リヴァイ・エレン「」ギロ
みんな「!!」
リヴァイ「いいからさっさと行け、命令だ」ジロ
エレン「お前らも行けよ」ジロ
みんな「・・・」
ミカサ「な、なら私もここに残る!」
アニ「」ザッ
ペトラ「兵長!私もここに!」
リヴァイ「・・・エルヴィン達の方にあのチンパンジーみたいな巨人がいたら向こうの兵士だけじゃ対処できるとは思えん、現にこのハンジですら苦戦したんだ」
みんな「!」
エレン「お前ら(イェーガーズ)、リヴァイ班の皆さんは強いです・・・・だからこそ向こうに行かないとダメだ」
みんな「・・・」
エレン・リヴァイ「早く行け!!」
みんな「っ!」クル
-
- 759 : 2018/03/01(木) 19:04:01 :
- リヴァイ「・・・任せたぞ、ハンジ」
ハンジ「わかってるよ」クル タタタ
アルミン「みんな!馬に乗った!?いくよ!」ダッ!(馬)
ミカサ「エレン!」
エレン「」チラ
ミカサ「死んじゃ・・・嫌だよ」
エレン「・・・ああ」
アニ「死ぬんじゃないよ、死んだから私が殺すから」
エレン「はは、おう」
クリスタ「エレン!絶対また生きて会おうね!」
エレン「もちろんだ」
サシャ「気を付けてください!!」
エレン「ああ」
ジャン「絶対死ぬなよ!!」
コニー「頼んだぞ!エレン!」
ユミル「死にそうになったら逃げろよ!}
ベルトルト「死なないでね」
ライナー「エレン!絶対!死ぬなよ!!」
エレン「おう」
ペトラ「兵長!気を付けて!」
オルオ「どうか無事で!」
エルド「こっちは任せてください!」
グンタ「必ずあとで!!」
リヴァイ「・・・ああ」
ハンジ・イェーガーズ・リヴァイ班「」ドドドド(馬)
巨人共「」ジロ
「「おい」」
巨人共「」クル
エレン・リヴァイ「お前らの相手は・・・俺だ(ろ)」
巨人共「」ドシン ドシン ドシン!
エレン「おー遠くからじゃわかりにくかったですけど、近づいてくるとかなりいますね」
リヴァイ「怖気付いたか?」
エレン「まさか、兵長は?」
リヴァイ「誰に聞いてんだよ」ゴキ
エレン「ははは、すいません」
巨人共「」ゾロゾロ
リヴァイ「おまえはあっちをやれ、俺はこっちだ」ピキピキ(変身)
エレン「はい」ピキピキ
ーーー
ーー
ー
【エルヴィン団長側】
ミケ「エルヴィン!さっきの大きな叫びと同時に四方から巨人が!」
エルヴィン「ああ、わかった(なんだったんだあの大きな獣が叫んだような叫び声は・・・)」
-
- 760 : 2018/03/04(日) 17:58:59 :
- ドドドドドド
調査兵達「!」クル
イェーガーズ・リヴァイ班・ハンジ「」ドドドド
エルヴィン「!ハンジ!リヴァイ班にイェーガーズも!」
ハンジ「エルヴィン!状況を逃げながら説明する!!急いで!」
エルヴィン「・・・そうか」
ミケ「エルヴィン急げ!巨人が近づいてくるぞ!」
エルヴィン「ああ、わかってる・・・・スーーー、全員聞け!!!」
調査兵達「!!」
エルヴィン「これからこの巨人包囲網を脱出する!!私について来い!!!」ダッ(馬)
調査兵達「は、はい!!!」ダッ
巨人共「」ゾロゾロ ドシン ドシン
調査兵達「」ドドドドド
アルミン「団長!どうやって脱出するんですか!?」ドドド
エルヴィン「簡単だ、一点集中で真っ直ぐ突っ込んでそのまま逃げるだけだ」
ペトラ「!だ、団長!でもそれでは・・・」
エルヴィン「おそらく何人か死ぬだろうな」
みんな「・・・」
エルヴィン「だがそんな犠牲者を出さないためにも君達はこっちに来たんじゃないのか?」
リヴァイ班・イェーガーズ「!」
エルヴィン「頼むぞ、君達」
リヴァイ班・イェーガーズ「はい!!」
巨人共「」ゾロゾロ
エルヴィン「行くぞ!!!!」ドドドドド
調査兵達「はい!!!」
ミカサ・アニ・ペトラ「」パシュッ!!
巨人共「」スゥ
ミカサ・アニ・ペトラ「ふっ!!!」シュンッ!!!!
巨人共「」ザクッ!!ザクッ!!ザクッ!!
エルヴィン「(よし!!)皆!!!突っ込め!!!」ドドドド
調査兵達「ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ドドドド
巨人共「」ゾロゾロ
ミケ「ふっ!!」シュンッ!!
ハンジ「よっと!!」パシュッ シュンッ!!
エルド「おらっ!!!」シュンッ!!
ジャン「ふっ!!」シュンッ!!
ライナー「うおおおおっ!!」シュンッ!!
巨人共「」ザクザクザクザクッ!!!
エルヴィン「全員!!!このまま全力で進め!!!」
調査兵達「はい!!!」ドドドドドド
アルミン「な、なんとかあの包囲網を突破できた!」
クリスタ「た、助かった」
ハンジ「やったねエルヴィン!」
エルヴィン「ああ」
ミケ「これからどうする?」
エルヴィン「このまま壁まで向かう」
ハンジ「・・・リヴァイとエレンは?」
エルヴィン「あの二人なら大丈夫だろう」
ハンジ「アハハハ!確かにそうだー」
エルヴィン「(リヴァイ、エレン・・・必ず生きてあとで合流しろよ)」
ポツ
調査兵達「!」
ポツポツ・・・ザアアアアアアア(雨)
サシャ「あ、雨ですね」
ベルトルト「うん」
エルヴィン「・・・」
ーーー
ーー
ー
ザアアアアアアアアアアアアアア(雨)
?「」ジロ ゴキゴキ
?2「」シュルルルル(糸)
リヴァイ「」ボロ
・・・
・・
・
・・・数分前
【リヴァイ側】
-
- 761 : 2018/03/07(水) 21:11:39 :
- 巨人共「」ゾロゾロ
エレン「おらああああっ!!!」シュンシュンッ!!!
リヴァイ「・・・フッ(加勢しなくてもよさそうだな)」
巨人共「」ゾロゾロ
リヴァイ「・・・さて」クル
巨人共「」シュンッ!!
リヴァイ「」スゥ
巨人×3「」ブンブンブッ!!
リヴァイ「・・・数が多いな、めんどうだ」ジャラ(鎖)
巨人共「」ゾロゾロ
リヴァイ「」シュンッ!!→鎖(投)
巨人×5「」ズブズブズブズブズブッ!!!(刺)
リヴァイ「・・・」バチッ!!
巨人×5「」バチバチバチバチ!!!!
リヴァイ「」ジロ
巨人共「」ゾロゾロ
リヴァイ「」グルグルシュンッ!!!
巨人共「」バチバチバチッ!!!!
リヴァイ「・・・はぁ」ゴキゴキ!!
巨人共「」シュウウウウウ(消滅:黒焦げ)
リヴァイ「」クル
巨人共「」ニヤニヤ ゾロゾロ
リヴァイ「・・・ぞろぞろと気持ちわりぃな」パシュッ シュンッ!!!
・・・数分後
巨人共「」シュウウウウウウウ(消滅)
リヴァイ「・・・」クル
巨人×4「」ジーーー
リヴァイ「・・・(こっちを見ているだけで動こうとしない・・・奇行種か?)」
ーーーーー
「「」」ダッ
ーーーーー
リヴァイ「・・・まあいい、エレンの方hヒュン!!
リヴァイ「」ピク
?「」シュタ!
?2「」シュタ!!
リヴァイ「・・・」クル
?・?2「」ザッ
リヴァイ「 」
?「」ゴキゴキ
?2「」シュルルル(糸)
リヴァイ「お前ら・・・」
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・数年前
「兄貴!兄貴!」タタタタ
リヴァイ「うるせェぞ、『イザベル』」
イザベル「おう!それよりそれより!!兄貴はなんの生き物と合体したんだ!?!」
リヴァイ「・・・・・電気ウナギだ」
イザベル「デンキウナギ?なんだそれ?」
「魚だ。魚」
リヴァイ「・・・ファーラン」ジロ
ファーラン「よう」
イザベル「魚?なんか弱そうだな!」
リヴァイ「・・・試してみるか?」ゴキ
イザベル「ひぃっ!!」ビクッ
ファーラン「おいおいリヴァイ、やめとけよ」
リヴァイ「チッ・・・お前らはなんの生き物だ」
イザベル「え?俺?俺は『カイコガ』!!」
ファーラン「俺は『ラーテル』だ」
ーーーーーーーーーーーーーー
『カイコガ』
●強力な糸をつくりだす蛾。その糸の長さは100mにもなる
~~~~~~~~~~~~~
『ラーテル』
●通称「世界一の怖いもの知らず」皮膚は分厚く、特に頭部から背にかけての部位は、伸縮性の非常に高い、それでいて(ライオン等の)牙や(ヤマアラシ等の)針をも通さない硬さを併せ持つ、柔軟な装甲となっており、生態的にもこれを最大の武器としている動物である
ーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「・・・そうか」
イザベル「兄貴兄貴!!」
リヴァイ「なんだ」
イザベル「楽しみだな!外の世界!!」
リヴァイ「」ピク
ファーラン「確かに楽しみだな、外がどんな世界なのかずっと知りたかったし」
リヴァイ「・・・フッ、そうだな」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「・・・イザベル、ファーラン」
カイコガ巨人「」シュルルル
ラーテル巨人「」ゴキゴキ
-
- 762 : 2018/03/07(水) 21:56:08 :
- カイコガ巨人「」シュンッ!!!→糸束(投)
※3m級
リヴァイ「」ギシッ!!
カイコガ巨人「」グググ
リヴァイ「」バチバチッ!!
カイコガ巨人「!」ジュウウウウ→糸(燃)
リヴァイ「その糸は燃焼に弱い・・・俺には効かねェよ」バチバチ
ラーテル巨人「」ダッ!!
※4m級
リヴァイ「・・・次はお前か」
ラーテル巨人「」ブオオオオオンッ!!!
リヴァイ「んぐっ!!」ガアアアアアアアンッ!!!
ラーテル巨人「」グググ
リヴァイ「・・・やるじゃねェか」ニッ バチ
ラーテル巨人「!」バチバチバチバチッ!!!!!!!
リヴァイ「」
ラーテル巨人「」シュウウウウウウ・・・フラ
リヴァイ「これで終わりdシュンッ!!
リヴァイ「!!」バッ
ガアアアアアアアアアンッ!!!
リヴァイ「っ!!!」ギチギチ(腕) ザザザザザ
ラーテル巨人「!」バチバチバチバチ!!!
リヴァイ「くそ、電撃が弱かったか(だがまた俺に触って体に電気が流れてるはず)」ジロ
ラーテル巨人「」シュウウウウウ・・・・ムクッ(起)
リヴァイ「!」
ラーテル巨人「」ゴキゴキ
リヴァイ「・・・・!・・・チッ、思い出した。確かおまえすげェ耐久力(タフネス)持ってたよな」ギロ
シュンシュンッ!!!→?(投)
リヴァイ「!」スゥ ジロ
カイコガ巨人「」シュルルルルグルグル→糸+岩
リヴァイ「・・・(岩に糸を巻きつけて投げてきたのか)」
カイコガ巨人「」グルグルシュンッ!!→糸+岩(投)
リヴァイ「」スゥ トン
カイコガ巨人「」グルグルシュンシュンッ!!
リヴァイ「当たるかよ」トン スゥ スゥ
「」ダッ
リヴァイ「」ジロ
ラーテル巨人「」ブンッ!!
リヴァイ「」パシンッ!! シュオオオオオンッ!!!
ラーテル巨人「」ガアアアアアアアンッ!!!バチバチ!!!
リヴァイ「」シュシュシュシュシュシュッ!!!
ラーテル巨人「」ガガガガガガガバチバチバチバチ!!!
リヴァイ「」クル ブオオオオオオンッ!!!(蹴)
ラーテル巨人「」メキメキ!! ザザザザザ・・・ガクッ(倒)
リヴァイ「(このまま一気にとどめをさしてyシュンッ!!
リヴァイ「!」スゥ
カイコガ巨人「」グルグルシュンシュンッ!!!→岩+糸(投)
リヴァイ「チッ!離れた場所から邪魔くせェ!」ジャラ(鎖)
カイコガ巨人「」ピク
リヴァイ「テメェから先に片付kガシッ!!
リヴァイ「!」ギチ
ラーテル巨人「」ギュッ!!
リヴァイ「!(アレだけ電撃喰らっておいてもう!)っ!放しやがれ!」グッ ビリビリッ!!!!!
ラーテル巨人「!!」バチバチバチ!!!
リヴァイ「」ビリビリッ!!!
ラーテル巨人「」シュウウウウウ・・・・ガクッ
リヴァイ「はぁ・・・はぁ・・・」
ラーテル巨人「」ムクッ(起)
リヴァイ「!!」
ラーテル巨人「」ブンッ!!!!
リヴァイ「くっ!!!」ガアアアアンッ!!!
ラーテル巨人「」バチバチバチ ジロ
リヴァイ「っ・・・(コイツ電撃を喰らうごとに電撃に対する抵抗力がどんどん強くなってやがる)」
-
- 763 : 2018/03/07(水) 22:07:13 :
- ラーテル巨人「」ダッ!!
リヴァイ「こりゃもたもたしてられねェな」
ラーテル巨人「」シュンシュンシュンッ!!!
リヴァイ「(速い・・・だがアイツと比べたらたいしたことねェ)」スゥ トン スゥ
ラーテル巨人「」ブンブンッ!!!
リヴァイ「」スゥ トン スゥ
カイコガ巨人「」ジーーー クイ
リヴァイ「(そろそろコイツの動きがわかってきtグイッ!(足)
リヴァイ「!!」フラ
地面 シュル(糸)
リヴァイ「!(糸・・・)」
ラーテル巨人「」ブオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!
リヴァイ「!」
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ラーテル巨人「」グググ
リヴァイ「がはっ・・・」メキメキッ!!!
ラーテル巨人「」グンッ!!
リヴァイ「ぐっ!!!」ザザザザザ
ラーテル巨人・カイコガ巨人「」ザッ
リヴァイ「っ・・・がはっ・・・(コイツ等、連携がうまい)」グググ
ラーテル巨人「」ダッ!!
カイコガ巨人「」グルグルシュンシュンッ!!(岩+糸)
リヴァイ「っ・・・」
~~~~~時間経過~~~~~~
・・・ポツ
カイコガ巨人・ラーテル巨人「」
ポツポツ・・・ザアアアアアアアアアアア(雨)
リヴァイ「」ポタポタ(血) グググ
ラーテル巨人・カイコガ巨人「」
リヴァイ「・・・く・・・そが」グググ・・・フラ
ザザザザザ
・・・
・・
・
リヴァイ「」
「・・・キ」
「・・・イ」
リヴァイ「」ピク
「・・ニキ」
「・・ヴァイ」
リヴァイ「(うるせェ・・・誰だ)」スゥ
「兄貴ってば!!」
リヴァイ「」パチ(目)
「!おっ!やっと起きたか、リヴァイ」
リヴァイ「!」
ファーラン「よう」
イザベル「おはよう!兄貴!」
リヴァイ「ファーラン、イザベル・・・」
ファーラン「たく、何やってんだよ」
リヴァイ「あ・・・?」
イザベル「そうだぜまったく!」
リヴァイ「・・・なんのことを言ってる」ジロ
ファーラン「とぼけんなよ、わかってんだぞ」
リヴァイ「」
ファーラン「本気で闘ってるだろ」
リヴァイ「・・・」
イザベル「何やってんだよ兄貴!兄貴はもっと強いはずだぜ!」
リヴァイ「」
ファーラン「俺達のこと気にしてんのか?」
リヴァイ「・・・」
-
- 764 : 2018/03/07(水) 22:24:44 :
- リヴァイ「・・・俺はもっとお前らと一緒にいたかった」
イザベル・ファーラン「」
リヴァイ「お前らと一緒に・・・・外の世界をもっと見たかった」
イザベル「兄貴・・・」
リヴァイ「お前らの能力身につけたアイツ等(巨人)見ると・・・どうしてお前らと重ねてしまう」ギュッ
ファーラン「・・・」
リヴァイ「俺には・・・お前らを殺すなんてできねェよ」
ファーラン「・・・リヴァイ」
-
- 765 : 2018/03/08(木) 19:02:32 :
- イザベル「兄貴のバカ野郎!!」
リヴァイ「!」
ファーラン「イザベル・・・」
イザベル「俺達のことを想ってくれるのは嬉しいけどよ!!このまま何もしないままやられたら兄貴死んじゃうだろうが!!」
リヴァイ「」
イザベル「俺はそんなのやだ!!兄貴が死ぬなんて嫌だ!!」
リヴァイ「イザベル・・・」
ファーラン「・・・フッ、だとよ」ニッ
リヴァイ「」
ファーラン「リヴァイ、俺もお前には死んでほしくない」
リヴァイ「ファーラン・・・」
ファーラン「生きろよ、リヴァイ。生きて俺達の分まで外の世界を見てくれ」
リヴァイ「」トクン
イザベル「兄貴は最強なんだ!一番強いんだ!!誰にも負けねェ!!私達の力が宿ってるアイツ等なんかぶっ飛ばしちまえ!!」
リヴァイ「」トクン
ファーラン「行ってこい、リヴァイ」
リヴァイ「・・・ああ」クル
ファーラン・イザベル「」
リヴァイ「・・・じゃあな」
ファーラン「ああ」
イザベル「さよならだ!兄貴!」ニッ
リヴァイ「・・・フッ」スーー
・・・
・・
・
リヴァイ「」
ラーテル巨人「」スゥ
リヴァイ「」
バチッ!!
ラーテル巨人「!」
ゴロゴロゴロ・・・・ピカアアアアアアアアアアアンッ!!!(雷)
ラーテル巨人・カイコガ巨人「!」ダッ(後)
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!(落雷)
ラーテル巨人・カイコガ巨人「・・・」
「」ザッ
ラーテル巨人・カイコガ巨人「」ピク
リヴァイ「」バチバチバチ!!! ゴキッ
ラーテル巨人・カイコガ巨人「」ジリ
リヴァイ「おい・・・今すぐそこを」スゥ
ラーテル巨人・カイコガ巨人「」
リヴァイ「退け」ギロ
※ベース:電気ウナギ
ランキング:1位
専用武器:槍鎖(チェーンスピア)
-
- 766 : 2018/03/09(金) 20:12:08 :
- ラーテル巨人「・・・」
カイコガ巨人「」スゥ グルグルシュンッ!!→岩+糸(投)
岩 ビュンッ!!!
リヴァイ「」ガシッ!!
カイコガ巨人「!」
リヴァイ「馬鹿の一つ覚えみたいに同じことしやがって」シュンッ!!→岩(投)
カイコガ巨人「!」スゥ
トン
カイコガ巨人「」クル
リヴァイ「邪魔だ」シュンッ!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!
カイコガ巨人「」ピチャ・・・・シュウウウウウウウウ(消滅)
リヴァイ「」ジロ
ラーテル巨人「!」
リヴァイ「次はお前dシュンッ!!
リヴァイ「」スゥ
ラーテル巨人「」シュンシュンシュンッ!!!
リヴァイ「・・・ほお、臆せずに向かってくるか。おもしれェ」スゥ トン スゥ
ラーテル巨人「」ダッ!! パカッ!!(口)
リヴァイ「」
ラーテル巨人「」シャキンッ!(牙)
リヴァイ「」シュンッ!!
ラーテル巨人「!!!」ズボッ!!!(口)
リヴァイ「そんなに食いたきゃ食わせてやるよ」グッ
ラーテル巨人「」バチバチバチバチバチバチバチ!!!!!!
リヴァイ「・・・」クル
ラーテル「」ジュウウウウウウウ(焼)
リヴァイ「じゃあな・・・お前ら」スタスタ
ラーテル巨人「」ボロボロ(崩)・・・・シュウウウウウウウ
リヴァイ「」スタスタ
巨人×2「」ノソノソ
リヴァイ「」ジャラシュンッシュンッ!!(鎖)
巨人×2「」バチバチバチ!!!・・・・シュウウウウウウ(消滅)
リヴァイ「」スタスタ
「すごいですね」
リヴァイ「」ジロ
エレン「少し前に俺とやりあった時よりも遥かに電撃の威力上がってるじゃないですか」
リヴァイ「・・・」チラ
巨人の山「」シュウウウウウウウウ(消滅)
リヴァイ「・・・(この野郎)フッ、そっちも終わったみたいだな」
エレン「はい」
リヴァイ「行くぞ」
エレン「はい!」
ーーー
ーー
ー
【エルヴィン達側】
-
- 767 : 2018/03/13(火) 18:22:58 :
ドドドドドドド
ミカサ「エレン・・・」ドドド(馬)
アルミン「ミカサ元気だしなよ、エレンなら大丈夫だって」
ミカサ「うん、わかってる。でも心配・・・」
アルミン「・・・」
ハンジ「エルヴィン、もうすぐ壁だよ」
エルヴィン「ああ。ミケ、巨人は?」
ミケ「近くに数体いるぐらいだ」クンクン
エルヴィン「そうか」
ハンジ「このままなにも起きないで壁まで到達できればいいんだけどね」
エルヴィン「ああ、そうだな」
ザッ ザッ ザッ
調査兵達「!」
?・?2・?3「」ザッ
ペトラ「団長!前方に巨人3体発見!!」
エルド「二匹は・・・全身真っ黒ですね」
グンタ「あの一匹は背中に無数の針が生えてます!」
ミケ「エルヴィン、アレってもしかして・・・」
エルヴィン「ああ(おそらくハンジ達が遭遇した特殊な巨人と同じだな)」
-
- 768 : 2018/03/18(日) 15:53:55 :
- ?3「」グッ!
エルヴィン「!」
?3「」ゴロゴロゴロ!!!(転)
調査兵達「!!!」
グンタ「転がってきたぞ!!!」
エルヴィン「っ!!全員避けろ!!」パシュッ!!
イェーガーズ・リヴァイ班・ハンジ・ミケ「」ダッ!! パシュッ!!
?3「」ゴロゴロゴロ!!!
調査兵「ぎゃあっ!!!」ザクッ!!
調査兵「ぐへっ!!!」ブシュッ!!(刺)
調査兵「ごげっっ!!!」ブシュッ!!
?3「」ゴロゴロゴロ!!! ビュンビュンビュンッッ!!!→針(飛)
調査兵達「!!!」
調査兵「ぎゃああああっ!!!」ズブッ!!
調査兵「がああああっ!!」ズブズブッ!!
ミケ「転がりながら針を飛ばしてきたぞ!!!」
ジャン「なんだよアイツ!!」
クリスタ「ひ、酷い・・・」
グンタ「団長!!兵士たちが!!」
エルヴィン「わかってる!!」キョロキョロ
森(巨大な大樹:多)
エルヴィン「!!全員あの森の木の上に避難しろ!!」
調査兵達「!!!」
ハンジ「エルヴィン!!このまま壁まで逃げるべきでは!?」
エルヴィン「そうしたいがあの二体の巨人・・・」クル
?・?2「」ジロ
エルヴィン「どうやら我々を壁まで行かせない気でいる」
ハンジ「くっ・・・(確かに、ずっと私達の動きを見てジッと動かないでいる)」
エルヴィン「急ぐんだ!!早く森にいkゴロゴロ!!
エルヴィン「!!」
?3「」ゴロゴロゴロ!!!
ミケ「こっちに来たぞ!!」
エルヴィン「くっ!」
ライナー「」ピキピキ ダッ!!
?3「」ゴロゴロゴロ!!!
ライナー「」ザッ
みんな「!!!」
ベルトルト「ライナー!!!!」
?3「」ゴロゴロ!!!
ライナー「」グッ!!
ガッキイイイイイイイイイイイイイイイインッ!!!!
?3「」ゴロゴロ!!!
ライナー「っ!!!(お、重い!!!)」ガガガガガガガガ!!!
?3「」ゴロゴロゴロ!!!
ライナー「くっ!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」ガガガガガガガガ!! シュオオオオオオオンッ!!!
?3「」ガアアアアアアアンッ!!! ザザザザザ
ライナー「はぁはぁはぁ・・・(鱗が壊れかけてる)」パラ→鱗(壊)
?3「・・・」ジロ
ライナー「・・・コイツは俺が止めます!!!今のうちに行ってください!!」
みんな「!!」
ベルトルト「ライナー・・・」
コニー「!お、おい!ライナー!なに言ってんだよ!!」
ジャン「お前一人残るつもりかよ!」
ライナー「・・・ここでコイツを止めておかなければまた追ってくる、それに俺の鱗の硬さならコイツの針を通さない」
エルヴィン「・・・任せていいんだね」
ライナー「はい!!」
-
- 769 : 2018/03/18(日) 16:20:37 :
- エルヴィン「わかった。行くぞ!」ダッ!!(馬)
調査兵達「」ダッ!
ジャン「っ!死ぬんじゃねェぞ!」ダッ
コニー「あとでなライナー!!」ダッ
ライナー「・・・さて」クル
?3「」
ライナー「一人でなんとかなるか?」
「一人じゃないよ」
「そうだぞ」
ライナー「!」クル
ベルトルト・エルド「」
ライナー「な、なんで・・・」
ベルトルト「一人にできないよ」
エルド「新兵一人に任せるのは気が引けるからな」
ライナー「・・・ありがとうございます」
エルド「さて」ジロ
?3「」
エルド「おそらくアレは『ハリモグラ』と合体している巨人だろうな」
ベルトルト「ハリモグラ?」
ハリモグラ巨人「」
ーーーーーーーーーーーーーー
『ハリモグラ』
●硬い爪で穴を掘り、丸くなり刺を立てて相手から身を守る。針を飛ばす時がある
ーーーーーーーーーーーーーー
エルド「・・・お前ら硬さには自信あるよな?」
ライナー「はい」
ベルトルト「ライナーほどじゃないですけど・・・」
エルド「そうか・・・俺も結構自信はある」ピキピキ
ーーーーーーーーーーーー
『カミツキガメ』
●凶暴で、動きはきわめてすばやい。名前が示す通りに噛む力が強く首が長く柔軟で、一瞬で首を甲羅の上まで大きく反らして伸ばし噛み付く事が出来る
ーーーーーーーーーーーー
エルド「針を飛ばしてくるやつだ、気をつけろよ」
ライナー・ベルトルト「はい!}
ハリモグラ巨人「・・・」スゥ
ライナー・ベルトルト・エルド「!」
ハリモグラ巨人「」ドドドドド→地面(掘)
ベルトルト「じ、地面に!」
エルド「気をつけろ!どこから出てくるからわからないぞ!}キョロキョロ
ライナー・ベルトルト「」キョロキョロ
シーーーーン・・・・・・ゾゾ
ベルトルト「!エルドさん!!後ろです!!」
エルド「ああ!!」クル
地面 ズボッ!!
エルド「わかってる!!!」シュンッ!!(口)
ハリモグラ巨人「!}
エルド「」ガブッ!!!!(噛)
ハリモグラ巨人「」バリンッ!!!→針(壊)
エルド「チッ!(うなじを噛みちぎるつもりだったが針が邪魔だな)」ペッ→針(吐)
ハリモグラ巨人「・・・」ドドドドド(掘)
エルド「!また潜ったぞ!気をつけろ!」
ベルトルト「はい!}
ライナー「さすがですね!エルドさん!」
エルド「はっ、8位に言われると嫌味に聞こえるな」ヘラ
ライナー「!」
エルド「しっかりしろ、ライナー・ブラウン」
※10位
ライナー「はい!}
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー森:木の上ー
-
- 770 : 2018/03/18(日) 16:40:55 :
- 調査兵達「」
※木の上
ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル・ジャン・コニー・アルミン「」
グンタ・オルオ・ペトラ「」
エルヴィン「あっちは大丈夫そうだな」ジーーー
ハンジ「うん」
ミケ「で?エルヴィンどうするんだ?このままここで待機してるわけじゃないんだろ?」
エルヴィン「ああ」
ペトラ「壁まで馬を使っても20分以上はかかりますね」
オルオ「迂回して壁を目指すのはどうですか?」
エルヴィン「そうしたいところだが・・・」
グンタ「?なにか問題でも?」
ミケ「多くの巨人が離れた場所で我々を囲むように集まっている」クンクン(匂)
みんな「!」
ミケ「そしてその巨人の中に少し変わった匂いがする巨人もいる」クンクン
アルミン「!そ、それはもしかして・・・」
エルヴィン「おそらく特殊な巨人も待機しているだろうな」
ジャン「そんな・・・」
アルミン「・・・まるで僕たちの動きを読まれているみたいですね」
エルヴィン「・・・」
ハンジ「おそらくあのチンパンジーの巨人の仕業だね」
ユミル「アイツの?」
ハンジ「(あの巨人は叫んで巨人を呼んだり、命令していたりした・・・あの巨人と会話してわかったが知能もかなり人間に近い)厄介だね」
エルヴィン「・・・作戦を考える、とりあえず今は待機していてくれ」
調査兵達「はい!」
調査兵「待機か・・・」
調査兵「俺たちどうなるんだろうな・・・」
調査兵「このままここで死んじまうのかな?」
調査兵「バカ!そんなこと言ってる暇があったら周囲の警戒をsトン
調査兵達「!!!」
調査兵「・・・え?」クル
?2「」シュンッ!!!!
調査兵「」ブシュッ!!!
エルヴィン・ハンジ・ミケ・イェーガーズ・リヴァイ班「!!!」クル
?2「」
オルオ「こ、こいつ!!」
グンタ「いつの間に!!」
-
- 771 : 2018/03/21(水) 16:40:06 :
- ペトラ「みんなどいて!!!」パシュッ!!!
みんな「!!」
?2「」ジロ
ペトラ「ふっ!!!」ブオオオオオオオオオオオンッ!!!
?2「」
バッキイイイイイイイイイイイイインッ!!!→木(壊)
ペトラ「」グググ
調査兵「お、おお・・・」
調査兵「すごい、あんな太い木を壊すなんて」
調査兵「やったkズブッ!!!
みんな「!!!」
?2「」ギュッ→調査兵の頭
ハンジ「・・・ペトラちゃんの一撃を躱すとは・・・速いね」
ミケ「ああ、速い。一体どんな生物の能力なのか・・・」
?2「」グッ
エルヴィン「!全員構えろ!!来るぞ!!」
調査兵達「!!」
?2「」スゥ
ブチュブチュブチュブチュッ!!!!
エルヴィン・ミケ・ハンジ・リヴァイ班・イェーガーズ「!!」
調査兵×7「」ビチャビチャ(死)
?2「」ゴキゴキ ジロ
ジャン「は、速すぎだろ・・・」
コニー「一瞬で・・・」ゴクリ
オルオ「この野郎!!!」パシュッ
グンタ「!オルオ!待て!!」
オルオ「やられっぱなしでいられるかよ!!」ピキピキ シャキンッ(鎌)
?2「」ジロ
オルオ「死ね!!!!」シュンッ!!!
?2「」ザクッ!!!(腕)
みんな「!!!」
オルオ「バラバラにしてやる!!」シュンシュンッ!!!
?2「」ザクザクザクッ!!!!
オルオ「スピードが自慢みたいだな!お前!!」シュンシュンシュンッ!!!
?2「」ザクザクザクッ!!!
オルオ「でも関係ねェ!!動き前に切り刻んでやる!!」シュンシュンシュンッ!!!
?2「」ザクザクザクッ!!
オルオ「(このまま切り刻んで動けなくしてからうなじを切り落としてやる!!)」シュンシュンシュンッ!!
?2「」ザクザクザクッ!! シュンッ
オルオ「!!」ガシッ!!ガシッ!!
?2「」グリッ!!!
ボキボキボキッ!!
オルオ「!!!??!ぎゃああああああああああああああ!!!」ベキベキ→→鎌(折)
グンタ「!オルオ!!」
オルオ「ぐっ!っ!くぞ・・・」ギロ
?2「」アーン(口)
オルオ「 」
?2「」ガブッ!!!
みんな「!!!」
オルオ「」ドロッ(脳みそ) ピク・・・ピク・・・ドテッ(倒)
グンタ「オルオオオオオオオオオオオオ!!!!」
?2「」モグモグ・・・・ペッ(吐)
グンタ「テメェ!!」ギロ グッ
エルヴィン「待て、闇雲に突っ込むな!」
グンタ「でも!!!!」
エルヴィン「・・・奴はおそらく『ゴキブリ』だ」
みんな「!!!」
クリスタ「ご、ゴキブリってあの家の中なんかにいる黒いあの虫ですか?」
エルヴィン「ああ」
ーーーーーーーーーーー
『ゴキブリ』
●古生代から絶滅せずに生き残ってきたことから「人類滅亡後はゴキブリが地球を支配する」と言われる。体内入ってるのは内蔵や筋肉ではなく液体である。地球上で唯一いきなりMAXで動ける生き物である
ーーーーーーーーーーーー
ゴキブリ巨人「」
エルヴィン「全員気を抜くな、気を抜けば一瞬でやれるぞ」
ハンジ・ミケ・ペトラ・グンタ・調査兵(数名)「」ゴクリ
ミカサ・アニ・クリスタ・ユミル・ジャン・アルミン・コニー・サシャ「」ゴクリ
エルヴィン「(どうする、大きさは3m級だがあのスピード・・・逃げても追いかけてくるだろう。闘うか)」カチャ
・・・・ドシン
エルヴィン「」ピク
ドシン・・・ドシン
エルヴィン「・・・」チラ(↓)
?3「」ドシン
-
- 772 : 2018/03/21(水) 17:24:42 :
- エルヴィン「・・・」
みんな「!」チラ(↓)
ハンジ「エルヴィ~ン、気づいてる?」
エルヴィン「ああ」
ミケ「もう一匹の黒い巨人か」
ジャン「アレもゴキブリですか?」
アルミン「いや、ゴキブリと少し違うように見えるけど」
エルヴィン「なんにしろ、目の前にいるゴキブリ巨人と下のあの巨人に気をつけろ」
みんな「はい」
?3「・・・」ドシン ドシン ガシッ(木)
みんな「?」
?3「」グググ
ミケ「アイツなにやってる・・・」
エルヴィン「・・・」
?3「」ググググ バリバリ!!→大樹
みんな「!!!」
?3「」ググググガシッ!!
ペトラ「なっ!」
ジャン「あ、あんな馬鹿デカイ木を!!」
コニー「引っこ抜いて持ち上げていやがるぞ!!」
?3「」グッ
エルヴィン「!!!」
?3「」ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!→大樹(投)
エルヴィン「っ!!!全員避けろ!!!!!」パシュッ!!!
ハンジ「うおっ!!!」パシュッ!!
ミケ・グンタ・ペトラ「」パシュッ!!
イェーガーズ「」パシュッ!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
エルヴィン「くっ!!(まさか大樹を投げてくるとは!!)」チラ
調査兵達「」ベチャベチャ
エルヴィン「・・・くそ(また多くの部下を死なせてしまった)」ギリ
ミカサ「みんな!!大丈夫!?」
クリスタ「う、うん」
ユミル「なんとかな!」
ジャン「なんだよアイツ!!」
コニー「なんつー!馬鹿力だよ!!」
サシャ「危うく死ぬところでした」ゴクリ
「」トン
サシャ「」クル
ゴキブリ巨人「」ジロ
サシャ「!!ひっ!!」
みんな「!!」
サシャ「ああああ・・・・」ガタガタ(震)
ゴキブリ巨人「」スゥ
クリスタ「サシャ!!!!」
サシャ「ああうう・・・(エレン・・・)」
ゴキブリ巨人「」スー
「」シュンッ!!!
ゴキブリ巨人「」ピク バッ
ガアアアアアアアアアアアアンッ!!!
サシャ「!!」
アニ「チッ」グググ
ゴキブリ巨人「」ギチギチ→腕(防)
アニ「ふんっ!!」シュンッ!!!
ゴキブリ巨人「」メキメキ!! ザザザザ
サシャ「あ、アニ・・・ありがとうございます」
アニ「礼なんて必要ない、仲間を助けるのは当たり前」
サシャ「アニ・・・」
ゴキブリ巨人「・・・」ジロ
-
- 773 : 2018/03/24(土) 15:39:21 :
- アニ「・・・さて」チラ
?3「」
アニ「」チラ
ゴキブリ巨人「」
アニ「・・・副隊長」
アルミン「!な、なに?」
アニ「ちょっと単独行動するよ」
アルミン「え?」
アニ「」パシュッ!!!
ゴキブリ巨人「!}
アニ「ふっ!!」シュンッ!!!
ゴキブリ巨人「」ガアアンッ!!!(防)
アニ「」パシュッ!!
ゴキブリ巨人「」クル
アニ「ほら、こっちだよ」パシュッ パシュッ
ゴキブリ巨人「」ダッ!
みんな「!!!」
ジャン「あ、アイツなにを!?」
アルミン「!単独行動ってまさか・・・」
ユミル「アイツ(ゴキブリ巨人)を一人で遠くまで引き付けるみたいだな」
クリスタ「!そ、そんな一人じゃ危険だよ!」
ミカサ「クリスタの言うとおりね、一人じゃ危険」クル
アルミン「!み、ミカサ!」
ミカサ「私はア二を追いかける、ここは任せtダッ!!
ミカサ「!!」
?3「」ブオオオオオオオオンッ!!!
ミカサ「!!!?」ピキピキ(変身) バッ!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッッ!!!!!!
ミカサ「っ!!!!」ザザザザザザザ
みんな「!!」
?3「」ゴキゴキ!!
ミカサ「くっ・・・(変身して防御してなかったら死んでた)」ズキズキ(腕)
?3「」ゴキッ!!
パシュッ パシュッ
?3「」ピク
ハンジ・ミケ「」シュンッ!!!
?3「」スゥ
ハンジ「およっ!!?」
ミケ「躱されたか」ジロ
?3「」
ハンジ「4m級にここまで恐怖を感じたのは初めてだよ」
ミケ「ああ、俺もだ」
ミカサ「・・・」スゥ
?3「」ジロ
ミカサ「!」
ハンジ「・・・どうやらア二ちゃんの方には行かせないみたいんだね」
ミカサ「くっ・・・」
サシャ「ミカサがいけないなら私が行きます!!」パシュッ!!
みんな「!!!」
?3「」ジロ ダッ!!!
ミカサ「!!サシャ!!」
サシャ「大丈夫です!!」ピキピキ グッ(尻)
?3「」ダッダッ!!
サシャ「」プシュッ!!!(液体)
?3「!!」ダッダッ!!
モワ~~~!(臭)
?3「!!」ピタッ
サシャ「(よし!です!)」パシュッパシュッ!!
ジャン「!サシャの奴考えたな!!」
エルヴィン「(なるほど、彼女は確かスカンクの能力を・・・臭いで近づけさせないようにしたのか)全員聞け」
ペトラ・グンタ・ジャン・コニー・ユミル・クリスタ・調査兵(数名)「!」
ミケ・ミカサ・ハンジ「」ジロ
エルヴィン「ひとまずあのゴキブリの巨人はア二とサシャに任せよう、我々は今目の前にいるコイツ(?3)を全員で仕留めるぞ」
みんな「はい!!」
ミカサ「コイツを早く倒してア二達の加勢にいきましょう」
ジャン「ああ、そうだな!」
アルミン「うん!」
ペトラ「それにしてもあの巨人は一体どんな生物の力を・・・」
グンタ「あの黒い体に馬鹿力、そしてあの触覚から見たら虫ってのはわかるんだけどな」
アルミン「・・・アリ(蟻)じゃないですか?」
みんな「!!」
ジャン「あり?」
エルヴィン「だろうな、おそらく『弾丸蟻(パラポネラ)』だろう」
弾丸蟻巨人「」ドーーン!!
ーーーーーーーーーー
『弾丸蟻(パラポネラ)』
●強力な顎と針を持ち。全身筋肉をフルで活用し力を上げる、自身の体重の数十倍の重さの物を持ち上げることができる。更に足が速い
ーーーーーーーーーー
コニー「蟻のくせにあんなに力持ちで速いのか?」
アルミン「蟻を甘く見ないほうがいいよ。力なら昆虫随一、スピードだって人間サイズになったら人間より遥かに速いよ」
-
- 774 : 2018/03/30(金) 20:21:47 :
- ジャン「マジかよ」
ユミル「あーあー下手したら死ぬな」
クリスタ「よ、弱気になっちゃダメだよ!」
エルヴィン「全員気を抜くな。ランキング上位の者中心で攻めて行くぞ、それ以外の者は援護だ」
みんな「はい!」
エルヴィン「(さて、我々だけでコイツを倒せるだろうか・・・)」
ーーーーーーーーーーーーーー
【ライナー達側】
ガッキイイイイイイイインッ!! シュンシュンッ!!
ハリモグラ巨人「」ドドドド→地面(掘)
エルド「チッ!また潜りやがった!」
ライナー「本当に厄介ですね(ベルトルトの音に敏感なサソリの能力で出てくる位置を把握してなんとか躱せてはいるが・・・)」
エルド「このままだとまずいな、体力を削られる一方だ」
ライナー「なんとかして反撃して倒さないといけないですね」
ベルトルト「」スー(耳)
・・・・・・・ドド
ベルトルト「!ライナー!下!!」
ライナー「!」チラ(↓)
ズボッ!!!
ハリモグラ巨人「」シュンッ!!
ライナー「ナイス!ベルトルト!」スゥ シュンッ!!!
ハリモグラ巨人「」バッキイイイン!!!→針(壊)
ライナー「よし!」
ハリモグラ巨人「」シュウウウウウウ→針(再生)
ライナー「!くそ!」
エルド「(これだ!針を壊してもまたすぐ再生する・・・うなじを削ごうにも針が邪魔だ。なんとかあの針を壊し再生する前にうなじを削ぎ落とさなければ)」
ハリモグラ巨人「・・・・」ドドドド(掘)
ベルトルト「!!」
ライナー「また潜ったか!ベルトルトまた頼む!」
ベルトルト「うん!!」
エルド「・・・お前ら!」
ライナー・ベルトルト「!」
エルド「よく聞け!!このままアイツが穴から出てきて攻撃するのを躱し続けても体力を消耗してこっちが不利になるだけだ!だから次奴が穴から出てきたときに一気に片付けるぞ!」
ライナー「!い、一気にですか!?」
エルド「そうだ!」
ベルトルト「どうやってですか!?」
エルド「・・・ベルトルト!お前は今まで通り俺たちにいち早く奴が出てくる場所を教えろ!」
ベルトルト「!は、はい!」
エルド「奴が出てくるところで待ち伏せし奴が出てきたら俺とライナーで奴のうなじのところにある針を全部壊すぞ!」
ライナー「!」
エルド「そしてベルトルト!うなじの針を全て壊したら再生する前にお前が止めをさせ!!」
ベルトルト「!ぼ、僕がですか!?」
エルド「お前がだ!!できるか!?」
ベルトルト「!・・・は、はい!できます!!」
エルド「よし!じゃあやるぞ!!」
ライナー・ベルトルト「はい!!」
-
- 775 : 2018/03/30(金) 20:58:36 :
- エルド「(さあ!どっからでもかかってこい!出てきた瞬間がおまえの最後だ!!)」
ベルトルト「(次で決めるためにも僕が奴が出てくるところを音で把握しないと)」スゥ(耳)
ドドドドド
ベルトルト「(まだ土の中を動いてる・・・)」
ドドドドド・・・・・ピタ
ベルトルト「(!止まった!そこから出てくるのか!?)」
ライナー「どうだ?ベルトルト」
ベルトルト「・・・今のところあそこの真下で止まってるよ」
ライナー「ここか?」スタスタ ザッ
ベルトルト「うん、そこ」
エルド「よし、ライナー。準備しておけ」
ライナー「はい」
ベルトルト「・・・」スゥ(耳)
シーーーーーン
ベルトルト「・・・(全然動いていない、どうして?)」
シーーーーン・・・・・・グッ
ベルトルト「」ピク
ライナー「・・・出てきませんね」
エルド「おいベルトルト!本当にここかrザシュッ!!
ライナー・ベルトルト「!!」
エルド「」チラ
エルドの足 針(刺)
エルド「!!!!?っ!!!があああっ!!」
ライナー「え、エルdズボッ!!!
ライナー「!!」
地面 針
ライナー「は、針だけ?」
ベルトルト「!!!!今すぐそこから離れて!!!」
ライナー・エルド「!」
ベルトルト「早く!!」
ライナー「お、おう!!」ダッ!!
エルド「っ!」ダッ!!
地面 ズボッ!!(針)
ライナー・エルド・ベルトルト「!!」
地面 ズボッズボッズボッズボッズボッ!!!!!→針(多)
ライナー「針だけがどんどん出てきやがる!」
ベルトルト「・・・おそらくアイツは土の中から針だけを飛ばしているんだよ」
ライナー「!」
エルド「チッ!考えやがったな!くそ!(どうする!どこから出てくるかわからないあの針を避け続けるなんてとてmズボッ!!
ライナー・ベルトルト「!!」
エルド「」クル
ハリモグラ巨人「」ジロ
エルド「なっ!」
ライナー・ベルトルト「エルドさん!!!!」
ハリモグラ巨人「」シュンッ!!!(爪)
エルド「!!がはっ!!!」ズブッ!!!!→腹
-
- 776 : 2018/03/31(土) 17:36:23 :
- ベルトルト「エルドさん!!!」
ライナー「この野郎!!!!」ダッ!!
ハリモグラ巨人「」ジロ
ライナー「ふっ!!!」シュンッ!!(尻尾)
ハリモグラ巨人「」ドドドド(掘)
ライナー「!くそ!!!また!!」
ベルトルト「エルドさん!!エルドさん!!」ガシッ
エルド「ぐ・・・が・・・ああ・・・」ドクドク(血)
ベルトルト「血が止まらない・・・」
ライナー「ベルトルト!急いでエルドさんを安全なところにそんで止血するぞ!!!」
ベルトルト「!う、うん!」スゥ
ガシッ
ベルトルト「!!」
エルド「いい・・・」ギュッ
ベルトルト「え?」
エルド「もう・・・ム・・・リだ・・」ドクドク
ライナー「!な、何言ってるんですか!!」
ベルトルト「そうですよ!諦めちゃダメですよ!」
エルド「こ・・・この傷じゃ・・がはっ!っ・・も、もうたすからねェよ」ドクドク
ライナー「助かりますって!!だからあきrシュンッ!!(針)
ライナー「!!」ガッキイイイイイインッ!!(鱗)
ベルトルト「!また針を!」ギリ
ライナー「っ!(俺は鱗で守られてるからおそらく貫通することはないだろう!でもベルトルトとエルドさんの硬度じゃ!)」ギリ
エルド「・・・・おい、ライナーとベルトルト」
ライナー・ベルトルト「!」
エルド「先輩として俺から一つ命令だ」
ライナー・ベルトルト「」
エルド「あとは任せたぞ」
ライナー・ベルトルト「!!」
エルド「」
ライナー・ベルトルト「・・・はい!!!」
エルド「・・・フッ(頼もしいな)」スー→目(閉)
ベルトルト「・・・ライナー。後ろ」
ライナー「ああ」スゥ
地面 ズボッ!!(針)
ライナー「ベルトルト、アイツ引きずり出してきてくれないか?」
ベルトルト「」
ライナー「最後は俺が決める」
ベルトルト「・・・うん、わかった」タタタ
地面の穴
ベルトルト「」タタタ スゥ
~~~~~土の中~~~~~~~
ハリモグラ巨人「」ドドドド
ピタッ(止)
ハリモグラ巨人「」グッ(針)
「見つけたよ」
ハリモグラ巨人「!」クル
ベルトルト「」シュンシュンッ!!!(ハサミ)
ハリモグラ巨人「!!」ガッチンッ!!!(掴)
ベルトルト「ふっ!!!」グッ(押)
~~~~~~~~~~~~
ライナー「」
地面 ゴゴゴ
ライナー「」チラ
地面 ズボッ!!!!
ハリモグラ巨人「」
ベルトルト「ライナー!!」
-
- 777 : 2018/03/31(土) 21:11:12 :
- ライナー「おう!!!」ピキピキ→鱗(逆立つ) ダッ!!!
ハリモグラ巨人「」
ライナー「その針・・・全部ぶっ壊す!!!」シュンッ!!!
ハリモグラ巨人「」バリバリッ!!!→針(壊)
ライナー「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」シュンシュンシュンシュンシュンッ!!!!!
ハリモグラ巨人「」ガガガガガガガガガガガガガ!!!
ライナー「おおおおおおおおおおおおお!!!!」シュンシュンシュンッ!!!
ハリモグラ巨人「」ガガガガガガ!!! ビュンッ!!→針(飛)
ライナー「!!」
ガッキイイイイイイイインッ!!!
ハリモグラ巨人「」ジロ
ライナー「」
ハリモグラ巨人「」スゥ
ガシッ!!!
ハリモグラ巨人「!!」ギチ
ライナー「あぶねェじゃねェか、おい」ガリッ→針(噛)
ハリモグラ巨人「」グググ
ライナー「逃がさねェぞ」スゥ(尻尾)
ハリモグラ巨人「」グググ
ライナー「終わりだ!!!」シュンシュンッ!!!(尻尾)
ハリモグラ巨人「」ザクッ!!!!(うなじ)
ライナー「」クル スタスタ
ハリモグラ巨人「」シュウウウウウウウ(消滅)
ベルトルト「流石だよ、ライナー。まさか尻尾でうなじを削ぎ落とすなんて」
ライナー「お前もすごいじゃないか、ハサミを使ってアイツを引きずり出すなんて」ニッ
ベルトルト「ありがとう」
※ランキング:15位
ライナー「・・・さて、エルドさんを運んで団長達のところに戻ろう」
ベルトルト「うん」タタタ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【ア二側】
-
- 778 : 2018/03/31(土) 22:21:37 :
- ア二「」パシュッ パシュッ
ゴキブリ巨人「」ダッダッダッ!!
ア二「・・・(ここら辺でいいかな)」ピタッ
ゴキブリ巨人「!」ピタッ
ア二「」クル
ゴキブリ巨人「」
ア二「さて、殺ろうか」ゴキ ピキピキ(変身)
ゴキブリ巨人「」スゥ
ア二「」ピク
ゴキブリ巨人「」ダッ!!
ア二「!!」
ゴキブリ巨人「」ブンッ!!!
アニ「くっ!!!」ダッ!!
ゴキブリ巨人「」スカ!(外)
ア二「くそ、やっぱり速い」ジロ
ゴキブリ巨人「」ダッ!! シュンッ!!
ア二「くっ!」スゥ
ゴキブリ巨人「」シュンシュンシュンッ!!!
ア二「(速い、速い・・・けど、攻撃のスピードは対して速いわけじゃない)」スゥ トン ガンッ!!
ゴキブリ巨人「」ブオオオンッ!!!
ア二「」ダッ!!(後)
ゴキブリ巨人「」ジロ
-
- 779 : 2018/04/01(日) 16:43:01 :
- ア二「(コイツの脅威は移動スピード、最初の一歩目から全速力で動ける瞬発力・・・)ホント厄介だね」
ゴキブリ巨人「」ゴキゴキ
ア二「(気を抜いたら一瞬で殺られるね)」スゥ
ゴキブリ巨人「・・・」ダッ!!!
ア二「(来たっ!!!)」グッ
ゴキブリ巨人「」ブンッ!!!
ア二「」スゥ クルシュンッ!!!
ゴキブリ巨人「」ガンッ!!!
ア二「」シュンッ!!! ブンッ!!!
ゴキブリ巨人「」ガンガンガンッ!!!!
ア二「ふっ!!!」シュンッ!!!(蹴)
ゴキブリ巨人「」ガシッ!!!
ア二「」グググ
ゴキブリ巨人「」ギュッ!! グンッ!!(引)
ア二「!」グイッ!!
ゴキブリ巨人「」グルグルグルグル!!!(回)
アニ「くっ!!」グルグルグルッ!!
ゴキブリ巨人「」グルグル・・・ブオオオオオオオンッ!!!(投)
ア二「ぐっ!!」ザザザザザ!!
ゴキブリ巨人「」タタタ
アニ「っくそ・・・」グググ
ゴキブリ巨人「」ダンッ!!(跳)
ア二「!!」
ゴキブリ巨人「」ブオオオオオオンッ!!!
ア二「くっ!!」
パシュッ!!! ガシッ!!
ア二「!!」グイッ!!
ゴキブリ巨人「!」スカッ
サシャ「ア二!!大丈夫ですか!!?」ザッ
ア二「!サシャ、アンタ・・・」
サシャ「助けに来ました!」
※ランキング:40位
-
- 780 : 2018/04/01(日) 16:59:25 :
- アニ「・・・そう、助かったよ」
サシャ「はい!」
ア二「ほかの奴らは?」
サシャ「・・・すいません、あっちの黒い巨人をうまく撒いてこっちにこれたの私だけなんです」
ア二「・・・そう、わかった」
-
- 781 : 2018/04/02(月) 18:43:08 :
- ゴキブリ巨人「」ジロ ジロ
アニ・サシャ「」
ゴキブリ巨人「・・・」ニタアア ジュル(涎)
ア二「・・・チッ、私たちを食う気でいるね」
サシャ「!い、嫌です!食べられたくありません!」
ア二「だったら気をつけな、気を抜いたら一瞬で殺られるよ」スゥ
サシャ「!は、はい!!」
アニ「アンタは援護にまわりな」
サシャ「わかりました!」
ゴキブリ巨人「」グッ
ア二「来るよ」スゥ
サシャ「はいです」スゥ
-
- 782 : 2018/04/08(日) 15:50:15 :
- ゴキブリ巨人「」ダンッ!!!
ア二「!!」
ゴキブリ巨人「」ブオオオオオオオンッ!!!!
ア二「」バッ!!(腕)
ガアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
アニ「ぐっ!!!」ビギビギ→腕(防)
サシャ「!あ、ア二!!」
ゴキブリ巨人「」ジロ
サシャ「!」
ゴキブリ巨人「」シュンッ!!!
サシャ「!うぐっ!!!」メキメキッ!!!
ゴキブリ巨人「」グンッ!!!
サシャ「ううっ!!」ザザザザザ
アニ「っ・・・このっ!」ダッ!!
ゴキブリ巨人「」
ア二「ふっ!!!」タタタタ シュンッ!!!!
ゴキブリ巨人「」シュン
ア二「!(消えtトン
アニ「!!」クル
ゴキブリ巨人「」シュンッ!!!
アニ「ぐっ・・・がはっ!!!」メキメキ!! ベチャ(血)
サシャ「うう・・・くっ・・あ、アニ」グググ
アニ「っがっ・・・」グググ
ゴキブリ巨人「」ゴキゴキ
アニ「く・・・そ(さっきまでとスピードが全然違う・・・速い)」
ゴキブリ巨人「」ジロ スタスタ
アニ「ぐっ・・・」グググ
ゴキブリ巨人「」スタスタ スゥ
「おい」
ゴキブリ巨人「」ピク・・・・・クル
「」シュンッ!!!!!
ゴキブリ巨人「」メキメキッ!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッッ!!!!
アニ・サシャ「!」
「」シュタ
サシャ「え、エレン!」
エレン「よう、アニ、サシャ」
アニ「あんた・・・」
エレン「助けに来たぜ」ニッ
アニ・サシャ「」
エレン「二人共立てるか?」
アニ「!くっ・・・た、立てるよ」グググ
サシャ「イテテテ、な、なんとか・・・」グググ
エレン「そうか、無事でよかった」
アニ「それはこっちのセリフだよ」
サシャ「そうですよ!本当に心配してたんですよ!」
エレン「わりぃわりぃ、でもちゃんとこうして生きてるから心配すんな」
サシャ「エレン・・・(やっぱりカッコイイです)」
アニ「それよりアンタよくここがわかったね」
エレン「ああ、それはだな」チラ
アニ「ん」チラ
サシャ「はい?」
エレン「遠くからでもサシャの匂いがしてたからな、すぐわかった」
サシャ「!///」
エレン「ナイスだ、サシャ!」グッ(親指)
サシャ「ううっ////!(は、恥ずかしいです)」プルプル
アニ「・・・・バカ」ボソ
ガラッ!
エレン・アニ・サシャ「!」
ゴキブリ巨人「」ムク シュウウウ(再生)
エレン「・・・へえ、まだ生きてたのか」
ゴキブリ巨人「」ゴキゴキ ジロ
エレン「黒いな・・・特殊な巨人だな」
サシャ「ゴキブリです!」
エレン「ゴキブリ?」
サシャ「はい!」
エレン「虫か・・・」
アニ「気をつけな、アイツ相当速いよ」
エレン「なるほど(アニが苦戦してたってことは相当強いみたいだな)」ジロ
ゴキブリ巨人「」
エレン「・・・お前ら下がってろ、俺がやる」
サシャ「!ひ、一人でやるんですか!?」
エレン「そうだ。お前らは回復に専念しろ」
アニ「りょーかい、隊長」スチャ(座)
サシャ「!」
アニ「心配いらないでしょ?」
サシャ「!」
アニ「私達の隊長のこと信じてるなら、部下として黙って従うもんだよ」
サシャ「・・・はい、わかりました」スチャ
エレン「(よし)」ジロ
ゴキブリ巨人「」
エレン「さてさてさーて」スタスタ
ゴキブリ巨人「」
エレン「よくも俺の仲間を傷つけてくれたな」スタスタ
ゴキブリ巨人「」ジロ(↓)
エレン「覚悟しろよ、ゴキブリ野rシュンッ!!
ガアアアアアンッ!!!
ゴキブリ巨人「」グググ
エレン「・・・おい」ギュッ
ゴキブリ巨人「!」
エレン「落ち着けよ」ジロ
-
- 783 : 2018/04/15(日) 16:57:00 :
- ゴキブリ巨人「」ゾクッ!!! ダッ!!!(後)
エレン「」ジロ
ゴキブリ巨人「・・・」
エレン「」
ゴキブリ巨人「」ジリ チラ
アニ・サシャ「」
ゴキブリ巨人「・・・」スゥ
「おい」トン
ゴキブリ巨人「!」
エレン「どこ見てんだよ」シュンッ!!!
ゴキブリ巨人「」メゴッ!!!!
エレン「ふっ!!!」シュンシュンッ!!!
ゴキブリ巨人「」ガンッガンッ!!!! シュンッ!!
エレン「おっと」スゥ
ゴキブリ巨人「!」
エレン「そんな鈍い攻撃当たるかよ」ニッ
ゴキブリ巨人「」シュンシュンシュンッ!!!
エレン「」スゥ トン スゥ
ゴキブリ巨人「」シュンッ!!
エレン「」パシンッ!!
ゴキブリ巨人「!」ググググ
エレン「」ギチギチ シュンッ!!!
ゴキブリ巨人「」ズブッ!!!→腹(刺)
エレン「」クル シュオオオオオオオオンッ!!
ゴキブリ巨人「」ガアアアアアアアアアアンッ!!! ザザザザ
エレン「」ジロ
ゴキブリ巨人「」グググ シュウウウウウウウウ(再生)
エレン「・・・しぶといな」ゴキ
アニ「・・・フッ(さすがだね)」
サシャ「すごいです、圧倒してますよ!」
ゴキブリ巨人「」グググ ザッ
エレン「」
ゴキブリ巨人「・・・スーーーーー・・・オ”オ”オ”オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ビリビリ!!!
サシャ・アニ「!!」
エレン「」
ゴキブリ巨人「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・・」ピタ
サシャ「・・・な、なんですか?急に叫んで・・・」
アニ「・・・」
ゴキブリ巨人「」ギロ!!!
エレン「」
アニ「(もしかして・・・悔しくて叫んだ?)」
ゴキブリ巨人「」ゴゴゴゴゴゴ!!!
エレン「・・・来いよ」クイクイ
ゴキブリ巨人「・・・」グッ ダッ!!!
エレン「」ジロ
ゴキブリ巨人「」シュンダッシュンダッシュンダッ!!!(高速移動)
エレン「(速いな・・・)」
ゴキブリ巨人「」シュンダッシュンダッ!!! ダンッ!!!!
エレン「」ジロ シュンッ!!!
ゴキブリ巨人「」シュオオオオオオオンッ!!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!!
ゴキブリ巨人「」ググググ!!
エレン「っ!!(重い!!)」グググ ジリ
ゴキブリ巨人「」シュンッ!!!
エレン「!」ガシッ!!
ゴキブリ巨人「」ブオオオオンッ!!!
エレン「!ごっっ!!!」メゴッ!!!
サシャ・アニ「!エレン!!!」
エレン「っ・・・」グググ
ゴキブリ巨人「」シュンシュンシュンシュンッ!!!!
エレン「!くっ!」スゥ トン ガンッ!!
ゴキブリ巨人「」ブオオオンッ!!! シュンッ!!!
エレン「さっきよりも荒々しいな(攻撃のスピードも上がってる)」ガンッ!!! スゥ
ゴキブリ巨人「オオオオオオオオオオオ!!!」ブオオオオオオオンッ!!!
エレン「」シュンッ!!
パシンッ!!
ゴキブリ巨人「」グググ
エレン「・・・やるじゃねェか」ニッ ギチギチ
ゴキブリ巨人「」グググ スゥ
エレン「だけど!!」シュンッ!!!
ゴキブリ巨人「」ガアアアアンッ!!!
エレン「攻撃が荒々しくなった分隙が多くなったぞ」ガシッ
ゴキブリ巨人「」ミチッ!!!(顔)
エレン「うおおおおおおおおっ!!!!」ブオオオオオンッ!!!(投)
ゴキブリ巨人「!!」ヒュウウウウ!!!
エレン「」ダッ!!!
ゴキブリ巨人「」ヒュウウウウウ
エレン「じゃあな、害虫」シュンシュンッ!!!
ゴキブリ巨人「」ザクザクッ!!!
エレン「」シュタ
ゴキブリ巨人「」シュウウウウ・・・(消滅)
-
- 784 : 2018/04/18(水) 22:17:02 :
- サシャ「や、やりました!」
アニ「フッ・・・」
エレン「ふぅ」クル スタスタ
アニ「おつかれ」
エレン「おう」
サシャ「さすがエレンです!」
エレン「おう、ありがとよ。それよりお前体の方は大丈夫か?」
アニ「ああ、大丈夫だよ」
サシャ「まだ少し痛いですけど変身してたおかげでだいぶ痛みはやわらぎました」
エレン「そうか。すぐ団長達と合流したい動けるか?」
アニ「いけるよ」ムク(立)
サシャ「私団長達のいる正確な場所わかります!」
エレン「よし、サシャ案内頼む」
サシャ「はいです!」
エレン「(みんな、無事でいてくれよ)」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーエルヴィン達側ー
ガアアアアアアアアアアアアンッ!! バギパギッ!!!
調査兵「がはっ!!」ベチャ
調査兵「ぐっはっっ!!」ボキボキ!!
弾丸蟻巨人「」ゴキゴキ!!
ジャン「くっ!」パシュッ
コニー「お前ら大丈夫か!?」パシュッ
ユミル「人の心配してる暇があるなら自分の心配してろ!」シュタ
ハンジ「ふぅ、強いね弾丸蟻」
ミケ「ああ」
エルヴィン「あの強靭な体、生半可な攻撃では傷一つ付けれないな・・・」
アルミン「はい。そしてなにより・・・」
ペトラ「このっ!!」パシュッ
弾丸蟻巨人「」ジロ
ペトラ「変身完成度100%!!」ピキピキ!!!
弾丸蟻巨人「」
ペトラ「ぶっ飛べええええええ!!!!」ブオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!
弾丸蟻巨人「」ブオオオオオオオオオンッ!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!
ペトラ「はあああああああああああっ!!!」ギチギチ グググ
弾丸蟻巨人「」ギチギチ グググ
ペトラ「くっ!!!(くそっ!!全然ビクともしない!)」グググ
弾丸蟻巨人「」グググ スゥ
ペトラ「!!」グググ
弾丸蟻巨人「」ブオオオオンッ!!
ペトラ「 」バッ!!
ドッカアアアアアアアアアアンッ!!
みんな「!!」
グンタ「ペトラ!!」パシュッ
ペトラ「くっ・・・がはっ!」ベチャ
グンタ「大丈夫か!?」シュタ
ペトラ「っ・・・ぐっ(腕で防いでなかったらヤバかった)」 グググ ポタポタ(血)
アルミン「ペトラさんでも力負けするあの脅威のパワー・・・」
ハンジ「怖い怖い。私だったら防御しても殺られちゃいそうだね」
ミケ「どうする?エルヴィン」
エルヴィン「・・・」
-
- 785 : 2018/04/30(月) 18:06:31 :
- パシュッ パシュッ ザッ
みんな「!」
弾丸蟻巨人「」ジロ
ジャン「ら、ライナー!ベルトルト!」
ライナー「よう!お前ら!」
ベルトルト「ハリモグラと合体していた巨人、倒しました!団長!」
エルヴィン「!そうか、よくやった!」
ユミル「しぶてェな、お前ら」ヘラ
ライナー「それが取り柄なんでな」ニッ
コニー「よく生きてたな!」
ベルトルト「勝手に殺さないでよ」クス
「・・・おい」
ライナー・ベルトルト「」クル
グンタ「エルドは?」
ライナー・ベルトルト「!・・・」
グンタ「・・・そうか」
ライナー「・・・」
グンタ「気を抜くなよ、お前ら」
ライナー・ベルトルト「!」
グンタ「仲間の死を嘆くの生還してからだ」
ベルトルト「グンタさん・・・」
ライナー「(同じ部隊の仲間なのに、俺たちよりも辛いはずなのに・・・・強いな)はい!」
ベルトルト「ところでアルミン、あの巨人は僕たちの進路を塞いでた3匹のうちの一体だよね」
アルミン「うん、そうだよ。弾丸蟻と合体した巨人だよ」
ライナー「アリ?そう言えば、こっちでめちゃくちゃでかい音が鳴ってたな」
アルミン「周りをよく見なよ」
ライナー・ベルトルト「」キョロキョロ
森の中 グチャグチャボロボロ
ベルトルト「あ、あっちこっち木が折れてる」
ライナー「おいおい、まさかだと思うけどよ・・・」
アルミン「全部あの巨人の仕業だよ」
弾丸蟻巨人「」ゴキゴキ
ライナー「マジかよ、どんなパワーしてんだよ」
アルミン「本当に気を抜かないほうがいいよ、スピードもパワーもかなりのもんだよ」
ライナー「了解」
ベルトルト「・・・ねえ、ア二とサシャは?」キョロキョロ
ユミル「アイツ等ならここにはいねェよ」
ベルトルト・ライナー「!」
ジャン「もう一匹のゴキブリと合体している巨人を引き連れてどこか行った」
ライナー「マジかよ、たったの二人でか!?」
ベルトルト「なんで二人だけで!!」
ミカサ「・・・加勢に行こうとした、だけど」チラ
ベルトルト・ライナー「」チラ
弾丸蟻巨人「」ジロ ジロ
ミカサ「あの巨人が邪魔をする」
ライナー「・・・なるほど(こんだけランキング上位の人達がいて手こずっているってことは相当強い巨人だな)」
ベルトルト「(ア二、サシャ・・・)」
-
- 786 : 2018/05/29(火) 11:55:15 :
- 弾丸蟻巨人「」ゴキゴキ・・・・グッ
みんな「!」
エルヴィン「来るぞ!全員構えろ!」
弾丸蟻巨人「」ダッ!!
グンタ「!」
ペトラ「っ・・・」フラ
弾丸蟻巨人「」ブオオオオオオオンッ!!
グンタ「くっ!!」ガシッ!!! ブンッ!!!
ペトラ「!え・・・?」ヒュウウウウ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
みんな「!!」
ペトラ「ぐっ・・・ぐ、グンタ!!!」シュタ
ピチャ
ペトラ「!」
弾丸蟻巨人「」グググ
グンタ「ぐっ・・がはっ!」ベチャ(血)
ペトラ「 }
うそ・・・
ペトラ「(私を庇って・・・)」
グンタ「があ・・あが・・・」ピチャ ポタポタ
弾丸蟻巨人「・・・」ポイッ(捨)
グンタ「」ヒュウウウウウ・・・・ボト
ペトラ「」
ブチッ!!
弾丸蟻巨人「」クル
みんな「!!!}
ジャン「ま、また来るぞ!」
コニー「次はどこに・・・」ゴクリ
弾丸蟻巨人「」グッ
「おい」
弾丸蟻巨人「」ジロ
ペトラ「よくも・・・よくも私の仲間を・・・」ピキピキ(変身)
弾丸蟻巨人「」
ペトラ「おまえは絶対・・・」グッ
ダッ!!!!
ペトラ「ぶっ殺す!!!!!!」パシュッ!!! グッ
みんな「!!」
エルヴィン「むやみに突っ込むな!!」
ハンジ「(頭に血が昇ってる!!)ペトラちゃん!!!」
ペトラ「うおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」ブオオオオオオオンンッ!!!
弾丸蟻巨人「」スゥ
ペトラ「!まだだあああああああああっ!!!」クル シュオオオオオオオオンッ!!
弾丸蟻巨人「」ガシッ!!!
ペトラ「!!」グググ
弾丸蟻巨人「」ギチギチ スゥ
エルヴィン・ミケ・ミカサ・ハンジ「!(やばい・まずい!)」グッ
ペトラ「っ!くそ・・・」グググ
弾丸蟻巨人「」グッ
ペトラ「・・・・フッ」クス グッ
弾丸蟻巨人「!」
ペトラ「ふんっ!!!!!」ブンッ!!!!
ガアアアアアアアアアアアンッ!!!
ペトラ「」グググ(頭突き)
弾丸蟻巨人「」メキメキ!!!(額)
みんな「!!!」
弾丸蟻巨人「ぎぃ・・・ぎぎ・・・」フラ
ペトラ「っ・・(硬い、この石頭が!でもダメージはあるみたいね)皆さん!!今です!!」
エルヴィン「よくやったペトラ!!(脳震盪をおこしてふらついている!今がチャンス!)」
ハンジ「ナイスだよ!!ペトラちゃん!!」パシュッ
ミカサ「終わらせる」シャキンッ(爪)
ミケ「」カチャ
弾丸蟻巨人「ぐぃぎぎ・・・」フラ
エルヴィン・ハンジ・ミカサ「」シュンッ!!!
弾丸蟻巨人「」ザクザクザクッ!!!(腕・脚)
エルヴィン「(よし!)うなじを斬れ!!!ミケ!!」
ミケ「ああ」パシュッ カチャ
弾丸蟻巨人「」シュウウウウウウ(再生中)
ミケ「ふんっ!!!」シュンッ!!!!!!
ビュンッ!!!
ミケ「」ズブッ!!!→頭(刺)
みんな「!!!」
ミケ「か・・・」ドテッ(倒)
ハンジ「み、ミケ!!!!」
エルヴィン「なっ!」クル
「」ザッ
エルヴィン「!(新手か!)全員気をつけろ!!もう一体現れたぞ!!」
みんな「」クル
?巨人「」シャキン(針)
コニー「な、なんだ?あの巨人・・・」
ユミル「大きさは4m級か」
アルミン「団長、アレって・・・」
エルヴィン「ああ。あの模様、あの針・・・おそらく蜂。『オオスズメバチ』だ」
オオスズメバチ巨人「」ザッ
ーーーーーーーーーーー
『オオスズメバチ』
●世界最大の殺人蜂とも呼ばれており、攻撃性が非常に高い獰猛な蜂。人肉さえ噛み千切る巨大で強靭な大顎や蜜蜂とは比べ物にならない頑丈な体、毒を飛ばしたりする
ーーーーーーーーーーー
-
- 787 : 2018/05/29(火) 14:36:09 :
- アルミン「オオスズメバチ・・・また厄介なのと合体した巨人ですね」ゴクリ
エルヴィン「ああ・・・」チラ
ミケ「」ドクドク(血)
エルヴィン「(ミケ・・・)」
ハンジ「やばいね、ただでさえやばい奴が一体いるのにもう一体増えるなんて」
弾丸蟻巨人「」シュウウウウウ・・・ザッ
オオスズメバチ巨人「」ザッ
エルヴィン「・・・さて、どうしたものか(このまま戦い続けても勝てる気がしないな・・・・逃げるか?)」
ユミル「やばい状況だな」
クリスタ「う、うん」
・・・・パシュ
クリスタ「!あ・・・」ピク(耳)
ユミル「あ?どうした?クリスタ」
クリスタ「・・・誰か・・・来てる」
ユミル「あ?誰が来るって?」
クリスタ「わからない・・・(この音、立体機動の音)」ピクピク
-
- 788 : 2018/05/31(木) 15:11:31 :
- ハンジ「エルヴィンどうする?」
エルヴィン「・・・逃げたほうがいいかもしれないな」
ペトラ「!な、なぜですか団長!!」
エルヴィン「勝てる勝算がないからだ」
ペトラ「!」
エルヴィン「数ではこちらが圧倒的に有利だ・・・が」チラ
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」
エルヴィン「それでも奴らの方が強い、特にあの弾丸蟻と合体している巨人は別格だ。このまま戦い続ければ全滅だ」
ペトラ「し、しかし!」
エルヴィン「ハンジ、私が奴らの気を引く。その間にほかの兵士達を連れて壁を目指せ」
ハンジ「エルヴィンが囮になるの?」
エルヴィン「ああ」
ハンジ「・・・了解」
ペトラ「」
エルヴィン「では・・・」ジロ
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」
エルヴィン「行kダッ!!!
エルヴィン「!!!」
ペトラ「私が囮をします!!!」
ハンジ「ぺ、ペトラちゃん!!!?」
エルヴィン「何をしている!!戻れ!!」
ペトラ「変身完成度・・・100%」ピキピキ!!
弾丸蟻巨人「」ジロ
ペトラ「死ねえええええええええええええええ!!!」ブオオオオオオオンッ!!!!
シュンッ!!!
ペトラ「!!ぐっ!!!」ズブッ!!→肩(刺)
オオスズメバチ巨人「」ズブズブ(針)
みんな「!!」
ハンジ「ぺ、ペトラちゃん!!!」
ペトラ「くっ・・じゃ、邪魔するなああああああああっ!!!」シュオオオオオンッ!!!
オオスズメバチ巨人「」スゥ
ペトラ「!}
オオスズメバチ巨人「」シュンッ!!!
ガブッ!!!!
ペトラ「!!?っ!!ぎゃああああああああああああああああああああっ!!!」ドクドク→右腕切断
エルヴィン「!ハンジ!!」グッ
ハンジ「わかってる!!」カチャ
ミカサ「(助けないと!)」グッ
「」ザッ ガシッ!!→岩
エルヴィン・ハンジ・ミカサ「!!」ピタッ
弾丸蟻巨人「」ブオオオオオオオオンッ!!!→岩(投)
エルヴィン「っ!!避けろ!!!!」パシュッ!!
みんな「くっ!」パシュッ!!
弾丸蟻巨人「」ジロ
ジャン「くそ!!!」シュタ
ハンジ「とことん邪魔してくるねェ!!!君は!!!」ギロ
弾丸蟻巨人「」ゴキゴキ
ペトラ「くっ・・・が・・・」ポタポタ(血)
オオスズメバチ巨人「」ザッ
ペトラ「!!くっ・・・この」グググ
オオスズメバチ巨人「」カチャ(針)
ペトラ「くっ・・・(ダメだ、もう体が動かない)」ガク
オオスズメバチ巨人「」スゥ
ペトラ「 」
ああ 私・・・
ペトラ「(死ぬんだ・・・)」ツー(涙)
オオスズメバチ「」ブオオオオオオンッ!!!
ペトラ「」
ビリッ!!! シュンッ!!!
「」ガシッ!!!!→針(掴)
オオスズメバチ巨人「!」グググ
ペトラ「・・・え」
「・・・おい」
ペトラ「あ・・・ああぁ・・・」ポロポロ
リヴァイ「俺の部下に手ェ出してんじゃねェよ」ギロ
-
- 789 : 2018/05/31(木) 15:12:26 :
- ペトラ「へ・・・兵長・・・」ポロポロ
みんな「!!」
コニー「お、おい、アレって・・・」
ベルトルト「へ、兵長だ!」
クリスタ「じゃあさっきの音は・・・」
リヴァイ「」ゴキ・・・ゴキ
オオスズメバチ巨人「・・・」スゥ
リヴァイ「」グイッ(引)
オオスズメバチ巨人「!」グンッ
リヴァイ「」シュンッ!!!!!
オオスズメバチ巨人「」メキメキメキッ!!!
リヴァイ「」グンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
リヴァイ「」
オオスズメバチ巨人「ぎぎぃ・・・ぐぃ・・・」ピク シュウウウウウウウ(再生中) バチバチ!!
リヴァイ「ほお、中々頑丈だな」
ダッ!!!
弾丸蟻巨人「」グッ!
エルヴィン「!リヴァイ!!後ろだ!!」
弾丸蟻巨人「」ブオオオオオンッ!!!!
リヴァイ「」スゥ
弾丸蟻巨人「!」
リヴァイ「・・・気持ちわりぃ奴だな」シュンッ!!!
弾丸蟻巨人「」ガシッ!!!
リヴァイ「潰れろ」ブオオオオオオオオンッ!!!
弾丸蟻巨人「」ガアアアアアアアアアンッ!!!→地面
リヴァイ「・・・」クル ダッ
ペトラ「!」ガシッ!!
リヴァイ「」パシュッ!!
みんな「!」
リヴァイ「・・・おい、止血を急げ」シュタ(大樹の上)
クリスタ「!は、はい!!」ササッ
ペトラ「っ・・・」ズキッ(腕:切断)
ハンジ「大丈夫?ペトラちゃん?」
エルヴィン「大丈夫か?」
ペトラ「!ハンジさん、団長・・・すいません、私が勝手に・・・」
エルヴィン「反省と謝罪はあとだ今は安静にしていなさい」
ペトラ「!」
エルヴィン「いいな?」
ペトラ「・・・はい」
リヴァイ「・・・」キョロキョロ
ジャン・ライナー・ベルトルト・コニー・ユミル・アルミン「」
エルヴィン・ハンジ・ミカサ・調査兵(数名)「」
クリスタ「ジッとしててください」クルクル(包帯)
ペトラ「っ、あ・・ありがとう」
リヴァイ「・・・たったのこれだけか」
エルヴィン「ああ」
リヴァイ「・・・」チラ
ミケ・エルド・オルオ・その他「」グチャグチャ(死体)
リヴァイ「・・・アイツ等にやられたのか」ジロ
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」シュウウウウウウ(再生中)
エルヴィン「ああ、あっちの全身黒い巨人が弾丸蟻と合体している巨人、あっちの黄色の模様がある巨人がオオスズメバチと合体している巨人だ」
リヴァイ「蟻と蜂か・・・」
エルヴィン「リヴァイ、エレンはどうした?」
ミカサ「!そ、そうです!エレンは!?」
リヴァイ「・・・ん」クイ
みんな「!」クル
「!いましたよ!」パシュッ
「見りゃわかるよ」パシュッ
「みなーさん!」パシュッ
アルミン「エレン!アニ!サシャ!」
エレン「お待たせしました、エレン・イェーガーただいま戻りました」シュタ
アニ「」シュタ
サシャ「ただいまです!」シュタ
-
- 790 : 2018/05/31(木) 16:06:31 :
- ミカサ「エレン!」ダキッ!
エレン「!お、おいおいミカサ、大袈裟だな」
ミカサ「よかった・・無事で・・・よかった」ギュッ
コニー「お前らよく無事だったな!!」
ユミル「ホントだこの野郎!!」
アニ「まあ、なんとかね・・・・」
サシャ「危ないところをエレンに助けてもらいました!」
アルミン「そうなんだ。まあなにはともあれ二人共無事でよかったよ」
エレン「!ペトラさん!」
ペトラ「エレン・・・はは、恥ずかしいところ見られてるね」
エレン「大丈夫なのか?クリスタ」
クリスタ「・・・よくはわからないけどとりあえず止血はしたから大丈夫だと思うよ」
エレン「そうか・・・よかった」
クリスタ「・・・エレン」
エレン「ん?」
クリスタ「信じてたよ、エレンは無事に私たちのところに帰ってくるって」
エレン「クリスタ・・・フッ」スゥ
クリスタ「!」ポン
エレン「ありがとよ」ナデナデ
クリスタ「///」ナデナデ
エレン「・・・さてさてさーて」クル
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」ムク(起)
エレン「敵はアイツ等ですよね?」
エルヴィン「ああ」
ハンジ「あの黒いほうが弾丸蟻と合体している巨人、あっちの黄色い模様の巨人はオオスズメバチと合体しているんだよ」
エレン「蟻と蜂ですか・・・」
エルヴィン「気をつけろ、二体とも相当強いぞ。特にあの蟻の方は別格だ」
エレン・リヴァイ「」ジロ
弾丸蟻巨人「」ゴキ ジロ
エレン「・・・兵長、やれますか?」
リヴァイ「あ?誰に言ってんだ」ジロ
エレン「ははは、すいません・・・・という事で俺と兵長でやるので皆さんは休んでてください」
みんな「!!」
ジャン「お、お前と兵長だけで?」
エレン「ああ」
コニー「アイツ等めちゃくちゃ強いんだぞ!」
エレン「だろうな、お前らが苦戦してる時点で実力は聞くまでもねェだろう」
ライナー「だったらみんなd「やめろ」
ライナー「!だ、団長・・・」
エルヴィン「我々が一緒に闘ってもエレンとリヴァイの邪魔になるだけだ、ここは二人に任せよう」
みんな「・・・はい」
エルヴィン「任せたぞ、二人共」
エレン・リヴァイ「はい(おう)」
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」ザッ
エレン「さて、やりますか」ゴキ
リヴァイ「」ゴキゴキ
エレン「俺が蟻の方やるので兵長は蜂の方をお願いします」
リヴァイ「・・・逆だろ」
エレン「いえいえ、兵長だいぶボロボロなので俺なりに気を遣ったつもりなんですけど」ニコ
リヴァイ「あ?」
エレン「無理はお体によくないですよ。俺はまだピンピンしてますので蟻の方は俺がやりますよ」
リヴァイ「誰がボロボロだって?」ギロ
エレン「兵長です」
リヴァイ「お前の目は腐ってるみたいだな、俺は過去ないくらい最高に本調子だぜ」ゴキッ!!
エレン「へえ・・・」
リヴァイ「お前こそ傷だらけじゃねぇか、無理してんのはお前の方じゃねぇのか?」
エレン「・・・はい?」ジロ
みんな「・・・」
リヴァイ「俺が蟻の方をやる、お前は蜂の方をやれ」
エレン「いえ、俺が蟻をやります。兵長が蜂とやってください」
-
- 791 : 2018/05/31(木) 20:20:47 :
- リヴァイ「俺の方がランキングは上だ、俺がやった方が手っ取り早い」
エレン「だったら俺が今からその順位奪ってあげますよ」ゴキ
リヴァイ「あ?」バチ
エルヴィン「・・・おい、何をしている」
エレン・リヴァイ「」ジロ
ハンジ「どっちがどっちをやるかなんてくだらない喧嘩してる場合じゃないでしょ」
ミカサ「エレン状況考えて」
エレン・リヴァイ「・・・・チッ」
アニ「どっちもガキだね」
ライナー「しっ!そんなこと言うな、殺されるぞ(兵長に)」
ジャン「(実際ガキみたいだけどな)」
リヴァイ「仕方ねェな」スゥ
エレン「ですね」スゥ
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」
リヴァイ「行くぞ」ピキピキ(変身)
エレン「はい」ピキピキ
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」ジロ
エレン・リヴァイ「」グッ
ダッ!!!
エレン・リヴァイ「」タタタタ
弾丸蟻巨人「」スゥ
リヴァイ「おらっ!!」シュンッ!!!
弾丸蟻巨人「」ガンッ!!(防)
リヴァイ「それで防いだつもりか?」バチッ!!
弾丸蟻巨人「!!ぎぃぎぎ・・・」バチバチバチバチッ!!!!!
リヴァイ「電気の痛みははじめてか?」バチバチッ!!!
弾丸蟻巨人「ぎぎぐぃ・・・」ビリビリビリ!! グググ
リヴァイ「ほお・・・(気を失わないで耐えるか、やるな)」バチバチ!!
弾丸蟻巨人「」ビリビリ!! ブオオオオオオオンッ!!
リヴァイ「」ダッ(後)
弾丸蟻巨人「」ジロ
リヴァイ「・・・フッ」クイクイ
ダッ!
オオスズメバチ巨人「」シュンッ!!
エレン「おっと!」シュンッ!!
ガッキイイイイイイインッ!!!
オオスズメバチ巨人「」ジロ ギチギチ(針)
エレン「やらせねェよ」ギチギチ(爪)
オオスズメバチ巨人「」シュンシュンシュンッッ!!!!
エレン「」スゥ ガッキイインッ!! スゥ
オオスズメバチ巨人「」シュンシュンッ!!
エレン「」ガシッガシッ!!!
オオスズメバチ巨人「!!」
エレン「へっ!!うおおおおおおおおおおおっっ!!!」ブオオオオオオオンッ!!(投)
オオスズメバチ巨人「」ヒュウウウウウ!!
エレン「兵長!!」
リヴァイ「ああ」ジャラ→槍鎖(専用武器) シュンッ!!!(投)
オオスズメバチ巨人「!ぐぎっ!!」ズブッ!!!
リヴァイ「」グッ バチバチッ!!!
オオスズメバチ巨人「!!ぎごごごっ!!!」ビリビリビリッ!!!
リヴァイ「ついでに」グイッ!!→鎖
オオスズメバチ巨人「ぎぎぃぐっ!!」ビリビリッ!! グンッ!!
弾丸蟻巨人「!」
ガアアアアアアアアアアンッ!!! ビリッ!!
弾丸蟻巨人「!がぎっぃぃ!!」ビリビリッ!!
オオスズメバチ巨人「ぐがぎぃぃっ・・・」ビリビリッ!!
リヴァイ「お前も一緒に感電しとけ」バチバチッ!!
エレン「感電の感電ですか、さすが兵長」タタタタ
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」ビリビリッ!!
エレン「」シャキンッ!!!(爪)
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「!」ビリビリッ!!
エレン「ふっ!!!!」シュンッシュンッ!!!!
ザクッザクッ!!!!!
弾丸蟻巨人「」バラッ!→脚(切断)
オオスズメバチ巨人「」ザクッ!!(肩)
-
- 792 : 2018/05/31(木) 20:20:57 :
- エレン「チッ・・・(うなじを斬ろうと思ってたがとっさに体を動かしたか)だが、まだだ」クル シュンッ!!
オオスズメバチ巨人「ぎぃっ!!!」シュンッ!!
ガッキイイイイイイイインッ!!
エレン「チッ!しぶといな!(兵長の電撃喰らったあとなのに動けるのかよ)」シュンシュンッ!!!
オオスズメバチ巨人「」ザクッ!! スゥ シュンッ!!
弾丸蟻巨人「」ダッ!! ブンッ!!!
エレン「!うおっ!!」パシンッ!!
弾丸蟻巨人「」グググ!!
エレン「このっ!!」グリッ シュンッ!!!
弾丸蟻巨人「」メキメキッ!!(顔)
オオスズメバチ巨人「」バッ!
エレン「!」
オオスズメバチ巨人「」カチャブシュッ!!!→針(飛)
エレン「(やべxガシッ!!
エレン「!」
リヴァイ「油断してんじゃねェよ」ギュッ(針)
エレン「兵長!」
オオスズメバチ巨人・弾丸蟻巨人「」ダッ(後)
エレン「・・・コイツ等これまでの奴らよりも手強いですね」
リヴァイ「ああ、スピード・パワーはもちろん頑丈な体、俺の電気、お前の攻撃に耐えれるだけのタフネス・・・」
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」ザッ シュウウウウウウ(再生中)
リヴァイ「強いな」
エレン「それに奴ら連携も取れて厄介ですよ」
リヴァイ「連携か・・・」
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」グッ
リヴァイ・エレン「!」
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」ダッ!!!
エレン「きましたよ!!」バッ
リヴァイ「見りゃわかる」スゥ
弾丸蟻巨人・オオスズメバチ巨人「」ブンッ!!!!
エレン・リヴァイ「」スゥ シュンッ!!!
ガンガンッ!!! ガッキイイイイイインッ!!
エレン「うおおおおおおおおおおっ!!!」シュシュシュシュシュッ!!
弾丸蟻巨人「」ガガガガガガガッ!!!(防)
バチバチッ!!! ガアアアアンッ!!! ガンガンッ!!
オオスズメバチ巨人「」ブシュッ!!ブシュッ!!→針(飛)
リヴァイ「チッ!(距離をとって攻撃を・・・俺の電気対策か)」スゥ スゥ
ガガガガガガガガ!!! ガンガンッ!! バチッ!! ブシュッ!!
みんな「」ゴクリ
アルミン「す、すごい・・・」
ライナー「あの化物達と互角に闘ってる」
ミカサ「いや、エレン達の方が少し押してる」
-
- 793 : 2018/05/31(木) 21:14:15 :
- エルヴィン「流石だ」
クリスタ「エレン・・・すごい」ギュッ
アニ「フッ・・・」クス
エレン「ふっ!!!」シュンッ!!!(突)
弾丸蟻巨人「」ズブッ!!!(腹)
エレン「よし!!dガシッ!!
エレン「!!」ギチ
弾丸蟻巨人「」ギュッ!!
エレン「このっ!!(ぬ、抜けねェ)」グググ
弾丸蟻巨人「」グッ ブンッ!!!
エレン「!がっ!!」メキッ!!
弾丸蟻巨人「」ブンブンブンッ!!!!
エレン「ぐっ!がっ!ぐはっ!!」ガンガンガンッ!!!
弾丸蟻巨人「」ブンッ!!!!!
エレン「ごっ!!!」メキメキッ!!!
弾丸蟻巨人「」グググ
エレン「・・・・おい」ジロ ガシッ!!
弾丸蟻巨人「!」
-
- 794 : 2018/06/03(日) 13:22:11 :
- エレン「イテェだろうが」グッ
弾丸蟻巨人「」バッ(腕)
エレン「」ブオオオオオオオオンッ!!!!
ガアアアアアアアアアアアンッ!!!
弾丸蟻巨人「」ザザザザザ
エレン「っ、イテェ(やっぱりすげェ馬鹿力dシュンッ!!
エレン「!」スゥ
チリ
エレン「っ!」ツー→血(頬)
オオスズメバチ巨人「」カチャ
エレン「このっ!!」シュンッ!!
オオスズメバチ巨人「」シュンッ!!
ガッキイイイイイインッ!! ガンガンガンッ!!! ガッキイイイインッ!!
オオスズメバチ巨人「」シュンッ!!
エレン「」スゥ
オオスズメバチ巨人「」グッ
「おい」トン
オオスズメバチ巨人「!}
リヴァイ「2対2だぜ」バチッ!
オオスズメバチ「!ぎぎぎぃいぃ!!!」ビリビリビリビリッ!!
エレン「ナイスです、リヴァイさん!!」シュンッ!!!
オオスズメバチ巨人「ぷぎぃ!!!」メキメキッ!!!(腹)
エレン「っ!らああああっ!!」バチ グンッ!!
オオスズメバチ巨人「」ザザザザザザ
-
- 795 : 2018/06/03(日) 16:39:10 :
- エレン「イテテテ、俺まで感電しちゃいましたよ」ビリビリ
リヴァイ「お前が自分でやったことだ、俺が知るか」
エレン「はは、厳しいな兵長は」ジロ
オオスズメバチ巨人「」シュウウウウウウウ(再生中)
弾丸蟻巨人「」ムク・・・・・ジロ
エレン・リヴァイ「」
弾丸蟻巨人「・・・」ジロ
オオスズメバチ巨人「」シュウウウウウウウ
弾丸蟻巨人「・・・」シュンッ!!
オオスズメバチ巨人「!」ガシッ!
みんな「!!」
リヴァイ「あ?}
エレン「アイツなにを・・・」
弾丸蟻巨人「」パカ(口)
オオスズメバチ巨人「ぎぎぃ・・・?」シュウウウウウウ
弾丸蟻巨人「」ガブッ!!!!(食)
みんな「!!」
弾丸蟻巨人「」ガツガツ!!! ガブガブッ!!!
ミカサ「く、食ってる・・・」
ジャン「自分の仲間なのに・・・」
エルヴィン「どういうつもりだ・・・?」
弾丸蟻巨人「」ガツガツ→オオスズメバチ巨人
リヴァイ・エレン「」
弾丸蟻巨人「」ガツガツ・・・・ゴクリ
ビキッ!!
リヴァイ・エレン「」ピク
弾丸蟻巨人「」ビキビキ!!→羽・針
ハンジ「!ね、ねえ!アイツの体!」
アニ「・・・変化してる」
エルヴィン「リヴァイ!エレン!!」
リヴァイ・エレン「・・・」
弾丸蟻巨人「」ゾゾゾゾゾ→蜂の模様
エレン「・・・兵長」
リヴァイ「わかってる」
弾丸蟻蜂巨人「」シャキン!!(針) ガッキイインッ!!(顎)
エレン「蜂と合体・・・」
リヴァイ「合体してる上にまた更に合体か・・・」
弾丸蟻蜂巨人「・・・」ゴキゴキ グッ
ダッ!!!
リヴァイ・エレン「!!!!」
弾丸蟻蜂巨人「」ブオオオオオオンッ!!!!
リヴァイ(速い!!)」バッ
ズブッ!!!
リヴァイ「ぐっ!!!!」ズブズブッ!!!→腕(刺)
弾丸蟻蜂巨人「」グンッ!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアンッ!!!
リヴァイ「がはっ!!」ベチャ
-
- 796 : 2018/06/03(日) 16:39:18 :
- エレン「兵長!!」
弾丸蟻蜂巨人「」シュンッ!!!
エレン「!!っ!!」スゥ
弾丸蟻蜂巨人「」シュンシュンシュンッ!!!
エレン「!くっ!!」スゥ ガンッ!! トン
弾丸蟻蜂巨人「」ブンッブンッ!! シュンシュンッ!!
エレン「くそ!(前より速い!しかも)」スゥ ガッキイイイインッ!! スゥ
弾丸蟻蜂巨人「」ブオオオオオオオオオオオオオンッ!!!
エレン「ふっ!!!!」ブオオオオオンッ!!!
ガアアアアアアアアアアアンッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「」グググ
エレン「ぐっ!!(前とは桁違いに一撃が重い!!!)」グググ ジリ
弾丸蟻蜂巨人「」グググ シュンッ!!!(蹴)
エレン「!がっ!!!」メキメキッ!!
弾丸蟻蜂巨人「」クル シュンッ!!!
エレン「ぐはっ!!!」メキメキ!! ザザザザザ!!
ミカサ・クリスタ「!エレン!!」
エルヴィン「(前よりも遥かに・・・)」
ハンジ「(強くなってる)」ゴクリ
エレン「っ!この野郎・・・」ムク
リヴァイ「ぶっ殺す」ムク
弾丸蟻蜂巨人「」
エレン・リヴァイ「」ダッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「」スゥ
エレン・リヴァイ「」シュンッ!!
弾丸蟻蜂巨人「」ガンガンッ!!(防)
エレン・リヴァイ「チッ!」シュンシュンシュンッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「」ガンガンッ!! スゥ パシン!
みんな「」
エレン・弾丸蟻蜂巨人・リヴァイ「」ガガガガガガガガガガガ!!
コニー「が、頑張れ!!兵長!!エレン!!」
サシャ「す、すごいですよ!互角に戦ってますよ!!」
ジャン「ああ!アイツが更に合体して強くなったといっても兵長とアイツが二人がかりなら負けねェよ!」
アニ「・・・」
ミカサ「・・・いや、エレン達の方が押されてる」
ジャン達「!!」
弾丸蟻蜂巨人「」ブンッ!!
エレン「ぐっ!!!」ズブッ!!(肩)
弾丸蟻蜂巨人「」グイ
ギチ!
弾丸蟻蜂巨人「!」グググ
エレン「へへへ、放さねェぞ」ギュッ
弾丸蟻蜂巨人「」グググ グッ
エレン「兵長!!」ギュッ
リヴァイ「」ジャラ(鎖) シュンッ!!
エレン・弾丸蟻蜂巨人「」グルグル!!!→鎖(巻)
リヴァイ「最大威力だ」バチバチバチバチバチバチバチッッッ!!!!!
エレン「!!がああああああっ!!!」ビリビリビリッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「ぎぃぎいいいいいいっ!!」ビリビリビリッ!!!
リヴァイ「(少し我慢しろよ、エレン)」バチバチバチバチッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「ぎぎぎぃいぃいい!」ビリビリッ!! グググ・・・・ガシッ
リヴァイ「!!」バチバチバチバチ!!!
弾丸蟻蜂巨人「ぎぎぃっっっ!!!!」グンッ!!!
鎖 バラバラバラッ!!!!
リヴァイ「!!っ!!」ガシッ(エレン) ダッ
弾丸蟻蜂巨人「」ビリ・・・・ビリビリ ジロ
エレン「っ・・・がっ!」ビリビリビリ ベチャ
リヴァイ「大丈夫か、エレン」
エレン「くっ・・・な、なんとか生きてます」グググ
リヴァイ「そうか・・・」チラ
弾丸蟻蜂巨人「」ゴキゴキ
リヴァイ「・・・(コイツ、俺の電気の耐性が強くなっていやがる)」
-
- 797 : 2018/06/03(日) 22:12:06 :
- ミカサ「っ!加勢に!」カチャ
エルヴィン「やめろ」バッ
ミカサ「!なぜです!!このままでは!」
エルヴィン「君が加勢しても足でまといになるだけだ」
ミカサ「!・・・っ」ギリ
エルヴィン「(・・・逃げる算段を考えておいたほうがよさそうだな)」
エレン「っ・・・兵長、まだ動けますか?」ググ
リヴァイ「誰に言ってんだ、お前こそ動けんのかよ」
エレン「ええ、俺は平気ですよ」
リヴァイ「そうか」ジロ
弾丸蟻蜂巨人「」ゴキゴキ カチャ(針)
エレン「・・・もっと厄介になってしましましたね」
リヴァイ「まだ2匹いた時の方がよかったな」
エレン「ですね」
弾丸蟻蜂巨人「」ジロ
リヴァイ「・・・向こうはどんなに動いても体力を消耗しない、さらに傷ついてもすぐ再生しちまう化物だ」
エレン「片やこっちは動けば動くほど体力は消耗する、傷も変身のおかげで治りが早いとはいえたかが知れてますしね」
リヴァイ「・・・一気に片付けるぞ」ゴキ
エレン「はい」ゴキ
弾丸蟻蜂巨人「」
リヴァイ「」スー
バチッ!!!!
リヴァイ「」バチバチバチバチッッ!!!→体(電気:纏)
みんな「!!!」
アルミン「あ、アレは!」
ミカサ「ランキングバトルのときエレンとやった電気を纏う状態」
エレン「」ゾゾゾゾゾゾゾ!! スゥ
トン
エレン「」ギロ ガッキイイイインッ!!(爪・牙) サアアア→毛(白黒)
※四本足歩行の構え
アルミン「エレンもリヴァイ兵長と闘った時の構え」
アニ「前よりも爪も牙も鋭くなってる・・・」
弾丸蟻蜂巨人「」
エレン「」ゴゴゴゴゴ
リヴァイ「」バチバチバチバチ!!!
弾丸蟻蜂巨人「」
エレン「」ゴゴゴゴ
リヴァイ「」バチバチバチバチッ!!!
ダンッ!!!!!!!
弾丸蟻蜂巨人・リヴァイ・エレン「」シュオオオオオオオオンッ!!!
ガアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「ぎぃぎぎっ!!」メキメキッ!!
エレン「おらああっ!!!」シュンッ!!!
リヴァイ「ふっ!!!」バチバチッ!!! シュンッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「!」スゥ ガンッ!!! シュンッ!!
リヴァイ「」パシンッ!! バチバチ!!!
弾丸蟻蜂巨人「!!ぎぎぎぃいぃいいががぃ!!」バチバチバチッ!!!
リヴァイ「今までの威力と同じと思ってんじゃねェよ」クル ブオオオオオンッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「ぐぎぃっ!!!」メキメキッ!! ザザザザザ
エレン「」タッタッタッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「!」バチバチ!
エレン「」タッタッタッ!!
弾丸蟻蜂巨人「」グッ
エレン「」ピク
弾丸蟻蜂巨人「」ブオオオオオオオンッ!!!
エレン「」トン(跳)
ガアアアアアアアアアンッ!!!(地面)
弾丸蟻蜂巨人「!」
エレン「おせェよ」クルクルクル シュオオオオオオオオンッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「」スッパアアアアアアアアンッ!!!→左腕(切断)
エレン「」シュタ
弾丸蟻蜂巨人「ぎぃぃぎっ!!」ジロ シュンッ!!
エレン「」クル
弾丸蟻蜂巨人「!」スカ
エレン「その腕もいらねェな」シュンッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「!」スッパアアアアアアアアアンッ!!!→右腕(切断)
エレン「(よし、このまmシュンッ!!
エレン「!」スゥ
弾丸蟻蜂巨人「」クル シュンッ!!
エレン「っ!」ダッ!(後)
弾丸蟻蜂巨人「」ジロ
エレン「ふぅ・・・あぶねェ。まさかすぐ反撃が来るとはな」
リヴァイ「油断してんじゃねェ」バチバチッ!!
エレン「すいません」
弾丸蟻蜂巨人「」シュウウウウウウ(再生中)
リヴァイ「一気に畳み掛けるぞ」グッ
エレン「はい!」グッ
弾丸蟻蜂巨人「」シュウウウウウウ
エレン・リヴァイ「」ダッ!!
-
- 798 : 2018/06/04(月) 15:04:25 :
- エレン「ふっ!!!」シュンシュンッ!!
弾丸蟻蜂巨人「」ザクザクッ!!!
エレン「」バッ
弾丸蟻蜂巨人「!」ガシッ!!(顔)
エレン「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」タタタタタッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「ぎぃ・・・ぎぎぎっ」ガガガガガガガガ!!!(地面)
エレン「飛んでけえええええええ!!!!」グルグルグルッ!!! ブオオオオオオオオオオンッ!!!(投)
弾丸蟻蜂巨人「」ヒュウウウウウウウウ
リヴァイ「」バチバチッ!! クイ
弾丸蟻蜂巨人「!!!ぎぃいがぎいいいいいいい!!!」ビリビリビリビリビリビリッッ!!!!
リヴァイ「」バチバチバチッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「」ビリビリビリッ!!! ボロボロ
リヴァイ「・・・エレン、やれ」
エレン「はい」シャキンッ!!!(爪) グッ
弾丸蟻蜂巨人「」ボロボロ プスプス
エレン「」ダンッ!!!!
弾丸蟻蜂巨人「」ボロボロ プスプス
エレン「」シュオオオオオオオオオオンッ!!!!
ザクッッッ!!!!
エレン「」シュタ
弾丸蟻蜂巨人「」フラ・・・・・ドテッ(倒)
エレン「・・・・ふぅ、終わった」
リヴァイ「」バチバチ・・・・スゥ
エレン「疲れましたね、兵長」
リヴァイ「お前とやりあった時に比べればマシだ」
エレン「!・・・へへへ」
パシュッ パシュッ パシュッ
エレン・リヴァイ「ん」クル
ミカサ・クリスタ・サシャ「エレン!!」タタタ
ペトラ「兵長!」フラ フラ
エレン「よう、お前ら」
リヴァイ「ペトラ、無理をするな」
ペトラ「流石です、兵長」
クリスタ「エレンすごいよ!」
サシャ「ホントです!あのすごく強い巨人倒すなんてすごいです!」
エレン「ははは、結構やばかったけどな」
ミカサ「エレン、怪我してる・・・」
エレン「ん・ああ、大丈夫だ。これくらいなんともねェよ」
ミカサ「ダメ、すぐ応急処置しないと」
エレン「大丈夫だって」
アニ「黙って応急処置しな」
エレン「!」
アニ「人の心配を無下にするもんじゃないよ」
エレン「・・・わかったよ」
-
- 799 : 2018/06/05(火) 16:48:50 :
- ハンジ「エルヴィン、ペトラちゃんやリヴァイ達の治療しないといけないしこれからすぐ帰還するでしょ?」
エルヴィン「ああ、そのつもりだ。だが生存者がいるか確認がしたい」
アルミン「なら、今ここにいる兵士を二つの分隊に分けましょう。怪我人を連れて壁に帰還する部隊と生存者を捜索する部隊と」
エルヴィン「ああ」
ハンジ「念のため帰還側の方にランキング上位の人を何人か入れよう」
エルヴィン「そうだな、では帰還側の指揮はハンジ、お前に任せる」
ハンジ「・・・エルヴィンは?」
エルヴィン「私は生存者を探す」
ハンジ「了解」
リヴァイ「・・・ペトラ、おまえは壁に帰れ」
ペトラ「!」
リヴァイ「拒否権はない」ジロ
ペトラ「・・・はい」
エレン「団長、生存者を探すにしてもある程度人手はいるますよね?」
エルヴィン「ああ」
エレン「そうか・・・・」クル
アルミン達「!」
エレン「・・・ユミル、クリスタ」
ユミル・クリスタ「!」
エレン「お前らは生存者を探す部隊としてここに残ってくれないか?」
ユミル「はあ?なんで私達なんだよ!?」
エレン「ユミル、おまえは空を飛べる。空から生存者がいるか確認して欲しい」
ユミル「!」
エレン「クリスタは耳がいい、小さな音に気づくことができるからな。それにたとえ捜索中に巨人と遭遇してもクリスタの足なら逃げれる」
クリスタ「そ、そっか!(役に立てる!)」ギュッ
エレン「残りのメンバーは壁に帰還しろ」
アルミン「・・・エレンもだよね?」
エレン「いや、俺はここに残って生存者を探す」
みんな「!」
ジャン「お前何言ってんだよ!」
サシャ「エレンも一緒に帰還して治療しましょう!ボロボロですよ!」
エレン「大丈夫だ、まだ動ける。それに俺は鼻がいい。匂いで探せる奴もいた方がいいだろう」
ミカサ「それなら私が残る」
ジャン「俺だって匂いで探すことできるぞ!」
サシャ「私だって匂いに敏感です!」
エレン「それは知ってるさ、だけどよ俺はおm「エレン」
エレン「!}
アルミン「エレンは壁に帰還して治療すべきだよ、生存者の捜索は部下の僕たちに任せなよ」
エレン「アルミン・・・」
アルミン「心配してくれるのは嬉しいよ、だけどもう少し僕たちを頼ってよエレン」
エレン「・・・」チラ
アルミン達(イェーガーズ)「」
エレン「・・・わかった、それじゃあミkズサッ
エレン・リヴァイ「」ピク クル
「」ズサ・・・グググ
みんな「!!!」
弾丸蟻蜂巨人「」グググ・・ピク
-
- 800 : 2018/06/08(金) 19:30:03 :
- アルミン「なっ!」
ジャン「アイツ!まだ!」
エレン「っ!(うなじの削ぎが浅かったか!?)」
弾丸蟻蜂巨人「」バッ!!!(腕)
みんな「!!!」
弾丸蟻蜂巨人「」ブシュッ!!!!→針(飛)
エレン「 」
針 シュウウウウ!!!!
エレン「 」
やべェ・・・
エレン「((防御が)間に合わねぇ!!)」
「」ダッ!!
ズブッッ!!!!
ミカサ・アニ・クリスタ・ユミル・ペトラ「!!」
アルミン・ジャン・コニー・ライナー・ベルトルト「!!」
リヴァイ・ハンジ・エルヴィン・調査兵達「!!」
エレン「 」
サシャ「」ズブズブッ!!!(胸) ドテッ
ミカサ達「さ、サシャ!!!!」ササッ!!!
エレン「」
俺を・・・
エレン「(庇って・・・)」ガク
弾丸蟻蜂巨人「」シュウウウウウ(再生中) ブシュッ!!→針(飛)
エレン「」
針 シュウウウウウウ!!!
ガシッ!!
弾丸蟻蜂巨人「」ジロ
リヴァイ「・・・テメェ」ボキボキ→針(壊)
弾丸蟻蜂巨人「」シュウウウウウウ・・・・ザッ
リヴァイ「(もう完全修復しちまったか・・・)」チラ
エレン「」
リヴァイ「・・・チッ」ダッ!!
弾丸蟻蜂巨人「」スゥ
リヴァイ「ぶっ殺す」タタタ シュンッ!!
サシャ「あ・・・あぁ・・・」ドクドク(血)
ミカサ「サシャ!!しっかりして!!」
ユミル「おい!!芋女!!死ぬんじゃねェ!!」
クリスタ「サシャ!!」
アニ「早く布持ってきな!!!血を止めないと!!(ちょうど心臓の位置!この深さだとおそらく心臓にも刺さって・・・)」
コニー「サシャ!!!しっかりしろ!!」
アルミン「死んじゃダメだよ!!サシャ!!」
ライナー「死んだらもううまいもん食えなくなるぞ!!!」
サシャ「・・・イ・・・たい」ボソ
みんな「!!」
サシャ「すご・・く・・・痛いです・・・」ドクドク
ベルトルト「サシャ・・・」
アルミン「っ!団長!!急いで壁に!!」
エルヴィン「・・・」
アルミン「!?団長!!!」
エルヴィン「・・・もう無理だ」
みんな「!!」
ハンジ「残念だけどエルヴィンの言う通りだよ、この傷じゃ・・・」
クリスタ「そ、そんな・・・」ポロポロ
ユミル「っ!!くそ!!!」
ミカサ「サシャ・・・サシャ・・・」ツー(涙)
サシャ「」ドクドク
寒いです・・・
サシャ「(痛くて・・・寒くて・・・眠たくなってきました・・・)」ドクドク
「」スゥ
サシャ「(私・・・もう死nギュッ
サシャ「」ピク
エレン「サシャ・・・」ギュッ
サシャ「・・・エ・・レン?」
エレン「ああ、俺だ」ギュッ
サシャ「」ドクドク(血)
エレン「サシャ・・・」ツー
ポチャン
サシャ「」ポタポタ
エレン「ごめん・・・ごめん・・・」ポロポロ
サシャ「?なんで泣いてるんですか・・・?」ポタポタ
エレン「だって・・・俺がアイツをちゃんと殺しておけば・・・」ギュッ
サシャ「」
エレン「俺が油断してたから・・・俺が油断してなかったらお前は・・・」ギュッ
サシャ「」
エレン「俺のせいだ・・・・俺なんかを庇ったばっかりに・・・」ポロポロ
サシャ「」
エレン「ごめん・・・ごめん・・・ごめん・・・」ポロポロ
サシャ「・・・」スゥ
エレン「ごめん・・・ごめん・・・ごmピト(頬)
エレン「!」
サシャ「泣かないでください・・・エレン」
エレン「サシャ・・・」ポロポロ
-
- 801 : 2018/06/08(金) 19:31:29 :
サシャ「え・・・エ、エレンのせいなんかじゃ・・ないですよ・・・・」ドクドク
エレン「」ポロポロ
サシャ「うっ・・・・え、エレン・・!うぐっ!」ベチャ(血)
みんな「!!」
エレン「お、おい!!!サシャ!!」ポロポロ
サシャ「ハァハァハァ・・・え・・・えれん・・・」グググ
エレン「やめろ!!もう喋るな!!」ポロポロ
「喋らせてあげて、エレン」
エレン「!」クル
クリスタ「サシャに喋らせてあげて」ポロポロ
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーー
・・・訓練兵時代
エレン「よっ!ほっ!!」スゥ パシン
※対人格闘術
アニ「チッ!!」シュンッ!!
ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!
エレン「はっはっは!!一瞬も油断できねェな!」スゥ トン ガン
訓練兵「」ゴクリ
ジャン「アニとミカサもすげェけどエレンの奴もすげェな」
ライナー「ああ(アイツとは絶対対人格闘術組まない)」
クリスタ「エレンー!がんばれー!」
エレン「おう!!」グッ(親指)
ミカサ・アニ「よそ見はダメ!(よそ見してんじゃないよ!)」イラッ!! シュンッ!!
エレン「!おっと!」クル
クリスタ「す、すごい(あの体制から避けた・・)」
サシャ「やっぱりエレンはすごいですね!}
クリスタ「うん!・・・それにすごくカッコイイ///」ボソ
サシャ「・・・・クリスタはエレンのこと好きなんですか?」
クリスタ「!!///な、ななな//!」
サシャ「好きじゃないんですか?」
クリスタ「い、いや!そういうわけじゃ・・・」
サシャ「」
クリスタ「/////す、好き」
サシャ「そうですか。私も好きです!」
クリスタ「!」
サシャ「エレンのこと大好きです!」クル
エレン「」シュンシュンッ!! ニッ
アニ・ミカサ「くっ!」シュンッ!! ガンッ!!
サシャ「強くて優しくて、そして・・・」
エレン「よし!!勝ったー!!」バッ
サシャ「私の憧れの存在なんです!」
クリスタ「サシャ・・・」
サシャ「いつか私もエレンのような兵士になりたいんです!」
クリスタ「・・・なれるよ、サシャなら」ニコ
サシャ「はいです!」ニコ
ーーーーーーーーーーーー
クリスタ「お願い」ポロポロ
エレン「・・・」
サシャ「エ・・エレン・・・」ドクドク
エレン「なんだ?」
サシャ「うっ・・・わ・・私・・・え、エレンのこと・・・」ベチャ
エレン「」
サシャ「すごく・・・すごく・・・」グググ
エレン「」
サシャ「憧れていました(大好きでした)」ニコ
エレン「サシャ・・・」
サシャ「」スー・・・・・
みんな「!」
クリスタ「うっ・・・うわああああああああああああ!!」ポロポロ
ミカサ「くっ・・・」ギリ ポロ
アルミン「ううっ・・・っ・・・」ポロポロ
ユミル「くそが・・・」ギリ
アニ「」ギリ
ライナー「くそ!!!!」ガン!!
ベルトルト「サシャ・・・」ポロ
ジャン「くっ!!サシャ・・・」ギリ
コニー「っくっ!くそ!!」ギリ
エレン「」
サシャ「」
エレン「・・・サシャ」ギュッ
サシャ「」ダキ
エレン「こんな俺に憧れてくれてありがとよ」スッ
サシャ「」トン(置)
エレン「ミカサ、サシャを(布)包んでおいてくれ」クル
ミカサ「!う、うん」
エレン「」スタスタ カチャ(?)
エルヴィン「!(アレは・・・)」チラ
-
- 802 : 2018/06/08(金) 19:32:46 :
- リヴァイ「ふっ!!!」シュンッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「」ガアアアアンッ!! ザザザザザ
リヴァイ「」ジロ
弾丸蟻蜂巨人「」シュウウウウ(再生中) ゴキ
リヴァイ「チッ・・・(頑丈だな)」
「兵長」ザッ
リヴァイ「!}クル
エレン「すいません、コイツは俺にやらせてください」
リヴァイ「・・・」チラ
ミカサ「」クルクル→サシャ(布)
リヴァイ「・・・仕方ねェな」
エレン「ありがとうございます」カチャ(?)
リヴァイ「!・・・使うのか」
エレン「はい。本当はもっと使い慣れてから使うつもりでしたけど」カチャ
リヴァイ「はっ、甘いこと言ってんじゃねェよ」
エレン「!」
リヴァイ「今ここで使いこなせ」ニッ
エレン「兵長・・・・はい!」ザッ
-
- 803 : 2018/06/09(土) 23:12:40 :
- 弾丸蟻蜂巨人「」ゴキゴキ ジロ
エレン「相当深くうなじを削がないと奴は殺せないみたいですね」
リヴァイ「みたいだな、ブレードの強度じゃやつを殺せる深さまで削ぎ落とせねぇ」
エレン「・・・兵長、少し時間をかせいでくれませんか?」
リヴァイ「あ?」
エレン「奴のうなじを一気に斬り削ぎます、そのために時間を」
リヴァイ「・・・」
エレン「お願いします」
リヴァイ「・・・何秒あればいい」
エレン「20・・・いや、10秒」
リヴァイ「10秒だな」
弾丸蟻蜂巨人「」ゴキゴキ……ダッ!!
リヴァイ「1秒でも過ぎたら俺がお前を殺す」ダッ
エレン「はは、怖っ・・・」カチャ
リヴァイ「」タタタ
弾丸蟻蜂巨人「」ブオオオオオンッ!!!
リヴァイ「」スゥ シュンッ!!!
ガンガンッ!!! バチバチッ!!! ガガガガガ!!!
弾丸蟻蜂巨人「」ガガガガガ!!! チラ
エレン「」
弾丸蟻蜂巨人「・・・」バッ!!(針)
リヴァイ「おい」シュンッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「!」ガアアアアアアアアアアンッ!!!
リヴァイ「どこ見てんだ、クソ野郎」クル シュンッ!!!
弾丸蟻蜂巨人「ぎぎぃっ!」ガアアアアンッ!!! ザザザザザ
リヴァイ「アイツを殺すつもりなら、まず俺を殺してみろ」バチッ!!
弾丸蟻蜂巨人「・・・」 ゴキ ダッ!!
エレン「」スー
ドクン
エレン「」スー……カチャ
リヴァイ・弾丸蟻蜂巨人「」ガガガガガ!!!
エレン「」グッ スゥ
ゾオオオオオオオオオオオッ!!!!
リヴァイ「!!」ゾクッ!!! クル
エレン「」ギロ カチャ
リヴァイ「(なんて殺気放ってんだよ)」ダッ(後)
弾丸蟻蜂巨人「!」ジロ
エレン「」グッ
トン
弾丸蟻蜂巨人「!」クル
エレン「・・・おせぇよ」カチャ
弾丸蟻蜂巨人「」パキッ(うなじ)
エレン「今度こそ、お前は・・・」
弾丸蟻蜂巨人「」ザクッッッッ!!!!!
エレン「終わりだ」
※ベース:ホワイトライガー
ランキング:2位
専用武器:長刀(組立型)
-
- 804 : 2018/06/10(日) 21:37:16 :
- エレン「」クル スタスタ
弾丸蟻蜂巨人「」シュウウウウウウウウウウ(消滅)
エレン「」スタスタ
リヴァイ「・・・終わったな」
エレン「はい」スタスタ
みんな「」
エレン「・・・団長」
エルヴィン「」
エレン「巨人討伐・・・完了しました」ザッ
エルヴィン「ああ、ご苦労」
エレン「はい・・・」チラ
サシャ(遺体袋)
エレン「・・・」
エルヴィン「では、イェーガーズとリヴァイ班、そしてハンジは壁に帰還してすぐ治療を。それ以外の者は私とともに生存者を捜索するぞ!」
みんな「はい!!」
そして
エルヴィン率いる調査兵団は多くの遺体を持って帰還した
調査兵団の数は30人程度となってしまった」
ーーー
ーー
ー
ー森ー
チンパンジー巨人「あーあー結構やられちゃったな~まさかアイツ等までやられるとはね~」
?「」ドッシン!!
?2「」ゾゾゾゾ
チンパンジー巨人「なめてたらいけないみたいだね~人間」ニヤリ
・・・
・・
・
・・・数日後
ーウォール・マリア:墓場ー
墓(サシャ・グンタ・エルド・オルオ・ミケ・調査兵達)
クリスタ「ううっ・・・サシャ・・・」グスグス
ユミル「いつまでも泣いてんじゃねェよ」グス
コニー「お前だって泣いてんじゃねェかブス」グス
ペトラ「・・・(エルド、グンタ、オルオ)」
ハンジ「(ミケ・・・)」
エルヴィン「我々調査兵団は君たちの死を絶対に無駄にしない」ザッ
エレン・リヴァイ・ハンジ「」ザッ
ミカサ・アニ・クリスタ・ユミル・ペトラ「」ザッ
ジャン・アルミン・ライナー・ベルトルト・コニー・その他「」ザッ
エルヴィン「どうか安らかに眠ってくれ」スゥ
エレン達「」スゥ
~~~~~時間経過(数日後)~~~~~~
ー調査兵団本部ー
-
- 805 : 2018/06/11(月) 01:39:34 :
エレン「・・・」
ガチャ(ドア)
エレン「」ジロ
リヴァイ「」スタスタ
エレン「兵長・・・」
リヴァイ「・・・」キョロキョロ
シーーーーーン
リヴァイ「・・・誰もいねェな」
エレン「」
リヴァイ「・・・で?話ってのはなんだ」
エレン「・・・兵長」
リヴァイ「あ?」
エレン「俺と一緒にしばらく調査兵団を抜けませんか?」
リヴァイ「・・・は?なに言ってんだ」
エレン「」
リヴァイ「団を抜ける?バカか?」
エレン「・・・すいません」
リヴァイ「・・・なぜだ、理由を言ってみろ」
エレン「・・・強くなるためです」
リヴァイ「」ピク
エレン「このままじゃダメなんです、今の俺じゃ大切なものを全て守ることができないんです」
リヴァイ「」
エレン「昔、父さんと特訓した人が住んでいない森があります。そこでもう一度鍛えなおそうと思ってるんです」
リヴァイ「・・・なぜ俺を誘う」
エレン「俺一人じゃ強くなれないからです」
リヴァイ「」
エレン「高め合う強者がいればもっと強くなれると思うんです」ギュッ
リヴァイ「・・・」
エレン「無理にとは言いません」チラ
リヴァイ「」
エレン「答えをお願いします、兵長」
リヴァイ「・・・・フッ、自身を強くするために俺を利用するわけか」
エレン「はい」
リヴァイ「・・・おもしれェ」ニッ
エレン「フッ・・・」ニッ
リヴァイ「いいだろう、その話のった」
エレン「決まりですね」
リヴァイ「そうと決まればさっさと行くぞ、案内しろ」
エレン「はい!」タタタ
・・・次の日
ー調査兵団本部ー
ハンジ「」
ミカサ・アニ・クリスタ・ユミル・ペトラ「」
ジャン・アルミン・ライナー・ベルトルト・コニー・その他「」
エルヴィン「・・・」チラ
手紙
エルヴィン「・・・」ペラ
ーーーーー手紙ーーーーー
皆さんへ
リヴァイ兵長と強くなるため
にしばらく兵団を抜けます。
しばらく戻りません。
エレンより
ーーーーーーーーーーーー
エルヴィン「・・・勝手なことを」ギュッ
-
- 806 : 2018/06/11(月) 01:39:57 :
- ハンジ「おそらくエルヴィンに言ったら止められるとわかってたから黙って」
ペトラ「エレンだけじゃなく兵長まで・・・」
ミカサ「え、エレンが・・またエレンが・・・・・またエレンが・・・私の前から消え・・・」ガタガタ
ジャン「お、おい。大丈夫か?」
アルミン「ミカサ・・・(訓練兵団に入る前のエレンと会えない二年間のトラウマを思い出してる・・・)」
アニ「・・・何考えてんだか、うちの隊長は」
クリスタ「エレン・・・」
ライナー「でもなんでこんなことを?」
アルミン「・・・サシャの死が原因じゃないかな?」
みんな「!」
アルミン「エレン、サシャを守れなかったことを相当悔やんでたから」
ユミル「それでもっと強くなって皆を守ろうってか?」
アルミン「多分ね・・・」
ミカサ「エレン・・・」ギュッ
エルヴィン「はぁ・・・まあ強くなって来てくれるなら問題はないか」
ハンジ「あれ以上に強くなろうとするなんて、心強いね」ニッ
エルヴィン「ああ、そうだな」ニッ
・・・
・・
・
・・・エレンがいなくなって半年後
ー調査兵団本部ー
ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン・・・・」ブツブツ
ジャン「あれ大丈夫なのか?」
ライナー「怖いな・・・」
ベルトルト「薬やってる人みたいだね・・・」
アルミン「・・・(あの時もあんな風にブツブツ言ってたな)」
クリスタ「エレン・・・」ウロウロ ウロウロ
ユミル「おい、クリスタ」
クリスタ「!」ピタ
ユミル「落ち着けって」
クリスタ「う、うん。ごめん」
アニ「全く、アイツのことばっかり考えすぎだよ」
アルミン達「」チラ
アニ「心配なんだろうけど、今ここであんた達が心配したところでアイツが帰ってくるわけじゃないんだからさ。少しは落ち着いてアイツが帰ってくるのを待ちなよ」
アルミン達「・・・」チラ(↓)
アニ「」ガタガタガタ(貧乏ゆすり)
ライナー「貧乏ゆすり・・・」
ユミル「アイツもかよ・・・」
・・・
・・
・
・・・更に半年後
ー調査兵団本部ー
ミカサ・ア二・クリスタ「」ズーーーン
アルミン「ちょ、ちょっと!みんな・・・・」
ミカサ・ア二・クリスタ「」ズーーーン
ライナー「落ち込んえるのが目に見えるな」
ユミル「たく、いつになったら帰ってくるんだよアイツは」
ジャン「もうあれこれ一年は帰ってきてないな」
-
- 808 : 2018/07/21(土) 12:48:17 :
- ーーー
ーー
ー
ーウォール・マリア(シガンシナ区付近)壁の上ー
駐屯兵「ふぁ~~」
駐屯兵「退屈だよな、壁の上からシガンシナ区の中を監視だなんて」
駐屯兵「巨人がなにかすればすぐ報告しろとか、なにかしたところでこの50mの巨大な壁になにができるってんだよ」
駐屯兵「つーか、あの巨人宗教団体が開いた開きっぱなしの門を閉めればこんな仕事しなくていいんだけどよー」
駐屯兵「俺たちであの門のレバーをおろすか?」
駐屯兵「やめとけ巨人がいるうえに壊れてるかもしれねェんだぞ」
駐屯兵「だな」ヘラ
ドシン
駐屯兵達「!!」
ドシン ドシン ドシン!!
駐屯兵「な、なんだこの音・・・」
駐屯兵「!お、おい!!アレ!!」
駐屯兵達「!!」
門 スゥ
チンパンジー巨人「ふぅ~」ドシンッ!!
?×2「」ドシン ドシン
駐屯兵「な、なんだあの猿みたいな巨人は・・・」
チンパンj-巨人「おーおー壁の上にいっぱい兵士がいるよー」ジロ
駐屯兵「い、急いで調査兵団!憲兵団に報告しろ!!」
駐屯兵「!は、はい!!」クル
~~~~~数十分後~~~~~~
ー調査兵団本部ー
ガチャン!!
調査兵達「!!!」
駐屯兵「報告があります!エルヴィン団長はいますか!!?」
エルヴィン「・・・なんだ」ザッ
駐屯兵「!いっらっしゃいましたか!じ、実は先ほどシガンシナ区に猿のような巨人と謎の巨人2体が出現しました!!」
調査兵達「!!」
アルミン「サル!?それって・・・」
ハンジ「チンパンジーのアイツだね!」
エルヴィン「(何をしにシガンシナ区に?いや、今はそんなことよりも)全員戦闘準備をしてシガンシナ区にむかえ!!」
調査兵達「はい!!」
ライナー「くそ!!エレンとリヴァイ兵長がいないこんな時に!!」
ベルトルト「大丈夫かな、チンパンジーの奴以外にも2体いるんでしょ?」
ユミル「もしかしたらそれ以外にもいるかもしれねェぞ」
アルミン「ほら!いくよ!!ミカサ!」
ミカサ「ええ・・・(エレン・・・)」タタタ
ペトラ「兵長・・・」タタタ
※左腕のみ
ーーー
ーー
ー
・・・数十分後
ーウォール・マリア(シガンシナ区付近)壁の上ー
兵士達「」ザワザワ
パシュッ パシュッ!
兵士達「!!」
調査兵達「」ザッ
「おおお!来たかエルヴィン!」
※憲兵団団長:ナイル
「遅かったのぉ」
※ピクシス司令
エルヴィン「すいません、状況は?」
ナイル「・・・今のところ変な動きは見せていない、あそこでジッと止まっている」
ピクシス「アレがお主が言っていた我々生き物の能力を持っている兵士を食べて力を手に入れる希少種のしゃべるチンパンジーの巨人か・・・」
ハンジ「おそらくとなりの2体もですよ」
エルヴィン「だろうな」ジロ
チンパンジー巨人・?×2「」ザッ
※シガンシナ区
エルヴィン「・・・(アレがハンジの言っていた人の言葉を話すチンパンジー・・・)」
ナイル「問題は奴らだけじゃない、シガンシナ区の外に大量の巨人がいる」
ハンジ「大量の巨人!?」
みんな「!」チラ(↓)
巨人共「」ゾロゾロゾロゾロゾロ!!
※シガンシナ区壁の外側
ジャン「な、なんだあの数!!」
アルミン「!確かあのチンパンジーの巨人ほかの普通の巨人に命令して従わせていた・・・もしかして」
アニ「アイツが呼んだってことかい?」
ベルトルト「だからってこの数・・・」ゴクリ
ハンジ「・・・」スタスタ
チンパンジー巨人「」
ハンジ「・・・スーーー、やあ!!」
兵士達「!!」
チンパンジー巨人「ん?」ジロ
ハンジ「久しぶりだね!!!」
チンパンジー巨人「あ~~君は確かあの時の~~」
ナイル「お、おい!!何勝手に奴と話しているんだ!!」
エルヴィン「・・・」スタスタ
ナイル「!お、おい!エルヴィン!」
エルヴィン「」ザッ
チンパンジー巨人「ん?」
-
- 809 : 2018/07/21(土) 13:26:23 :
- エルヴィン「スーーー・・・初めましてかな?私は調査兵団団長エルヴィン・スミスだ!!」
チンパンジー巨人「団長・・・?」
エルヴィン「何しに来た!!」
チンパンジー巨人「ん~~君達兵士を外にいる巨人達に食わせに来た」
兵士達「!!」
ナイル「我々兵士を食う?」
ハンジ「そういえばアイツは自分と同じ特別な巨人を作りたがってたね」
チンパンジー巨人「まあこんなこと言わば警戒されるよね~」
エルヴィン「・・・」
チンパンジー巨人「とりあえず君達壁の上から降りてきてくれないかな?」
兵士達「!!」
チンパンジー巨人「そんなところにいたんじゃ食えないよ」
コニー「な、何言ってんだアイツ・・・」
ライナー「食われるとわかってて誰が下に降りるかよ」
チンパンジー巨人「言うこと聞かないならこの先の壁の門全部ぶっ壊して外に待機させている巨人達を中にいれるよ~」
兵士達「 」
エルヴィン「壁を・・・壊す?」
ナイル「馬鹿な!!そんなことできるはずn「できるよ~」
ナイル「!}
チンパンジー巨人「ここにいる僕たちならできる」ニッ
?×2「」ドーーン!!
ピクシス「・・・ハッタリではなさそうじゃの」
エルヴィン「壁を壊されればこの先の住民達は巨人に食い殺されてしまうな」
ナイル「!だからと言って奴の言うとおりにするのか!?自殺行為だぞ!!」
エルヴィン「奴らの狙いは我々兵士だ、民を守るのは兵士の仕事だ」
ナイル「!」
エルヴィン「」パシュッ(↓)
ハンジ「よっと!」パシュッ
兵士達「!!!」
ミカサ・アニ「」パシュッ
ジャン「あーあー最悪だ」パシュッ
コニー「だな」パシュッ
ライナー「いいから降りるぞ」パシュッ
ベルトルト・ユミル・クリスタ・ペトラ・その他「」パシュッ
憲兵「ちょ、調査兵団の奴ら下に降りたぞ」
駐屯兵「何考えてんだ!!」
憲兵「イカれてやがる!」
ナイル「エルヴィン・・・」
ピクシス「どうする?ナイル」
ナイル「!くっ・・・」
ピクシス「・・・駐屯兵団!!!我々も降りるぞ!」
駐屯兵達・憲兵達「!!}
ピクシス「・・・この壁の向こうには君たちの大切な人たちがいるのではないか?」
駐屯兵達「!}
ピクシス「その者たちを失いたくないのであれば降りろ」パシュッ(↓)
駐屯兵達「・・・くっ」パシュッ(↓)
ナイル「(ピクシスさんまで・・)っ!!くそ!!憲兵団!!」
憲兵達「!!」
ナイル「我々も降りるぞ!!!」
憲兵「し、しかし団長!!」
ナイル「うるさい!!!いいから降りろ!!」パシュッ
憲兵達「!!っ・・・くそ!!」パシュッ
チンパンジー達「うんうん」ウンウン
兵士達「」ゾロゾロ
※シガンシナ区
チンパンジー巨人「よかったよ、素直に降りてきてくれて。壁ぶっ壊さなくて済んだ」ニコ
ジャン「チッ!嫌な野郎だ」ギリ
コニー「ああ、本当に嫌な奴だ!」
-
- 810 : 2018/07/22(日) 18:20:30 :
- チンパンジー巨人「あ、立体機動だっけ?それ外してよね~」
兵士達「!!」
チンパンジー巨人「それ装着してるとすぐ上に逃げれるでしょ~?そんなの卑怯だよ~」
兵士達「」ザワザワ
チンパンジー巨人「まあ嫌ならいいんだよ、壁壊すだけだから」ニコ
ナイル「アイツ・・・」ギリ
ピクシス「壁を壊される前に全兵士で総攻撃してみるか?」
エルヴィン「いや、ダメです。下手に動けばアイツ等だけではなく外の巨人の群れも相手にしなくてはいけなくなります」
ナイル「チッ!くそ!!」
チンパンジー巨人「ほらほら~本当に壁壊しちゃうよ~」
エルヴィン「・・・」ガチャガチャ ポイ(捨)
兵士達「!!」
エルヴィン「全員、立体機動を捨てろ」
ナイル「本気か!?」
エルヴィン「ああ」
ナイル「っ!」ガチャガチャ ポイ
ハンジ「立体機動なしは正直きついね」ポイ
ユミル「まあ私は羽があるからなくてもいいんだけど」ポイ
アニ「私も跳べば上に上がれるし」ポイ
ミカサ「(私も爪を使えば上がれる)」ポイ
兵士達「」ポイ
チンパンジー巨人「・・・よし」ニッ
エルヴィン「さあ、言われた通りにしたぞ」
-
- 811 : 2018/07/22(日) 19:31:25 :
- エルヴィン「これ以上何をさせる気だ?」
チンパンジー巨人「・・・ゲーム」ニッ
兵士達「!」
エルヴィン「ゲーム?」
チンパンジー巨人「そう、君達兵士対僕達3体で殺し合いのゲームしようよ」
ナイル「兵士対アイツ等3体?」
チンパンジー巨人「3回勝負で先に2勝した方が勝ち・・・どう?」
エルヴィン「・・・なぜだ」
チンパンジー巨人「あ?」
エルヴィン「なぜそんなことする必要がある、我々食いたければ力尽くで食いに来ればいい」
チンパンジー巨人「あ~まあそれも確かに一つの手だね」
エルヴィン「」
チンパンジー巨人「まあなんていうかな~・・・暇つぶし?」
兵士達「!」
エルヴィン「は?」
チンパンジー巨人「僕は頭がいいんだ、コイツ等や外にいる能なし巨人共とは違う」
兵士達「」
チンパンジー巨人「いわば僕は君たちと同じだ」
エルヴィン「我々と・・・同じだと?」
チンパンジー巨人「ああ。退屈で仕方ない僕の毎日・・・その退屈を少しでも紛らわすために僕みたいな奴らを少しでも多く作ってたんだよね~」ジロ
エルヴィン「・・・」
チンパンジー巨人「僕を楽しませてよ、人間」ニタアアアア
兵士達「」ゾクッ!!!
チンパンジー巨人「ねえ~やろうよゲーム」
エルヴィン「・・・もしも我々が勝ったらなにがある?」
チンパンジー巨人「ん~そうだな~僕達巨人は二度と壁の近くに現れない?」
兵士達「!!」
エルヴィン「ほお・・・壁には近づかない」
チンパンジー巨人「うん。僕が命令すればコイツ等は言うとおりに動いてくれるからね、たやすいよ」ニッ
エルヴィン「なるほど、で?我々が負けた時は?」
チンパンジー巨人「・・・フッ、1ヶ月に100人」
エルヴィン「!」
チンパンジー巨人「君達みたいな力をもった人間を1ヶ月に100人僕たちに献上する」
ピクシス「なんと・・・」
ナイル「一ヶ月に100人だと!」
チンパンジー巨人「わかった~それとももう一度説明してあげようか?」
兵士達「」
チンパンジー巨人「勝負は3回勝負、先に2勝した方が勝ち。そっちが勝ったら僕たちは壁には近づかない、こちらが勝ったら1ヶ月に100人の生物の力を持った人間を僕たちに献上する」
兵士達「」ゴクリ
チンパンジー巨人「さあ、始めようよ。ゲーム」
ナイル「ど、どうするエルヴィン・・・」
ピクシス「やらなければ壁を壊すんじゃろうな」
エルヴィン「・・・」
ナイル「今からでも遅くない、捨てた立体機動を付けて壁の上にあがり奴らを大砲で殺そう」
エルヴィン「・・・いや、ダメだ」
ナイル「!なぜだ!!」
-
- 812 : 2018/07/23(月) 17:02:02 :
- エルヴィン「やつは頭がいい、前回の壁外調査では奴の作戦で苦しめられた」
ナイル「!」
エルヴィン「これはあくまで予想だが・・・やつはおそらくまだ我々を脅せる策を持っている」
ピクシス「ほお、確かにありえそうじゃな」
ナイル「あくまで予想だろ、絶対じゃない」
エルヴィン「ああ、予想だ。100%じゃない・・・だが0%でもない」
ナイル「・・・じゃあ」
エルヴィン「・・・おい!!}
チンパンジー巨人「ん?」
エルヴィン「ゲームは受ける」
兵士達「!!!」
チンパンジー巨人「・・・そうこなくちゃ~」ニッ
エルヴィン「だが約束しろ、我々が勝ったら」ジロ
チンパンジー巨人「はいはい、壁には巨人は近づけないさ。だけどこっちの約束もちゃんと守ってもらうかな」ジロ
エルヴィン「ああ、一ヶ月に100人の生物の力を持った献上する」
チンパンジー巨人「うんうん」ニコニコ
ジャン「やるんですか!?団長!」
エルヴィン「ああ」
ライナー「負けたらどうするんですか!?」
エルヴィン「勝てばいい」
ユミル「そう簡単に言ってるけど実際厳しいんじゃねェの?」
エルヴィン「だろうな。だがここで退くわけにはいかない」
アルミン「団長・・・」
ーーーーーー
「」ザッ
ーーーーーー
チンパンジー巨人「じゃあゲームのルールだけど~こっちは一体ずつ、そっちは1勝負に5人まで出ていいってことにしようか」ニッ
兵士達「!!」
チンパンジー巨人「こっち(巨人)がそっち(兵士)の代表を全滅させたら僕たちの勝ち、全滅する前にこっち(巨人)を殺したら君たちの勝ち・・・代表でもない奴が横から邪魔したらすぐ壁壊すから」
エルヴィン「なるほど」
チンパンジー巨人「こっちからは最初はコイツを出そうかな」ポン
?「」ドシン!!!
ハンジ「ひゅ~でかい」
アルミン「四本即歩行・・・アレは」
エルヴィン「ワニだな。『ナイルワニ』」
アルミン「!!!ワニ!!?」
ジャン「あ?なにそんなに驚いてんだ?」
アルミン「驚くよ、あのワニって生物確か本で読みましたけどかなり獰猛な生物なんだよ」
みんな「!!」
エルヴィン「ああ、獰猛だ。やつは私が調査兵団に入った新兵の時に数十人で捕まえた生物だ」
ライナー「数十人で!?」
エルヴィン「ああ。捕まえようとした時に襲われて5人ほど殺されたな」
みんな「!!」
ナイルワニ巨人「」ギロ
ーーーーーーーーーー
『ナイルワニ』
●硬い皮で覆われ、強力な顎を持つ。また巨大な体からは想像もできないような俊敏な動きをする。噛む力は500~700kgにもなる
ーーーーーーーーーー
エルヴィン「厄介なのと合体してるな・・・」
チンパンジー巨人「さあ、そっちからは誰を出すの~?話し合って決めなよ~」
「話し合う必要はねェな」
エルヴィン「!」クル
兵士達「!}クル
チンパンジー巨人「ん?」ジロ
「よう」
ペトラ「へ、兵長!!!」
リヴァイ「久しぶりだな、お前ら」パシュッ トン
エルヴィン「リヴァイ」
リヴァイ「嫌な予感がしたから来てみりゃ・・・面白いことになってるな、おい」クス
エルヴィン「我々としては全然面白くないんだがな」
リヴァイ「フッ・・・」
ミカサ「兵長、エレンは?エレンはどこですか!?」
クリスタ「そ、そうですよ!私達の隊長は!?」
リヴァイ「・・・さあな」
アニ「さあ?」
リヴァイ「ここに向かう前にどっか行きやがった」
アルミン「どっかって・・・どこですか?」
リヴァイ「知るか」
-
- 813 : 2018/07/23(月) 17:08:00 :
- チンパンジー巨人「ねーーー」
リヴァイ「」ジロ
チンパンジー巨人「君ってあの時のあのビリビリする奴でしょ~?久しぶり~」
リヴァイ「・・・ムカツク喋り方だな」
チンパンジー巨人「え~ひどいな~」
リヴァイ「黙れ」
チンパンジー巨人「・・・ところでさっき「話し合う必要はない」って言ってたね~」
リヴァイ「」
チンパンジー巨人「なんで?」
リヴァイ「・・・俺一人でお前ら全員まとめて殺すからだ」バチッ!!
みんな「!!」
ベルトルト「ひ、一人?」
ハンジ「本気!?」
リヴァイ「ああ」
チンパンジー巨人「え~今ゲームしてるんだよ~3回勝負の殺し合い~」
リヴァイ「3回もする必要ねェ、1回で終わりだ」ゴキ
チンパンジー巨人「僕たちを君一人で相手にするつもり?」
リヴァイ「そうだ」
チンパンジー巨人「ダメダメ~ちゃんとルールを守ってくれないと~3回勝負のこっちは1体ずつでそっちは5人まで代表者を出して殺し合い」
リヴァイ「テメェの決めたルールなんか知るか」
チンパンジー巨人「・・・勝手なことするなら壁壊すよ」
リヴァイ「あ?」
チンパンジー巨人「いいの?」
リヴァイ「・・・なるほど、お前らあんな風に脅されて仕方なくこんなクソくだらねェゲームしようとしてんのか」
エルヴィン「ああ」
ナイル「あんな脅しがなければやりたくもない」ギリ
リヴァイ「・・・」
チンパンジー巨人「壁を壊されたくなかったら大人しくいうk「うるせェ」
チンパンジー巨人「!」
リヴァイ「壁を壊す前に俺がお前らを殺す」バチバチッ!!!
チンパンジー巨人・ナイルワニ巨人・?2「」
リヴァイ「外にもうじゃうじゃ巨人がいるな・・・呼びたきゃ呼べ」
チンパンジー巨人「・・・」
リヴァイ「全員俺が殺す・・・それで終わりだ」ジロ
チンパンジー巨人「」
リヴァイ「」
チンパンジー巨人「・・・怖いね~」
-
- 814 : 2018/07/23(月) 20:59:52 :
- チンパンジー巨人「だけどルールはちゃんと守ってもらうよ」
リヴァイ「だから知るk「じゃないと」
チンパンジー巨人「この壁の反対側に待機させている僕の仲間が壁を壊しちゃうよ」ニヤリ
兵士達「!!」
チンパンジー巨人「僕の合図一つで彼は壁を壊す・・・おわかり?」
リヴァイ「・・・」
エルヴィン「やはり策を持っていたか・・・」
チンパンジー巨人「いくら君が強くても・・・ここから反対側に一瞬でいける?それとも攻撃が届く?」
リヴァイ「チッ・・・」
チンパンジー巨人「わかったら大人しくルールに従うことだね」
リヴァイ「・・・」ギリ
エルヴィン「リヴァイ、耐えてくれ」ポン
リヴァイ「・・・チッ」
チンパンジー巨人「ふっふ~ん、納得してくれたみたいだね」ニッ
リヴァイ「」ギロ
チンパンジー巨人「あ、一応言っとくけど代表として出れるのは一人一回まで・・・じゃないと3回連続その人出るでしょ?」
リヴァイ「・・・クソ野郎が」
エルヴィン「本当に頭が回る奴だな」
チンパンジー巨人「はっはっはっは~褒めてもなにもやらねェぞ、さっさと代表者決めろ」
エルヴィン「・・・みんな、集まれ」クイ
兵士達「」ゾロゾロ
ナイル「・・・で?誰を出す?」
エルヴィン「う~ん。リヴァイ、最初いけるか?」
リヴァイ「あ?」
エルヴィン「一回目はナイルワニと合体している巨人だ」
リヴァイ「」チラ
ナイルワニ「」
リヴァイ「・・・」チラ
チンパンジー巨人・?2「」
リヴァイ「・・・殺り合うならあの猿野郎かとなりの角はやした奴(?2)とだ」
エルヴィン「・・・奴らの方がナイルワニより強いか?」
リヴァイ「だろうな」
エルヴィン「・・・そうか、ならリヴァイは2回目か3回目だ」
ナイル「では一回目は我々憲兵団の優れた精鋭の兵士を出そう」
ピクシス「ほっほっほ、駐屯兵団の精鋭部隊も高い戦闘能力をもっておる者はおるぞ」
エルヴィン「・・・」
ナイル「?どうしたエルヴィン」
エルヴィン「・・・いや・・なんというかな・・・」
リヴァイ「お前らじゃ足でまといだからすっこんでろって言いてェんだよ」
ナイル・ピクシス・憲兵・駐屯兵「!!」
エルヴィン「リヴァイ」
リヴァイ「お前の気持ちを代弁してやっただけだ」
エルヴィン「・・・」
ナイル「我々が足でまといだと?」
憲兵「人類最強だかなんだか知らんが舐めた口をきくではないか!」
憲兵「我々憲兵団は訓練兵の時の成績上位10位に入らなければ入れない優れた兵士たちだぞ!」
駐屯兵「壁外で巨人と戦ってるのがそんなにえらいのか!?」
リヴァイ「」
ナイル「この闘いには人類の命がかかってるんだ!勝手なことwシュンッ!!!
家 ガッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!(壊)
憲兵・駐屯兵「!!」
ナイル「なっ・・・」
ピクシス「ほお・・・」
ハンジ「ひゅ~~すごいパワー」
エルヴィン「ふふ・・・」
リヴァイ「・・・だからだ」
ナイル「!」
リヴァイ「人類の命がかかってる・・・そんな大事な闘いを平和ボケしているお前らに任せるわけにはいかねェだろ」ジロ
憲兵・駐屯兵「」ゴクリ
リヴァイ「わかったら引っ込んでろ」
ナイル「・・・っ」ギリ
ピクシス「平和ボケか・・・本当のことを言われては仕方ないの、ナイル」
ナイル「ピクシスさん・・・」
エルヴィン「すいません、ピクシスさん。すまないナイル。すまない憲兵、駐屯兵諸君」ペコ
ピクシス「気にするな、勝つためには強者が出るのが一番じゃ」
ナイル「・・・」プイ
憲兵・駐屯兵「・・・」
-
- 815 : 2018/07/23(月) 21:00:52 :
- エルヴィン「・・・では私が行こう」
アルミン「!団長がですか!?」
エルヴィン「ああ」
ハンジ「じゃあ私も行こうかな」
ペトラ「私も行きます」
ハンジ「ペトラちゃんも?」
ペトラ「大丈夫です。私には団長からいただいたこの専用武器『兜ハンマー』があるので」カチャ
ハンジ「おー頼もしい」
エルヴィン「これで三人、あと二人・・・」
ハンジ「なるべく2回で終わらせたいよね」
エルヴィン「ああ、確かにそうだな」
「団長」
エルヴィン「ん?」
ミカサ「私も出してください」ザッ
アニ「」ザッ
アルミン「!ミカサ!アニ!」
ミカサ「私は・・・強い」
アニ「出し惜しみなんてしない方がいいんじゃないですか」ゴキ
エルヴィン「・・・」
ミカサ・アニ「」
エルヴィン「よし、決まりだな」
みんな「!」
ジャン「す、すげェ・・・ランキング3位(ハンジ)4位(ミカサ)5位(アニ)7位(ペトラ)、上位陣だぞ」
ライナー「頑張れよ、お前ら」
ベルトルト「が、頑張って!」
コニー「勝ってくれよ!!」
クリスタ「気をつけてね・・・」
アルミン「死んじゃダメだよ」
ミカサ・アニ「ええ(はいはい)」クル スタスタ
「ミカサ」
ミカサ「!」クル
ハンネス「」
ミカサ「ハンネスさん・・・」
ハンネス「」
・・・立派なって
ハンネス「(できるなら変わってやりたい・・・だけど俺が力不足だから)死ぬんじゃねェぞ」
ミカサ「!・・・はい」スタスタ
リヴァイ「・・・ペトラ」
ペトラ「!」
リヴァイ「死ぬんじゃねェぞ」
ペトラ「兵長・・・はい!」タタタ
リヴァイ「クソ眼鏡もな」
ハンジ「あはははは!ひどいな~」クル スタスタ
ピクシス「気をつけるんじゃぞ」
エルヴィン「はい」
ナイル「・・・死なないように気をつけるんだな」
エルヴィン「!・・・ああ」クル スタスタ
ナイルワニ「」ジロ
エルヴィン・ハンジ・ミカサ・アニ・ペトラ「」ザッ
チンパンジー巨人「代表の5人決まったみたいだね」
エルヴィン「ああ」
チンパンジー巨人「じゃあ・・・」
エルヴィン・ハンジ・ミカサ・アニ・ペトラ「」
ナイルワニ「」
チンパンジー巨人「はじめっ!」
エルヴィン・ハンジ・ミカサ・アニ・ペトラ「」ピキピキ(変身)
-
- 816 : 2018/07/24(火) 17:01:16 :
- ハンジ「大きさは約12mってところかな?」
ペトラ「あの硬そうな皮、たぶんうなじの方も硬いんでしょうね」
ナイルワニ巨人「」グッ
ミカサ「・・・来る」ピク
ナイルワニ巨人「」ダンッ!!!
みんな「!!!」
ナイルワニ巨人「」ドドドドドド!!!
エルヴィン「全員避けろ!!」バサッ!!(羽)
ミカサ・アニ・ペトラ・ハンジ「」ダッ
ナイルワニ巨人「」ドドドド グンッ!!(曲)
ハンジ「!うわっ!あんなにでかいくせに俊敏!」タタタ
ナイルワニ巨人「」ドドドド
ペトラ「ハンジさん!私の後ろに!」ザッ
ハンジ「!」
ナイルワニ巨人「」ドドドド!! シャキンッ!!(牙)
ペトラ「」カチャ・・・グッ
ナイルワニ巨人「」シュオオオオオンッ!!(牙)
ペトラ「ふんっ!!!!!!」ブオオオオオオオオオオオンッ!!!
ガッキイイイイイイイイイイイイイイイインッ!!!
ナイルワニ巨人「」ギチギチッ!!!
ペトラ「っ!!(重い!!)」ギチギチッ!!
ナイルワニ巨人「」ギチギチ ドドド
ペトラ「!くっ!!(やばい押されてる!!)」ジリ グググ
ハンジ「そのまま抑えててね!!ペトラちゃん!!」タタタ
ペトラ「!ハンジさん!!」グググ
ハンジ「さて・・・毒は効くかな?」タタタ カチャ(専用武器)
ナイルワニ巨人「」グググ
ハンジ「ふっ!!」シュンッ!!(突)
ナイルワニ巨人「」ガッキイイインッ!!
ハンジ「!うわっ!!硬い!!」シュンシュンッ!!
ナイルワニ巨人「」ガキンッ!!ガキンッ!! ジロ
ハンジ「!」
ナイルワニ巨人「」シュンッ!!!(尻尾)
ハンジ「やばっ!」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ペトラ「!ハンジさん!!」
ハンジ「大丈夫!!」ザザザザ
ペトラ「!」
ハンジ「ふぅ、危なかった。あの尻尾も相当やばいよ」
アニ「へえ・・・だったら」ダッ
ミカサ「」ダッ
ペトラ・ハンジ「!!」
ナイルワニ巨人「」ジロ
アニ「あの尻尾からやるよ」タタタ
ミカサ「ええ」タタタ
ナイルワニ巨人「」スゥ
ミカサ「」トン(跳)
アニ「」ダッ!! クルクルシュンッ!!→ミカサ(足裏)
みんな「!!」
アニ「いってきなっ!!!」ブオオオオオオオオンッ!!!
ミカサ「」ビュウウウウウウウウウウウンッ!!!(飛) カチャ(爪)
ナイルワニ巨人「」
ミカサ「」シュオオオオオオオンッ!!!
ザクッ!!!!!
ミカサ「」シュタ
ナイルワニ巨人「!!グウオオオオオオオオオオオオ!!」ポロ→尻尾(切断)
ジャン「おおお!!!」
ライナー「やった!!尻尾を切った!!」
コニー「さすがミカサだ!!」
-
- 817 : 2018/07/24(火) 17:40:41 :
- アニ「(よし)ミカサ!下がりな!」
ミカサ「ええ、わかってる」ダッ
エルヴィン「」バサバサッ ジーーーー
ナイルワニ巨人「」シュウウウウウ→再生中(尻尾)
エルヴィン「・・・」バサッ・・・ヒュウウウウ(降)
ミカサ・アニ「」タタタ・・・ザッ
ペトラ「二人共すごいね」
ハンジ「あの硬い皮に覆われてる尻尾を切断するなんてね」
ミカサ「確かに硬いです、ライナーの鱗と同じくらい」
アニ「へえ、アイツと・・・そりゃ硬いね」
エルヴィン「アニ、ミカサ」シュタ
アニ・ミカサ・ペトラ・ハンジ「!}
エルヴィン「よくやった」バサッ(羽)
ミカサ「は、はい(羽・・・?)」
アニ「鳥・・?」
エルヴィン「ああ、『ハシブトカラス』だ」
ーーーーーーーーーー
『ハシブトカラス』
●記憶力が高く、非常に頭が良い。獲物を狙うときは作戦を練って行動する。飛行能力も高い
ーーーーーーーーーー
エルヴィン「少し思い出したことがる、ワニのことで」
ミカサ・アニ・ペトラ・ハンジ「?」
エルヴィン「奴は噛む力強い、一度噛まれたら引き離すのは無理だろう・・・」
ハンジ「ひゅ~怖い」
ペトラ「確かにあの牙に噛まれたら引き離すのは無理でしょうね」カチャ
エルヴィン「噛む力強い・・・だが口を開く力は弱い」
ミカサ・アニ・ペトラ「!}
ハンジ「口を開く力が弱い?」
エルヴィン「ああ、口を押さえつければ口を開くことはできなくなる」
ハンジ「なるほど、口を開かせなければあの一番の武器とも言える牙を無力化できるってことか」
エルヴィン「ああ、だからまずは口を使えなくする」
アニ「簡単に言ってくれますけどアイツ速いですよ、どうやって口を使えなくするんですか?」
エルヴィン「」チラ
ペトラ「!」
エルヴィン「いいか?みんな、よく聞け。作戦はこうだ」
ナイルワニ巨人「」シュウウウウ・・・ ジロ
エルヴィン達「」
ナイルワニ巨人「」ダッ!!
ミカサ「!来た!!」カチャ
エルヴィン「では頼むぞ!!」バサッ!!(飛)
アニ「チッ!めんどうだね!」スゥ
ハンジ「エルヴィンの作戦通りやるんだよ!二人共!」ダッ
ミカサ・アニ「はい!」ダッ
ナイルワニ巨人「」ドドドド!! ガブオオオンッ!!(噛)
アニ「・・・あぶ」スゥ
ハンジ「ほらほら!ワニちゃーん!」タタタ
ナイルワニ巨人「」ジロ
ハンジ「こっちこっち!」タタタ
ナイルワニ巨人「」グル ドドドド!!
ハンジ「よしよし、こっちにおいで」タタタ
ナイルワニ巨人「」ドドドド シャキンッ!(牙)
ミカサ・アニ「」ダッダッダッ!!
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーー
エルヴィン「まず最初にやつの脚を切断、もしくは折って動けなくしてくれ」
ーーーーーーーーーーーーーー
アニ「私が右2本をする、アンタは左2本だよ」タタタ
ミカサ「ええ」シャキンッ!!(爪)
-
- 818 : 2018/07/26(木) 18:56:15 :
- ナイルワニ巨人「」ドドドドド
ハンジ「」タタタ チラ
ミカサ・アニ「」タタタ
ハンジ「(よし、準備はいいみたいだね)」クル
ナイルワニ巨人「!}ドドドド
ハンジ「放出全開!!!」スーーー!!!→毒(放)
ナイルワニ巨人「」ドドドド!!
スーー・・・
ナイルワニ巨人「!ガウゥ・・・」クラ
ハンジ「よし!!(動きは止まった!!)今だよ!!」
アニ・ミカサ「」ダッ!!
ナイルワニ巨人「」クラクラ
アニ「ふんっ!!!!」シュオオオオオンッ!!!シュオオオオオンッ!!
ミカサ「ふっ!!!」シュンッ!!!シュンッ!!!
ナイルワニ巨人「!!ッグヲオオオオオオオオオオ!!!」ボキッ!!!ザクッ!!!→足(斬・折)
ミカサ・アニ「」シュタ
ハンジ「よし!!さあ!!いつでもいいよ!!エルヴィン!ペトラちゃん!!」ムク(↑)
エルヴィン「・・・うまくいったみたいだな」バサバサ ギュッ
ペトラ「みたいですね」
※エルヴィンに掴まれてる
エルヴィン「じゃあ作戦通り頼むぞ」
ペトラ「はい」カチャ
エルヴィン「」パッ→ペトラ(放)
ペトラ「」ヒュウウウウウウウウウウ!!!
ナイルワニ巨人「」グググ
ペトラ「」ヒュウウウウウウウウウ!!! グッ!!→兜ハンマー
ナイルワニ巨人「」グググ
ペトラ「ふんっ!!!!」ヒュウウウウウ!! ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ナイルワニ巨人「」メキメキメキッ!!!!(口)
ペトラ「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!(もっと!!!もっと!!!もっとめり込ませる!!!!)」グググ!!
ナイルワニ巨人「」メキメキメキッ!!! ズブッ!
ペトラ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」グンッ!!!
ナイルワニ巨人「」ズブズブッ!!!!(刺)
兵士達「!!」
リヴァイ「・・・フッ」
ペトラ「はぁ・・・はぁ・・・」
ナイルワニ巨人「」ピク・・・ピク グググ
※口に武器が刺さったまま
エルヴィン「」バサバサ・・・シュタ
ペトラ「はぁ・・はぁ・・・・ふぅ、どうですか団長、言われた通りコレ(武器)をめり込むくらい叩きつけましたけど」
エルヴィン「ああ、完璧だ」
ハンジ「めり込む通り超えて下まで貫いてるよ」
エルヴィン「構わない、これでやつの口は塞いだ」
ミカサ「じゃあ作戦は」
エルヴィン「成功だ」ニッ
ナイルワニ巨人「・・・グウゥ」ピク・・・・グググ(口)
アニ「・・・口を開こうとしてるけどあの武器が刺さってるせいで開けないみたいだね」
ハンジ「ナイスだよ!ペトラちゃん!」ポンポン
ペトラ「!はい」ニコ
エルヴィン「さて、それではうなじを斬り落とすか」
アニ「アンタやりなよ、あの硬い皮斬れるのアンタくらいだよ」
ミカサ「ええ」スタスタ
-
- 819 : 2018/07/26(木) 23:23:28 :
- ナイルワニ巨人「」グググ ピク
ミカサ「」シャキンッ!!(爪)
ハンジ「これでまず一勝だね」
エルヴィン「ああ」
ペトラ「もうこの次は兵長です!勝ったも同然ですよ!!}
ミカサ「」ジロ
ナイルワニ巨人「」グググ ピク
ミカサ「終わりよ」グッ
ナイルワニ巨人「・・・」スゥ
ミカサ「!」ピク
ナイルワニ巨人「」グルンッ!!!(回)
エルヴィン達・兵士たち「!!」
ナイルワニ巨人「」ゴロゴロゴロゴロゴロゴロッ!!!!
ミカサ「!!っ!!」バッ
ペトラ「なっ!!」
アニ「っ!!」ダッ
エルヴィン・ハンジ「くっ!!」ダッ!!
ガガガガガガガガ!!! ガッシャアアンガッシャアアアン!!! バキバキッ!!
ナイルワニ巨人「」ゴロゴロゴロゴロゴロッ!!!
アルミン「なっ・・・こ、転がって」
ライナー「あの巨体で転がられたら!!」
ジャン「み、ミカサたち巻き込まれたんじゃないのか!!?」
ナイルワニ巨人「」ゴロゴロ・・・・・・ピタ
シガンシナ区の街中 グチャグチャグチャボロボロ(壊)
ハンジ「くっ・・・が・・・」グググ
エルヴィン「くそ・・・(避けきれなかった)」ズキッ(羽)
ペトラ「うっ・・・がはっ!」ベチャ(血)
アニ「ハァハァ・・・っ・・・」ムク(立)
ミカサ「アニ!大丈夫!?」ザッ
アニ「ああ、なんとか避けれたよ(危なかったけど)飛んできた瓦礫に当たっただけだよ」
ミカサ「そう、よかった」ジロ
ナイルワニ巨人「」
ミカサ「まさかあんな動きをするなんて」グッ
ナイルワニ巨人「」ジロ
ミカサ「」ダッ!!
アニ「!ミカサ!(一人で突っ込んで!!)」
ミカサ「」タタタ!!
ナイルワニ巨人「」ブオオオオオンッ!!(尻尾)
ミカサ「」スゥ タタタ
ナイルワニ巨人「」ダッ!!
ミカサ「!」
ナイルワニ巨人「」ガブンッ!!!(噛)
ミカサ「っ!」スゥ
ナイルワニ巨人「」ジロ
ミカサ「ハァハァ・・・(ペトラさんの武器が外れてる・・・あの転がったのは武器を外すためでもあったのね)」ギリ
-
- 820 : 2018/07/27(金) 11:06:58 :
- ジャン「おいおい、やばくねェか?」
ベルトルト「ミカサ一人で・・・」
リヴァイ「・・・」スゥ
「おっと」
リヴァイ「」ジロ
チンパンジー巨人「ダメだよ~手ェ出しちゃ」
リヴァイ「・・・チッ」ギリ
ミカサ「ふっ!!」タタタ シュンッ!!
ナイルワニ巨人「」ブオオオオンッ!!(尻尾)
ガッキイイイイイイインッ!!!
ミカサ「くっ!!」ギチギチ グググ
ナイルワニ巨人「」ギチギチ・・・・グンッ!!
ミカサ「!っ!」ザザザザザ
ナイルワニ巨人「」ゴロンッ!!
ミカサ「!」
ナイルワニ巨人「」ゴロゴロゴロッ!!!
ミカサ「(まずい、よけれない!!)」
ナイルワニ巨人「」ゴロゴロゴロッ!!
ミカサ「くっ・・・」
「」ダッ!! シュオオオオオオオオオオンッ!!!
ナイルワニ巨人「」ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ミカサ「!!」
アニ「ふんっ!!!!!」グンッ!!
ナイルワニ巨人「グウゥ・・・」ガガガガガガ!!!
アニ「ハァハァ・・・重い」ゾゾゾゾゾ→相変異(黒)
ミカサ「アニ・・・」
アニ「まだ動けるかい?ミカサ」
ミカサ「!・・・ええ、もちろん」ザッ
アニ「一気に終わらせにいくよ、じゃなきゃこっちの負けだよ」グッ
ミカサ「わかった」グッ
ナイルワニ巨人「・・・」ジロ
アニ・ミカサ「」
ナイルワニ巨人「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」ダッ!!
アニ・ミカサ「」ダッ!!
ナイルワニ巨人「」ドドドドドド!!
アニ「」タタタ ダンッ!!(跳)
ナイルワニ巨人「」ドドドド!!
アニ「はああああああっ!!!」クルクルクル!! シュオオオオオオオオオオオンッ!!!
ナイルワニ巨人「」ガアアアアアアアアアアアンンッ!!!(背中)
アニ「もう一発!!!」グルッシュオオオオオオオオオオオンッ!!!
ナイルワニ巨人「・・・ガウゥ!!」ガアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
アニ「っ!!(やっぱり硬い!!)」グググ!!
ナイルワニ巨人「」メキメキメキ!! ジロ
アニ「!!」
ナイルワニ巨人「」シュオオオオオオンッ!!!(尻尾)
アニ「」
「」ダッ!! シュンッシュンッ!!
ナイルワニ巨人「グウゥ!!」ザクザクッ!!→尻尾(切断)
アニ「!!」
ミカサ「アニ!!奴の脳天に一発お願い!!」
アニ「!・・・フッ」タタタタ
ナイルワニ巨人「」
アニ「任せなっ!!!」ブオオオオオオオオオオオンッ!!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ナイルワニ巨人「カウゥ・・・」メキメキッ!!(脳天)
アニ「」ググググ!!!
ミカサ「(よし!!)これで奴は少しの間動けないはず!!)」シャキンッ!!(爪) グッ
ナイルワニ巨人「」クラクラ・・・・
ミカサ「(ここで終わらせる!!)」ダッ!!
-
- 821 : 2018/07/27(金) 15:40:50 :
- ミカサ「」タタタタ
ナイルワニ巨人「」クラ・・・クラ・・・
ミカサ「これで・・・終わりっ!!!」カチャ!!!
ナイルワニ巨人「」クラ・・・・・・・ピク
ミカサ「!」
ナイルワニ巨人「」ガブッ!!!!
ミカサ「 」
ブシュッ!!
兵士達「!!!」
アルミン「 」
ミカサ「」ミチミチ(腕)
ナイルワニ巨人「」グルンッ!!
ミカサ「」ブチブチッ!! ブチュンッ!!
アニ「み、ミカsシュンッ!!
アニ「うごっ!!!!」メキメキッ!!!(腹)
ナイルワニ巨人「」ブンッ!!(尻尾)
アニ「がああ・・・」ザザザザザ
ベルトルト「!!アニ!!」
アニ「っ・・・ぐっ・・・(あ、アバラが・・・)」グググ
ナイルワニ巨人「」クル
ミカサ「ううっ・・・ぐっ・・・」ポタポタ→左腕(切断)
アルミン「み・・ミカサ・・・・」ガク
ジャン「アイツ腕を食いちぎられた!!」
クリスタ「み、ミカサ!!」ダッ
ユミル「!待てクリスタ!!」ガシッ!
クリスタ「!は、放してユミル!!ミカサが!!」
ユミル「ここで私たちが動いたらアイツ(チンパンジー巨人)が反対側の壁を壊す合図を送るんだぞ!!」
クリスタ「!で、でも・・・」
チンパンジー巨人「ふふふ、いいね~お~い!」
ナイルワニ巨人「」ピク・・・・ジロ
チンパンジー巨人「その死にかけの女、そいつから食っちまえ」
兵士たち「!!」
ジャン「あ、あの野郎!!」
アルミン「ミカサ!!!逃げて!!」
ナイルワニ巨人「」クル
ミカサ「っぐっ・・・」ポタポタ
-
- 822 : 2018/07/27(金) 15:42:05 :
- ナイルワニ巨人「」ドシン ドシン
ミカサ「ううっ・・・」グググ
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーーー
・・・6年前
ー山奥:小屋ー
ミカサ「」ギチ(縛)
人攫い1「ちっ!なんで母親の方を殺すんだよ!」
人攫い2「仕方ないだろ!!」
人攫い3「それよりコイツ売れるのか?」
人攫い1「それなら問題ない。そいつは東洋人っていう種族でマニアに売ればめちゃくちゃ高く売れるぜ。」
人攫い3「けっ!ちょっと外行ってくる・・」スタスタ
ガチャン(ドア)
ミカサ「・・・(お母さんが殺されてお父さんも殺された・・・もう生きてても意味がない・・・)」
もういっそのこと・・・
ミカサ「・・・死にたい」ボソ
ガチャ(ドア)
人攫い1・2「」クル
エレン「!・・・え?」
人攫い1「!て、テメェ!ガキなんで!!」
エレン「え・・・お、おれは、た、ただ・・・道に迷って」ガタガタ
人攫い1「!な、なんだビックリさせんじゃねェよ」スタスタ
エレン「」チラ
ミカサ「」ギチ
人攫い1「じゃあガキ、おじさん達と一緒nシュンッ!!
人攫い1「うぷっ!!」ズブッ!!
人攫い2「!!」
エレン「うるさい・・・死んじまえよ」ギロ シュンッ!!
人攫い1「あが・・・」ズプッ!!!
人攫い2「こ、このガキ!!!!」ダッ!!
エレン「ふんっ!!!」シュンッ!!→ナイフ(投)
人攫い2「!ぎゃっ!!」ズブッ!!
エレン「うおおおおおおっ!!!」タタタタ シュンッ!!
人攫い2「!!ぎゃああああああああああっ!!」ズブッ!!
エレン「死ね!!死ね!!死んじまえ!!お前らなんか死んじまえ!!」シュンシュンシュンシュンッ!!
人攫い2「ああ・・があああ・・・・」ザクザクザクザクッ
エレン「ハァハァハァ・・・」
ミカサ「・・・・誰?」
エレン「ハァハァ・・・」スタスタ
ミカサ「」
エレン「」シュン
ミカサ「」ズサッ→縄(切)
エレン「もう大丈夫だ」
ミカサ「・・・」
エレン「?どうした?」
ミカサ「・・・三人いたはず」
エレン「!」
ガチャン
エレン・ミカサ「!」
人攫い3「!」
人攫い1・2「」グチャグチャ
エレン「っ!!」ダッ
人攫い3「このっ!!」シュンッ!!
エレン「ぐっ!」メキッ!!
人攫い3「このガキ!!お前がやったのか!!!」ガシッ!!
エレン「ぐがっ!ぐっ・・・」ギチギチ(首)
人攫い3「殺してやる!!!」ギュッ
ミカサ「あ・・ああ・・・」オロオロ
エレン「くっ!・・た・・・・た・・・」ギチギチ
ミカサ「え・・・?」
エレン「たたか・・・・え・・・・・闘え!!!」ギチギチ
ミカサ「え・・・・で・・・・でも・・・・」
エレン「闘わなければ勝てない!!!ぐっ!!」ギチギチ
人攫い3「何言ってやがる!!!」
ミカサ「」ガタガタ ギュッ(ナイフ)
エレン「闘えええええええええええ!!!!!」ギチギチ
ミカサ「 」
ビリッ
ミカサ「・・・あ・・・あ”あ”ああああああああああああああ!!!!」ダッ
~~~~~~~時間経過~~~~~~~~
ー外ー
-
- 823 : 2018/07/27(金) 15:42:27 :
- グリシャ「エレン!お前はなんてことをした!!」
エレン「人攫いの人殺し野郎共を殺した!あんな奴ら死んで当然だ!!」
グリシャ「そんなことを言ってるんじゃない!なぜ勝手に助けに行った!今回はお前が無事だからよかったのものの!」
エレン「!だ、だって・・・・早く助けてやりたかった・・・」
グリシャ「・・・」
ミカサ「・・・」
グリシャ「・・・ミカサだね」
ミカサ「・・・・先生」
グリシャ「ん?」
ミカサ「私・・・・どうすればいいですか・・・・」
グリシャ「・・・」
ミカサ「私には何もありません・・・失ってしまいました」
グリシャ・エレン「」
ミカサ「私は・・・」
エレン「・・・」スゥ
ミカサ「!」クル→マフラー
エレン「これやるよ、暖かいだろ」クルクル→マフラー
ミカサ「・・・」
エレン「帰る場所がないならウチに来いよ。」
ミカサ「・・・え?」
グリシャ「そうだミカサ、うちに来なさい。」
ミカサ「・・・」ツー(涙)
エレン「ほら帰ろうぜ、俺たちの家に」スッ←手
ミカサ「うん・・・帰る」ポロポロ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「 」
ポチャン
ミカサ「ううっ・・・エレン・・・」ポロポロ
ナイルワニ巨人「」ドシン ドシン
ミカサ「(やだ、死にたくない・・・死にたくない。生きてあなたとまた会いたい)」ズル・・・ズル・・・
チンパンジー巨人「!!」
ミカサ「うっ・・・ハァハァハァ・・・」ズルズル
チンパンジー巨人「・・・ぷっ!!ぎゃははははははは!!はいつくばって逃げてやんのー!おもしれー!!」ケラケラ
ミカサ「ハァハァ・・・うぐっ・・・」ズルズル ポタ
チンパンジー巨人「逃げるくらいだったら最初から闘わないとよかったのに~ホント無駄なことしちゃったね~」
アルミン「無駄・・・だと」ギリ
ジャン「アイツ言わせておけば!!!!」ピキ
チンパンジー巨人「おっと~ダメダメ~」スゥ
アルミン達「!!」
チンパンジー巨人「おとなしくそこで見てろよ」ベーー
ジャン「っ・・・くそ!!!!」
ライナー「俺達はなにもできないのかよ!!」ギリ
コニー「このままじゃミカサが・・・」ギュッ
リヴァイ「・・・」ギリ
-
- 824 : 2018/07/27(金) 15:54:11 :
- ナイルワニ巨人「」ドシン ドシン
ミカサ「ハァハァ・・・うっ・・」ポタポタ ズルズル
チンパンジー巨人「はははは!食われて死ぬ前によーく聞いておけ女!お前じゃそいつに勝つことなんて無理なんだよ!お前ごときが無茶して勝とうと必死に挑むこと時点が全部無駄なんだよ!」
ミカサ「・・・ムダ」ボソ
チンパンジー巨人「つーかその女以外の奴らも全員が無駄無駄!!」ケラケラ
アニ・エルヴィン・ハンジ・ペトラ「・・・」ギリ
チンパンジー巨人「ぎゃはははははははは!!!」ケラケラ
ミカサ「・・・」ギュッ
ナイルワニ巨人「」ドシン・・・・パカッ(口)
ミカサ「わたしのやったことは・・・全部無駄だったの・・?」
ナイルワニ巨人「」スー
「そんなことねェよ」
シュンッッ!!!!!
ナイルワニ巨人「」ズブッ!!!!→口(刺)
みんな「!!!」
アルミン「あ、アレは!」
クリスタ「エレンの・・・専用武器」
「ミカサ、確かに無理だったかもしれねェ、無茶だったのかもしれねェ・・・・でも」スタスタ
ミカサ「」ツー
エレン「無駄なんかじゃないぜ」ザッ
ミカサ「え・・・エレン・・・」ポロポロ
エレン「遅くなって悪い」
チンパンジー巨人「ちょっとちょっと~!代表でもない奴が参加するのはルール違反だよー!」
エレン「あ?代表?ルール違反?何言ってんだ」
チンパンジー巨人「あ~~?言ったはずだよ~ゲームを始める前に~」
エレン「知るか、俺は今来たところなんだ」
チンパンジー巨人「!・・・ふ~ん、そうなんだ~ならルールのことも知らないから仕方ないか~・・・・なんて言うわけ無いだろ」ジロ
エレン「」
チンパンジー巨人「約束通り!壁は壊させてもらう!」バッ
兵士達「!!!」
チンパンジー巨人「スーーーー・・・・ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」ビリビリビリ!!!
ユミル「っ!!う、うるせェ!!」
ベルトルト「こ、鼓膜が!」グググ
ナイル「くそ!!」
チンパンジー巨人「オオオオオオ・・・」
エレン「・・・何やってんだ」
チンパンジー巨人「ん~~?ふふふ~今来たばかりの君にはわからないか~今の合図だよ」
エレン「合図?」
チンパンジー巨人「うん、この壁の反対側にいる俺の仲間に向けて『壁を壊すていい』って合図だよ」
エレン「・・・反対側?ああ、あのゴリラみたいな巨人のことか」
チンパンジー巨人「そう、ゴリラと合体した・・・・・え?」
エレン「なるほど、通りでリヴァイさんや他の奴らが立体機動外して下に降りて闘わないわけだ・・・反対側の壁を人質にしてたのかよ」
チンパンジー巨人「!」
エレン「俺はここに来る前に反対側の壁の方から嫌な匂いがしてたからな、そっちに向かった」
兵士達「!!」
リヴァイ「フッ、やるじゃねェか」
アルミン「エレン・・・」
エレン「ビンゴだった、ゴリラの巨人が壁の前で停まっていた」
チンパンジー巨人「な・・・お、お前まさか・・・」
エレン「全然動こうともしなかったから楽に殺せた」シャキッ!!!(爪)
チンパンジー巨人「っ!!!!!」ギリ
エレン「つまりもうお前に人質にするもんはねェ、お前のゲームとやらに付き合う必要なんてもうねェ」
チンパンジー巨人「くっ!!!!おい!!ワニ!!!!」
ナイルワニ巨人「!」ピク
チンパンジー巨人「そいつを殺せ!!!!」
ナイルワニ巨人「」コクン ジロ
エレン「」
ナイルワニ巨人「」ブオオオオオオオンッ!!!
エレン「」ガシッ→ミカサ(掴) ダッ
ナイルワニ巨人「」ギロ
エレン「・・・あぶねェな」シュタ トン
ミカサ「!エレン・・・」
エレン「ミカサ、ジッとしておけ」
ミカサ「!う、うん」
エレン「イェーガーズ隊員!!」
アルミン・ジャン・ライナー・ベルトルト・ユミル・クリスタ・コニー「!!!」
-
- 825 : 2018/07/27(金) 16:13:32 :
- エレン「今すぐ負傷者を運べ!!」
アルミン・ジャン・ライナー・ベルトルト・ユミル・クリスタ・コニー「は、はい!!」タタタタ
ミカサ「エレン・・・」
エレン「ゆっくり休んでろ」スタスタ
アルミン「ミカサ!大丈夫!?」ザッ
クリスタ「すぐ手当するから!」ザッ
ミカサ「アルミン、クリスタ・・・」
ベルトルト「アニ!しっかり!」ザッ
ライナー「今運ぶからな!」
アニ「っ・・・」
ジャン「団長!」
コニー「こっちです!ハンジ分隊長!」
ユミル「運ぶから少し我慢してください」
エルヴィン「すまないね、君達」
ハンジ「助かるよ」
ペトラ「うっ・・あ、ありがとう・・」
ナイル「彼は調査兵団の者か?リヴァイ」
リヴァイ「ああ」
ナイル「彼の言っていたことが本当ならこのゲームをする意味はもうない!全兵士で奴らを倒そう!!」
リヴァイ「やめとけ」
ナイル「!!?」
ピクシス「なぜじゃ?」
リヴァイ「その必要がねェからだ」
エレン「」スタスタ
ナイルワニ巨人「」ジロ
エレン「」スタスタ・・・・シュン
トン
ナイルワニ巨人「!」キョロキョロ
「どこ見てんだ」
ナイルワニ巨人「!」ジロ
エレン「これ(専用武器)返してもらうぞ」ガシッ
ナイルワニ巨人「グウウッ!」ヌプッ→長刀(抜)
エレン「よっと」ダッ・・・・シュタ
ナイルワニ巨人「」シュウウウウウ(再生中)
エレン「」キョロキョロ
シガンシナ区の街中 グチャグチャグチャボロボロ
エレン「・・・随分俺の故郷をボロボロにしてくれたな」
ナイルワニ巨人「グルルルル・・・」ギロ
エレン「それに団長やハンジさんやペトラさん・・・俺の大切な班員のアニやミカサまで」ギュッ
チンパンジー巨人「なにをしている!!ワニ!!!さっさと食い殺せ!!!!!」
ナイルワニ巨人「ガウウッ!!!」ダンッ!!
エレン「」
ナイルワニ巨人「」ドドドドド!!!
エレン「」
ナイルワニ巨人「グウオオオオオオオオオオオ!!!!!」ドドドドド!!! パカッ(口)
エレン「」
ナイルワニ巨人「ガウッッッ!!!!!」シュンッ!!!!!!
エレン「あ”?」ギロ
ナイルワニ巨人「 」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!
チンパンジー巨人・?2「!!」ゾオオオオオオオオオオオッ!!!
ナイル・ピクシス・兵士達「」ゾオオオオオオッ!!!
アルミン・ジャン・コニー・ライナー・ベルトルト・ユミル・クリスタ・ミカサ・アニ「」ゾオオオオオッ!!
エルヴィン・ハンジ・ペトラ「」ゾオオオオオオオッ!!
リヴァイ「・・・フッ」ピリ
ナイルワニ巨人「」ガタガタガタ・・・
エレン「・・・どうした?俺を食うんじゃねェのかよ」スタ
ナイルワニ巨人「!・・・」ドシン(後)
エレン「食ってみろよ、ワニ野郎」スタ
ナイルワニ巨人「グゥゥ・・・・・」ドシン
エレン「・・・来ねェのか・・・ならこっちからいくか」カチャ(長刀)
ナイルワニ巨人「!!」
エレン「」スーー
シュンシュン・・・・・
エレン「・・・」カチャン
ナイルワニ巨人「」
エレン「」クル
チンパンジー巨人「!お、おい!どこ行くんだ!!」
エレン「あ?」
チンパンジー巨人「!っ、に、逃げるのか!?」
エレン「・・・もう終わってんだよ」
ナイルワニ巨人「・・・」ドテッ(倒)
チンパンジー巨人「!!」
ナイルワニ巨人「」バラバラバラッ!!!!
兵士達「!!!」
エレン「終わりだ」スタスタ
ナイルワニ巨人「」シュウウウウウウ・・・(消滅)
-
- 826 : 2018/07/27(金) 19:14:54 :
- ナイル「な、何者だ・・・アイツ・・・」
ピクシス「エレン・・・・!思い出したぞ!今回の調査兵団のランキングで2位になった新兵!」
駐屯兵・憲兵「!!」
ハンジ「ははは、すごいね。一年でここまで強くなるなんて」
エルヴィン「ああ、なにをしたんだ?リヴァイ」
リヴァイ「別にたいしたことしてねェよ、この一年間俺とアイツは毎日殺し合いをしてただけだ」
アルミン「こ、殺し合い!?」
「」ザッ
みんな「!」
エレン「・・・ただいま」
アルミン達「エレン!」
-
- 827 : 2018/07/28(土) 15:55:57 :
- エレン「クリスタ、容体の方はどうだ?」
クリスタ「!・・・みんなひどいケガだよ」
エレン「そうか」
ミカサ「ううっ・・・え、エレン・・・」ムク
ジャン「!お、おい!ミカサ!急に起き上がるなよ!」
エレン「ジャンの言うとおりだ、寝てろ」
ミカサ「だ、大丈夫、変身で傷は塞いでる」ピキピキ・・・(変身)
エレン「・・・フッ、すげェ生命力だな」
アルミン「だとしても寝てないとダメだよミカサ」
エレン「・・・みんな、ごめんな」
みんな「!」
エレン「俺がもっと早く来てたら」
ミカサ「エレン・・・」
ハンジ「エレンが謝ることじゃないよ、むしろ感謝してるよ」
エルヴィン「ああ、君がこの壁の反対側にいた巨人を倒してくれたおかげで奴の思い通りにならずにすむ」
ペトラ「ありがとう、エレン」
エレン「ハンジさん、団長、ペトラさん・・・」
アニ「まあ確かに私たちが死ぬ前に現れたことには感謝してるよ」
エレン「アニ・・・」
アニ「でも急に私たちの前から姿を消したのは許せないね」ジロ
エレン「!」
クリスタ「そ、そうだよ!!なんでなにも言わずいなくなるの!!」
エレン「ちゃ、ちゃんと手紙をおいておいたはずだぞ」
クリスタ「あんな手紙一つで納得できるはずないよ!」
ライナー「せめて一言くらいほしかったぞ」
ジャン「汚ェ字で書いた手紙だけ残していなくなりやがって」
エレン「うっ・・・」
アルミン「ホント困った隊長だよ、君」クス
エレン「す、すいません・・・」ペコ
-
- 828 : 2018/07/28(土) 16:47:02 :
- クリスタ「全くもう」プンスカ
ユミル「まあいいじゃねェかクリスタ、ちゃんと帰ってきたんだからよ」
クリスタ「ユミル・・・」
リヴァイ「おい、懐かしの再会を説教するのはお前らの隊の勝手だけどよ・・・」クル
みんな「!」クル
チンパンジー巨人「」プルプル
リヴァイ「相手がしびれ切らしてるぞ」
エレン「・・・おい、アルミン」
アルミン「!な、なに?」
エレン「アイツの言ってたゲームってのはどんなもんだ」
アルミン「え?えっと~~~~~説明中~~~~だよ」
エレン「なるほど、三回勝負か・・・・フッ、チンパンジー野郎!」
チンパンジー巨人「」ジロ
エレン「お前の言ってたゲームってのはさっきのが一回目だったみたいだな」
チンパンジー巨人「あ?」
エレン「どうだ?二回目もお前の言ってたゲームってのをやってみるか?」ニッ
みんな「!!」
チンパンジー巨人「なんだと?」
ライナー「ちょ!お前何言ってんだよ!」
アルミン「もう奴のゲームをやる必要はないんだよ!」
エレン「いや、このままゲームを続けてもらったほうがありがたい」
アルミン達「!」
エレン「1体ずつわざわざ勝負してくれるんだ、外にいる巨人の群れと闘うよりよっぽど楽だ」
アルミン「た、確かにそうだけど・・・」
エレン「・・・で?どうだ?」ジロ
チンパンジー巨人「・・・」
エレン「お前がゲームやろうって言ったんだろ?中途半端に終わっていいのか?」
チンパンジー巨人「・・・」
エレン「」
チンパンジー巨人「・・・いいだろう」
みんな「!!」
チンパンジー巨人「後悔させてやる、ゲームを再開させたことを。次のコイツはさっきのワニとは比べ物にならないからな」
?2「」ドシンッ!!!
エレン「・・・フッ、後悔させるって言ってますよ」クル
リヴァイ「」ザッ
エレン「リヴァイさん」ニッ
リヴァイ「」スタスタ
ペトラ「!へ、兵長!」
リヴァイ「・・・おい」
チンパンジー巨人「あ?」
リヴァイ「さっさと始めろ」
チンパンジー巨人「・・・・いけ」トン
?2「」ドシン ドシン
リヴァイ「」ゴキゴキ
エルヴィン「あ、アレはサイか・・・」
アルミン「!やっぱりサイだったんですね」
エルヴィン「ああ、「スマトラサイ』だろう」
スマトラサイ巨人「」ドシン!!
ーーーーーーーーーーーー
『スマトラサイ』
●突進力で右に出る者はいない。脅威な角を持ち相手が立ち向かう限り何度でも突進する。
ーーーーーーーーーーーー
アルミン「厄介そうな相手ですね」
エレン「関係ねェよ」
アルミン「!」
エレン「あの人を誰だと思ってんだよ」
リヴァイ「」
スマトラサイ巨人「」
チンパンジー巨人「おい!!手加減はいらない!はじめから全力で奴をぶっ殺せ!!」
スマトラサイ巨人「」コクン!
リヴァイ「俺を殺す・・・か」スゥ
ゴキッ!!!バチッ!!!
リヴァイ「おもしれェ」ギロ
スマトラサイ巨人「 」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!
チンパンジー巨人「!!」ゾオオオオオオオオオオオッ!!!
ナイル・ピクシス・兵士達「」ゾオオオオオオッ!!!
アルミン・ジャン・コニー・ライナー・ベルトルト・ユミル・クリスタ・ミカサ・アニ「」ゾオオオオオッ!!
エルヴィン・ハンジ・ペトラ「」ゾオオオオオオオッ!!
エレン「・・・ははは、怖っ」ピリ
リヴァイ「・・・おい、何をしている」ジロ
チンパンジー巨人「!」
リヴァイ「さっさとはじめの合図を出せよ」
チンパンジー巨人「!・・・は、はじめ!!(だ、大丈夫だ!アイツならそう簡単にやられやしない!)」
スマトラサイ巨人「」ジロ
リヴァイ「・・・」スゥ→手(↑)
バチッ!!!
リヴァイ「」バチバチッ!(電気)
-
- 829 : 2018/07/28(土) 17:33:56 :
- エレン「!(リヴァイさんもしかしてアレを・・・)」
アルミン「り、リヴァイ兵長、腕を上に上げたまま何もしないけど・・・」
ジャン「何やってんだ・・?」
エルヴィン「・・・」
スーー
エルヴィン「ん?・・・」チラ(↑)
空(黒雲) ズーーーーン
兵士達「」ザワザワ
コニー「な、なんだか急にあたりが暗く」キョロキョロ
ライナー「!お、おい!そら見てみろ!」
ベルトルト「黒い雲・・?」
エレン「・・・あの雲はリヴァイさんが連れてきた雲だ」
みんな「!!」
ペトラ「え?ど、どういうこと?」
エレン「いや、俺もよくわからないんですけど・・・リヴァイさんは自身から発する電気の力で雷なんかを起こす雲をここに引き寄せたんです」
エルヴィン「!なんと・・・」
エレン「リヴァイさんは自身の電気の力だけでなく自然の力を借りるすべを覚えたんです」
空(黒雲) ゴロゴロ・・・ピッカアアアン!!
リヴァイ「」ジロ バチバチッ!!
スマトラサイ巨人「!」
リヴァイ「・・・じゃあな」グッ・・・バチバチバチバチッ!!!!
空(黒雲) ゴロッ!!!!!
リヴァイ「」バッ!!!!
空(黒雲) バチッ・・・ピッカアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
スマトラサイ巨人「」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
兵士達・チンパンジー巨人「!!!」
リヴァイ「」
バチ・・・プスプス・・・・バチバチ・・・・
リヴァイ「」クル
スマトラサイ巨人「」ジュウウウウウウ→黒焦げ
チンパンジー巨人「!!な・・・」
スマトラサイ巨人「」シュウウウウウウウウ・・・(消滅)
チンパンジー巨人「」ガク
リヴァイ「」スタスタ
兵士達「」ポカーン
エレン「はは、相変わらずすごい威力ですね」
リヴァイ「ふん、威力はいいが溜めに時間がかかる」
エレン「確かに時間がかかりすぎていますね、今回は相手がリヴァイさんにビビってて襲って来なかったから楽にうてましたけど」
リヴァイ「ああ、もっと溜めを短くして撃てるようにならねェとな」ギュッ
-
- 830 : 2018/07/28(土) 17:41:54 :
- エルヴィン「・・・ぷっ!はははははは!」
エレン・リヴァイ「ん?」クル
ハンジ「え、エルヴィン?」
エルヴィン「ははははは。いや、すまんすまん」
エレン「どうしたんですか?団長」
エルヴィン「ふふふ、これが笑ってられずにいれるものか・・」クス
リヴァイ・エレン「」
エルヴィン「ホント、君たちには驚かされてばっかりだな」ニッ
-
- 831 : 2018/07/29(日) 19:26:52 :
- ハンジ「はははは!確かに笑えてくるよ!」
エルヴィン「流石だ、二人共」
エレン・リヴァイ「・・・フッ」
ドッシイイイイイイイイン!!
兵士達「!!」
エレン・リヴァイ「」クル
チンパンジー巨人「ま、まだだ・・・まだ終わってない」ギロ
エレン「おいおい、ゲームは先に2勝したほうがの勝ちだろ?もう終了だろ」
チンパンジー巨人「うるさい!!!もうゲームなんてどうでもいい!!!!」グッ
リヴァイ「勝手な奴だな」
チンパンジー巨人「外にいるやつら中に入れてこの先の壁も俺が壊してやる!!!」
兵士達「!!」
ナイル「なっ!」
ライナー「ま、まずいぞ!!」
ベルトルト「今あの数の巨人に入られたら!」
チンパンジー巨人「スーーーー・・・・ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
兵士達「っ!!」ビリビリ(耳)
チンパンジー巨人「オオオオオオオオオオオオオオオオ・・・」
エレン「あらら、今のは入ってこいっていう合図ですかね?」
リヴァイ「おもしれェ。全然物足りなかったんだ」ゴキッ
ジャン「なんでコイツ等やる気なんだ!!」
ユミル「知るか!!」
エルヴィン「全員立体機動を装着しろ!!壁の上に上がれ!!」
エレン「・・・ん?」チラ
チンパンジー巨人「はははは!!さあ!!お前ら!!アイツ等を食い殺せ!!!」バッ
シーーーーーーン
チンパンジー巨人「・・・あれ?」
エレン「・・・団長、立体機動付ける必要ないみたいですよ」
エルヴィン・兵士達「!!」
チンパンジー巨人「な、なんで?」クル
シガンシナ区の門 ガッチン!!!(閉)
みんな「!!!」
ベルトルト「も、門が・・・」
ミカサ「閉まってる・・・」
「おーい!」タタタ
みんな「!!」
アルミン「はぁはぁはぁ・・・ふぅ」ザッ
エレン「アルミン、お前もしかして・・・」
アルミン「うん、門レバーをおろしてきたよ」
みんな「!!!!」
アルミン「錆びてたりして動きにくかったけど少しいじったら簡単に門が降りたよ」
エレン「・・・はっ!はははは!!さすが俺の親友!!」ガシッ!
アルミン「うおっ!!」グイ
エレン「すげェぞ!!」グリグリ
アルミン「ちょ!痛いよエレン!」
ジャン「アルミンこのヤロー!」ガシッ
コニー「さすが副隊長だ!アルミン!」ガシッ
ライナー「天才かおまえは!!」グイ
アルミン「ちょっとみんな落ち着いて!」グリグリ
エルヴィン「・・・」
アルミン達「」ワイワイ
ハンジ「・・・彼は先のことを考え行動していたみたいだね」
エルヴィン「はは、調査兵団は安泰だな」
チンパンジー巨人「くっ!!だったらあの門を壊してやる!!」ダッ
エレン「」ピク
チンパンジー巨人「ウオオオオオオオオオ!!」ドドドド
シガンシナ区の門
チンパンジー巨人「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオxtシュン!!
チンパンジー巨人「!!!」
エレン「おいおい、せっかく6年ぶりに閉めた」グッ
チンパンジー巨人「」
エレン「壊そうとしてんじゃねェよ」ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!
チンパンジー巨人「ぶぶっ!!!」メキメキメキメキメキッ!!!!
ガガガガガガガガ・・・・ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
みんな「!!!」
エレン「よっと」シュタ
-
- 832 : 2018/08/06(月) 12:25:18 :
- ライナー「す、すげェ・・・」
ジャン「あの巨体をあそこまでぶっ飛ばせるとか・・・どっちが化物かわからなくなってきたぜ」ヘラ
クリスタ「エレン・・・ホントにすごい」ギュッ
エレン「さてさてさ~て」スタスタ
チンパンジー巨人「くっ・・・」グググ シュウウウウウウウウウ(再生中)
エレン「壁を壊せる巨人はあとはお前一人、外に待機させていた巨人は中には入ってこれない・・・」ザッ
チンパンジー巨人「!」シュウウウウウウ
エレン「お前にもう勝機はねェよ」ピキピキ!!(完全変身)
チンパンジー巨人「く・・くっ・・・」プルプル
エレン「」
チンパンジー巨人「くっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ブオオオオオオオオオオンッ!!!
エレン「」ダッ!!! カチャ(爪)
シュンシュンシュンシュンッ!!!!
チンパンジー巨人「ぐがっ!!!!」ザクザクザクザクッ!!!
エレン「」クルクルッ!!! シュオオオオオオオオオオンッ!!!
チンパンジー巨人「!!ぐっっっ!!このっ!!」スッパアアアアアアアアアンッ!!!→右腕(切断) シュンッ!!
エレン「」スゥ タタタタ
チンパンジー巨人「!!」
エレン「もう一本」シュオオオオオオオオオオンッ!!!
チンパンジー巨人「があっ!!」スッパアアアアアアアアアアンッ!!→左腕(切断)
エレン「」ザッ
兵士達「」ゴクリ
ユミル「はっはっ!!すげェすげェ!凄すぎて笑えてくらぁ!」
アニ「・・・フッ(また差つけられたね)」
チンパンジー巨人「ぐっ・・くそ・・」シュウウウウウウウ
エレン「まだやるか?」
チンパンジー巨人「あ?」ジロ シュウウウウウウ
-
- 833 : 2018/08/06(月) 16:38:38 :
- エレン「まだやるなら」スゥ
ゴキッ!!!
エレン「もう手加減しねェぞ」ギロ!!
チンパンジー巨人「(あ、あれで手加減してたのかよ!)」ゾクッ!!
エレン「いくぞ」トン(四本即歩行)
チンパンジー巨人「!・・っ!や、やってやるよ」シュウウウウウ ジロ
エレン「(・・・まだやるつもりか)」
チンパンジー巨人「お前らをアイツ等(巨人共)に喰わせてもっと特別な奴を・・・俺と同じ存在を」シュウウウウウウウウウ・・・
エレン「・・・なあ」
チンパンジー巨人「あ?」
エレン「なんでそんなに特別な巨人を作りたがる」
チンパンジー巨人「!!」
エレン「」
チンパンジー巨人「それは・・・俺と同じ・・・」
エレン「・・・お前もしかして」
チンパンジー巨人「」
エレン「寂しいのか?」
チンパンジー巨人「!な、何を言っている!俺が寂しい!?なにを寂しがってるって言うんだ!」
エレン「・・・知るか、ただお前が寂しそうな顔してたからそう言っただけだ」
チンパンジー巨人「!」
エレン「」ジーーー
チンパンジー巨人「うっ・・・」
この人間の言うとおりだ・・・
俺は寂しかったんだ
ある日突然 自分が何者なのかわかるようになった
知識を得た
アイツ等(巨人共)を操る力も
自分が特別なんだとすぐにわかった
すべて俺の思いのまま・・・すごくいい気分だった
だけどそんなの最初だけだった
アイツ等に命令しても否定も肯定もしない
命令どうりにしか動かない無能な奴らといると・・・
チンパンジー巨人「すごく・・・つまらない」
エレン「あ?」
チンパンジー巨人「・・・なんでもない」スゥ
エレン「!」
チンパンジー巨人「お前の言うとおり俺は寂しかった」
エレン「」
チンパンジー巨人「自分と同じ特別な奴らが・・・俺のことを理解してくれるような仲間が欲しかった」
エレン「・・・そうか」
チンパンジー巨人「・・・・・お前、名前は」
エレン「!・・・エレン。エレン・イェーガー」
チンパンジー巨人「エレン・・・」グッ
エレン「」
チンパンジー巨人「全力でお前を殺す。俺の目的のために死んでくれ」ニッ
エレン「はっ!!」バッ
トン
エレン「死んでもお断りだね!!」ニッ
-
- 834 : 2018/08/07(火) 16:00:20 :
- エレン・チンパンジー巨人「」ザッ
エルヴィン・ハンジ・ピクシス・ナイル「」
アルミン・ジャン・ライナー・ベルトルト・コニー・ユミル「」
アニ・クリスタ・ペトラ「」
憲兵・駐屯兵・ハンネス「」
ミカサ「・・・エレン」ギュッ
リヴァイ「・・・行け」
エレン・チンパンジー巨人「」グッ
ダッ!!!!
チンパンジー巨人「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」ドドドド!!! ブンッ!!!
エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」タタタタ!!! ブンッ!!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!
エレン・チンパンジー巨人「」ニッ ギチギチギチッ!!!
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・5年後
ーエレンの家ー
ガチャ(ドア)
「んっ!ん~~ふぁ~あ~」ウトウト
「おはよう、エレン」
エレン「ああ、おはよう。ミカサ」
ミカサ「寝癖がひどい、ちゃんと鏡見て整えて」
エレン「えーめんどい」
ミカサ「ダメ、身だしなみは大切。『兵士長』がそんなんじゃ下の人達に示しがつかないでしょ」
エレン「あーわかったわかった、ちゃんと直す。その前に朝飯食わせてくれよ」
ミカサ「うん」ササッ
エレン「」スチャ(座)
ミカサ「はい、どうぞ」トン
エレン「おう、いつもありがとよ」
ミカサ「うん」ニコ
※ミカサ・イェーガー(旧姓:アッカーマン)
・3年前にエレンと結婚し調査兵団を辞め主婦としてエレンと支えている
エレン「いただきまーす」モグモグ
-
- 835 : 2018/08/07(火) 16:22:31 :
- エレン「・・・」モグモグ チラ
?「」スースー→ゆりかご(寝)
エレン「『カレン』は寝てんのか」モグモグ
ミカサ「うん、少し前に。起こさないであげてね」
エレン「了解」
カレン「」スースー
※カレン・イェーガー(1歳)
・エレンとミカサの子供(女)
-
- 836 : 2018/08/08(水) 22:26:58 :
- エレン「・・・可愛い//」
ミカサ「ええ」
カレン「ん・・あうあう・・・」スースー
エレン「フッ・・・」チラ
ミカサ「」ヒラ→左腕なし
エレン「・・・悪いな、ミカサ」
ミカサ「!え?なにが?」
エレン「いや、家事やらカレンの面倒やら家のこと任せっきりで」
ミカサ「!」
エレン「片腕じゃ大変だろ?あんまり無理するなよ」
ミカサ「エレン・・・ううん、無理なんてしてない。もう片腕での生活には慣れたから平気だよ」
エレン「そ、そうか?」
ミカサ「うん。家のことは任せて、エレンはお仕事を頑張って!」
エレン「ミカサ・・・・おう!」ニカ
コンコン!!
ミカサ「ん?はーい」ガチャ(ドア)
アニ「・・・おはよう、ミカサ」
ミカサ「あっ、アニ」
アニ「」チラ
エレン「よーアニ」モグモグ
アニ「お迎えに来たよ、隊長さん」
エレン「毎朝ご苦労さんだな」
アニ「副隊長として当然の勤めだよ」
※アニ・レオンハート
・現在、イェーガーズの副隊長。エレンがミカサと結婚したあとにエレンに自分の気持ちを伝えこれからは調査兵として、エレンの右腕として支えていこうと決意する。(たまにエレンにご飯を奢らせるのが日課となっている)
エレン「そうか、ありがとよ」ムク
ミカサ「もう行くの?」
エレン「ああ、ごちそうさまミカサ。行ってくる」
ミカサ「今日も頑張ってね」
エレン「おう」
ミカサ「アニ」
アニ「ん?」
ミカサ「エレンのことをお願いね」
アニ「・・・フッ。はいはい」クス
エレン「じゃあ行くぞ、アニ」スタスタ
アニ「ええ」スタスタ
ミカサ「いってらっしゃい」フリフリ
エレン「おう」フリフリ
アニ「・・・ラブラブだね」スタスタ
エレン「そうか?普通だろ」スタスタ
アニ「ふ~ん、アレが普通ね・・・」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーー
・・・三年前
ー外ー
シーーーン
エレン「で?話ってなんだ?」
アニ「・・・たいしたことじゃないよ」
エレン「?」
アニ「・・・結婚おめでとう」
エレン「?おう、結婚式の場でも言われたけどありがとよ」
アニ「」
エレン「?ん?もう・・・終わりか?」
アニ「・・・いや」
エレン「?」
アニ「・・・エレン」
エレン「ん?なんだ」
アニ「私はあんたのことが好きだったよ」
エレン「!!」
アニ「仲間としてじゃないよ、異性としてだよ」
エレン「え・・え?い、異性・・・」
アニ「正直、ミカサが羨ましいよ」
エレン「・・・」
アニ「・・・話はそれだけだよ」クル
エレン「!」
アニ「悪いね、こんなこと急に言って。じゃあ」スタスタ
エレン「・・・」ギュッ
アニ「」スタスタ
エレン「アニ!」
アニ「」ピタ クル
エレン「ありがとよ、俺を好きになってくれて」ニカ
アニ「」
エレン「これからもよろしく頼むぜ!」グッ
アニ「・・・フッ」クス
ーーーーーーーーーーーーーー
アニ「・・・ふふ」クス
エレン「あ?どうした?」
アニ「なんでもないよ、それよりそろそろ壁外調査がある」
エレン「おっ!マジか!楽しみだな!」ニッ
アニ「あんまり無茶するんじゃないよ」
エレン「わかってるって!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー調査兵団本部ー
調査兵「アルレルト分隊長!」
アルミン「なに?」
調査兵「今度の壁外調査の件でエルヴィン団長から報告することがあるとのことです!」
アルミン「報告?わかった、ありがとう」
調査兵「いえ!失礼します!」クル タタタ
アルミン「報告か(もしかして調査範囲を拡大する件かな)」
※アルミン・アルレルト
・エルヴィンに状況判断能力が優れていることから分隊長に任命されイェーガーズを抜け現在分隊長として活躍している
「おーおー分隊長は忙しそうだな~」
アルミン「」クル
-
- 837 : 2018/08/08(水) 23:31:18 :
- ジャン「よう」
※ジャン・キルシュタイン
・現在、調査兵団班長。イェーガーズを抜けて一つの班の班長として日々勤めている。ミカサと結婚したエレンを今でも少し妬ましく思っているが兵士としてはエレンのことを尊敬している
アルミン「ジャン・・・」
コニー「俺もいるぞ」ヒョコ
※コニー・スプリンガー
・現在ジャンの班の班員。イェーガーズを抜けジャンの班で共に行動している
アルミン「コニー」
ジャン「同期でお前とエレンだけさっさと階級上がりやがって、羨ましすぎんだよ!」
アルミン「アハハハ、エレンはともかく僕には分隊長なんてて・・・こういうのはジャンの方が合ってるんじゃないかな?」
ジャン「そうか?なんなら代わってやろか?」ニヤ
コニー「えージャンが分隊長とか大丈夫か?」
ジャン「!なんだと!」
アルミン「まあまあジャン落ち着いて」ササッ
ジャン「このハゲが」グググ
コニー「ハゲじゃねェし!坊主だ!」
ジャン「どっちも同じだ!!」
「おいおい朝から何騒いでんだよ」
アルミン・ジャン・コニー「!}クル
ユミル「ガキかよ」
クリスタ「みんな、おはよう」
アルミン「あ、ユミルにクリスタ。おはよう」
ユミル「アホなことやってんじゃねェよ、アホ班長」
※ユミル
・現在もイェーガーズの班員。エレンが結婚し落ち込んでいるクリスタの心の拠り所になってクリスタを支えている。クリスタと同棲している
ジャン「なっ!」
クリスタ「ユミル!変な呼び方しちゃダメでしょ!」
※クリスタ・レンズ
・現在もイェーガーズの班員。エレンに最後まで自分の気持ちを伝えることはできなかったが今でもエレンのように強くなりたと憧れの気持ちを持ちエレンの背中を追い続けている。ユミルと同棲している(エレンとはたまに二人でご飯を食べに行ったりするほどの仲の良さである)
-
- 838 : 2018/08/09(木) 17:11:29 :
- ユミル「へいへい」
ジャン「おいクリスタ、もっと注意しとけこの口悪女に」
ユミル「あ?」ギロ
ジャン「なんだよやんのか!?」ギロ
クリスタ「こらっ!」シュンシュンッ!!
ジャン・ユミル「イテッ!!」ゴンッ!!
クリスタ「喧嘩しない!!」
ユミル「くっ、なんで私まで・・・」ズキズキ
ジャン「イテェ、クリスタおまえどんなパワーしてんだ」ズキズキ
クリスタ「毎日エレンと鍛えてるもん」エッヘン
ジャン「エレンと?」
クリスタ「うん、エレンとよく稽古で手合わせしてるよ」コクン
コニー「エレンと手合わせ!?」
クリスタ「まあ一度も勝ったことないけど」
ジャン「だろうな」
コニー「エレンに勝つなんて普通無理じゃねェか?」
クリスタ「う~~ん、まあ確かにそうかもしれないけど私は少しでもエレンに近づきたいの、エレンは私の憧れだから!」
アルミン「(クリスタ・・・)へえ、まあ無理せずに頑張ってね」
クリスタ「うん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー調査兵団本部:訓練所ー
ガガガガガガガガガ!!! ガンガンガンッ!!! ガアアアアアアンッ!!!
ペトラ「ふっ!!」シュンッ!!!
ライナー「ぐおっ!!!」ガアアアアアアアンッ!! ザザザザ
ベルトルト「!ライナー!」クル
ライナー「イテテテ・・・強烈」パラ→鱗
ペトラ「ホント硬いねその鱗、こっちの手が痛くなるよ」
※ペトラ・ラル
・現在、調査兵団訓練教官。5年前リヴァイ班が解散し右腕を失っていたペトラはリヴァイに調査兵団をやめるように命令されたが少しでも役に立ちたいとペトラは壁外調査に参加しないことを条件に調査兵団の訓練教官として調査兵団に勤めている。4年前にリヴァイと結婚している
ライナー「ペトラさんこそ、片腕だけとは思えない戦闘力です」
※ライナー・ブラウン
・現在もイェーガーズの班員。クリスタに猛烈なアタックをしているがことごとくユミルに邪魔されている。調査兵団内では頼れる兄貴分として慕われている
-
- 839 : 2018/08/10(金) 04:45:44 :
- ベルトルト「ライナー大丈夫?」
※ベルトルト・フーバー
・現在もイェーガーズの班員。作戦時ではライナーのサポート役として活躍することが多い
ライナー「ああ、大丈夫だ」
ペトラ「ライナーは足での攻撃を増やしたほうがいいよ、あと大振りの攻撃が多すぎる」
ライナー「はい」
ペトラ「ベルトルトはサポートばっかり徹しすぎだよ」
ベルトルト「!」
ペトラ「もっと自分からガンガンいかないと」
ベルトルト「は、はい!」
「ははは、朝からやってるね~」
ライナー・ベルトルト「!}
ペトラ「ハンジさん」
-
- 840 : 2018/08/11(土) 19:04:37 :
- ハンジ「やあ」
※ハンジ・ゾエ
・調査兵団分隊長(時期団長)エルヴィンに時期団長に推薦され団長に必要なことをエルヴィンに学び日々努力している
ライナー「どうも」ペコ
ベルトルト「おはようございます」ペコ
ハンジ「うん、おはよう」
ペトラ「珍しいですね、ハンジさんが訓練所に来るなんて」
ハンジ「最近体がなまっててね~少し運動しようかと思ってね」ニッ
ペトラ「!」
ハンジ「相手してもらえるかな?」
ペトラ「・・・ふふ、もちろんかまいませんよ」スゥ
ライナー「おっと、離れた方がいいな」ササッ
ベルトルト「そうだね」ササッ
ペトラ「言っておきますけど、手加減なんてしないでいいですよ」
ハンジ「最初からそのつもりだよ」
ペトラ・ハンジ「」ダッ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー団長室ー
エルヴィン「リヴァイ」
※エルヴィン・スミス
・調査兵団団長、そろそろ団長をハンジに任せて引退を考えている
リヴァイ「あ?」ジロ
※リヴァイ・アッカーマン
・調査兵団兵士長、『人類最強の男』として巨人を討伐し活躍している。週一でエレンと殺し合いをするのが楽しみとなっている(大怪我をするたびにペトラに心配されている)。またたまにエレンと二人で勝手に壁外に出ることがある
エルヴィン「またエレンと勝手に壁外に出ただろ」
リヴァイ「・・・ああ」
エルヴィン「お前たちの力はわかっている、だからと言って二人で壁外に出るなんて危ないことしないでくれ」
リヴァイ「・・・退屈だからな」
エルヴィン「退屈・・・か」
リヴァイ「ああ」
エルヴィン「ハァ・・・そんな子供みたいな理由で」ポリポリ
リヴァイ「文句ならエレンのヤツに言え、誘ってんのはあいつだ」
エルヴィン「その誘いに乗るお前も同罪だ」
リヴァイ「・・・」
エルヴィン「まったく」
・・・
・・
・
・・・数週間後
ーシガンシナ区:門付近ー
-
- 841 : 2018/08/15(水) 22:32:31 :
- ザワザワ ガヤガヤ
調査兵達「」ザッ
ジャン「とうとう始まんのか」ドキドキ
コニー「ああ」ドキドキ
ベルトルト「何回やっても怖いもんだね」
ライナー「だな、死なないように気を張り巡らせとないとな」
ユミル「はぁ、うちの隊長さんが好奇心の塊のようなガキじゃなかったらそんなに気を張り詰めなくてもいいんだけどな」
クリスタ「アハハハ・・・まあ確かにそうだね」
ライナー「エレンの単独行動には正直困ったもんだ。『特別報酬』がでるのは嬉しいがな」
※特別報酬ー珍しい動物を捕獲する、多くの巨人を討伐すること
ジャン「・・・お前ら大変だな」
アニ「もう慣れたよ」
ライナー「ハァ・・・早く始まって早く終わってくんねェかな~」
調査兵「アルミン分隊長!ハンジ分隊長!準備が整いました!!」
調査兵「いつでもいけます!!」
アルミン「うん、ありがとう。そのまま待機で」
調査兵×2「はい!!」タタタ
ハンジ「準備できたって~エルヴィン」
エルヴィン「ああ、わかった」
エレン「いよいよ壁外調査ですね、ワクワクしますよ」ニッ ワクワク
リヴァイ「ガキみたいにはしゃいでんじゃねェ」
アルミン「エレン、お願いだから単独で動くのはやめてね、隊のみんなを心配させないように行動してよ」
エレン「わかってるって」
アルミン「(ホントにわかってるのかな?)」
エルヴィン「アルミン、ハンジ、リヴァイ、エレン。集まってくれ」クイ
ハンジ・アルミン・リヴァイ・エレン「」スタスタ
エルヴィン「じゃあ最終確認だ、壁外調査が始まり次第アルミンの部隊と私の部隊は北にハンジの部隊とリヴァイは西に、そして東にイェーガーズに散り調査を開始する」
アルミン「わかりました」
ハンジ「危険な時はコレで合図を送ればいいんだね」カチャ(信号弾)
エルヴィン「ああ」
リヴァイ「話は終わりか?ならとっと始めろ」
エルヴィン「まあ待て、まだあるぞ」
エレン・ハンジ・リヴァイ・アルミン「」
エルヴィン「もしも特殊な巨人が出た時のことだが」
エレン・リヴァイ「」ピク
アルミン「特殊な巨人とはあのチンパンジー達のような巨人ですか?」
エルヴィン「ああ」
ハンジ「ここ数年見かけないけどね」
エルヴィン「まあそれはどっかの誰か達が勝手に壁外に出て遊んでいるからだろうな・・・」ジロ
エレン・リヴァイ「」ツーン
エルヴィン「まあ確かにここ数年見かけていない・・・だからと言って油断はできない。見つけ次第信号弾を使いって知らせろ」
アルミン・ハンジ・エレン・リヴァイ「はい(わかった・ああ)」
エルヴィン「よし、じゃあ配置につけ!」
アルミン・ハンジ・エレン「」タタタ
リヴァイ「」クル
「兵長」
リヴァイ「」ピク・・・・クル
ペトラ「」
リヴァイ「ペトラ・・・」
ペトラ「気を付けてくださいね」
リヴァイ「・・・フッ、ああ」
エレン「ただいまー」ザッ
クリスタ「あ、エレン。おかえり」
ユミル「話は終わったか?」
エレン「おう」
-
- 842 : 2018/08/17(金) 17:00:40 :
- エレン「そろそろ出発するぞ、準備しろ」
アニ「アンタもね」シュン→専用武器(投)
エレン「わかってるって」パシン
ライナー「エレン、単独行動少しは控えてくれよ」
ベルトルト「無茶もほどほどにね」
エレン「あははは、わりぃわりぃ」ケラケラ
ユミル「全然悪いと思ってねェだろ」
クリスタ「エレンわかってるの?壁外で無茶すると危ないんだよ」ビシッ
エレン「わかってるってそんなこと」
アニ「だったら少しは自重しな」
エレン「へいへーい、わかりましたよー」
アニ達「(絶対わかってないなコイツ)」
エレン「(早く始まんねェかな~)」
「エレン」
エレン「ん?」クル
ミカサ「」ザッ ギュッ
カレン「あうーあー」
エレン「!ミカサ、カレンも!」
ミカサ「みんな」
アニ・クリスタ・ユミル・ライナー・ベルトルト「!」
ミカサ「迷惑かけるだろうけどエレンのことをお願い」ペコ
エレン「おい、なんで俺が迷惑かけr「「「「「「うん(わかった・おう)」」」」」」
エレン「!!」クル
ライナー「任せとけ」
ベルトルト「心配しないでよ」
ユミル「お前の旦那はちゃんと見張っとくから安心しとけ」ニッ
クリスタ「必ずミカサのところに無事で届けるから任せてよ!」
アニ「任せときな」
エレン「お、お前ら・・・?」
ミカサ「エレン」
エレン「!」
ミカサ「いってらっしゃい」ニコ
カレン「あうあーー」フリフリ
エレン「・・・おう」ニカ
エルヴィン「ではこれより調査兵団壁外調査を行う!!」
調査兵達「」ザッ
ハンジ・アルミン・ジャン・コニー「」ザッ
ライナー・ベルトルト・アニ・クリスタ・ユミル「」ザッ
リヴァイ「」ザッ
エレン「」ザッ
※エレン・イェーガー
・調査兵団兵士長。3年前にミカサと結婚し現在も調査兵団で活躍している。よく単独行動をし班員(特にアニ)を困らせている。週一でリヴァイと殺し合いをするのが楽しみとなっている(大怪我をするたびにミカサに心配され説教されている)またたまにリヴァイと二人で勝手に壁外に出ることがある
エルヴィン「進めェェェェ!!!!!!」ドドドドド(馬)
調査兵達「」ドドドドドド
ハンジ・アルミン・ジャン・コニー「」ドドドドド
ライナー・ベルトルト・アニ・クリスタ・ユミル「」ドドドド
リヴァイ「」ドドドドド
エレン「さあ、行くぜ」ニッ ドドドド
(完)
※訂正終了しました!!長く時間がかかってしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)mこれからもどんどん訂正していくつもりで追加して欲しい内容などありましたコメントしてください!できる限りストーリーに入れていきます!
これからもハイセ(カネキ)・イェーガーをよろしくお願いします!
-
- 843 : 2018/08/17(金) 17:31:28 :
- できればこちらもよろしく!!
未来予告が見せる異世界物語
http://www.ssnote.net/archives/56990
異世界魔法系のssです!よろしくお願いします!
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- 844 : 2018/08/18(土) 12:27:30 :
- あれ?修正版のレス元のレスと比べて短くね?
-
- 845 : 2018/08/20(月) 20:13:27 :
- いや長くなっとるやろ(多分)ストーリーもなんか変わっとるし前より面白くなってる!
-
- 846 : 2018/08/23(木) 19:04:59 :
- いや修正前のやつは見てないからわからない
-
- 847 : 2018/08/30(木) 22:41:13 :
- 面白かったです
期待してます
-
- 848 : 2018/09/11(火) 00:46:46 :
- カネキさん!おもしろかったですよ!
あとグールのやつも最高でした!最後主人公とヒロインがどっちも死ぬのは泣けた
これからも応援してます!
-
- 849 : 2018/10/14(日) 13:20:06 :
- ちょーーーーーーう面白かった!!
-
- 850 : 2018/10/14(日) 13:20:43 :
- 新作の方にも期待してる!
ごめんなさい連続で投稿して
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- 851 : 2018/10/23(火) 23:33:54 :
- これ続編ないの?
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- 852 : 2018/10/24(水) 23:07:44 :
- 面白かっです!新作も期待しています!
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- 853 : 2018/12/02(日) 14:11:13 :
- あまりおもろくないキャラの性格が全然違う物語は面白いです
-
- 854 : 2018/12/15(土) 15:25:43 :
- ミカサカタワかよ…
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- 855 : 2018/12/29(土) 17:10:48 :
- おもしろかったです!!サシャは原作と同じように死ぬんですね…(あ、やばいネタバレだこれ)
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- 856 : 2018/12/29(土) 17:14:05 :
- ↑何ヶ月前の話だよ
-
- 857 : 2019/04/05(金) 22:48:20 :
- いや~~おもしろかったな~チンパンジーの巨人エレンと戦って死んだと思ったのに。カネキ・イェーガーさん!これからも頑張って下さい!
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- 858 : 2019/04/05(金) 22:54:01 :
- ホワイトライガーかれんに移らんの?
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- 859 : 2019/10/05(土) 06:25:14 :
- カネキさん過去の作品を訂正するのはいいですけどできれば新作優先でお願いしますm(__)m
楽しみなんですよ!早く続きが読みたい!
-
- 860 : 2019/10/06(日) 06:34:31 :
- >>859そんなに急がせなくてもいいのでは?
カネキさんは仕事もあるなかで遅くなってもちゃんと書いてますよ。今まで中途半端に書いてやめていった人たちとは違うはずです!カネキさん焦らずゆっくりで大丈夫ですよ
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- 861 : 2019/10/24(木) 20:12:20 :
-
P
カネキlove
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- 862 : 2019/10/26(土) 14:58:54 :
- 誰かいる?
-
- 863 : 2019/10/26(土) 14:59:25 :
- o-Idareka------1い
-
- 864 : 2019/10/26(土) 14:59:51 :
- imasuka---あ一一
-
- 865 : 2019/10/26(土) 15:00:14 :
- かなしい
-
- 866 : 2019/10/27(日) 16:54:47 :
- ⇧黙れ
-
- 867 : 2019/10/27(日) 20:12:56 :
- 。・゚・(ノД`)・゚・。うえーん
-
- 868 : 2019/10/27(日) 20:13:29 :
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- 869 : 2019/10/27(日) 20:14:09 :
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- 870 : 2019/10/27(日) 20:15:26 :
- 新作の方にも期待してる!
ごめんなさい連続で投稿して
851 : 名無しさん : 2018/10/23(火) 23:33:54 この書き込みをブックマークする
これ続編ないの?
852 : 名無しさん : 2018/10/24(水) 23:07:44 この書き込みをブックマークする
面白かっです!新作も期待しています!
853 : 名無しさん : 2018/12/02(日) 14:11:13 この書き込みをブックマークする
あまりおもろくないキャラの性格が全然違う物語は面白いです
854 : 名無しさん : 2018/12/15(土) 15:25:43 この書き込みをブックマークする
ミカサカタワかよ…
855 : エレン天使 : 2018/12/29(土) 17:10:48 この書き込みをブックマークする
おもしろかったです!!サシャは原作と同じように死ぬんですね…(あ、やばいネタバレだこれ)
856 : 名無しさん : 2018/12/29(土) 17:14:05 この書き込みをブックマークする
↑何ヶ月前の話だよ
857 : リヴァエレLove : 2019/04/05(金) 22:48:20 この書き込みをブックマークする
いや~~おもしろかったな~チンパンジーの巨人エレンと戦って死んだと思ったのに。カネキ・イェーガーさん!これからも頑張って下さい!
858 : 名無しさん : 2019/04/05(金) 22:54:01 この書き込みをブックマークする
ホワイトライガーかれんに移らんの?
859 : 名無しさん : 2019/10/05(土) 06:25:14 この書き込みをブックマークする
カネキさん過去の作品を訂正するのはいいですけどできれば新作優先でお願いしますm(__)m
楽しみなんですよ!早く続きが読みたい!
860 : カリビアンBjguVsePe2 : 2019/10/06(日) 06:34:31 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
>>859そんなに急がせなくてもいいのでは?
カネキさんは仕事もあるなかで遅くなってもちゃんと書いてますよ。今まで中途半端に書いてやめていった人たちとは違うはずです!カネキさん焦らずゆっくりで大丈夫ですよ
861 : 名無しさん8OUhSY7Bgo : 2019/10/24(木) 20:12:20 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
P
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- 871 : 2019/10/27(日) 20:15:55 :
- 新作の方にも期待してる!
ごめんなさい連続で投稿して
851 : 名無しさん : 2018/10/23(火) 23:33:54 この書き込みをブックマークする
これ続編ないの?
852 : 名無しさん : 2018/10/24(水) 23:07:44 この書き込みをブックマークする
面白かっです!新作も期待しています!
853 : 名無しさん : 2018/12/02(日) 14:11:13 この書き込みをブックマークする
あまりおもろくないキャラの性格が全然違う物語は面白いです
854 : 名無しさん : 2018/12/15(土) 15:25:43 この書き込みをブックマークする
ミカサカタワかよ…
855 : エレン天使 : 2018/12/29(土) 17:10:48 この書き込みをブックマークする
おもしろかったです!!サシャは原作と同じように死ぬんですね…(あ、やばいネタバレだこれ)
856 : 名無しさん : 2018/12/29(土) 17:14:05 この書き込みをブックマークする
↑何ヶ月前の話だよ
857 : リヴァエレLove : 2019/04/05(金) 22:48:20 この書き込みをブックマークする
いや~~おもしろかったな~チンパンジーの巨人エレンと戦って死んだと思ったのに。カネキ・イェーガーさん!これからも頑張って下さい!
858 : 名無しさん : 2019/04/05(金) 22:54:01 この書き込みをブックマークする
ホワイトライガーかれんに移らんの?
859 : 名無しさん : 2019/10/05(土) 06:25:14 この書き込みをブックマークする
カネキさん過去の作品を訂正するのはいいですけどできれば新作優先でお願いしますm(__)m
楽しみなんですよ!早く続きが読みたい!
860 : カリビアンBjguVsePe2 : 2019/10/06(日) 06:34:31 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
>>859そんなに急がせなくてもいいのでは?
カネキさんは仕事もあるなかで遅くなってもちゃんと書いてますよ。今まで中途半端に書いてやめていった人たちとは違うはずです!カネキさん焦らずゆっくりで大丈夫ですよ
861 : 名無しさん8OUhSY7Bgo : 2019/10/24(木) 20:12:20 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
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名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
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- 872 : 2019/10/27(日) 20:18:07 :
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- 873 : 2019/10/27(日) 20:20:05 :
- 856 : 名無しさん : 2018/12/29(土) 17:14:05 この書き込みをブックマークする
↑何ヶ月前の話だよ
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- 874 : 2019/10/27(日) 20:20:51 :
- 855 : エレン天使 : 2018/12/29(土) 17:10:48 この書き込みをブックマークする きもい
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- 875 : 2019/10/27(日) 20:35:28 :
- くっ!・・・っ!があああああっ!!
-
- 876 : 2019/10/27(日) 20:35:53 :
- うるさい、ぶっ殺してやる
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- 877 : 2019/10/27(日) 20:37:32 :
- VENk5mkP7Y ↑7
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- 878 : 2019/10/27(日) 20:39:54 :
- !
-
- 879 : 2019/10/29(火) 15:32:15 :
- HAhaha!!は
-
- 880 : 2019/12/22(日) 17:21:44 :
- ※訂正終了しました!!長く時間がかかってしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)mこれからもどんどん訂正していくつもりで追加して▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番kk
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- 881 : 2019/12/26(木) 20:08:10 :
- ※訂正終了しました!!長く時間がかかってしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)mこれからもどんどん訂正していくつもりで追加して▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番上▲一番kk
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- 882 : 2020/09/27(日) 16:39:18 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
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- 883 : 2023/07/01(土) 00:33:18 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
toyama3190
oppai_jirou
catlinlove
sukebe_erotarou
errenlove
cherryboy
momoyamanaoki
16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
unko_chinchin
shoheikingdom
mikasatosex
unko
pantie_ero_sex
unko
http://www.ssnote.net/archives/90992
アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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- 884 : 2024/06/15(土) 10:00:49 :
- なんかテラフォーマーやジンメンみたい
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- 885 : 2024/07/14(日) 15:20:47 :
- この世界では、壁の外に人類は、いないみたいだから地ならしも起こらないな、、、
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- 886 : 2024/07/19(金) 23:20:35 :
- >>884そりゃオリジナルとか書けんし地の文も書けない人やし
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- 887 : 2024/07/20(土) 06:07:11 :
- >>886
まだこんなこと書く人いるんだw
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- 888 : 2024/08/19(月) 23:15:19 :
- ハリモグラのベースだった人は、テラフォーマーズのペギーみたいに腹から母乳出せるのかな?
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- 889 : 2024/09/16(月) 23:13:56 :
- ハンネスさんやマルコのその後も知りたい
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