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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

エレン「俺はヴァンパイア」エレンチート

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  1. 1 : : 2014/08/06(水) 22:48:53
    エレンチートです。この前にも進撃のタコと言う物を書いていました。貼り方が分からないので、誰か貼ってください!
  2. 2 : : 2014/08/06(水) 22:50:02
    明日から書きます!
  3. 3 : : 2014/08/06(水) 22:51:42
    期待
  4. 4 : : 2014/08/07(木) 10:57:19





    冬の凍える夜、










    満月の月光が街を照らし出す。








    建物から漏れた光は、










    今が夜ということを忘れさせる。









    今宵また、ご馳走の時間、









    人間共が寝静まり、










    人工的な光が消えた時、







    ディナーのベルがなる













  5. 5 : : 2014/08/07(木) 11:06:31
    壁の中に散らばる新聞、

    その新聞にはこう書かれていた





    またもや変死体!ヴァンパイア殺人事件






    ここ最近、連続殺人事件が多発している。被害者の死体は血を一滴も残っておらず、乾燥状態で放置されていた。これまでにおよそ50人。憲兵団はいまだに犯人捜索中、いつまでたっても犯人を捕まえられない憲兵団に不評の声。





    この噂は、訓練所にも知られていた。




    訓練所、



    アルミン「また「ヴァンパイア」が殺ったぞ!」


    ミカサ「ええ、これで54人目」


    クリスタ「ここにはこないよね?」涙目


    アルミン「(マジ天使)だ、大丈夫だよ!い、今までに青年が襲われた報告はないし・・・」


    ミカサ「アルミン、油断しちゃ駄目」


    アルミン「エレン君はどう思う?」


    エレン「・・・・・」






  6. 6 : : 2014/08/07(木) 11:12:48
    アルミン・アルレルト

    ミカサ・アッカーマン

    この二人は超大型巨人が襲ったシガンシナ区出身で、母親を殺されたアルミン・アルレルトは巨人に復讐するために、調査兵団希望

    ミカサ・アッカーマンはアルミンに好意を抱いている。ただし、彼を心配する心は、アルミンからうっとおしいと思われている。


    ミカサ「アルミン、こんな奴と話しちゃいけない」


    俺は大抵の訓練兵から嫌われている。


    エレン「別に・・・」


    理由は、サバイバル格闘訓練の時、男女差別無く、一人残らず蹴散らしたからだ。



    仕方ないだろ。お前らが弱すぎるからいけないんだ



  7. 7 : : 2014/08/07(木) 11:15:51
    サシャ「エレンなら、ヴァンパイアなんて敵じゃないですからね!」


    コニー「サバイバル格闘訓練の時にはビビっちまったが、かっこいいからな!」


    サシャ・ブラウス

    コニー・スプリンガー


    馬鹿、




    アルミン「はは、確かにね!」



    ジャン「こいつが犯人かも知れないぜ」



    エレン以外「ジャン!」




  8. 8 : : 2014/08/07(木) 11:24:21


    ジャン・キルシュタイン

    馬面、アルミンとは犬猿の仲


    アルミン「大切な仲間に向かってそれはないだろ!」


    ジャン「ははっ!すまん、つい思ったことを口にしてしまった!」ハッハッハ


    アルミン「こいつ!!」


    ジャン「やるか!?」


    ミカサ「二人ともやめて」


    アルミン「・・・ミカサ」


    ジャン「ミカサ・・・!」\\\


    ミカサ「アルミン、貴方はまだこいつを仲間と思っているの?」


    エレン「・・・・・・」


    アルミン「当たり前だろ!」


    ミカサ「エレンは貴方を格闘訓練の時に怪我をさせた。それでも?」


    アルミン「あれは僕が弱いからいけなかったんだ!」


    ミカサ「そんなことはない、皆エレンのせい」

    アルミン「君はどうしていつもエレンを敵視するの!?」

    ミカサ「私はこの男を許さない。あの時は負けてしまったけど、いつか貴方にしかるべき報いを・・・!」


    エレン「・・・・・・」


    無理に決まってんだろ。


    俺はヴァンパイアだぞ?


    人間如きに負けるわけがない。



  9. 9 : : 2014/08/07(木) 11:31:12


    アルミン「もう怒った!ミカサなんか知らない!」タッタッタ


    ミカサ「!!、アルミン!!」


    アルミンは男子寮に戻った。


    ミカサ「・・・・・・・」ギロッ


    ミカサはエレンを睨みつけた。


    ミカサ「エレン、アルミンが怒ったのは貴方のせい」



    何でだよ、俺関係ねーよ



    ミカサ「貴方がいるからアルミンはあなたをかばってしまう」


    アルミンに言えや


    ミカサ「すぐに後悔させてあげる」


    無理だね


    ミカサ「覚えていなさい」タッタッタ


    エレン「・・・・・・」



    本当、




    人間は自分は弱いと認識しなさすぎる。





  10. 10 : : 2014/08/07(木) 11:32:41
    http://www.ssnote.net/archives19540

    これで合ってるかな?期待!
  11. 11 : : 2014/08/07(木) 11:34:08
    駆逐王さん、ありがとうございます!
  12. 12 : : 2014/08/07(木) 11:34:57
    だけどページが見つかりません!すいません!
  13. 13 : : 2014/08/07(木) 11:35:04
    あ、間違えた

    http://www.ssnote.net/archives/19540

    合ってるかな?
  14. 14 : : 2014/08/07(木) 11:39:28
    我がイェーガー家は太古から存在するヴァンパイア。この世界を巨人と共に見守り続けた。


    エレン(今日も人間の血を飲もう・・・)


    こないだ飲んだ奴はドロッとしていて不味かった。


    もうすこしサラッとした奴がいい


    内地当たりにいこうかな





    俺は誇り高きヴァンパイア、





    今日も汚れき人間の血を欲する。




  15. 15 : : 2014/08/07(木) 11:40:18
    今日はここまで!駆逐王さん!ありがとうございます!今度はあっています!
  16. 16 : : 2014/08/07(木) 18:03:53
    続きはまだですか?
  17. 17 : : 2014/08/07(木) 22:09:41
    期待
  18. 18 : : 2014/08/07(木) 22:09:53
    早く続き書いてください
  19. 19 : : 2014/08/07(木) 23:12:13
    続きが楽しみ
  20. 20 : : 2014/08/07(木) 23:12:18
    期待
  21. 21 : : 2014/08/08(金) 09:32:53
    >>16>>18あんまり急かさない方が良いよ

    期待です( *´艸`)
  22. 22 : : 2014/08/08(金) 17:46:43
    書きます!
  23. 23 : : 2014/08/08(金) 17:53:19

    翌朝


    新聞、「またもや変死体!憲兵団の無能さ!」



    今朝、またもやヴァンパイア事件が起きた。王政は犯人確保のために、調査兵団にも確保を命じた!




    訓練所


    アルミン「怖いな・・・」


    ミカサ「アルミンは私が守る」


    アルミン「君が言うと安心するよ」


    ミカサ「!!!」


    ミカサ脳内


    アルミン「君がいれば僕は安全だ!」


    アルミン「君のおかげで僕らの暮らしは平和だ!」


    アルミン「結婚して僕を守ってくれ!」


    ミカサ妄想終了


    ミカサ「そんな、まだ早い。アルミン」


    アルミン「・・・何が?」


    エレン「・・・・・・」


    アルミン「あ!おはようエレン!」


    ミカサ「・・・ちっ」ギロッ


  24. 24 : : 2014/08/08(金) 17:56:31
    アルミン「だから!エレンを敵視しないでよ!」


    ミカサ「こいつは危険、離れるべき」


    アルミン「ごめんね、エレン・・・」


    エレン「別に・・・」


    ミカサ「アルミンが謝ってるのにその態度!!」


    アルミン「謝らせたのは君みたいのもんだよ!」


    エレン「・・・・・・」


    アルミン「そうだ!エレン・・・!」


    エレン「何だ・・・?」


    アルミン「今日の格闘訓練、僕とやらない?」


  25. 25 : : 2014/08/08(金) 18:04:35
    ミカサ「!!!!!?????」


    エレン「構わない・・・」


    アルミン「やった!」


    ミカサ「アルミン!!やめたほうがいい!!こいつはきっとまた貴方に怪我を負わせる!!」


    アルミン「いいよ!これも強くなるためだから!」


    ミカサ「何でエレンなの!?私が相手になるのに!」


    アルミン「君よりエレンの方が強いじゃないか」


    ミカサ「とにかく!それじゃあアルミンが危ない!」


    アルミン「うるさいなぁ!君は僕の母親!?自分ですることは自分で決める!!」タッタッタ


    ミカサ「アルミン!!!」


    エレン「・・・・」


    ミカサ「エレン!!!!」



    何だよ



    ミカサ「いいかげんにして!!!」



    俺かよ



    ミカサ「貴方は何回アルミンを危険にさらせば気が済むの!!」




    俺に言うな




    ミカサ「アルミンに怪我なんかさせたら私があなたを削ぐ!!!」




    やってみろ




    ミカサ「・・・・・」タッタッタ


    エレン「・・・・・」


  26. 26 : : 2014/08/08(金) 18:09:02
    格闘訓練


    アルミン「行くよ!エレン!」


    エレン「ああ、どっからでもかかってきな」





    ライナー「なぁ、アルミンがエレンに勝てると思うか?」


    ベルトルト「多分無理だと思う・・・」


    ライナー「だよなぁ」


    アニ「・・・・」





    ジャン「あの死に急ぎ野郎がエレンに勝てるわけないだろ!」


    マルコ「まだ分からないよ!」


    ジャン「じゃあお前はアルミンが勝てると思うのかよ」


    マルコ「・・・」


    ジャン「ほらな!」





    ミカサ「アルミン・・・・」





    キース「お前ら、見てないで訓練しろよ・・・」




  27. 27 : : 2014/08/08(金) 18:15:39
    三分後、


    アルミン「」擦り傷だらけ


    エレン「・・・」無傷




    ミカサ以外(やっぱりねー)




    ミカサ「アルミン!!」


    アルミン「ミ・・・ミカサ・・・」


    ミカサ「大丈夫!?アルミン!!」


    アルミン「だ・・・大丈夫!擦り傷だらけだけどね!」


    ミカサ「えぇぇぇぇれぇぇぇぇんんんん!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ



    ほらきた




    ミカサ「死ぬ覚悟はいい?」


    エレン「お前のことか?」


    ミカサ「!!」


    エレン「・・・・・・」


    ミカサ「あああああああああ!!!!」


    エレン「・・・」デコピン


    ミカサ「!!!」


    ミカサがエレンのでこピンで数十m吹っ飛ぶ


    ジャン「ミカサを・・・」


    ライナー「でこピンで・・・!?」


    コニー「ば・・・化け物かよ・・・」


    サシャ「パァアン!!」


  28. 28 : : 2014/08/08(金) 18:17:58
    ミカサ「・・・!」


    エレン「雑魚が・・・」


    ミカサ「!!」


    ミカサ「せめてアルミンを守れる強さをつけな・・・」


    ミカサ「・・・・・・」


    アルミン「ミカサ!!」


    ミカサ「アルミン・・・私を・・・」


    アルミン「何でエレンを攻撃したんだ!」


    ミカサ「!?」


  29. 29 : : 2014/08/08(金) 18:27:30
    ミカサ「ア、アルミン?」


    アルミン「彼は何も悪くないのに!何で攻撃したんだ!」


    ミカサ「それは・・・アルミンが・・・」


    アルミン「言っただろう!僕が弱いからいけないんだ!」


    ミカサ「!!、アルミンは・・・」


    アルミン「ミカサには失望したよ!」


    ミカサ「・・・え?」


    アルミン「僕を守ってくれら優しい家族だと思ったのに!」


    ミカサ「アルミン・・・?」


    アルミン「何も悪くないエレンに八つ当たりしてさ!!」


    ミカサ「ち・・・違うの!」


    アルミン「何が!?何が違うの!?君は僕を糧にエレンをいじめてるだけだ!」


    ミカサ「エレンが・・・エレンがいけないの!」


    アルミン「もういいよ!ミカサ!!君とはぜっこうだ!」タッタッタ


    ミカサ「アルミン!!!!」


    ミカサ「待って!私を置いてけぼりにしないで!!」


    ミカサ「何で!?何でアルミンは怒ってるの!?私はただアルミンの仕返しを・・・!」


    ユミル「ミカサ・・・もう手遅れだ・・・」


    ミカサ「うううううっ」ボロボロ






    エレンだ・・・・





    エレン(がいちゅう)がいけないんだ!!





    殺してやる・・・!






    この恨み!必ず返す!!






  30. 30 : : 2014/08/08(金) 18:28:06
    今日はここまで!
  31. 31 : : 2014/08/09(土) 20:36:58
    お待たせしました!書きます!
  32. 32 : : 2014/08/09(土) 20:44:02
    数日後、


    アルミン「ミカサにひどい事言っちゃったよ・・・」


    アルミン「ミカサ・・・怒ってるだろうな・・・」


    エレン「ミカサもミカサだが、ありゃ言いすぎたな・・・」


    アルミン「うん・・・」


    エレン「謝ってこい・・・」


    アルミン「わかってるよ・・・」


    アルミンはミカサを探しに女子寮に向かった。


    エレン(さて・・・さっきからミカサがこっちを覗いている・・・)


    エレン(俺の嗅覚がそう言ってる)


    エレンの嗅覚は人の数千倍、ミカサがこちらを見ている事は容易にわかった。


    エレン(おそらく俺を捕まえようとしてるな・・・)


    エレン(まぁ面白そうだし、まんまとあいつに捕まりますか・・・)


    ミカサ「・・・」ガバッ!


    エレン「」


    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーー


  33. 33 : : 2014/08/09(土) 20:51:51
    ーー
    ーーーー
    ーーーーーー
    ーーーーーーーー


    エレン(ん・・・ここは・・・)


    エレンが目を覚ますと、そこは食糧庫だった。


    ミカサ「起きたようね、エレン」


    目の前にはミカサがいた。


    エレン「俺をどうする気だ?」


    ミカサ「単刀直入に言う、エレン、死んで」


    エレン「何でだよ」


    ミカサ「あなたはアルミンを危険な目に会わせてばっかり」


    ミカサ「あなたが死ねば、アルミンは安全に私を愛せる」


    エレン「アルミンが勝手に関わってるだけだ」


    ミカサ「そう、だからあなたを殺す」


    ミカサはナイフをこちらに向けた。


    エレン「随分理不尽じゃなーか、アルミンに言えばいい事だろ?」


    ミカサ「アルミンはあなたに騙されてる。アルミンが言ってるようじゃなくて、あなた・・・いや、お前は危険だ」


    ミカサ「害虫駆除に理由はいらない」


    そういうと、ミカサはナイフを刺そうとした。しかしエレンに当てた瞬間、



    バキィ!!!



    ミカサ「!?」


    ナイフが粉々になった。


  34. 34 : : 2014/08/09(土) 20:55:14
    ミカサ「嘘・・・どうして!?」


    粉々になったナイフがミカサの手の中で崩れる。


    エレン「悪いな、俺の体はダイヤモンドの数万倍の硬さなんだ」


    いつのまにかエレンが縄から脱出していた。


    ミカサ「あ、あなた本当に人間!?」ガタガタ


    エレン「・・・違うな・・・」


    バサッ!


    ヴァンパイアエレン「俺はヴァンパイアだ」にやぁ


  35. 35 : : 2014/08/09(土) 21:12:30
    ミカサ「ヴァ・・・ヴァンパイア!?」


    エレン「そう、俺は誇り高きヴァンパイア!」


    ミカサ「まさか・・・最近の変死体事件の犯人は!?」


    エレン「そう、俺だ」


    そう言うと、エレンは翼を大きく広げた。


    ミカサ「ヒッ・・・!!」


    その翼は漆黒の色で染められていたが、ゴキブリみたいに輝いていた。口からはみだす牙はこの世の物とは思えない程尖っており、血の紅で染まっていた。


    ミカサ「た、助けて!」


    ミカサは逃げようとするが、


    エレン「ふん!」バシッ!


    エレンの翼の羽ばたきによって、出来た真空斬がミカサの両腕両足を切り落とす。


    ミカサ「ああああああああ!!!」


    腕と足がなくなったミカサがもがき始める。エレンはミカサを持ち上げた。


    エレン「なぁミカサ、ミイラって知ってるか?」


    エレン「壁外に存在する砂の大地にある立体三角形の墓の中にある国王の死体でな・・・」


    エレン「何百年と経ってるから血がスッカラカンなんだぜ?」


    エレン「確か俺が血を飲んだ死体は、ミイラ状態になっていて、誰が殺されたかは、すぐには分からないだぜ?」


    エレン「お前がその姿になったら、アルミンはお前が殺されたかなんて分からないぜ?」ニヤニヤ


    ミカサ「!!??」


    エレン「好きな人に心配されないなんて、どれだけ辛いと思う?」


    ミカサ「嫌ぁ、嫌ぁ!!」


    エレン「安心しろ、永遠に分からない訳じゃない、いつか気づくさ」


    エレンはミカサのマフラーを取り上げた。


    エレン「これで誰も、お前が殺されたなんてすぐには分からないはずだ」


    ミカサ「返して!」


    エレンは笑いながら魔法でマフラーを燃やした。


    ミカサ「嫌ぁぁぁぁぁ!!!」


    エレン「お前、さっき害虫駆除に理由はいらないって言ってたよな?」


    エレン「じゃあ家畜を殺す理由はいらないよな」ハッハッハ


    そうしてエレンはミカサの首すじに噛み付いた。
  36. 36 : : 2014/08/09(土) 21:13:28
    今日はここまで!ありがとうございました!
  37. 37 : : 2014/08/09(土) 21:23:32
    凄い
  38. 38 : : 2014/08/09(土) 22:25:13
    続きが楽しみ
  39. 39 : : 2014/08/10(日) 01:02:03
    期待
  40. 40 : : 2014/08/10(日) 01:02:13
    続きは明日ですか?
  41. 41 : : 2014/08/10(日) 02:36:29
    誰が書いたか忘れたけど誰でもいいので王の力?だっけ
    また書いてください
  42. 42 : : 2014/08/10(日) 02:36:51
    早く続き書いてください
  43. 43 : : 2014/08/10(日) 02:43:30
    期待
  44. 44 : : 2014/08/10(日) 02:43:46
    ミカサはどうなるんですか?
  45. 45 : : 2014/08/10(日) 14:26:55
    早く続き書いてください
  46. 46 : : 2014/08/10(日) 16:20:59
    名無しさん、お待たせしました!書きます!
  47. 47 : : 2014/08/10(日) 16:25:38
    朝、7:00

    ???「きゃぉぁぁぁぁあ!!」


    アルミン「!?」ガバッ!


    朝の目覚めは、その災厄な目覚ましで起きた。


    アルミン「サシャの声だ!」


    ライナー「食糧庫から聞こえたぞ!?」


    エレン「・・・・・・・」


    ジャン「何だよいったい・・・!」


    僕たちは食糧庫に向かった。


    アルミン「サシャ!?」


    食糧庫の扉を開けると、


    そこには乾燥状態の死体があった。


    全員「うわぁぁぁぁぁ!!!!」


  48. 48 : : 2014/08/10(日) 16:37:05


    アルミン「まさかこれって・・・!」


    ライナー「噂の・・・」


    ベルトルト「変死体・・・!」


    コニー「おえ・・・・」ドロドロ


    現場は非常に酷い状態だった。その乾燥状態死体の下半身から出てる糞などが、異臭を醸し出しており、指の一本一本の水分がすべて無くなっており、いまにも崩れそうだ。


    ユミル「うるせーぞ!朝っぱらから!」


    アニ「ん、それって・・・」


    クリスタ「きゃああああああ!!!」


    途中から合流した女子寮の人たちも悲鳴を上げた。


    エレン「・・・」


    アルミン「サシャ!何があったんだ!?」


    サシャ「い、いつも通り食糧庫の食糧を盗みに来たら・・・」


    マルコ「いつも通りって・・・」


    サシャ「この変死体があったんです!」


    サシャが変死体を指す。乾燥しすぎて、誰かはわからなかった。


    サシャ「そう言えば、ミカサは?」


    アルミン「・・・え?」


    ユミル「そう言えば、女子寮にいなかったな・・・」


    クリスタ「まさか、その死体は・・・」


    ジャン「おいおい・・・そんなはずないだろ・・・ミカサが・・・ミカサが・・・」


    アルミン「そうだよ!死体はマフラーなんかつけてないし!」


    アルミンは変死体を注意深くみる。


    アルミン「!!」


    変死体のおでこを見ると、乾燥状態でも分かるほど、一点集中にへこんでいた。


    コニー「まさか!そのおでこの傷は・・・」


    ライナー「昨日のエレンの・・・!」




    アルミン「う・・・」











    アルミン「うわぁぁぁぁぁ!!!」








  49. 49 : : 2014/08/10(日) 16:43:35
    朝、8:30


    キース「うむ、サシャ・ブラウスが変死体を発見したんだな?」


    サシャ「はい!」


    キース「所で貴様はなぜ朝から食糧庫にいたんだ?」


    サシャ「え・・・」


    キース「サシャ・ブラウス!!貴様は独房行きだ!!」


    サシャ「のぉぉぉぉぉぉぉ!!!」


    ユミル「馬鹿・・・」


    ジャン「お前じゃないのか!?エレン!!」


    ジャンは襟を掴む。


    ジャン「自分にばっかり敵対してるミカサにイラッとして、殺したんじゃないのか!!」


    アルミン「そんな分けないだろう!」


    ジャン「じゃあ他に誰がいるんだよ!」


    アルミン「分かるわけないだろう!?」


    ジャン「くそっ・・・」ボロボロ


    アルミン「犯人め・・・」涙目


    アルミン「駆逐してやる!!」


    アルミン「犯人も!犯人の家族も!!」


    エレン「・・・」




  50. 50 : : 2014/08/10(日) 16:47:46


    クリスタ「ミカサ・・・」ボロボロ


    ユミル「クリスタ・・・」なでなで


    ライナー「・・・」


    ベルトルト「・・・」


    アニ「・・・」


    はは、人間が絶望してる顔は最高だ!


    ミカサも死ぬ時はあんなに取り乱すのか・・・


    もっとあいつらが絶望する顔を見てみたい・・・!


    次は・・・クリスタだ・・・!


    エレン「・・・」ニヤァ


    クリスタ「ひっぐ・・・ひぐ」




  51. 51 : : 2014/08/10(日) 16:48:59
    今日はここまで!ミカサファンの方々、申し訳ございません!ミカサ殺しました!
  52. 52 : : 2014/08/10(日) 17:01:50
    乙乙
  53. 53 : : 2014/08/10(日) 21:41:16
    続きが楽しみ
  54. 54 : : 2014/08/10(日) 21:41:29
    早く続き書いてください
  55. 55 : : 2014/08/11(月) 01:00:14
    早く続き書いてください
  56. 56 : : 2014/08/11(月) 22:55:43
    早く続き書いてください
  57. 57 : : 2014/08/12(火) 01:56:19
    そろそろ続き書いてください
  58. 58 : : 2014/08/12(火) 21:02:54
    最近忙しいので明日の夜書きます!
  59. 59 : : 2014/08/13(水) 00:56:44
    期待して待ってます
  60. 60 : : 2014/08/13(水) 21:59:15
    書きます!
  61. 61 : : 2014/08/13(水) 22:07:31


    オ、オイアレ! ザワザワ


    アルミン「?」ぐすっ


    ジャン「じ・・・人類最強の・・・」


    コニー「リヴァイ兵長!?」


    クリスタ「それに・・・」


    ライナー「エルヴィン団長まで!」


    ユミル「調査兵団のお偉いさん達がなんのようだ!?」


    リヴァイ「ち、うるせぇな」


    全員「!!」敬礼


    エルヴィン「いや、そこまでかしこまらなくていい、私達はただ今回の事件の調査なや来ただけだ」


    アルミン「そう言えば、調査兵団も今回の事件を・・・」


    リヴァイ「ああ、憲兵団の豚共じゃ話にならないからな」


    エルヴィン「現場はどうなっているのかね?」


    リヴァイ「殺されたのはミカサ・アッカーマン、今年のNo.2だったな」


    アルミン「はい、僕の幼馴染です」


    エルヴィン「・・・!それは失礼した」


    アルミン「いいんです、その代わり、必ず犯人を捕まえてください!」


    エルヴィン「ああ、約束しよう」


    リヴァイ「・・・」


  62. 62 : : 2014/08/13(水) 22:11:35


    エルヴィン「これは酷い・・・」


    リヴァイ「とても人間の殺し方とは思えないな・・・」


    エルヴィン「ああ、彼女に最近変わったことは?」


    アルミン「はい、いつもなんですけど、エレンに敵対するんです」


    リヴァイ「エレン?」


    エルヴィン「エレン・イェーガー、今年の首席だね?」


    アルミン「はい、彼は僕に怪我をさせましたから、ミカサはその事で怒っていたんです」


    リヴァイ「そいつはどこにいる?」


    アルミン「あっちです」

  63. 63 : : 2014/08/13(水) 22:17:29


    エレン「・・・」


    リヴァイ「お前がエレン・イェーガーか?」


    エレン「ええ、そうです」


    エルヴィン「すまないが、君は容疑者になっている。話を聞かせてもらえないかい?」


    エレン「構いません」






    エレン「私は昨日の夜、ずっと寮にいました。証拠ならアルミンが」


    アルミン「ええ、彼は確かに僕と一緒にいました」




    そんなわけないだろ




    偽物(ダミー)だよ、俺が魔法で作った。




    エルヴィン「そうか・・・」


    リヴァイ「・・・」


    エルヴィン「少なくとも104期生の中に犯人はいなさそうだ」


    アルミン「当たり前です」


    エルヴィン「では、私達はこれにて失礼するよ」




  64. 64 : : 2014/08/13(水) 22:21:53
    山道


    リヴァイ「・・・」


    エルヴィン「リヴァイ、何か気づいたようだな」


    リヴァイ「あのエレンって奴が怪しい」


    エルヴィン「しかし彼にはアリバイが・・・」


    リヴァイ「アリバイ以前の話だ。元ゴロツキの俺なら分かる。あいつの眼は人殺しの眼をしていた」


    エルヴィン「そうなのか?」


    リヴァイ「ああ、しかも、殺しを楽しんでいやがるな、あれは」


    エルヴィン「まぁそれだけの理由で捕まえてはいかん、」


    リヴァイ「分かっている。だか・・・」


    エルヴィン「?、どうした?」








    リヴァイ「あいつみたいなクソガキは自分から尻尾をだす」







  65. 65 : : 2014/08/13(水) 22:22:38
    今日はここまで!明日から旅行いくんで、遅くなります!
  66. 66 : : 2014/08/15(金) 23:13:01
    続きが楽しみ
  67. 67 : : 2014/08/17(日) 01:29:23
    早く続き書いてください
  68. 68 : : 2014/08/19(火) 00:00:54
    早く続き書いてください
  69. 69 : : 2014/08/19(火) 23:13:39
    帰りました!明日から書きます!
  70. 70 : : 2014/08/20(水) 00:52:21
    続きが楽しみ
  71. 71 : : 2014/08/20(水) 22:56:06
    期待
  72. 72 : : 2014/08/20(水) 22:56:17
    早く続き書いてください
  73. 73 : : 2014/08/21(木) 16:37:54
    期待
  74. 74 : : 2014/08/21(木) 16:38:02
    続きが楽しみ
  75. 75 : : 2014/08/23(土) 00:49:52
    早く続きが楽しみ
  76. 76 : : 2014/08/23(土) 21:26:14
    早く続き書いてください
  77. 77 : : 2014/08/23(土) 22:27:01
    お待たせしました!書きます!
  78. 78 : : 2014/08/23(土) 22:29:09
    続きが楽しみ
  79. 79 : : 2014/08/23(土) 22:33:44


    キース「大切な同志を失った気持ちは分かる!しかし、悲しんでいる場合ではない!」


    キース「犯人は調査兵団と憲兵団の皆様が対応してくれる!お前たちは訓練に集中しろ!」


    アルミン「・・・」


    キース「今日の訓練は無しにする!明日に備えて休むのだ!」


    「ハッ!!」









    エレン「・・・・・・」


    アルミン「ミカサ・・・」


    エレン「アルミン、今お前が悲しんでどうする」


    アルミン「・・・え?」


    エレン「ミカサの敵を取るために、お前はもっともっと強くならなければいけない」


    アルミン「エレン・・・」


    エレン「ミカサもそれを望んでいるだろう」


    アルミン「そうだよね!ありがとうエレン!」


    エレン「気にするな」



    ミカサの敵はすぐ近くにいるぜ・・・



    お前がもっとも信頼してる奴がな・・・



  80. 80 : : 2014/08/23(土) 22:36:12
    早く続き書いてください
  81. 81 : : 2014/08/23(土) 22:38:06
    夜、男子寮


    アルミン「皆、聞いて欲しいことがあるんだ」


    ライナー「なんだアルミン」


    ベルトルト「僕で良ければ何でも」


    エレン「・・・」


    アルミン「僕はミカサの敵を取りたい!」


    アルミン「僕は僕なりに推理してみたんだ」


    アルミン「三人には協力して欲しいんだ」


    ライナー「もちろんOKだ!」


    ベルトルト「喜んで協力するよ!」


    エレン「まぁいいだろう」


    アルミン「まず僕が不自然に思ったことを言うね」


  82. 82 : : 2014/08/23(土) 22:39:24
    続きが楽しみ
  83. 83 : : 2014/08/23(土) 22:45:12
    アルミン「まず、なんで死体がマフラーをつけていなかったか」


    ライナー「確かあのマフラーはお前があげたものだろう?」


    ベルトルト「外していただけじゃないの?」


    アルミン「いや、ミカサはお風呂以外いっつもあのマフラーをつけていた」


    アルミン「だからミカサのマフラーが無かったのは可笑しいんだ」


    ライナー「じゃあ何でだ?」


    アルミン「ここで僕の推理だ」






    アルミン「マフラーは犯人が取ったんじゃないのかな?」






    エレン「・・・!」


    ライナー「何のために?」


    アルミン「ここからは怒らないで聞いて欲しいんだ。恐らく、殺されたのはミカサということを悟られなくなかったんだ」


    ベルトルト「どうして?」


    アルミン「犯人はミカサの特徴がマフラーということを知っていた・・・つまり・・・」


    ライナー「まさか・・・!」







    アルミン「ああ、変死体連続殺人事件の犯人は104期生の訓練兵だ・・・!」






  84. 84 : : 2014/08/23(土) 22:46:13
    続きが楽しみ
  85. 85 : : 2014/08/23(土) 22:49:27
    ベルトルト「そんなわけないだろう!?」


    アルミン「でも、ミカサのマフラーが特徴ということを一般市民が知ってるわけないんだ!」


    ライナー「それでも・・・!」


    アルミン「僕の推理が正しければ、犯人はミカサも、僕たちも知っている意外な人物!」


    ライナー「じゃあ、俺たちはいつでも殺されるということじゃないか!」


    アルミン「その点は大丈夫だと思う」


    アルミン「犯人がマフラーを取った理由は他にもあると思うんだ」


    アルミン「それは・・・「皆が驚いて悲しむ顔を見てみたい」から・・・」


    全員「!?」

  86. 86 : : 2014/08/23(土) 22:50:27
    この話面白い
  87. 87 : : 2014/08/23(土) 22:50:33
    期待
  88. 88 : : 2014/08/23(土) 22:50:48
    続きが楽しみ
  89. 89 : : 2014/08/23(土) 22:54:19
    アルミン「僕たちが死体を見つけた時、僕たちはそれをミカサと気付けなかった」


    アルミン「その後、これはミカサと気づいて悲しむ」


    ライナー「もしそれが会ってるとすれば・・・」


    ベルトルト「腐っている・・・!」


    アルミン「許せない・・・!」


    エレン「・・・」








    アルミン・アルレルト


    まったくこいつには驚かされてばっかりだ。



    俺の感情を当てている。



    とても人間の頭脳とは思えない。



    人間にするのが惜しいぐらいだ。



    だが、所詮は人間。




    俺に・・・ヴァンパイアに・・・





    勝てるはずがない。







  90. 90 : : 2014/08/23(土) 22:54:52
    今日はここまで!名無しさん、待たせてすいません!
  91. 91 : : 2014/08/23(土) 23:51:18
    続きが楽しみ
  92. 92 : : 2014/08/23(土) 23:51:48
    続きは明日書くんですか?
  93. 93 : : 2014/08/24(日) 12:03:49
    早く続き書いてください
  94. 94 : : 2014/08/24(日) 21:31:53
    続きが楽しみ
  95. 95 : : 2014/08/25(月) 00:27:02
    そろそろ続き書いてください
  96. 96 : : 2014/08/25(月) 01:19:40
    少しは待てないの???
  97. 97 : : 2014/08/25(月) 21:48:39
    続きが楽しみ
  98. 98 : : 2014/08/26(火) 22:14:42
    続きが楽しみ
  99. 99 : : 2014/08/26(火) 23:54:35
    続きが楽しみ
  100. 100 : : 2014/08/27(水) 22:03:54
    期待
  101. 101 : : 2014/08/31(日) 20:22:42
    忙しいので遅れるかもしれません!すいません!
  102. 102 : : 2014/09/02(火) 22:30:05
    遅くなりました!書きます!
  103. 103 : : 2014/09/02(火) 22:37:38
    内地

    憲兵団A「はぁ、また警備だよ・・・」


    憲兵団B「全くだ。犯人のせいで俺たちの評判が駄々落ちだ」


    憲兵団A「おまけに調査兵団の
    変態共まで参加したし」


    憲兵団B「早く犯人つかまんねーかなー」


    捕まえてみろよ



    憲兵団A「お、おい、今声が・・・」


    憲兵団B「気のせいだろ・・・お前、その腕・・・!」


    憲兵団A「え?」


    憲兵団Aは自分の右腕を見る。なんと関節から上が無くなっていた。


    憲兵団A「うわぁぁ・・・」ブシュ


    憲兵団Aの頭が悲鳴をあげる前に弾け飛ぶ。


    憲兵団B「ひぃぃぃぃ!!!」


    次は憲兵団Bの体が一瞬でバラバラになった。


    エレン「・・・」


  104. 104 : : 2014/09/02(火) 22:44:36
    内地のとある建物


    貴族「はっはっは、憲兵団がいるから安心して眠れるぞ!」


    豚のように太った貴族が高笑いする。


    貴族「気のせいか?悲鳴が聞こえたような・・・」


    エレン「気のせいじゃねーよ」


    貴族「え?」


    貴族は突如自分の後ろに現れたエレンに振り向くが・・・


    貴族「あああああああ!!!」


    エレンに首すじを噛まれ、血を吸われ、どんどん乾燥状態になってゆく。出っ張っていた脂肪は真空状態の袋のように、しわくちゃになり、あまり生えていない頭皮がさらに無くなった。


    エレン「ふん・・・」


    エレンは外に出て、帰ろうとするが・・・


    ???「ここまでだ」


    男性の声が闇の奥から聞こえた。


    エレン「あんたは・・・」


    エルヴィン「調査兵団団長、エルヴィン・スミスだ」


    リヴァイ「俺もいるぞ・・・」


    何時の間にかエレンの周りには沢山の調査兵が取り囲んでいた。




  105. 105 : : 2014/09/02(火) 22:44:58
    今日はここまで!
  106. 106 : : 2014/09/03(水) 00:03:53
    続きが楽しみ
  107. 107 : : 2014/09/03(水) 16:41:32
    続きが楽しみ
  108. 108 : : 2014/09/03(水) 23:03:16
    続きが楽しみ
  109. 109 : : 2014/09/03(水) 23:19:17
    ((o(´∀`)o))ワクワク
    エレンカッコイイ
  110. 110 : : 2014/09/04(木) 23:22:16
    期待
  111. 111 : : 2014/09/14(日) 22:19:53
    遅くなりました!まことに申し上げません!書きます!
  112. 112 : : 2014/09/14(日) 22:24:28
    エレン「これはこれは、調査兵団のお偉いさん達がわざわざこんな内地(ところ)に・・・」


    リヴァイ「やっぱりお前だったか・・・」


    エレン「何のことです?」


    リヴァイ「しらばっくれるな!」


    エレン「それに俺にはミカサの時にアリバイがある・・・」


    エレン「少なくとも私は犯人じゃありません」ニヤぁ


    リヴァイ「じゃあその憲兵団兵の死体はなんだ?」


    憲兵団兵A「」


    憲兵団兵B「」


    エレン「・・・」


  113. 113 : : 2014/09/14(日) 22:32:08
    エレン「分かりません・・・ここにきてみたらこんな汚物が・・・」ドゴォ


    エレンは憲兵団兵Aの肉片を強く蹴り飛ばす。その瞬間、まるで大砲の弾のように弾け飛び、レンガの壁にめり込む。


    調査兵団の皆様「!!??」


    エレン「あ、すいませんw危なかったですよねw」


    リヴァイ「・・・昼間の時と全然性格が違うな・・・」


    エレン「ええ、俺は夜に興奮しちゃう性質なんですよ」


    エレン「で?私は犯人ではありません。とっと帰らせて エルヴィン「じゃあ何故君はここにいるんだ?」


    エレン「・・・」


    エルヴィン「こう言っちゃ失礼だが、君みたいな訓練兵が貴族に・・・それも内地なんかに何のようだね?」


    エレン「・・・」


    リヴァイ「さっさと答えろ、クズ野郎」






    エレン「・・・ハ」











    エレン「ハッハッハッハッハッハッハ!!!!!!!」








  114. 114 : : 2014/09/14(日) 22:45:06
    リヴァイ「何が可笑しい!」


    エレン「いやぁ・・・失礼w」


    リヴァイ「削がれてえのか!」


    エレン「待ってwお腹痛いから待ってw」


    リヴァイ「・・・」ゴゴゴゴゴ


    エレン「ひーひーふー、ひーひーふー」


    エレン「やっと落ち着いたw」


    エレン「お待たせしましたねw」


    エルヴィン「では聞こう、何故君は笑った?今君は追い詰められて エレン「それだよそれそれ!」


    リヴァイ「はぁ?」


    エレン「お前ら糞虫ゴミ屑以下の微生物野郎共人間如きが!この俺を追い詰めていると思ってんだぜ!?」


    エレン「これが笑わずにはいられるかよwwwww」


    リヴァイ「何訳のわからねぇ事行ってんだ」


    リヴァイ「人間如きと言うがお前も人間じゃねぇか、それともなんだ?お前は巨人とでも言うのか?面白い冗談だ」


    エレン「俺が人間?巨人?違う・・・」


    ハンジ「そっちうまく行ったー?」タッタッタッタ


    エルヴィン「ハンジ!?お前は待ち伏せしてろと・・・」


    ハンジ「ごめ・・・」バシュュュュ


    次の瞬間、エレンが急にハンジの後ろに現れ、ハンジの首を野菜でも取るかのように引っこ抜いた。


    調査兵団の皆様「!!!???」


    ハンジ「え・・・」


    ハンジは自分の首を引っこ抜かれた事に気付いておらず、きょとんとした顔でリヴァイを見る。それを見たエレンは・・・



    エレン「・・・」ニヤァァ


    黒く染まった笑顔でこう言った。








    エレン「俺はヴァンパイアだぁ」









  115. 115 : : 2014/09/14(日) 22:45:55
    今日はここまで!ありがとうございました!
  116. 116 : : 2014/09/14(日) 22:48:14
    続きが楽しみ
  117. 117 : : 2014/09/15(月) 23:07:05
    書きます!
  118. 118 : : 2014/09/15(月) 23:11:54
    リヴァイ「ハンジ!!」


    ハンジ「」


    ハンジの取れた顔はだらしなく舌が垂れ下がり、目は焦点を合わせてなかった。


    リヴァイ「この野郎・・・!」


    リヴァイはエレンに向かって走り出す。


    エレン「そんなにこのゴミ頭が欲しいんですか?」


    エレン「何なら、くれてやりますよ!」


    するとエレンはハンジの生首をリヴァイに向けて投げつけた。


    リヴァイ「!?」


    リヴァイは慌ててその生首を受け止めようとするが・・・


    エレン「えい♪」バシュ!


    エレンが中指を上げると同時に、


    ハンジの生首は木っ端微塵になった。


  119. 119 : : 2014/09/15(月) 23:16:03
    期待
  120. 120 : : 2014/09/15(月) 23:16:12
    続きが楽しみ
  121. 121 : : 2014/09/15(月) 23:21:54
    リヴァイ「ハンジ!!」


    たとえ死んだとわかっていても悲鳴をあげてしまう調査兵団達。飛び散った脳みそがリヴァイに満遍なくかかり、二つの眼はそのまま膨れ上がった。


    リヴァイ「ハンジの眼が・・・!?」


    頭と同じ大きさになった二つの眼は、さらに膨れ上がり、終いには大爆発をした。


    リヴァイ「・・・!」


    エルヴィン「総員避難!」


    エルヴィンの指揮により、調査兵団達は立体起動装置で大爆笑から逃れる。


    調査兵A「ば、化物め・・・」ガタガタガタ


    空中で大爆笑の跡を眺める調査兵A、しかし彼の後ろに・・・


    エレン「ヴァンパイアって言ってんだろう!」


    後ろに移動したエレンに首すじを噛まれる。


    調査兵A「うわぁぁぁぁぁ!!!」


    すると調査兵Aの体はどんどん乾燥していき、乾燥状態の体は風の力で粉々にぬってしまった。


    調査兵B「この・・・!」


    それを見ていた調査兵Bはエレンを削ごうとする。しかし・・・


    エレン「ほらよ!!ペッ!


    吸った血を調査兵Bの顔に吹きかける。すると調査兵Bの顔がどんどん溶けていった。


    調査兵B「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!」


    顔の皮が無くなり、筋肉が丸見えのそれは、超大型巨人にそっくりだった。


  122. 122 : : 2014/09/15(月) 23:22:45
    大爆発を大爆笑と間違えていました!
    すいません!
  123. 123 : : 2014/09/15(月) 23:25:33
    エレン「はっはっは!なんともブサイクになったな!」


    リヴァイ「てめぇ・・・!」


    エレン「リヴァイさんよぉ、あんたもあのメガネ女が死んだのに、あの悲鳴はねぇよw」


    リヴァイ「殺す!!」








    エレン「やれるもんならやってみろよ、ウジ虫以下の人類の最強さんよぉ」








  124. 124 : : 2014/09/15(月) 23:25:51
    今日はここまで!ありがとうございました!
  125. 125 : : 2014/09/16(火) 21:50:33
    期待
  126. 126 : : 2014/09/17(水) 00:13:15
    期待
  127. 127 : : 2014/09/18(木) 23:11:47
    期待
  128. 128 : : 2014/09/22(月) 01:32:22
    続きが楽しみ
  129. 129 : : 2014/09/23(火) 23:46:19
    期待
  130. 130 : : 2014/09/23(火) 23:46:25
    続きが楽しみ
  131. 131 : : 2014/10/02(木) 23:09:15
    遅くなりました!書きます!
  132. 132 : : 2014/10/02(木) 23:15:44

    リヴァイ「おらぁ!」ビュン!


    エレン「ふん・・・」さらり・・・


    リヴァイ「おらおらおらおら!!」ビュンビュンビュンビュン!!!


    エレン「遅い・・・!」


    リヴァイは何回もブレードで切り裂こうとするが、すべて避けられる。


    リヴァイ「くそ・・・」


    エレン「無駄だ人類最強!俺のスピードについてこれる訳がない!!」


    リヴァイ「調子に乗るなよぉぉぉ!!!」


    リヴァイはブレードを空に投げた。


    エレン「!?」


    リヴァイ「油断したな!」ガバッ!


    エレン「何しやがる!離せ!!」


    リヴァイ「離すわけねえだろ・・・上から落ちてくるブレードに刺さって死ね!」


    ブレードが空から落ちてゆく。


    リヴァイ「これで終わりだ!」


    エレン「や、やめろぉ!やめろぉぉぉ!!」


  133. 133 : : 2014/10/02(木) 23:21:51

    エレン「・・・なーんてね」


    リヴァイ「は・・・!?」


    エレンは咄嗟にリヴァイを振り落とす。


    エレン「おらぁ!」ガシッ!


    エレンはリヴァイん持ち上げる。片手でブレードをキャッチし、リヴァイの方に向ける。


    リヴァイ「なにをするつもりだ・・・!」


    エレン「きまってんだろ、このブレードであんたを串刺しにすんだよ・・・」


    リヴァイ「!!」


    エレン「人類最強がここまでとは・・・失望したぜ・・・」


    エレン「お前さんのところの団長にも後を追わしてやるよ・・・」


    エレン「まずあの野郎は顔の皮をブレードで削ぎ落として、十字にして、他の調査兵をつかって、燃やす。」


    エレン「おまえの串刺しもそれで焼いてやるよ・・・」


    リヴァイ「ちくしょう・・・!」


    エレン「じゃあな・・・人類最強さんよ・・・」




    ザクッ!



  134. 134 : : 2014/10/02(木) 23:23:34
    期待!!
  135. 135 : : 2014/10/02(木) 23:24:01
    続きが楽しみ
  136. 136 : : 2014/10/02(木) 23:31:02
    エレン「な・・・!」


    エレンの胸にブレードが刺さっていた。


    エルヴィン「大丈夫か!?リヴァイ!」


    リヴァイ「エルヴィン・・・遅ぇよ」


    エルヴィン「すまない・・・私の指示で・・・」


    リヴァイ「謝るなら、あの野郎を倒して、墓のハンジに謝りな・・・」


    エルヴィンまだ奴はしんでないのか!?」


    「当たり前だ・・・」


    顔の右半分を刺されたエレンは言う。


    エレン「どうやって俺を刺した・・・俺の硬さはダイヤモンドの・・・」


    エルヴィン「今は何時だ?」


    エレン「あ?今は朝の・・・!」


    エルヴィン「そう、六時だ。冬とはいえ・・・」


    エルヴィン「流石に朝日はでるぞ・・・」


    エレンの体は脆くなっていた。これ以上太陽の日からを浴びたらやばい・・・


    エレン「っち・・・」


    エルヴィン「どうする?まだ戦うか・・・?」


    エレン「俺は今はヴァンパイアだ。人間に化けてる時は平気だが、今は・・・」


    エルヴィン「引き返すか?」


    エレン「覚えてろよ・・・」






    エレン「覚えとけよゴミども!いつかなぶり殺しにしてやる!」





  137. 137 : : 2014/10/02(木) 23:31:36
    今日はここまで!ありがとうございました!
  138. 138 : : 2014/10/02(木) 23:37:53
    期待
  139. 139 : : 2014/10/02(木) 23:42:14
    期待!!
  140. 140 : : 2014/10/04(土) 17:41:17
    期待しておりますぅ♪
    エレンチートのss大好きなんだよね~♪
  141. 141 : : 2014/10/06(月) 14:00:05

    調査兵団敗北!!

    昨日深夜に貴族と憲兵二名が殺された!この時、調査兵団は全勢力をかけて犯人の捕獲に挑んだが、三分の一が殺された!調査兵団もこの様、我々に未来はあるのか!?


    アルミン「くそ!!犯人め!!」


    ライナー「許せないな・・・」


    ベルトルト「誰だろうね・・・」


    エレン「・・・」


    何故だ?


    何故俺を犯人と公表しない?







    エルヴィン「エレン・イェーガーを犯人として公表するのはやめよう」


    リヴァイ「!!??」


    リヴァイ「何考えていやがる!奴をそのまま・・・」


    エルヴィン「そうしたら彼は大虐殺を始めるだろう」


    エルヴィン「民間人は慌てて逃げ、」


    エルヴィン「集まった瞬間に一網打尽にするきだ」


    リヴァイ「ならどうする!?」


    エルヴィン「私に案がある」


    リヴァイ「・・・・・・・わかった、おまえの指示を信じよう」


  142. 142 : : 2014/10/06(月) 14:04:47
    朝礼

    キース「貴様らに重大な知らせがある!」


    キース「貴様らの立体起動装置の経験は浅い!」


    キース「なので今日は調査兵団との合同対決型訓練を行う!」






    全員「!?」






  143. 143 : : 2014/10/06(月) 14:06:44
    期待!!
  144. 144 : : 2014/10/06(月) 14:08:45
    エレン「・・・!」


    アルミン「合同・・・」


    クリスタ「対決型・・・」


    コニー「訓練?」



    キース「今日の立体起動装置訓練は調査兵団との対決である!」


    キース「より多くの巨人模型を倒した方が勝利となる!」


    ソンナ!チョウサヘイダンニカテルバズナイ!


    キース「心配するな!調査兵団からの使者はリヴァイ班だけだ!」


    キース「このハンデで、貴様らに勝利を求める!!」


    キース「それでは一時間後に開始!!」


  145. 145 : : 2014/10/06(月) 14:12:12
    数時間前


    エルヴィン「無理ん言ってすいません、キースさん」


    キース「いや、困った時は何時でも力になろう」


    エルヴィン「ありがとうございます」


    キース「それにしてもまさかグリシャの息子が犯人とは・・・」


    エルヴィン「はい、今回の合同対決型訓練、エレン・イェーガーを事故死という形で殺す作戦です」


    キース「殺れるのか?」


    エルヴィン「無理に等しいですね、しかし奴もこんな所では我々を殺らないでしょう」


    キース「うむ・・・」


    エルヴィン「お任せください」


  146. 146 : : 2014/10/06(月) 14:13:13
    142から名無しでした!すいません!」
  147. 147 : : 2014/10/06(月) 14:18:50
    立体起動装置訓練所


    リヴァイ「いいか?今回の狙いはエレン・イェーガーの殺害」


    リヴァイ「必ず仕留めろよ」


    ペトラ「は!!」


    オルオ「は!!」


    グンタ「は!!」


    エルド「は!!」


    リヴァイ「生きて帰ろよ・・・」






    エレン(そう言うことか・・・)


    エレン「お前らに一つ提案がある」


    アルミン「珍しいね!なんだい?」


    エレン「今回の合同対決型訓練の俺は一人だけにしてくれ」


    アルミン「どうしてだい?」


    エレン「この訓練では妨害ができる、真っ先に狙われるのは俺だろう」


    エレン「俺が調査兵団のおとりになる、そのすきにお前らがやるんだ」


    アルミン「なるほど、賛成だよ!」


    エレン「サンキュー」



    くっくっく



    これで俺を縛るものはありませんよ



    調査兵団の皆さん♪



  148. 148 : : 2014/10/06(月) 14:20:07
    一時間後


    キース「ではこれより!」




    キース「調査兵団との合同対決型訓練を開始する!!」






  149. 149 : : 2014/10/06(月) 14:20:33
    ここまでで、夜また書くかもしれません
  150. 150 : : 2014/10/06(月) 14:39:18
    期待!!
  151. 151 : : 2014/10/06(月) 23:42:25
    期待
  152. 152 : : 2014/10/06(月) 23:42:32
    続きが楽しみ
  153. 153 : : 2014/10/08(水) 18:04:52
    漫画好きな俺さん、期待していますよ♪
    もしこのssに荒しが来てもスルーしてね☆
  154. 154 : : 2014/10/08(水) 18:19:43
    続きが楽しみ
  155. 155 : : 2014/10/08(水) 21:34:53
    続きが楽しみ
  156. 156 : : 2014/10/10(金) 21:55:39
    続きが楽しみ
  157. 157 : : 2014/10/10(金) 21:55:51
    続きが楽しみ
  158. 158 : : 2014/10/12(日) 00:43:11
    続きが楽しみ
  159. 159 : : 2014/10/13(月) 22:34:45
    書きます!
  160. 160 : : 2014/10/13(月) 22:40:31
    ルール説明

    1000m×1000mの特別立体起動装置訓練場で行うものとする。

    巨人模型の大きさは「3m級」と「15m級」がある。

    対決方針は巨人模型を倒した分、ポイントが手に入り、ポイントの量で競い合う。

    3m級 1ポイント 50体
    15m級 5ポイント 25体

    計75体の巨人模型が存在する。

    なお、敵チームの妨害は度がすぎなければ可能である。



  161. 161 : : 2014/10/13(月) 22:47:37
    アルミン(作戦は・・・まずエレンがリヴァイ班の注意を引きつけ、その間に最も巨人模型が多く、立体起動が困難な森の中心部に僕らが向かう・・・)


    アルミン「エレンと言えど・・・大丈夫か!?)





    エレン「さてと、怪しまれないように適当に移動しますか・・・」


    エレン(リヴァイ班は俺を事故死と言う形で殺そうとしている・・・)


    エレン(なら・・・適当にやられているふりしてアルミン達と合流する・・・)


    エレン(流石にあいつらの前では殺れないだろう・・・)


    エレン(だがそれは俺も同じ・・・)


    エレン(どうする・・・一人も殺さずにアルミン達と合流するか・・・それともリヴァイ班を一人残さず殺すか・・・)


    エレン(今日は幸運の曇り・・・)


    エレン(雨が降らないことを祈ろう・・・)


    ???「見つけたぞ」

  162. 162 : : 2014/10/13(月) 22:53:52
    エレン「あんたは・・・」


    オルオ「躾を施してやる・・・!」


    グンタ「大人しくしろ化け物・・・!」


    エレン「ふん!人間如きが・・・」シュバ!!」


    オルオ「待ちやがれ!」


    グンタ「落ち着けオルオ!作戦の通りに奴を例の場所へ・・・!」


    オルオ「分かってる!」


    エレン(例の場所・・・?」





    ペトラ「私・・・殺されそうだよ・・・」


    エルド「悪いことだけを考えるな・・・リヴァイ兵長が巨人模型を倒している間に奴を仕留めるんだ!」


    ペトラ「は、はい!!」




    リヴァイ「・・・」


    巨人模型15m級×3「」


    リヴァイ「生ぬるい・・・」



  163. 163 : : 2014/10/13(月) 23:01:39
    オルオ「グンタ!そろそろ信号弾を・・・!」


    グンタ「おう!」バシュッウウウ!!


    エレン(信号弾!ここを知らせているのか?)


    オルオ(リヴァイ班全員にこの信号弾が届けば・・・!)


    グンタ(奴を一網打尽にできる!)


    エレン(小賢しい・・・ならば!)





    エルド「・・・信号弾か・・・!奴が見つかったぞペトラ!」


    ペトラ「・・・」


    エルド「ペトラ・・・?」


    ペトラ「エルドさん・・・あれ・・・」


    エルド「・・・?・・・なっ!?」


    ペトラ「エレン・イェーガー発見・・・二名です・・・!」


    分身エレン1「くっくっく」


    分身エレン2「けっけっけ」






    オルオ「おい!あっちからも信号弾がきたぞ!」


    グンタ「はぁ!?エレン・イェーガーならここに・・・」


    オルオ「またきたぞ・・・今度は別の方向から・・・」


    グンタ「どうなっていやがる!?」


    エレン「・・・」ニヤぁ



    これぞ俺の魔法・・・!



    残酷なる分身(シャドードール)!!



  164. 164 : : 2014/10/13(月) 23:02:29
    今日はここまで!ありがとうございました!
  165. 165 : : 2014/10/13(月) 23:07:39
    期待
  166. 166 : : 2014/10/13(月) 23:07:46
    続きが楽しみ
  167. 167 : : 2014/10/13(月) 23:10:16
    ちょと聞き捨てならないな(一緒の名前)
  168. 168 : : 2014/10/13(月) 23:23:13
    期待
  169. 169 : : 2014/10/17(金) 23:55:01
    期待
  170. 170 : : 2014/10/17(金) 23:55:10
    続きが楽しみ
  171. 171 : : 2014/10/18(土) 22:36:36
    書きます!
  172. 172 : : 2014/10/18(土) 22:37:19
    続きが楽しみ
  173. 173 : : 2014/10/18(土) 22:41:07
    ペトラ「どどどどどうしましょう!?」


    エルド「落ち着け!一旦逃げるぞ!」バッシュ!


    ペトラとエルドは二体のエレンから逃げようとするが・・・


    分身エレン1「おっと・・・」


    分身エレン2「逃がしませんよ・・・!」ニヤァ


    二人の分身エレンが回り込み、ヴァンパイアモードになった。


    ペトラ「ひぃっ!?」


    エルド「やはり本当だったのか・・・!」


    分身エレン1「なんならもっと増やそうか?」


    分身エレン2「絶体絶命だな・・・♪」


    エルド「調子に乗るなよ・・・!」


  174. 174 : : 2014/10/18(土) 22:42:36
    続きが楽しみ
  175. 175 : : 2014/10/18(土) 22:44:53
    オルオ「どうするグンタ!?」


    グンタ「向こうに何かが起きたのは確実だ・・・とりあえず今はエレンを追うぞ!」


    オルオ「・・・ああ!」


    エレン「さてと・・・」


    エレン「こっちにも分身を増やすかな・・・!」


    ピカァ!!


    激しい閃光と共に、



    二体のエレンが現れた。




    分身エレン3「けっけっけ」


    分身エレン4「くっくっく」



    オルエド「「!?」」


  176. 176 : : 2014/10/18(土) 22:48:54
    期待
  177. 177 : : 2014/10/18(土) 22:49:05
    続きが楽しみ
  178. 178 : : 2014/10/18(土) 22:49:13
    リヴァイ「どうなっていやがる・・・!」


    リヴァイ「さっきから信号弾が複数・・・!」


    リヴァイ「気でも狂ったか!?」






    エルド「ペトラ!あれを使うぞ!」


    ペトラ「はい!」カチャ!


    分身エレン1「何だ・・・?」


    ペトラが取り出したのはこちらに向かれたホース。


    エルド「放水開始!!」


    ペトラ「は!!」びしゃぁぁ!!


    ペトラのホースからたくさんの水が飛び出た。


    分身エレン1「なぁ!?」


    放水は分身エレン1にもろにかかってしまい・・・


    分身エレン1「グワぁぁぁ!!!」


    そのまま溶けてしまった。

  179. 179 : : 2014/10/18(土) 22:50:09
    期待
  180. 180 : : 2014/10/18(土) 22:50:23
    続きが楽しみ
  181. 181 : : 2014/10/18(土) 22:51:23
    分身エレン2「な!?」


    エルド「まず一人!意外とあっけなかったな!」


    ペトラ「はい!これで残りの一体も!」


    ペトラはまた放水しようとするが・・・


    分身エレン2「させるかぁ!!」ピカァ!







    激しい閃光がそれを止めた。







  182. 182 : : 2014/10/18(土) 22:51:43
    期待
  183. 183 : : 2014/10/18(土) 22:55:03
    ペトラ「何!?」


    エルド「くっ!!」


    閃光により、一瞬前が見えなくなる。


    エルド「どうなった・・・?」


    ペトラ「わかりません・・・!?」


    ペトラが驚きの顔で横を見る。


    エルド「どうした・・・!?」


    エルドも気づく。そこには・・・






    分身エレン×150「「「「「「「くっくっく・・・!」」」」」」」」






    数百人の分身エレンがいた。







  184. 184 : : 2014/10/18(土) 22:55:23
    今日はここまで!ありがとうごさいました!
  185. 185 : : 2014/10/18(土) 22:55:38
    期待
  186. 186 : : 2014/10/19(日) 12:46:32
    期待
  187. 187 : : 2014/10/19(日) 12:46:44
    続きが楽しみ
  188. 188 : : 2014/10/21(火) 23:18:12
    続きが楽しみ
  189. 189 : : 2014/10/24(金) 18:17:05
    期待
  190. 190 : : 2014/10/24(金) 18:17:16
    続きが楽しみ
  191. 191 : : 2014/10/24(金) 18:32:54
    き、期待
  192. 192 : : 2014/10/25(土) 00:43:03
    期待
  193. 193 : : 2014/10/25(土) 01:13:22
    期待
  194. 194 : : 2014/10/25(土) 01:13:27
    期待
  195. 195 : : 2014/10/26(日) 23:22:55
    続きが楽しみ
  196. 196 : : 2014/10/26(日) 23:46:34
    ちょ、名無しさんヽ(´o`;バシっ
  197. 197 : : 2014/11/01(土) 22:12:16
    遅れていてすいません!最近風邪気味なんでもっと遅れるかもしれません!だけど明日は書きます!
  198. 198 : : 2014/11/02(日) 08:35:47
    お大事に!
    期待しています!!
  199. 199 : : 2014/11/02(日) 22:01:58
    漫画好きな俺「俺は死んでも読者の約束をやぶらねぇ!!」


    予定通り書きますw
  200. 200 : : 2014/11/02(日) 22:03:54
    期待
  201. 201 : : 2014/11/02(日) 22:10:54
    分身エレン×150「さぁ!ショータイムだぁ!!」


    ペトラ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


    エルド「これは笑うしかないわ・・」ハハッ


    人は絶体絶命に陥ると笑ってしまうと言う・・・エルドにはそれが理解できた。


    分身エレン×150「行くぞぉ!!!!!」


    数百人のエレンが一斉に飛び始めた。


    ペトラ「きゃあっ!!」


    エルド「ちいっ・・・!!」


    エレン達は全員電光石火で飛び回る。


    ビュンビュン!!


    風の切れる音・・・油断していればその音は自分達の肉体が切られる音になるだろう・・・


    分身エレン56「まずは・・・!」


    分身エレン68「女の方だ!!」


    ペトラ「ひぃっ!!」


    枝に乗っていたペトラが慌てながら辺りん見渡す。当然ながら彼女の肉眼でとらえられる訳もなく、ただ、恐怖心が心を塗っていた。


    ペトラ「あ・・・あ・・・」


    エルド「落ち着けペトラァ!!」


    分身エレン102「ひゃっはぁぁ!!!」


    ペトラ「嫌ァァァァァァァ!!!」









    グシュッ








  202. 202 : : 2014/11/02(日) 22:14:37
    期待
  203. 203 : : 2014/11/02(日) 22:15:18
    ペトラ「・・・え?」


    今・・・何が起きたの・・・?


    エルド「あ・・・ああ・・・」


    エルド・・・どうしてそんな目で私を見るの?


    分身エレン×150「・・・」ニヤニヤ


    どうして笑っているの・・・?





    今、ペトラの状態は・・・











    ペトラ「」









    頭から真っ二つになっていた。









    エルド「ぺ、ペトラァァァァァァ!!!」







    分身エレン102「イエーイ♪」


    分身エレン32「ハイタッーーーチ!!」





  204. 204 : : 2014/11/02(日) 22:19:54
    期待
  205. 205 : : 2014/11/02(日) 22:22:12
    エルド「ペトラァァァァァァ!!!」


    エルドは死んだペトラを抱きかかえる。


    分身エレン25「おお!!感動の場面!!」


    分身エレン15「虚しく殺された綺麗な部下・・・」


    分身エレン89「それを悲しむ上司・・・」


    分身エレン46「上司の優しさは死んでも忘れません!!」グスッ


    分身エレン76「この二人の友情に・・・」


    分身エレン146「盛大な拍手を・・・!」


    パチパチパチパチ


    エルド「・・・」








    エルド「お前ら・・・!」


    分身エレン55「ん?」


    分身エレン91「俳優さんの挨拶かなwwww?」


    分身エレン132「おーいw皆、心して聞けーw」







    エルド「絶対許さないからな!!!」






  206. 206 : : 2014/11/02(日) 22:26:31
    続きが楽しみ
  207. 207 : : 2014/11/02(日) 22:30:44
    分身エレン61「大丈夫ですよ・・・」


    エルド「うぉぉぉぉぉぉ!!!!」


    エルドは突撃するが・・・


    既に囲まれていた。


    エルド「な!?」


    エレン達が一斉に人差し指をエルドに向ける。







    分身エレン×150「「「王子様はまたすぐにお姫様に会えますから」」」ニコッ











    ピカァ!!











    ドォォォォォァン!!!!











  208. 208 : : 2014/11/02(日) 22:31:12
    今日はここまで!ありがとうございました!!!!!
  209. 209 : : 2014/11/02(日) 22:34:23
    いちいち描写がわかりにくいところが結構でてくるんで、もう少し工夫した方がいいかと
  210. 210 : : 2014/11/02(日) 22:37:59
    すいません・・・文章力がないもんで・・・僕みたいなゴミのSSに注意なんかしてくれてありがとうございます!
  211. 211 : : 2014/11/02(日) 22:38:21
    期待
  212. 212 : : 2014/11/02(日) 22:39:42
    いや文章力は僕なんかよりあると思うよ。わかりにくい表現ってことね
  213. 213 : : 2014/11/02(日) 22:42:00
    そうですか・・・?僕、学校でも小説書いてるんです・・・でも、編集者の国語の先生とオタク友達しか見ていないから自信が無くて・・・
  214. 214 : : 2014/11/03(月) 22:55:28
    続きが楽しみ
  215. 215 : : 2014/11/04(火) 00:34:02
    続きが楽しみ
  216. 216 : : 2014/11/04(火) 22:18:03
    期待
  217. 217 : : 2014/11/05(水) 23:35:02
    続きが楽しみ
  218. 218 : : 2014/11/06(木) 00:33:21
    楽しみだなー
  219. 219 : : 2014/11/06(木) 17:57:47
    期待
  220. 220 : : 2014/11/06(木) 17:57:53
    期待
  221. 221 : : 2014/11/06(木) 21:36:15
    期待
  222. 222 : : 2014/11/06(木) 21:36:19
    期待
  223. 223 : : 2014/11/06(木) 23:13:19
    期待
  224. 224 : : 2014/11/08(土) 15:43:41
    期待
  225. 225 : : 2014/11/16(日) 23:51:31
    早く続き書いてください
  226. 226 : : 2014/11/19(水) 22:34:42
    明日書きます
  227. 227 : : 2014/11/20(木) 02:04:31
    SSNOTEって始めて来たけど キメェェェwwww
    こんな糞SS始めて読んだわwwww
  228. 228 : : 2014/11/20(木) 06:48:37
    すいません
  229. 229 : : 2014/11/20(木) 21:50:43
    書きます!
  230. 230 : : 2014/11/20(木) 21:57:28


    バシュュュュッ!!


    オルオ「信号弾を撃った・・・!」


    グンタ「ありがとよ、これで返事がくればいいのだが・・・」


    バシュュュュュュッ!!


    オルオ「返ってきたぞ!化け物め!ざまぁみやがれ!!」


    グンタ「あいつらが生きているということは無事、エレン・イェーガーを殺すことができたのか!」


    オルオ「さてと、確かC地点に集合だったよな?」


    グンタ「ああ、まずはそこで結果を報告だ」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー





    リヴァイ「あいつら・・・成功したのか?」





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー






    エレン「くっくっくっ」


    エレンは信号弾を持っていた



  231. 231 : : 2014/11/20(木) 22:04:30
    数分前


    エレン「さてと・・・」


    再び一人となったエレンは体だけが焦げているエルドの死体の近くによった。


    エルド「」


    エレン「まずは賢者の強欲(デビルサーチ)でこの人間の記憶を喰って・・・」


    するとエレンはエルドの頭にかぶりついた。辺りに脳みそを吸う音が聞こえる。


    エレン「・・・成る程な、俺を殺したら信号弾で通達・・・そして、C地点で集合と・・・」


    エレンは真っ二つになったペトラの服から信号弾を取り出し、空に撃つ。


    エレン「くっくっくっ」


    するとエレンの喉と頭からミシミシという嫌な音が響く。








    エレン「今いくからね♪オルオ♪」








    その声は、ペトラの声と全く同じだった。




  232. 232 : : 2014/11/20(木) 22:12:24
    C地点

    オルオ「到着!!」


    グンタ「俺たち以外に来てないようだな」


    オルオ「俺たちが一番乗りか?」


    グンタ「・・・いや」


    グンタが指を指す。その先の枝には・・・


    オルオ「ペトラ!!」


    ペトラが背中をこちらに向けて、立っていた。


    ペトラ「あ、オルオ!」


    ペトラはこちらに振り向き、同じ木の枝に乗り移る。


    ペトラ「やったよ私!!エレンを倒せたよ!」


    オルオ「ん?エルドは?」


    ペトラ「・・・エルドなら兵長を迎えに行ったよ」


    オルオ「そうか、それにしてもよくヴァンパイアなんか倒せたな!」


    グンタ「まったくだ。たいしたやつだよお前は」


    ペトラ「へへっ、ありがとう」ニコッ


    グンタ「なら、このまま兵長とエルドを・・・」


    グンタが立体起動に移ろうとした瞬間、


    ペトラ「・・・」ニヤァ








    グシュッ!!!









    オルオ「・・・え?」


    グンタ「」


    グンタの心臓がペトラのブレードで切られた。


    オルオ「グンタァァァァァ!!!!」


    ペトラ「ふふふっ♪」


  233. 233 : : 2014/11/20(木) 22:15:42
    オルオ「ペトラァ!!何で!?」


    オルオはグンタの死体を抱える。


    ペトラ「さぁね?」


    オルオ「・・・ふざけるなよペトラァ!!!」


    オルオはブレードを取り出す。


    ペトラ「女の子に向かって乱暴ねぇ」


    オルオ「答えろぉペトラァ!!何故グンタを殺した!?」


    ペトラ「・・・」


    オルオ「答え・・・!」


    ペトラ「まだ俺がペトラだと思っているのか?」

  234. 234 : : 2014/11/20(木) 22:21:40
    続きが楽しみ
  235. 235 : : 2014/11/20(木) 22:21:51
    オルオ「・・・は?」


    ペトラ「全く・・・これだから下等生物の人間は・・・自分の班員の見分けもつかないのか・・・」


    オルオ「お前・・・何言って・・・」


    ペトラ「いや、俺様の完璧な変身がいけないのかな?」


    オルオ「!!!???」


    ペトラ「それとも仲間も見分けつけないほど、お前達の友情とやらは簡単なのか?」


    オルオ「まさか・・・!」


    ペトラ「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


    するとペトラの顔が凹んだり膨らんだりする。骨がきしむ音がし、オルオに恐怖心を与えた。


    オルオ「嘘だろ・・・」




    エレンの顔は元に戻った!




    エレン「これがヴァンパイアの変身能力!!」






    鏡にうつるもう一人の愛人(トランスフォーマー)!!


  236. 236 : : 2014/11/20(木) 22:22:17
    今日はここまで!!ありがとうございました!!
  237. 237 : : 2014/11/23(日) 11:00:56
    続きが楽しみ
  238. 238 : : 2014/11/23(日) 12:13:07
    期待
  239. 239 : : 2014/11/23(日) 12:44:45
    期待
  240. 240 : : 2014/11/24(月) 18:43:07
    間違い

    信号弾→信煙弾

    すいません!
  241. 241 : : 2014/11/26(水) 00:37:21
    期待
  242. 242 : : 2014/11/26(水) 00:37:27
    続きが楽しみ
  243. 243 : : 2014/11/26(水) 01:45:51
    名無し荒らすのやめろ ssが読みにくくなるだろ

    あ、期待!
  244. 244 : : 2014/11/30(日) 21:54:34
    書きます!
  245. 245 : : 2014/11/30(日) 22:02:09


    偽ペトラの正体は何とエレンだった!


    オルオ「な!?」


    エレン「どうだった?俺の演技は?」


    オルオ「へ、変身能力!?」


    エレン「そう!!一度見た人間の顔にそっくりに変身できる魔法・・・!それが鏡にうつるもう一人の愛人(トランスフォーマー)だ!!」


    オルオ「くそっ!!ペトラは?ペトラはどうした?」


    エレン「今頃あの世であなたのマヌケ面を拝めているんじゃないですかw」


    エレン「勿論、エルド先輩もねw」


    オルオ「エ、エルドまで・・・!」


    エレン「おぉっと!!栗頭のグンタ先輩もですよw」


    オルオ「ち、ちくしょう・・・!」


    エレン「どうですか?俺が憎いですかw」


    オルオ「ああ・・・憎い・・・憎いぞ!!」


    エレン「じゃあ殺してみてくださいよwできるならねw」


    オルオ「舐めるなよ・・・クソガキ!!!」


  246. 246 : : 2014/11/30(日) 22:03:23
    続きが楽しみ
  247. 247 : : 2014/11/30(日) 22:17:16


    エレン「そうだ!!どうせならハンデをつけましょう!!俺は三分間あなたの攻撃に対して何もしません!」


    オルオ「んだとぉ!?」


    エレン「それでもあなたが私に勝てる確率は0に等しいですけどねw」


    オルオ「どこまで舐めれば気が済むんだ!!うぉぉぉぉおおおお!!!!」


    オルオはエレンに刃を向けた。


    エレン「舐めてんのはお前らだろくそゴミ屑人間がぁ!!」


    オルオのブレードさばきがエレンを襲う。ブレードは当たるが一瞬にして粉々になる。


    オルオ「な!?」


    エレン「オイオイ!?三分も経ってねぇ内にブレード壊すなよw」


    オルオ「くそ!!こうなったら・・・」


    オルオは噴水機でエレンに水をかけようとするが・・・


    オルオ「ポンプに穴が!?」


    空いていた穴から水が全てこぼれていた。


    エレン「その機械ならさっき壊させてもらったぞ!!」


    オルオ「何時の間に!!」


    エレン「お前らがトロいんだよ!!」


    オルオ「なら拳で!!」


    エレンにオルオの拳が当たるが、逆にオルオに痛みがくる。


    エレン「馬鹿かよ!!ブレードでも傷付けられない俺の体を非力な人間の拳がきくか!!」


    オルオ「それが・・・どうした!!」


    その後、オルオは三分間ずっとエレンを殴り続けた。その三分間は、人生の走馬灯をみる時間だが、オルオはそれを無駄にした。


    オルオ「はぁ・・・はぁ・・・」


    エレン「は~い!!三分経過~」


    オルオ「ちくしょう・・・ちくしょう!!!」


    オルオは泣きながら自分を責める。


    エレン「おらよ!!」


    エレンが指を鳴らす。その瞬間、オルオが木っ端微塵になった。


    オルオ「」


    エレン「後はリヴァイだけだな・・・」




    「おい」





    誰かが木の影から出てくる。


    エレン「お前は・・・ユミルの民の・・・」


    ユミル「随分すごいのしてくれちゃって・・・」


  248. 248 : : 2014/11/30(日) 22:25:12


    エレン「お前はアルミンと・・・」


    ユミル「抜け出したんだよ・・・」


    エレン「そうか・・・どうだ?俺が見せた楽しい楽しい殺戮ショーは?」


    ユミル「まさにゲス野郎だけができる芸当だったぜ」


    エレン「それで?俺のことをあいつらに言うか?」


    ユミル「・・・」


    エレン「そんなことしたら、俺もお前のこと言うぜ・・・それにしても不思議だな・・・」


    ユミル「何がだ?」


    エレン「お前らユミルの民は俺たちイェーガー家が一人残らず生物兵器(巨人)にしたはずだが・・・どうやって元に戻った?」


    ユミル「教えるわけねぇだろ、親の仇に」


    エレン「それもそうだな・・・:


    ユミル「とにかく、あんたのことは言わねぇ・・・クリスタに嫌われちまうからな」


    エレン「そんなにあいつが大切なら、次はあいつを殺そうか?」


    ユミル「・・・」ギロリ


    エレン「冗談だ、本気になるな」ハハッ


    エレン「とにかく、俺はアルミン達と合流する。お前もついてくか?」


    ユミル「・・・ああ」









    リヴァイ(・・・なんてこった・・・)








  249. 249 : : 2014/11/30(日) 22:25:48
    今日はここまで!!ありがとうございました!!
  250. 250 : : 2014/11/30(日) 22:41:38
    期待
  251. 251 : : 2014/12/01(月) 17:26:35
    期待
  252. 252 : : 2014/12/01(月) 17:26:56
    続きが楽しみ
  253. 253 : : 2014/12/02(火) 17:48:47
    続きが楽しみ
  254. 254 : : 2014/12/02(火) 17:50:27
    期待
  255. 255 : : 2014/12/02(火) 23:17:47
    続きが楽しみ
  256. 256 : : 2014/12/03(水) 23:39:29
    期待
  257. 257 : : 2014/12/03(水) 23:40:13
    期待
  258. 258 : : 2014/12/04(木) 00:00:32
    期待
  259. 259 : : 2014/12/04(木) 22:31:05
    続きが楽しみ
  260. 260 : : 2014/12/04(木) 22:31:16
    早く続き書いてください
  261. 261 : : 2014/12/11(木) 00:22:33
    続きが楽しみ
  262. 262 : : 2014/12/11(木) 00:22:44
    早く続き書いてください
  263. 263 : : 2014/12/19(金) 01:19:07
    続きが楽しみ
  264. 264 : : 2014/12/19(金) 01:19:18
    早く続き書いてください
  265. 265 : : 2014/12/19(金) 02:45:19
    早く続き書いてください
  266. 266 : : 2014/12/20(土) 16:00:44
    今夜書きます!
  267. 267 : : 2014/12/20(土) 18:28:22
    期待
  268. 268 : : 2014/12/20(土) 20:10:39
    書きます!
  269. 269 : : 2014/12/20(土) 20:14:56


    エレン「さてと・・・」


    エレンは右手を高く上げ、指を鳴らすと・・・


    ユミル「!!」


    殺したはずのリヴァイ班の四人の人形が現れた。


    エレン「ほいっ」パチン


    更に鳴らすと、人形は「事故で死んだ」という説明で納得できる形に歪んだ。


    エレン「俺はこの人形を置いてくるから、お前はアルミン達と合流して、こいつらが事故で死んだと言っといてくれ」


    ユミル「・・・」


    エレン「ク・リ・ス・タ♪r


    ユミル「・・・わかった」


  270. 270 : : 2014/12/20(土) 20:20:32
    アルミン方面

    アルミン「よし!これでポイントは大分溜まっただろう」


    ユミル「大変だ!!みんな!!」


    クリスタ「あ!ユミル!!ダメじゃないサボっちゃ・・・」


    ユミル「リヴァイ班が事故で死んだ!!」


    「「「「!!!???」」」」











    キース「今回の対決型訓練は!!」


    キース「事故により中止である!!」


    ザワザワ、ヤッタゼ


    アルミン「・・・」


    キース(イェーガーめ、まさかリヴァイ班まで殺すとは・・・)


    エレン「・・・」




  271. 271 : : 2014/12/20(土) 20:22:43
    夜 兵舎


    アルミン「ライナー、ベルトルト、エレン、話があるんだ」


    ライナー「連続殺人鬼のことか?」


    ベルトルト「何だい?」


    エレン「・・・」


    アルミン「ああ、多分今回のリヴァイ班事故はそいつによるものだ!」


    「「!!??」」


    エレン(・・・!)


  272. 272 : : 2014/12/20(土) 20:26:43
    ライナー「アルミン、何故そう思うんだ?」


    ベルトルト「考えすぎたよ、今回ばかりは事故だと思うよ?」


    アルミン「いや、あの調査兵団の精鋭達が四人も事故になるなんて考えられないんだ」


    ライナー「確かに・・・」


    ベルトルト「じゃあ、やっぱり殺人鬼は104期生に?」


    アルミン「ああ、くそっ!!犯人め!!」


    エレン(・・・いくら人間でも、これは凄すぎだろ・・・)


    エレン(ん、アルミン・・・)


    アルミン「・・・」


    エレン(何か隠しているな、どれどれ)


  273. 273 : : 2014/12/20(土) 20:31:36


    エレン(嘘つきの天敵(メモリアルスキャン)!!!)


    エレンは魔法でアルミンの心を読み取ろうとした。


    エレン(お、聞こえてきた)







    アルミン(もしも、もしも今回の犯人が本当に104期生だったら・・・)


    アルミン(あの時、僕らの近くにいなかった人間・・・)


    エレン(こいつ・・・まさか!)


    アルミン(それでいて、桁外れな力を持っている人間と言えば・・・)


    アルミン「・・・」チラッ


    エレン「・・・」


    アルミン(犯人は、エレンだ!!)


    エレン(こいつ、本当に人間かよ!?)


  274. 274 : : 2014/12/20(土) 20:32:29
    今日はここまで!!新作書きます!!

    巨人に対抗する力、それは妖の牙なり

    よかったらどうぞ!!
  275. 275 : : 2014/12/20(土) 21:03:02
    期待
  276. 276 : : 2014/12/20(土) 21:55:20
    魔法でアルミンの脳内とか操作できるんじゃねww
    現に、記憶操作はやってたしwwww
  277. 277 : : 2014/12/22(月) 01:25:20
    期待
  278. 278 : : 2014/12/22(月) 01:40:14
    期待
  279. 279 : : 2014/12/22(月) 13:24:46
    期待
  280. 280 : : 2014/12/22(月) 13:24:50
    期待
  281. 281 : : 2014/12/27(土) 22:44:06
    期待


  282. 282 : : 2014/12/27(土) 23:16:18
    期待
  283. 283 : : 2014/12/27(土) 23:31:24
    期待
  284. 284 : : 2014/12/27(土) 23:32:42
    期待
  285. 285 : : 2014/12/28(日) 00:16:13
    期待
  286. 286 : : 2014/12/28(日) 00:16:17
    期待
  287. 287 : : 2015/01/07(水) 01:06:14
    早く続き書いてください
  288. 288 : : 2015/01/13(火) 11:05:04
    マダデスカ?
  289. 289 : : 2015/01/15(木) 09:17:52
    まだかな?
  290. 290 : : 2015/01/16(金) 12:26:16
    放置
  291. 291 : : 2015/01/17(土) 12:37:30
    すいません!今夜書きます
  292. 292 : : 2015/01/17(土) 20:43:47
    書きます!遅くなってすいません!
  293. 293 : : 2015/01/17(土) 20:54:18


    教官室

    リヴァイ「どうするエルヴィン、俺の班は全滅、しかもご丁寧に事故死の形にしやがった」


    リヴァイ「まだ我慢するのか?もう限界だぞ・・・!」


    エルヴィン「落ち着け、リヴァイ」


    キース「うむ、まさかリヴァイ班が全滅とは・・・」


    エルヴィン「これ以上、エレン・イェーガーを野放しにするのは危険、それは承知ですが、何の対策もなく奴に挑むのは止めたほうが・・・」


    リヴァイ「じゃあ、このまま奴から目を背けるのか!?冗談を言うな!!」


    エルヴィン「しかし・・・」


    コンコン


    キース「何者だ!?」


    アルミン「アルミン・アルレルトです!!」


    キース「アルレルトだと・・・?」


    エルヴィン「誰です?」


    キース「今期の訓練兵であり、座学以外の成績は底辺以下、しかし座学では非凡な才能を見せるという」


    キース「うむ、入れ」


    アルミン「失礼します!!」


    アルミン「・・・?何故調査兵団団長のエルヴィン団長とリヴァイ兵士長が?」


    エルヴィン「少しあってね・・・」


    キース「それより、何のようだ?」


    アルミン「はっ!!お二人の前では失礼ですが、今日の対決型訓練の事です!!」


    エルリヴァ「!!」


    リヴァイ「構わん、続けろ」


    アルミン「はっ!!今回の事件は事故では無く殺人かと思われます!!」


    「「「!!!???」

  294. 294 : : 2015/01/17(土) 21:06:08


    アルミン「そして、最近の変死体殺人事件の犯人も同人物かと!!」


    「「「!!!???」


    キース(まさかアルレルト・・・)


    キース「うむ、貴様の話はあくまで推理、いや妄想という形で聞こう」


    アルミン「ありがとうございます!!」


    アルミン「これらの事件の犯人は・・・」


    キース(本当に・・・)


    アルミン「第104期生首席予定、エレン・イェーガーかと思われます!!」


    「「「!!!」」」


    エルヴィン(何と・・・!?)


    キース(アルレルト・・・やはり頭脳では侮れんな・・・)


    キース「何故そう思う?」


    アルミン「これは私の独自の推理で・・・」



    アルミンは三人に自分の推理を小一時間ほど細かく話した。


    アルミン「これが私の推理です!!」



    キース「・・・」


    エルヴィン「・・・」


    リヴァイ「・・・」


    アルミン(やっぱり信じられないか・・・)


    アルミン「お騒がせしました!!失礼しま「まて」


    アルミン「!!」


    キース「アルレルト、貴様には驚かされる」


    キース「一般にしか報道されてない情報だけで真実を掴むとは・・・」


    キース「貴様、所属兵団の希望は調査兵団だったな・・・いい指揮官になるぞ、なぁエルヴィン」


    エルヴィン「・・・ええ、私も驚きました」


    アルミン「ではやはり・・・」


    キース「この話は我々以外には内密に頼むぞ」


    キース「貴様の推理通りだ。エレン・イェーガーが変死体殺人だ!!」


    アルミン「!!」




  295. 295 : : 2015/01/17(土) 21:12:56


    キース達も自分の情報をおおまかに話した。


    エレンがヴァンパイアであること。


    エレンのせいで何十人も死んだこと。


    この事実を隠す理由。


    アルミン「ヴァンパイア・・・」


    キース「にわかには信じられないが、魔法も使うらしい・・・」


    アルミン「くそぉ・・・あいつはあんな平気な顔をして僕達を・・・!」


    アルミン「殺してやる・・・!!」


    エルヴィン「・・・」


    「大変です!!」


    教官室にジャンが急いで入ってきた。


    キース「何事だ!?」


    ジャン「アルミン?何でここに?」


    アルミン「まぁ、色々あって、それより何があったの!?」


    ジャン「ああ!!実はエレンが・・・」


    「「「「!!!」」」」


    アルミン「エレンがどうしたの!?」










    ジャン「化け物に変身して、訓練兵を数名殺してこの訓練所から消えたんだ!!」









  296. 296 : : 2015/01/17(土) 21:13:22
    今日はここまで!!ありがとうございます!!
  297. 297 : : 2015/01/17(土) 21:33:15
    期待
  298. 298 : : 2015/01/17(土) 21:51:57
    ありがとうございます!!
  299. 299 : : 2015/01/21(水) 21:06:19
    早く続き書いてください
  300. 300 : : 2015/01/21(水) 21:08:39
    早く続き書いてください
  301. 301 : : 2015/01/22(木) 19:34:38
    放置
  302. 302 : : 2015/01/22(木) 22:52:51
    頑張れ!
  303. 303 : : 2015/01/23(金) 16:12:08
    書きます!
  304. 304 : : 2015/01/23(金) 16:17:29


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーー
    ーーーーー

    数分前、食堂


    エレン「・・・」


    ユミル「・・・おい」


    エレン「何だ」


    ユミル「実はアルミンが・・・」


    エレン「ああ、気づかれている」


    ユミル「!!」


    エレン「今、キースと調査兵団の
    奴らがアルミンに話している」


    ユミル「どうするんだ・・・?」


    エレン「・・・お前の知っているとおり、時間がもう迫っている」


    ユミル「・・・」


    エレン「だから、もう後先考えずに行動するぞ」


    ユミル「は?」


    ピカァァァァァァァ!!!


    モブ「何だ!?」


    ヴァンパイアエレン「・・・」


    モブ2「は・・・?」


    ザシュッ!!!


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーー
  305. 305 : : 2015/01/23(金) 16:21:51
    現在、食堂

    ジャン「エレンがヴァンパイア!?」


    エルヴィン「ああ」


    アルミン「どうやら本当だったようですね」


    リヴァイ「言っただろうが」


    ジャン「でも・・・!」


    クリスタ「・・・」


    ユミル「・・・」


    リヴァイ「・・・おい」


    ユミル「・・・なんですか?」


    リヴァイ「俺は合同訓練の時、お前とエレンの会話を聞いていた」


    「「「「「「「「!!!???」」」」」」」」


    ユミル「・・・!」


    リヴァイ「もしもあいつが本当の事を言っていたら・・・お前は巨人だろ?」


    アルミン「・・・は!?」


    クリスタ「何言ってるんですか?そんなわけ・・・」


    ユミル「そうだ」


    クリスタ「え?」


    ユミル「私は巨人だ」


    「「「「「「「「「「!!!???」」」」」」」
  306. 306 : : 2015/01/23(金) 16:23:55
    続きが楽しみ
  307. 307 : : 2015/01/23(金) 16:27:00


    アルミン「・・・!」ギロッ


    リヴァイ「落ち着けアルミン」


    アルミン「でも!!」


    リヴァイ「いいから」


    リヴァイ「聞けばエレンとユミルの民?は因縁深いそうじゃねぇか」


    ユミル「全てお話しします」










    ユミルの民は元々普通の人間だった。


    しかし、とある一族と争いをしていた。




    それが「イェーガー一族」である。






    イェーガー一族はヴァンパイアで人間の力を超越していた。


    ユミルの民は手も足も出なかったのだ。


    そんな彼らに、イェーガー一族はある魔法をした。










    アルミン「魔法・・・?」


    ユミル「ああ・・・」










    人を強制的に巨人にさせる魔法・・・












    黒い太陽(ダークマター)!!!













  308. 308 : : 2015/01/23(金) 16:29:37
    続きが楽しみ
  309. 309 : : 2015/01/23(金) 16:34:07


    リヴァイ「ダーク・・・」


    ジャン「マター・・・?」


    ユミル「ああ、この魔法が地面に落ちた時、特殊なガスが地上全体を覆い、人間を巨人にさせることができるんだ」


    エルヴィン「何だと!?」


    ユミル「イェーガー一族はこの魔法でユミルの民を含める殆どの人間を巨人にしたんだ」


    ユミル「後はお前らの知っている通りだ」


    アルミン「そんな・・・」


    ユミル「奴はまた黒い太陽(ダークマター)を使って、全人類を巨人にする気だ!」


    「「「「「「!!!!」」」」」」


    ジャン「嘘だろ・・・」


    ユミル「黒い太陽(ダークマター)を使うには相当のエネルギーが必要だ」


    ユミル「奴はそれを人間の血液で手に入れていた」


    ユミル「後数人分ってところかな?」


    アルミン「じゃあもう!!」


    エルヴィン「うむ、急いでエレンを・・・」


    「大変です!!」


    アルミン「ハンネスさん!?」


    ハンネス「エレンと名乗るものがトロスト区に!!」


  310. 310 : : 2015/01/23(金) 16:38:44
    続きが楽しみ
  311. 311 : : 2015/01/23(金) 16:44:30


    トロスト区


    アルミン「いたぞ!」


    エレンは月を背に空を飛んでいた。


    エレン「よう!!アルミン!!」


    アルミン「お前・・・!!」


    エレン「落ち着けよ、今回は楽しいゲームにお誘いに来たんだ」


    エルヴィン「ゲーム?」


    エレン「ああ、今トロスト区とウォールシーナを繋ぐ壁を完全封鎖した」


    キース「なんだと!?」


    エレン「どうせユミルから聞いたんだろ?なら話は早い。おれは今からトロスト区の人間をすべて吸収する」


    アルミン「!!」


    エレン「ただし、一人じゃめんどいから・・・」パチン!!


    エレン「残酷なる分身(シャドードール)!!!」


    ピカァァァァァァァ!!!!


    分身エレン×1000「「「「「「お前らはせいぜい俺達を食い止めて見せろ!!」」」」」」」


    アルミン「くそ!!いくぞみんな!!」


    「「「「「おう!!!」」」」」


    エレン(本物)「・・・」ニヤァ








    ???「アルミン・・・!ごめんなさい・・・私はあなたを殺さないといけない・・・!」


    ???2「リヴァイ兵長・・・すいません・・・!」


    ???3「くっそエレンめ!!覚えてガリィッ!!」


    ???4「エルヴィン団長まで・・・!」


    ???5「エレンさえいなければ・・・!」




  312. 312 : : 2015/01/23(金) 16:44:52
    今日はここまで!!
  313. 313 : : 2015/01/23(金) 16:46:46
    期待
  314. 314 : : 2015/01/23(金) 17:13:04
    期待です!!!
  315. 315 : : 2015/01/24(土) 21:05:33
    書きます!
  316. 316 : : 2015/01/24(土) 21:08:31
    期待
  317. 317 : : 2015/01/24(土) 21:17:24


    エレン「それじゃあ・・・ゲームスタートだ!!」


    バッ!!!


    アルミン「来るよ!!」


    数えきれない分身エレン達は複数に分散して、トロスト区の住民達に襲いかかった。






    「キヤァァァァァァァァァァァ!!!」


    分身エレン657「おらよ!!」


    ブシャァァァァ


    「助けてくれぇぇぇぇ!!」


    分身エレン74「はっはっはっ!!」


    分身エレン21「どんどん殺せぇ!!」


    分身エレン98「どんどん食いつくせぇ!!」


    ザシュッ!!


    分身エレン74「」


    分身エレン21「」


    分身エレン98「」


    分身エレン657「てめぇは・・・!!」


    リヴァイ「さてと、掃除の時間だ」チャキ


    分身エレン824「ふざけやがって!!」


    分身エレン235「殺せぇ!!」









    アルミン「放水開始!!」ブシャァァァ


    分身エレン142「ぐおっ・・・」ドロドロ


    分身エレン596「まだまだぁ!!」


    アルミン「クズどもめ!!殺してやる!!」








    分身エレン964「はぁぁぁぁ!!!」


    アニ「・・・」ドゴォッ!!


    分身エレン964「」


    ライナー「うぉぉぉぉぉぉ!!!」タックル


    分身エレン821「」ズサァァァ


    分身エレン199「」


    ベルトルト「ふんぬ!!」


    分身エレン721「」ボキィッ!!










    エレン(本物)「中々やるな・・・なら・・・」


    エレン「おい!!そろそろ行け!!」


    ???「お願い・・・やめて・・・」


    エレン「はぁ?ダメに決まってんだろ!さっさと言って来い!!」


    ???「・・・」ポロポロ




  318. 318 : : 2015/01/24(土) 21:21:53


    アルミン「大分片付いてきた・・・」


    ???「・・・!」ザシュッ!!


    アルミン「!!」ヒョイ


    ???「ごめんなさいアルミン・・・!」ポロポロ


    アルミン「き、君は!!」








    リヴァイ「お前らは・・・!」


    ???2「へ、兵長・・・!」ポロポロ


    ???3「すいません・・・」


    ???4「せめてあなたの手で・・・」


    ???5「俺たちを殺してください・・・!」











    アルミン「ミカサ!!」


    ミカサ「・・・」ポロポロ









    リヴァイ「ペトラ!オルオ!グンタ!エルド!」


    ペトラ「・・・」ポロポロ


    オルオ「・・・」


    グンタ「・・・」


    エルド「・・・」


  319. 319 : : 2015/01/24(土) 21:29:09


    アルミン「ど、どうして君が・・・!」


    ミカサ「それは・・・」


    分身エレン506「感動の再開!!しかし死んだ家族は敵になっていた!」


    アルミン「・・・!?」


    ミカサ「ごめんなさい・・・ごめんなさい」


    エレン「その理由は・・・」








    リヴァイ「踊り狂うデク人形(ネオ・シャドードール)?」


    分身エレン253「その通り!俺が殺した奴を記憶と性格をそのままに、俺の奴隷として蘇生させることができる魔法!」


    分身エレン253「可愛そなことに壊れた人形は新しいご主人様には逆らえない・・・」


    リヴァイ「何!?」


    分身エレン253「だけど壊れた人形は自分を見捨てた古いご主人様に復讐するために・・・」







    バサァ!!


    アルミン「そ、その姿は・・・!」


    ヴァンパイアミカサ「・・・」


    分身エレン506「ヴァンパイアになったのでしたぁ♪」

  320. 320 : : 2015/01/24(土) 21:30:12
    続きが楽しみ
  321. 321 : : 2015/01/24(土) 21:30:20
    すいません!風呂に入るので一時中断します!
  322. 322 : : 2015/01/24(土) 21:55:16
    お待たせしました!書きます!
  323. 323 : : 2015/01/24(土) 21:59:40
    期待
  324. 324 : : 2015/01/24(土) 22:02:18


    アルミン「そ、そんな・・・」


    分身エレン506「さぁ♪大切な家族を殺せるかなぁー?」ニヤぁ


    アルミン「この下衆がぁ・・・!」ギロッ


    分身エレン506「おー怖い怖いwさぁ!やっちまいなぁ」


    ミカサ「くっ・・・」シュバッ!!


    アルミン「!!」ヒョイ


    ミカサ「お願いアルミン!逃げて!」


    アルミン「くそぉ・・・!」ポロポロ


    エレン「・・・」ニヤニヤ







    リヴァイ「くっそ!仲間だった奴を殺せるわけねぇだろ!」


    ペトラ「兵長・・・」


    分身エレン253「あっそ、いいよ別に、こいつらがお前を殺しにくるだけだから」


    リヴァイ「!!」


    オルオ「すいません兵長・・・」ジャキ!!


    エルド「嫌と思っても逆らえないんです」


    リヴァイ「・・・お前らは悪くない・・・」


    リヴァイ「待ってろ、今すぐ救ってやるからな」

  325. 325 : : 2015/01/24(土) 22:02:38
    今日はここまで!!
  326. 326 : : 2015/01/24(土) 22:07:37
    期待して待ってます
  327. 327 : : 2015/01/25(日) 01:55:21
    続きが楽しみ
  328. 328 : : 2015/01/25(日) 12:00:29
    書きます!
  329. 329 : : 2015/01/25(日) 12:12:23


    ジャン「くっそ!数が多すぎる!」


    分身エレン132「どうしたどうしたぁ!?」


    分身エレン888「その程度かよ!?」


    ジャン「調子に乗るなぁ!!」チャキ


    分身エレン132「・・・」ヒョイ


    分身エレン888「・・・」バサァァ


    ジャン「ちょこまかと・・・!」


    分身エレン695「・・・」ニヤァ


    マルコ「ジャン!危ない!」ガバッ!


    ジャン「マルコ!?」ズサァァ


    ギリィィィィ!!!


    マルコ「」


    ジャン「マルコォォォォォ!!!」









    エルヴィン「ミケ!」


    ミケ「すまない・・・もうここまでのようだ・・・」


    エルヴィン「そんな事言うな!」


    ミケ「じゃあな・・・」


    エルヴィン「ミケェェェェェ!!」










    ウワァァァァァァァ!!!


    キヤァァァァァァ!!


    エレン「よし・・・これ位で十分だろ・・・」


    エレン「集まれ!!我が分身達よ!!」


    アルミン「何だ!?」


    分身エレン達がどんどん本物に吸収されてゆく。


    エレン「よし・・・これで黒い太陽(ダークマター)が撃てるぞ!!」


    エルヴィン「何だと!?」


    エレン「さてと・・・用も済んだことだし・・・」


    エレン「俺の寝床で撃とうかな・・・!」


    ユミル「まさか・・・絶望の樹木でか!?」


    エレン「そういう事だ!今回のゲームはあまり楽しめなかった・・・だから、絶望の樹木へ来い!!場所はユミルに教えてもらえ!」


    エレン「そこで楽しいゲームをやり直そうじゃないか」バサァァ


    エレンは壁外へと飛んで去った。


    アルミン「待て!!」


    ミカサ「ごめんなさいアルミン、私たちはこれで・・・」スゥッ


    アルミン「ミカサ!?」


    ミカサ、ペトラ、グンタ、エルドは光となって消えた。


    リヴァイ「・・・くそ!!」


    アルミン「ユミル、教えてくれ!!絶望の樹木の場所を!!」


    ユミル「・・・分かった」

  330. 330 : : 2015/01/25(日) 12:27:30


    壁外、


    エルヴィン達は馬に乗って絶望の樹木へと向かって行った。


    エルヴィン「絶望の樹木と言うのは何だ?」


    ユミル「古代からイェーガー一族が住みかとして使っていた巨大な樹木の事だ」


    アルミン「樹木?」


    ユミル「ああ、巨大樹の数倍はあると言われる木だ」


    ジャン「でかぁ!?」


    コニー「巨大樹の数倍だから・・・数倍って何だ?」


    ユミル「・・・奴は今天狗になっている・・・!その隙を突くぞ!」


    アルミン「・・・ああ」










    絶望の樹木


    ユミル「着いたぞ」


    ジャン「でけぇ!!」


    リヴァイ「エレンはどこにいる?」


    ユミル「恐らく、この樹木の頂上だろう」


    「ようこそ!!俺の城へ!!」


    アルミン「エレン・・・!」


    エレン「生憎だが客人の用意は下手くそなんでね・・・少し手荒だから気をつけろよ!!」


    エレン「踊り狂うデク人形(ネオ・シャドードール)!!」


    エレンが指を鳴らすと・・・


    「「「「!!!!」」」」


    数百人のヴァンパイアが現れた。


    エルヴィン「あれは調査兵団の・・・!?」


    エレン「そうそう、巨人に殺された奴も俺に殺されたってことになるから」








    リヴァイ「イザベル!!ファーラン!!」


    イザベル「アニキ!?」


    ファーラン「俺は巨人に殺されたはずじゃ・・・」


    ジャン「マルコ!!それにダズ!!ミーナとトーマスまで!!」


    マルコ「ごめんよジャン・・・」


    ミーナ「・・・」


    トーマス「・・・」


    ダズ「止めてくれ・・・」







    リヴァイ「ハンジ・・・!」


    ハンジ「・・・やぁリヴァイ」







    エルヴィン「ミケ・・・」


    ミケ「・・・」








    ユミル「お母さん・・・お父さん・・・!」


    ユミル母「ユミル!!」


    ユミル父「止めろ・・・自分の娘に手をかけたくない・・・!」













    アルミン「ミカサは・・・いない?」










    エレン「さてと、じゃあ上でしばらく待ってるから、楽しんでくれ」









    エレン「やれ!!お前たち!!」











    イザベル「体が勝手に・・・!?」


    ファーラン「リヴァイ!!これは一体・・・!?」


    リヴァイ「あの野郎・・・!」


  331. 331 : : 2015/01/25(日) 12:31:56


    リヴァイ「アルミン!!お前は先に行け!!」


    アルミン「!?、でも!!」


    リヴァイ「いいから!!」


    アルミン「・・・!」シュバッ!


    アルミンは立体起動で木の頂上を目指す。


    ハンジ「リヴァイ・・・ごめんよ」


    リヴァイ「気にするなメガネ野郎・・・すぐに開放してやるからな」











    頂上、


    エレン「来たか・・・アルミン!」


    アルミン「許さない・・・お前だけは絶対に!!」


    エレン「おっと!俺と戦う前に・・・」パチン!!


    ピカァァァァ


    ミカサ「・・・」


    エレン「こいつと殺り合ってもらう」ニヤァ


    アルミン「ミカサ・・・!」


  332. 332 : : 2015/01/25(日) 12:43:50


    ミカサ「アルミン・・・逃げて」


    アルミン「・・・」


    エレン「さてと・・・どうする座学成績No.1・・・」ニヤァ


    アルミン「僕は・・・逃げない!!」


    ミカサ「アルミン!!」


    エレン「いい志だな・・・だが、くだらない」


    エレン「やれ、ミカサ」


    ミカサ「あ・・・あ・・・」チャキ


    アルミン「・・・!」


    ミカサ「逃げてアルミン!!」


    アルミン「うぉぉぉぉぉぉ!!!」







    ブシャァァァァ!!!








    ミカサ「ア・・・」


    アルミン「・・・う」ブシャァァァァ


    ミカサ「アルミン!!!」


    エレン「はっはっは!!!」


    ミカサ「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」


    エレン「何泣いていやがる・・・?お前が殺したんだぞ?」


    エレン「他ならぬ、お前が・・・」


    ミカサ「いやぁぁぁぁぁ!!!」


    アルミン「ミ、ミカサ・・・!」


    ミカサ「アルミン!!」


    エレン「まだくたばってなかったか・・・しぶとい奴め・・・」






    アルミン「ごめんね、僕は君を・・・」


    ミカサ「アルミン!!謝らないで!!」


    アルミン「最後に一つだけ・・・」


    ミカサ「?」


    アルミン「家族でいてくれて・・・ありがとう・・・!!」ガクッ


    ミカサ「アルミン!!アルミン!!」


    エレン「はっはっは!!泣けるねぇ!!」


    ミカサ「・・・」スウッ


    エレン「?、何をするつもりだ?」


    ミカサ「・・・」ガリィィ!!


    エレン「自分の腕を・・・?」


    ミカサ「アルミン・・・お礼を言うのはこっちのほう・・・」ポタポタ


    ミカサ「アルミン・・・生きて」


    ミカサは自分の血をアルミンに飲ませた。


    エレン「?」


    アルミン「・・・」


    ミカサ「ありがとう・・・アルミン」スゥッ


    ミカサは消えた。


    アルミン「・・・!」ドクン!!


    エレン「何だと!?」


    アルミン「うぉぉぉぉぉぉぉぉぁ!!!!」


    その瞬間、アルミンが黒い光に包まれる。


    エレン「まさか・・・!」


    光が収まると・・・そこには・・・













    ヴァンパイアアルミン「お前だけは・・・許さない!!!!」

















  333. 333 : : 2015/01/25(日) 12:44:35
    今日はここまで!!
  334. 334 : : 2015/01/25(日) 13:03:54
    期待
  335. 335 : : 2015/01/25(日) 19:20:31
    期待
  336. 336 : : 2015/02/01(日) 22:08:49
    放置
  337. 337 : : 2015/02/07(土) 13:30:12
    書きます!
  338. 338 : : 2015/02/07(土) 13:37:12



    アルミン「お前だけは絶対に許さないぞ!!」



    エレン「まさか・・・!!ただの人間がヴァンパイアに・・・!?」



    アルミン(すごい・・・!!体の底から溢れ出る力・・・数千は超える魔法の知識・・・)



    アルミン(これがヴァンパイアの・・・!)



    アルミン・・・生きて・・・



    アルミン(ありがとうミカサ・・・!君のおかげで・・・)



    アルミン「怨念硬化(ブラック・オリハルコン)!!!」



    エレン「!!」



    アルミンの腕が紫色になった。



    アルミン(こいつを殺せる!!!)



    アルミン「おらぁ!!」ブンッ!



    アルミンはエレンを思いっきり殴った。



    エレン「ぐはぁ!!」



    アルミン「こいよエレン!!僕は君を許さない!!」



    エレン「人間が・・・!」ギロッ





  339. 339 : : 2015/02/07(土) 13:49:44


    エレン「調子に乗るなぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」



    アルミン「・・・!!」



    エレン「怨念硬化(ブラック・オリハルコン)!!」



    エレンはアルミンの顔面を蹴り上げた。



    アルミン「うぐ・・・!」



    アルミンは空高く打ち上がる。



    エレン「堕天使の涙(ブラッド・シャワー)!!」



    上空から降り注ぐ赤いビームがアルミンに襲いかかった。



    アルミン「豪炎の憤怒(イフリート・ボンバー)!!!」



    アルミンはそのビームを、手から出した炎の波でかき消した。



    そしてそのまま、真下にいるエレンに向かって急降下した。



    アルミン「天使の天罰矢(サンシャインメテオ)!!!」



    猛スピードで落ちるアルミンは光だし、そのままエレンにタックルした。



    エレン「あがぁぁ!!!」



    エレン「永遠の悲しみ(ブラックホール)!!!」



    するとエレンの右手がこちらを吸い込んできた。



    アルミン(このままだと・・・吸い込まれる!!)



    アルミン「聖者の槍(ロンギヌス)!!!」



    するとアルミンは光る槍を作って、エレンの右手を切り裂いた。



    エレン「ぬおぉ!!!」



    しかし、エレンの右手はすぐ生えた。



    エレン「悪魔王の槍(グングニル)!!!」



    二人の槍が火花を散らせた。




  340. 340 : : 2015/02/07(土) 13:53:57
    期待
  341. 341 : : 2015/02/07(土) 14:00:05


    エレン(こいつ!!自分のオリジナルで魔法を作ってやがる・・・!!!)



    するとアルミンの槍がエレンの腹を貫いた。



    エレン「うぐっ!!」



    エレンはその場にふらつく。



    アルミン「どうした・・・!まだ僕は死んでないぞ!!」



    エレン「くそ人間が・・・!もう怒った!!」



    エレンは上空高く飛び上がる。



    エレン「もう許さんぞ!!これで終わりにしてやる!!」



    アルミン「・・・!」



    エレン「黒い太陽(ダークマター)!!!!!!!」













    イザベル「」



    ファーラン「」



    リヴァイ「あの光は・・・まさか!!」












    エレン「くらえ!!!」



    エレンが黒い太陽(ダークマター)を大地に向かって投げつけた。




    アルミン「エレンに殺された人たちよ・・・!!今こそ僕に力を!!」



    アルミン・・・!



    アルミン「究極魔法!!!」



    アルミンは神々しく光る巨大なエネルギーを作った。










    アルミン「白い月(ハルマゲドン)!!!!!」















  342. 342 : : 2015/02/07(土) 14:05:25


    二つの究極魔法がぶつかり合う。



    アルミン「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」



    エレン「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」



    次第に白い月(ハルマゲドン)が黒い太陽(ダークマター)を押していった。



    エレン「何だと!!??」



    アルミン「罪を償え!!エレン・イェーガー!!!」



    黒い太陽(ダークマター)と白い月(ハルマゲドン)が両方ともエレンに向かった。



    エレン「ち、ちくしょょょょょょ!!!!」



    二つの究極魔法がエレンにぶつかった。



    アルミン「これで黒い太陽(ダークマター)の効果は消えてなくなる!!」



    アルミン「そして白い月(ハルマゲドン)が巨人を人間に戻す!!」









    アルミン「長年のヴァンパイアの天下の終わりだ!!受け取れ!!」










  343. 343 : : 2015/02/07(土) 14:18:22


    ・・・そのはずだった。



    アルミン「・・・え?」



    二つの究極魔法は爆発せずに空中にとどまっていた。



    アルミン「一体何が・・・?」



    すると絶望の樹木が妖艶な光を発し始めた。



    アルミン「!?」



    どんどん樹木は細くなっていった。



    アルミンは飛んで樹木の変化から脱出する。



    一直線になった絶望の樹木は、空中でとどまっている究極魔法に、まるで血管のように繋がった。



    すると究極魔法はどんどんしぼんでいった。



    その度に絶望の樹木が膨らみ始めたのだ。



    アルミン「まさか・・・」



    究極魔法が完全に吸われた時、絶望の樹木は大きな巨人の形になっていた。



    その大きさ、約100m。



    アルミン「嘘だろ・・・!」



    すると絶望の樹木が光り始めた。そして、まるで卵の殻を破るみたいに、絶望の樹木の肌が剥がれ始めた。



    全てが剥がれ落ちると、そこには超大型巨人の倍はありそうな大きさ・・・



    ゴキブリのように妖しく光る黒い大きな翼・・・



    この世のものとは思えない程、尖っている牙・・・



    紅い目が・・・そっと開く。



    大きな巨人「ウォォォォォォォォォ!!!!」



    エレンと瓜二つの巨人がその場に降臨した。



    アルミン「ヴァンパイアが・・・巨人に・・・!!」



    ヴァンパイア巨人「うぉぉぉぉ!!!」





  344. 344 : : 2015/02/07(土) 14:19:20
    今日はここまで!!次回、最終決戦!!!
  345. 345 : : 2015/02/14(土) 21:25:43
    新作書きました!

    「海の戦士達」

    時間があれば是非ご覧ください!
  346. 346 : : 2015/02/25(水) 15:39:19





    リヴァイ「何だ・・・あの巨人!?」




    ジャン「でかい・・・」




    コニー「もう終わりだ・・・!」




    ユミル「エレンめ・・・!」




    アルミン「皆!!」バサッ




    クリスタ「アルミン!?その姿は!?」




    アルミン「理由は後で!!僕があいつを倒すので皆は避難してください!!」




    エルヴィン「何だと!?」




    ジャン「アルミン・・・お前・・・」




    アルミン「いいから早く!!」




    エルヴィン「・・・総員!!帰還する!!」




    ドドドドドドドドドドド




    アルミン「・・・」




    ヴァンパイア巨人「うぉぉぉぉぉぉ!!!」




    アルミン「さてと・・・これで最後だ!!」





  347. 347 : : 2015/02/25(水) 15:51:57





    ヴァンパイア巨人「うぉぉ!!」ブンッ!!




    エレンは飛んでいるアルミンに攻撃する。




    アルミン「早い!!」ドゴッ!!




    アルミンはその攻撃で吹っ飛ぶ。




    アルミン「なんてスピードだ!!あの巨体で・・・」




    ヴァンパイア巨人「うがぁぁ!!」バサッ!!




    アルミン「飛んだ!?」




    なんと100mの巨人が翼で飛んだ。




    そのまま大分離れたアルミンにタックルをする。




    アルミン「なっ!!」




    アルミンは地面に叩きつけられた。




    アルミン「聖者の槍(ロンギヌス)!!」




    アルミンは槍を空中のエレンに向かって投げるが・・・




    ヴァンパイア巨人「うぉぉ!!」バチンッ!!




    まるで蚊でも叩くようにして止めた。




    アルミン「嘘・・・!」




    ヴァンパイア巨人「ぐぉっ!!」ドンッ!!




    アルミン「うがぁ!!」ブシャァァ




    エレンはアルミンを踏む。




    ヴァンパイア巨人「うぉぉぉぉぉ!!!」ドンドンドンドンドン!!!!





    アルミン「うわぁぁぁぁぁ!!!」ブシヤァァァ




    するとエレンはアルミンからある程度離れ・・・




    口を大きく開け、妖しい光の玉を作り始めた。




    アルミン「あれは・・・黒い太陽(ダークマター!!」




    アルミン「いや、それよりも威力が・・・!」




    ヴァンパイア巨人「うぉぉ!!」ピカァァァァ




    アルミン「こっちだって・・・!」ピカァァァァ




    アルミンも威力が数倍の白い月(ハルマゲドン)を撃とうとする。




    アルミン「この一撃で・・・決まる!!」














  348. 348 : : 2015/02/25(水) 15:55:58





    ヴァンパイア巨人「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ドォォォォォン!!!




    暗黒神の太陽(スーパーダークマター)!!!!!




    アルミン「銀色の月(ダイヤモンド・ハルマゲドン)!!!!!」



















    二つの究極魔法は・・・

















    ヴァンパイア巨人「うがぁ!?」




    アルミン「いけぇぇぇぇぇ!!!!」





    エレンに向かった!!


















    ヴァンパイア巨人「うがぁぁぁぁぁぁ!!!チクショォォォォォォォォ!!!!!!」















    ドォォォォォォォォン!!!!!!!









  349. 349 : : 2015/02/25(水) 16:00:56





    壁外



    巨人「あーー」ゾロゾロ




    ピカァァァァ!!!




    巨人「!?」



















    「戻れた!!戻れたぞ!!」




    「人間に戻れたぞぉぉぉ!!!」



















    リヴァイ「・・・勝ったようだな・・・!」




    エルヴィン「ああ・・・アルミン君の・・・人類の勝利だ!!」




    ジャン「よっしゃぁぁぁ!!!」













    ユミル「ありがとう・・・アルミン」













    英雄アルミンバンザーーーーーイ!!!









    英雄アルミンバンザーーーーーイ!!!
















    アルミン「やった・・・!」









    アルミン「ミカサ・・・僕も今そっちに行くよ・・・」ガクッ









    アルミン「・・・」













    この物語は、自由を望む少年と、とあるヴァンパイアの物語でした。









  350. 350 : : 2015/02/25(水) 16:06:05










    エレン「ア・・・ル・・・ミ・・・ン・・・!!」ドロドロ




    エレン「ユルセネェ・・・!!コロシテヤル!!」ドロドロ



    エレンは絶望の樹木があった所で溶けかけていた。




    「お前はもう必要ない」




    そんな彼に話しかける男。




    エレン「オマエハ・・・オ・・・ヤ・・・」




    グシュュッ!!!




    エレンはそのまま爆発四散した。




    「役立たずな男だ・・・」



















    グリシャ「やはり俺がやるべきか・・・」



















    物語は次の章へ・・・









  351. 351 : : 2015/02/25(水) 16:06:54
    終了です!!今までお読みになってくれた皆様、今までありがとうございます!!




  352. 352 : : 2015/02/25(水) 16:09:04
    「海の戦士達 現パロ」も是非ご覧ください!
  353. 353 : : 2015/04/06(月) 01:28:31
    もう書くなSSnoteがかわいそうww
    正論だろ!みんな褒めて!!!!
  354. 354 : : 2015/05/04(月) 17:58:40
    いいじゃん。
    俺はランキング入ってもいいと思ったが。
    ちょっとおしいけど
  355. 355 : : 2015/05/17(日) 14:39:06
    エレンが負けるなんて.....
    有り得ない! 次書くときはエレンが最強でお願いね!
  356. 356 : : 2015/06/13(土) 19:57:45
    続き書いてください>>353は気にするな上手いから嫉妬しているだけだから書いてください期待です
  357. 357 : : 2015/06/21(日) 18:57:41
    なんだただの神ssか
  358. 358 : : 2015/06/22(月) 05:38:27
    面白かったです
    http://www.ssnote.net/archives/19540
    >>1進撃のタコですこっちも面白かったです
  359. 359 : : 2015/06/22(月) 23:35:15
    意外に好評だったので近日中に続きを書きたいと思います
  360. 360 : : 2015/06/22(月) 23:38:08
    次回予告的なもの











    悪は去った…









    しかし悪の根源たる奴が存在していた









    「…エレンに変わって、俺がこの世を征服してやろう」









    グリシャ「俺はヴァンパイア」










    近日執筆開始(予定)









  361. 361 : : 2015/06/22(月) 23:39:14
    こんな駄作のためにありがとうございます!次回も皆様のご期待に添えられるように頑張ります!
  362. 362 : : 2015/06/26(金) 18:00:38
    これです
    http://www.ssnote.net/archives/36650
  363. 363 : : 2016/11/22(火) 22:27:37
    くそめーーーーーーーーー
    エーーーレーーンンンンがぁぁぁああぁぁまけたぁぁあぁ
  364. 364 : : 2017/07/29(土) 23:11:24
    あーあ
    せっかくおもしろかったのに
    最後クソじゃん
    マジおもんないバットエンドにしろやクズ
    作者は自分がアルミンとでも思って変な妄想してんのか
    まあとにかくくそでおもんない
  365. 365 : : 2017/09/05(火) 17:32:01
    364ホンマにそれ
    最後クソすぎ
  366. 366 : : 2017/10/08(日) 17:31:23
    これさ、理不尽な理由でエレンを襲ったミカサが悪いジャン
  367. 367 : : 2017/10/12(木) 17:24:49
    うぁぁっぁぁぁぁエレフリいっぃぃぃぃぃぃぃぃっぃぃエレフリエレフリエレフリエレフリエレフリエレフリは神ぃぃぃ

    正論です。エレフリは、神です。
  368. 368 : : 2017/11/03(金) 02:26:27
    新しい技考えたよ。
    氷山の危機(ブリザードマウンテン)
    火山の危機(マグママウンテン)
    雷鳴の悲鳴(エレキボイス)
  369. 369 : : 2018/05/20(日) 03:50:17
    >>183
    150体なのに「『数百』とはこれいかに」wwwwwwwww
    頭の悪さが露見しましたね
  370. 370 : : 2018/05/20(日) 04:17:05
    技名とその直訳がぐちゃぐちゃすぎて草生えたわ
    かすりもしてない直訳して恥ずかしくないん?w
    読んでるこっちが恥ずかしかったわ
    もう少し文法学んでからかけやw
  371. 371 : : 2019/02/04(月) 23:03:58
    ん?みなさんなにか勘違いしてませんか?エレン様がガリ勉に負けるはずないじゃないですかぁ〜♪やだなぁ〜♪え?…アルミィィィィン!!!!!!!!
  372. 372 : : 2020/10/06(火) 13:29:32
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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