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コナン「ただいま~!」3
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- 1 : 2014/07/28(月) 15:51:59 :
- http://www.ssnote.net/archives/20460#res_num15の続きです。
でははじめます
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- 2 : 2014/07/28(月) 16:13:06 :
- それから10分後
コナン「ついたぁ・・・」
領域外「ん?どうした?」
コナン「いやぁ・・・ちょっと疲れちゃって・・・」
領域外「そうかぁ(まぁ、子供に戻ったんだ、当たり前か)」
事務所
コナン「ただいまぁ~!」
領域外「お邪魔します」
小五郎「ん?おかえりぃ~!ん?君は誰?・・・」
領域外「あぁ、初めまして、コナン君の友達の・・・えっと、まぁ領域外と呼んでください」
小五郎「あ、ああ、わかった!よろしくな!坊主!」
領域外「ぼ、坊主?」
コナン「!お、おじさん!」
小五郎「ん?あ。あぁ~・・・ま、まぁ・・・気にすんな!」
領域外「ははは・・・よろしくお願いします」
コナン(ははは・・・てか、コナン君の友達のって・・・ははは・・・まぁ、いいか・・・)
と苦笑いしていた。
小五郎「所で坊主、何しに来たんだ?」
領域外「あぁ、はい、少し遊びに来たところです」
小五郎「ほ~う、まぁ、家には何もないけどな!!がはははははははは!!!!」
と笑う小五郎
領域外(な、なんだこの人・・・久しぶりだなペースを崩されるのは)
コナン「(変わんねえなぁ・・・相変わらず・・・ははは・・・)あ、そうだ、お姉さん、コーヒー、飲む?」
領域外「ん、あぁ、頼むよ」
コナン「わかったぁ~!」
と言い行ってしまった
小五郎「おぉぉぉぉぉぉ!!!」
領域外「ど、どうしたんですか?」
小五郎「沖野ヨーコちゃんだああああああああああああ!!!よっしゃあああああああああああ!」
と言い小五郎は真剣な目になり、見始めた
領域外(流石の私でもこれは引くぞ・・・)
と思っていた。
一方コナン
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
コナン「ははは・・・おっちゃんか・・・この声・・・はぁ・・・おっ、できたできた」
と言いながらコナンはコーヒーを事務所に持ってった
ガチャ
コナン「お姉さ~ん!できたよ~」
領域外「ん、おっ、ありがとう」
と言いコーヒーを飲んだ
小五郎「おぉぉぉぉ!いいねえ!って・・・お前等、何ガキの癖してコーヒーなんて飲んでんだ!」
コナン「え?いつも小五郎おじさん飲んでるじゃない」
領域外「子供の前で飲むからコナン君がこうなるんですよ、小五郎さん」
小五郎「っく・・・そ、そうだな。」
と言いテレビを見始めた
コナン(なんて単純な人なんだよ・・・おじさん・・・)
領域外「・・・ん?これって」
コナン「あぁ、それは」
とコナンが手に取った物は新一と蘭が一緒に写っている写真である
領域外「これは君と蘭さんのだよな?」
コナン「うん、そうだよ」
領域外「へぇ~今の君と大差変わんないんだね」
コナン「まぁ、そうだね」
と少し会話をした
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- 3 : 2014/07/28(月) 17:43:38 :
- ガチャ!
蘭「ただいま~!」
小五郎「おっ!おかえり~蘭」
コナン「あっ!おかえり~蘭姉ちゃん!」
領域外「お邪魔してます」
蘭「あら?貴方はたしかさっき居た・・・」
コナン「お、お姉さん!」
領域外「ん?なんだ?コナン君」
コナン「も、もうそろそろ帰った方がいいんじゃない?もう6時だし」
領域外「そっかぁ、じゃあそろそろおいとましようかな」
蘭「あ!ご飯食べていかない?」
領域外「あっ、じゃあたbコナン「あ!平気だよ!蘭姉ちゃん!お姉さん何か用事あるらしいからもう行くって!」
領域外「え?ちょっとm蘭「あら?そうなの?」
コナン「うん!じゃあ送ってくるね~!」
ガシ!
領域外「ちょ!コナン君??」
コナン「ほら!行こう!」
と言いコナンは無理やり外に連れて行った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
領域外「どうしたんだい?いきなり」
コナン「ねぇ」
領域外「ん、なんだい?」
コナン「ちょっと僕の家来てみない?」
領域外「僕の家??」
コナン「うん、工藤新一の家さ」
領域外「!あぁ、行ってみたいね」
コナン「じゃあついてきて~!」
領域外「あぁ、うん」
移動中・・・
コナン「ここだよ!」
領域外「へぇ~ここがねえ」
コナン「あっ・・・」
領域外「?どうした?」
コナン「無理そう・・・」
領域外「?どうして?」
コナン「いや!何でもない!とりあえず、無理そうだから博士の家行こう!」
領域外「博士??」
コナン「うん!すぐそこの家」
と指さした
領域外「もしかしてここが君の道具を作ってる家か?」
コナン「あぁ~うん」
領域外「へぇ~そうなんだ」
コナン「まぁ、とりあえず行こう!」
領域外「あぁ」
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- 4 : 2014/07/28(月) 17:58:15 :
- ピンポーン!
博士「は~い、どちら様ですか?」
コナン「あっ!博士!俺だ!」
博士「おぉ!新一!どうした?わしに何か用か?」
コナン「う~ん、とりあえず上がっていいか?」
博士「おぉ!いいぞ!じゃあちょっとまっとれ」
コナン「センキュ~!」
領域外「へぇ~仲良いんだね」
コナン「うん!」
ガチャ
博士「ん?」
コナン「っよ!博士!」
領域外「こんばんわ」
博士「・・・(新一)」
コナン「(ん?なんだよ?)」
博士「(この子は誰じゃ?)」
コナン「(あぁ、このお姉さんは)」
領域外「私は領域外の妹ってんだ。ちょっと訳ありで本名は言えないけどな」
博士「そ、そうか!わかった!よろしくな!ん?それより、君は男かね?女かね?」
コナン「おいおい・・・」
領域外「女ですよ?この格好でわかりません?」
博士「ん?・・・おぉ!すまんすまん!」
コナン(おいおいおい・・・ははは・・・)
コナン「それで博士、この人も上がらせていいか?」
博士「おぉ!いいぞ!コナン君!」
コナン「あ、ちなみに新一って言っていいぞ」
博士「・・・え?」
領域外「あ、私、彼の正体知ってるんで」
博士「・・・え?ど、どういうことじゃ?」
コナン「あぁ~・・・まぁ理由は後で説明するから、上がらせてくれ」
博士「あ、ああ」
領域外「お邪魔します」
博士(何か哀君と似ておるのう・・・とほほ・・・)
ガチャン!
スタスタスタ
灰原「博士?どうかした・・・の・・・!」
灰原はびっくりしていた
博士「おぉ!哀君!」
コナン「よっ!灰原!」
領域外「こんばんわ、お邪魔してます」
スタスタスタ ガシッ
コナン「は、灰原?」
灰原「ちょっと来て」
コナン「えぇぇぇぇぇぇぇ~!!?」
サァァァァァァ ドン!!
博士「ははは・・・」
領域外「彼女はどうしたんだ?」
博士「さ、さあのぉ?」
領域外「あ、博士とやら」
博士「ん?なんじゃ?」
領域外「悪いんだけど、夜ご馳走になっていいですか?」
博士「おぉ!いいぞ!ちょっと今から夜ご飯作るから待っといてくれ!」
領域外「はい、ありがとうございます(へぇ~優しい人なんだな)」
一方コナンは
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- 5 : 2014/07/28(月) 17:59:50 :
- 灰原「ねぇ・・・」ゴゴゴゴゴゴ・・・
コナン「な、なんだ?どうした?灰原」
灰原「彼女・・・誰??」
コナン「え~っとですね・・・領域外の妹です・・・」
灰原「・・・はぁ?」
コナン「ど、どうしました?灰原さん・・・」
灰原「領域外の妹??本名はどうしたのよ・・・」
コナン「さ。さぁ?・・・」
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- 6 : 2014/07/29(火) 15:02:43 :
- 灰原「さぁ・・・って貴方ね!!!どこの誰かも知らない怪しい女とよく喋れるわね!!」
とかなりキレている灰原
コナン「お、おいおい・・・キレすぎだろ・・・」
と少し慌てているコナン
灰原「キレすぎにもなるわよ!!貴方は貴方でいつも危険な事にしか首を突っ込まず、こっちは貴方の家に住み着いているあの昴って人でさえびくびくしているのにそれ+意味のわからない名前を出されそれ+変な怪しい雰囲気を出してる女何か出されたら、キレすぎにもなるに決まってるでしょ!!!!!」
とものすごい勢いで怒鳴った
コナン「おいおい・・・落ち着けよ・・・」
灰原「落ち着け落ち着けうるさいわよ!!!!」
コナン「!」
灰原「貴方はいつもそう・・・私に落ち着け落ち着け言い、守ってやっからなんて偉そうな事言ってるくせに私には内緒にしていることがいっぱいあるし・・・最近なんて全然守ってくれてる気分でもないし・・・何なのょ・・・」
と目に涙を浮かべ灰原は地面に膝をついてしまった
コナン「(・・・そうだ・・・いつも・・・こいつに心配をかけまいと守ってやっからなんて無責任な言葉を言っていた・・・そして灰原には内緒で行動してることもあったし・・・最近何て全然こいつの事守れてやれてないし・・・ほぼ全部昴さんにまかせっきりだし・・・何なんだろうな・・・俺って・・・馬鹿かよ・・・まったく・・・)」
とコナンは自分に非常に呆れていた
コナン「灰原・・・」
灰原「・・・」
コナン「ごめん・・・」
と言いコナンは優しく灰原を抱きしめてあげた
灰原「・・・何よ・・・」
と目を赤くして言った
コナン「・・・確かに灰原の言う通り俺は最近全然灰原の事を守れてやれてないし、それに灰原に内緒にしていることも結構ある、だからごめんな・・・」
と言い優しく背中をさすってやった
灰原「・・・はぁ・・・まぁ、いいわ」
コナン「灰原・・・!」
灰原「じゃあ今から守ってね、名探偵さん」
コナン「あぁ!」
灰原「ふふ、それより、あの女誰よ?・・・」
とほんの少しキレ気味である
コナン「ん?あぁ、それが俺もわかんねんだよ」
灰原「わかんねえ?」
コナン「あぁ、とりあえず敵じゃないことはわかってるんだけど」
灰原「へぇ・・・そう」
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- 7 : 2014/07/29(火) 15:24:36 :
- コナン「・・・さっきから気になってたんだけどよ」
灰原「何?」
コナン「何でお前不機嫌そうなんだ?」
灰原「あら?不機嫌そうかしら?」
と顔では笑っているが空気がピリピリしている
コナン「・・・?お前もしかしてなんだけど・・・」
灰原「?」
コナン「お前、嫉妬してんのかぁ?」
と笑う顔で言うコナン
灰原「は、はぁ?何言ってるの?貴方、それに嫉妬って何?何それ、嫉妬する理由がわからないわ!馬鹿馬鹿しい!」
と言い灰原は地下室から出て行った
コナン「ははは・・・焦りすぎだっての・・・」
と少し苦笑いをしながらも微笑んでるコナンであった。そしてコナンもまた地下室から出た
一方博士は
博士「ふ~ふ~ふ~ん♪」
と変な鼻歌をしながら料理を作っている
領域外「(変わった人だな)ん?これって・・・」
と領域外が目に見た物はコナンの靴だった
領域外「あの~博士」
博士「ん?なんじゃ?」
と鼻歌をやめて聞いてきた
領域外「この靴って博士が作ったんですか?」
博士「おぉ!よく気がづいたのう!そうじゃ!わしがつくったんだじゃぞ!」
と微笑みながら自慢顔で言った
領域外「(ははは・・・)へぇ~どういう効果があるんですか?」
博士「それはのう、キック力増強シューズと言ってな小さな子供でも筋肉を極限まで高められるシューズじゃよ!」
領域外「へぇ~、どうやって極限まで高められるんですか?」
博士「それはのう、電気で足のツボを刺激し筋肉を極限まで高めるんじゃ」
領域外「へぇ~!すごいですね~!」
博士「じゃろうじゃろう!がはははは!」
と褒められたのか顔を赤くし笑っている
領域外「(面白い人だな、それに仕組みじたいも良いな、敵にばれなそうだしな)」
-
- 8 : 2014/07/29(火) 15:36:44 :
- バタン!
博士「ん?おぉ!哀君!さっきはどうしたんじゃ?いきなり」
灰原「何でもないわよ!///」
と少し顔を赤くして出てきて来た
そして次にコナンが
コナン「博士~飯、まだかぁ~」
博士「ん?おぉ!もうできておるぞ」
コナン「早く食おうぜ~」
領域外「ねぇ、コナン君」
コナン「ん?何?」
領域外「彼女は何で顔を赤くしているんだ?」
と言った
コナン「さぁな、わからん」
領域外「そうかぁ、わからないんならしょうがない」
と二人が喋ってる所へ灰原が
灰原「あら?工藤君、私を抜きにしてはなそうだなんていい度胸してるじゃない?」
と言い灰原が間に入ってきた
コナン「ど、どうしたんだ?灰原」
灰原「あら?何でもないわよ?ただ気にくわなかっただけだから」
領域外「へぇ~君ってコナン君の事好きなんだぁ」
と少しおちょくるように言った
灰原「そんなわけないじゃない、ただまた私に内緒で話を進められるといやだがら来ただけよ?」
コナン「ははは・・・」
領域外(・・・極度のツンデレさんか)
と思ってる内に
博士「できたぞ~!」
コナン「と、とりあえず食おうぜ!」
灰原「ええ、そうね」
領域外「あぁ、そうだな」
と言い四人は食べた
-
- 9 : 2014/07/29(火) 17:17:53 :
- 四人「ごちそう様!」
コナン「さて・・・あぁ、やべえな」
領域外「ん?どうした?」
コナン「時間・・・」
と言いコナンが時計を見せた
8時30分
領域外「おぉ、もうこんな時間か」
灰原「工藤君そろそろ帰った方がいいんじゃない?」
博士「そうじゃのう蘭君たちも心配しているじゃろうし」
コナン「だなぁ・・・送ってくるって言ったけど、ご飯も食べちまってるし・・・ははは・・・」
と苦笑いしている
領域外「じゃあ私はこれで」
と言い行こうとした
コナン「あっ、じゃあ博士帰るわ」
博士「おぉ!、じゃあの!新一君、領域外君」
コナン「おう!じゃあな!博士、灰原!」
灰原「はいはい、じゃあね、工藤君、そして・・・」
領域外「ん?」
灰原「領域外さん・・・」
と少し冷たい言い方で言った
コナン「あぁ~・・・早く行こうぜ」
領域外「ん?あぁ、あ、ごちそう様でした。じゃ」
と言うとコナンと領域外は行った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
領域外「さて、じゃあ私は向こうだから、じゃあなぁ~」
コナン「ん?送っていくぞ?」
領域外「ん?どうしたの?いきなり」
コナン「いや、一応って思ってな、いや、思ってね!」
領域外「あぁ、そういうことか」
コナン「うん!いくらお姉さんが強くても、変なおっさんに話しかけられたくないでしょ?」
領域外「まぁ、そうだな」
コナン「うん!だから送るよ!」
領域外「そう?じゃあ私を送ってもらえるかな?コナン君?」
コナン「う、うん・・・」
領域外「ん?どうした?」
コナン「い、いや、普段男口調だから女口調を使うとギャップの差がひどすぎてきm」
領域外「ははは、何か言ったかな?コナン 君」
と笑っているけど、顔を引っ張ってる時点で怒ってることがわかる
コナン「ひょ、ひょっとはなひて!」
領域外「お姉さんに向かってきもいとはなんだい?」
と言いながら笑っている
コナン「ははは・・・か、可愛いと思うよ?うん」
と苦笑いしながら言っている
領域外「ん?そう?ってそんなことより早く送ってくれ、真純が心配するから」
コナン「うん!わかった、捕まっててね?」
領域外「あぁ」
ちなみにスケボーで移動中・・・
5分後
マンション前・・・
領域外「今日はありがとうな、コナン君、楽しかったよ」
コナン「僕も楽しかったよ!」
領域外「そっか、じゃあな、コナン君」
と言い行こうとした
コナン「あ、ちょっと待って」
領域外「ん?なんだい?」
コナン「これ持ってて」
と言うとコナンはある物を渡した
領域外「これは・・・発信機か?」
コナン「流石だね、そうだよ発信機」
領域外「何で発信機なんだ?」
コナン「いざってときのためだよ」
領域外「あぁ、なるほどな」
コナン「うん!じゃ、それだけだから、じゃあね~」
領域外「あぁ!、じゃあな~」
と言うとコナンは行ってしまった
領域外「これが発信機か・・・随分小さいな、興味深いね」
と言うと少しニコニコしながら自室へ帰って行った
-
- 10 : 2014/07/30(水) 13:07:39 :
- ガチャ
真純「ん?おっ、おかえり」
領域外「あぁ、ただいま」
と言うと領域外は手洗いうがいをしベットに座った
ドサッ
領域外「ふぅ・・・」
と言うと寝っ転がった
真純「コナン君と何してたんだい?」
領域外「ん?あぁ、博士の家とおやらでご飯食ってたよ」
真純「へぇ~って、それって」
と手に指さした
領域外「あぁ、彼にもらった発信機だよ」
真純「何で発信機?」
領域外「さぁな、何かあった時のためだとさ」
真純「へぇ~ってシャワーあびないのか?」
領域外「ん、あぁ浴びるよ」
と言いシャワールームへ向かった
真純「さてと、私は寝るとするかな」
と真純は寝た
一方領域外
シャワー中
領域外「ふぅ・・・疲れた・・・」
そしてシャワーから上がった
領域外「ん、真純は・・・寝てるか・・・」
と確認すると
領域外「ふぁ~ぁ・・・私も寝るか」
と言い寝た
一方コナン
事務所
コナン「ただいまぁ!」
小五郎「ん?遅いぞ!コナン!」
蘭「ん?あ!おかえり!コナン君」
コナン「あはは、ごめんなさい!」
と言うとシャワーを浴びに急いでコナンは行った
蘭「あ、コナン君~!」
コナン「な~に~?」
蘭「ご飯は食べる~?」
コナン「博士の家で食べたからい~や~」
蘭「あ、そうなんだ・・・わかったぁ~!!」
シャワー
コナン「ふぅ、疲れた。ふぁ~ぁ・・・早く寝よう」
と言うとコナンはシャワーから上がり早く寝た。
次の日
朝7時
コナン「ふぁ~ぁ、学校行かねえとな・・・」
蘭「コナン君~!朝ごはんできたよ~!」
コナン「は~い!」
タッタッタ
ガチャ
コナン「よいしょっと」
蘭「はい」
と言うとご飯とおかずを置いた
コナン「ありがとう!ん?あれ、おじさんは?」
蘭「ん?あぁ、何か仕事だって」
コナン「へぇ~そうなんだ」
蘭「それより、食べよっか!」
コナン「うん!」
二人「いただきます!」
コナン「ん、美味しい!」
蘭「よかった!」
と言い何の会話もなく終わると思っていたコナンだったが・・・
蘭「ねぇ・・・コナン君」
コナン「ん?何?蘭姉ちゃん」
蘭「何か私の勘違いかもしれないけど、コナン君って・・・」
コナン(・・・何だ?ばれたか?俺の正体・・・)
と焦っているコナン
蘭「何でコナン君はあの・・・なんだっけ?昨日居た中学生くらいの女の子?を私に教えてくれないの?」
コナン「・・・へ?」
蘭「だって!コナン君とあの子私を避けてるみたいなんだもん!」
コナン「あぁ~・・・なんていうのかな・・・まぁ、蘭姉ちゃんが気にするような事じゃないよ!あははは・・・」
蘭「・・・何かかくしてない?」
コナン「え・・・?
-
- 11 : 2014/07/30(水) 14:00:59 :
- と言ってる時に
prprpr・・・
コナン「あ、電話・・・」
蘭「そんなことより何隠してるの?って、あ!」
と言う前に電話に出た
コナン「は、はい」
領域外『あ!コナン君!』
コナン「ど、どうしたの?(何かテンション高いな)」
領域外『ちょっとテレビ見てみて!』
コナン「ん?うん」
と言うとテレビをつけた
テレビ『羽田秀吉7冠!』
コナン「!!この人って!!」
領域外『ん?どうしたの?』
コナン「この前この人と殺人事件で話した!」
領域外『へぇ~そうなの!ってそれより!』
コナン「うん!すごいね!これ!」
領域外『うんうん!』
真純『外にパトカー止まってたけど何かあったか知らない?って誰と電話してるの?』
コナン「ん?世良の姉ちゃん?」
領域外『さぁ・・・知らな~い♪ってあ、ごめん!コナン君!放置してた♪』
真純『何そのリアクション・・・キモイんだけど・・・』
コナン「ご、ご機嫌だね!お姉ちゃん!(すごい変わりっぷりで・・・言い方間違えた・・・)」
領域外『ふふふ♪お姉ちゃんなんて、どうしたの?新一お兄さん?♪』
真純『!?ど、どうした!?本当に何か可笑しいぞ!?』
コナン「し、新一おじゃなくてははは・・・(どうしたんだ?この人・・・テンション可笑しいぞ?)あ、僕学校だからもう切るね!」
領域外『あ!そうなの!いってらっしゃい!』
コナン「!!?う、うん!いってくる!(可笑しくなってる・・・)」
真純『いってらっしゃいって・・・何その保護者の言い方・・・きも~』
領域外『・・・真純、ちょっと・・・』
真純『え、ちょ!?ぁぁぁぁぁ』
領域外『じゃ!いってらっしゃい!『』
と言うと切れた
コナン「あ・・・うん、ははは・・・」
蘭「・・・で?」
コナン「え?」
蘭「さっきの話の続kコナン「あ!僕学校だから!じゃ!」
と言うと出て行った
蘭「・・・はぁ、また聞きそびれちゃった」
-
- 12 : 2014/07/30(水) 16:57:11 :
- 外・・・
歩美「あっ!コナン君!」
光彦「あ!コナン君!」
元太「よう!コナン!」
灰原「随分遅かったわね」
コナン「ん、あぁ、ちょっと色々あってな・・・(ははは・・・)」
光彦「あ!そういえば!みました?今朝やってたニュース!」
歩美「見た見た!すごかったよね!」
灰原「あぁ、あれねって・・・今もなってるけどね」
と灰原は携帯をだし、ニュースを見た
ニュース: 羽田秀吉 7冠
灰原「あなたも見たんでしょ?これ」
コナン「あ、ああ」
灰原「どうしたの?」
コナン「い、いや」
p!prprprpr!
歩美「ん?誰の?」
光彦「僕ではないです」
元太「俺でもないぞ?」
コナン「もしもし」
灰原「・・・」ジー
領域外『あ、コナン君?』
コナン「どうしたの?お姉さん?」
歩美「え!えぇぇ!?お姉さん!?」
光彦「ど、どういうことですかぁ!?」
元太「お、お前!お姉さんいたのかぁ!?」
灰原「お姉さんじゃないわよ」
領域外『ん?、そこに誰かいるのか?』
コナン「ん?うん、友達いるよ」
領域外『そうなんだぁ』
光彦「なんだぁ、そういうことだったんですかぁ」
歩美「そっかぁ、そういうことなんだぁ」
元太「なんだ、そういうことか」
灰原「ええ、そういうこと」
光彦「にしても、会ってみたいですね~!その女の人」
歩美「だね~!」
コナン「え!?学校に今日来る!?」
光彦「ん?どうしたんですか?」
コナン「あ、いやぁ、なんでもない」
領域外『じゃ!そういうことだから!コナン君の授業見てみるから!じゃ!』
コナン「え!?ちょ、ちょっと!」
プツップープー・・・
コナン「あ~あ・・・切れちまった」
灰原「で、どうしたの?」
コナン「あぁ、実はな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんな「え!?」
光彦「え、じゃあ、その人来るんですか!?学校に!」
歩美「やったあ!会えるね!」
元太「どんなひとなんだろうなぁ~」
灰原「何であの人がくるのよ・・・」
コナン「さ、さぁな?何か俺の授業態度とか見てみたいらしいぞ?」
光彦「へぇ~!そうなんですか!で、その人何時から来るんですか!」
コナン「ん、1時間目から来るらしいぞ」
歩美「へぇ~!そうなんだ!楽しみ~!」
灰原「楽しみなんかじゃなわよ」
光彦「え、どうしてですか?」
灰原「別に・・・」
コナン「ははは・・・」
と歩きながら喋っていた
-
- 13 : 2014/07/30(水) 17:27:50 :
- そして学校に付いた
コナン「はぁ・・・やっとついたぁ~」
灰原「あら?名探偵さんも疲れることがあるのね」
コナン「ったりめぇだろ・・・」
光彦「にしても!楽しみです!」
歩美「だよねぇ~!」
元太「だな!」
コナン「ははは・・・(俺は楽しみなんかじゃねえよ・・・)」
一方領域外はというと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
職員室・・・
コンコン!
校長「はい、どちら様ですか?」
領域外「あ!すみません!小林先生という方は居ますか?」
校長「あ、は、はい・・・貴方は・・・どちら様で?・・・」
領域外「あ、申し遅れました!私は江戸川コナンの友人です。」
校長「あ、江戸川君の!じゃあ呼んできますね!」
と言い行ってしまった
領域外(こんなことで通じるなんて、この学校の警備はどうなってるんだか・・・まぁ、こっちとしては都合がいいから、いっか)
しばらくして
小林「あの・・・私が江戸川君の担任の小林ですけど・・・」
領域外「あ!いきなりすみません!」
小林「あ、いえ、で、今日はなにしに?(この人、外人さんかしら?美人ねえ、羨ましい)」
領域外「コナン君の授業風景を見に来ました」
小林「あ!そういうことですか!じゃあ教室に案内しますので、少し待っててください!」
領域外「はい!ありがとうございます!(よし!)」
そして・・・
ガラガラ
小林「行きましょう!」
領域外「あ、はい」
そして3分後・・・
ガラガラ
コナン「あ、時間だ座ろうぜ」
灰原「そうね」
光彦「ですね」
歩美「だね」
元太「どんなひとだろうなぁ~」
小林「さて、皆さん座りましたね!じゃあ、授業をはじめます」
みんな「はーい」
光彦「あれ、変ですね、いないみたいです」
元太「コナン、嘘ついたんじゃねえのか?」
コナン「嘘なんてついたって俺にメリットがねえだろ」
歩美「ん?あっ!!あの人じゃない!」
コナン「ん?」
と指さした方向には
領域外が少しコナンに向かって手をふっていた
光彦「そうみたいですね~!あぁ、でも帽子で顔が見れません!」
灰原「なんとかしてあげたら?名探偵さん」
コナン「えぇ~・・・でもよぉ・・・」
歩美「おねが~い、コナン君・・・」
コナン「っ・・・はぁ、しょうねえなぁ・・・」
ちなみにコナン達はこそこそ話しています、何故小林先生が気づかないかと言うと・・・耳が遠いからだと思います
戻ります
コナン(こうして・・・こうしてと・・・よし!よいしょっと)
コナンは何をしたかと言うと紙にかいた物を上にあげただけです
お姉さん、帽子外してくれない?
コナン(ま、こんだけじゃ外してもらえないから)
僕、お姉さんの顔が見たいんだ!
コナン(よし、これでおk・・・だよな?)
とやっていた
一方領域外は
領域外(ん?コナン君どうしたんだ?)
と思っているとコナンが両手をあげた
領域外(ん?紙?何々?)
帽子はずしてくれない?
お姉さんの顔が見たいんだ!
領域外(おぉ!コナン君こんな事書いてるんだぁ・・・しょうがないなぁ・・・)
とほんの少し照れながらも
領域外(こうで、良いんだろ?コナン君?)
と帽子を外した
コナン(おk!)
と手で丸の形を作って反応した
コナン「おい、おめーら」
光彦「ん?できました?」
歩美「できた?」
元太「できたのか!」
コナン「あぁ、見てみろよ、後ろ」
三人「うん!」
と言うと後ろを向いた
光彦「おぉぉぉ!美人さんじゃないですかぁ!」
歩美「うんうん!哀ちゃんに似てるぅ!」
元太「だなぁ~!」
灰原「にてないわよ」
コナン「ははは・・・」
領域外(ん?)
と三人の子供がこっちを向いてることがわかった
領域外(あの子達がコナン君の友達かぁ)
と思うと手を振った
光彦「!!わぁ~!手を振ってくれましたぁ!」
元太「!?光彦じゃねえよ!俺だよ!」
と言うと元太と光彦は暴れだした
歩美「ちょ、ちょっと!!二人共!」
コナン「お、おい!二人共!」
灰原「ちょっと貴方達!」
と二人を止めようとしている
-
- 14 : 2014/07/30(水) 17:52:19 :
- 小林「ん?貴方達!!」
5人「!!」ビクッ
そうして気づかれた5人は注意され授業に戻った
コナン「はぁ・・・ったく、くだらねえことで喧嘩すんなよなぁ?
光彦「く、くだらねえって!!コナン君はいいですよね!あんな美人さんと一緒に遊んだりできるなんて!」
元太「そうだぞ!!そんなこと言うんならコナンはあの人が美人じゃないって思ってるのかよ!」
光彦「そうですよ!」
コナン「は、はぁ?何でいきなりそうなるんだよ?」
元太「そんなこと聞いてるんじゃねえよ!あの人は美人だろ!ってことだよ!」
コナン「・・・はぁ、あぁ、美人だね」
光彦「なっ!?何ですかその呆れたぁ的な言い方は!」
灰原「ま、しょうがないでしょ?この人は蘭さんしか頭にないんだから」
歩美「そうだよ?二人共」
光彦「あ、そういえばそうでしたね」
元太「そうだったな、コナンは蘭お姉さんしか興味ないからな~」
コナン「・・・は?」
元太「?だから、コナンは蘭お姉さんしか興味ないだろぉ~って、な、光彦」
光彦「そうですよ」
歩美「うんうん」
灰原「そうよ、貴方は蘭さんしか興味がないんだから」
コナン「・・・一つ言っておくの忘れてたんだけどよ、俺蘭お姉ちゃんに興味ねえぞ・・・」
みんな「・・・」
シ~ン・・・
コナン「え・・・な、何でこんな固まったんだ?」
灰原「え・・・ちょ、ちょっと待って!!」
コナン「な、なんだよ?」
灰原「え・・・だ、だって!貴方、蘭さんに告白したって」
コナン「あぁ~、あれか、あれはただ単に幼馴染としてって事で告白しただけだぞ?」
灰原「え・・・・そ、そうだったの?」
コナン「当たりめぇだろ?それ以外に何があるんだよ」
灰原「あぁ~・・・何でもないわ」
歩美「な~んだ、コナン君蘭お姉さんばかりみてたからそうだと思ったのに」
光彦「そうだったんですか」
元太「なんだ、そうなのか」
と話している内に授業が終わり、昼になった
コナン「よっしゃあ、昼だ」
小林「あ、コナン君」
コナン「ん?何?」
小林「今日はこの・・・コナン君のお友達?でしたっけ?」
領域外「はい、そうです」
小林「一緒に食べてもらうから」
コナン「ん、わかった!」
小林「じゃ、そういうことだから」
と言い行ってしまった
コナン「にしても、よく来れたねここまで」
領域外「ん、あぁ、私もびっくりだよ、まさか入れるなんて、後、さっきはコナン君の言葉に少し驚いちゃった」
コナン「え?」
領域外「まさか、コナン君から告白のような言葉を聞けるなんてね~」
コナン「・・・!あぁぁぁ~!!////さ、さっきのは!ちが!」
領域外「ふふ、照れちゃって・・・可愛い・・・」
コナン(ははは・・・ギャップ差がひどすぎてびっくりだわ・・・こりゃ)
ギュウ・・・
コナン「な、何してるの?お姉さん」
領域外「ん~、何となくコナン君が可愛いから、ついつい」
コナン「そ、そうなんだぁ・・・(何か、母さんと似てるな、少しだけだけど)
そして二人が仲良く話している隅で
光彦「コナンめぇ~・・・」
元太「コナンめぇ~・・・」
灰原(まさか・・・工藤君が蘭さんを好きじゃないなんて・・・もしかして・・・チャンス・・・あるかも?)
歩美(いいなぁ~コナン君)
と四人は変な想像をしていた
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- 15 : 2014/07/30(水) 17:55:44 :
- そして給食もおわり、下校時間
コナン「んじゃ、お前等、じゃあな~」
光彦「はい!さようなら~!」
元太「じゃあな~!」
歩美「じゃあね~!」
灰原「じゃあ私も・・・(今は緊張しちゃってまともに話せないわ)」
コナン「んじゃ、帰ろっか!お姉さん!」
領域外「ん、だな!」
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- 16 : 2014/07/30(水) 17:56:11 :
- ではこのページはここで終わります
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- 17 : 2014/07/30(水) 17:58:38 :
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