エレン「私は貴方にマフラーを巻く。そして、私は優しく笑う。」
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- 1 : 2014/06/28(土) 20:57:28 :
- http://www.ssnote.net/archives/18037#bottom
はい、上のクソスレの続きです。
過去編と並行して書きます。だけど、前作よりも更新頻度は早くします。
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- 2 : 2014/06/29(日) 08:35:43 :
- 勢いに身を任せた兎が走る。
この平原の朝は、ひどく静かだ。
朝露が蒸発して、朝なのに少し蒸し暑い。
そんな時は、少年は歩く。
草が靴と軋む音を立てながら。
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- 3 : 2014/06/29(日) 15:44:15 :
- 少年は荒野に入る。
もうすぐ消えそうな轍を踏み固め、ゆっくりと。
日光を反射したナイフが、輝きを放つ。
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- 4 : 2014/06/29(日) 16:00:47 :
- ~あらすじ~
~あらすじ~
青い目の男の注射により、圧倒的な強さ&座標と引き換えに、感情を失ったエレン。
一夜で壁外から王都に行くなどとした超人的な力を持っていたが、リヴァイとの出会いにより一部の感情を取り戻す。
此処までが「ワタシ・アナタ・ワタシ。」です。
リヴァイと死闘を繰り広げるエレンの前に、キース、エルビィン、ハンジ、モブリット、ミケを含んだ20名の調査兵団精鋭隊が現れる。
キース団長の勧誘に対し、リヴァイは自分に班長権限を与える事で調査兵団に入団する。
対するエレンは、これを自分の意思で拒否。力強くで捕えようとした調査兵団15名と戦う。それを軽く蹴散らしたエレンは、地下街第二勢力のランボ党を壊滅させ、党首の
ランボからナイフを奪い、地下街から逃走した。
暗闇の中、ウォール・シーナを飛び越えたエレンは、ウォール・ローゼの草原で一夜を過ごす。
此処までが「わたし・あなた・わたし」です。
-
- 5 : 2014/06/29(日) 17:34:29 :
- 明日投下します。
-
- 6 : 2014/06/30(月) 17:46:38 :
- コンコンコン
エルビィン「入れ。」
リヴァイ「よう、エルビィン。」
エルビィン「今日もここか、リヴァイ。」
リヴァイ「あまり此処の訓練に慣れないんだが。悪いか?」
エルビィン「悪いとは言っていないが、まともに仕事が出来ないじゃないか。」
リヴァイ「なら、俺が手伝うぞ。」
エルビィン「そうか、それなら私は訓練に出られるな。」
リヴァイ「え?ちょ待てよ。おいおい。ま((ry
エルビィン「ハハ、正午には戻ってくるさ。」
リヴァイ「そんガチャ
...................................................................................................................................................
リヴァイ「あの野郎……」
-
- 7 : 2014/06/30(月) 17:55:48 :
- 此処は調査兵団の分隊長室。
そこで黙々と、しかし暇そうに仕事をこなす男。
その名はリヴァイ。
この男は、2日前にこの部屋の主が地下街から拾い上げた元ゴロツキ、現調査兵団班長である。
この男、実は調査兵団の訓練に全く参加していない。
苦手なヤツが居るそうだ。
-
- 8 : 2014/06/30(月) 19:17:16 :
- ハンジ「わー!!エルビィン!!久しぶり!!」
エルビィン「そんな騒ぐ事ではないだろう。」
ハンジ「えー!!でもエルビィンずっとリヴァイと話していたジャン↑」
エルビィン「……スマソ」
ハンジ「え?」
エルビィン「……スマソ」
キース「エルビィン分隊長!訓練の指揮をとれ!」
ハンジ「あ、団長に呼ばれてるよ。」
エルビィン「では、行くか。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エルビィン「それでは、立体機動装置の実践訓練を行う!」
-
- 9 : 2014/06/30(月) 23:56:27 :
- 期待
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- 10 : 2014/07/01(火) 20:11:13 :
- >>9有り難うございます。明日投下します。
-
- 11 : 2014/07/02(水) 21:23:24 :
- あ、書けませんでした。明日の朝書くので許して下さい。
-
- 12 : 2014/07/03(木) 20:41:37 :
- 今日はいつもより速く起きたので、今は散歩をしている。
今にも雪が降ってきそうな雲が太陽を隠しているせいで、少し寒い。
「寒い……」
思わずそう、口に出してしまった。
そう言うと、もっと寒くなってしまう。
何か、マフラーでも有ればいいのに……。
そう思った瞬間、私の横を赤い物体が通り過ぎっていった様な気がした。
いや、通り過ぎていった。
体つきから見るに、子供。
そして、男の子。
今日、私は初めて同年代の男性に会った。
-
- 13 : 2014/07/03(木) 20:57:06 :
- アンカー噴射の音なる。
近くからじゃなくて、だいぶ遠くから。
リヴァイ「1人で……か……。」
大分1人で過ごすのは久しぶりだ。
ゴロツキの頃は子分がいて、
調査兵団の頃は、エルビィンがいた。
頬ずえをつく。
これは俺的には「暇」の動作。
もう仕事は終わった。
それなら訓練に途中参加すればいい。
だが出来ない。
調査兵団はとても厳しい兵団だ。
だからこそ、とても兵同士の結束が強い。
-
- 14 : 2014/07/06(日) 08:51:42 :
- だから、そこに新参の、しかも、訓練兵団すら卒業していない俺がいきなり班長待遇で入ってきたら、そりゃぁ嫌われるだろう。
その、調査兵団というものの絆に俺は入り込めない。
-
- 15 : 2014/07/06(日) 08:52:49 :
- 鐘が鳴った。
-
- 16 : 2014/07/06(日) 22:10:59 :
- 期待します
-
- 17 : 2014/07/12(土) 08:38:54 :
- こんなお話が運営から来ました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
この度は、作品の編集に関するおねがいをさせていただきたいと思い、このページを用意しました。
皆さんは、投稿内容の編集ができることをご存知でしょうか?
誤字の修正や、作品と関係のない投稿を非表示にするといったことができる機能です。
ssnoteの作品の中には、作品と関係のない会話や、読者と執筆者の会話などが多く見られます。
それらの投稿は、皆さんと直接つながりのない多くの読者にとっては全く関係のないものです。
読む上で邪魔になると考える人も多いでしょう。
実際、そういった苦情も多数寄せられており、ssnoteの作品全てがそうだという風に認識されてしまうケースもあります。
執筆者の方には、今一度そのことを踏まえて、自分の作品がそういった読み難い作品になってしまわないように編集していただきたいのです。
自分の作品にコメントが付くのは嬉しいことだと思います。
しかしながら、あなたの作品を読むのはコメントをしてくれる人だけではなく、むしろ多くの読者はそういったフィードバックを行わない人たちです。
その人たちのことも考え、作品と関係のない投稿は非表示にするなどの対応をお願いしたいと思います。
また、ここでの作品と関係のない投稿とは、作品に関する読者の反応や、それに対する執筆者の返事なども含まれます。
もしも、読者とのコミュニケーションの場を設けたいということであれば、グループ機能の利用を検討してみてください。
感想や批評は自分のグループコミュニティで行うようにすることで、コメントをする読者・しない読者どちらも気持ちよくssnoteを利用することができるようになります。
これらのことを気をつけて執筆されている作品というのは評価も高くなりやすく、SSのまとめ(- -;*)にも掲載されやすくなるというメリットもあります。
SSを読む人・書く人双方が気持ちよく利用できるよう、ご協力よろしくお願い致します。
こんな感じの長い文章ですが、要約すると、本文以外の作者と見てる人の会話は消せ、
ということです。
ただ、∠(゚Д゚)/にすると、見ている人からの期待は、とても有難い事なので、
消しません。
別にSSのまとめにも、掲載されなくていいので、そのままにしときます。
それを踏まえて、これからも宜しくお願いします。
-
- 18 : 2014/07/16(水) 20:38:20 :
- はい、書きます。
-
- 19 : 2014/07/16(水) 21:01:30 :
- エレン「……。」
少年は、ひとつの小屋を見つけた。
窓から見て、灯りはついていない。
少し素朴な小屋だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ミカサ!逃げなさい!」
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- 20 : 2014/07/16(水) 21:17:15 :
- そこで、少年は見てはいけない物を見た。
部屋中に散乱した血飛沫が事の凄惨さを物語っている。
エレン「あ……」
少年の青色が大きく開く。
研ぎ澄まされた目は、怒り。少年が絶対に持たない筈だった感情を表していた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「この世界は……残酷だ……。」
-
- 21 : 2014/07/18(金) 22:42:51 :
- 簡素な木の小屋に、ノックの音が響く。
此処に居るのは、少女と、大の男2人。
男は、ドアのノック音に反応しない。
それでもまだノックの音がする。
痺れを切らした男が、ドアを開けた。
人攫い「アア!?誰だァ!?」
しかし、ドアを開けると、誰も居なかった……
筈だった。
-
- 22 : 2014/07/18(金) 22:44:40 :
- 人攫い「え……」
-
- 23 : 2014/07/19(土) 21:51:31 :
- エレミカ最高!
期待
-
- 24 : 2014/07/20(日) 09:51:42 :
- >>23そうですね(*´∀`*)
では、投下します。
-
- 25 : 2014/07/20(日) 09:52:13 :
- 飛ぶ血が、
-
- 26 : 2014/07/20(日) 09:52:35 :
- 私に希望を与える。
-
- 27 : 2014/07/20(日) 09:56:40 :
- 人攫い「グ……は……」
少年は手に持った血だらけのナイフを抜き取る。
それに合わせて飛び散る血は、とても、とても、
濁っていた。
-
- 28 : 2014/07/20(日) 10:08:39 :
- エレン「……ッ!」
男の喉を掻きとった時の少年の顔は、少し悲しそうな顔をしていた。
そこに別の男が飛び込む。
真っ直ぐに突き出されたナイフ。
男2「このヤロォォ!」
それを間一髪でかわした、いや、余裕でかわした。
少年は、自分のナイフを下に下げる。
そして、男のナイフを的に右斜め上に刃を上げた。
男2「がッ……」
男のナイフは簡単に折れた。
その、刹那。
少年は体を大きく捻る。
そして、
もう一度、
ナイフを左斜め下に振り下ろした。
エレン「……ッ!」
-
- 29 : 2014/07/21(月) 21:21:43 :
- 明日書きます。
-
- 30 : 2014/07/21(月) 21:49:28 :
- エレンチートやっぱりええわ…
-
- 31 : 2014/07/25(金) 17:53:14 :
- 男が倒れた。
胸から流れる血を見ると、少年は顔を顰める。
男はどうやら、死んだようだ。
それを見つめる少年の目からは、怒気が消えていた。
-
- 32 : 2014/07/28(月) 01:23:56 :
- 期待
-
- 33 : 2014/07/28(月) 01:24:13 :
- 早く続き書いてください
-
- 34 : 2014/07/28(月) 09:38:16 :
- ミカサ「あの……」
彼はそこに立っていた。
彼の放つ気配に私は畏怖を感じ、まともに声が出なかった。
ミカサ「もう……1人……」
ただ、これだけは分かる。
私は、
あの人に、
憧れていた。
-
- 35 : 2014/07/28(月) 09:45:30 :
- ミカサ「いた様な……」
幼女が、ボソボソと喋る。
言いたい事は、人攫いがもう一人いた事。
それを、少年は聞いていたのか。
人攫い3「おーい!」
ドアを開けて入って来た男は、目の前の惨状を目にし、
怒りを浮かべた。
エレン「……」
ミカサ「ぁ……」
人攫い3「お前……何をした……」
男が見たのは、血だらけのナイフを持って虚ろな目をした少年。
そして、
先程自分達が攫った幼女。
-
- 36 : 2014/07/28(月) 19:02:13 :
- エレン「なにも……」
少年はそう答えた。
人攫い3「このォ……餓鬼がァ……」
人攫いは素早く少年に飛び込み、首を掴んだ。
エレン「……!」
男は本気だった。
手の甲から腱が浮き出る。
-
- 37 : 2014/07/28(月) 19:10:13 :
- その時、男はあるものに気付いた。
少年の手に持たれたナイフに。
男はそれを見ると、驚愕の表情を浮かべた。
今まで、興奮し過ぎて、ナイフの存在に気付いていなかったのだろう。
人攫い「離せェ!」
男はナイフの柄を少年から奪い取り、思い切り投げ捨てた。
ミカサ「あ……」
-
- 38 : 2014/08/01(金) 08:36:15 :
- 男の手の力は、更に増す。
生々しい音が小屋に響いた。
だがその音とは不釣り合いに、
少年の顔はいつもの、
冷たい顔だった。
少女の前に置かれたナイフ。
刃には血がこびり付いている。
しかし、 そのナイフはまるで
「戦え」
と言っているかの様に、輝いていた。
少女は、魅入られた。
-
- 39 : 2014/08/13(水) 16:46:20 :
- 今すぐナイフを掴もうと、縛られているはずの縄すら気にせず、起き上がった。
-
- 40 : 2014/08/13(水) 20:09:54 :
- その時、床に不慣れな音がした。
ミカサ「え?」
少女は驚いた。当然だ。
自分を縛り付けていた縄が、何時の間にか切れていたのだ。
ミカサ(確かこの人達に縛られた時は、まだ切れて無かった筈……)
ミカサ(まさか……)
まさかあの短い時間に硬いロープを、しかも私に近づけずに、削げる訳が無い……と。
しかしその予想は、脆くに崩れ去った。
-
- 41 : 2014/08/19(火) 17:46:00 :
- 少女はナイフを握り、刃の軌道を修正した時、視界に入ったのは、
少年の冷たい顔に、ぶれない目。
当然だ。
少女は、この少年の実力を少しでも疑った事に、羞恥心すら憶えた。
-
- 42 : 2014/08/19(火) 17:47:57 :
- この時のエレンの目はこんな感じ。
pixiv35728763
-
- 43 : 2014/08/20(水) 16:30:32 :
- 少女は怯まなかった。
-
- 44 : 2014/08/20(水) 16:42:00 :
- 「人見知りで、臆病。」
これが少女の一般論。
しかし、今その少女はナイフを握り、今にも走り出そうとしている。
バキッ
突然の、乾いた木の音。
少女は、その華奢な身体で、床を踏み抜いていた。
何故先程まで怯えていた少女が、これ程の力を発揮したのか。
それは、少女しか知らない。
-
- 45 : 2014/08/20(水) 16:46:59 :
- 人攫いは、少年の首を絞めていた。
いや、絞めていたふうに見えたのだろう。
この少年は、何をどうしても死なない。
それこそ、煮ても焼いても食えない。
そうだ。
少年の目は、何をしても変わらない。
人攫いは殺害を放棄していた。
それが、少女の仇になった。
-
- 46 : 2014/08/20(水) 16:49:26 :
- ミカサ「ッ!」
油断していた。
後ろから一突きで気付かれ無い訳が無い。
私が突き出したナイフは、弾かれた。
もう、終わりだ。
あの人が、生きててくれれば、私はそれでいい。
この世界は、残酷だ。
-
- 47 : 2014/08/20(水) 16:53:18 :
- ナイフは宙を数回転し、床に再び突き刺さった。
人攫い「クソ野郎が!」
その、刹那。
男の首が、
捻じ曲がった。
倒れる男の体の後に居たのは、
少年だった。
-
- 48 : 2014/08/20(水) 16:54:18 :
- 今日はもうちと投下します。
やっと人攫い殺せました。くぅ~疲
-
- 49 : 2014/09/01(月) 16:01:05 :
- あーあ、投下出来なかった。
今日は投下する。
-
- 50 : 2014/09/05(金) 16:59:44 :
- 今日もできなかったよ...
-
- 51 : 2014/09/05(金) 17:01:12 :
- 少年が部屋に飛び降りる。
腐りかけの木が、軋んでいた。
3時間前
-
- 52 : 2014/09/05(金) 17:03:49 :
- 立体機動の訓練が終わったみたいだ。
外からは休憩する兵の声が聞こえてくる。
こんな暑い中、よく休憩できるなとはつくづく思う。
地下街は、いつも日光が当たらず、下水で湿っていた。
-
- 53 : 2014/09/05(金) 17:11:22 :
- リヴァイ「終わった...。」
やっと報告書を書き終わった。
そろそろエルヴィンを締に行こう。
エルヴィン「帰って来たぞリヴァイ...。」
こいつ、俺にこんなクソめんどくせぇ仕事残して、よくのこのこと来れたな。
リヴァイ「おい...報告書終わったぞ...」
エルヴィン「!?」
リヴァイ「どうしたんだよ...」
エルヴィン「いや、リヴァイは文字が書けたんだな。」
当たり前だろ...
リヴァイ「当たり前だろ。最低限の教養だ。」
エルヴィン「そうなのか...。」
リヴァイ「...。」
エルヴィン「そうだ、今日はいい話を持ってきたんだ。」
リヴァイ「何の話だ。」
エルヴィン「シガンシナで森林の中での長距離索敵陣形をする事になった。」
-
- 54 : 2014/09/12(金) 20:24:39 :
- リヴァイ「それがどうした。」
エルヴィン「お前は付き合いが悪いな。」
リヴァイ「元々だ。」
エルヴィン「なら付き合いの悪いリヴァイ君にはエサをあげるか。」
リヴァイ「あァ?」
エルヴィン「...あの少年、シガンシナで目撃情報があった。」
リヴァイ「本当か?」
エルヴィン「本当だ。」
エルヴィン「どうだ?行くか?」
ドタバタドタバタ
エルヴィン「ハンジか?」
リヴァイ「糞が...」
バン!
ハンジ「ねえねえエルヴィン!私急用できてシガンシナ行けなくなっちゃった!」
ハンジ「それじゃあね!」
キィィバン!
ドタバタドタバタ
リヴァイ「...」
エルヴィン「...行くか?」
リヴァイ「当たり前だ。」
-
- 55 : 2014/09/12(金) 20:35:51 :
...一時間後...
リヴァイ「クソメガネ...」パシュ!
シガンシナでリヴァイの小さな躯が空を舞う。
まだ少ししか立体機動の経験がないのを物ともせず、彼はそれを使いこなしていた。
リヴァイ(目標との距離30m。下から刃を上げて両断する。)グルンッ
体幹に捻りを効かせ、方向を転換する。
反動で体が大きく上昇した。
リヴァイ「見えた...。」
丁度目標が見えた。この好機を逃すまいとリヴァイは目標の先にアンカーを打つ。
体に風が突き刺さった。前へとほんの少しガスを吹かす。
右手に握られているブレードに力を込め、獲物に大きく振り下ろす。
リヴァイ(目標...
リヴァイ「ハンジ・ゾエ!」ブォン
-
- 56 : 2014/12/30(火) 22:55:02 :
- 期待していたのですが
-
- 57 : 2014/12/30(火) 23:00:37 :
- 期待
-
- 58 : 2015/02/19(木) 20:45:03 :
- 放置すんな
-
- 59 : 2015/02/19(木) 20:45:39 :
-
- 60 : 2015/11/08(日) 21:40:18 :
- おもしろいのに放置しないでほしかったです。
-
- 61 : 2016/08/28(日) 20:14:31 :
- 完全に放置だな
-
- 62 : 2017/10/09(月) 21:54:37 :
- 最後の文・・・なんでハンジさんなのか知りたい!!
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