エレン「なんとか繋いだ糸」※ワタシシリーズ過去編
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- 1 : 2014/06/09(月) 15:45:46 :
- http://www.ssnote.net/archives/18037
の、過去編。
グリシャ(青い目の男)とエレンの過去について語っています。
エレン「わたし・あなた・わたし」の次回作にあわせて書くので……
亀更新です!!!!
そこは、ご了承下さい。
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- 2 : 2014/06/09(月) 17:15:13 :
- 期待
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- 3 : 2014/06/24(火) 14:11:16 :
- 楽しみにしています
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- 4 : 2014/06/26(木) 22:59:49 :
- 期待
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- 5 : 2014/06/28(土) 21:00:04 :
- はい、皆さん有難うございます!。゚(゚´Д`゚)゚。
お待たせしてすみませんでした。。゚(゚´Д`゚)゚。
では、投下します。
▄▄▄▄██〓█●
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ヽ(´・ω・)ノ
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- 6 : 2014/06/28(土) 21:12:38 :
- あの人は、とても澄んだ目をしていました。
この街にふらりと現れ、誰も直せない病気を軽々と直した。
あの人は、私の憧れでした。
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- 7 : 2014/06/28(土) 21:29:37 :
- グリシャ「はい、この薬を飲んで、安静にしていて下さい。」
子供「ありがとう!」
母親「有難う御座いました。」
グリシャ「はい、お大事にしていて下さい。」
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- 8 : 2014/06/28(土) 21:31:41 :
- 本編とは違ってアイデアが思いつかん。
今日はこれで終わりです。ごめんなさい(ToT)
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- 9 : 2014/06/29(日) 00:55:57 :
- 期待
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- 10 : 2014/07/01(火) 19:38:55 :
- 今日はここを書きます。
では、投下。
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- 11 : 2014/07/01(火) 19:47:02 :
- 私はいつも暇だ。
いつも部下から来る書類にサインをするだけ。
そして、武官からの淡々とした戦況報告を聞く。
「今回の戦闘は、討伐35、損害が右翼に1、左翼に2、本隊に0です。」
「そうか。」
「今回の戦闘は敵との睨み合いで終わりました。」
「そうか。」
「クナの民との間に、休戦協定が結ばれました。」
「そうか。」
「つきましては、この書類にサインを。」
「わかった。速く寄越せ。」
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- 12 : 2014/07/01(火) 20:10:04 :
- 「将軍がお帰りになりました。」
「そうか、では帰還の儀を始める。官を呼べ。」
「ハッ。」
「来たか……」
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- 13 : 2014/07/01(火) 20:10:19 :
- 明日書きます。
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- 14 : 2014/07/02(水) 19:15:50 :
- 「将軍、直々の討伐15、大義である。」
「有り難き幸せ。」
「それでは、お言葉を。」
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- 15 : 2014/07/02(水) 19:16:36 :
「ユミル様。」
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- 16 : 2014/07/19(土) 07:55:04 :
- ユミル「どうした?酒の飲み過ぎか?」
?「これはこれは、ご冗談を。」
ユミル「ならいい。」
?「ユミル様……。」
ユミル「……また……明日、な。」
?「行ったか……」
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- 17 : 2014/07/19(土) 08:04:26 :
- 民衆「ほら、あれがユミル様だぞ。」
子供「わあー!かっこいい!」
民衆「そうだろ!そうだろ!」
ユミル「……。」パカラッパカラッ
子供「うん!」
ユミル「……。」パカラッパカラッ
朝の空気はいつもより冷たく、研ぎ澄まされている。
今馬に乗っている時は、それがもっと酷い。
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- 18 : 2014/08/06(水) 21:59:39 :
- だが私は乗馬自体は好きだ。
馬の手綱を握って自分で操るのは、何となく心地が良い。
後ろの従者が叫ぶ。
従者「ユミルさまぁ!速過ぎです!」
後ろから付いて来る、茶髪の従者。
少し速く走り過ぎたかと思い、立ち止まって従者をからかおうと後ろを向く。
従者「はあ……」
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- 19 : 2014/08/11(月) 20:09:42 :
- 川川川川 (津川 家康)
,.=ヾ、ヾ川 i i i 川川/彡/
ミ ヾ '" `ヾ彡=
三'" 三ミ、
三'" ー── 三三、
彡' ー── 三ミ三
彡' | , ミヾ三
}彡 _,.彡三ヾ ! ,' ィ三ミヾ、 `}ミミミ
fヽ{ '"´ __、 | ::: ,__`ヾ |川/ |
} `|! ,彡弋ソゞ/ ::ヽ≦弋ソ≫-' |リイf,ノ
| } | / : ヽ /` ヾy' |
ヾ_| ー ' : _ `ー ' rノ
久しぶりニ
投下するで | / :' ヽ /
ごわす | /` '`ー '`ー' |
', |
ヽ r'`ー────'ヽ /
' 、 ,.- -、 ,イ
\ / ト、
| ` 、 _,.- / /:::::ヽ
_,..-|\ ー / /:::::::::::\
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- 20 : 2014/08/11(月) 20:18:38 :
- 私が予想したのは、血管を顔に浮かべて、怒る従者。
しかし私が見たのは、息を切らし、汗だくになりながら馬を操る従者。
従者「もう少し……馬のことも考えてくださいよぉ……」
ばーか、馬より自分の心配をしろ。そう思い、馬の手綱を握る。
従者「ぜぇ……ぜぇ……」
あ、これはやばい。凄く面i可哀想。
私の中で天使と悪魔が争っている。
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- 21 : 2014/08/11(月) 20:28:34 :
- だけどこの抗争、悪魔が勝ったようだ。
手綱を引っ張り、思い切り笑う。
ユミル「わっははははひーふ!わはぁばァはハッハッハっ!」
従者「!?」
ユミル「これ以上汗だくになりたくならなければ、私に追いついて……
従者「みますよ!!!!!!」
ユミル「へぇ……」
10m程離れた距離での会話。直ぐに喉が痛くなる。
だがその会話も私の一言で終止符。
ユミル「せいぜい馬から落ちない様にしろよ……
ユミル「エレン!」
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