この作品は執筆を終了しています。
恋ノ歌二 2 (ジャンミカ)
をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。
-
-
1 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/21(水) 19:51:19
-
http://www.ssnote.net/archives/16033の第二弾ですっ!!!
今回は、ジャンミカですねーっ!
初のジャンミカssなのでよろしくお願いします★☆★
和歌が少しでも素敵なものだと思っていただけるように、頑張りたいと思います。
コメントがあると嬉しいですね(*^^*)
-
1 :
-
-
2 :
粉雪@相棒はユキーロさん♪
:
2014/05/21(水) 22:45:10
- 和歌期待！
-
2 :
-
- 3 : : 2014/05/21(水) 22:46:12
- ジャンミカとか俺得。
はっ！口調が俺に！とにかく期待(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
ちなみに、1番始めて取った！
-
- 4 : : 2014/05/21(水) 22:46:41
- 1番じゃなかったぁーーー(-_-)
-
- 5 : : 2014/05/21(水) 22:46:52
- らむ姉頑張って(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
-
- 6 : : 2014/05/21(水) 22:48:50
- 和歌とは··斬新
そして、ジャンミカ期待!!
らむねん頑張って～♪
-
-
7 :
空我
:
2014/05/21(水) 22:50:16
- 和歌か…
新しいね…期待！
-
7 :
-
- 8 : : 2014/05/21(水) 22:54:11
- いれてー
-
- 11 : : 2014/05/21(水) 22:59:04
- 誰得？主得‼
誰得？俺得‼
誰得？ss得‼
-
- 12 : : 2014/05/21(水) 22:59:50
- ジャンミカは始めてだなー
-
-
14 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/21(水) 23:00:27
- 明日から執筆しようと思います!
-
14 :
-
- 15 : : 2014/05/21(水) 23:02:46
- 眠いけど…耐える‼
-
- 16 : : 2014/05/21(水) 23:03:30
- ガンバってくださいー！
超期待作だわーww
-
- 17 : : 2014/05/21(水) 23:06:10
- 名前が保存されないww
-
- 18 : : 2014/05/21(水) 23:06:51
- でわ明日来ます〜
-
-
19 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/22(木) 18:07:40
- 1、
ジャンside
古今集526
・恋ひ#ねと するわざならし むばたまの夜は すがらに夢に見えつつ
( こひしねと するわざならし むばたまのよるは すがらにゆめにみえつつ)
《焦がれ#にしろということか……
ー夢に出てくるのは、いつもミカサだ。
ー本物だと錯覚してしまう程に、やけにリアルな夢で、
ー嬉しいような悲しいような……
ー何とも言えない気持ちになる。
ーどうしたらいいんだ???
貴方が一晩中夢に出てくる……》
***
???「ジャン、起きて」
体を揺すぶる震動とはっきりとしたその声で、俺はまどろむ意識の中目が覚めた。
???「座学の授業は、もう終わった」
っていうか、誰だよ……人が気持ち良く寝てたってのによぉ?
俯せていた顔を斜め右上に上げると、そこには……
ジャン「はぁあっ……!!?ミ、ッ、ミカサッ!?」
思わず叫んでしまった。
ショートカットで艶のある黒髪、凛々しい瞳、血色の良い柔らかそうな唇、兵団服の上からでも分かる鍛え上げた身体、そしていつも肌身離さず身に付けている赤いマフラー……、そうミカサだった。
ミカサ「……どうかしたの?」
怪訝そうな顔でこちらを見つめる。
ジャン「あ、いや……。起こしてくれて、サンキューな!」
ミカサ「貴方が座学の授業で寝るのはめずらしい。やはり、何かあったのでは?」
……何かあったって、お前のことを夢で見ちまって緊張してんだよ!
そんなこと当の本人は知る由もないし、言うつもりもない。
心配してくれた、ミカサが俺を……
ああああ、どうするんだ俺は!!!
顔合わせらんねぇって。
ジャン「日頃の訓練の疲れが溜まってるだけだろうし、多分大丈夫だ」
ちょっと、待て!
今気づいたがこの部屋俺とミカサだけじゃねぇか!?
おいおい……これは夢じゃねぇよな、な!!!
ミカサ「……私を超えるには、まだまだだ。ジャン」
イタズラを仕掛けた幼い子供のように、マフラーで隠れた口元が僅かに笑みを浮かべた。
ジャン「ミ、ミカサ……ッ!あのな…」
ー何とも言えないこの気持ちは
ミカサ「……早く行こう。エレン達が私達のことを待っているはずだ」
ー自分の気持ちを伝えることができないからで
ジャン「あ、あぁ。そうだな」
ーミカサを好きになったからだ……
-
19 :
-
-
20 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/22(木) 18:08:57
- コメント待ってますっ!!!
-
20 :
-
-
21 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/22(木) 18:23:27
- http://www.ssnote.net/groups/334
↑↑宜しければ、グループにもどうぞお越しください!!!
-
21 :
-
- 22 : : 2014/05/22(木) 19:11:50
- おう、始まった
-
- 24 : : 2014/05/24(土) 17:59:03
- まさしく、俺得。
らむ姉、頑張って(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
-
-
26 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/25(日) 20:23:51
- 2、トロスト区奪還戦後ー過去と決意ー
・玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
( たまのおよ たえなばたえね ながらえば しのぶることの よわりもぞする )
《絶えるならいっそこの命よ、絶えてしまえ。
ー男のクセして情けねぇ……
ーミカサのあの表情を初めて見た
ーそれぐらいで俺が恥ずかしくなるなんて
ー冗談だが
ーもう#にてぇぐらいに恥ずかしいんだよ!
この恋を忍ぶ気持ちが弱って、皆に知られてしまいそうだから……》
***
ジャン「……でも、このままじゃ勝ち目がねぇ」
ミカサは、エレンのことが好きなのか……???
でもエレンはミカサのことが好きというか……家族や仲間としてみたいな?
あぁ、もう分かんねぇよ!!?
ジャン「暑いな……」
この季節は、気温が高くなりやすい季節だ。
夕方になっても暑さは収まらない。
???「……同じ」
……ん???
ジャン「って、ミカサぁ!!!?いつのまに……。あと、同じって何のことだ?」
神出鬼没だな……前と言い、マジで驚いた。
ミカサ「貴方が此処で立ち尽くしていたから、来た」
ミカサ「……私も暑いから、同じと思った。だけ」
そ、そう言う意味か。
ジャン「ミカサは、全然暑そうな顔してねぇのにな」
ミカサ「私だって、暑くなる時もある。まさか巨人じゃないんだから……」
そりゃそうだ。
お前は人間なんだから。
馬鹿面を晒してる巨人とは違う。
ミカサ「……マルコの事は、本当に気の毒だ」
その話か……。
ジャン「そうだな……。でもアイツは、少しでも人類の為に心臓を捧げられたのなら、そこで命を落とすことも悔やまないと思う」
その日、人類が初めて勝利した。
だがその代償はとても大きかった。
どんな#に方をアイツはしたのだろうか……?
人知れず、命を落とすなんて…。
ミカサ「エレンもひとまずは助かった。調査兵団のおかげでもあるかもしれない。……けど、あのチビは許さない」
何かヤバいオーラをミカサから感じる気がする。
決して女の子から出ていいオーラじゃない。
ジャン「……あのチビって、リヴァイ兵士長のことだよな?」
ミカサ「あのチビ、私の家族になんてことを……!!」
家族……ってことは、俺にもまだ勝ち目があるのか!!?
ミカサ「それにしても貴方が調査兵団に入団するとは思わなかった」
ジャン「……あ、ま、まぁな!」
他のこと考えてて反応が遅れちまった。
ジャン「……でもよ、調査兵団なら…あの夕陽が沈むとこも見れるんじゃねぇか。リスクはつきものだけどな」
すると、ミカサは驚いた顔をしてこう言った。
ミカサ「ジャンがそんな可愛らしいことを考えるなんて、意外」
か、ッ……可愛いッ!!?
俺がか!!!
その時、ミカサは思いがけないことを言い放った。
ミカサ「……ジャンの悔いのけじめや心の強さ、あと変わったことを言う、そう言うとこは……意外と好きだ」
ジャン「……その言葉は、俺なんかに使うもんじゃねぇよ」
ー好きだなんて
ミカサ「何故?」
ーそれは
ジャン「……ミカサのことが好きだから、だ」
ー俺がずっと伝えたかったことだから。
-
26 :
-
-
27 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/25(日) 20:37:50
- おまけ
***
ーずっと前から想ってたことがあるの。
少し生温い風が俺達二人を包み込む。
お互い、黙り込み目の前の相手を見つめていた。
ミカサ「……ジャン」
ー今なら、伝えてもいいだろうか?
ジャン「何だ」
ミカサは涙を流しながらも必死に言葉を探しているようだった。
いや、そう思いたい。
今にも、心臓が張り裂けそうな勢いなんだよ。
やがてその口元が笑みをえがき、静かに……優しく笑った。
ミカサ「私も、貴方のことが……ジャンのことが好きみたい。ありがとう、とても嬉しい」
ージャンの傍にいて、これからの世界を共に生きていきたいって。
恋ノ歌二2(ジャンミカ)ーfinー
-
27 :
-
-
28 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/25(日) 20:45:11
- ーあとがきー
はい、ジャンミカはここにて終わりとなります!!!
応援をしていただいた皆様に感謝の思いを。
本当にありがとうございました。
私は、コメントで気合いを入れる派なのでコメントがあると、とても嬉しいんですっ(*^^*)
次の3の方は、もう一回リヴァペトを執筆していこうと考えておりますっ
最初に言ったように、和歌が少しでも素敵なものだと感じていただけたでしょうか???
最後に、コメントで感想や意見があるといいですね★☆★
-
28 :
-
- 29 : : 2014/05/25(日) 21:26:58
- 最高に面白かったです！
次回作って作るんですか？
-
-
31 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/26(月) 15:41:53
- http://www.ssnote.net/groups/334
↑↑暇を持て余しているお方や楽しく雑談をしたいというお方は、宜しければ雑談グループの方へおこしくださいませー(*^^*)
楽しくて(?)賑やかな仲間達が待っているはずですよー★☆★
-
31 :
-
- 32 : : 2014/05/26(月) 21:30:37
- ぬわぁぁぁ(ﾉД`)いいお話…！
前作も見ました！感動します…
次回作期待です！
-
-
34 :
ミ缶@復活
:
2014/05/26(月) 23:01:38
- ヤバイこのSS最高です！！
私もジャンミカ書いてるんですけど、このジャンミカSSの足元にも及んでいないんですよ。
本当に憧れちゃいます！
-
34 :
-
-
35 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/26(月) 23:17:20
- >>34進撃の百合@ミカサ基準さん
さ、最高ですかっ!!?
きゃーっ、嬉しいです。
「憧れ」だなんて……、まだまだ修行中(?)なんですよww
でも、ありがとうございますね
私、実はジャンミカのss執筆するの初めてで、リクエストされた時は、本当に私が執筆していいのか迷いましたよwww
色んな方々のジャンミカssを拝読して、「これがジャンミカssだッ!」と叫べるような作品を目指しました!
短編で修行中(?)の私ですが、このssは今までの中でも大きな山場でした。
ですがこのssを執筆して、本当に良かったなと実感しました。
これからもさらに大きな山場が来ると思いますが、その時は、読者の皆さんのコメントが何よりも頼りですよ!!!
(*^^*)//ー★
進撃の百合@ミカサ基準さん、スターボタンを押して頂きありがとうございますっ!!!
-
35 :
-
-
36 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/27(火) 17:08:37
- コメントや感想など、お待ちしてますっ★☆★
-
36 :
-
-
37 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/30(金) 20:53:08
- 本日の「PIKU UP」に掲載されたお礼を。
本当にありがとうございますっ★☆★
掲載された時の嬉しさって言ったらもう……、思わず叫んじゃいましたww
ssを執筆してて嬉しいとか達成感を感じる時って、誰かに認められた時ですよね。
少なくとも、私はコメントをもらった時やスターボタンを押して頂いた時にそう感じます!!!!!
執筆は終了しましたが、感想がありましたら、ぜひコメントしてくださいっ。
私は皆さんのコメントが本当に励みになるんです♪♪♪
-
37 :
-
-
38 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/30(金) 23:06:47
- 第三弾 http://www.ssnote.net/archives/17609「アニ」ですっ!!!!
宜しければ、拝読してくださいませー♪♪♪
-
38 :
-
-
39 :
砂糖楽夢音@復活
:
2014/05/31(土) 19:01:30
- すいません!!!!
第三弾http://www.ssnote.net/archives/17653はコチラですっ!!!
>>38は間違いです。
ご迷惑をかけてすいませんm(__)m
-
39 :
-
-
40 :
月子
:
2014/06/15(日) 20:39:00
隠した想いを抱えたジャンの切なさと、ドキドキしている彼がすごく可愛いくて、シリーズの中でもこちらの作品が一番好きです(｡-_-｡)
「玉の緒」の歌が昔から好きだったので素敵に使われていてちょっと嬉しくなりました（笑）
四作目も期待しております♪
-
40 :
- 著者情報
-
-
- この作品はシリーズ作品です
-
恋ノ歌ニ シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場