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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

狂犬 ベルトルト 〈後編〉

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  1. 1 : : 2014/03/16(日) 00:11:13
    この続きです↓
    http://www.ssnote.net/archives/7732

    *亀更新
    *gdgd
    *一応シリアス
    *ベルユミ要素有
    *文章力0に等しい
    *途中で心が折れるかも
    *今更だけど、ベルトルチート
    *ネタバレ含む(妄想のせいでどこからがネタバレかわからなくなった)

    これらに気を付けて、温かい目で見てください…(;´・ω・)
  2. 2 : : 2014/03/16(日) 02:30:18
    ~~~~~850年~~~~~

    ――――――トロスト区の壁の上――――――

    ベルトルト「いよいよ、か…」ボソッ

    ベルトルト(とうとうこの時が来てしまった…)

    ベルトルト(僕は今から、この壁を破壊する)

    ベルトルト(そして、壁の中のみんなは、巨人に対して恐れおののくだろう)

    ベルトルト(…ユミルも)

    ベルトルト(…楽しかったなぁ…訓練生活)

    ベルトルト(いや、ダメだ!感傷にひたっている暇はない!)

    ベルトルト(…誰かが自分の手を血で染めないと…!)

    ベルトルト(僕は戦士なんだ…‼)ダッ

    カッ――――――
  3. 3 : : 2014/03/16(日) 02:36:45
    ???(…やっぱりベルトルトは、超大型巨人だったか…)

    ???(…ひとまず、団長に報告か…!)スッ
  4. 4 : : 2014/03/16(日) 03:10:18
    ~~~~~トロスト区急襲後~~~~~

    ???「――――――ということがありました」

    エルヴィン「そうか…なら彼が超大型巨人であり、エレンのように巨人体を意のままに生成することが可能、というわけなんだな?」

    ???「…捕獲しますか?」

    エルヴィン「そうだな…捕獲して拷問にかけて、ほかに仲間がいるか確認しないとな」

    ???「…作戦を考えたのですが」

    エルヴィン「いいだろう、話してごらん」

    ???「はい…この捕獲作戦は、極めて簡単なものです」

    ???「まず、ベルトルトを壁の上へに呼び出します」

    ???「そして、待ち伏せていたリヴァイ兵士長が両腕を切り落とします」

    エルヴィン「?どうして両腕を切り落とす?」

    ???「それはですね、巨人化できる人間は深くダメージを受けると、その傷を治すのに能力が集中され、巨人化できなくなるというリスクがあるらしいんです」

    エルヴィン「…どうして君がそのことを知っている?」ジロッ

    ???「ギクッ…そっそれはですね…あっエレンの巨人化の実験の結果からです!」アセッ

    エルヴィン「…いいだろう、続けて」
  5. 5 : : 2014/03/16(日) 03:14:52
    ???「はいっ…そのあと、逃げられないように皆で取り囲みます」

    ???「そして捕獲、というような感じです」

    エルヴィン「なるほど、シンプルかつ、なかなか大胆な作戦だな」

    エルヴィン「まぁ、いいだろう…信じているぞ、アルミン」

    アルミン「はっ!」
  6. 6 : : 2014/03/16(日) 17:07:28
    期待!
  7. 7 : : 2014/03/16(日) 18:11:34
    >>6 ありがとう!
  8. 8 : : 2014/03/16(日) 19:00:06
    アルミン「あっ…それとですね、この作戦を伝えるのは信用できる人だけにしてくれますか?」

    エルヴィン「ほう、それもそうだな…例えば?」

    アルミン「えっと…例えば、リヴァイ兵士長やハンジ分隊長などの、身の潔白が証明できる人たちですね」

    エルヴィン「ほう、では今年の新兵の中では…ベルトルトと同郷のライナー・ブラウンとアニ・レオンハートには巨人の疑いがあるから伝えるのはよした方がよさそうだな」

    アルミン「ええ…あと、ユミル、コニー、サシャ、クリスタにも言わない方がいいかもしれません」

    エルヴィン「ほう、なぜだね?」

    アルミン「ユミルは、ああ見えてベルトルトと付き合っているんです、なので情報をばらしてしまう恐れがあるんです」

    エルヴィン「そうだったのか…あとの三人は?」

    アルミン「コニーとサシャは…まぁ、なんというか…頭のねじがどこかにいっているようなものなので」ハハ…

    アルミン「クリスタは、ユミルと親友で…問い詰められたら話してしまうかもしれないからです」

    エルヴィン「なるほどな…わかった、それでいこう」

    アルミン「では、私はこれで…」スタスタ

    キィ…バタン

    エルヴィン「…本当にすごいな、彼は…104期の頭脳と言われただけはある」

    エルヴィン「参謀にでも任命しようかな…」フフッ
  9. 9 : : 2014/03/17(月) 01:52:04
    あの>>4の~~~~~トロスト区急襲後~~~~~を~~~~~トロスト区奪還後~~~~~に脳内変換しといてください

  10. 10 : : 2014/03/17(月) 01:52:17
    すみません
  11. 11 : : 2014/03/17(月) 02:21:56
    ~~~~~数日後~~~~~

    ――――――調査兵団本部――――――

    上官「おい新兵ども、よーく聞いとけよ」

    上官「明日、超大型巨人の発生場所の現場検証を行うことになった」

    上官「でもな、団長からなんだが…選ばれたやつしか参加できないんだ」

    上官「今から選ばれたやつを発表する、聞き逃すなよ」

    上官「ミカサ・アッカーマン、ベルトルト・フーバー、エレン・イェーガー、ジャン・キルシュタイン、アルミン・アルレルトだ」

    上官「もちろん団長たちも行くけどな」

    上官「質問は?」

    ライナー「はい」

    上官「なんだ?」

    ライナー「選抜の基準は何ですか?」

    上官「それはだな、私も知らないんだ…だからこの話を聞いたとき、おかしいと思ったんだよな、なぜ全員行かせないのか」

    ライナー「そうですか…わかりました(不自然だな…)」

    アルミン(あの上官、身の潔白が証明できてないってことか…)

    上官「他に質問は…なさそうだな、解散だ」

    一同「「「「「はっ」」」」」
  12. 12 : : 2014/03/17(月) 23:02:06
    ~~~~~翌日~~~~~

    ――――――トロスト区壁上――――――

    エルヴィン「これから超大型巨人の発生の現場検証を行う」

    エルヴィン「心してかかる様に」

    一同「「「「「はっ!」」」」」

    ベルトルト(事件の犯人がその事件の現場検証とはね…笑えるよ)フフッ

    ベルトルト(それにしても…エレンが巨人だったなんてね…計画に支障が出るな、一体どうしたら…)ウーン

    上官「おいベルトルト!聞いているのか?」

    ベルトルト「え?あっすみません!少し考え事をしていました」

    上官「ったく…しっかりと聞いとけよ…まぁひとまずこっち来い」
  13. 13 : : 2014/03/17(月) 23:21:16
    ベルトルト「はいっ!(…後で計画を練り直すか…)」タッ

    上官「ちょっと壁の下に気になるものがあってな…見てくれるか?」

    上官「壁から乗り出す形になるが…俺が立体機動装置のアンカーを命綱代わりに持ってるからさ(いけるか…?)」

    ベルトルト「わかりました(明らかに危ないな、これ…)」

    ベルトルト「よっと(どこだ…?)」グッ キョロキョロ

    上官(今だ‼)ダッ ガシッ

    ベルトルト「わっ!?上官!?いったい何しt「超大型巨人、確保‼」…なっ!?」

    ヨシッヤッタゾ!カクホセイコウダァ!

    上官「おとなしくしろ!」グググ…

    ベルトルト「くっ…離せ!」バキッ

    上官「グワッ!」ドサッ

    ベルトルト「クソッ…(こうなったら…)」スッ

    リヴァイ「(させるかっ!)フンッ!」バシュ ズババッ

    ベルトルト「グウアァアァッ‼‼」ブシュッ ボトトッ シュゥゥゥ…

    ベルトルト「グッ…いつの間に…!?」シュゥゥゥ…
  14. 14 : : 2014/03/18(火) 19:42:17
    期待ー支援!!ベルトルさんがんば
  15. 15 : : 2014/03/18(火) 19:44:50
    期待!!!
  16. 16 : : 2014/03/18(火) 19:45:30
    ベーコンレタス確保!
  17. 17 : : 2014/03/18(火) 19:45:56
    ペロペロキャンディー確保!
  18. 18 : : 2014/03/18(火) 21:43:28
    ヨッシャァ!コンドコソカクホダ!
    ジンルイノテキヲカクホシタゾ!
    チョウオオガタキョジン、カクホダァ‼

    リヴァイ「…何が起きたのか、よくわかんねぇって面だな」

    ベルトルト「そりゃあそうでしょう、誰だってそうですよ」シュゥゥゥ…

    ベルトルト「…それにしても、よく僕が超大型巨人だってこと、見破りましたね」シュゥゥゥ…

    エルヴィン「偶然、アルミンがトロスト区急襲の時に目撃していてな…この作戦も彼がたてたんだ」

    ベルトルト「さすがアルミンってとこですね…」シュゥゥゥ…

    ベルトルト(このまま話し続けて…巨人化できる程度まで回復できさえすれば…!)

    エルヴィン「(考えてることが見え見えだな…)やれ!」

    ベルトルト「え…」

    ヒュン ドスッグサッズバッブシュッズドッ

    ベルトルト「グア"ア"ッ…ゴホゴホッ…(ばれたか…!)」ポタポタ…シュゥゥゥ…

    エレン「お前なんか…こうなって当然だぁ‼‼」メキッドゴッ

    ベルトルト「グフッ…」ガクッ

    ミカサ「私のエレンを苦しめた、罰だ…!」シュッ バキッ

    ベルトルト「ゴホッ…」ドサッ

    エルヴィン「連れて行け…そして牢につないでおけ」

    ジャン「おらっ、立てよ!」グイッ

    ベルトルト「ウグッ…ジャン」

    ジャン「なんだよ?」

    ベルトルト「…ゴメン」

    ジャン「は?何言ってn(( バキッ グアッ!」ドサッ

    アルミン「なっ…取り押さえて!」ダッ 
  19. 19 : : 2014/03/19(水) 18:05:29
    ベルトルト「うおおおっ!」ダッ

    エルヴィン「…仕方ない、リヴァイ!」

    リヴァイ「ふん!」シュッ

    ベルトルト「うあっ!」キィィン

    リヴァイ「…俺の斬撃を防ぐとは…だがまだ甘いな」グググ…

    ベルトルト「?」グググ…

     ドスッ

    ベルトルト「グフッ!?」ビチャビチャ

    ベルトルト(心臓が…!)

    リヴァイ「さすがだ、ミカサ」

    ミカサ「…朝飯前です」

    ベルトルト「自分を…ゼェ…囮…ゼェ…に…する…ゼェ…とは…!」

    ベルトルト「でも…ゼェ…あなたも…ゼェ…甘い…!」グイッ

    リヴァイ「なっ!?」フラッ

    ベルトルト「フン!」ドゴッ

    リヴァイ「グッ」ドサッ

    ベルトルト「こっちも…!」シュッ

    ミカサ「うっ!」ドサッ

    ベルトルト「ゼェ…ゼェ…」フラッ

    ベルトルト「グッ…」スタッ

    エルヴィン「…心臓を刺されてもここまで動くのか…」

    ベルトルト「(ここまで…だな)…みんな…ゼェ…今まで…ゼェ…ありがとう…ゼェ」

    ベルトルト「…ゼェ…ゼェ…さよなら…」タッ 

    ヒュ―――…

    エレン「なっ!」

    アルミン「…自決、か…」

    ジャン「…飛び降り自殺…そりゃあねぇぜ…この落とし前つけろよ…!」
  20. 20 : : 2014/03/19(水) 18:20:52
    ――――――――――――

    ヒュ―――…

    ベルトルト(あぁ…ついに死ぬんだな…僕…)

    ベルトルト(ライナー…アニ…僕の代わりに生き抜いてよ…!)

    ベルトルト(ユミル…たぶん…僕のこと嫌いになったよな…)

    ベルトルト(…僕はまだ好きだけどなぁ…)

    ベルトルト(ほんと…楽しかったな…)

    ベルトルト(…あ…もうすぐ地面だ…痛いだろうな…)

    ベルトルト(…死にたくな―――)

     グシャ  ガシャン カランコロン――――

    ベルトルト(…即死はしなかったな…)

    ベルトルト(…はは…まったく痛みを感じなくなった…)

    ベルトルト(…なんでかしらないけど…巨人が周りにいないな…)

    ベルトルト(…できたら、カッコいい巨人に食われたい…キモイのはやだな…)フフッ

    ベルトルト(…眠くなってきた…眠ったら死ぬんだろうな…)

    ベルトルト(やば…瞼が閉じてきた…)

    ベルトルト(…バイバイ、ユミル…)スゥ――――

    ―――――――――――――――――――――
  21. 21 : : 2014/03/19(水) 18:22:04
    >>14>>15
    ありがとう!頑張ります!
  22. 22 : : 2014/03/20(木) 21:33:21
    ~~~~~その夜~~~~~

    ――――――調査兵団食堂――――――

    シ――ン…

    ライナー「…それは本当か…?」

    アルミン「彼が、今、この場にいないことが証拠さ」

    エレン「くそっ!巨人なんかと一緒に訓練してたとか…吐き気がする!」ガンッ

    ジャン「…お前らはほんとに何も知らねぇんだな!?」

    アニ「そうだよ!何度でも言ってやる!」

    アニ「子供だったとき、あいつが一時行方不明になって!急にふらっと帰ってきて!問い詰めても何も話さない!」

    アニ「シガンシナ区のときだって!あいつはどっか行って!探してた時に超大型巨人が出現したんだから!」

    ジャン「…やけにしゃべるな、お前」ジー

    アニ「当たり前だろ!?ベルトルトに裏切られ!その上、仲間に疑われて!傷つくんだよ…‼」ポロッ…

    ジャン「…まぁいい…」ハァ

    アニ「グスッ…ウウ…」ポロポロ

    アニ(…これでいい?ライナー)チラッ

    ライナー(あぁ、上出来だ…こうでもしなきゃ俺たちが疑われるからな)

    ライナー(しかし、お前…たまに演技が滅茶苦茶うまくなるよな…)
  23. 23 : : 2014/03/20(木) 21:54:22
    サシャ「ベルトルトが…超大型巨人だったなんて…」

    コニー「…あいつは今まで、何考えてたんだ…何を思って3年間、一緒に暮らしてたんだ…?……ん?」

    ユミル「…」パクパク

    コニー「…おい、ブス…お前、ベルトルトと付き合っていたよな…」

    コニー「何か聞かされてないのか…?」

    ユミル「…」モグモグ

    コニー「おい、聞いてんのか?」

    ユミル「…」ムシャムシャ

    ミカサ「コニー、その辺にしておいた方が…」

    コニー「…無視すんじゃねぇよ!このb「コニー」

    コニー「…なんだ?クリスタ」

    クリスタ「…このバカヤロー!」パァンッ

    コニー「ブヘェッ!」ドサッ

    コニー「何すんだよ!」
  24. 24 : : 2014/03/20(木) 22:16:44
    クリスタガコニーヲブッタ!
    モノスゴイオトガナッタゾ!
    オレタチノメガミニナニガ…!?

    クリスタ「…コニーは裏切られた女の子の気持ち、考えたことある!?」

    コニー「はぁ!?いきなりなんだよ!?」

    クリスタ「ユミルはベルトルトのこと、とても信頼してたんだよ!?私が嫉妬するくらいに!それなのにベルトルトはユミルを裏切った‼これがどれだけ心に傷をつけると思う!?これが分からないからコニーはいつまでたってもバカなのよ‼」

    コニー「そんなの関係ねぇだろ!てかそもそも俺は、ユミルに話しかけてんだ‼クリスタは関係ねぇだろ‼」

    クリスタ「あなたって人は…!ほんとにb「もういいから、クリスタ」

    クリスタ「ユミル!?でもコニーはユミルを…」

    ユミル「いいから…もう…いいんだ」

    クリスタ「ユミル…」

    ユミル「…私は何も知らない、聞かされてない…これでいいか?チビ」

    コニー「このっ……いいよ…」

    ユミル「よし……クリスタ、後で食堂の裏に来てくれるか?」

    クリスタ「いいけど…どうしたの?」

    ユミル「その時言う…ゆっくり食ってからでいいからよ…」

    ユミル「…ご馳走様…先に行ってるぞ、準備があるからな…」ガタッ

    ユミル「…ハァ…」スタスタ

    ユミル「…ありがとな、クリスタ…そして皆…」ボソッ

    ギィ…バタン

    クリスタ(どうしたんだろ…何か思いつめたような顔してたし…)
  25. 25 : : 2014/03/20(木) 23:19:20
    ~~~~~十数分後~~~~~

    ――――――食堂裏――――――

    クリスタ(まだかなぁ~ユミル…)

    ユミル「クリスタ~!」

    クリスタ「あっユミル!どこ行ってたの?」

    ユミル「あぁ、準備に手間取っちまって…」ハハ…

    クリスタ「…いったい何の準備?話すことって何?」

    ユミル「私はな…壁外に行こうと思うんだ…」

    クリスタ「え?…ごめん、聞き間違いかな?壁の外に行くって聞こえたんだけど…」

    ユミル「そのとおりだ」

    クリスタ「急すぎて理解ができない…!」

    ユミル「そりゃそうさ…理解してほしいとは思っていない…」
  26. 26 : : 2014/03/20(木) 23:25:56
    期待です‼︎
  27. 27 : : 2014/03/21(金) 00:11:10
    面白いです(*'▽'*)
    続きも期待してますヾ(≧∇≦)
  28. 28 : : 2014/03/21(金) 12:04:38
    >>26 >>27
    ありがとう!
    もう少ししたら投稿します!
  29. 29 : : 2014/03/21(金) 14:07:45
    ユミル「ちなみに、これもその準備だ」

    クリスタ「いったいどうして!?」

    ユミル「…やっぱり、私にはベルトルさんという心の拠り所が必要なんだ…」

    クリスタ「じゃあ私がユミルの心の拠り所になるから!」

    ユミル「…それは出来ない…それに、あいつを一人になんかできないからな…」

    クリスタ「じゃあ私も壁の外に…!」

    ユミル「ダメだ…壁外は危険なところだ」

    クリスタ「危険なのはユミルも変わりないでしょ!?」
  30. 30 : : 2014/03/21(金) 23:15:04
    この投稿は削除されました。
  31. 31 : : 2014/03/21(金) 23:59:35
    >>30ありがとう!
  32. 32 : : 2014/03/22(土) 13:41:53
    ユミル「私なら、大丈夫なんだ…」

    クリスタ「どうして!?」

    ユミル「…お前も聞いてたろ?あの告白の日にベルトルさんが言ってた“秘密”…使命があるってこと…」

    ユミル「あいつはそれを皆に教えた…まぁ強制的にだったけどな」

    ユミル「…だから私も、皆に隠してた秘密を言おう…」

    ユミル「…クリスタ、これを見てくれ」つナイフ

    クリスタ「ナイフ…?」
  33. 33 : : 2014/03/22(土) 13:55:14
    ユミル「これが私の…」バッ

    ユミル「秘密だッ‼」ザクッ

    クリスタ「何して…え!?」

    ユミル「…危ねぇ…もう少しで巨人化するとこだった…」シュゥゥゥ…

    クリスタ「なんでユミルから蒸気が…!?」

    ユミル「…そのまんまだ…私はもともと、巨人化できるんだ」

    クリスタ「そんな…嘘だ…信じられない…3年間ずっと一緒にいたのに…」ポロッ

    ユミル「…そりゃあ隠してきたからな…ベルトルさんだって知らねぇはずだ…」

    クリスタ「…嫌だ…そんなの…」ポロポロ

    ユミル「…」

    クリスタ「…私は…どうしたら…」ポロポロ
  34. 34 : : 2014/03/22(土) 22:47:44
    ユミル「…上に伝えても、伝えなくてもどっちだっていい…好きなようにしてくれ」

    ユミル「…私が巨人じゃなくても、お前を壁外に連れて行って死なせるようなことはしない」

    クリスタ「…ユミルと離れて生きるより、ユミルと一緒に行って死んだ方がましだよ…」ボソッ

    ユミル「っ!…クリスタ」

    クリスタ「え?」ポロポロ

    ユミル「お前は生きるんだ!忘れたか!?前に言ったこと!忘れたんならもう一度言ってやる!」

    ユミル「自殺して完全に屈伏してまで…お前を邪魔者扱いをした奴らを喜ばせたいのか!?違う!お前は奴らに復讐しなければならない‼だから、この残酷な世界を生き抜かなきゃならない‼そうだろ!?…ハァ…ハァ…」

    クリスタ「…」ポロポロ

    ユミル「…すまん、少し言い過ぎたかもな…」

    クリスタ「いや…ありがとう…やっぱりユミルは優しいね、ホント…」ポロポロ

    ユミル「…そろそろ行かねぇとな…時間も限られてるもんだし…」

    クリスタ「…」ポロポロ
  35. 35 : : 2014/03/23(日) 12:18:31
    ユミル「…次、会うときはたぶん“敵”としてだな…まぁ会えるかどうかもわからねぇが…」

    ユミル「…皆によろしくな…」バッ

    クリスタ「ユミル!」

    ユミル「ん?」

    クリスタ「…今までありがとう、行ってらっしゃい」ポロポロ

    ユミル「あぁ…こちらこそ、ありがとう…バイバイ」ポロッ

    クリスタ「バイb「おい!何してんだこんな時間に!」

    クリスタ「え?あ、上官!」バッ

    ユミル「…」

    上官「…おいユミル、なんだその恰好は?」

    ユミル「…」

    上官「…なぜ敬礼をしない?」

    ユミル「…私は、もう壁内の人類や王に心臓を捧げるつもりはない」

    上官「なんだと!?どういうつもりだ貴様!?それでも兵士か!?」

    ユミル「…兵士じゃない、人間だ」

    上官「何を言っt「私はこれから、壁外に出る」

    上官「はぁ!?」

    ユミル「今、人に見られるのは非常にまずいんだ…言ってることわかるよな?」ジリッ

    上官「…俺を始末しようってのか?」

    ユミル「…よく分かってんじゃねぇか」

    上官「やれるもんならやってみな…!」

    ユミル「…お前なんか、巨人化しなくても勝てるな」

    ユミル「フン!」ドゴッ

    上官「!?…速っ…」ガクッ

    ユミル「…弱すぎだろ…」ハァ
  36. 36 : : 2014/03/23(日) 12:26:26
    クリスタ「…本当に殺しちゃったの?」

    ユミル「いや、そんな面倒なまねはしねぇよ…ただ気絶さしただけだ」

    クリスタ「そう…」ホッ

    ユミル「…じゃあ行ってくるな…あ、言い忘れてたことがあった」

    クリスタ「何?」

    ユミル「…もしかすると、壁内に戻ってくるかもな…お前を攫いに……ベルトルさんの許可が必要だが」

    クリスタ「…待ってるね、ユミル」

    ユミル「…あぁ、またな!」ダッ

    クリスタ「…あ!私の本当の名前…!…行っちゃった…」

    クリスタ「…次、会えた時でいっか…」

    クリスタ「…寒い…」
  37. 37 : : 2014/03/23(日) 12:43:24
    今見直したら、調査兵団の食堂の風景をかいていたはずなのに何故か憲兵団に行ったはずのアニがいたんですよね…

    なので、“ベルトルトが超大型巨人という報告があったため、アニも調査兵団に呼び出された”とでも考えてください!

    ちなみに、訓練兵団の解散式&調査兵団の入団式は“超大型巨人捕獲作戦”の前に既にあったということにしておいてください…

    何かとすみません…(-_-;)
  38. 38 : : 2014/03/24(月) 14:04:27
    …PC修理に出すことになりました…
    おかげで更新スピードが遅くなると思います…スマホ使いづらいんだよぉ~(;´Д`)
    ということをご了承ください!すみません!
  39. 39 : : 2014/03/29(土) 23:16:17
    ベルトルトすごい…
    Fightです^ ^
  40. 40 : : 2014/03/30(日) 19:05:06
    …別のPCやスマホでログインできることを今思い出しました…
    何してんだよ、僕…w

    >>39 ありがとう!頑張ります!

    まぁこれからも亀更新ですが、よろしくお願いします!
  41. 41 : : 2014/03/31(月) 00:51:14
    ――――――食堂――――――

    ガチャ

    クリスタ「…」

    サシャ「あ、クリスタ!おかえりなさい!…あれ、ユミルはどうしたんですか?」

    クリスタ「っ…」ジワッ

    サシャ「え!?どうしたんですか!?私何かいけないこと言いましたか!?」オドオド

    ジャン「おい!泣かせんなよ!…てかどうしたんだ一体?」

    クリスタ「グスッ…グスッ…ユミル…」

    ミカサ「大丈夫?一体どうしたの?」

    クリスタ「グスッ…ミカサ…ミカサぁぁぁ!」ダッ

    ミカサ「わっ…どうしたの?落ち着いて、クリスタ?」ヨシヨシ

    クリスタ「うわぁぁぁぁん‼うわぁぁぁぁぁぁん‼」ボロボロ

    クリスタ「ユミルがぁ…ユミルがぁぁぁっ‼‼」ボロボロ

    ミカサ「ちょっ…落ち着いて、クリスタ」アタフタ

    ミカサ「さっき何があったの?ユミルがどうかしたの?」
  42. 42 : : 2014/03/31(月) 01:10:13
    クリスタ「ウゥッ…グスッ…」ポロポロ

    ミカサ「クリスタ、一回深呼吸して…」

    クリスタ「…コクッ…スゥ——ハァ———ッ……ウゥ…」

    ミカサ「…落ち着いた?」

    クリスタ「…」コクッ

    ミカサ「そう…で、どうしたの?」

    クリスタ「…ユミルが…壁の外に…」

    一同「「「「「!?」」」」」

    ミカサ「なぜ?」

    クリスタ「…ベルトルトの、後を追って…」

    エレン「はぁ?あいつは死んだろ?壁から落ちて」

    アルミン「エレン、ちょっと黙ってて…あの高さから落ちたんだ…たぶんベルトルトは…エレンの言う通り、死んだはずだ…」

    アルミン「でも、ユミルはベルトルトの後を追うといった…なら、ユミルは…たぶん…」

    クリスタ「…それはないと思うよ…」

    ミカサ「どうして…?」

    クリスタ「…ユミルは、ベルトルトが生きてるって確信してた…ユミルの勘ってサシャと同じくらい当たるもの…間違いないよ…」

    アルミン「…もし、ユミルの言う通りだったとしたら…ユミルは向こう側についたってこと?」

    クリスタ「うん…もう、王や人類に心臓をささげる気はないって…」

    ミカサ「そう…」
  43. 43 : : 2014/03/31(月) 01:19:20
    コニー「でもよ…壁外って巨人がいっぱいいるだろ?兵長じゃあるまいし、すぐに食われないか?」

    ジャン「…お前ってたまにいいこと気付くよな…バカなのに…」ボソッ

    アルミン「そうだよね…バカなのに…」ボソッ

    コニー「まぁな!俺は天才だからな‼」ドヤァ

    ジャンアル((あ、聞こえてなかったわ…てか空気読めよ、今ドヤ顔すんじゃねぇよ…!))

    ミカサ「で、どうなの?」
  44. 44 : : 2014/03/31(月) 01:54:24
    クリスタ「…ねぇ、ユミルとベルトルトが付き合った時のこと…覚えてる…?」

    クリスタ「…あの時の“秘密”なんだけど…」

    サシャ「…!あぁあれですね!それがどうかしたんですか?」

    クリスタ「…ユミルは…巨人、だったの…」

    一同「「「「「‼?」」」」」
  45. 45 : : 2014/03/31(月) 02:50:48
    ジャン「はぁ!?どういうことだよ!?」

    エレン「マジか…!」

    サシャ「そんな…!」

    ライナー(マジかよ!?あいつも俺らと同じ…!…いや、聞いたことなかったし戦士ではないのか…?)

    アニ(ベルトルトは聞いてないのか…?それに、戦士じゃないんだったら…いったい何者なんだ!?)

    コニー「いやいやいやいやいやいや全然わかんねぇ!頭ん中がパニック状態だ‼これは俺がバカだからじゃねぇよな!?」

    ミカサ「コニー、突然すぎてわからないのは皆同じ…でも、これは事実なのだから、理解しないと…」

    ???(やっぱりね、だと思ったよ…あまり変わらないんだなぁ)

    アルミン「…そのこと、ベルトルトは知ってたの?」

    クリスタ「いや…知らなかったと思う…ユミルも多分知られてないって言ってたし」
  46. 46 : : 2014/03/31(月) 22:38:37
    ベルトルトには、幸せになって欲しいと思ったりする……
    頑張って下さい〜☆
  47. 47 : : 2014/04/02(水) 23:21:00
    >>46
    ありがとう!頑張ります!

    もう少ししたら投下します!
  48. 48 : : 2014/04/03(木) 01:38:07
    ジャン「…ひとまず、団長に報告だな…ベルトルトが生きている可能性も含めて」

    アルミン「…そうするしかないよね…クリスタ、それでいい?」

    クリスタ「…うん…私たちは兵士だもんね…」

    ライナー「おい!元気出せよクリスタ!兵士ならもっと元気よくしないとユミルも心配するぞ‼」←兵士モード

    クリスタ「…うん、そうだよね!ありがと、ライナー!」ニコッ

    ライナー「あぁ!(結婚しよ)」

    アニ(…ライナーの奴、完璧に兵士モードだね…こんなにも切り替えが早いのか…ベルトルト、あんたは今までこんなスイッチ人間のサポートをしてきたのか…ご愁傷様…)
  49. 49 : : 2014/04/03(木) 01:54:05
    ~~~~~その頃~~~~~

    ユミル(クソッ…どこだ!?どこにいる!?)バシュ 

    ユミル(もしかして…もうすでに巨人に…!)ギュィィィィン

    ユミル(…いや、そんな考えは止そう…縁起でもねぇ!)

    ユミル(とにかく探さねぇと…!)キョロキョロ

    ユミル(…ん…?あの場所だけ妙に巨人が群がっていやがる…もしかして…‼)バシュ
  50. 50 : : 2014/04/03(木) 02:07:14
    巨人共「「「ヴォ゛ォ゛ォ゛ォ゛…」」」ガシッ グググ…

    ユミル「この…!汚ねぇ手で私のベルトルさんに触るんじゃねぇ‼このザコ共がぁぁぁぁ‼‼‼」ズバババッ!

    巨人共「「「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛……」」」ズズゥゥゥン…

    ユミル「ハァ…ハァ…よし…さっさと逃げねぇと…死ぬなよ…‼」ググッ… バシュ
  51. 51 : : 2014/04/03(木) 02:36:21
    —――――――――――――――
    —――――――――――――――――――――――――
    —――――――――――――――――――――――――――――――――――

    …暗い…何処なんだ…ここは…?

    …もしかして、死後の世界ってやつ?…なんか想像と違うな…

    いやぁ…それにしても誰もいないなぁ…もっと人に溢れてるのかと思ってたよ…

    …ちょっと、怖い、なぁ…うん、怖い…

    …怖い…また、一人になる、のかなぁ…

    …いやだ…いやだ…もう、一人は嫌だ…!

    怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だッ‼

    …誰か…僕を…見つけてくれ…!
  52. 52 : : 2014/04/03(木) 03:00:53
    『ベルトルさん』

    え…?

    『起きろよ、ベルトルさん』

    …ユ…ミル…?

    『私がお前を見つけてやる…どんなに深い闇の中に沈んでてもな…!』

    …そうだ…僕にはユミルがいる…

    もう、一人じゃないんだ……え?ユミル?

    —――――――――――――――――――――――――――――――――――
    —――――――――――――――――――――――――
    —――――――――――――――

    ベルトルト「ん…あれ…?」パチッ

    ユミル「‼おっ、気がついたか!」

    ベルトルト「…ユミ…ル…?…」ボー
  53. 53 : : 2014/04/04(金) 02:16:46
    ユミル「いやぁ~心配したんだぞ!死んだかと思ってたんだから‼」ギュッ

    ベルトルト「うわぁっ!///ちょっと…びっくりするじゃないか!///…ってなんで君がここに!?」ガバッ

    ユミル「当たり前だろぉ~…何たってベルトルさんの彼女なんだから…ベルトルさんの為なら、安全な暮らしを捨ててでもついて行くつもりさ///」

    ベルトルト「いやそれは嬉しいけどね…///…だって危険じゃないか壁外は!巨人に襲われたらどうするんだよ!?僕じゃあるまいし食べらrイタッ…‼」ズキッ

    ユミル「おいっ!動くなよ!?再生しても痛みは残るんだから‼」アセッ
  54. 54 : : 2014/04/04(金) 02:37:29
    ベルトルト「…なんで、ユミルは…そのことを知ってるの?」イタタ…

    ユミル「ギクッ…いや、それはだな…えーと…まぁその話は後だ!ひとまず体休めろ!それじゃ動くこともままならないだろうからよっ!」

    ベルトルト「(強引だなぁ…)…看病してくれるの?///」

    ユミル「ッ!///当たり前だ!放っておけるかよッ‼///」

    ベルトルト「ありがとぉ‼///いやぁ嬉しいなぁ///」ニコニコ

    ユミル(うぅ…言いづれぇな…巨人だってこと…どんな顔するんだろうな…受け入れてくれるならいいんだけど…ハァ…)
  55. 55 : : 2014/04/04(金) 02:47:50
    ~~~~~数日後~~~~~

    ベルトルト「ユミル!」タッタッタッ

    ユミル「おっ!どうだ、まだ痛むか?」

    ベルトルト「全然!ユミルが介護してくれたおかげだよ!ありがとう!」

    ユミル「でも凄ぇよな!あんだけ傷を負っても、たった数日で完治するんだからな!」

    ベルトルト「そうだよね…我ながらちょっと怖いな…」ハハ…

    ベルトルト「…さてと…いくつか質問したいんだけど、良いかな?」

    ユミル「…あぁ…(ついにこの時が…)」
  56. 56 : : 2014/04/05(土) 02:31:36
    ベルトルト「まず、ここって一体どこ?どこかの森の中ってことはわかるけど…」

    ユミル「…この森の名前は知らんが、ウォール・マリアの外だ…」

    ベルトルト「ふ~ん…ずいぶん遠くなんだな…壁がほぼ見えないよ」

    ユミル「見つかるわけにはいかねぇからなぁ…しょうがないさ」

    ベルトルト「…で、君はなぜ、巨人化できる人は再生できても痛みは残るってこと、知ってたの?」

    ユミル「…私も、巨人、なんだ…」

    ベルトルト「…やっぱりね、むしろ嬉しいよ…」ハハ…
  57. 57 : : 2014/04/06(日) 02:03:59
    ベルトルト「で、君の巨人はどんなの?」

    ユミル「ん、わかった…やるぞ」ガリッ

    カッ—————

    ベルトルト「…‼その巨人は…‼」ビクッ

    ユミル「…と、まぁ…こんな感じなんだが…どうだ?やっぱちょっと年季があるな…」ハハッ

    ベルトルト「…まさか…そんな…」ボソッ

    ユミル「ん?どうしたんだ?」

    ベルトルト「…すまない…ちょっとだけ時間をくれないか…?」ハァ…ハァ…

    ユミル「?別にいいけど…?」

    ベルトルト「…ごめんね…」タッ

    ユミル「あっ!おい!…一体どうしたんだ、あいつ…?」
  58. 58 : : 2014/04/06(日) 02:09:01
    ――――――木陰――――――

    ベルトルト「ハァ…ハァ…」

    ベルトルト(まさか…マルセルを食った巨人が、ユミルだったなんて…)

    ベルトルト(一体どうしたら…)

    ベルトルト(…!そうだ、思い切って聞いてみるか…)

    ベルトルト(…返答次第では…別れなくちゃな…マルセルの為にも)

    ベルトルト(気持ちを落ち着かせて…!)スゥー… ハァー

    ベルトルト「…よし、行くか」ダッ
  59. 59 : : 2014/04/06(日) 02:41:48
    ――――――さっきの所――――――

    ユミル(なんなんだよ、あいつ…そんなに私の巨人体が気に入らなかったか…?)

    タッタッタッ

    ユミル(お、帰ってきたか…)

    ベルトルト「…さっきはごめん…聞いておきたいことが増えた…」

    ユミル「そうか…で、何が聞きたいんだ?」

    ベルトルト「…君は人間に戻る時、誰を食ったか覚えているか?」

    ユミル「…いいや?覚えてないが…」

    ユミル「…でも、ちょうど5年前ってことは…!」

    ユミル「…お前らの仲間だったのか?」

    ベルトルト「…」

    ユミル「…そりゃあ逃げるよな…すまないな…覚えてすらいなくて…殺されても文句言えねぇわ…」

    ベルトルト「いや、殺すつもりなんか全く無いからね…それに、仕方ないことだよ…僕も全く覚えてないし」

    ユミル「…私を恨んでいるか?」

    ベルトルト「…それはないよ…君も人なんか食べたくなかっただろうし…」

    ベルトルト「…それにしても、君は一体どのくらい壁の外を彷徨ってたんだ?」

    ユミル「…60年ぐらいだ」

    ユミル「…もうずっと…終わらない悪夢を見てるようだったよ…」

    ベルトルト「…ごめん、こんな暗い話題を振っちゃって…」

    ユミル「いや、大事な事だったんだから…しょうがないさ」

    ベルトルト「そう…」

    ユミル「…じゃあ、今度は私が質問する番だな」

    ベルトルト「え?」

    ユミル「なぁーに“私は何も隠してませんが何か?”みたいな面すんじゃねぇよ!絶対何か隠してるだろ!?」

    ベルトルト「ギクッ…ないって!」

    ユミル「顔に書いてあらぁ!それに、今後の作戦を左右するかもしれねぇんだぞ‼」

    ベルトルト「ウッ…わかった!すればいいんだろ?」

    ユミル「ほら、あったじゃねぇか…!」

    ベルトルト「…僕の巨人体なんだけど…」スッ
  60. 60 : : 2014/04/06(日) 02:51:05
    ユミル「え!?おいおい‼こんな近くで巨人化されちゃ、こっちが被害受けるじゃねぇか‼15m級ならまだいいがお前は超大型巨人だろ!?」アセアセ

    ベルトルト「いや、いいから見てて」ガリッ

    カッ――――――

    15m級「…」ズゥゥ…ン…

    ユミル「ちょっ…おいっ!…って何だあの巨人!?」

    ユミル「いつの間に…!?」

    ブチブチッ

    ユミル「…ん?うなじから誰かが…」

    ベルトルト「プハッ…ハァ…ハァ…」ブチブチッ

    ユミル「ってベルトルさん!?」
  61. 61 : : 2014/04/06(日) 14:24:29
    ユミル「なんで…?」

    ベルトルト「ふぅ…ま、これが僕の秘密さ」ストッ

    ベルトルト「僕は、なれる巨人の種類が2つあるんだ」

    ユミル「すげぇ…」

    ベルトルト「超大型巨人よりかは使えると思うんだよね…この巨人」

    ユミル「…お前以外にいるのか?そんな奴」

    ベルトルト「…いや、それはないと思うよ」

    ベルトルト「昔、何かの手違いで2本注射されたんだよ、巨人になる薬をね…」

    ベルトルト「それで、今に至るってこと」

    ユミル「あいつらは知っているのか…?」

    ベルトルト「言ってないから知らないはずさ」

    ユミル「ふーん…」
  62. 62 : : 2014/04/06(日) 14:29:29
    ちなみに、ベルトルトが生成するもう一つの巨人の姿は、超大型巨人の面影を残しつつ、女型の巨人とベルトルトを足して2で割ったような感じ…と想像してください

    名前は付けた方がいいですかね?
  63. 63 : : 2014/04/06(日) 14:33:05
    腰巾着巨人?超影薄巨人?(自虐)
  64. 64 : : 2014/04/06(日) 22:02:02
    >>63 ベルトルト不憫だね…w

    でも、ものスッゴい目立たせるつもりなんで…
    できたらそんな感じでお願いします!
    画像貼れたらいいのになぁ
  65. 65 : : 2014/04/08(火) 01:08:16
    う~ん…あんまりいい案がなさそうだから、ベル巨人「」←こんな感じにしますね!

    あ、べとべとのベルトルさん さんがつけてくれた名前も出すつもりです(忘れてなければの話ですが……記憶力…)
  66. 66 : : 2014/04/08(火) 01:10:54
    ログインし忘れてましたw

    再開!
  67. 67 : : 2014/04/08(火) 01:29:21
    ユミル「で、どうするんだ?これから」

    ベルトルト「う~ん…あ、故郷に帰る前にライナーとアニを連れ出さないと」

    ユミル「おい、クリスタも連れ出してくれよ!約束したからな!」

    ベルトルト「もちろんさ!クリスタをおいていったりはしないよ」

    ユミル「…じゃあ作戦をたてないとな…多分、お前が生きてるってことは向こうに伝わっていると思うから、綿密にたてねぇと…!」

    ベルトルト「…まぁ、あの二人が巨人だってことがバレるのは時間の問題だし…なるべく早い方がいいよね…」
  68. 68 : : 2014/04/08(火) 01:44:06
    ユミル「…あのさ、1つ心配が頭ん中をよぎったんだけど」

    ベルトルト「ん?なんだい?」

    ユミル「あいつらって演技できんのか?お前がバレたから余計に危なくなった気がすんだけど」

    ベルトルト「な!僕らの故郷愛をバカにしないでくれ!」プンプン

    ベルトルト「てか見たはずだけど、アニの渾身の演技!」

    ユミル「アニ…?…!あ、そういややってたな…あん時は頭ん中が混乱してて、あんま聞いてなかったんだよなぁ」

    ベルトルト「う~ん…じゃあ、作戦を考える時間を含めて、1ヶ月後に決行しない?」

    ユミル「そうだな!それまでになにかと準備しねぇとな!」
  69. 69 : : 2014/04/08(火) 01:44:22
    ユミル「…あのさ、1つ心配が頭ん中をよぎったんだけど」

    ベルトルト「ん?なんだい?」

    ユミル「あいつらって演技できんのか?お前がバレたから余計に危なくなった気がすんだけど」

    ベルトルト「な!僕らの故郷愛をバカにしないでくれ!」プンプン

    ベルトルト「てか見たはずだけど、アニの渾身の演技!」

    ユミル「アニ…?…!あ、そういややってたな…あん時は頭ん中が混乱してて、あんま聞いてなかったんだよなぁ」ハハハ

    ベルトルト「う~ん…じゃあ、作戦を考える時間を含めて、1ヶ月後に決行しない?」

    ユミル「そうだな!それまでになにかと準備しねぇとな!」
  70. 70 : : 2014/04/08(火) 01:47:16
    >>68はミスです!すみません!
  71. 71 : : 2014/04/09(水) 02:52:58
    ~~~~~1ヶ月後~~~~~

    ――――――ウォール・マリア外の森林――――――

    ベルトルト「…この森を抜けたら、壁に到達するんだね…」

    ユミル「あぁ…じゃあ、作戦の確認をする…」

    ユミル「まず、ベルトルさんが奪還中のウォール・マリアを、再び破壊する」

    ベルトルト「…あのさ、なんで奪還中ってことを知ってるの?」

    ユミル「あ?話してなかったか…何回か居なくなったときあったろ、最近…」

    ベルトルト「うん」

    ユミル「そんとき、壁外に潜入してた」

    ベルトルト「ふーん…ってえぇ!?ほんとに!?」

    ユミル「嘘つく必要ないだろ!…そのおかげでこの作戦がたてられたんだ、感謝しろよ」

    ベルトルト「…すごいな、君はホント…」

    ユミル「でだ…今日、壁内でウォール・マリア奪還作戦が行われてて、巨人化の練度を上げたエレンが壁を修復するんだ」

    ユミル「そこをベルトルさんが、ドッカーン!とエレンごと壁を破壊するんだ」

    ユミル「そのあとは、ベルトルさんが適当に暴れまわってくれりゃあいい…その間に、私がクリスタたちを捕獲する…わかってるよな?」
  72. 72 : : 2014/04/09(水) 04:33:28
    面白い
    続きに期待
  73. 73 : : 2014/04/10(木) 21:22:24
    まっだかなぁ~
  74. 74 : : 2014/04/11(金) 13:17:52
    あれぇ~?
    まだかなぁ?
  75. 75 : : 2014/04/11(金) 16:57:26
    >>72 ありがとうございます!

    >>73,>>74 すみませんねぇ~…忙しかったんですよぉ~
    まぁ今から少し投下します…
  76. 76 : : 2014/04/11(金) 17:38:46
    ベルトルト「わかってるけど…置いてかないでよ?」

    ユミル「何言ってんだ、置いてくわけないだろ!…死んだとしても遺体は持ち帰るさ」

    ベルトルト「ちょっ…縁起でもないこと言わないでよ!」

    ユミル「冗談だってw」ケラケラ

    ベルトルト「全く…」ハァ

    ベルトルト「…話を元に戻そう…で、このマント…何?」

    ユミル「変装用だ…すぐバレるとは思うけどな」

    ユミル「…こんなもんか…そろそろ行くぞ」

    ベルトルト「うん…」

    ユミル「よっと!」バシュ 

    ベルトルト「うわっ…」バシュ

    ベルトルト(このマント、正直邪魔だ…)
  77. 77 : : 2014/04/12(土) 15:44:55
    面白い
    続きに期待w
  78. 78 : : 2014/04/13(日) 02:44:06
    >>77 ありがとう!やっぱ期待してくれる人いたらやる気出ますねぇ~!
  79. 79 : : 2014/04/13(日) 03:05:22
    ユミル「…そろそろ森を抜けるな…!」バシュ

    ベルトルト「うん…そうだね…」バシュ

    ユミル「…ちゃんと捕獲出来たらいいんだが…」

    ベルトルト「そうじゃない!捕獲するんだ!そのくらいの心構えで行かないと駄目だよ!」

    ユミル「それはそうなんだが…なんか、妙な胸騒ぎがするんだ…」

    ベルトルト「そう…」

    ユミル「ウッ!?」ビキッ

    ――――――
    ――――――――――――
    ――――――――――――――――――

    ズバッ

    クリスタ「アァッ!…」ドサッ

    クリスタ「…どう…し…て…」グググ…

    ???「……サヨナラ、クリスタ…」ブンッ

    グシャッ――――――

    ――――――――――――――――――
    ――――――――――――
    ――――――

    ユミル「グッ…(なんだこれ!?変なイメージしてんじゃねぇ‼)」

    ベルトルト「?どうしたの、ユミル…」

    ユミル「(こんなの気にするな…!)イヤ、何でもねぇよ…」

    ベルトルト「…そう…気分が悪くなったら、すぐ言ってよ?」

    ユミル「大丈夫だって…」
  80. 80 : : 2014/04/13(日) 10:05:43
    面白いw
    続きに期待w
  81. 81 : : 2014/04/18(金) 14:08:47
    あれ?放置?
  82. 82 : : 2014/04/19(土) 22:21:37
    >>81 いやいやいやいやいや違いますよ!
    ただどうしようか考えてただけです!
    すみません!
  83. 83 : : 2014/04/19(土) 22:22:17
    >>80 ありがとうございます!頑張ります!
  84. 84 : : 2014/04/20(日) 01:23:35
    ユミル「そろそろだ…!」

    ベルトルト「そうだね…今更ながら緊張してきたよ…!」

    スタッ

    ベルトルト「…森を抜けた…」

    ユミル「壁は…もう目と鼻の先だな…行くぞ…!」

    ベルトルト「…ん?ちょっと待って、壁の前に何か…」

    ユミル「え?…ほんとだ、ちょっと見てくるわ…」タッタッタッ

    ベルトルト「あっちょっと待ってよぉ~」タッタッタッ
  85. 85 : : 2014/04/22(火) 12:26:23
    きたーいw
  86. 86 : : 2014/04/28(月) 20:39:30
    >>85 いつもコメントありがとうございます!
  87. 87 : : 2014/04/28(月) 21:40:12
    タッタッタッ

    ベルトルト「…これは…‼」

    ユミル「クリスタ!?…そんな…‼」ツー

    そこには、ライナー、アニ、そしてクリスタの、血みどろの変わり果てた姿があった。

    ユミル「…クリ…ス…タ……ああああああああああっ‼‼‼‼」ボロボロ

    ベルトルト「…誰が…こんな…」

    アニ「…うっ…ゴホッゴホッ…」

    ベルトルト「!?アニ‼生きて…!」ガシッ

    アニ「…ベルトルト…かい…?生きて…いたんだね…ゴホッ」ビチャッ

    ベルトルト「アニ!喋っちゃだめだ!今助けるからっ‼」

    アニ「いや…私は…もう死ぬ…だろうね…ライナー…たちも、即死…だ…から…」

    ベルトルト「そんなこと言わないでよっ!助けるから喋らないでっ!頼むから‼」

    アニ「いいから…聞い…ゴホッゴホッ…」ビチャビチャ

    ベルトルト「ほらっ!いいから黙っててy「聞いてよベルっ!重要な事なんだっ!」

    ベルトルト「…」

    アニ「…わかって…く…れた…?」

    ベルトルト「…わかった…なら、鎮痛剤を…」スッ

    アニ「ウッ…ハァ…痛みが…」

    ベルトルト「…あまり、効果は長くないから…手短に…」
  88. 88 : : 2014/04/28(月) 22:23:36
    アニ「…私たちは、あんたたちの正体がばれたとき、真っ先に疑われたんだ…」

    アニ「何とか知らないふりをしてたんだけど、それも限界だった」

    アニ「…クリスタは、確か…壁の秘密の鍵を握っていて、その秘密の漏えいを恐れた王政が、巨人だったユミルとの関係を理由に、調査兵団に殺害命令を出した…クリスタと私とライナーは協力して逃亡した…」

    アニ「でも…ある日、私たちは罠にはまってしまって、正体を現すしかなかった…」

    アニ「巨人体で逃げたけど…結局、3人とも捕まって…」

    アニ「…壁の上に連れてかれて、ライナーはエレンに、クリスタはアルミンに、私はミカサに致命傷を受け、落とされた…」

    アニ「…私は、落下中…結晶化を始めたけど、完全に衝撃を防ぐまではいかなかった…ライナーとクリスタは即死だったよ…」

    アニ「ただ…私が言いたいこt‼ウグッ‼」

    ベルトルト「!鎮痛剤が…」

    アニ「だめ…だ…ゲホッ…やば…もう…ア゙アッ!」ビチャッ

    ベルトルト「アニ‼」

    アニ「…ベル…耳…ヴゥ…かし…て…」

    ベルトルト「何…?」グッ

    アニ「…生きて…故郷、へ…!」

    ベルトルト「‼ああ!絶対に帰る!君たちも連れてくから‼」

    アニ「…頼…んだ…よ…」ニコッ …スゥ———…

    ベルトルト「…アニ…約束するから…」スッ

    ベルトルト「…まさか、こんなことになろうとは…」

    ベルトルト「…あとは…」
  89. 89 : : 2014/04/29(火) 01:49:00
    きたーいw
  90. 90 : : 2014/04/30(水) 18:38:05
    超絶×3きたーいw
  91. 91 : : 2014/04/30(水) 18:40:40
    期待!ふぁいとです!
  92. 92 : : 2014/04/30(水) 23:13:25
    きたい!
  93. 93 : : 2014/05/01(木) 08:48:54
    期待ジャン↑↑
  94. 94 : : 2014/05/01(木) 18:36:08
    きたーいw
  95. 95 : : 2014/05/04(日) 00:03:13
    何…だと…?
    1週間ほど来てなかったら6つもコメント来てたぁ!
    ありがとうございまっす‼
    >>90 こんな駄作しか書けない僕に、超絶×3期待もしてくれるなんて…!ヅラヴィン団長さん、感謝ですッ!

    >>91 >>92 >>93 ありがとうございます!頑張って書きますね!
  96. 96 : : 2014/05/04(日) 00:38:14
    ユミル「なんで…グスッ…クリスタ…」ボロボロ

    ベルトルト「…ユミル…」

    ユミル「…名前…教えてっ…グスッ…くれるって…ウゥッ…言ったじゃないか…!」ボロボロ

    ベルトルト「…ユミル!」

    ユミル「!」ビクッ

    ベルトルト「…もう行くぞ…動けるのは、昼間だけなんだ」

    ユミル「…だってよ…クリスタが、仲間が死んだんだぞ…!?せめて、弔ってからでも…」

    ベルトルト「…これは戦争だ…戦争では、仲間なんて当たり前のように死んでいく」

    ベルトルト「でもな、仲間の死を嘆いている暇はない、そんなことをしたら、余計に仲間が死ぬ」

    ユミル「…お前はいいよな…」

    ベルトルト「…」

    ユミル「簡単に仲間の死を、仕方のないことだと言い切れる、強い心を持ってる」

    ユミル「だがな、私はそんな強い心なんぞ、持っちゃいねぇんだよ…‼」グイッ
  97. 97 : : 2014/05/05(月) 01:51:29
    ~~~~~その頃~~~~~
    ――――――ウォール・マリア壁上――――――

    エルヴィン「どうだ、状況は?」

    ハンジ「えっとねぇ…うん、二人が遺体を見つけたね…お~お~泣き叫んでら」

    ハンジ「一応、二人ともマントで身を隠してるけど…様子から見るに、泣いてるほうがユミル、隣のでっかいやつがベルトルト…だと思うね」

    エルヴィン「そうか…よし、奴らが攻撃を始めるまでしっかりと準備をしておけ」

    ハンジ「ん、りょーかい!」

    エルヴィン「それと、エレンはどうなってる?」
  98. 98 : : 2014/05/05(月) 04:51:47
    ベルベルメゾンさんが狂犬になるぞw
  99. 99 : : 2014/05/05(月) 04:52:00
    あ……ログインしましたw
  100. 100 : : 2014/05/05(月) 04:52:33
    100頂き
    超絶×5きたーいw
  101. 101 : : 2014/05/05(月) 04:52:52
    作者さん
    頑張って下さいね
  102. 102 : : 2014/05/05(月) 05:48:49
    面白い!フォローさせて頂きました!
    よろしければ私の作品も見てやって下さい
  103. 103 : : 2014/05/05(月) 16:11:10
    >>102面白いですねwwwww
  104. 104 : : 2014/05/06(火) 00:44:31
    >>100 >>101 ヅラヴィン団長さん!いつもコメント、ホンットにありがとうございます!もちろん頑張りますよぉ~!

    >>102 ジョン#bmjtpgjm さん!フォロー、ホンットにありがとうございます!作品、見せてもらいました!なんでこんな面白いSSが書けるんですか!?期待します!
  105. 105 : : 2014/05/06(火) 00:58:24
    ハンジ「エレン?彼なら、もうすぐ穴を防ぎ終わると思うよ!彼のおかげで人類は、二度目の勝利を得ることが出来る!」

    エルヴィン「ならいいが…油断はするなよ?」

    ハンジ「わかってるって~!エルヴィンもね!」

    エルヴィン(ホントに大丈夫か?ハンジ…)

  106. 106 : : 2014/05/06(火) 01:59:15
    ――――――壁前――――――

    ベルトルト「…ヒストリア・レイス」

    ユミル「え…?」

    ベルトルト「貴族のレイス家に生まれたが、妾の子と周りから罵られ、孤独な生活を送ってきた」

    ベルトルト「だが、彼女はある時、行方不明になった」

    ベルトルト「ただ、足跡は残るものだ…」

    ベルトルト「彼女は偽名を使って、ある団体に所属した」

    ユミル「!…ある団体って、まさか…!」

    ベルトルト「そう、訓練兵団だ」

    ユミル「なら…クリスタの、本名は…」

    ベルトルト「…これは、あくまで僕らの仮説だ」

    ベルトルト「だが、こういう風に考えた方がつじつまが合うだろう…彼女が殺された理由も」
  107. 107 : : 2014/05/06(火) 04:01:28
    ありがとうございます!!よかったらこれからちょくちょく絡んでやって下さい。続き期待!!!
  108. 108 : : 2014/05/07(水) 04:40:37
    面白いです
    続きに期待
  109. 109 : : 2014/05/07(水) 04:41:23
    期待しすぎて夜も眠れないwwwwwwww
    だからお昼寝ばっかりしちゃうwwwwww
  110. 110 : : 2014/05/08(木) 23:48:34
    >>107 こちらこそ期待ありがとうございます‼絡みは正直下手ですがね…w

    >>108 >>109 毎度毎度ありがとうございます‼でも夜はしっかり寝た方がいいですよww生活リズム狂っちゃいますからねww
  111. 111 : : 2014/05/08(木) 23:57:20
    ベルトルト「…さっき君は、俺が強い心を持ってるといったな?」

    ユミル「…は?(俺…)」

    ベルトルト「そんなもの、俺は持ってない」

    ベルトルト「むしろ、俺の心は弱すぎる…」

    ベルトルト「だから、任務遂行の為、故郷の為、仮面を被っている…冷酷非情な戦士という名の仮面をな」

    ユミル「…」
  112. 112 : : 2014/05/11(日) 02:37:14
    ベルトルト「…泣きたかったら、全てが終わってからだ」

    ベルトルト「全て終われば、仮面を脱ぎ捨てられるんだ」

    ベルトルト「そのために…今何を優先すべきか考えろ…!」スゥ—…

    ユミル「…!」

    ベルトルト「人類を…悪魔の末裔どもを…根絶やしにしてやる‼‼」ギンッ ガリッ

    カッ――――――

    ベル巨人(鎧)「…」シュゥゥゥゥ

    ユミル「(…すでに鎧を装着したか…)ああ…そうだな…!」バシュッ
  113. 113 : : 2014/05/11(日) 03:10:57
    ――――――壁上――――――

    ドォォォォォン…

    エルヴィン「!?…なんだこの揺れは…?まさかもう巨人化したというのか!?」

    エルヴィン「ハンジ!どうなってる!?」

    ハンジ「ちょっと待って…!煙でよく見えない…!」

    ハンジ「ん…?ちょっと待って!?何かが突っ込んでくる‼…!?あれって…‼」

    リヴァイ「あれは…鎧の巨人なのか!?奴は死んだはずだ!どうなってやがる!?」

    エルヴィン「クッ…ハンジ‼壁の塞がり具合は!?」

    ハンジ「ギリギリ間に合いそうだ!伝えてくる‼」バシュッ

    エルヴィン「リヴァイ‼作戦変更だ!精鋭班を壁面に配置し、開閉門跡付近の兵士に避難命令を出せ!奴の壁破壊時に一気に畳み掛ける‼」

    リヴァイ「了解だ‼」バシュッ
  114. 114 : : 2014/05/11(日) 09:43:01
    期待
  115. 115 : : 2014/05/11(日) 09:43:22
    >>110了解ですwww
  116. 116 : : 2014/05/11(日) 09:45:41
    色んなssの中で一番期待してるっていうwww
  117. 117 : : 2014/05/15(木) 18:16:32
    >>114 >>116 ありがとうございます‼というか今迄駄作だなぁ…って自分で思ってたこんなSSに、一番期待してくれてるなんて…‼(感泣
    おかげで自信がつきました!ホントにありがとうございます!
  118. 118 : : 2014/05/17(土) 18:25:35
    きたーいw
  119. 119 : : 2014/05/17(土) 18:25:55
    >>117面白いじゃないですかwwww
  120. 120 : : 2014/05/18(日) 17:36:05
    キター(・∀・)ーイ!!
  121. 121 : : 2014/05/19(月) 19:44:05
    きたーいw
  122. 122 : : 2014/05/20(火) 23:21:44
    >>118 >>120 >>121 ありがとうございます!

    >>119 そういってもらえるとありがたいです!ホント!
  123. 123 : : 2014/05/20(火) 23:35:43
    ――――――開閉門前――――――

    ハンジ「みんな!」スタッ

    ハンジ「鎧の巨人と思われる巨人が接近中だ!避難しろ!エレン!早く壁を塞ぐんだ!」

    一同「「「「「ハッ‼」」」」」

    エレ巨「ウグァ…!」ビキビキッ

    ジャン「クソッ!何なんだよ!もう少しで人類が勝つというのに…!てかライナーはエレンが殺したはずだろ!?」

    アルミン「いや、でも大丈夫だと思うよ!」

    アルミン「鎧の巨人はあえて開閉門のみを壊したってことは、裏を返すとほかの壁は壊せないってことになる!」

    アルミン「そしてエレンが修復したところは、ほかの部分と同じ強度を持ってる!」

    アルミン「だから…鎧の巨人は、壁を破壊できない!」
  124. 124 : : 2014/05/20(火) 23:49:31
    ベル巨人「…」ドォ ドォ

    ユミル「さぁ…行くぜ…!」

    ~~~~~~~~~~
    エレ巨人「グッ…ガァッ‼」ビキッ バキッ

    アルミン「よしっ…!壁を塞げたぞ…!」

    アルミン「これで…僕ら人類の勝t――――――

    ドゴォォォォォォォン‼‼‼‼‼

    ベル巨人「…」シュゥゥゥゥ

    ユミル「…よし」

    ヒュルルル…

    ドォォォォォン‼

    エレ巨人「グガァァッ‼‼」ズシャッ

    アルミン「そんな…‼‼」

    ハンジ「クソッ…駄目だったか…‼」
  125. 125 : : 2014/05/21(水) 00:07:30
    精鋭部隊兵A「!…フフッ」バシュ

    精鋭部隊兵A「鎧の巨人さんよぉ…うなじががら空きだぜっ!」ギュゥゥゥン

    ミケ「待て!勝手に飛び出すな‼」

    精鋭部隊兵A「うおおおおおおっ‼」

    ベル巨人「…」シュゥゥッ カッ

    精鋭部隊兵「死n」メリッ ブチュッ

    ヒュルルル…

    ドォォン ドゴォォン ボォォォン

    ギャァァァッ イッタイナニgブチャッ ウワァァァ‼

    コニー「!?ゲホッ…何なんだ今の…?」

    ジャン「ウッ…鎧を…飛ばした…?」

  126. 126 : : 2014/05/21(水) 22:02:14
    続きでてる!(´∀`*)ワーイ
  127. 127 : : 2014/05/22(木) 20:15:33
    きたーいw
  128. 128 : : 2014/05/22(木) 20:49:12
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待!
    荒しじゃないジャnゴホンではないです
  129. 129 : : 2014/05/23(金) 06:51:29
    本日もきたーいwあるのみ
  130. 130 : : 2014/05/24(土) 02:38:26
    キターイ!!
  131. 131 : : 2014/05/26(月) 11:25:27
    きたーいw
  132. 132 : : 2014/05/30(金) 19:54:49
    キター(・∀・)ーーイ!!
  133. 133 : : 2014/06/01(日) 16:35:22
    あわわわわ…前回の投稿から一週間以上過ぎてた…!
    スミマセン!m(__)m
    もう少ししたら投稿再開しますね!
  134. 134 : : 2014/06/01(日) 19:14:23
    >>126 >>127 >>128 >>129 >>130 >>131 >>132
    みなさん、期待してくれてありがとうございます!
    こんな更新ペースがバラッバラなSSに…!
    餅。さんなんて…!(感泣
  135. 135 : : 2014/06/01(日) 19:19:47
    ミケ「」ドクドク

    リヴァイ「‼…クソッ…ミケがつぶされたか…!」

    ハンジ「ミケ…!」

    ~~~~~~~~~~

    ブチブチッ シュゥゥゥゥ…

    ベルトルト「…フゥ」

    ユミル「さすがだな、ベルトルさん」

    ベルトルト「…ああ」
  136. 136 : : 2014/06/03(火) 16:08:00
    きたーいw
  137. 137 : : 2014/06/03(火) 16:10:18
    ミケは人類で二番目に強いのに
  138. 138 : : 2014/06/07(土) 23:43:15
    >>136 ありがとうございます!

    >>137 気にするな!
  139. 139 : : 2014/06/07(土) 23:48:48
    エルヴィン「今だ!総員、囲めッ‼」バッ

    バシュッ スタッ ザザッ

    ユミル「囲まれたか…」チッ

    ベルトルト「…」
  140. 140 : : 2014/06/08(日) 00:06:13
    エルヴィン「このまま排除してもいいが…」

    エルヴィン「一つ問おう…なぜ戻ってきた?」

    リヴァイ(今更、何を…聞いているんだ、エルヴィン…?)

    リヴァイ(…愚問だろ…)

    兵士A「エルヴィン団長!?何してんすか!?さっさと倒しましょうよ!?こんな事、無意味ですよ!」

    エルヴィン「まぁまて…いいじゃないか、わざわざ負け犬になるために戻ってきた、馬鹿な奴らの理由を聞いてからでも遅くはないだろう?」

    兵士A「しかし…!」

    リヴァイ(見ろ、やっぱり不満がでやがる…何してんだよ…?)

    リヴァイ(…まぁ考えるだけ無駄か)ハァ

    リヴァイ「まぁいいだろ…こんな奴らでも、理由には価値がある(解りきったことだがな)」

    兵士A「そう、ですか…」

    エルヴィン「…さて、本題に戻そう」

    エルヴィン「どうしてだ?」

    ユミル「…復讐に決まってんだろ、親友の…‼」

    リヴァイ(…だろうな、当たり前だ)
  141. 141 : : 2014/06/08(日) 00:14:28
    エルヴィン「…弔い合戦か…賢明とは言えんな」

    エルヴィン「もういい、やr「俺にはもう一つ理由がある」

    エルヴィン「!…よかろう、聞かせてもらおうじゃないか…ベルトルト・フーバー」
  142. 142 : : 2014/06/08(日) 01:02:03
    ウルトラ超絶ミラクル焼肉スーパー期待!
  143. 143 : : 2014/06/08(日) 01:44:12
    きたーいw
  144. 144 : : 2014/06/16(月) 16:39:28
    きたーいw
  145. 145 : : 2014/06/20(金) 00:08:27
    キターイ!!
  146. 146 : : 2014/06/26(木) 02:13:55
    キターイ!!
  147. 147 : : 2014/07/07(月) 14:19:01
    まだ続きますか?
  148. 148 : : 2014/07/22(火) 09:02:21
    期待!………ですが…まだですかねぇ?お待ちしております!
  149. 149 : : 2014/07/22(火) 12:52:46
    キターイ…(´・ω・`)マダデスカ?
  150. 150 : : 2014/07/26(土) 18:34:25
    放置ですか?(´・д・`)いや、信じて待ちましょう。だってこんなにも期待している作品ですしね!
  151. 151 : : 2014/07/27(日) 22:49:05
    きたーいw
  152. 152 : : 2014/07/27(日) 23:16:04
    だんだんこれ見てるとベルトルト達巨人側を応援したくなってきた…。逆にエレン達を敵視してしまう…() (あ、ジャンは除くよ!俺の嫁だもの() 期待です!!
  153. 153 : : 2014/08/01(金) 18:24:49
    続きお願いします!
  154. 154 : : 2014/08/01(金) 18:50:49
    ベルトルトは大きな傷を負っても
    巨人化できなくなったりは
    しませんよ
    まぁそんなこと気にしていたらSSを
    書けませんが(笑)
    期待です
  155. 155 : : 2014/08/01(金) 21:00:57
    >>152
    同じくwww

    ベルトルトは二番目に進撃で好きな人だからなぁー…

    あっ、勿論ジャンとは天と地の差があるけど‼︎

    なんたってジャンは俺の嫁‼︎←




    あと、すんげぃ期待してます‼︎
  156. 156 : : 2014/08/01(金) 22:38:52
    »ジャンマルLOVEさん、ラミエルさん おいwジャンは俺の嫁だぞw
  157. 157 : : 2014/08/16(土) 21:35:43
    …まだっすか?
  158. 158 : : 2014/08/22(金) 14:02:39
    続き待ってます!
  159. 159 : : 2014/08/22(金) 15:29:17
    期待
  160. 160 : : 2014/08/22(金) 17:50:28
    …ずびばぜぇぇぇん‼‼‼‼
    いろいろな災難が降りかかってね、パソコンもろくに触れなかったんですよぉ~…
    定期テストありーのWi-Fi壊れたーの直ったと思ったら夏休みの課題大量に出された―ので…もう…ハァ
    最近はある程度落ち着いてきたので、多分ちゃんと更新できると思います…たぶん
    それにしても、ありがとうございますね、皆さん!
    ここまで期待してくれている人がいたなんて…
    >>154 …そうだったんですか~…てっきり、エレンがそうだったからベルトルトも…って思ってましたw間違い指摘していただきありがとうございます!
  161. 161 : : 2014/08/22(金) 18:42:12
    ベルトルト「あれは8年ほど前、だったか…」

    ベルトルト「俺の故郷の村は人こそ少なかったが、とても平和だった…」

    ベルトルト「だがある日、事件が起こった…」

    ――――――――――――――
    ――――――――――――――――――――――――
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――

    調査兵団分隊長A「…!あれは…村?」

    調査兵団分隊長A「皆!こっちに村のようなものがある!来るんだ!」

    ――――――村――――――

    おばさん「?あれ…なにかしら…?」

    おばさん「…人?…と馬?…でもこのあたりに人なんて…」

    おばさん「ハッ!…もしかして、壁内の人かしら?なら村長さんに言っとかないと!」バタバタ

    ――――――村長の家――――――

    村長「…フゥ、今日もお茶がおいしいのォ…」ホンワカ

    村長「…さて、このへんで一発音楽でm「村長さん!」バタンッ
  162. 162 : : 2014/09/10(水) 06:04:57
    きたーいw
  163. 163 : : 2014/09/28(日) 02:59:57
    お、更新されとるわ でも少し遅すぎなんじゃないかね?まぁ戻ってきたんならいいわ これからはあんま遅なんないようにな 期待
  164. 164 : : 2014/09/30(火) 20:47:31
    5ヶ月更新しなくても毎日見る!
  165. 165 : : 2014/10/03(金) 07:55:31
    まだかな、まだかな
  166. 166 : : 2014/10/04(土) 00:43:31
    >>163
    そ、そうですね…至極真っ当な意見だと思います…はい…すみません…
  167. 167 : : 2014/10/04(土) 00:55:54
    村長「なんじゃ?わしは今からティータイムなんじゃ…」

    おばさん「村の近くに…壁内の人たちが…!」ハァ…ハァ…

    村長「なんじゃと!?…仕方ない」

    村長「住民を全員入り口付近に集めろ!村長であるわしが代表として話し合うことにしよう」

    おばさん「でも…そんなことしたら村長さんは…」

    村長「…やつらも血の通った人間じゃ…いきなり襲うことはないじゃろ…」

    おばさん「…そうですか…」
  168. 168 : : 2014/10/04(土) 01:01:06
    調査兵団副長「分隊長!人が…人がいます!こんなことって…」

    分隊長A「…あせるな、冷静になれ…」

    分隊長A「…とにかく、団長たちをここへ…!話はそこからだ…」

    副長「ハッ」

    分隊長A(…一体、どういうことなんだ…?人が壁外に…それも、民間人が…!)
  169. 169 : : 2014/10/04(土) 01:10:14
    副長「団長!」

    キース「ん?貴様は…Aの部下か…どうしたんだ?」

    キース「…もしかして、壊滅か!?そんな連絡は聞いてないぞ!?」

    副長「いえ!あらわれたのは巨人ではありません!私も今、頭が混乱してうまく言えないのですが、この壁外にn「待つんだ」

    副長「…え?」

    エルヴィン「今、この場の指揮をしていらっしゃるのはキース団長だ」

    エルヴィン「私が聞こう…移動しながらでも話はできるだろう」

    副長「そ、そうですか…わかりました…先導しますので、ついてきて下さい!」

    エルヴィン「あぁ…よろしく頼む」

    キース(…何だろう、このハブられた感…グスン)
  170. 170 : : 2014/10/04(土) 01:22:19
    エルヴィン「…で、なにがあったんだ?」

    副長「…実は、人がいたんです…それも大勢…村のようでした」

    エルヴィン「…そうか…」

    副長「…そこまで驚かないんですね…」

    エルヴィン「壁外は常に不思議というベールに包まれているようなものだ…たとえ我ら以外にも人間がいたとしても、その一部だと考えられるだろう?」

    副長「そうですか…」

    エルヴィン「…そういえば、どこら辺だったんだ?」

    副長「えっと…少し北東に山々が連なっているところです」

    エルヴィン「…チッ…あいつら見つかりやがって…!」ボソッ

    副長「…?そうですか…」
  171. 171 : : 2014/10/08(水) 00:55:58
    いや、そこまで責めるつもりは無かったんだ。すまない。しかも結構上から目線な口調だな。このことに関してもすまない。書いてくれればいいんだ。ただあんまり遅いと駄目だぞってことが言いたかっただけの話だ。まあ、これからも期待だよ。
  172. 172 : : 2014/11/17(月) 20:06:45
    初めまして!
    ベルユミ好きなんで期待です!
    頑張ってください(*`・ω・)ゞ
  173. 173 : : 2017/12/20(水) 20:56:44
    あーーーーーーーーーー‼続きが気になるーーーーーーーーーー‼
  174. 174 : : 2018/04/16(月) 12:23:26
    放置

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