ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

エレン「//」 ペトラ「//」(1)

    • Good
    • 4

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2013/09/21(土) 23:08:43
    初投稿なのでお手柔らかにお願いします。
    アドバイスなどんどん言っちゃってください!

  2. 3 : : 2013/09/21(土) 23:36:27
    ~旧調査兵団本部~

    リヴァイ「全員揃ったか?」

    一同「はい!!」

    リヴァイ「じゃ、エレン。自己紹介しろ。」

    エレン「え!?いきなりですか!?」

    リヴァイ「あ?」ギロリ

    エレン「あ、いえ。何でもありません。

    ガタッ

    エレン「シガンシナ区出身。エレン・イェーガーです。どうぞこれからよろしくお願いします!」ケイレイ

    リヴァイ「と、言うわけだ。」

    ペトラ(へー。巨人化できるっていうから、もっとすごいの想像してたけど……)

    ペトオルエルグン(結構普通の奴だな。)

    リヴァイ「それと、1か月後に予定されていた第57回壁外調査は諸事情により3か月後に延期された。」

    グンタ「何かあったんですか?」

    リヴァイ「さあな。ただ、金銭トラブルがあったとしか聞かされてない。詳しくは後日話すそうだ。」

    ガタッ

    リヴァイ「エレンの自己紹介も済んだし今日はもう寝る」

    一同「お疲れさまでした!」

    リヴァイ「ああ。」スタスタ

    エルド「じゃあ、俺たちも寝るか。」

    グンタ「だな。」

    オルオ「ああ。」

    ペトラ「うん。」

    エレン「はい!」
  3. 6 : : 2013/09/22(日) 00:19:33
    ~1週間後~

    グンタ「やっと城の掃除が終わったな。」

    エルド「ああ。意外と広いし、大変だったな。」

    ペトラ「だね。けど、明日は待ちに待った休暇だよ♪壁外調査まで時間があるから休暇も増えたね♪」ウキウキ

    オルオ「はっ。俺は別に休暇なんかいらねえけどな。まあ、出掛けるって言うんならオレペトラ「あっそ」ケッ

    オルオ「なっ」

    エルド「まーたやったよ。この2人の夫婦漫才はいつまで続くんだか…………」ハア

    エレン「え!?お二人って結婚なさってたんですか?」

    ペトラ「違う!エルドもいい加減なこと言わないでよ。」プンプン

    エルド「ああ。悪い悪い」カワイイナ

    エレン「なんだ」ホッ

    エレン「あ、そういえば、その明日の休暇に俺の同期の奴らに会いに行くことって出来ますか?」

    ペトラ「うーん……どうだろう。兵長に聞いてみよっか!一緒にいってあげるよ。」

    エレン「ありがとうございます!!」

    コンコン

    リヴァイ「なんだ。入れ。」

    エレペト「はっ。失礼します。」

    リヴァイ「何の用だ?」

    エレン「はっ。明日の休暇の件なのですが…カクカクシカジカ」

    リヴァイ「ああ、いいぞ。ただし、1人付き添わせろ。わかったなペトラ。」

    ペトラ「了解しました。」

    バタン

    グンタ「どうだった?」

    ペトラ「意外とすんなり許可が出たよ。」

    エレン「ただし1人見張りをつけなきゃならんいんですよ………」

    エレン「うーん…皆さんに迷惑かけるのも悪いでペトラ「私はいいよ」ニッコリ

    エレン「え?いいんですか!?」パアア

    ペトラ「ええ。もちろんよ!」ニコッ(エレンの同期ってどんな子がいるのかなぁ)ワクワク

    エレン「ありがとうございます!!」

    エレン「じゃあ、明日に備えてお先に失礼します!」

    ペトオルエルグン「ああ(うん)おやすみ。」
  4. 7 : : 2013/09/22(日) 00:57:17
    ~翌日~

    ペトラ「じゃ、行こっかエレン」

    エレン「はい!」

    ー移動ー

    エレン「ふー。やっと着いた」ツカレタ

    ペトラ「だねー。結構遠かったね。」フー

    エレン「ですね。」

    エレン「!!おーい、クリスター」テヲフル

    クリスタ「!!あ、エレンだ~。久しぶり。」タッタッタ

    ユミル「あ、クリスター待てよー」タッタッタ

    エレン「よう。クリスタにユミル。久しぶりだな。」

    ユミル「誰かと思ったら死に急ぎ野郎かよ」チッ

    クリスタ「もー。ユミル!」プンプン

    ペトラ(この子。めちゃくちゃかわいい。それに…)チラッ

    クリスタ(やった!エレンとしゃべれた//)カアアア

    ペトラ(これは……)

    エレン「まーいいって。それより、アルミンとミカサはどこにいるか知ってるか?」キョロキョロ

    クリスタ「えっと…アルミンたちなら寮にいると思うよ。」

    クリスタ「案内しようか?」

    エレン「ああ。頼む!!」ニッ

    クリスタ「うんっ//」

    ー食堂ー

    クリスタ「あっ。いたいた。おーいアルミン、ミカサー」フリフリ

    モブ兵((((((天使))))))

    アルミン「あ。クリスタだ……ってエレンもいる!?」

    ミカサ「」ピクッ

    ミカサ「エレン!」ダッ


  5. 10 : : 2013/09/22(日) 10:37:29
    ミカサ「エレン!」

    ミカサ「何か…ひどいことはされなかったの?体の隅々まで調べ尽くされたとか、精神的苦痛を受けたとか」オロオロ

    エレン「ね…ねえよそんなことは」オイオイ

    ミカサ「…おのチビは調子に乗りすぎた…いつか私が然るべき報いを…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    エレン「…まさかリヴァイ兵長のこと言ってるのか?」ゲッ

    ペトラ(殺気が半端じゃない…)ビクビク


    ~~~~~~~~~~~~


    リヴァイ「っくしゅ」ズズ

    グンタ「兵長。風邪ですか?」

    リヴァイ「いや、大丈夫だ。(大方またあのクソメガネだろうな。おとで絞めとくか。)」


    ~~~~~~~~~~~~


    アルミン「まあまあ。ところでエレン、この人は?」

    エレン「ああ、紹介するよ。この人はペトラ・ラルさん。特別作戦班の方で、おれの上司だ。そして、今日は俺の監視役ってところだ。」

    ペトラ「よろしくね。」ニコッ

    アルミン「なるほど。だから完全装備なんですね。」

    ペトラ「ええ。エレンが暴走した際の抑止力だからね。」

    クリスタ「エレンは人類の敵じゃありませんよ」ムクッ

    ペトラ「とは言っても、上官命令だからね……」ハハッ

    ミカサ「チッ。あのチビっ」

    ペトラ「ま、念のためよ」

    ~~~~~~~~~~~~


    リヴァイ「っくしゅ」ズズズ

    エルド「大丈夫ですか?兵長。」

    リヴァイ「ああ、平気だ。(あのクソメガネ絶対絞める)」


    ~~~~~~~~~~~~


    エレン「おい、ミカ「おーい!エレーン」

    エレン「よう!ライナー、ベルトルト」

    ライナー「しばらく振りだな」ハハッ

    ベルトルト「久しぶりだね」

    エレン「そうだ。もうすぐ昼だし、皆で飯食いに行かないか?」

    一同「「「賛成!!」」」
  6. 14 : : 2013/09/22(日) 17:06:41
    ~レストラン~

    ワハハエレンハカワッテナイネ-
    ソウカ?マアソウイウオマエラモカワッテネエナ
    エレンホオニタベカスガツイテル パクッ
    ムー…ミカサイイナ
    アハハホントニカワッテネェ

    ペトラ(エレンは人気者だなぁ)トオイメ


    ~食後(外)~

    エレン「は~、食った食った。」ゲプッ

    ミカサ「エレン、下品」メッ

    アルミン「ほんとにおいしいかったね」

    エレン「クリスタはどうだった?」ミカサウルセェ

    クリスタ「うん!とってもおいしかったよ♪//」カアア

    ユミル「また2人で来ようなークリスタ」チッシニイソギヤロウメ

    クリスタ「そうだね。また皆で来たいね♪」ニコッ

    アルライベル(((天使!)))

    エレン「ああ、そうだな。」

    ライナー「そうだ、エレン。ミカサとアルミンとつもる話もあるだろうから俺たちはここらで失礼するよ」

    ベルトルト「そうだね。」
    クリスタ「えー……」
    プクッ
    ユミル「なに言ってんだクリスタ。ほら、行くぞ」グイグイ

    クリスタ「はーい。じゃあね、エレン、ミカサ、アルミン。」

    エレン「ああ。気ぃ遣ってくれありがとう。」


    ーーーーーー


    エレン「この3人が揃うのも久々だな」

    アルミン「うん、そうだよね。エレンは勧誘式のあとすぐに旧本部に行ったからね。」

    ミカサ「とても寂しかった」

    エレン「おいおい、子供じゃねぇんだからよぉ……」

    アルミン「ねえ、旧本部ってどんなとこなの?」

    エレン「ああ、古城を改装したなかなか趣があるところだ。まあ、掃除が大変だったがな……」

    アルミン「へえ。あっ、公園がある。あそこでしゃべろうよ。」ユビサシ

    ミカサ「いいと思う。」

    エレン「だな。じゃ、行こうぜ!!」タッタッタ

    アルミン「あ、芝生だ」ヨイショ

    エレン「ほんとだ」ヨイショ

    ミカサ「確かに」ヨイショ

    エレン「こうしてると昔を思い出すな~」

    ミカサ「ええ。あの頃は楽しかった」

    エレン「あ、そうだアルミン。久々に外の世界の話しようぜ」

    アルミン「懐かしいね……いいよ!」

    ソトノセカイニハコオリノダイチヤホノオノミズウンヌンカンヌン……
  7. 15 : : 2013/09/22(日) 17:14:52
    ー4時間後ー

    ペトラ「エレン!もうそろそろ戻らないと…」

    エレン「え!?もうそんな時間ですか?」

    ペトラ「ええ、暗くなる前に着きたいからね」

    エレン「そうですか……」

    アルミン「まあ、仕方無いよ。また今度ね。今度は僕らが行くよ」

    エレン「ああ、待ってるぞアルミン、ミカサ」

    アルミン「うん、じゃあね」

    ミカサ「エレン元気でね」ウルウル

    エレン「おい、泣くなっての。また会えるからよ」

    ミカサ「ほんと?絶対だよ?」

    エレン「ああ。当たり前だろ」

    ペトラ「じゃ、行こっか」

    エレン「はい!じゃあな2人とも」バイバーイ

    アルミカ「バイバイ」

  8. 17 : : 2013/09/23(月) 00:19:47
    ~旧本部~

    ペトラ「ふう、やっとついたね」

    エレン「今日は本当にありがとうございました。」ペコリ

    ペトラ「いいのよ。気にしないで!さ、早く入ろ。皆のご飯作らなきゃ」

    エレン「あ、じゃあ俺も手伝います!」

    ペトラ「ふふ、ありがと」ニコッ

    ガチャ

    エレペト「ただいま戻りました」

    エルド「おお、お帰り。エレン、同期はどうだった?」

    エレン「皆、元気そうでしたよ」

    エルド「そりゃ良かったな」

    エレン「はい!」ニッ

    ペトラ「じゃ、エレン。晩御飯作ろっか」

    エレン「はい!」


    ~台所~

    エレン「うわっ!いてっ!」チクショー

    ペトラ「大丈夫?てか、何これ………」

    エレン「?何って、剥いた芋ですよ。」

    ペトラ「」

    エレン「さて、もう1kペトラ「ストップ!!」

    エレン「どうしたんですか?」

    ペトラ「エレンはやっぱり鍋の火見といて」

    エレン「?了解しました」

    ペトラ(まさかエレンがここまで料理が出来ないとは……芋に至っては最早原形をとどめてないし、ていうかどうやったらこんな形になるんだろう?)

    ーーーーー
    ーーー

    ペトラ「できた!!」

    エレン「すみません。俺役に立たなくて……」ズーン

    ペトラ「いいからいいから。早く運びましょ?」

    エレン「はい」トボトボ


    ~食堂~

    一同「いただきまーす!」ガッショウ

    グンタ「!うまいな。さすがペトラだな」

    エルド「ああ、たしかにうまい」

    ペトラ「兵長。どうですか?」

    リヴァイ「ああ、うまいぞ」

    ペトラ「よかったー」マンゾク

    オルオ「ふっ、なかなかやるなペトラ。だかこれじゃまだまだ俺の胃袋はつかmペトラ「うっさい。黙れ。」ギロッ

    エルオル(こいつそろそろ学習しろよ)ヤレヤレ

    ペトラ「エレンはどう?」ドキドキ

    エレン「すっごくおいしいですよっ!ペトラさんすごいですね」キラキラ

    ペトラ「ありがとう//(やったー!エレンに誉められた♪)」


  9. 19 : : 2013/09/23(月) 01:16:31
    ~夜(ペトラの部屋)~

    ペトラ(今日は充実した1日だったなー)ゴロッ

    ペトラ(エレンの同期に会えたし)ゴロゴロ

    ペトラ(台所ではエレンの意外な一面が見れたし♪)

    ペトラ(エレンに料理誉められたし//)

    ペトラ(いいことだらけだっ!!)キャッ

    ペトラ(エレンかっこいいなぁ)カアア

    ペトラ(………今日は寝よ)フワァ


    ~夜(エレンの部屋)~

    エレン(今日は皆に会えて楽しかったなぁ)マンゾク

    エレン(ペトラさんにはたくさん迷惑かけちゃったから、また今度お礼しよっと)

    エレン(にしてもペトラさんの料理うまかったなぁ。絶対いい奥さんになるだろうな……)

    エレン(………もう寝よ)フワァ


    ~翌日~

    ガチャ

    ハンジ「おはようざいまーす。リヴァイ班の皆さん。お城の住み心地はどうかな?」

    リヴァイ「来やがった」チッ

    ハンジ「まあ、そういうなっtリヴァイ「まあいい。とにかく絞める」ダッ

    ハンジ「!?ちょっ、タンマ!」アセアセ

    リヴァイ「断る」キッパリ

    バキッ
    イッテエエェ

    リヴァイ「ふう、すっきりした」

    ハンジ「ったく、こういうのは巨人だけにしてよね」

    リヴァイ「善処する」

    ハンジ「助かるよ」

    エルド「で、分隊長は何のようでここに?」

    ハンジ「あっ、そうだ。忘れてた」

    ハンジ「今日はね実験の説明をしに来たんだ。」

    グンタ「実験、ですか」

    ハンジ「うん。数日前にソニーとビーンが何者かによって殺されちゃったから、実質今はエレンしか実験台がないんだ。」

    ハンジ「この実験はエルヴィンとも話して決まったことなんだ。内容は簡単に言えばエレンが巨人化に慣れるってことだ。」

    エレン「慣れる、ですか」

    ハンジ「うん。もし、君が実戦で巨人化する機会が訪れたとしても、また暴走されたらかなわないからね。エルヴィンも納得してくれたよ」

    ハンジ「何か異論はある?」

    リヴァイ「エルヴィンがそう言ったんなら従おう」

    ハンジ「ありがとう。助かるよ。それで他のひとは?」

    ……………………

    ハンジ「ないね。じゃあ、決行は明日だからよろしくね」





  10. 22 : : 2013/09/23(月) 12:58:21
    ~翌日の夜(エレンの部屋)~

    エレン(今日の実験は疲れた…)

    エレン(巨人化に失敗したと思ったらスプーン拾うだけで巨人化するし……)ハア

    エレン「目的意識、か……」

    エレン(何なんだろうな、この力は…)ウーン

    エレン(まあ、何か一つわかっただけでも儲けもんか…)

    エレン(今日はもう寝るか)フワァ


    ~同時刻(ペトラの部屋)~

    ペトラ(今日はエレンに悪いことしちゃったな)ハア

    ペトラ(けど、ちゃんと自分の中に任務を遂行しようとする自分がいてよかった)

    ペトラ(エレンにもちゃんと謝れたし)

    ペトラ(また明日から頑張ろっと)


    ~翌日~

    ハンジ「昨日の実験はお疲れさまでした。えっと早速だけど三日後に巨人化実験を行います」

    グンタ「三日後、ですか…随分急ぎますね」

    ハンジ「うん。できるだけ壁外調査までに多くの資料が欲しいし、それに簡単な意志の疎通が出来るくらいまでにはなりたいからね」

    ハンジ「あと、巨人化の際の目的意識だけど。これはエレンの想像力に頼るしかない。」

    リヴァイ「つまり、解決策はないってことか」

    ハンジ「うん。エレンには嫌な思いさせちゃうと思うけど勘弁してね」

    エレン「わかりました。頑張ってみます」


  11. 24 : : 2013/09/23(月) 23:43:42
    ~三日後(枯れ井戸の中)~

    バシュウウウゥゥゥ

    エレン「!合図だ。」

    エレン(5年前のことを、トロスト区のことを思い出せ!!)ガリッ

    ピカアッ

    巨人エレン「オオオオオオォォォォォォォ!!!!」

    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー


    ~夜(食堂)~

    ハンジ「どう?意識ははっきりしてる?」

    エレン「はい」

    ハンジ「じゃ、いくつか質問をするね」

    ハンジ「記憶はどこからある?」

    エレン「巨人化したら皆さんが立ってた所からです。」

    ハンジ「じゃあ、雄叫びをあげたことは覚えてないの?」

    エレン「はい」

    ハンジ「うーん…思ったよりも理性は保ててたし実験は1ヶ月半後にあと1回だけにしよう」

    グンタ「あ、ハンジさん」

    ハンジ「なに?」

    グンタ「これ、実験て呼ぶのやめにしませんか?」

    エルド「どっちかというと、巨人化の練習ですし…」

    ハンジ「そうだね。確かに実験てエレンに失礼な気もするしねぇ!」

    エレン「そんな!気にしなくて平気ですよ」

    ペトラ「いいのよ。私たちもあんまりいい気がしないから」ニコッ

    エレン「あ、ありがとうございます!」ジーン

    ハンジ「じゃあ、今日はお開きということで!」バイバーイ

    グンエルペトオル「お疲れさまでした!!!!」

    リヴァイ「お前たちももう休め」

    一同「はっ!お疲れさまでした!!!!」

  12. 25 : : 2013/09/25(水) 00:07:37
    ~2週間後~

    グンタ「ふぅ。やっと長距離索敵陣形の演習が終わったな」

    エルド「ああ。そういや、明日からGWだな」

    ペトラ「うん。例年は休みなんかないけど、今年は特別みたいだね」

    エレン「へえ、そうなんですか。ところで皆さんはどう過ごされますか?」

    エルド「俺は里帰りする予定だけど……」

    グンタ「俺も」

    ペトラ「私も」

    オルオ「俺もだ」

    エレン「そう…ですか……」

    オルオ「おいおい、寂しいのか?ふっ、これだからガキhペトラ「黙れ」ギロッ

    オルオ「」ビクッ

    ペトラ「まあ、後半は皆こっちにいると思うよ」

    エレン「あ、そうですか…」

    グンタ「おーい、そろそろ戻ろうぜ」


    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー


    ~GW後半(廊下)~

    ペトラ「エレン!」

    エレン「はい?」

    ペトラ「今から買い物行くんだけと、ちょっと付き合ってくれない?」ドキドキ

    エレン「!いいですよ」ニコッ

    ペトラ(やった!! ってか、エレンの笑顔かわいいなぁ//)

    エレン「じゃあ、外出許可とってきmペトラ「もうとってるよん♪」ヒラヒラ

    エレン「あ、ありがとうございます!(やっべ、ペトラさんかわいっ//)」

    ペトラ「じゃ、行こっ!」

    エレン「はい!」
  13. 27 : : 2013/09/25(水) 21:29:53
    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー

    エレン「で、どこに行くんですか?」スタスタ

    ペトラ「えっとね、服を見ようと思って」

    エレン「あ、じゃあ、俺のも見ていいですか?」

    ペトラ「いいわよニコッ(エレンの服選びかぁ//嬉しい誤算だっ!!)」


    ー服屋ー

    シャッ

    ペトラ「どう?エレン」クルクル

    エレン(こ、これは)

    ペトラ「エレン!?」

    エレン「かわいい」

    ペトラ「えっ////」

    エレン「あっ(しまった、思わず本心が)////」

    ペトラ「//」

    エレン「//」

    クリスタ「あ、エレンだ!」オーイ

    エレン「!あ、クリスタ。それにミカサとユミルとサシャも」

    エレン「珍しい組合せだな」

    ミカサ「暇だったから」

    サシャ「美味しいものが食べられると聞いて来ました!!」

    ユミル「私はクリスタの付き添いだ」

    エレン「はは、サシャも変わってねえな」

    ミカサ「それよりエレン。これはどういうこと?」

    エレン「え?」

    ミカサ「なぜこの女と買い物をしているの?」

    ミカサ「場合によっては削ぐ」ゴゴゴゴ

    ペトラ「」ビクッ

    エレン「なんでブレードなんかもってんだ」

    ミカサ「いいから」

    エレン「よくねえだろ」

    クリスタ「早く教えてよ!!」プクー

    エレン「ハア えっと、日頃から迷惑かけてるからそのお礼だよ」

    ミカサ「本当にそれだけ?」

    エレン「ああ」

    ミカサ「そう、ならいい」スッ

    ペトラ(ホッ)

    ミカサ「ならエレン、私のも選んで」クイクイ

    クリスタ「わ、私も!」キョシュ

    エレン「え~…どうsミカサ「家族なのに」シュン

    エレン「はあ。わかったよ」

    ペトラ(家族?)

    エレン(すみませんペトラさん。すぐ終わらせますんで)ボソボソ

    ペトラ(気にしないで、私ももうちょっと見てくるし)ボソボソ

    エレン(ありがとうございます)ボソボソ

    ミカサ「エレン。早く行こう」

    クリスタ「これどう!?」スチャッ
  14. 31 : : 2013/09/27(金) 20:17:16
    エレン「いや、クリスタにはこっちの方が似合ってるんじゃねえか?」

    ミカサ「エレン、私のも」

    エレン「わかったわかった」

    クリスタテンシ!!!!
    モーユミルヤメテヨハズカシイ
    エレン,ドレガイイトオモウ?
    ワイワイガヤガヤ


    ー(何だかんだで)1時間後ー

    ジャアネーエレン!
    マタコンドナ!
    オイイクゾ、ミカサ、クリスタ!!!!

    エレン「ふう、やっと帰った」

    ペトラ「はは、お疲れさまっ」

    エレン「すみません、お待たせしてしまって」

    ペトラ「いいのよ。」

    エレン「買う服決めました?」

    ペトラ「ええ。あとは会計だけよ」

    エレン「じゃあ行きましょう。払いますよ」

    ペトラ「え!?いいのよ!?」

    エレン「言ったじゃないですか。日頃のお礼って」

    ペトラ「じゃあ、お言葉に甘えて(やった//)」ニコッ

    エレン「はい!」ニッ


    カランカラン
    アリガトウゴザイマシタ-


    ペトラ「ありがとエレン」

    エレン「どういたしましてっ」ニッ

    ペトラ「次はエレンの服選びねっ」

    エレン「お世話になります」ペコリ

    ペトラ「任せてねっ!!」


    カランカラン
    イラッシャイマセ-


    ペトラ「これかな?いや、これも」ウーン

    ペトラ(エレンかっこよすぎでしょ!!ってか、この状況デートじゃん!!!!ほかの人には私たちカップルに見えるのかな////)

    エレン「ペトラさん?」

    ペトラ「はっ。ごめんごめん」

    コレシチャクシテミテ
    シャッ ドウデスカ?
    (カ,カッコイイ//)
    ペトラサン?


    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー


    カランカラン
    アリガトウゴザイマシタ-


    エレン「ありがとうございましたっ!」

    ペトラ「どういたしましてっ」ニコッ

  15. 32 : : 2013/09/28(土) 00:19:41
    エレン「あ、」

    ペトラ「どうしたの?」

    エレン「これをどうぞ」つ紙袋

    ペトラ「あ、これって…」

    エレン「はい。最新のスポーツウェアです!」

    ペトラ「わあ、ありがとう♪」パアア

    ペトラ「でも、いつの間に?」

    エレン「さっきクリスタたちの服見てるときにたまたま見つけたんですよ」エヘヘ

    ペトラ「へぇ~。これって吸収速乾でデザインもオシャレだし前から欲しかったんだよ~」

    エレン「喜んでもらえてよかったです」ニッ

    エレン「実は俺も色ちがいのやつを買いまして……」

    ペトラ「じゃあお揃いだねっ♪」

    ペトラ「明日から一緒にジャケットの下に着よっ!!」

    エレン「え!?いいんですか?」

    ペトラ「うんっ!!(やった!エレンとお揃いだっ////)」


    ~夜(ペトラの部屋)~

    ペトラ(エヘヘ~//エレンとお揃いの服だ~♪)

    ペトラ(明日が楽しみだなっ♪)


    ~夜(エレンの部屋)~

    エレン(今日のペトラさんのかわいさは半端じゃなかったなぁ////)

    エレン(お揃い……)

    エレン(////)ジタバタ

    エレン(いまごろ恥ずかしくなってきた//)

    ーーーーー
    ーーー


    ~翌日~

    グンタ「そういや気になってたんたが、ペトラ。そのシャツはエレンとお揃いか?」

    オルオ「何!?」ガタッ

    ペトラ「エヘヘ~//実は昨日、エレンと一緒に買ったんだ♪」

    オルオ「なっ……」

    エルド(あー、オルオ気の毒に)

    グンタ「付き合ってんのか?」

    エレン「違いますよっ!」ハハハ

    ペトラ「そうだよっ」

    オルオ「ホッ」

    リヴァイ「おい。いつまでくっちゃべってるんだ」

    リヴァイ「早く行くぞ」

    一同「はい!」

    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー
  16. 33 : : 2013/09/28(土) 06:44:17
    ~1か月後~

    ピカアッ

    ドオン!!!!

    巨人エレン「」

    バシュウウウゥゥゥ


    エレン(!、合図だ)

    エレン(ここから出るぞっ)

    シュウウウゥゥゥ


    エレン「よし、出れた!!装備の破損はなし」

    エレン「黄色の煙弾を……」

    バシュウウウゥゥゥ


    ハンジ「!、やった!成功だ!!」

    リヴァイ「エレンを回収しに行くぞ」パカラッ

    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー


    「かんぱ~い!!!!」ガチャガチャガチャ

    ハンジ「皆さんお疲れさまでしたー」プハァ

    ワイワイ
    ガヤガヤ

    エルヴィン「やあ~。楽しそうだな」フラフラ

    エレン「!、団長。もう飲んでますね」

    リヴァイ「エルヴィン!こっちだ」

    エルヴィン「ああ。いま行く」ヨウショット

    ハンジ「エレンは巨人化したあとに雄叫びをあげることもなく、煙弾を確認して自力でうなじから出てこれたことからウンヌンカンヌン」

    エルグン「しまった!捕まった」

    ハンジ「ーーーでさ、ーーだよね。よって、ーーーーと言えるね。ーーーーーーーーーー、ーーーー。ーー」

    エルグン(トホホ)

    ペトラ「エレン、団長と兵長のお酌してきた方がいいわよ」

    エレン「あ、わかりました」スタスタ

    エルヴィン「ギャハハハ」ウィー

    リヴァイ「声がでけぇよ」キーン

    エレン「団長、兵長どうぞ」トクトク

    エルヴィン「おお、気が利くね」

    リヴァイ「おう」






  17. 38 : : 2013/09/28(土) 13:06:35
    リヴァイ「おいエレン。お前も飲め」

    エレン「え、で、でも…」タジタジ

    リヴァイ「あ?俺の酒が飲めねぇのか?」ギロッ

    エレン「あ、いえ、そういう訳では…」

    リヴァイ「ほらよ」つジョッキ

    エレン「っ!いただきます!!」グイッ

    ゴクッゴクッゴクッ

    エルヴィン「おお~。イッキか、やるな!!」ハッハッハ

    ペトラ「ちょっと兵長!!エレンはまだ15歳ですよ!?」

    リヴァイ「大丈夫大丈夫」ウィー

    エルヴィン「そうだぞー」アッハッハッハ

    ペトラ(ダメだ。この親父ども…)ハア

    エレン「プハァー」

    ペトラ「エレン、大丈夫!?」

    エレン「」フラッ

    バタッ

    ペトラ「え、エレン!?」
  18. 39 : : 2013/09/28(土) 14:35:30
    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー


    「ン……レン………エレン!」

    母さん?
    ここはどこ?

    「なに言ってんの、自分の家でしょ」

    あ、そっか
    ちょっと外出てくるよ

    「気を付けてね」

    うん

    スタスタスタ

    ドゴォン!!

    ズシッズシッ

    そんな、母さんが………
    母さん!!母さん!!

    パキッ

    うわあああぁぁぁ!!!!


    バッ


    エレン「ハアハアハア」

    ペトラ「大丈夫?エレン、ずいぶんうなされてたけど…」

    エレン「ちょっと昔の夢を見まして…」ハア

    ペトラ(確かエレンってシガンシナ区出身…きっと5年前の夢を…)

    ペトラ「」ダキッ

    エレン「!?」

    ペトラ「エレン、泣きたいときは泣いていいのよ?」ナデナデ

    エレン「っ!……母さん………母さん」ポロポロ

    ペトラ「よしよし」ナデナデ


    ー5分後ー

    ペトラ「落ち着いた?」

    エレン「はい。見苦しいところをお見せしてすみません」グスッ

    ペトラ「なに言ってるの、家族のこと大切に想う人は素敵だとおもうよ?」

    エレン「そう言っていただけると助かります」ペコリ

    ペトラ「どういたしましてっ

    エレン「じゃあ、訓練に行きますか」

    ペトラ「うん♪」
  19. 41 : : 2013/09/28(土) 15:06:01
    ~1週間後~

    エレン「すみません、こんな時間に呼び出して」ドキドキ

    ペトラ「うん。で、何かあったの?(あ~、告白かな!?だったらいいな////)」ソワソワ

    エレン「ペトラさん!!!!」

    ペトラ「ひゃい!(あ、変な声が//)」

    エレン「…」

    ペトラ「…エレン?」

    エレン「っ、好きです!俺と付き合ってください!!」

    ペトラ(え、いまなんて?付き合う!?え!?え~!?)

    エレン(つ、ついに言ったぞ!!)ドキドキ

    ペトラ「…」

    エレン「…」

    ペトラ「わ、私もエレンのこと好きです!」

    エレン「え、じゃあ……」

    ペトラ「これからよろしくね、エレン」ニコッ

    エレン「やったあああぁぁぁ!!!!」ガッツポーズ

    ペトラ「ただし!約束があるわ」

    エレン「な、なんですか?」

    ペトラ「まずひとつ、まだ皆には言わない。次の壁外調査に支障が出ちゃダメだからね」

    エレン「はい!」

    ペトラ「もうひとつ、二人きりのときは敬語をやめる。わかった?」

    エレン「もちろんですっ!!」ニッ

    ペトラ「じゃあ改めて、これからよろしくねっ//」

    エレン「うん!!」


  20. 54 : : 2013/11/30(土) 20:07:27
    続編→http://www.ssnote.net/archives/272
  21. 56 : : 2017/05/09(火) 17:35:28
    エレン裏山
  22. 57 : : 2017/06/09(金) 23:29:17
    かわいい
  23. 58 : : 2017/07/26(水) 13:45:38
    続きまだ?









  24. 59 : : 2018/04/22(日) 23:16:42
    私は京都府警警部の綾小路文麿です。
  25. 60 : : 2018/05/10(木) 19:10:02
    私はナポレオンであるぞ。
  26. 61 : : 2018/09/20(木) 18:35:42
    わしは憲兵団の団長になる。
  27. 62 : : 2019/06/29(土) 14:29:08
    僕はアイドルのワールドアメイジングギャラクシーネバーエルビーレボリューション通称ワーグナーだ
  28. 63 : : 2019/06/29(土) 14:30:07
    僕は音羽ワタルです。よろしくお願いします。
  29. 64 : : 2019/06/29(土) 14:31:45
    続きまだ
  30. 65 : : 2020/04/24(金) 14:25:57
    貴様らこれから新兵器開発講演を行う。
  31. 66 : : 2020/04/24(金) 16:22:09
    どうもジャン調査官です。初めましてですね。ライナー童話を書きます。ライナー童話陸上自衛隊編始まります。ライナー一等陸佐、おはよう。コニー陸士長、おはようございます先輩今日からよろしくお願いします。ベルトルト三等陸尉、おはようございますライナー一等陸佐。ライナー一等陸佐、今日我々陸上自衛隊某県某市駐屯地はヘリコプター部隊の大訓練を行う。エレン一等陸士、おはようございますライナー一等陸佐大変です我々陸上自衛隊某県某市駐屯地はコロナウイルス感染予防のために科学防護部隊を派遣せよとの防衛省の命令です。ライナー一等陸佐、至急防護服の用意をせよ科学防護部隊を出動せよ。モブリット機動隊長、我々警察本部警備部機動隊も協力いたす。ライナー一等陸佐、助かります。アルミン三等陸士、僕新人ですけど出動するんですか。ライナー一等陸佐、俺が教えるからな。エルヴィン消防指令、我々消防も協力します。ライナー一等陸佐、ありがとうございます。終わります。
  32. 67 : : 2020/06/15(月) 16:23:33
    >>66
    荒らしか?
  33. 68 : : 2020/06/19(金) 11:41:24
    まさかの学校休み
  34. 69 : : 2020/08/02(日) 02:46:20
    ペトラはエレンには優しいがオルオには厳しいですよね。なんか差別みたい。

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
shunta150422043

コーリッシュSQ

@shunta150422043

この作品はシリーズ作品です

エレン「//」ペトラ「//」 シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場